「文庫本」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 文庫本とは

2019-10-04

anond:20191003201409

知的ファンタジー知ってますよ感

これな

今でこそ

ラノベ時代以前の創元・早川ハードSFっぽさ&舶来品というイメージ

なんか高尚そうという印象がついとるが

もとのラヴクラフト作品は大抵アメリカのど田舎舞台の地味なホラー

言うてみれば米国横溝正史みたいなものだったんじゃないかという説

ちな、まったく元増田の参考にはならんだろうが

当方クトゥルフ神話最初に知ったのは1980年代前半に

雑誌の『宇宙船』に菊池秀行が書いてた記事だった記憶

80年代当時なら青心社文庫本クトゥルフ入り口だったという人は多いと思う

2019-10-03

人間差異をなくした完全に幸福世界

その異変を初めて体感したのは、日常のほんの些細な出来事からだった。僕はその日、幼馴染で親友の桐王寺勝也と一緒にいつもの通り学校から帰宅していた。通っている高校から僕たちの住む団地までの道のりには、三つほど信号横断歩道があった。僕たちはちょうど真ん中の横断歩道で、大きな荷物を抱えた一人のおばあさんを見つけた。まるでマンガアニメに出てくるような紫の大きな風呂敷を胸の前で結びこみ、マンガアニメのように身体をふらふらとさせながら信号を待っているマンガアニメのようなおばあさん。僕たちは顔を見合わせると、背後からそのおばあさんに話しかけた。

「おばあさん、荷物、重かったら僕たちが運んであげようか?」

勝也がそう言うと、おばあさんはピタッと動きを止めて、静かに僕たちの方を振り向いた。その顔には信じられないと言ったような表情。そして、口をわなわなとふるわせながら、しゃべる。

「今、なんて言った?」

その言葉には、人間の心に鈍感な男子高校生でもわかるくらいに怒気を孕んでいた。まさか言葉と表情に僕たちは面食らってしまった。僕たちは再び顔を見合わせた後、勝也がもう一度口を開いた。

「だから荷物重かったら運んであげようかって……」

「その前だよ!」

いきなりの大声に思わずビクンッと身体を張り詰めさせる僕たち。

「そ、その前って……?」

僕たちは後ずさりをしながらも、そのおばさんに尋ねる。

「アタシのこと、なんて言った!?

さらに大きな声で言うおばあさん。その衝撃波が僕たちの身体に当たる。

「お……おばあさん……って言いました……」

「そうだろうがぁ!」

おばあさんはそう叫ぶと、背負っていた重そうな荷物を振り回し、僕たちの顔めがけて投げてきた。

「うわっ!」

僕はとっさにかわすことが出来たが、勝也はもろにそれを喰らっていしまう。

「ぐへぇ

という声とともに、頭から倒れる勝也。そして、倒れた勝也の胸元に、すぐさま馬乗りになるおばさん。

「ちょ、おばあさん、何してんの!?

僕は慌てて止めに入るが、おばあさんの鋭いパンチが勝也の頬にはいる方が早かった。

「アタシの、ことを、おばあさんとか、いうんじゃ、ないよ」

「何してんだって!」

僕はおばあさんを羽交い絞めにした。なおもバタバタと暴れるおばあさん。足を限界まで伸ばして勝也を蹴っている。

「ッ本当の、ことを、いうんじゃ、ないよ!」

おばあさんはそう言うと、するりと僕の腕から抜け出し、大きな荷物を抱えてものすごいスピードでどこかに行ってしまった。

「なんだったんだ……?」

僕はその後姿を呆然と眺めるしかできなかった。そして、呻き声が耳に入り、我に返る。

「だ、大丈夫か?勝也!」

僕は勝也を支えながら、家に帰った。



翌日。勝也は顔を晴らしながらもいつもの集合場所に来ていた。

「勝也、大丈夫か?」

僕は開口一番勝也に具合を尋ねる。

「なんとか」

「……そっか」

僕たちはそのまま学校に向かった。学校に到着すると、昨日のおばあさんのことなんか忘れてしまうくらいの出来事が起こっていた。なんと、学校にあるありとあらゆる書籍教科書書類が校庭に集められていたのである

「あら、おはよう。二人とも。もう教科書は校庭に捨ててきた?」

クラス委員長生徒会役員も務めている八島真理がメガネを拭きながら教室に入った僕たちに尋ねてくる。

「え?いや、まだだけど……っていうか、どういうこと?教科書を捨てる?」

「ええ、そうよ。あんもの、早く捨てないと、先生に怒られちゃうわよ」

彼女はそう言うと、どこかへ行ってしまった。

「やめろ~!僕は、死んでもこの教科書は捨てないぞ~!」

大声でそんな言葉が叫ばれているのを耳にして、思わずそちらの方に目をやると、そこにはがり勉三俣啓介が先生たちに取り押さえられているところだった。

「ばかなことをいうな!」「早くこの子から教科書を!」

三俣を三人がかりで抑え込んで、教科書を奪う先生たち。

「やめろ、やめろ~!」

教科書を奪われた三俣はそれでも先生抵抗しようとあがいている。しかし、

「いい加減にしろ!」

という、先生の声とともに、三俣の顔に先生の蹴りが入る。ミキャという嫌な音があたりに響く。

「ッッ!?

三俣の声にならない叫びが聞こえた気がした。

「お、おい。早く俺たちも行こうぜ……」

昨日のことを思い出したのか、顔を蒼くしながら勝也が僕を引っ張る。

「あ、おい……」

僕は結局校庭まで引っ張られて、教科書や持っていた文庫本を捨てることになった。そして、授業が始まった。



今日は、私たち人間についてを授業で扱うことにする」

世界史七井がいきなりそんなことを言い始めた。僕と勝也は互いに顔を見合わせる。そうした瞬間、ちらっと空席が見えた。あそこは確か三俣の席だった気がする。あの後結局どうなったんだろうか。

「では、いきなりだが質問だ。われわれ人間は、みんな同じだね?」

七井がそんなことを聞いてくる。人間はみんな同じ、だって?確かに同じ部分もあるが、同時に違いもある。一概に同じだとは言えないはずだ。

はい先生

僕がそう思っていると、八島が手を挙げる。

八島君、どうぞ」

七井八島指定した。八島は席から立ち上がると、口を開く。

古来より人間には差異などなく、みな同質でありました。それは今も変わりません。なので、人間はみんな同じであると言えます

「その通りだよ、八島君」

七井は嬉しそうにいう。しかし、それに異を唱える者がいた。こちらもがり勉で、一番後ろに座っている一色だ。

「みんながみんな同じなんて、そんなバカたことありません。現に僕は目が悪くてメガネをかけているのに、彼女はかけていないじゃないですか!」

一色はそう言って八島を指さす。七井は一色に近寄ると、一式が欠けていたメガネをはずした。

「あ、な、なにすんですか!?

メガネを取り上げられて慌てふためく一色。七井はそんな一色のことを気にも留めず、手の中にあったメガネを握りつぶした。

「ああ~!」

一色の悲痛な叫び

「これで、同じだね?一色君?」

七井は先ほどの八島の答えを聞いた時と同じように、笑顔で聞いている。

「で、でも、性別だって違うし、体格だって違……」

一色はなおも食い下がろうとしたが、次の瞬間身体椅子ごと後ろに吹っ飛んでいた。七井が思いっきり一色のことを蹴ったのだ。そして、蹴られてうずくまる一色の近くにしゃがみ込み、再び七井は尋ねる。

「同じだね?」



その日を境に、世界は大きく変わってしまった。僕以外のすべての人が、人間はみな同じであるという考えを、まるで植え付けられたかのようにするようになった。やつらの言い分では、差異がないから、差別もなく、貧困もなく、幸福幸せ世界を築けるのだという。

僕は相変わらず学校に通っている。それは、僕が人間はみな同じであるという考えを持っていないということを知られないようにするためである今日も一日、学校が終わるまで何事もなく過ごすんだ……そうすれば、なにもされなくて済む。

ホームルームを始めるぞ」

担任の声で、我に返る。

今日は、皆に非常に残念なことを伝えなければならない」

淡々担任は喋り続ける。それが怖かった。

「どうやら、ウチのクラスで、同じ人間じゃあないものが逢いるらしいんだ」

ドキッとした。心拍数が上がるのがわかる。口から心臓が飛び出してしまうのではないかというほど急に心臓が動く。先生のその言葉で、クラスのみんなが一斉に僕の方を向く。

「えっ……」

僕は思わず声を漏らしてしまった。担任が僕に近寄ってくる。そして、笑顔で言った。

「同じだね?」

Happy End

2019-09-28

古書店が開けるほどの「本の山」

https://togetter.com/li/1409562

こちらのたくさん本があったという話について、古本界隈で働いていたので書いておこうと思います

別に隠れて投稿することもないかと思いましたが、業界の裏話的な内容なのでこちらにしました。

まず図書館への寄贈は、よほどの希少本でない限り基本的に断られます

同様に病院や養護施設などへの寄贈も受け付けてないことが多く、内容についても精査されるので難しいです。

そして古本屋、こちらが本命かと思いますので細かく書きます

これまでの経験からひとりで保管できる最大がだいたい1万冊なので、ここでは仮に1万冊持っていたとします。

それを古本屋が買い取るとなると、トラックなどで往復する手間とそれなりの人手が必要です。

複雑な戸建てや高層階のマンションなどは運び出すだけでも数日かかりますのでここで数万円、場合によっては10万くらいの費用が発生しています

そして商品になるかどうかの品定めを行います

価値があるかどうか、破れていないかペンなどの書き込みがないかをチェックしながら、販売用と転売用と廃棄用に分けていきます

販売用とは自分販売するという意味で、最も価値がある本ということです。

もちろん全部売れるわけではないので、利益が確定しているわけではありません。

転売用とは自分では売らないが他の同業他社が扱っているものです。

この基準は各店舗で異なりますが、例えばあるジャンルは扱ってないとか、破れやシミなどがあるものは扱わないとか、単価の安いものは扱わないとか、それぞれ独自基準を持っていますので、自分が売らなくても他店で取り扱っているのであればそちらに回します。

廃棄用は文字通り廃棄処分です。

破れていたりコーヒーがかかっていたりと商品としての価値がなくなったものこちらです。

その他電話帳のような元々価値がないものや、販売が困難なものこちらに入ることが多いです。

もったいないなと思う代表格に同人誌があります

専門店でないと取り扱いが難しく、またそのような専門店転売しようと思っても、それぞれに価値があるのかどうかの判断時間がかかったりと、色々と手間がかかるのでそのまま廃棄処分となることが多いです。

廃棄処分方法地域によって違いますが、トイレットペーパーと交換したり、1kgいくらかで古紙業者に買い取ってもらったりします。

なおこれらの選別作業を買い取るときにその場で行う業者もあれば、冊数や重さなどで買い取る業者など色々です。

私のいた店ではその場でだいたいの価値を算出して買い取っていましたので、かなり高値で買い取っていたと思います

コレクションの内容や保管状態によってバラバラですが、割合としては、販売が60%、転売10%、廃棄が30%くらいだと思ってください。

過去には数万冊の本を買い取ったのに、あまりに汚いということで持ち帰ってすぐに全部廃棄処分したこともあります

見た目が綺麗でも裏表紙蔵書印が押されていたり、ネットカフェ経由の本はほとんど売れません。

ネットカフェのような乱雑に扱われることを想定している場合は、表紙が糊付けされていたり、ページが抜けないように本全体をタコ糸などで補強していることが多く商品としての価値がありません。

また多少のページの折れはいいのですが、変な形に曲がってしまってる本は全く価値がありません。

保管するときはブックエンドを使ってまっすぐ立てるか横にまっすぐ寝かせてください。

ベッドの隅でねじ曲がって置かれていた漫画など論外です。

こうして販売用として残った本を販売できるようにする作業に入ります

まず価値があるかどうかの品定めを厳密に行います

過去販売履歴などから想定される価値計算し、販売に値するか判断します。

ここで単価が安すぎるものや回転率が悪く自分の店で販売するには在庫リスクが高すぎるという場合は他店への転売に回したりします。

小説実用書はそのままクリーニングにまわしますが、漫画場合シリーズがそろっているかチェックします。

本が少ないときはいいのですが、3000冊を超えると神経衰弱みたいで気が狂いそうになります

10巻完結の漫画で1冊でも足りないとバラ売りになってしまます

バラ売りとセット売りでは1~5割くらい価値が変わります

最近の本であれば自分で買ってきて足せばいいのですが、数十年も前の本は簡単に買い足せません。

単巻で価値があるものはそのまま売りますが、揃わなかった多くの本は他店にまわします。

あと1冊でコンプリートするのに、という状態長編漫画が山積みというのは業界的によるある話です。

また1巻は色んな古本屋で売っているが最終巻はどこにもない、ということはよくあります

友達の家で読んだとか、途中で面白くなくなったとかの理由で最終巻を買わず中途半端状態で売る人が多いです。

まり出回ってない漫画ちゃんと全巻揃えて売ると、価格があがったりしますので参考にしてください。

この段階で脱落するかどうかはジャンルによって差があります

揃っている漫画ほとんどが販売されますが、雑誌ライトノベルほとんど販売されません。

雑誌価値があるのは特定アイドル写真掲載されているとか、特別理由があります

私も学生時代にあるアイドル掲載された1ページが欲しくて古本屋で汚い雑誌抱き合わせの束を買ったことがあります

ライトノベルほとんど売れません。

この購買層は古本をあまり買いません。

激安にすれば売れるのですがそれでは商売になりませんので基本的に他店に転売します。

通常の小説でも単行本販売される確率文庫本の半分くらいですが、高値のつく確率が高めです。

単行本コレクター要素があるので、本棚に飾りたいという需要もあるようです。

私も村上春樹の本を棚に並べていたりしますが別に読み返すことはありません。

ただ映えるという理由だけです。

多くの実用書は時代の流れで価値を失いますが、一部ジャンル実用書は著者によっては下がるどころか価値が上がるものもあります

たとえば囲碁将棋麻雀が該当します。また一部の経済本も価値が下がりません。

そのようないわゆるレア本は表紙がなくても高値で売れたりします。

この段階で半分以上の本が脱落します。

本というのは本棚などに長年置かれているため埃やシミなどが付いているのでクリーニング必要です。

まずおおざっぱにタオルなどで埃を取ってから、専用の洗剤を付けた布でゴシゴシ磨いていきます

場合によっては本にその液体をぶっかけます

その結果、力を入れすぎて表紙が破れたり、シミが取れなかったり、逆に洗剤によってシミが付いたもの廃棄処分となります

汚れが取れたら見た目の体裁を整えていきます

ブック〇フのシールが貼られているような本は売れませんのでシール剥しを使って剥していきます

人気のある本は5枚くらい貼られているのでイライラしながら剥します。

外に貼られているもの簡単ですが、中にシールが貼られている場合は手間がかかり、場合によっては剥すときに傷がついてまた廃棄処分となります

そしてページが折れているものは全てのページを元に戻します。

特に多いのが漫画の表紙の内側が小さく折れているものです。

なぜか多いんですよね、これ。

所有者によって本の扱い方に個性があるので、表紙が1冊折れていたら30冊あると思え、が標語です。

具体的には本を丸めて読む癖があると表紙が折れます

本はまっすぐ開いてください。もちろん開きすぎて開き癖が付いてもいけません。

また表紙がずれるのが嫌で表紙をテープで止める人けっこういますおすすめしません。

経年劣化したテープはシミになってしまいまい本の価値が激減します。

こうしてクリーニング突破できなかった10パーセントくらいの本が脱落します。

このような工程を経て実際に自分の店で販売されるのは買い取った全体の10%くらいになります

他店に転売したときに多少の現金は入りますが、単純計算で1冊10円で買い取ったとしても1冊100円の購入経費がかかっていることになります

また上記の選別作業クリーニングに1冊2分くらいかかりますので、見えないところで人件費がかなりかかっています

それらを考慮するとブック〇フのように100円で売っていたのでは儲けが出ないどころか赤字なのです。

ただ私のいた店では売りに出せばほとんど売れるという厳しい基準販売していたため、他店ではもっと販売に回していると思います

概ね9割が売れていましたので、売れ残った本が山積みになっている街の古本屋想像してもらえれば、経営方針の違いがよく分かるでしょう。

色々と厳しい基準を書いていますが近年のお客さんはとても目が厳しいのです。

私の若い頃(それなりに年です)は古本屋の本といえば埃みまれだったりソースがかかって汚れていたり破れていたり雨に濡れてシワシワだったりと酷いものでした。

しかし今は新品同様の本を激安で求めています

ですので新品同様になるように手入れをして、新品同様にならないものは売らないのです。

この流れはブック〇フが作ったといっても過言ではありません。

綺麗な古本を安く提供する。

一度これに慣れてしまったら汚い古本屋など商売になりません。

そして安く提供することで経営悪化したブック〇フは単価を上げてきました。

なんということでしょう

2019-09-26

https://anond.hatelabo.jp/20190925210817

素泊まりの宿を探して湯治に出かける。

なるべく山奥の、電波の入りにくい宿がいい。

文庫本を持っていくもよし、Kindle読書するもよし。

要点は「脳みそLANケーブルを引っこ抜く」こと。そういう時は、外界から遮断されるべき。

その状態って、脳みそが変なウイルスで、無限ループしている時なのよ。

2019-09-16

anond:20190916130125

中学校と家の間に小さな個人書店があって、そこで立ち読みしていた。だけじゃなくて幾度か万引もしていた。

うちは決して裕福ではなかったけど、勉強とは関係なく趣味で読みたいSF作家文庫本を盗んでいただけだ。申し開きはまったくできない。

どうしてあんなことをしたのか今となってはわからない。

六畳間ぐらいの店内にぎっしり本棚が並んでいたあの店にとっては、利益が軽く吹き飛んでしまうような犯罪だった、と後年知ったが手遅れだ。

鋭い目をした年配の店主は、僕の行為に間違いなく気づいていた。それはそうだろう。考えなしに学生服を着たまま店に行っていたので、学校告発することも可能だったと思う。

でも、彼は何も言わなかった。

たまに罪滅ぼしのつもりで本を買うと、「本をしっかり読んで立派な大人になってくださいね」と、そのときこちらの目を見ずに言っていた。

就職して帰省したある日、その書店の前を通りかかるとガラス引き戸の内側からカーテンを閉められ、長いこと放っておかれた様子だった。

店は潰れた、店主は死んだ、と風の噂で聞いた。その後も風化が進むばかりで店は放置されたままだ。

今思えば、あの店には同規模の書店が必ず扱っていた(と大きくなってから知った)成人雑誌の類はひとつもなかった。

いつかたくさん本を買って恩返しして、そしてもし勇気があったら、昔の罪をすべて謝ろう、との思いはかなわなかった。

この世に取り返しようのない罪はある。私は死ぬまであの店に対する負い目を抱えて生きていくのだろう。

2019-09-14

anond:20190914041146

編集増田です。「発注を受ける絵描きさん」から増田視点にはなかった、的を射た異論」をいただいたのはこちらの方だけだったのでせっかくながら返信させていただきます

女性向けなんて300部でたらすごいほう

200であそこは多いと噂になる

で、実際はだいたいが50~100部でオンデマンド印刷(安くて荒い)

印刷費総額2~4万円(9割売れても赤字)みたいな状態で、表紙依頼に1万円かけるなんて

よほど思い入れがあるくせに友達がいない人、ということになる

女性向け界隈の雰囲気に関しては無知なので言える事は何もないのですが、この辺りに関しては男性向けでも変わらないと思います同人誌文庫本100冊売れることはそうそうない。プロ作家寄稿したら紙で即完売するかもな、くらいのレベル。n*100円で出して100冊売れたらn万円なわけで、イラスト発注5万円で計算すると最低1000円からですよね、でも同人小説で1000円の値段がつくもの買ってもらおうとしたらどれくらい気合いの入ったものになるんだろう。

まり、実はこの話って「5万円で小説同人イラスト発注無理でしょ」問題根本に横たわってるんですよね。発注側の視点からその言葉を言うわけにはいかない(精神論として)ので書かなかったんですが、現実問題上記計算で行っても5万円を捻出するのって大変じゃないですか。いくら作品に愛があっても赤字前提になる価格帯でずっと同人小説出し続けるの心が折れますよ。自分なら心が折れる

結局のところ、「理想価格帯-現実発注価格」の間に生まれる差額をリカバーするためのものって、最終的には友人価格とか、作品愛とか、そういうものにならざるをえない。その前提の元で可能な限り受注者に対して最高のパフォーマンスを発揮してもらえるよう、ノウハウでどうにかなるサポート方法可能な限り書いたのがあの増田だったのです。

要するに本来5万円でも安い作業を(どう考えても5日以上かけてる)

5000円しかもらえない覚悟があるかどうか

極端な話、4万5000円分を「この人のこと大好きだから全然構わない」で精算できるかどうかにかかってる

で、自分が完全に見落としていたのが「金額差分発注者や作品ジャンルに対する愛を瀬踏みする行為にならざるをえない」という視点同人ってたしかに同じジャンル同士の交友関係が前提になりますもんね。そこは自分無知というか、ビジネスでのイラストレーターさんとのつき合いしかなかった=お互い完全に初対面の状態から発注せざるをえない=みんな特につきあいのないイラストレーターさんに発注していると思い込んでいました。失礼しました。

結局のところ、同人って「商業より安い発注になりがち」問題って絶対発生するものだと思います。ただ、その分融通が利くというか、「同人からできること」をやってもらえるのが一番いいのかなと。

たとえば、商業同人の一番の違いって、「厳密な締め切りがない」「イラストに対する細かなリテイクがない」「好きなものを描ける」あたりだと思うんです。だから、そういった「イラストレーターさんにとっての片手間・息抜き」になるような発注ができると、多分喜んで描いてもらえるのでは、とは少し思っています基本的に、イラストレーターさんは描くことが好きなひとたちだと思うので、「描くのが苦痛」にならないような発注ができると、お互いにとって幸せな依頼になる。これは商業だとやりがい搾取になるからできない=同人からできることだと思います

こちらの方の異論には痛いところを突かれたというか、この前提を語らなかったのは不誠実な気がしたので、答えになってない反応ながら書かせていただきました。あくま部外者として思うのは、発注する側はあんまり気負わないで発注したらいいし、ただ発注するならするイラストレーターさんへの気遣いを忘れないで発注するのがいいのではないか、ということです。

2019-09-11

重要追記あり】元ラノベ編集視点から見たお互いが納得する為のイラスト発注

可視範囲内で見かけたもっともな指摘を受けていくらか補足・訂正】【100ブクマ突破してたのでちょいちょい追記。】

大昔にラノベ編集者をしてた。そのとき経験を書く。

基本的に、イラストレーターさんにとってラノベイラスト仕事は割に合わない。締切は外道だし、イラストの量も膨大だ。

仮に、ラノベ1冊のイラスト発注するとする。カラーイラストカバー1枚・口絵3枚(口絵4ページに対して単ページ2枚と見開き1枚)の計4枚、本文中のモノクロ10枚が1セットだろう。カラーイラストに5営業日モノクロイラスト1枚に1営業日という計算で、最低でも1冊あたり30営業日=1.5ヶ月分の工数を割いてもらうことになる(厳密にはキャラクターデザイン工数も別途計算しなきゃなのだが、意図的割愛してます)。

【本職の某氏から指摘を受けて気づいたので補足訂正。ここでの「1営業日」は稿料計算の為に出した仮の日数であり、実際のスケジュール調整の参考にしてはならない。たとえば、カバーイラストの「5営業日」などは「発注から完成まで5日で十分」という意味ではない。現実問題として、一つの仕事に丸々5日間かかりっきりになってもらうのは不可能なので、合間合間に別の仕事をしてもらったり、休み休み仕事をしてもらうことを前提にすると、最初発注から納品までどれだけ急ぎでも2週間、最低でも1ヶ月は日数を確保すべきである個人的には、同人仕事を依頼するなら、発注ラフ→線画→仕上げの各プロセスで1ヶ月以上は作業期間を設けて、最初発注からイラスト納品まで3ヶ月くらいは見ておいた方がいいと思う。それくらい開けないと、プロイラストレーターさんは同人イラスト仕事を受けてくれない、というか受けられないのではないか。】。

そうなると、本来なら計算上は人月単価1.5ヶ月分の稿料が発生するのが当たり前であるしかし、様々な事情によって、そんな予算はないわけだ。重版かかりまくった作品とかなら稿料もそれなりになるかとは思うが、中々そうはいかない。

それに加えて大量のリテイク地獄(たまにある)、小説原稿の遅延(よくある)、編集の怠慢による発注書の遅れ(もっとある)などが重なり、外道スケジュールに追い込まれることが多い。結果イラストレーター地獄を見がち。悲しいけどこれ現実なのよね。商業だと利害関係者が膨大なので、どうしても各種調整により色んな問題が発生しがちである

一方で、同人誌の原稿になると、別に本を落としても数十万単位での損害は発生しない。多少の融通は聞くはずである。いまから書くのは、増田イラストレーターさんに仕事をお願いするときに抑えておくべきと考えている、発注時のポイントであるキャラクター発注のコツはぶっちゃけ今でもわからないし増田のやり方が正しかったのか自信もないので割愛し、それより前の基礎的なことだけ書いたつもりだ(増田は以下の内容に加えて「売れるためのデザインや表紙」をディレクションするのが書籍編集仕事だと考えている)。同人イラスト発注したいと考えている方々は参考にしていただけるとありがたい。

原稿料に見合ったお願いをする

350dpiの文庫本表紙サイズの4Cイラスト1000円で依頼するのは正気の沙汰ではない……というのは直感的に理解してもらえると思う。時給1000円として1時間で描けるイラストってどんなもんやねん。ただ、その一方で、カラーイラストに対する金額がわからないのも実情ではないか

この辺りは、「そのイラストを何営業日かけて描いてもらうか」を念頭に考えるのがいいと思う。たとえば、商業イラストレーターさんにイラストを依頼するのであれば、一番安くても人月20万円の仕事(本当に一番安いことを前提です)として、1営業日1万円、前述の通りカラーイラストは1枚につき最低でも5営業日はかかると考えて、5営業日で5万円になる【税金を加味していないという指摘はもっともです。お恥ずかしい。+10%は提示すべきですね…】。

直感的に「高い」と思った方の感覚否定はしない。金銭感覚は人それぞれだ。だが、それでもイラストレーターさんの仕事としては、月20万円分にしかならないのであるあなたイラストレーターに敬意を払うならそれくらいの前提は持ってもらいたい。

もし、様々な事情でそれ以下の予算しか用意できないなら、なにかしらの融通をきかせる必要はあるだろう。たとえば、依頼するイラストの構図を一から考えてもらうのか、こちらで事前に指定するのか。キャラクターデザインを「小説の本文を読んでもらって一から考えてもらう」のか「事前に発注書をガッチガチにかためてそのとおりに作ってもらう」のか。

重要なのはイラストレーターさんの負担を減らすことである。そして、人間は「考える」ことに労力を要するのだ。予算が潤沢ならイラストレーターさんのクリエティティを存分に発揮してもらえばいいが、そうでないならできる限りイラストレーターさんの負担を減らしてあげるべきである

そして、負担を減らすとは、発注における「曖昧さ」をなくすということだ。可能な限り、曖昧発注はしないようにしよう。

※ただし、そういった「ガッチガチ指定」に近づけば近づくほど、イラストレーターさんは「言われたことをやるだけの存在」に近づかざるをえない。発注者と受注者という関係本質的にそうなってしまうかもしれないが、それはそれとしてそのことを嫌がる方もいると思う。発注相手がはじめて連絡する相手なのか、関係性のそれなりにある友人なのかで許容可能曖昧さは変動する。この辺りは臨機応変に考えていただきたい。

重要追記

ごめん大事なこと書き忘れたけど「文庫本表紙カラーイラスト5万」は【商業で】依頼する金額としてめっっっっっちゃ安いからな!!!!!!!!!!!!

「5万で頼むのは相手を額面月収20万扱いすることと同義」くらいの意味で書いたんだけど俺が悪かった!!!!すまん!!!!!!!!

あと「平均的な金額を書け」と言う批判も見たが、本当に申し訳ないことに「元」なので自分のいたところ以外の金額相場を知らんのだ……。

商業であれば許されない金額同人イラスト発注できるのには理由がある。相手趣味とかスケジュールとか工数の簡略化とか」という話です。特に商業イラストだとせっかく描いてくだすったイラストを、様々な理由によって(時には相手感性否定するかたちで)リテイクせざるをえないことが多くて、そういったことを込みで考えると稿料はもっと高くてしかるべきなのだ

発注要件最初にすべて提示する

これは絶対だ。

たとえば、「イラストを1枚お願いしたい」とだけお願いしてあとからイラストの点数を増やすのは一番最悪なパターンだ。最低でも、

は全部伝えること。

発注要件はいくつかのレイヤーを設ける

どちらにとっても不幸なことは「聞いてない!」の発生だ。

  • 絶対に変えられないこと/原則守ってほしいこと」
  • 「できればお願いしたいこと」
  • 可能であればお願いしたいが無理なら不要なこと」
  • こちらでは考えが未定なので、できれば提案していただきたいこと」

といった、いくつかの発注レイヤーを設けておくのが望ましい。柔軟性のレイヤーを設けておかないと、前述のとおりイラストレーターさんを「言われたとおりに描いてもらう存在」として扱うことに繋がりかねない。また、「絶対に変わらない発注要件」を明示しておかないと、イラストレーターさんが仕事に関する予測可能性を確保できない。たとえば、リテイクに関する同意はとりつけておいた方がいい。「リテイクは1回まで」「リテイクを出すときは24時間以内に出す」など。そういった取り決めを設けた上で、取り決めをこちらが破った場合は追加予算を払うといったルールを設ける。

前述の予算問題にも絡むが、あんまり予算が出せないときは「リテイクは絶対に出さない(〇回まで)」といったルールを設け、イラストレーターさんの不安を最小限に抑えるといった心遣いは重要だと思う【ちなみに、実際にラノベイラスト発注したときに「リテイクを出さない」という約束を設けたことは一度もない。あとリテイク費用を出せたこともない。リテイク云々は「最悪利益が出なくてもいい非商業発注」だからこそ簡単に取り決められる話だと認識している】。

小説原稿だけを送りつけない

大変失礼ながら、同人小説原稿は多かれ少なかれ「読みづらい」。本文をイラストレーターさんに読ませることを強要してはならない。その前提でいるべきである。本文をそのまま送りつけて「この話のこのキャラクターを」とお願いするのはもっての他であるイラストなしの長編小説からキャラクターの外見描写を抜き出す作業想像してみてほしい。むっちゃくちゃめんどくさい。

たとえば、女の子イラストを描いてもらうなら

くらいは事前にこちから提示したい。なお、これは「原稿を送ってはならない」という意味ではない。作品雰囲気がわからないのにイラストを描いてもらうの大変なので。小説原稿を送った上でちゃんイラスト指定をまとめておくこと。

この辺りはキャラクター発注書の作り方に踏み込むからそろそろやめておくが(飽きてきたとも言う)、文章で全て書く必要はない。「こういうイメージで」とGoogleで拾った画像を投げるだけでも随分違う。

追記

肝心なことを書き忘れていたが、そもそもの前提として

相手事情確認する

こういった諸々をいきなり提示たからといって、それだけで先方が楽になるとは限らない。相手にも相手事情があるからだ。

相手商業デビューしたイラストレーターさんなら、相手スケジュールを必ず確認しよう。別に相手が締め切りを破るの前提に考えるべき」と言っているのではない。商業仕事の締め切りと、同人仕事の締め切りが重なった場合、当たり前だがイラストレーターさんは商業仕事を優先するに決まっているのだ。イラストレーターさんが商業作家だったり、あるいは商業での仕事が降ってきかけている方だったりする場合は、そのスケジュール可能な限り把握して、その上で「商業を優先した場合同人スケジュール」を逆算すべきなのである

追記

普段その人が描きなれてないものを依頼するなら工数を多く見積もるべき」みたいな話もあるがこれも割愛している。これ以上細かい話になるとボロが出るので。

スケジュールに余裕をもたせる

これをしない人がものすごく多いが、上記のようなスケジュール計算ガチガチにやっても、スケジュールは、絶対に、遅延する。

同人イラストでリテイクや修正を出す事例はどれほどあるかわからないが、たとえばスケジュールの中に修正対応の期間を計算に入れているだろうか。同人誌だったら多少は余裕を持たせられるはずだ。冬コミイラストを仮にお願いするとしたら、仮に11月中旬が最終締め切りだとして、あちらこちらにマージンを設定して提示する締日は10中旬くらいにすべきである

最後

諸々書き殴らせてもらった。思いついたり批判を受けたりしたら適宜追記修正する。

なお、これらは失敗から学んだことであり、書き手増田がそのように振る舞っていたことを意味しない。つまり投稿過去仕事をしたイラストレーターさんへの贖罪意味合いが強い。皆さんは増田のような失敗をしないでいただけるとさいわいだ。

anond:20190519061244

2019-09-05

本の備忘録

今でも覚えてる本その1

幽霊園遊会 赤川次郎

小六の夏休みにおばさんに買ってもらった、始めて読んだ文庫本

その後、幽霊シリーズを皮切りに赤川次郎をむさぼるように読んだなぁ

 

・花闇 皆川博子

いつ読んだが忘れたけどとにかく凄まじかった

私が生まれる前から祖母も母も演劇界定期購読していたので

他の人よりは歌舞伎に詳しかったのだが、祖母と母に感謝

教養って大事ですね。

 

・絡新婦の理 京極夏彦

大学1年の夏休みに読んだ

始めて読書徹夜した。

 

金閣寺 三島由紀夫

大学1年のGWに読んだ。暇すぎて三島由紀夫週間だった。

 

燃えよ剣 司馬遼太郎

大学図書館司馬遼太郎全集読みふけったなぁ。

土方歳三好きになりすぎた。いい男過ぎ…!

  

・愛死 瀬戸内寂聴

エイズは愛死と訳された、というワードに尽きる。

2回目を読もうとはまだ思えない。日常が持ってかれた稀な物語

 

・教団X

帯にひかれて読んだけど、そうでもなかった本その1

つーか、読んでる最中、ずっと平野啓一郎の本ておもって読んでた。

中村文則だった、ごめんなさい。

 

・一瞬の光 白石一文

この本で好きになってその後この人のたくさん読んだが、

いつも浮気してて(誰かいるのに、もう1人いつもいる)、

話の区別がつかなくなってきました

 

・密会の宿 佐野洋

内容は覚えてないけど、中学生の時によんで、シリーズ読破したような。

 

バトルロワイヤル

落選した評ののった雑誌たまたま買ってて(そっちは確か

ぼっけぇきょうてぇ か、Twelve YO のどっちかが掲載されてたような)

田町駅前の本屋で実物見て、読まなきゃと思って買って読んだ。

何度も読み返した、私の中では珍しい本。

映画もみたけど、あの台詞が秀逸。

わたし、どうすればいいの?

死ねばいいのよ。

あーー言ってみたいわー

2019-09-01

こんなのが持て囃されるぐらいならなろうでいいわ

https://twitter.com/katsuse_m/status/1057240781931442177?s=21

信者はほんとにこんなクソ小説でええんか?その辺で売ってる文庫本の一冊選んでもこれの何百万倍もましな恋愛小説読めるやん。全員サクラなのか?

けがからない

村上春樹嫌いだけど、村上春樹の方が5億倍マシや

信者達はまともに本を読んだことが無いのか?小説じゃなくたって、他の上質なエンタメに触れたことが無いのか

まじわけわからん

中学生が頑張って書いた痛い短編レベルやん

ワイの高校の頃クラスにいた文芸部の女とかのほうがよっぽどいいもん書いてたわ

はーいみわかんね

マジで訳がわからん

あいみょんとかのほうがよっぽど才能あるやろ知らんけど

2019-08-17

anond:20190817144136

ハードカバーのほうが日持ちする。

まぁ、文庫本安価に仕上げる為に安い材料を使ってるからなんだけど。

ハードカバー存在意義

全部文庫本じゃダメなの?

持ち運びやすさ安さ軽さ全てにおいて文庫本に負けてるし、逆に勝ててる面は殆どないし。装飾とかはハードカバーの方が凝れるだろうけど、本買うときに装飾決め手にする人間って殆どいないだろ。売れたあの本が文庫化!ってしたいだけなら今すぐこの世から消し去ってほしい。文庫で出しても内容は全く同じだろうに、わざわざ装飾して高く売られても困る。

2019-08-10

なるほど。温泉文庫本を読めばいいのか…

文庫本を読みながら、ときどき牛乳を飲む。

完璧だ。

anond:20190809233148

温泉文庫本読んでるおっさんたことあるけど、お前いつまで入ってるの?とは思った。

入浴施設で入浴以外の行為で不必要専有する行為禁止されても仕方ないと思う。

2019-08-06

anond:20190806202418

あれ文庫本ならうまくいくんですよ

文庫本以上の大きさの、たとえばコンピュータ参考書とか、レシピブックとか、そういうのはうまくないんすよ

2019-07-28

anond:20190728231837

荷物を減らせない増田です。

人一倍荷物自分でも浮浪者とか病気の人っぽいと思うけど、全部自分的には必要と感じてしまうので、どれを削れそうか逆に教えてほしい。

①財布

ハンカチティッシュ

③汗拭きシート(この時期のみ)

キーケース

めがね(コンタクトだけど何かあったら不安なので)

モバイルバッテリー

⑦お薬袋(細々したお腹とかアレルギーの薬の詰め合わせポーチ)

日傘

化粧品(これぐらいの中身→ https://images.app.goo.gl/N3THYGLNstxivYKR7)

文庫本(移動中読む)

11.日焼け止め

12.500mlペット飲み物

日によって↑に加えてノートペンデジカメおやつ、お昼のパンなどが増える

2019-07-11

[]夢二

こんな夢を見た。

笑っていいとも』のテレフォンショッキング時間タモリのところに間違い電話が掛かってくる。タモリグラサンではなく片目のアイパッチをしている。そんな頃のタモリだ。タモリが「お前、トガシだろ」と相手に話し掛けるので相手が仰天して「ど、どうしてそんなことが分かるんですか!?」と返すと、タモリは「それは、おれがタモリからさ」と答えて電話を切る。一部始終がテレビで公開されている。

また別にこんな夢を見た。

歩いている。そこに行列が出来ている。なんなのか聞いてみる。すると、行列の中で話題になっているトピックがあるということなので話を聞いてみる。そうすると、遂に長年の課題であった「電話中に相手の話を聞いているようで聞いていない人は、実はなにをしているのか」という問題に答えを出した人が居るということなのだ。その人の話を聞きに並んでいるのだという。私も並んでみる。すると流れは田んぼ差し掛かる。人々は畳が腐ったような匂いのする田んぼの中を一列に行列を成して並んでいる。遂に私の番が来た。私はその見つけた人に話を聞く。男はどうということのない普通の男。彼は言う。彼は、「話を聞いているようで聞いていない人は、小説を読んでいるのだ。それは阿部和重の『アメリカの夜』という小説だ」という。私は早速その小説を読もうと図書館に予約を入れる。だが、問題がある。それは私がその文庫本を既に持っているということだ。そこで目が覚める。

2019-07-10

マンガ違法ダウンロード動機は「失敗するのが怖いから」ではないか

 読書家と呼ばれるような人たちであってもたまに「図書館で借りて読んで面白かったらちゃんと買います」というひとがいる。

 法的にも道徳的にもピュアリーホワイトであるし、なんなら本来支払う必要のない金を還元するぶん、

 世間的には感心であるということになっている。その認識は正しいだろう。

 しかし、余分な金を払う準備があるのならそもそも最初から買って読めばいいのでは、という疑問も湧く。

 その疑問に対する答えはこうなるだろう。

「もしその本が『ハズレ』だったら金をムダにすることになるからいやだ」

 だからお試しをやる。合理的である

 でも純粋に困窮している人や高額な大著を求めようか迷っている人などならともかく、

 せいぜい1000円2000円の小説に「合理性」を基準に購買行動を決めるのがどこまで経済的かは実のところよくわからない。

 図書館に行き、お目当ての本を見つけ、順番待ちの予約を申請し、順番が来たらまたぞろ引取にでかけ、定められた制限間内に読み通し、また図書館へ返却のためにでかけていく。そもそも読んでみてつまらなかった場合、買おうが借りようが読んだ時間が「ムダ」になることは変わりないのであって、800円の文庫本を読むのに二時間かかったとして時給マイナス400円、負けは負けである。あとはどのくらい負けるかどうかの話でしかない。

 だいいちに金銭的・時間的なコストを考えたら世の中の九割九分のひとびとにとって読書など(自己啓発の類のものを含めて)絶望的に「ムダ」な行為だ。

 逆に意味のないコストをむやみにかけることで趣味人としての見栄を見せつける、江戸時代旦那衆のような蕩尽を称えるべきとも思われないけれど、息抜きや逃避や精神生活のための行為を損得でいちいち勘定するのはそれこそ余計なコストに見える。

 それでも前もって無料のお試しをやらないと怖い。

 その気持は実は金銭的なコストパフォーマンス感覚ではなく、

 どんなジャンルでも今コンテンツ業界において無料のお試しがデフォルトになっていることに由来するのではなかろうか。

 音楽Youtubeであらかじめ聴ける。映画テレビでやる。マンガネットで読める。これらはすべてオフィシャルだ。

 いまや試すという行為無料であることと分かちがたく結びついている。

 金を払って試すのはもはや実験ではない。賭けだ。支払った金銭に見合うだけのリターンがあるかどうか。

 そうした世界においては目に見えて焦点となっているのは金銭であるため、時間的なコストが余分にかかっていたりしても捨象されてしまう。

 金と時間バランスにおける試しのバリエーションが増えたと表現すれば、聞こえはいいかもしれない。

 

 で、タイトルの話に戻るが、

 こういう「図書館で借りて試す」派のひとびとと

 マンガ違法ダウンロードに走るひとびととの性根は、

 実際そこまで違わないのではないのだろうか。

 あくまで、「賭け」を極端に恐れる、という点において。

 しか現実には図書館に行く人々は法律道徳を遵守している模範的市民であり、

 違法ダウンロード野郎法律世間はともかくネット道徳が許さない。

 この違いにこそもしかしたら希望があるのかもしれない。

 心性はそこまで違わないひとびとを一定の方向へ誘導するテクニックスキームさえ開発できたのなら、もしかしたら。

2019-06-14

anond:20190614143925

100均で品切れになってるから書いたくても変えなかったもの代替品はよそでかう

 (ストッキング、水、A3クリアフォルダ、始業式にもっていかせる雑巾、すぐ廃盤になる流行商品不具合報告品)

アップル認証電コード、その他機能重視の電化製品

・一度買って失敗したなとおもった(自分が)不良品判定のもの

 文庫本収納バッグ;しわしわになって転がってる

 羊毛フェルトニードル全然さらないし絡まない

2019-06-01

昨日の日記

おやすみだったので、遅く起きて街をぶらぶらしていた。

お腹がすいて、がっつり行きたい気分だったので、一人でチェーンのしゃぶしゃぶ食べ放題に行った。

平日とはいえ、お一人様なんて居ないんじゃないかと思ってたけど、結構いた。おじさまだらけだったけど。

しゃぶしゃぶを食べながら文庫本を読むおじさんがいた。器用ですね。

すき焼きも食べたかったな。

野菜ばかり茹でて食ってたら、正直肉はそんなにどうでもよい感じはしてきた。

あとアク取るのがめんどくさい。

途中ポン酢にあらゆる薬味を投入してすごいタレを作ったけど、辛い要素が多すぎてしまったので今回は失敗と言わざるを得なかった。

しゃぶしゃぶって肉と野菜フィールドを分けて食べたいなと思う。

かい野菜を茹でると、大抵肉のアクが取り付いて灰色食べ物になってしまう。

同時に食べる事がとても難しい。

あと、豆腐を茹でて食べたら予想以上に熱くて火傷しかけた。

ご飯を食べた後は、一人カラオケをしにいった。

数年ぶりの一人カラオケだった。

人前のカラオケでは女性声優女性アイドルの歌を歌う事が難しいので、めちゃくちゃ歌った。

男なのでキーを上げて歌う場合が多いが、最初だけキーに合わせた音程を外してしまうので難しいですね。

最近ツイッター暖かいお茶を飲むと喉が開くというので、やってみたけど実感はない。

ポテトを食べると油で喉が潤うとも見たが、昼ごはんご飯なので、ポテトを食べるのはきついのでやめた。

カラオケが終わった後は音楽を聴きながら少し散歩をして帰宅した。

道端で妙にゲロをたくさん見た日だった。

早く雨が降って一掃されるといいですね。

おやすみ

2019-05-20

綿矢りさ原稿料試算してみた 本当に原稿料1割は安すぎるのか

第38回文藝賞受賞「インストール

賞金50万円(雑誌掲載原稿料含む)

単行本 1080円 50万部 印税10%計算=5400万円

文庫本 410円 29万部 印税10計算=1189万円

コミック原作印税 2.5%?

映画化脚本料 100万円?

合計 6739万円(コミック印税含まず)

 

 

第130回芥川龍之介賞蹴りたい背中

賞金100万円

雑誌原稿料 400文字に付き1万円前後? 300万円程度?

単行本 990円 127万部 印税10計算=1億2573万円

文庫本 410円 24万部 印税10計算=984万円

ドラマ脚本料 1時間あたり50万円が相場 50万円?

合計 1億3907万円

anond:20190510080439

実質的には1割じゃないよ

刷り部数だから、実売(=実力)の3~5倍はたいてい払われてるよ!

人によっては、雑誌掲載時の原稿料単行本時の印税文庫本時の印税の3重取りだよ!

受賞作品は、受賞時の賞金、雑誌掲載原稿料単行本文庫印税と4重取りまであるかも!

 

 

ちなみに、本の残りのお金って何に使われてるといえば、

取次や流通出版社も取るけど、

ほとんどの場合一番比重として大きいのが貸し倉庫レンタル代だよ!!

印刷した後に置いておく場所本屋から要望があったら出し入れする。本って意外とかさばって重い)

これは出版社が払います

2019-05-17

文庫本1800冊で単行本は数百冊って、小説って本当に売れないんだな

これで、作品に自信があるからほかの出版社から出すとか言ってたんだ。

2019-04-29

鴻上尚史のほがらか人生相談→春にして君を離れ→暗い抱擁

鴻上尚史のほがらか人生相談→春にして君を離れ→暗い抱擁と進んだ。

アガサクリスティは初めて読んだけど、2作品ともとんでもなくよかった。

Kindleで進捗非表示設定で読んだんだけど、これ文庫本で読んでいたら、

後半、ページを繰るのがもどかしく、でも残りページ数が少なくなっていくが悲しくなり、

あぁもっとこの世界に浸っていたかったと思いつつ、没頭して読んだだろうなぁと思ったり。

2019-03-30

デジタルの使いづらさ

断っておくが、私はほとんど毎日パソコンを使うし、比較的新しい物好きだ。

製品・新機能はすぐにチェックするし、メモなど積極的アナログからデジタルに変更している。

読書はもっぱらKindleで、すでに300冊を超えて所蔵している。

しかし、ここに来てデジタル限界が見えてきた。

私は仕事で新しい知見や見落としていた知識などの整理のためにノートをつけている。

それをpdfに変換し、Dropboxにぶち込んで必要な時は全文検索で取り出せるようにしている。

間違いなく便利だ。ちょっとキーワードを入れただけでそれに関連する文献やメモが大量に出てくる。

しかし、である

あるとき自分記憶している知識が極端に少なくなっていることに気づいた。

全ての知識は肌身離さなiPhoneからすぐ取り出せるのに、である

その原因はデジタルの表示できる情報量の少なさに起因するのではないかと思うようになった。

アナログメモの時は暇な時にパラパラめくって、ああ、こんな知識あったなぁと思い出す事があって、

知らず知らずのうちに知識の復習をしていた。

デジタルに移行してからというもの自分から検索しようとしないと、

その知識に再度アクセスする機会がなくなってしまったのだ。

デジタル化した本に関しても同じだ。

読んだ内容が全然頭に残らない。

アナログの本だと、パラパラめくって、時にまた読んでしまうことがあったが、

デジタルはそれがない。

デジタル情報は持っているディスプレイの大きさに依存する。

同じ大きさの文庫本は二つに開いて、上手くやれば4ページ近く一度に見ることができる。

そう考えると表示できる情報量は同サイズタブレットの倍以上だ。

さらデジタルでは自分でその本が読みたいと決断し、探さなければいけない。

決断することは意外にストレスになるものだ。

実物の本があれば、目に届く範囲におくことで、見直すまでのハードルは意外に低くできる。

、、、というわけで現在アナログに戻そうか考え中だが、

参考にしたいのでどなたか同じ悩みを持ってアナログに戻した人はいないだろうか?

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん