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はてなキーワード: 詭弁とは

2017-11-22

anond:20171122232432

ごく一部の意見を全体の意見のように取り上げる詭弁

anond:20171122231856

君はコンビニエロ本普通エロ本と等しくエロいと思うの?

俺の性的嗜好を聞いてどうするの?

俺がどう思うかとコンビニエロ本扇情的かどうかは別問題じゃないの?

エロ本じゃなく健全な本だから青年漫画レベルエロがぬるいってのはコンビニエロ雑誌擁護派のでっち上げ

実態エロ本なのにエロ本じゃないですよーって詭弁使って売ってるだけなの?

さあ?出版社に聞いたら?

anond:20171122214051

エロ本なんか買いたくないしな

君はコンビニエロ本普通エロ本と等しくエロいと思うの?

エロ本じゃなく健全な本だから青年漫画レベルエロがぬるいってのはコンビニエロ雑誌擁護派のでっち上げ

実態エロ本なのにエロ本じゃないですよーって詭弁使って売ってるだけなの?

anond:20171122003439

中身は性的な内容なのに、あれがエロ本じゃないとか詭弁にも程がある

15禁という言葉もあるように、モロ出しじゃなくても性的ポーズの表紙というだけで一般書店に置くのは不適切

子供への安全のためなら表現の自由はある程度制限されたって構わんよ

本来なら専門店か、暖簾のかかった成人向けコーナーでないと売ってはいけないもの

2017-11-18

anond:20171118235449

詭弁を鍛えることが成功の第1歩。自民圧勝という現実。世の中やった者勝ち。

キミも今日から増田詭弁勉強しよう!(大便の方ではありませんよ?)

2017-11-16

anond:20171116154015

課税なら私有財産権を侵害することにはならないし。

そこは勘違いだよ。徴税私有財産権の侵害にほかならない。ただ、私有財産権は公共の福祉制限を受けているから、実際的には私有財産権の完全な発露を抑制されている状態ってだけなんだよ。公共の福祉のためにということで個人財産の一部を徴収するのが税というシステムだと言いかえることもできる。

税金を払いたくない(多くの人はそうだろう)に対してそれを徴収することができるというのは、これは前記事でも触れたとおり「暴力」なんだよ。前記事やここで「暴力」としているのは「対象意志無視して自分意志や行動を強行/強要する能力行為全般」だ。

もちろん公共の福祉という概ね良い目的のために、国民監視可能な形で、適切に運用されているか課税徴税現代日本において「悪い暴力」ではない。

でも歴史を見れば分かる通り、財産徴収国家独裁者一方的な都合で行われて、戦争などに使われた例なんてざらにあるわけ。だから、「徴税暴力ではない」なんて詭弁だよね。まさに暴力にほかならない。大多数にとって納得できて現代日本社会では善として扱われている(あるいは近代国家運営のための必要悪)だけであって、暴力であるのは否定できない。これは警察治安維持)なんかもそうで、僕らの日常にも暴力は溢れているわけ。

選挙を始めとした多数決だってアレは暴力だ。数が多い事をてこにして少数者の意見を踏みにじるためのツールだ。もちろんその暴力が適切に、みんなを幸せにするために使われることはあるし、事実現代日本では多くのケースでそうだろう。でもだからといって、そういう暴力性を無視しちゃいけないんだよね。無視したところから民主主義崩壊は始まる。だからこそ多数決で勝った側が負けた側

少数者)の声に耳を傾けることが重要なわけ。民主主義多数決ではなくて、むしろ多数決をした後あるいはする前の合意形成技術や、それを支える民度民主主義の精髄だ。

さらに例えば、経済的地位濫用して企業労働者搾取するってのも(経済的あるいは社会権力的な)暴力だ。暴力からこそ法で規制する必要があるわけだよね。またその逆側の、労働者が数を頼んで選挙やストなどで他者(多くは富裕層)の財産権利を奪おうとするのも、これまた暴力だ。

人間社会は(先進国では概ねちゃんと制御された)暴力応酬で形作られている。長い歴史の中で人間は(人間政治は)暴力範囲限定してきた。ロングソード農民頭蓋骨を数個割れば村の徴税権ゲットだぜ! なんて時代に比べれば文明的になった。

でもブコメなんかに見られる「現代日本暴力駆逐された」みたいに信じている人のそれは正しくないんだよ。むしろありとあらゆる接触に暴力が上乗せされているのが現代社会というものだとおもうよ。

多少ひねくれた表現が許されるのならば、政治とは「利益の異なる個人集団暴力相克を、なんとか社会崩壊しない範囲内で収める術」だと言いかえることもできると思う。それに失敗すると、ベネズエラとかジンバブエになるし、その手前の「社会の分断」段階でもEUやらアメリカみたいになる。

富裕層から税をぶんどれば良いんだ」「AI課税してしまえばいいよ」「共産主義にして金持ち資産国有化しよう」これらはすべてコメにあった無邪気な意見だけど、それらは「あいつを殴って奪おうぜ」という暴力肯定意見だとちゃんと自覚して発言しているのか、そこが疑問だ。別に富裕層かばうつもりは全然ないんだけど、「あいつを殴って奪おうぜ」に賛成するのならば、当然に「自分が殴られてすべてを奪われる」覚悟必要だよね。

一番最初記事https://anond.hatelabo.jp/20171115141727)に感じたのもそういう懸念だったんだ。「俺はあいつを殴っても殴り返されないし許されるだろう」みたいなふわっとした(悪い意味での)信頼感。

いやいやとんでもないそれ暴力から記事中ふれたように暴力社会のあらゆる場所に(表面的にはあたかもそうではないようなカモフラージュをされて)存在するものから、殴るなとも暴力を振るうなとも全く言わないのだけど、でも振るうのならばせめて自覚しないと危険だよ? と思った。

全力で殴り返されて半死半生になった後に「そんなつもりはなかったのに」って言っても手遅れなわけで。

2017-11-15

鹿児島県三島村

郵便局員が辞めてしまたことでニュース鹿児島県三島村ことなんだけど、調べれば調べるほど不思議意味の分からない自治体に思えてくる。

三島村は、竹島硫黄島黒島の三つの有人島と他の無人島構成された自治体で、合計人口は300人ちょい。それぞれの人口は80人から120人くらいでおおよそ横並び。今回ニュースになったのはそのうち竹島簡易郵便局嘱託職員

そして村役場鹿児島市内にある。謎だ。一応Wikiには「いずれかの島に役場を置くより、県都であり生活である鹿児島市に置いていた方が、国や県との折衝がやりやすく、また住民にしても、各種申請が行いやすい」とある。んだが、役場職員は全員鹿児島市民で、村長選挙投票権もないとか、どうなんだ。

よくわからんのだが、その理屈が通るならば、三島村郵便局鹿児島市内に設置すれば問題ないのではなかろうか? 「村外に役場があったほうが各種申請が行いやすい」なんて詭弁が通るのであれば、「村外に郵便局があったほうが各種手続きがしやすい」と思う。「村内唯一の金融機関が!」とか喚いたところで村内唯一の行政機関を手放してるんだから説得力まるでない。

郵便法確認したけれど、「あまねくサービスを」っていうのは、どうも市町村単位が想定されているみたいだ。ってことは、三つの島に郵便局は一つで良いはずだ。もっともそれが横並びの地元プライドでは許されないので、村役場本土に置かざるを得なかったふうなのだが、だとすると郵便局がそうでも問題はなかろう。

調べれば調べるほど不思議な島だ。消防署もないんだし。他の行政撤退しているのに、民営化された郵便局けが徹底抗戦をする意味がよくわからない。

2017-11-13

anond:20171113131901

「一つも」とか言い出して詭弁に引きずりこむのは勘弁。

まあもちろん人類最初にそういうネタをはじめた人というのはいるわけだが

基本的にはあらゆるネタコンテンツは、既存の要素の組み合わせでしかない。

おまえよりネット歴の長い先生が言ってる「元ネタ」というのも結局は

そいつが何も知らない頃に見た「斬新なコンテンツ」でしかなかったりする。

その斬新なコンテンツも千年を生きるエルフとかが見たら「数百年前から似たようなのあったわ」ということになるんだろう。

おまえも、いまはまだ場所を変えれば新しいものが見つかるだろうけど、

そのうちどこに行っても「何もかも使いまわしとしか思えない」状態になるぞ。

そういうふうになることを「老害」っていうんだけどな。

anond:20171112210152

滑り板の詭弁か。まあそのうち「事実婚と別姓の法律婚で扱いが違うのはおかしい!」等と主張されそうではあるな。

2017-11-10

anond:20171110115539

天皇は正の権威だ。差別は負の権威といえる。

まず、陛下自身価値があるわけではなく、天皇という立場価値を見出す者がいる、という方がより正確。

権威管理システムとしてとても優秀で、管理にかかるコストを大幅に小さくすることができる。

例えば、社会的決断合意形成にかかる莫大なコストも、権威を盾に無視することができる。

また身代わりとしても優秀で、うまくいかなかった仕組みや政策などを撤廃する際に、関係の深い権威悪者に仕立て上げることで見直しや再計画合意形成にかかる莫大なコスト無視できる。

属する社会出自による差別実在するということは、構成員思考能力権威撤廃に耐えられないという面もあるだろう。

権威の一形態である天皇制のみを廃止したところで、権威がなくなるわけではない。権威がなくなれば構成員思考能力がつくという突飛な話もない。正であれ負であれ、権威がなくなることは事実上あり得ない。

結論として、天皇制がある限り差別がなくならないというのは詭弁だといえる。

2017-11-09

働くということ/失うということ

もうすぐ二十七歳になる。

無性に文章が書きたいので、これを書く。





最近自分が何歳なのか、よくわからなくなる。

から時々確認しなくてはならない。

紙に書いて壁に貼って、誕生日になったら剥がせばいいのかもしれない。

「今、俺は26歳! 社会人4年目! ここが頑張りどき!」

みたいなことを正月にでも筆で書いて、壁に貼っておく。

誕生日が来たら剥がす。そして次を貼る。

「今、俺は27歳! 社会人5年目! 上から評価だけでなく、後輩の育成も、ね!」




時間は流れてゆく。

いや、流れているはずだ。

僕の中の時間は止まったまま、現実世界時間けが過ぎている。

27歳になるのもビックリする。

22歳になったときはまだ覚えている。

そこからの5年、何かあったのか?

子供のいたずらで、時計を針をぐるぐると何回も何回もまわして、気がついたら2017年になっていたような気さえする。





サラリーマンになんてなりたくなかった。

けれど、時間に押し出されるようにして、僕は選択を迫られた。

フリーターになって夢を追うとか、まあそのぐらいの選択肢はあったけれど、実質的就職する以外の選択肢はなかった。

労働ということに、価値を見出せなかった。今もそうだが、昔からそうだった。





2012年のあの頃、僕は叫ぶようにして面接をしていた。

就職活動

長い年月を費やしたけれど、今の僕にはほとんど記憶がないのは、忌々しい記憶だったからだろう。

ずっと組織集団といったものに馴染めなかった。

日本企業なんて、大半は気持ち悪い集団だった。

それでも、「御社への志望動機は…」という話を延々とした。

そして一社だけ内定をもらえて、そこで働き始めた。

長い就職活動だった。

会社に入ってくる後輩は、学歴就職活動ハードさも、ワンランクもツーランクも落ちるような奴らだった。

結局は運なのだと思う。

僕の同期は、就職留年したり、未だに実家寄生したりするが、それはなんだったのだろうか?

そんなもの存在しなかったかのように、日経平均は上昇し続けている。

そして僕もまた、そんなもの存在しなかったかのように、安定した暮らしをしている…






リクルート的な価値観に従うならば、仕事というのは自己実現手段でなければならない。

仕事を通して、大きな変化を社会に与えて、それを通して自分という存在が救われるのである

その文脈において、僕がしている仕事は、まったく価値のないものしかない。

僕の勤めている会社利益だけを考え、その関係者けが幸せになるものしかない。

どちらかといえば、『課長 島耕作』とかの世界観に近い。

やっていることが、FAXからExcelの穴埋めに変わったくらいか

古いシステム会社である








会社から評価されている。

上司は恵まれている。

技術者気質だが、管理職としての自分役割理解して、高いレベルバランスのいい部長がいて、

放任気質でどうでもいいところはノータッチにして、締めなければいけないところは締める課長がいて、やりやすい。

そういう上司のもとで、それなりの成果が出せている気がする。

そんな恵まれ環境でも、三年目くらいまで、どうしようもないくらいの焦燥感があった。

自分技術力とか、会社の求めているマネジメント能力とか、そういうものへの反発があった。

早晩潰されてしまうのではないか、という不安は常にあったけれど、色んなものに恵まれて、そんなことはなかった。

仕事ができる人間‘」として扱われる環境は、居心地がいい。

自分人生ではじめての環境なのかもしれない。

僕が居心地がいい環境というのは、ずっとなかった。

家庭でも、学校でも、バイト先でも、そんな環境はなかった。友達恋人の部屋でさえも、僕は居心地の悪さを感じていた。





極力シンプルに生きようと思っている。

仕事が終わったら帰って、一人でビールを飲んで、早めに寝る。

平日はそれで過ぎていく。

休日に色んなことを考えてしまうが、それだけが僕の生きている時間なのだと思う。

平日はそれでいいと思う。

休日も、ぼんやりしていたらすぐに終わってしまう。

今の僕が失ったのは、休日焦燥感である

よくもわるくも、僕はサラリーマン社畜である自分を受け入れつつある。

今の日本には、僕と同い年で、同じくらいの給料をもらえている人間なんてほとんどいないのだ。

そのデータは、大学に行ったおかげでわかっている。

けれど、それは結局、失われた20年に突入した日本の大半の若者が得られなかった、ある時代は当たり前だった待遇しかないのだと思う。

もちろんそういう詭弁をもって、仕事をやめて、自由を手にしようということではない。

何が言いたいかというと、このままだと、僕に許された幸福に続く道のりは、

いい奥さんをもらい、仕事を頑張り続けることだということしか残されていない、ということなのだ。

幸福に関しては書きたいことがたくさんあるけれど、はたしてそんなことなのだろうか?

僕にはわからない。

わかる人間なんているのだろうか?






この文章で、誰かを批判しようとか、肯定しようとかい気持ちは一切ない。

とにかく僕が、シンプルに生きようとしている、ということだけを書きたかった。

それにまつわる複雑性について、夾雑物を捨てるように、書きたかったのだった。

2017-11-06

なぜLGBTOKロリコンNGなのかガチ説明する

先日BBCの「若い小児性愛者の告白」という記事を読んで、色々と思うところがあった。これまで自分が考えてきた性的少数者人権についての考えを整理するために、今回初めて増田として日記を書いてみようと思う。

「子供に手は出さない」 若い小児性愛者の告白 - BBCニュース

この記事を読んでもらいたい人
僕が主に言いたいこと
前提の整理

本題に入る前に、議論の前提とする事柄を整理する。

前提1: 人権とその運用ルールについて

日本では、あらゆる人間には基本的人権が生まれながらに備わっている、という思想憲法で表明している。今回の議論関係がありそうなのは平等権」「自由権」あたりだ。それぞれが意味するところはWikipediaでも読んでほしい

(なお、人権よりも別の規律が上位に来る国ではこの前提は成立しない。そのような状況は今回の議論範疇ともしない。)

雑に説明すると、人間は誰しも生きる権利(生存権)があり、差別なく平等に扱われる権利(平等権)や、欲しいものを手に入れたり、やりたいことを自由にやってよい権利(自由権)がある。基本的には、これらの権利は最大限尊重されなければならない。

もちろん、この権利運用には例外があって、それはある人の権利他人権利侵害するケースだ。こういった場合は、より重要度が高い権利の方が保護され、重要度の低い権利制限される。あるいは、場合によっては両者がバランスよく制限される場合もある。この権利制限必要最低限度でなければならない。

こういった訳で「人のものを盗んで自分の物にしたい」「他人を意のままに傷つけたり、命を奪いたい」「相手同意なく暴力セックスしたい」といった自由は、他人権利を奪うため制限されるし、その決まりを守らなかった場合罰則もある。当然ながら、こういった自由よりも、その自由によって侵害される他者権利の方が、より保護する優先度が高いと考えられているためだ。

反対に、もし他人権利侵害していないのに、生存権平等権自由権などが制限されていたとしたら、これは是正されなければならない不当な権利侵害と言える。もしそのような立場に置かれている人がいたら、彼らにはその不当さを訴え、本来正しい状態是正してもらうよう主張する権利もある。

ここまでの話を端的に整理すると、次のようになる。……【前提A】

このため、ある権利制限が正当なものか不当かであるかを判断するには、例外規定した「2」の条件にあたるかどうかを検証すれば良いということになる。……【前提B】

前提2: 性指向性自認性的少数者定義範疇

性的少数者について特に問題となる概念として、自分本能的に欲しいと感じる性の対象が何であるかを表す「性指向」と、自分がどういった性別人格であるかを表す「性自認」がある。

性的少数者定義

「性指向」と「性自認」は「肉体的な性別性自認が一致しており、かつ異性愛である」という組み合わせが最も多い。この多数派の性指向性自認の組み合わせから外れたパーソナリティを持っている場合、その人は性的少数者である。……【前提C】

一般的性的少数者と言われている分類(いわゆるLGBTに含まれもの):

この中でも、両性愛者やアセクシャル比較多数派世界に溶け込みやすく、他の性的少数者に比べて存在が表面化しにくいとも言われている。

また、様々な理由からまり性的少数者としては分類されにくい小児性愛動物性愛、対物性愛といった性指向存在する。

一般的ではないが性的少数者定義合致する分類:
性的少数者の「矯正」は不可能

性的少数者の性指向性自認多数派と同じ状態になるように矯正しようとする試みが過去になされてきたが、成功しなかった。(多大なストレスで鬱になったり、自殺する場合もあった。)現在では性的少数者根本的に矯正することは不可能と考えられている。

なお、なぜ性的少数者が生まれるのかについては、先天的後天的両方の仮説がある。しかし、そのどちらかなのか、どちらのケースもありえるのかなども含め、原因は明らかになっていない。

このように、性指向自分意思によって変更できるものではなく、また、どういった原因によって性指向が決まるのかも明らかになっていない。……【前提D】

(ちなみに、性自認に肉体の方を適合させたり、半陰陽の人をどちらかの性別に寄せる、といった物理的なアプローチ可能である。)

指向性癖区別

特定の物・衣装行為に興奮する(フェティシズムSMプレイなど)などといった性癖と性指向言葉の上では区別される。しかし、時代によって何がどこまで正常/異常に分類されるかはとても曖昧になっている。

そこで、今回の議論では、ある人の性的な興味を形づくる根幹的な事柄であれば、その内容を問わず指向として尊重する立場をとる。……【前提E】

例として、異性愛者にとっては相手が異性であることは欠くことができない根幹的な事柄であるため、異性愛は性指向一種であるとする。

また別の例として、ある男性ケモナーで、ある種の動物性愛的とも言えるポルノを好んでいたとしても、実際の恋愛では人間女性交際結婚可能場合、必ずしも動物性愛が根幹をなしていないので、性指向としての動物性愛ではないと見なす。

逆に、もしこの男性にとって動物性愛が根幹を成しており、人間との交際結婚が全く考えられない場合、彼は動物性愛の性指向を持っていると見なす。

正常と異常

指向性癖の内容を問わず、正常/異常、良い/悪いの価値判断は行わない。ただし、その性癖他者他者権利侵害せずには成立しないもの(プレイではなく実際のレイプ行為など)については制限必要という立場をとる。

本題

前提が長くなったが、ここから本題となる。

なぜLGBT権利が認められつつあるのか

現行の社会の仕組みは性的多数派を前提とした仕組みとなっており、本来多数派と同様に保障されていなければならない権利制限されている。これを、多数派と同等のレベルにまで回復してほしいというのが、権利是正を求めるLGBTたちの主張として共通していることである

【前提A・B】に立ち戻ると、LGBTであっても可能な限り性的多数派と同等の権利が認められなければならないが、その権利他者権利侵害する部分については制限しても良いということになる。

では、上記のような事柄を認めることによって、他者権利侵害される場合はとはどういうときだろう?

同性愛者がはびこることによって、異性愛者がレイプされるかもしれない」

という懸念は不適当と言える。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、同性愛者の権利回復したとしても、同意なくレイプして良いという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。

LGBT不快感を持つ人々の権利侵害される」

というのは認められない。単に嫌いだから不快から、見なれないからという理由だけでは権利制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。

男性に見えるトランスジェンダー女子トイレに入ったり、その逆が起こるのは嫌だ」

というのは議論余地がある。男性から女性へのトランスジェンダーの人がありのままに生きたいという権利と、異性からトイレを見られたくないという権利が衝突しており、何らかの解決がなされるべきだろう。

最後問題のように細かい部分では利害の調整が必要な部分はあるにせよ、大きく見れば、LGBT権利回復することによって、他者権利が大きく侵害される場合というのは想像が難しい。【前提A・B】で説明した運用ルールから考えると、彼らの権利回復しない積極的根拠を挙げるのは難しい。

小児性愛性的少数者

【前提C】の条件によるなら、小児性愛者は性的少数者として考えて差し支えないと思う(ただし、単に小児性愛的な嗜好を好むだけで、その人の性的興味の根幹を成していない場合性癖範疇とする。これも【前提E】のケモナーの例に同じ)。

LGBTの例と揃えると、小児性愛者の権利多数派と同等な状態というのは、以下のようなものになるだろう。

LGBT事情が異なるのは、現代では子どもと成人間恋愛性交渉子ども人権侵害する行為とされている点である

【前提B】を鑑みれば、これは権利制限する十分な正当性があると見なせてしまう。同じ性的少数者でありながら、これほどまでに明暗が分かれてしまうのが悲劇である

という部分が認められることはほぼあり得ないだろう。

小児性愛者は差別されている

それでは、小児性愛者の権利制限されて当然なのであろうか。

しかに、子どもに対する直接の危害や、児童ポルノ製造は明確な犯罪行為であり、被害者の子もの権利侵害する行為である。そのような事件に対する世間の目はとても厳しい。

しかし【前提D】で述べたように、性指向自分選択できるものではなく、また、矯正可能ものでもない。異性愛者や同性愛者がたまたまそう生まれしまったのと同等に、小児性愛者もただそう生まれしまっているだけだ。子どもと実際の恋愛セックスに及ぶことはは制限せざるを得ないが、自身の性指向社会から否定されながら生きたり、その性指向理由にして社会的差別を受けるいわれはない。

なので、この権利可能な限り回復されなければならない。

LGBTと違うのは、ただその性の対象を実際に得る自由がないというだけで、それ以外の部分においては本来同様の権利回復が行われなければならないだろう。下へ、先ほどのLGBTの例と対応させてみる:

小児性愛者がはびこることによって、子どもレイプされるかもしれない」

という懸念は不当である。現状も異性愛者同士によるレイプ事件は起こっているし、小児性愛者の権利回復したとしても、子どもに手を出してよいという特権を認める訳ではない。もしそのような事件があれば適切に処罰されるだろう。

小児性愛者に不快感を持つ人々の権利侵害される」

というのは認められない。単に嫌いだから不快から、見なれないからという理由だけでは権利制限する根拠とはならないからだ。今まで生活していて、体臭が非常にキツかったり、顔立ちが全く気にいらなかったり、もの凄く性格が合わない不快な人と会ったこともあるだろうが、だからといって犯罪をしている訳でもない彼らから権利剥奪して良いかというと、全く関係がないのは明らかだ。

これが詭弁かどうかをよく考えてみてほしい。

小児性愛者への適切な寛容さとは

それでは、理想的小児性愛者と社会関係とはどのようなものになるのだろう。

私は、同性愛者やトランスジェンダーであることが、効き手が左効きであることと同じくらい何でもないことになることが理想だと考えている。小児性愛者についてもそれくらい「ふーん、それは大変だね…。」と言えることになるくらいが良いと思う。

そして、この考え方は小児性愛者以外の理解を得られにくい性指向にも適用されるべきだ。

争点となりそうな事柄

LGBTですら権利回復がままならない状況で、小児性愛者の権利回復までは遠い道のりと言わざるを得ない。また、具体的に小児性愛者と社会の間でどういった適切な関係がありえるかもまだ分からないところがたくさんある。それは、特にポルノの扱いについてだろう。

なぜ小児性愛者へライトがあたらないのか

言うまでもなく、世の中では犯罪と直結したイメージを持たれやすいことだ。このことを危惧してか、本質的に同じ問題があるにも関わらず、私が知る限り小児性愛者の権利回復を主張する団体は見たことがない。

また、この投稿でも前提が長くなっているように、問題を端的に説明できないことから、短絡的に児童への性犯罪容認しているととも捉えられかねない危険があり、公に意見を主張することもまだ難しい。

しかし、LGBT問題が同じである以上、いつかは必ず議論されなければならない。その意味でも、今回のBBC記事はかなり先進的なものである評価したい。

最後

お読みいただきありがとうございます。僕自身バイゲイの間くらいのセクシャリティですが、ほとんど葛藤なく生きてこられてきました。ただ、周囲にはセクシャリティについて大きな自己否定感を経験した友人や知り合いも多いです。BBC記事での独白が、そういった方の抱えていた気持ちほとんど同じような内容に思えたのが、この投稿を書こうと思ったきっかけです。また、もしご自身過去や、身近なところに児童性犯罪被害を受けている方がいらっしゃった場合不快かもしれず申し訳ございません。

2017-10-26

anond:20171026203521

「お前がなるという改憲の姿だ」

自民改憲案→それは否定された

自衛隊加筆→それも否定された

じゃあ、どんな改憲案というのは「きみのは」言わないね

ま、そうやってのらりくらりさせて、相手を疲労させるか籠絡して改憲賛成にしたいのだろうね。

9条が脆弱な土壌にあるということだけ抜き取って。

そうやってきみが詭弁を弄したいだけなのはわかったからもうオレは知らん。オレはまたそのうち来るよ。

どのみち国民投票が入るし、その前には条文案が出るが、今の日本会議回りのべったりさから言えば、基本的人権は治らないんだろうなとも思うがね。

詭弁のガイドラインを出してくる奴はアホ」

というコンセンサス早く出来てくんねーかな。

詭弁かどうかなんて論理的に繋がっていないことを指摘すればそれで済むわけで、ガイドライン持ち出してくる時点でナンセンスなのに、未だこれが普通に流通していることが気持ち悪い。

正しいor間違っている、の二択でしかないものガイドライン使うことなんかありえねーだろ。

マークシート方式テストで「解答が三回連続で3だったので、次の解答は3でない確率が高い!」って言っているくらいアホっぽい。

2017-10-25

anond:20171025195204

へんな詭弁を使わなきゃね。

普通の人はそう解釈する。

anond:20171025194620

きも〜

人権弁護団体が得意としてる詭弁だわ。

へんな宗教より質がわりー

つうか、間違ってましたって謝ったら死ぬ病気かな。

2017-10-24

投票における棄権意味とか議論の前提とか

はじめに

はじめに断っておく、

この記事政治的な主張に基づいていないということだ。

まり、私の言いたいことは政治ではなく選挙における投票行為意味であって、それ以上それ以下でもない。

議論をしたいわけでもなく「せめてこれぐらいはわきまえて議論してほしい」と願うだけの文章である

である普段論考に慣れていない人には少し細かすぎる理屈かもしれない。

だが、「せめてこれぐらいはわきまえて議論してほしい」の理由には意味のある主張には必須だと思われる。

必ず読んで!ではないので、できれば読んでほしい。あと僕の思想がにじみ出た範囲は勘弁してほしい。

投票行為選挙活動

言うまでもないが、投票する権利国民に与えられている。条件は18歳以上。日本国憲法は具体的に指示まで出してくれないので、”民主的に”国会によって法律で決められる。

選挙活動も年齢などの条件を満たせば認められる。

選挙活動は”他者投票行為”に関与する行為強制は除く)を含むので、「ルールを守って投票先をおすすめしましょう」となる。

因みに「できるだけ投票に行きましょう」も選挙活動と言える。理由は後述する。

選挙活動がなければ、メディア以外の情報はなくなるので、選挙を行うのは事実上できないと言える。メディア選挙活動の様子と、世論調査結果を報道するとが主な発信となるし、選挙活動が起点となって世論調査となるので、選挙活動を嫌う人は多いが、そもそも選挙活動がなければ選挙という民主主義は成立しない。

選挙活動を嫌う根本的な理由自身の行動について指図される嫌悪感からくるもので、加えてめんどくさいので、ついつい選挙活動について、文句を言いたくなるのだ。

選挙はめんどくさい

わかりきっていることだが、選挙はめんどくさいです。

紙で投票する選挙方法時代遅れだ。選挙に行ける人は時間と心に余裕がなければ行けない。これは明らかに時代にあっていない。だが、ルール改正するには投票しなければならない矛盾を常にはらんでいる。

選挙に行きましょうはプロパガンダ

プロパガンダは悪い意味で使われることが多い用語だが、ここではその意味を含まない。「選挙に行きましょう」は政府広報だという意味だ。もちろん例外はある。

なぜ政府広報は「選挙に行きましょう」というのか、それは投票率の低下は民主主義崩壊意味するからだ。

から選挙に行きましょう」は「民主主義を守ろう!」と転換できる主張である。だが、大多数が選挙いかない(行けない)ので、これはすでに一部の国民政府広報における実質的選挙活動になっている。

選挙に行きましょう」が民主主義の唯一の回答と捉えられかねないが、それは間違っている。だが、他に現時点で有効対策は考えられていない。

白票棄権

これは票からは見えない主張を意味している。

白票は「政治に対する不信感への表明」と受け取られるのに対して、棄権票は「政治に対する無関心」と言われているのが通説だ。

めんどくさくて白票にした人だっているはずなのにそれは糾弾されない。

だが、この通説には根拠が無い。”選挙に行く人”は「選挙いかない人」と「選挙にいけない人」を区別できないので、

体良く意味付けをしただけだ。ここに気がつくかつかないかで、棄権票の意味が大きく変わってくる。

論理的に言える白票棄権の違いはせいぜいが「投票所にきた人」と「来なかった人(来れなかったを含む)」だ。これに勝手意味付けをしても議論は空論に終わる。

棄権票と民主主義

まり棄権票は一方的に「政治に対する無関心」とまとめられがちだ。だが、「選挙に行きましょう」運動意味するところは、政府が”投票システム”の変更に前向きではない印象を与える。

棄権には様々な理由があるに違いない。最近棄権理由一方的に決めつけて、自己の主張を通そうとする人が目立ってきた。

これは明らかに詭弁で強弁なのだ

時代とともに変わる民主主義

民主主義”には固定化された定義はないと言ってよい。

あえて定義するなら「平和平等国家運営しましょう」というぐらいの意味だと僕は思っている。今の投票ルールでは国民の約半数が政治に参加していない事実があるので、残りの半数をいかに参加できるようにするか、これがより良い民主主義を目指す起点となるべきだ。

選挙に行きましょう」運動だけでは逆効果だ。

オウム返しに同じことを言われては、嫌になるに決まっている。

選挙ぐらい行って当然」という主張は、すでに時代遅れだ。

残念ながら主権者の約半数を切り捨てる発言になりうる。

この辺の共通認識が足りていないので、投票率に対する議論不毛に終わることが多い。共通認識確認できないのですれ違いになり、互いの主張を誤解しあうのだ。

ちなみに

私は今までのすべての選挙における投票をすませています

2017-10-17

anond:20171017113732

女(の少なくない割合)が年収の低い男と結婚しようとすること、それ自体机上の空論だろ。

前提があり得ないという意味で、もはや詭弁に近い。

2017-10-14

反論風賛成」は止めてほしい。

インターネットでの議論を見ていると、「反論風賛成」というような投稿を目にすることが稀にあります

投稿文の文脈や口調から一見反論しているように見えるが、実際の中身は相手が既に言ったことを言っているだけ・・・このような状況です。

相手が既に言ったことを言っているのだから、していることは「反論」では無くて「賛成」なのですが、言っている本人は反論していると思っています

恐らく発言者は、相手とのやりとりで、お互いの主張が良く分からなくなってしまっているのでしょう。


詭弁のガイドラインのような詭弁とも違う。

本人の中で言っていることが矛盾しているというのとも違う話。

正直、「反論風賛成」は止めてほしいです。


反論風賛成」をするなら、「考えが変わり、あなたと同じ何々という考えになりました」「何々の部分については同じ意見です」と言った方が良いのではないでしょうか。

反論風賛成」はわざとでは無くて、本人の認識の誤りなので、仕方ない面はあるのかもしれませんが。

追記:

昔の話ですが、私自身が「反論風賛成」をしたことがあります。その時は「私と同じ事を言ってどうするのですか?」と相手から言われました。

2017-10-12

anond:20171011155756

キモ金オッサンに女を充てがえと言うのはフェミ詭弁だとか言うくせに

ちゃっかりフェミ理解することで「女」から恩恵」を得ようと思ってるよな

非モテ自分の機会を減らすような思想

とか言ってるけど、モテる機会、交際する機会が0.01%でもあるならそれは非モテじゃねーだろ

2017-10-10

 むしろ、「一般会計」は、仮面であるトンネルである詭弁であるエリート官僚の、とてつもなく頭がいいけど、お腹は真っ黒な人たちが考え出した、予算を通す、トンネルの一つである。このトンネルを、「一般会計から特別会計」への「繰り入れ」という。

 日本の、本当の、予算額は「260兆円」余りある。なお、この数字が、重複分を除いた、純計金額である

 すなわち、日本予算構成は―、

 1、「一般会計」(80兆円くらい)

 2、「特別会計」(170兆円くらい)

 3、「財政投融資」(45兆円くらい)

 「財投」は、さらに、重複部分が複雑なので、このさい切捨て。「一般会計」と「特別会計」=(260兆円)余りとなる。

  ―「特別会計」の主な財源―

 ・健康保険国民年金保険料労災保険雇用保険

 ・ガソリン税揮発油税)、石油税地方道路税、などの九種類の税金

 それでは、「特別会計」とは何なのか?

 「特別会計とくべつかいけいとは、国または地方公共団体官庁会計において、一般会計とは別に設けられる、独立した経理管理が行なわれる会計のことをいう」・・・すなわち、「一般会計」とは違い、ボクラの知らない、別の予算があるということだ。もっと詳しく言えば、合計38もの特別会計があり、これら全部をひっくるめると、なんと330兆円という支出規模になるのだ。(なお、330兆円は重複分を差し引かない、単純合計である

 繰り入れとは、この「一般会計」が、「特別会計」に、流入していることをいう。この繰入額が、50兆円ほど。要は、国民の知らないところで、使われていたことになる。なぜなら、特別会計は、事実上憲法83条「国の財政を処理する権限は、国会議決に基づいて、これを行使しなければならない」に違反し、国会の審議もないまま、素通りさせられてきたのである。「一般会計からの繰り入れが、2000年度で、50兆円あまり・・・・・・

  「一般会計から繰り入れられたお金の行き着く先は、石井こうき氏の言葉引用すれば―、

  いったん特会(特別会計)のトンネルをくぐった公共事業費社会保障費などは、大部分が補助金の形で地方公共団体特殊法人公益法人などを通して業者へと流れていく。それらの経路はすべて政治家とつながっており・・・

http://ncode.syosetu.com/n2990h/5/

ほげ

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