はてなキーワード: 軍人とは
1.ミンミン蝉=単に「蝉」ともいった。室内の柱にしがみつかせ、「ミーン・ミーン」と鳴き声
を出させる。腕が痺れてきて柱から落ちると最初からやり直させた。
2.うぐいすの谷渡り=兵隊達が寝ていた木製のベッドの下を四つん這いになってくぐらせる。
くぐり抜けるとすぐ不動の姿勢をとらせる。くぐり抜けと不動の姿勢を繰り返し続けさせるが、
このとき「ホーホケキョ」と鳴かせる。
3.自転車競走=両脇に机を置き、その机に両手を置いて腕だけで体を支える。両足を自転車をこ
ぐようにグルグル回させる。腕が疲れて両足が床につくと、またやり直し。
4.女郎のマネ=手ぬぐいを頭にかぶり、廊下に立ち「ちょいと、兄さん、寄ってらっしゃい」と
いう呼び込みを女の声音で言わせる。
5.各班まわり=水の張ったバケツを両手にもち、水をこぼさないようにして、各班から一発ずつ
殴られてくる。どんなパンチを浴びても水はこぼせない。こぼしたら、もっと苛酷なリンチが
加えられるから、体のバランスを失いながら必死でバケツを水平に保つ。
6.編上靴なめ=靴の扱いがぞんざいだったという理由で、靴を首からブラ下げ、謝罪の言葉を大
声で言わされて各班をまわる。「山本一郎は本日、編上靴に対し欠礼をいたしました。お詫び
いたします」といってお辞儀をしては、首にかけた靴をぺろりとなめながら一周してくる。
7.捧げ銃=兵器特に小銃の手入れは毎日が原則だったが、時間がなく出来ないこともあった。
そんなときに限って点検があるものだ。小銃の手入れを怠ったと、「三八式歩兵銃殿、山本一
郎二等兵は本日手入れを怠りました。自分は軍人としての恥を知りました」と大声で言わされ、
手が痺れるまで捧げ銃をさせられる。捧げ銃とは銃をもったときの敬礼のやり方で、両手で銃
を持ち、自分の前面にその両腕を伸ばし、銃を垂直に保つ。
8.痰壺なめ=説明する気になれない。
親方、あっし新聞みやしたよ、民事裁判のIT化が決まったんすね
最高裁がなかなか動かないで法律改正から21年かかりそうなやつだな
何でずっと動かなかったんすかね
20年前だが交通事故が異常に多くてな、保険会社と裁判所が協力して保険金支払いを抑えようとしていたらしい
ググっていいすか…おお金融庁のソルベンシー・マージンてやつですね、金あるなら払えばいいのにですね
あれは投資運用が本業みたいなもんだから、ケチって投資すれば増やせるわけだよ
へえ、どこに投資してるんすかね
そうだな、もともと保険は海賊対策組合だったからな、武器工場にも金出すだろ、その証書が売れれば便利だから証券取引所も建てるだろ
そうだな、戦争保険のようなもんだな、それでちょうど80年戦争なんてのも起きた、20世紀の保険会社はナチス政権も作ったろ
イスラムテロ戦争もありやしたねえ、今ウクライナを襲ってるロシアも海賊のようなもんすかね、でも保険会社は損しないんすか?
少し損しても投資で儲かるんだろうな、リーマンショックや原発事故もあったことはあったな
嫌でしたねえ、あっしみたいに保険に入る余裕のない人はどうすりゃいいんすか
そうだなあ、おまえはいっそ保険会社を作ったらどうだ、高齢者に手伝いを送るような保険なら出来るだろ
それならあっし頑張りやす
お、そりゃ楽しみだな
じゃあひとまず親方に加入してもらっていいすか
おお、いくらだい
じゃあ、あっしの給料の前借り分で
おいおいそりゃ高い
(すちゃらかちゃん)
保険業は古代の貿易船の保険から始まっているので、海運造船業界と保険業界は異種同業
船同士の事故、難破、事故船があえてコンテナを捨てざるを得なかった場合、過失割合、どちらの船がどこまで損害を負うのか
ドイツ帝国が率先して、国際法をまとめる国際法協会を作り、共同海損の保険規則を作った
そのドイツのシーメンスは薩摩閥と海軍軍人斎藤実などに贈賄したのはバレたが、当時の検事総長は忖度思想検察の平沼騏一郎
しまいには満州事変がおきて犬養が暗殺され、斎藤実の軍事政権が初登場
ナチス内閣は保険会社アリアンツ出身の閣僚が仕切り、平沼騏一郎も大審院長やら総理大臣になった
つまりナチス・保険業界・海運造船業界が、日本の人事をやって戦争計画を推進したようなもん(あるいは国際法協会も)
ロシアの政治家もよく「国際法がー」言うが、彼らは国際法協会の何だろうな
226事件だって斎藤の口を封じるための暗殺事件だったかもしれないしなぁ
真実を伝えたい。約70年前に結婚の約束を交わした日本人女性を探しています。
当時のペギー・ヤマグチさんの写真
アメリカのアイオワ州に住む91歳のデュエイン・マンさんは、海軍時代に駐屯していた日本で出会った女性、ペギー・ヤマグチさんを、約70年間探し続けている。
2人は愛し合い結婚まで約束していたが、ある出来事がきっかけで結ばれることはなかった。
マンさんはヤマグチさん、もしくはその家族を見つけ、真実を伝えたいという。
彼はその願いを込めて、Facebookに自身のストーリーを投稿した。
海軍に所属していたマンさんは、1953年から1954年にかけて日本に駐屯。1952年に日本政府に一部返還され「東京国際空港」(羽田空港)となった「ハネダ・エアベース」で海軍連絡係として働いていた(全面返還は1958年)。彼は空軍の下士官クラブの利用を認められており、ヤマグチさんはそのクラブでクローク係として勤務していた。
自由時間にはそこでスロットマシンの修理係としても働いていた22歳のマンさんは、ヤマグチさんとダンスを通じて仲を深め、恋に落ちていった。
約14カ月の交際を経て、式の準備が出来しだい結婚しようと計画していた2人だったが、当時、アメリカの軍人と日本人が結婚するのは容易なことではなかった。
そんな時、予定より数カ月早くマンさんに帰任命令が出た。結婚する間もなく、マンさんはアメリカに帰る飛行機に乗ることになった。
残されることとなったヤマグチさんはその時、妊娠していたーー。涙する彼女にマンさんは「心配しないで。貯金があるから、すぐに君をアメリカに呼び寄せるよ」と話した。
しかし、帰宅すると思いもよらぬ事態が起こっていた。すべての貯金が父親に使われていたのだ。彼はヤマグチさんに手紙でその旨を説明し、仕事を見つけて必ず早く呼び寄せると伝えた。
マンさんは高速道路の建設会社で仕事を見つけ、週6日必死に働いた。その間ヤマグチさんと手紙のやりとりをしていたが、約1カ月後には返信が来なくなった。
約3カ月後、妹が渡してくれたヤマグチさんからの手紙には、赤ちゃんを流産してしまったこと、そして日本で出会ったアメリカ軍人の男性と結婚したことが書かれていた。
実は、その間実家に送られてきていたヤマグチさんからの手紙は、日本人との結婚に反対だった母親によって燃やされていたのだ...。
会って真実を伝えたい
母親に手紙を焼かれて彼女の連絡先を失い、連絡の方法がなくなってしまったマンさん。それから約70年たった今も、未だにヤマグチさんを探している。
「彼女にもし会えたなら、見捨てたんじゃない、ということを1番伝えたい」とマンさんはハフポスト日本版の取材に答え、ぜひこのストーリーをシェアして欲しいと語った。
5月2日に投稿されたマンさんのFacebookポストはすでに700回以上シェアされており、400件以上のコメントが寄せられている。その中には、「見つけられますように」などの応援メッセージだけでなく、情報提供や捜索手段のアドバイスも多くある。しかし、未だに確実な情報は得られていないとマンさんは語った。
彼はすでに2度結婚を経験しており、6人の子どもと18人の孫、そして6人のひ孫がいる。彼らも今回の調査を手助けしている。
【ヤマグチさんの手がかり】
現在ペギー・ヤマグチさんの手がかりとしてわかっていることは、
・1953年~1954年に「ハネダ・エアベース」(東京国際空港)の空軍の下士官クラブ(Air Force Non Commisioned Officers Club)でクローク係(Hat check girl)として勤務していた。
・当時の写真(↑)
・当時、「ハネダ・エアベース」(東京国際空港)すぐ近くの寮に住んでいた。
残念ながら、マンさんは 彼女を「ペギー」と呼んでおり、正確な日本語名を覚えていない。Facebookで彼は「Iyackoだったと思ったが...」と述べており、コメント欄ではAyakoやIchikoではないかとの憶測がなされている。結婚後の姓もわかっていない。
現在、アメリカでもこの投稿は広くシェアされ、ニュースでも取り上げられ調査の輪が広がっている。
【ヤマグチさんは米軍の男性と結婚したとのこと。その後、渡米しアメリカにいる可能性も高いですが、もし何かご存知の情報があれば、件名に「ヤマグチさん情報」と記入し、news@huffpost.jpにぜひご提供ください。編集部からマンさんに連絡いたします】
https://news.yahoo.co.jp/articles/27578dd76d48b1fc7dfe50e37769b7f496f77c7c
3月に書いた記事以降も、たくさん新しい単語を覚えてしまったので、前回のものも含めて網羅するつもりで紹介します。
ロシアの黒海海軍の旗艦モスクワが沈められた話ではてサのブックマークコメントが
ロシア軍の気持ちも考えろみたいなコメントだらけで頭を抱えてしまった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718953508520360002/comment/cha9
ロシア国民の間で厭戦気分が広まるのはそれだけ和平に近づくので、平和のためには良い事。
ウクライナ側もロシアで厭戦感情が広まる事によって少しでも終戦が近づくことを期待して発表したのだろうし、こういう人はロシアが戦争を継続していくのが望みなのか?
それにミサイル巡洋艦であるモスクワはミサイルで沿岸の都市を破壊し市民を虐殺していた。
自分の言ってることが「祝、原爆投下!。これで日本の降伏も近づいたね!」(当時の一部米国人)と同じくらい酷いつう理解はないんだろうな。とはいえ多分「祝・原爆投下」にはマジギレだろうが
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718953508520360002/comment/bogus-simotukare
韓国国民の間では植民地解放のシンボル。これは韓国アイドルグループBTSが原爆Tシャツを着ていたこと事からもわかる。
さらに言うと一般人を標的にした戦略核攻撃と軍人しかいない軍艦を沈没させるのは違うので詭弁という他はない。
むしろ一般市民を空爆などで虐殺しているのはロシアの方なので彼らのほうにはマジギレしないんだろうか?
まさにプーチンロシアとか、或いは影響下のトランピスト等々各種のマチズモ集団て、「他者の感情を思いつく限り害するムーブ」の殊更な顕示が、集団内で同調確認する儀式になってんだよな。酷いこと言える奴が偉い
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718953508520360002/comment/Gl17
これって「公立学校は動物園」みたいな発言がスター集めるはてサでもそうだよね。
「反省」が好きな彼らはココらへんどう思ってるんだろうか?
正直上記のような反応が主流のサイトって、もうニコニコ動画反ワク親ロシア動画のコメントとか、橋下徹とその支持者のツイッターくらいなんだよな。
ググれ。
忍び寄る先制核使用の恐怖 プーチン大統領は本気なのか:時事ドットコム
ロシアの軍の中で論じられてきた先制核使用のドクトリン(基本原則)は二つある。一つは現にロシアが戦争をやっていて、このままでは負けそうだというときに、ロシアにとって受け入れ可能な条件で停戦を強要するというシナリオ。
この場合のターゲットは、政治的に受け入れ難い目標に対して1発と想定される場合が多いと思う。重要な軍事拠点とか、重要な産業施設だとか、人口密集地域とかに対して1発だけ撃ち込んで、これ以上続けるととんでもないことになると。
これは相当な犠牲を伴う。ただし、犠牲を最大化するのが目的ではなく、停戦強要が目的なので、犠牲は出るが、ターゲットは絞ってやるという考え方だ。
もう一つ、ロシアの軍事思想にある核使用の考え方は、今は勝っているが、そこに域外国が参戦してくると負けてしまう、軍事バランスが不利に傾いてしまうので、当該域外国の参戦をくじくための核使用を行う。これは損害を出さないように気を付けてやる。
例えばその国の近くの海域上で核爆発を起こすとか、無人の地帯でやる、あるいはごく少数の軍人しかいない軍事施設でやるとか。そういうことが想定されているようだ。
疲れたのでこの辺にしておく
ウクライナとロシアの停戦調整を行っているトルコ(NATO加盟国)外相が
「今後のことを考えるなら戦争は長期化すべき」
みたいなことを平気で語っており、それに対して同意が集まっている。
そりゃ、時間が経てばたつほどロシアが勝手に疲弊していくなら永久に時間が経てばいいけど
実際には時間が経てばたつほど、ウクライナの軍人も民間人も死んでいくし国土も燃えていく。
もちろん、じゃあさっさとウクライナ折れろというわけにもいかないが
無責任に長期化すればいーじゃんいーじゃんすげーじゃんと言ってしまえる神経が分からない。
これが日本が降伏するまで毎日、日本の都市に10発ミサイル撃ち込みます。
という話だったら、今「長期化すべき」と言っている人たちは同じように言うだろうか。
お前の住んでいる家に街に今まさにミサイルが飛んできているときに
「中国弱体化のためならやむなし、南無三!」と言えるだろうか。
もうとっくになくなってる元陸軍人の俺の祖父は海軍と沖縄人が大嫌いだった。祖父は太平洋戦争中は憲兵将校として市ヶ谷にいたらしい。しかし各地で前線指揮官になっていた帝大生士官たちがあまりにひどい有様でバタバタ死んでいくので、本来前線に出ない佐官も再び前線に立つようになった。尉官の時に満州で前線指揮の経験があった祖父も沖縄に行ったのだが酷かったそうだ。
本来軍が基地として使う予定の壕が沖縄の現地民でごった返している。ここに入れろと喚いて強引に入ってきたらしい。帝大生指揮官たちは気弱なところがあって入れてしまったそう。沖縄の人間たちが戦前準備を怠け過ぎてロクな壕ができてなかったのが原因。もう沖縄には逃げる場所なんてほとんどなかったそうだが、ここに置いておくわけにはいかない。それでなんとか祖父たちが兵士に命じて無理やり追い出したらしい。その時祖父たちは沖縄の人たちがおにぎりや揚げ菓子みたいな大量の食糧を持っていたことが気になった。後から現地を調査してわかったのが沖縄は本来納めるはずの食糧を全く国に収めず隠していて、町ぐるみで徴兵逃れをしていたこともわかった。つまり本土の人間に比べて戦争に協力する気が全くなかった。極め付けは後から来た将校たちから「阿南閣下たちが何やらずっと会議している。もしかしたら降伏かもしれん」という話が漏れた時。あろうことか沖縄の人たちの何人かは「Welcome」「Help」『Hello』と英語で書かれた米軍へのアピール用の垂れ幕とかを秘密裏に作ってた。発見した祖父たちは激怒して民宿か何かをやってたその現地民たちを顔が変形するくらい殴って半殺しにしたらしい。
そんで戦争が終わってみると、結局責任のほとんどを陸軍がかぶることになった。なぜかといえば陸軍が必死に戦っているうちに海軍部はアメリカとコンタクトをとりながら、太平洋戦争への海軍の関与を示す書類を次々と処分していたから。
祖父は佐官と言っても重要な会議なんかに関わる立場になかったし、占領地での勤務もなかったため短期間の公職追放のみで処罰や逮捕はなかった。その後いろんな仕事をして最後は知り合いの作った貿易会社に落ち着いた。それから孫の俺が産まれたんだが、祖父は陸士の同期や軍での部下には物凄く気にかけていたが、決して沖縄の人間と海軍人を許さないまま亡くなった。
「アイヌをかっこよく描いた話」とか「アイヌの少女が主人公の対等な相棒として尊重されている」として持ち上げられていた世間の評判とは大分印象が違った
最終話一歩手前まで読んで一番力が入っているのは鶴見中尉だと思ったし
実際読者の人気を得ているキャラクターも大半は軍人の日本人男性のようだ
アイヌのキャラクターでそれなりの扱いを受けているのは二人くらいしかいないしそのアイヌもあくまで「女子供」として脇に下がる位置だよなあ…
成人男性の、現在進行形でメインとして活躍するアイヌのキャラクターが全然いないので所詮アイヌは添え物という印象を免れない
何だかんだで深く掘り下げて描かれるのも読者の人気が集中するのも、大抵の作品では一定年齢以上の男性キャラクターなんだよなあっていう身も蓋もない事実を感じてしまった
この作品、アシリパに当たるキャラクターを主人公と同世代のアイヌの成人男性にして
肉体面も含めて対等な相棒として描いてきたら全然違ったものになっていた気がするしそっちのパターンが見たかったな
あるいはウイルクの位置のキャラクターをもっと若くしてアイヌの独立のためには手段を選ばない現在進行形の敵として立ち塞がるとかさ