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2020-07-07

追記作品の出来が良いと思う事とその作品の事が大好きかどうかは実は関係ないのかも?という話

機動戦士ガンダム00」という作品がある

2007年から放送された、TVガンダムシリーズの中で初めてのハイビジョン制作・一期と二期の分割放送など新たな試みが取り入れられた、完結から10年経つ今でも高い人気を誇る作品である

僕はこの作品を初めて見た時、本当に驚いてしまった。「TVシリーズなのにこの作画の良さはどうなってるんだ!?最近アニメクオリティ高いって聞いてたけど劇場版OVAでもないTV作品でもこんな凄いのか!?」ともう興奮した。

西暦2307年地球上の国家は大きく三つの超大国家群に別れて終わりの見えない争いを続けていた。そんな不安定の情勢の中、突如機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織「ソレスタル・ビーイング」が現れる。彼らは世界から戦争行為を根絶するためにどのような理由があろうとも全ての戦争行為に対して武力による介入を行うと宣言した。何だこの掴みは!?こんなガンダム見た事が無いぞ!世界各地で戦うガンダムから始まる1話はWっぽいかな?

今でこそもうそういう物だ、と認識しているけど主人公名前が「刹那・F・セイエイ」でその口癖が「俺がガンダムだ…」などともう序盤からインパクトが凄かった。主人公達以外も模擬戦男「パトリック・コーラサワー」、口から名言が飛び出す男「グラハム・エーカー」、ところがぎっちょん「アリー・アル・サーシェス」など、視聴前から存在だけは知っていた愛すべき敵役キャラクターも次々と出てきた。序盤からこんなに印象的な敵役がどんどん出てくるガンダムは中々無いと思う。

また、当時僕は活躍されている声優さんについても疎かったので、出演されている人達も「あ、ガンダム00に出ていた人だ!」という感じで覚えていた。宮野さん、神谷さん、吉野さん、中村さん、浜田さん。皆僕にとっては「00の人」だ。

作画が良い、キャラクター個性的。これに加えて音楽まで良いんだから堪らない。あの川井憲次氏だ!特徴的なコーラスは一度聴いたら忘れられない。僕が川井さんの曲を聞いたのは00が初めてだったのでやっぱり「00の人」だ。

他にもMSパイロットヘルメットを被ると音がこもったり、動力から漏れ出る特殊な粒子が慣性重力作用するガンダムタイプは同じMS兵器でも三代国家群の機体と挙動が全く異なるなど、細かい所にも力が入っていた。

トランザムというパワーアップも良かった。機体色が赤く変化し、残像が残るほどの高速戦闘可能になる機体の性能を三倍に引き上げるド派手なシステムだ。赤くて三倍…シャア専用?3倍界王拳?V-MAXオマージュですよ。

大分後になってトランザムスライドで誤魔化してるだけだという意見も聞いたがそれがどうした!動いてカッコイからそれで良いのだ!それにスライドじゃなく普通に動いてる戦闘シーンも多いのだから問題ない!発想の勝利だ!

ちなみに僕は一期のキャラだと人革連の強化人間こと超兵1号「ソーマ・ピーリス」というキャラが好きだった。ガンダムマイスターアレルヤとの因縁や、上司であるセルゲイ大佐との触れ合いなど、色々と先が気になるキャラクターだった。

一期の物語は三大陣営連帯に生まれ国連軍によりソレスタルビーイングの実働部隊プトレマイオスチームが壊滅し、その国連地球連邦政府名前を変えた数年後の世界舞台に続編を匂わせる形で一旦終了する。

という訳で一期を見終え二期も見た。UVERworldの 『儚くも永久のカナシ』、良い曲だ…もうOPからこれは凄い!と惹き込まれた。やっぱりこれが僕の初UVERworldだったので、僕にとっては『00の儚くも永久のカナシ人達』だ。

二期では遂に満を持して作品タイトルを機体名に冠する「ダブルオーガンダム」が登場し、一期でソレスタルビーイング技術流出した影響でMSの性能が格段に向上した世界で一期より激しい戦いが繰り広げられる事となった。

僕も実際に見てこのガンダムは凄い!と思ったが、やはりリアルタイムで見ていた人達から評価もとても高く絶大な人気があったらしい。F91から19年ぶりに“ガンダム”完全新作映画が00の続編として製作され、人気を博した。

スロー再生でも目が追いつかない程超高速でありながらみっちりと描き込まれ戦闘シーンや、映像作品では初となる地球生命の登場など、19年ぶりの完全新作劇場版というファンの期待にも負けない非常に濃いガンダムだった。

そしてその劇場版から10年経った現在、40年以上続くガンダムシリーズで00は初めて舞台化された作品になり、ガンダムマイスターとしてソレスタルビーイングに加入したグラハムが主演の続編が製作される事も既に決定している。

アナザーガンダムでありながらガンダムシリーズ初のTV版の続編としてOVA作品が作られたWの人気も凄いと思っていたけど、00も凄い。ガンダムWとガンダム00はゲーム作品で共演した時も濃密にクロスオーバーする事が多いらしい。

正直な話、僕はこの作品欠点があまり思い付かない。強いて言うなら一期で登場した一部のキャラ達が二期で退場する際に「え、そんなあっさり?」と思ったくらいで、全体的に非常にクオリティの高い作品だったと思っている。

主観的に見ても客観的に見ても非常に評価が高い、この「機動戦士ガンダム00」という作品。ここからが本題なんだけど…僕はこの作品が大好きか?と考えると案外そうでもない。嫌いではないし好きな方ではあると思うけど。

これは作品の美点欠点の話じゃなくてあくまで僕の好き嫌いの話だけど、僕はこのガンダム00という作品ソレスタルビーイングという組織最後に壊滅してしまう物だと思っていた。武力介入の際に、目の前の武装勢力駆逐より人命救助を優先してしまう心優しきガンダムマイスターアレルヤ・ハプティズム」というキャラクターが居た。彼はガンダムマイスターとして初めて民族紛争には武力介入し人革連の基地へ爆撃した際自分を指し「稀代の殺人者」という言葉を使った。家族自爆テロで失った過去を持つガンダムマイスターロックオン・ストラトス」はその自爆テロ計画である傭兵サーシェスにお前も同類テロリストだ、と煽られた際に「咎は受けるさ」と言い、戦いの果てに亡くなった。

ソレスタルビーイングメカニックイアン・ヴァスティ」は自分達は犯罪者であり、戦争をなくしてから罰を受けると言った。これは最終的にソレスタルビーイングは今度こそ本当に壊滅してしまうのだろうな…と薄々僕は思っていた。

二期のラストでかつて憧れた存在であり、自分を拾ってくれたある意味恩人でもある相手を激戦の末倒した刹那は、「自分達は武力行使してでも抑止力となって生きる」「存在し続けなければいけない。未来のために」と決意する。

僕がこの最終話を見た時には「00は劇場版もやる」という話は既に出ていたので「そうか、今度こそそっちで完結するんだな」と思った。というか逆に「00というガンダム劇場版が今度公開される」と聞いてTV版を見ていたんだろうか?

劇場版00が公開されてから1年以上経ってようやく僕は視聴出来た。新型主役機クアンタや金属生命体ELSの話は事前に聞いていたのでとてもワクワクしていた。もう凄かった!ただでさえ高品質だった作画劇場版クオリティだ!

最後はELSとの最終決戦から50年後、離れ離れだった刹那作品ヒロインマリナ・イスマイール姫」がイッツタイムナウしてやっと出逢えたところで終わる。若イオリアとE・A・レイはおまけというか00の前日譚みたいな物だから置いておく。

ソレスタルビーイング特に壊滅しなかった。劇場版00の公式ガイドブックに収録されている水島監督脚本黒田さんの対談によると「劇場版が決まらなかったらTV版には別のルートもあった」「劇場版監督が目指したAルートでBルートもあった。どちらも描いている事に大きな差はないけど、死ぬ人がいた」「25話を見直したけど、冷静になってみると、マイスターが死んでもきれいに収まる」との事なので、本来ならマイスターが死亡する筈だったのかな?と思った。

TV版の一期から劇場版まで3年以上作品応援し続けた作品ファンの事を思うとそれはあんまりな気もする。ただ僕個人の好みからすると、00は作中で匂わされていたソレスタルビーイング壊滅オチの方が好みだったかもしれない。

ここまで書いて、僕は「00の事が大好きではない」と言いながらやっぱりそれはそれで好きなような気がしてきた。「大好き」でないだけで、実は結構気に入っているんだろうか。色々と言いたい事はあっても、やっぱり好きなのかもしれない。

最近公式配信される機会があったのでまた一期を少し見返した。今のアニメに慣れた目線から見ると作画に関しては思い出補正がかかっていたな、と思ったがキャラクター音楽の魅力は変わらなかった。何と13年も前の作品だ。

機動戦士ガンダムが40年以上愛されたように、機動戦士ガンダム00もこれから長い間愛される作品になると思う。これからも僕は「00の事がそれなりに好きなつもり」のファンとして00が好きな人達と関わって行けたら良いな、と思った。

追記

勢いで書き上げたけど、00が好きな理由は書いても00の事が大好きではない理由殆ど書いていない事が分かった。壊滅すると思っていたソレスタルビーイング物語ラストまで普通に健在だった、というのは間違いなくあると思う。

僕がこの作品の中で好きになったキャラクター達があまり良い結末を迎えられなかったり、僕が思っていたのと違う方向に行ってしまった事が「それなりに好き」でも「大好き」ではない大きな理由だと思う。メカニック戦闘文句無し。

アンドレイ・スミルノフというキャラクターが居た。ソーマの上官セルゲイ大佐の実の息子であり、幼い頃に軍人であった父セルゲイ作戦中に母を戦死させてしまった事で父を恨み、また父であるセルゲイアンドレイと向き合う事を恐れたため10年以上父と疎遠であったという、一体どこの富野主人公だ?という青年である声優さんブレンパワードで伊佐未勇を演じた白鳥哲さんだし、00の中でも富野チックなキャラクターだと思う。グラハム台詞富野っぽいかな。

幼い頃に母を亡くし、また父ともろくに顔も合わせないという親をやってくれる人が居ない環境アンドレイは育った。彼が父であるセルゲイ・スミルノフと顔を合わせたのは、両親と同じ軍人としての道を歩み、現在父が暮らす士官用宿舎に超兵ソーマ・ピーリス中尉招聘に訪れた時だった。そこで彼が見たのは、自分と近い年頃の女相手にまるで父親のように振る舞う実父の姿で…これ、ブレンパワードの勇なら「父親ごっこはやめろー!」って叫んでいたと思う。

セルゲイ大佐軍人として素晴らしい人物で、ソーマにとっても良き上官であり、身寄りのない少女の身元を引き取り人間らしい生活を取り戻させてあげた本当に良い人だと思う。実際視聴者からの人気も高かったし、僕も好きだ。

ただ実の息子とは言葉も交わさず何も父親らしい事をしなかったのに、赤の他人にまるで本当の父親のように愛情を注いだのは…実子に親らしい事をしてあげられなかった代償行為だと思うんだけど…貴方は何をやってんです!?

大佐がそうやってソーマと疑似的に親子関係を築く事で親心を満たしていた数年間も実の子供は親の愛情に飢えていた訳で…セルゲイ大佐の事は好きだけどアンドレイに恨まれても仕方がない、と思う。大半の人は恨むと思う。

その後、セルゲイ大佐は長年の親友地球連邦政府に対しクーデターを起こし、大佐自身もそのクーデターに関与していたと思われた事から実の息子であるアンドレイ殺害された。大佐自身クーデター肯定しなかったが、連邦軍人として食い止めようと友人へ何かをした訳では無い中立的立ち位置だったので、人によっては消極的肯定していたと思われても仕方がない状況だったと思う。アンドレイセルゲイ大佐クーデターに関与していたと判断した。

その後、アンドレイは二期の最終決戦でソレスタルビーイング対峙し、宙域に撒かれたGN粒子の作用もありセルゲイ大佐と疑似的な親子関係を築いていたソーマ・ピーリス本名マリー・パーファシー)と対話する。そこで彼は「父は何も言ってくれなかった、言い訳も、謝罪も、僕の気持ちなんて知ろうともしなかった」と悲痛な胸の内を明かした。父親が本当は自分を思っていたと聞いて「言ってくれなきゃ何も分からないじゃないか」と彼は子供のように泣いた。

…声は伊佐未勇だけどエピソードは同じ作品に出てくるジョナサン・グレーンみたいだ。間違いなく00で僕の一番好きなキャラクターだと断言出来る。富野作品なら主人公ライバルかどっちにしてもメインキャラクターになれてたかも。

そんな彼だけど、昔は00のファンから嫌われていた…ような気がする。人気キャラであるセルゲイ大佐を殺したのもそうだけど、その動機一方的逆恨みだと思われたのかな。僕は擦れ違いの原因は親である大佐側だと思っている。

それと一期からインキャラである沙慈・クロスロード婚約者であったルイス・ハレヴィに横恋慕していたのもあると思う。沙慈とルイスは何年も離れ離れなのに、アンドレイは上官と部下の関係ルイスと近い距離に居たからかな…。

そんな彼も劇場版00で行われた地球生命体「ELS」との最終決戦で戦死を遂げる。その彼の最期を見て「号泣した」「二期では嫌いだったけど劇場版で好きになった」「何度見ても涙腺が緩む」という人も大勢居たらしい。

僕はアンドレイが好きなので出来れば彼には生きていてほしかった、と思った。劇場版で死んだのも00ファンに嫌われていたから…と考えるのは邪推だとも思う。00ファンに高い人気を誇ったグラハムだって劇場版で一度死んだんだから

余談ではあるけど、グラハムもELSとの最終決戦において肉体的には完全に死亡したけど、続編では疑似的な蘇生果たしている。ならアンドレイも…と思わないではないけど無理だろうな、と分かっている。そこまでの人気が無いから。

ここまでアンドレイについて書いていて思ったけど、やっぱり僕は00の事が好きなんじゃないだろうか…?アンドレイというキャラが好みのドストライクなので、そのアンドレイを生み出してくれた00という作品の事もやっぱり好きなんだろうな。

追記2】も書きたかったんですが、文字数制限に引っかかってしまいました。こんなにこの作品について語りたい事があるとは思わなかった…ような気もしているけど、ひょっとして人間普段考えている事を文章にするとそれくらいの文字数になってしまうのかな…と思った。機動戦士ガンダムシリーズはとても好きな作品なので、00についてもまた機会があれば日記に書きたいです。4クール劇場版に加えて外伝や裏設定など、本当に幾らでも語る事があるなあ、00。

機動戦士ガンダム00について書いていて改めて思ったんですが、やっぱりこの作品はとても面白いです。面白いと思うし、「かなり好きだ」とも思うから、どうしても引っかかる所があるのかな…。書き出す内に好きになってきた気がする…。

2020-07-06

作品に不満がある事とその作品アンチである事はイコールではないんだよ!という話

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズという作品がある

2015年に一期が始まり2017年に分割で放送された二期が完結した、まあ色々と賛否両論作品放送終了から3年経った今でも話題になる事が多いタイトルである

正直に言うと僕はこの作品の一期が好きではなかった。主人公三日月・オーガスを始めとした主役組織鉄華団の面々が好きではなく、逆に悪役である治安維持組織ギャラルホルンの側に肩入れしていたのが原因だと思う。

三日月はそれまでのガンダムにも中々居ない割り切ったドライ性格で、敵兵士を無表情で射殺する、初対面の相手絞殺しかける、戦う事への迷いや敵への容赦が殆ど無いガンダムには比較的珍しいタイプ主人公だった。

鉄血のオルフェンズの一期はその三日月くんの所属する民間軍事組織鉄華団」が、地球植民地である火星貧困問題解決を求めるクーデリお嬢様貿易交渉のために地球に送り届けるための護衛を務める話だったのだが、

鉄華団保有するMS三機と、彼らの後ろ盾である木星圏のマフィアテイワズから派遣してもらったMS二機を合わせた計MS五機の戦力で、ギャラルホルンを統べる七大氏族の一人「イズナリオ・ファリド公」が動かせる私兵と、地球軌道上に接近した勢力から地球防衛する艦隊地球外縁軌道統制統合艦隊から差し向けられたMS撃退し、ついにクーデリアを火星分割統治する地球経済圏の一つ「アーブラウ」へ無事送り届ける事に成功する。

それは良い。00のように一度主役達が敗れてからまた再結成、という展開にでもならないと主役組織物語半ばで体制に敗れて壊滅する展開なんて中々描けない。負けてたまるか、と鉄華団少年達は大人達に勝利した。

気になるのは、鉄華団のような極小規模な武装組織が、あの世界における唯一の軍隊であるギャラルホルンに正面から戦いを仕掛け、勝利するにしてもそのために払った犠牲が戦いの規模に割にあまりにも少ない気がする事だった。

地球外縁軌道統制統合艦隊との戦いで鉄華団組織の古株であり参謀を務めていたビスケット・グリフォンを失った。名もない多くの団員達も戦いの中で散った。だが、作中で鉄華団勝利と引き換えに失った物はそれだけ。

最後まで戦い抜いた五機のMSパイロットも、鉄華団所属する名前のある団員も、ビスケット一人を除いて誰一人として失われなかった。最終回もグッドエンドのような流れだったし、一期は完全勝利だったと考えても良いと思う。

ギャラルホルン鉄華団との戦いに投入された多くの兵士の命と、七大氏族党首が一人、七大氏族の後継ぎが一人、そして300年間揺らぐ事が無かった治安維持組織としての面子を失った。

アイン・ダルトンという一人の兵士が居た。彼は恩人と慕っていた上司三日月殺害され、その怨恨から鉄華団との戦いに志願し、戦いの中で半身を失った。その後非人道的処置を受け、MSと完全に融合した異形の姿で蘇る。

そして最後の敵として三日月の前に立ち塞がるのだが…彼の活躍は思ったよりしょっぱい。瞬く間に鉄華団MSを三機倒し衝撃的な登場を果たした…かと思いきや、その撃墜したMSパイロット怪我を負っただけで無事だった。

アイン主人公三日月を上回る圧倒的な反応速度で主役機ガンダムバルバトスを苦戦させるのだが、彼がバルバトスに与えた損傷は片方のアンテナを折った事くらいだった。バルバトスが追加装甲を付けていたとはいえ、辛い。

逆に彼は機体の性能でもパイロット反応速度でも勝っていた筈の三日月親友オルガ・イツカの激励により本領を発揮した途端に圧倒され、辞世言葉を言い切る間もなくコクピットを潰されて今度こそ本当に死んでしまった。

鉄華団は主役だから勝つにしても、これではあまりに双方の戦果被害に差がありすぎじゃないか?と僕は思った。勿論これを言うと、鉄華団勝利を喜んでいたファンから作品アンチ扱いされた。水を差してるから仕方ないけど。

こういう事があって僕は正直鉄血のオルフェンズに良い印象を持っていなかったし、嫌いになってもいたけど、そういう気持ちを吐き出せる場所もなかった。僕のこの作品評価が変わったのは半年後の二期が始まってからだった。

鉄血のオルフェンズ二期の舞台は一期から2年後。鉄華団という小規模な武装勢力MSという戦力を有効に扱い、ギャラルホルンという巨大な組織に土をつけた事で社会情勢に様々な変化が訪れた世界だった

鉄華団活躍により少年兵とMS有用性が広まり人身売買は益々横行し、MSを所有する犯罪組織も増えた。一応秩序の番人であった治安維持組織権威が地に落ちた結果、各地で犯罪行為暴動も増える事になった。

火星経済的に一期より少し豊かになり、鉄華団テイワズ正式な直系組織として認められ急速に組織の規模を拡大。アーブラウ代表と強い繋がりを持つ事で地球支部設立し、順風満帆会社経営は進んでいた。

組織が大きくなった弊害として同じ組織の先輩に睨まれたり、政争を繰り広げる偉い人達に目を付けられて敵視されたり利用されたり、組織が請け負える以上の規模の仕事を受けてしまって会社経営が傾いてしまうんだけど

僕は二期のこういう展開が「ああ、本当にありそう…」と思えて大好きである。一期が若者達の夢のある栄光物語だとすると、二期は現実は辛い所を見せられる転落の物語なんだろうか?栄光と転落は大体セットだけど。

結局鉄華団ギャラルホルン内の権力闘争に巻き込まれ地球支部経営に失敗し、テイワズのNo.2に睨まれた結果組織を追い出され後ろ盾を失い、失脚したイズナリオ公に変わりファリド家を継いだ「マクギリス・ファリド准将」に肩入れし、ギャラルホルンでも最大最強の戦力を誇る大規模艦隊「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」と矛を交えた結果大敗し、組織No.1とNo.2であったオルガと三日月が死亡した事で壊滅してしまった。

この二期を通してじわじわじわじわと一期で鉄華団が積み重ねた成功が崩れていく様は本当に凄いと思う。成功物語ならよくあるけど、その成功から破滅を描いたアニメあんまり見ない…無い事も無いんだろうけど、多分少ない。

主人公が敗北し、死亡する所まで描いた長編ガンダム閃光のハサウェイ以来じゃないだろうか。パラレルが有りならファーストとゼータも小説版では…だけど、映像作品TVシリーズでは間違いなくこれが初めてだと思う。

僕はこの二期の顛末にとても興奮した。完全勝利すぎて好きじゃないな…と思っていた一期の結末が、二期のこの完全敗北な結末に至るまでの逆算から描かれた物だったのだ、と勝手に思った。成功した人間はいつか破滅する。

ところが、一期の結末を大絶賛していた人達はこの結末を「雑すぎる」などと批判する。二期の結末が好きな僕が一期の結末が気に入らなかったように、一期の結末が好きだった人達は二期の結末が気に入らないようだった。

「鉄血は一期は良かったが、二期は…」という人もよく見かけるけど、じゃあ何故貴方達は一期でシノやラフタやアジーさんが不自然に生き残った事には文句を言わなかったんですか?と言いたくなる。言ったら喧嘩になるけど。

僕は鉄血のオルフェンズの一期に色々と不満があり嫌いだったけど二期で好きになった。逆に二期に色々と不満があって嫌いになったけど今でも一期は好きな人もきっと居る。どちらもこの作品が好きだった事に変わりはないと思う。

完結してから3年経って好きな気持ちも嫌いな気持ちもも大分薄れていた気がしたけど、結構作品について書いてしまった。悪く言われている所を嫌な気持ちになるし、きっと僕は今でもこの作品の事を好きなんだろうな。

鉄血のオルフェンズ次回作であるビルドダイバーズとその続編リライズは今のところ特に内容で荒れる事は無く、平和に語られている。逆にこの作品は今でも最新作であるかのように叩かれているし、話題に挙がるとよく荒れる。

この作品話題が荒れる事で人が集まって新作の話題で荒れる事が少なくなるのなら、それはそれで良い事なのかもしれないな、と思った。今でも叩かれてるのを見るとつらいけど、きっといつかは落ち着いて語れる日が来ると良いな。

追記

僕は鉄華団の面々が好きでなくギャラルホルンに肩入れしていたので一期は好きではなかった、と言ったけれど鉄華団に好きなキャラクターが居なかった訳では無い。パイロットなら天才肌のミカより努力家の明弘の方が好きだったかな?

テイワズから鉄華団監査役として派遣された「メリビット・ステープルトン」という医術の心得のあるキャラクターが僕は好きだった。少しオルガと良い雰囲気になっていた?ような気もするけど、二期を見る分にはどうも勘繰りだったみたい。

彼女は団員が負傷した際に応急医療が出来る医療要員が鉄華団に居ない事について団長であるオルガを諫める事が出来たし、ビスケット戦死した際血気に逸りギャラルホルンを皆殺しにしてやると猛る団員達を前に「こんな事は間違っている、ビスケット君はこんな事を望んでいない」と涙ながらに訴えた事もあった。大人目線から危なっかしい子供達を見守る、ビスケット亡き後の鉄華団ブレーキ役を務める存在だったような気がしている。

結局一期はメリビットさんが諫めるまでもなく鉄華団勝利したので彼女心配杞憂に終わったのだけど、二期の末路を見ると…戦いから抜け出せない鉄華団は戦いの果てに滅びる事が決まっていたのかもしれないな、と思った。

2020-07-05

自分二次創作の好きなところ

台詞形態模写が上手い

 元が映像作品だった場合は、「本家の声で違和感なく再生されるか」を念頭に置きながら書いている。

 そのお陰か、読んでくれた人には「本家の声でバッチリ再生される」と言われた。嬉しい。お世辞だとしても嬉しい。

 元が映像作品でない場合はとにかく語尾と間投詞に気を付けて書いている。それと、まあ、不意打ちの事態に対するリアクションも。

 台詞回しに関しては、どんなジャンルにいても毎回結構褒められている気がするので、

 もしかしたら自分けが上手いと思い込んでいるだけではなく、本当に結構上手いのかもしれない

 (勿論、この点以外に褒めるべき点がないから、という可能性もあるが……)。

 推しCPのやり取りを考えるのが楽しくってつい延々垂れ流してしまうから

 そこで台詞回しが錬成されている可能性もあるのかもしれない。

空気感を出すのが上手い

 台詞回しと似たようなものだけど。

 例えば原典存在するシーンの延長線上を書いた話では、そのシーンの空気感が割と出ている。

 原典には無いけど「うわ、やって/言ってそうだな……」って自分でも思う。まあ思うから書いているんだけど。

 それから地の文を書く際の文体に関しても、狂気シーンは狂気が滲み出るような(句点がやたら少なかったり、改行が無かったり)文体を、

 真面目なシーンはそれなりに真面目な文体を、ちゃんとシーン毎に使い分けている。好き。

文章が下手じゃない

 それなりに読める。少なくとも、後々読み返して「何だこの読みにくい文章!?」と思いはしない。

 一般的に読みやすいか判らんが、まあ読んでくれる人もいるし、

 ロゴーン君にも「お前の文章の読みやす評価はEですらない、ゴミカスだ」等と言われたことはないので

 まあ酷く読みづらいという部類ではないかな、と思う。

 勿論、詩的な描写なんて一つも書けはしないし、

 地の文あくまで語り手のぐねぐね揺れ動く感情描写と、思い出したかのように挟まる情景描写に留まるのみではあるのだが。

 最近は語り手に置くキャラ性質上、地の文特に口語体寄りになってきたが、それが良いのかどうかは判らない。

解釈一致

 解釈一致、かつ自分の好きな雰囲気を持つ作品が読める! 嬉しい!

二次創作がある

 支部自分の好きなジャンル二次創作がある! すごい! これを書いたのは誰だ! 全部自分だ!

 ……まあ、支部自分解釈一致している二次創作ばかり上がっていると考えれば悪くないのかもしれない、多様性は無い。

2020-06-29

[]特に接点のない作家さんでもちょっとした事で嫌いになれるんだなぁ…という話

アネコユサギってライトノベル作家さんが居る

この人は小説家になろう出身で連載していた作品書籍化漫画化、アニメ化されるというかなりの人気作家さんなんだけど

僕はどうにもこの人の事が好きじゃない、~の勇者シリーズは一切読んだ事は無いしアニメも一切見た事は無いけど

小説家になろうにはR-18作品投稿するためのノクターンノベルズムーンライトノベルズという兄弟サイトがあるのだけど、アネコさんはこのサイトにも投稿していた

恐らく女性だと思うから女性向けサイトムーンライトノベルズ投稿すれば良かったんだろうけど、この人は何故か男性向けのサイトであるノクターンノベルズ積極的作品投稿していた

そりゃあまあどちらに投稿するかは書く人の自由だろうけど、この人は男性向けのサイト女性向けジャンルBL作品投稿していたから困った

それも精神BLという体は男と女の二人だけど中身はどちらも男という、BLといってらんま1/2女らんまと良牙に近い関係性のジャンルだったか

まあ色々要因はあるけど、この作品自分にとってはそれこそ作者に対する怒りまで覚えるくらいまるで合わずタグBLタグがある事にも気付かなかったし

代表である~の勇者シリーズは今後絶対に読むつもりもないし映像作品にも触れる気はないけど、作家息抜き趣味で書いた短編を読むだけでその人の事を本当に嫌いになる事ってあるんだなと思った

[追記]

ムーンライトにある女性向けのTS精神BL物には楽しめた作品があるので何故か一部の作品だけ受け付けないのが自分でも不思議だったけど

どちらかと言えば色々な要因とTS精神BLの合わせ技であそこまで自分には合わなかったのかなあと思った

主人公精神同性愛者にも関わらず同性愛者を蔑視するような発言をした(「同性の事を好きになるなんて頭がおかしいよな」みたいな。BLGLではよくある自虐台詞らしい?)

主人公内面と外面があまりにかけ離れていて所謂腹黒キャラに見えた。モノローグでの一人称男性口調でかなり口も悪いのに会話の時は女性口調で穏やかな感じ。

TSした主人公以外の女性キャラが皆極悪人主人公であるTS聖女が次々とその悪女達を始末していくヘイト物?ざまあ系?みたいなノリ?だった。普段読まないジャンルなので間違っているかもしれない。

書いてる内に思ったけど僕にこの作品が合わなかったのは投稿されたサイトノクターンであるムーンライトであるかはあんまり関係ないような気もしてきた

ムーンライトの方に投稿されていたら読まなかったかもしれないなとは思ったけど、ノクターンで人気上位の作品からきっと自分にも合うに違いない!と勝手に期待して読み始めて合わなかったか勝手に嫌いになった逆恨みなんだな

読んでから数年経つのにこんな強烈に心の中に残っているあたりやっぱりプロ作家さんの作品は違うなあ、と今更ながら思わされた

2020-06-25

ハッピーエンドしか見れない

なろうで読んでた小説、途中まではめちゃめちゃ面白かった(主要キャラあっさり死ぬんだな…?と悪い予感はしてたけど)のに、終盤に差し掛かって雲行きがどんどん怪しくなってって、耐えきれなくなって最終話付近から読んでたら主人公魔王として殺されたの見てスマホぶん投げた

主人公最終的に復活してたしハッピーエンド(?)にはなったけどさぁ……ちゃうねん……なろうに求めてるのはちゃうねん……

文学作品、もしくは何らかのメッセージ性がある映像作品とかだったらバッドエンドも全然いけるんだけど、娯楽作品には圧倒的ハッピーエンドしか求めてない。茶番だろうがご都合主義だろうが全員まとめて幸せにならなきゃ無理。

皆が幸せになって主人公大成功を収める大団円を見て(今まで頑張ってきてよかったね主人公…)ってうるっとするのがいいんじゃん。主人公追い詰められるストレス展開とか求めてないじゃん現実ストレスフルなんだし。

300話近く読み進めてきた作品からなんかもうショックでどうすればいいのか分かんなくなってる。主人公には成功を収めて欲しかったなぁ……

2020-06-19

オチが雑なミステリドラマ脚本傲慢だと思う

結論タイトル通り。

何かの謎を解明することがジャンル醍醐味であるミステリにおいて】、謎をばら撒くだけばら撒いて回収もしないドラマってクソじゃね?ということが言いたいだけの増田

以下自分語り愚痴なので長い。

自分人間ドラマを重視する傾向にある(と少なくとも自分は思っている)邦画ドラマが大好きだ。

その反面、雑なオチになってしま作品も多々ある。

これはとりわけミステリ(風)に多いように思う。恋愛モノであれば、ヒロインが誰かとくっつけば多少雑でもハッピーエンドで済む話だから、当たり前か。

最近ドラマでいえば、あなたの番ですというドラマがあった。

一話目は主人公夫婦引っ越しをしてきて、新生活が始まりこれから幸せな日々が続くと思われたが、マンション内の自治会でなにやら不穏な空気流れるところで終わる。

一話ごとに人が死に、主人公たちも視聴者も恐怖に苛まれながらも犯人は誰か、動機はなんなのか、などSNS動画サイトなどで考察が飛び交い、放送日でなくても話数を重ねるごとに盛り上がっていった。

このドラマは2クール構成で、1クールはいわゆる出題編、2クール目は反撃編と題しているが解答編といった構成で、2クール目には突然新キャラバンバン増える。

ネタバレしてしまうとその新キャラがこの事件の肝になっていたり、本編を紐解くのに必要な要素がhuluのみ配信の番外編に織り込まれていたりした。

自分huluに加入していたので全て楽しみ考察に挑めたが、加入者を増やしたいとはいえ大事な話を試聴もできないおまけ要素として配信のみにするのは営業下手すぎないか?という不満はとりあえず置いておいて。

このドラマ伏線というのは名ばかりで原案脚本が思いついたことを手当たり次第に入れただけで、ミスリードにさえなってない描写ばかりなのだ

そして、オチはこのドラマ視聴者の9割9分方が予想していた、「できればそうあってほしくないオチ」であった。

まり言い方がうまくないが、例えばバッドエンドであったとか、そういうことではない。散々視聴者煽り考察をさせておいて、現実には何の捻りもない、おおかたの人間想像していたつまらないオチだった、ということだ。

なんにも回収されてない伏線…もはや伏線と呼ぶのも憚られるが、そんな捨て置かれたネタの数が多すぎるので、ここでは割愛する。

簡単にいうと、原案脚本がやりたかたことをただ行き当たりばったりでやっただけのドラマしか感じられないということだ。

とはいえ、何か複雑なことをやろうとして、伏線が散らかってしまったならまだ理解できる。

だが、視聴者の半分以上が(素直に考えればまぁこいつが犯人なんだろうけど、それじゃあまりもつまらないしさすがに違うだろう)と思っていたオチであるしか無駄に広げた風呂敷は一切畳まない。

これもネタバレになるが、かなり怪しい動きをしていたキャラが実はただの麻雀仲間で…や、サイコパス気質のあるキャラだったがまだ誰にも手をかけていなかった…というようなミスリードもあったが、こちらは大歓迎だ。

まりうまくまとまらないが、これはドラマを見た人ならきっとわかってくれることのように思う。

最終話以外は本当に面白いドラマだった。

長々と書いても伝わりにくいと思ったので、作品名と簡単感想だけ書くことにする。

ドラマテセウスの船。これも最終話の畳み方以外は面白かった。若干途中グダるシーンがあったので、そこをカットして最終話の解答シーンを長く尺取れば良かったのにと思う。

ニッポンノワール。これは現実に即したミステリだと思っていたが突然ファンタジーになったことも不満だが、なによりラストラスト、あとは視聴者のご想像にお任せします(不穏な空気)というオチのどこに意味があるのか教えてほしい。

ミステリにおいて意味のないバッドエンド風のオチは作者の性癖しか思えない。

もちろん、ホラーのバッドエンドは特に意味がなくてもホラーは恐怖を煽ることがジャンル醍醐味なので、上げて落とすことやそもそも主人公たちがなにもできないまま物語を終えても、それはそれで一つの作品として完成されていると思うからだ。

もっと書きたいことがあったのだが、今は忘れてしまったので、ここでやめておく。

言いたいことは、連載漫画でもないのに、まるで打ち切られたかのような未完成品を映像作品として世に出すのは原案脚本傲慢ではないか、ということだ。

まり同意を得られないだろう言葉の選び方をしてしまったが、愚痴愚痴言えたので良かったかなと思う。

それでは。

sub-cult-ure

人気の映像コンテンツ投稿者の魅力によって支持されている。ひたすら楽しいばかりのコンテンツが無数にあって、支持者たちは信仰の代価に多大な時間を費やす。ある個人組織感性に基づいた表現作品に対して、何かがあると思って夢中になる、感情を動かされる。彼らはどこへ連れて行ってくれるのか、期待が膨らむ。夢中であるのを肯定できることは幸いである。感化されて、ある者は自らの感性で新たな表現者として高みにのぼることもあろう。

とき単独提示された謎掛けのような作品がある。どうとでも解釈してください、という割には、遡ると、取材に乏しい、目新しさはあるが才能溢れる独創性もない、そうして下火になったコンテンツがある。これに対する考察の深まりが、どこまで私の生活感性資するだろう。社会集団なす者としての人間は、共通認識を土台とした相互意思疎通を行うが、表現の造形や背景にこだわることを放棄した作品は、コミュニケーションの具にするには身がなさすぎる。そうなると熱心な蒐集家によって辞書的に記憶されるようにはなっても、見出しとして以上の価値は無くなってゆく。(あるいは様式慣用句として生き残る。)

翻って流行を超えた価値の見出されたもの古典としての地位を獲得してゆく。この社会うねりは、世代を超えた古典価値というレーティングを施すアルゴリズムであるといえる。

それでは、視聴数や独自アルゴリズムによってソートピックアップされた映像作品の視聴サービスは、どうだろう。上位に表示された映像作品は、いかなる意味において価値があるのか。それは語るに値して、われわれを夢中にし、どこかへ連れて行ってくれるのだろうか?

2020-06-13

『Japonism』「music」論

初見では泣かなかった。ただ箸を持つ手を止めてあんぐりと画面を眺めていた。今までオタクとして様々なエンターテインメントを嗜んできたが、ここまで感情が揺さぶられる映像作品存在しなかった。

私は嵐ファンではないし、この映像を観て二宮和也ファンになったかと問われればそうではない。そうではないが、この映像を観続けることを止められない。初見では泣かなかった。二度目もただ馬鹿みたいに口を開けて見守るしかなかった。十数回目にしてようやく涙が溢れた。人間無限大可能性を感じた。

なんの可能性かと言うと、なんか、すごく申し上げにくいが、なんか、すごくすごくすごくすごく、セクシーなのである

すごく、セクシーなのである

私はあまりセクシーっぷりに泣いてしまったのである

ただ物凄く残念な事に、私は涙ながらにこの異常なセクシーさをDVDの持ち主や嵐ファンの友人に訴えたのだが、いまいち伝わらなかった。だから文で書く事にした。嵐のライブDVD『Japonism』に収録されている二宮和也ソロ曲MUSIC」がどれだけ異質で、我々に強く訴えかけるものなのかを。

私が「MUSIC」に対して述べたいのは勿論そのセクシーさについてだが、私は2、3回観て初めてその特性に気付いた。初見では分からなかったのである。というのも、「MUSIC」はぱっと見爽やかでポップで楽しいなのだ

どうしてそんな曲にどうしようもない量のセクシーを感じるのか。それはひとえにこの作品作品として作り上げられる際に意図的演出されたギャップにあると思う。

ライブ楽曲披露する時に必要な準備は、楽曲のみでなく、振付衣装小道具ライトスクリーン用のカメラなど沢山存在する。

MUSIC」の場合楽曲は先述の通り爽やかな歌詞で明るい曲調。

衣装フリル付きの白シャツに白いボトムスという、王道清潔感のあるものだ。

そしてこの楽曲の最大の特徴である小道具ステッキこちらも白で衣装との調和が取れている。二宮和也は曲を通してこのステッキを用いた軽快なダンス披露していく。

そのダンス振付が全てを狂わせる。

私はこのダンスの魅力について十分の一も満足に表現できない。ただもどかしい

全体的に無邪気な少年のような振付なのだが、所々に確実に意図的女性的でどこか挑発的な部分が挟まれている。どこかというかすごく挑発的だ。アメリカの一昔前の銀幕女優がミモレ丈のスカートを翻しながら踊るダンスに近い。

二宮和也の表情が一層この作品セクシー助長する。ウインクをしてみたり、顔をクシャっと歪めて笑って見せたり、口を大きく縦に開いて喜劇的にふるまったりする。

このダンスのお陰で先述の衣装ステッキ意味合いが変わってくる。全身白の衣装はそれを纏って踊られる振付のせいで「禁欲的」とか「汚される前」とかいった意味合い付与されてしまう。ステッキ懲罰的で、挑発的で、なんだか様子がおかしくなってくる。むしろステッキのせいでおかしくなっている部分もある。棒一本でこんなにもダンスの幅が広がるのかと驚くと同時に、こんなにもセクシーが止められなくなってしまうのかと恐ろしさすら感じる。

そしてこの作品永遠のものとして完成させてしまったのがカメラワークと編集だ。円盤化の際の編集担当者は本当に辛かったと思う。本当は画面を三分割にして二宮和也の表情と全身と舞台全体の引きを全部まとめて見せたかったと思う。どこも端折りたくない。でも商品として売る為には引きやアップを忙しく切り替えてそれっぽく見せなくてはならない。

結果、編集担当は十二分にその責務を果たした。二宮和也特にセクシー仕草や表情を絶対に逃さなかった。過去タイムスリップしてこの楽曲披露されるところを生で観たいとは思わない。私の中の「MUSIC」はこの編集ありきであるからだ。

構図が完璧すぎて、画面が絵として完成してしまっている瞬間があまりに多い。観客として席に座っていても(そりゃ生の臨場感と相まってそれはそれは最高のショーが観れるに決まっているが)この円盤に収録されている映像が観られる訳ではない。この映像ライブ円盤に収録されていながら一つのミュージックビデオとして完成してしまっている。

MUSIC」がおかしいのか私がおかしいのか、私にはもう分からない。何度観てもよく分からない量の「セクシー」に圧倒されて、頭上に?マークをいっぱい浮かべながら途方に暮れてしまう。人類すごいな。人類はなんてものを生み出してしまったんだろう。奇跡作品だと思う。楽曲衣装ステッキ振付カメラ編集と、後は二宮和也の圧倒的な「魅せる力」、どれかが少しでも違っていれば駄目だったと思う。どうしてこんな作品作っちゃったんだろう。一見ポップで可愛い素敵な楽曲致死量セクシーをこっそり忍ばせないでほしい。

顔を愛している女優は山ほどいるが、芸能人を好きになった事はない。アイドルにハマった事もない。普段は主に特撮方面活動している。ここまでこの作品を愛してしまったのは長物が好きだからか。電王ロッドフォームのデンガッシャーか。ウルトラマンベリアルギガバトルナイザーか。今となってはもう分からない。誰かの共感が欲しい。

2020-05-18

anond:20180425231536

ロボットアニメってたいていオリジナルアニメだし

テレビ番組的なものなんだよ

結局作画コストがそれほどかからいかストーリーを詰めれる漫画原作アニメにはストーリーで勝てないし

映像作品というのは必ずしもストーリー重要なわけではないのだ

2020-05-15

anond:20200515033646

登場人物紹介

元増田A 「anond.hatelabo.jp/20200514150859で腐女子自己紹介し、ゲイが登場する映像作品といって例示してるのがそのごく一部の腐女子受けする叙情同性愛映画のみ。わりと細かくコメントをつけ追記した。LGBTのブクマカから指摘がきてもほぼ無視どころか自分もLGBTかもぉといっちゃう27歳だということがわかった」

増田C「ブクマカBよりの立場をとる。真夏の夜の淫夢淫乱テディベア、まして羊たちの沈黙などというミーム化するほど著名なガチゲイ登場作品をみんな知ってるはずなのにそれを一つも上げずにゲイ映画という名目で実質「実写BL洋画祭り」をおっぱじめるやつらが苦々しい増田。は?ゲイはいったい何だったのか!?

増田D「増田Cの文章を読んで元増田Aが映画のみならず映像作品募集している(漫画募集していない)と指摘したかっただけの空気よめないバカ

増田E「元増田Aよりの立場バイ性自認に苦しんだからAが未熟な手法ながらLGBTと自己主張したくなる気持ちはわかる。そのあとどういうわけか恋愛話を聞きたいといいだした」

 

テーマ恋愛しろ何にしろまともな会話がほいほいくりひろげられるような場所では増田はない。このズタズタなツリーをみればよくわかるはずだ。元増田AとEをあわせて活発なゲイ交流掲示板ツイッターのそのへんのクラスタにでも輸出してさしあげたいところである

Dはアオラーじゃないのなら圧倒的趣旨理解力の低さを自覚しろ。こだわり行動も薬で抑えろ。必要ホルモンが低すぎる。

Cはここにいる連中のなかではおそらく最も高齢なのでもう恋とか愛とか本当~~~~にどうでもいい。むしろそろそろ孫がほしい。映像作品は楽しむがここは感動トークを大っぴらにやっていい場所でもない(高確率文意を読み取らない、Dよりひどい当たり屋が出没する)から非常に居心地が悪い。ホルモンに狂った恋愛作品マニアにも煽らーにもふりまわされるのはまっぴらだ。

anond:20200515022138

誰が何の代表ヅラしてんの?みんな現実存在するゲイが登場する映像作品オススメを挙げてるだけだが。この場における当事者って誰のこと?映画作ってる会社?出演してる俳優

こじるりちゃんと生年月日が同じ

12月23日まれの顔触れはなかなか豪華だ。

まず何といっても、上皇陛下あなたのおかげで、20余年間僕の誕生日は毎年休日でした。

再度祝日になるのは陛下がお隠れになってからというのが、なんとも複雑だ。どうか長生きしていただきたい。

次に、山崎まさよし兄貴子ども音楽的嗜好は、親が車内で流す曲によって決まる。

母はさして音楽に興味がなかったのに、なぜか兄貴アルバムドミノ』が置いてあって、惰性のようにかけていた。

「僕はここにいる」なんかを聴くと、今でも胸がキュッと締まる。好きな子CD貸したりしたなあ。

残念ながらまだライブに行けていない。いつまでもその甘く鋭い声を聴かせてください。

さらに、倉科カナさん。可愛い女優の尻を追っかけている僕にとって、最初ミューズになった人だ。

深夜に何となくテレビを点けたら、あるドラマが流れていた。甲斐性なし片桐仁が営む喫茶店で、チャキチャキ働く女の子

まぶしい笑顔と、はち切れんばかりにたわわなお胸。極太の眉毛チャーミングだ。メロメロになった。ほぼ毎日ブログをチェックしていたっけ。

(「根津サンセットカフェ」という超短編ドラマ熊本から上京したての頃の初々しい姿が収められている。蒲田TSUTAYAレンタル落ちDVD投げ売りされていたので確保した)

その後の演技派女優としての活躍ぶりはご存じの通り。特に名前をなくした女神」での性悪ヤンママ役には目を瞠った。

最近舞台に重心を置いているのか、映像作品が少なくなっているのでさみしい。お元気でしょうか。

本人はちょっと嫌かもしれないけど、深キョンみたいにグラビア復活してくれないかなあ。

そして、小島瑠璃子ちゃん。これは最近知った。ウィキペディアの「12月23日」のページで見つけた。

通常なら、ほーんと悦に浸る対象が増えて満足するところだが、今回は事情が異なる。

小島瑠璃子1993年12月23日まれ、26歳。僕と同じ生年月日だ。

この事実を知った僕は、ひどく落胆した。

片や、抜群のトーク力でバラエティ番組に引っ張りだこで、小麦色のムチムチボディで日本中男子を虜にする26歳。

片や、東京で夢破れ都落ちし、地方都市の湿気た会社でのブルシットなジョブに消耗する浅黒い26歳。

僕たちは同じ日に生を受け、よーいドン‼でスタートした。それなのに、どうしてこうも差がついてしまったのだろうか。

それ以来、テレビ雑誌彼女を見かけると、脊髄反射で溜息をつくようになってしまった。

こんな似ても似つかぬ二人だが、一つだけ共通点がある。中国語勉強していることだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ZsFApxMqYWM&vl=ja

彼女努力の人なのだと思う。多忙だろうに、1年間の勉強でこんな綺麗に発音できるのはすごいよ。(特に"湯"がちゃんと"-ang"になっているのが很好)

しかも始めた動機が「西安料理がめちゃ旨かったから」で、将来の夢は「湖南省テレビに出ること」っていうガチぶりがまたいいよね。

営業目的で雨後のタケノコのように微信を開設するAV女優とは大違いだ。蛇足失礼)

もう勝手に落ち込むのはやめた!

こじるりちゃん、同じ日に生まれた一人として、ちょっとでも君に追いつけるように、僕もがんばるよ。

応援してます

2020-05-10

演劇に対する一般人解釈としては「演劇=芝居」なので舞台公演(ライブ)でも映像でも音声でも芝居さえしてたらすべて演劇だけど、演劇関係者解釈では「演劇舞台公演(ライブ)」なの

テレビ映画も「金目当てに魂売って出るもの」扱いなの

映像作品に出て人気が出たりしたら金づるとして一応もてはやすけど、内心ではその役者演劇俳優としてはもはや二流・三流として扱ってきたの

それ以外の十把一絡げなんてテレビ映画も「頼まれても出さんわ」って感じなのにな

から「今さら映像なんて出れるかい!」って駄々こねて「舞台じゃないと演劇じゃないの!演劇はあれやそれやこれとは違うの!」って主張してるのよ

そこそこ大御所でも、おまえら舞台しかできんやないけ、映像や音声作品での演技も演出もできんやないけこの無能が、と思ったことある人実はわりとおるやろ?

2020-05-05

もともと一年くらいメンタル低空飛行なんだけど久しぶりにどん底になってせっかく楽しみにしてた映像作品見たのに半分くらい頭に入ってこなかった

何もかもネガティブに考えてしまうや

2020-05-03

緊急事態宣言により、自粛期間となっている今日この頃

ジャニオタの皆さんはどうお過ごしですか?

Smile Up!Projectの各SNSで様々なジャニタレ個性溢れる動画漫画を見るジャニオタ

レコード会社・もしくは公式チャンネルによって期間限定配信されたライブ映像を見るジャニオタ

過去販売された映像作品を楽しむジャニオタ

ISLAND TVYouTube動画を楽しむジャニオタ

色んな形で自担を見て感じているのではないでしょうか。

かく言う私もジャニオタの端くれであり、自担ISLAND TVYouTubeの各動画を楽しんでおります

そして私は自担(以下、彼)が褒められているのが楽しみで、よく彼の名前検索をかけます所謂パブリックサーチですね。

そこで目についたのが、彼の動画を褒めてくれてはいものの、他のメンバーを下げるために彼を上げるという趣旨ツイート

そしてバズった某ブログ。そこでも他の子たちを下げるために彼(のグループ)が良いとされていました。

(もう記事は削除されているようです)

彼のことを褒めるために誰かを貶めるやり方は、彼は好まないですよね。

それも分からずに彼の仲間を貶めて、彼を褒めるオタクたち。

好きという気持ちがあれば、言葉で彼らを傷付けていいとは思えません。DVしてくるパートナーかよ。

そういうオタクに言わせたら、私は所謂盲目オタク」なのでしょう。

別に良くないですか??精神衛生上すっごく健やかですけど???

パフォーマンスが見たければ彼らのパフォーマンスは有り難いことに公式YouTubeで見られるようになっているし、DVDだって販売しているし、

言葉だってSNSでもジャニーズウェブでも読めるし、グッズもこれまた有り難いことにオンラインショップもありますからね。

あーー楽しみだなあ!!!!!!!!!!!!個数制限あるし会社クビになって就活中だけど身を滅ぼさない程度で買おうね私!!!!!!!!!!!!!!!!!


こんな世の中だから言わせてほしい。

生きて、元気でいてくれたら何でもよくない?

2020-04-26

子ども死ぬ話大好き。日本エンタメが勝ってる部分だと思う。

日本ロボットアニメとか子ども中高生)がパイロットになってドラマチックに死ぬから大好き。ロボットアニメじゃなくても、中学生死ぬまどマギとか好き。

私は日本映像作品アニメでも実写でも)がハリウッド映画やアメドラに唯一勝っているのは、子ども登場人物を殺せる点だと思ってる。

向こうのエンタメでは子どもを殺すのはタブーなのかな?

子どもを失った親とか戦争事件子どもが殺されたとかそういう風に間接的にしか子どもの死が描かれない。直接的に子ども死ぬシーンが全然無い。

子どもの主要登場人物が健気に戦って死ぬとか、そういうは日本アニメじゃないと見ないな、という意味ね。

2020-04-19

とある映像作品トラウマ病院通いになったというツイートがバズってるのを拝見したけど

私も某ソシャゲの6周年記念イベントトラウマで体調崩して最近病院行った

芸能人結婚したショックで仕事休む」ってのは都市伝説ではと思ってたけど

二次元作品でも体調崩れてしまうんだからそういうこともあるよなあと理解した

2020-04-17

ほのぼの笑える作品おしえて

こんな時なので、家で鑑賞したとき純粋に笑える作品が知りたい。映像作品で。

登場人物に根っから極悪人が居らず、エログロ殺人が無いか控えめで、馬鹿馬鹿しく笑える要素が多いものが好ましい。

私が今まで見た中では

サマータイムマシンブルース映画

・僕たちと駐在さんの700日戦争映画

のだめカンタービレドラマ映画

LAST COP(ドラマ

あたりが好み。

似たような作品あれば教えて下さい。

今週末必ず見ますので。

2020-03-19

anond:20200319232119

そこはなあ。

んじゃあたとえば、映像作品くちあけて見るだけの何が有意義なんだ?といわれたら、なあ。

映像研には手を出すなの劇中作の出来が良すぎることに対する是々非々

+-
単純に映像作品として面白い学生作品としては上手すぎる
描こうとしたものが伝わる描ききれなかったもどかしさが伝わらない
観客の興奮に対する納得感作品世界リアリティへの疑問
魅力的な世界観の共有無難で商用主義的な記号
キャラクター特別ただの学生をしてることへの違和感
見ているとき安心感アマチュア作品特有共感性羞恥の欠如

2020-03-16

anond:20200316032841

そういう文明批判の方が面白い共感支持されやすいか

映像作品みたいにスケーリング必要ならなおさらそういう耳目を惹きやすお題目必要なんじゃない

2020-02-27

イメージビデオを知らない人が調べもせずにクレーム

1.イメージビデオ子供が出演?

「脱がし役として子供を出演させてるのか!」っていう

これはてなにも同じ思い込みを元にぶっ叩いてる人がたくさんいるけど

問題視して叩くならイメージビデオがどういうものかぐらい調べよう?

当該作品自体は発売したばっかで手に入らないとしてもさあ。


イメージビデオっていうのわ・・・

グラドル映像作品の趣向の一つで

なんかしらの想定でシチュエーションを作ってグラドルを撮るもの


よくあるのは彼氏視聴者)と疑似デートみたいな感じで

カメラ目線グラドルが「も~~」とかゆるーい演技をしながら撮影

全体的にそんな真面目に演技しない、非常にローテンション空気棒読み上等の演技が共通


それで重要なんだけど彼氏役の男優とか出てこないから。出てきたらノイズですごい嫌がられる。

カメラ彼氏一人称視点になって、彼氏は出るとしても手だけ出演する。

アイスクリームグラドルの胸に垂らしたりとかそういうことをする手。


からイメージビデオを多少知ってる人なら「園児に脱がされちゃいました」って読んだだけでどういう映像が繰り広げられるかもわかるの。

ゆるい空気の中で「もー、先生にそんなことしたらだめでしょー(棒)」って言いながら手に服を脱がされて水着になるだけ。

多少なり設定を大事にする気がある真面目なスタッフなら大人だとわかっちゃう手を写さずに脱がせるかな。その程度。


子供なんか出すわけないじゃん。

モラルとか以前にめんどくさいわ。


って突っ込まれても被害者ヅラになって「イメージビデオ相場なんか知らない!」とか言うなよ?

知らないものを知らないまま思い込みで叩くなって話にしかならねえから

イメージビデオ消費者向けにイメージビデオ会社アピールしてる記事突撃してきて

イメージビデオに対する知識と興味の欠如ゆえに誤解で先走って叩いておいて「誤解させる方が悪い!」とか居直るなよ?

何の世界だって全然興味がないやつに誤解される可能性がないやり取りなんか出来んわ。

法律の条文だって興味も知識もない奴が読んだら日本語意味が違うから誤解しまくりだろ。)

叩くんなら最低限のことは調べろよ。

勘違いで叩いて恥かいておいて話逸らしながらさら攻撃的になったりするなよ。


2.軌道修正の仕方が潔くないし見苦しい

日付に注目。

これ最初ツイートから2日近く時間空いてからの付け足しね。

「これ、仮にこのシーンに本当に子どもが出ているわけではなくても、」じゃねえよ。

子供を出したわけだよね」って思い込みで興奮して叩いたあと「子供が出てるわけじゃないと思いますよ」って誰かに教えられて「ヤッベ」ってなったんだろ?


なのに「そんなこと最初から知ってたし!」「問題そこだけじゃないし!」みたいな口ぶり。

せこすぎじゃない?先生



3.【余談】太田弁護士のいつもの話術

保育士グラドル二刀流はいいとして、グラドルをやるにつき保育士を売りにして「「水遊びのシーンは園児に脱がされちゃいました(笑)」と笑顔を交えながら最新作を紹介」とかは保育士業務に対して問題が大きいのでは。保育士を売りにしないでグラドルやるのと意味が違う

これ、仮にこのシーンに本当に子どもが出ているわけではなくても、保育園児が水遊びの際にふざけて保育士の服を脱がす、みたいなことを、エロコンテンツにすること自体問題なので、子どもが出てなかったら何も問題ないわけじゃないです

問題が大きいのでは」「問題なので」「問題じゃないわけじゃないです」。

太田弁護士のいつもの喋り方なんだけど、何が問題なのかを「これこれこう問題です!」とはっきり言った試しがない。

この先生断固として必ずそこをボカした喋り方しかしない。

絶対意図的ですよ。


特に弁護士なんだから

「これこれこういう理由問題」という論理開陳トレーニング死ぬほどやってる筈。

そういう人間が、常に、何が問題なのかをボカした口ぶりに徹してるわけです。

わざとやってないわけないよね。

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