はてなキーワード: 映像作品とは
久しぶりにテレビドラマをみかけてその劣化ぶりにビビってしまった
全てが陳腐で本当にびっくりした
Netflixやprimeビデオでハイクオリティの映像作品が配信されている今
ジャニオタが見ていることは知っているけど
というか逆にこんなロークオリティのテレビドラマを見ている層は
他にどんなエンタメを楽しんでいるのだろう
Fusion触っていて思うのは、これはノーコードエディタなのでプログラミングの感覚で触れる反面、そういう素養がない人にはとてつもなく使いづらいってことだ
画像やデータをノードでつないでエフェクトやマスクをかけるというのは、プログラミング的だと思う
けど一般的には画像や映像を暗くしたりするにはちょっとパラメータいじるとか、そういうことを前提にしているだろうから、ノード中心の仕様はとっつきにくいよな
でも18.5でマルチマージによってレイヤー表現がでてきたし、よりわかりやすくなってはきている
DRは海外勢に人気だけど、日本だとYMM4やAviUtilみたいなアニメーションに強いソフトが台頭している。DRでも再現は可能だけどデフォルトにはあまりないしプラグインも少ない。けど海外でも日本のような立ち絵やアニメを多用する映像作品をDRで作りたいという要望はあるらしく、そういう機能を今後どんどん追加していって欲しいな
映画「君たちはどう生きるか」を観てきた。
・うまい言葉がみつからないけど、アニメーションとしては、スタジオジブリの集大成といってもいい、すごい映像作品だと素直に思った。
・「インコ」というジブリ史上でもっともキモ可愛なキャラクターが爆誕しているので、それだけでも見る価値がある。早くグッズ欲しい。
・唐突に色々な出来事・モンスター・アイテムが目まぐるしく登場するので、初見で理解が追いつかない感もあったが、むしろ神話的で良いと、魅力的に感じた。たぶん、わざとそういう配置にしてる。
特に、個人的な感想として、もっとも印象深かったのがキリコという登場人物だった。
キリコは異世界(塔の世界)に迷い込んだ眞人が最初に出会う案内人(漁師)であり、『千と千尋』の湯屋の女中のような主人公との関わりを連想させるキャラクターだとも思う。後に、その正体は主人公(眞人)と同時に異世界に入り込んだ従者(老婆)であることが作中で明かされている。
はじめは、この案内人は老婆であったキリコが異世界で変身した姿なのかと思ったが、どうも違う。この若い姿のキリコは(恐らく)数十年前に異世界(塔の世界)を訪れていた、若き日のキリコなのだ。
そして、眞人と同時に異世界に侵入したはずの老婆キリコは、若き日のキリコより、木彫の人形として眞人に託される(映画ラストで、この人形が老婆キリコに変化することから、これが依り代のようなアイテムになっていることは明らかである)。
しかしなぜ、老婆キリコは異世界で木彫り像に変身しなければならないのか?それは、パラドックスの回避の為、時空が混然一体となった異世界(塔の世界)には、2回目は入れないルールがあるからではないか、と考えた。
ではそうだとして、何故、異世界に侵入していないはずのその他の従者(老婆)たちも、老婆キリコと同様に木彫り人形として異世界で登場していたのか?この関係は紐解く必要があるように思う。
一つは、現実世界からの老婆キリコは、他の従者(老婆)たちと同列に、この異世界(塔の世界)には不在であることを示すたんなる装置としての(木彫り人形の)意味合いはあるだろう。
では、他の従者(老婆)たちも若き日のキリコと同様に、過去に異世界に招かれていたということなのか?この点については、実は、キリコ以外の従者たちは、ワラワラ様が現実世界に生まれ、育った姿なのではないかと思うのだ。つまり、彼女たちは大叔父が作った異世界に魂の起源・体験を持つので、作中の異世界では木彫り人形として描かれたのではないか(2回目は入れないルール)。つまり、過去に異世界と縁があった存在であることのメタファー(暗喩)が木彫り人形なのだと思う。
そう考えると、丸くて小さくてもふもふした従者(老婆)たちと、背筋の伸びた老婆キリコのキャラクターの対比も分かりやすい。異世界でのワラワラ様とキリコの関係性を、現実世界でも再現しているというわけだ。
そして、実はキリコは大叔父の血縁者なのではないか。つまり、血筋的にも大叔父・ヒミ・眞人と関りのある重要な役割を担う存在だったのではないか。
異世界(塔の世界)では、大叔父とその血縁者しか主体的に世界に影響を与えられない……という風に理解ができそうな台詞・描写も作中にあったと思う。だから、異世界での鳥達は変容・進化?してしまったし、直接の血縁ではない眞人の父は異世界には入れない。他方で、ヒミは火を操る神通力により世界を浄化?破壊?する役割を与えられ、キリコは循環と再生を扶ける役割が与えられているのだ。
作中序盤で描かれる現実世界での老婆キリコは、他の従者たちと違って、なんとなく可愛げがなく、めざとく狡賢い性格として描かれている。しかし、あの異世界で描かれるように、面倒見がよく逞しく凛々しい姿が、キリコの内面なのである。だから、老婆キリコは、眞人を心配して廃墟の塔までついてきてしまうのである。
ここまで考えると,老婆キリコが作中でもっとも印象深く愛しいキャラクターに思えてこないだろうか。
↑↑↑以上↑↑↑
SNSなどでストーリーが分かりにくいという前評判をみていたが、物語の構成は『千と千尋』や『トトロ』と同様で、トンネルを抜けた先の異世界で試練を経た主人公が、何かを現実世界に持ち帰る構造であり、ファンタジー系のハヤオ作品の中ではむしろ分かりやすい部類だと感じた(個人的には『ポニョ』とかの方が難しくてついていくのがしんどかった印象)。
映像作品としてつまらない(見どころがない)とは思わないけど、大人にとってはあの主人公に共感とか感情移入はし辛いから、千と千尋やポニョみたいに「頑張れ!」という気持ちになれず、結果的に最後までメタで考えざるを得ない状態になっちゃうんだと思う。
女優本人は映像作品として真面目に取り組んでると思うしどう呼ぼうと勝手なんだけど
表のメディアでAVとは無縁の女性タレントがセクシー女優と対談してAVを「作品」として扱うのは違和感ある。
なんかこうAVを認めてますというか、映画やドラマと同じように作品として扱ってますみたいな態度がすごく嫌。
セクシー女優のパケ写はきれいだしグラビア映像やダイジェスト映像もきれいだし勘違いするのもわかる。
演技で作品を作ってるとか、きれいなセックスを想像したら作品として認めたくなる気持ちもわかる。
でも実際の内容はもっとエグくて他人のちんこ舐めたり複数プレイだったり、挙げ句の果てには肛門を舐めてたりするわけで。
いくら演技だとか良いものを作りたいという姿勢があっても、見ず知らずの男のケツの穴を舐めるって何事?!「作品」とかそんなレベルじゃねーぞ。ケツの穴だぞ?恋人同士でもやらんわそんなこと。
タレントが真顔で「アナル舐めはこの作品の中でどんな意図がありましたか?」とか質問するなら許せるけど、汚い部分は見なかったことにして「作品」なんて呼び方するなよ。
貴重な体験談どうもありがとうございます。
これから売春しようとしている人は、この増田を反面教師にして売春にはデメリットがあることも知っておくべきです。
以前私もひょんなことから知人が売春していたことを知ったことがあります。見た目からは全然そんな人だとは分かりませんでした。
貧困層が増えた日本では売春婦が確実に増えています。皆さんも反社の資金源に利用されないようにお気を付けください。
https://anond.hatelabo.jp/20230715132637
何年も前の話なんだが、処女を売った。簡単に言うとAVに出た。出たのは1本だけで、今は普通に会社員として暮らしている。レーベルとか相手の男優とか監督とかは全部書かないしギャラも書かない。
珍しくは無い、とは流石に言わないが、居なくは無いだろう、たぶん。セックスが好きなわけでは無い、むしろ嫌いだ。男性は怖かった。何をかんがえるのかわからないし、小中と散々いじられて過ごしたので危害を加えてくる生き物として認識してしまっていた。正直今もそんなに好きじゃないが、信頼できる人間はみつけられたので、全てが怖い人ではないんだなと思えるようにはなった。
話を戻して、出ようと思ったきっかけは、たぶん自己肯定感の低さからだったと思う。平均身長・体重で顔も普通と言われるが彼氏ができなかったことにものすごく焦っていた。この歳で処女って恥ずかしいことだという認識があった。呪いみたいに頭に張り付いて離れなくて、けれど周りの人間には相談ができない。友達のの性事情を聞かされる(いわゆる女子会。彼氏とのエッチがさ〜wみたいなノリのやつ)と、どんな顔をしていいのかわからなくなった。
みんなできていることなのに私にはその機会がこない、やばい。人としてやばいのかも。誰もが当たり前のようにできることなのに私はそれができてない。という焦りでちょっと頭がおかしくなったんだと思う。
「どうしたら彼氏ができるか」よりも「どうしたら処女を捨てられるか」が目的になった。そうなった私の行動は早かった。
当時に思考回路としては
処女を捨てるにはセックスをする→セックスをするには相手が必要→レイプはされたくないし、合意の上でも適当に相手を見繕ってうっかり妊娠なんかするわけにはいかない→妊娠のリスクが極めて低い安全なセックスをする方法は何か→AVに出ることだ!検索!
ばかか。ばかだった。
行動力のあるばかってどうしようもないな。やばい事務所にあたったらもっとやばいことだって起きたかもしれないのに、映像作品を世に出してんだからそれなりに安全なはずだ!となぜか信頼してしまっていた。
思考がバグっていたのですぐにネットで探して応募をして、細かくは覚えていないが書類選考が通って説明を受けに行き、処女を捨てたいと話して面接が通った。
ほどなくしてマネージャーが付き、話が進むのが早い業界なんだなぁとぼんやりと思った。
そこからいろんな事務所に連れて行かれ、面接を繰り返す。面接では「服を脱いでみて」と言われることが多く、何も考えず上裸になっていた。何か聞かれたらすらすらと喋れて自分じゃ無いみたいだった。
どれくらい繰り返したのか覚えていないが、なんとか企画だか事務所だかが決まって撮影日とギャラを聞かされた。こんなふうに決まるんだな、早く終わって欲しい、楽になりたい。恐怖感や危機感みたいなものは全く感じていなかった。そこらへんのヤリチンに捕まるよりよっぽど丁寧に扱ってもらえるだろうし、無理なことはやらされないだろうし、プロが相手なんだから良い思いもできるんじゃないだろうか。そんなお気楽思考で撮影に挑んだ。
結果、もう二度とやりたくねえ。
痛い、苦しい、辛い。尊厳を踏みにじられている気がする。はあはあ言ってる男がのしかかってくるのキツい。入ってくる情報全部が無理だった。プロ相手でこんなにしんどいなら素人の男性となんてもっと無理だ。セックスなんかもう一生しなくていい、こんなしんどいこと強要するやつは全員滅んで欲しいと思った。
プロのお店で童貞捨てて素人とはしたことない人を素人童貞というのなら、私は素人処女のままでいい。変な言葉だな、素人処女。
あと、自分の穴がすごく狭いのを知った。とにかく痛い。ここから子供産むって正気?絶対死ぬじゃん。女を妊娠させようとしてくる男って何?悪魔?って思った。(本当に狭くてタンポン入れる時さえ引き攣れるような痛みがある。どうにもならん)
映像にどんなふうに映ったのかは怖くて確認なんかできなかった。きっと酷い仕上がりだったと思う。きっと出演作は売れないだろうから身バレもしないだろうし、今後またAVに出ることもないなと思って帰った。翌月くらいにギャラはちゃんと振り込まれていた。
その後、事務所から何度か連絡が来ていたが全て無視をして、ようするに飛んだ。
10数年経って、特に何もなく暮らせているのでこの先も何もないはず。たぶん。
処女を捨てるという目的を達成し、変な呪いが解けて気が楽になったのは事実だ。何もあんな方法とることは無かったな、と思い返して反省はするが、あの頃の私にはそれしかできなかった。若くてアホな私は必死だった。何か起きたら責任は歳食った私が取るしかない。
身バレしたくないのに誰かに聞いて欲しくて書いてしまった。こういうばかもいるんだな、ふーん。くらいで流し読みしてくれ……。
何年も前の話なんだが、処女を売った。簡単に言うとAVに出た。出たのは1本だけで、今は普通に会社員として暮らしている。レーベルとか相手の男優とか監督とかは全部書かないしギャラも書かない。
珍しくは無い、とは流石に言わないが、居なくは無いだろう、たぶん。セックスが好きなわけでは無い、むしろ嫌いだ。男性は怖かった。何をかんがえるのかわからないし、小中と散々いじられて過ごしたので危害を加えてくる生き物として認識してしまっていた。正直今もそんなに好きじゃないが、信頼できる人間はみつけられたので、全てが怖い人ではないんだなと思えるようにはなった。
話を戻して、出ようと思ったきっかけは、たぶん自己肯定感の低さからだったと思う。平均身長・体重で顔も普通と言われるが彼氏ができなかったことにものすごく焦っていた。この歳で処女って恥ずかしいことだという認識があった。呪いみたいに頭に張り付いて離れなくて、けれど周りの人間には相談ができない。友達のの性事情を聞かされる(いわゆる女子会。彼氏とのエッチがさ〜wみたいなノリのやつ)と、どんな顔をしていいのかわからなくなった。
みんなできていることなのに私にはその機会がこない、やばい。人としてやばいのかも。誰もが当たり前のようにできることなのに私はそれができてない。という焦りでちょっと頭がおかしくなったんだと思う。
「どうしたら彼氏ができるか」よりも「どうしたら処女を捨てられるか」が目的になった。そうなった私の行動は早かった。
当時に思考回路としては
処女を捨てるにはセックスをする→セックスをするには相手が必要→レイプはされたくないし、合意の上でも適当に相手を見繕ってうっかり妊娠なんかするわけにはいかない→妊娠のリスクが極めて低い安全なセックスをする方法は何か→AVに出ることだ!検索!
ばかか。ばかだった。
行動力のあるばかってどうしようもないな。やばい事務所にあたったらもっとやばいことだって起きたかもしれないのに、映像作品を世に出してんだからそれなりに安全なはずだ!となぜか信頼してしまっていた。
思考がバグっていたのですぐにネットで探して応募をして、細かくは覚えていないが書類選考が通って説明を受けに行き、処女を捨てたいと話して面接が通った。
ほどなくしてマネージャーが付き、話が進むのが早い業界なんだなぁとぼんやりと思った。
そこからいろんな事務所に連れて行かれ、面接を繰り返す。面接では「服を脱いでみて」と言われることが多く、何も考えず上裸になっていた。何か聞かれたらすらすらと喋れて自分じゃ無いみたいだった。
どれくらい繰り返したのか覚えていないが、なんとか企画だか事務所だかが決まって撮影日とギャラを聞かされた。こんなふうに決まるんだな、早く終わって欲しい、楽になりたい。恐怖感や危機感みたいなものは全く感じていなかった。そこらへんのヤリチンに捕まるよりよっぽど丁寧に扱ってもらえるだろうし、無理なことはやらされないだろうし、プロが相手なんだから良い思いもできるんじゃないだろうか。そんなお気楽思考で撮影に挑んだ。
結果、もう二度とやりたくねえ。
痛い、苦しい、辛い。尊厳を踏みにじられている気がする。はあはあ言ってる男がのしかかってくるのキツい。入ってくる情報全部が無理だった。プロ相手でこんなにしんどいなら素人の男性となんてもっと無理だ。セックスなんかもう一生しなくていい、こんなしんどいこと強要するやつは全員滅んで欲しいと思った。
プロのお店で童貞捨てて素人とはしたことない人を素人童貞というのなら、私は素人処女のままでいい。変な言葉だな、素人処女。
あと、自分の穴がすごく狭いのを知った。とにかく痛い。ここから子供産むって正気?絶対死ぬじゃん。女を妊娠させようとしてくる男って何?悪魔?って思った。(本当に狭くてタンポン入れる時さえ引き攣れるような痛みがある。どうにもならん)
映像にどんなふうに映ったのかは怖くて確認なんかできなかった。きっと酷い仕上がりだったと思う。きっと出演作は売れないだろうから身バレもしないだろうし、今後またAVに出ることもないなと思って帰った。翌月くらいにギャラはちゃんと振り込まれていた。
その後、事務所から何度か連絡が来ていたが全て無視をして、ようするに飛んだ。
10数年経って、特に何もなく暮らせているのでこの先も何もないはず。たぶん。
処女を捨てるという目的を達成し、変な呪いが解けて気が楽になったのは事実だ。何もあんな方法とることは無かったな、と思い返して反省はするが、あの頃の私にはそれしかできなかった。若くてアホな私は必死だった。何か起きたら責任は歳食った私が取るしかない。
身バレしたくないのに誰かに聞いて欲しくて書いてしまった。こういうばかもいるんだな、ふーん。くらいで流し読みしてくれ……。
基本作品と作者は関係ないと思っているが、そうでもない場合もある気がしてきた。
歌
作詞:詞の傾向による。平和とか愛をメインにしているのに差別発言とかだと困る。
(追加)プロデューサー:関係ない。あくまで作品とだからグループそのものを嫌うのはあり。
(追加)社長:関係ない。それこそジャニーズがどうでも曲は別判定。
作詞作曲を兼ねている場合関係あり判定か。メッセージ性が高い場合に関係あり判定が出そう。
声優:キャラクターと声優は関係ない。が、イメージの低下にキャラクターを付き合わせるというのも?
そもそも数が多すぎて合わなかったら投げ捨てろよという感じ。
エッセイなど:自分の主張100%なので犯罪者だと書きなおしたほうがいいだろ感。
これも数が多すぎるが、漫画よりは真面目にとられる感がある。
これ言及元を辿るとシナリオの話してたりゲームジャンルっぽい話してたりで話題が噛み合ってない感じやな
「認識が男性向けに寄り過ぎ」というよりは、「ゲーム性を考慮すると幅が狭まる」みたいな話だと思う
小説・映像作品との違いを考えるなら、「困難を解決する」って要素はいったん無視するとしても
ゲームという特性上「主人公の視点が主体」以上に「主人公の操作が主体」にしたいってのが効いてきて
「主人公がイケメンを落とすと、諸問題が解決」ってやるとやっぱりストーリーに特化した小説・映像作品の延長線上のゲームになりがちで
少なくとも3Dアクションゲーだとか謎解きゲーでやると主人公置き去りゲームになっちゃう
あとは「主人公がイケメンを落とすと、そのキャラがサブキャラとして操作可能」っていう類の戦略シミュレーションだとかRPGみたいのはありそう
アリバイとなってる映像の背後の看板が一定期間しか掲示されてなかったとか、電話の録音に臨時でやってた工事の音が入ってたとかで、アリバイの完全性が崩れるというようなタイプ。
厳密には犯人の失敗なんだろうけど、運悪くそうした状況が発生したともいえるわけで、こういうのを見ると「マグレで解決できただけじゃね?」って気がしてしまう。
「被害者が刺されたなんて一言も言ってませんけど?」「ナイフが凶器なんて言ってませんけど?」みたいなタイプ。ケースによるけど、殺人事件で刺殺やナイフを連想するのはそんなにおかしいとは感じなくて、下手なミステリ作品で、こうした不自然とは言い切れないような失言が自白のきっかけになるような作品は嫌い。
でも作品によっては探偵役が巧みに言葉で誘導するような技を感じられるケースもあるので、そういうときは好き。
映像作品限定だけど、ドラマの映像を撮ってるカメラマンも作中の登場人物だと最後に判明する、みたいなタイプ。
見る叙述トリックみたいなもんだけど、カメラマンが存在すると思わせないようにするために、映っている人々が撮り手を意識させないような振る舞いをしてるケースが多くて、逆に不自然に感じる。特殊な理由があるならともかく、一般人がカメラに撮られててそれを意識せず、目線も合わせないなんてことある?