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2024-07-19

小市民シリーズアニメいいね

キャラクター目線仕草カット割が繊細で

ブレインズベースってやっぱりクオリティへの信頼感あるな

ただ、OPED青春ロックみたいな曲なのはどうなんだ

すごくミスマッチに思えるけど、合っているのか

原作未読だから何とも言えないけど

2024-07-17

イベントに呼びたいアーティストとは

最近推し活という言葉流行っている。特にアイドルなんかの生身の人間オタクをやることが、まるでブームのように毎日SNSでバズりメディアで取り上げられている。

仕事柄、と言ってもも引退したので前職になるが、推し活をしている人から質問されることがある。その中でも多いのが、イベントフェスにどのアーティストを呼ぶかってどう決めてるの?という類の質問だ。恐らくその後ろには、私の推しもっとたくさんイベントに出るにはどうすればいいの?という興味があるのだろう。

これは人や会社による上に私はもう現役でないから、直接聞かれてもそれっぽいことを言ってのらりくらりと躱してしまう。ただ、最近まりにも聞かれるからきっと推し活をしている人なら興味津々の話題なのかもしれないと思った。なので、匿名ネットの隅に書いておくことで答えとしたい。

ただ、飽くまで私の場合、なのであまり本気で捉えずに話のネタ程度に読み流してほしい。辞めた身なので自分勝手なことも書いているし、今イベントに関わっている人たちの総意では決してないことは理解してほしい。私の前職が何なのかも適当想像してほしい。

前置きが長くなったが、イベントに呼びたいアーティスト一言で言えば「イベント成功させてくれるアーティスト」だ。

有名で人気のあるアーティストを呼んでたくさんチケットが売れれば成功なんじゃないの?と思う人もいるだろうが、実はそうでもない。それだけ人気があってファンもたくさんやってくるアーティストは、呼ぶ側も結構大変なのだ。会場の広さ、スタッフの数、運営経験値などを鑑みると、人を捌ききれずにイベント自体パンクする可能性もある。スケジュールやギャラの調整も考えると、言い方は悪いがコスパが良いと言えないケースも割と多かったりする。

とにかく有名な人を呼ぶより、イベントの規模や目的合致した人を呼ぶ方が重要なのだ

私が重視していたのは、以下のポイントだった。

自己実現よりイベント成功を重視してくれる

アーティストにとってイベントに出ることは、キャリアアップにもなるし自分名前を知ってもらう機会にもなると思う。もちろんそうした機会を提供できるようなイベントでありたいとは常に思っている。

だが、「自分を見てほしい」「自分を知ってほしい」「自分が楽しみたい」という具合にイベント100%自分のためのステージに使われると正直困る、というのも本音だ。

当たり前だがイベントには主催者がいて、スポンサーがいて、他にもたくさん関わっている企業個人がいる。地域活性化や周年記念など、イベントを開催することで達成したい目標もある。イベント成功とはライブが盛り上がるだけではなく、スポンサーが十分なリターンを得られたか主催者が掲げた目標を達成できたか、も含まれる。

からこそ、自分が楽しくライブをできれば良し、という姿勢だけでは正直困るのだ。逆に、自分は何のために呼ばれたのかを考えてくれるアーティストは本当にありがたい。イベント自分のために用意されたのではなく、自分イベントのために用意されたという考え方とでも言うべきだろうか。

・盛り上げ上手、巻き込み上手

上の内容にも重なるが、イベントワンマンライブとは異なり自分ファン以外の観客も会場にたくさんいるケースが多い。そんな状況で、会場をひとつにして盛り上げてくれる力量や技術のあるアーティストはかなり重宝される。

また技術が発展途上でも、盛り上げようという視点を持っているかどうかは重要だ。この場には自分ファン以外の人がいて、自分はそういう人たちも楽しませたい、と考えてくれるアーティストは、例え多少稚拙でも伝わるものはある。

少し愚痴にもなるが、いくら有名で人気のあるアーティストでも自分たちのファンしか視線が向いていないなと感じる人は正直いた。残念なのはこうした視野の狭さゆえに、決して傲慢で嫌味な人たちではないのに観客に「このアーティストは私のことを見ていないな、私向けではないんだな」と思わせてしまうシーンが割とあることだ。イベント全体を盛り上げるという意味ではキャスティングミスだったか、と感じるときもあった。

誰もが知ってる有名曲がある、聞き入るような歌声演奏、見入るようなパフォーマンスMC面白い、観客を巻き込むコールレスポンス楽しい…と盛り上げる方法はたくさんある。裏を返せば、観客を巻き込む能力は有名ヒット曲匹敵するとさえ個人的には思っている。

ファンが品行方

これはかなり重視した。一人マナーの悪いファンがいたら即ブラックリスト、という訳ではないが、例えるなら一番後ろの席から俯瞰で見たときに「このアーティストファンはこういう感じなのか」と分析するようなものだ。実際後ろの方から、上の階から客席を見てみると、特にマナー違反はよく目につく。

もちろんお客さんはお金を払ってイベントに来てくれている訳なので、こういう風に楽しめだとかあれはするなこれはしろだとかを指摘するつもりはない。それでも、楽しいイベントにするためにはマナーを守って楽しんでくれる人に来てほしいと思うのが人情だ。

個人的な感想だが、ファンアーティストの鏡という言葉も聞くが、上記2つを自然にできるアーティストファンほど「イベント全体を楽しもう」という傾向が強いと思う。いいアーティストはいファンがつく、というのは案外本当なのだろう。

なお今だから言えるが、観客に紛れてトイレロビーにいると実に様々なトークが耳に入ってくる。良いことも悪いことも、割と中の人は見聞きしていると思った方がいいかもしれない。

他にも細かく見ればいろいろあるが、特に大きいのはこの3つだ。

共通して重視するのは、イベントに対する考え方や姿勢だった。イベント趣旨ミスマッチを起こすとお互いのためにならないし、こちらのわがままを言うと「自分のためにやりたいことをやるならワンマンライブでやってほしい、ここは外部のビジネスの場だ」という思いも少なからずあった。そんなこちら側の気持ちを分かってくれて、同じゴールを見てくれるアーティストビジネスパートナーとして大変ありがたい。

なおこの質問をする人が推しているアーティストは年齢が若めのことが多いが、これらのポイント経験を重ねるほどうまく出来るようになる傾向がとても強い。だから若い人は出来なくても良い、と言いたいのではなく、若くしてこれができたらかなり強みになるのではないかと思う。少なくとも私はそういう人たちとたくさん仕事がしたい。

2024-07-11

中途採用面接初心者ぼやき

今年から中途採用面接官を担うようになった。1次面接担当

まだそこまで人数こなしてないけど、自分が通した人がその後の面接も通って採用に至った人が初めて出てきた時は嬉しかったし、次の面接で落ちた人が出てきた時は申し訳なく思った。

「ウチは1次面接で7割落とす」と言われていて、意外と落ちるんだなあと思って臨み始めたが、いざやってみたら本当にそうだった。驚くほどNGポイントを志望者が丁寧に突いてくる。

というわけで、増田が見てきた「落とした例」を列挙するよ

0.面接の重視ポイント

列挙の前に書いておく。会社から「人柄重視で、スキル足切りするか否かを見る程度で」と言われているのでそれに従っている。スキルは次の面接で深く見ることになっている。

例1.強すぎる他責志向

今の会社を辞めようとしてる(もしくはもう辞めた)のだから転職動機とかである程度他責の話が出てくるのはあまり問題なかったりする。

ただ、その他責に対して自身がどう立ち向かったか自身改善余地はなかったのか、会社を辞める以外の選択肢は無かったのか、という前向きな話が全く出てこず、会社や人の悪口に終始してしまう人がたまにいる。

一番酷いケースでは、経歴質疑応答で出てきた人物全員をdisってた輩もいた。こんな人を採用したら現場が壊されてメンヘラ社員大量生産されるのがオチ

もちろん面接終了後は秒でNG連絡。この傾向は書類選考では見抜けないので、来てしまうのは仕方ないんだけどな…

2.ジョブホッパー

基本的には書類選考で落ちるはずなのだが、たまに通ってしまうことがある。求人サイトスカウトメールを起点とするケースで起きやすい。スカウトメールは経歴がキーワードでヒットしたらbotが送るというものしかないのだが、体面上書類をある程度通さないといけないため、ジョブホッパー型の人が書類選考を通過してしまうことがある

この手の人は退職理由複数社聞いてみると理由一貫性がないのが常なので、「単に嫌なことが我慢できないだけなんだな」と判断し、落としている。なお上記1番に当てはまる人は高確率でここも当てはまる。

3.経歴書と経歴に関する質疑応答ミスマッチ

サブリーダーやってました!」「何々管理経験があります!」と経歴書、自己紹介とかで高らかに言ってくるも、具体的な局面でどう動いたかを聞くとしどろもどろになったり、リーダの指導の下、単なるメンバーとしての活動を答えてしまうケース。

スキル確認足切り程度で良いとは言え、さすがに経歴書とミスマッチな人を「スキルを深く見る次の面接」に渡すわけには行かないので、落とす。

なお、エージェント経由の応募でこの傾向が目立つ。エージェントから経歴水増し指導されてるんだろな…。

4.結論から話せず、背景、理由を長々と話してから結論を言ってくる

面接タブーとして最も知られているはず…なんだが、以外とやらかす人は居る。増田も昔はそうだったし、そうなりがちなのは話を誤解されないように配慮した結果だったりするので分からなくはないんだけど、初対面の人に仕事の背景を長々と話されても何も入ってこないんだよ…こちらには透視能力ないんだし…。

5.志望動機会社ビジネスドメインから少しずれている

スポーツに例えたら、さすがに野球サッカーくらいのミスマッチ例は見ないが、サッカーフットサルくらいのずれがある志望動機を平気で言ってくる人がたまにいる。もちろん志望動機の時点でも足切りなのだが、面接内の質疑応答で応募者もミスマッチに気づくのかだんだん表情が曇りがちになってくるのがデフォ。話してて申し訳なく思ってくる。

こういう人を面接するのは互いに時間無駄から書類選考で落とせよ…

6.会社HP見ればすぐ分かることを質問してくる

HP会社概要求人ページを見ればすぐ分かるようなレベル質問をしてくる人がたまにいる。休暇制度とか主要取引先とか。この時点で「この人弊社に興味ないんだな」とみなして落としている。それまでの質疑応答及第点であっても。

HPの奥地にあって増田でも把握しきれてない記事に関する質問だったらプラス評価にするけどな。そこまで見てくれるのは有り難いし。

おわりに

他にも足切り要件はあるが、増田会社独自要件になるので割愛する。ここで挙げた例は、増田が他の会社面接官やったとしても落とす事例だ。

増田の考えが正しいとは限らないが、1つの考え方として記しておく。いま転職活動してる各位の健闘を祈る。

2024-07-07

学マスから離れることにした

ヅカ王子水着で意外とおっぱいある感じがボーイッシュミスマッチエッチだねだったのでイベ周回してた。

んでまあ今回のイベの都合でやる気を育成してたんだが、やる気特有事故りが発生。

1枚だけど開幕元気な挨拶+差してるのにこんなに事故ますかあって感じでグダった。

中間は3位でボロカス

ステ全然伸びてたない。

でも最終試験メモリー持ち込みの暴力勝利

一時はどうなることかと思ったが出荷出来て本当に良かったと安堵したもんよ。

久々にB+来るかと思ったがなんとかAに踏みとどまってくれた。

まあ引いたカードも弱いからこのメモリー使うことは多分ないんだけど。

でもさあ、久しぶりに「とにかくここまで育てたんだからの子をなんとかアイドルにしてあげなきゃ」みたいな気持ちになれてさあ。

最近はもう強いメモリー引くとかSを取るとかそっちばっか意識してたから、最終試験もせめて2万点ぐらいは取れなきゃ駄目だよねみたいな感じで遊んじゃってたのよ。

擦れてきてんなって。

何度もループを繰り返すうちに、それぞれのループアイドルちゃんと向き合わなくなってたことを感じたよ。

つの間にか音声オフにして映画見ながら遊ぶのが当たり前になってたんだよなあ。

リリース当初はイヤホンして画面と睨み合いながら遊んでたのになあ。

ゲームってごっこ遊びから感情移入できなくなった時点でもうあんま楽しめてないんだよな。

はいつの間にか凄腕になって、ただアイドルを出荷するだけなら多少事故っても平気で、だからこそスーパーアイドル以外にはガッカリするようになってたんだな。

敏腕プロデューサーエゴとか飽きとかそういうのまで味わえるなんて凄いゲームだわ。

俺達のこの態度さ、アイドルモノだったらとっくに悪役のムーブよ。

「なんだコイツも結局この程度か。俺は本当のトップ、Sランクに行けるような奴以外には用がねえんだ」みたいなのって完全に悪役のセリフですよ皆さん?

はぁ、こんな態度で関わってちゃ駄目だったな。

俺、一度学園を離れるわ。

最後にあと2周ぐらいして王子水着おっぱいだけは確保しておくが、それも数日置いてからにする。

今の気持ち最後プロデュースには挑めねえわ。

しかったぜ。

あばよ学園。

またいつか。

anond:20240707191300

以前、『弱者男性、アホ女の同期を妬む』をリメイクしたんよ

増田も参考にしてね

アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

2024-07-03

anond:20240703132117

増田はどういう世界観で生きてるん?

以前、『弱者男性、アホ女の同期を妬む』をリメイクしたんよ

増田も参考にしてね

アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

2024-07-01

ダメ出しばかりもどうかと思うので作文修正してみた

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

2024-06-27

anond:20240627155027

ここまで体験談が出てくると

競技プログラミング大好きマンゴミカス人材

と思って良いかもしれない

転職とか就活サイト

就職に有利と言われてる競技プログラミング、それって本当?実は重大なミスマッチの原因になる事も!」

なんていう記事が生まれるのも時間問題かもしれない

anond:20240627111550

これらの投稿から日本IT業界における人材育成組織文化に関する課題が浮き彫りになっていますね。いくつかの重要ポイントを整理してみましょう:

1. エンジニア多様性専門性バランス:

競技プログラミング機械学習経験者は、特定の分野で高い技術力を持っていますが、実務で求められる幅広いスキルセットとのミスマッチがあるようです。

2. コミュニケーションとチームワークの重要性:

技術力だけでなく、チーム内でのコミュニケーション能力協調性重要であることが強調されています

3. 実務と理論ギャップ:

学術的な環境競技での成功が、必ずしも実務でのパフォーマンスに直結しないという現実があります

4. コード品質保守性:

効率性だけでなく、可読性やメンテナンス性の高いコードを書く能力が求められています

5. セキュリティ意識の不足:

実務環境でのセキュリティ対策重要性が指摘されています

6. 組織理解の欠如:

会社組織指揮命令系統プロジェクト管理基本的理解が不足している事例が挙げられています

これらの課題に対する可能解決策としては:

1. 総合的な教育プログラムの導入:

技術スキルだけでなく、ソフトスキルビジネス知識も含めた包括的研修プログラム実施する。

2. メンタリング制度の強化:

経験豊富な先輩社員新人エンジニアサポートし、実務スキル組織文化理解を促進する。

3. プロジェクト体験の機会提供:

インターンシップや社内プロジェクトを通じて、実務経験を積む機会を増やす

4. コードレビュー文化の醸成:

定期的なコードレビューを通じて、コード品質向上とベストプラクティスの共有を図る。

5. セキュリティ教育の強化:

セキュリティ意識向上のための定期的なトレーニングワークショップ実施する。

6. キャリアパス明確化:

技術専門職管理職のキャリアパスを明確にし、個々の適性に応じた成長機会を提供する。

これらの施策を通じて、技術力と実務能力バランスが取れた人材育成を目指すことが重要です。また、採用段階での適切な評価基準の設定や、組織文化とのマッチングにも注意を払う必要があるでしょう。

2024-06-26

anond:20240625191650

「〇〇は無能」って言う時には、たいてい使う側が相手の強み弱みを理解してなくて、仕事ミスマッチングが起きてることが多いんだけど、今回は納得の理由

東大生東大でやってきていないことをやらせて高い成果を期待したけどそうでもなかった、みたいなのをよく見かける)

子供のころに天才と言われた人が大人になってからパッとしないのも、子供で「天才」と言われる人と大人で「天才」と言われる人に求められるスキルが違うからなのよな。

業界人として「大人」になってもらうしか解決策がないから、このあたりは社内教育でなんとかするしかないけど、本人の価値観が固まってるなら難しいところ。

俺なら、社内で一番できる先輩の競プロ社員を徹底的に鍛え上げて競プロ社員教育係にするかな(他の競プロ社員尊敬しててこの人の言うことを聞くだろうから)。

あと、「お前らのガクチカなんか知らん」というのが態度に出てるから、向こうにも軽視されていることが伝わってこっちの言うことを聞かないというのもあると思うので、

まずは仕事とは切り離して、難しいことを達成してきたことに対する評価はきちんとしてあげた上で、仕事とは違うことを伝えた方が仕事はやりやすくなると思う。

あと、競プロ界隈の人の特徴が共通してるのも、結構みんな同じようなコンテストを受けて同じ解説番組大会番組を見て同じような価値観を持つからだと思う。

これは競プロ業界課題で、業界内できちんとした価値観を発信してもらうとか改善してもらいたいところ。

2024-06-25

プロ出身者の使えなさは異常

anond:20240624084844 を読んで思ったこと。2番目以降は正直良くわからないが、一点目についてはわかりみしかない。

うちはメガベンチャーで内製アプリの開発保守をしてるんだが、新卒で採った青(水色?)のエンジニア連続でクソ野郎でめちゃくちゃしんどかった。

◯色コーダーマウント

ちょくちょく自分は◯色コーダーだって主張してくる。

こっちはお前が学生時代に取った資格の話なんて興味ねえんだよ。

センター試験の点数自慢してる社会人いるかいねえだろ。

評価されたければ与えられたタスク以上の成果を挙げろ。

資格自慢をしたければ、社会人にふさわしい資格を取れ。

お前のガクチカなんぞ知らん。

コードゴミ

プロエンジニアといっしょに仕事したことある人なら大体頷いてくれると思うんだが、彼らの書くコードは本当にひどい。

処理がどれだけ効率的だろうが、実務においてメンテナンサビリティの無いコードゴミだということが理解できないらしい。

しかも彼らは「コードは短くて高速なのが善」という前提を頑なに信奉しているので、注意しても聞く耳を持たない

実験Python触ってましたくらいの理系プログラマの方が可塑性があってよっぽど有益だ。

典型的ブリリアントジャーク

PRSlackの文面がいちいちキツく、他のチームメンバーを萎縮させることもしばしば。

「そんなこともわからないんですか」って本当に言う(しかも文面が永久に残る場所で)やつ本当にいるんだ、って驚愕した。

しまいには自分業務と全く関係のないリポジトリゴミPRを投げて別の部署との間で一悶着起こす始末。

流石にこれについては上長経由で苦情が来たので、コミュニケーション問題があるって人事評価で伝えることになった。

コイツらのせいであまりにも空気が悪くなり、部署全体のミッションとして「心理的安全性を高めよう」と書かざるを得ないところまで行った、といえば影響の大きさがわかるだろうか。

最終的に二人共インフラ系の部署に移ってくれて、俺等は内心ホッとしている。同じような経緯で追放された赤コーダー二人の下で、彼らの好む"競争的"環境をさぞ楽しんでいるに違いない。

自律性のなさ

彼らは与えられたタスク以上の「余計なこと」をやらない。

これはまだタスクとして振られてはいないけど、間違いなく誰かがやらないといけない事だから自分仕事にしてしまおう、みたいな気の利くムーブができない。

先見の明に欠けるというか、たぶん、彼らの中には「上から問題が与えられ、それをクリアできたら合格」という価値観が染み付いているのだろう。

もっと悲観的に捉えると、むしろ同僚を貶めれば相対的自分評価が上向くと思っているので、チームメンバーへの協力を積極的回避しているのかもしれない。


不思議なのが、この子達、出身大学全然違うのに上記問題行動は共通してたんだよね。

競技プログラミング学生人格を歪めているのか、元々歪んだやつが競技プログラミングにハマるのかわからないけど、何らかの相関はあると確信してる。

とはいえ、もしかすると我々は彼らにとって役不足だったのかもしれない。競技プログラミング出身者を採って上手くハンドリングできてる事例があったら教えてほしい。

いずれにせよ、うちは全社的にエンジニア採用の時に競技プログラミング実績は加味しないという方針になった(実際のところはマイナス評価点になっているらしいが)ので、このような悲しいミスマッチはもう起こらないだろう。

2024-06-20

モノマネってシンプルに「似てる」っていう原初面白さだったり、絶対本人が言わないような事を言ったりするくらい(これもモノマネというか大喜利)のもんで、なんか宴会芸くらいに思ってた。逆に全然似てないっていうのはモノマネというかフリオチの笑いだと思うし。

ロバートのやつとか見てると、結構自分なりのユーモアというかセンスを入れる余地はあるんだなって思った。

意外と気付かれないけど実は核になるような特徴や絶妙ニュアンスを拾って、そこを軸に誇張してみたり、対象発言ミスマッチ大喜利に展開させたり。

どこを拾うかっていう目の付け所が問われる。そもそも誰を真似るかという所まで含めて。

あと最近はもうあの人もモノマネ実力者みたいな感じになってるし、彼が誇張しているんだからそこがモノマネ対象の特徴となるような要素なんだろう、って認識してしまうような倒錯も起きてるんじゃないかって思う。

まあモノマネというか、ニッチあるあるといえばそうとも言える気がする。「細かすぎて伝わらないモノマネ」って「細かいけど分かるあるある」だよねって思う。昔はマジで伝わらないモノマネだったらしいけど。

2024-06-11

anond:20240610005417

この増田普通にいい人なんだろうなぁ。なんとなく文章読んでて、悲観的ではあるけど嫌味な感じは伝わってこない。

知り合いが結婚して子供産んでて、「あ~、こういう生活もありかな~」とふと思ったから。

これは結婚に興味を持ったきっかけかもしれんけど、婚活動機としては弱すぎるんじゃないかな。

それこそ相談所の人に言われたようなことを自分自身で突き詰めてまずは考えてみないと。

就活と一緒で、その業界に興味を持ったきっかけは些細なことでもいいけど、

それを志望動機に落とし込んだり、自己分析したりは必要だよ。

「なんとなくありかな~と思ったんで受けました」で受かる会社は少ないし、

受かったとしてものちのちミスマッチ可能性も高くなる。

ってか婚活就活って大きな枠組み似てるから

男の人は、婚活で行き詰まったら就活に置き換えて考えてみると、いろいろイメージわくんじゃないかな。

偉そうに言ってる自分バツイチ再婚活中です。

ちなみに俺は婚活楽しいよ。

普通に生活してたら接する機会のないような人たちと会ってお話して、すごくワクワクするし楽しい

これは向き不向きがあると思うけど。

2024-06-10

anond:20240610152723

人口における性比的に

2040代の女が全員男と結婚したとしても

ぶれる男が出てくるというミスマッチ

 

だいたい男のほうが少し多く生まれてくるのに

医療技術が発達して成人までに亡くなる子もの数が減ってるから

2024-06-08

横浜トリエンナーレへの批判を読んで(前半)


文字数制限にかかるようなので、前後に分けて挙げます。)


前置き


第8回横浜トリエンナーレ野草:いま、ここで生きてる」がこの土日で終わります。私も見に行って、なかなか面白く思いました。ところが友人によると、SNSでは批判の声が多いそうですね。あまりそういうものは見ないようにしているのですが、友人がその場で例を見せてくれたので、ついいくつか読んでしまいました。そのとき感想は、ひとことで言うと「批判者の言うことにもわかる点はある。でもキュレーターはそれなりによくやっていたと思うし、今回が最悪だとか、他の回に比べてどんどん悪くなっているとか、そんな気はしない」ということでした。そこで友人といろいろのことを話し合ったのですが、今はそれを思い出しながらこの文を書いています


今回の展覧会には魯迅の『野草』という短編集が深く関わっていますが、魯迅は「おおむね、折にふれてのささやか感想を述べたに過ぎない」と述懐しています岩波文庫竹内好訳『野草』の解説)。魯迅感想短編集『野草』を生み、『野草』がこの展覧会を生み、この展覧会が人々の感想を生み、そしてその感想がこの感想を生みました。もしこの感想を読む人がまた新たな感想もつならば、それで満足です。


人は物事に触れて感想を持つものだと思いますSNS批判の中にも、「これは感想にすぎない」というような留保をつけるものがありました。感想自由にあるべきと思います。そして、感想を読んだ感想というもの自由にあるべきでしょう。今はくだんの批判を読み直さず、またあまり調べものもせずに書いていますが、不十分なところはどうぞ悪しからずご理解ください。これは「論」ではなく、「感想」のつもりです。


野草』と「文の国」


今回の展覧会の特徴は、「作品」と「意味」のバランスを探る点にありました。多くの作品は、ただ「見て楽しむ」ものではなく、「意味を考える」ことが求められるものでした。そのバランスキュレーターの側でうまく作れているか、そして鑑賞者がそれをどのように読み解くかがカギになっていたと思います


今回のテーマは「野草」というのですが、その裏には魯迅の『野草』という著作が密接しています。これは展覧会中にも幾度となく示されており、魯迅の『野草』の本も展示してありました。この本は「二十四篇の短文から成るものですが、「スタイルはまちまちであって、詩あり、散文あり、また即物的もの追憶的なもの観念的なもの象徴的なもの風刺的なものなどが入り混り、内容形式ともに多傾向」なものとなっています岩波文庫竹内好訳『野草』の解説)。この本は意味があるようで意味がない、意味がないようで意味がある、詩のような文のような、芸術のような政治のような、一種独特雰囲気をもった作品集です。


これを読んでから展覧会を見渡すと、「キュレーターたちは横浜美術館を一冊の現代版『野草』にしようとしていたのではないか」ということに思い至ります


そう考えると少し納得できる点もあります。それは「文」への偏重です。友人は次のように話していました。「私は今まで、展覧会作品を見ればよいと思っていた。作品を見ずに解説ばかり読む人があれば、本末転倒だと考えていた。つまり言葉を軽視していたのだ。ところが、今回の展覧会では作品の多くに意味があり、その意味キュレーター解説を読んで初めてわかるようなものが多かった。入口にはタブレット文章が並べられ、その左側の階段の上には本を並べた一角もあった。さらには猟師へのインタビューがあったり、詩が作品として出ていたりと、言葉への重視が目立った。」


しかし、これは考えてみればさほど奇妙なことではありません。ふつう、広く「芸術」 (art) と言うときには「文学」を含みますし、「美術」 (fine art) というときでも「詩」を含むことがあります。「芸術」は「造形芸術」に限られたものではありません。もちろん、ただの書籍文章が「芸術」と言えるのかどうかは議論余地がありえますが、言葉芸術距離がそう遠いものでないことは確かです。


さらテーマの「野草」が魯迅の『野草』に由来するものであることを考えると、今回の展覧会の裏地には文学がぴったりと張り付いているような気がしてきますキュレーター中国出身であるということから、なんとなく心のなかに「文の国」という言葉が浮かんできました。三千年の歴史をもち、科挙試験にも詩が課され、書という芸術をいだき、詩文文字芸術でないなどと疑ったことのない文化の国のイメージとともに。


作品との対話


いっぽう、日本一般に「芸術」というとき、それは詩文を容れえないほど偏狭ものなのでしょうか? 批判の中には「文」への偏重に対する疑問もあったように思います。そのような人々にとっては、あたか展覧会からあなたの思う芸術とは何ですか?」という問いが投げかけられたような恰好になっているわけです。


では、「芸術アート)」とは何でしょう。批判する人たちの中には、自分にとって「美しくない」「面白くない」から芸術アート)ではない」と断じたい人もいるようです。でも、現代アートは「美」への問いかけを含むものではないでしょうか。デュシャンの「泉」などはまさにその代表だと思います。また、「芸術」における「言葉」といえば、シュルレアリスムと詩の関係だとか、20世紀初頭の芸術家たちがしちくどい宣言を次々と打ち出したりだとか、いろいろと思い当たることはあるはずです。そういうところに「美しいもの芸術なのか?」とか「言語表現芸術無関係か?」といった問題ゴロゴロと転がっているわけで、簡単に「これは芸術だ」「これは芸術じゃない」と判断できるはずはありません。その人たちの考える「芸術」は、どのくらいの狭さなのでしょうか。


鑑賞者は芸術に触れるとき、常に戸惑い、「作品の受容」ができない事態に直面する可能性をもっています。そのような時こそ、自分の中にある固定観念を見直す機会かもしれません。今回、批判したくなった人が多かったということは、それだけ作品からの「問い」を受けた人が多かったということでもあります。そうなると鑑賞者は、やっかいなことですが、自分の回答を練らなければならなくなります批判ひとつの回答ですし、その回答に満足せず、さらに新たな回答を考えてもよいわけです。陳腐な言い方ですが、「作品との対話」が必要展覧会であったと言えるのでしょう。


友人はまたこうも言っていました。「かつては『現代芸術抽象的すぎて何が描いてあるかわからない』という時代があり、その後に『現代芸術は難しくない、何も考えずに作品面白がろう』という時代が来て、それはひとむかし前まであった。でも、それが終焉すべきときに来たということかもしれない。今は言葉時代なのでしょう。考えずして何が現代芸術か、ということになっている。地味でつまらなかったといった批判もあるようだが、休日ちょっと芸術に触れてみよう、子ども芸術に触れさせてみよう、デート美術館に行ってみよう、特に『何も考えずにただ作品面白がろう』と期待した人にはつまらなかったかもしれない。」


しかに、昔からの(または昔ふうの考えをもった)現代芸術の鑑賞者の中には、「芸術とは面白がるもの」という考えから抜け出せず、新しい潮流に戸惑う人がいるかもしれません。「金を払って楽しみに来た」という手合いには、気の毒だったと言えるでしょう。しかも来訪者への間口は大きく広げられていたので、そのようなミスマッチを生むしかけは念入りに準備されていたともいえます。今回は横浜美術館改装後の久々の展覧会であり、規模も大きく、宣伝もあって、多くの人を誘い込む要素がありました。そのような場で横浜美術館は「人を面白がらせる」展示をすることもできたはずです。しかし、実際には「人を戸惑わせる」展示を行いました。だからがっかりした人も多かったのでしょう。


私も「キラキラ」な楽しい芸術が好きです。だからそういうものが多いと嬉しいし、その逆ならばがっかりします。しかし、美術館の目的には「レクリエーション」もありますが、決して「レクリエーション」だけを目的とした施設ではありません。今回、美術館はこのような大規模の展覧会で、作品との「出会い」と作品からの「問いかけ」を提供し、人々を「戸惑わせ」てくれました。その意味で、美術館はよくやったと思うのです。「キラキラ」な楽しい回があってもよいし、「地味」な考える回があってもよい。美術展はそういうものだと思います


過去トリエンナーレ


ここで、ちょっと過去トリエンナーレを振り返りたいと思います


私が初めてヨコハマトリエンナーレに訪れたのは2011年の第4回「OUR MAGIC HOUR ――世界はどこまで知ることができるか?――」でした。この年は東日本大震災の年で、印象としてはとにかくキラキラと輝くような回であったということです。震災後の混乱をアートがどう扱うか、芸術家の間でもまだ折り合いがつかずに、ただ思いつく限りのことをやってみたといった印象で、宝箱の中の宝石をぶちまけて転がしてあるような、たいへん魅力のある回でした。私にとってこの回は「よい」の標準になっています


2014年の第5回「華氏451芸術世界の中心には忘却の海がある」もたいへん期待したのですが、この回は言ってみれば「地味」な印象で、まだ青かった私は「ハズレ」だと感じました。しかし、友人はこの回も面白かったと言っています。この回は「忘却」がテーマで、戦争中に作家芸術家がいか体制側に立ってはたらき、戦後その責任もとらず、反省もせずに「忘却」したかということを、当時かれらが執筆した文章を並べて示していました。このころには震災後の政権交代脱原発などの流れの中で、世の中を動かすのは「政治であるという意識が出てきていたためかもしれません。


2017年の第6回「島と星座ガラパゴス」は、博物館の表に救命ボートがびっしりと張り付けられていました。「ネトウヨ」に関する展示もひとつふたつあったことを覚えていますが、これもきわめて「政治的」でした。長期化する安倍政権さなかにあって、政治右傾化懸念されていたことも影響していたのでしょうか。(「政治性」の話は、後で少し触れたいと思います。)


2020年の第7回「AFTERGLOW――光の破片をつかまえる」は久々の「当たり年」でした。2011年に次ぐキラキラの再来です。入口から光り輝くカラスよけのCDのような装飾、メビウスの輪のような形をした光り輝く金属の骨組み、巨大な腸を模した造形、赤いカーペットをひいたでこぼこの「道」映像作品「遅れてきた弟子」、そのほかここでは言い尽くせないもろもろの楽しい展示の連続


きっと第7回が初めてのヨコトリ体験であった方々は、2011年の私が次回に期待したように、第8回にも「キラキラ」を期待したかもしれません。しかし、べつに横浜トリエンナーレは「キラキラ展」ではないので、地味な回もあるのです。その意味で言えば今回はやや地味だったかもしれません。しかし「地味」には「地味」なりの「味」があるものです。今回はその意味で「ふつう」と「よい」の間くらいと感じました。決して「悪い」ではなかったと思います


いわゆる「政治性」


今回の展覧会が悪かったという人の中には、展示が「政治的」だという人もいたようです。もちろん、芸術政治であることの何が問題なのかとか、政治生活と密接なものである以上は程度の差こそあれ政治的でないものなどありうるのかといった疑問も出てきますが、今回の展覧会を見て私が感じたのは、むしろいわゆる「政治性」の薄い部分があることでした。キュレーター中国出身の方ということなので、もしや特に日本のために配慮(手加減)したのではないかという疑いさえ感じました。


しかに、今回の展覧会ではヨーロッパ戦争に関連する展示や国粋主義者移民反対デモ映像が展示されていました。それがひとっところに固めてあるのではなく散らばしてあったのは、この会場をひとつ世界見立てて、このような出来事遍在していることを忘れてはいけないと示したようにも見えます


そのデモ映像ひとつを見ているときでしたが、後ろを通りかかった人が「ヨーロッパ、壊れてんな」とつぶやきました。まことに然り! だがそれを言えば日本だって「壊れて」いるのです。日本でも人種差別デモが行われていますヘイトクライム危険もあります。「人種差別」がわたくしたちの身近にあることは、ネットを少し覗いてみればすぐわかることです。


思い返せば2014年2017年はかなり「政治的」な展示があったと思いますしかし今回、キュレーター日本問題ひとつも指摘しませんでした。日本美術展が国粋主義的主張をもった人々の抗議で中止に追い込まれ事件もそう遠い昔のことではありません。日本美術表現自由にできない国です。キュレーターたちは日本に気をつかってくれたのでしょうか? それとも日本で波風を立てて攻撃されることを恐れたのでしょうか? それとも今の世界を広く見たときもっとも新しくもっとも重い問題にしぼってとりあげようと考えたのでしょうか? それは知るよしもありません。もっと自由表現への危機は(またすこし違った形で)キュレーターたちの出身である中国にもあることでしょう。展覧会中に示されたように、ヨーロッパ安全ではありません。世界じゅうで似た現状があります


しかし、日本が名指しで批判されなかったからと言って、日本が許されたわけではもちろんなく、これらの作品なかに普遍性見出し、これを「鏡」として日本の現状を見ることが求められているのだと思います。それらの作品が見るに堪えない現状を示しているとき、それに怒っても意味がないでしょう。それは鏡をヒョイと覗き込んでみて、「ああ醜い! 私の美学に反する。美はいったいどこにある?」と怒るようなものです。


ところで、批判者の中には展覧会のこのような政治的な「傾倒」や「変質」がここ10年や20年の変化だと振り返る人もいますが、私には展覧会なかにその説明があったように思われます。今回の展覧会は、これも魯迅の『野草』をテーマとしているためかもしれませんが、歴史を強調するものが多くあり、あるところでは史料紹介の様相すら呈していました。木版画をめぐる日中交流史の展示では、魯迅木版画という簡易で複製可能芸術を通じて、民衆文化を届けようとしていたことが紹介されていました。これは「芸術」が一部の特権階級のものではなく、民衆のためのものであるべきではないのかという問題を、当時から現代に向けて投げかけなおした一面もあると言えるでしょう。また、皇国史観へのアンチテーゼとしての縄文土器や、学生紛争撮影した写真が展示されていたのは、芸術政治問題が降って湧いたものではなく、日本でも半世紀以上にわたって連綿と続いている問題であることを示していたと思います


(後編へ続きます。)

https://anond.hatelabo.jp/20240608093350


2024-06-05

anond:20240605150021

独身証明書収入申告必須で、かつ虚偽申告はBANされそうという安心感

本気で結婚前提の人が入るものでヤリモク男が少なそう、というイメージから意識ミスマッチが減って成婚率は上がるかもしれない

そして一番大きなものは、東京都ネームバリューと付随する本気度・ガチ支援受けられそうな"イメージ"

 

とはいえ自衛官一般人専用の結婚前提マチアプですら、ヤリモク男自衛官だらけ(女から結婚の具体的な話を出すと逃げる)と聞くから、走らせてみないと分からんけどな

2024-06-04

で、実際のとこ川崎はどういう街なのか問題その1

先日、市民イベントや街中ポスターガルクラ知った川崎民の話の続き。長くなったんで、その1

トゲトゲのMVアルバム買った

ブルーレイ付きってなってるやつを上から順に買ってしまったのでMVアニメ見つつ「川崎とは」問題にふれてみたい。

仁菜ちゃんの声の人って16歳なの!?

いやびっくり。言われてみると1年前に出した1曲目は歌がだんだん聞こえなくなってて何を言ってるのかもわからなくなってるが、最近の歌はめっちゃ声量が出てるしパンチあるし、すごい。8話の迫力も凄いし、こんなゴリゴリっとした16歳を見たの坂本真綾以来じゃないかオッサンファンが一気に増えそう。

さておき主題歌歌詞

ガールズバンドクライ主題歌歌詞だが、固有名詞は一切出してないので「別に川崎を謳ったわけじゃないっすよ」と逃げる気まんまんという気はする。その腰砕けな態度の時点で劇中の仁菜ちゃん体当たり性格ミスマッチではなかろうか。プロデューサーお前だぞお前。で、このガルクラを川崎タイアップで作ってく企画については、音楽系の人たちの川崎いじりの流れを汲んでる気がする。

川崎いじりの歴史的経緯

ちょっとからフィクションで時々あったが、こっちの受け止め方としては「魔界都市新宿」とか馳星周新宿とかと同じジャンルという受け止め方だった。新宿渋谷がこすられ過ぎたんで川崎で新味を出してきたんだろうな、ぐらい。親戚のおばさんが町内を毎日掃除してゴミ出しの整理をしてるような町で陰鬱な国際犯罪が行われてたりするのはギャグですらあった。

川崎いじりの歴史的経緯

ラッパーの人らが川崎アイデンティティ押し出してったあたりで流れが変なほうに行ったなあ、という感じ。嘘はついてないけどフカシは相当してるよね、ぐらいの大げさアピールで、売り込むためなんだろうけど。最初面白かったんだけど、ネタいじりが繰り返され、うざったくなってきた。

デビルマンクライベイビーが雑だった

川崎舞台タイトルにクライがついてるので、たぶんガルクラと合わせて川崎クライシリーズとか言われるはず(言われない)。さておき上記ラッパーの人らの延長上みたいな川崎描写原作デビルマン最初サバトシーンが川崎のそういう場所になってる)で、途中で行政区分川崎区の中でやたら悪魔が出現するというトンチキな描写が挿入される。周囲を山と海に囲まれ地方都市舞台じゃねーんだぞ。まっ平で交通量も頻繁で交通手段も豊富首都圏のど真ん中エリア川崎区だけ悪魔が溢れてるってどういう描写だよ。湯浅政明の才能って実はイマイチではと疑った最初であった。

実際の川崎治安

新宿渋谷池袋上野といった都心部繁華街のほうがよほどアレ。あるいは周囲の監視の目が光ってる閉塞した熊本よりはそりゃ川崎は住みやすいだろう。

一方で「関東周辺と比較した場合社会人には住みやすいけど、子育てにはお勧めできない街」と思う。

上京してきた人たちが住む町なので住人の多くが地方出身者であり余所者排除がない

熊本出身者が川崎民度を下げてるなどと言われがちだが、川崎そもそも上京してきた人たちの溜り場である京浜工業地帯で働くために、あるいは都心に出勤するために、東北甲信越九州沖縄朝鮮半島ブラジルネパールベトナムetc...から出てきた人たちが10年単位で住んでいる。ルパさんは南アジア系らしいが、20年前の話、京急駅前の立食そばで働いてたおばさんお姉さん曰くお父さんがグルカ兵だったそうだ。実家でも駅前で寝てたイラン難民を連れてきて住み込みで働いてもらっていた。

ヘイト野郎をしっかり追い出した実績

ヘイトスピーチビジネスの連中が川崎活動してたが逮捕者を出すなどして現状では川崎での活動を縮小してる。最近になって埼玉活動してるのはこっちを追い出された連中が居場所を探してあっちに食いついたのでは。

東京より平均家賃が安い

大田区蒲田川崎区、多摩川河川敷工業地帯下町で条件は同じでも家賃が違う。羽田空港へのアクセスのせいもあるだろうが、似たような所得層の似たような街並みでも川崎のが安い。結果、都心で働く人、都心学校に通う人が選びがちなのが川崎で、京浜工業地帯で働くために通勤で通ってくる人と人数的にも拮抗しており、両者はあんまり交わらない。東京予備校に通う仁菜ちゃん川崎市民意識があろうはずがないのだ。

東京23区がなんだかんだで子育て教育の補助が充実してる

これは異論あんまないかと。自称保守という名の全く保守する気がない利権屋集団がいまだ蛇蝎のごとく嫌う美濃部都政ってやつの遺産デカいと思う。

川崎は進学率が低い

川崎川崎区、幸区など京浜工業地帯近辺)は伝統的に低所得層の町だったため進学率が低く、児童も、児童の親も、教師も、残念ながら外れを引く可能性がある。

具体例。80年代前半の川崎区内小学校、小6の頃だが、担任児童をどなりつけ椅子を蹴り、男子児童は移動教室というとサボって校庭で遊びまわって、音楽先生は毎週泣いていた。その騒いでる児童間でも権力闘争やってて先週までボス格だった子が学級会で子分の子から名指し批判され追い落とされたりと10年早い世紀末演出していた。学級崩壊という言葉メディアに出回るよりだいぶ早い時期の話である。昔の話だろと思うかもしれないが、それからおよそ十数年後に同じ学校授業参観に参加させられる羽目になったところ、やはり教師は生徒をまともに見る気がなく野放しの児童フリーダム自分の時ほどではないが、たぶんあまり変わってない。

中学校事情私立受験都内に進学したので実情は知らないが、行くはずだった学区公立中で新任若手教師が生徒らに虐められ失踪行方不明になったという新聞記事地元欄に出たのが中3の頃。

自分もそうだが、結局のとこ横浜にも東京にも近く進学先を選びやすいので、そこそこの所得層は地元川崎での中高進学をあえて選ぶ必要がなく、余計にそうなりがちだったのかもしれない。

 

その2https://anond.hatelabo.jp/20240604194522に続く

2024-06-01

まりPhoenixは聞かないが、YouTubeのA Take Away Showの「entertainment」は定期的に聞きたくなる。

このYouTubeチャンネルフランス音楽サイト主催しているらしく、Phoenixが何度か登場しているが、このベルサイユ宮殿バンドが4人だけでリハーサルをしています、みたいな雰囲気が味わえるのはこれだけだ。

曲はアジアっぽさを出しているメロディが特徴的だが、訛った英語でゆるく歌われる歌と、ドラムマシーンの硬質なリズムミスマッチなんけどなんかマッチしている。

そもそもなんでアジアっぽい曲をベルサイユ宮殿で歌うんだ?ってところからミスマッチだけど、ドローン撮影が美しいので気にしないことにしている。

 

https://youtu.be/8c3PoD_qW1Y?si=kqcfhmzm4WYUhrBm

2024-05-28

anond:20240528135126

いい年して独身の男が多い職場なら業務内容も彼らに最適化されてるのだろうし、不幸だと思う方がミスマッチなのでは

2024-05-27

性的嗜好は早いうちにパートナーに明かした方がいい

人には大なり小なり性的嗜好があるものだと思う。中にはニッチものであったり、他人からドン引きされてしまうようなものを抱えている人もたくさんいるはずだ。

かくいう私はくすぐりフェチで、人が無理やり笑わされている様子を見て性的に興奮する性質である。私にとってこれはニッチものであるため、この性的嗜好を一生他人に明かすことはないだろうと考えて生きていた。

そんな私に恋人ができた際、この性的嗜好相手に明かすべきか非常に迷った。

選択肢は二つ

1.自分の抱える性的嗜好を一生相手に隠し続け、ある種悶々としたともいえる日々を送り続ける。

2.相手ドン引きされる覚悟で伝えて、自分性的嗜好に付き合ってもらう。

迷いに迷った結果、交際を開始してから2週間ほどでパートナーに私の抱える性的嗜好のすべてを打ち明けることにした。

というのも、私はパートナーとの性交渉はお互いの関係を維持するうえで必要不可欠であると感じており、"私はあなたに魅力を感じていますよ"ということを最もダイレクト表現できる方法であると考えている。そのため、性交渉に関して満足できない点があるというのはお互いにとってデメリットであると感じたため、すべてを打ち明けた。(エビデンスはないが、不貞行為の原因には性交渉に満足できていないというのがそれなりにあるのではないかと考えている。)

正直、相手に拒絶されたらどうしよう、これがきっかけで別れることになったらどうしようと内心震えていたのだが、相手は存外すんなりと受け入れてくれた。

話は戻り、なぜ早いうちに明かした方が良いと思うかについて、相手性的嗜好を受け入れられなかった場合、付き合い始めの早い段階ならばお互いにスムーズに離れられるから、というのが私の考えであるもっと言うと、付き合う前に明かした方がミスマッチは起こらないのではないかとすら思う。

付き合ってから相手性的嗜好生理的に無理、となってしまうのはやはりお互い切ないと思う。そう考えるとやはりできるだけ早いうちに自分の抱える✖✖✖や△△△などとても人に言えない性的嗜好は伝えるべきなのではないかと思う。



まとめ

もっとエロい話しようぜ!!!!!

2024-05-26

anond:20240525193956

んーーー、これは単に増田が半数以上の女性から相手にされなかったってことではないかな。

プロフィールで良いと思って会っても、生理的に無理だったり、話がつまらなかったりして「ないなー」って思ったら、愛想良くはしないし、アポの後のお礼LINEもしないのが普通じゃない

これって、自由恋愛だったらもっと顕著だと思うけど。

下手に愛想良くしてストーカーになられても困るし。

デート相手増田ではなくてハイスペイケメンだったら愛想も良くてお礼もしっかりしていた可能性はあるよね。

==== ここから追記 ====

レスにたくさんブクマがついてて悔しかったので追記するね。

最初に謝っておくけど、既婚男です。ごめんなさい。

釣り気味に書いたけど、言いたかったのは、付き合ってもない婚活相手感謝を期待して怒るのって無駄すぎない?ってこと。

そりゃ「ありがとう」が言える人は素敵だし、夫婦恋人関係だったらお互いに感謝を言えるのが良いに決まっているけど、まだ恋愛関係が始まっていない序盤で「感謝が足りない」っていうのはどうなの?

相手から「ないなー」って判断されたら、どんなに感謝言葉を貰ったとしても、恋愛的には次がないんだから意味ないよ。

もちろん、どんな状況でも感謝言葉を伝えられるような素晴らしい人はいる。

デートではプレゼントをくれて、終わった後にはすぐ「今日はとても楽しかったです!」とLINEが来る。

ただし、その直後にブロックされてお断りの連絡が来て、次の週には他の人と真剣交際になっているような人。

礼儀はできているけど、そんな高性能婚活ChatGPTみたいな反応が欲しいわけではないでしょ。

デートが楽しくなかったから奢ってもらっても感謝言葉が言えないとか、気乗りしない相手からLINEの返信が遅くなるとか、婚活メソッド的にはイマイチでも人間味があっていいじゃん。

そんなに感謝が欲しかったら、プロフィールのお相手に求める条件欄に「ありがとうが言える人」って書いておけばミスマッチは起こらなかったと思うよ。

2024-05-25

チーム対戦ゲーム労働である

規範が生まれた時点で、それは労働色を帯びる。

チーム対戦ゲーム攻略・基本が、ひとたび確立されれば、人はそれに従うべきとなる。

規範誕生である

チーム対戦ゲームスラングには「義務〇〇」や「〇〇奴隷」といった表現がある。

〇〇をしないと不利になる、〇〇を使わないとチームに迷惑がかかる、など、消極的に〇〇に取り組む様を皮肉ったものだ。

まさに、労働である

当のゲーマーたちも気づいているのである

普段から臆面もなく雑に働いている欧州人にとっては、チーム対戦ゲームで熱心に規範に従う経験が新鮮で興味深い体験に映るのかもしれないが、

幼少より学校教育を通じて一人前の労働力になるべく躾を受けてきた人間にとって、チーム対戦ゲームは単なる労働しかない。

休日にわざわざ自分から望んで取り組むようなものではないのだ。

LoLCS・Valorant・Apex・Overwatch、これら世界esportsいつまでも日本メジャーになりえないのは、チーム対戦ゲーム労働からである

望みがあるとすれば、野球サッカーのように、労働は有志またはプロに任せ、プレイせずともなんとなく眺めているだけで時間をつぶせるコンテンツであればよい。

しかし、列挙したゲームたちは、その画面の意味合いを知るためにも勉強必要であり、到底ダメである

話を戻すと、社会規範に馴染めず、自由希求し、個人世界に没頭する、といったゲーマー像にとって、チーム対戦ゲームなどそもそも相容れるはずがない。

ゲームという言葉に惑わされて、ミスマッチを起こし、人生を棒に振ることはない。

スト6が流行るのは当然であるし、むしろ、なぜ今まで個人対戦ゲーム格ゲーが見向きもされなかったのかが不思議であるが、

前述したとおり、画面の意味合いを知るためにお勉強必要な有様ではダメであり、その点、スト6は鑑賞に堪えうる設計になっているということだろう。

2024-05-24

そもそも婚活年収欄ってジャッジするためにあるのではない

勘違いされがちだけど、年収500万円の相手年収700万円の相手がいたときに「年収700万円の方が上!」ってジャッジするためにあるんじゃないよ。

自由恋愛相手年収がどんな意味を持つか考えてみればわかるけど。

例えばすごく好きになった人がいたとして、付き合って時間がたってから年収200万円です」ってわかったら結婚を躊躇するでしょ。

年収欄があるのは、婚活でこういったミスマッチを防ぐためにある。

anond:20240524091810

1つ2つの単純な理由じゃなく複合的に、向上心や反骨心と増田風土ミスマッチなんだよ。

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