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はてなキーワード: フォークとは

2018-08-19

ネットストーカーかもしれない

あんまり流行ってないプログラミングの共有サイトに、作りかけのミニゲームコードを公開した。

閲覧数はほとんど伸びてないけど、forkされてた。

見た目は全く同じもので、どこに手を加えられたかからない。

不思議に思って差分を見てみたら、コードを整えるツールを使って私の書いたコードが綺麗に整えられてた。

こんなふうに綺麗に書けるよっていう親切心なのかな?それとも汚いコード書いてるなよクソ!ってこと?

どんな人がフォークしたんだろうと思ってプロフィール画面を見る。

数十件、その人が書いたコードが出てきた。

履歴を見たけどこれがその人の初めてのフォークっぽい。

フォローの欄を見ると私のアカウントだけあった。割と使い込んでそうなのにわたしだけ?

どこかで見た名前だなあと思って、放置気味のMastodonを開く。

フォロワーのところにその人がいた。

ってかこっちでも私が唯一のフォローなのか!トゥート内容を見ても自動送信のやつだけで、人柄が垣間見える物が無い。

何者なんだ…。

よっぽど私のコードが汚くて許せなかったんだろうか…。

真意が知りたいけど怖くて聞けない。

なんでわたしフォローしてるの?

ウォッチされてるの?それとも単純に興味があってなの?

2018-08-14

ファミレス騒音

だいたい、文句言ってる人は子供ギャン泣き騒音社会一般的だと決めつけているようだけど、

それなら自分咀嚼音、フォークナイフ食器に当たる音、飲み物を飲む音、足癖の貧乏ゆすり、その他自分では些細なこと、騒音では無いと思っていることに対して文句言われて引き下がれるのだろうか

ギャン泣き我慢しろとは思わないし、親もせめて外に出てあやすくらいはすべきだが、心に余裕がなく自分は責められたくないが他人は責めたいって人が多いと社会が息苦しいわな

こればっかは最近若いのだけじゃなく老人にも多いし、世知辛いよな

2018-08-07

anond:20180806163024

麻薬的に美味しいから多少痛くても気になんない。あなただってフォーク使って美味しいハンバーグ食べてたら、少し自分の舌に刺さっても構わないでしょ?。同じ。

2018-08-02

anond:20180802140237

うん?たいてい運転手が積み下ろしするので男は手積みで女はフォークと言ったわけなんですが、

コンテナや重量物の運送会社は違うんですかね。

anond:20180802135029

フォークの積み下ろしに女が優先して回されるので、男は手積みばかりのトラックをやらされるわけですね。

2018-07-21

スポティファイ

最近スポティファイ使ってるんですよ。有料コース

でも使い方いまいちからなくて、調べる気もないか適当なんだけど、

そうすると自分で選んでない曲が勝手にかかったりする。

それで、さっき仕事帰りに聴いてたら「何これいいじゃん」とピンとくる曲があり、

いそいそと歌手名見てみたらPavementだった。

おっさん20年前と同じ趣味かよ。てか持ってないアルバムあったのかよ。

ということでピッチフォークから逃れられなさに乾いた笑いが漏れたのだが、

それとは別に、なんでこうピンポイントおすすめされるのだろうという疑問が。

あれかな、AIかな。日本が誇るR&Bディーヴァなのかな(適当)。

2018-07-20

ネットしか見られない野球中継を専門サイトで見るんだが……

こんな感じ

https://baseball.omyutech.com/CupHomePageHistory.action?gameId=20181167502

で、「1球目 146km/h ストレート」「2球目 138km/h フォーク」とか表示されるけど

ネット情報上げてる人には球速はともかく球種までわかるものなのだろうか。

テレビで見る限り、自分には「あー曲がったなぁ」「あー落ちたなぁ」くらいにしか思えないんだが。

あーテレビでも球種表示するところあるよねー、あれって見る人が見れば判別できるってことなのかな。

2018-07-12

骨つき肉の食べかた

スープカレーとかインドカレーかに入ってる骨つき肉って、スプーンフォークでどうやって食べれば良いの?

そんなもの投げ捨てて手掴みで食べるべきなの?

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-07-02

ナイフって下品だと思う

ステーキ食う時にナイフフォーク使うじゃん。

あのナイフでギーコギーコと力入れて食うの、すごく下品だと思う。

食事中に力を入れ肉を断つというのが、まさに蛮族って感じじゃない?

最初から切っとけばいいのに。

直前まで切らないほうが味がいいとかあるのかな?

でもそれって微々たるもんでしょ。

その程度なら多少犠牲にしても良いんじゃないのか。

例えば熱々の汁物すすらないじゃないか西洋料理は。

そうやって食事全体の美しさを重んじるのが西洋食文化じゃないのか。

ダブルスタンダードを感じるよ、あのナイフという食器には。

2018-06-18

母親へ言いたいこと

母親DV離婚してから女手一つで私を大学まで行かせてくれましたので、それだけで感謝しかないのですが、どうしても文句を言いたいことを書きます

・幼い頃の私が太っていることを認めず、お腹いっぱいだと訴えてもおかずは完食させられたこ

小学生の頃口論している際フォークを投げられたこ

高校生活がつらく、勇気を出して死にたいときがあると相談したら怒鳴られたこ

大学生の頃「あんたにどれだけお金を使ったと思ってるの」と言われたこ

大学生の頃なかなか就職先が決まらなかった際、「女の子結婚すればいいから」と言われたこ

他にも多々ありますが、このような恨みは誰にも話せないので増田で吐き出しました

2018-06-16

今日のお昼

お好み焼きの予定だったけど、麺類が食べたくなって、スパゲティに急きょ変更。

鍋に水をいれ、粗塩、オリーブオイルを入れて火にかける。

沸騰するまでに、玉ねぎ半分をみじん切り、ピーマンを細切り。

鍋のお湯が沸騰したら、スパゲティ乾麺をばっさり入れる。

ゆであがり9分なので、キッチンタイマーを8分にセット。

目指すはアルデンテ。

もう一口のコンロに、フライパンを用意、オリーブオイルをひき、みじん切りにした玉ねぎを透き通るまで炒める。

そこにピーマンを加え、シーチキンフレークを加え炒めつつ、さらトマトソースを加え、胡椒で味をととのえる。

おっと、エプロンを忘れたかソースはねは危険だ。

麺がゆであがったら、お湯を切り、フライパンへ追加する。

ざくざくとフライパンを返しながら、いい感じにソースとなじんだら、粉チーズを加えて、更にざくざくと返していく。

にとりフォークを添えたら。

いただきます

ほふぅ。

2018-06-13

クッキングパパはここがちげぇな…

https://comic-days.com/info/entry/w_papa1

カツ特集とかありきたりなことするわって思ってたらカツオ入れてくるとか完全に不意打ちでしょ。

しかも、カツオはこれから冬に入るまでは店頭結構ならぶからお買い求めしやすい。

やっぱすげぇよ。

今日はまるごと・ザ・カレーにするかな。まるごと・ザ・カレーのためにナイフフォークを買ったんだよなぁ…。

2018-06-11

辛いもの食べた後に目をこするとヒリヒリするのはなぜ

ちゃんと箸とかフォークを使って食べてるのに

2018-06-10

anond:20180610080707

ところでみんな、カップラーメンとかカップ焼きそばにお湯入れて三分間待つ間、蓋閉める必要全く無いの知ってた?

俺は初回から、ああこれは蓋閉める必要無いなって判って蓋なんかお湯入れる前に全部剥がして捨ててたぞ。

蓋閉めないからって早く冷めるわけでもないし、

麺や具はお湯に沈んでるんだから蒸らす必要もないし、

焼きそば湯切りフォークか箸で簡単に出来るし。

おまえら蓋は閉めるもんだって言われてると、何の疑いも無くちゃんと従うんだよな。

人と違う事すると笑われるし。おまえら笑われるの超苦痛だしな。

おまえらだったら蓋閉める必要無いって判っても蓋閉めるのやめられないだろう。

絶対やめられないよな。

おまえらみんな敬虔世間信者からな。

 

http://aoyagi246.blog55.fc2.com/blog-entry-570.html

2018-06-04

レジの速さ

レジの速さって人依存だよね。

この速さを見える形で表現してくんないかな。

レジ打ち1級とか2級とか・・・

遅い列に並んじまったときの敗北感ときたら・・・

この列おせ〜な〜とか思ったら、増田研修中とか名札つけてんじゃん。

俺の時間返しやがれって思うわけよ。

ユニクロみたいに完全フォーク型で出来るなら良いけどさ。

から隣の列に並んできたオッサンがいつの間に居なくなってる時なんか、マジ・・・

2018-06-01

anond:20180601115844

白米の友・日本漬物史。その光と影(近代食文化研究会)/そして「福神漬」とは何か? - Togetter

このとにかく塩っ辛い沢庵を、ちょっとずつかじりながら大量の白飯を食べるのが戦前食事スタイルです。

では、カツレツについてくるライスに沢庵をつけたらどうなるでしょうか?

戦前カツレツフォークナイフで食べますナイフで沢庵を刺し、それを齧って、ナイフフォークからこそげ落とし、フォークライスをすくう。非常に面倒くさいこととなります

スプーンだと、突き刺せないぶんフォークよりさらに面倒になります

沢庵をあらかじめ細切れにしておけば、その様な手間が省けます

しかし、1日1万食以上のカレーを売った阪急百貨店をはじめ、巨大食堂須田町食堂のようなチェーン店では大量の漬物毎日消費します。沢庵を細切れにする手間やコスト馬鹿になりません。

そもそも、一本のたくあん漬けを輪切りにする作業すら、漬物を大量に消費する大食堂チェーン店では、手間や作業場やコスト問題にはねかえってきます

ところが、あらかじめ細かく切られており、フォークスプーンですくうのに最適な漬物がありました。福神漬です。

余談ですが日露戦争において、漬物の主役が沢庵から福神漬に変更になった理由の一つが、戦場での兵士の手間の削減にあったのではないかと推測しています

福神漬以外だと、刻み紅生姜フォークスプーンらっきょう漬はスプーンですくいやす漬物です。いずれも、カレー薬味となりました。梅干しスプーンですくえますが、種が厄介です。

2018-05-31

ホテルの立食パーティーで困ること

ホテルの立食パーティーでさ、

一列に食事が並んでることあるじゃん。

ビュッフェスタイルというんですか?

あれでさ、一列の端と端の両方に、皿とナイフフォークが並んでること多くない?

するとさ、「ではしばしご歓談を。」みたいな時間になると、一斉にみんなが食事取りにいくじゃん?

すると、両端に皿とナイフフォークあるから、両端にそれぞれ並ぶじゃん?

それから両端から人がメシ取ってすすんでいったら、ぶつかるでしょ?

れいつも変だよなあと思うんだよ。

あれどうすればいいのかな?

ホテルの人はさ、皿を一箇所に置くとか考えないのかな?

2018-05-30

anond:20180528235911

大昔からバイク業界は、例え自損事故や軽い転倒した客にでも、「ああ、もう修理できません、修理したら100万掛かります、すぐに乗り換えてください、処分だけは無料でやっておきます」と言って客のバイクを奪います

1週間後には臆面も無く「極上中古車入荷! ピカピカ! 低走行走行距離電動ドリルで戻しまくり)無事故、前のオーナー女の子」をやって来た詐欺集団で、JASRACと同じで自分自分の首を絞めて、焼き畑農業みたいにユーザーを殺し続けて、自滅して死んだ業界です。

相手が車との事故保険利用で美味しい思いをして、それを自損の客にまで範囲を広げて、免許所持者を全員バイクから降ろしました。

比較最近でも車種別スレッドで、「修理90万って言われて廃車らしいけど、何とか直らないか?」と掲示板上で相談があって、写真アップロードされると、転倒してカウルレバーが曲がっただけ、フォーク曲がってないし、ホイールも何のダメージも無い、ライトレンズこすった程度で、バイク屋、それも買った店で廃車宣言

「俺が2万以下で直してやる」と書いても、もう約束していて、店にバイクを奪われて廃車(即修理して出品)されたそうです。

オークションで売り買いしていても、相手若い方なら、「バイク屋と言うのは詐欺師の集団で、自損事故起こしても必ずバイクを盗んでいく詐欺から気を付けるように」言っていますが、いつものように「あ~~! オークションで買った? 何て事をしたんですか、これ詐欺ですよ、フレームまがってます、修理するのに200万掛かる、もう直せない、車体と鍵置いて行って、あとで書類も持って来て、無料処分だけはします」と言う詐欺師揃いです。

私も若いころ自損で壊し、手の骨一部欠けてたけどてたけど、近くの店まで押して行って、修理を頼むと7万円で直してもらえたので未だに乗っています

それ以降は自分ですべて修理して、組み立てまでしています。そんな人じゃないと、もうバイクに乗るのは無理です。

良心的なバイク屋」と言うのは、良心的な政治家とか役人のように、存在しないものを表すジョークで、余程のバイク好きとかじゃないと、通常の修理なんかしませんし、難しくなればメーカー修理に丸投げです。何の知識も持っていません。

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