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はてなキーワード: 実名とは

2019-03-25

anond:20190325095952

「男女入り混じった場」「匿名」「相手いくら攻撃しても拒否や反撃される恐れ薄」と言う場だと

女を攻撃したがる男の巣窟になるのは同じ

攻撃されたと妄想する過敏女が出てくる」の間違い

女は実名でも匿名でも男を叩くしな。

2019-03-22

運び屋  (2018) クリンイーストウッド監督・主演 感想ネタバレ

https://www.google.com/search?q=こち亀 不良

ときどき見かける「イケメン/美少女勝手に惚れられる主人公マンガ/ライトノベル作品が都合よすぎなのでキモイ」論、共感したことなかったんだけど、ようやくそ気持ちちょっとわかったわ

 ハリウッド映画らしさ

 ディズニー映画やその亜流などに顕著だが「偽りの勝利」→「どん底/敗北/最大のピンチというクライマックス」というパターンを踏む作品が多いのは周知の事実で、本作でも「麻薬の運び屋になる」→「大金を手にする」「最初はおそろしかったヤベー奴らに一目おかれるようになる」→「ヤベー奴らが代替わりしてもっとヤベー奴に締められる」「家族との亀裂深まる」「順風満帆に見えた犯罪稼業もDEAに嗅ぎつけられい逮捕されるかわからない」という風に展開していく。

 その展開は「間違った価値観に基づく悩み(疑似問題)」→(最大のピンチ)→「真の問題に気づくことと、問題解決のセット」というプロセスによって挟まれていることが多い。(ファインディングニモ然り、シュガーラッシュ然り、インクレディブルファミリー2然り…)

 クリンイーストウッドらしさ

アメリカン・スナイパー』『15時17分、パリ行き』『ハドソン川の奇跡』『インビクタス』あるいは別監督の同年作品グリーンブック』みたいな、実話に強く寄せた話ではない(一応、実在事件インスパイアされてはいるが、左記作品群のようには実名使用していない)。

 花卉栽培に熱中し、実益があるもんだから家族を顧みず全米を飛び回る。ところがインターネットの発達により実益消滅、畑は差し押さえになる。みんな金がないのが悪いんや…から始まる物語

グラン・トリノ』を連想しながら鑑賞。

 ハッピーエンドというと、多くは「生きるか死ぬかの賭けに勝つ」「優勝してチャンピオンになる」「絶体絶命のピンチに遭遇し知恵と勇気で切り抜ける」「悪者をやっつける」「宝石を手に入れる」「一か八かの挑戦をして成功する」「追手から逃げ切る」といったものになり、「死ぬ」「負ける」「やっつけられる」「大金を手に入れられない」「失敗」「捕まる」で終わるものは通常バッドエンドとみなされることになる。

 ところが『グラン・トリノ』は最後主人公リンイーストウッドが撃たれて死ぬが、ハッピーエンドなのである。これは「生命を失わない」ことより高い価値を持つもの主人公リンイーストウッドが手に入れたというによって達成される。すなわち「他者との精神的つながり」が、生き長らえる、物質的な豊かさを超える至上の価値としてアピールされているのだ。(もっと一般的なのは童話の昔から定番の男女間のカップル成立だが、『グラン・トリノ』の場合アジア人少年とのつながりを得ることができれば死んでもいいという価値観

 

 本作では、「間違った価値観に基づく目標と偽りの勝利」は「(悪いことをして)カネを稼ぐ」「それによって、家族ではなく、在郷軍人仲間(ベトナム戦争に参加していたという設定)や園芸職人仲間から称賛される」「モテる」で、成功=偽りの勝利シーンに”ああ、こいつ(クリンイーストウッドあかんやつや”という通奏低音がいやというほど鳴り響いている。

 

公正世界信念

 ところが、このじじいがいろんなところで調子よすぎるのである

 前述の「ヤベー奴らに脅されたりスマホSMS)も使えなくてバカにされたりもしたが、持ち前の気骨ある行動とイケメンぶりで一目置かれるようになる」もそうだが、

家族とのディスコミュニケーションマイナス要因で「妻からは冷たくあしらわれ、娘から12年間口をきいてもらえず、家族の中では唯一孫娘だけが味方」

 からの「妻が病気で倒れたと孫から連絡を受けるも、コカイン運搬中であり、どうしても駆けつけられないし事情説明できない。そのためついに孫娘からも敵に回る宣言を受ける」という最大のピンチの後には、

 「どうにか一仕事終えて家に駆け付けたら死にかけた妻に”あなたはひどい夫だったけど、最後そばにきてくれて看取ってくれるなんて超最高よ愛してるわ”と言われる」のだ。

 妻の葬式、娘とも和解葬式優先したために、グレードアップ後の、一目置いてくれていたやつらよりさらにワルいやつらに殴られる。(唯一のダメージらしいダメージはここだ)

 そして逮捕

 裁判では無罪を勝ち取ろうとする弁護士を制して「わしゃ有罪じゃ」

 潔く罪を認めるクリンイーストウッドがカッコいい!

 最後は、刑務所の中で再び大好きな花育てを行うクリンイーストウッド

 引いて、終わり(ゲットワイルドは流れない)

 っていやいやいやいや。違うでしょ。

 何(1)妻が死んだ(2)ちょっと殴られた だけのダメージで 幸せいっぱいに園芸やって終わってんだよ。(服役中だけど)

 全然釣り合わんでしょ。

 娘もなんで最後ちょっとふらっと現れて口先で謝っただけで受け入れてんの?

 涙まで流して「なるべく面会に行くわ」「(犯罪で稼いだお金で)取り戻したお父さんの大事な畑は私が守るわ」と抱きしめてたの?

 「わしゃ有罪じゃ」宣言、そりゃ万ドル単位犯罪マネーを蕩尽しといて当然でしょ。

 前半にはアジア人差別するクソ白人至上主義野郎だった『グラン・トリノ』の主人公が、見終わったらいい奴だったと心に残るのは、撃たれて死んだから

 (自分東欧移民でややカースト低め、非WASP白人だったということもある)

 本作の主人公くそじじいが因果不応報で、びっくりしたわ。

 

 

 最初の話に戻ると、「空から美少女が降ってきて惚れられるし俺はTUEEE」な話を叩く人は、等価交換を重視してるのかもしれないと思ったよ。

 何らかの理由がないと、いい結果を享受することはできない、逆に悪いことをした人は罰を受けなければならない

 という価値観の中で生きているんじゃないか

2019-03-20

anond:20190320091343

学校名は明記されていて、停職3ヶ月が内部の学生たちに判らない訳が無いので、あまり秘匿になっていない気も…多分匿名掲示板かにも書いてあるだろうし、配慮の無い学生twitterにも実名を書いていると思う。

何かしら内規のような物があるんだろうけど、不思議

2019-03-19

日記を書いてみた

https://anond.hatelabo.jp/20151219074050

増田の書き方がわからなかったので

上記記事を参考に日記を書いてみた。

とても参考になった。

SNS実名化が進み

耳障りの良い言葉だけしかいえなくなった。

から匿名日記を書きたくなった。

そんなに意味のあることはかくつもりはない。

2019-03-17

anond:20190317213642

ひどいなあ。ここで実名書けばいいじゃない。

anond:20190317121407

気がちいせえのだった。

それ、匿名の特徴を勘違いしてるだけ。

1+1=2という正論は誰が言っても変わらない。実名顕名匿名関係ない。

純粋論理世界では誰が言ったか関係ないことを理解しておこう。

2019-03-16

anond:20190316150718

単なる差別主義者じゃねーか

くそれで生きてられるな

お前マジで生きてる価値いか

同じこと実名顔出しで言ってみろごみくず

2019-03-15

anond:20190315172900

じゃあまずネット実名制になったら真っ先にお前を探し出すね♡

フリー素材にされる人生、楽しみにしてね♡

実名せとか言われて反対するのはやましいから」

当たり前だ!

色んなところで実名で書けない事書いてるからそりゃあやましいわ!

色んなことの愚痴悪口差別的発言品性疑う不謹慎ネタ気持ち悪いオタク発言

もうやましい事しかねえよ!

バレた瞬間ネットおもちゃにされてる連中の仲間入りだわ!

ただでさえ終わってる人生が、あるかわからん来世分まで終わるわ!

反対しない奴や賛成する奴はそれが怖くないのか?本当にやましい事言ってない自信あるの?

anond:20190315070623

お前がどんなに言い逃れしようが、単なる荒らしである低脳を煽って追い込んだ罪は免れないぞ

匿名で粋がってんだよ

もし、実名顔出しでネットリンチにあってなんとも思わないってんなら実名だせよ

2019-03-14

電気グルーヴに思うストリーミング時代配信停止の重さ

ピエール瀧逮捕され、氏の所属する電気グルーヴ作品について、所属レーベルソニー・ミュージックレーベルズ過去作品の出荷・販売デジタル配信の停止を決めた。

ピエール瀧逮捕に伴うソニー・ミュージックレーベルズ対応について」

https://www.sonymusic.co.jp/artist/DenkiGroove/info/504907

"この度、ソニー・ミュージックレーベルズ契約アーティストであるピエール瀧が、麻薬取締法違反の容疑で逮捕されたことにつきまして、ファンの皆様、関係各所の皆様にはご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。この事態を厳粛に受け止め、本日より、弊社が取り扱うピエール瀧、及び電気グルーヴ関連の商品に関して、以下の通り対応いたします。

CD映像商品の出荷停止

CD映像商品店頭在庫回収

音源映像デジタル配信停止”

電気グルーヴ作品市場供給しないというレーベルコミットメント。今のところSpotifyではまだ電気グルーヴの曲を聴くことができるのだけど、これだっていつ止まるかわからない。

ひと昔前であれば、大半の音源ファンの手元に(CDカセットMD等々の形で)残っていくものだったと思うのだけど、今のようにipodすら風前の灯でAmazon MusicSpotify等のストリーミングサービスが主役となって来ている現在において、デジタル配信停止、というのは一部ファンから完全に音楽を取り上げることになってしまう。

勿論薬物使用は重大な犯罪で、青少年への影響を配慮することや企業レピュテーションリスクも踏まえれば、ある程度(例えばTV番組電気グルーヴ音楽はしばらく使われなくなるとか、CMでは流さないとか)くらいの影響は仕方ないかもしれないけれど、レーベルの段階ですべての作品を止めてしまうのはあまりにも影響が大きすぎると思う。

そしてこういうことは今後電子書籍Websiteについても起こりうるわけで、このような慣行が続くのであれば、私たち過去芸術作品を、言論を、何か問題があるとされるたびに焼き尽くして葬り去ってしまうことになる。それってあまりに悲しくない? 作者に収益が入るのが問題なら、代わりに寄付でもすればいい。

(恥ずかしながら、私は現状実名リードすることができないのだけど、誰か勇気のある人がいたらぜひ以下のサイトなどを利用して署名活動等行ってほしい。全力で応援したい人はたくさんいるはず。。)

https://www.change.org/ja

anond:20190314122316

学生やら同僚やら仕事で会った民間の人やら高校教師やらの悪口書いてる大学教員知ってるけど、実名垢でよくそんなことできるなって思うわ

2019-03-11

anond:20190311173231

ネットペルソナを真に受ける必要ないよ

お前も褒めらたことしてないか匿名掲示板なんてもん利用してるんだろ?

NewsPicks覗いてみろよ

高学歴経営者、専門技能持った人はみんな実名ネット利用してるよ

お前らQuoraってサイトを知ってるか?

2年くらい前に登録して、すぐにバカバカしくなって使わなくなったんだけど、毎日律儀にダイジェストメールを送ってきやがる。

Quoraは実名制のYahoo知恵袋だ。これがすげえんだぜ。ダイジェストメールには「注目のQ&A」がたくさん載ってるんだけど、ほぼ半分が中韓の話なんだよ。

昨日届いたメールだと、

「結局慰安婦財団解散後、日本政府が支払った10億円はどうなったのでしょうか?」

中国語で「金玉」とはどのような意味でしょうか?」

中国では食事の時に、鳥の骨や海老の殻などをテーブルテーブルの下に落とすことは、マナーとして問題ではないのですか?中国で推奨される食事マナーとはどんなものですか?」

韓国政府が求める「自発的謝罪」とは何ですか? 慰安婦問題をめぐる日韓合意について「再交渉はしない」と言いつつ、「自発的謝罪を含む努力を期待する」と言っています…」

日本人も大して立派じゃないのに韓国人を嫌うのはなぜですか?」

日本語韓国語文法はほぼ一緒ですが、日本人主語をあまり使わず韓国人主語を使って話すと聞きます理由はどうしてですか?」

10件中6件が中韓ネタ。こいつら実名出してこんなことばっかり語り合ってんのかよ?暇つぶし中韓ってどんな人生だよ。もしかして日本国内のことは日常生活で付き合いのある誰かと語り合ってるから、不足してる中韓ネタネットでやろう、ってことなのか?匿名アカウントTweetするだけじゃ自己顕示欲が満たされないのか?

ほんとにネット地獄だな。猫とうんこの話に終始する増田たちは健全だよ。

2019-03-07

anond:20190307121735

ちなみにいま話題の中二女子のことはどう思いますか?

顔出し実名出ししてないから到底まともな活動をしているとはいえないという立場ですか?

anond:20190307121108

ていうかネットで主張してる時点で戦ってるのでは?

それとも顔出し実名出ししない奴は全員卑怯

2019-03-03

ネット民と思われたくないので

LINEPTAグループ とか 職場グループ では (笑) を使っている。

でも、増田はてブでは w を使っている。

Twitter はやってないけど、使うとしたら w だと思う。

Facebook もやってないけど、実名から (笑) だと思う。

自分の書いたたとえ話は

実名も住所も書けますけど。名前かかなきゃいけないかな。

友達はい交流ないけど元クラスメイトで一緒に旅行LIVEもいったんだけど

そこまでかかないとわかんないですかね?

どこかで見た話じゃない。現実を作り話と言い張るのは無理がないかな?

あなたの考える田舎者常識みたいなのってラノベ映画漫画と純文なんかでできてるだけで

まったく実践ないでしょう?こもって妄想してた話をねつ造して増田に書いてるんでしょ?

私は友達の話って書いたら本当に友達の話だけどね。作ってまでこんな増田に書いたりするのあほかと。

料理レシピなんかも今どきよく共有されてるけど

さいしょの大もとしってても、

自分が考えたみたいな書き方してる人結構いる。

プロ漫画家の連載のシーンを切り取ってBLOGに貼って

長文の感想書いたりしてるのも著作権大丈夫なのとか

時々思うけど、割と平気でブクマもされてるし。

いい加減だなっておもうことおおいですよ。

どうでもいいような些細なことだけど。

2019-02-28

出版業界最近について現役編集者より

平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。

彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である

著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者立場で言うのはナシだ。

まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ!

当方30代の現役編集者

転職歴2回、過去営業雑誌編集文芸編集経験あり。

直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。

いまやっていることまでは黙っておく。

電子化について

電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが本当ならウソというと語弊があるが。

Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。

ではなぜ売上が見れないなどと平林氏ほどの人が言うかというと、会社によっては買ってなかったり、営業しか見られなかったりするからだろう、という問題の他に、

電子売上が見られても大した働きかけができない、というのがある。

マンガ経験はないのでわからない(たぶんもっと多い)が、

ライトノベルで言えば、紙の書籍の売上数の1020%くらいが電子書籍で売れている(モノにもよるがだいたいそんなに変わらない。売れたものでも売れなかったものでも似たような数字になる)。

10000部売れている本なら、それプラス1000~2000部の電子売上がある、と考えてだいたいよい。

そしてその2000部があったとしても、続刊判断とか重版判断材料にはなかなかしにくい。というか、電子利益は加味した状態で採算をとっている続刊判断なのだ

この売上比率50%を超えるくらいの外れ値をだしたら流石に考慮するに値するだろう、営業バカじゃないので。だがそんな数字にお目にかかったことはない。

あと、紙の書籍は取次に納品すれば現金になるのでそこからイラストデザインDTP校正とかの固定費を払うのだが、電子書籍は売り上げるまで版元に金が入らないので、固定費を捻出する別の財源が必要になり、それが中小だとそれがなかなか苦しく、紙である程度刷れない作品を出すのは難しくなる。

※実際いちいち取次と現金のやり取りをしているわけではない。念のため。

この辺、業界的になんとかならんかったんかと現場としては思うが、木っ端編集者としては何もできないので置かれた場所でやりくりするしかない。

紙で委託販売を維持するなら、電子書籍の納品でミニマムギャランティーとるとか?市場が死にそう。

委託販売がもう無理なんだろうな、とは思っている。取次の流通能力もかなり落ちていて、システムが崩れていく最中だというのは感じる。書店も体力ないし、その書店ならでは施策が上がってくることがどんどん減っている。

電子を毛嫌いする編集者とかもまだまだいるけど、全体の流れとしては、現場では電子軽視の雰囲気はなくなってきている。確実に利益になるし、個人的には紙の客を奪っているとも思わない。

ただ、印刷費がないか利益が増えるんでしょ、というほど簡単な話でもない。AppleGoogleだと3割ぶっこ抜かれるし、Amazonも条件きついし。

電子書店用のプロモーション方法確立されていないのも難しい。やっぱり欲しいものピンポイント検索して買うことが多くて、書店店頭ざっと見るような買い方とは違ってしまう。でも頑張らねばならぬ。

平林氏は星海社から音羽基準の話かもしれない。音羽みたいにクソデカ規模になると、ランキングとかも追いきれないのかもしれないね普通に仕組みの開発を怠っていただけだと思うけど。

自分は、作った本のアマランくらいは追っていたし、会社でもデータとっていた。だいたい悲しくなるから見たくないけどね、仕事から

初速の話

初速が大事からすぐ買ってください、とか言いたくない。

お客さんに不便を押し付けいるから。下品だと思うし。

から平林氏もそういうこと言うのか……という(勝手な)失望があり、見る人がいるのかわからない無駄に長いこんな文を書いている。

ただ実際問題、初速が出なかった商品がその後売れるようになるかというと、少なくともライトノベルにおいてはほぼありえない。

いまの出版システムが、どんどん新刊をつくって納品して、書店の棚を回転させ続けるというかたちで成り立っているので、1ヶ月も新刊書店に置いてあることが稀なのだ

都心書店を見ていると棚が充実しているのでわからないが、地方の中規模郊外店なんかだと顕著だと思う。

特に回転が早いのがマンガライトノベルの棚で、もう新刊点数が多すぎる。一般文芸文庫なんかはもうしばらく残るので、それなりにジワ売れもしたりする。

ラノベで初速が出なかった場合、あとから売れる例外は「このラノ」1位をとるくらいだろう。そういう意味では『錆喰いビスコ』は羨ましい。売上ランキングからはわからない埋もれた面白い作品を取り上げるという、「このラノ」のもともとの趣旨にもあってるしね。俺の編集した作品のほうが面白いと思ってるけど!

あとはマツコ・デラックスが取り上げるとか?そういう外部要因がないと難しい。

アニメ化でもない限り、新刊タイミングが最も耳目を集めやすく、書店もそうでなければ置いてくれない。

紙で初動出なかったけど、電子書籍はめちゃめちゃ売れてます!というケースも寡聞にして聞いたことがない。少なくともライトノベルでは。

マンガは識者も多いし、映像化もじゃかすかあるから、埋もれた名作があとから売れることもあるかもしれない。ジワ売れもたぶんラノベよりはあるだろう。

初速が出なくても、そういうのを待って考えれば?と言いたくなることもあるかもしれない。ただかなりのレアケース、宝くじみたいなレベルだと思う。

版元に好意的解釈すると、作家人生を考えたときに、売れなかった作品を売れるまで待つくらいなら、次の作品で売れることに賭けた方がいいよね、という話だと言えると思う。

特にマンガ兼業でやるのが難しいし、並行連載ができる人も限られた一握りの筆の早い人だけだから、諦めて次にいく、という判断を早めにするべきだということなのではないか

会社員の編集者は既刊が売れるまで待ったりそればっかり宣伝していても上司に怒られるだけで給料はもらえるが、その間、作家にはお金をあげられないわけで。

版元の本音を言えば、売れない作品にかかずらってないで別のやればいいじゃん、ということになる。これはまあ商売からある程度仕方ないよな、と自分で納得するしかない。せめて続きが出ないときには、そう読者に言ってあげるのが誠実なんだろうな。

他の作品で売れたときに、過去作の続きを書かせてあげるご褒美システム的なもの電撃文庫などでやっていたけど、過去作の方の続きは結局売れないんだよね。

問題意識はあるのだが、目の前の本を作って飯を喰うので精一杯、業界的に旗振れるような立場があるわけでなし、独創的なアイディアがあるわけでなし……

無力感を覚えるので、業界構造について考えるのはしばらく前にやめてしまった。

一通り書いた結果、結局ユーザーに甘えていることを言い訳しているだけになってしまった気がする。

ただ初速で、というのを変えるのは難しいよなあ……。たとえば新発売のお菓子だって、初動の売上悪かったら生産量落とすと思うし。

ライトノベル市場は伸びている?

統計ではラノベ市場が伸びていると言われることがあるが、数字上の話であり、実感としては縮小している。

点数・金額が増えているのは、いわゆるなろうモノをやるレーベルが増えており、合算しているから。

文庫市場は小さくなっている。特に新作を伸ばすのがめちゃくちゃ難しい。

B6四六判市場も飽和しており、1作品あたりの売れ部数は少なくなっている。というか、読者の絶対数が少ないのに参入障壁が低いからってわらわらと各社レーベル作りすぎである

ここ2年で四六判に参入したレーベルでマトモに売っているところはないので、もしなろう作家がいたら、悪いこと言わないから新しいところはやめておけ。

eb、カドカワBOOKSGAHJ、MFBあたりを狙いたい。アーススターGCとOVLもそこそこ。レジェンドマッグガーデン、ツギクル、ドラゴンノベルス、サーガフォレスト、BK、プライムノベルス、Kラノベブックス、ガガガブックス、Dノベル宝島社、ディヴァースノベルには自分が著者だったら渡さない(個人見解です)。電撃の新文芸アカンっぽい。というか四六判レーベルいね……

他社のレーベルは早く潰れればいいと思っていたし、なんなら自分のいたレーベルラノベ市場のことを考えたらやめるべきであった。会社員だから無理だけど。低クオリティのものが量産され過ぎている。

なろうはクオリティを低く妥協しようと思えばいくらでも妥協できるので……

ダウンロード違法化とか

大手のやることはもうわからん

現場としては何言ってんだだが、音羽一橋飯田橋の偉いさんには届かない。

思えば漫画村からブロッキングの時点で現場は「はぁ……?(呆れ)」みたいな感じである

長くなったし疲れた

思いついたらまた書く。

結局何が書きたかたかというと愚痴なのだが、冒頭にも書いた通り、ネガティブ業界問題をお客さんに押し付け宣伝はしてほしくない。俺は怒っている。

みんなが不快気持ちになって、よく知らない人には「出版ってこんなに駄目なのね」って思われて、従来のファンは「業界進歩しないのね」って思われて、そのうち愛想つかされる。

もっとポジティブに、面白い!すごい!神!って言って楽しい気持ち作品をひろめていこうと思っているし、みんなそうあってほしいです。

追記

朝見たらなんか伸びてるやん!たくさん書いた甲斐があった。

通勤中にちょっと追記

>昔は電子0%だった~

一理ある。でも同時に各作品の刷り部数も売れ部数もどんどん下がっているから、そして全体のコストは下がらない(たぶんほぼ人件費なのでそこまで上がってないとは思うけど)から、そこの穴埋めに充てちゃってる現状だと思う。

特に一部大手編集者コストが高すぎるとは思っている。給料も高けりゃ経費も使いすぎ。まだ90年代の頭してる。

電子取次の契約をいじればどうとでもなる

ほんとうにござるか

ミニマムギャランティとかを仮に導入したとして、マンガラノベビジネス書ベストセラーエロ以外の電子書籍死ぬと思う。

マジで売れてないので、電子書店が入れたがらなくなってしまう。

返品同様、売れなかった電子書籍に対しては版元がお金返すとか?

リアル書店の仕組みとして良し悪し両面あるものの、返品できるから気楽に店頭に並べられるというのはあると思う。出版文化多様性寄与している。

電子営業やったことないし肌感覚が足りないので、あまりからないことにこれ以上言及するのはやめておく。

>小さな差違を分析するとかに期待

これも一理ある。俺も期待している(誰か、もしくは未来の俺に)。

データに強い人、分析ができる人というのを版元は重視してこなかったから、そういうプレイヤー業界にいない。

個人では皆ちょっと勉強してるけど、なかなかね…

たとえばそこの売上5%の差違を分析する間に、『SLAM DUNK』の復刻版がめちゃめちゃ売れるわけだから、そっちの仕事した方が儲かるし高い評価なっちゃう。

経営層にもうちょい踏み込ませないと、というのは内部的な話なのでもっと頑張りたいところですね。



追記(2/28 18:15)

バズった!初めて増田書いたし普段はてブホッテントリみるだけだったから、不思議な気分。仕事するふりして更新ちゃう

みんな出版業界の話好きね。こういう関心持ってもらえるうちが華だから……

レーベルの話とか筆が走ってぶっちゃけて書きすぎたし、違法ダウンロードの話は要らんね。いま編集者立場発言するなら触れとこうかと思ってしまったけど。

文庫四六判は別で考えてるし、人によって版元や編集者の良い悪いの条件は変わるから、話半分程度で。

基本的に、やったことのある範囲の話しか知らないし、大きくズレてはいないと思うけど他社の話はまた違うと思うので、絶対じゃないよ。

文章うまい、下手

読んでくれてありがとう

下手、読みにくいと思った人は、良かったら具体的にどこが読みにくいか教えてほしい。参考にする。

自分の書いた文章なので、読みにくさをなかなか感じにくいのです。

平林氏への言及について

平林氏は若くてめちゃくちゃすごい有能な編集者で、ベストセラーたくさん出してる。マジですごい人。担当作もだいたい買ってる。

でも電子売上が見れないとかの主語無駄にでかくて嫌で、初週売上とかでお客さんを脅迫するような言説も嫌で、星海社社長と直接話ができるような立場にいた人が、手詰まり必死作家と同じような宣伝をするのに勝手に悲しくなって、勢いで書いた文章なので、触れざるを得ない。

ここ読みにくいね

編集者ではなく作家に近い立場になったので、言いたくなる気持ちはわかるけど。

実名でやれって一蹴されたのも、そりゃそうだと思います。向こうは顔出してるんだから

でも実名でこれ書いたり議論したりして、俺の担当作品が売れるようにはならないからね。

>お前ら内輪の事情なんぞ知らん、的な

その通りだと思う!

からそういう暗くなること言って宣伝するのやめたいねっていうのが本義。余計なこと書きすぎた。

あと、電子でも紙でも好きな方で買ってください。売れればOKちゃん数字は見てる。

そして読んで、面白かったら「面白かった」ってツイートしたり知り合いに薦めたりしてほしい。

そういう正のスパイラルが好きだし、口コミも信じている。

KADOKAWAブックウォーカー優先も終わって、大手ラノベレーベルはどこも紙と電子同発になったんじゃないかな。そもそも配信してないところを除いて。

業界のことは俺たちプレイヤーが考える問題本来お客さんに押し付けものじゃない。

ももし外から新しいことを考えられる人が来てくれるのなら、歓迎したい。そういう意味で、いま感じている実状を書いたので、提言してくれるのはすごく嬉しい。

なんで諦めてるんだ、偉い人はなにやってるんだってトラバにあるけど、結局頭が切り替わらないと無理なんだと思う。

古い体制にしがみつく編集者にはなりなくないから、自社内でチマチマ動くことや、社外でも同世代意識を共有することは少しずつ。

自社だけ動いても意味がなく、せーのでみんなで変わらないといけないことだと思うので、大手を説得できるようになりたい。材料能力も足りない。

まあ全部愚痴から。でもまた頑張ろうって思った。気が向いたらラノベ買ってくれよな!

2019-02-25

Twitter代替がない

新規約が実際に運用されて、

これまでのように曖昧基準での垢BANが出てきたりすると、

いよいよTwitterから移住現実味を帯びてくるが、

しかTwitter代替がない。

ここぞとばかりにマストドンが注目されているがサーバーの負荷が問題になる。

facebook実名登録義務付けられているかダメだ。

Google+はもうすぐ消えてなくなる。

はてなハイクも同じくなくなる。

他には何があるだろうか。

何もない。

Twitterから移住できない。

俺たちはどうすればいいのだろう。

はてなが本気を出してはてなハイク3を作ったりしないものか。

2019-02-24

anond:20190224232327

社会的コンセンサスのようなもの虚構を暴くのに、実名である必要などまったくないが?

そして差別をしてる側にエビデンスがないと言うだけで十分だが?


お前はただ、自分たち容姿差別糾弾する声を黙らせたいだけ

見苦しい

anond:20190224232122

この場合評価ってのは社会的コンセンサスじゃねぇんだろ?評価を求めるべき相手は誰なんだって言ってるのも分からねえのか、この低能穀潰しが。

社会的コンセンサスを求めるんだったら清潔であるエビデンス提示して実名と顔も晒して主張しろや。こんなところじゃなくもっとオープンな場でな。

はあちゅう文章を読まなくなった理由

元々はあちゅう大好きで、半径5メートルの野望を読んで日々のやる気が少し増して楽しくなって、ブログとかTwitterとか、言葉に救われることも多くて。

noteもなんどもサポートしたし有料マガジン登録もして、サロンにも入ってた。

違和感を感じたのはいからなのか……

例えば、アンチというより批判的なTwitterやらの内容を「アンチ」と一括りにしているところ。

批判というよりただ人を見下して悪口言って口ばかり(と私は思ってる)の某自称インフルエンサーと仲良くしているところ。

はあちゅうのことを応援しているのに、彼女の周りで起きていることに対してフォロー説明もないこと。

アクションがないということは、無視しているのと同じこと。

自分が受けた批判バッシングは、相手実名を挙げてでも色んなところに晒しているのに、1番知らせるべき(と私は思う)内容についてスルーしている。そんな彼女に、お金時間を使うことの意味がわからなくなった。

彼女は「アンチ」「攻撃される」と言うけれど、冷静に客観的に見れば「これはおかしくないか?」って事実を述べているだけの人が多いと思う。

そして、この文章もそうだけれど、決して彼女アンチになったという訳ではなく、ただ失望して時間(著作を読む、サロンに参加する等)とお金(サロン費、著作購入費用note購読費用その他)をかけるのをやめた人がいるということだけ。

そんなの、彼女攻撃しようという意図がなくとも「これまでこの人応援してたけど好きじゃなくなったから本は買わない買わない」「この芸人面白かったけど人を貶すギャグで笑いをとるから見たくない」って思うのと同じことだと思う

もちろん悪意を持って彼女攻撃している人もいるのは分かっているけど、その悪質な「アンチ」と、そうではない人達を全部一括りに「アンチから視界に入れない聞かない説明しない」という、彼女の態度にただただ不信感。

少なくともTwitterはあちゅうエゴサかけて出てくるものについては、一括りにしてブロックして耳を塞げばいいものでは無いと感じている。

狙って炎上しているとか故意的にブロックしているとは思わないからこそ、応援し続けるのはしんどいと思ってしまった。

読み直すと全くまとまりなく意味がわからないけど、好きだからこそこの人の二転三転する話の内容や、お金を払って彼女と成長しようとしているファンに対しての説明責任を放棄している姿勢が、ただただ残念。

noteの購読も解除したしTwitterInstagramのフォローも解除した。サロンはだいぶ前に辞めた。

彼女だって何かのきっかけで嫌いになった人なんて死ぬほどいるんだろうし、必然的なその連鎖の中に自分も身を置いてるだけだと思う。

2019-02-21

SNSで構ってくれるのがほとんど男子しかいない。

実名推奨SNS学生時代の友人や先輩・後輩、趣味サークルの仲間とつながっているんだけど、「イイネ!」押してくれたりコメントしてくれたりするのはほとんど男子だけだ。もはや自分も仲間もほとんどが40代後半で、かなりの確率で家庭持ち(自分バツイチ独身)。自分は決してモテるタイプではなく、むしろSNSにアップする写真撮りたさに一人であちこち出かけてしまう、見ようによっては痛いタイプだと思う。

学生時代の友人は、「何でお前がせっせと出かけて撮って来た写真を俺が見ないといけないんだ?」という人もいるので、興味がなければスルーしてくれとしか言いようがないんだけど、お情け(?)で「イイネ!」を押してくれる人々の男性率がやたらと高い。女性でも押してくれる人はいることはいるんだけど、だいたい毎回向こうが投稿するたびにこっちが「イイネ!」を押している人々なので、「いつも押してくれてるから押しとかないとね」という義理というかお返しの匂いを感じる。

写真撮り方が男っぽい」と言われたことはあるし、実際ふんわりした女子っぽい写真は撮れない。たまにうまく撮れるときもあるけど、それほどでもないことも多いので、別に写真自体について褒めてくれなくてもいいか被写体になっているモノや場所についてコメントしてもらえると嬉しい。一人「他人が撮った被写体自分も撮ってみないと気が済まない」系の人がいて、すごく撮影スポットとかその関連情報についていろいろ突っ込んでくるんだけど、まぁそんなコメントも私はイヤじゃないので丁寧に答えるようにしている。

元々女同士の付き合いが苦手で、「言われなくても空気を読んで察しろ」とか、「○○って△△だよね。」「××のときに□□するのは変」みたいなのを暗黙の了解で感じ取れと言われても無理。どうしてそれを理解するのが当たり前だと思われなくちゃいけないのか理不尽だと思う。何か私の行動や言動が変ならば、「○○のときは□□するんじゃなくて××してほしい」とはっきり言語化してくれないと分からないんだけど。

その点男子の方が余計な察しを求めてこなくてさっぱりしている気がする。世の中に「空気を読む」という概念が普及して初めて、私は自分がうまく世渡りできない理由を知った気がするんだけど、女という生き物はどうしてこう空気を読めないヤツに対して冷たいんだろうと思う。別にネット上の話だけでなく、リアルでもそんな感じで、極めて友達は少ないんだけど、このまま歳をとっていくしかないんだろうか。今のところ特に私に好意はなくてもとりあえず情けをかけてくれる男子たちの存在が、私の心の救いである。

結局、SNSってなんのか?

5chの落伍者が集まるスレ > 重過ぎた

Twitter基地外

増田 > ちょうどいい落ちこぼれおっさんスノッブ

・・・そう思っていたのだが、そんなことは無かった

結局、実名でやれないことはネットでもやるなに尽きるのだろう

SNSってなんなのか考えるキッカケになったのは良かったかも知れない

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