はてなキーワード: 四コマ漫画とは
例のあのフォーマットに乗ってWeb漫画の話をしようかと思ったがWeb漫画は山ほどあるし別に網羅的に読んでる訳でも無いので単に自分の好きな作品を書くことにした。商業のWeb媒体ではなくインディー出身の作品の話をする。
ヤングガンガンで連載されアニメ化もされたWORKING!!だが、作者はもともと個人サイトで同名の漫画を連載していた。YG版とは登場人物も全員異なっており、区別するためにWeb版を「猫組」、YG版を「犬組」と呼んでいる。舞台となるファミレスの店名だけは同じだが、チェーンの別店舗という設定らしく、裏設定としてそれぞれの登場人物同士に繋がりがあり、落書き漫画などで絡んでいることもある。高津カリノ先生はWeb出身から商業作家になった漫画家としてもおそらく初期組のはずなので、漫画史としても重要である。
おまえーっ
人間がなーっ
バッタをなーっ
ゆるさーん
である。
このシーンが一番有名だと思うが、あらすじとしては、祭の金魚すくいで入手した金魚を飼い始めた女の子が、金魚と同じ魚を食べなくなったり、バッタをいじめて遊んでいた男子と軋轢を生んだり、生命倫理に思い悩んで極端な行動をしながら成長していく物語。ひとつひとつのエピソードはわりと独立しているが、全体としては未完である。
扉絵は毎回名画の一部を金魚で置き換えたものが使われている。これが良い(金魚を喰らうサトゥルヌスなど)
Twitter漫画の一つ。2コマ漫画の形式で毎日欠かさず投稿され、今では2000話を超えている。内容は言葉遊び多めのコメディ、あと百合。不器用のぶきは武器ともかかっていて、登場人物は何らかの武器をモチーフにしている。メインの登場人物は剣盾弓の3人で、2000話の間に高校生から大学生になった。リアルタイムの経過時間が2000話で5年半なのでほぼ現実とリンクしており、初登場時小学生だったキャラが高校生になっていて「もうそんなか」と親戚の子の成長が早くてびっくりするおじさんの気分になった。作者は最近Comic Fuzで商業連載を始めている。
人が謎の奇病で巨大な虫になってしまう世界で、駆除屋の青年と彼が助けた少女を描くSF少年漫画。作者の個人サイトで公開されており(現在はサイト消滅)、当時は個人サイトでこのクオリティの作品が見れるのかと感動したものである。単行本化して翻訳もされており、2015年にフランスの漫画賞を受賞している。また2020年にNetflixでアニメ化もされた。
ニコニコ漫画・ジャンプルーキーなどで連載のインディー漫画。タイトルは、作中では特に説明のない造語として語られるが、「ふわふわのクオリア」が由来らしい。人間が纏うオーラのようなもの(フワリア)が見えたり操れたり触れたりする少年少女のSF(すこしふしぎ)ボーイミーツガール。一応特殊能力持ちの主人公達だが別にバトルとかにはならず、能力について研究するという名目でデートしたり喧嘩したりお祭りに行ったり食べられたり(意味深)する話である。とりあえずヒロインがかわいい。第5話までで一旦完結していたが、現在第6話連載中(更新は遅い)。
ニコニコ漫画で連載中の四コマ漫画。登場人物は基本的にずっとハンコ絵のハト。たまにヒトメス(いつもハトばかりなのでたまに人間の女性が登場すると読者からこう呼ばれる)が登場する。今のところヒトオスは登場していない(はず)。普通にヒトの現代社会ネタが多い(つまりヒトでも成り立つようなネタをハトに置き換えて描いている)が、たまにハト特有のネタもある。毎週土曜更新で、一度に10本投稿される。現在3000本以上あるので最初から読むとかなりの時間泥棒である。たまに(祝日や8/10など)不定期に更新があり、「今日は土曜日だった……?」と読者がコメントするのがお約束。今年のニコニコ大障害復帰直後の8/10(土)は怒涛の50本投稿が行われた。それで終わりかと思ったら翌週も50本あった。
現在「チンチンデビルを追え!」で話題沸騰中のくぼたふみお先生がpixivやニコニコ漫画で連載中のクトゥルフ神話四コマ。ごく普通の(?)OLの元にアザトースがやって来て同居を始める話。そんなん一発発狂やろって?こまけえことは気にするな!主人公は既にSAN値ゼロであるという説もあるし、 日本語ラップの力で正気を保ってるという説もある(日本語ラップの力とは?)。最近なんか主人公が囚われの身になってピンチだが、作者がチンチンデビルを追いかけ始めてしまったので更新停滞中。チンチンデビルほど直球の下ネタは多くない。せいぜいアザトースがアヘるくらいである。
「僕の妻は感情がない」などの杉浦次郎先生がpixivやニコニコ漫画等でネーム形式で連載したダークファンタジー。地球から異世界に転移した主人公がチートを貰って奴隷を買ってエッチなことをして……というなろうテンプレ展開から始まった作品だが、異能バトル物として秀逸。ヒロインのノラのキャラクターが強烈で、この子のキャラに引っ張られて作品の方向性が決まったと言っても過言ではないのでは、と思っている。ヒロイン以外も登場人物(特に女子)は大体覚悟決まってる系である。作者は覚悟決まってる系女子が大好きなんだと思う。俺も好き。現在作画うめ丸先生で商業連載されている。Web版の本編は完結済みだが、続編の「スカイファイア(ニセモノの錬金術師:第百部)」がある。第九十九部までがある訳ではなく(第二部はある)、第百部を想定した未来の続編、という建て付け。さらに現在は、世界観を共有していると思われる「神引きのモナーク」が連載中。
妹の怪しい薬で朝起きたら女の子になってしまったニートの兄が女の子したり女の子したり女の子したりする話である。TSロリを可愛く描くことに全力投球している性癖に忠実な作品。アニメ化もされた有名作なので名前くらいは知ってる人も多いと思うが、元々はpixivやニコニコ漫画の同人連載作。同人誌で展開しているが、商業版の単行本もある。
作者がpixivやニコニコ漫画に投稿している「少女アラカルト」というオムニバスの一部だが、このシリーズが少女アラカルトの大部分を占める。同人誌と商業単行本もあり、そちらはこのタイトルで単一シリーズになっている。ネカマの少年とネナベの引きこもり少女のボーイミーツガール。なお少年は後に現実でも女装させられることになる。
知名度とかWeb漫画史における重要性とかは最大級だが、筆者はアニメは見たものの原作もとなジャン版もちゃんと読んでないので「俺史上」ではないな……と思ったので選外。
社会現象とも言えるほどの人気作だが、たまに流れてくるのを見るだけで別に連載を追ってるわけでもないしなと思って選外。セイレーンは好き。あと「……ってコト!?」は便利なのでたまに使ってしまう。
中の人が明らかにおばあちゃんなVtuber星空バアド17歳の配信の様子を描く1〜4ページのTwitter漫画。バアドが古すぎるネタを振って、なぜか詳しいリスナーが解説をして、他のリスナーが「〇〇年前!?ババアじゃねーか!」とツッコむのがお約束の流れ。だらだら配信の立ち絵が好き。単行本化されている。
むちゃくちゃ炎上した本作であるが、「N日後に〇〇する」というフォーマットを作り出したという点ではエポックメイキングだとは思う。でも俺は好きじゃないので……。ちなみに今続編をやってるらしい。
オモコロで記事も書いているなか憲人先生……と良く似た絵柄の犬のかがやき先生によるエッセイ漫画。エッセイ漫画なので実話のはずだが、ある程度はフェイクや誇張も含まれてるかもしれない。ある程度がどの程度かは読んで確かめよう。作者がTwitterで発表しているが、個人ブログにまとめられている。
ゲーム作りをする二人組の話であり、バクマンのマイナーチェンジ的なものとして漫画読み界隈では扱われているらしい。
俺はふと子供の頃に読んだ「ゲームソフトをつくろう」って漫画を思い出していた。
「コミックボン ゲーム 作る」で検索したらアッサリ出てきた。
今はなきイマジニアがプレイステーション向けに作ったゲームのコミカライズ版だ。
内容自体はぶっちゃけHAKUTAKUと大差がなく、違いは主人公たちが小学生なことぐらいだったと思う。
当時の自分の目で見ても「読める」というぐらいしか感想が出てこない漫画だったが、「そうか!ゲームって作る側になることも出来るんだ!」という感覚は味わえたので一応印象に残っている。
漫画の方の出来もイマイチだったが、ゲームの方もYoutubeに上がっている動画を見る限りは「テンポがクッソ悪いゲーム発展途上国」というか「セガガガからセガ要素を抜いたハリボテ」という印象であり、うろ覚えな記憶ながらも漫画の方がまだ面白そうである。
たとえば『大東京トイボックス』なんかはドラマ化(アニメ化だったかな?)されていたし、『ビリオンゲーム』の中にゲームを作る話が出てきたりする。
知名度が最も高いのは頑張るぞいで有名な『NEWGAME!』だろう。
素人のゲーム作りなら『ステラのまほう』の知名度が一番高いのかな?
WIKIにも「ゲーム開発を題材とした漫画作品」という記事があり、20作がのっている。
チェイサーゲーム、EGメーカー、16bitセンセーションは見覚えがあるから多分読んだことがあると思う。
でもこの20作だけだったとは思えないんだよな。
ゲーム業界を舞台にしたブラックジョーク四コマ漫画とかではなく、普通の漫画で普通にゲーム制作を扱っていた作品が。
もちろん「NHKにようこそ」のように作中のネタの一つとしてゲーム作りを扱ったような作品ではなくだ(ああ分かってるよ。NHKにようこそにおいてゲーム製作というものが、「俺達に残された偽りの一発逆転ボタン」として作中において重要な役割を持っていたことは分かっているんだ。それでもあれはあくまで作中に出てくるギミックの一つであって、作品全体を構成する要素全体で言えば15%も見積もれば多すぎるぐらいだろ?俺が話したいのはゲーム製作が作品全体において60%以上の要素を担っている作品なんだよ。ああそうだなNEWGAME!は美少女こそが作品全体の80%の要素かもしれねえ。でも舞台はゲーム会社なんだから見方によっちゃ95%ぐらいゲーム製作の話だろ?そういう観点で語ってるんだ)
お前らならなんか知らんか?
今、まだ読んだことないゲーム作り漫画っていうのに触れてみたい気分なんだ。
できれば出てくるゲームのアイディアがキワモノだと嬉しいかな。
東京トイボックスの侍道みたいに露骨に元ネタがあるのはストーリーを読むのは楽なんだがアイディアに対する勘当がないのよね。
The video game with no nameみたいな気持ちになりたいんだわ。
実際にゲーム化したらつまらないけど漫画で読む分には面白そうなキワイラインをいい感じに攻めてるのがいいかな。
知ってるかい?
『ズッコケ山賊修業中』の別れの部分と、『うわさのズッコケ株式会社』の商売の仕組みの説明だけ妙に覚えている
地味に街の地図の部分が好きだった
徒歩と自転車で行ける生活範囲から始まるリアリティが小学生には自分にも起こりえるかも感があったからだと思う
90年代後期はホラーブームがあり、児童書でも恐怖をあおるものが多かった中、
ホラーの怪物たる吸血鬼と友達になる展開に面食らった覚えがある
そのため、味付けや内容の異なる『花子さん」を小学生時代は過剰摂取していたと思う
子供向けホラー作品の中で、子供自身が怪奇現象と戦うのが目新しかった気がする
ぬ~べ~とか霊能力者の大人でなくても、呪符や巻物や数珠みたいなアイテムを使って小学生が怪奇現象に立ち向かえるんだ!と夢中になって読んだ
大学のときに、腐女子の先輩に「地獄堂霊界通信と言えばミッタンだろうが!」と言われ、子供に振り回される元ヤン警官に目をつけるとはこの人早熟だったんだろうなと思ったのを覚えている
■リング
車の移動図書館が小学校高学年ごろに地元ではじまり、今まで図書室になかったライトノベルや大人向け娯楽小説などに触れることとなった
何となく借りたら、精子を媒介として増殖する零体という概念が怖すぎて、2日間くらい寝れなかった
初めて触れたアンチヒーローでかつ、ファンタジー的な世界観のパロディ的な作品
これと魔法陣グルグルやドラゴンクエストの四コマ漫画などで、ファンタジーはパロデイして遊ぶものだと意識づけられすぎた
そのせいで、中学生のときに指輪物語を読んで、みんなこんな濃厚な世界観を知ったうえでパロディしていたんだと自分の無知に若干の反省をした
この作品の生でクールであればクールであるほど格好いいし、弱い能力であればあるほど格好いいと思うようになってしまった
ペパーミントの「大衆に売るためのコツはちょっとだけ不味く作ることだよ」みたいな台詞がいまだに印象に残っている
中学生のときに実家の近くに古本屋ができて、100円で買って読み漁った
怪奇現象や登場人物だけでなく、文章での細部描写自体が怖いことがあると知った
スタンド・バイ・ミーの死体に集まるカブトムシという描写が怖かった
今Redditに以下の四コマ漫画が投稿され、多くの支持を得ている。
https://www.reddIt.com/r/comics/comments/1cidn5l/petite
内容としては、「設定は成人だけど性格含めて子供にしか見えないキャラ」のエロ絵が好きな者を馬鹿にした様子で風刺する内容になっている。
そしてこれに対するコメントの多くが「アニメ見てるとこんなのばっか」と、これを18禁のエロ絵のみならず普通のアニメにもある事を嘆いている。
これは今後の日本のクリエイターにとって大きな問題となる可能性をはらんでいる。
何故なら、これが「なぜ日本は我々の価値観に合わせないんだ?」という攻撃へと変わり、NetflixやAmazonプライム経由で日本のアニメや漫画の制作現場が抑圧される事が予想されるからだ。
例えば今人気のダンジョン飯なども、イヅツミが蒸し風呂で(毛皮に覆われているとは言え)上裸になり、その性的魅力をほのめかす描写もある。またタデもあの太い生脚を露出していて多くの人に性的に見えるだろう。両者とも設定からして現代社会では未成年なので、Redditユーザーの主張のとおり考えるとそれぞれアウトになる。
もちろん実際にはRedditユーザーでもそんな事は言わないだろうが、問題は「そんなお気持ち次第で動く地雷原歩くくらいならいっそ書き直すわ」と、日本のクリエイターが防御的に対応してしまう事である。結果、札束で屈服された魂のこもっていない凡庸な作品に落ちてしまうかも知れない。そうなったら悲しいし、それを先導したのがあの下手クソな四コマだったらと思うと正直めちゃくちゃムカつく。
今のところメイドインアビスでも「キモい」で済んでるが、彼らがこのようなエコーチャンバー内で膨れ上がった主張で日本を「教育」してくる日は近い。
俺はいじめを受けたことはないが、中学生の頃に告白した女子に振られた。それが随分トラウマになってて、長い間、女性恐怖症になってた。手酷く扱われる夢——…「増田くんなんて、とても男とは思えない」申し訳なさそうに女が言う。朝食の味が消えてゴムを噛むような感触だったのを覚えてる。魚肉ソーセージだけが癒しの異端男子だったわ。そんな思春期。女を見ると、なるべくソーシャルディスタンスを取ってた。
だけどすべては解決したよ。対策はいじめ問題にも通底すると思う。
当時は髪を染めて、女子だけがキャッキャするアニメや四コマ漫画、萌えイラストに浸ってたけど男友達が「それ、逃げだからw」とアドバイスをくれたのをきっかけに一念発起した。モテスキルとか恋愛テクを学んだ。気持ちを入れず心の距離を取りながらゲーム感覚で好感度を上げるつもりで女の子たちに近付いたら上手くいった。こういうのは所詮はパターンマッチなんだ、清潔感を感じられて、心理的安全性を感じられるような所作のルールに則っていれば、必ずパートナーをゲットできるんだ。女心なんて Under Control だ。マガジンに装填された弾丸のごとく必要に応じて求める相手を補充できる引く手数多の今の俺の状況を見れば中学生の頃に俺を振った女子は、きっと判断を後悔すると思う。そう認識して以来、憑き物が落ちたようにトラウマが消え、悪夢を見ないようになったよ。ちな魚肉ソーセージは今でも食べてる。
作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。
全ての事柄のタイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。
人は自分がよくわからんもの、自分と違う考えのものは排除する性質を持つ生き物だ。
これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である。
規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである。
何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。
大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。
無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。
実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。
ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。
これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。
りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこのサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。
しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービスの提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前。
これがめちゃくちゃまずかったと思う。
何故か。
利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。
開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。
勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。
作業通話サービスを提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。
もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。
しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実。
また、真偽は定かではないがオタクに大人気にじさんじの四コマ漫画の生成AIを運用しようとしており、そのXアカウントに現在鍵がかかっている。
そこに先月の漫画のドラマ化事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。
規約の書き方もまずかった。
著作者人格権を行使しないという文言は他のサービスの規約にも明記してある。
実際もくりの規約にも書かれている。
しかし、りもーく上に上げる画像は簡単に言うと自分の著作物か著作権フリーのものに限ると書いてあった。
これが生成AIを過去に造った開発者のサービスということを合わせて考えたらもう生成AIの学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。
仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。
二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手に画像を使われたら困る、となることも分かる。
上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。
丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。
これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。
無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。
生成AIで許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習元であるイラストレーターとかいう引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。
そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである。
AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AIは規制すべきであるという人。
AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人
後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。
このオタクにちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?とRTして同じタイプのオタクに広がって炎上する。
実際、りもーくのサービス終了の引用RTやRT先を見ていると、
残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。
最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。
過去生成AIを作ってたという事実をオタクが炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。
というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。
まぁそうである。
実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。
作業通話サービスというのは課金が必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。
だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。
反AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。
大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。
まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。
結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである。
作業通話サービスRemork(現yurupo、以下りもーく)が正式版開発の中止、β版提供の終了を発表した。
全ての事柄のタイミングが悪すぎて地雷原歩いとるんかとしか思えない。
人は自分がよくわからんもの、自分と違う考えのものは排除する性質を持つ生き物だ。
これは人類が種として今まで生き残るために獲得した性質である。
規約を読むのはめちゃくちゃ頭のいい奴か、法律関係に詳しい奴か、今まで規約を見なかった事で痛い目を見たことがある奴だけである。
何より、法律について詳しい奴は日本人の1%もいないし、IQ120以上は全人口の6.4%しかいない。
大抵の人間は目の前の与えられた情報だけで判断して生きている。
無断で人の絵や声、生成物を学習してしまうということは、元の絵柄の人間に成り代わり仕事を受けたり悪事に利用することができるからだ。
実際海外でも生成AIへの学習規制についての議論が始まっている。
ふわっとしか知らないオタクは、絵とか声勝手にパクって利益得ようとしてるゴミカスきもい!!!死ね!!!と思っている。
これを前提に誰がりもーくを殺したのか考える。
りもーくは同じく作業通話サービスであるもくりの提供終了発表とほぼ同時に公開されたこのサービスはもくり終了後の移行先として期待されていた。
しかし一方でもくり終了発表直後にほぼ同じようなサービスの提供タイミング、もくりをアナグラムで並び替えたりもーくという名前。
これがめちゃくちゃまずかったと思う。
何故か。
利用者の大半であるオタクはひねくれているので大手サービスが終了?!ビジネスチャンス!!成り替わったろ!!としか受け取れないのだ。
開発者がもくりがなくなるってみんなが困ってる!よし!喜んでもらえるよう即開発しよう!と本気で思っていたとしても、開発者の二人の為人を知らないので邪推してしまう。
勿論真理がどちらだったのかは私も知らないが。
作業通話サービスを提供する人間が、今大半のオタクが毛嫌いし怖がっているものを作っていた過去というのは非常にまずい。
もう敵が自分たちを搾取するために造ったサービスなのでは?!としか受け取れない。
しかもその発表の場の写真が明らかにアニメ系のイラストを生成している事実。
また、真偽は定かではないがオタクに大人気にじさんじの四コマ漫画の生成AIを運用しようとしており、そのXアカウントに現在鍵がかかっている。
そこに先月の漫画のドラマ化事件でも話題に上がった著作者人格権~が規約に書いてあったという事。
規約の書き方もまずかった。
著作者人格権を行使しないという文言は他のサービスの規約にも明記してある。
実際もくりの規約にも書かれている。
しかし、りもーく上に上げる画像は簡単に言うと自分の著作物か著作権フリーのものに限ると書いてあった。
これが生成AIを過去に造った開発者のサービスということを合わせて考えたらもう生成AIの学習に使うのでは?と邪推されてもしょうがないと思う。
仕事で使っていたクリエイターもいるだろう、鍵のかかった部屋で身内との通話で発表前の画像を上げて切磋琢磨していた人も多いに違いない。
二次創作だってグレーな同人活動の一つであるのだから勝手に画像を使われたら困る、となることも分かる。
上の文言がなかったら多分頭いい人が著作者人格権云々は書くのが普通やで!もくりも書いてあるやろ?と言って半分位のオタクは納得したと思う。
丁度生成AI支持者vs生成AI反対者の対立が白熱しているという事。
これがXという140文字しか打てないサービスによりコマ切れで論争が伝搬し超絶拗れている。
無断で学習はいけないと思うけど、生成AIというものは今後のテクノロジー発展に欠かせないよ!という人。
生成AIで許可取りとか面倒な上金がかかりそうだし学習元であるイラストレーターとかいう引きこもりオタクがうぜえなと思っている人。
そうやって生成AI反対者を全てのAI反対者として批判することで、自分たちに有利な状況を作ろうとしているのである。
AIという技術は今後不可欠になるが、現状無断でクリエイターの生成物を学習している生成AIは規制すべきであるという人。
AIとかなんかよく分からん怖い!!反対!!!推しもやめろって言ってるし…という人
後者が生成AIという言葉を見ると、なんかわからんけどヤバそうだし怖いので使うのやめよ…となっている。
このオタクにちょっと法律やら詳しそうな頭良さげなポストを流すと、ヤバい!使うのやめよ!?とRTして同じタイプのオタクに広がって炎上する。
実際、りもーくのサービス終了の引用RTやRT先を見ていると、
残念だけど生成AI作ってたってだけで怖いから使わんかったと思う…という者も多く見受けられる。
最後に、りもーく運営者の出したサービス中止のタイミングとお知らせ文の書き方について。
過去生成AIを作ってたという事実をオタクが炎上させたので、印象も悪いし今後も利益が見込めないので終了します。
というのをとても丁寧に綺麗な文章で書いている。
まぁそうである。
実際早く見切って次のサービスに切り替えた方がいい。
作業通話サービスというのは課金が必須な部分が少ないので、もくりも利益が見込めずサービスを終了する。
だが、この書き方と割り切りの早さのせいで上記の生成AI支持者vs生成AI反対者の火種になってしまっている。
反AIが一つの会社を潰した!集団リンチと変わらん!と生成AI支持者は今後もこの件を武器に語るだろう。
大半の怖がっていたオタクは先に出した謝罪文で、誤解が解け利用を考えていた人が多い印象だ。
まぁ本当に~???と疑っているオタクもいたが。オタクは身内以外の人間不信なのでそう思うのもしょうがない。
結局のところ、りもーくを殺したのは全てのタイミングの悪さである。
四コマ漫画で「離婚してもいいですか?https://ddnavi.com/serial/525642/a/」が日本社会をうまく描出している秀作だと思う
作家がお前らこんなもんだろって想像して書いてるならまだしも、出てくるキャラクターと完全に同レベル。
(「インタビューも含めて演出だろ」とかいう証明不能なクソリプをしてくる奴が増田だといそうだが)
自分で勝手にルールやハードルを作って勝手に失敗して勝手に周りに恨みを募らせている。悲劇のヒロインになりたいがためにわざとやってるのか?って感じだな。
🎎🎭👰🤵ここ1年くらいでコロナの関係もあるのかこうゆーのふえたよね
四コマ漫画で「離婚してもいいですか?https://ddnavi.com/serial/525642/a/」が日本社会をうまく描出している秀作だと思う
お決まりのキャラクターが、毎回テーマに従ってワイワイやっているのを眺める。
大きな起伏も急な展開もないが、のんびり見ていられる。
ここ一年で笑点が大きく変わったのは、円楽が入院を繰り返すようになって以来、ゲストが週替わり(最初の方は収録の都合で2週ごとだったが)が参加するようになったことだ。
以前は新メンバーの発表すらもったいぶって数か月かけていたが、はっきり言って普段から落語を見ている人でなければ誰が出てきてもどんな人なのか、どれくらいすごい人なのかよくわからないし、予想も別に楽しくなかった。
ゲスト制になってから、良い意味で敷居が大きく下がっていて、若手(といってもそれなりのキャリアと年齢なのだが)や上方(関西圏)の噺家まで出演するようになった。
若手の枠での出演だったが、春風亭ぴっかり改め春風亭桃花は(女子アナ大喜利のような企画を除いて)初の女性大喜利メンバーとなったし、いろいろあった立川流のメンバーもゲストとして何度か参加している。
(※これは当然円楽の入院に伴う(復帰を前提とした)一時的な措置だったので、今後このシステムがいつまで続くかはわからない。
前回と前々回が王楽(三遊亭好楽の息子)→当代林家木久蔵(木久扇の息子)と、少々ネタ切れを感じさせる人選だったので、年明けにはレギュラーの新メンバーを入れるかもしれない。)
ゲストとはいえ毎回簡単な説明ぐらいはされるし、芸歴の長い者同士で初めてのぎこちなさなどもないが、新鮮味はあるので、以前より大喜利が楽しみになってきている。
また、三平がメンバーから抜けて桂宮治が加入したすぐあとというのもタイミングが良かった。
宮治は底抜けに明るいキャラクターであり一番の若手、真打になったばかりということで、レギュラーメンバーだけでなくゲストにとっても非常にいじりやすいポジションの人間だ。
そして、主観だが、ゲスト制になってから真ん中の席にいる林家たい平が明らかに「全体の回し役」の立場になることが増えたように感じる。
昇太のミスを拾い、木久扇や好楽のボケを拾い、笑えるように全体を盛り上げている。
日常四コマ漫画のような番組だが、落語家には卒業年度がないので、いつまでもあのメンツの掛け合いが見られる。
長く続くわけである。
ぜひ見てほしい。
一つのコマに「絵」「セリフ」「効果音」が入ってて場合によっては一つのコマの中で時間の流れを表現してたりするじゃん。例えば、二人の人間が一つのコマの中で喋ってて「どっちがどの順番でどのセリフを喋ったか」がぱっと見でわかるようになってるじゃん。
これすごくね? コマってまぁ、絵じゃん? 絵ってことは静止画じゃん? 静止画ってことは時は止まってるわけじゃん? 時は止まってるのに書き方次第で実際に時間が流れてるわけじゃん。
絵画でも「今にも動き出しそうな絵」とか「躍動感にあふれた絵」とかはあるけど、その一枚の中で実際に時間を動かすことはめちゃんこ難しいと思うのね。あんま絵画に詳しくないのはあるけど、正直学校の美術の時間にぱっと見で時間が動いてることを表現してた絵って思い出せない。
でも漫画は一つのコマの中で二人の人間が二つのセリフを順番に喋ってることを表現できてる。
これすげーなと思うわけ。
でもこのぱっと見でわかるって実はリテラシーなんだよね。
最近、親がクソ厳しくてガチのマジで高校に入るまで漫画の類を一切読んだことがない子の家庭教師をしたんだけど、その子が「漫画の読み方がわからない。1ページにいろいろいっぱい書いてあってどういう順番で読めばいいのかわからない」って言ってて、ほへーってなったもん。
anond:20220203212008 より、声優をやってるvを見かけないとのことなので、にじさんじライバーが声優をやってるイカしたコンテンツ、電音部について解説していくぞ!
発足してから大きな動きのないコンテンツなのでご存知ない方も多いかと思いますが、このコンテンツは「EDMっぽい音楽にアニソンっぽい声を当てて楽しもうぜ!」っていうコンテンツです。
ちょっと前にtiktokで流行った「インドア系ならトラックメイカー」とか、デレマスの「Hotel Moonside」とか、赤井はあとの「Red heart」とか、初音ミクの「tell your world」とか、Adoの「踊」みたいなのを想像してもらうとわかりやすいね。この曲を作った人たちも電音部に曲を出しています。結構知ってる人もいるかな??
ラブライブだったら女子高生がアイドルをやるし、バンドリだったらバンドをします。じゃあ電音部は?電音部の女の子はDJをします。
電音部ってタイトルからわかるように、「電音部」っていうのはDJをする部活、としてこの世界では認識されてます。現時点でアキバ、ハラジュク、シブヤ、アザブに学校があってそれぞれ楽曲のカラーも違ったりします。ちなみに、にじさんじが声優をやってるのはシブヤ、イメージは「最強」です。
増田諸兄にはあんまり馴染みのないDJってコンテンツだけど、広く門戸は開かれていると思います。これに関しては聞いてもらった方が早いね。Youtubeで「JPOP DJ」とか「ボカロ DJ」とか「アニソン DJ」とか調べてもらうと動画が出てくると思います。きっと気にいると思うな。
設定もなんとなくわかったし、キャラクターも分かったから、電音部に触ってみたいぜ! って人もいると思います。そんな人はまず電音部の曲を聞こう!電音部には今50曲くらい楽曲があって、どれもいい曲だから一回通して聴いてみるといいかも。無理そうだったら各キャラ一曲ずつだけでも十分です。気に入った曲があったらその曲の作曲者のページへジャンプ!その人の曲を何曲か聞いてみると好きな曲が見つかると思います。
電音部が好きでたまらなくなったら、ノベルを読もう! 曲の歌詞に関係したストーリーになってるから曲がいっそう好きになること間違いなしです。ちなみに声優が声入れてる四コマ漫画もあります。にじさんじも可愛い声でキャラを演じているのでご一見を。
と、こんな感じで電音部は今までのアニメコンテンツには無かった展開をしています。この記事で興味を持ってくれたら嬉しいです。
最後に
常態敬態混じりの駄文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。直そうかなとも考えたんですけど、オタクが感情に任せて書いた文章というのもたまにはと思ってこのまま投稿します。