はてなキーワード: 人外とは
『凛一シリーズ』(長野まゆみ)を月一冊ずつ細々と買い揃える事を最近の自分へのノルマにしており、しかも来月上旬に推し雑誌『Canna』が発売されるので、その他BL本に使えるお金が少なくなる……としょんぼりしていたところ、タイミングよくcannaコミックスがセールになっていたので、思いがけず二冊買うことが出来てしまった! ちなみに、今セール中のcannaコミックスのなかでは『兄の忠告』(朝田ねむい)を私はおすすめしたい。ちょっと変わった青年向け短編漫画が読みたい人にはいいと思う。エロは全くない訳じゃないが非常~に少ない。
では、今日買って読んだ本。
国分寺は某衛大学(略して某大)の一年生。だが彼には国への忠誠心なのはない。親友の石橋を守るためだけに彼は某大に入学したのだった。厳しい訓練に明け暮れるうちに日々は過ぎ、二年生に進級するまで残すところあと僅かとなった。すると、国分寺と石橋に、上級生が進級をかけてとあるミッションの遂行を二人に命じてきて……。
表紙絵のかっこよさに惹かれて購入。ギャグにほぼ全フリしたラブコメだった。国分寺の石橋愛がとてつもなく重いさまを楽しむ漫画。
ずっと一方的に国分寺が石橋に片想いしてるだけかと思いきや、石橋が段階を踏んで国分寺を好きになっていくのが微笑ましかった。ただ、ここぞというときの盛り上がりに欠けるような。思ったよりふっつーに告ったな……。もっとエクストリームなシチュエーションで告るのかと期待してたのに。まあでも、普通が一番か。分かりやすいし。
レビューによれば、意外と某衛大あるあるが盛り込まれているらしく、某大を知る人にはふふってなるやつらしいけど、私は某大とは無縁で生きてきたのでわからん。
濃い目のキスシーンあり、セックスシーンは不発にして、白抜きされるようなことは描かない鉄壁のガードっぷり。エロ本が読みたい人は他をあたるべし。
古代中国的な世界。この世界には鴆(ジェン)という怪鳥がいる。鴆は有毒な植物を糧とし、餌から得た毒素を羽色に変える、とても美しい鳥だ。だが、鴆は身体の隅々に毒を含み、しかも気性も獰猛である。人々は鴆の美しい羽色に惹かれ、鴆を所有することにより自らの権勢を誇示するのだった。
元鴆飼(ジェンスー)のフェイ将軍は、上司から一羽の鴆の世話を仰せつかった。鴆の名はツァイホン。それはフェイ将軍の兄を殺した鴆だった。
極めて獰猛で人を寄せ付けず、羽色も褪せてしまっていたツァイホンを、フェイ将軍は兄の仇と知りながら、甲斐甲斐しく世話を焼く。そのさまを人々は不思議に思えてならないのだが……。
『鴆――ジェン――』はシリーズもので、全部で三作ある。そのうち最新作にして最終作の『鴆――ジェン―― 天狼の眼』だけは『Canna』本誌で途中から読んで知っていた。わざわざ単行本を一から買ったからといって、このシリーズが熱烈に好きなのかというと、それほどでもないんだよなぁ。自分の琴線に触れるような作品ではない。ただ、絵がとても綺麗でしかも漫画が上手い。するすると読めてしまうので、自分のツボに嵌まりはしないが読みたい、という感じ。
変わった設定だけど、ストーリーは難解ではない。鴆の羽の描写スゲー! と感動するうちに読了。ストーリーやキャラの関係性とかにすごく感動することはなかった。へぇ、なるほどなるほど、くらい。たぶん、これが刺さりに刺さってたいへんだという人も、世の中にはいるんだろうなと思う。確かどっかのレビューサイトで「号泣した」って書いてるレビュワーがいたはずだ。
漫画としては極上の部類に入りそうと思う。
全くのBL初心者がおすすめを教えてくれといったら、『ワンルームエンジェル』(はらだ)、『百と卍』(紗久楽さわ)、『オールドファッションカップケーキ』(佐岸左岸)とともに本作をおすすめしたい。
エロはあるけど、大体ツァイホンの羽がふさふさもふもふしているため、何が起きているのかよくわからない仕上がり。白抜き部分あり。人間×人外というカップリングな点では特殊だが、エロ方面ではさして特殊ではない。BLによくある謎の表現規制「攻めの尻は描かない」が発動している。
恋愛漫画が好きだ。男も女も人外も、組み合わせは特に問わない。
BLGLってなぜか最初から「あーこことここの二人がくっつくんだろうな」みたいな感じがすごく出ている。なぜか。
少年漫画は最初ヒロインとして出てきた女の子が主人公とくっつくパターンが多いのは間違いないが、そうでないパターンもある。NARUTOとかね。驚いたので言うと主人公じゃないけどハイキューの田中先輩が潔子さんと結婚したことかな。いや、潔子さん完全初期ヒロインだったじゃないですか
少女漫画は当て馬オンパレードなので二人の男の間で揺れまくる主人公ーーーー!がかなり多い。おいおいどっちにするんだよ。えっ3人目?!みたいな。
ところがBLGLとなると、例えば俺の好きな百合漫画桜Trickでいうと、もう初回から主人公カップルが出来上がってるのはさておき、友人たちの組み合わせみたいなのももうガッチガチに固まってる。百合はしょっぱなから相手が決まっていて、あーはいはいなんか横やりいるけど結局ジャスティス主人公エンドですよねみたいな(俺は横やり失恋した生徒会長が好き)
BLはどっちが受け攻め問題はさておき、基本的にイケメンとイケメン(あるいはフツメン)のコミュニケーションバトルなので、そこへ乱入する間男・間女は大概性格が悪いと相場が決まっている。男同士の戦いに手を出すな!
そんなガッチガチに相手固めなくてもええやん。たまには心揺れ動いてもいいじゃん。だれとくっつくかわかんなくてハラハラさせてくれよ。
分かりやすく言うと、ぶっちゃけ嫌いな女でも顔や体がエロければ興奮する。
もっと言えば人外(メデューサやデビルとか)でも顔や乳がエロければ興奮する。
そしてこれは子供の頃の方が顕著。
子供向けのコンテンツでも戦隊ヒーローに出てくる女型モンスターはどこか顔が美形で巨乳でスタイルが良いことが多いけど、それは作者が男の子の気持ちを分かってるからあえてそういうデザインにしてるのよ。
ボーイズの為に保護者の目をかいくぐってなんとかエロ描写を挟み込んでくれる製作者の努力には頭が下がる。
マンガやアニメでも正直、普通の女キャラでも胸の膨らみや生足の描写さえあれば興奮材料になるし、さらに言えば乳っぽい丸みのあるフォルムであればプリンだろうが山であろうが雲であろうが興奮する。
もちろんその答えが絶対に正しい答えとは限らないんですけどまぁ十中八九私の見立てと答えってのは正しかったんですね
そうは言っても私は自分のことを完全無欠の人間などと思ってないので、意見を戦わせるととりあえず引くことが多いです
だから結局、私の意見があたってただろうが!死ね!お前の意見取り入れたせいで、無駄なコスト多量に出たわボケが!ってなることが多いんですよ。
周りはみんなバカに見えるし、バカと一緒に仕事してると生産性下がるから最高に気分が悪くて、ふてくされるわけですね。
もうバカに関わり合いたくなくなるわけですよ。本当に周りがバカかどうかは関係なくて、もう周りがバカにしか見えないので
バカと会話する意味も、バカと会話が成立することも亡くなってしまっていて、コミュニケーションを取るという選択肢は
その時点でなくなっているわけです。
チワワの群れの中に人間の私が一人だけいて、そのチームで救助活動をしている状況です。もちろん私は下っ端なので、はぁはぁいってちょうちょを追いかけてるチワワが私のボスです。
チワワの群れにはチワワの群れ特有の秩序がありルールがありますが、私には彼らをを超越した世界が見えてるので、なんで肛門の匂いを嗅いだり嗅がせたりするのか理解が出来ずに、つらい思いをしています。
おなじ人間の格好をしていて一見話が通じそうに見えるだけ、気分が悪いです。
人間の社会に溶け込んでる人外が物語によく出てくるけど、よく発狂せずに人間みたいな低能動物の世界になじめてるよなーって思う。
3月のライオン、ウシジマくん、アイアムアヒーロー、モテキ・・ いろいろいる気がするけどな
日本ではメガネキャラは「頭が良い」もしくは「コミュ障」のアイコンと思われているね。
実はそれ以外の「特に意味はない」メガネキャラもたくさんいるんだけど、そのようなキャラは目立たないんだよな
メガネキャラと聞いて血界戦線のクラウスさんやシュタゲの萌郁やハチクロの真山を思い浮かべる人はなかなかいないと思う
ステレオタイプから外れたメガネって人の意識に残らないんだよね
トライガン、ヘルシング、EAT-MAN とか好きなんだけど彼らは眼鏡というよりもサングラスかオシャレメガネかな。人外だし視力は良さそうだね
丸メガネかっこよくない?
昔は「イケメガネ駄メガネ」なるメガネキャラデータベースがあったんだけどね。今はどこかにないんだろうか。久々に探してみようか・・・
ネット配信には必ず終わりがある。それはどのチャンネルにも変わりはない。
だが、Vtuber(バーチャルYouTuber)界隈ではその平均寿命がやけに短い。
元々界隈が新しいのもあるが、他のネット配信者よりも明らかに引退までのスパンが短いように思える。
彼らは3年続けていればベテランであり、1年で辞めてしまっても立派な卒業にあたる。地下アイドルグループの如き短さを誇るVtuber界隈の平均寿命について、眠れないのでその理由を考えてみた。割と直ぐに思いついた。
ここから少しメタ思考になるため、世界観を守りたい方は閲覧注意。
結論から言うと、キャラクターの中に生きているからこそ彼らは短命が多くなってしまうという。
彼らは生身の我々と違い、イラストレーターに老いない体を受注生産してもらっている。
何年経ってもシワひとつ増えず、変わらぬ笑顔を作れるのがVtuberの肉体だ。
だが、Vtuberの魂は我々と同じだ。歳を重ね、見た目も精神も変わっていく。
Vtuberは若者ウケを意識したからか見た目も若々しい者だったり奇抜な人外が多い。
10~20代は精神の変化が著しく、性格や言動も変わっていく。また、彼らは30,40と老いていく。
果たして不変の若い肉体を得た彼らは肉体と精神の乖離に耐えられるだろうか?という話だ。
不変の若い肉体に若い魂が入る。だが暫くして魂の精神が成長し、Vtuberの見た目と精神の乖離を感じる。
これは視聴者にも当てはまる。
画面越しに見ている活動者の姿は不変の若い肉体だ。何日経とうとも何一つ変化しない。自然に成長することがない。
不変の肉体には老化や成長は存在しないというのに、魂には老化や成長が勿論芽ばえる。
成長であれば共に喜ぶファンも多いだろうが、結局のところそれらは全て老化にも繋がりキャラと魂の乖離を助長していく。
最初に作った肉体と設定から魂が離れていき、視認している不変の事実と耳に伝わる変化に脳が不一致を訴えていく。
Vtuber業界は10~30の若い世代が多いからこそ、演者の精神の変化が激しく肉体と魂の乖離が起こりやすい。
そして、乖離に耐えきれず引退したVtuberの内何割かは今の魂に合う肉体を新しく依頼し、転生を行う…というわけだ。
過去にバズった実写動画の人がカップルチャンネルをしてきる。10年前にランキング上位にいたゲーム実況者が今も活動している。「昔よく見てたなあ」と言われる人達はみな長く活動を続けファンを増やしているレジェンド達だ。