はてなキーワード: 新聞記者とは
追記をはじめに書くべきとのブコメがありましたので修正しました。
○増補新版にしか弥助の記載がないってコメントあるけどそうなの?そもそもロックリーの本の方が先にでているらしいし、頑張ってこんな微妙なウソつくのはどうなんだ。/そもそも記載は本当でも南蛮人から買うしかない
○弥助の事書かれて無い2017年版大航海時代の日本人奴隷持ってるけど、2021年発行増補新版の間で何かに目覚めたんかな?17年版は序章の改宗ユダヤ人が異端狩りを逃れて日本へ逃げ込む所なんか凄い面白い本なんだけど
そしたらロックリー先生初出、岡・ソウザ先生がそれを取り入れた可能性もあるのか
そしてそれを取り込んでしまったせいで目茶苦茶な記載になったのかも
(肥後に弥助の妻子がいたと読み取れる件について)
○その部分は、校正の最終段階で、段落を丸ごと削除した際に残ってしまったミスです。2021年の再版刊行時にすでに修正済みです。アカデミアの方であれば、そういったことが生じることはご存知ではないでしょうか?それに、弥介の話は前段落で終わっているのは、文章を読めば理解できるところです。
○なおkindleは初版以降の修正は反映されないことが確認されたため、本日中央公論新社と協議の上、Amazonに修正依頼しました。来週には修正される予定です。本日大規模重版かかりましたので、同じ頁の数字の誤字も修正されます。ご指摘、どうもありがとうございました。
(後掲岡先生のXより)
アカデミアでは段落丸々削除する程度のミスは当然に生じうるから問題なし、またこれを弥助の話と取るのは読解力の問題、とのようだ。
弥助の話をしている流れで肥後の妻子の話を続けているのだから、普通の読解力だと弥助の話と受け取ると思うのだが。アカデミアの方々の高度な読解力は凄いね。
また、私なら、まずミスしてしまった本を読んでしまった読者に謝罪するけどアカデミアの流儀は分かんないね
なお、「廿」については修正されていそうだが、「器量すくやか」の誤読(?)についてはコメントされていなかった。
「戦国大名は黒人奴隷を求めた」説、ロックリーさんの捏造ではない
かもしれない。
アサクリの弥助問題から派生して、日本大学准教授のロックリー先生が、「戦国大名は黒人奴隷を欲していた」とデマを流している、との言説がある。
しかし、これはロックリー先生のデマではないのではないか、との意見がX上で交わされているので、ロックリー先生の名誉のためにまとめておこうと思う。(リンクが多くなりすぎるのでリンクは省略)
東京大学史料編纂所の准教授の岡美穂子先生と、その配偶者であり東京外国語大学特任教授のルシオ・デ・ソウザ先生の共著である「大航海時代の日本人奴隷 増補新版」(中公選書)という学術書がある。
屈強で珍しいカフル人を従者にすることは、日本人にとっては「富貴」や「威風」の象徴で、交易に関係する大名たちはこぞってその所有を望んだと思われる(215ページ)
また、ロックリー先生の著作の「信長と弥助」(太田出版)にはこうある。
ロックリー先生の著作が2019年出版、岡・ソウザ先生の著作が2017年であることから、ロックリー先生は岡・ソウザ先生の著作を参考に書かれた可能性がある。
つまり、岡・ソウザ先生は従者と記載しているのを、ロックリー先生が奴隷と言い換えてしまったようなのだ。母国語ではないせいで細かいニュアンスが変わってしまったのか、意図的なのかは不明だが。
ちなみに岡先生・ソウザ先生の著作に「「富貴」や「威風」の象徴…こぞってその所有を望んだと思われる」とあるが、その根拠は示されておらず、不明である。岡先生・ソウザ先生の博識にてらすと論ずるまでもないことなのかもしれない。
ただ、ロックリー先生の著作は英語版では内容が異なるという話もある。そこまで追えていないが。
商売上手の中央公論新社が、話題になったこの機会を捉えて「大航海時代の日本人奴隷 増補新版」を増刷してくださるそうだ。(https://x.com/chukoshinsho/status/1815737944243573035)
せっかくの機会なので皆様も是非お読みいただきたい。
注目すべきページがある。(https://i.imgur.com/aQlemYT.jpeg)
書籍内では「16、7歳」(4行目)とあるが、実は信長公記では「廿六、七」と書いてある。もちろんこれは26、27歳のことであり、①単純なミスが発見できなかったか、②「廿」という文字が読めなかったか、ということになる。ケアレスミスだろうか。
書籍内では「穏やかな気性」(5行目)とある。これも信長公記にあたってみると、「器量すくやか(健やか)」とあるが、現代文に訳すのならば「立派な」や「頑丈な」、「才気にあふれた」といった意味となる。これもケアレスミスだろうか。
書籍内では肥後に妻子がいたとされている(後ろから2行目)。文脈上これは弥助のことだと思われるが、史料中で弥助に妻子がいたことを示すものはまったくない。何を根拠にしているのだろうか。
ルシオ・デ・ソウザ先生は、ロックリー先生の最新作「A Gentleman from Japan」の推薦を書いており、関係は良好だと思われる。
岡美穂子先生によると次の通りだ。
「ゲンダイ」系の媒体、上からの圧力にも曲げず、頑張ってらっしゃいます。どうせ競馬と女性の裸の写真しか載っていないんだろうから読者の質など知れていると、オカミはタカをくくっておられるのかもしれませんが、なかなかどうして、左翼系知識人から、かなり支持されておりますのですよ。私は左翼でも、知識人でもありませんけど。でも右翼は絶対嫌だ。
そんなこんなんで、お友達がいるわけでもない日刊ゲンダイで、本が紹介されました。とても嬉しいです。
https://web.archive.org/web/20201101144221/https://mdesousa.exblog.jp/m2017-06-01/
岡先生のブログによると、左翼系知識人は日刊ゲンダイをかなり支持しているとのこと、また、御本人は左翼でも知識人でもないけど、右翼は絶対嫌とのことだ。
ちなみにこのブログは、2024年5月16日まではウェブアーカイブにて確認できるが、岡先生が今回の弥助・黒人奴隷議論に御参加されるころには既に削除されてしまっている。
弥助・黒人奴隷議論に際し、岡先生のなされた御発言をまとめておこうと思う。
○これだけ「歴史修正主義」って叫ぶ人が出てきてるのに(笑)、右系論壇が沈黙しているのは、さすがにこの問題に関わったら、常識を疑われると認識できているのだろう。
○将来を嘱望されていた呉座さんがあんなことになってしまったのは、あなたたちのような人と不用意に繋がってしまったからでしょうね。
○「権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章を否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式な要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的な国益問題」と判断すればですが。
○私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力をしたことは存じております。
○彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。
○に「裏で」繋がっていませんが。私が海外で出版した本のレビューを権威あるジャーナルで紹介してくれたのは彼ですし。面識のない人を「あんた」と呼ぶのは、いかがなものでしょう。おそらく、現在表に出ている人間で、彼を表舞台に連れてこれるのは私だけですが、こんな人のためにはできませんね。
ここから、①右翼・右派に対する敵対心がある、②ロックリー先生の著作は読み物だが、ロックリー先生の努力やそれを信じる人のためにも否定しない。(ロックリー先生は史実と主張しているが)、③政府から言われれば自身の著作を修正しても良い、④ロックリー先生とは夫婦揃ってかなり深いつながりがある、という御意見をお持ち・事実関係であるいうことが読み取れそうだ。
著名な学者であり、岡先生の同僚でもある隠岐さや香先生まで、岡先生擁護の論陣を張っていた。
日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています
https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/
ちなみにオンラインハラスメントの日本での事例として、隠岐先生御紹介のページでは望月衣塑子さんの新聞記者が挙げられている。あれってフィクションじゃなかったっけ…?
○日本の戦国時代では黒人奴隷が流行ってた、イエズス会は奴隷を禁止してたのに。
○真田広之のSHOGUNで黒人武士が出てこないのは差別と糾弾された。
こんなのが一般的になってんだぞ
ちなみに東大准教授の岡美穂子さんは誤りを正さないことに肯定的。
理由は「それを信じた彼らが可哀想だからじゃないか」という趣旨。しかも、外務省から言われたらやるという権威主義。
彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。
「権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章を否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式な要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的な国益問題」と判断すればですが。
ちなみに岡先生の配偶者のルシオ・デ・ソウザさんは、このデマの発信元のロックリーさんの著作の推薦文を書くなどの近い関係。
趣旨は「歴史学者へのオンラインハラスメントは言論弾圧だ!」とのこと。
日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています
https://www.asianstudies.org/publications/new-threats-to-academic-freedom/
ちなみに隠岐さや香先生の例示した報告では、日本におけるオンラインハラスメントの事例として安倍晋三によるものを挙げている。なんとその出典は新聞記者(映画)。あれは望月衣塑子記者によるフィクションなんですが・・・隠岐さや香先生大丈夫?
この前の静岡県知事選挙のときみたいに、増田にすぐ投稿できるよう色んな状況に応じた負けた陣営を腐すための長文増田を今から頑張って書いてるんだろうと思うとニヤニヤするな😁
1円にもならんのに、一体何のためにそんなに頑張ってるのかは知らんけど。どこかの新聞記者崩れがトレーニング用にでも書いてるんかね?
願わくば、この前の静岡県知事戦みたいに、誤って開票結果とは違う内容を誤って投稿しちゃって、また大騒ぎになったら面白そうと期待してるわ!
2024/07/06(土) 12:01:58.706 ID:so96dXcWq
(兵庫県明石市国民学校初等科十二歳・不敬投書・取調の上保護者国民学校長及び受持訓導の三者連帯請書を徴し一応宅下げし一件記録のみ送局」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:02:18.459 ID:7FhJMcWfj
あっそう
2024/07/06(土) 12:02:35.439 ID:so96dXcWq
「宛書:東京府宮城へ天皇様アホタレヘ 内容:天皇はきらひですからやめて下さい うちのはりこもんですから天皇になりたいです そんな天皇はやめてしまつたらよいぞ あほたれ天皇へ」(「京都府十五歳・不敬投書・満十四歳未満の者なるを以て書類のみ送局し訓戒釈放す」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:02:52.750 ID:hZiE99TK9
効いてて草
2024/07/06(土) 12:02:52.830 ID:6qvRx60KG
2024/07/06(土) 12:03:06.486 ID:kxYLJwomz
特高に見つかってて草
2024/07/06(土) 12:03:17.539 ID:so96dXcWq
「米国勝て勝て」(「東京都渋谷区鉢山町・反戦落書・捜査中」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:03:17.990 ID:Ks.cKZonC
不敬投書
2024/07/06(土) 12:03:37.641 ID:so96dXcWq
「戦争勝つ見込無し 近衛文麿を殺せよ」(「小石川区後楽園内東側共同便所内・不穏反戦落書・捜査中」『特高月報』1943)
2024/07/06(土) 12:03:40.489 ID:Hv/72i7sW
2024/07/06(土) 12:03:42.508 ID:GEiTuEAb4
2024/07/06(土) 12:03:43.588 ID:A6Ar4QMR4
オアアアア
2024/07/06(土) 12:04:05.030 ID:so96dXcWq
「食糧不足につき人間製造中止」(「樺太県本斗町公衆便所内・不穏落書・犯人捜査中」『特高月報』1944」)
2024/07/06(土) 12:04:16.861 ID:WbADi6qU9
いかれとるやろ
2024/07/06(土) 12:04:17.935 ID:IgFmOAp7v
キレてて草
2024/07/06(土) 12:04:22.344 ID:afA0LvknT
草
2024/07/06(土) 12:04:32.691 ID:so96dXcWq
「天皇陛下ナンカ馬鹿デモナンデモナレルンダ 事実馬鹿ナ天皇陛下ダツテ居ル 俺ハ馬鹿ナ天皇陛下ヲ見タ 大正天皇ガサウダ」(「群馬県新田郡尾島町公衆浴場入浴中・ブリキ職四二歳・不敬言辞・送致『特高月報』1944」)
2024/07/06(土) 12:04:36.641 ID:vd70IkJPL
2024/07/06(土) 12:04:53.151 ID:IgFmOAp7v
2024/07/06(土) 12:05:10.522 ID:iAJTecXfN
草
2024/07/06(土) 12:05:13.271 ID:abWbodLQ7
2024/07/06(土) 12:05:24.852 ID:xyf4PKZd8
2024/07/06(土) 12:05:26.333 ID:WbADi6qU9
2024/07/06(土) 12:05:31.627 ID:FFtnniTMu
正論で草
2024/07/06(土) 12:05:43.305 ID:Kvz..S3Gr
2024/07/06(土) 12:05:43.328 ID:NGO.kyJCG
あの時代にもエッヂ民みたいな奴らおるんやな
2024/07/06(土) 12:05:49.002 ID:r2aD5HpcC
平和よな
2024/07/06(土) 12:06:13.276 ID:so96dXcWq
「一城焼けた 二城焼けた 三城焼けた 四城焼けた 五城焼けた 六城焼けた 七城焼けた 八城焼けた 九城(宮城)焼けた 日の丸吹つ飛んだ」(「静岡県中学校、国民学校のあひだに流布・不敬言辞・捜査中」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:06:33.611 ID:kxYLJwomz
草
2024/07/06(土) 12:06:36.354 ID:8V9RnC1hM
ぶっちゃけお手紙書いて逮捕されときゃ戦争行かなくて済むんか?
2024/07/06(土) 12:06:52.025 ID:kOvTGlYJs
はだしのゲンが送ってそう
2024/07/06(土) 12:06:54.169 ID:jLld4gAlK
こういうの見たらマトモなやつおったんやなって嬉しくなるわ
2024/07/06(土) 12:06:55.135 ID:SZSEvS5sK
これは事実陳列罪
2024/07/06(土) 12:07:01.970 ID:kxYLJwomz
2024/07/06(土) 12:07:10.716 ID:onfZ78LYe
戦時中のエッヂ民
2024/07/06(土) 12:07:18.990 ID:2ruaLLu/t
報道で情報操作して勝つ事を疑ってなかったみたいに言われとるけど皆内心「負けるやろなぁ…」って思っとったんやろな
2024/07/06(土) 12:07:29.501 ID:aWS7ymljm
ワイ「テンノウヘイカ」
2024/07/06(土) 12:07:42.421 ID:fK/n285Xa
この発言は闇が深すぎる
2024/07/06(土) 12:07:42.664 ID:FFDCiI1st
ブルブルしてるだけだろ
2024/07/06(土) 12:07:43.483 ID:aG2tSYd77
2024/07/06(土) 12:07:45.686 ID:kxYLJwomz
はい不敬
2024/07/06(土) 12:08:17.613 ID:so96dXcWq
●「こんな勝ち目のない戦争をする阿呆見た事ない。もっと廻りを見てから戦争せい。馬鹿野郎」(落書 犯人検挙)
●「食ふ米なしの戦さより負けて腹の肥る方がよからう」(落書)
●「戦争に負けても勝っても役人と違って我々百姓には大した関係はない。もし戦争に負けてもこれ以上配給が減るようなことはないと思ふ」(言辞 犯人検挙)
●「敵は軍部の偉い人と政府の大官である。自分たちは贅沢な生活をして安全な防空壕に這入って
国民にはイモを食はせ申訳けの防空壕で戦争させ毎日空襲のあるたびに何万人と殺して居る」(投書)
●「もう一生懸命働いてもつまらぬ。どうせ今度の戦争は負けだ。其の様な事になれば今の内に無条件降伏をした方がよい。
無条件降伏をしても百姓をどうして殺すか。兵隊とか手向ひする者は殺されるかも知れんが、俺達は手向ひせず食糧を作って向ふに売込めば良いのだ。
今こそ百姓は政府から奴隷扱ひにされて居る。それ何を出せ何を供出せよと随分酷い事をして居る。
今こそ奴隷扱ひだ。アメリカの政治は日本の政治より軟らかいから戦争に負けた方がいまより楽になる」(言辞 犯人検挙)
◆「戦争に負けた処で吾々は殺される心配はない。殺されるのは天皇や大臣等の幹部ばかりだ」(言辞 犯人検挙)
◆「若し戦争に負けた場合は此の責任は陛下が負ふべきもので一般国民には影響はない。
アメリカが政治をとってもスターリンがとっても一般国民には変わりはない」(言辞 犯人検挙)
◆「天皇陛下は呑気に写真にうつって居るが人の子供をうんと殺してこげな大きな顔をして居る」(言辞 犯人検挙)
◆「これ天皇や一寸申告するぞ。貴様はほんとにばかだな。戦争するなら物資を十二分としてからのことだよ。貴様は毎日何をのんべんだらりとして居るか。
元寇の役を思ひ出せよ。あの時の天皇様は伊勢に立ちこもられたる為神風にて追い払へたのだよ。
貴様は国民を苦しめて毎日のんべんだらりと生活してゐるから見よ伊勢神宮は丸焼けだ」(投書)
◆「遺家族の衆、貴方達は一時金が貰へるし扶助料が貰へるのでよい事だ。
毎日毎日供出供出俺らなんか天皇陛下が死んだら丁度よいと思ってる」(言辞 犯人検挙)
2024/07/06(土) 12:08:24.800 ID:wyITT.QJs
特高になって戦中に反日日本人を取り締まるゲーム作ったらおもろそう
2024/07/06(土) 12:09:11.804 ID:k7QUoBwoO
2024/07/06(土) 12:09:17.695 ID:jLld4gAlK
2024/07/06(土) 12:09:19.884 ID:fK/n285Xa
2024/07/06(土) 12:09:24.242 ID:Gu5cts/od
ドラマで見たけどちょっと鳴いた犬を殺す特高嫌い😡
2024/07/06(土) 12:09:30.624 ID:nVpIkoIFV
https://i.imgur.com/rDyhUmA.jpeg
2024/07/06(土) 12:09:43.532 ID:xH2AAGn4E
2024/07/06(土) 12:09:51.202 ID:xH2AAGn4E
2024/07/06(土) 12:09:53.469 ID:54gQ6Ix6b
2024/07/06(土) 12:10:04.049 ID:vgjJSA2f4
2024/07/06(土) 12:10:18.218 ID:7ZlTZzCgH
2024/07/06(土) 12:10:31.897 ID:m7h.QLcJQ
投書は捕まらないんやな
2024/07/06(土) 12:10:35.438 ID:38O1Vzz6N
大正天皇って何したんや?
2024/07/06(土) 12:10:49.285 ID:GGvpQOHnK
対露の最前線やぞ
2024/07/06(土) 12:11:03.284 ID:aeDjRo2L9
釈放されてるやん
なんだかんだ優しいんやな
2024/07/06(土) 12:11:08.470 ID:dRRBjwqQb
「天皇も人間であつて生れた所が良いから 天皇となつた丈けであつて それより下の方にもつと偉い者が居るでないか ヒツトラーやムツソリーニの様な下から出た者の方が良い」(「富山県西砺波郡農業四二歳・不敬不穏言辞・検挙目下取調中」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:11:13.544 ID:jLld4gAlK
2024/07/06(土) 12:11:31.312 ID:aG2tSYd77
チテショだった可能性がある
2024/07/06(土) 12:11:39.535 ID:CMoIyh4Cp
エッヂ民かな
2024/07/06(土) 12:11:46.804 ID:so96dXcWq
「天皇は八丈島へでも行つて死んでしまへ」(「大阪・不敬不穏投書・鋭意犯人捜査中」『特高月報』1944)
2024/07/06(土) 12:11:47.377 ID:Mk573VgeU
https://i.imgur.com/FxQ8qgf.jpeg
2024/07/06(土) 12:11:48.313 ID:.eLcTiFF3
それ総理大臣と何が違うんや
2024/07/06(土) 12:11:49.230 ID:IQZO797wl
安倍ちゃんをカルト的に信じこんでる奴とうっすらとまともな政治家だと思ってる奴と徹底的に批判してる奴の3グループがいたのと同じやろ
2024/07/06(土) 12:12:03.047 ID:aeDjRo2L9
頭枢軸で草
ムッソリーニのどこがええねん
2024/07/06(土) 12:12:03.643 ID:U7Oqn25l8
マトモな奴も案外おったんやな
2024/07/06(土) 12:12:15.077 ID:m7h.QLcJQ
ん?
2024/07/06(土) 12:12:20.528 ID:GDlR.Ovbz
この時代にほぼ全国民から支持される皇室にした上皇陛下と今上陛下の偉大さよ
2024/07/06(土) 12:12:23.799 ID:b9dVCnSTi
2024/07/06(土) 12:12:26.915 ID:PodGHlzNd
当たり前やん
2024/07/06(土) 12:12:35.535 ID:rGZqLkWpT
この少年まだ生きてるらしいな
2024/07/06(土) 12:12:45.366 ID:KUWX9BwxO
開示だぁ!
2024/07/06(土) 12:12:48.246 ID:3f9ssafCm
國体はゴジされたぞ
朕はタラフク食ってるぞ
ギョメイギョジ
2024/07/06(土) 12:12:51.636 ID:l4oU4XXv6
効いてて草
2024/07/06(土) 12:13:01.358 ID:xhbcXkgu7
2024/07/06(土) 12:13:33.020 ID:jLld4gAlK
ヒトラーやムッソリーニみたく敗戦の責任でくたばってほしかったってことやろ?やんごとない立場だから助かっちまったんやし
2024/07/06(土) 12:13:39.715 ID:XroAO9ZGv
2024/07/06(土) 12:13:45.460 ID:drBZfplTL
昔もワイらみたいな奴らおったんやな
2024/07/06(土) 12:13:52.058 ID:QVmL68/Cb
2024/07/06(土) 12:13:54.546 ID:2ruaLLu/t
そう考えると後世ではワイら全員安倍信として語り継がれるわけが
2024/07/06(土) 12:13:58.025 ID:Gu9Epa4mz
そりゃ1944年の段階になったらもう察するでしょ
2024/07/06(土) 12:14:17.989 ID:B3V813I0S
エチオピア戦争で国際的に孤立してヒトラーの腰巾着に成り下がったけど
2024/07/06(土) 12:14:24.003 ID:pvzRR2AEr
ワイはずっと永井荷風みたいな世風に流されない皮肉屋に憧れてる
2024/07/06(土) 12:14:39.534 ID:GGvpQOHnK
今日もまた全機還らず月が冴え
父母恋し彼女恋しと雲に告げ
痛かろういや痛くないと議論なり
雨降って今日一日を生きのびる
生きるとは良いものと気がつく三日前
2024/07/06(土) 12:14:54.156 ID:oriy/ZcEy
お前ら定期
2024/07/06(土) 12:14:54.270 ID:t9m8ZsCXM
2024/07/06(土) 12:14:57.833 ID:ylVtDlWFF
たまたま処刑されなかっただけなのにいつのまにか戦争の被害者みたいになってるよな
2024/07/06(土) 12:15:03.955 ID:jPPffWeUA
これはほんとそう
2024/07/06(土) 12:15:09.365 ID:mAvcIpXpa
「もう一生懸命働いてもつまらぬ。どうせ今度の戦争は負けだ。其の様な事になれば今の内に無条件降伏をした方がよい。
無条件降伏をしても百姓をどうして殺すか。兵隊とか手向ひする者は殺されるかも知れんが、俺達は手向ひせず食糧を作って向ふに売込めば良いのだ。
今こそ百姓は政府から奴隷扱ひにされて居る。それ何を出せ何を供出せよと随分酷い事をして居る。
今こそ奴隷扱ひだ。アメリカの政治は日本の政治より軟らかいから戦争に負けた方がいまより楽になる」(言辞 犯人検挙)
2024/07/06(土) 12:15:18.040 ID:kxYLJwomz
実際内申はこう思ってるやつが大多数やったんやろ罰が怖いから口に出せへんだだけで
2024/07/06(土) 12:15:27.566 ID:TU.SoBWVq
こんなんで捕まえられるなら何の証拠もなしにデッチ上げられそう
2024/07/06(土) 12:15:34.661 ID:Ez11ImDuN
アメリカ海軍の代表的指揮官ウィリアム・ハルゼー・ジュニア提督は「ジャップを殺せ、ジャップを殺せ」をスローガンとしており、艦隊宛の通信文は「やつらを死なせ続けろ」と結ばれていた。
チェスター・ニミッツ提督宛の私信でも「もっと猿の肉を確保する」ための潜水艦の活動を提案した。
ハルゼーは新聞記者達に対して、日本を占領した暁には日本人女性全員に不妊手術を施すべきだと冗談まじりに語り、また昭和天皇の処刑もほのめかした。
第二次世界大戦中、ハルゼーはワシントンで報道陣から「皇居も軍事目標か」と問われこれを否定した際、
不用意に「ヒロヒトの白馬は死なせたくない、そいつに俺が乗ってやりたいからな(I'd hate to have them kill Hirohito's white horse, because I want to ride it)」と発言した。
この発言は大々的にPRに使われ、1945年6月4日の『ライフ』には
「提督に馬を贈ろう!(LET'S GET THE ADMIRAL HIS HORSE!)」というタイトルで昭和天皇を乗せた御料馬白雪の写真が掲載された戦時国債の購入を呼びかける広告が掲載された。
1中 居眠り議員をSNSで晒し、その後も市の広報誌やSNSで何度も実名で言及
⇒ その議員が脳梗塞だったという診断書を持参したら、個人情報だからとシュレッダーに放り込んだ
⇒ その後も機会ある毎に「居眠り」として蒸し返し、議員は名誉誉回復がないまま3年4か月後に逝去
⇒ 議員死亡当日に市長は記者会見をしていたがお悔やみの言葉がないどころか訃報には一切触れず
2右 議員たちとの非公式会合で「複数議員に恫喝されたー」とSNSで騒ぐ。
⇒ その場にいた議員全員が恫喝発言を否定、後に公開された録音データにもそれらしき発言はない
3左 その恫喝した相手がいつの間にか特定1人になり、選挙期間中の相手にSNS等で公開釈明を要求。なお、自身は一度も恫喝の証拠を提示せずに相手になかったことを証明しろと悪魔の証明を要求している
⇒ 当然相手から訴訟を受けて地裁で33万円の支払い命令を受ける
4一 議会等に何らの事前説明なく副市長の公募を始め4000人の中から選んだんだから承認しろと迫り、議会からは3度にわたって否決される
⇒ 翌年、議会から市長が進める組織のスリム化に対応して、副市長の定員を1名に減らされる
5三 副市長の定員を1名に減らされた腹いせに議員半減案を議会に提出。議案を通すための答弁ではなく答弁中の決め台詞を3日間熟考し、「恥を知れ!恥を!」にする
⇒ 当然ながら議会が否決
⇒ 高裁で負けた際には不満をぶち上げるポストをして、原告名を世界中に晒す
7遊 市立こども園の統合移転を企て、他にこども園のない地域から私立こども園が近くに2つもある地域への移転案を提出
⇒ これまた何度も蒸し返しては反対されたが、最後っ屁として辞任直前に専決処分で勝手に予算を付ける
8捕 臨時議会を開く時間はあったのに勝手に道の駅の改装工事の設計を発注して、これまた議会から否決される
⇒ 結果として道の駅に出店するテナントの計画が狂ったが、「議会のせいだ!」と言い張るのみで事態の収拾は全くせず。
9DH アキタカターンズなる会社に随意契約を連発、主に街おこし協力隊募集の契約で3083万円を競争入札なしで発注
⇒ 協力隊員募集委託契約(当然会社は委託料を受け取る)で令和3年以降に採用した5名の協力隊員のうち2名がM議員の友人残り3名がM議員の友人関係者だったとのこと
⇒ 単なる馬好きの地下アイドルが馬と触れ合うカフェを開業するだけの事業を街おこし協力隊員事業に認定し、報酬と活動費を毎年440万円、3年間にわたって保証
代打 折角の自慢話を議会だよりで「それなりに」としか書かれなかったことに大激怒、議会だより発行予算を計上しない暴挙に出る
⇒ それを報じる中国新聞の要約にもブチ切れて、社長あてに抗議文を送る
⇒ 後にその自慢話の陳情件数に間違い市民団体の調査で発覚したが頬かむり
先発:議会傍聴中の新聞記者が「市長があんな態度だから議会が反対するんですよね」と言っていたとの話を聞きつけ、市長会見で「お前、○月〇日の議会休憩中にボクの悪口を言っていたな?」と20分もガン詰め、その後も市長会見の度にその記者を標的に手を変え品を変え小一時間ガン詰めするのが恒例となる。
中継ぎ:市報に毎月議員の批判中国新聞の批判を掲載し、私物化する
押さえ:「経験したことのないような暴風、高波、高潮、記録的な大雨のおそれ」と気象庁に言わしめた台風の接近でその対策でてんやわんやの中、三連休はプライベートだもんと千葉くんだりまでトライアスロンに行く
⇒ 一般質問でその事実を暴露されも居直り、「はっきり言ってキモいです」の迷台詞を吐く
⇒ 1年後には「うっかり行くような人間じゃないですよ」と記者会見で聞かれてもいないのに言い出し何故か狙って行ったことになる
東京都港区長選は2日投開票の結果、無所属新人の元港区議清家愛氏(49)が、自民、公明両党が推薦した無所属現職の武井雅昭氏(71)ら2人を破り、初当選した。投票率は30.62%。
清家氏は区議として13年間、子育て支援などに取り組んだ実績を強調し支持を広げた。品川区の森沢恭子区長らの応援を受けた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC023CX0S4A600C2000000/
清家の公約
①都市経営ビジョン「港区基本構想」が本来10年ごとに更新されるのに22年放置されているので更新する
②高層住宅が増えたが防災計画が未更新なので、被災時にタワマンからも避難しやすくするなど対策する
④区長の退職金が多すぎるので減らす、長期就任は癒着を産むので3期12年までにする
清家の思想、実績
・同性婚支持
・コロナ禍で親が感染した際に保育士が子供の世話をするサービス実施
https://ameblo.jp/aizeye/entry-12455543831.html
だが意外なことに、バリバリ右翼の橋本琴絵が応援していたりする
橋本琴絵は極右だが子供が障害児なので、障害児支援に消極的な前区長アンチで清家支持に傾いた
橋本琴絵
@HashimotoKotoe
私、今の港区に障害者差別をされたので区長は変わるべきだと思うんですよ。私、障害児を育てているんです。ウイルス感染で聴覚ほぼ喪失して。で区立小(支援学級)に決まったのに職員が「橋本琴絵の子は港区で学ばせない」と就学決定書を偽造して区外学校に飛ばそうとした。阻止しましたが最悪でしょ。
https://x.com/HashimotoKotoe/status/1796160328624906716
「常に、母親たちの代表であるという意識で活動している方です。 現場の声を集め、保育園の待機児童ゼロや医療的ケア児も入れる保育園の整備などに尽力。親が新型コロナに感染したときに、 区が借り上げたホテルで保育士が24時間常駐し子どもの面倒をみてくれる体制整備も、全国に先駆けて実現しました」
https://www.25ans.jp/lifestyle/charity/a35655799/womensday-210303-vc/
本日(2月14日)行われた港区議会の本会議で、パートナーシップ認証制度の早期導入を訴える私たちの会派の清家あい幹事長
https://www.huffingtonpost.jp/entry/toshinari-yokoo0214_jp_5c64eb97e4b0233af9716127
大学で国際政治を学び、バックパック一つで世界中を旅してまわり、
思うことは、国は、国益を重視し、強くあってほしい。
女性が、子供を産んでも、当たり前のように無理なく働き続けられる社会に。
社会経済構造が変わり、女性の労働力が必要となって、やっと「子育てしながら働ける」環境づくりが動き始めました。
でも、それだけでは、男性並みの重労働、女性にばかりかかる育児と家事負担で、みんな潰れてしまいそう。子どもたちから、親と過ごす時間も奪われるばかり。若い世代が、出産をためらうことで、国の少子化は進み、超高齢化社会を、この先どうやって支えていけばいいのか。
働き方、意識改革、制度改革、たくさんの課題を解決していくためには、意思決定の場に、もっと女性の力が必要です。根本的な発想が変われば、イノベーションが生まれてきます。経済成長もそこからです。
殿堂入り 麦
───────────────────── 核 の 壁 ─────────────────────
───────────────────── 政 府 の 壁 ─────────────────────
S 朴さん(闇市) 、B29、角砂糖、ピストル隆太、ゲンを校門前で呼び止めた女、校門の壁、中岡家の柱
A 死を覚悟したゲン、ヒロポンムスビ、上級米兵 、マイクヒロタ、特別高等警察 、倉持勇造、中尾重蔵、政(ヤクザ)、横道徹(DQN)、隆太の実弾(不発)
B ゲン(青年期)、隆太、友子(姫)、光子 、浩二、熊井大二郎(特攻兵)、秀(ヤクザ)、相原勝男、ションベンカーブ、ヒロタの拷問を受けているスパイ、平山松吉(ナイフ)
C ムスビ、政二さん(ギギギモード) 、ゲンの父、ゲンの母(包丁)、ヤクザ、クロ(隆太にタマを潰された奴)
D クソ森、ゲン(幼少期) 、怨の字骸骨、進次、昭、ババアの糞壺(肥溜め)、ノロ、天野星雅(野生解放)
E 朴さん、鯉を飼ってるおっさん、政二さん(平常時) 、ドングリ、マイトの竜 、江波のクソババア 、太田先生、ゲンに桃をくれたおばさん
───────────────────── 戦 闘 要 員 の 壁 ─────────────────────?
F 江波人、ラッキョウ、勝子 、英子、夏江、天野星雅(画家)
上川外相のうまずして発言ですが、自民党の女性支持者を固めるための発言であったようです。
当初は新聞には普段よりも熱を持った話を上川外相が地元静岡で行って首相への意欲満々みたいな記事が出てたと思います。
実際のところ、いつかNHKの昔の番組を流す番組で離れた場所の方言バリバリのおばあさん通しが話すのに、最初はあまり反応が良くなかったのが、出産の話になったら、ことばは違っても打ち解けて話し出したのを見たことがあります。
ということで出産の話題はある年代の女性の集会でうける”鉄板”ネタなんじゃないでしょうか。
それこそ出席していた人からすると大した問題とも思われなかったのではないかと。そういうひとは自民党支持しないし、ましてや、そういった集会に集められる層というのは上川外相がイスラエルでどうのこうのというよりもそういう話のほうが受けると踏んだのでしょう。
ただ、ライターが誤ったのは、いまやお笑い番組などでもこういった性別に関する”笑い”のようなものは外されているということです。
ちょっと気になるのはこういった風潮を”窮屈”とおもうひとはいて、例えば松本某の支持者などもそんな感じじゃないでしょうか。
ということで、長くなりましたが、この複雑な時代に、自民党の候補者が何をするかじゃなくて、女性が生み出すみないなスローガンをしゃべっている風潮がなんなのか?とか、先に書いたようにわりと年配の女性を集めるとそういう話題が”熱をもって話した”とかいう評価になる(最初はそんな報道が出てました)新聞記者のセンスの方がよっぽど問題だと思ってます。いつもですが、今でも例えば朝日新聞はひとごとのような伝え方で、なんだかなあという感じですな。
新進気鋭の新聞記者時代の晴生が、安徳の息子の竜輝がやる気とならないので、間違えて新聞記事の言語を間違ったように組み直していたところ竜輝が怒り狂って
その言語を必死で新しいものに組み替えるという夢を見た。その際に、竜輝と、久美子の娘が、 だって私たち・・・うんこなんだもの・・・といったメッセージで出来ないというような夢。
2,3時間前は、よし子が生きていた時代に延岡を動き回っていたバスの中に、パチンコのスロット台があってその周辺に100円玉が30枚くらい落ちているので俺が必死で拾っている夢。
しかし、それにより3000円がたまったと思っていたら、そのバスが詐欺の長距離バスで、次の停車駅が遠方でそこまでの料金が16000円くらいになるからなんだよといった感情を想起させる夢。
もう3、4年前になるが、がちのよし子とか晴生とか安徳、久美子が集まっていた桜小路333-6の家は、もう腐敗臭がしていて全盛期、最盛期の時代は終わっているといった夢で、そこにもう
40代だろといったような年齢の感情の要素を執拗に強制してくる。
赤羽交番の大地と、晴生を重ね合わせて、その横に、郁子がキリギリスの踊りをして、郁子が、自分はもうバッタかキリギリスのような身体状態だから先がないということを必死で主張する夢
ときわ台メリーガーデンの左から6階に住んでいる男が、 最盛期のグレイを挙げて、美的輝彦であるといった強烈な夢 それ以外は、 ラーイフラーイフといった非常に弱い夢
新聞記者が障害者が助けられても感謝を言う必要が無い理由を、店員が客に担々麺を掛けた例で説明、「意味不明」との反応が集まる
いわく“社会は健常者用にできていて障害者は不当に割りを食ってるんだから、健常者が障害者に手助けするのは被害回復でありそこに感謝はいらない”
これが意味不明だと言われてるのだそうだが何も難しくはないだろう。むしろその逆で幼児の頭で考えたような単純な理屈だ。もちろんクソの役にも立たない。
こんにちアメリカの大分断を生んでいるのはひとえにMAGAトランピストのキチガイぶりによる、わけではない。争いには相手がいる。一方の「リベラル」勢力が依拠するのがこの原罪思考である。インディアンを駆逐して国土を簒奪した移民の子孫が、ニューカマーを「不法移民」と断じる権利はないという価値観。
エンジニア的な、問題解決型の思考と行動様式である。うるわしき伝統を崇めるより自分の手で不断に社会を改善していく。選挙以外にも多様な機会・手段を捉えて。ただし安易な暴力的手段に流れず。
それでなにか理想の社会を実現しようというのではない。そこまでやってやっと平常運転が保ち得るという諦観がベースにある。
そこにおいて障害者を助けるというのは贖罪なんかではない、単なるチームプレーの一環である。お互い助け合う集団のほうがトータルで強いに決まってるからそうするのだ。
罪深き我々と哀れな犠牲者という(実はめちゃくちゃ上から目線の)関係でなく、対等なマイトシップの発露以外の何ものでもない。
〈佐藤優現象〉を支えている護憲派の中心は、雑誌としては『世界』であり、学者では山口二郎と和田春樹である。この顔ぶれを見て、既視感を覚える人はいないだろうか。すなわち、「平和基本法」である。これは、山口や和田らが執筆し、共同提言として、『世界』一九九三年四月号に発表された。その後、二度の補足を経ている(56)。
私は、〈佐藤優現象〉はこの「平和基本法」からの流れの中で位置づけるべきだと考える。
同提言は、①「創憲論」の立場、②自衛隊の合憲化(57)、③日本の経済的地位に見合った国際貢献の必要性、④国連軍や国連の警察活動への日本軍の参加(58)、⑤「国際テロリストや武装難民」を「対処すべき脅威」として設定、⑥日米安保の「脱軍事化」、といった特徴を持つが、これが、民主党の「憲法提言」(二〇〇五年一〇月発表)における安全保障論と論理を同じくしていることは明白だろう。実際に、山口二郎は、二〇〇四年五月時点で、新聞記者の「いま改憲は必要なのか」との問いに対して、「十年ほど前から、護憲の立場からの改憲案を出すべきだと主張してきた。しかし、いまは小泉首相のもとで論理不在の憲法論議が横行している。具体的な憲法改正をやるべき時期ではないと思う」と答えている(59)。「創憲論」とは、やはり、改憲論だったのである。
同提言の二〇〇五年版では、「憲法九条の維持」が唱えられているが、これは、政権が「小泉首相のもと」にあるからだ、と解釈した方がいいだろう。「平和基本法」は、戦争をできる国、「普通の国」づくりのための改憲論である。同提言は軍縮を謳っているが、一九九三年版では、軍縮は「周辺諸国の軍縮過程と連動させつつ」行われるとされているのだから、北朝鮮や中国の軍事的脅威が強調される状況では、実現する見込みはないだろう(60)。また、「かつて侵略したアジアとの本当の和解」、二〇〇五年版では、周辺諸国への謝罪と過去清算への誠実な取組みの必要性が強調されているが、リベラルは過去清算は終わったと認識しているのであるから、これも実効性があるとは思えない。要するに、同提言には、論理内在的にみて、軍事大国化への本質的な歯止めがないのである。
佐藤が語る、愛国心の必要性(61)、国家による市民監視(62)、諜報機関の設置等は、「普通の国」にとっては不可欠なものである。佐藤の饒舌から、私たちは、「平和基本法」の論理がどこまで行き着くかを学ぶことができる。
馬場は、小泉純一郎首相(当時)の靖国参拝について、「今後PKOなどの国際的軍事・平和維持活動において殉死・殉職した日本人の慰霊をどう処理し追悼するか、といった冷戦後の平和に対する構想を踏まえた追悼のビジョンもそこからは得られない」と述べている(63)。逆に言えば、馬場は、今後生じる戦死者の「慰霊」追悼施設が必要だ、と言っているわけである。「普通の国」においては、靖国神社でないならば、そうした施設はもちろん、不可欠だろう。私は、〈佐藤優現象〉を通じて、このままではジャーナリズム内の護憲派は、国民投票を待たずして解体してしまう、と前に述べた。だが、むしろ、すでに解体は終わっているのであって、「〈佐藤優現象〉を通じて、残骸すら消えてしまう」と言うべきだったのかもしれない。
ここで、テロ特措法延長問題に触れておこう(64)。国連本部政務官の川端清隆は、小沢一郎民主党代表の、テロ特措法延長反対の発言について、「対米協調」一辺倒の日本外交を批判しつつ、「もし本当に対テロ戦争への参加を拒絶した場合、日本には国連活動への支援も含めて、不参加を補うだけの実績がない」、「ドイツが独自のイラク政策を採ることができたのは、アフガニスタンをはじめ、世界の各地で展開している国連PKOや多国籍軍に参加して、国際社会を納得させるだけの十分な実績を積んでいたからである。翻って日本の場合、多国籍軍は言うに及ばず、PKO参加もきわめて貧弱で、とても米国や国際社会の理解を得られるものとはいえない」と述べている(65)。
元国連職員の吉田康彦は「国連憲章の履行という点ではハンディキャップなしの「普通の国」になるべきだと確信している。(中略)安保理決議による集団安全保障としての武力行使には無条件で参加できるよう憲法の条文を明確化するのが望ましい」と述べている(66)。川端と吉田の主張をまとめれば、「対米協調一辺倒を避けるため、国連PKOや多国籍軍の軍事活動に積極的に参加して「国際貢献」を行わなければならない。そのためには改憲しなければならない」ということになろう。民主党路線と言ってもよい。今の護憲派ジャーナリズムに、この論理に反論できる可能性はない。「8」で指摘したように、対北朝鮮武力行使を容認してしまえば、改憲した方が整合性があるのと同じである。
なお、佐藤は、『世界』二〇〇七年五月号に掲載された論文「山川均の平和憲法擁護戦略」において、「現実の国際政治の中で、山川はソ連の侵略性を警戒するのであるから、統整的理念としては非武装中立を唱えるが、現実には西側の一員の日本を前提として、外交戦略を組み立てるのである。」「山川には統整的理念という、人間の努力によっては到底達成できない夢と、同時にいまこの場所にある社会生活を改善していくという面が並存している」と述べている。私は発刊当初この論文を一読して、「また佐藤が柄谷行人への点数稼ぎをやっている」として読み捨ててしまっていたが、この「9」で指摘した文脈で読むと意味合いが変わってくる。佐藤は、「平和憲法擁護」という建前と、本音が分裂している護憲派ジャーナリズムに対して、「君はそのままでいいんだよ」と優しく囁いてくれているのだ。護憲派ジャーナリズムにとって、これほど〈癒し〉を与えてくれる恋人もいるまい(67)。
10.おわりに
これまでの〈佐藤優現象〉の検討から、このままでは護憲派ジャーナリズムは、自民党主導の改憲案には一〇〇%対抗できないこと、民主党主導の改憲案には一二〇%対抗できないことが分かった。また、いずれの改憲案になるにしても、成立した「普通の国」においては、「7」で指摘したように、人種差別規制すらないまま「国益」を中心として「社会問題」が再編されることも分かった。佐藤は沖縄でのシンポジウムで、「北朝鮮やアルカイダの脅威」と戦いながら、理想を達成しようとする「現実的平和主義」を聴衆に勧めている(68)が、いずれの改憲案が実現するとしても、佐藤が想定する形の、侵略と植民地支配の反省も不十分な、「国益」を軸とした〈侵略ができる国〉が生まれることは間違いあるまい。「自分は国家主義者じゃないから、「国益」論なんかにとりこまれるはずがない」などとは言えない。先進国の「国民」として、高い生活水準や「安全」を享受することを当然とする感覚、それこそが「国益」論を支えている。その感覚は、そうした生存の状況を安定的に保障する国家―先進国主導の戦争に積極的に参加し、南北間格差の固定化を推進する国家―を必要とするからだ。その感覚は、経済的水準が劣る国の人々への人種主義、「先進国」としての自国を美化する歴史修正主義の温床である。
大雑把にまとめると、〈佐藤優現象〉とは、九〇年代以降、保守派の大国化路線に対抗して、日本の経済的地位に見合った政治大国化を志向する人々の主導の下、謝罪と補償は必要とした路線が、東アジア諸国の民衆の抗議を契機として一頓挫したことや、新自由主義の進行による社会統合の破綻といった状況に規定された、リベラル・左派の危機意識から生じている。九〇年代の東アジア諸国の民衆からの謝罪と補償を求める声に対して、他国の「利益のためではなく、日本の私たちが、進んで過ちを正しみずからに正義を回復する、即ち日本の利益のために」(69)(傍点ママ)歴史の清算を行おうとする姿勢は、リベラル内にも確かにあり、そしてその「日本の利益」とは、政治大国を前提とした「国益」ではなく、侵略戦争や植民地支配を可能にした社会のあり方を克服した上でつくられる、今とは別の「日本」を想定したものであったろう。私たちが目撃している〈佐藤優現象〉は、改憲後の国家体制に適合的な形で生き残ろうと浮き足立つリベラル・左派が、「人民戦線」の名の下、微かに残っているそうした道を志向する痕跡を消失もしくは変質させて清算する過程、いわば蛹の段階である。改憲後、蛹は蛾となる。
ただし、私は〈佐藤優現象〉を、リベラル・左派が意図的に計画したものと捉えているわけではない。むしろ、無自覚的、野合的に成立したものだと考えている。藤田省三は、翼賛体制を「集団転向の寄り合い」とし、戦略戦術的な全体統合ではなく、諸勢力のからみあい、もつれあいがそのまま大政翼賛会に発展したからこそ、デマゴギーそれ自体ではなく、近衛文麿のようなあらゆる政治的立場から期待されている人物が統合の象徴となったとし、「主体が不在であるところでは、時の状況に丁度ふさわしい人物が実態のまま象徴として働く」、「翼賛会成立史は、この象徴と人物の未分性という日本政治の特質をそれこそ象徴的に示している」と述べている(70)が、〈佐藤優現象〉という名の集団転向現象においては、近衛のかわりに佐藤が「象徴」としての機能を果たしている。この「象徴」の下で、惰性や商売で「護憲」を唱えているメディア、そのメディアに追従して原稿を書かせてもらおうとするジャーナリストや発言力を確保しようとする学者、無様な醜態を晒す本質的には落ち目の思想家やその取り巻き、「何かいいことはないか」として寄ってくる政治家や精神科医ら無内容な連中、運動に行き詰った市民運動家、マイノリティ集団などが、お互いに頷きあいながら、「たがいにからみあい、もつれあって」、集団転向は進行している。
ところで、佐藤は、「仮に日本国家と国民が正しくない道を歩んでいると筆者に見えるような事態が生じることがあっても、筆者は自分ひとりだけが「正しい」道を歩むという選択はしたくない。日本国家、同胞の日本人とともに同じ「正しくない」道を歩む中で、自分が「正しい」と考える事柄の実現を図りたい」と述べている(71)。佐藤は、リベラル・左派に対して、戦争に反対の立場であっても、戦争が起こってしまったからには、自国の国防、「国益」を前提にして行動せよと要求しているのだ。佐藤を賞賛するような人間は、いざ開戦となれば、反戦運動を行う人間を異端者扱いするのが目に見えている。
この佐藤の発言は、安倍晋三前首相の目指していた「美しい国」づくりのための見解とも一致する。私見によれば、安倍の『美しい国へ』(新潮新書、二〇〇六年七月)全二三二頁の本のキモは、イランでのアメリカ大使館人質事件(一九七九年)をめぐる以下の一節である。「(注・反カーター陣営の)演説会で、意外に思ったことがある。人質事件に触れると、どの候補者もかならず、「私は大統領とともにある」(I am behind the President.)というのだ。ほかのことではカーターをこきおろす候補者が、そこだけは口をそろえる。/もちろん、人質にされている大使館員たちの家族に配慮するという意図からだろうが、アメリカは一丸となって事件に対処しているのだ、という明確なメッセージを内外に発しようとするのである。国益がからむと、圧倒的な求心力がはたらくアメリカ。これこそがアメリカの強さなのだ。」(八七~八八頁)
文中の、「人質事件」を拉致問題に、「大統領」を安倍に、「アメリカ」を日本に置き換えてみよ。含意は明白であろう。安倍は辞任したとはいえ、総連弾圧をめぐる日本の言論状況や、〈佐藤優現象〉は、安倍の狙いが実現したことを物語っている。安倍政権は倒れる前、日朝国交正常化に向けて動きかけた(正確には米朝協議の進展で動かされたと言うべきだが)が、こうなるのは少なくとも今年春からは明らかだったにもかかわらず、リベラル・左派の大多数は、「日朝国交正常化」を公然と言い出せなかった。安倍政権が北朝鮮外交に敗北したのは明らかである。だが、日本のリベラル・左派は安倍政権ごときに敗北したのである。
〈佐藤優現象〉は、改憲後に成立する「普通の国」としての〈侵略ができる国〉に対して、リベラル・左派の大部分が違和感を持っていないことの表れである。侵略と植民地支配の過去清算(在日朝鮮人の人権の擁護も、そこには含まれる)の不十分なままに成立する「普通の国」は、普通の「普通の国」よりはるかに抑圧的・差別的・侵略的にならざるを得ない。〈佐藤優現象〉のもとで、対北朝鮮武力行使の言説や、在日朝鮮人弾圧の言説を容認することは、戦争国家体制に対する抵抗感を無くすことに帰結する。改憲に反対する立場の者がたたかうべきポイントは、改憲か護憲(反改憲)かではない。対北朝鮮武力行使を容認するか、「対テロ戦争」という枠組み(72)を容認するかどうかである。容認してしまえば、護憲(反改憲)派に勝ち目はない。過去清算も不十分なまま、札束ではたいて第三世界の諸国の票を米国のためにとりまとめ、国連の民主的改革にも一貫して反対してきた日本が、改憲し、常任理事国化・軍事大国化して、(国連主導ではあれ)米軍中心の武力行使を容易にすることは、東アジア、世界の平和にとって大きな災厄である(73)。
改憲と戦争国家体制を拒否したい人間は、明確に、対北朝鮮武力行使の是非、対テロ戦争の是非という争点を設定して絶対的に反対し、〈佐藤優現象〉及び同質の現象を煽るメディア・知識人等を徹底的に批判すべきである。
註
(1)岩波書店労働組合「壁新聞」二八一九号(二〇〇七年四月)。
(2)ブログ「猫を償うに猫をもってせよ」二〇〇七年五月一六日付。
(3)ただし、編集者は佐藤が右翼であることを百も承知の上で使っていることを付言しておく。〈騙されている〉わけではない。
(4)「佐藤優という罠」(『AERA』二〇〇七年四月二三日号)中のコメントより。
(5)インターネットサイト「フジサンケイ ビジネスアイ」でほぼ週一回連載中の〈 Permalink | 記事への反応(0) | 18:37