「年末」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 年末とは

2018-08-17

年末にあったシティオブロンドンと東京都交流、協力に関する合意帰結のお知らせ。

サマータイムの裏にはこれがあるはず。

世界で一番最初に開く東京市場重要性。

2018-08-14

出産日本育児中国の方が楽だ

一昨年末に次女が生まれた。


嫁の妊娠前後上海移住の話を進めておりちょうど一年前までは現地での出産視野にいれていたのだが

あいにく分娩予約が取れなかったことと、現地駐在の長い知人たちの反対にあい出産後に改めて移住することとなった


反対の理由の8割が「産院のサービス比較にならないほど低い」ということだ。


「最悪のケースを想定しろ、やつらは必ずその斜め上をいく」


というのが20人中20人から受けた共通するアドバイスで、とうぜん家内もある程度の覚悟はしていたもの

それでも不十分なのだろうと思い至り東京での出産に切り替える運びとなった。



一方でもうひとつ予想外だったのは、日本での出産を薦めたすべての人たちが


「でも、子育てをするなら中国の方が圧倒的に楽だなー」


と話していたことだった。


この点についてはなかなか疑問を拭えなかった。

なぜならここでは都心主要駅ですらホームと改札階の間にエレベーターがなく、トイレおむつの交換台を見かけたこともない。

一級都市の、比較外国人に対してオープン上海ですら明らかに育児に対してのインフラ設計が不十分なのだ



歩道はガタガタでベビーカーも押しずらいこの町で子育てがしやすいなんて(笑)、と嫁と話していたもの

次女が8か月になり移住して12か月が過ぎたいま、彼らの意図が良く理解できる。



エレベーターのないホームでは駅員ではない行きずりの人たちがベビーカーを運んでくれる

満員電車に乗ってもスペースを確保してくれる

飲食店ではみんなが笑って話しかけてくれる

子供が裸足でいると目の前からすごい勢いで走ってきたおじさんが靴下を履かせなさいと注意してくれる(足を温めないと風邪をひくという迷信?があるらしい)



こんなハートウォーミングな事象が「たまにある」のが日本だが、

上海では「ほぼ100%」、毎日起こっていることだ。



この件


ファミレスでの「子どもの泣き声は騒音」の件、怒り、憤り。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180813120212


ブコメを読むと子供の泣き声が「迷惑だ」という発言が多い

その点については正しい。

すべての親も理解していることだが子供の泣き叫ぶ声は例外なく迷惑なのだ

そして親が子供の躾や面倒を「完璧こなせていない」」ことも許容しがたい要素なのだろう。


ただ、この「迷惑」や「不完全」を許容できない体質が今の日本人の病理



電気自動車メーカーテスラ日本Model Sの販売を開始した直後、よくオーナーズミティングを開催していた。

当初のテスラカーナビが無い、スーパーチャージャーの設置が遅れる、日本入力対応してないなど

高級車にしては完璧からは程遠い状態でそんな中開催されたオーナーズミティングでは

当然のように、あれがダメだ、これがダメだ、なぜこんなことができない、ここはおかしいという話を

わざわざ全国各地から集まったオーナーたちがグチグチ言い合う会になってしまいお世辞にも気持ちのいい場とはいえない雰囲気だった。


そんな中、隣に座っていたインド人がぼそっと


「僕はこの車のこういう所が好きだ」


と呟いた。

すると少し離れたところに座っていたイタリア人


「xxが素晴らしいよね、いままでにない体験だ」


と便乗してたたみかけた。


そこから外国人たちが中心になってテスラの良いところを語り合う場になり

序盤に文句を言っていた日本人たちが少しバツが悪そうに発言を潜めてしまったのを今でも思い出す。



少し話が飛んでしまったが、

経済的中国が成長したといわれている中、ぼくは現時点で日本技術サービス文化、あらゆる側面で負けているととても思えない

去年流行った「深圳スゲー」ブーム実態を知らない一見様の盛り上がりでしかなく

依然中国産業は「小さく、速く作る」ことの循環の上にしかない。


ただ、この「小さく、速く作る」サイクルが異常なまでに速い。

それを可能にしているのは市場の寛容性だ。


UIが分かりにくくても文句を言われない

完璧テキストが使われていないし

エラーもたくさん起こる


日本なら低評価コメントが荒れ狂い袋叩きに会うだろう、アプリばかりだが

「こんな所が好きだ」の一言が寄せられてクリエイティブはサイクルする。



新規市場において日本中国に対して劣っている"ように見える"のは、現時点で一点、寛容性の欠如に他ならない。

どんな分野でも同じことだが、急成長というのはストロングを伸ばすことであり、ウィークを潰すことでは起こりえない。



ただし、我々は不必要レベルの「完璧」に慣れてしまった。

それこそ子供の泣き声すら許容できないほどに。



みんなうっすらと気付いているのだが、これからはそれではいけない

「たぶん動くと思うからローンチしようぜ」

みたいな軽やかさから世界的なブランドが生まれているのが事実



日見に行った映画は総製作費200万円らしいけど最高に面白かった。

ファミレスで1000円払ったら子供はうるさかったけどハンバーグがうまかった、とか

そんな心構えでいよう





追記

中国公害農薬によるアレルギーなど環境面でのデメリットも大きく手放しで育児環境として評価しているわけではないです

あしからず

2018-08-12

anond:20180812091104

理由は吸うたびに胸焼け、胃もたれ吐き気を感じることが大きくなってきたためです。

二十歳でタバコを初めて、15年間1〜2箱/日のペースで吸ってました。

せめて日に5本とか酒の席だけとか、一日あたりの本数を減らせることができれば、まだ美味しく吸えたかもしれないけれど、重度のニコチン依存なのかどうしても減らすことができませんでした。

[ 火をつける -> 不味い -> 消す -> でもすぐにまた火をつける ]

のサイクルがやめられず、しかもすぐに消すとタバコももったいないので、一本のタバコで3回位このサイクルを繰り返したりしてました。

本数を減らせない限り、ゼロイチしかないのと、

吸ったときのしんどさ > タバコの旨さ

が何ヶ月も続いて、どんどん辛くなってきて、いい加減やめたほうが楽だと思って禁煙をはじめました。

体重に関しては、禁煙ご飯が美味しくなったからとかではなく、

2017の年末から増量目的ジムに通いだして、ひたすら筋トレカロリー摂取をしてきたためです。

高校から去年までずっと身長174cm体重58kgのガリで、もともと食が細く全然太れなかったのですが、いろいろやっていくうちにここまで増量できました。

今は減量中でどこまでうまくいくかわかりませんが、体重は減っていく予定です。

ですんで、体調は禁煙筋トレのおかげか今年は随分調子がいいです。

2018-08-06

anond:20180806152535

そういうイベントで埋まってるからコミケが借りられるのはお盆年末しかないって意味じゃないの?

anond:20180806093759

熱中症で誰かが死んで、都がもうコミケにはビックサイトを貸さないという理由コミケ開催不可能になった、とする。

東京都庁には史上最高の脳無しが居座ってるというのも忘れるべきではない。

人が死んだ上に以前から熱中症大発生していても対策も取られていないような危険イベント許可を出さないのは脳無し、と言う認識はどうなのか。

春秋開催への移行とかいい加減まじめに検討したほうがいいんじゃないかね。

年末開催なのはビックサイトを全館貸切れる時期が企業休みなそこしかいかなのは散々言われてるが。

そして今回は金曜だけでもなんか年齢確認入りの制限開催なり中止なりできないかな。

あれだけ大勢人間の年齢確認を混乱なしで出来ると思ってるのか。

年齢確認待ちの行列だけで熱中症大発生間違いなしだな。外で並ぶ事になるわけだし。

2018-08-05

anond:20180805175137

日記に「おにぎり食べたい」 生活保護「辞退」男性死亡】

 北九州市小倉北区の独り暮らし男性(52)が自宅で亡くなり、

 死後約1カ月たったとみられる状態で10日に見つかった。

 男性は昨年末から一時生活保護を受けていたが、4月に「受給廃止」となっていた。

 市によると、福祉事務所の勧めで男性が「働きます」と受給の辞退届を出した。

 だが、男性が残していた日記には、そうした対応への不満がつづられ、

 6月上旬の日付で「おにぎり食べたい」などと空腹や窮状を訴える言葉

 残されていたという。

そんなことが・・・あったのね。

2018-08-04

医師ほどじゃないけどさー

IT保守運用障害発生対応時の呼び出され順とか

年末年度末の大規模リリースの張り付きとかで

配慮される順は女性・所帯持ち・独身男性

これ自体は発想としてはフェミリベラルというよりは昭和家父長制の延長のものなんだけど

まぁ上等な業界もそうでない業界も似たようなことはあるんだなと

2018-07-28

優遇してていいんすか

今の結婚制度子供を作らない夫婦には有利なんだよ。

LGBTへの差別は良くない。ハイハイ同性婚には賛成。ハイハイ。だけどまず先に今の結婚制度は変えるべきでしょと思ったので書く。

我が家子供が欲しくなくて作らなかった夫婦で、低収入ながら貯蓄もほんのり出来てきたので、今年から妻が無職になったんですよ。

夫婦合意の上で、1年か2年くらいブラブラして人生満喫しようって。その後、妻が再就職したら、こんどは自分ブラブラする番になっている。

生涯収入が下がるデメリットは受けるのだし、自分たちの貯蓄で暮らすのだから、遊んで暮らすことについては誰に何を言わせるつもりもない。

ただこの件に関しては、結婚してると、結婚しているだけで優遇あるんですよ。

独身場合、しばらく無職で遊んで暮らすには、住民税を払って国民年金を払って国民健康保険料も払わなくちゃいけない。

ただ息を吸って吐いて何もしないで生きるだけなのにお金を持っていかれる。

だけど、会社員結婚していれば年金健康保険料は払わなくて済むんだねえ。

働き手の側も、年末には扶養控除が受けられるし、仕事がキツくなるわけでもないのに家族手当で給料が増えてしまう(弊社では配偶者収入による)。

うちの場合は年間で50万円以上お得なのね。

結婚しているか独身か、それだけで、同じ無職で50万円以上の差ってなにそれ。

利益をフルに享受しておいてこんなこと言うのもなんだけど、こういう仕組みっておかしいよね?

子供には税金を投入しよう、それはいい。働けない人に税金を投入しよう、それもいい。

働きたくなくてブラブラする人にも税金を投入しよう、ただし既婚者のみ、独身は除外……え? は? ってならないのみんな?

まあ我が家制度関係なく夫婦で順番に遊んで暮らすけどね。

制度が変わらないなら最大限利用させてもらうけれどもね。

この問題を解消しないまま同性婚を導入したら、長期的には社会に良くないんじゃあないのかなあ。

2018-07-23

anond:20180720184129

今の相手ではないが、恥ずかしながらアフターピル(といっても中用量ピルの一気飲み)の世話になったこともある。

対処の知恵が無いというわけではない。

間に合わず廊下ゲロぶちまける位の副作用があってびっくりしたもの・・・

まぁ、年末には籍入れる相手だし、まぁ大丈夫

いま出来ると両親に説明するのが心苦しいってだけで。

お知り合いの方々の様にすぐに離婚しないようにお祈り頂ければ幸いでございます

しかし予定とっくに過ぎてるのに高温期にはいらないので妊娠はほぼ無ですね、やっぱり不妊気味だよな~そっちの方が困る。

2018-07-17

anond:20180717205029

去年の年末はあちゅう自分の元職場セクハラ告発したんだけど、その一方ではあちゅう自身童貞いじりをしていたことが批判された。

与党を威勢よく批判しているはずが、自分の党の内部にも同じような不祥事が出てくるような野党みたいなもの

2018-07-15

街中の音楽過剰反応する人たち

昨日、今日と俺の住んでる田舎町で例祭があったわけだが、

神輿山車とともに練り歩くお囃子に対し、

うるさいとの匿名の苦情が毎年のように市役所やうちの町内会に寄せられるそうだ。

年末辺りから町内会行事を手伝うようになって、

その流れで他所町内会の人たちとも会話することが増えたんだけど、

町内会によっては全く苦情が来ないところもあるみたいだった。

ちょっと気になって調べてみたら、苦情が寄せられてる町内会共通してるのは、

銀行郵便局、それらのATMが設置されてるところなんだよね。

それに加えて、数年前までは各町内会ごとにスピーカー音楽を鳴らしてたんだけど、

やはり匿名の苦情が来て鳴らすのを止めていたことまで同じだった。

しかしたら…と思って古参町内会役員に、

「どういう人から苦情が来たのか」と訪ねてみたけど、

個人情報だということで教えてもらえなかった(当然か)

でも、話の途中でポツンと「(苦情を入れた人は)電話が通じねーんだよな…」と

その人が言ったので確信した。

苦情を入れたのはオレオレ詐欺の一味だ、と。

おそらく出し子が騙し役も兼ねているんだろう。

出先や事故現場で困ってるはずの息子や孫の後ろで、

囃子の音や、○○○甚句とかが流れていたら、

いくら気が動転してるお年寄りでも我に返ってしまうだろう。

まあ、あくまでも俺が思ってるだけなんだけどね…

2018-07-14

anond:20180713222452

そんなことはない

創価は金を持っているか信者から金を巻き上げる必要がない

一応財務年末にあるが好きに出せばいいし出さなくてもいい

そしてどんなに出したくても、母子家庭生活保護などの貧困層は、財務出来ないようになっている

本部拒否られる

そもそもしり取られるようなことはない

人間革命なんて買わなくていいし、財務以外に買わされる物なんてない

せいぜい新聞取るくらい

てかほんとに、なに買うの?創価って壺とかないし、買ってもほんと、せいぜい本だし、たかがしれてる

家の金を全部使うほどっていうと財務くらいしかないけど、そんなの財務したい人が勝手金額書いて振り込むんだから自分が払いたくなければしなきゃいいだけだし、不思議すぎるんだけど

2018-07-12

釈然としない...

数ヵ月後に派遣契約が切れるタイミング派遣会社ごと退職する旨を伝えたら、理由やら何やら根掘り葉掘り訊かれて、給与待遇が全く変わらないのに業務内容が年々肥大化して割りに合わなくなったというような事をオブラートに包んで伝えたら、そういうことをなぜ相談しないのか、報連相をきちんとしろと叱責される事態になった

年末退職予定を今月末に前倒ししてやろうかと本気で考えた

2018-07-07

最新イタコ芸披露されるたびに思い出す人

処刑から1日も立たずに麻原彰晃霊言披露が告知されて早速ネタにされている某科学だが

高校の時、既にネタとして各所で有名となっていたので、たまにネット上で話題になると昼休み弁当を食べながら友達爆笑していた。

新興宗教動画を昼間に見てると考えるとなかなか気持ち悪い気もするがニコ動ネタ動画とかと正直変わらない感覚で見ていた、スマホもあったし。

卒業後は進学で地元を離れたこともあり、高校同級生とはあまり関わりが無かったのだが、年末帰省して久々に集まることになった。

そこで話題になったのはあるクラスメイトTwitter

自分SNS大学で始めてTwitter実名ではやらないことにしていたので全く知らなかったが、クラスメイトがやたら幸福関連のツイートRTしているのだという。クラスの中には選挙活動への協力を打診されたひとや合宿を手伝って欲しいと言われたひとがいたことも発覚。フォロワープロフィールにはHAPPYSCIENCEの文字

諸々の答え合わせが終わりマジかーと困惑する同窓会

そういえば…とFBを開き、そいつのページを開くと「友達リクエスト送信されました」のまま。もう半年以上経っているはずだ。

自分たちにとっては完全にネタしか見えないがあいつには儀式だったんだな…と思うと反省、よくその場でキレられなかったなと思う。地元には小さな施設もあったけど活動は見えなかった。個人的には完全に面白動画なのだが。

ちなみに友達じゃなくても公開設定になっているものは見られるので普通に信徒同士で交流していることが確認できる。

オウムが騒がせていたころは物心つく前で記憶も無いしどんな感じかもわからない。今残っているのは事件映像尊師マーチぐらいでこちらもネタとして度々浮上しているが

あれを真剣に見て喜ぶ人も確かにいたのだのだろう。

あんま一緒くたにするのも良くないんだけど

2018-07-04

ただの愚痴

3年前、部署変更により上司が変更

仕事はほぼ同じだけれど、やり方がかわったりと覚えることは1から

今3年目。

仕事はそれほど楽しくないので、配属3か月で1年たったらやめる決意。

年末に辞めたいと伝えるが冗談だと思われて終了。

とあるごとに伝えているが上に同じ。

上司に今年の2月くらいに会議室で再度辞めたい宣言年末まで待ってと言われしぶしぶOK

  

上司が気分屋過ぎる

イライラしているのが伝わる

声小さくて聞き取りづらい(イライラしているとなおさら

時間席を外すので確認したくてもできなくて終電になる

よく言われる小言

ちょっとまって」

「俺、言ったよね」

勝手にやって」

「なんでそうなるの」

意味わかんない(めっちゃ小声)」

「はぁ~~~(ため息)」

  

仕事辞めたい、の世間話がぐるっと回って上司の耳に入って、絶賛ブチギレ中。

挨拶しても無視するので、そこから話してない。そろそろ1週間。

乙女かよ。めんどくせ~~~~

  

ブチギレたときセリフうろ覚え

「俺さ、あの時言ったよね」

言い訳じゃん(他の人に言った理由とか説明してたら)」

「そんなに辞めたいなら辞めればいいじゃん」

「悪いと思ってないよね」

  

仕事やめて~~~~~首にしてくれ~~~~

それか上司変えてくれ~~~(そしたら喜んで辞める)

  

ぶっちゃけ・・・自分まさかの展開で困ってはいるんだよね。。

Aさんに世間話で話していて

Aさんが部長代理のBさんに話す。

Bさんが上司にどういうこと?と話して上司ブチギレ。

  

Aさんいわく、Bさんに言ってもいいと自分が言ったらしいがそのあたりの記憶は一切ない。

  

自分が一番この状況になっていて対応がわかってないし、無視するのって人間としてどうなんだろうって思っている。

勝手にやって」て言われたけど勝手にやったら怒るし話も無視するし、なんだろうこの上司

自分以外にはめっちゃ元気に答えてるし・・・ろ、露骨

さすがにへこむしめげる

怒られたことはBさんには伝えたけど、、(あのあと怒られたんですけど、なんて話をしていたんですか?と)

今の現状も伝えたくなるわ

(打ちながら泣きそうになってきたw)

anond:20180704090738

旦那子供東京についていく必要性がない。

ディズニーに行くついで、ってなら分かるけど、それだと親戚付き合いは元々しなくて良い状況って事。

冬は年末仕事からと言って実家行かずにその代わり正月に行く、としても許さないような実家なのに

盆は一切顔出さなくてもOK、って冬だけやたら重視してるご家庭なのか。

あと奥さんの実家について全く書いてないのも不自然

それとも九州から結婚した女は実家とは縁を切るのが当然」みたいな世界なのか(偏見

anond:20180704070622

無名の人が初参加して(何部刷ったか知らないが)いきなり完売とか

夏一日だけでボーナスを超える(100万以上?)とか

なのに夏コミしか参加してないとか(それだけ売れてて完全に副業扱いなのに他イベント出たり書店卸とか考えないの?

イベント夏コミ冬コミ以外も沢山あるよ?)

創作匂いがぷんぷんするぜー!

つーか冬に親戚付き合いしなければならないような状況なら

夏コミなんてもろ盆なんだから冬より参加しにくいだろ

冬は年末なだけで正月にはかからから

何で冬は年末から親戚付き合いしなければならない(正月に顔を出す、では許されない)ような状況なのに

盆はお前すら一切帰省してなくても許されるんだよ

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-07-02

「好きな仕事だけど必死なんだよ」って言ってから1年半経った

最近、「『好きなことを仕事にしてる奴には勝てない』っていうけどさ」というのを(https://anond.hatelabo.jp/20180627004115) に上げたが、これは去年の正月に上げたものコピペしたものだ。(https://anond.hatelabo.jp/20170103185847)

「反応が違ったりするんだろうか」という興味本位でやったのだが、思いの外昔を振り返る良い機会になったので、現状を書いて未来につなげてみようと思う。

ちなみに、件の記事を書いたのは、「好きなことを仕事にしてる奴には勝てない」というようなことを連続で言われて気になっていたのと、http://crapp.hatenablog.com/entry/venture-the-war-front記事を読んで、気がたったからだ。

普段はそういう言葉は気にしないのだが、年末の忙しさもあって気が立っていた。

さて、1年半前と比べて、プライベートの削り方はあまり変わらない。だいたい、仕事終わりに1,2時間本を読んだり土日にプログラムを書いたりしているぐらいだ。ただ、Netflixにハマってプログラミング時間が少なくなった気がするので、そこは反省している。

技術力に関しては、だいぶ気にならなくなっている。

問題に対して以前より良い選択を取れている自信があるし、IT業界技術の方向もわかってきたので、流行していない技術にも「良い」と言えるようになってきた。

論文積極的に読める様になってきた。

特に自分の行動で状況を変えられていると実感出来るようになったのが大きい。関わっているサービスが、自分が作ったり考えたりした方法改善され、自分判断ミス悪化するのを実感するので、成果がよりわかりやすくなった。

だが、不安や焦りがあるのは変わらない。

尊敬している優秀な人たちにはまだ追いつけていないし、35までにそこまで行けるという確信もないので、まだ必死に走り続ける必要が有ると思っている。

だが、以前ほど切実ではない。

流行の伝播を見ていて、たとえ、今勉強をやめても5年ぐらいはプログラマでいられるだろうという、自信はある。

次の5年に最先端を走り続けていられるかどうかが今の関心事だ。

ただ、こういう自信はコロコロ変わるので、安心できるわけではない。

プログラミングを始めてからずっと、「俺は何でも出来る」と「俺は何も知らない」がくるくる回っているので、すぐに不安な時期が来るだろう。

さらに、井の中の蛙ではないかという恐怖もある。今の周りのレベルが低いだけで、別の場所に行くと無能になるかもしれないという恐怖だ。この現象相対的ものから、この恐怖とは死ぬまで付き合うしか無いだろう。

プログラマ的な話をすると、

以前はフルスタック志向で、フロントエンドからインフラまで技術を漁っていたが、最近サーバーサイドに収束しつつある。

フロントエンドの流れは流行ったものを後追いすれば良いやと思い捨てた。やっとGraphQLを真面目に気にし始めた程度だ。

最近の関心は、クラウドネイティブを前提としたミドルウェアとか、分散の仕組み自体だ。かなり偏ってきている。CNCFとか、kafkaとかcockroachdbとvitessの違いとかだ。分厚い本も手に入れた。ミドルウェアへの憧れは昔から合ったが、やっと作り始められる。

全体的な方向性としては、

1. 「他人に今以上の力を引き出させる」力を鍛える(リーダーシップ力という言葉が適切かはわからないが、人の心で結果が変わるというのを見てきたので、自分だけでなく周りも気になってきた)

2. 専門性の深化

3. 生き残る技術を見極める力を鍛える

4. 変化に敏感であり続け、好奇心を持ち続ける(新しい物を見ても「既存のモノのほうが良い」と考える事が増えたので、反省している)

という方向で行こうかなと思っている。

1年後に見て同じことを思っているかはわからないが、今より良い判断ができていると何より。

2018-06-29

今年に入って実践していい効果があったもの

1.ノート電子化する

前まで紙のノート使ってたけど、

ipad proとアップルペンシルにして、

案件別で分けたり色々するようにしたら、

すごくスッキリした。

2.自分の好きなミュージシャンと髪の色を一緒にする

去年の年末に少しだらけてしまったので、

気合いを入れるためにLiSAと同じ髪の色にした。

なぜそんなことをしたのかよくわからないが、

なんかそのおかげで頑張れている気がする。

3.翌日の服は寝る前に用意する

これまでは朝、眠い目をこすりながら、

コンタクトもせず全く見えない状態で服探してたけど、

それを前日の寝る前に用意するようにしたら楽になった。

朝がスムーズ

4.早く出勤して早く帰る

以前は10時ごろに出勤してたけど、

今年から8時半ごろに会社に行くようになった。

それで6時前に会社から帰ることにしたら、

自分時間をしっかりと確保できるようになった。

5.風俗では「好きなオプション」で撮影となってる子を指名する

風俗地雷を踏まない方法については色々考えたが、これは効果があった。

撮影ok」ということは自分に自信があるのでは?と仮説をたてて検証してるが、

そのおかげか今年に入っていまだにハズレに当たっていない。

2018-06-27

anond:20180627165204

人、たくさん死ぬよなぁ。

年末に誰が死んだか増田で答えあわせとかしたい。

2018-06-26

ありがとうが言えない病

人に何かをしてもらった時に感謝気持ちを表すのが社会ルールだが、私はこれが苦手であるプライドが高いわけでも感謝をしていないわけでもない。誰かにありがとうと言っている自分の姿に恥ずかしさを感じてしまうのだ。

これではいけないと思い無理やりありがとうを言おうとするのだが変に意識してしまいうまく行かない。年末の「良いお年を」も恥ずかしい。我ながら自意識過剰だと思うがこればかりはどうにもならない。

2018-06-25

いまいち死を受け入れられない

炎上案件があったときホットエントリー入りしたときくらいしか見なかった程度だからかもしれないが、哀悼ブコメとかできない。

せめての敬意として無言ブコメでもすべきかもしれないが、できない。

なんか、思考ブロックされてるというか、一切触れないようにしている。

つぶやくなとは言わないけど、全く関係のなかったような人が物知り顔でつぶやいていたりするのを見ると、(その人の気持ちがこもってるんだろうが)単なる野次馬しか見えない。

きっと年末には大半の人間が覚えちゃいない。今年のネットニュースランクインするなんて思わない。

なんか、すげえ自分も世の中も嫌だ。

2018-06-23

バーで社会勉強した話

増田には、初カキコなので、長文乱文は許して欲しい。

数年前の話になる。

当時は、30代前半、未婚子なしで、独身まっしぐらだった。

出張も多く、年間半分以上は海外という状態

会議が深夜から始まることが多く、日本の家も寝るだけの場所だったので、解約した。

実家が近かったけれど、ウィークリーマンションを借りるか、ホテルに泊まるようになっていた。

ふとしたきっかけで、御飯が充実しているバーを見つけて、

会議で帰りが深夜2時くらいになると、そこでご飯を食べるようになった。

私は飲めないのだが、申し訳なかったので、ビールを一杯か、ノンアルコールカクテルだけは飲んだ。

そこで、酔っぱらった彼女に話しかけられたのが出会いだった。

彼女は、50代くらいのシングルマザーで成人したお子さんが3人いる。

綺麗な人で、姉御的な雰囲気がある、柔らかい印象だった。

彼女まったりした雰囲気に癒されていた私は、自分の話はしなかったけれど、

気分転換になっていたことは確かだと思う。

子育てがひと段落し、バーで出会ったらしい彼氏と、恋を楽しんでいるようだった。

彼女の生い立ちや恋バナを聞いていたら、連絡先を聞かれた。

「こういうの私、普段しないのよ、今度ご飯に行こう、会わせたい人がいるの、気があうと思う。」

若いバーのマスターが「あの人はいい人だよ」と言うので、ご飯に行った。

誘われた場所に行くと、彼女より10歳くらい年上の男性がいた。

彼氏というその人は、かなり上下関係に厳しい人で、上司とその奥さんと飲んでいるようだった。

地元と言うのは面倒で、

その彼氏ともれなく共通の知人がいたり、若干の仕事上のつながりがあったりで

無下にも出来ず、深夜に呼び出されたら、行くようになった。

イエスマンと化して、ただ時を過ぎるのを待ち、飲めもしないのに、飲むふりをして、

かなり苦痛時間が続き、限界だなと思い始めていた。

そして、少しずつ、彼女に対して、疑問に思う事が出て来た。

タクシー移動の時や、彼氏お土産を買うと言っては、

「小さいお金持ってる?」と言ってくる。

もちろん、大した額でもないので、最初は気にせずに渡していた。

一緒にご飯を食べても「いくら払ったらいい?」と聞いてくる。

いくらって、半額でしょ?しかも飲んでるのそっちでしょ」

と思いながらも、そう聞かれたら、半分下さいとは言えなかった。

働いている様子はあったが「携帯代払えないから、息子に連絡しよー」とか平気で言う。

「私もあなたくらいの時にやりたい事がたくさんあった」

と言うのが口癖で、海外の話をよく聞いて来た。

実際、仕事なので、観光には縁がなく、あまり答えられなかったけど

苦労したんだろうなと思って聞いていた。

すると、「母親が具合が良くないんだけど、息子たちが旅行に連れてってくれるよ!だから頑張ろうって言ってるの」

と言った時「自分が連れてくんじゃないんだ」とかなり引き気味になっていた。

もうだめだ、やめよう。と思っていたが、

なぜか、その時は、2人を無視出来なかった。

ある時、同僚と入った出張先のホテルのバーで、その話をしたら、

「バーでは珍しい話ではありません。水商売の人も不倫も多いしですし、

 お金ルーズな人も多いです。 

 でも、君は普通の人でしょ。元の世界に帰りなさい。」

と言われた。

そして、「バーに入る時は、ある程度、高級なところに入った方がいいですよ」と忠告してくれた。

同僚も「金づるとダシじゃん、バカなの、お前」とキレた。

その時、初めて、それに気づいた。

2人は、別々に来たし、別々に帰って行っていた。

彼女から子供の話は聞いたけど、彼氏から家庭の話は聞かなかった。

私は、アホだった。

それから、速攻で電話番号を変えたので、その後のことは知らないが、

年末忘年会で、違う居酒屋に行ったら、

2人はかなりの有名人だった事がわかった。

そして、件のバーは、マスタークズで、女の子に手を出しまくり、犯罪で捕まって、潰れた。

彼らにあっていた時、かなり苦痛だったのに、

全く状況を理解出来ず、使命感のようなものに囚われて(うまく言えない)

半年くらい無駄にした。

今でも、何がどうなって、そうしていたのか、よくわからない。

私は、友達があまりいない。

から何まで話す人もいないし、聞いたりもしない。

深入りした人間関係ばかりでなくても、それでもいいと思って来た。

でも、こう言う形で、人間関係勉強するとは思っていなかった。

2人が悪い人かどうかは、わからないけれど、

爆弾て落ちてるもんだなと思った出来事でした。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん