「風習」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 風習とは

2024-07-26

「女のコミュ力」って「不躾な質問をしても女同士なら許す圧力」みたいなものに裏打ちされてるんじゃないかって思った話

管理部門中間管理職オッサンです。弊社では管理部門には新卒を配属させない風習があり、人を増やす・あるいは欠員補充は基本的アラサーくらいの主に営業経験者を中途で雇うことになっている。

そういうわけで数年ぶりに新たなメンバーが加わることになった。アラサー既婚の女性である

この方、出身首都圏なのだが、旦那さんと結婚する際に弊社のある某地方都市にくっついて着た、という経歴までは面接時に本人からお聞きしていた。

※当たり前だが家庭事情を根掘り葉掘り聞いたわけじゃない。現住所等の確認をしていたら本人からそこまで話したという経緯だ。

それ以上は完全にプライベートことなので一々聞かないし、まあ一緒に働く中で雑談的に本人から語られることもあるだろう、くらいになんとなく思っていた。

さて、担当業務的なところで、他部署との横断的なプロジェクトに参加してもらうこととなったのだが、そこで他部署女性陣がまあぶっこむ。

旦那さんにくっついてきたっていうのは、旦那さんの異動ですか?」

「えー!元々遠距離旦那さんはこっち!?結婚して移住とかすごい!」

喧嘩とかなかったんですか!? 好きだから苦じゃなかった!? キャー!」

みたいな。

いや、俺が約2カ月間で聞き取ったことより遥かにぶっこんだ内容が15分間で明らかになっちゃったよという。

自分で言うのもなんだが、俺は同世代の平均的なオッサンと比べてコミュ力は明らかにある方である

ただし、同僚・部下のプライベートなんて「向こうが離さない限り聞かない」ものだという前提で接していたわけなんだけど。

初対面でそこまで不躾な質問できて、それを許容するのが「女のコミュ力なのだとしたら、それはオッサンにはできねーわというか、それって本当にコミュ力なのか? とか思った。

実は女同士でも本当のところ内心イラっとしてるけどそういう圧力に従わざるを得ないみたいなのがあるんじゃないか? 意見求む。

そんじゃーね

追記

なんか伸びてた。ブコメでまたお前かとか、普段から女叩きのネタを探してる奴とか言われてるけど多分違う人だぞ。

てか本文に批判要素あったか? 「そんなに親しくない段階でも、ある程度個人的な(≒失礼な)質問をお互いにある程度許さなければならないという圧力があるとの前提で、女どうしのコミュ力は成立しているのではないか?(女性の方に)意見を貰いたい」これが言いたいことでしょうよ。

2024-07-20

フェミは怒る練習をする一方で現代人は怒らない練習をする

昭和は怒って何が悪いみたいな時代だったと思うが平成令和になれば怒る奴がダサいということになっていったわけだね

から現代人はアンガーマネジメントを学んで怒りを抑えたり他の前向きな行動に転換したりする練習をする

怒る練習ってそれ昭和に置いていくべき風習から

フェミ自分達こそが先進的だと思ってるけど実は周回遅れで一般人の方が進んでるっていうオチ

2024-07-15

anond:20240714124321

 元増田の言い方がモヤモヤしていて、無責任な感じにイラッとくる、という気持ちはわからないでもないが、この増田の方がはるか攻撃的な印象を受けるし不快だ。

 元増田は夫との暮らし基本的には満足していて仲も良く、ステーキを食べるのも自分にご馳走したい気持ちがあるのかもしれない、感謝もしている、と明言している。だけれども週4ステーキちょっとやり過ぎではないか?というフワッとした気持ち不安を綴ってみたに過ぎない。

 そのフワッとした感じが増田には不快なのだろう。

 あるいは「普通は週4もステーキを食べない」といった「普通」の押し付けに反感を覚えたのかもしれない(別に元増田は「普通」を強く主張しているわけではなく、自分気持ちをなんとか表現しようとしているだけだと思うが)。

 確かに世の中には、言及対象一義的明確化し、明瞭な論旨と責任をもって語ることが期待・要求される分野というのはある。医療軍事などは最たるものだろうが、もう少し広く取ってビジネス科学領域でも、言いたいことが明瞭で誰にでもわかるとか、責任所在がはっきりしているとかは、少なくとも好ましいことで、場合によっては強く求められると思う。

 しかしこれらを全部合わせたとしても、人類史的に積み上げられてきた広く複雑で豊穣な生活の極々一部に過ぎず、圧倒的大部分の人間的(動物的)コミュニケーション井戸端会議とか時候挨拶とか全然内容のない雑談とか芸能人の噂とか家庭の愚痴とか、フワフワして何も生み出さなものでできている。そちらの方が元々の土台で、科学軍事医療的な厳格さなどポッと出で出てきた上澄みの部分に過ぎない。

 この上澄みの部分が現代生活の中でそれなりに重要位置を占めており、だからこそ教育で叩き込まれるのは間違いないし、決してどうでもいいなどと言うつもりはないが、逆に言えば教育で頑張らないと身につかない「不自然」な能力だと割り切った方がよい。

 そして遥かにアホでフワフワしたコミュニケーションの方で何千年何万年人類はやってきたのだから一見して理不尽で不合理に見たとしても、それはそれで結構「うまくいく」のだと受け取るべきではないか。フワフワしている方がずっと「枯れた」技術だ。

 人(動物)の生活の多くはなんとも不合理で言語化しにくいモヤモヤとしたものでできていて、それを明晰判明な言葉だけで切り出そうとすると、豊穣な大部分を無情に切り捨て単調化してしまうことにもなる。

 元増田には夫への感謝や今の生活への満足がありつつ、「でも…」といううまく言えない部分があり、矛盾と知りながらそれをうまく言葉にできないか表現できないか、奮闘している。うまく言葉にできているかと言えば、あまりできていないと思うが、重要なのは言葉にできてしまうことではなく、しようとしてもがくことだ。なぜなら端的に言いきれてしまったら、その瞬間に肝心のモヤモヤした大部分ははじめからなかったかのように捨てられてしまうからで、言葉というのは「射当てる」ことより「その周りを回る」ことに重要性がある。

 ズバリ一言で言えてしまうような簡単ことなら、わざわざ文章にしてダラダラ語る必要などない。何なら記号や数式で表した方が合理的だし、実際、どんどんそうやってスリム化している領域だってある。

 しかし、何度も同じことを繰り返して恐縮だが、人の生の圧倒的大部分はそんなにスパッと言えないことで、多くの(おそらく増田ほど頭の良くない)人々がスパッと言わない暮らしを何千年も続けているのは、それはそれで大局的には一つの合理があり、恒常性があるからだと思う。

 そうした風習(のようなもの)に気に食わないものがあったとしても、「人間のクズ」などと強い言葉で人を非難するのはどうなのか。

 不快な点、納得のいかない点があったとしても、増田元増田個人的攻撃したわけではないのだから、読むのをやめて放っておけば済む話で、さらに譲って何か一言言うにしても(もちろん言ってもよい)、言葉を選ぶということができないのだろうか。こんな言い方しかできないのだとしたら、増田の方が元増田よりかなり深刻にコミュニケーション能力が欠けているように見える。もし能力に不足がないのだとしたら、事態はより深刻で、人間性として攻撃的で危険人物だということになりはしないか

anond:20240714124321

 元増田の言い方がモヤモヤしていて、無責任な感じにイラッとくる、という気持ちはわからないでもないが、この増田の方がはるか攻撃的な印象を受けるし不快だ。

 元増田は夫との暮らし基本的には満足していて仲も良く、ステーキを食べるのも自分にご馳走したい気持ちがあるのかもしれない、感謝もしている、と明言している。だけれども週4ステーキちょっとやり過ぎではないか?というフワッとした気持ち不安を綴ってみたに過ぎない。

 そのフワッとした感じが増田には不快なのだろう。

 あるいは「普通は週4もステーキを食べない」といった「普通」の押し付けに反感を覚えたのかもしれない(別に元増田は「普通」を強く主張しているわけではなく、自分気持ちをなんとか表現しようとしているだけだと思うが)。

 確かに世の中には、言及対象一義的明確化し、明瞭な論旨と責任をもって語ることが期待・要求される分野というのはある。医療軍事などは最たるものだろうが、もう少し広く取ってビジネス科学領域でも、言いたいことが明瞭で誰にでもわかるとか、責任所在がはっきりしているとかは、少なくとも好ましいことで、場合によっては強く求められると思う。

 しかしこれらを全部合わせたとしても、人類史的に積み上げられてきた広く複雑で豊穣な生活の極々一部に過ぎず、圧倒的大部分の人間的(動物的)コミュニケーション井戸端会議とか時候挨拶とか全然内容のない雑談とか芸能人の噂とか家庭の愚痴とか、フワフワして何も生み出さなものでできている。そちらの方が元々の土台で、科学軍事医療的な厳格さなどポッと出で出てきた上澄みの部分に過ぎない。

 この上澄みの部分が現代生活の中でそれなりに重要位置を占めており、だからこそ教育で叩き込まれるのは間違いないし、決してどうでもいいなどと言うつもりはないが、逆に言えば教育で頑張らないと身につかない「不自然」な能力だと割り切った方がよい。

 そして遥かにアホでフワフワしたコミュニケーションの方で何千年何万年人類はやってきたのだから一見して理不尽で不合理に見たとしても、それはそれで結構「うまくいく」のだと受け取るべきではないか。フワフワしている方がずっと「枯れた」技術だ。

 人(動物)の生活の多くはなんとも不合理で言語化しにくいモヤモヤとしたものでできていて、それを明晰判明な言葉だけで切り出そうとすると、豊穣な大部分を無情に切り捨て単調化してしまうことにもなる。

 元増田には夫への感謝や今の生活への満足がありつつ、「でも…」といううまく言えない部分があり、矛盾と知りながらそれをうまく言葉にできないか表現できないか、奮闘している。うまく言葉にできているかと言えば、あまりできていないと思うが、重要なのは言葉にできてしまうことではなく、しようとしてもがくことだ。なぜなら端的に言いきれてしまったら、その瞬間に肝心のモヤモヤした大部分ははじめからなかったかのように捨てられてしまうからで、言葉というのは「射当てる」ことより「その周りを回る」ことに重要性がある。

 ズバリ一言で言えてしまうような簡単ことなら、わざわざ文章にしてダラダラ語る必要などない。何なら記号や数式で表した方が合理的だし、実際、どんどんそうやってスリム化している領域だってある。

 しかし、何度も同じことを繰り返して恐縮だが、人の生の圧倒的大部分はそんなにスパッと言えないことで、多くの(おそらく増田ほど頭の良くない)人々がスパッと言わない暮らしを何千年も続けているのは、それはそれで大局的には一つの合理があり、恒常性があるからだと思う。

 そうした風習(のようなもの)に気に食わないものがあったとしても、「人間のクズ」などと強い言葉で人を非難するのはどうなのか。

 不快な点、納得のいかない点があったとしても、増田元増田個人的攻撃したわけではないのだから、読むのをやめて放っておけば済む話で、さらに譲って何か一言言うにしても(もちろん言ってもよい)、言葉を選ぶということができないのだろうか。こんな言い方しかできないのだとしたら、増田の方が元増田よりかなり深刻にコミュニケーション能力が欠けているように見える。もし能力に不足がないのだとしたら、事態はより深刻で、人間性として攻撃的で危険人物だということになりはしないか

anond:20240714124321

 元増田の言い方がモヤモヤしていて、無責任な感じにイラッとくる、という気持ちはわからないでもないが、この増田の方がはるか攻撃的な印象を受けるし不快だ。

 元増田は夫との暮らし基本的には満足していて仲も良く、ステーキを食べるのも自分にご馳走したい気持ちがあるのかもしれない、感謝もしている、と明言している。だけれども週4ステーキちょっとやり過ぎではないか?というフワッとした気持ち不安を綴ってみたに過ぎない。

 そのフワッとした感じが増田には不快なのだろう。

 あるいは「普通は週4もステーキを食べない」といった「普通」の押し付けに反感を覚えたのかもしれない(別に元増田は「普通」を強く主張しているわけではなく、自分気持ちをなんとか表現しようとしているだけだと思うが)。

 確かに世の中には、言及対象一義的明確化し、明瞭な論旨と責任をもって語ることが期待・要求される分野というのはある。医療軍事などは最たるものだろうが、もう少し広く取ってビジネス科学領域でも、言いたいことが明瞭で誰にでもわかるとか、責任所在がはっきりしているとかは、少なくとも好ましいことで、場合によっては強く求められると思う。

 しかしこれらを全部合わせたとしても、人類史的に積み上げられてきた広く複雑で豊穣な生活の極々一部に過ぎず、圧倒的大部分の人間的(動物的)コミュニケーション井戸端会議とか時候挨拶とか全然内容のない雑談とか芸能人の噂とか家庭の愚痴とか、フワフワして何も生み出さなものでできている。そちらの方が元々の土台で、科学軍事医療的な厳格さなどポッと出で出てきた上澄みの部分に過ぎない。

 この上澄みの部分が現代生活の中でそれなりに重要位置を占めており、だからこそ教育で叩き込まれるのは間違いないし、決してどうでもいいなどと言うつもりはないが、逆に言えば教育で頑張らないと身につかない「不自然」な能力だと割り切った方がよい。

 そして遥かにアホでフワフワしたコミュニケーションの方で何千年何万年人類はやってきたのだから一見して理不尽で不合理に見たとしても、それはそれで結構「うまくいく」のだと受け取るべきではないか。フワフワしている方がずっと「枯れた」技術だ。

 人(動物)の生活の多くはなんとも不合理で言語化しにくいモヤモヤとしたものでできていて、それを明晰判明な言葉だけで切り出そうとすると、豊穣な大部分を無情に切り捨て単調化してしまうことにもなる。

 元増田には夫への感謝や今の生活への満足がありつつ、「でも…」といううまく言えない部分があり、矛盾と知りながらそれをうまく言葉にできないか表現できないか、奮闘している。うまく言葉にできているかと言えば、あまりできていないと思うが、重要なのは言葉にできてしまうことではなく、しようとしてもがくことだ。なぜなら端的に言いきれてしまったら、その瞬間に肝心のモヤモヤした大部分ははじめからなかったかのように捨てられてしまうからで、言葉というのは「射当てる」ことより「その周りを回る」ことに重要性がある。

 ズバリ一言で言えてしまうような簡単ことなら、わざわざ文章にしてダラダラ語る必要などない。何なら記号や数式で表した方が合理的だし、実際、どんどんそうやってスリム化している領域だってある。

 しかし、何度も同じことを繰り返して恐縮だが、人の生の圧倒的大部分はそんなにスパッと言えないことで、多くの(おそらく増田ほど頭の良くない)人々がスパッと言わない暮らしを何千年も続けているのは、それはそれで大局的には一つの合理があり、恒常性があるからだと思う。

 そうした風習(のようなもの)に気に食わないものがあったとしても、「人間のクズ」などと強い言葉で人を非難するのはどうなのか。

 不快な点、納得のいかない点があったとしても、増田元増田個人的攻撃したわけではないのだから、読むのをやめて放っておけば済む話で、さらに譲って何か一言言うにしても(もちろん言ってもよい)、言葉を選ぶということができないのだろうか。こんな言い方しかできないのだとしたら、増田の方が元増田よりかなり深刻にコミュニケーション能力が欠けているように見える。もし能力に不足がないのだとしたら、事態はより深刻で、人間性として攻撃的で危険人物だということになりはしないか

2024-07-14

ウナギ生命力が強いから食えば元気になるだろう。

的な発想って、薬になると信じてアルビノを食うような風習アナロジーオカルト的なものだと思ってた。

でもむしろ滅茶苦茶唯物論的な発想なのかもしれない。

フォアグラばっか食ってたら自分肝臓フォアグラになるだろうし。

生命力は決して魔力のようなものではなくて、身体構成する内のなんらかの物質によって裏打ちされた現象に過ぎない。

であれば、姿形は違えど同じ動物なのだから、それを多く含む生き物を食べればそれが自分の体の中でも似たような働きをもたらしてくれるだろう、っていう。

2024-07-12

chakuwikiは忘れられてしまったのか?

やれ自分地元には文化がないやら、文化とは消費だやら頭でっかち議論がされている。

そこで、ずっと昔盛んだった(そして一部揶揄されていた)chakuwikiに再度スポットをあててみたい。

これを見ると自分地元旅行先で訪れた先の何気ない地域の習慣や風習を知ることができる。これをきっかけに、比較文化をすればより地域面白くなるのではないだろうか という提案

https://chakuwiki.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

2024-07-11

怪談レース靴下」 ※人間怖い話です

夏だからホラーでも...怪異とか超常現象とかの話ではない。すまん。

増田お茶汲み事務員だ。仕事は出来ない。が、挨拶謝罪とお礼の声がデカいかギリギリ存在を許されている。声がデカいので社員旅行では毎年司会を任せてもらっていた。

増田会社制服がない。男性スーツだが、女性すっぴんシャツジーパンおっぱいモロ見え超ミニワンピ緑色の髪に穴だらけのジャケット、と実に様々なファッション社員がいた。増田ブラウスにロングスカート、そしてレース靴下に丸い靴を履いていた。俗に言うイモい格好である

まあそんなこんなで、役に立たない割に結構楽しく働かせてもらったいた。

ある日、先輩女性社員(毎日上下真っ黒の服を着ていたので以下黒先輩と呼ばせて頂く)のパソコンバックアップの指示がありデータを移していると恐ろしいものを見つけてしまった。

増田ヲチ日記である

増田ちゃん頑張ってるね☆とかいう内容...ではもちろん違って、

男性社員にケツ振って媚び売ってる、キモ

「全員に嫌われているクセに気付かないのか、

 キチガイから仕方ないな」

若いしか取り柄がないこと分かってんのか」

給料泥棒」「昭和なら家事手伝いetc.

凄まじい内容が書かれていた。


そしてタイトルレース靴下については


ブサイクレース靴下気持ち悪い」


とのことだった。ブサイクは罪。すみません



とりあえず増田はその週が明けてから服をユニクロGUで固めるようになった。ついで言うとこの日記はもう定年で去った黒先輩のもっと先輩の社員と共有されていた。かなり死にたくなった。

増田はコレを見なかったことにして数年過ごした。その間に増田結婚し、その後妊娠した。増田は黒先輩の日記によると全社員にめちゃくちゃ嫌われているらしいが、結婚妊娠のどちらも申し訳いくらい盛大にお祝いをしてもらったことは自慢しておこう。みんなほんまは何考えてるか分からんけど。

で、産休開始の前日、増田は各所にお菓子を配り回った(弊社にはそういう風習がある)。ちょっと早いけど、と出産祝いを頂いたりもした。ひたすらにありがたかった。そして黒先輩にもお菓子を渡すと「私からもこれ...」と包んだプレゼントをもらった。めちゃくちゃビビりながら、たくさんお礼を言ってとりあえず笑顔でその場を離れた。

帰宅後もらったお祝いを一つずつ開けていった。スイーツスキンケアグッズ、金券、バッグ、その他諸々お手紙も入ってたりもして、黒先輩日記の「嫌われているクセに」が頭をよぎりながらも嬉しくてちょっと泣いた。

そして満を辞して黒先輩からの包みを開けた。

中には



レース靴下



が入っていた。

紫色生地ラメの入った靴下に、水筒洗い用タワシのような真っ白で固いレースが付いている。増田趣味とはだいぶ違う、だが間違いなくレース靴下だった。ビビり過ぎて友達相談したら「チェーン店の3足1000円のやつのうちの1足やから、300円くらいやで」と教えてもらった。

黒先輩の真意は分からない。分からない、分からないが、申し訳ないが増田には特級呪物にしか見えなかった。

育休復帰が怖いが、2人目妊娠タイミングよっちゃ黒先輩が定年でいなくなってしまうのでもしかすると黒先輩の気持ちは一生分からいかもしれない。どちらにせよ怖かったので捨てた。本当にすみません

オチはない。すまん。

とりあえず増田は育休明けのその日が来ることが少し恐ろしい。しょうもない体験談でしたが、お化けより人間が怖いなと思いました。

2024-07-06

小学校の頃、一から無量大数までの桁を覚えるのをリパブリック讃歌リズムはヨドのCM)の替え歌でやってた

今でも脳内で歌いながらじゃないとデカい桁思い出せない

あれが全国区風習だったのか地域レベルなのか、単に教員持ちネタだったのか未だに謎

日常生活では京以上を知ってても全く役に立たない

何なら億から役に立たない

トリビア以外の何物でもない

クッキークリッカーはtとかqとかだし

2024-07-03

命名「似非現場猫フローチャート増田」

新たなに誕生した増田スター拍手

評論

行動からシンプル命名

エクセルホーガン氏と仲が良さそう。

ニッポン伝統的な風習を残すSIer一本でやってきたために、企業ブランドと己の区別がつかず、周りから見ると裸の王様ならぬ裸のメールエンジニア

企業看板がなくなったら誰もお前の言う事なんて聞かねえよ、と思われている事に気付く事ができず、全能感を覚えて常に上から目線相手説教して回るような姿勢が悲哀を誘います

2024-07-02

anond:20240702161641

日本語マスターする

英語勉強したことあるはずだからかると思うが語学学習ってかなり大変なんよ。

日本人しろ6年以上英語の訓練受けてるはずなのに話したり聞いたり出来ないのは訓練受けてないから仕方ないが読み書きすらまともに出来ない人の方が多いやろ。

日本文化への理解を深める

いるかこれ?マナールール風習を覚えてもらう必要はあると思うが。

というか日本文化って何?マリオポケモンゼル伝やらせて、ファーストガンダム見せるとか?

身につけたスキル日本日本のために使う愛国心もつ

愛国心とか日本人の俺にすらないわ。日本サブカルチャーは好きだが国というか政府官僚組織には嫌悪感情がほとんどだわ。

2024-07-01

ドヤ顔で「自分アナログ人間なんで」って言う人あまりにも多すぎね?

自分アナログ人間なんで!

とか

こっちはぱそこんくわしくないんで!

ってドヤ顔で言う人多すぎね??

これって威張ること?

だけど

私、コミュ障なんで!

ってドヤ顔で言う人なんていないんだよね。

この国って、アナログ人間自称すると偉くなれるっていう変な風習があるよね。

なんで???

2024-06-30

[]

1850年代以降からヒバロー族のツァンツァの風習は金を求めて南アメリカ大陸奥地に進出したヨーロッパ人の知るところとなり、

観光客や好事家たちは競ってヒバロー族を相手干し首交易を始めた。

これらの需要の結果として、ヒバロー族は交易目的とした干し首制作と他部族との戦争を行うようになった。

1930年代には干し首一つは約25ドル取り引きされていた。

また、ヒバロー族は干し首を獲得するための戦争銃器使用するようになり、必要な銃と弾薬干し首交易により白人から入手された。

ペルーおよびエクアドル政府干し首交易禁止する法律を制定するまで、これらの交易は続いた。

2024-06-28

anond:20240628013528

庶民からハイソなお家まで、割と食卓仏陀に花を飾る風習がある

うちもなぜか百合がいつもあったで

 

あと冠婚葬祭水商売のねーちゃんプレゼントですね(夜やってる花屋もある)

2024-06-26

燃やされ、非難され、捨てられる側の意見

例えば、

田舎帰省したら、親戚の男は酒ばかり飲んで騒ぎ、女が配膳をさせられていた。祖母にそうするように命令された。」

こんな話でいう田舎祖母側の意見

「夫の趣味だった模型おもちゃを、妻側の圧力で売ったり捨てさせられざるを得なくなった。」

こんな話でいう妻側の意見

問題スケールは様々だが、もっと大まかに単純化するとどうだろう。

都市部に対する地方側の意見自由人に対する義務家族側の意見進歩派に対する保守側の意見

ネットで「こんなひどい風習因習無理解・野蛮・悪癖があった!」と指弾され、まとめサイトブログコメント欄で指弾され、そして反論なり再紹介の機会もないまま事例そのものが風化し、風評だけ(九州女性差別的だ、女性オタクの敵だ、etc)がこびりついていく。

私はぜひとも、この、現代社会において「燃やされ、非難され、捨てられる側の意見」を具体的に知ってみたい。

それも、何ら脚色なく、思いのままに語られたそれが記録され、ネット上で指弾糾弾される勢いではなくゆっくりと着実に読み解かれるべきだろう。

少なくとも、まず絶対に、ネット上で発端となった書き込みツイートそのままの言動ではなく、裏があるはずだ。

こちら」なのか「あちら」なのか、どちら側でも良いが、とにかく一方の側の言論けが拡散し、男性なり女性なりオタクなりフェミニズムなり、ある価値観だけの見方支配することは、避けられるべきだ。

そもそもネット上で言論を構築しているのは恐らく一億二千万分の数百万人にすぎず、それ以外の人々は日々自分生活を維持し続けるのに忙しく、ゆえに反論の機会もない。

ただ、どんな話題であれ一方の垂れ流しにし続けることだけは間違っているだろう。

もし、何か語りたいこと、思い当たる話題やケースがおありの方は、教えてほしい。

2024-06-24

anond:20240620195747

九州人は通常の日本人からかけ離れ異常な風習が見られるしやはり日本から間引いていくべきだとの確信を新たにし

差別虐殺示唆肯定ですね

これは通報ものです

2024-06-23

anond:20240620195747

おいお前

九州人は通常の日本人からかけ離れ異常な風習が見られるしやはり日本から間引いていくべきだとの確信を新たにした」差別的表現行為として通報しといた

リベラル通報されてるぞ

これから九州北陸といった各の地域社会文化を大切にしていく時代なのに

東京中心主義に陥っているんじゃないか

君らのような東京中心主義者はリベラスムにとって最も唾棄すべき害悪の一つだら

2024-06-22

anond:20240622130854

自称してないのにフェミ認定されることのほうが多く

自称してないのに自称フェミニストと呼ぶ風習がある

女叩きは金になるけどストレートにやると広告剥がされるのでフェミという思想を叩いてるんだという建付けになり

でもフェミ自体否定すると女の生存権参政権否定する危険思想になるので

「俺が認めた本物のフェミは許します、叩いてるのはあくまでも自称フェミです」というフリをしている

悪魔に取り憑かれた人間を殴って中の悪魔を追い出す風習って人々の「イライラする、誰でもいいから殴りたい」を解決するソリューションだったんだろうなって思う。

 

から科学的な理由とかでもいいわけ

殴れればいいわけ

2024-06-20

ゲームStill Wakes the Deep』の日本語訳訳者思想が強すぎて炎上

https://store.steampowered.com/app/1622910/Still_Wakes_the_Deep/

このゲーム

翻訳がどうヤバいのか、一部のセリフ引用する

「下におっときクルーリフトヒューズばちゃちゃっと直してくるっね?」

「黙れっつっとるやろうが!わいらのごた 連中がおいの経営にいちいち文句ば言うとのせからしゅうてたまらんのじゃ」

「リグ全体ば見ろ ガラクタん山さ 掘り始めたばっかとに崩るっと カダルクズにレニックんクズは手抜きばっかさ」

「おんシェフとはお友達でもなここば経営しとっとはアレじゃなくておいぞ」

「いったい何のあったとや?!」

石油っぽか何かば浴びてから分からん…」

避難する段じゃなかやろ?北海の底におるままやったらあいから持ち場に戻さるっだけぞ」

なんかすごい訛ってる

スコットランド舞台でやや訛りのある英語なのでそこを日本語再現しようという試みらしいが、英語は訛ってても言葉自体は同じ

文にすれば大体同じ

でもこの翻訳標準語とは書き言葉からして違っていてプレイヤー無駄に混乱させる

Reimond

@Reimond1997

「"Still Wakes The Deep"が何で九州弁・博多弁なんだ?」という投稿等が多数ありますが、簡単に言うと私が長崎県出身で、方言ローカライズする事にずっと憧れていたからです。その訛りに馴染みのない方々は、これから長崎含めた方言を知るきっかけになって頂ければと思います

https://x.com/Reimond1997/status/1803272741606584545

人種性別をはじめとした様々な多様性が認められてきているなら方言多様性だって認められていいと思うの。

https://x.com/Reimond1997/status/1803273049099345995

翻訳家は地元方言布教したくて暴走したと自白した

現在世界全体でのレビューが「非常に好評」の作品であるが、日本語レビューではBADがつきまくっている

ゲーム本編の内容についてではなく、方言多様性ポリコレはやめろという翻訳への批判が多い

九州人は通常の日本人からかけ離れ異常な風習が見られるしやはり日本から間引いていくべきだとの確信を新たにし

2024-06-15

女「ジェンダーギャップ指数女性幸福度を表すわけではないですし・・・

フィフィ「それを望まない女性が多いから」日本ジェンダーギャップ指数118位うけ私見

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac351b11600c187874b52679528037be254d0f5

 

ジェンダーギャップ指数真実が広まってきたら

ジェンダーギャップ是正女性幸福は比例しない。ジェンダーギャップを計測する指標男性的な価値観での社会的成功基準にしてしまっているから。」

欧米的な基準ジェンダーギャップ指数ですからね。宗教観風土から気付いてきた風習もあるので、一概にジェンダーギャップ幸福感は違いますよね。」

そもそも女性議員管理職の多さをジェンダーギャップ指標にすることが正しいのか疑問である。」

などなど

ジェンダーギャップ指数が高くても無意味だよねという価値観が広まっている。

それはそれでいいことだと思うのだけど、

まり日本でのジェンダーギャップ指数って「女さんも男と同じぐらい頑張ってます指数」なわけじゃん。

これが低いことを日本の女さんは恥じるべきだと思うんだよね。

ももっと頑張ってジェンダーギャップ指数を上昇させよう!!!という活動をしていきたい。

 

日本ジェンダーギャップ指数は女がサボってるからということがみんなにも理解されてきたのだから

女をサボらせず働かせてジェンダーギャップ指数改善させましょうよ!!

ジェンダーギャップ指数が低いなんて恥ずかしいぞ!!!

2024-06-14

昭和の話だ

大学生の頃、俺は日本の伝統文化に関する研究をしていた。

その中でも特に興味を持っていたのが「夜這い」という風習だった。

ある日、〇〇県の〇〇村には夜這い文化が未だに残っているよという話を耳にした。

俺はすぐに赴いた。卒論の進捗は芳しくなく、焦っていたのだ。

〇〇村は絵に描いたような長閑な田舎で美しい田園風景に囲まれ、鳥のさえずりと風の音が心地よい場所だった。

村に到着すると早速村人たちに取材を試みた。しかし彼らは皆笑いながら言った。「そんな文化はもう残ってないよ。昔は、確かにあったかもしれないけどね」と、訛りの強い言葉で教えてくれた。

取材を終えると既に夜で、村長さんが家に泊めてくれることになった。空き部屋は畳敷きで、木の香りが漂っていた。

俺は不慣れな場所だと寝つきが悪かった。床に着いてもなかなか眠れず夜が更け、静寂に包まれた部屋で俺は古びた布団に横たわりながら頭の中で昼間の取材内容を整理していた。

村人たちの言葉が頭を巡り、夜這い風習が本当に消えたのか、それともまだひそかに続いているのかを考えていた。

すると突然引き戸がスッと、ゆっくり開く音が聞こえた。

ひた、ひたという足音が畳を踏みしめながら、ゆっくりと近づいてくる。

俺の体は硬直し、緊張が走り、泥棒!?と身構えたかったがまるで金縛りにあったように動けなかった。

起きていることを悟られるのはまずいかもしれない。そう思い、寝たふりをすることにした。

足音は俺の前で止まり、次の瞬間、柔らかい何かが俺の唇をふさいだ。

暗闇の中、俺の感覚は研ぎ澄まされた。唇をふさいだのは誰かの唇であり、いい匂いが鼻をくすぐった。それから、手が頬に触れ、優しく撫でる感触が伝わってきた。俺の心臓は激しく鼓動し、何が起きているのか理解できないまま、その手の温もりに引き込まれていった。

「誰だ…?」かすれた声で問いかけたが、答えは返ってこなかった。代わりに、唇が再び触れ合い、その瞬間、俺の中に奇妙な安堵感が広がった。まるで、遠い昔の記憶が呼び覚まされるような、懐かしさと安心感に包まれた。

それから……

翌朝目が覚めると、夜の出来事現実だったのか夢だったのか曖昧なまま頭を整理した。

朝食の席で俺は村の村長に昨夜の出来事について尋ねることが出来るはずもなく悶々としていると、昨日はよく眠れましたか?と村長が聞いてくる。

俺が曖昧な返事をすると村長意味ありげな微笑を浮かべ、「みなさんここではよい夢を見られると、よくおっしゃるんですよ」と言った。その言葉にはどこかしら謎めいた響きがあった。

あれからもう何十年も経った。

それでも当時のあの夜の、あの温もりを忘れられない。俺は未だにあの夜を求めているのかもしれない。

2024-06-13

anond:20240612003341

著書を業績とする文化だと、こうやって自費出版することでいくらでも業績増やせちゃうと思うんだがいいんだろうか?

電子出版なら持ち出しもほぼゼロだし

自費出版は業績にカウントしない」みたいな風習あったりするの?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん