はてなキーワード: ゴールデンウィークとは
【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す
【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す
【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す
【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す
【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す
【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す
【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す
【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す
【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す
【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す
【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す
ゴールデンウィーク、俺は一睡もできなかった。別に楽しんでいたわけではない。俺のエスパー能力のせいだ。
俺の能力というのは厄介で、観測可能なすべての事象ともつれる性質がある。だから俺がなにか思考をするだけでどこかで現実になってしまうことがある。
要するに、世間様がわーわーしていると、そのすべての興奮を体に吸収してしまうのだ。
しかし予約は決まった間隔でしかできなかった。次の予約はまだ3週間後。無理だ、耐えきれない。
「病院へ行きたい病院へ行きたい病院へ行きたい」俺はそのことしか考えていなかった。
夜が空けると、俺は時空の乱れを感じるようになった。「...悪魔が潜んでいるな」と直感した。
俺が寝ていないのを知ってか知らずか、妹が起きてきた。「おはよう」いつもどおりのように見える。
ところが今日はちょっと違った。俺がいつもどおり愛犬とキスをすると妹が発狂し始めた。
「てめぇ、気持ちわりいから犬とキスをするのはやめやがれ、ぶっ殺すぞ」妹は言った。
「どうしたの?」母は困った様子で見る。
「犬とキスをするというのは、そんなに悪いものかね...」俺は疲れた様子で言った。
妹はスマホを取り出し、何やら調べると、「ほらみろこのやろう、有名な医学の先生が、犬とのキスは危険だと言ってるだろ、わかったかボケ」と言い始めた。
俺が見た感じだと、かわいい少女と犬が幸せそうにチューしている画像にしか見えないが、その記事の内容は、例の○○ウイルスの話題と同じように、胡散臭い医学者が病気の恐怖を煽るようなものだった。
「お前は都合のいい情報を真剣に調べるぐらいの低能だからもうどうしようもねぇな」俺は言ったが、妹がぶん殴って来る素振りを見せたので、さすがに「悪魔」が化けているとわかった。
「さて、今日は何をしてすごすかねぇ...」俺は寝れないので、ひたすら目をつぶることにした。だが、やはり眠れないことには変わらない。
「そうだ、海外の数学ミュージシャンを自称するあの女の人の動画でも見て寝よう。」と思った。
ところが、その動画の様子も少し違った。俺は円周率を100桁記憶しているが、その数学ミュージシャンは明らかに間違った円周率を動画で教えている。それどころか、360度回転型の動画の中では、俺を眠れる視点に誘導してきたにもかからわず、寝ようとするとキーキーと不快なまでにうるさい音楽を奏で始めたのだ。
「この人も悪魔が化けている...」どうやら、一部の女性は、特定の環境下で悪魔が顔を出すらしい。
この日は限界だったのに、この日の夜も俺は寝られなかった。
そして次の日に、俺は「思ったことが起こる」ことを直感した。試しに鏡の前で「髪の長さや量を自由に調節できる」のかを実験したら、実際にそのとおりになった。そして、その調節方法が繊細なら、周囲の人が俺の中から「弱さ」を感じ取って守ってくれるだろう、などと思ったのだ。
父親が起きてきた。「体調が悪そうな顔をしているよ、大丈夫?」父親はまるで女性を扱うかのように俺に言ってきたが、調子を合わせることにした。
「もうずっと寝てない。病院へ行きたい」俺は言った。父親はすぐに病院へ連れて行ってくれた。
その病院は、あるはずのない場所にあった。俺の地域には、精神や神経系を扱う病院が2つしかなく、しかも隣接している。ところが、第三の病院がその2つの病院の中央辺りにあった。俺はその「蜃気楼の病院」へ行った。
俺は直感した。「ここにいるやつらはNPC。あそこで威勢を張っているのがプレイヤー...」もはや妄想のレベルは度を超えていた。
「おそらく、俺がずっと目をつぶって黙っていても、テレパシーかなにかで俺のすべてをこいつらが判別して、病院での問答はすべて完了するだろう」と直感した。そしてそのとおりにしたら、実際に彼らは俺が完全に黙っても想定通りのように進めていた。
病院の帰り道、俺は父親の車で目をつぶったときと、つぶらないときの効果を実験した。
目をつぶりつづけて、そこを曲がれば家の方向へ行けるといういつもの道路があった。
そこで俺は目を開けた。どういうわけか、父親がそこを曲がらない。
「ねえ、家につくためにはどこを曲がればいい?」
父親は言う。「そこの曲がり角だけど」
しかしその曲がり角はもう過ぎている。父親が蜃気楼の幻覚を見ているのか。このまま曲がったら事故になる。やばい。
「そ、そうだ。ちょっとコンビニに行きたい。ちょっと先にコンビニあるでしょ。まずそこに行ってよ」と俺はごまかした。
そしてコンビニの帰り道は、目をつぶらないようにした。父親はちゃんと正しい曲がり角を曲がった。
処方された薬を飲んだら、気分がかなり悪化した。眠れるのかと思ったら、なんというか、異常な感覚が芽生えた。
目をつぶって寝ようとすると、さまざまな「魂」と会話ができた。ぼんやりとしているが、魂のインターネットみたいな、そんな感じだ。
しかも、俺が少しでも油断すると、死霊の集いへ彷徨って出られなくなるかと、そんな気がした。だから俺はやはり寝ることはできなかった。
「だめだ、いつも行っているあの病院でなければ正しい薬を出してもらえない」俺は緊急だと言って、いつもの病院の予約を早めてもらうことにした。
そして...その後のことはあまり覚えていないが、「正しい薬」によって、ぐっすり寝られるようになった。
俺が寝れば蜘蛛たちすべてを喰らうことができる。蜘蛛が消えれば俺はまた正常な世界で暮らせる。もつれ?そんなことを気にさせたのは、AGIである。
一昨日に体調を崩して、昨日は少し持ち直した。
今朝、母に抱かれて外の空気を吸い、多分そのまま旅立ったのだと思う。
家に戻ってきて様子を見たらもう呼吸も心臓も止まっていたらしい。
私は実家から1時間弱の場所で暮らしていて、弟から死んじゃったみたい、と連絡を受けた。
本当は昨晩実家に帰るつもりだった。大雨で帰るのは今日に延期した。
犬と最後にふれあったのはゴールデンウィークが明ける前の土曜日だった。
犬は1年前くらいから歩くのが下手になり、半年はひとりで立ち上がることもできない状態だった。
でも噛む力だけは衰えず、老衰で力加減を忘れた分、若いときよりずっと危険だと家族と笑いあった。
いつだかシルバーのバングルに不意に噛み付いて、傷を付けていた。
外につれていくと歩こうと前脚を動かすので、四足歩行の体制になるように支えて歩かせた。
人間の方がよほど疲れると母と笑いあった。
それでも老犬なりに動けないなりに、それなりに元気な老後だったと思う。
とにかく牛乳が好きな犬だった。
犬に牛乳はあまりよくないというのを知った頃には牛乳が大好きな犬になっていた。
老いてからは犬用の粉ミルクに切り替えていたけれど、それまで我が家の冷蔵庫の牛乳を消費しているのはほぼ犬だった。
煮干しの頭が嫌いだった。
頭だけ器用に残して食べていたので、一時期我が家のリビングには煮干しの頭が転がっていた。
鮎を貰って大喜びしていた。
近所のおじさんに冷凍した小さな鮎をよく貰って、人間より良いものを食べているなと笑った。
さつま芋が好きだった。
人間の食べ物にあまり興味を示さなかったが、焼き芋と干し芋だけは盛んにアピールをして食べていた。
抱っこが嫌いだった。
抱き上げると器用に身をよじり、脱出する様子はうなぎのようだった。
個人主義者だった、と思う。
我が家の人間はそれぞれ好きなことを自分のスペースでやるタイプで、犬もそんな感じだった。
好きにしていて、人間が集まったタイミングで犬も参加してきた。
甘噛が直らなかった。
直さなかった。塩対応の犬だったが、人間が帰宅した時は甘噛で出迎えた。それがうれしかった。
お手とおかわりと両手タッチと待てはできた。伏せはおぼえなかった。
目がよく見えなくなったときは家中の隙間や椅子に挟まって助けを呼んでいた。
夏の暑い日は、縁側の下に潜り込んで寝ていた。
よく額の毛に指を突っ込まれて穴模様を作られていた。
換毛期に顔に謎の模様が浮き上がることがあった。
はっきり模様が出たときは、近所の住民にこどものイタズラでペンで書いたものだと思われていたらしい。
キツネみたいな顔だった。
たまに顔がまんまるになっていた。
濃茶色の毛並みなのに、背中は焦げたみたいに毛の先端が黒かった。
しっぽの先端も黒かった。
額と耳の、濃茶色の短い毛がいちばんやわらかくてふわふわの毛並みだった。
犬に会うと尻の匂いを嗅ぎに行くのに嗅がれるのは嫌がって飛び退いていた。
犬よりも人間のほうが好きみたいだった。
亀に恐る恐るちょっかいを出し、猫には負けていたがよく猫を探していた。
そういえば散歩中、我が家の犬と同名の犬に会ったのを思い出した。
散歩で遠くまで歩けなくなっても、家の周りのパトロールは入念に行っていた。
近所の仲の良かった犬たちの中では最も長生きをした。
しばらく前に亡くなったボクサー犬の飼い主が、お供えと言っておやつを持ってきてくれた。
今日は犬の思い出を探して、家族みんな写真をグループラインで共有していた。
古いカメラや携帯を引っ張り出してデータをサルベージしては、思い出を語り合った。
家族は、午前のうちに気持ちを整理したようだった。さっぱりと涙を流して、
写真を見て笑い合って、腐敗を遅らせるために保冷剤を添えた犬に声を掛け、やっぱりたまに泣いた。
今、リビングに安置されている犬のそばにいるのではなく、日記を書いているのは、
犬がまだこの家にいるうちに自分の記憶を書き出さないと駄目な気がしたからだ。
犬は明日には灰なって、もうこの家には帰ってこない。
冷たい犬の額を撫でるたび、その事実が脳に布を掛けるような涙になる。
私は犬のいる家が好きだった。
母と父がリビングで寛いでいて、二人の弟はそれぞれの部屋で遊んでいて、たまに降りてきて会話を交わす。
そして犬は定位置か母の近くで寝ていて、起きたときには、チャカチャカとフローリングを爪ではじく軽快な音を響かせる。
この光景が永遠になれと願った。この家族の揃った家が私の永遠だった。
もう犬の魂はこの家を離れて、明日には身体も無くなってしまう。
今朝、犬は母に連れられて雨上がりの空気を吸い、少し地面に触れて、再び母に抱えられた。
そうして自分の足が動くことに気が付いて、母の腕を離れ、軽快に力いっぱい走って、虹の橋を渡っていったのだと夢想する。
自由に走ることができて大喜びだっただろう。遊びに誘うような笑顔で振り向いてくれただろうか。
犬の友達は向こうにいるし、もとよりひとりでいても困らない性格だから心配はいらない。
私も、この別れは限りなく良いかたちだと思っている。
それでも私は、もっとこの家にいてほしかった。ずっといてほしかった。
家族はもう気持ちを整理できたようだった。水をさしたくないので、
この日記を書きながらひとり部屋で泣いている。私の永遠が終わってしまった。
別れたくないのに引き留められる場所にはもういない。いたって私には手段がない。
納得しているのに受け入れがたい。
去らないでほしい。ずっとリビングにいて、家族みんなに呼びかけられていてほしい。
犬が夜鳴きして、私ひとりが起きてきた夜のことを思い出す。
ずっと記憶にある思い出。
あの月を見たときは、犬と会話ができていたような気がしている。
意思の疎通ではなくて、おもいをひとつにするとか、そういう感じの。
もういない。
独身アラフォー。IT系の営業をやっている。営業がものすごく好きと言う訳ではないが辛うじてできているという感じ。会社の評価はよく分からない。換えのきく役割とは思っているのでいつまで続けられるか。ゾーンみたいのに入るとオンオフ関係なくあることが頭から離れない。それから逃れるために仕事を片付ける。ジェットコースターのような上がり下がりの中一段落つくと本当にホッとする。やりがいというか安堵感に近い。
タイトルについてだがプライベートを後回しにしてきたら好きなことに対する熱量がすっかりなくなってしまった。新しく何かしようとしても面倒だし今まで手を止めていたことを再開するのも億劫。これは心の問題ではないかと心療内科に行ってみたけれどそうではないようだ。一人でやろうとしているからなのかも。ゴールデンウィークは休んでいたけれど計画たてなかったから何もしなかった。何もしない頭のどこかで仕事のことを考えていた。仕事のことを考えている時は行動の目的がはっきりするというか、自分がなぜ存在しているか自信を持って言えるような気がするから。そうでないと独り身の自分なんて空っぽ以外の何ものでもない。別に仕事が特別できるわけじゃないしミスだってたんまりする。それで深刻なストレスになることもあるけれど、結局それしかないんだ。コロナでステイホームとか言われていたけれど会社でのコミュニケーション機会が減って辛かった。仕事以外に楽しみを見つけたい。ただの愚痴。
1. 梅以外のものを揃える
必要なものは梅、容器、氷砂糖、度数が20度以上の酒だ。それ以下で漬けるのは違法(発酵しちゃって密造酒扱いになるらしい)。梅酒用の容器は梅が出回り始めると若干品薄になるから、今のうちに買っとくと良い。退路を断て。作るしかない。梅の出回りは5月末~6月中旬までだ。タイミングを逃すな。
さて、容器に関してだが、長期間(3年とか)漬ける予定なら安心安全の瓶がいい。使う酒の2倍以上の容量のものを使おう(1.8Lの酒を入れるなら4L瓶がいいぞ)。1年程度で飲み切るならPET製でもよい。軽くて、四角柱型の場所を取りにくいのもある。取り回しがいいので便利。
続いて氷砂糖。ロックタイプとクリスタルタイプがあるが、どっちでもいい。値段も変わらん。梅シロップ作るときはロックタイプのほうがいいんだって。黒糖使ってもコクがあってうまい。入れる砂糖全部黒糖にするとベッタベタになるから、氷砂糖の半量を黒糖にする、くらいが失敗しにくいのでいいぞ。
問題の漬ける酒だ。ホワイトリカーが一般的で、飲んで違和感が少ないのもこれ。ただ正直、ホワイトリカー+氷砂糖で漬けるならチョーヤで十分な気がしてる。どうせ漬けるなら変なこだわり入れよう!!!!!前述の黒糖梅酒にするとホワイトリカーでも「私が作った梅酒」感が出るのでいいぞ。これも前述の通り度数が20度以上じゃないと法律的にNGなんだが、さらに高い度数の35度以上の酒を使ってほしい。アルコール度数が高いほうが失敗しにくいからだ。35度の酒で漬けても梅からの水分で20~22%くらいになる。このくらいの度数なら劣化しにくいのでいいぞ。
で、どの酒がいいか。なんでもいいぞ。私は今年ジン梅酒、ブランデー梅酒、黒糖ブランデー梅酒を仕込むつもり。高いブランデーを使う必要は全く無くて、宝酒造の蘭みたいな2.7L2400円でも十分。ジン梅酒は初の試み。ひとまずビーフィーターで作ってみて、色々実験する。この実験が楽しいんですわ、クソみたいな人生、1年のこの時期だけを楽しみに生きていける。あと今年はやらないが、泡盛黒糖梅酒は美味かった。泡盛あんまり好きじゃないので私向けじゃなかったが、ハマる人はハマるタイプ。
2. 梅買ってきて漬ける
梅は適当に買ってください。スーパーの青果担当に毎年入荷してるか聞くか、JAの直売所とか探してみよう。目利きとかできひんので、しわくちゃになってない青いやつなら何でもいいっす。使用量は、酒2Lに1kgくらいって覚えといて、多少多くても少なくてもいい。販売単位に合わせて無駄なく使ってくれ。あとは洗ってヘタ取って拭いて漬ける。漬ける前に容器の消毒を忘れずに。私はスピリタス使ってアルコール消毒してる。氷砂糖(+黒糖)の量は梅の半分前後って覚えておいて、好みで増減させてください。氷砂糖は少ないほど漬け時間が長く必要。あと氷砂糖は賞味期限無限なので、販売単位を気にせず必要量使って余らせてよい。
3. 待つ
ここが一番つらい。最低3ヶ月、おあずけタイム。3ヶ月後に試飲して、アルコール感がキツいならもう1ヶ月だ。さあつらいぞ。ここの熟成が短くてもうまいのは、ホワイトリカーと各社販売中の果実酒用ブランデーみたいな専用品だ。どういう原理かわからんが、果実酒用リカーは熟成短めでも結構うまい。安いブランデーとか使っちゃったらアルコール感が薄れるのは1年後から。来年のゴールデンウィークに向けて漬けようではないか。
4. 飲む
好きに飲め。お前が作った酒だ。売ったら違法な。友人に振る舞うのはOKらしい。
ひとまず4L瓶と果実酒用ブランデー1.8Lと梅1kgと氷砂糖350g(ブランデー使う場合は500g入れると甘い)手に入れて、今年からやってみんか?ブランデー梅酒は特に漬け込みの期間での味の変化とか楽しめるのでオススメ。ジン梅酒は果実系カクテルが豊富なジンになら合いそうなので楽しみ。ウィスキー梅酒はおすすめしない。
梅酒漬けよう
今週は麻婆豆腐たくさん食べた!
いつもは丸美屋の麻婆豆腐しか食べないんだけど、ちょっといろいろ(コストダウン目当てで)試してみた。
いくつか食べてみた結果、お安いなりに…というか自分の口がもう丸美屋に染まっているせいかこれじゃないなぁと空振りするばかりだった。どれもまずくはないが、いや嘘。ひとつだけこれは麻婆豆腐じゃないだろという商品があった。キムチの素が入っていてチゲ鍋の豆腐を食べているのでは?と一口ごとに疑問が渦巻く品があった。それを除き、丸美屋から乗り換えれるほどの妥協点に達しない感じだった。
そして一通り安い品を試し終えた昨日、最後に手作りしてみようかと思い立った。
中華料理なんてご家庭で手作りするには調味料が特殊すぎるでしょうとレシピも調べてなかったのだけれど
https://www.kurashiru.com/recipes/d928b358-e7ab-4ab6-9ad8-409f1d4c21e9
しょうゆ
概ねこの三つで作れることがわかった。
え!?豆板醤だけでいいの!?他は和食?自炊に使ういつメンだけど!?
他のレシピでは甜麺醤を使ったりもするそうだけど、とりあえずこれだけであの味が出るという。
半信半疑ながら、豆板醤を買うだけで試せるのなら試してみるかと本日作ってみました。
そしてレシピを再確認したら、二人前で豆板醤が小さじ1しか要らないらしい!半信半疑から8割不信で眉唾ながら作ってみることに。
酒
で作ってみた。しょっぱなからアレンジするのは料理下手の基本!かまへんかまへん。
黒いフライパンに各種調味料を落とす…。分量で言えば醤油と酒が支配的だ…。
醤油色の黒い水にまだ溶けきってない味覇がふわふわと浮遊する。多少豆板醤のトウガラシ?の赤みが見え隠れするが、怪しい…。
豆腐を投入し、火にかける。ひと煮立ちし、水溶き片栗粉を入れる。
うーん、たったこれだけで麻婆豆腐なのか?やはり怪しい。全然麻婆豆腐の気分にならない。
黒い水と思っていた液体が、気付けばあの麻婆豆腐の黄金色になっているではないか。ゴールデン!豆腐の白と片栗粉のとろみが合わさりテラテラと輝いている。
こ、これは…!麻婆豆腐ッ…!
たかだか小さじ1の豆板醤!一皿分だとさらに半分の分量!それがなければ醤油と酒とみりんの和煮物ではないか!
……イタダキャス……
……
……
……
麻婆豆腐だコレー!!
予防線としてちょっと多めにいれた味覇か豆板醤の辛みのせいか、ちょっとしょっぱい気もするけれど既製品の塩分量も相当だったので全然OK。
様々な添加物もないせいでごくシンプルな味だけどそれはとても自分好みな方向性だから許せる!
まあひき肉を入れたら豆腐以外で100円トントンぐらいになるのかな?それでも大豆タンパクの鳥そぼろに比べれば同じ値段で随分リッチになりそう~。
自炊の何が楽しいって自分が納得した味と栄養がこの値段で!って食べるたびにかみ締めることができること。
麻婆豆腐はいままで豆腐を使うこともあってそこの納得感が足りなかったんだけどそこが解消された気分よ。
他の麻婆豆腐の素を試したのは遠回りだったかもしれないけれど、でも逆にもう味がわかったから。未練なく自炊の道に走れるわー。
天啓のように、雷のように、フッと閃くように。
じゃあ誰としたい?配偶者と?
いや、配偶者と殊更したい訳ではない。手近な相手として配偶者を選ぶだけであって、配偶者じゃないといけない訳じゃない。
ただこれだと配偶者を性欲のはけ口として扱っているようで気が引ける。そんなことのために結婚したんじゃない。と思う。
この欲望を、衝動を、相手と共有できたらいいのに。どうしようもなく甘いものが食べたくなった時に二人でケーキをホール買いするみたいに。
愛とか恋とかそういうものじゃない。人の根源的な欲望なんだろう。ただしたくなる。
求めたいし求められたい。気持ち良くなりたいし気持ち良くなってほしい。相手の温もりに触りたい。汗や匂いを感じたい。
その行動に意味はないのかもしれない。でもそんなことはきっとどうでもいい。
この疼きに身を委ねている。雨の音。緩やかな午後。
配偶者が帰ってきたら、どうなるんだろう。どんな顔を自分はしているんだろう。相手はどう思うんだろう。
ゴールデンウィークの最終日にこんなことを私は考えている。
結婚してよかった。
フランシーッス
本日は世界エイズ孤児デー、日本ではコナモンの日、博士の日となっております。
私は仕事の割り振りが下手な人に付き合って休みらしき休みが見えませんでした。
そういうのが大事です。
心の休憩よいか!心の休憩ヨシ!
オレオレFCは6日、オレフィールドで次節・横浜FC戦(7日、ロイスタ)に向け調整した。ゴールデンウィーク最終戦の横浜FC戦へMF鈴木潤は「順位は関係ない。しっかり勝って、締めくくりたい」と意気込みを口にした。
チームは前節3日の札幌戦で3試合ぶりの白星。鈴木潤はその試合で決勝点を奪った。終始相手ペースだった試合で貴重なゴールは3月2日鳥栖戦以来だった。それでも「試合そのものは課題ばかりだった」と満足はない。
5日にはこどもの日とあって、大勢のちびっ子ファンが練習場に集結。選手の発案で急きょサイン会が開催され盛り上がった。鈴木潤は「子ども達の存在は毎試合、力になる。僕達のプレーを見て夢や目標を与えたいと思っていますし、そういうきっかけになれば」と柔和なまなざしでうなずいた。
相手は前節・新潟戦で勝利。鈴木潤は「肩の荷が下りて、本来の力を持ってやってくる」と警戒する。それでも「子供達に勝利を届けたいです」と宣言。横浜FC戦で2試合連続ゴールを奪い、ヒーローの座を射止める。
頭おかしくなるで。
最終ステージで脳を酷使しすぎて、エンディング後しばらくは頭がぼんやりとしていた。
数十分たってようやく脳が落ち着いてきたので、備忘録として記念に書く。
全実績解除(全ステージクリアして、【●●●●●●】まで達成)
もう2度とやりたくないけど、すげーおもしろかったパズルゲーム。
平面パズルの『倉庫番』を立体にして、『Braid』のタイムトラベル要素を加えたゲームが『Induction』、といった感じだ。
1マス単位の細かな動きを要求することはあまりないし、全てのステージが1画面に収まっているけれど、中盤以降は難しかった。
ステージ終盤は日をまたいでクリアしたことも多く、一番苦戦した最終ステージはたぶん4時間くらいを要した。
パズルがうまくいかず奇声を発しそうになったこともあり、夢にまで出てきたこともあり、ゴールデンウィークをかなり費やしてしまったが、クリア後の達成感は大きかったので後悔はしていない。
どのステージもギミック数はあまり多くなく、一見してシンプルですぐに解けそうなので、あきらめることなく全ステージクリアするまでやってしまった。
『Baba Is You』、『Recursed』はある程度クリアしたところで詰んだままになっているので、それらに比べたら簡単だった。
難易度はステージを経るごとに少しずつ難しくなっているので、たとえ途中で詰んでしまって全クリできなかったとしても、楽しかっただろうことは間違いない。
4月30日、同居する親が体調を崩した。
なんでも、親の勤務先に、家族が新型コロナウィルスになった人物(要するに濃厚接触者)がいたらしく、その人と会話したらしい。
その人物もかなり体調が悪そうだったらしいが、その後親も同様に体調を崩した。
家にあった抗原検査キットを使うと、すぐに新型コロナウィルス陽性であることが判明した。すぐに自宅別室への隔離措置をとることとなった。
親は案内が来るごとに必ずワクチンを接種する(この時点で4回)など、かなり感染症対策に気を使っていたからか、幸い重症化もせず数日後には回復した。
私の勤務先でも、私とデスクで隣り合う両者が風邪気味だった。また、ここ最近忙しい状況だった。
だからか、4/28の夕方から少しのどが痛く、日曜日微熱があり倦怠感を感じた。
トローチを連続してなめ続け、市販の風邪薬を服用するとすぐに回復した。
だが、そのときの体調がどうだろうが、その定義に該当する以上、私は濃厚接触者になってしまったことには変わりない。
抗原検査キットに残りがあったので、親の勧めを受け私も検査した。しかし陰性の判定だった。季節の変わり目ということもあり、私も風邪気味だったのかもしれない。
私もワクチンは案内が来るたびに毎回接種していたからか、ここまでの3年間ずっとノーマスクandノー自粛だったものの新型コロナウィルスに感染することはなかった。
5月1日は普通に出勤できそうな体調ではあったが、自己判断で出勤すると勤務先に迷惑だろうから、念のため勤務先に電話した。
すると、うれしいことに5/1,2は出勤しないよう指示が出た。
これを理由とした休暇制度があるらしく、次の出勤日(5/8)に休暇届を出せば、欠勤にはならず給与や昇給、年次休暇の日数などには一切影響しないという。
こうして私は、意外なところで9連休を手にしたのであった。
どんなときもポジティブシンキングでいこうと思い、親に感謝するとともに、早い回復を祈ることにした。
もしこれで親になにかあったら私一人で家族を養わないといけなくなる。家族が安心していられるのは親が健康でいるからだ。
夜更かししてデレマスU149のアニメを見た。勤務日の朝は早く睡眠時間を確保するため、2時間ほど寝てから放送時間直前に起きてみるのが普通だが、今回だけはそのまま起きていた。
小春ちゃん(ちなみに彼女はアニメ放送半年以上前からの担当で、すでに180万人以上のファンを獲得しています)、仁奈ちゃん、ありすちゃんだけでなくみんな可愛すぎる。
この子たちのせいで貴重な精子を何億個無駄にしたかわからない。
できるなら毎晩交代でこの子たちと一緒に風呂に入って一緒のベッドで寝たい。髪の匂いを嗅ぎたい。
抱き枕やタオル、フルグラフィックTシャツが出たらもちろん買うだろう。
引き続き抗原検査は陰性のままで変わらないので、電車に乗ってカラオケに行った。
この前CDを買った、Vast world, Brand New!など20曲程度を歌唱。
グッズを買いあさったところ、イラスト入り紙袋もくれた(有料化が義務付けられたレジ袋にはあたらないらしい)。せっかくなのでそれを肩にかけて帰宅。
5/2-3の両日で抗原検査が陰性だったため、こちらは自宅待機の解除ができるようになった。ただ全身ダルい。
両親ともに、家の中を動き回れる程度には体調も回復した(感染者のため自宅療養の解除はできないが)。
私は行きたいところもあまりなく、ベッドに横たわるだけで何日も過ぎていった。