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はてなキーワード: パースとは

2021-06-18

anond:20210618160127

自分生活を描くWebマンガ20年くらい上げ続けている人のアンチたちがすごい

5chに専用スレを立てて10単位でディスっている

ここのパースが変、この考え方はおかしいと毎日難癖をつけ続けている

いい突っ込みどころを見つけるとほかのアンチ賞賛されるから、粗を見つけるためにファンよりよほどよく見ている

ものを悪く見る訓練ばかりしていると自分性格も悪くなるだろうし、嫌なら見なければいいのにエコーチャンバーの中が快適だから出られなくなっているのだろう

あいうのはほかにすることがなく、やめたら今まで費やした時間無駄になると考えてやめられないのかね

絵描き半年した私が半年前の私に言いたいこと

模写は、でかくやるんだ。手のひらサイズでやろうとしてるだろ?目とか細かいの書き込めない。小さいとごまかしがきくんだ。でかい絵を模写しなさい。形が取れてないのがすぐ分かるから。紙がもったいない?ええねん。つかえつかえ。時間がかかって効率が悪いのでは?うるさい。やりなさい。

avよりグラビアをみなさい。エロ同人から裸の絡みのあるavを参考資料にするだろ。avポーズが少ないんだ。グラビアポーズがすぐ変わる。部屋もとってくれるからパース練習にいいぞ。おまけに部屋が明るいし、野郎のけつはみなくていいし最高だぞ。そして、集中力が途切れない。裸見ると別のことするからやめときなさい。

もっとがんばれる。5分で休むな。なんだかんだて1日休んじゃうから。ぶっつづけでやって、絵は途中で休憩するんだ。きりのいいところまでやろうとしない。

2021-06-17

"キロップドック"

1 件 (0.22 秒)

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2015/08/05 — キロップドックロチギロップ クメルキャラッチ ホリパースールド ロッドヘック スペトイシーダー スラゴンドクリュー クイアンアロー スークチョラム ボワーパム; 188 :お前名無しだろ:2015/08/29(土) 23:57:57.31​ ...

ロチギロップがいい

カタカナ変換されるかと思ってスペースキーを押したら泥陳儀六腑になった

男塾かもしれない

2021-05-31

anond:20210531221802

まるでAKBみたいな言語 それがJurina

Pythonのような簡単独自言語パースして、Javaコードを吐き出すだけのプログラム 

ばかっぽいところがB 

AK

B

っぽい言語

2021-05-16

政府コロナワクチン承認が遅かったとお怒りの皆様

こう言った意見書も出されていたようです。

https://www.yakugai.gr.jp/topics/file/Covid-19_vaccine_ikensho%2020201006.pdf

薬害オンブズパース会議HPVワクチンについても、その効果を認めず接種反対の姿勢を取っているようです。

どう思われますか?

2021-03-30

anond:20210330181415

それなりの基礎がある人が、ものすごい少ない時代でな、

デザイナーに出したときパースを狂わせているではなく

パースが狂っている

だと

どうしようかとおもう。それとおなじレベルプログラムが多い。だまし絵があるように、だましプログラムもある。意図してりゃいいんだけどな。

anond:20210330172147

言葉説明するのが難しいけど、鏡で自分真正面の顔を見るとして、

大抵の人間は顔の輪郭、顎と耳の角のラインからそれほど離れずに首筋のラインが下に伸びている

しかし、いわゆるアニメ顔は首が細いので離れてしま

これで何が問題なのかというと、下からアングルを描いたときに頭に対して首が細すぎてかなり違和感があるのである

違和感を感じないためには絵柄を変えるしかなく、例えばイデオンダンバインの湖川氏のような絵では破綻しない

しかし、湖川氏のような絵ではいわゆるアニメ顔が描けない

アニメ顔の原点は少女漫画にもあると思うのだが、最近でなくても松本零士のような絵でも女性の首は特に細すぎるのである

自由アングルから描けないということは表現制限されることに他ならない

最近話題エヴァであれ何であれ、そのへんをどう記号で誤魔化すかというのも腕の見せ所であろう

エロ漫画でも女性絶頂したとき記号として、顎しか見えないようなアングルを描き、

お茶吹いたwみたいな記号を描きたしたりしているが、

逆にいえば、中途半端に顎を上げたアングルを描くのは困難になってしまい、

鼻の穴側の面や、眼球も球体として強調しないとおかしくなる、

そして最初に述べたように首が細すぎるため顎と耳の角のラインとの間のスペースが目立ちすぎて、違和感を隠せない

それはバービーリカちゃんのような人形でもMMDでも同じで、

首を細くすると正面顔は少女漫画的にも記号として成立し可愛く感じられるのだが、

MMDなどでカメラアングルが下からになると、人体としては奇怪に感じられ違和感があるようになってしま

といっても、人体をリアルに描けば可愛気がなくなり、これはこれで日本では売れない絵になってしま

どこまでウソを混ぜるか、その混合の比率みたいなのが問題のように思う

例えば、記号としてありがちなのとして、キャラクターの横顔のときは口が横に移動しているというのがある

こういったウソをどう3DCGで描くかは難しく、結局は人間が口の穴を横に空けることなどで対処していたりする

しかし、こういった記号のためにありえないパースのために人体を捻じ曲げたり、すべてのカットでやるのは面倒である

パースは例えば初代ウルトラマンの変身シーンもそうらしく、パースのキツい人形最初から作って対処している

この場合カメラレンズ問題であるが、アニメもっと表現自由である

どんな現実にはありえないパースだって面白ければありなのである

しかし、こういったアニメ表現は著しく効率を落とすものであるとも言えるわけで、

そうなると視聴者には少しつまらなく思われるかもしれないが、手描きやCGにおける立体で破綻しないでありながら、

かつ、どれだけウソを混ぜるか、例えば目の大きさを現実よりどれだけ大きくするべきか、みたいなバランス感覚で、

できるだけ手を加えずモーションからレンダリング一発で問題ないようにできれば、

記号面白みはなくなるが効率は上がるはずである

2021-03-22

注目エントリこち

九、ジョバンニの切符きっぷ

「もうここらは白鳥区のおしまいです。ごらんなさい。あれが名高いアルビレオ観測所です。」

 窓の外の、まるで花火でいっぱいのような、あまの川のまん中に、黒い大きな建物が四棟むねばかり立って、その一つの屋根の上に、眼めもさめるような、青宝玉サファイア黄玉パースの大きな二つのすきとおった球が、輪になってしずかにくるくるとまわっていました。黄いろのがだんだん向うへまわって行って、青い小さいのがこっちへ進んで来、間もなく二つのはじは、重なり合って、きれいな緑いろの両面凸とつレンズのかたちをつくり、それもだんだん、まん中がふくらみ出して、とうとう青いのは、すっかりトパースの正面に来ましたので、緑の中心と黄いろな明るい環わとができました。それがまただんだん横へ外それて、前のレンズの形を逆に繰くり返し、とうとうすっとはなれて、サファイアは向うへめぐり、黄いろのはこっちへ進み、また丁度さっきのような風になりました。銀河の、かたちもなく音もない水にかこまれて、ほんとうにその黒い測候所が、睡ねむっているように、しずかによこたわったのです。

「あれは、水の速さをはかる器械です。水も……。」鳥捕とりとりが云いかけたとき

切符を拝見いたします。」三人の席の横に、赤い帽子ぼうしをかぶったせいの高い車掌しゃしょうが、いつかまっすぐに立っていて云いました。鳥捕りは、だまってかくしから、小さな紙きれを出しました。車掌ちょっと見て、すぐ眼をそらして、(あなた方のは?)というように、指をうごかしながら、手をジョバンニたちの方へ出しました。

「さあ、」ジョバンニは困って、もじもじしていましたら、カムパネルラは、わけもないという風で、小さなねずみいろの切符を出しました。ジョバンニは、すっかりあわててしまって、もしか上着ポケットにでも、入っていたかとおもいながら、手を入れて見ましたら、何か大きな畳たたんだ紙きれにあたりました。こんなもの入っていたろうかと思って、急いで出してみましたら、それは四つに折ったはがきぐらいの大きさの緑いろの紙でした。車掌が手を出しているもんですから何でも構わない、やっちまえと思って渡しましたら、車掌はまっすぐに立ち直って叮寧ていねいにそれを開いて見ていました。そして読みながら上着のぼたんやなんかしきりに直したりしていましたし燈台看守も下からそれを熱心にのぞいていましたから、ジョバンニはたしかにあれは証明書か何かだったと考えて少し胸が熱くなるような気がしました。

「これは三次空間の方からお持ちになったのですか。」車掌がたずねました。

何だかわかりません。」もう大丈夫だいじょうぶだと安心しながらジョバンニはそっちを見あげてくつくつ笑いました。

「よろしゅうございます南十字サウザンクロスへ着きますのは、次の第三時ころになります。」車掌は紙をジョバンニに渡して向うへ行きました。

 カムパネルラは、その紙切れが何だったか待ち兼ねたというように急いでのぞきこみました。ジョバンニも全く早く見たかったのです。ところがそれはいちめん黒い唐草からくさのような模様の中に、おかしな十ばかりの字を印刷したものでだまって見ていると何だかその中へ吸い込こまれしまうような気がするのでした。すると鳥捕りが横からちらっとそれを見てあわてたように云いました。

「おや、こいつは大したもんですぜ。こいつはもう、ほんとうの天上へさえ行ける切符だ。天上どこじゃない、どこでも勝手にあるける通行券です。こいつをお持ちになれぁ、なるほど、こんな不完全な幻想げんそう第四次の銀河鉄道なんか、どこまででも行ける筈はずでさあ、あなた方大したもんですね。」

何だかわかりません。」ジョバンニが赤くなって答えながらそれを又また畳んでかくしに入れました。そしてきまりが悪いのでカムパネルラと二人、また窓の外をながめていましたが、その鳥捕りの時々大したもんだというようにちらちらこっちを見ているのがぼんやりわかりました。

「もうじき鷲わしの停車場だよ。」カムパネルラが向う岸の、三つならんだ小さな青じろい三角標と地図とを見較みくらべて云いました。

 ジョバンニはなんだかわけもわからずににわかにとなりの鳥捕りが気の毒でたまらなくなりました。鷺さぎをつかまえてせいせいしたとよろこんだり、白いきれでそれをくるくる包んだり、ひとの切符をびっくりしたように横目で見てあわててほめだしたり、そんなことを一一考えていると、もうその見ず知らずの鳥捕りのために、ジョバンニの持っているものでも食べるものでもなんでもやってしまいたい、もうこの人のほんとうの幸さいわいになるなら自分があの光る天の川河原かわらに立って百年つづけて立って鳥をとってやってもいいというような気がして、どうしてももう黙だまっていられなくなりました。ほんとうにあなたほしいものは一体何ですか、と訊きこうとして、それではあんまり出し抜ぬけだから、どうしようかと考えて振ふり返って見ましたら、そこにはもうあの鳥捕りが居ませんでした。網棚あみだなの上には白い荷物も見えなかったのです。また窓の外で足をふんばってそらを見上げて鷺を捕る支度したくをしているのかと思って、急いでそっちを見ましたが、外はいちめんのうつくしい砂子と白いすすきの波ばかり、あの鳥捕りの広いせなかも尖とがった帽子も見えませんでした。

「あの人どこへ行ったろう。」カムパネルラぼんやりそう云っていました。

「どこへ行ったろう。一体どこでまたあうのだろう。僕ぼくはどうしても少しあの人に物を言わなかったろう。」

「ああ、僕もそう思っているよ。」

「僕はあの人が邪魔じゃまなような気がしたんだ。だから僕は大へんつらい。」ジョバンニはこんな変てこな気もちは、ほんとうにはじめてだし、こんなこと今まで云ったこともないと思いました。

何だか苹果りんごの匂においがする。僕いま苹果のこと考えたためだろうか。」カムパネルラ不思議そうにあたりを見まわしました。

「ほんとうに苹果の匂だよ。それから野茨のいばらの匂もする。」ジョバンニもそこらを見ましたがやっぱりそれは窓からでも入って来るらしいのでした。いま秋だから野茨の花の匂のする筈はないとジョバンニは思いました。

 そしたら俄にわかにそこに、つやつやした黒い髪かみの六つばかりの男の子が赤いジャケツのぼたんもかけずひどくびっくりしたような顔をしてがたがたふるえてはだしで立っていました。隣となりには黒い洋服をきちんと着たせいの高い青年が一ぱいに風に吹ふかれているけやきの木のような姿勢で、男の子の手をしっかりひいて立っていました。

「あら、ここどこでしょう。まあ、きれいだわ。」青年のうしろにもひとり十二ばかりの眼の茶いろな可愛かあいらしい女の子が黒い外套がいとうを着て青年の腕うでにすがって不思議そうに窓の外を見ているのでした。

「ああ、ここはランカシャイヤだ。いや、コンネクテカット州だ。いや、ああ、ぼくたちはそらへ来たのだ。わたしたちは天へ行くのです。ごらんなさい。あのしるしは天上のしるしです。もうなんにもこわいことありません。わたくしたちは神さまに召めされているのです。」黒服青年はよろこびにかがやいてその女の子に云いいました。けれどもなぜかまた額に深く皺しわを刻んで、それに大へんつかれているらしく、無理に笑いながら男の子をジョバンニのとなりに座すわらせました。

 それから女の子にやさしくカムパネルラのとなりの席を指さしました。女の子はすなおにそこへ座って、きちんと両手を組み合せました。

「ぼくおおねえさんのとこへ行くんだよう。」腰掛こしかけたばかりの男の子は顔を変にして燈台看守の向うの席に座ったばかりの青年に云いました。青年は何とも云えず悲しそうな顔をして、じっとその子の、ちぢれてぬれた頭を見ました。女の子は、いきなり両手を顔にあててしくしく泣いてしまいました。

「お父さんやきくよねえさんはまだいろいろお仕事があるのです。けれどももうすぐあとからいらっしゃいます。それよりも、おっかさんはどんなに永く待っていらっしゃったでしょう。わたし大事なタダシはいまどんな歌をうたっているだろう、雪の降る朝にみんなと手をつないでぐるぐるにわとこのやぶをまわってあそんでいるだろうかと考えたりほんとうに待って心配していらっしゃるんですから、早く行っておっかさんにお目にかかりましょうね。」

「うん、だけど僕、船に乗らなけぁよかったなあ。」

「ええ、けれど、ごらんなさい、そら、どうです、あの立派な川、ね、あすこはあの夏中、ツインクル、ツインクル、リトル、スター をうたってやすとき、いつも窓からぼんやり白く見えていたでしょう。あすこですよ。ね、きれいでしょう、あんなに光っています。」

 泣いていた姉もハンケチで眼をふいて外を見ました。青年は教えるようにそっと姉弟にまた云いました。

わたしたちはもうなんにもかなしいことないのです。わたしたちはこんないいとこを旅して、じき神さまのとこへ行きます。そこならもうほんとうに明るくて匂がよくて立派な人たちでいっぱいです。そしてわたしたちの代りにボートへ乗れた人たちは、きっとみんな助けられて、心配して待っているめいめいのお父さんやお母さんや自分のお家へやら行くのです。さあ、もうじきですから元気を出しておもしろくうたって行きましょう。」青年男の子ぬれたような黒い髪をなで、みんなを慰なぐさめながら、自分だんだん顔いろがかがやいて来ました。

あなた方はどちらからいらっしゃったのですか。どうなすったのですか。」さっきの燈台看守がやっと少しわかったように青年にたずねました。青年はかすかにわらいました。

「いえ、氷山にぶっつかって船が沈しずみましてね、わたしたちこちらのお父さんが急な用で二ヶ月前一足さきに本国へお帰りになったのであとから発たったのです。私は大学はいっていて、家庭教師にやとわれていたのです。ところがちょうど十二日目、今日か昨日きのうのあたりです、船が氷山にぶっつかって一ぺんに傾かたむきもう沈みかけました。月のあかりはどこかぼんやりありましたが、霧きりが非常に深かったのです。ところがボートは左舷さげんの方半分はもうだめになっていましたから、とてもみんなは乗り切らないのです。もうそのうちにも船は沈みますし、私は必死となって、どうか小さな人たちを乗せて下さいと叫さけびました。近くの人たちはすぐみちを開いてそして子供たちのために祈いのって呉くれました。けれどもそこからボートまでのところにはまだまだ小さな子どもたちや親たちやなんか居て、とても押おしのける勇気がなかったのです。それでもわたくしはどうしてもこの方たちをお助けするのが私の義務だと思いましたから前にいる子供らを押しのけようとしました。けれどもまたそんなにして助けてあげるよりはこのまま神のお前にみんなで行く方がほんとうにこの方たちの幸福だとも思いました。それからまたその神にそむく罪はわたくしひとりでしょってぜひとも助けてあげようと思いました。けれどもどうして見ているとそれができないのでした。子どもらばかりボートの中へはなしてやってお母さんが狂気きょうきのようにキスを送りお父さんがかなしいのをじっとこらえてまっすぐに立っているなどとてももう腸はらわたもちぎれるようでした。そのうち船はもうずんずん沈みますから、私はもうすっかり覚悟かくごしてこの人たち二人を抱だいて、浮うかべるだけは浮ぼうとかたまって船の沈むのを待っていました。誰たれが投げたかライフブイが一つ飛んで来ましたけれども滑すべってずうっと向うへ行ってしまいました。私は一生けん命で甲板かんぱんの格子こうしになったとこをはなして、三人それにしっかりとりつきました。どこからともなく〔約二字分空白〕番の声があがりました。たちまちみんなはいろいろな国語で一ぺんにそれをうたいました。そのときにわかに大きな音がして私たちは水に落ちもう渦うずに入ったと思いながらしっかりこの人たちをだいてそれからぼうっとしたと思ったらもうここへ来ていたのです。この方たちのお母さんは一昨年没なくなられました。ええボートはきっと助かったにちがいありません、何せよほど熟練な水夫たちが漕こいですばやく船からはなれていましたから。」

 そこらからさないのりの声が聞えジョバンニもカムパネルラもいままで忘れていたいろいろのことをぼんやり思い出して眼めが熱くなりました。

(ああ、その大きな海はパシフィックというのではなかったろうか。その氷山の流れる北のはての海で、小さな船に乗って、風や凍こおりつく潮水や、烈はげしい寒さとたたかって、たれかが一生けんめいはたらいている。ぼくはそのひとにほんとうに気の毒でそしてすまないような気がする。ぼくはそのひとのさいわいのためにいったいどうしたらいいのだろう。)ジョバンニは首を垂れて、すっかりふさぎ込こんでしまいました。

「なにがしあわせかわからないです。ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠とうげの上り下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

 燈台守がなぐさめていました。

「ああそうです。ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」

 青年が祈るようにそう答えました。

 そしてあの姉弟きょうだいはもうつかれてめいめいぐったり席によりかかって睡ねむっていました。さっきのあのはだしだった足にはいつか白い柔やわらかな靴くつをはいていたのです。

 ごとごとごとごと汽車きらびやか燐光りんこうの川の岸を進みました。向うの方の窓を見ると、野原はまるで幻燈げんとうのようでした。百も千もの大小さまざまの三角標、その大きなものの上には赤い点点をうった測量旗も見え、野原のはてはそれらがいちめん、たくさんたくさん集ってぼおっと青白い霧のよう、そこからかまたはもっとうからときどきさまざまの形のぼんやりした狼煙のろしのようなものが、かわるがわるきれいな桔梗ききょういろのそらにうちあげられるのでした。じつにそのすきとおった奇麗きれいな風は、ばらの匂においでいっぱいでした。

いかがですか。こういう苹果りんごはおはじめてでしょう。」向うの席の燈台看守がいつか黄金きんと紅でうつくしくいろどられた大きな苹果を落さないように両手で膝ひざの上にかかえていました。

「おや、どっから来たのですか。立派ですねえ。ここらではこんな苹果ができるのですか。」青年はほんとうにびっくりしたらしく燈台看守の両手にかかえられた一もりの苹果を眼を細くしたり首をまげたりしながらわれを忘れてながめていました。

「いや、まあおとり下さい。どうか、まあおとり下さい。」

 青年は一つとってジョバンニたちの方をちょっと見ました。

「さあ、向うの坊ぼっちゃんがた。いかがですか。おとり下さい。」

 ジョバンニは坊ちゃんといわれたのですこししゃくにさわってだまっていましたがカムパネルラ

ありがとう、」と云いました。すると青年自分でとって一つずつ二人に送ってよこしましたのでジョバンニも立ってありがとうと云いました。

 燈台看守はやっと両腕りょううでがあいたのでこんどは自分で一つずつ睡っている姉弟の膝にそっと置きました。

「どうもありがとう。どこでできるのですか。こんな立派な苹果は。」

 青年はつくづく見ながら云いました。

「この辺ではもちろん農業はいしますけれども大ていひとりでにいいものができるような約束くそくになって居おります農業だってそんなに骨は折れはしません。たいてい自分の望む種子たねさえ播まけばひとりでにどんどんできます。米だってパシフィック辺のように殻からもないし十倍も大きくて匂もいいのです。けれどもあなたがたのいらっしゃる方なら農業はもうありません。苹果だってお菓子だってかすが少しもありませんからみんなそのひとそのひとによってちがったわずかのいいかおりになって毛あなからちらけてしまうのです。」

 にわか男の子がぱっちり眼をあいて云いました。

「ああぼくいまお母さんの夢ゆめをみていたよ。お母さんがね立派な戸棚とだなや本のあるとこに居てね、ぼくの方を見て手をだしてにこにこにこにこわらったよ。ぼくおっかさん。りんごをひろってきてあげましょうか云ったら眼がさめちゃった。ああここさっきの汽車のなかだねえ。」

「その苹果りんごがそこにあります。このおじさんにいただいたのですよ。」青年が云いました。

ありがとうおじさん。おや、かおるねえさんまだねてるねえ、ぼくおこしてやろう。ねえさん。ごらん、りんごをもらったよ。おきてごらん。」

 姉はわらって眼をさましまぶしそうに両手を眼にあててそれから苹果を見ました。男の子はまるでパイを喰たべるようにもうそれを喰べていました、また折角せっかく剥むいたそのきれいな皮も、くるくるコルク抜ぬきのような形になって床ゆかへ落ちるまでの間にはすうっと、灰いろに光って蒸発してしまうのでした。

 二人はりんごを大切にポケットしまいました。

 川下の向う岸に青く茂しげった大きな林が見え、その枝えだには熟してまっ赤に光る円い実がいっぱい、その林のまん中に高い高い三角標が立って、森の中からオーケストラベルやジロフォンにまじって何とも云えずきれいな音いろが、とけるように浸しみるように風につれて流れて来るのでした。

 青年はぞくっとしてからだをふるうようにしました。

 だまってその譜ふを聞いていると、そこらにいちめん黄いろやうすい緑の明るい野原か敷物かがひろがり、またまっ白な蝋ろうのような露つゆが太陽の面を擦かすめて行くように思われました。

「まあ、あの烏からす。」カムパネルラのとなりのかおると呼ばれた女の子叫びました。

からすでない。みんなかささぎだ。」カムパネルラがまた何気なくしかるように叫びましたので、ジョバンニはまた思わず笑い、女の子はきまり悪そうにしました。まったく河原かわらの青じろいあかりの上に、黒い鳥がたくさんたくさんいっぱいに列になってとまってじっと川の微光びこうを受けているのでした。

「かささぎですねえ、頭のうしろのとこに毛がぴんと延びてますから。」青年はとりなすように云いました。

 向うの青い森の中の三角標はすっかり汽車の正面に来ました。そのとき汽車のずうっとうしろの方からあの聞きなれた〔約二字分空白〕番の讃美歌さんびかのふしが聞えてきました。よほどの人数で合唱しているらしいのでした。青年はさっと顔いろが青ざめ、たって一ぺんそっちへ行きそうにしましたが思いかえしてまた座すわりました。かおる子はハンケチを顔にあててしまいました。ジョバンニまで何だか鼻が変になりました。けれどもいつともなく誰たれともなくその歌は歌い出されだんだんはっきり強くなりました。思わずジョバンニもカムパネルラも一緒いっしょにうたい出したのです。

 そして青い橄欖かんらんの森が見えない天の川の向うにさめざめと光りながらだんだんしろの方へ行ってしまいそこから流れて来るあやしい楽器の音もも汽車のひびきや風の音にすり耗へらされてずうっとかすかになりました。

「あ孔雀くじゃくが居るよ。」

「ええたくさん居たわ。」女の子がこたえました。

 ジョバンニはその小さく小さくなっていまはもう一つの緑いろの貝ぼたんのように見える森の上にさっさっと青じろく時々光ってその孔雀がはねをひろげたりとじたりする光の反射を見ました。

「そうだ、孔雀の声だってさっき聞えた。」カムパネルラがかおる子に云いいました。

「ええ、三十疋ぴきぐらいはたしかに居たわ。ハープのように聞えたのはみんな孔雀よ。」女の子が答えました。ジョバンニは俄にわかに何とも云えずかなしい気がして思わず

カムパネルラ、ここからはねおりて遊んで行こうよ。」とこわい顔をして云おうとしたくらいでした。

 川は二つにわかれました。そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛ゆるい服を着て赤い帽子ぼうしをかぶった男が立っていました。そして両手に赤と青の旗をもってそらを見上げて信号しているのでした。ジョバンニが見ている間その人はしきりに赤い旗をふっていましたが俄かに赤旗おろしてうしろにかくすようにし青い旗を高く高くあげてまるでオーケストラ指揮者のように烈はげしく振ふりました。すると空中にざあっと雨のような音がして何かまっくらなものがいくかたまりもいくかたまり鉄砲丸てっぽうだまのように川の向うの方へ飛んで行くのでした。ジョバンニは思わずからからだを半分出してそっちを見あげました。美しい美しい桔梗ききょういろのがらんとした空の下を実に何万という小さな鳥どもが幾組いくくみも幾組もめいめいせわしくせわしく鳴いて通って行くのでした。

「鳥が飛んで行くな。」ジョバンニが窓の外で云いました。

「どら、」カムパネルラもそらを見ました。そのときあのやぐらの上のゆるい服の男は俄かに赤い旗をあげて狂気きょうきのようにふりうごかしました。するとぴたっと鳥の群は通らなくなりそれと同時にぴしゃぁんという潰つぶれたような音が川下の方で起ってそれからしばらくしいんとしました。と思ったらあの赤帽信号手がまた青い旗をふって叫さけんでいたのです。

「いまこそわたれわたり鳥、いまこそわたれわたり鳥。」その声もはっきり聞えました。それといっしょにまた幾万という鳥の群がそらをまっすぐにかけたのです。二人の顔を出しているまん中の窓からあの女の子が顔を出して美しい頬ほほをかがやかせながらそらを仰あおぎました。

「まあ、この鳥、たくさんですわねえ、あらまあそらのきれいなこと。」女の子はジョバンニにはなしかけましたけれどもジョバンニは生意気ないやだいと思いながらだまって口をむすんでそらを見あげていました。女の子は小さくほっと息をしてだまって席へ戻もどりました。カムパネルラが気の毒そうに窓から顔を引っ込こめて地図を見ていました。

「あの人鳥へ教えてるんでしょうか。」女の子がそっとカムパネルラにたずねました。

わたり鳥へ信号してるんです。きっとどこからのろしがあがるためでしょう。」カムパネルラが少しおぼつかなそうに答えました。そして車の中はしぃんとなりました。ジョバンニはもう頭を引っ込めたかったのですけれども明るいとこへ顔を出すのがつらかったのでだまってこらえてそのまま立って口笛くちぶえを吹ふいていました。

(どうして僕ぼくはこんなにかなしいのだろう。僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。)ジョバンニは熱ほてって痛いあたまを両手で押おさえるようにしてそっちの方を見ました。(あ Permalink | 記事への反応(0) | 22:20

クワッカワラビーのゆーうつ

七、北十字とプリオシン海岸

「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか。」

 いきなり、カムパネルラが、思い切ったというように、少しどもりながら、急せきこんで云いいました。

 ジョバンニは、

(ああ、そうだ、ぼくのおっかさんは、あの遠い一つのちりのように見える橙だいだいいろの三角標のあたりにいらっしゃって、いまぼくのことを考えているんだった。)と思いながら、ぼんやりしてだまっていました。

「ぼくはおっかさんが、ほんとうに幸さいわいになるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう。」カムパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらえているようでした。

「きみのおっかさんは、なんにもひどいことないじゃないの。」ジョバンニはびっくりして叫さけびました。

「ぼくわからない。けれども、誰たれだって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして下さると思う。」カムパネルラは、なにかほんとうに決心しているように見えました。

 俄にわかに、車のなかが、ぱっと白く明るくなりました。見ると、もうじつに、金剛こんごうせきや草の露つゆやあらゆる立派さをあつめたような、きらびやか銀河の河床かわどこの上を水は声もなくかたちもなく流れ、その流れのまん中に、ぼうっと青白く後光の射さした一つの島が見えるのでした。その島の平らないただきに、立派な眼もさめるような、白い十字架じゅうじかがたって、それはもう凍こおった北極の雲で鋳いたといったらいいかすきっとした金いろの円光をいただいて、しずかに永久に立っているのでした。

ハルレヤ、ハルレヤ。」前からもうしろからも声が起りました。ふりかえって見ると、車室の中の旅人たちは、みなまっすぐにきもののひだを垂れ、黒いバイブルを胸にあてたり、水晶すいしょうの珠数じゅずをかけたり、どの人もつつましく指を組み合せて、そっちに祈いのっているのでした。思わず二人もまっすぐに立ちあがりました。カムパネルラの頬ほほは、まるで熟した苹果りんごのあかしのようにうつくしくかがやいて見えました。

 そして島と十字架とは、だんだんしろの方へうつって行きました。

 向う岸も、青じろくぽうっと光ってけむり、時々、やっぱりすすきが風にひるがえるらしく、さっとその銀いろがけむって、息でもかけたように見え、また、たくさんのりんどうの花が、草をかくれたり出たりするのは、やさしい狐火きつねびのように思われました。

 それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさえぎられ、白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、じきもうずうっと遠く小さく、絵のようになってしまい、またすすきがざわざわ鳴って、とうとうすっかり見えなくなってしまいました。ジョバンニのうしろには、いつから乗っていたのか、せいの高い、黒いかつぎをしたカトリック風の尼あまさんが、まん円な緑の瞳ひとみを、じっとまっすぐに落して、まだ何かことばか声かが、そっちから伝わって来るのを、虔つつしんで聞いているというように見えました。旅人たちはしずかに席に戻もどり、二人も胸いっぱいのかなしみに似た新らしい気持ちを、何気なくちがった語ことばで、そっと談はなし合ったのです。

「もうじき白鳥停車場だねえ。」

「ああ、十一時かっきりには着くんだよ。」

 早くも、シグナルの緑の燈あかりと、ぼんやり白い柱とが、ちらっと窓のそとを過ぎ、それから硫黄いおうのほのおのようなくらいぼんやりした転てつ機の前のあかりが窓の下を通り、汽車だんだんゆるやかになって、間もなくプラットホームの一列の電燈が、うつくしく規則正しくあらわれ、それがだんだん大きくなってひろがって、二人は丁度白鳥停車場の、大きな時計の前に来てとまりました。

 さわやかな秋の時計の盤面ダイアルには、青く灼やかれたはがねの二本の針が、くっきり十一時を指しました。みんなは、一ぺんに下りて、車室の中はがらんとなってしまいました。

〔二十分停車〕と時計の下に書いてありました。

「ぼくたちも降りて見ようか。」ジョバンニが云いました。

「降りよう。」

 二人は一度にはねあがってドアを飛び出して改札口かいさつぐちへかけて行きました。ところが改札口には、明るい紫むらさきがかった電燈が、一つ点ついているばかり、誰たれも居ませんでした。そこら中を見ても、駅長赤帽あかぼうらしい人の、影かげもなかったのです。

 二人は、停車場の前の、水晶細工のように見える銀杏いちょうの木に囲まれた、小さな広場に出ました。そこから幅はばの広いみちが、まっすぐに銀河の青光の中へ通っていました。

 さきに降りた人たちは、もうどこへ行ったか一人も見えませんでした。二人がその白い道を、肩かたをならべて行きますと、二人の影は、ちょうど四方に窓のある室へやの中の、二本の柱の影のように、また二つの車輪の輻やのように幾本いくほんも幾本も四方へ出るのでした。そして間もなく、あの汽車から見えたきれいな河原かわらに来ました。

 カムパネルラは、そのきれいな砂を一つまみ、掌てのひらにひろげ、指できしきしさせながら、夢ゆめのように云っているのでした。

「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えている。」

「そうだ。」どこでぼくは、そんなこと習ったろうと思いながら、ジョバンニもぼんやり答えていました。

 河原の礫こいしは、みんなすきとおって、たしか水晶黄玉パースや、またくしゃくしゃの皺曲しゅうきょくをあらわしたのや、また稜かどから霧きりのような青白い光を出す鋼玉やらでした。ジョバンニは、走ってその渚なぎさに行って、水に手をひたしました。けれどもあやしいその銀河の水は、水素よりももっとすきとおっていたのです。それでもたしかに流れていたことは、二人の手首の、水にひたったとこが、少し水銀いろに浮ういたように見え、その手首にぶっつかってできた波は、うつくしい燐光りんこうをあげて、ちらちらと燃えるように見えたのでもわかりました。

 川上の方を見ると、すすきのいっぱいに生えている崖がけの下に、白い岩が、まるで運動場のように平らに川に沿って出ているのでした。そこに小さな五六人の人かげが、何か掘ほり出すか埋めるかしているらしく、立ったり屈かがんだり、時々なにかの道具が、ピカッと光ったりしました。

「行ってみよう。」二人は、まるで一度に叫んで、そっちの方へ走りました。その白い岩になった処ところの入口に、

〔プリオシン海岸〕という、瀬戸物せともののつるつるした標札が立って、向うの渚には、ところどころ、細い鉄の欄干らんかんも植えられ、木製のきれいなベンチも置いてありました。

「おや、変なものがあるよ。」カムパネルラが、不思議そうに立ちどまって、岩から黒い細長いさきの尖とがったくるみの実のようなものをひろいました。

くるみの実だよ。そら、沢山たくさんある。流れて来たんじゃない。岩の中に入ってるんだ。」

「大きいね、このくるみ、倍あるね。こいつはすこしもいたんでない。」

「早くあすこへ行って見よう。きっと何か掘ってるから。」

 二人は、ぎざぎざの黒いくるみの実を持ちながら、またさっきの方へ近よって行きました。左手の渚には、波がやさしい稲妻いなずまのように燃えて寄せ、右手の崖には、いちめん銀や貝殻かいがらでこさえたようなすすきの穂ほがゆれたのです。

 だんだん近付いて見ると、一人のせいの高い、ひどい近眼鏡をかけ、長靴ながぐつをはい学者らしい人が、手帳に何かせわしそうに書きつけながら、鶴嘴つるはしをふりあげたり、スコープをつかったりしている、三人の助手らしい人たちに夢中むちゅうでいろいろ指図をしていました。

「そこのその突起とっきを壊こわさないように。スコープを使いたまえ、スコープを。おっと、も少し遠くから掘って。いけない、いけない。なぜそんな乱暴をするんだ。」

 見ると、その白い柔やわらかな岩の中から、大きな大きな青じろい獣けものの骨が、横に倒たおれて潰つぶれたという風になって、半分以上掘り出されていました。そして気をつけて見ると、そこらには、蹄ひづめの二つある足跡あしあとのついた岩が、四角に十ばかり、きれいに切り取られて番号がつけられてありました。

「君たちは参観かね。」その大学士らしい人が、眼鏡めがねをきらっとさせて、こっちを見て話しかけました。

くるみが沢山あったろう。それはまあ、ざっと百二十万年ぐらい前のくるみだよ。ごく新らしい方さ。ここは百二十万年前、第三紀のあとのころは海岸でね、この下からは貝がらも出る。いま川の流れているとこに、そっくり塩水が寄せたり引いたりもしていたのだ。このけものかね、これはボスといってね、おいおい、そこつるはしはよしたまえ。ていねいに鑿のみでやってくれたまえ。ボスといってね、いまの牛の先祖で、昔むかしはたくさん居たさ。」

「標本にするんですか。」

「いや、証明するに要いるんだ。ぼくらからみると、ここは厚い立派な地層で、百二十万年ぐらい前にできたという証拠しょうこもいろいろあがるけれども、ぼくらとちがったやつからみてもやっぱりこんな地層に見えるかどうか、あるいは風か水やがらんとした空かに見えやしないかということなのだ。わかったかい。けれども、おいおい。そこもスコープはいけない。そのすぐ下に肋骨ろっこつが埋もれてる筈はずじゃないか。」大学士はあわてて走って行きました。

「もう時間だよ。行こう。」カムパネルラ地図腕時計うでどけいとをくらべながら云いました。

「ああ、ではわたくしどもは失礼いたします。」ジョバンニは、ていねいに大学士におじぎしました。

「そうですか。いや、さよなら。」大学士は、また忙いそがしそうに、あちこち歩きまわって監督かんとくをはじめました。二人は、その白い岩の上を、一生けん命汽車におくれないように走りました。そしてほんとうに、風のように走れたのです。息も切れず膝ひざもあつくなりませんでした。

 こんなにしてかけるなら、もう世界中だってかけれると、ジョバンニは思いました。

 そして二人は、前のあの河原を通り、改札口の電燈がだんだん大きくなって、間もなく二人は、もとの車室の席に座すわって、いま行って来た方を、窓から見ていました。

2021-03-21

anond:20210321143812

ApacheをやってPHPをやってCSSをやるんだが、絵がかけないパースをおそわらねーんだ

2021-03-10

Rustまったくわからん

普段、おまえは何の努力もしてないのではないか

凡人以下ながら新しいネタとか技術とか数学アルゴリズムは引き出しを増やすように心がけてるんだけどね

食い扶持になる可能性もあるし

しかし、未だにRustがうまく使えないというか、学習コストが高すぎる気がするんだがどうしたもんかな…

国が公開してるとあるExcelファイルを読み込んで、それを望まれCSVJSONに加工する、

という仕様は同じにして色々な言語で書いて比較しようと思っているのだけど、

PHPNode.jsPythonGo自分には問題なく書けてる

多分、C++やCも、流石に何か便利なものにvcpkgやconanとか使って依存するだろうけど書けると思う

しかし、Rustは難しいなあ

Excelファイルパースするサンプルコードも難しいというか、長くね?と思ってしまうんだけど

これに慣れる日は来るんだろうか…

Go学習コストが低いと思うから、とりあえず動作するコードを書くのは問題ないんだよなあ

C#とかDとかNimとかErlangとかKotlinとかDartとかもやろうかなあ

でも、少なくとも後ろ2つはほとんどJavaみたいなもんだろうか

考えてみれば、自分Haskellが駄目なので、Rust駄目は関係があるんだろうか

Lisp方言みたいなのが多すぎてよくわからん

2021-03-09

anond:20210309142816

違うぞ

おそらく増田認識しているシーン以外も3DCGだよ

チープだったのはわざと。あとこういう方針みたい ↓

CGアニメーションはいわゆる嘘(嘘パースなど)をつくことがトレンドになってる部分があるけど、庵野監督からは「せっかくのCGなんだから嘘をつかないで欲しい」と言われ

 

それはそれとしてゲンドウvsシンジのシーンはクッソ滑っていて寒かったよ

すべり芸にもなっていなかったと思う

2021-03-07

anond:20210307170401

特徴的なパース漫画だよね。買ったことはないけどサンプルだけみると、うまいけどグロいってのはちょっとだけわかる。

まあ俺的には、実用性を追求しすぎておもしろや出来の良さが先行してしまった、って感じ。グロとは違うけど。

2021-02-28

このながれだとアンパンマンアンパンパースンになるんか?

バタ子さんが黒人になったりジャムおじさんジャムおばさんになったりするんか?

食パンマンとか見た目からし脱亜入欧だもんな

2021-02-16

スーパーマリオ2に挑戦の増田酢魔ノン瀬宇ょ値に2折マーパース回文

おはようございます

こないだのスーパーマリオクリア出来てすっかり自分に自信を持てた私なんだけど、

じゃ今度は2クリア出来んじゃね?ってことで、

1よりも凶悪超絶難しいとされている、

2をワープゾーンなしでクリアすべく

もちろんミスしたら秒で巻き戻しありの設定でやっていくという

どこかのユーチューバー企画みたいだけど、

正直に言うと3-4で早々に詰んでしまったわ。

行っても行ってもループ

ループの嵐!

嵐のループ

先に進めないのっ!

頼りたくないけどウェブ攻略を見てしまったわ。

チビマリオしか通れないルートを通らないとループから抜け出せないのね。

そして後悔!

また攻略法をみてしまったわ。

見ない見ないと言って見る、

ダチョウ倶楽部さんとは逆張りの押すな押すなの押すパターンの逆。

見ない見ないと思っていても見ちゃう

その心の弱さ。

もう恋なんてしないなんて絶対に言わなくもない

ってどっちだよ!って思われる歌だけに

私の心の弱さを露呈した結果よ。

はぁ。

ループから抜け出せないとなるといくら巻き戻せると言っても、

こればっかりは巻き戻したところでどうにもならないのよね。

やられたら巻き戻す!

倍巻き戻しだ!って。

もう攻略法は見ずに4-1以降はクリアしていこうと思うの。

でもねでも、

1の8-4のループ自力突破したのよ!偉いでしょ?

まあまぐれだけど。

そこは評価に値するし、

記録に残るよりも記憶に残る以下省略みたいな感じだけど、

そこは突破できたんだから

からはもう攻略法見ない!って決めたわ。

そんでね、

機能発見したんだけど、

途中セーブも出来るみたいで、

時戻しアンド途中セーブ攻略するわ。

もう絶対攻略法は見ないように!

これは乙女の心から強くなるおまじない

どんなピンチの時でも絶対諦めない!

それは乙女のポリシー!

もう今度から攻略法を見ないでってのを徹底的に徹底したいわ。

じゃないと達成感が半減するもんね!

もう4-1以降は

ズルせず、

巻き戻しとかは別として、

何も見ないでって意味自力クリア頑張ってみるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

カフェオレしました。

無糖カフェオレ牛乳たっぷり入れたやつです。

から満腹感でいるわけにはいかないわ。

自分を研ぎ澄ますために満腹は邪魔だ!ってカロリーメイトのシーエムで言ってました。

あとデトックスウォーター

ネーブルレモンの果汁を搾って炭酸割りの

ネーブルレモンウォーラーね。

ちょっと暖かくなったと思ったらまた寒くなるってよ!

気を付けて水分補給にも励んでね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-02-15

スーパーマリオクリアした増田酢ま他紙有り苦織りまーパース回文

おはようございます

私ついにやったわよ!

そう!

ゼルダクリアしたって言いたいところだけど、

まだぜんぜん4つの祠が見つからないし、

防寒着だってどこにあるか分からないし、

食材探しに翻弄しているんだけど。

あんまり上手く進まないか気分転換に別のゲームやるのよね。

そう今ならスーパーマリオ35。

だけど私正直気付いてしまったの。

一度たりとも1-1から8-4まで通しでクリアしたことがないというか、

今まであまりレトロゲーなのでまともにプレイしたことなかったのよね。

これを機に

普通スーパーマリオやってみたの。

結論から言うと1-1から8-4までワープなしでしかも実質ノーミス

ファイヤーマリオクッパを素焼きにして倒したのよね!

私にもできんじゃん!って。

まあズルしちゃってるけど、

ペコパさんばりに言うなら、

時を戻そう!ってやつ、

マリオがやられちゃう何秒か前に巻き戻せるので、

これを使わない手の技は大技林なのよ。

穴に落ちてもクリボーにぶつかっても

時を戻せばいいので、

私は実質ノーミスクリアできたってわけ。

あいアスレチック的な足もとが滑ったり

ジャンプ中空中制御がしにくいゲームって私苦手だったんだけど、

根気よく時を戻せばクリアできて嬉しかったわ。

意外と簡単なのね!ってイキって言っちゃうけど、

これも時を戻しの技のなせる技よね。

スーパーマリオ35で遊んでいて、

はいつまでも1-1と1-2を延々とやり続けてていいのかしら?

たまに1-3、1-4のステージになるけど、

1-1と1-2を延々とやり続けるのがスーパーマリオたる所以なのかなーって。

そんな日々の生活に疑問を

私は気付いてしまって、

いつまでも文化祭の前の前日をループするところを脱出するかのように、

そうだ!私はスーパーマリオワープゾーンなしでクリアしなくては!ってゼルダが詰まったところで急に思ったの。

これでいつまでも文化祭の前日をずっとループする日々から抜け出せたかのように、

私はふと肩の荷が何か下りたような気がしたわ。

今まで苦手だったことが出来なかったことの克服的な。

ニンジンピーマンを食べられるようになった子どものように。

私は偏食ないから、

その気持ち全然分かんないんだけど、

とりあえず、

実質ノーミスクリアしたことには変わりないか

ここで大声で言いたいから言うわ!

スーパーマリオワープゾーンなしでクリアできたよー!って

その一塩の達成感とともに、

私はまたゼルダ世界に戻るんだけど、

こないだイノシシを仕留めたのよ!

イノシシって弓矢で仕留めるんだけど、

弓が当たる前はリアルイノシシフォルムで弓が当たった仕留めた瞬間ドーンと肉の塊になってその場で落ちてるので

ちょっと笑っちゃったわ。

まりにもお肉の美味しそうな加減で、

そんで私また気付いちゃったの。

リンクがお料理するとき5つまでの材料を一緒に調理できることを!!!

これスゴくない?

いままでキノコ1つとかリンゴ1つとか雪国マイタケ1つとかでしか料理できなかったから、

もうキノコリンゴ雪国マイタケの素焼きばかりがアイテムで増えるばかりで、

それをリンクが両手で押し込むようにして美味しそうに食べるもんだから

リンクごめんね!私今度もっと美味しいものもっと作れるように頑張るね!って。

ゲームの中で私が一番大嫌いな調合系のあれ、

あれも克服したいと思うし、

これ全部レシィピ帳つけようかしら?ってぐらい組み合わせ無限になるんじゃない?って

逆に恐ろしくもあるし、

コウモリ羽根とか目玉とかを焼いてモザイクの掛かるような料理ばっかり作ってないで、

本当に真面目に料理しないとこの世界は救えないのかなって思うのよ。

スーパーマリオが克服できたんだもの

きっとゼルダのお料理も克服できるはずよ!

ほんとでもあの何種類かのアイテムを混ぜて新アイテムを作る調合は私苦手だわー。

とにかくまだ祠のこり3つ探せてないし、

もうゼルダ何やっていいのかひたすら「キノコ狩りとリンゴ狩りとときどきイノシシ」みたいに

リリーフランキーさんのなんかそう言う作品なかったかしら?

はいつまでお料理し続けたらいいのか分からないし、

いい加減高いところから落ちるのもリンクが可愛そうになって切なくなるから

大木を切って谷に橋を架けて渡るときは横着しないで

そろりそろりって

チョコプラ長田さんが和泉元彌さんのモノマネをするときの呼吸の全集中で丸太の上を歩いてみるわ。

高所恐怖症にとってもゼルダは辛いわ。

もう落ちたくないものね。

でも絶対ネット攻略は見たくないし、

自分ゼルダは頑張ってやってみるわ。

いつクリアできるか分からないけど、

ドラゴンクエストVもほったらかしだし、

今年はそれらがクリア出来ることを

旧正月年が明けたからまた改めて今年の目標にしたい所存よ。

うふふ。


今日朝ご飯

よもぎ餅頂いたのでそれ平らげて朝ご飯にしたわ。

このよもぎ餅って、

どんな具材から出来るのかしらってすっかりゼルダ料理脳だわ。

まあヨモギだけで出来てるんだろうけど。

デトックスウォーター

珍しくいろいろオレンジ買ったので、

ネーブルピンクグレープフルーツとの

オレンジ系ウォーラーよ。

こっちはあんまり調合と言うより、

イキフンの問題から

お手軽に作れるけど、

あんまり混ぜすぎるのもよくないし見栄えもよくないし喉ごしもよくないわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20210214202452

クロッキー的なデッサンが正解じゃないって意見には賛成だが

人間に猫の耳がついてる物体は立体として正しく成立できるんだから批判例がおかしい気がする

キュビスム否定するような例を出そう

 

パースとかの正しさを重視するなら3Dモデルレンダリングするのが至上ということになるが、

ペン入れ工程を全部3Dモデルでやる作家ほとんど居ないしね

10年前ならともかくモデリングやシェーディング技術進歩して、どの方向から見ても破綻しない

アニメキャラ3Dモデルが溢れている現在でさえだ

2021-02-14

anond:20210214152919

から、ググった上で大学程度の知識があればわかるし

ないなら、まずは大学卒業してくれ(読んで理解できない場合、それは、俺じゃなくて、大学教師文句を言うべきだ)

おれらが、パース取れないのと同じだ

学校に行ってお金払って習うものは、無理じゃないけど、知っているものとして話すのが基本

知らない所を、何を知らないかを言ってくれ そしたら、それを教えられるかを考える

大学専門学校など、

お金を出してみんな習っている知識

早く教えろ精神異常者といわれても

みんな年単位で学んでいることをしらないといわれてもこまる

大学に行かない自由はあるし、貧困層でいけなかったひともいるから、個別対応するけど

なぜ罵られなきゃいけないのかが僕には理解できない、ごめんね

絵の下手くそ商業漫画←何これ?

※ここで言う「下手くそ」はどっからどう見てもパースが狂ってたり強烈な違和感を覚えるような絵のことで、漫画家なら全員が完璧な絵を書けって言ってるわけじゃない。

漫画家は絵が上手い人しかなれない特別職業だと思っていけど、近年はTwitterで一発当てて書籍化する漫画家が沢山いてひっくり返ってる。

小説音楽もバズったやつから質とか関係なしに売れていく節があるし、そういう世の中なんだなとは思うけれど。

でも漫画(絵)ほど善し悪しが分かりやすものなんて無いのに、だれが表紙絵の時点で関節がありえない方向に曲がっている大判漫画本(1000円)を買ってるの?いや売れてるからポコポコと何度も同じような本が出ているんだろうけどさ…

話が面白いとかコマの魅せ方が上手いとか何かしら素敵なポイントはあるんだろうけど、でも画力説得力じゃん。

少女漫画イケメン赤面しながらも告白してくる大ゴマにそこらへんのオタク中学生と同じレベル落書きみたいな絵がどーんと載っていて萌えるか?萌えないだろ、線汚いし目寄ってるし唇の下の線おかししまず顎が歪んでるなって容姿の方が気になってしまうだろ…

無料マンガアプリオリジナル連載されてる半素人作品なら画力商業漫画に及んでいなくても文句を言う筋合いはない。黙って読むし合わなかったら離れる。

でも商業漫画しかエッセイギャグじゃないシリアス恋愛モノとかで、下手したら美術部の学生よりも歪な絵を描いているのはもう、どういうことなんですか?と。

そういう支持層が謎すぎる不思議本と何10万部も増版してる作者の本が並べて平積みされていて、本屋新刊コーナーは特に混沌としている。

不思議本の作者は自分画力不足に気づいているのだろうか?近所の本屋に言って他の漫画と並べて置かれている自分の本を見て、惨めな気持ちにはならないのだろうか?←この考え方物凄く性格悪いよね、不快になったら申し訳ない。自覚してる

とにかく、

絵の下手くそ商業漫画←何コレ?

何が理由なのかね。自分は元々絵柄の好みが激しいので、個性以前に基礎的な絵が出来上がっていないのは気持ち悪くて見ていられないのかもしれない。YouTuberテレビオリジナル曲を披露してるのを見た時に近い共感性羞恥も感じる。

自分は嫌いなんだけど、どこかの誰かは好き好んで不思議本を買ってるんだよな…。

絵が上手い下手は別として、話をまとめてコマ割りして人に読ませられる形に整えられる人は凄い。自分は出来なかったから。物語を形にできる時点で外野から画力ガー」とか言ってる奴とはステージが違うんだよな。

終わり。でもやっぱり何コレとは思い続ける。

追加のお気待ち2021/02/16

思ったより伸びてて驚いてる

お察しの通り増田は特段漫画に詳しいわけではないので、コメントで挙げられてる「下手くそ」な漫画家名前殆ど知らない!色々とごめんな

始めの方で触れてるけど、俺が下手くそ不思議本だと思ったのはSNSでバズった四コマ漫画をそのまま引き伸ばして単行本にしたようなやつ。こんな話題を撒いといてアレだけど万一本人のエゴサに引っかかったら申し訳いから具体例は出しません。バズったのを売りに出すのは理にかなってるかもしれないけど、それにしたってその画力でええんか??と疑問に思ったの。だから書きました。文章曖昧から色んな捉え方されてるけど、「絵が下手くそ商業漫画」はちょっと主語デカすぎたかも。増田ミーハーから有名所は全部「うめぇ!おもしれぇ!」で読んでるよ。もし四コマ下手くそ漫画が売れまくってたら、俺も尻尾振って購入してたかもしれん。知らんけど…

2021-02-09

絵描きママを求めてる

画用紙にクレヨンで描いた幼稚なイラストを、過去によく母親幼稚園先生に見せていた。「描けたよ〜!見て見て!」……と。すると、それを見た大人は言う。「わぁ!上手に描けたね〜!」

珍しい体験ではないだろう。現に私もそう褒められた過去を持つし、子どもが絵を描いたら皆そうやって褒める。

腐女子の私もTwitterを始めた頃は、パースも構図もデタラメBLアナログ落書きを、写真に撮って投稿していただけだった。しかし数少ない閲覧者にいいねRTをもらい、たまにリプをもらい、だんだん自信をつけていったのだ。そしてアナログから板タブになり、液タブを新調し、iPadで絵を描くようになった。次第にフォロワーも増え、本を出し、アンソロに参加し……。まだまだ欠点だらけなものの、以前よりも多くの人間に絵を見て貰えるまでになった。

振り返れば、ここまで同人活動を続けてこられたのは、フォロワー1桁代の頃の数人による反応が大きい。言うなれば幼子にとっての『ママである。絵を見てもらって褒めてもらう行為が、どんなに貴重であるかを今回の事件で痛感したのだ。

私の表現不快に感じる人も居るだろう。反応がなければ絵を描かないのか?自分が絵を好きなら問題ない?他人評価など気にしない?そう思う人はそれで大いに結構。だが私はそれを踏まえても、やはり多くの人に作品を見て欲しいし、その承認欲求が大きなモチベーションとなってきた。絵を投稿したあと、ソワソワと5分ごとに通知欄を覗く人以外は以降の文章を読まないでくれて構わない。

これから書き連ねるのは、私の懺悔と後悔も含んだ、小さくも悲しい出来事である説教したい訳では無い。ただ思ったことを垂れ流している、ただのオタク戯言である

さて、今回の事件は──ただのフォロワー同士の諍いなのだが──、Twitter上で『ママ』を求めすぎた絵描きによるものだ。その絵描きフォロワー数よりフォロー数のほうが多く、いいね数もほぼ無いオリキャラ絵をよく描いていた。よくリプを頂くので私は彼女相互なのだが、正直に言って絵が上手くない。投稿頻度が高くTLを追いにくいため、こっそりミュートにしている。

この時点ではただの絵描きだ。だが彼女は違った。相互になった絵師小説書きのもとに、DMやリプで自身の絵を貼っつけるのだ。相手推しキャラ推しカプではなく、自身の考えたオリジナルキャラを。そして感想を求める。いいねRTを欲しがる。彼女はそういう人なのだ

私も例に漏れずその絵を送られる対象のうちの一人であったが、適度に受け流していた。無視したり侮辱したりしては、彼女を傷つけてしまうと懸念たからだ。この頃、私は自分が絵を投稿した初期にフォロワーからママ』のように褒められていたことを自分投影し、「自分よりも下手な絵を褒めてあげる私って素敵!」などと酔っていたのかもしれない。少なくとも、尊敬の念で褒める気など微塵も無かった。それこそ幼い子の絵を褒めるように、『この装飾が素敵だね』『可愛い色使いだね』『雰囲気に合っているね』など。毒にも薬にもならないようなコメントをしていた。

しかし、そのコメント彼女にとって承認欲求を満たす麻薬になっていたらしい。私以外の人にもそういった感想を求め続けた。他の絵師にもその行為を繰り返し、受け流すことで承認欲求は倍増した。「あなたも○○ちゃんから絵送られてきた?あれってどうしてる?」などと他のフォロワーから相談されたこともしばしば。腫れ物に触るように、私たち彼女を取り扱っていた……と、思う。

昨夜のことだ。とある絵師投稿した作品彼女リプライ自分オリキャラ絵を貼った。しかし当の絵師無視し、それを見て彼女は拗ねた。メンヘラ気質なことは知っていたが、その行為ひとつ病みツイを連投し、あからさまに拗ねたのだ。(『拗ねた』という表現をあえて使わせて欲しい。それほどまでに幼稚だと思えるからだ)

絵師エアリプで「私だって興味のある作品を選ぶ権利はある」とのこと。その通り。絵師には同情しかない。だって絵師本人は何も悪いことなどしていないのだからとはいえある意味で私のほうは重罪だ。適当に褒めそやして、彼女承認欲求を膨らませてしまったのだから

絵描きのはしくれである私としては、絵を描く行為を好きでいて欲しくて、そうやって褒めていた。しかし、私は彼女の良き『ママ』にはなれなかった。適切に指摘し、良い方向へと導くことは出来なかったのだ。ただただ自尊心を高めるだけで、彼女自身スキルを成長させるには至らなかった。

そういえば──。幼稚園の頃は落書きを褒められていた私だが、中学生の頃、美術時間クラスメイトから言われた。「お前の絵、それだと腕の動きおかしくね?」

今でもセリフを覚えているのだ。当時は悔しくて悔しくて仕方なかった。なんとか笑顔を繕い、「え〜?何それひどくなーい?」と笑い飛ばした。だが、クラスメイト言葉はその後の私を大きく変えた。確か、その頃からだろう。私が人体パーツを意識するようになったのは。過去の絵を光に透かして、反転した絵が歪んでいたと自覚したのは。

お絵描きをするのに大切なのは、褒めてくれる『ママ』ではない。ズバリと指摘してくれる『クラスメイト』が必要だったのだ。そしてそれをバネに描きまくる不屈の精神と、自己分析し見直すポテンシャルも同様に不可欠なのである。そこまでして絵を描かなければ、膨れ上がった承認欲求など満たされないのだ。世間はお前のママじゃない。そんなにSNSは生ぬるくない。

思えば、私がパースも構図もぐちゃぐちゃな頃に褒められていたのも、別に私が無条件に愛されていた訳では無い。当時は、下手でも下手なりに工夫や伸び代が見られたからこそ、フォロワーは褒めてくれたのだろう。「描く度に色塗りが上手になってる!」「どんどん自分の絵柄を確立しているね!」と、フォロワーは私の絵と向き合って評価してくれていたのだ。『ママの甘やかし』ではなく、適切な評価だったと、今更になって思う。

もちろん、絵が下手なまま、話が面白くないままSNS投稿し続ける人はいるし、それが悪いとは微塵も思わない。無条件に認めてくれる存在を求めるから反感を買ってしまうのだ。

そういった面では私も当然未熟者だ。高い評価を得る絵師を見ては、劣等感を感じ、深く落ち込む。予想していたよりも投稿が伸びなければ、反動承認欲求がどんどん膨れ上がる。だがそれではダメなのだ自分の絵が認められないのは、そうである理由存在するはずだ。成長なしに、手放しで褒めて貰おうなど甘ったれた考えでしかない。この事件を通じて私は痛感した。己のいい加減さと、未熟な考えを。

結局、彼女は筆を折るのだろうか。まだ絵を描き続けるのだろうか。私のもとにオリキャラ絵が届けられた時はなんて言おう。当事者絵師は今後どうなるのだろう。

とはいえ絵描きはいつでも褒めてくれる優しい『ママ』の存在を、心の奥底では欲しがっている。私も無意識のうちに『ママ』を求めているのだろう。きっと、この甘えん坊状態はいいねの数を気にしている状況ではずっと変わらないはずだ。絵描きとして、早く独り立ちしたいものである

片手間で天井ブクマを取る神字書きが嫌いだ。

はじめに。

腐女子底辺字書きが神字書きに嫉妬しているだけの話です。



自カプは長寿ジャンルマイナーカプだ。ジャンルだけなら時たまオンリーが開かれるぐらいの規模だが、自カプはPixivに三桁には程遠い二桁しか作品がない。そのうちの半分は私が書いた話だ。

ブクマ天井でも三十に届かず、一桁がデフォブクマしてくれる人はいつも同じ顔ぶれで、コンスタント活動している字書きは私ともう1人だけ。絵描きも似たようなものだ。

神字書きことAさんは普段は別ジャンルをメインに活動している。自カプを書く頻度は半年〜年に一作程度だが、作品を上げると天井に近いブクマがつく。

Aさんが最初に自カプを書いてくれたときは、純粋に自カプの作品が増えていることが嬉しかった。他の人が書いた話は滅多に読めないので、一行一行を噛み締めるように読んだ。

Aさんの文章は作中の情景が鮮やかに浮かんだ。読んだ後の余韻は翌朝になっても醒めなかった。とにかく言葉の運びのひとつひとつが美しく、私は何度もAさんの作品を読み返した。

Aさんの作品簡単に二桁ブクマがついた。いつも私にブクマをくれる人とは違う人たちの名前が並んでいた。Aさんの作品は自カプは好きだが読む専の別カプの書き手RTされて絶賛されていた。普段、私の書いたものには何の反応もくれない人が、Aさんの作品のことはあれこれと褒めていた。

なんだか釈然としない気持ちだったが、Aさんはそれからしばらく自カプを書かなかったので、私はAさんのことは別ジャンルの神が一瞬の気まぐれを起こしたのだろうと思っていた。

だが、Aさんは間を開けて二作目を投稿した。私は怖々と二作目を読み、うちひしがれた。相変わらず私には絶対に書けない発想の話だったし文章も相変わらず美しかった。自カプ二人のやりとりは原作に出てきてもおかしくない自然さだったし、サブキャラも魅力的に描かれていて、他キャラファンが読んでも楽しめそうな話だった。投稿後、数日して、やはり誰かがTwitter話題に上げて「理想の〇〇だった。皆読んで欲しい」と言った。二作目にも二桁ブクマがついた。一作目はその頃にはカプタグ天井になっていた。

Aさんの書く話は短い。一作目は5000字程度だったし、二作目も3000字を少し超えるぐらいだった。しかし、私が書いた1万字よりAさんの書いた3000字の方がずっとずっと求められていたし、私の全作品を合わせたブクマ数とAさんの二、三作が等価だった。

AさんのTwitterは当然ながらメインにしている別ジャンルの話ばかりで、自カプの話は滅多にしなかった。新規の燃料があった時もそうだ。多分燃料があったことにも気づいていないんだろう。

Aさんはメインで活動している別ジャンルでも人気があり、作品を上げれば、引用RTリプライで、必ず何かしらのレスポンスを貰っていたし、相互らしきフォロワーと楽しそうにやりとりをしていた。

Aさんは絵や漫画も描けた。小説を書いていると息抜きに絵が描きたくなるタイプ両刀らしい。私はAさんが自カプを描かないように祈っていたが、気まぐれにAさんが「自カプの話」と上げた漫画は界隈の誰かの目に留まりRTからそこそこのいいねと「自カプいいよね」という反応を引き出していた。私以外のもう1人の字書きは「あの方、絵も描けるの!?」と心酔していた。

Aさんの画力は低くはなかったが神レベルではなかった。それでも、小説と同じく着眼点が独創的だったし、モノローグ台詞言葉選び、コマ割りのセンスが良かった。どことな違和感があるパースあやしい背景の小物ひとつにも、Aさんの自カプ解釈が詰まっていた。

自カプはマイナーからブクマが少なくても、反応がなくても仕方がないと思ってきたけれど、単に私が下手だから見向きもされなかっただけなのだとAさんを見ていると気付かされた。書くのがどんどん苦しくなった。私がどんなに時間をかけても、Aさんの片手間の自カプ愛に敵わないのが嫌だった。そう思いながら私はAさんの書(描)いた自カプを繰り返し読んだ。何を食べたらこんな自カプが書けるのだろうと考えながら読んだ。何もわからなかったが。

Aさんが好きだと言った作品は機会があればチェックした。本も読んだし映画も見た。別ジャンルのAさんの本も通販で買った。私はAさんのメインジャンルをよく知らないが、キャラクターの紹介が丁寧で、原作がわからなくても最後まで読みきれてしまった。

ある日、Aさんのメインジャンルと自ジャンルイベントが同日同会場で開催された。私は自ジャンルサークル参加していた。

一般で来ていたAさんはメインジャンルの買い物が終わったらしく、昼過ぎに「〇〇(自ジャンルオンリー)にも行ってこよ」と呟いたが、私のサークルに人が来ることはなかった。

イベント終了後、逆カプサークルが「既刊全部買ってくれた人がいたから話しかけちゃった〜」と嬉しそうにTwitterで呟いていた。なんの根拠もないが、もしかしたらAさんかもしれないと思った。Aさんかどうか確証もないのに、私の自カプ本より逆カプ本の方を手にとった、少なくとも私の本には興味がなかったAさんのことを恨んだ。

Aさんに対する私の感情が完全に逆恨みなことは自分でもよく分かっている。Aさんは純粋に自カプが好きだから、メインジャンルの合間に時間をとって何度も作品を上げているのだろうし、ただ淡々と神作品を上げる閲覧者からすればありがたい書き手だ。

それでも、私が毎日自カプについて考えていても生み出せない話を、Aさんがさらっと思いついて書き上げ、さもカプの代表作のようにブクマを取るのが許せないでいる私は、Aさんの神作品を押し流すように自カプタグを増やすブクマは一桁しかつかなくても。

2021-01-29

ファイル操作とかXMLパースみたいな周辺機能ばかりで、大したコードじゃなさそうだが、馬鹿のせいで大々的に名前出されたSMBCかわいそうだよ

2021-01-19

漫画の背景なんて適当著作権フリーデータ買ってパースカメラちょちょっと合わせりゃよくない?

わざわざ自分で描く必要ないでしょ。

ジャンプスパイダーマン漫画でアシが一週間かけて描いた爆発シーンが1秒で捲られた話し合ったけど、実際背景なんて頑張って描いてもそんな扱いよ?

2021-01-18

anond:20210118175255

から美大をでているとパースがとれるとか

音大を出ているとピアノがひけるとか

情報をでていると設計ができるとか

ある程度の技術のさいしょのほうをまなんでいるか

とか

スキルみたいなものが、学歴

逆に自動車免許などとおなじで実力があるなら一発というのもある

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