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はてなキーワード: ぞんざいとは

2024-11-22

anond:20241121203628

育ててる割に呼び方子供たちとか子らじゃなくて子どもって妙にぞんざいなのが内心を感じさせる

2024-11-20

マッチングアプリ蠱毒の壺

結局相談所に行って結婚した33弱者男性ぼやき

アプリにいる男女の毒虫率は高い。

男も女も身の程をわきまえずに年下美男美女にばかり突撃したり、会話を繋がず自分勝手質問に終始したりと、とにかく自分勝手でそりゃいつまでもアプリやってるわけだというのがたくさんいる。

そうじゃないちゃんとした人はそういうのに辟易しながらそこそこ早期にいなくなっているんだろな。

何年も続けて最後に残った最強の毒虫もいるのかしら。

筆者プロフィール

33男性

旧帝大修士理系

年収650万

趣味サイクリング

恋愛弱者はつらいよ

アプリはほぼルックス勝負で、男性イケメン以外はろくにマッチしない。

写真AI生成非実在イケメンに変えるだけでマッチ率が2%→60%まで上がって乾いた笑いが出ましたね。そんなに不細工かあ。

しばしば「年のかけ離れたおっさんからいいねが来る!身の程をわきまえろ!」なんて事が言われますが、身の程をわきまえず呑気に年下イケメン釣り合うと思ってるおばさんもまあまあいるんだなあと。

多分、年下イケメンからいいねが来る、マッチする、会ってもらえる、(誠実系)ヤリ捨てされるくらいは簡単だろうからずっと勘違いしたままなんだろうな。

これ(https://x.com/hikarin22/status/1726107521541345760)は真理だと思う。

恋愛弱者男性はとにかくぞんざいに扱われがち。

嫌だったこ

・特段問題ないメッセージのやり取りでも些細なこと又は自分に責のないことで切られること

女性はほぼ受け身で身銭切らないのに文句ばかりなこと

積極的質問してくる女は自己中心的でヤベー奴なこと

・当日無連絡ドタキャンブロックしてきた高卒女(32)

・予約や店選びは人任せにしておきながら当日店までの道すがらに「[店名]かぁ」と不機嫌な女(30)。もちろん会計は出さな

ビデオ通話を打診されたので応じたところ「お仕事は?企業規模は?上場してる?社名は?」などと矢継ぎ早に聞き、お眼鏡に適わないとみるや否や「上司から電話来たので切りますね」と切って即ブロックしてきた日□のプラント技術職女(31

濃かったこ

・「専業主婦ってどうですか?」と聞かれたので「育児にフルコミットしたい等の理由があるなら選択肢の一つだと思います」とお答えしたら黙り込んでしまった女性(37)。すまん、率直すぎた。

場所自分定期券内がいいと隣県住みの私に対して指定した挙げ句、「お会いするのは男性が全額出すのが条件です」と事前に言質を取ろうとした女(38)

・2回会っただけの相手に「所持金全部落としたかお金を貸して欲しい」と打診するクソ雑頂き女(25)

食事友達呼んでもいい?と聞かれノコノコ行ったら、ワンルームマンション投資詐欺勧誘だった。

・「お店こことかどうですか?URL」に対して「なんで勝手に決めるんですか!」とキレる女(35)。"提案"は"決めた"に入らねえぞ。

・3回会ったけど脈無さそうだし、自分も(初回からだが)おもしろくなかったので4回目を誘わずFOしたら他のアプリからいいねしてきた女性33

・「プロフに書いてないけど実は精神障害で…」とカミングアウトされたので、「私もバツイチ自己紹介に明示的には書いてませんからね、お互い様ですね笑」と返すと「初婚の人しか探してないので」とバッサリ。なんでや、自分だけ飲ませようとすな。選択項目のとこ見落とすなや。な女(34)

・「真剣活動してます」とプロフに書いてるのに週一回のメッセージ頻度の謎女(32)。時間感覚エルフか?

・(ほぼ)引きこもり生活話題に困り過ぎる女性33)。頼むからゲーム以外の余暇を過ごしてくれ。会話に困る。

プロフに「女の子には優しくして欲しいです」(原文ママ)と書いてる35歳女子(笑)

・飼い猫について「ケージに入れたままならいいです」と謎の上から目線女(31)。これは宗教戦争不可避なのでそっ閉じ

・「場所歌舞伎町、店は当日歩きながら決めましょう!」ぼったくりバー客引きですね…

・「お仕事は何を?勤続年数は?」→「~年ですよ。女さんは事務職なんですね、勤続年数は何年なんですか?」→ブロックな女。聞き返されたら嫌なことをずけずけ聞くなや

アプリのクソなとこ

・有料会員期間が残っていると退会させないクソ仕様はやめれ

いいね数の少ない順のソートをくれ

良かったこ

カフェとかご飯屋さんの手札はすごく増えたこ

身の回りの人がいか人格者なのか、恵まれ環境なのかわかったこ

読書趣味という女性オススメしてもらった小説めっちゃ面白かったこと。感想で盛り上がったけど、結末の解釈が分かれてしまって終了になったけど(笑)

弱者男性向けアドバイス

・正直ぞんざいに扱われすぎるが、ダークサイドに落ちるな、誇り高く死のう

・身だしなみとか簡単に塞げる穴は塞いどけ

簡単敬語が使えるだけで謎に評価されたりする

マッチしない女は面食い自己中とかだと勝手に思っておいていいです。酸っぱい葡萄理論だけど、何故か的中率が高いので。

・逆にマッチした女性丁重に扱おう。話題振らないとかくらいはかわいいもんよ。

マッチしてからプロフ読めばヨシ。プロフに異性への注文が多かったらブロックでヨシ。

アプリにいる35歳以上の女は切り捨ててヨシ。その時点で現実が見えておらずろくでもない確率バリ高。

・全額奢れ。ただし「デート費用男性が全額払う」を選択してる女は切り捨ててヨシ。そもそも会う価値がない公算が高い。

・(特に2回以上)会ってくれる女性はなにかしらの魅力を感じてくれているのは確かだし、一回目でも少なくとも顔はOKだと思ってくれているのだから、あまり卑屈になりすぎるな。

2024-11-18

anond:20241117144804

>皿洗いって終わった後、スポンジの乾燥シンク掃除必要だし、ガラス皿なんかは水垢が目立つので布巾で拭き上げる必要あるし、きっちりやろうと思うとそこそこの作業量

これこれこれ。

こういうのが「発達障害とか知的障害スレスレ無能な人の発想」なのよ。もしくは文字通りそういう人だったり。

ひとつひとつの行動をタスクと捉えているから「流れ」でこなせない。

スポンジの乾燥生ゴミシンクの始末なんて、それこそ「皿洗う流れでやる作業」でしかない。

ガラス皿の水滴跡なんか飲食店じゃないんだからある程度の跡なんてシカトして使う時気になったらちょいと拭くくらいでもいい。

というか今時の水切れのよい洗剤使って水垢とかどんだけぞんざいに洗ってんだって話よ。

そういう人は食洗機で皿洗いの苦痛は減っても苦痛の総量は減らないって話してる。

2024-11-12

anond:20241112160852

てめぇーは存在ぞんざいと読んでやがるのかよこら

命でもって謝罪しろ

2024-11-10

肉体の機能を手放していくというプロセス

子供の頃から物を粗末に扱う子供だった。ウルトラマン人形お気に入りの筆箱、MDウォークマンぞんざいに扱っていると、お気に入りだったものは傷付き壊れ一部機能が動かなくなりいつの間にやらお気に入りではなくなっていた。そうしてなんの感情もなく廃棄していた。

一昨年に白内障の手術をした。白内障が発覚したのは二十代も終わる頃でこんな若くしてなるものなのかと驚いたけど、元々子供の頃からアトピー性皮膚炎を患っており、アトピー患者の中には若くして白内障になる人が少なからずいるらしい。加齢による白内障ゆっくりと進行し、多くの人は両目とも進行するため進行に気が付かないと聞くが、幸か不幸か自分は右目のみ進行していたため、自分の右目が見えなくなっていく過程を常に体験できた。左目だけを閉じ一月前より明らかに白む視界を目の当たりにするたびに「ああ、また失われたか」と心の中で呟いていた。自分人間としての機能が失われていく感覚。出来ないことが増えていく諦めと少しばかりの絶望。身に覚えがあるものだ。

初めて喪失を感じたのはこれもまた視力だったような気がする。小学校3年生。遠くの細かい文字が見えなくなっていることが親に気づかれた。後日眼鏡を買いに行きクリアになった視界に驚くとともに「あぁ自分はもう裸眼では物がクリアに見えないようになってしまったんだな」と子供ながらに絶望したこと記憶がある。その後も喘息や食物アレルギーなど主に自分アレルギー体質に起因する喪失経験する度に、自分身体への執着は薄れていっている。

年を重ねるごとに更に機能を失っていくだろう。そうして自分身体への執着をなくして安寧とした死を迎えるのは別に悪いことではない。必要プロセスなんじゃないかな。

2024-10-28

ディスクトップ

業者から渡された資料中の文言はすべて「ディスクトップ」で統一されていた

まりにも堂々と記載されていたので、自分がしらんだけでそういう用語があるのか?と思いかけた

でも、ラックマウントと対比する形で書いてあるしな・・・

自分が扱ってる商材に対する扱いがぞんざいというか、興味が無さすぎるというか・・・

もうちょっと気を使って頂きたい

そういえば、ずーっと「きじゃくせい」って言ってるセキュリティ製品電話営業もあったな・・・

原稿フリガナ振ってもらった方がいいよ?と言ってあげれば良かった

[]無職の夫と暮らす

夫が退職してそろそろ一年が経つ。

転職活動をしているが、200社程度応募して、

落ち続けているらしい。

そんな夫について、少し書き記したい。

朝はコーヒーをいれてくれる。

から挽いて、うまいコーヒーで私を起こしてくれる。

昼はお米を炊いてくれる。

味噌汁野菜を入れてくれるし、

ごま油目玉焼きも作ってくれる。納豆も食べる。

夜は日によって違う。

ペペロンチーノや、豚ロースの謎焼き。

頼めばたこ焼きも作ってくれる。

食事が終われば、洗い物をしてくれる。

素敵な夫に恵まれものだ。

しかし、私は夫の粗ばかりに目が行く。

私が家事を全て担っていたときは、夕食に切り干し大根ポテトサラダを作っていた。

まあ、それは私が作ればいい。

夫は掃除をしない。

私自身もマメな方ではないし、週に数回の掃除程度私がやればいい。

洗濯機を回すのは私だ。

洗濯が終われば、一緒に干してくれる。

乾いた洗濯物は畳まない。

日中の空いている時間スマホを見てうにょうにょ。

本を読んでお昼寝。

離職後は部屋の私物を片付けるよう約束したが、

未だ実行されぬままである

どのレベルで部屋が汚いかと言うと、

Tシャツが多すぎてタンスの全ての段が開きっぱなしになっているのが当たり前。

引っ越しで詰めた私物は一部段ボールに入れたまま。

といった具合だ。

無職のくせに、時間を持て余しているくせに、

なぜ私物の片付けすらしないのか。

必要性を感じられないから、らしい。

本当に疲れた

私は物が整然としていない空間にいるとストレスを感じる。

勝手に片付ければいいと思うだろう。

しかし、夫の私物は量が多いのだ。

そして、段ボールに入ったままの物も、

捨てたくも売りたくもない大切な物らしい。

大切な物をぞんざいな扱いをすることは気にならないのか問うと機嫌が悪くなる。

夫は滅多に機嫌を悪くしないため、

不機嫌になられると無性に謝りたくなる。

そのためこの片付け問題解決したことがない。

夫と話していると、気にするこちらが悪いという気持ちにさせられる。

変な説得力があるのだ。

掃除洗濯も、好きでやっているわけではないなら

「やらなきゃいけない」という先入観を捨てた方が楽じゃないか、と思ってしまうのだ。

いや、私は畳まれていないタオルを見るとムズムズする。

いや、これも先入観による刷り込みだ。

私はムズムズするからタオルを畳んでいる。

では、畳まないことに慣れればwin-winだ。

こういったやり取りは、夫が在職中から繰り返していた。

夫が無職になった今、私は夫を馬鹿にしているのかもしれない。

無職のくせに、私の言うことを聞かない。

と思ってしまう。

部屋の片付けができないことなんて、

結婚する前から知っていた。

夫の方が高収入から

生活費を多く出してくれているから、

私が譲歩すべきことだと思っていたような気がする。

夫は現在貯金を切り崩しながら、

私よりも多く生活費を出してくれている。

無職のくせに。

今後は生活費折半にしようと計画している。

生活費折半にしたら、私はもっと夫を馬鹿にするのだろうか。

このまま夫の転職活動が上手くいかず、

私が生活費の大部分を受け持つことになったら…。

夫のことは間違いなく好きだ。

好きで一緒にいる。

夫は、私が好きになった「どこか浮世離れ感のある、優しくてかっこいい彼」のままなのだ

まり屁理屈をこねて家事もろくにできない、書類選考で落ちまくる無職なのだ

彼はずっと変わらない。

変わったのは、私が彼を見る目だ。

いや、変わってない。気がついただけだ。

だって、私もきっと変わらない。

家事は「やらなきゃいけない」の意識から脱却できないし、文句を言いつつ現状を変えるほどの努力だってできないだろう。

正直、夫が無職でいることに不満はない。

ただ、私に潜在的にあったこ意識に気がついてしまたことが辛い。

https://anond.hatelabo.jp/20241025231129

2024-10-26

anond:20241025231129

段ボールに入れたままが「ぞんざいな扱い」だと?逆だよ!それは大切にしてるってことなのよ?

湿気、紫外線害虫、カビの影響が最低限になって長期間保存できるんだよ!

見える状態、使える状態にしてしまうと破損や劣化無理解配偶者による破棄の可能性が増大するんだぉ!愚か者めっ!

2024-10-13

anond:20240926091256

増田ばかり叩かれてるがそもそも何故みんな増田彼女が姉と仲がよく性格の良い素朴な女性って前提なのか

偽物だと判明したから姉は増田彼女押し付けたのかも知れないし、買ったんじゃなくて実は水商売パパ活やってて太客にプレゼントされたもの気持ちいから早く処分たかったのかも知れないし

増田彼女だってブランド品だから喜んで受け取っただけでこれが安物だったらもっとぞんざいにしてたかも知れないし、いつも持ち歩いてるのも自慢したいからかも知れない

姉に貰った事自体ウソメルカリとかで掴まされただけの可能性もあるよね

別に増田彼女に好印象を持つほどの情報でもないのにあっさり「良い彼女認定するやつが多いのが信じられないわ

2024-10-01

七  裏から回ってばあさんに聞くと、ばあさんが小さな声で、与次郎さんはきのうからお帰りなさらないと言う。三四郎勝手口に立って考えた。ばあさんは気をきかして、まあおはいりなさい。先生書斎においでですからと言いながら、手を休めずに、膳椀を洗っている。今晩食がすんだばかりのところらしい。  三四郎茶の間を通り抜けて、廊下伝いに書斎入口まで来た。戸があいている。中から「おい」と人を呼ぶ声がする。三四郎は敷居のうちへはいった。先生は机に向かっている。机の上には何があるかわからない。高い背が研究を隠している。三四郎入口に近くすわって、 「御勉強ですか」と丁寧に聞いた。先生は顔をうしろねじ向けた。髭の影が不明瞭にもじゃもじゃしている。写真版で見ただれかの肖像に似ている。 「やあ、与次郎かと思ったら、君ですか、失敬した」と言って、席を立った。机の上には筆と紙がある。先生は何か書いていた。与次郎の話に、うちの先生は時々何か書いている。しかし何を書いているんだか、ほかの者が読んでもちっともわからない。生きているうちに、大著述にでもまとめられれば結構だが、あれで死んでしまっちゃあ、反古がたまるばかりだ。じつにつまらない。と嘆息していたことがある。三四郎広田の机の上を見て、すぐ与次郎の話を思い出した。 「おじゃまなら帰ります。べつだんの用事でもありません」 「いや、帰ってもらうほどじゃまでもありません。こっちの用事もべつだんのことでもないんだから。そう急に片づけるたちのものをやっていたんじゃない」  三四郎ちょっと挨拶ができなかった。しかし腹のうちでは、この人のような気分になれたら、勉強も楽にできてよかろうと思った。しばらくしてから、こう言った。 「じつは佐々木君のところへ来たんですが、いなかったものですから……」 「ああ。与次郎はなんでもゆうべから帰らないようだ。時々漂泊して困る」 「何か急に用事でもできたんですか」 「用事はけっしてできる男じゃない。ただ用事をこしらえる男でね。ああいうばかは少ない」  三四郎はしかたがないから、 「なかなか気楽ですな」と言った。 「気楽ならいいけれども。与次郎のは気楽なのじゃない。気が移るので――たとえば田の中を流れている小川のようなものと思っていれば間違いはない。浅くて狭い。しかし水だけはしじゅう変っている。だから、する事が、ちっとも締まりがない。縁日へひやかしになど行くと、急に思い出したように、先生松を一鉢お買いなさいなんて妙なことを言う。そうして買うともなんとも言わないうちに値切って買ってしまう。その代り縁日ものを買うことなんぞはじょうずでね。あいつに買わせるとたいへん安く買える。そうかと思うと、夏になってみんなが家を留守にするときなんか、松を座敷へ入れたまんま雨戸をたてて錠をおろししまう。帰ってみると、松が温気でむれてまっ赤になっている。万事そういうふうでまことに困る」  実をいうと三四郎はこのあい与次郎に二十円貸した。二週間後には文芸時評から原稿料が取れるはずだから、それまで立替えてくれろと言う。事理を聞いてみると、気の毒であったから、国から送ってきたばかりの為替を五円引いて、余りはことごとく貸してしまった。まだ返す期限ではないが、広田の話を聞いてみると少々心配になる。しか先生にそんな事は打ち明けられないから、反対に、 「でも佐々木君は、大いに先生に敬服して、陰では先生のためになかなか尽力しています」と言うと、先生はまじめになって、 「どんな尽力をしているんですか」と聞きだした。ところが「偉大なる暗闇」その他すべて広田先生に関する与次郎所為は、先生に話してはならないと、当人から封じられている。やりかけた途中でそんな事が知れると先生しかられるにきまってるから黙っているべきだという。話していい時にはおれが話すと明言しているんだからしかたがない。三四郎は話をそらしてしまった。  三四郎広田の家へ来るにはいろいろな意味がある。一つは、この人の生活その他が普通のものと変っている。ことに自分の性情とはまったく容れないようなところがある。そこで三四郎はどうしたらああなるだろうという好奇心から参考のため研究に来る。次にこの人の前に出るとのん気になる。世の中の競争があまり苦にならない。野々宮さんも広田先生と同じく世外の趣はあるが、世外の功名心のために、流俗の嗜欲を遠ざけているかのように思われる。だから野々宮さんを相手に二人ぎりで話していると、自分もはやく一人前の仕事をして、学海に貢献しなくては済まないような気が起こる。いらついてたまらない。そこへゆくと広田先生太平である先生高等学校でただ語学を教えるだけで、ほかになんの芸もない――といっては失礼だが、ほかになんらの研究も公けにしない。しかも泰然と取り澄ましている。そこに、こののん気の源は伏在しているのだろうと思う。三四郎は近ごろ女にとらわれた。恋人にとらわれたのなら、かえっておもしろいが、ほれられているんだか、ばかにされているんだか、こわがっていいんだか、さげすんでいいんだか、よすべきだか、続けべきだかわけのわからないとらわれ方である三四郎はいまいましくなった。そういう時は広田さんにかぎる。三十分ほど先生と相対していると心持ちが悠揚になる。女の一人や二人どうなってもかまわないと思う。実をいうと、三四郎が今夜出かけてきたのは七分方この意味である。  訪問理由の第三はだいぶ矛盾している。自分は美禰子に苦しんでいる。美禰子のそばに野々宮さんを置くとなお苦しんでくる。その野々宮さんにもっとも近いものはこの先生である。だから先生の所へ来ると、野々宮さんと美禰子との関係がおのずから明瞭になってくるだろうと思う。これが明瞭になりさえすれば、自分の態度も判然きめることができる。そのくせ二人の事をいまだかつて先生に聞いたことがない。今夜は一つ聞いてみようかしらと、心を動かした。 「野々宮さんは下宿なすったそうですね」 「ええ、下宿したそうです」 「家をもった者が、また下宿をしたら不便だろうと思いますが、野々宮さんはよく……」 「ええ、そんな事にはいっこう無頓着なほうでね。あの服装を見てもわかる。家庭的な人じゃない。その代り学問にかけると非常に神経質だ」 「当分ああやっておいでのつもりなんでしょうか」 「わからない。また突然家を持つかもしれない」 「奥さんでもお貰いになるお考えはないんでしょうか」 「あるかもしれない。いいのを周旋してやりたまえ」  三四郎苦笑いをして、よけいな事を言ったと思った。すると広田さんが、 「君はどうです」と聞いた。 「私は……」 「まだ早いですね。今から細君を持っちゃたいへんだ」 「国の者は勧めますが」 「国のだれが」 「母です」 「おっかさんのいうとおり持つ気になりますか」 「なかなかなりません」  広田さんは髭の下から歯を出して笑った。わりあいきれいな歯を持っている。三四郎はその時急になつかしい心持ちがした。けれどもそのなつかしさは美禰子を離れている。野々宮を離れている。三四郎の眼前の利害には超絶したなつかしさであった。三四郎はこれで、野々宮などの事を聞くのが恥ずかしい気がしだして、質問をやめてしまった。すると広田先生がまた話しだした。―― 「おっかさんのいうことはなるべく聞いてあげるがよい。近ごろの青年は我々時代青年と違って自我意識が強すぎていけない。我々の書生をしているころには、する事なす事一として他を離れたことはなかった。すべてが、君とか、親とか、国とか、社会とか、みんな他本位であった。それを一口にいうと教育を受けるものがことごとく偽善家であった。その偽善社会の変化で、とうとう張り通せなくなった結果、漸々自己本位思想行為の上に輸入すると、今度は我意識が非常に発展しすぎてしまった。昔の偽善家に対して、今は露悪家ばかりの状態にある。――君、露悪家という言葉を聞いたことがありますか」 「いいえ」 「今ぼくが即席に作った言葉だ。君もその露悪家の一人――だかどうだか、まあたぶんそうだろう。与次郎のごときにいたるとその最たるものだ。あの君の知ってる里見という女があるでしょう。あれも一種の露悪家で、それから野々宮の妹ね、あれはまた、あれなりに露悪家だから面白い。昔は殿様と親父だけが露悪家ですんでいたが、今日では各自同等の権利で露悪家になりたがる。もっとも悪い事でもなんでもない。臭いものの蓋をとれば肥桶で、見事な形式をはぐとたいていは露悪になるのは知れ切っている。形式だけ見事だって面倒なばかりだから、みんな節約して木地だけで用を足している。はなはだ痛快である。天醜爛漫としている。ところがこの爛漫が度を越すと、露悪家同志がお互いに不便を感じてくる。その不便がだんだん高じて極端に達した時利他主義がまた復活する。それがまた形式に流れて腐敗するとまた利己主義に帰参する。つまり際限はない。我々はそういうふうにして暮らしてゆくものと思えばさしつかえない。そうしてゆくうちに進歩する。英国を見たまえ。この両主義が昔からうまく平衡がとれている。だから動かない。だから進歩しない。イブセンも出なければニイチェも出ない。気の毒なものだ。自分だけは得意のようだが、はたから見れば堅くなって、化石しかかっている。……」  三四郎は内心感心したようなものの、話がそれてとんだところへ曲がって、曲がりなりに太くなってゆくので、少し驚いていた。すると広田さんもようやく気がついた。 「いったい何を話していたのかな」 「結婚の事です」 「結婚?」 「ええ、私が母の言うことを聞いて……」 「うん、そうそう。なるべくおっかさんの言うことを聞かなければいけない」と言ってにこにこしている。まるで子供に対するようである三四郎はべつに腹も立たなかった。 「我々が露悪家なのは、いいですが、先生時代の人が偽善なのは、どういう意味ですか」 「君、人から親切にされて愉快ですか」 「ええ、まあ愉快です」 「きっと? ぼくはそうでない、たいへん親切にされて不愉快な事がある」 「どんな場合ですか」 「形式だけは親切にかなっている。しかし親切自身目的でない場合」 「そんな場合があるでしょうか」 「君、元日におめでとうと言われて、じっさいおめでたい気がしますか」 「そりゃ……」 「しないだろう。それと同じく腹をかかえて笑うだの、ころげかえって笑うだのというやつに、一人だってじっさい笑ってるやつはない。親切もそのとおり。お役目に親切をしてくれるのがある。ぼくが学校教師をしているようなものでね。実際の目的は衣食にあるんだから、生徒から見たらさだめて不愉快だろう。これに反して与次郎のごときは露悪党領袖だけに、たびたびぼくに迷惑をかけて、始末におえぬいたずら者だが、悪気がない。可愛らしいところがある。ちょうどアメリカ人金銭に対して露骨なのと一般だ。それ自身目的である。それ自身目的である行為ほど正直なものはなくって、正直ほど厭味のないものはないんだから、万事正直に出られないような我々時代の、こむずかしい教育を受けたものはみんな気障だ」  ここまでの理屈三四郎にもわかっている。けれども三四郎にとって、目下痛切な問題は、だいたいにわたっての理屈ではない。実際に交渉のある、ある格段な相手が、正直か正直でないかを知りたいのである三四郎は腹の中で美禰子の自分に対する素振をもう一ぺん考えてみた。ところが気障か気障でないかほとんど判断ができない。三四郎自分感受性人一倍鈍いのではなかろうかと疑いだした。  その時広田さんは急にうんと言って、何か思い出したようである。 「うん、まだある。この二十世紀になってから妙なのが流行る。利他本位の内容を利己本位でみたすというむずかしいやり口なんだが、君そんな人に出会ったですか」 「どんなのです」 「ほかの言葉でいうと、偽善を行うに露悪をもってする。まだわからないだろうな。ちと説明し方が悪いようだ。――昔の偽善家はね、なんでも人によく思われたいが先に立つんでしょう。ところがその反対で、人の感触を害するために、わざわざ偽善をやる。横から見ても縦から見ても、相手には偽善しか思われないようにしむけてゆく。相手はむろんいやな心持ちがする。そこで本人の目的は達せられる。偽善偽善そのままで先方に通用させようとする正直なところが露悪家の特色で、しかも表面上の行為言語あくまでも善に違いないから、――そら、二位一体というようなことになる。この方法を巧妙に用いる者が近来だいぶふえてきたようだ。きわめて神経の鋭敏になった文明人種が、もっと優美に露悪家になろうとすると、これがいちばんいい方法になる。血を出さなければ人が殺せないというのはずいぶん野蛮な話だからな君、だんだん流行らなくなる」  広田先生の話し方は、ちょうど案内者が古戦場説明するようなもので、実際を遠くからながめた地位にみずからを置いている。それがすこぶる楽天の趣がある。あたか教場講義を聞くと一般の感を起こさせる。しか三四郎にはこたえた。念頭に美禰子という女があって、この理論をすぐ適用できるからである三四郎は頭の中にこの標準を置いて、美禰子のすべてを測ってみた。しかし測り切れないところがたいへんある。先生は口を閉じて、例のごとく鼻から哲学の煙を吐き始めた。  ところへ玄関足音がした。案内も乞わず廊下伝いにはいって来る。たちまち与次郎書斎入口にすわって、 「原口さんがおいでになりました」と言う。ただ今帰りましたという挨拶を省いている。わざと省いたのかもしれない。三四郎にはぞんざいな目礼をしたばかりですぐに出ていった。  与次郎と敷居ぎわですれ違って、原口さんがはいって来た。原口さんはフランス式の髭をはやして、頭を五分刈にした、脂肪の多い男である。野々宮さんより年が二つ三つ上に見える。広田先生よりずっときれいな和服を着ている。 「やあ、しばらく。今まで佐々木が家へ来ていてね。いっしょに飯を食ったり何かして――それから、とうとう引っ張り出されて……」とだいぶ楽天的な口調であるそばにいるとしぜん陽気になるような声を出す。三四郎原口という名前を聞いた時から、おおかたあの画工だろうと思っていた。それにしても与次郎交際家だ。たいていな先輩とはみんな知合いになっているからえらいと感心して堅くなった。三四郎は年長者の前へ出ると堅くなる。九州流の教育を受けた結果だと自分では解釈している。  やがて主人が原口に紹介してくれる。三四郎は丁寧に頭を下げた。向こうは軽く会釈した。三四郎それから黙って二人の談話を承っていた。  原口さんはまず用談から片づけると言って、近いうちに会をするから出てくれと頼んでいる。会員と名のつくほどのりっぱなものはこしらえないつもりだが、通知を出すものは、文学者とか芸術家とか、大学教授とか、わずかな人数にかぎっておくからさしつかえはない。しかもたいてい知り合いのあいだだから形式はまったく不必要である目的はただおおぜい寄って晩餐を食う。それから文芸有益談話を交換する。そんなものである。  広田先生一口「出よう」と言った。用事はそれで済んでしまった。用事はそれで済んでしまったが、それから後の原口さんと広田先生の会話がすこぶるおもしろかった。  広田先生が「君近ごろ何をしているかね」と原口さんに聞くと、原口さんがこんな事を言う。 「やっぱり一中節稽古している。もう五つほど上げた。花紅葉吉原八景だの、小稲半兵衛唐崎心中だのってなかなかおもしろいのがあるよ。君も少しやってみないかもっともありゃ、あまり大きな声を出しちゃいけないんだってね。本来四畳半の座敷にかぎったものだそうだ。ところがぼくがこのとおり大きな声だろう。それに節回しがあれでなかなか込み入っているんで、どうしてもうまくいかん。こんだ一つやるから聞いてくれたまえ」  広田先生は笑っていた。すると原口さんは続きをこういうふうに述べた。 「それでもぼくはまだいいんだが、里見恭助ときたら、まるで形無しだからね。どういうものかしらん。妹はあんなに器用だのに。このあいだはとうとう降参して、もう歌はやめる、その代り何か楽器を習おうと言いだしたところが、馬鹿囃子をお習いなさらいかと勧めた者があってね。大笑いさ」 「そりゃ本当かい」 「本当とも。現に里見がぼくに、君がやるならやってもいいと言ったくらいだもの。あれで馬鹿囃子には八通り囃し方があるんだそうだ」 「君、やっちゃどうだ。あれなら普通人間にでもできそうだ」 「いや馬鹿囃子はいやだ。それよりか鼓が打ってみたくってね。なぜだか鼓の音を聞いていると、まったく二十世紀の気がしなくなるからいい。どうして今の世にああ間が抜けていられるだろうと思うと、それだけでたいへんな薬になる。いくらぼくがのん気でも、鼓の音のような絵はとてもかけないから」 「かこうともしないんじゃないか」 「かけないんだもの。今の東京にいる者に悠揚な絵ができるものか。もっとも絵にもかぎるまいけれども。――絵といえば、このあい大学運動会へ行って、里見と野々宮さんの妹のカリカチュアーをかいてやろうと思ったら、とうとう逃げられてしまった。こんだ一つ本当の肖像画をかい展覧会にでも出そうかと思って」 「だれの」 「里見の妹の。どうも普通日本の女の顔は歌麿式や何かばかりで、西洋の画布にはうつりが悪くっていけないが、あの女や野々宮さんはいい。両方ともに絵になる。あの女が団扇をかざして、木立をうしろに、明るい方を向いているところを等身に写してみようかしらと思っている。西洋の扇は厭味でいけないが、日本団扇は新しくっておもしろいだろう。とにかくはやくしないとだめだ。いまに嫁にでもいかれようものなら、そうこっちの自由いかなくなるかもしれないから」  三四郎は多大な興味をもって原口の話を聞いていた。ことに美禰子が団扇をかざしている構図は非常な感動を三四郎に与えた。不思議因縁が二人の間に存在しているのではないかと思うほどであった。すると広田先生が、「そんな図はそうおもしろいこともないじゃないか」と無遠慮な事を言いだした。 「でも当人希望なんだもの団扇をかざしているところは、どうでしょうと言うから、すこぶる妙でしょうと言って承知したのさ。なに、悪い図どりではないよ。かきようにもよるが」 「あんまり美しくかくと、結婚の申込みが多くなって困るぜ」 「ハハハじゃ中ぐらいにかいておこう。結婚といえば、あの女も、もう嫁にゆく時期だね。どうだろう、どこかいい口はないだろうか。里見にも頼まれているんだが」 「君もらっちゃどうだ」 「ぼくか。ぼくでよければもらうが、どうもあの女には信用がなくってね」 「なぜ」 「原口さんは洋行する時にはたいへんな気込みで、わざわざ鰹節を買い込んで、これでパリー下宿に籠城するなんて大いばりだったが、パリーへ着くやいなや、たちまち豹変したそうですねって笑うんだから始末がわるい。おおかた兄からでも聞いたんだろう」 「あの女は自分の行きたい所でなくっちゃ行きっこない。勧めたってだめだ。好きな人があるまで独身で置くがいい」 「まったく西洋流だね。もっともこれからの女はみんなそうなるんだから、それもよかろう」  それから二人の間に長い絵画談があった。三四郎広田先生西洋の画工の名をたくさん知っているのに驚いた。帰るとき勝手口で下駄を捜していると、先生梯子段の下へ来て「おい佐々木ちょっと降りて来い」と言っていた。  戸外は寒い。空は高く晴れて、どこから露が降るかと思うくらいである。手が着物にさわると、さわった所だけがひやりとする。人通りの少ない小路を二、三度折れたり曲がったりしてゆくうちに、突然辻占屋に会った。大きな丸い提灯をつけて、腰から下をまっ赤にしている。三四郎は辻占が買ってみたくなった。しかしあえて買わなかった。杉垣に羽織の肩が触れるほどに、赤い提灯をよけて通した。しばらくして、暗い所をはすに抜けると、追分の通りへ出た。角に

https://anond.hatelabo.jp/20241001205100

2024-09-29

かつての仲間が化け物になってしまった。

学生の頃の仲間たちが地方零細企業やってる。

社長やってるのは仲間内ダントツ勉強できたやつなんだけど、氷河期世代典型みたいな人生

工場倉庫番やってたとこを別の仲間(こいつはめっちゃ成功してる)が救いの手を差し伸べた。

そこまでは良い話なんだけど、そのあと出資して会社つくって仕事任せたら、だんだん変なことになってるらしい。

あいつ(社長)は勉強はできたが、仕事段取りコミュ絶望的、数字も読めない、計画も立てられない、実行力もない、と散々だと。

倉庫番から一気に社長クラスチェンジ、他の仲間たちによる無償で手厚いサポートもあり、また田舎での起業ということで

ローカルメディアイベントでの取材などをうけて、「何者かになれた実感」を得てしまい、仲間や支援者をおろそかにし始めた、と。

外面は良いものの、内部はぞんざいな態度や発言を撒き散らすなど内弁慶になっている。化け物だとも言ってた。

この状況でお前(私のこと)ならどうする?と相談きた。

私自身は事業投資経営支援など、いわゆるコンサル業界の隅っこにいるので通り一遍アドバイスはしたものの、もはやこれは終わりの始まり

やはり仲間同士での事業立ち上げは簡単ではない。数字ロジックでは通じない、しがらみ。どうしても情が入ってしまう。

きっと彼らの関係値は近いうちに大きく変化し、仲間たちは散ることになる。当然、会社も先細るだろう。

自分は何者かになった」感覚に呪われ、忘れられず、再び倉庫に戻るのだろうか。

2024-09-15

アニメ性役割子供に与える影響

私は保育園のころ、ドラえもんのしずかちゃんを観て、異様に女の子はこうでなければならないって神経質すぎるくらい意識していて、しずかちゃんみたいになれないことに絶望感があった。

すでに強烈なルッキズムに晒されてるのを感じてたし(周りの大人容姿言及しまくるから)、保育園の水場でおさげにした髪に水をつけてしずかちゃんと全く同じ髪型にしようとずっと髪の毛を触ってた。

男の子ちょっとしたセクハラやいたずらは許さなければならないと強制されてきた。

何をされてもしずかちゃんみたいにいい子で誰にでも優しい子でなければならないと思ってた。

ずっと可愛い女の子でいないと価値がないと思ってたし、テレビ大人の女性が性的に、ぞんざいに扱われるのを見て、女の子から女になることを恐怖していた。

大人になって、女として少しでも見られてると感じると発狂しそうになるのを堪えながら、なんともないふりをして生きている。

高いところから下を眺める時、電車ホームにいる時、生を投げ出したい衝動が込み上げる。

2024-09-12

男女関係なくブサイクぞんざいな扱いを受けやすいんだが、なぜか攻撃対象は美形人間や同性じゃなくて異性になるんだよな

2024-08-25

anond:20240825010829

支離滅裂クレームつける人が店員側になったら支離滅裂なことを言ってクレームを跳ね除けるよ

あとほんと、接客したことない人の接客業に対する扱いのぞんざいさ酷いと思うんだよね。全人類まず接客業やって、お客さんから支離滅裂クレームをぶつけられる経験をしてみたらどうなんだろうかね。

ASDでも場合によっては接客業できるよって言いたい。

家電量販店2社→コールセンターアパレル飲食店現在2社目)とき何だかんだもう接客業をやるようになって5年くらい経つけど、色々トライアンドエラーを繰り返すうちに「接客業全体の大まかなルール」みたいなものが見えてくるようになって、まあ少なくともクビになるような接客はせずに済んでいる。

個人的にもそれなりに楽しんで仕事してはいからね!自分以外の他者を同じ「人間」だと思えない私たちASDにとって、「お客さん」っていう「殆どその時限りしか付き合いのない人」っていうのは、言い方悪いけどモノと同じというか、だから雑に扱って良いとかじゃなくて寧ろ人間性を深く意識しなくて良い分「モノを大切に」の精神で丁寧に応対しようと意識できる(気がする)から、そう言う意味では向いている場面もあるかもしれないなって……個人的にはそう思いました。

但し接客業の中でも向き不向きはあると思うんだよなぁ。

私の主観だと

ASDにも出来そうな接客業専門店系(飲食でもそれ以外でも。但しアパレルは除外)

ASDはやめておいた方が良いかもしれない接客業アパレルファミレス

くらいの感じはある。特に自前の知識とか比較観察能力一定の自信があるなら、家電量販店接客部門ASDにかなり向いてるんじゃなかろうかと思う。これ何故かって話なんですけど「ASDアパレルが向いてないのは何故か」というところと表裏一体なんですよね。

家電量販店接客担当者基本的に「サイズスペック等決まった条件に当てはまる家電がどれか分からない人」を相手にするのが仕事です。んでそれらの数値は覚えていなくても大体展示品の近くに記載があって可視化されている。ぶっちゃけ仕舞えばお客さんの設けている条件をメモさせて貰って、そこに見合うものをコーナー内で探し出したら展示品の前まで誘導して、どういう設計なのかを簡単説明すればまずクリアなんですよね。あとは大体似たスペックの他社製品が近場に置いてあるはずなので、「他のものも見たい」と言われたらその辺を薦めればもう立派な接客ってわけですよ。

あと家電量販店には「目的が決まっていて接客必要としないお客さん」がいるのも大きな救いだと思う。ちゃん仕様表を自分で読んで、求める条件と合致するか否かを考えられる人にまで無理矢理声を掛けに行かなくて良いわけです。ASD自分からしかけに行く状況を不得手に感じる人も少なくないと思うんですけど、家電に関しては接客必要とするお客さんが自発的に声を掛けてくださるパターンが圧倒的に多いので、担当者は訊かれたことに最低限答えるだけでも良い。分からなければエリアチーフとか店舗責任者を呼んで助けてもらうこともできる。そういう動線がハッキリしている接客であれば、ASDの人にもやりやすいんじゃないかなって思いますね。

同じようなことは家電に限らず、メニューの傾向が大凡決まっている専門店飲食にも言えると思います。お寿司屋さん焼肉屋さんパスタ屋さんうどん屋さん……みたいなね。これらもチェーン店じゃなくて地元経営とか個人経営みたいなところなら融通が利きやすいので尚のことやりやすくなると思う。

アパレルだとこうは行かないんだよなあ!ブランドの傾向にもよりますけど、私が働いていたブランドはお客さん一人ひとりにしっかり声を掛けて、可能な限りじっくりお話しすることを求められるお店でした。上手くはまればこれもすごく楽しいんだけどね、そこまで持っていくのが本当にキツかった。

まず家電と大きく違うのが「お客さんの求める条件が可視化されない」という点。アパレルスタッフは何とか会話の中で、お客さんの服のサイズ普段着てる服のスタイル、どんな場面・目的の服を探しているのか、予算、好きな色、好きだけど普段まり選ばない色、場合によっては家族構成や家庭環境なども含め非常に多くの情報を出来るだけ「お客さんから自発的に話してもらう形で」収集しなければならないわけですよ。どうよ、定型の人でも厳しい内容だと思うだろうに、ただでさえ対人交渉が苦手なASDにこれをやれっていうのは詰腹を斬らされるようなものなわけです。

それで聴取した内容を元にお客さんが好きそうな服を、大体3種類くらいは店中から連れて来なきゃならない。そこに時間をかけるわけにも行かないから即ち店に置いてある服を事前に全部覚えておく必要がある。しかも都合良く3種類も似た服が見つかるなんてことは殆どないし、やっとこさ連れてきた服でさえも「なんか違う」のひと言で気に入ってもらえないなんてことザラなわけですよ。

「なんか違う」って何????????その「なんか」っていう曖昧基準表現ASDがいっっっっっっっちばん理解できない領域なんですけどそこはどうなの????????ということが毎日発生すると考えてみてくださいな。ね?アパレルで働いていた頃は楽しんで仕事しましたけど、これで食っていけるか問われればASD的にはノーと言わざるを得ないかもしれません。

洋服屋さんには「特に買い物する予定はないけど通り掛かったか何となく来た」っていう最初から無理ゲーみたいな客層が少なくないのも痛いところ……。家電量販店何となくウィンドウショッピングしに来る人ってそんなにいないだろって思うでしょ?実際いないよ。ゼロじゃないけどそういう人は大体ゲームコーナーとかガジェットコーナーをいそいそと歩き回っているのですぐ分かる。話し掛けなくていいし、向こうも話し掛けられたくないから上手く収まってる。だけどアパレルウィンドウショッピングする人の方が寧ろ多い。何なら「買うつもりのない人の財布から巧妙に金をくすねるための手法」がアパレル接客みたいなところさえある。それで衝動買いしてくれる人なら良いけど、買わないと決めてる人は本当に買わないし、何ならそう考えてるのに一丁前に店の中を見て回って試着室を占領するパターンもかなりあるので、頑張って接客して結局それだと骨折り損のくたびれ儲けを感じさせられてゲンナリするよね……っていう。ASDって「主観の中で実利的じゃないこと」が嫌いだと思うんですけど、アパレルだとそういう「無駄」がどうしても多くなるから精神衛生的にあんまり良くないような気もするんですよねえ……。

ただ思ったんですけど、同じアパレルでもユニクロとかGUとかみたいな「じっくり接客が双方に求められていないブランド」ならこの限りじゃないんですよね。だからやっぱりブランド次第というか。

以上!

接客現場定型の人でさえ嫌がって避ける部分もあるからか今輪をかけて人手不足がすごいですけど、だから単発バイトアプリでも接客人員募集してることって最近増えてきた気がします。

継続的接客業をやらないにしてもそういう時に「接客業チャレンジしてみたいけどASDから到底無理だよね…」って最初から諦めてほしくないな〜みたいな思いがある。上手いこと選べば接客業楽しいよ!この業種の人は元々優しい人がとても多いから、仕事を丁寧に教えて貰いやすいってところも大きいなぁ…と(但し飲食はこの限りじゃないので過度な期待はするべからず)。

あとほんと、接客したことない人の接客業に対する扱いのぞんざいさ酷いと思うんだよね。全人類まず接客業やって、お客さんから支離滅裂クレームをぶつけられる経験をしてみたらどうなんだろうかね。

2024-08-20

anond:20240723155204

レス失礼だけど、個人的にはジョックスやクイーンビー級クラスメイトにはヘコヘコするような男の子が、彼女スクールカースト下めだとオラついてぞんざいに扱ってたりするので生々しいと思ったけどな。

どっちもわざと輩とそのオンナとは程遠い見た目にして、「(もしかしてリア充じゃない自分にもレ○プは起きうるのか…?)」と思わせる手法にしたんだろうな

2024-07-24

なぜ魔物図鑑ユーザーSNSオタクより優れているか


魔物図鑑が嫌いなのは別に構わないし、文句言ったり批判するのは勝手にしたら良いけど、身内に入ってきてそういう事するなよ面倒くさいなぁ。

多様性とかそんなのお呼びじゃないんだよ、空気読んでくれ。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kttcqhfg6k2b

二次元キャラを人の様に扱い大切にして、好きで仕方なくて妄想したりグッズ買い集めたり、何故か筋トレ始めたりとズレた行動して、そのキャラぞんざいに扱われたら怒り出す「狂った」オタク

二次元キャラ人権人格もないから、どんな酷い目に遭わせても良いとか宣い、その事で自分が責められたら上記の言い分で自己正当化する「狂った」オタク

どちらも狂ってるし、どちらも非オタの方々からしたら等しくキモいんだろうけども、俺は前者の方々が好きだし後者の方々は嫌いだよ。

もちろん他人迷惑かけちゃダメ! ってのは前提の上でのお話でね。

二次元キャラを人の様に扱い大切にして、好きで仕方なくて妄想したりグッズ買い集めたり、何故か筋トレ始めたりとズレた行動して、そのキャラぞんざいに扱われたら怒り出す「狂った」オタク

二次元キャラ人権人格もないから、どんな酷い目に遭わせても良いとか宣い、その事で自分が責められたら上記の言い分で自己正当化する「狂った」オタク

どちらも狂ってるし、どちらも非オタの方々からしたら等しくキモいんだろうけども、俺は前者の方々が好きだし後者の方々は嫌いだよ。

もちろん他人迷惑かけちゃダメ! ってのは前提の上でのお話でね。

二次元キャラを人の様に扱い大切にして、好きで仕方なくて妄想したりグッズ買い集めたり、何故か筋トレ始めたりとズレた行動して、そのキャラぞんざいに扱われたら怒り出す「狂った」オタク

二次元キャラ人権人格もないから、どんな酷い目に遭わせても良いとか宣い、その事で自分が責められたら上記の言い分で自己正当化する「狂った」オタク

どちらも狂ってるし、どちらも非オタの方々からしたら等しくキモいんだろうけども、俺は前者の方々が好きだし後者の方々は嫌いだよ。

もちろん他人迷惑かけちゃダメ! ってのは前提の上でのお話でね。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kr6vrgop572z

脳内嫁作ってイチャエロする妄想してる俺が言うのも何だけどさ、エロ絵をRTする事に夢中になってるどころかアイデンティティーにしてるっぽい人見ると心配になるんですよね。

本当に色々と大丈夫か?

こう言っては何だけどネットに大量に溢れてる二次元エロ絵「なんか」に依存してないか

そういう人、一度自分人生真剣に見つめ直した方が良いと思う。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kq34jmvgjd2a

エロに寛容なSNSよりも、エロに厳しいSNSの方が安心して図鑑の事を語れる、というのは何とも皮肉だなぁ。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kp6wgco3uj2i

本当、それですよね.....

元々エロコンテンツである魔物図鑑オタク界隈の環境に相応しくないのは実に皮肉.....

https://bsky.app/profile/yunosuke98.bsky.social/post/3kpa3jto6ch2l

仰る通り魔物娘図鑑も「オタク向けのエロ作品」なんですけどねー。

色んな方と図鑑の話しましたが「本当にこの人と同じコンテンツに触れたのだろうか?」ってくらいの違和感やズレを感じる事はザラでした。

多分、その場所では俺の方がおかしいのでしょう。

じゃあ、他行くかなぁってなって今に至る感じですねw

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kpa5zxfmvy22

「何でもできる」二次元でやる事が現実で虐げられた(少なくとも本人にとっては)事の復讐とか、恋愛において自分を認めない・選ばなかった(そもそもスタート地点にすら立ってない)異性への歪んだ愛憎と悍ましい欲望とか、自分よりも幸せになってる同性を現実よりもナーフして引きずり下ろし、嘲りマウント取る事に夢中になってる(なお、本人達はそれを嫉妬と認めない)タイプ人達マジで鏡見た方が良いと思うんですよね。

あと、そういう人達って気持ちいくら言動が似通ってくるの、ほんと不思議

少なくない数のサンプルを見たけど、程度の差はあれ、みんなほぼ同じパターンの行動するんだよなぁ。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kp4myceyxp2p

自分のお世話になってるコンテンツの「界隈」とやらにも、彼方の人は普通にゴロゴロと居たわけですが、彼らの一部の中には奇妙な共通点があって。

自分から三文字愛好者である事をカミングアウトする」

「急に言い訳したり、お気持ち表明して『判断材料』を自分から与える」

こういう人が俺の観測範囲内だけでも何人か居ました。

アレ、何なんですかね?

そんな自分を受け入れて欲しい?

かにヨシヨシされたい?

ふざけるんじゃないよ。

こういう傲慢さ、身勝手さがどれだけ此方の人達を傷つけるか、良く考えなよ。

https://bsky.app/profile/hh0083.bsky.social/post/3kouzdog7h42b

2024-07-18

30年経ってもダメものダメだった

先日会社飲み会があって、5こ下くらいの後輩男性がふざけて体を触ってきた。

それで昔のトラウマが蘇って、再び男性恐怖症になったという話。

ミスリードさせたいわけではないので最初に断ると、こちらは47歳の中年男性です。

高校生の時、通学列車痴漢にあっていたことがあってそこからしばらく男性恐怖症だった。

30を過ぎて結婚もして、二人の子もの父親になって、子ども高校生くらいになった。

親としての自覚というわけではないけど、なんとなく色々な自分の弱さに無関心になっていって、自分男性恐怖症だったことさえ思い出すことが少なくなってきた頃だった。

後輩がしてきたことは、カラオケで歌っているときスナックの真似事見たく腰に手を回して体をなでてくるというものだった。

その瞬間全身がこわばり、鳥肌が立って嫌な汗が出た。

一曲歌い切るまで続いて、後輩にしてみればただの悪ふざけという感覚しかなかったと思う。

そこから嫌な汗が止まらず、誰も近づいてこないような端のほうに座っていた。

翌日目が覚めてもあの独特な嫌な感じがなくなっておらず、自分男性恐怖症を再発したこと自覚した。

後輩の顔を思い出そうとすると動悸がして吐き気に襲われた。

そのことを妻に言ったら「気にしすぎだよ」と笑って言われた。

あぁ、伝わらないよなぁと素直に諦めるしかなかった。

僕が妻の痴漢被害にそんなセリフで返したらどんな反応が返ってくるんだろう。

理解がある人間は、いつも理解がない人間にないがしろにされる典型的パターンだと思った。

この恐怖とどうやって向き合うべきかわからず、とりあえず少しでも落ち着こうと増田を書いた。

この日から男性が近づいてくること自体が恐怖だし、顔をまともに見ることができなくなった。

まさか被害から30年が過ぎても、これほどまでに気持ち悪さが蘇ってくるとは思ってもいなかった。

この先二度と後輩の顔をまともに見れないかもしれないし、本人に指摘するべきかめちゃくちゃ悩んでいる。

言ったところで何も解決しないが、相手の加害を自覚させてやりたい気持ちが収まらない。

当たり前のことを言うが痴漢は良くない。

それと同じくらい、そうした被害勇気を持って口にした相手を大したことがないとぞんざいに扱うのも、痴漢をする人間と同じメンタリティだということは理解しておいてもらいたい。

やられた人を見て大したことがないというのも、大したことがないからと痴漢をすることも、根っこは同じだ。

2024-07-12

こういうジャンルラノベってどんな作品がある?

主人公は有能なんだけれども、上司とか所属する組織とか国家とかから評価されずぞんざいに扱われている

しかしある時、主人公価値をより理解している、敵対する側から勧誘を受けて寝返り、その結果古巣が大変なことになる、みたいなのってどんな作品あるかな

いわゆる「追放もの」が近いけど、ちょっと違う気もするんだよな

2024-07-08

息子がアホ過ぎてイライラする

6歳年長なんだけどさ

会話も達者だし勘所がいいのかコミュ力が異常に高い

幼稚園でも公園でもモテモテなわけ、結婚約束までしてる

ところが女子の扱いがぞんざいなの、お前何様だ系

でも女心を押したり引いたりで絶妙コントロールしてるわけ

ホストかよ

 

わたしままごとがしたい」

「俺は興味無いから別の子と遊ぶわ」

じゃねぇよボケ

俺なら即答おままごとですよ

でもそんなぞんざいに扱っても翌日には「息子ちゃん、遊ぼ」て

ホス狂いかよ、振れ、捨てろ、切れ、クソ男に見切りをつけろ

 

だが俺の息子だ、顔面偏差値はそれほど期待できない

小学校に入りしばらくすれば自然と疎遠になるだろう

中学生にもなれば街ですれ違っても無視みたいな

あぁそういえば昔は仲良かったな、みたいな

女子とのエンカウント率は年々下がる、パパなんてほぼゼロ

今がチートタイムなのわかってる?与えられたリソースを最大有効に使えと

ともかくだ

細い人間関係でもうまく維持すればワンチャンある。

そういう心意気がまったくねぇのよ、6歳だから当たり前だけど

キミが結婚約束してる幼稚園のRちゃんなんて絶対美人に育つぞ、普通に幼稚園で一番かわいい子だ。ママ美人だし

公園のSちゃん浮気ぶっこいてる場合じゃねぇよ

もうね、イライラするわ、もったいない、うらやましい

2024-06-25

anond:20240624084808

なんかの漫画であった「人間にとって人間は高価すぎる」みたいな台詞が印象に残ってる

進歩して人間ぞんざいに扱えなくなった結果、結婚出産育児コストが高くなり過ぎた

今更後戻りは不可能だししたくもないので、やはり技術進歩による個体の増産、パートナー的なものの構築に期待するしかないだろう

後100年はかかりそうだが

2024-06-24

anond:20240624110956

そういう場合は「優しそうな人」じゃなくて「優しい人」という表現になる気がしないでもない。

「優しそうな人」って表現には、判断ぞんざいさがこもっている。当てずっぽうでも言えることばだから無責任に響く。

2024-06-20

社会人になって割と驚かされること

どんなにぞんざいに扱い理不尽仕打ちをしても相手自分のために全力で動いてくれると思ってる人が意外と多いこと

あの人との口頭での会話は非常に不愉快ストレスフルなので、今後は常に主任課長も参加するチャンネルテキストベースでお願いしたいと申し出たら、なぜか当人がブチ切れてた

anond:20240620173044

あー…わかるかも。

私もADHDで昔からうっかりとかすごく多くて

いまだに仕事とかミスばっかりだけど

子供の頃からずっとそういうので鈍臭い子とか不思議ちゃん扱いとか

何にも自分ではまともにできない子扱いされてて

実際そうなのかもしんないし失敗したりするけど

でもだからってぞんざいに扱われたりとかしたらやっぱ傷つくもん。

まあ人は自分より格下だって思う相手に丁寧に接するのは難しいのかもだけど

それでも限度はあるでしょって思う。

まあこっちが鈍臭くてイライラする気持ちもわかるけど

そんな意地悪な言い方しなくてもいいでしょー!とかさ。

そういうの言われ続けるとどんどん卑屈になっていってますます空回りしてるの、自分でもわかるもん…

2024-06-12

anond:20240611201817

自分底辺からぞんざいに扱った事は無いけど加害者としてふるまわなければならないなら

撮り鉄は全員キチガイで正しいしオタクは全員キモいで正しい

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