はてなキーワード: 前説とは
離れて暮らす母から連絡があった。
iPhoneに入っていた連絡先が"なにもしていないのに”忽然と消えたらしい。
どうしたらそんなことになるんだ??
おそらくクラウドとiPhoneとの連携を切ってしまったようではあるが、正確なことはわからない。
「これのURLの解決方法やってみて~」とLINEで解決法が載っているURLを送ったが、わからないとのこと。
まず、「URL」の意味が分からない。「URLを開く」がわからない。「スクリーンショット」がわからない。もちろんスクショの撮り方も。
時間がかかりそうなのでメールから電話に切り替えたが、マイク付きイヤホンを持ってない(正しくはスマホ購入時に付属でついていたが、おそらく使い方はわからないしどこにあるかもわからないだろう)ためスピーカーに切り替えようとしたが、スピーカーにする方法もわからないらしい。
耳が遠い母に、耳から画面を離してなんとかスピーカーにしてもらうのでかなりてこずった。
やっと、連絡先復活を試そうとしたが、私と使っているiPhoneのバージョンが違うので正確なことが言えない。
iPhoneのアップデートをやってなかったらしく、私と表示がだいぶ違うようだった。
(アップデートは以前説明したが、方法も忘れたし必要性も感じないのでやらなかったらしい)
どうにか設定を進めると、IDとパスワードを求められていると母が言った。
嫌な思いがよぎるが、大丈夫。母は何度もスマホのIDとパスワードを忘れ、そのたびに私に泣きつき、毎度設定するので老眼の母でも見えやすいように大きく紙に書いて
「これは大事だから、絶対になくしてはだめよ。必要になったらこれを入力するんよ」と言っていた。
(セキュリティもくそもないのは承知だが、どうしようもなかった)
私「あの紙出してや。それ入力するんよ。」
母「前に〇〇〇〇(携帯ショップ)に行ったときに、そのときあの紙を持って行かなかったから、やっぱりパスワードわかんなくてお姉さんが他のやつにしてくれたんよ」
大事な紙はアップデートされて今はごみになっていたらしい。絶望だ。
遠隔での操作も限界があったのでそうしてくれと言ったが、家族でさえ骨が折れる親のスマホパスワード問題。
さっき母から「連絡先復活しました。〇〇〇〇(携帯ショップ)3時間もいたから疲れましたわ。パスワードメモも書いてもらいました」
と連絡がきた。3時間も対応してもらって申し訳ない。携帯ショップの店員さんには頭が上がらない。
電子機器は大の苦手な還暦を過ぎた母。友達とスマホゲームをするんだとスマホを持ち始めた。
最初は文字が大きいラクラクフォンを勧めたが、周りの友達も持っているiPhoneを買ってきた。
電子機器は嫌いだからと、毛嫌いするよりもチャレンジして欲しい気持ちはあるが、本人の知識が少ない上、遠隔でフォローするのはかなり厳しい。
ここには詳しく書いていないが、プロバイダーのことも私に全て聞く。
携帯ショップは実店舗があるから行きやすいみたいだが、プロバイダーになると電話して予約して来てもらう手間がどうしてもめんどくさいらしく、随分ほっとかれていた。
しかし、通信費をドブに捨ててるようなものだよと説得したらなんとか問い合わせて解決したらしい。
私が問い合わせてもいいんだが、機械の状態もわからず、番号もどんなプランで加入してるかもわからず、上手く答えられる気がしない。
こんな家庭は私の家だけなのかなぁ、どうすればいいのかなぁと途方に暮れる。
今以上に元増田がこじらせるとそれこそいつか爆発して私生活に関わるトラブルになり得ない?
相手からしたら事前説明がなきゃ「知らんがな」としか言えない理由だし
黙っててもそれとなく気づいて欲しいなんてムシが良すぎるし
地雷に関する克服はほぼ無理と自分でも認識している状態にあって
更に地雷を踏み続け精神を削り続けるのはマゾかよとしか思わないな…
今すぐ即縁切りとは言わないまでも徐々にそういった集まりからフェードアウトする努力くらいはした方がよくない?
ていうかそもそも普通はそんなに地雷原にわざわざ身を置いたりなんかしないんだけどね…
しかし身内で…リアルで…って言ってもその集まりが強制じゃないなら
自分の性格とリミットを把握して耐え難いものから距離を取るのが普通のことじゃん?
身内の「企画」とやらが一体なんなのか知らないけど金絡まないなら全然大したことでもないよ
その企画の言い出しっぺが元増田だったらさすがに無責任な野郎だってレッテルは甘んじて受けないとだろうけど
並列の参加者が抜けただけでポシャる企画なんか元々大したもんじゃなくない?
忙しくなったから参加が無理で〜とでもなんとでも言えば?
リアルの動向も知られてるんなら本当に何か別の予定いれちゃえば?
いやあ…同人活動とか始めたばっかりだとありがちだよね…「企画参加」
それも含めてハタチというよりは中坊かな?みたいなメンタルしてる気がする
卯月「ラジオネーム「ペンネームで気持ちを吐露するのOK、円居挽さんの自意識にあてられた汀こるものだけどホームズ欲しい」さんから頂いたコーナーの前説です
アイドルという女性らしさを商売にする仕事とはいえ、未成年の子供にそんな言葉を教えるのはどう考えてもセクハラ
本人が嫌がってないとか関係ないだろ、誰だよあんな言葉教えたの
犯罪だぞ、犯罪、セクハラは犯罪だよ、罪だよ、罪を憎めよ、罪を憎めよ…… セクシー
でも…… 心の中でどこか犯罪的欲求を抱えるのは、人間の真理でもあると思うんですよ
というわけで「アイドルが心の中で抱えていそうな犯罪欲求!」のコーナーです』
です!」
愛海「コーナーの前説を募集するの聞いたことないけど、始まるよ!
卯月「わー、じゃあ安心して今日は写真撮影がないからノーブラだって言えますね
じゃあ最初のお便り、ラジオネーム「おまえは模倣犯で、俺は貴族探偵だ! そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!」さんからのお便り
『野球賭博』
B.B.ロワイヤルの特定二人が絡んでそうですね」
愛海「ご、ごめん、メールの内容が全然入ってこないよ、の、の、ノーブラなの? 本当に? その、さきっちょ! さきっちょが! え、このさきっちょは直? 直!?」
卯月「嘘です、これは付け乳首です、続いてはラジオネーム「バジリスクタイムが似合う作家ランキング2位架神恭介」さん
愛海「ノーブラが嘘だったことがショックでもう話したくない」
卯月「そういう態度取られてもどうしようもないので次読みますよ
ラジオネーム「魔法少女まどか真偽か」さんからのネタメールです
『粉飾決算』
卯月「真面目な人をからかうの嫌いなんです、からかいしかない番組ですけど
ラジオネーム「城平京も二十歳の時があり京都に住んでいたことがあったんだよなあ」さんは、
卯月「ラスト三つです。ラジオネーム「私は多分三人目だから。平成のエラリークイーンの」さんからいただいた、アイドルが心の中で抱えていそうな犯罪欲求
『スピード違反』
バイクか車か…… どっちでしょうね」
愛海「ふと、茜さんがダッシュのスピード違反で捕まる絵が浮かんだけど忘れるね」
卯月「忘れてください。
ラジオネーム「輪廻転生後のペンネームOK、大下宇陀児あらため原田宇陀児」さん
……ごめんなさい」
愛海「存在証明を、この悲鳴を、或いは歌を叫び続けるボクは此処にいる」
最後! ラジオネーム「ガダルカナル・タカ、命名島田荘司」さんのアイドルが心の中で抱えていそうな犯罪欲求
んー無罪!」
愛海「愛星無罪!」
卯月「おまけです。
ラジオネーム「先進的な渋谷区が存在していない世界線の森奈津子」
『千川ちひろと佐藤心が二人が一緒になれないから国外で結婚するも心さんがその国固有の伝染病にかかり治療に必要な1000万円のための会計犯罪』
これもうネタが三重四重に重なって意味わからなくなってるので、あのカップルをイジるのはもうやめましょう」
『キャンディアイランドから双葉杏脱退、新メンバーによりHappy×2 Daysの杏ちゃんのラップ部分はどうなる?』です」
愛海「杏さんがゲストなの?」
愛海「わーい! よかったー! えっちなことされるかと思った!」
凸レーションの三人への質問メールは一切受け付けていませんが、
「相方の本名OK、フレデリック・ダネイ」さんだけは質問を送っても大丈夫です」
愛海「本名ではないよ」
卯月「それじゃあ次回も、ニュー」
愛海「乳!」
まず俺の経歴から。06年にセンター試験地歴を世界史B選択で受けて100点。二次試験は東大文系で日本史世界史選択、現役合格。
俺の高校の世界史担当はほんとに評判悪くて、それこそ山川の教科書読みながら配布したプリントを埋めてくだけ。面白くないから誰も聞いてないし、内職の時間になっていた。だから世界史が好きな俺と友人は自分で勉強すべく色々と教材を探した。実況中継とかナビゲーターとか片っ端から参考書買っては読んだ。参考書読むだけなら楽しいし別にいいんだけど、定期試験は点をとらないといけない。だから試験前は必死で用語を覚えた。結果的に世界史の点数は3年間ずっと一番だった。
結局ほぼ独学みたいなものだったけど、世界史は一番の得意科目だったし、授業聞かなくてよかったと今でも思ってる。ちなみに俺とその友人以外はどうなったかというと裏話があって、3年次に世界史の教師が変わって、壊滅的な状況だったのを見かねてウルとかウルクとかほんとに最初からやり直すことになった。みんなの頑張りとその先生の教え方がうまかったのもあって、最終的には学年としても世界史の出来はそんなに悪くならずには済んだ。むしろよかったんじゃないだろうか。
以上、俺の経験から言わせてもらうと、世界史は今からやってもなんとか間に合うし、それが独学でも何の問題もない。学校の授業なんか当てにせずに予備校行ってるやつもいるだろうし、学校の授業でとってないからやってはいけないなんて法律はない。そもそも地歴二科目必須の東大文系なんかだと、学校で片方しかやってくれないところは自分でやるしかないから独学せざるをえない学生もたくさんいる。
独学とは書いたけど、予備校を利用できるなら利用すればいいし、昔と違って今はスマホで授業を受けられる予備校もあるみたいだし、方法はいくらでもある。日本史はとりあえず赤点をとらないようにだけすればいい。
もし世界史を自分でやる気になったなら、まずはほとんどの大学入試世界史のタネ本になっていると言われている、山川の教科書・詳説世界史Bを手に入れるといい。大きな本屋なら売ってるし、教科書を扱ってる書店なら取り寄せもしてもらえる。
教科書を手に入れたらあとはその400ページだかをひたすら覚えていく、やることはそれだけだ。教科書だけだと分かりにくいと感じるなら、おすすめは東進の荒巻先生の「世界史の見取り図上中下」だ。たった3冊だし、通読するだけなら土日が2回もあれば十分だろう。詳説世界史Bには専用の問題集もたくさん出ているから、一問一答などを用いながら兎にも角にも潰していってほしい。まだ夏休みもあるし時間は十分にある。やる気があるなら今すぐ始めたほうがいい。
今まで曲がりなりにもやってきた日本史を捨てて世界史を一から始めるのは勇気もいるだろうと思う。でも日本史に少しでも苦手意識を持ってるなら世界史をやったほうがいい。日本史と世界史ならセンター試験で高得点がとりやすいのも圧倒的に世界史だ。日本史は年によってかなりムラがあっておすすめできない。もう6月だし、と思うかもしれないけど、時間さえ投入すれば今からでも世界史センター8割には確実にもっていける。
ちなみに高校までの勉強なんて大学の前説程度にしかならないって書いてる人もいるけど、世界史に関してはそんなことなくて、これほど広範囲の歴史を学ぶ機会は高校世界史くらいしかないからやる価値は十分にある。大学はもっと専門的だから、狭く深くは学べるけど、こんなに広く浅くやる機会はもうない。
特定派遣の話だ、その会社はブラックではなく限りなく黒に近いグレーだった
・入社時の雇用契約書はコピー可能だが、派遣契約書は見せてもらえるが守秘義務を理由にコピーは不可
・事前面接を「顔合わせ」「打ち合わせ」「事前説明」と言い換えて当然のように行う
・客に気に入られたり技術職に着けて、5年以上継続して派遣されている社員の給料は上げるが他は新卒の給料(注1)
・現場でパワハラを社員がされても知らぬ存ぜぬ、営業に不満を訴えると契約打ち切りにしても次が決まらなかったらクビにすると脅し
・派遣契約の仕組みを知る現場責任者が常に低評価をして社員が異を唱えても「お前が悪い」(注2)
・求人ではエンジニアと書かれているが客先での仕事の実態は事務と雑用メイン(Excelとwordで資料作成・メールの作成・シュレッダー要員・在庫管理担当)
・会社紹介の社内インタビューに出る社員は全社員の中から運よく技術的な仕事が出来ている特定の極少数な人だけ
・派遣先に社員の待遇は任せているため、労基法に抵触しそうなことも知らぬ存ぜぬ
・新卒・中途の社員育成は派遣先に丸投げ、育たなかったら「運が悪かったね」と一言、次の派遣先が決まらないと強制自己都合退職
・勤務時間が自己申告の場合は社員に圧力をかけて残業時間を抹消
SES案件メインで派遣されて雑用や事務仕事ばかりなのにエンジニア募集と未だに記載している。
会社にクレームを言ったところで管理職が営業で固められているため効果はない
この会社は限りなく黒に近いグレーな会社だが、表向きはホワイトかつ技術者重視で求人を募集している
労働者を騙して接収しようとしている会社を見破るのは至難の業だ、会社一丸となって騙してくるからな
過重労働やサービス残業三昧の会社がブラック企業と言われているが、こんな限りなく黒に近いグレーな会社も存在する
社員に対する扱いが酷いだけで法令にはギリギリ違反にしないため、客先常駐をメイン事業とする会社には上記が当てはまる会社が腐るほど存在する
運よく派遣先に気に入られた人や技術職に着けた社員は会社を悪く言わないだけに余計たちが悪い
SI業界の下請けの現場はこんな会社の派遣社員に支えられている、こんな状況なのに人手不足と言われている
この状況で行進が育つだろうか?ピラミッドの頂点に立つ大手に危機感はないがいずれ彼らの立つ土台が崩れるだろう
人をぞんざいに扱い教育をしようとしない下請け特定派遣会社がSI業界に蔓延っている現状は「日本のインフラ」を根底から崩壊させる危険性を孕んでいる
(注1)3年以上は直接雇用になるのでは?疑問を抱く人が多いだろう、なぜか特定派遣会社には10年以上継続して派遣されてる人がよくいるため何らかの
(注2)派遣社員の客先での評価が上がると派遣社員の給料が上がると同時に派遣料もあがる、それを知ってる現場責任者は意図的に派遣社員を低評価する
先日司法書士会から情報提供された文書に次の資料が添付されていた。
http://www.invest-japan.go.jp/promotion/immediate_report_jp.pdf
アベノミクスの取組の中で対日直接投資を推進するべく規制・行政手続見直しについて議論がなされたことの報告書である。日本に海外から投資してもらうにあたって障壁となる規制、行政手続きが非常に具体的に列挙されている。
この10ページある資料のうち最初の4ページが司法書士業務に関連した内容なのだが、読んでいてつい笑ってしまった。
3ページ目
定款認証等の際、その作成の真正を担保するため、実務上、割印を求めているが、 申請者が外国企業等の場合、割印の代替手段として、法人代表者等に割サインを求め ている。割サインは、外国にはない習慣であり、代表者等に対する事前説明、外国と の書類の郵送のやりとり等、実務的には多大な手間や日数がかかっている。
要するに、会社設立登記をする際の添付書類なんかが複数枚に渡る場合には各ページに割印、もしくは製本テープで袋とじして製本テープに掛かるように割印をする必要があるのだが、印鑑を押す習慣の無い外国人がそういった書類を作成する場合には、割印の代わりに「割サイン」なるものが求められるのである。
企業の法務部なのか弁護士事務所なのか司法書士事務所なのか分からないが、そういった人達が外国の人に「2枚の紙に渡るようにサインをしてください」とメールや電話でなんとか説明し、しかし送られてきた書類は間違っている。再度説明して送ってもらう。また間違っている、なんて苦労があるのだろうと思うと気の毒だが笑ってしまった。(自分は外国人の依頼を受けることはほとんどないので想像ですが。河野太郎さんがブログで紹介していた学者さんの意見の中に、海外から招待した研究者に日本の煩雑な手続きで迷惑をかけるのが辛い、みたいな話があったと思いますがあれに似てると思いました)
しかしそんな苦労もこの会議のお陰で今年度中に解消する予定らしい。よいことです。アベノミクスって色々ちゃんとやってるんだな、と感じた話でした。
以下感想
・試験の内容について
必修ブロック以外はそこまで難化していないと思う。一部?と思う問題があったもののヒントがあるし、使い回しの問題はあからさまに簡単な問題がチョイスされていたので
「ここは悩ませる問題でこの問題は確実に点とってほしい問題」というのがハッキリしていたと思う。
現場的な問題は増えたと思うし、疾患がわかっても、患者の状態を評価できないと解けない問題も結構あった。ここらへんをmedu4の某先生は良問だと評価しているのだと思う。
ただネットを見ると出題内容がおかしいという意見が結構。確かに変なこと聞くなあという問題が散見されたし全体を通して良い国試だったとは個人的には思えなかった。
必修は明らかに難化。とはいえ、臨床問題(文章題)については一日目の難易度に会場がざわついたものの二日目・三日目と徐々に簡単になっていったので
多くの受験者は三日間を平均すると8割に乗ったと思う。逆に一般問題(知識問題)は3日通して難化していたと思う。難化もそうだが何でこういうの出題するの?っていうのが多かった。
まずMLF症候群とか脊椎靭帯に関する解剖の問題が「必修」というのはおかしいと思うし、胃管に関する理念の問題はまあ良いとしても学生が実習で経験できない動脈穿刺の手技の問題出すのはどうかと。
必修といえど簡単すぎるのもどうかと思ったのか知らないけど、難易度以前に必修らしい問題がどういうものかをもう少し考えて出題してほしい。
選択肢もなんか微妙感じのが多くて掲示板でも割れまくってるような問題を必修にするのはやっぱりおかしいと思う。
まあ多分出題者も一般は配点低いからっていう理由で意図的に難しくしたのかな、とは思った。自分は一般75%臨床85%みたいな感じなので出題者の思惑通りの点のとり方したのかな。
・試験の結果について
まだお偉いさんが正式な回答を発表してるところがmedu4しかない(しそこも重いから見れない)けど、まぁ合格基準にはなんとか乗っていると思う。
少なくとも一般と臨床は7割くらいは取れてるし流石に落ちないと信じたい。
ただ、必修が今年からいきなり臨床と一般で各々、基準もうけるとかされたら落ちる可能性ある。必修だって掲示板が意見割れてる上に正式解答がハッキリしてないしね…
・実際の試験場の感じについて
殆どの人が大学単位の専属バスにのって、大学単位で注文してたお弁当食べてた。
自分は自力で会場行ったし、コンビニで食事してたけど周り見る限り立地が悪い会場だったので少なくとも移動バスは大学単位のを利用した方がいいと思った。
あたりを見回すと自大学の弁当は揚げ物ばっかりの胃に貯まるヤツで後輩のメッセージも「勝利」とだけ書かれたそっけないものだったけど
他の大学のはバランスが良くてお腹に優しい弁当の箱にムーミンとかのイラストが直筆で書かれてて後輩のホスピタリティの格差を感じられて面白かった。
会場内はいくつかの大学の学生が入り混じってるけど結構な人が立ち食いor椅子を持っていってまで知り合いと食事をしようとしてるのが少し気持ち悪かった。
自分は一切かかわらなかったが会場の外で(受験者以外会場内立入禁止なため)栄養ドリンクやチョコを持って待機してる後輩が散見された。
後輩自信に何のメリットがあるかわからないがあれは見てるだけで可愛いし癒された。
ただ、一つだけ言わせてもらうと仮にも医学部なんだから会場の近くでタバコ吸うのはやめたほうが良いと思う。
試験開始前の空き時間が非常にダルい。試験管理者の方がかならず20分近い事前説明をするから一時間の試験でもトータル1時間30分の作業になる。余りキリキリしてると精神がすり減る。
あと試験管理者に間違いなく当たりハズレがある。荷物の置き場所とかに細かい人とおおらかな人が居るのはまあ良いとしても、
何故か必ず問題冊子を画像冊子の下にのせて配る試験管がいて、自分の周りだけ試験開始までに試験の注意事項の1ページ目が読めないって状況が三日間ずっと続いた。
たった1ページの、何回も読み飽きた情報とはいえ、こういうのは不公平になるからやめてほしい。
それと、マークシートも縦長型と横長型が三日間ずっとどちらかで固定されるからこれも人によっては影響あると思った。自分は縦型だったけど模試で横型シートだとマークミス多いタイプだから助かった。
必修うけるときはメンタルが凄く大事だと思った。実際八割って結構キツイ。問題は一日分で30問あるけど実際は臨床問題の配点が三倍もあるから、
一日30題中の臨床問題15問で3ミスに抑えないといけないってことになる。今回みたいに問題が難しいと2つに絞れるけど最後が絞れないみたいな問題が一日に5問とか普通にあったりする。結構どぎまぎする。
当日に掲示板をみて答えを確認するかについては意見があるけど自分は絶対にやったほうが良いと思ってる。少なくとも必修はすべき。
メンタル弱い人はだめかもしれないけど、自分がどれくらいできてないのか、周りとどう考え方違うかはチェックしておいたほうが良い。
必修の難問は採点対象外になることがあるけど、問題が変でも皆がなんとなくあってるところは削除されないこともあるし、自分の間違え方・当たりが他の大多数と一致してるかは絶対確認すべき。
自分は一日目に考え方が違うのがわかって二日目から矯正してなんとか八割のれたと思ってる。
あと意外と同じような出題が多かったから掲示板で復習できるとちょっとお得。梅毒とか何回だすのって感じのも多いし、必修もやたら循環器・公衆衛生(臨床研究周り)・注射あたりの出題被りが多かった
・これからの国家試験の対策(もし落ちた時の自分の来年のためにも)
必修対策が絶対必要になったと思う。テコムとかmedu4とか多くの塾会社が口をそろえて
「必修で8割いかない人はそもそも一般・臨床で点が足りない。だから一般・臨床で合格ライン乗る勉強すれば必ず必修も合格してる」
みたいなこと言うけど今回の内容見るにこれからはそういうの通用しないと思う。
どうせ今回も難しい問題が除外問題になって調整されるんだろうけど(願望込み)、実際どれが除外になるかなんて偉い人の考え方一つだし、そんなの試験中の安心材料になんて全くならない。
それに、必修の内容が明らかに実践向けになってるから、一般・臨床向けの勉強だけじゃ通用しなくなってきてる。
「この病気のこの治療法はどの段階で有効でどんな人にだめなのか」を徹底的に覚えないといけない。とくに心筋梗塞とか脳梗塞とかの有名な救急疾患は絶対覚えないとだめ。
あと、手技的な出題が物凄い増えてるからこれも対策必須。動脈穿刺とか胃管挿入とかCSF採取とか皮内注射とか学生に経験させちゃいけないことでも平然とその手技の仕方が出題されてる。
手技の本で勉強することはこれからの国試考えると必須になると思う。
・塾講座について
すくなくとも国試直前講座についてはMECが結構的中していた。当日予想メール?もかなり当たっていたらしい。直前講座とかはMECに依存したほうが良いと思う。
通年講座はtecomとMECがあるけど個人的にはMECの方が良いのかなと思った。テコムは病態の学習には凄くいいんだけど、ノート取るのめんどくさいし今となってはmedu4の方が良いように思う
(tecomは大学単位で申し込むせいで五年にならないと動画見れないのもかなり痛い。)
あと年末から開催されるまとめ講座みたいなのはテコムのtargetとメックのsummarizeがあるけど、テコムは過去問の寄せ集めだから最新の話題仕入れたいならsummarizeのほうが良い。
全体を通して、これからは現場的な考えを教えてくれるMECが通年講座でも良いように感じた。
一方で模試はテコムのほうがオリジナル問題多いし、結構予想が当たっていたので模試はテコムをオススメする。
公衆衛生は自分はテコムでやってある程度出来るようになったけど評判悪いみたいなので一般的にはMEC+αで公衆衛生といった所だろうか
ぶっちゃけ基礎は殆ど訳に立たないと思う。強いて言えば病理と薬理、解剖当たりの考えが身についてる人だと4年からの勉強が楽になるのは間違いないけど。
周り見ても卒試国試に強いやつの中には一年から成績良かったやつもいるけど六年から勉強がんばり始めた人も沢山いるし。前半学年は、ゲームなり部活なり恋愛なり好きにすればいいと思う。
四年生の時の動画講座は何故かCBT用の内容絞ったやつがあるけどアレは全く意味ないからやらないほうが良いと思う。CBTはquestion bankやれば動画なんて全く要らない。
でも四年生のときは時間が沢山あるからこの時に自分でお金はらってmedu4の臓器別講座を授業で並行してやればいいと思う。授業では国試に向けて話すのにCBT部分だけ勉強するとか無駄すぎる。
大学の講座はどうせ授業中のプリントなんか捨てるんだから、medu4の国試用の臓器別講座のプリントかレビューブック当たりを持ち込んで授業でなるほどと思ったことを書き込めばいい。
よく塾会社の最新の話題当たって凄い~みたいな話あるけど、ぶっちゃけ四年生の授業で最近~ってのがありますって先生が言ってた所とほぼおなじだった。みんな大学の授業聞いてないんだなと思った。
国試の勉強でイヤーノートは個人的にはいらないと思う。高いし分厚すぎて持ち歩けない。中古のレビューブック買って過去問や動画講座みて学んだことを書き込むだけで十分合格点くらいは取れると思う。
ただ、レビューブックだけだと手技系とか各課の検査の基礎値とか心電図とかそういうのが弱いからそこだけは自分でノート作ったほうが良いかな。
六年のときは皆切羽詰まって勉強してるけど、受かるだけだったらそんなに勉強しなくて良いかも。結局1月から頑張れば就活卒試の勉強しっかりしてる人は大抵受かる。
人によるけど卒業試験終わってからの10月末~12月前半は遊んで良いと思う。この時期凄く安いし早めに卒業旅行でも良いと思ってる。
1 ざっくり言うと
(1)中学受験を視野とするため、今年の4月から小4になる長女を入塾させることにした。
(2)入会金を払い、父親である私が1月に行われた事前説明会に参加した。
(3)いざ説明会を聞くと、これからの学習がかなり大変に感じられ、
漠然とした中学受験のイメージが、リアリティを伴った不安感に変わった。
2 塾選び
とある全国チェーン展開をしている塾の入塾テストを受けて、娘は合格をしていた。
・中堅クラスの進学実績は悪くない
あんまり地頭の良い子ではないため、桜蔭や女子学院等のような高望みはせず、
中堅クラスの中学を目指すことができれば御の字であると考えた。
また、あんまり高望みをして、レベルの高い塾に行くと、周りの秀才に気圧されて
くたびれてしまい、良い結果を生まないことが考えられた。
(私の娘は負けず嫌いである。ただし、勉強はできる方ではない。)
そこで、サピックスのような進学実績トップクラスの塾ではなく、
・結構近い
徒歩で5〜6分で行ける。
小学4年生とは言え、塾がおわって家に帰り着く時刻は
夜8時近くになるので、できるだけ近い方がいい。
他にもっと近い塾はあったが、進学実績がイマイチだったのでこの塾にした。
中学受験が特殊であることは前から知っていたが、その範囲も膨大である。
例えば社会一つをとっても
塾では小4で地理、小5で歴史、小6で公民を教わることになる。
塾を途中から始めるとなると、自力で地理や歴史を勉強しなければならない。
3 入塾説明会
・ほとんどお母さんが参加していた。夫婦で参加している人もいたが、父親は2〜3割くらいであった。
・先生が、1時間まるまる喋りまくりであった。逆に言うと、それだけ情報量が多い説明会であった。
・山のようなテキストを見て、「うわぁ、娘のテキスト多すぎっ・・・!」と思った。
・3月には合格実績発表会等が予定されており、ほぼ毎月何かしらの保護者向けのイベントがあるようであった。
4 所 見
びっくりしたことに、応用クラスになっていた。内心は嬉しかった。娘も喜んでいた。
が、入塾テストが国語60算数48という偏差値であり、いかに算数を向上させるか、
娘は勉強をする習慣があまりついていない。そこそこの量をパパッとやって
今までの娘の進研ゼミに対する姿勢なんかを見ても、放置していれば、
おそらく絶対にやらないだろうから、かなり親が関与する必要があると思った。
決まっていなかったのは催し物だ。
今年はどうするのだろうと思っていたら、まさか誰も何も用意していなかったことが直前の会議で露呈した。
一番断れないだろうと私を選んだのだろう。当然異を唱えるものは一人もいなかった。なんてことだこのくそったれが。
・賞品つきゲームを考えて欲しい
・ポジティブな内容で終始できるゲームで、参加を強制するわけでもないがそれでいて希望者が偏りすぎないようにして欲しい。
・賞品の予算は5万円。3千円から1万円の範囲で10パターン用意して欲しい。
・はっきりとはいわないけど、当然僕が主役になれるゲームで頼むよ。
十分に時間があるならまだしも、2日後の夜までに用意するにはハードルが高すぎない?
ここ数年でやっと女性社員も定着し始めたが、お茶汲み文化的な考えが根強く残り男女の機会均等にはまだ程遠い状態だ。
席順も決めずに始めれば派閥の通りに着席して、散り散りになった女子はお酌を強制されてしまうのが目に見えている。
自分にしてみればそんな世界を勝ち抜いてきたからこそ今があるのだが、後輩たちにそれを求めるのも酷というものだ。
いずれにしても私が担当する以上、結果に不満を漏らさえるのは嫌だ。
公平でいて、それでいて彼女たちが存分に楽しめる状況をつくってやろうではないか。
まずは席順を考えたのだが、思い切って女子会席を作ってしまうことにした。
会場はレストランを貸し切りにしたもので、6人席が5つ用意されていた。
その内ひとつを女子だけで占領して、男性は残りの席に抽選で座ってもらうことにした。
男性の抽選も公平性を出すために、予め席にトランプを重複しないように配置しておいて、入口でもう一組用意した同じカードをシャッフルして引いてもらった。
引いたカードと同じ席に座ればよいので、上座下座関係なく誰から見ても公平だ。
(ちなみにこうしてカードを引いていく場合引く順番による違いはない。わからない人は確率の勉強をして欲しい。)
更に言うと、そのカードを席次表にも記載しておくことで、同時にファーストドリンクオーダーも聞いてしまうことにした。
店員さんはカードの横に書かれたドリンクをカードの席に届けるだけなのでとてもスムーズにファーストドリンクを配ることができた。
これはお店の人から大好評だった。
つぎにゲーム内容を考えた結果、くじ引きトークを採用することにした。
棒の先に色を付けたものを数本用意しておいて、引き抜いた色のテーマにそったトークを行うというものだ。
各テーブルから1名ずつ志願してもらい、一人が終わったら次のテーブルへと移っていく方法を取った。
賞品が欲しい人はトークに参加しなくてはならないし、かと言ってテーブルを順に回っていくことで連続参加を出来ないようにしてリスクとリターンのバランスを取った。
トークのテーマにもネガティブな話が出てこないように気を遣った。
まずは当たりを用意して、今年ラッキーだったことを話しさえすれば無条件で抽選券を得られるようにした。
それ以外は他人を褒める話や、営業での成功体験、自らのふるさと自慢、ハズレに一発ネタなども盛り込んだ。
トークの評価は盛り上がりや最終的には社長がOKと言えばクリアとなり、自らの名前を書いた紙を投票箱に入れる事ができる。
時間いっぱいまでトークを回していき、終わったら投票箱から一枚ずつ紙を引き抜き、賞品がなくなるまで当選者を選ぶというものだ。
これならば連続でトークを行ったとしても段々とハードルが高くなるし、トークに自信がなくても最終的には社長におべっかを使えば抽選にまでは参加できるようになる。
最後が抽選というのもできるだけ不公平さをなくすためのポイントだ。
予めルールを書いた紙を各テーブルに配っておくことで、歓談タイム中に大体のルールを把握してもらうことができたのでゲーム自体はスムーズに進行することができた。
こうしてゲームの準備はほぼ手元にあるもので全て終わらせることができたのだが、賞品を2日で手元に間に合わせることは流石に難しかった。
なので、ある程度価格と品物を下調べしておいて当日は目録を渡すことにした。
これならば賞品の到着にやきもきする必要はない。
さらに、ある程度予算を予告しておいて、その範囲でほしいものを当日に自ら申告してもらうようにした。
それを社長と相談して、問題がなければ賞品として採用することで、さらにゲームへの参加欲を刺激したのだ。
あとは賞品と当選者が決まれば、後日時間に余裕を持って本人へと届ければいいだけだ。
司会も私がやることになったのだが、司会の目の前に女子会席を用意したのも手伝って彼女たちが大いに盛り上げてくれたのだ。
当日は前説トークを用意して臨んだのだが、それに対しても大げさなリアクションを次々に繰り出してくれた。
そうして最初に空気が作られたので、その後のトーク大会も実に盛り上がった。
前説は、どれくらいまでのボケとリアクションが許容されるのかの判断材料になる大切な儀式なのだということを学んだ。
一番大きなポイントは、審判役をノリの良い役員が引き受けてくれたことだった。
ホイッスルを持たせて、ゲスなツッコミや程度の悪いガヤに対して警告を行うのが役目だ。
といってもシビアに判定するのではなく、あくまでおふざけの延長のようにそれでいて的確に役割を全うしてくれたおかげで、トークが滞ろうとも悪酔いする人間が騒ぎそうになろうとも空気が悪くなることは一切なかった。
男性の席は仲の良い者悪いものがランダムで座ることになったが、もともとこうした催しが嫌いなものは黙っていたし、それぞれが譲り合う程度の礼儀は当然持ち合わせていたようだ。
悪意を完全に取り除くことは出来ないが、無毒化することはできたようだ。
それなりに手腕の求められる役割だが、司会では両立できない役割なので今後も必ず配置したいと思った。(と言ってももう一度担当したいとも思わないが。)
最終的には、どんなトークテーマになろうとも社長を褒めちぎる会になった。
抽選権利獲得者が後を絶たず当選率の低さに空気が冷めそうになったが、超上機嫌な社長がポケットマネーで全員に当選できるだけの賞品を用意してくれることになりトークは更に加熱。誰もが笑顔にあふれる忘年会になった。
ラノベ作家、漫画家、ゲームクリエーターなどを養成する専門学校の体験入学に参加してきました。
入るつもりは全くないのですけど、後学と言いますか社会の闇を見たくなって突撃した次第です。
別に、自分より程度の低い人たちを見て優越感に浸りたかったわけではありません。
有吉弘行は仕事がなかった頃、お年寄りが集まる場所に行って「まだ自分はやれる」と自分を鼓舞していたそうですけど、私の人間性はそこまで低くありません。信じてください。
もう三年近く専門学校を襲撃していなかったので、ムラムラしていたのですよ(本音)。
三年前の顛末は『ラノベ作家養成専門学校が酷い ~2nd Season~ http://anond.hatelabo.jp/20130901102804 )』にまとめてあります。
この過去エントリー読まなくても本エントリーは楽しく読めるので安心してください。
話は横道に逸れないのですが、『〜2nd Season~』をアップした直後から、Google先生が『ラノベ 専門学校 実態』をサジェストするようになったのはここだけの秘密です。
ちなみに『ラノベ 専門学校』でググると『〜2nd Season~』がトップに表示されます。
あと、このエントリーは若干長いです。3行にまとめると……
・学生超頭(・∀・)イイ!!
・講師陣優秀!
です。
まずはラノベ専攻科について。
卒業生の“掲載作品数”が多いと謳われていて、あっ(察し)ってなりましたね。
その証拠に現役ラノベ作家として活躍する卒業生の声が載っていました。一人。
新人賞取ってなかったり、密林レビューが一番多く付いている作品でもたったの8レビューだったり、3巻前後で打ち切りになっている作品がやたら多かったりと、香ばしいキャリアを詰まれて、もとい積まれております。
次、講師陣。
ハイローミックスですなぁ。
ジョージ・バーナード・ショーが「行動できるものは行動する。できないものが師になる」と言い残していますけど、まぁそうだよね。
それとなぜか名誉職なるポストがあって、まぁそこそこネームバリューのある人が収まっています。仕事しているの?
作家関係の講師ですと、昨年留置場にブチ込まれた方がいらっしゃいます。
すっかり名前を聞かなくなったと思っていたら、こんなところで働いていたのですね。くいぶち!
講師ではないんですけど、コスプレして剣を振り回していたイラストレーターさんや絶対に許さない声優さんが以前講演しに来たようです。
過去のイベント履歴を見ますと、いわゆる業界関係者が間歇的に小金を稼ぎに来ています。低学歴からどんどん搾取していこうな。
次、入試。
多いです。
一人の受験者が複数回筆記や面接試験受けるとかじゃなくて、正味で入試が二十六回あるんですよ。ふ、ふぇええ……
その上まだサイトに掲載されていない入試もあるようで、詳細日程は学校にTELすれば教えてくれるらしいYO!
なんで随時受け付けにしないのでしょうかね? 文科省に怒られるから?
次、各種イベントについて。
体験入学、学校説明会、入試説明会、保護者説明会、個別相談会、学費相談 etc.
大学のオープンキャンパスの比ではなくて、盆なんて関係なしに毎週行われています。
さらに学校までの無料送迎バスが首都圏六県と長野、静岡、福島から出ています(イベントによって発地は若干変わるよ)。
それと東京にある本校だけでなく、地方への出張説明会もあるようです。商魂、逞しい。
たぶんアレがアレしてアレなんでしょうけど、詳述するとPCに触れそうなので、リベラルを自認する私としてはお口にチャックでミッフィーしようと思います。ごめんチャイナ。
各学科の体験入学・学校説明会が開催されているのに、来校している見学者は数えるほど。
在校生と思しき若い人も少なかったです。本気でクリエイターになるなら休みも来ましょうよ……
受付を済ませると、『見学者様控室』に通されました。
見学者は私のほかは一人だけ。ガイジっぽい、専門学校ではなくお医者さんに行った方が良い感じの子が一人。
その子はイラストレーター養成講座の見学なのに、絵は描けないとか言ってる。人生、大丈夫か?
2-1=1だからつまりそのひょっとすると私は一人でラノベ講座を受けるのまさかそんなわけ……うっほほ~い!
パソコンが置いてある、謎の部屋に案内されました。
謎というのは、その部屋にあるパソコンもホワイトボードも何も使わなかったからです。
部屋にはラノベレーベルの編集者を自称するオッサンと、作家を自称するオッサンがいて、あぁ来たのといった感じで私を迎えてくれました。
編集者は所属している出版社名とか言いませんでしたね。専門学校の講師やりながら、激務で知られる編集者ってできるの?
自称作家のおっさんが最後に本を出したのは一年以上前。既刊で密林レビューが付いているのは半分くらい。全く知らない人ですね。
この二人、公式サイトの『講師紹介』には名前がなくて、学校側としては内緒にしておきたいご両人なのでしょうか? まさか講師ですらないというミラクルを私としては期待しております(切り込み隊長感)。
事前説明では小説を二作、ゲームプロットを一つ書く予定だったんですけど、そんなもの全く書かかない。
私はノートPC持参してきて書く気まんまんだし、二人の発言タイプしてるのに、オッサン二人は椅子にふんぞり返っているだけ。メモくらい取れや。
結局、自称業界人のオッサン二人と雑談しただけで“体験入学”は終わりました。
オッサン二人との会話が有意義だったらまだ救われたんですけど、話の内容も酷い。
自称作家は分からないこと聞かれると「作家は魂が重要なんです」みたいな精神論説いて逃げる。
自称編集者は『電撃にいた三木』も知らない、ユーザーが何に可処分時間を使っているかにも関心がない。
お二方とも物事を構造的に見られなくて、アンテナが低くて、社会人としての根本的な能力が疑われます。
三年前、専門学校の体験入学に応募したときは、頼んでもないのにどっさり資料が送りつけられて来たのですよ。
でも、今回はなかったですね……
仕方がないので帰り際に「くれ」って頼んで手に入れました。
ガキ、失敬、入学希望者がスマホで見ることを念頭に置いてるんでしょうかね。
活字びっしりで、内容は学校と企業のパイプがいかに太いか、就職実績はどれだけあるかというもの。
社会の厳しさを知っている親はお花畑スクールライフ見せられたら不愉快ですし、子どもは学校で遊ぶことしか考えていないので、この二方面作戦は賢明だと思います。
あと、学費。
サイトには載っていなくて、紙の募集要項に小さく書いてあるだけ。
年額約百五十万円。
シン・ゴジラの作戦名どっかできいたことあるけどなんだっけとおもって、でもしらべるのめんどうで放置していたら、ちょうど今読んでいる本で、その由来を確認して、もーそっから色々妄想がとまらなくなり、深読みをしたくなりまくってしまったので書きます。途中までは、あんのさんのゴジラの作戦名とかに仕込んだ神話ネタの説明。途中からはちまたにあふれるエヴァの超解読本ぐらい怪しい俺の推測。でもまあこういうの含めて盛り上がるのがあんのさくひんだよなとおもうので様式美としてひさしぶりに長文かきます。結論だけかくと、一見くそつまらない勧善懲悪にみえるのだけど、今回もちゃんとあんのさんてきひねくれた映画だったのだろうということです
まずシン・ゴジラ、構造として、わりと愚直なまでにスサノオのヤマタノオロチ退治の神話をなぞっています。誰でも気づくのが、ヤシオリ作戦はヤマタノオロチに眠らせるために飲ませる酒の名前、はしご車の名前であるアマノハバキリはスサノオが使った剣の名前ってとこです。この2つで明確にヤマタノオロチ神話をなぞっていることを示しています。
ということはゴジラはヤマタノオロチということになるわけですかね。ゴジラは原作では恐竜のミュータント、つまり龍です。龍と蛇は限りなく近く、概ね同じ存在と見なしていいと思うのでヤマタノオロチ=龍=ゴジラってことでもいいのだけど、やはり微妙に異なる。今作では幼体の姿で4つんばいの状態を見せているところからも蛇としてのゴジラというのも意識させている気がします。尻尾が長いのもその象徴かなと。後常に状況に応じて進化するのは蛇の脱皮をイメージさせる。だから今作のゴジラはより蛇であり、ヤマタノオロチに近い存在であるとは思います。
そうなると、矢口はスサノオなのか。スサノオの神話は基本構造は貴種流離譚、つまりアマテラスの弟という高貴な血筋をもつものが、本人のか何らかの欠損を理由に追放され試練を乗り越える。矢口は親が力を持った政治家であることが示唆されている。しかし本人の性格は、権威に頼らず上との衝突を辞さず、どちらかというとうとまれる存在。結果、メインストリームから外された専門家集団の責任者になるなどする。まあありがちな設定だが、違和感があるのは親が政治家である設定だ。この流れならはじめからたたき上げの能力戦いがコミュニケーション力低いオタク的性格の主人公でもよかったはずだが(実際アニメだと死ぬほどよくある)、そうしなかったのはスサノオを重ね合わせるための設定かなと思いました。
牧教授の奥さんが、放射能が原因でなくなっているというのは、ヤマタノオロチがこれまですでに八人の乙女を食らってきたという部分に重なる。放射能の象徴がゴジラでもあるからだ。そしてまたヤマタノオロチが暴れ狂うのだと、旅先で出会ったアシナズチという老人はスサノオに告げるのだ。アシナズチは牧教授なのでしょう。もう少し妄想を広げるならクシナダ姫は、日本(出雲に近い広島)の血を引き、過去親族が放射能というヤマタノオロチの被害をうけ、同時に高貴な一族の出(パターソンという名前は、貴族の血筋)であるカヨコかなと。クシナダ姫なら、今回のゴジラに殺されそうになだてるのかというと、そうでもないのがこの説の弱いとこですが、アメリカから核爆弾が落ちるときに、ぎりぎりまで日本にいる選択をしたところで、ゴジラではないが同じ放射能的存在の核爆弾の被害をうけ兼ねないという意味ではまあそういってもいいかなと。
後半になればなるほど、若干強引な結びつけにはなってますが、作戦名ひとつで、まあヤマタノオロチ退治の物語にかけているというのはある程度明らかなのだろうと思います。それはあんのさんがよくやるゲンガクテキになんとなく、物語に深みがあるようにみせかけるためにやっているのかというと、もしかしたらそうじゃないのかなとか思います。ここからは、さらにさらにこじつけになっていく部分が大きくなりますがご容赦ください。妄想です。
まず、事前説明として日本における蛇信仰について説明。蛇は、最も古い信仰だと1 外形が男根相似 2 脱皮による生命の更新 3 一撃にして敵を倒す毒の強さという特徴から世界各地で祖神として崇められていました。時代が移ると、蛇は稲にとって害獣である鼠を食べる特徴から農耕の神という属性が強まったこと、また蛇を邪とし龍を崇める信仰が流れてきたことから祖先神の側面はうすくなり農耕の神の側面がつよくなったのです。
オロチとは、そのまま蛇という意味もありますが、峰の神、山の神という意味もあり、かなり古い蛇信仰の対象といえる名前です。それがまず害をなす存在として描かれる。助けを求め最後に勝つの側のアシナズチという老人はテナズチという配偶者がいます。その足がない、手がない神という名前から彼ら自身も蛇の化身と考えられる。その娘がクシナダ姫。奇稲田の姫と書き、農耕の神を意味し蛇の神の子供であるから、彼女も蛇の神。善とみなされるのは農耕の蛇の神なのです。農耕は中央集権的定住型の社会の象徴、それより古い祖先神は、集権化される前の氏族的共同体の象徴ともいえます。この国は、かつて様々な小さい国が、自分たちの祖先神をもち、乱立し互いに牽制し互酬しあう仕組みでした。稲の神である天皇による大和の支配が確立し日本という形がつくられるようになりました。
つまり、ヤマタノオロチ退治の話は、農耕の神としての現体制の蛇神が高貴な新しい王族の血を引くものといっしょに、出雲を中心とした旧支配者としての蛇を倒す話ともよめます。
今回のゴジラを投影しているのがヤマタノオロチだとすると、それは眠っていた古い戦いの神、すなわち現体制にとっては無秩序をもたらすものなどのイメージを仮託してるのではないでしょうか。一方、総理を中心とした秩序を維持し続けようとする政府側、そこからうとまれながらも、大きな役割を果たす矢口は、当然そうした、ありとあらゆる秩序を破壊しようとする悪を許さない中央集権的社会の体制をイメージされているのでしょう。そして日本の力を政府に結集して、無秩序な純粋な力に打ち勝つ。
ただ、ヤマタノオロチ神話のように、実際に打ち勝つことはできず酒で眠らせたとここておわっているところ、本来ヤマタノオロチのしっぽからは草薙剣がでてくるはずなのに、何かまがまがしい生き物が出てきそうになっている描写、おそらくゴジラの次の進化を、におわせていて、勝負はついていないところを見ると、あんのさんの目線はどちらかというと、ゴジラ側の反体制的、封印された本能の塊のような存在に共感をし続けているようにしか思えます。
実際日本においては、かつて天皇による中央集権化画家たちの上ではなされたとはいえ、現代に至るまで強力にそれが機能したことはなく、困ったときは旧来のお互いの話し合いで解決するというやり方がずっと続いています。氏族的共同体のありかたは死せず、この国に眠り続けています。今回の映画でも、体制側の否定されつつ、賛美もされた特徴として徹底した非合理な合議制があります。そしてトップが死んでもすぐに首のすげ替えがなされる。まさに蛇的なありかた。これがゴジラを倒した最大の理由であるとすれば、あんのさんが、最終的に勝たせて賞賛したのも中央集権的な正義ではなく、日本の体制側のなかにもある蛇的、ゴジラ的な部分だったのではないでしょうか。
今回、怪獣は一匹しかでてないようにみえましたが、じつは今作も怪獣同士の戦いであったのです。ゴジラ vs 日本人。
そう考えると、最初いつものエヴァとかのひねくれた作品とちがって、今回は単なる勧善懲悪映画なのかな、つまんねーなとおもってたりしたのですが、やっぱりそうじゃないひねくれ映画だったのだろうな、いつものあんのさんだっとほっとします。
蛇足ですが(蛇だけに)人間も使徒ほひとりで、進化の形が少し違っただけの怪物であるというのはエヴァとまんまおなじな訳ですよ。そう考えるとゴジラは、アダムであり、尻尾から生み出されるのは使徒なのかも。イメージ的には貼り付けにされたリリスの下半身からにんげんがぽこぽこくっていていたのとおなじなのかも。
ゴジラって、いままでSF定番の行き過ぎた現代科学に対する警鐘としてえがかれてきたかとおもうのですが、そして今回も福島原発のイメージはわかりやすいほどかぶせているとは思うのですが(こちらでも言及されてますね http://anond.hatelabo.jp/20160805000418 )、ヤマタノオロチを持ち出してきたことによって、いままでのような科学の力への警鐘ではなく、また311の反省映画でもなくしているのではないかと。単発の事象に対する象徴的な映画なのではないとおもうのです。この国が根本的に抱え、なおかつ封印している体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望の力強さとその恐ろしさへの警鐘、それと同時にその力は今でも脈々と体制側の中にもすでにとりこまれていてそれを有効に使うこともできるよね、というような話をみせたかったんじゃないかなとかおもいます。ゴジラは死なないよどこまでも、ってかんじで。
あーーーー、妄想がとまらない。とりあえずここまで読んでくれた人ありがとう。ヤマタノオロチの解釈に関しては、たぶん世の中的には主流ではない解釈だと思います。一般的には、川の氾濫の象徴とか、そんな感じでしょう。でもまあこういう解釈の方向性は、いろんな人が出していて(この本とか https://www.amazon.co.jp/dp/B00PS2FK8C/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)そこ自分で味付けして解釈してみましたというかんじです。
まあ、最初にも書いたけど、こう言うのを考えるのが楽しいのがあんのさくひんだなとおもいました。
http://anond.hatelabo.jp/20160807101757
読み方は(増田も言っている通り)やや(かなり?)牽強付会くさい点もあるけど、面白い読みだとは思った。
ただ、増田の言うことが正しいとして、何で今の時代に「氏族的共同体と中央集権の争い」を描いたの?ってのが気になった。「体制側の否定をともなう無秩序への回帰願望」が発現した事件とかって最近あったっけ?ISとか?
前提として、巷で言われるように右翼礼賛、共同体万歳的な側面がこの映画にはある。ただ、共同体主義には2種類あると思っていて (1) 国家型(中央集権的) (2) 地域型(地方分権的) がある。
今回は地域型共同体主義に共感している映画だとおもっていて、結果的に国家型を否定するなぞりがあるんじゃないかと。
地域型共同体主義の人にとっては、リベラルのいうような何か理想とする社会を人工的に作るというのはぴんとこない。もっと自然な感情で、近しい人で社会をつくりあげたいとおもっている。しかし、国家というのは大きすぎてぴんとこない。そしてそこにひも付きやすい全体主義的な思考には拒否反応をしめす。そういう思想です。
これって全く特別なイデオロギーではなく、割と普通のネトウヨとかじゃないけど、左翼むかつくとおもっているネットによく人たちの自然な思想だとおもっていて、おとなしめのリベラルちっくなオタクと親和性がたかい。そしてあんのさんもそういう思想を意識的か無意識的かもっているんだろうなと思うのです。だからこういう対立を描いたと。
無秩序への回帰というのはちょっと「現体制にとって」の無秩序であり、ほおっておいても自然に生まれる家族的情愛による秩序への回帰に共感したいというメッセージかもしれないなと思います。
先日、とあるセミナーで司会とスピーカーの両方をやる機会があった。
それで司会をやってみて思ったのは、前説ってすごい大事なんだということだった。
というのは、大人数が集まる中で何かを成功させるにあたって、とにかく空気を作るということが大切だということを実感したからだ。
まずはつかみでひとボケ入れてから、自分が不慣れだから応援して欲しいという理由で拍手の練習をさせてもらった。
また、質問の練習という名目で、背伸びを兼ねて全員に両手を挙げて伸びてもらった。
たったそれだけのことだったが、それによっていつもより拍手が起こりやすく他のスピーカーも伸び伸びと話ができているようだったし、いつもより質問も活発にかわされたように思えた。
きっともっとうまい方法もあるのだと思うのだが、おそらくは見ず知らずの人間が多く集まると色々な遠慮が生まれてしまうのだろう。
だから前説によって、何が許されることなのかを明確にしておくことで、余計な遠慮を取り去ってやることが大事なのかもしれない。
もちろん、ちょっとした時に笑っても良いという空気を作っておくことで、全体に和やかな空気が作られたということもあるだろう。
なんとなくではあるがそれがいわゆる空気を温めておくということなのかもしれないと思った。
そういうことを意識しながらお笑い番組なんかを見ると、実に空気の作り方が上手いと感じるようになった。
いままではただ単に個人のタレント性だけで成り立っているような世界だと思っていたがそうではないらしい。
なかなか司会までやるという機会は少ないかもしれないが、もし誰かの参考になれば。
いや~、僕はそんなにネットに張り付いてるタイプの人間ではないからね、数日遅れの話題で申し訳ないんですけど。
下記のトゥギャッターを見かけて、ちょっと読んでみたらケネディというステーキ屋がぼったくり請求したっていうんで、
こりゃけしからんと思ってこの↓まとめを読んでみたわけね。
で、一通り読んで、コメント欄も見てみたら案の定ケネディを叩く流れ一色で。
はぁ~~~……。ツイッター民そんなんだから愚民って言われるんだよ。
これは間違いなくこの自称"ぼったくり被害者"のねつ造した炎上、あるいは
ねつ造とまではいかなくてもほとんど言いがかりに近い事件だろうね。
正直ネットの賢い皆さんはこんなクソみたいな炎上案件一ミリも興味ないと思うので
記名のアカウントには書かない代わりにこの匿名ダイアリーに殴り書きすることにしました
(どうでもいいけど匿名ダイアリー開いたら7年前に書いたポエムとかログに残ってて心がきつかった)。
はてな記法とかよく分かんないから丁寧に引用とかしたりしないので、もしこの文章をまともに
読もうという人がいるなら、別タブに上記まとめを開いて参照しながら読むといいよ。
まあ、長い上にだから何って話だし、そんなやついるとは思えないんだけどね。
■まず一番の疑問はこれ。
>店長さんが不在の時の出来事でして、店長さんに事情を説明したら困惑した様子でした。
>話した感じ多分店長さんは白ですね。
>おそらく店長さんが居ない時はこの動画の彼が責任者でこういうことしてるかな?って感じですね。
>完全に困惑した店長と、噛み付いてくるくらい元気で馬鹿な部下がいたんぁけど、多分部下の独断だねこのパターン。
こんなことをしてもアルバイトの人には一銭も入らない。レジ通してるから差額を着服してるとも思えない。
店長が指示していたのならともかく、アルバイトがそんなことを独断でするメリットがない。
加えて、アルバイトの人が何かしらの目的で"ぼったくり"を行うのだとして、こんな一目みただけで異常だと
■で、次。飲んだ量について。
>ウーロンハイ濃いめを頼むと、事前説明もなく5杯分の料金を取ります。店員さんがそう言ってるので間違いなく取ります。
>メニューには書いてないので、皆さん気をつけて下さい∧( 'Θ' )∧
と説明、レシートを見ると60杯分の記載があるから飲んだ量は12杯だということがわかる。
そのあとにこれ。
>2時間程度でジョッキの9割は焼酎のウーロンハイを30杯ずつ飲みながら500gのサーロインを完食できるらしいです、わしらw
何故か9割の濃さのウーロンハイを計60杯飲んだ話に切り替わってる。悪意を持って炎上させにいってる印象がある。
当事者なら正確に事実の推移を知っているわけで、こういった間違いは起きないと思うのだけど。
■最高の濃さについて。
これは外部サイト参照。
>また、酒の注文時に「ケネディ史上、最高の濃さで」という注文だったというのだ。
ここははっきりいって偏見で言わせてもらうけど、こういう注文するやつにまともなやつはいない。
この発言自体が店のねつ造だったら話は違うかもしれないけど、発言をねつ造するくらいなら別の方法とるよ、普通。
で、もしこんなことをアルバイトの人間が言われたら、とりあえず注文を断るわけにもいかないし、作るよね。すげー濃いウーロンハイ。
通常のウーロンハイの五杯分くらい焼酎の入ったウーロンハイを出してもなんら不思議ではない。
>「焼酎濃いめで頼むと金額5杯分だから計算は合ってる」とか、歌舞伎町のぼったくりバーでも聞けないような後出しの反論をされたし
>なんかすげー態度で開き直ってたけど、「録音してるけど大丈夫?」って聞たらすぐ落ちたw
>雑魚すぎ返金あざすw
録音されてるとか言われたらとりあえず店長はビビッて差額返金くらいするよね。
だって数千円の損失くらいで大きなもめ事起こしたくないし、店長はその場にいなかったんだから真偽を確かめられない。
むしろこの"被害者"側も最初からそれを想定して強請に行ってるような心象さえある。
この「雑魚すぎ返金あざすw」も、ぼったくられた憤りを直前まで感じていた人間の言葉とは思えない。
このほかにも、
>やっぱり中目黒のケネディでステーキ&ウーロンハイ濃いめ限定オフ会をやるべきか
など、ネタにして面白がりながら炎上を拡大しているような発言が見て取れる。
>この件のまとめが大昔の元カノさんのFBまで到達したとの電波を受信した。
元カノのFBに届いたことも報告。自分の話題が広がっていくのがそんなに楽しいのかな。
>同店ではドリンク1杯150円のキャンペーン中だが、これはグラスサイズでの価格だという。
>店員によると、男性らはジョッキサイズで注文した。したがって、そのサイズの違いゆえに、1杯あたりの単価が上がっているのは当然であるという。
ゴミでしょ。
■その他
このちょっと前にほかの飲食店でも騒ぎ起こしてるんだよね、この人。
勿論偶然そういうこともあるのかもしれないけど、なんとな~くもめ事を起こしやすいタイプの人間なのかな
という想像はしてしまうよね。上記のとおり、ねつ造でなければ普通の客としてもあまり良い態度ではなかったようだし。
あとなんだろな~、名前の後ろに(リーダー・クルー)ってつけちゃうお調子者感とか
(リーダー・クルーはツイッターで話題のちょっとやばい人で、ネットのお調子者たちのおもちゃになってる人です)
細かい点も色々気になるんだよね。
まあそんな感じで、ツイッター民のみなさんは鵜呑みにしてケネディ叩いてるけど、
普通に一つ一つ見ていけばこいつがまずゴミで、調子にのって150円の割引ドリンクに史上最高の濃さとか無茶ぶりつけて
本稿はTVアニメ『マイ・リトル・ポニー 〜トモダチは魔法〜』の二次創作作品「How Applejack Won the war」についての解説である。
~How Applejack Won the War~ 完成版 ‐ ニコニコ動画:GINZA
すでに動画up主による訳詞がついているため、これだけ観ても楽しめる。
しかし元動画作者の Sherclop Pones の特徴として「偏執的なまでに韻を踏む」の他に「やたらダブルミーニングを込めたがる」というのもあり、翻訳動画だけではカバーしきれない、あるいは観ててわかりにくいところが多々存在する。
以下ではそうしたスキマを解説していきたい。訳はだいたいオリジナルであるが、ところどころでリンク先動画主のGED氏の訳を大いに参考にさせてもらった。この場を借りて謝意を表したい。
一日目
開戦だ
さあ、ジョニーよ銃をとれ*
訓練所で射撃練習だ
三段目(Come on Johnny get your gun)の元ネタは当然反戦小説『ジョニーは戦場へ行った』(さらにその元ネタとなった軍歌『オーヴァー・ゼア』)。
四段目の「訓練所」は fruit camp 、新兵訓練所である Boot camp (昔流行ったアレ)とかけてある。
行進しよう
集結ポイントへ
お嬢様みたいにさ
エージェント・オレンジ? まあ、待ちなって
三段目: i’m speaking fancy too. は第二シーズン六話「恐怖のキューティー・マーク」より。フランス語のキューティーマークが発現したアップルブルームに対してアップルジャックが言ったセリフ。日本語版放送時には「妹がザマス言葉になっちゃった!」と訳された。なぜこのセリフが引用されたかといえば、前段の歌詞 Rendez-vous が「集結地点」を表すフランス語だから。
四段目: Agent Orange? エージェント・オレンジはベトナム戦争時に、森林ゲリラに悩まされたアメリカ軍が木々を根こそぎ除去するためにばら撒いた悪名高き除草剤。含有されていた有害物質が後々までベトナムの人びとに深刻な影響を与えた。
二日目
仕事は多い
ラリティもがんばってる
地面を均して、納屋を建てる
五段目: Raze the field, raise this barn. - 第三シーズン八話「Apple Family Reunion」の劇中歌より。原曲の raise(建物を建てる)と、 raze(破壊する)をかけている。
ここまでは
楽勝だ
市民に死傷者は出たけれど
撃ちてしやまぬ
戦友の手を取りド-シ-ドと踊ろう
五段目: do-si-do とはスクウェアダンスやポルカの基本ステップ。元はフランス語。
新兵たちよ
良心の呵責などいらぬ
家族と結べ、戦債を売れ
条約を結べ、戦歌を歌え
一段目: Draft horse そのまま訳せば「徴募(Draft)された馬」だが、同時にアメリカのばん馬にあたるゴツいお馬さん(Draft horse)にもかかっている。
三段目: alpha, bravo, charley-horse アルファ、ブラボー、チャーリーは、軍隊で使用されるコールサイン。それに charley-horse すなわち「こむら返り」をかけている。
四段目、五段目: Family bonding, selling bonds, Signing treaties, singing songs 日本語訳動画うぷ主のGED氏は「一家団結、戦時公債、条約締結、軍歌斉唱」と訳している。名訳である。
上昇!
投下!
支援部隊がすぐ駆けつけるはずさ
五段目: 『マイ・リトル・ポニー』のオープニングにおいて、主人公のトワイライトは毎回気球に乗って登場する。
三日目
沖に出よう
静かな海でたったひとり
自分の罪に思い巡らす
寝てるなよ
終わってないよ
戦いのときだ、総員甲板へ
やつらの戦艦を沈めて
ジューシーに焼きあげろ
五段目: Burn them to a Honeycrisp ハニークリスプはりんごの品種。パリッとしたジューシーな食感が特徴。
降伏だと?
まだ殺りたんねえな
あのチキンどもを追い立てろ
やつらにくれてやる厩舎などない
捕虜は取るな、皆殺しだ!!
四日目
戦争に勝った
紅く甘美な勝利だね
三段目: Loyal to my apple corp 作曲者である Sherclop Pones の人気シリーズ動画「Friendship is Witchcraft」でアップルジャックとレインボーダッシュのエレメントが入れ替わってしまい、アップルジャックが「忠誠」のエレメントになってしまったことがあった。
戦の馬たちよ
誇りを高く持て
ドアに飾った勲章が
私の勝利を語ってくれる!
三段目: Freedom isn't Everfree: 『マイ・リトル・ポニー』本編に出てくる Everfree forest という地名が、アメリカの右翼が好きなフレーズ Freedom isn’t free. 「自由はタダじゃない」にかかっている。
金沢を代表する観光地、ひがし茶屋街に健康食品会社が出店しようとして揉めている。
この問題を取り上げたのは、北國新聞(6月27日)と北陸中日新聞(6月28日)だ。それぞれの見出しは次の通り。
見出しは北國新聞が対立の図を示しているのに対し、北陸中日新聞は守る会も、市からも中止が求められていることを示している。
一方で北國新聞では、(ここでは本文の全文は転載できないが)3番目の「熊坂ノ庄スッポン堂商事から守る会に3回の出店申請があった」ことは書かれていない。
また北陸中日新聞には「業者側によると、健康食品の販売は行わず、うどんやかゆなどの軽飲食を提供する休憩所とする」と書かれており、北國新聞の見出し「ひがし茶屋街に健康食品店」とは話が食い違っている。
北國新聞の記事は、熊坂ノ庄スッポン堂商事が一方的で非常識な業者だと誤って読んでしまう良くない記事だ。
はてさてどれが正しいのやら、どうなることやら。
主 文
原決定を取り消す。
理 由
一 抗告の趣旨及び理由は別記のとおりである。 二 (1) 記録によれば、執行債権者たる抗告人は、調停調書の執行力ある正本に基き、貸金債権一六万円の弁済を求めるため、昭和三二年四月一一日熊本地方裁判所に、執行債務者A所有の別紙目録記載の田に対し、強制競売の申立をなし、同裁判所は、翌一二日付で強制競売開始決定をなし、同月一八日その田につき強制競売申立の登記がなされ、(本件田には、先取特権・質権・抵当権の登記は存在しない。)ついで、本件田は農地法第一五条及びその準用する規定により、昭和三二年七月一日の買収の期日に国において買収によりその所有権を取得し、昭和三三年二月四日農林省名義をもつて右買収による所有権取得の登記がなされ、続いて、農地法第三六条の規定による昭和三二年七月一日付売渡を原因として、昭和三三年二月四日相手方Bのために所有権移転登記がなされていること、一方、抗告人は、原審のなした民事訴訟法第六六二条の二による売却条件変更決定に副い、熊本県知事の農地買受適格証明書を提出し、昭和三三年一月二四日の競売期日において、最高価競買人となり、所定の保証金を納めた上、同年同月二九日付をもつて、あらかじめ、熊本県知事から、本件田の所有権を取得するにつき、農地法第三条第一項の規定による許可を受け、該許可書を原裁判所に提出したので、同裁判所は、同年同月三〇日午前一〇時の競落期日において、抗告人に対し本件田の競落を許す決定を言い渡したところ、相手方Bにおいて、これに対し即時抗告を申し立てたため、原審は、いわゆる再度の考案に基き、「農地法に基く買収処分による国の農地所有権取得についても、民法第一七七条の適用があるけれども、強制競売開始決定による農地の差押は、債務者(所有者)の任意の処分を制限するにとどまり、農地買収処分のように、債務者の処分行為(意思)とは無関係に、第三者(国)がその所有権を強制的に取得する場合は、差押の効力はこれに及ばず、第三者は完全に有効に所有権を取得する。従つて、本件不動産は、競落許可決定の言渡後に、確定的に債務者の所有圏外へ逸しさつて、本件強制競売手続は、続行し得ざるに立ちいたつた。」旨説明し、先になした本件田の競落許可決定を取り消し、競落を許さない旨の更正決定をなしたことが明らかである。 よつて、本件において、法律上競落不許の原因があるか否かを検討しなければならない。 (2) ところで、抗告人は、論旨第二・三点記載のような事由により、本件田の買収及び売渡は、ともに違法無効な処分であつて、これにつき、農地法の定める効果を付与すべきものではない旨主張するので、考察するに、記録中の執行吏の賃貸借取調報告書、相手方B提出の抗告状の記載並びにそれに添付の証拠書類と右(1)の認定事実とをかれこれ合わせ考えると、本件田は、旧自作農創設特別措置法(以下自創法と称する)第一六条の規定により、Aが昭和二五年三月頃、国から売渡を受け、所有権取得の登記を経た上、昭和三〇年五月頃所定の許可を受けないで、その世帯員以外の者である相手方Bに売却して引き渡し、Bは所有権取得を経ないまま、以来これを耕作してきたので、国は、所有者A及びその世帯員以外の着たるBが、本件田を耕作の事業に供したものと認定の上、農地法第一五条及びその準用する規定により、Aの所有として、昭和三二年七月一日を買収の期日と定め、同年五月一八日頃買収令書を同人に交付し、買収の期日までに対価を支払つて、これを買収し、同法第三六条以下の規定にしたがい、Bに売り渡したものであることは推認するに難くないけれども、論旨のような事由により右買収・売渡が違法無効なものであるという証拠は、記録上存在しないので、これが、違法無効であるとの所論は、採用に値しない。 (3) しかし、論旨全体の趣旨を善解すれば、その言わんとするところは、要するに、右の買収・売渡は、本件田の差押債権者たる抗告人の権利に消長をきたさないので、執行裁判所は、強制競売手続を続行しうるのであるから、原審が、先になした競売許可決定を取り消し、競落不許の更正決定をなしたのは違法であるというにあるので、以下この点について判断する。 (一) 農地法第一三条(第一五条において準用する場合また同じ)は、農地の買収によつて、買収地の上にある先取特権・質権・抵当権が消滅し、国は、この三担保物権の負担をともなわない農地の所有権を取得する旨明定するにとどまり、未墾地等の買収の効果を規定する同法第五二条(第五五条第四項・第五八条第二項・第五九条第五項・第七二条第四項において準用する場合を含む)や、自創法第一二条(同法第三四条・第四〇条の五等において準用する場合を含む)に見るように、買収によつて、買収地等に関する所有権以外の権利が、消滅する旨規定していない。すなわち、未墾地等の買収にあつては、農地法第五四条所定の権利を除くの外、買収当時存する未墾地等に関する権利例えば、各種制限物権・買戻権・仮差押仮処分並びに差押上の権利・所有権移転請求権保全の仮登記権利者の権利等は、すべて消滅すべきことは未墾地等買収制度の目的に照らし明瞭であるけれども(この点土地収用法における収用の効果に類する。同法第一〇一条参照)、農地の買収にあつては、買収当時存する農地の上の先取特権・質権・抵当権の三種の担保物権にかぎつて消滅せしめるをもつて足るとの立前をとり、しかも、これら権利者の物上代位権の行使を容易ならしめるとともに、買収手続の便宜のため、市町村農業委員会は、これら権利者に対し、買収の代価供託の要否を二〇日内に都道府県知事に申し出るべき旨を通知すべく(農地法第一〇条第二項・同法施行規則第一二条)、これら権利者は、農地の代位物たる供託された対価に対し、権利を行うことができることを明らかにしている(第一二条・第一三条・民法第三〇四条・第三五〇条・第三七二条参照)。したがつて、これら権利者の申立に基いて、農地の競売手続進行中、買収処分がなされたときは、利害関係人は、競売の基本たる担保物権が消滅した一般の場合と等しく、その消滅を理由として、競売開始決定に対する異議、競落の許可についての異議、競落許可決定に対する抗告を申し立てうるし、買収による国の所有権取得登記がなされた場合は、執行裁判所は民事訴訟法第六五三条により、競売手続を取り消すこともまた、妨げないのてある。すなわち、右のような担保物権に基く農地の競売手続は、その農地の買収によつて、続行し得ないこととなるので、もし、本件競売手続がこれら担保物権に基いて開始されたものであるとすれば、前説示の理由により、農地所有権は供託された対価に転化代表されることとなるので、まさに、原審のように、一旦言い渡した競落許可決定を取り消し、競落不許の更正決定をなすべきものである。 (二) しかし、競売の目的たる農地に、前記の担保物権の存しない、本件のような強制競売にあつては、以上と<要旨第一>趣を異にするものがある。農地法第一三条第一項に「その土地の所有権は、国が取得する。」というのは、国 は農地所有者(被買収者)の意思に基く場合である(同法第一六条参照)と否とを問わず、農地所有者から買収地の所有権を承継取得するという趣旨であつて、いわゆる原始取得ではなく、この点において、強制・任意競売や公売処分による所有権移転におけると選を異にするところはない。(民事訴訟法第六四九条・第七〇〇<要旨第二>条・競売法第二条・国税徴収法第二八条・不動産登記法第二九条・第一四八条)しかも農地に対し強制競売申立の記入登記をなして差押の効力を生じた後は、たとえ、第三者が差押農地につき権利を取得するも、これをもつて差押債権者に対抗することができず(民事訴訟法第六五〇条)、右第三者の取得した権利が執行債務者の任意処分に基くと否とにかかわらないのは、同条が差押債権者の利益を計るために設けられた趣旨並びに差押の法的性質よりして容疑の余地がない。しかして、差押農地に対する農地法の規定による買収・売渡処分によつて、差押の効力が消滅する旨の規定はなく、また消滅すると解すべき合理的理由も存しないので、本件におけるがごとく、差押農地に対し、買収及び売渡処分がなされ、買収・売渡を原因として、順次国及び売渡の相手方(B)のため所有権移転登記がなされても、差押の効力は依然存続し、差押農地の第三取得者たる国及び相手方Bは、いずれもその所有権の取得をもつて、差押債権者たる抗告人に対抗できず、かえつて抗告人は、右第三取得者(農地買収による国の所有権の取得は、前示のとおり、承継取得であるから、差押債権者たる本件抗告人に対する関係においては、一般第三取得者と選を異にしない。)の権利を無にして、有効に競売手続を続行しうるものと解すべきである。このことは、未墾地等に対する強制競売の場合において、その未墾地等につき差押の効力を生じた後に、右差押の日時前の買収処分を原因とする国の所有権取得登記並びに売渡処分に因る国から売渡の相手方への所有権移転登記がなされた場合、買収当時に存する差押の効力は、消滅するが、買収後になされた差押の効力は農地法第五二条の適用を受けないので消滅することなく依然存続し、競売手続を続行することの妨げとならないことと対比することによつても領解しうべきところである。 (三) 農地法第一七条の規定を援いて、買収令書の交付は、交付後の買収さるべき農地所有権の一般及び特定承継人に対してもその効力を有するので、本件の事案においては、競落人は、右の特定承継人に当ると解し、国したがつて国から売渡を受けた相手方Bは、農地所有権の取得を、競落人に対抗できると説く者があるか <要旨第三>もしれない。しかし第一七条は、農地買収手続の過程において、農業委員会が買収すべき農地の上にある三種の担保権利者に対し、対価供託の要否を申し出るべき旨を通知した後、または、知事が農地所有者に買収令書を交付した後に、通知を受けた担保権利者または交付を受けた所有者に承継(一般及び特定承継)があつても、その通知・交付は、承継人に対しても効力を有することを定めたもので、それは買収手続の敏速簡易化のため、その進行中に権利者が変つたからといつて、手続を最初からやり直すことを要しないとする趣意以上に出ない規定であつて、これを買収令書の交付と承継人との関係について説明すれば、買収令書交付の日と買収の期日との間には、相当の日時を要する(農地法第一一条・第一三条参照)ため、右期間中に所有者に承継があつて新所有者が所有権移転の登記を経たとしても、改めて新所有者に買収令書を交付することなく、(買収の期日までに対価の支払または供託をしたときは)、国は、買収の期日に、買収地の所有権を取得するという点に意義があるのであつて、右期間経過後換言すれば、買収期日に国が所有権を取得した後の承継人をも、同条の適用を受ける承継人と解することはできないのである。強制競売申立人(差押債権者)が、第一七条の承継人でないことは、同条及び第一〇条第二項・第一一条の文理解釈上容疑の余地がないばかりでなく、未墾地等の買収手続において、第五二条の外に、第一七条に相当する第六〇条の規定の存することからも確論されうるところである。 (四) されば、(1)に認定のように、農地につき、強制競売の申立の記入登記により差押の効力を生じた後に、農地法第一五条及びその準用する規定により国が差押農地を買収し、相手方にこれを売り渡し、国及び相手方において順次所有権移転登記を経由したとしても、かかる第三取得者の存在は、差押農地について、執行裁判所が強制競売手続を続行するの妨げとなるものではなく、適法な最高価競買人が、当該農地の所有権を取得するについての、同法第三条第一項所定の知事の許可を受け、その許可書を提出した本件においては、執行裁判所は、最高価競買人たる抗告人に対し、競落を許す決定を言い渡すべきである。 (4) 原審が相手方のなした抗告に基いて、一度正当に言い渡した競落許可決定を取り消し、競落を許さない旨更正決定したのは、競落不許の原因がないのに、競落を許さないとした違法があり、論旨は結局理由があるので、原更正決定を取り消すべく、当裁判所のこの取消決定により、本件強制競売事件は、原審の更正決定がなかつたと同一の状態に復帰するので、原裁判所のなした競落許可決定及びこれに対し、相手方が原裁判所になした抗告は、ともに存続している筋合であるけれども、右抗告事件は、いまだ当審に係属するにいたつていないので、当裁判所は、これについて判断をなすべき限りでない。 よつて主文のとおり決定する。
(別紙目録は省略する。)
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASH3W76FKH3WUTIL04M.html
http://urx.nu/iZxR/見りゃ分かるけどすぐ近くに小学校もあるわけで、本当に騒音が問題にされてるの?これ。
そりゃすぐ隣の家の人なんかは騒音が一番の問題だろうとは思うけど、反対署名220名分って事は離れてる家の人も大量にいるだろ。
ストリートビュー見る限りめっちゃ道が狭い住宅地なわけで、送迎の車による渋滞の方が懸念されてるんじゃね?
二台すれ違うのもぎりぎりっぽい道で大量の車が来て子供の積み下ろし始めたら道が詰まるのは確実、
それが毎朝続くと考えたら近隣住民としてみたら嫌すぎるだろ。迎えの時間も同じく。
老人だけじゃなくて車通勤の人なんかも通れなくなるよ?毎朝だよ?お前らだったら我慢出来んの?
車通園禁止を徹底するとかしかないだろうけど(それでもこんな狭い道に幼児連れでふらふら歩く連中やら暴走自転車やらが大量出現ってだけで十分危険だし迷惑だけどさ)
IT勉強会、正確には勉強会の事前説明会and懇親会に参加してきた。
全く勉強していないし、コードも書いていないけれども、勉強になったと思う。
事前説明会ではない、その後の懇親会でだ。
今まで思い立ったように参加する勉強会で、
ピンバッジを戴いたり、無料のペットボトルのお水は貰えたけれど、
真の意味で持ち帰ることができるモノは少なかった。
元より、思い立ったように参加する専門外に関する勉強会、しかも50人から参加するような
大学講義を思わせる座学形式で、ノートパソコンにタイプしたメモは、
当日を過ぎて読み返すことは少なかった。
ふーん、へー。ホッテントリに上がった分野外の技術トピックを読み流すのと
さほど変わらない行為。正直、2、3日もすれば忘れていた。
懇親会には元より興味がなかった。
Google Developer Dayという古いイベントで
たくさんのひと、交換しながら歓談を弾ませる人たちを見かけた時の、
ついていくとも合わせることも出来ないというとほうに暮れるような
気持ちが長く引きずっていたから。
懇親会で、キラキラした人たちと目を合わせたくなかった。
今日、説明会が終わった後、懇親会に参加しようと思ったのは単なる気紛れだ。
そんな雑念が、いつもならさっさと帰る足をその場に留めさせた。
Android開発を学びたいという目的に燃えるいつもの自分なら
すぐに立ち去ったであろう。
自尊心はそれを許容するくらいは収まってた。
ぼっちな状況に陥った自分を絶対に許さないと思えないぐらいには。
さて、周りを見渡すとある程度グループは出来ていて、もうぼっち真っしぐらだった。
テーブルに後から座っていた参加者とは2, 3言葉を重ねたが気づいたらいなかったし。
コップを持って、3人くらい歓談しているグループの後ろで頷きを返したり、
ピザを取っていいかと声を掛けたり、、そんなことですでに出来た人の輪に入れたら苦労しない。
中の方の島に置いてしまった荷物をこの場で取って立ち去ることとどっち、どっちがいいか、
それだけの気持ちで頑張るも心が折れかけた時目が合った。
一人がいた。
「どうして参加しようと思ったのですか。」
グループワークで同じ就活生に鉄板文句で無理に沈黙を破ろうとやせ我慢をしていた
学生だった自分に切り替わるスイッチの音を確かに自分は脳裏で聞いた。
ひとりで全て出来ます、的なフルスタックエンジニアが書くブログなどから受け取ったトーンと、
普段業務でJavaで堅実な仕事をしている人から聞いた耳朶を軽く打つ調子の違いを悟ったとき
もうどうにでもなれと言葉を重ねつつ、司会が終会を切り出すまで
話しこむ内に内心戸惑いを覚えずにはいられなかった。
何で今まで参加してこなかったのだろう?
参加して、その場限りの関係を終わる度に捨て去っても、
上手く質問を切り出せなくてかいた恥をいつまでも捨てられなかっただけ。
この歳になってまだ自分は幼いままだ。
だが、頑張れば大人と呼ばれる真人間に近づけるのではないかなと
少しだけ希望がいだけた。
先方には迷惑かもしれないけど、差し支えなければまたお会いしたい。話を聞きたい。
懇親会に参加して、押さえつけていた箍が今、大きく弾けそうだ。
本格的に暑くなる今くらいの季節。毎年思い出す。
母親は心配し、せめて脱水症状だけは気をつけるようにと水筒にはいつもポカリスエットを入れて持たせてくれた。
その遠足は別クラスの担任が何故か引率を努めることになっており、それが悲劇を生んだ。
「糖分が含んだ飲み物はすべて禁止。」とか急に言い始めた。
事前に渡されたプリントには一言もそんなことは記載されていない。
「水筒の中身にポカリスエットなどの甘い飲み物を入れてきた人は挙手するように」
この教師はしょっちゅう説教をすることで嫌われている教師であった。
しかし、周りで手を挙げているものはひとりもいなかった。そんな馬鹿な。
前回の遠足では結構な人数がポカリスエットやらジュースを持ち込んでいたはずだ。
説教が始まるのだろうと観念したとたん、水筒の中身をすべてぶちまけてしまった。
そして自分に水筒を渡しながら「次からは気をつけるように」とだけ言った。
その後は語るまでもないが、水筒のない遠足が楽しいはずもない。
自分以外にもポカリスエットやらジュースやらを持参したものは当然いた。
彼らは中身を隠して、上手く飲んでいた。
当日は湿度も高く、汗ばんだのをよく覚えている。実に美味かっただろう。
その担任の信念では「甘い飲み物 = 甘え」であり、遠足には持参することが許されぬ飲み物だったのだろうと思う。
当時も今もそう考えている。
またそれが当時の教育方針の主流だったのかもしれない。
事前説明がない。
なぜ捨てたのか、後々の教訓になるような説明をしない。
自主申告のみで、ずさんなチェック。
あの時、しっかりと理由を説明してくれれば、きっと 20 年以上経った今では思い出すことはなかっただろう。
同じような目にあった人は、当時いたのだろうか。気になる。
もしいたとして、ちゃんとした説明を受けていた方は教えて欲しい。
教師を恨む気持ちはない、ただ納得したいだけだ。
つい数日前より、「好きな人・ファン同士でつながるコミュニティ&情報共有ファンサイト 」と名乗るfavepostが
not foundとなった。
繋がらなくなり、突発的なトラブルと思いほっといたが、調べてみるとツイッターもアカウントごと削除されていた。
Webアーカイブには、当時のTOPが残っているが、見事なまでに管理人やその他に対する情報も無い。
http://web.archive.org/web/20140207220038/http://www.favepost.net/
割としっかりとしたつくりのサイトだったため気にもしていなかったが、ページを閉じられただけで今までの書き込みや
少人数ながら交流していた相手の方との話なども藻屑として消え去ってしまった。
http://favepost.blog.jp/archives/165848.html
そこには
>好きな俳優さん、女優さん、芸能人、歌手、映画スター(国内外問わず)、お話したいけど
>
>という方にぴったりです。
>私自身もそうだったのです…。
という記述が。
サイト運営している方は「もともとあったお話しする場所が事前説明なく消されること」については考えが回らなかったのでしょうか。
>そしてファンサイトを見つけても、管理する方が忙しくなってしまい閉鎖…ということもありますが
この書き込みから8ヵ月後、殆ど誰の話題にも上らない、検索しても全くといっていいほど口コミされていない
そんなコミュニティサイトが、殆ど誰の注目も集めないまま、事前の予告も説明もなくブレーカーを落とすように閉鎖されてしまいました。
こんな話、Webではよくあることかもしれませんが、何かページを運営されている方には
せめて数日前からTOPとかで「閉鎖の予定」等、少人数でも使っていたユーザーのために準備期間を設けて欲しいと思う次第です。
http://deztec.jp/design/14/04/28_society.html
先に上記の話題エントリについての私の結論を述べておくと、トイレも更衣室も作業服も、男女用はこれまで通り、多目的用をひとつを用意することで諸々解決すると思いました。そのように、グラデーション領域用を用意しておけば、施設選択の問題は解決できているので、全体に対する事前説明はそもそも特別に必要なく、対人関係に付いては、現場の方の人間力に任せればよいではないでしょうか。まー、そもそもフィクションですけど。
さてよい機会なので、便乗して、フィクションではなく、現実世界での話をすることで皆さんに少しでも性同一性障害者のことを知っていただきたいなと思います。ある性同一性障害者のある会社内での扱いがグラデーションで変化して行く様子の一例です。
・20代後半 フルパスFtM(女→男。フルパス=ほぼ判別が付かない。)
・戸籍の性別を変えられない状況。(戸籍変更条件は生殖腺を取ることなので、体への負担が大きすぎると判断)
・名前は戸籍の通り。何も変更無し(どちらでもいける名前だった)
参考: 性別の取扱いの変更 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_23/
・30人程度のベンチャー
5〜10年程度前に大学を卒業し、社内で特に告知無しで新卒入社しました。
・周りの認識→めちゃくちゃボーイッシュな女の子(服装は自由な会社。胸は潰して出社)
この頃は、周りの方を戸惑わせてしまいました。本当に申し訳ないと思っています。しかし、大人力の高い弊社社員はなんとなく察し、それぞれの対応を始めました。「ちゃんと女性扱い(紳士)」「男扱い」「一応女性枠で認識しているけど、扱いは男さながら」色々です。「どっちで扱えばいいの?」と聞かれ、「一応男がいいけど、あなたの無理の無い対応で」と答えたこともありました。
実は、このころ自分も本当にあちら側に行ってもよいのか、まだ悩んでおり、性同一性障害に関する診断と治療のガイドラインに沿い、実生活経験(少しづつ逆の性の生活に慣れる)という治療をしている状況でした。性同一性障害者にはこのチャレンジ期間があるものなので、多目的トイレがあると都合が良かったです。
参考: 性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン https://www.jspn.or.jp/activity/opinion/gid_guideline/files/journal_114_11_gid_guideline_no4.pdf
2週間に1度のホルモン注射開始。周りから分かるところでは、声、体毛、顔つきに変化。更に、国内で上半身のオペも行いました。
この頃になると、もう皆さん慣れていました。ただ、この頃は声や体つきが著しく変化し過ぎて、内線で声が判別できない問題が発生したくらいでしょうか。更に察した同僚は「いやーほんと変わったねー」「おい、おっさんw」と嬉しい言葉をかけてくれました。
上半身のオペは半日で終わり、普通の有給で数日休んだ後、体の可動部分は限られるものの、普通に出社しました。割とカジュアルな手術でしたが、ただ1ヶ月くらいは普通に動けず、業務関係者には簡単に事情をお話ししました。内蔵をいじる手術だともっと大変なのかも知れません
・健康診断 →周りの方が動揺するので、センターの方にお願いして、男性用の服で行うことにした。
・手洗い →相変わらず男性用へ。
新しく中途で入った方は、おそらく気付いていません。大人対応の古株社員も「増田さんって元女の子なんですよ〜」なんて、野暮なことは言いません。色々と苦労はあるのですが、こう考えると私は、社員の皆さんの大人力に支えられてきた気がします。本当にありがとうございます。この会社大好きです。
追記(4/30 16時くらい): 「マイノリティに対して高い能力や適応性を要求しちゃうのはまずい。ハードル上げゲームやめよう。」おっしゃる通りです。本来は、ハードルがないべきですが、私なりに「今の社会」に適合したら「結果的に」こうなりました。
とにかくなりたい性の外見と振る舞いを鍛えましょう。分かっていると思いますが、どう扱われるかはあなたの気持ちの強さではなく、あなたの外見と振る舞いで決まります。私は、FtM(女→男)でフルパス(見分けがつかない)状態まで持っていけるタイプの人間だったので、このような状況になっています。正直、フルパスまで持って行ける自信と覚悟が無いなら、ベースを元々の性から動かさない方が幸せに生きられると思います。
とにかく能力を高めましょう。会社からすると面倒くさいと思われやすい人種ですので、それでも欲しいと思われる人間になりましょう。LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー[性同一性障害])に能力が高い人が多いと言われるのは、このための努力をしているからだと思っています。
私も昔は政治に無関心で、誰に投票すればいいかわからなかったのですが、私たちに不利な法律を変える為には、LGBT問題に強い方を政治の場に送り出さなくては行けないんですよね。私は、候補者をLGBT問題の切り口から見て、投票するようにしています。
「周りに居ないからどう接したらいいか…」と、思ったかもしれませんが、当事者が隠しているから知らないだけです。日本にもLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー[性同一性障害])は、全人口の5.5%いるとされています(※2013年電通総研調べ)。近くに居たら慣れる+彼らも変化して行くので、あなたの無理の無い範囲で普通に接していただけると大変助かります。一例として、私の先輩で、治療前は女性として扱うことを譲らなかった方がいたのですが、治療後には完全におっさん枠で扱われています。そういうもんです。
腫れ物に触れるように語りかける方もいらっしゃいますが、社会に出る頃には、私たちは既に一通り偏見に晒されてズタボロになっているので、大抵のLGBTは耐性が強いはず。大丈夫です!また、混同されがちですが、LGBTとフェミニスト(女性解放論者)とは違うので、「男なら〇〇」などの性差発言に対して別に(私は)なんとも思ってませんし、ボーイズトークで女関連やらセックスやらの話も割と普通に話してます。大丈夫です!
【 第1回】ようやく日本で注目され始めたLGBT市場とどう向き合うか https://cakes.mu/posts/1679
ビジネスマンなのでビジネスの話も少し…w 週刊ダイヤモンドの特集「国内市場5.7兆円 「LGBT(レズビアン/ゲイ/バイ・セクシャル/トランスジェンダー)市場」を攻略せよ!【1】~LGBTの“夜明け前”」がとてもよいです(私はKindleストアで買いましたが)。私たちは、LGBTフレンドリーである企業は強く支援する傾向がします。LGBT向けのプロモーションや方針を打ち出している企業って少ないんですよね。同じような商品で、どちらかがLGBTフレンドリーなら多少高くても、なるべくそちらを買って支援の姿勢を示します。日本でもこの視点を持った企業が増えると良いな〜。と思っています。
散文でしたが、「私MtF(男→女)ですー」「俺の会社にもそういう子いるよー」「そういう事務処理をしたよー」という方がいらっしゃれば是非この機会にご意見ご感想をば。
私のやり方は、今の社会のルールに合わせる方法です。そのため、残念ながらマッチョになるしかありません。それが今の社会です。正直かなりしんどいので、マッチョな精神力(やり抜く心と、諦める心)の無い方はこちら側にこない方がいいです。ちなみに、私だってそんなに優秀では無かったし、相当ヘタレで毎日泣いていてました(笑)しかし、弱かったら思うように上手く生きて行けない社会だと気付いて、このままじゃ何も変わらないから、たくさんたくさん考えて、自分の生き方として、日々積み重ねて能力を付けました。悔しいですが、まだ私には自分を救うだけの力しか無いし、このやり方しか知らないです。ごめんなさい…。
ただ、私は社会を変えるという道にも希望を持っています。まだ日本では偏見が多く、普通に暮らせないと感じるかもしれませんが、今ブコメで肯定的な意見が多いですよね。マッチョ否定の意見も多い。これは素晴らしいことで、LGBT運動をしてきた先人の方々の活動の功績です。とても感謝しています。少しづつ世界は変わっています。この記事を読んで、「弱い人どうしようもないじゃん…」と思った方は、LGBTの問題をわかってくださっています。ありがとうございます。おっしゃる通り、みんなマッチョじゃなきゃいけないなんて、おかしいんですよ。私も、こうして語ることでこのことを知っていただきたいし、もっと力をつけて、ビジネスの切り口からLGBTフレンドリーな社会に歩み寄って、過去の自分と同じような人を救いたいと思っています。
本当に素晴らしい環境で感謝しています。ただ、そのような環境を「選んだ」というところは少しあります。就職活動時にスーツとネクタイで面接時の証明写真を撮り、性別欄にマルを付けず、面接で「性同一性障害でもいいですか?」と取締役陣にお伺いを立てたら「それでも増田さんは増田さんでしょ?気にならないよ」とお言葉をいただき、採用に至った次第です。本当に恵まれているのだとおもいます。
半端な外見では風当たりは厳しいと思います。ただ、知人でも全く見分けの付かない方がいらっしゃいます。かなり目が肥えている私でさえ全くわからないので、実は既に紛れ込んでいるのかもしれません。そういう方はバレないように過ごしているので、メディアには出てこないですね。そういう方は二次成長が始まる前に治療を受けられたのかもしれません。それであれば、パスしやすい体を作ることができます。ただ、私自身は二十代中盤で意思が固まったので…難しいですね。私もできれば、二次成長期前に治療したかったと思います。
また、この問題の一因はとにかく世間は男に厳し過ぎることも関わっていると思っています。MtFは男に見えてしまうから、風当たりが強い。私も外見が変わってから、世間の風当たりの強さを非常に感じました。顔は同じなのに、男だと少し近づいただけで、怖がられる(おっしゃる通り凶器扱い)んですよね。切なかった…。でもごめんなさい、専門外で詳しくないので正直わからないです!