はてなキーワード: 福島原発とは
国連演説で世界的な注目を浴びた環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、有名な原発推進派のスポークスマン的人物として知られる
ジャーナリストのジョージ・モンビオット氏と環境問題に関する短編ドミュメンタリー映画を共同制作していた事実が注目を集めている。
このモンビット氏はバリバリの原子力推進派として知られ、福島原発の事故直後には、次のような原子力賛成の記事を
英紙ガーディアン誌に寄稿して物議を醸したことで知られている。
Why Fukushima made me stop worrying and love nuclear power
「福島の事故により私は如何にして心配するのを止めて原子力を愛するようになったか」
(George Monbiot The Guardian 2019/3/21)
全文は以下に
https://www.theguardian.com/commentisfree/2011/mar/21/pro-nuclear-japan-fukushima
テレビとかのマスメディアもそうだけど、Twitterも何かすごい。すごい気持ち悪い。
銃規制の厳しい日本で、自作の銃で犯罪が行われたのがすごいヤバいし怖いことだっていうのはわかる。
突然銃で撃たれて殺されていい人なんかいない、犯人は厳罰に処すべき。っていうのもわかる。わかるし同意できる。
でもなんか、「あの人がいなくなるなんて寂しい」とか、「これからの日本に必要だった」とか、「日本の至宝」とか、そういうのが何も共感できない。
政治家の公式アカウントとかじゃない、なんか一般人ぽそうなアカウントでもそんなこと言ってて正直引いてる。ドン引きしてる。
いなくなってこれからゴタゴタするだろうな、というのはあるけど、「これからの日本に必要」?
辞めた理由、体調不良って発表だったけど、その会見の6時間くらい前の段階で当時の官房長官が「体調はお変わりない」つってて、結果的に大恥かいてたよね。
統計ごまかして公文書メタメタにして自殺者出してヘラヘラして、東京五輪とかコロナとかぶって旗色悪くなりそうな場面では一切露出しない人だったよね。
「民主党の首相が福島原発に海水注入するのを止めるように指示した」とかいうデマも流してたよね(実際は中止指示は東電関係者によるもので、実行自体はされなかった模様)。
いつかの選挙演説で、反対表明していた国民を指して「こんな人たちに負けるわけには行かない」とか言ってたよね。
何つーか、「功罪のうち罪重めのろくでもないことしてた人がろくでもない死に方をした」っていう印象が強すぎんだよね。
撃たれて亡くなったのは本当にお気の毒だと思う。でも、正直別にそれだけって感じ。
例えば、令和っつーか今年に入ってからも散弾銃でクリニックに立てこもってお医者さん殺しちゃった事件とかあったじゃん。あれも銃が絡んだ酷い事件だったよね。
それと今回とで事件の構造的にはあんまり違いとかなさそうなのに(いや実銃自作できちゃったってのはすごいデカい要素ではあるけど)、なんかいろいろ温度差がすごいなーっていうのが気持ち悪い。
よくみんな今回はあんな悲しめるなー。
まあショックが強いなって思ったら、ちょっとメディアから離れて美味しいものでも食べたら良いと思う。感情って何回も何回も想起してると普通に強化されていくところあるしね。
はー、それにしてもこの美化一辺倒みたいな感じ、なんかやだなー。