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はてなキーワード: 人間力とは

2024-07-27

優しさってのは調味料なんだな

優しい人はモテるっていうけどそうじゃない。「やさしい人が好き」ってのはおかず全体を指して「しょっぱい味が好き」って言ってるのと同じようなもんで、塩単品で食っても美味くないのとおなじだ。

優しさ以外の人間力、財力、容姿権力、それらの食材があって初めて役に立つ力なんだ。こんな簡単なことになぜいままで気づかなかったのか。悔しい。

2024-07-24

投資で2,000万円以上ものカネと、6年間という膨大な時間無駄にした

投資ブームだ。日経平均過去高値更新して久しい。

歴史的円安は、物価上昇への警戒感と共に投資への興味を駆り立てている。

国もNISAの枠を拡充するなどして投資を後押ししている。

 

ひとつだけ言いたいことがある。

株だろうとFXだろうと仮想通貨だろうと、扱う商品は問わない。

 

「とにかくデイトレはやめとけ」

 

レバレッジをかけたデイトレ特にやめとけ。

デイトレと言っているが、スキャルピングスイングもやめとけ。

なぜなら普通人間には無理だからだ。

ちなみに、普通より少し賢い人間には、もっと無理だ。

 

長期投資を余裕資金でコツコツやるのはいい。バイフォーゲット。

でもそれ以上の夢は見るな。

短期間で資金を稼げる可能性のある、デイトレだけはやめておけ。

俺みたいになる。

 

俺は6年以上デイトレをやっている。

膨大な時間と労力をかけて手に入れたものは次の通り

 

・2000万円超えの損失

・6年間にも及ぶ空虚時間

長期間精神的苦痛

・ゆがんだ金銭感覚

・まじめに働くことへの拒絶反応

人間関係の薄い孤独生活

・この先どうなるかわからない人生

 

俺は、2018年からデイトレを開始し、多額のカネを失ってきた。

寝る間も惜しんで勉強し、視力が悪くなるまでチャートをみて、すべてを捨てて取り組んできたが、全て無駄だった。

 

自分で言うが、人生を振り返ると、俺は決してアホな方ではなかった。

 

学校ではあまり勉強しなかったが、要領はいい方であり、少し力を入れて勉強するだけでクラストプレベルの成績を取ることができた。

比較的難しい国家資格を一発で取り、難なく就職できた。その後の仕事も卒なくこなせた。

グループではたいてい中心的な人物で、リーダーを任されることも多かった。

自己管理能力比較的高い方だ。

おそらく客観的にみても、平均的な人間より全体的な能力は高かったといえる。

 

まり何が言いたいかというと

「平均以上の能力がある俺みたいなヤツは、金融市場ではむしろ絶好のカモになる」

ということだ。

 

金融市場では、そこそこ成績優秀だったヤツ、医者弁護士バリバリ理系ちょっと自頭がよかったヤツ...こんなヤツらが多額のカネを失い続けている。

 

考えてみてほしい。

そこそこ人生での成功体験を積んできたやつが、自分金融市場でまんまとカモになるなんで思うだろうか?思うワケがない。

そこに落とし穴がある。

から絶好のカモになる。

 

金融市場への参入は、この「そこそこの能力のヤツ」が圧倒的に多い。

投資の事を積極的に調べ、余裕資金もあり、そこにチャレンジできるような人間は、内心「自分なら出来る」と思っているのだ。

それに人生で大きな失敗経験もないから、投資でも多少の努力成功できると錯覚やすい。

 

そして悲しいことに、こんなそこそこのヤツら全員をカモにするような魔物が、金融市場には存在する。

(ちなみに、だからといって普通能力のヤツの方が勝てるというワケでもない。普通のヤツも普通に負ける)

 

考えてもみてほしい。

例えば超一流大学トップのヤツらが希望する就職先のひとつに、金融機関がある。

カネが儲かるところには優秀な頭脳が集まる。

そしてその組織の中のさらトップ層が独立し、自分資金を活かして金融市場トレードしたりする。

だがその中でさえ多数の脱落者があり、優秀なヤツだけが金融市場で生き残る。

上澄みの上澄みだけが生き残る。

その生き残りは、簡単にいえば化け物だ。

 

これに限らず、野生の猛者たちも最終的に金融市場に集まりやすい。

パチプロでズバ抜けた成績を叩き出し続けてた意味不明なヤツ、ゲームに関してとんでもない才能を発揮するヤツ、1つの事に没頭しまくり異常に能力を発揮する引きこもり金銭感覚トチ狂った天才博徒、自頭が死ぬほどいいヤツ等...

  

パソコン1つ隔てだ先に、こんなヤツらがウヨウヨいる。

  

特にデイトレでは、ごくごく一部を除いて成功することな絶対にできない。

なぜならデイトレという戦場では、間接的、あるいは直接的にこんな化け物と対峙することになる。そういう仕組みになっている。

 

からデイトレで勝ち続けるためには、相当運がいいか、それか自分が上位0.1%以内に食い込めるような化け物でないといけない。

頭の良さ+精神面の安定性、簡単にいえば人間力が相当高くなければならない。良い意味で頭がオカシクないとダメだ。

  

 

だらだら書いたが、簡単にいえば、デイトレガチでムリゲーなのだ

短期間で資金を増やしていくことを狙ったトレード特に無理ゲーだ。あきらめた方が良い。

  

これが6年間で2000万円以上溶かした俺がたどり着いた答えだ。

一般人レベルの人たちが、金融市場無駄な損を出さないことを願って、本当のところを書いた。

俺の費やしてきたものが、せめて無謀なチャレンジへのブレーキとして機能すればありがたい。

 

こんなこと書くと「人の可能性をつぶすな」という旨の意見が出そうだが、仮に100人チャレンジしても成功する人間が(良くて)5人以下のような確率チャレンジに対して警告を発することは、決して悪い事ではないと思う。

 

俺が最も後悔していることは

「この失ったカネをコツコツ長期投資しておけばよかった」ということだ。

少ない資金からでもいい。コツコツと長期投資をすることをおすすめする。決してレバレッジをかけた短期トレードには手を出さないように。

長期投資に関して言えば、投資のものは、良い事だと思っている。

 

あなたの大切な時間お金無駄にならないことを祈っています。 

 

2024-07-10

熱中症のおばあを救った【追記

都知事選の日、クソクソクソ暑い昼間、投票所近くの道端で小さいおばあが立ち尽くしていた

後ろから追い抜かしざまに顔を見たら目を閉じてたので、アカンやつだ!と思い声をかけた

暑い……」て力なく言っててやばそうだったので、手持ちのペットボトル麦茶を飲ませた

うちの麦茶、薄くてすまねえ

聞いたら、投票に行った帰りに具合が悪くなっちゃっただって

涼しいお店に行きたい」と言われるが、駅周辺まで10分くらい歩かないと店はない

おばあが歩けるとは思えなかった

 

どうしよう〜〜〜と思いながらおばあに日傘をさしてあげながらゆっくり歩いてたら、ちょっと先に体格のいいお兄さんがいた

「このおばあちゃん具合悪いんだけどこのへんお店ない?」と聞いたらすごく心配してくれた

「うちすぐそこだから!」と迷いなくおばあの手を引き、家で涼ませてくれるという

おばあがゆっくりしか歩けないので、お兄さんは「おんぶするよ!汗臭くてごめんね」とたしかに汗びっしょりの背中におばあを背負った

おばあは小さい声で申し訳ながりながら、お兄さんに背負われていた

自分はおばあの荷物を引き受けてついていった

 

お兄さんはおうちの玄関におばあを下ろして、水飲ませたり脇に氷はさんだりしてくれた

でもこのままじゃまずいよね、どうしよう……と相談して119番することにした

119番まれてはじめてかけたけどなかなか出てくれないもんなんだね、あの暑さだし通報多かったのかな

お兄さんちの住所を伝え、「いえ!自分はこの住所の住人ではありません!別の通行人です!」とか説明した ふくざつよね

 

救急車が来るまでの間、おばあに住所と名前を聞いたり、おうちに人はいいか保険証いかとか確認したりした

おばあはひとりぐらしらしい

その時間でお兄さんはコンビニに走り、おばあと私の分までポカリを買ってきてくれた

お兄さん、しごできすぎんか???

そのうち救急車が来てくれて、ちょっと抵抗するおばあをそのまま連れて行ってくれた

通報した人の連絡先とかは聞かれないんだね、名前だけは書いたけど

そしてお兄さんとご家族にお礼を言い、挨拶して解散した

 

おばあの腕、めちゃくちゃホカホカだったからまじで具合悪いと思う

ずっと意識はあったけどしょぼしょぼしてたから、病院で元気になってるといいなあ

あとお兄さんはまじで人間力高くてしごできなので、なんか日本未来は明るいと思った

ポカリありがてえ〜〜〜

自分あんま役に立たなかったけど、おばあとお兄さんに声かけたのだけはグッジョブだと思った

褒めてね

 

 

追記

思ってたよりいっぱい褒めてもらえてうれしい!

仕事で失敗が重なってガチへこみしてたので、自分が少しは社会の役に立てるとわかって安心したよ

お兄さんとのフラグはないよ、ひとまわり年下だと思うし

とにかくみんな褒めてくれてありがとう!!!

この夏もなんとか乗り切ろうね

2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200 タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない! 美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム 医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスク Permalink | 記事への反応(0) | 10:30

2024-06-15

anond:20240615050020

自分では人間力があると思いこんでるだけの社会不適合者のおばはんですね

時代に適合できてない奴こそが社会不適合者ですよ

2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流 スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

2024-03-08

ワイが推してたアイドルだいたい適齢期で結婚する

悲しいとかは羨ましいとかネガ感情は一切ない

ただ、結婚したいと思わせる人間力を持った良い人を見抜ける自分の選人眼に惚れ惚れするだけ

なおワイは独身

2024-03-07

anond:20240307125925

男だからなあ

人生そんなもんと思っているので一生結婚できずに終了、の可能性の方が高いのでは

そこは(能力と言うより)本能が強いタイプかどうかに掛かってる気がする

あとは人間力だな。同じ「人生そんなもん」でも、持ってるもの範囲で満足する能力が高い陽キャだと何かしら結婚はしていくと思う。

2024-02-18

H3ロケット、前回の失敗時、件の質問をしてきた某記者炎上商法としては航空宇宙産業に大きく寄与してるのかもなと今感じている。

その発言への反感と不快感の表明として、JAXAへの興味関心や支持が増えた面もあるようには思う。自分も実際それでJAXA寄付をして昨日の打ち上げまで興味を持って応援してきたので。

その記者はそこまで狙った訳では無いだろうとは思うんだけど。怪我の功名というのか。世の中そういう事もあるよなとは。

1回目の打ち上げ失敗で失われただいち3号についても、あれで試験機に本番機を乗せて飛ばす指示を出した所がちゃん反省してその後JAXAへの予算が桁違いに付いたのも(遅きに失した感はあるが)良い事だった。あかん判断をした。予算ケチってごめん。という気配を感じた。1回目の失敗時のPMが、今回も続けてPMをしていたのも、素晴らしいことだった。本人の逃げ出したり投げ出したりしない精神力強靭さもさることながら、責任を取らせる等といって安易に首をすげ替えたりしなかった上層部判断にも個人的感謝したい。1回目の失敗を「経験」として次に着実に反映させ、引き継ぐ、継承する事が出来る、乗り越えていけるのが人間力なのだと、実証し、発信出来た。

勿論、当初から1回目の打ち上げではだいち3号を乗せずに試験だけして、失敗結果を受けて今回のフライトに乗せてればそのまま順当に運用出来てた訳だが、1つの過程を挟んだことで様々な分岐が発生して、より強固に、安全に、確実になったように感じる。

失敗を経験して、落胆し、責任を感じ、追い詰められたのはPMだけではなく、現場スタッフ全員がそうだったはずだ。その思いを見てきたPMが、彼らにもたらされたその重圧や苦難を、本来なら経験しなくて良かったはずの無駄なことではなく、それがあった結果としてより良くなった今に繋がっているのだと、「より強くなった」と表現した事は、本当に素晴らしいと感じている。

 

新聞の紙面が一面全部使ってこの快挙を取り上げない事をやや不満に感じているが、能登地震戦争紛争の事を思えば、手放しにこの事を賛美する訳にはいかないのだろうことも理解は出来る。

これから彼らについての記事インタビューや文献が多く見れるだろうことを、喜ばしく思う。

おめでとう、おめでとう。

2024-02-05

婚活ノンフィクションって番組話題らしくXのトピックになっててちらりと追ってみたけど

人間力のない男女を晒しものにしてそういうとこだぞガハハハと見せもの小屋的なバラエティっぽかった

俺もあれこれ欠点のある人間なのでめちゃくちゃ辛い気持ちになった

2024-01-28

anond:20240128130507

シャバじゃ身につかない人間力培われるんだからそりゃ辞めてから就職先引く手あまただよ!!そこが自衛隊のいい所さ!」


みたいに声高に言うくせに除隊後の仕事タクシー運転手トラック運転手だらけなのマジであんまりだと思う

2024-01-10

anond:20240110160611

ただの遊びですと言いつつキャンディの数で人間力(笑)の人事評価しとるんやろなぁ

2023-12-25

anond:20231225104256

なるほど、スゲー推理力

ならばその「人間力」とやらを解説してくれ。女性アピールできる攻撃力とやらを。

anond:20231225102349

女性を魅了するのに使える攻撃力じゃないよ。

ひょっとして人間力の話?

カネじゃないよな、元の日記は知らないけど弱者男性の兄に恋愛目的で使えるように清潔感指南したんだろ。結局カネなら清潔感だけインストールして合コンに送り出す(見送る)なんてあり得ない。ムダだからな。

2023-12-11

英語力はアメリカ人を恋に落とせなければ「拙い」ものである

人間力なんだよね実際

2023-11-29

人間パラメータレーダーチャートを作るなら

まず人としての能力を六つの項目で六角形のチャートにするとして、

から時計回り

 

①知能:人間人間たる要素として最重要知識ではなく知能。論理的思考力。IQ左脳の強さ。

感覚:いわゆる芸術的センス音楽でも美術でも、人と違うオリジナル感覚を持っているほど高い。右脳の強さ。

容姿:顔、身長スタイルなどあらゆる容姿

運動:単純に運動能力基本的に鍛えれば伸びるが、加齢による衰えも大きい。

健康生物として最重要の要素。病気の有無の他、脳以外の内臓機能の強さ。

精神:折れない心。誘惑への耐性。感情コントロールし、失敗を恐れず、目的遂行するメンタルの強さ。

 

上記の六項目の総合でだいたい人間としての強さが測れると思う。

いわゆる経済力収入はこれらの能力相関関係にあるが、人間力を正確に計る数値としては適さない。

あとはメガテンみたいにLAW-CHAOS能力とは別軸の属性としてあるだろう。

 

ちなみに、俺の自己評価10段階で

①6(MARCH卒)

②2(芸術センスマジでなし。人並み以下)

③3(顔フツメンだが低身長

④3(スポーツ経験0ではないが人並み以下)

⑤5(そんなに病気もしないし酒・タバコもやらんし人並みかな)

⑥6(ポジティブ思考で鬱々とすることがないので、平均よりはストレス耐性高いかなと思っている)

くらいかなと思っている。

2023-11-09

anond:20231109205843

能力が高くても人格が駄目な奴は周りのパフォーマンスを下げる

最終的には人間力大事というのはコンセンサスだよ

ちなみに貧乏人は性格ねじくれているから弾くよ

2023-10-30

anond:20231030145738

人間力とは、内閣府2003年にまとめた「人間力戦略研究会報告書」によると、「社会構成運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力」と定義されています。 そして、この人間力は次に挙げる3つの要素、「知的能力的要素」「社会・対人関係的要素」「自己制御的要素」により構成されるとしています

要するに人間力とは「やる気がなくても行動開始できる能力」と悟った

この世の全ての努力はこの能力を養うためのものであって、これを養えなかった努力は浪費だと悟った

2023-10-11

未だに高校時代メンツとリア垢してる人ってなんかすごいよな…人間力が敵わない感じする

2023-09-29

anond:20230929140206

なんであの元監督東スポに認めちゃったかなあ・・・



いや東スポ取材力(取り入る人間力)を褒めるべきか?

2023-09-27

いじめっ子君の味方づくりはうまいなあ、一緒に仕事をしたいと思ってくれる人は大勢

それが人間力ってか

2023-09-11

東山紀之をスポニチ以外のスポーツ紙が一斉にヨイショ…あからさまな“忖度報道”読み比べ

メリー氏にもかわいがられた》を良いエピソードとして語ったり、《時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になる》と褒め倒したりする。

 スポーツ紙の"ジャニーズ観"は今も変わらず、"忖度報道"はいまだに続いている。今までジャニーズ事務所に不利な情報をほぼ報じなかったスポーツ紙も、最近は踏み込んで書いているように見えるが、その実態は……。

 9月7日記者会見では故・ジャニー喜多川氏による性加害だけでなく、社長就任が発表された東山紀之(56)のハラスメント疑惑についても質問が飛んだ。当初は「直接指摘を受けたことはありません。ただ誤解を招くようなことはあったかもしれません」と話していた。

 しかし、過去暴露本記述をもとに「(合宿所で)パンツがない方に『自分パンツを履け』と言ったり、電気アンマをしたり…。ジュニアを前に、ご自身の陰部を晒し『俺のソーセージを食え』(と言ったのか)」と具体的に踏み込まれると、「覚えていることと覚えていないことがある。している可能性もあるし、してない可能性もあるし。若気の至り自分の幼稚さもあったとは思う」と表現を変えた。

 さらには「森光子さんに性接待をしたのか」「莫大な遺産を引き継いだのか」という噂まで聞かれた。こちらについては「全くありません」と完全に否定した。

■「僕のソーセージ」を載せたのはスポニチだけ

 翌日の紙面ではデイリースポーツ以外は東山ハラスメント疑惑について載せていた。この点については忖度がないように見えるが、「僕のソーセージ」「森光子さんへの性接待遺産」という具体的な言葉スポーツニッポンしか掲載されなかった。

森光子さんに関する質問は会見の趣旨から外れており、書いてなくても特に不思議はありません。ただ、昨年辺りからジャニーズに厳しいスポニチは書いて、他の5紙がスルーしている点は気になります。そして、東山さんの社長就任についての評価を読むと、未だにスポーツ紙には"無意識忖度"が働いているように感じます

週刊誌記者

 記者コラム比較すると、各紙の忖度度合いが明らかになる。まず、スポニチを読んでみよう。

《自社タレントの中でもジャニーメリージュリーの"同族経営"3氏と最も近い東山を新社長に起用。事務所の今後の運営第一に考えた人選とも見え、再発防止特別チームが提言した「解体出直しからは程遠い船出と取られかねない》

コラム記者の目』)

「僕のソーセージ」「森光子への性接待遺産」を載せたスポニチは厳しい。SMAP解散騒動の頃とは比べ物にならないほど、忖度しない姿勢を見せている。

 次に東京中日スポーツを読んでみよう。

《生みの親で育ての親でもある恩人と完全決別し、きっぱり現役を引退して諸問題と向き合う意志の強さはしっかり感じることができた。ただ所属タレント長男坊ではあるが、若い世代タレントとはほとんど接点がなく、今後いかにしてリーダーシップを発揮するかに注目したい》(コラム記者の目』)

 良い点も挙げながら、《若い世代タレントとはほとんど接点がなく》と不安点も指摘している。本来記事にはこのようなバランスが求められる。しかし、他のスポーツ紙東山社長就任に対し、前向きな言葉が並んだ。

 デイリースポーツはこう書いた。

信頼回復のため陣頭指揮を執っていく立場として、明確に「脱ジャニー」を掲げていくしかない。そんな強い信念が見て取れた》(コラム担当記者が見た世紀の会見』)


東山の“良い人エピソード”を並べた報知日刊スポーツサンスポ

 スポーツ報知日刊スポーツサンケイスポーツには"良い人エピソード"が並んでいる。報知から見よう。

東山は自他共に認めるストイック。1日腹筋1000回、月に100キロ走ることを35年以上続けている》《裏方への気遣いも欠かさない。ドラマ現場では自ら進んで食事に付き合い、深夜まで現場の声に耳を傾けることも。体形キープのため酒席から走って帰る生真面目さも》(コラム『こんな人』)

 報知

《今後は、傾聴力とストイックさで抜本的な変革が求められる》と結んでいる。ジャニーズ寄りに違いはないが、《抜本的な変革が求められる》と書くだけ"称賛感"は幾分薄くなる。一方、日刊スポーツ編集委員東山の人柄を"絶賛"している。

《かつて「サンデーLIVE‼」で、悪質な詐欺事件を取り上げた際、「こういう人にはバチが当たります」と真顔で言うのを見て、思わず笑ってしまたことがある》《この人に染み付いたかなり古風だが、確かな倫理観が思わず口をついたようだ。事務所を立て直す上で、何より大切な資質に違いない》

 こう感じたこから、次のように結論づけている。

《会見で指摘されたように1020代の頃には、当時は当たり前だった「体育会」的な行動があったのかもしれないが、今は後輩やJr.相手にした「聞く力」を十分に蓄えているはずだ》《これからは時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になるのだと思う》(以上、コラム『こんな人』)

《当時は当たり前だった「体育会」的な行動》が何を指しているか不明だが、もし仮に暴露本記述だとすれば、当時でも間違いなく非難される行動であり、決して"当たり前"ではない。

■恥ずかし気もなく「記者のゴチ自慢」を披露したサンスポ

 サンケイスポーツは、本人との具体的なエピソードを綴っている。

メリー氏にもかわいがられた。“女帝”といわれた同氏から食事の誘いを周囲が断りがちな中、東山は常に応じる社交性を持ち合わせ、“人間力”を磨き、森光子さんを筆頭に萬屋錦之介さんら先輩のスターからも寵愛された》《取材の際、自身への差し入れだったおはぎを食べながら「おいしいですよ、どうぞ」と報道陣に勧めたり、飲食店でばったり合った顔なじみの記者ボトル1本おごるなど隅々まで気遣う細やかさも一流だった》(コラム『新社長 東山紀之という男』)

 図らずも、東山ジャニーズ事務所で伸し上がってきた理由がわかるような"逸話"の披露となった。

権力のある人間に寄っていくのは自然なことですし、東山さんがメリー氏との食事にも積極的に応じていたことで、他のタレントが助かった面もあるでしょう。これ自体が悪いわけではない。ただ、サンスポ記者ボトル1本おごってもらっていたわけで、懐柔されていたと思われても仕方ないですね。このような過去があるからスポーツ紙忖度簡単にはなくなりません。今回のコラムを書いた記者ジャニーズ担当ばかり。これからは、今までジャニーズと関わりのなかった人を担当にしないとダメでしょうね。テレビ局にも全く同じことが言えます」(前出の週刊誌記者

 会見で、元V6井ノ原快彦(47)は「忖度って日本蔓延っているから。これをなくすのは本当に大変だと思います。だから皆さんの問題でもある」と話していた。

 スポーツ紙は早くも"忖度をなくす困難さ"を露呈してしまった。

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