はてなキーワード: ラップとは
わかる…ただこれは住んでる地域・小学校によって当たりはずれもすごいある。
北海道は体操着っちゅーもんがないので体操着ゼッケンのあれやこれやは無い(服、持ち物、全部に細かく記名なのは一緒だ)
水筒もよっぽど暑い日じゃなければ持ってく持ってかないは子の裁量に任せる。「重いから水筒持ってかない、学校の水飲み場で飲む」というタイプの子の場合、盛夏以外はそんなに水筒準備してない。
子の小学校では、
・プール授業の検温あり、
・タブレットPCも月曜に持っていき週末持ち帰り。(小1からやらされてた)
月曜日の教科によっては
さらに雨が降ってたらカッパだ傘だ長靴だってなってもうなにがなんだか。
マスクは持ち物として必須だけど家ではしないから家を出る直前に持たせる、ゆえによく忘れる。
あと北海道冬になったら雪が降るから外套も厚着だしスキー学習のスキーとスキー靴を自力で持ってくし(低学年は親が付き添う家庭もある)
子の学習系荷物以外にも、火曜日に持って帰ってきたお便りの返事を金曜までに名前書いて提出してくれとか。あるある案件の「明日使うのでラップの芯持ってきて」とかはさすがに翌日指定は今のところ無くて1週間後とかだけどそれもタイミング合わないとほんときつい。学童行ってた時は学童用の連絡ノートに帰宅時間とかお迎えする一人で帰るお便り入れました懇談会の参加希望日返事くださいとか。
https://anond.hatelabo.jp/20220621150930 を書いていると好きなエロゲソングを沢山思い出した。数が多いので作編曲者ごとに分類する。
さすがに作編曲者までは記憶していないのでWebで調べながらまとめる。YouTubeに公式がアップロードした音源があればURLを書いておく。
書式は、
音楽のことを知らないので客観的には変なことを書くと思うが、わたしがこう思った、わたしがこう感じた、は事実なので気にせず書いておく。
その他の好きな曲は、[見上げてごらん、夜空の星を]Winter Diamond、[空と海が、ふれあう彼方]Step into the Ocean
その他の好きな曲は、[ウルトラ魔法少女まなな]Blue Planet、[空と海が、ふれあう彼方]Step into the Ocean、[初恋サクラメント]青空の約束
その他の好きな曲は特になし。
その他の好きな曲は、[失われた未来を求めて]Salut.soleil!
その他の好きな曲は、[WHITE ALBUM2]心はいつもあなたのそばに
その他の好きな曲は特になし。
その他の好きな曲は特になし。
その他の好きな曲は、[夜が来る!]A night comes!、[大番長]Dash! To Truth、[大帝国]The Day Takeoff
その他の好きな曲は特になし。
その他の好きな曲は、[銀色、遥か]夢の季節へ、[銀色、遥か]銀色、遥か
その他の好きな曲は、[素晴らしき日々 ~不連続存在~]ナグルファルの船上にて。
その他の好きな曲は、[彼女のセイイキ]冬に咲く華、[ちいさな彼女の小夜曲]マリンブルーに沿って、[ちいさな彼女の小夜曲]キスのひとつで
かなり長くなるけど書かせてください。読みたい人だけどうぞ。
先日、私が中学生の頃からずっと好きなバンドのライブに観に行った。本当は友人かひとりで行こうと思ったが、せっかくなので恋人を誘って行った。元々恋人はそのバンドのことを知っているわけではなかったが、付き合うよ〜と言ってくれたので、ちょっと申し訳ないと思いつつも連れて行くことにしたのだ。この時点で冷静に判断するべきだった、と今の私は大後悔しているのだが。
ライブには昔Twitterで繋がっていた知人、友人、知っている顔があった。野外だったからリハの音が聞こえてきて、もう既に私は嬉しくて嬉しくて泣きそうになっていた。それを隣で見ていた恋人は 早すぎるって〜などと笑っていた。
遠く離れた席ではあったけれど、私の好きな彼らがステージに立ったとき、感情が高まりすぎてかなり上がっていたと思う。ライブが始まると私は恋人の存在を気にせず、好きに揺れたり跳ねたりしていた。なんだかつまらなさそうにしている気がしたけど、気付かないふりをした。
そんなこんなで本編が終了。私の青春時代を共に過ごした曲、知るきっかけとなった曲、セトリは言うまでもなく最高だった。何度泣いたことか。アンコールに突入し、一瞬だけ撮影OKになったので、みんなスマホを上に上げて写真を撮っていた。私も撮ろうとした矢先、恋人が突然馬鹿にしたように「気持ち悪い(笑)」と言った。たしかに、側から見たら奇妙な光景だと思う。でも、演者本人たちが撮って〜と言っているのだから、それに従ったっていいじゃないか。だから私は恋人を無視してみんなと同じように撮っていたのだが、その横で「今撮っても全然かっこよくないでしょ(笑)演奏のときに撮るのが一番でしょ(笑)」とまた鼻で笑ったかのように呟いていた。撮影コーナーが終わったあと、そのままスマホをペンライト代わりにしよう!という演出があった。元々仕組まれていたことかわからないが、私たちファンはその通りにして曲を堪能した。ここでまた恋人に「気持ち悪い(笑)俺写真撮ってくるわ〜」と言われ、恋人はどこかへ消えた。私はその時点で既にかなりモヤモヤしていたが、ライブ中だ。今は目の前の彼らのことだけを見ていたい。そう思って軽く流していた。それから少し経って恋人が「良いの撮れた〜」と得意気に見せてきた。さすがにブチ切れそうになった。そもそも演奏が始まってからは撮影して良いのかわからないのに、平気で写真を撮るという心理が、私には理解しがたい。私は根がクソ真面目なので、こういうのは許せないのだ。その後は集中できるわけがなく、気付いたらアンコールが終わった。もしかしたらダブルアンコールもあるかもしれない、そんなファンの期待をぶった斬るように「はい、終わり〜終了ですよ〜」と言ってきた恋人。ブチ切れるかと思った。内心はもう怒り狂っている。そんな感情を表に出さず、会場を後にしたのだが、恋人はとどめを刺すように言葉を並べた。途中からつまらなかった、どの曲も同じ、音響が悪い、ラップが下手云々。よくこれほどまで悪く言えるな?!と思うくらい、今日の感想を素直に述べてきた。隣で感動して泣いたり揺れたり跳ねたりしている私の姿を見ていたのにも関わらず、それは酷すぎないか?と思った。私の短い人生において、彼らは欠かせない存在だし、どれだけ救われてきたかわからない。そんな風に悪く言われたら、自分まで否定された気持ちになった。いつもなら余韻に浸るところだが、その隙さえ与えてもらえなかった。私は感情がぐちゃぐちゃになって帰りの電車で少し泣いた。涙を浮かべ、やめてほしいとへらへらしながら言って、しばらく黙り込んだ。それからその話題を出すことはなく、 何事もなかったかのように過ごした。
私たちは恋人同士だけど、互いに「個人」と「個人」だから、好きなものや価値観は違って当然だ。だから私の好きなものをあなたも好きになってくれ、と強要する気はさらさらない。だってそれは押し付けだから。でも、他人の好きなもの、本当に好きなものを否定するかな、と思ってしまった。その言葉でどれほど私が傷付いたか。否定されても、私の好きな気持ちは変わることはないけれど、好きな人からそんな風に言われて、悲しくなったし、悔しくなった。ちゃんと恋人のことは好きだったし、嫌なところがあってもなんとなく許容できたけど、こればっかりは許せないし、この日のことは色んな意味でずっと覚えてると思う。
現在のインターネットで主流の世代は子供ではないはずなので1995年に始まった自動車の新しい衝突安全基準のことを認知しているはず。
何ならその当時子供であったとしてもトヨタが「GOAボディ」と銘打ってCMをガンガン出していたのを記憶している奴らも少なくないはずだ。
ダミードライバー人形を自動車へ乗せて実際に衝突させて登場者の安全性を測る実験のCM映像は当時としてセンセーショナルな広告だった。
まぁ一部のスポーツドライビング趣味の連中からはGOA以前以降として色んな意味で境目であると議論の的になる年代でもある。
1995年では「フルラップ前面衝突試験」「ブレーキ性能試験」、1999年では「側面衝突試験」、2000年では「オフセット前面衝突試験」とその当時から段階的に衝突安全基準は引き上げられていっている。
そして2023年には最新の「MPDB試験」が開始されるんだ。日本国内で販売するすべての自動車メーカーはこれらの安全基準を超えなければ日本国内で公道を走行する自動車として販売することが出来ない。
これだけじゃない。日本では2021年から生産販売される新車には「自動ブレーキシステム義務化」が施行されているなど安全装備の規制も段階的に引き上げられているんだ。
まだまだある。欧州が中心となって施行しようとしている「フェーズ3騒音規制」は自動車が路面を走行する際に発生するロードノイズまで規制対象なんだ。つまりは原動機や排気の騒音ではなくタイヤが出す騒音であり、いくらバッテリやモータが静かになっていっても解決が出来ない。
新興自動車メーカーはこれらの規制を先行研究し続けている老舗や大手自動車メーカーに追いつかなければならないんだ。
そう、ぶっちゃけて言えばこれらの規制は消費者を快適にすると同時に新規参入障壁としても機能している。
新興自動車メーカーは事実として先行自動車メーカーと契約をし特許使用料を支払い続けなければ新車を買ってくれるようなおおよその国々では自動車を販売できないだろう。
ボディ・フレーム・足回り、先行自動車メーカーがどれだけの特許を掌握していると思っているんだ。
はっきり言うぞ?中国産のトヨタ車が日本国内で席巻することがあっても、中国自動車メーカーが日本を席巻することはあと数十年は無い。
なぜなら産業保護のために規制を発動するからだ。欧州はこの手のやり口に味をしめているし、新興国じゃ乗り越えられない規制を発するだろう。
日本もその規制に乗るので中国産トヨタ車が日本を席巻できるかもあと数十年は怪しいと言いたい。
パリピ孔明面白いけど、音楽的にはジュブナイルスポ根成長物語なので音楽もラップもストレートすぎるな.悪くないけど
ODDTAXIとかどろろとかの方が攻めた音楽。ODDTAXIでずっと韻踏まないと普通にしゃべれない人出てきてたじゃん。あれの方がレベル高い。
一時期、武漢でラップだかヒップホップだかのナイトプールパーティで勝利宣言してたのはなんだったのか・・・
いつの間にか日本が、韓国やオセアニアや、ひょっとすると台湾よりも「コロナの死者を少なく抑えた国」になってた件が盛り上がっていますが、この2年間の日本の相対的評価の推移を覚えていない人も多いと思うので、雑におさらいしておきますね。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/KS_1013/status/1535991131845996544
この頃、武漢に続いて欧米が従来株のコロナで大惨事になりましたが、いろんな人が「日本も時間の問題で欧米のような惨状になる」と予言していました。日本批判の内容は主に「ロックダウンしないこと」と「検査数が少ないこと」でした。
実際には、早めにロックダウンを始めたように見えた欧米は既に手遅れで、なかなか感染は収まらずに死者は積み上がる一方。
一方の日本は「志村けんショック」もあって、感染状況から見れば欧米よりはるかに早いタイミングで緊急事態宣言を発令でき、しかも強制力がないはずのそれは「実質ロックダウン」としか言えない実効性を発揮しました。警察が見回っているわけでもないのに、本当に東京の中心部から、人流が消えていたんです。
当時の日本に検査能力が不足していたのは間違いないのですが、その弱点を完全にカバーするレベルで、日本は感染の広がり自体を抑え込んでしまいました。でも認めたくない人たちは、「検査してないだけで実際にはもっと感染者は多い!」と言い続けます。
欧米との相対比較で日本を批判するのが無理と気づいたあと、日本批判派が持ち出したのが「アジアの中では悪い論」でした。この時代がけっこう長く続きます。実際にこの頃の日本の累積死者数は、欧米よりははるかに少なくても、アジア(東アジア、東南アジア、インド圏、西アジアまで全て)の中では一番多いレベルでした。なので、「日本が欧米より被害が軽いのは、アジアという地理や人種の恩恵であり、日本が何かに成功したわけではない」という主張が生まれました。ファクターXやらBCGやらを原因とする仮説がまことしやかに出回りました。
ただこのとき、日本の死者数をアジア各国と並べて日本を叩く人たちが、意図的に無視していたのが日本の高齢化率です。世界一の高齢化率を誇る日本は、東南アジアや南アジアとは平均年齢が大きく異なります。そもそも普通にやったら、「主に高齢者を殺す病気」であるコロナとの戦いで、日本が不利なのは当たり前です。でもそこに触れたら、日本を批判できない。
この隠ぺいの時代が、21年、デルタ株の登場で終わりを迎えます。死者の大半が高齢者だった従来株ではビクともしなかった東南アジアや南アジア、西アジアの各国が、40代や50代も殺すデルタが広がった途端、急激に死者数を増やし始め、次々と日本の累積死者数を超える被害を出していきました。
これによって、「東南アジアや南アジアの被害が少なかったのは単に若かったからで、感染対策が効いていたからではない」ことが明らかになりました。そして、このデルタ波を、東南アジア諸国よりもはるかに小さい被害で終わらせた日本が、「本当にうまくやっていた」ことは客観的に明らかになります。
デルタによる東南アジアや南アジアの惨状と並行して、日本批判の言説として盛り上がったのが「ワクチンが遅い」でした。この時期に脚光を浴びていたのがイスラエルですが、欧米は軒並み日本より数カ月早いペースでワクチン接種を進めていきました。
しかし冷静に眺めてみると、ワクチンで先行している各国は、日本よりははるかに死者数の多いところばかりです。イスラエルも、感染者数の減り方が急激だったことで一時期目を引きましたが、結局人口比の死者数は比較にならないくらい多い。
そしてその後、いつの間にか日本のワクチン接種率が欧米の大半を追い抜き、もちろんイスラエルも追い抜く日が訪れます。イスラエル、脚光浴びてた頃のワクチン接種率、国民の60%ちょっとくらいだったんですよね。その程度で評価されてたんだ。
ここまで来ても、日本批判派は認めようとしません。中国、韓国、台湾、香港という東アジア諸国や、オセアニア(オーストラリア&ニュージーランド)が、まだ日本より被害の小さい国として残っていたからです。東南アジアにはシンガポールもまだ残っていました。
これらの国に共通していたのは、水際対策の強固さです。国主導のシステマティックな対策というイメージも強いため、「それと比べて日本の対策はグダグダだ、現に被害も大きい」という言説がさかんに言われます。
この水際対策を崩壊させたのが、「感染力特化型」のオミクロンでした。香港やオセアニア諸国の防壁は、オミクロンが登場した途端に突破され、デルタの頃から雲行きが怪しかった韓国も決壊。水際がしっかりしていても、国内の感染対策はさほどしっかりしていなかったことが白日の下にさらされました。シンガポールはほぼ収束させたようですが、結局日本とほぼ同程度の死者数になっています。台湾もまだ死者数がピークを打っていないので、時間の問題でしょう。
もう誰も否定することはできません。日本は世界で有数の「国内に入り込んだウイルスを抑え込む力が高い」国です。水際対策は下手ですけれど。もちろん、世界一死者数が少ない国では全くありません。日本より高齢化率が大幅に低い発展途上国の中には、日本より死者数の少ない国がたくさんあります。近場ではパキスタンやバングラデシュ、ラオスなどですね。どこまで統計が信頼できるのかはわかりませんが。間違いなく日本より死者が少ない国としては中国が挙げられますが、あそこのマネはしたいとは思わない人が多そうです。
こういった過去の推移は、こちらのサイトだと見やすいです。実のある議論のために、ぜひ皆さんも過去のことを思い出して頂けると幸いです。
次のツイートにブクマが集まっていたが、論点が整理されていないようなので、主にCookieの出自について記述する。
cookieは命名で失敗し「魔術的な」技術と勘違いされてる。実際はすごくシンプル。①サーバがSet-CookieヘッダでIDを通知する、②クライアントは以降CookieヘッダにそのIDを設定する、③それによりサーバはクライアントを区別できるようになる。ただそれだけ。もったいぶってる説明はほぼ間違ってる。
Cookieという単語に「魔術的な」意味など元々なかったし、本来単なるデータストアである(ゆえにセッションIDも格納できる)。元ツイートの主張はおかしいし、元ツイートが腐しているspeakerdeckの内容はそんなに間違っていない。
結論として、元ツイが「現在のCookie」の話しかしていないから論点がずれている。歴史的なCookieの在り方はデータストアだった。また、現在でも一部でデータストア的に使用されている
なるほどね。それでは1つずつ見ていこう。
現在にフォーカスを当てれば、Cookieは「基本的にセッションIDを格納する場所」と説明すれば良いが(Slideもそう書いてるよ?)、元々はデータストアである。元ツイは歴史的ファクトと現代的実装のスタンダードを混同しているように感じる。2022年に「Cookieっていうのはー、ユーザ名とか個人情報を保存しておける便利なデータストアだよ」っていうと単なるやべー奴だが、1997年から2000年ごろまでは普通にそういった実装がなされていた。性善説の時代だったのである。
「嘘だろ」と言われそうなので、1997年のRFC2109を引用する
https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc2109
POST /acme/shipping HTTP/1.1 Cookie: $Version="1"; Customer="WILE_E_COYOTE"; $Path="/acme"; Part_Number="Rocket_Launcher_0001"; $Path="/acme" [form data]
普通にユーザー名とか買い物かごの中身をCookieに保存している。今この実装をする奴はヤベーが、1997年はそういう時代だったのである。
Cookie: $Version="1"; session_id="1234"; session_id="1111"; $Domain=".cracker.edu"
セッションIDの例もあるが、なんと数字4桁である。今こんなことをしたら確実に徳丸本の角で頭を殴られる。当時のインターネットがいかに性善説の上に成り立っていたか分かるだろう。
この主張も誤りである。例えばja.wikipedia.orgでは、アカウント名や利用者のおおよその住所などをCookieに仕込んでいる。セキュリティ的にザルだと思うなら、ぜひ直接殴り合って欲しい。
元ツイではMagic Cookieを「魔術的なクッキー」と解釈している(なんでも魔法のようにできる多機能な……って感じ?)ようだが、ここでいうMagicとは魔術のことではないだろう。Magic NumberとかMagic WordのMagic(利用者が理解していなくても有効なもの)と考えた方が意味が通る。これはMagic Cookieの語源となったfotune cookieの語義に通じるところもある。
fortune cookieとは。文字が書かれた紙片を封入した焼き菓子である。HTTP Cookieはクライアント・サーバとも内容について問わない(紙片に何を書いてもいい)し、捨てても無視しても構わない(食べなくても割らなくても良い)ためにこの名前がついたのだろう。任意の情報をラップしたものというメタファーとして適切に思えるし、Magicという形容詞も適切であると考える。
1つあたり容量が4kBしかないのも可愛らしい。クッキーでいいんじゃないか。逆に何だったら良かったのか。
そんなに間違ったことは書いていない気がするが……。現在ほとんど使われない技術が書いてあったとして、それが何……?とはなる。Slideはaxiosの使い方を示してるだけだし、2年前の記事に対して「情報が古い」ってツッコミも微妙ではある。
結局何に怒って何を否定しているのかよく分からなかった。SunのX端末を使っていたということなので、最近の事情しか知らないというわけでもなさそうなのだが。
ツリーを眺めているとあまり期待はできなさそうだが、元ツイの人はもう少し丁寧な議論をして欲しいところだ。
いや、ちゃんと就活なりなんなりをロクにやらなかったせいなのもあるけども。
元々理系脳では全くなかった。小学校のテストで算数はよく再テストになってたし。
高校受験の際市内でも割合レベルの高い学校も合格できると塾の先生から言われた。
でも当時家庭の事情もあって確実に公立校に合格したかったからレベルを下げて中の下くらいの高校を受験し、無事入学した。
思えばこの頃から努力や挑戦から逃げる癖や他人の目を気にする癖が付いてしまっていたのかもしれない。
そしたら学年2位の成績を取ることができた。もちろん苦手だった理系科目もだ。
当時僕は自動車とか飛行機に興味を持っていた。まあエー○コンバットとかグラ○ツーリスモの影響もあるし、中学の時離れていたミ○四駆を再開したってのもあった。
ちょうどテストの成績も良く天狗になっていた僕は自動車の開発に携わる人間になると三者面談で豪語した。
ただ決めたからには色々リサーチしておくべきだったのだが当時の僕は大学行けばまあなんとかなんやろみたいな感じでのらりくらり過ごしていた。
高校2年、数学系の成績が悪くなる。とは言っても充分上位にはいたので特に問題視はされず、教師からは是非この成績活かして推薦で大学に進んではと意見をもらっていた。
ここでその道に進むとはどういうことなのか、というのをきちんと理解していなかったのがダメなところだった。
高校2年の冬辺りから音楽ゲームの影響で音楽(電子音楽)ハマりだす。
コレが後々いろんな出会いを生み出すことになるし結果的に今の状態を生み出すきっかけになる。
推薦入試で県内の中堅私大に合格した。もちろんオープンキャンパスにも足を運んだ上で決めた。ただ今思えばここで「県内で近いし大学生になれるならココでいーや」みたいな気持ちがあったのも事実かもしれない。
推薦が決まった後はまあそれなりに真面目に授業を受けつつ、友人が音楽製作始めていて僕も興味あるしやってみるかとiPhoneでいじくり始めた。
そしたらまあ思いの外楽しかった。ただ今思えばココでちゃんと音楽の勉強とか自分でしておけばよかったと後悔している。
前期はまあそれなりに突破した。後期基礎科目なのにも関わらずいまいちついて行けず二つ単位を落とし、物理の授業はほぼお情けで合格と言ったところだった。
この時点で専門科目よりも教養とか英語とかの授業の方が楽しいと感じていた。今思えばこの気持ちに正直になっていればと思う。
世間は大学生らしいことができないだのなんだので騒いでいたが、僕は電車に乗らんでいいし色々ラクできるしええやんみたいな気持ちになっていた。
というかこの時点でもう自動車開発とかの気持ちはなくなっていた。この頃に音楽製作によりハマりだして色々買い揃える。ただ基礎からの努力を怠っていて色々不便を感じることもある。(この基礎からの努力を怠る悪癖は後々牙を剥く)
オンライン授業のせいにするわけではないが、大して理解せずともまあ単位は取得できた。できてしまった。
しかし、メールとか掲示板とか見ないバカだった僕は就職ガイダンスにロクに参加しなかった。というか気づいてなかった。意識クソ低い系の学生だった僕はインターンとか意識高い系のすることやろとか思っていた。今考えるとアホ極まりない。
というか今考えると意識的にシャットアウトしてたかもしれない。
同時にもう大学の授業に面白みを感じてなかったが、真面目系クズな僕は超低空飛行ながらも単位を取り続ける。
ここいらで自分の考えていたモノ作りはある種芸術的な方向であったと気づくべきだったかもしれない。
というか大学生になるべき人間ではなかったことにさっさと気づくべきだった。
もうこの頃には自動車の開発とかには全く興味がなくなっていた。研究室の配属希望を出すが、自己PRの解釈を間違えてクソみたいなことを書いたら第六希望くらいの大して興味もない研究室に配属される。
秋辺りからポツポツと1dayインターンとか行き始める。ちなみに自己分析だのspi対策だのES雛形作成だの全くしていない。
機械科だから機械の仕事をすべきみたいな考えでその辺りの会社を見ていた。
特に企業研究とかしていなかった。バカだ。この時点で音楽のが楽しくなってそっち方面で何かできたらと考え始める。
そうこうしてる内にまあちょっと音楽関係でいいことがあったりとか実験がクソ忙しく(実際にはレポートとか課題とか先延ばしにしまくってたクズ)なって就活から遠ざかる。
というかオンラインのガイダンスも後でまとめて受ければいいやで先延ばしにしてそのまま忘れるんだが。
合同説明会とかにも行き出す。今更かよ。合同説明会に行き、通路を通っただけでウチどうですかどうですかと声をかけられて、顔を覚えられたりして恐怖を感じ、トイレに逃げたりした。
3月、エントリーが本格化してくる時期。ようやくエントリーシートなどに取り掛かり始める。が、ここで最悪のつまづきをする。エントリーシートが全く書けない。そもそも将来のビジョンって自分にあるのか。学生時代何を頑張ってきたのか。自分は何をしたいのか。何者なのか。急激にどうにもならなくなってくる。今思えばうつ病に両足突っ込んでいた。ロクに寝れなくなった。食欲もなくなり、ゼリーをかろうじて胃に流し込む日々。
コレもすべて大学生活、もっと言えば高校生から自身の適性やキャリアプランを考えなかったツケなのだが。
こんな就活のしの字も分からない自分に誰かを頼る資格もないと考えひたすら内側で自問自答する日々。
就活の助けになるだろうと登録したエージェントからはメールや電話爆撃で電話に出るのも怖くなる。
このままじゃもうニートまっしぐらだ。周りに自身の、周りからいい子だと言われ続けた自分がこうなってしまうなんて。このままじゃ大学の名前にも傷が付く。
そんな気持ちで一杯になった自分は急に自殺しようと自室の窓から飛び降りた。まあ直前で怖くなってしがみついたおかげで打撲と派手な擦り傷で済んだのだが。まあしばらくは上手く歩けなくなった。
この頃はロクに思考も出来てなかった。よく嘔吐もした。体重も落ちた。
昔からその場の楽ばかり選び、他人からいい子で見られる為に生きてきたことに気づく。真面目系クズだ。
そんな中、企業の方との面談が入る。そこでなぜこの大学に、この学科に入ったのですかと聞かれる。
そこでクソみたいな思考の僕は焦点の合わない目でこう答えた。
クソみたいな考えだ。
そんな最中母親からこう提案される。音楽に興味があったなら卒業後に専門学校への進学も視野に入れてはどうかと。
昔(特に高校生)の僕はストレート大卒ではないといけないという考えに囚われていた。周り道した人と出会わなかったのもあるが。
作曲を仕事にするのは難しいが、音響のこととかなら視野に入るのではないかというアドバイスも貰った。ちょっとその気になりつつ、それがある種就活からの逃げではないかと罪の意識に囚われ、いまいち吹っ切れない。
この頃は理由もなく突然泣き出したりとかもよくあった。
そんな状態で4年生卒業研究が始まる。もうこの時点で単位は卒業研究以外すべて取り切っていた。
まるで興味のない分野、そもそも興味が薄れていた専攻、そしてこのような精神状態。決まったテーマも希望のテーマから外れた。
研究室で昨年の論文に向き合う。が、何も知識がない、というか応用することが全くできなかった(数学は公式を暗記して解くモノと思っていた)僕はもう何も理解することができなくなっていた。周りはどんどん前に進んでいるのに自分はどうして何もできないんだという気持ちになり、ますます自身を追い詰める。
研究室に行っても全く集中出来ず、じっとしていられなくなって席をよく立ったり、昔からの癖であった消しゴムとペンの戦いごっこが辞められなかったり、高校数学の知識が抜け落ちてたりしていた。というかどのように卒論を進めて行けばいいのか、という計画もできない。とはいえ研究室には行かなければという気持ちで毎朝嘔吐したりしていたがなんとか向かっていた。
5月、半ば辺りから徐々に食欲とかは回復していった。とはいえ、集中力散漫なままだし頭の中にずっとラップがかけられている感覚は抜けないし、風呂に入る気力もなかったり、帰宅すれば即寝落ちみたいな日々が続くのだが。研究報告のパワポもロクに仕上げられず、自身を殴ったりした。
そんな中共同研究者が失踪した。後で卒業研究2年目の先輩に聞いたのだが去年も1人失踪したらしいしなんなら所属学生全員卒論落とす可能性もあったとかなんだとか。
自身のテーマに関係する部分の勉強会に参加した。しかし、教授の言ってることがまるで分からない。どうにもならない。卒論は書けるのか。
女子フリーターアルバイトさんがパックドリンクの補充に行って戻って来て、
「ウォークインの中、めちゃくちゃでしたよ。段ボールがごちゃごちゃになってて、入り口の方までぎっしり詰まっていて、ちょっと手を伸ばしてもドリンクが取れないくらい」
と言うので、どんだけの惨状なのかと後で見に行ってみたら、別にどってことなかった。一番奥の方に6台の台車に5ケースずつくらい積み上がっているだけだ。ただし、そのなかには半端に開封されたまま放置されたのが5ケースくらいある。積み上がったケース達の一番下のものを開封して5本くらい抜いてあるのもあって、そんな事をすると当然、箱が変形するので上に積んであるものが傾いで危険だ。
大して在庫があるわけではないが、積み方が悪くて危ないし、片付けを後にシフトに入る人に押し付けた形なのでよくない、という状態。女子フリーターアルバイトさんの言いたかったのはそういう事だったようだが、めちゃくちゃとかごちゃごちゃとか、ずいぶん大袈裟な言い方な上にあまり事実を伝えていない。
そういうのを、Aさんだったら即「コイツは嘘つき」判定をして、以降はまともに話を聞くに値しないとしてしかも本当に無視をするので、女子フリーターアルバイトさんが言う相手を間違えなかったのは良かったかもしれない。
女子フリーターアルバイトさんが上がって、入れ替りにAさんが出勤してきた。その三十分前までは来客数が多くて忙しかったのだが、急に客足が途絶えて暇になったので、ウォークインの片付けをしたくてうずうずしてきたが、どーせまたAさんは「余計な事しなくていいですよ」と言うんだろうなあ。先日のグリストラップの件だってひとを悪者のようにDさんに吹聴してたしコイツ(https://anond.hatelabo.jp/20220526013826)……と思い、諦めてAさんと無駄話をした。
よくわからない経緯を経てタヌキの話になった。
「俺は子供の頃から『平成狸合戦ぽんぽこ』が好きで何度も観ているんですけど、あれを見てすごくタヌキが欲しくなって……」
と言うので、
「あれを観てタヌキが欲しくなるって、物語の内容を全く読めてなかったという事では。『あらいぐまラスカル』を観てアライグマを飼いたいと宣う馬鹿と同じですよね」
と答えた。なんかたまにはジャブを打ちたいという気分だったのだ。
まだ悩んでるんだけど、ここで言及した可能性について考察したい。
男性の性衝動には多寡がある。居ても立っても居られない男がいれば、常に平静さを保てる人もいる。加害を未然に防ぐのを考えているのだから、欲望の強い個体をどうするかに焦点をしぼる必要がある。
彼の性欲を抑える方法として、AV などのセックスファンタジーの摂取が役割を果たしているのは否めないと思う。夢精で済ますのが理想的と見る立場からは、ファンタジーは性欲を煽って高めているように見える。でも一方で、吐精を促して賢者化するハンディな手段という側面は確かにある。
私が提示した ❶ 夢精で済ます ❷ 理性を高める、このふたつは効率の側面で女性威迫型の虚構を超えるだろうか。厄介さは夢精体験がいつ起こるのか予測不能な点にある。あまり知られていないが、成熟した男性器は夢精しないらしい。生産された精子を体内に吸収してリサイクルする能力が完成しているからだ。不幸にして未成年の多感な時期に、夢精のトラブルは起こりやすい。
目覚めたときに夢精しているのに気づいて対処に追われた男子も多いと聞く。なんとか親にバレないように隠蔽しなければいけない。登校前に。
女子の初潮は、赤飯を炊いて祝う文化があったのを思い出して欲しい。夢精の処理をクリーンに行うために未然にする準備は、女子のナプキンやタンポンほどには整備されていない。いやさ全く開発されてないと言っても過言ではないと思う。男性器は収縮があるのでラップを巻いても就寝中に外れてしまう。粘度の少ない状態の液は、隙間から流出しやすい。進歩した技術で現実的に安価な解決策を作れるだろうか? 検討される間も無く、積極的な吐精か消極的な夢精かの選択は、まるで自明のように積極性へと舵を切っていた。事実上、少年たちは選択権を持ってないと言える。
理性を高める方法は、輪ゴムを使った方法が知られている。アルコール依存症の方々などが使うやり方で、お酒を飲みたい欲望が高まってきたときに、腕に巻いた輪ゴムを弾いて、我に帰るのである。極めて即時性が高いので、おそらく性加害を防ぐためにも有効だと思う。だが困難もある。アルコール依存は対処としてトリガーとなる刺激、お酒の広告などを避ける。コンビニやスーパーで酒類のある場所に近づかないようにする。日々注意して生きるのは社会生活を送る上で間違いなく辛い習慣だが、性欲での回避行動は輪をかけて厳しいはずだ。あらゆる場所に女性はいるのだから。
「スク水揚げ」を目撃しただろうか。要するにただの魚の水揚げの報告に集まったブックマークコメントは、しかし主旨とは全く異なるものだった。少女を性的に消費する祭りが大々的に興る一方で、それを注意する活動はおろそかにされてる。増田でだってベロベロ舐める女性への威迫が、そこかしこに付けられてるのに、ほぼほぼ咎められてないよね。回避行動の困難さの他方、
理性を高める何かは、個人的努力の範囲では手軽さはなく、むしろ厭世家の修行のような格好になってしまうだろう。言語でのコミュニケーションを媒介にして厚く行われる必要がある。いま私の中に浮かんでいるイメージは、往年の非モテ論壇のありようだ。非モテの男性同士がブログを通じてトラックバックを投げ合っている様子は、現在の中島のイデアとは似ているようで大きく異なる。
中島が友だちの弱者男性、磯野を誘って東京ドームでキャッチボールするイメージは、弱者男性の共助のロールモデルとして深く増田たちの心に刻まれた。牧歌的な光景は、まるでもともと孤独の救いの原風景であったかのようだ。しかし混じりなき善意にも関わらず、中島の救いは、磯野を言葉で説得することでは為されてないことに注意してほしい。
非モテ論壇の議論に結論は無かったかもしれない。しかし、彼らの価値観に作用したのは疑う余地がない。男性性の「善きあり方」を模索していく方向性は、未達のままに放棄された希望だと思う。その先に道を探すべきだ。内心の自由の内側にこもるのでなく。
「これだからオタクは~~~~~~お前がやっているのはショートケーキの一番上の部分だけ食ってスポンジ層をほとんど捨ててるの同じだろ~~~~」とプンプンしながら聞いた。
うん。
マジでなんなの?
クリームとスポンジの層から下全部ウイロウになってるような状態じゃん。
なにこれ?
ありえないでしょ?
なんかもう曲変わり過ぎじゃない?
序破急がすごすぎない?
っていうか俺からすると序Q旧劇ぐらいなんだけど?
なにこれ酷すぎるでしょ?
そりゃみんな序だけで終わりにするわ。
何の話の流れだか忘れたが、AさんがDさんのことを「人を誉めることはしても悪くいうとことは決していない」と語ったのだが、そんな風に評されたDさんが、先日私に、
「増田さん、この間オーナーにフライヤー室の流し掃除のついでにグリストラップの掃除までしてくれたなんてすごいです。でもAさんったら『そんな余計な仕事増やさなくていいって、俺は思うんですけどねー』なんて言ってたんですよー」
ちなみに私は、「余計な仕事」を増やすために開かずのグリストラップをわざわざ開けて掃除したのではなく、シンクの掃除をしない理由を説明するためにグリストラップの掃除を試みただけだ。
というのも、オーナー命令でシンクの掃除に取りかかったものの、排水口が完全に詰まってしまっており、水が流れないためにシンク掃除が行き詰まったからだ。油でベトベトのシンクを洗剤で洗って水で流しても、油の浮いた汚水がそのまま溜まり続けるんでは、掃除する意味はない。
おおかたシンク下のグリストラップに油脂が詰まっているのだろうと思った。Aさんが、グリストラップの掃除をこの三年ほど誰もやっていないと言うからだ。Aさんによれば三年前に辞めた潔癖な夜勤の人がグリストラップが放置状態なのを気にして誰に言われた訳でもなく掃除したのが最後だという。
それは本当だったらしく、脂で凝り固まったグリストラップの蓋をベリベリと開けてみると、仲は茹でたあと冷めるまで一晩置いた豚バラブロック入りの鍋みたいなことになっていた。脂の塊を素手で掻き出せるだけ掻き出しても排水の流れは塞き止められたままだ。それで、この状態では業者を呼ぶしかなく、私ども従業員の努力でどうにかなるものではないので、排水管の詰りが取れるまでグリストラップもシンクも掃除しません、とオーナーあてに一筆したためた。
そんな事があって一週間経つか経たないかだが、オーナーからの返事はなく、シンクの排水口も詰まったままなので、シンクの掃除をせよという命令は受付ない。
コンビニの仕事は細々としたものが沢山あるけれど、それらは勤務時間帯別に振り分けられている。汚れの酷い所の掃除系は大抵暇そうな夕勤夜勤の仕事とされているから、グリストラップの掃除もそうなのかもしれないが、これまで一度もしろと言われた事がない。
他に類を見ない、似た曲を探してもそれしかないような曲を10曲紹介するぜ!
『James Blake - Unluck』
James Blakeの1stは衝撃的だった。ジャンルはpost dubstepとかになると思うけど、この曲は異色すぎる。いまだに何拍子か分からない。昔ライブを観たことがあって、どうやってリズムをとって演奏するんだろうと思ったら、体を円を描くように回してリズムをとってたのも衝撃的だった。
『SOPHIE - LEMONADE』
音像がぶっ飛びすぎ。こういうプラスティックな質感の音作りは最近の流行りで、今となってはHyperpopなんてジャンルが出来たけど、結局はSOPHIEみたいな音が皆んな作れないから、わざと音を歪ませまくってるんじゃないかって個人的な考察。こういう音の曲、PC MUSIC周りのアーティストの曲を昔はBubblegum Bassなんて言われていたけど、浸透は特にしなかった。
『Hercelot - kit kat fat cat chat』
サンプリングの鬼。"おもちゃ箱をひっくり返したような"とはこのこと。いったい何処からサンプル持ってきてるのか気になる。これだけのサンプルを1曲にまとめ上げるのはマジで狂気的。
『Jacob Collier - With The Love In My Heart』
鬼才Jacob Collierから1曲。ジャンルを超越しすぎ。ハイセンスなアイディアの押し売りみたいな曲。特に3:18〜からの展開は最高すぎる。
『Ary Warnaar x Ben Aqua - ANARCHY』
『TAEMIN - Drip Drop』
K-POPから1曲。海外のプロデューサーに好き勝手に曲を作らせてて、割と面白い楽曲が多いK-POP。この曲もカテゴライズできないアレンジで、こういうハイクオリティな楽曲が何百何千万と再生されてちゃんと評価されてるのは、純粋に音楽ファンとして嬉しい。
『Pino Palladino + Blake Mills - Ekuté』
どんだけ乾いた音なんだ。ブラスにファズでもかけてるのか、まるでエレキギターを聴いてるかのよう。
『black midi - John L』
ジャンル的にはプログレになるんだろうけど、ここまで存在感があるのは凄い。次のアルバムも発売決まったし、本当に楽しみだ。
『Dos Monos - in 20XX』
異色すぎるJapanese HIPHOPユニットDos Monos。もちろん日本語ラップではあるが、やってることはラップという歌唱法を使ったプログレ。トラックの元ネタをいったい何処から持ってきているのか知りたい。
『imoutoid - PART2』
エディットの鬼。元ネタの「ダ・カーポ 〜第2ボタンの誓い〜」のイントロのたった数秒間だけを使って、ここまでアレンジを展開させるのは本当に神業。
如何でしたか。
良かったら皆さんの衝撃的だった曲も教えてください!