はてなキーワード: 登記とは
第四節 根抵当
第三百九十八条の四 元本の確定前においては、根抵当権の担保すべき債権の範囲の変更をすることができる。債務者の変更についても、同様とする。
(根抵当権の極度額の変更)
第三百九十八条の十二 元本の確定前においては、根抵当権者は、根抵当権設定者の承諾を得て、その根抵当権を譲り渡すことができる。
2 根抵当権者は、その根抵当権を二個の根抵当権に分割して、その一方を前項の規定により譲り渡すことができる。この場合において、その根抵当権を目的とする権利は、譲り渡した根抵当権について消滅する。
第三百九十八条の十三 元本の確定前においては、根抵当権者は、根抵当権設定者の承諾を得て、その根抵当権の一部譲渡(譲渡人が譲受人と根抵当権を共有するため、これを分割しないで譲り渡すことをいう。以下この節において同じ。)をすることができる。
割と意識高い系のニュースを見ると起業家云々とかいうニュースが出て来る。
まぁ、悪い意味では使われていない。
いい意味でアウトサイダーだったり、様々な人の調和を目指したりとか諸々の話が出て来る。
しかし、個人的には「起業家」とかいう言葉が持ち上げられすぎではないかと感じる。
大抵の場合は所詮は金儲けだから、金がない人は門前払いされたりするものだ。
雇用云々言っても、生産性がある人間とそうでない人間がスクリーニングされるのがオチだ。
容姿が醜い自分が割と新しい企業に面接で落とされたのだってそうだろう。
国家に戦いを挑む云々言ったって、金儲けという目的故にお上には逆らえないものだ。
そもそも登記が必要だったりするから、国家が認めた組織形態をしているわけで反権力的にもならない感がある。
そんなことを、就活をしなければいけない時期にインフルで寝込んでいて感じた。
就職活動においては都合の悪いことだろう。
コインチェック社は1月28日にNEMの保有者に対する補償方針を決定している。
総額463億円を日本円で返済。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.html
先ず、資本金だが2015年8月31日に増資により4,700万円となっている。
それ以後変化は無い。
さて、返済に充てる自己資本(純資産)をどれだけ保有しているか試算してみた。
未上場会社の評価額の変遷を登記から辿ると直近変化は以下である。
2016年12月27日、第1回新株予約権発行(無償ストックオプション)
行使価額1株225円
2017年9月30日、第2回新株予約権発行(無償ストックオプション)
行使価額1株22,532円
役職員への付与のため、保守的に割引が当時評価額に対して20%入っていると仮定する。
概ね以下と考えられる。
1株280円×1,941,267株=5.43億円
その後、1月26日まで4ヶ月近く狂乱の中稼働し続けたため、
保守的に仮に4ヶ月間で2倍になったとする。
549億円×2=ざっと1,100億円
ここで、この時価総額に、保守的にPER5倍の数字を充ててみよう。
全てをはたいても返済を決定公表している463億円には、243億円不足する。
以上から、
決定公表している463億円の日本円返済を財務諸表に当てはめると
コインチェック株式会社は債務超過に陥っている可能性が高いと考えられる。
中小企業だってほとんどずさんだよ。立ち上げたばかりのベンチャーでもずさん。
ただし、何か着想があって、それが売れたものを結果的にイノベーションとか言ってるだけ。
売れるためには顧客が何を求めているかを整理し、できるだけ合わせていかないとならない。
だけど、日本って恥かくの嫌がるからそんな客なんかに聞きに行っての改良なんてまずしない。
恥かいて、直すのも一つ。恥かいた上でやはり自分の道が正しいというのも一つ。
でも、大概は、悪口言われた!で終わるからな。それは中小でもベンチャーでも。
特にベンチャー起こそうというようなプライド高い、謝ったら死んじゃう病みたいなやつがひどい。
そういうやつは自分の能力に自信がある。むしろそういうやつこそベンチャーを起こす。
失敗したら、カネ出したやつにしてみれば詐欺にあったのと同じなんだよね。金が必要だからと出せば、詐欺師が寄ってくる。
いや、真剣にやってもうまく行かなかったら社長だったやつは詐欺師と同じようなもの。
どちらにしても石を持って投げられる。
公費は「同じようなことが起きないように」書類ガン積みに走る。時間を減らす。
さて、そいつは本当に詐欺師だったのか?本人の内心まではもう誰も触れないだろう。
けど、一部大化けする。
それには色々要素があるが、そこまで振り返られることはない。むしろ、こういうどろどろとしたところをサポートするのが大事なんだけどね、、、。
掛け声と、ラーメン屋はじめましたとか、学生がこんなん思いつきましたってのをすごいね~すごいね~と煽って、
もうどうしようもなくて。
IT系の会社を何社か転々として、おかげさまでなんとか大手の企業にまで潜り込むことができた。
もういいかげんこのあたりで骨うずめるぞー、とのんびりを自分に言い聞かせつつがんばってたら、新卒の女性社員からパワハラだセクハラだという讒言が上司に上がってきた。もちろん事実ゼロなのだけどその部分の説明はどうでもいいからとりあえずパス。
上司はおろおろしてとりなしてくれたのだが、こういうのは一言でも表に出たらぜったい自分には勝ち目がないし、今後職場がギスギスするのにも耐えられない。即「辞めます」と言って退社した。慰留は断った。
けっこうデカいサービスを中心になって立ち上げたので、今でも広告を見ると胸が痛む。いなくなったあとは戦略的に迷走していて市場で苦戦中だ。
まあでも、そんなのは彼らがどうにかできることだ。ほんとうに困っているなら自分をあのとき辞めさせなかったろうし。
自分はそのあとひまつぶしに一人会社を登記から自前でやって立ち上げたりしたけど・・・どうしても怖くなる。
どこへいってもなにをやっても、けっきょくはあの新卒女性社員のように見た目がよかったりウケがよかったりする人間が鶴の一声かけさえすれば、自分などあっという間に消されてしまう。
とてもくやしくなる。
1940年2月11日に創氏改名制度が施行されたが、内地ではそれ以前から朝鮮人などが「通称」として「日本名」を名乗るものが多かった。
創氏改名施行以後、朝鮮や内地在住の朝鮮人なども日本風の「氏名」を名乗ることになった。
これは法的な「本名」であり、この日本名で各種届出や証明書類の交付、また登記などの公的手続が行われた。
一方戸籍上は従来の「姓」と「本貫」も残ったが、これらは「本名」ではなくなった。
だが1945年以降、38度線の南では「朝鮮姓名復旧令」(1946年10月23日)により、また北でも「北朝鮮に施行する法令に関する件」布告により、創氏改名の根拠となった朝鮮総督府令は失効し、朝鮮人の創氏改名による日本名は遡及無効となって法的根拠を喪失した。
通名の制度は、いわゆる在日特権、もしくは見直すべき制度であるとして、その問題点が批判されている。
犯罪の被疑者が通名を使用している外国籍の者であった場合、朝日新聞等の一部報道機関は、本名(民族名)ではなく通名(日本名)で報道することもある。
最近、LinkedInで転職の情報収集をしていた。LinkedInに掲載されている求人広告は、Easy Applyという機能を使ってワンクリックで応募できる。
一度にかなりの数の会社に応募することができるので、どの会社にいつ応募したかあまり覚えていない。
ある日、履歴書に掲載していたメールアドレス宛に、イギリスの某社の人事マネージャーを名乗る人物から連絡がきた。
あなたは選考の結果、募集ポジションの候補に選ばれたので、ついては来月、ロンドンの某所に来られたいという内容だった。
メールにはPDFで職務の詳細を記載した書類、面接の招待状、ロンドンまでの旅行情報が添付されており、非常に信憑性が高く見えた。
職務詳細書類に記載されていた給料は高く、福利厚生がしっかりしており、魅力的なポジションに見えた。
会社のウェブサイトにアクセスすると、小規模であるがしっかりとした会社であるように見えた。
旅費は会社負担で、ロンドン到着時に払い戻す。ついては当社と提携関係にある旅行会社の職員に連絡をし、さっそく旅行の手配をしてほしいと先方から言ってきた。
そのため、指示された連絡先へ、旅行の手配を依頼する連絡を入れた。
翌日、旅行会社の職員を名乗る人物から返信があり、添付ファイルで旅行の手配準備に使用する文書を送ってきた。
その文書によれば、送金サービスを使って、旅行会社宛にデポジットを送金していただきたい、パスポートのコピー、申込書とともに送金確認書を送れば、旅行の手配をすると書いてあった。
後日、旅行会社へ送金をしようと思い、日本にある送金サービスの代理店へ行ったが、こちらの側に手続き上の情報に関する不備があり、送金することはできなかった。
帰り際にそこの職員の人に言われたのだが、その送金サービスを使った詐欺があるので、気をつけてくださいということだった。
その詐欺とは、あなたは宝くじに当たったので、ついては引き出すための前金としてかくかくしかじかの宛先に、送金サービスを使ってお金を送ってくださいというものらしい。
帰りの道すがら、自分の場合は実在する会社の転職面接に行くだけだから大丈夫だろうと思っていた。
帰宅後、LinkedInを開いて、面接に呼ばれた会社名で検索をすると、その会社で働いている人が一人も検索にヒットしなかった。
Companies Houseという、イギリスの政府が提供している企業の登記情報検索を使って、会社名を検索すると、ヒットしなかった。
次に、「その会社名 scam〔←詐欺のこと〕」の検索語でGoogle検索をすると、LinkedInで当該の会社について議論しているページが見つかった。
ページを投稿したユーザーによれば、彼も同じような面接に関するメールを受け取り、自分は注意深いと思っていたが、あやうく引っかかりそうになったそうだ。
彼が公開しているレターを見ると、自分が受け取ったものと同じだった。
だが、書かれている会社名が違った。
どうやら、求職者を狙って詐欺を常習的に繰り返しているグループに自分も引っかかりそうになっていることに、このときはじめて気づいた。
問題の会社のウェブサイトで使われている画像をGoogleで検索すると、ロゴマーク(つまり社名)だけが違うが、まったく内容が同じウェブサイトにたどり着いた。
つまり、詐欺グループが、イギリスの地方に実在する会社のウェブサイトを丸ごとコピーし、ロゴマークだけねつ造して、それらしいウェブサイトをでっちあげているわけだ。
これを書いている時点で、偽会社のウェブサイトと、LinkedIn上の偽会社のページはまだ存在している。
手続きの不備があったせいで、結局自分は1円もなくさないですんだけれど、だまされたんだなーという、がっかり感が残った。
自分はそれほど必死に焦って転職しようとしているつもりではなかったけれど、高い給料と魅力的な仕事内容をちらつかせられると、あっさり騙されるんだなと、脱力してしまった。
深センネタ便乗だが、そこまで感情的になる問題なのかな?とは思います。
要するにデメリット(?)としては、実は、単に日本人としての自尊心の問題であるだけはないか?というのが個人的な認識です。
でも、逆に、日本の目標としては、深センみたいに成りたいんですかね?
もちろん、成りたい部分もあるけれども、成りたくない部分もある、と言うか、より現実的に言えば、成れる部分もあれば、成れない部分もあるというのが正直な所ではないでしょうか?
「街が活気に満ちあふれている」とか「テクノロジーが凄い」とか良い面はあるでしょう、だけれども、悪い面もある、という話でも無く(笑)、良い面でパクれる部分はパクれば良いんじゃないでしょうか?
そして、先行している中国のサービスをパクって日本で展開するということをすでにしています。
遣唐使みたいですね。
もちろん、悪い面というか、見習いたくない面もあると思います。
例えば、この辺とか?
https://myjitsu.jp/archives/36430
中国政府はこの秋、企業の設立時に登記する名称について禁止事項などを定めた新ルールを公表したのですが、
具体的な禁止例として『大和』『大東亜』ばかりか『支那』なども禁止しています
(中略)
企業名には中国標準の漢字(簡体字)を使うことを義務付け、アルファベットなど外国の文字やアラビア数字の使用を
禁じています。知られていませんが、外資系企業や合弁企業には、社内に共産党関連組織を設けなければならない決まりがあるのです。
実際、中国では習近平の権力が強大化し、すでに思想統制の動きが大きくなってきています。
彼らが狙っているのはシンガポールのようなITを利用した統制経済なのではないでしょうか(シンガポールも華僑が仕切ってますしね)。
一方、金を持っていない貧乏人には辛い世界でもあります(実際、中国には人権もないですしね)。
http://jp.wsj.com/articles/SB12451388080357464819004583548313249288682
中国・北京市はここ1週間に出稼ぎ労働者の多くが住む安アパートで死者を出す出火が発生したことを受けて、安全対策として大量の出稼ぎ労働者の強制退去に着手した。
米国でドリーマーと言えば、幼少時に親に連れられ入国した不法滞在者を指す。中国のドリーマーは、より良い機会を求めて農村から都市にやって来る出稼ぎ労働者だ。その多くは、居住権も限定的で、市の行政サービスもほとんど受けられず、二流市民としての暮らしを余儀なくされている。
失業者数も桁が違う。
卒業=失業?新卒800万人の中国就活事情:日経ビジネスオンライン
http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/112900054/112900001/
ネトウヨのオタクだって、思想統制なんて、受け入れられないんじゃないですかね?
(というか、内心の自由の尊重がオタク文化を繁栄させたのではないでしょうか)
反面、「弱肉強食を認め、弱い者を切り捨てている」面もありますが、それも受け入れられるんでしょうか?
「中国はすごい」「日本はもうダメだ」「いや、中国は張り子の虎に過ぎない」「バブルの中国など恐るるに足らず」
「アニメは製作委員会のもの」と言う表現を法的にどのような意味でつかっているのでしょうか?
製作委員会とは通常法的な用語でいう任意組合の仕組みで行うのが慣習であるらしいですが、任意組合は法的な性質上組織が権利を所有するという行為が出来ません。
では実体として誰が?何者が所有という行為をできるのかというと個々の組合員に、帰属するという形になります。
個々の組合員に権利が所有されている状態を製作委員会が所有する、と言う表現で表すのはちょっと何を言ってるのかわからない状態になってしまいます。
よろしければ解説していただけないでしょうか。
因みに法人として登記すればもちろん法人が権利を保有するという状態にできるのですが、個々の製作委員会でそれをやった場合間接費でとてもペイできないし、工数がかかりすぎると思うのですが。
オウム真理教在家信者死亡事件(オウムしんりきょうざいけしんじゃしぼうじけん)とは、1988年9月22日にオウム真理教の富士山総本部で発生した在家信者死亡事件。立件は見送られた。
目次 [非表示]
1 概要
2 脚注
3 参考文献
4 関連項目
この事件で死亡した在家信者は、9月より教団が開催する修行に参加していたが、突如大声をあげて暴れだした。
麻原彰晃は頭を冷やすように言えと弟子に命令し、この在家信者を風呂場に連れて行かせ、頭を浴槽の水につけるなどさせたが、その過程で在家信者は意識不明に陥った。その知らせを聞いた麻原は、すぐに駆けつけ自らエネルギーを送る等し、他の信徒が人工呼吸などの蘇生処置をおこなったが、そのまま死亡してしまった。
当時、教団は東京都に対して宗教法人になるための手続きを行っており、この事件が発覚した場合、教団の法人化に悪影響を及ぼすことは確実であった[1]。そのため、麻原は証拠隠滅を指示し、闇に葬ることにした。死体は焼却して粉々に砕いた後、山梨県の上九一色村(当時)の精進湖へ遺棄した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/オウム真理教在家信者死亡事件
2006-09-28 02:30:29 | Weblog
http://blog.goo.ne.jp/hakuryuu_001/e/a2af484790dfb6456c74e8d38422ea4d
ほげー
1983年 渋谷区桜丘に「鳳凰慶林館」を開設、「麻原彰晃」と名乗り始める。
1985年 秋 – オカルト雑誌「ムー」「トワイライトゾーン」に麻原の空中浮遊写真が掲載される。
1986年 4月 – 宗教団体「オウム神仙の会」と改称。 7月 – 麻原氏がヒマラヤで最終解脱したと主張する。
1987年 2月 ダライ・ラマ14世に接見 7月 – オウム真理教と改称。麻原氏がシバ神とコンタクトを取ることのできるグルであると称して自己の絶対化をはかる。 11月 – ニューヨーク支部を開設(初代支部長は上祐史浩)。
1988年 7月 – ダライ・ラマ14世に接見 8月 – 静岡県富士宮市に富士山総本部を開設。 9月 – 富士山総本部に来ていた「真島照之さん」が修行中に死亡。遺体は、ドラム缶で焼かれた上に、旧上九一色村の精進湖へ遺棄された。 11月 – 江東区に東京総本部を開設。
1989年 2月 – 真島さんの死亡事件に関与した「田口修二さん」が脱会すると言いだし、意思を翻さなかったためポアと称して殺人。 3月 – 東京都に対し宗教法人の認証申請。 6月 – 坂本堤弁護士らがオウム真理教被害対策弁護団を結成。 8月 – 東京都選挙管理委員会に真理党の政治団体設立を届出。 8月 – 宗教法人認可。(8月29日設立登記) 10月 – サンデー毎日が『オウム真理教の狂気』の連載をスタートし、高額な布施や未成年出家者に対する親権者の監護権侵害などを取り上げ糾弾する。各メディアもこれに追随する。 10月 – 上祐、青山吉伸、早川紀代秀が東京放送(現・TBSテレビ)千代田分室を訪れ、取材内容に抗議、放送を中止するよう圧力をかける。(TBSビデオ問題) 11月 – 坂本堤弁護士一家殺害事件で一家3人を殺害。
1990年 2月 – 第39回衆議院議員総選挙に真理党として教団幹部25名が立候補。 白い服を着て麻原の着ぐるみや象の着ぐるみなどを着て歌い踊るなどのパフォーマンスを展開したが全員落選。供託金も没収。 5月 – 日本シャンバラ化計画と称して熊本県阿蘇郡波野村の土地を入手・造成。シャンバラ精舎とする。 8月 – 熊本県が国土利用計画法と森林法違反で教団を告発。(国土利用計画法違反事件)
1991年 3月 – 山梨県上九一色村に進出開始。 9月 – 『朝まで生テレビ!』に幹部と共に出演。幸福の科学の幹部と討論。 12月 – 『ビートたけしのTVタックル』に出演。
1992年 2月 – ロシア共和国のオレグ・ロボフらと会談。ロシア進出のきっかけとなる。 9月 – モスクワ支部を開設(初代支部長は新実智光)。
1993年 6月 – オウム真理教男性信者「越智直紀さん」逆さ吊り死亡事件。遺体は幹部らによって遺棄された。 6月 – 第1次亀戸異臭事件。亀戸にあったオウム真理教の施設の周辺で強烈な異臭が漂う事件が発生。後に炭疽菌を散布しようとして失敗していたことが明らかになる。 7月 – 第2次亀戸異臭事件。 同上 11月 – 山梨県上九一色村の第7サティアンにおいて、サリンプラント建設を開始。
http://aum-kazoku.boy.jp/?page_id=10
バブリーですこと
俺はマネーリテラシーが有るぞーーー!!と鼻息が荒いご様子ですが、家の資産価値を無視してる時点でお察しですね。
あとね、家土地には取得税も登記料もいるんですよ。取引した事が無いから知らないのでしょうが、リフォーム代だけで自分のものにはなりません。
あなたはクズ以前にアホです。しかもアホである事を自覚せずに他人に突っかかる社会不適合者ですね。
はじめに現金500万。
ローンは毎月5万の20年払い(1200万)で家が持てたと同じですね。
今から20年くらいは生きるであろうという目算ですが、毎月5万の払いはもっと前からやってます。
前提条件も知らずに鼻息が荒くなるって凄いですね。思い込みだけで生きているから、そのような社会不適合者になるのでしょうね。
要するに、自分は100万も貯蓄(あるいは資産も?)が出来ないけど子供は居るぞ(マウンティング)ですね。
子供なんてそこらの猿みたいな10代のガキでも作れるんですよ。
まともな社会人として生きながら子供が居るのは素晴らしいですが、性欲サルの子供は気の毒としか言えませんね。
まぁ子供は居ませんが、親戚や友人の子にはちゃんと言ってますよ。もちろん親公認でね。
まともな社会人にとっては、常識以前の当たり前の話でしかないのですよ。
わからない事について無知を晒しまくった挙句の架空マウンティングお疲れ様です。
あなたのような無知で粗暴な性欲サル社会不適合者が生きているだけで世の中が悪くなりますので、お早めに物故して頂ければ幸いです。
35歳の節目、私は家を建てた。
会社のマドンナだった女性を妻にして、子宝にも恵まれ、平凡だが充実した毎日を送っていた。
自然な流れで、更なる幸せの象徴、そして家族の夢である「マイホーム」を手に入れようとした。しかし、この時悲劇がおきた。
まさか、東証一部上場企業勤務の私が「住宅ローン」でこんな絶望に追い込まれることになるとは。。。
過去、あなた個人に自分では見過ごすほどの小さなミスがあれば、いくらいい会社に勤めていても住宅ローンに通らない可能性がかなりある。
住宅ローンなんて実際に借りようと思わなければ、その業界にいない限り詳しくは知らないものだ。
家族や友人は、住宅の申込みをした時点で既に家は手に入ったと思っている。
私は本当に運良く、一度は落ちた住宅ローンを他行から借りることができ、今ではマイホームを手に入れ、以前より充実した生活を送ることができている。
「こうすれば落ちることはなかったのに」と
後悔していることをあなたに伝えたいと思い、
この体験談を書いてみようと思った。
興味があったら読んでみてください。
自分で言うのも何だが私は平凡だ。見た目も普通。特に華やかな青春時代もなく 地方の公立から、そこそこの大学を出て、運良くまあまあ大手企業と呼ばれる会社に滑りこむことができた。
クラスにいるあまり目立たないやつというのが、他人が抱く私への印象だろう。
平凡だと思っていた私の人生にとって最もインパクトがあったのが、妻との出会いだ。社内のマドンナであった妻はなぜか私の素朴さを気に入ったようで、 数回デートを重ね付き合うようになった。会社中に驚きが走ったのを今でも覚えている。
1年程付き合った頃、妻の妊娠が発覚し、自然な流れで結婚に至った。
自分にはもったいないくらいの女性と結婚ができた私は、家族のために生きることこそが私の人生だと。強い決意をもち仕事にも精が出た。
子供が出来た時点で28歳、まだまだ給与も低く、妻は専業主婦を望んだため、生活はなかなか厳しく、日々の生活で手一杯という感じだった。だが決して楽ではないが幸せを積み重ねている実感はあった。
結婚から6年程たったころだ。 子供が来年から小学校に上がるタイミングで妻から
「そろそろマイホームを考えてみるっていうのはどう?」
という提案があった。
正直貯金も十分に用意できていない状況だ。今までは憧れはあったが具体的に考えたこともなかった。
マイホームなんて。。。と思ったが、よくよく考えてみると会社の同期達はもうすでにマイホームを持っているものも多い。
私は彼らと比べても、仕事の成績は悪くはなかったし、特に給与に違いがあるわけではない。なぜだろうと思い、同期の一人に聞いてみると、 うちの会社の信用が大きいので、住宅ローンが降りやすく誰でも結構簡単に家が建てられるとのこと。
妻、そして家族の夢であるマイホームが一気に現実を帯び、急激にそれを手に入れたくなったのを覚えている。
持ち家を考えた時は建売、中古住宅、若しくはマンション全てを選択肢には入れていた。
とは言え、私が住んでいた場所は駅近くで全体的に値段が高く、なかなかよい物件は見つからない。
私は、場所を変えて広い場所で広い家もありだなと思っていた。過去に同僚が家を新築で立てたばかりのタイミングで、家に行ったことがあったのだが、 郊外だが非常に広く、とても魅力的に私は感じた記憶があったからだ。
しかし、そこに反対をしたのは妻と子供。子供にとって転校というのはかなり抵抗があるらしく、妻にも猛反対されてしまった。
結局、現状と同一学区希望、大きな場所の移動はなしという制約条件の中、私の家探しは始まった。
家を建てようと思い切って決断はしたものの、まず何をしていいかわからない。
「俺って家に関して何も知らないのに、こんなに意気込んでいたのか・・・・」
私は自分のあまりの無知ぶりに驚き、恥ずかしさがこみ上げてきた。同僚に何から何まで聞くのも忍びないので、まずネットから情報収集を始めた。先程の通り、場所は現状からさほど変えられないため、近隣で値段を軸にリサーチをした。
まずは値段が安い中古物件から開始。予算内で良さそうな中古物件いくつかがあった。早速、仲介業者に数社にアポイントを取る。最初の数社はだいたい建売かマンションを紹介したが、どこも予算がオーバー。
加えて頭金0を希望すると「それはさすがに難しいです」と一刀両断。中には鼻で笑うような会社もあった。3社目に出会ったA社さんは非常に誠実かつ親切な対応で安心感があった。
ところが、A社は一通り私の現状と希望を伺った後、注文住宅を提案してきた。
建売やマンションですらキツイのに注文住宅なんてとんでもない…と思っていた私は既に注文住宅をなんとなく選択肢からは外していた。
と思い始めてきた。
中古、建売、マンションの欠点を考えず目先の金額だけを追っていた私は
・建売はほとんどが建てられた後に購入なので、中身が見られない。よって購入後、不満が出ることが多い
・マンションは、自分固有の土地が持てず、何かあった時に何も残らない。
・また、マンションだと部屋の購入以外にも、毎月に修繕費などの積立等があり、割高感はある。
・中古住宅も同じ理由で中身がわからないし、安く買えても結局リフォームをするケースが多く、結局かなり高い。
という説明で
「必ずしも安ければいいものではない。」
という考え方に変わった。
ところが、「さあ、注文住宅にしよう」と言ってはみるものの、最も大事な「お金の話」が出てくる。
中古住宅、建売ともに頭金0でというので断られ続けている。まして注文住宅となればなおさら。
「今回も無理だろうなー」 そう思っていた。
しかし、A社さんは「頭金0でも構いませんよ」と言ってくれた。
私の年齢がまだ若いことと、大手企業勤務というところを評価してくれたようだ。これまでの誠実な対応、親切な説明、そして頭金0でもやってくれるという経済面での提案。全てが私にとってポジティブだったので、A社さんに注文住宅をお任せしようと決定した。
早速詳細な話をA社さんと始めることになった。
資金が潤沢にあれば、住みたい土地から決めていくのだろうが、先程の通り頭金0で進めるので、予算がいくらぐらい確保できるか? というところから打ち合わせを始めた。
私は年齢がまだ若い部類に入るので、35年ローンと長めのローンがいいのではないかとの提案をもらった。
具体的な予算としては月8万程度の返済を前提に、利息も考慮して、3500万円が適正ということに。
但し、家を建てるには単純に土地+家を建てるお金だけではない。土地の登記や仲介手数料、土地の状態によっては地盤改良も必要となる。それをすべて踏まえての3400万、となると実質土地にかけられる値段は1200万。
ここまで話が進んだところで既に8月くらいを迎えていた。
妻からの強い要望で子供の学年が変わる4月には新しい家で住みたいとのことなので、かなり突貫な形で進めることとなった。
A社さんは私の事情を理解して、土地探しをかなりの急ピッチで進めてくれ、結果、数週間で現在の賃貸マンションから3km程度のところに良い土地を見つけてくれた。
現状と同じ学区であることで、妻の要望も満たしていた。実際に見に行った際に、確かに広くは無いが、私も周辺施設、雰囲気含め気に入った。加えて、価格も予算内だったのですぐにOKを出した。
土地が決まれば次はいよいよローン審査。銀行を選んで審査を受ける。
銀行の審査など受けたことが無い私はさっぱりだったので、色々と伺うと、いきなり本審査というのは今はやらないらしく、事前相談という形を取るという。今までもA社さんに任せきりだったため銀行の選定もハウスメーカーに行ってもらった。
「一応、東証一部の企業に努めているし特に大きな借金もないから審査は余裕だろうな-」
そんなことを思っていたのを覚えている。今思えばこの決断が住宅ローンにおける私の苦難の始まりだった・・・
ハウスメーカーと取引が多くあるのでコミュケーションが取りやすい、
かつ ・利息が低めである という理由でS銀行、Y銀行、R銀行の3行を選定された。
この時、提出した書類は以下の通り。
そして、いよいよ申し込みだ。 しかし、この3銀行に申し込むにあたり少し不安になることが出てきた。審査基準は明確には説明がされないため、ちょっと気になって調べてみたのだ。
② 勤務先の安定性、及び勤続年数
④ 既存の借入の有無
とのことだった。③、④は思い当たる節があったのだ。
まず1つは過去に1~2回ほど携帯の支払いを滞ったことがあった。これについては、その時偶々銀行に入金し忘れており、督促が来た時点ですぐに支払いをしていた。不安に駆られ率直にハウスメーカーに聞くと、やはり返済忘れ、滞りはかなり印象が悪いとのこと。
2つ目はクレジットカードのショッピングリボ&キャッシングの金額が残っていたこと。支払い自体は毎月ちゃんと行なっていたのですが、額は40万近く残っていた。そのうちキャッシング枠も10万位使っていた。
私の場合、この③と④に引っかかりそうな部分が多々あり、かなりの不安を持っていた。
そんなことを言ってももはやどうにもならない。流れのままに、R社さんとの建築請負契約締結も完了。 家族も「いよいよマイホームだね」と頭の中では家が既に完成している。
もう引き返せないところまで私は来ていた・・・・
審査結果は2週間以内に返答が来るとのことだった。全ては「考えすぎだ」と思うしかなかった。
ハウスメーカーを通じて思ったよりも早く事前相談の結果が返ってきた。
結果としては、3行全てNG。。。。
NGを聞いた瞬間。私は頭の中が真っ白になった。 その後に家族の期待を裏切ることになる絶望感、同僚を含めた周囲からの目線への恐怖心がこみ上げて来ました。 そこそこ名の知れた会社で真面目に10年勤めてきたのに、たった数個のポイントでこれまでの人生を全て否定されたような感覚に陥った。 まさに絶望の縁といった状態だったと思う。
「これでは仕方ありませんね。ローンが降りなかった場合に解約できる特例条項はついているので契約自体を解約されますか?」
と即座に聞いてくる。
物腰は柔らかだったが、私には手のひらを返したような対応に感じて「あなたも敵か」と一瞬感じてしまった。
ただ、私はどうしても諦められなかった。 妻、子供平凡な私が手に入れた身に余る幸福を手放すわけにはいかない。なによりローンが通らなかったなんてかっこ悪くて言えるわけがないのだ。
自分にはもったいないほどの妻が私に愛想をつかしてしまうかもしれない。これまで積み上げてきた幸せにヒビが入っていくのを感じた。
「少しお時間をいただけませんか」
その場はそれを言うことで精一杯だった。
私はその日から誰にも相談できない大きな悩みを抱えることになった。時間がない。同僚にはこんなこと言えやしないから人脈もない。ここからどう住宅ローンの問題を解決したらいいか。正直、仕事中も住宅ローンのことばかり考えていた。
結果、
という結論になった。
審査が通りにくくなるから複数の銀行に行くのはやめたほうがいいという意見もあるが背に腹は代えられない。
「だがどうやって?」
銀行に一つ一つ連絡を取って審査を行うことはできなくは無いが、私は会社員、平日は動きにくいため膨大な時間がかかる。ハウスメーカーからもそんなに長くは待てないとの回答も来ている。
妻からも「家の件どんな感じ-」と数日私から報告がないことを怪しんで来ている。
私には時間がなかった。
ここまで追い詰められて私はやっと「人に聞く」という選択をした。同僚で最も信頼できる聡志に電話をした。去年マイホームを手に入れ、私が一戸建てをいいなと思ったきっかけになった友人だ。
聡志は私が家を建てようとしていることを知っていたのもあるだろうか。電話で話をしてみると思いの外すんなりとローンの悩みを打ち明けることができた。
「おー、そりゃ大変だな。実はさ、俺もそれ苦労したんだよ。うちの会社ってちゃんとしてるから余裕で通るかと思ったんだけど、カード支払いの遅延が結構あってさ、かっこ悪いからなかなか人には相談できないし、相談したところでどうにもならんし大変だよな。」
聡志もなのか!と同じ立場の人間が同じことに悩んでいたことに一瞬安心した。
しかしすぐに
「こいつはなぜ家を持ってるんだ」
という疑問が湧いたので、質問をした。
「あー、時間ないし、一行一行あたるのもキツイからどうしようと思ってたんだけど、複数の銀行をまとめて審査してくれるサイトを使ったら2行くらい手を上げてくれてその後、すぐ審査してもらっていけたぞ。」
と回答があった。なるほど。
私は藁をもつかむ思いで即座に住宅ローン一括査定サイトを調べ、早速仮審査申込みを行った。 一括査定のサイトを使うと複数の銀行に審査を取っても金融機関にはその情報はいかないそうだ。 私は既に3行に直接相談をした経緯があったので、この部分の安心感はかなりあった。
早速アポイント調整を行い、面談。こちらの現状を伝え、資料は既に揃っているので全て提出。
結果は・・・
金利も最初に審査を行った3行とさほど変わらず良い条件だった。
落とされるのではないかという恐怖感に支配されていた私は条件付きであれど、あらゆるプレッシャーからの解放が見えたからだろうか。一気に喜びが爆発した。
条件付きの「条件」とはクレジットカードのリボ払い、キャッシング残金の精算だ。借入とみなされるものがあると、月の返済がそちらにもあると見なされる。
結果、住宅ローンの月返済見積もり額を減らされ、最終的には希望する額の借入ができないという問題となるようだ。これは40万円ほどであったので、親に頭を下げて借りて解決をした。
親は少し渋い顔をしていたが、これまでの経緯など説明を尽くしなんとか理解してもらうことができた。
すぐにA社、ハウスメーカーさんに審査を通過したことを報告。融資が確定したので、まず土地の金消契約を行った。
そして1月ほど経ち(この間、家の間取り等の大まかな計画はR社さんと進めてきました)、12月初旬。土地の決済が行われました。
ここまで行けばあとは家の完成を待つばかり。もちろん家の打合せ等はたくさん入り、ほぼ毎週A社さんの方や、各メーカーの展示場を見たりした。
決済は以下のように行った。
中間金として、建物代金の半額を決済。2回目の決済で全額決済を行いました。 最後の建物決済は、銀行にて行った。
約半年ほどで住宅は完成。 狭い土地とはいえ、短期間で且つ内部もしっかり作っていただき、とても満足いく出来に仕上がりになった。
完成した家を見た妻の表情、子供のはしゃぎぶりをみて、男として、父親として一つ大きな仕事ができたかなと安心したのを覚えている。 全てが解決した今でも、未だに住宅ローンで問題を抱えていたことは家族には言えていない。やはり男のプライドも関わるこの問題は悩みが深いと思う。 思ったより多くの人がこの問題で悩んでいるのではないか。 誰にも言えず、たった一人でどうしたらいいか絶望しているのではないか。 私の経験、解決策が全てだとは思わない。
親に頼んで保証人になってもらったりという選択肢がある人はそれでもいいと思う。 ただ、そういった選択肢がない人は、私の体験を少しでも役に立ててくれれば嬉しい。
物心ついてからというものの、BGMが流れている店が嫌いである。
服屋にせよ何屋にせよBGMが流れていると腹が立ってくるのだが、殊に飲食店でBGMが流れてくると味どころではない。戦争が始まる。
とりあえず何かしらの音楽を流していれば体裁が整うと思っているのであろうが、俺は騙されないぞ。
かつてドイツに行った時は店にBGMなんて流れていなかった。ドーナツ店。刺青を入れた2mくらいの屈強な碧眼の店員が無言でドーナツを売っている。異様な緊張感が支配する店内。ドーナツが皿に投げ付けられる。釣り銭は正確。
日本の店にはこういった緊張感が足りないんだよ。頼めばコーヒーのおかわりをくれたぞ。いい奴じゃねえか。
まあともかくドーナツはうまかった。ラムシュタインみたいな連中とドーナツと濃いコーヒーだけが記憶に残り、強烈な思い出として俺の頭に登記済みだ。機会があればまた行くだろう。
マニュアル化が進んだ日本の接客稼業はこういったバラエティを提供できなくなりつつあり、いずれは滅ぶ運命なのだ。
俺は店内BGMが滅ぶまで待てないからいくつか疑問を投げ掛けたい。店内BGMを流すと得するのか?俺の脳に嗅覚と味覚の処理をさせろ。耳に瞼はない。
知っているぞ。大音量で聴覚にアプローチすることで正常な思考能力を奪い、消費欲求に抗えなくするのだ。郊外のドラッグストアがよくやる手法だ。BGMに限らず、お買い得情報を爆音で流してうんざりさせ、値段を確認させずにレジへと向かわせるそのメカニズムは、まさに知性に効くドラッグだ。その手には乗らないぞ。
ちなみに俺は仕事をしている時は常に音楽を流している。音楽を流している間は余計な事を考えられなくなり、仕事に集中できることを知っているからだ。
視覚というものがある程度意識と密接な繋がりを持っているのに対して、聴覚は無意識的に作用するのではないか。最近『虐殺器官』を読んで、この考えはより確固たるものとなっている。
前述したように耳に瞼はないのだが、音楽を聞いて感動するのも、怒号を聞いて恐懼するのも、意識がその意味を理解して感動しあるいは恐懼しているのではない。聴覚は意識的な選択を行うよりも前に脳に作用し、感情の惹起や行動の促進を引き起すのだ。インドカレーの店で流れているインドっぽい音楽は、あれがインドっぽいと脳が理解したからインドっぽいのではない。あの音楽を聞いた瞬間に、脳が自動的にインドを惹起するのだ。一度でもあの音楽を聞いたことのあるお前はインドからは逃れられないのだ。
ともかく飲食店でBGMが流れていると余計なイメージが惹起されて迷惑しているので、静かに集中して食事に集中するためにも、店内でのBGMの使用を控えていただきたいと主張していく。