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はてなキーワード: 声優さんとは

2024-07-25

anond:20240725191808

そんな人もおるんか

ワイは声優さんかと思った

それは赤くらげか

2024-07-20

[]

一応素材集めてたけどジェイドおばさんを引くのはやっぱやめだ

予告番組であのなんとも言えん声と態度が好きになったから雲璃ちゃんのために天井はとっとこう

やっぱり美少女はいい、特に気の抜けた美少女からし摂取できない栄養素は貴重だ

課金で9割方のキャラは取ってるけど振り返ると限定知恵は景元しかとってねえ

まあずっと姫子ヘルタ+αでなんとかなってるからいか

アーカイブ見たら未所持は刃/飲月/アルジェティ/ジェイド/ブートヒル

自分のこと女キャラ絶対取るマンだと思ってたけどさすがにCV三石琴乃さん(56)はおばあちゃんボイスと感じるわ

でも更におばあちゃんボイスの浮生フカCV高山みなみさん(60)は引いてたんだよなあ過去作では

俺の中では覇気のある格闘系仙人おばあちゃん声はOK

妖艶な鞭ペシペシSMおばあちゃん声はNGってことなんだろうか

申し訳ないが自分の癖に素直になって若い推しでいくわ

つってもリークで雲璃が動いてる動画見てた範囲ではそこまで刺さってなかったんだよな

物理カウンターキャラとか最推しのクラーラと被るしどうなんと思ってたが声が入ると違うな

雲璃ちゃんCVは今調べたら若山詩音さんか

名前からすでに若さが溢れているな知らんけど

wikipediaみたら俺が知ってるアニメで言うとSSSSグリッドマンの南夢芽か

うむ、確かににいい声いい演技だったな

っていうかゼンゼロエレンと同じ声か毎日使ってるのに気づかんかった

なんかちょいちょいメタ的なシンクロさせてくるなホヨバーッス

ダウナーというか脱力系のボイスで強みが出る系の声優さんってところか

なるほどなるほど…ホタルゥでデブしばいてスターピース社員証集めます

2024-07-18

関西に残るか東京に行くか

推し所属するアイドルグループ東京活動している。年に一度ほどのツアー関西に来てくれるものの、ファンクラブ限定ライブ推しの生誕などは東京で行われる。

もっと推しに会いたい。その思いか東京(でなくても関東圏)に移り住むことを夢見るようになった。

推し以外にも東京にはたくさんの魅力がある。好きなアニメ声優さんイベント特撮ショー、行きたいイベントは山のように存在する。

でも関西を去ることにためらいがある。

まずアイドル現場経済的なことを考えると全部の現場に顔を出すことはないと思う。それに推し卒業したら関東にいる意義の半分はなくなる。

次に交友関係関西圏の友人と遊ぶことができなくなるのは寂しい。友人の一人は自営業をしており応援気持ちを込めて毎月数回通っていたのだが、それができなくなるのがつらい。

推し活動している間だけ関東に住んで卒業したら関西に帰ることも考えた。そうすると年齢という問題がつきまとう。というのもうっすら結婚願望があるからだ。現在アラサーの私がこの時期に住む場所ポンポンと変えたら推し卒業して関西に帰る頃には結婚適齢期を過ぎているだろう。

まとめると趣味を取るか人間関係を取るかという話なわけだが、ここでもうひとつ悩みの種がある。

好きな人がいる。関東に。

けど関西の友人たちと天秤にかけて勝るほどではない。それは私の一方的感情で実るとは限らないからだ。

あと彼は仕事人間なので趣味人間の私とはうまくいかないんじゃないかなと感じている。

私に与えられた選択肢はこの三つだ。

関西に残る

今まで通り関東イベントを諦める。片思いも忘れて関西で次の恋を探す。

関東に行き推し卒業したら戻る

結婚を諦める。もしかしたら諦めずに済むかもしれないけど可能性は低い。

関東に住む

友人との交流を手放す。

さて、どうしたもんかな。

2024-07-08

24年春アニメの雑な感想

> とりあえず"坊主枠"じゃなくて"僧侶枠"な!

うわぁぁぁ、大変失礼しました。直しました

−−−

書きかけになってたところを修正最後に少し返信など追記

−−−

アニメがおおよそ終わったので、見た作品感想を書いてみる。雑ですまない。

継続中の作品も含めて、このクールに視聴したもの対象。順不同。

無職転生II

なろう系小説原作の2期2クール

シルフィとの結婚式から、二人目の妻としてロキシーを迎えるまで、と書くとひどい。

原作小説ファンなのでOPだけでもブチ上がる。ネタバレ多いOPだけど、アニメ勢はどう受け取っていたんだろうか。

ロキシー助ける回でのウェディング水着フィギュアCMネタバレひどかったし、ロキシースピンオフコミックでも冒頭いきなりネタバレ入るし、つくづくネタバレ運がない気がする。

相変わらずの高クオリティアニメだけど、今クールは尺の短さに苦しんでいた印象。12話×30分のフォーマット限界が来てる。ロキシー助ける回と助けられる回は40分くらいに拡大したほうが良かった。特にロキシーピンチはもう少し丁寧に絶望を描いてほしかった。

とはいえヒドラ戦の熱の入り方とかは非常に良かった。IIIも期待。

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

魔術バカが転生したら魔術の才が溢れる第七王子になったので、探求のために無茶苦茶やる話。

主人公ロイドかわいい。まだ小さいからということで混浴するも本人には全くその気がないのも良い。

テンポ演出面が非常に良かった。なんかアニメの作り方も特殊らしい?

まり面白いので、放映中にコミカライズに手を出した。小説原作だけど、アニメコミカライズベースっぽい?原作とはどれくらい乖離があるのだろうか。

響け!ユーフォニアム

小説原作吹奏楽アニメ最終章こちらも尺が心配されていた。演奏シーンが軒並みすっ飛ばされていて悲しい。原作もそこは描写薄いのだろうか?

本編は実力のある転校生が来たことでかき回されていく久美子周辺を描いており、若干ストレスフル。

最後オーディション結果は原作と結果を変えたらしい。原作未読だけど、個人的には改変反対派。原作は深堀りできていないとか、ご都合主義とか見たけど、物語なんだし、ご都合主義で良くない?

深堀り不足に対しても別の改変のしようがあったのではと、もやる。

最終回演奏シーンも回想たっぷり個人的には不満の多い最終シーズンになってしまった。

うる星やつら

知らない人はいない漫画原作の最終クール原作最後までやったようで、良かった。

初回と最終回がともに地球の存亡をかけたラムとの鬼ごっこ、という対称性が美しいし、地球の存亡が一個人の色恋の話に落ちるのも良い。みんなもっと気楽に恋愛感情世界を滅ぼそう。

ブルーアーカイブ

ソシャゲ原作アニメ

ソシャゲ原作はメインキャラが多かったりして、入りづらいのが苦手だけど、ブルアカは見やすかった。メインキャラ5人だもんね。

もう少し当番回的なものがあっても良かったかと思うけど、野暮かな。先生原作だとおそらくプレイヤーだろうから、その辺の配慮もあるのかな。

もっとえちちっちなイメージかと思ったけど、全然そんなことはなかった。夕方アニメでもいけるレベル

Unnamed Menory

全ては塗り替えられる物語である

BDCMで毎度聞かされて、なんのこっちゃと思ってたけど、最終話できっちり回収。若干、唐突感あったけど、すげー綺麗に話が終わった。と、思ったら続くんかーい。まあ、それはそれとして二期楽しみ。

強大な魔女と、人間と子を成せない呪いをかけられた王子の話。

しっかりくっついて、いちゃいちゃしていたので、そこもまた良かった。

怪異乙女神隠

おっぱい暴力的おっぱいときに人にアニメを見せるのだ。

怪異解決して、切符に変えてもらい、妹を元の世界に戻すのが目的。1クールで綺麗に終わって良かった。

VTuber怪異とか出てくる辺りは現代的。

デート・ア・ライブV

精霊女の子デートして、キスして魔力を封印する話。まじ引くわー。

久々の続編アニメ化で、話をすっかり忘れてしまっているところがあったけど、楽しめた。狂三の能力の使い方とかすごくうまかった。

5期までやって、きっちり完結させるというのはなかなかできない。他のアニメも頑張って欲しい。

当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています

僧侶枠。異世界転生BL

小説世界当て馬キャラに転生し、ひょんなことからスパダリ王子に惚れ薬を盛ってしまって愛される話。

坊主枠なので毎度おせっせするわけだけれど、おせっせシーンは地上波では流れないのである。無念。でも、最終回付近肌色率高かった気がする。

惚れ薬のせいで、という点が少し引っかかりあったけど、この点も最終回で回収されていて良かった。

にじよん あにめーしょん2

ラブライブの虹ヶ咲学園のメンバーがわちゃわちゃするショートアニメ。気軽な気分で見られるのが嬉しい。

基本的にはSD作画だけど、たまに作画解放するのも面白い

EDが侑の浮気シーン集と言われていてウケる。でも可愛いからOKです。最後のせつ菜と手を振り合ってるのいいよね。

ワンルーム、日当たり普通天使つき。

親方空から女の子が!なボーイ・ミーツ・ガール、と思いきや人外ハーレムもの

この手の話の入りでハーレムものって珍しい気がする。前クール道産子ギャルとかもそうだったし、流行りだったりするのだろうか?

女の子が可愛くわちゃわちゃしてて、安定して見られた。

怪獣8号

怪獣の脅威がある世界防衛隊を目指したものの本人が怪獣になってしまった話。

若干、進撃と被るところあるなとも思うが面白かった。解放戦力とか数値化はなんだかんだ分かりやすいよね。

カフカの話であると同時にレノの話にもなってくのかな?二期も期待だけど、ずっと茸と戦ってるってマ?

ヒロアカ

これ何期目だろうか?

劇場版ちゃんと見てないからか、いつの間にかデクの能力増えてる気がする。黒鞭ってなんだっけ?TV版見返したらちゃんとやってるっけ?

完全に最終決戦、前哨戦アメリカトップヒーローと死柄木のバトルもかなり面白かった。

ザ・ファブル

殺し屋一年平穏暮らしをしようとするも、そうもいかない話。

原作既読雰囲気ちゃんと作られていてとても嬉しい。twitterにひたすらプロモで流れてきたような名シーンのアニメ化はわくわくしちゃう

これも2クールやるのかな?

夜のクラゲは泳げない

今季ガールバンドものその1。※バンドではない。

ガール創作グループ主人公絵描きというのは新しい。

終盤の展開は少し納得行かないところもあるけど、エモの波状攻撃、みたいなアニメだった。

最終回ライブシーンのためにあったアニメのように思う。

ささやくように恋を唄う

百合姫原作今季ガールバンドものその2。※主人公バンドしてない

百合姫だけあって、明確に女子同士の恋愛感情として描かれているのがとても良い。他アニメにも見習ってほしい。

バンドアニメで実力が飛び抜けてるライバル、なんていうのはよくある話だけど、ローレライは音による説得力が凄かった。演出の仕方がうまいのかな?なんなんだろうな。

恋愛面でも結構入り組んでいて、それでいて主人公カップルは安定しているのがとても良い。

制作の遅れで残り2話がスケジュール未定なのが残念だが、クオリティ保ててるので待ちます

ガールバンドクライ

今季ガールバンドものその3。観測上は今季覇権アニメ

ピーキー主人公が暴れながら、バンド結成と覚悟を決めるまでを描く。

ぼざろのぼっち目標高校中退だったけど、こっちは高校中退スタートラインだった。ロックだ。

最後大成功して終了ってわけじゃないのもらしくていい。

最終回OPがワンカットだけ差し替わるのエモかったな。残念ながら、視聴時は気付かなくて、twitterで見て知ったけど。

THE NEW GATE

SAOクリアしたと思ったら、オーバーロード始まっちゃった、みたいな。

分かりやすい転生俺ツエーなので気楽に見られる。

見た目凶悪なのに、心根が優しい男性サブキャラが良かった。

最終回、明らかに作画が崩れていたのは残念。

わんだふるぷりきゅあ!

プリキュアシリーズ最新作。今回は動物モチーフというか、動物もメインキャラとして変身する。

今回は肉弾戦はおろか、ビームすらない。暴走している動物が可愛そうだから、なだめて癒す。作風とは異なり、かなり挑戦的な作品

追加戦士である、猫のユキと飼い主のまゆが百合的にはとても美味しい。人間態になれるようになっても猫吸いしてた。いいぞ、もっとやれ。

わんぷりの良心こと悟くんと、うさぎ大福が変身するかがとても気になる。是非、してください。

鬼滅の刃稽古

修行編だけでアニメやるってなかなかだな。鬼滅だからなんとか許されるレベルか。話数絞ったり、アニオリで模擬戦闘入れたりと努力の跡が見られる。

鬼滅は炭治郎がちゃんとむきむきになるのが良いよね。修行編はその辺堪能できる。

最終話の静かに無限城に落ちていく善逸かっこよかった。続きは劇場版か〜。TVアニメとしてもやってほしいな。

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

弱小貴族領主の息子に転生して、能力鑑定のスキルで良い人材を集めて、平和な世を目指す。

他の人からまれたりしてるけど、能力は高い人を集める、ということで、癖強人材が集まってくる。最後の酒カスのお姉さんはショタ立ち位置被らないかちょっと心配

最終回皇帝を目指す、という壮大な目標が示されたのが良かった。

月が導く異世界道中

女神に嫌われた転生者の明日は何処に?

主人公いまいち煮えきらない感じでフラストレーション溜まってたけど、終盤にきて覚悟が決まってよかった。

でもまだ目標いまいち見えない気もする。

終末トレインどこへいく?

7Gにより変質した世界吾野から池袋まで電車友達に会いに行く。

変な駅に止まってトラブルに巻き込まれて、なんとか電車に乗ってまた次の駅へ、って銀河鉄道999系譜なのかな。

日常世界観が楽しい。7Gのせいにすればどんなとんち世界でも許されるのが強い。吾野弓術とかよくわからん武術設定も良かった。

LV2からチートだった元勇者候補まったり異世界ライフ

くぎゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。OPに耳が犯される。旦那様♡

第七王子もそうだけど、これも異世界から異世界、今どき流行りだったりするんだろうか?

周りに女子が多く、ハーレムかと思えばそんなことはない。くぎゅぅ一筋。

同時に転生した"勇者"の独特の演技がだんだん癖になってくる。あやうい。

狼と香辛料

名作小説の再アニメ化。前回、見てないので初見

意外と俺強くない展開が多くて、やきもきする。騙し騙され、暴力に訴えられてなんとか逃げて、みたいな展開が多いから、最近作品に慣れてるとちょっとストレス過多かも。

声優ラジオウラモテ

同じ高校、同じクラスに通う女性声優ラジオ番組をしながら、声優として成長していく話。

喧嘩っぷる的な百合摂取したい場合おすすめ。中盤の母親との賭けとかはなんだかなあと思うが、なんだかんだ見てしまう。演技をする声優の演技をする声優さんすごいよね(ややこしい)

この素晴らしい世界に祝福を!3

このすば。いつも通りクズだっり、ほんのり恋愛要素があったりしながらも、決めるところは決める。それが良い。

このすばも間が空いてたから、主要キャラ以外のことを結構忘れてた。

バーテンダー 神のグラス

凄腕のバーテンダースカウトを躱しながら、色んな人の人生を少し良くする話。

個人的今季ダークホース、全く期待してなかったけど(ごめん)、見たら面白かった。

主人公の語り口が優しくて、見てると一緒に癒やされるのだろうか。

魔王学院の不適合者2

あれまだ2期だっけ?

意図的シリアスギャグをやり続ける魔王様。聖歌隊は毎回、悪ノリが過ぎるぞ。人前で見るには別の意味勇気がいる。

本筋は結構泣ける話も多い。今季は元魔界皇族先生の話とか良かったね。

ダンジョン飯

ドラゴンに食べられた妹を探すため、魔物を食べながらダンジョンに潜る。

原作好きだし、丁寧にアニメ化しててくれて大満足。逆に言うことがないな。

続編も期待。

ゆるキャン△SEASON3

女子高生の各々のキャンプライフを描いた話。

この手の話ってみんな、その部に入りそうだけど、ゆるキャンはもう少し個人主義が強いし、それで良いのが良い。

今季からだいぶ絵柄変わったけど、原作も?個人的には前の方が好き。でも安定したクオリティの高さで良かった。

花野井くんと恋の病

花澤さん、今季ヒロイン多くない?

何故か一途なイケメンと、恋を知らない女の子。何故、彼が一途なのかは君の目で確かめてみろ。

恋愛ものって見やすいのと、そうでないのあるけど、なんなんだろな。この作品は前者。負荷のコントロールうまいのかな。

中盤くらいでちゃんとくっつくから、後はいちゃいちゃが堪能できる。

Re:Monster

異世界に転生したらゴブリンだった件。

ゴブリンは成長が速いため、日ベースで話が進み成人していく。

相手を食べるとスキルが得られるんだけど、だんだん雑というか、恥ずかしくなってくるかも?

話はテンポが良くて見やすいけれど、人によってはダイジェストに感じるかも?

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?

イケない教。もどかしい二人を見守る作品。ゴールする前に養子を迎えてしまった。ある意味、展開が速い。

ダークシュナイダーが情けない声を上げていたのが悲しい。

変人サラダボウル

異世界から日本に転生した姫様と従者をメインに据えた群像劇

キャラクターの濃さとテンポの良さは良かったけど、ちょっと消化不良に終わったような?続編やるつもりなのかな。

転生したらスライムだった件 第3期

転スラ。フリーレンの後枠にこれを据えるのはなかなか冒険だと思われる(内容以前にいきなり三期だし)

今までのシリーズも見ていたけど、そんなに内容覚えてないから、ついていくのは少し大変。初見の人は楽しめたのだろうか?

会議しまくってたけど、ようやく話が動いてきた。

魔法科高校の劣等生

相変わらずのお兄様で安心して見られる。こちらもちょっと人物把握は大変(特に学生以外)

学生イベントの表立っての活躍はもうやったから、ひたすら暗躍していた印象。

−−−

以下、返信というか、ブコメ見ての追記

おすすめアニメ各種、助かります。ただ毎クール、新アニメ追うだけで大変なので、なかなか見逃したアニメまで手を出せない現状。悩ましい。

クール、本数だけは見て、すぐに忘れてしまうから、続き物に弱い。すまない。記憶力ある人羨ましい。この増田も、せめて見たアニメは記録しようかなと思い書いてみました。来季も気力湧いたら書きます

基本的には地上波勢なので、配信アニメ地上波に来たら見ますT・Pぼんはるか昔に性癖を歪められたから期待してる。

普段torneニコニコ実況で見ているのだけど、ニコニコ止まっててさみしい。いまよ!からファンタジルタドールの流れとか大好きなんだ。

2024-07-06

anond:20240704182707

成人女性声優さんで「キスでくらいしかうつらないめずらしい病気」で闘病してなくなられたかたを思い出して死後の安寧を祈る

キスだってもともとはお刺身とよばれた特殊プレイだったのになぁ

2024-07-05

はてなでも人気のある大好きな漫画原作アニメが始まったけど、主演声優さんの他キャラオタクのクソ女に逆恨みから理不尽に長期粘着された過去トラウマで見ることができなくて残念。

その人の声がどうしても当該キャラの声に聞こえてしまい、そこからフラッシュバックが起こるようになってしまったのだ……悲しい。

2024-07-01

映画ルックバック

あんまり面白く…なかった…!?

思ったより泣かんかったわ

原作読んでた方が映画的なリズム感あった

コマ割りで時間経過を示すのが漫画特性でそれを映画に落とし込むのはなかなか難しいんやなあって思った

・均一料金1700円の価値はあった

すごく才能のあるクリエイターさんが原作に最大の敬意を払って丹精込めて作ったのはすごく伝わってきた

(四コマのターン、色も音もキャラののびのび感も目茶苦茶 湯浅政明神っぺえ…)

・「観る」というのは決めてたから観れてよかった

藤本タツキ作品映像化するって無理なんか…?

映像監督趣味に走ろうが原作エッセンス目茶苦茶重視しようがもなんかあの淡々としてる感じなのに激烈に上下する感覚受け手に感じさせるのは沙村広明神の啓示を受けし藤本タツキ神のみ可能スタンド能力…?

・あとBGMちょっとしっとりアゲアゲさせすぎかも わかるけど!てえてえからコーラス入れまくって視聴者をエモの波で押し流してえのはわかるけど!ちょっと待って?!ってなった

・観客、どうせゲゲゲ観に来てた女オタクみてえな奴らばっかやろ!!と思ったら桑田佳祐リスペクトみたいな50代男性が3,4割いて驚いた いかちい あと全体的な年齢層も思ったより高かった 30〜50代くらい

・当たり前だが声優さんの演技が上手すぎる

平成漫画道だ…(主人公女体化)

若いのに漫画道を描き評価され映画化され割高料金でも人が入る 作者さんは天才や…

・30〜50代 男女半々?男性のが少し多い?

30〜40人くらい

・50分で1700円か〜って思ったけどまあ…ええか…

2024-06-23

いい機会だしアムロ(とついでにシャアも)声優交代してもいいのかもしれない

自分ガンダム世代だしアムロシャアといえばお二人の声以外にありえないと思ってる。

それでも、そろそろ交代をしてもいいのではないかと感じている。

老年期に入った役者さんに少年青年の役をやらせるというのは不自然なことだからだ。

実写の場合ならば、ほぼ不可能なことだ。

ハリソン・フォードは今でもインディ・ジョーンズを演じることが出来るがそれはあくまで年齢を重ねたインディ・ジョーンズだ。

あと続編という形を取るので登場人物の配置やストーリーに工夫して老齢を出来るだけ感じさせない工夫もできる。

しかし、アムロシャア永遠の〇〇才であっていつまでも若いときのままの人たちなのである

ある意味、私達の思い出の中のようなものなのである

多少の改変は出来るけれど、不自然台詞回しやストーリーの変更はできない。

これからガンダムというコンテンツ性質からして、お二人が声優引退されてからアムロシャアが登場する映像作品は数多くつくられていくはずだ。

まりいずれは声優の交代は訪れることであり遅いかいか問題だ。

声優さん本人以外にとっては。

また、このあたりのことは周囲が決めることではなく御本人の考えが最優先されるというのが業界の慣習ではある。

2024-06-12

anond:20240612082305

小説みたいなもんか、なるほどね

ありがと!そのタイトル調べてみる

あれだね、声優さんサークルのどっちかで好きな傾向見つけてサーチすると当たりやすいね

anond:20210924164601

maturimaturi キャプテンフィーチャー

permalink 2024/06/12

キャプテンフ『ュ』ーチャーな

ちなみに本編の声優さんによっては『ヒ』ューチャーと聴こえるときもある、「ファン」を「フ『ア』ン」と発音してしま世代問題かと

2024-06-09

キュアリリアン

2024/6/9、わんだふるぷりきゅあ!で猫屋敷まゆさんがキュアリリアンに変身されました。溢れる想いのままにこの文章を書いています

私は2007年プリキュア5出会い作品のダークながらも引き込まれストーリー、そして何より春日野うららさんとキュアレモネードの可愛さに魅了されてプリキュアファンになりました。プリキュア5が始まった当時私は小学1年生でまだたったの7歳でした。

それからは熱心になったり少し気持ちが離れたりした時期もありつつも、ずっとプリキュアと共に歩んできた人生だったと言っても過言ではありません。

Go!プリンセスプリキュアで何度泣いたか分かりません。キュアフローラはずっと私の1番のヒーローです。

そんな私もいつの間にか中学後半~高校生にかけて深夜アニメを見るようになり、そして声優オタクになりました。

声優オタクは移り気ですが、一貫して私が持っていた思いは「好きな女性声優さんにプリキュアになって欲しい」でした。接近イベに行ってはプリキュア声優になって欲しい話をし、プリキュアの思い出話を聞き出し、毎年12月1月にかけてプリキュア声優予想をし、発表されては肩を落とす、そんな日々の繰り返しです。

2020年、当時私が熱心に応援していた方がプリキュアへのご出演が決まったのですが、絶対追加戦士だと思っていたのに結局マスコットで終わってしまい酷く落ち込んだのを今でも鮮明に覚えています

そんな中で忘れもしない2024年1月28日、わんだふるぷりきゅあ!の追加キャストが発表されました。

キュアリリアン上田麗奈

あれはまさに上田麗奈さんのラジオイベントに行った日でした。オタクと別れて電車に乗ってTwitterを見た瞬間に時間が止まりました。100回ツイートを見返して、本当だとわかった時の感動は言葉に表せないほどでした。電車の中で人目も気にせず24の男が泣きました。涙が止まりませんでした。ついに10年の願いが叶うんだと。

私が上田麗奈さんに出会ったのは2014年ハナヤマタでした。ハナヤマタは本当にいいアニメで大好きだったんですが、当時は私も駆け出しオタクだったので、主人公役が上田麗奈さんって人なんだってくらいの認識でした。ただ好きな作品主人公として間違いなく好きな声優さんの1人になりました。

今でも上田麗奈さんの一番好きなキャラハナヤマタ主人公、関谷なるさんです。

そもそもオタクでない時代に、デビューであるイナズマイレブンGOを知らぬままリアルタイムで見ていた人間だったのである種運命だったのかもしれません。

その後ミリオンライブにも触れたり、17から始まった高橋李依さんとのラジオを聞いたりして高校オタク声優談義をしたりしていたのですが、決定的になったのは恐らく多くの人がそうでしょう、私も例に漏れ2018年のSSSS.GRIDMANでした。当時24歳でまだキャリア的にも若手だった上田麗奈さんがあの掴みどころがなく狂気的でありながらも愛おしい新条アカネ役をこの人しかいないという素晴らしい演技で演じきったのを見て、その演技に、才能に完全に大ファンになりました。

2018年はもう売れ出した頃だったのですが、以降の上田麗奈さんはもうまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで出世していきました。私の大好きなフルーツバスケットにもご出演されてたり、今熱心にプレイしてるプロジェクトセカイでも主要キャラを務められていたり、本当に感謝してもしきれないような存在になっていきました。

極めつけはこれも忘れもしない2023/11/20です。この日は私が以前から人生で一番と言っても過言ではないくらいに夢中で、熱心に愛読している漫画、アオのハコのアニメ化が発表された日でした。そしてヒロイン鹿野千夏さんの声優上田麗奈さんであることも同時に発表され、この日も深夜に大号泣しました。これで私の気持ちは完全に振り切りました。

そんな中で2ヶ月後、また17年間追ってきたシリーズ、大好きなシリーズへの出演が発表されたのです。それはいくら言葉を尽くしても陳腐になってしまうようなレベルで、感謝、感動、とにかくたくさんの感情が溢れて止まりませんでした。

それからは4ヶ月半、とにかく今日この日を待って待って待ってずっと待っていました。キュアリリアンのことを考えない日も無かったし上田麗奈さんのことを考えない日もありませんでした。Twitterでは変身の遅さが嘆かれていましたが、10年間待ち続けた私としてはもはや誤差でした。

そして6/2、次回予告でキュアリリアンの登場が予告されました。

この一週間は本当にずっとソワソワしていました。仕事も手につかず、一週間がとにかく早く過ぎ去ってくれることを願うばかりで今日この日のために生きているような状態でした。

昨日は本当に眠れなかったし、今朝はアラームなんて関係なしに5時には目が覚めてしまう始末。

そして朝8時半。もう詳細な言葉はいらないでしょう。本当に、本当に素晴らしい回でした。

涙が止まりませんでした。もう上田麗奈さんに関係なく、猫屋敷ゆの強さと成長と想いに涙してしまうような回。

この作品に出演してくれて、この作品プリキュアになってくれて、猫屋敷まゆ役になってくれて、キュアリリアン役になってくれて、本当に良かった。心からそう思える回でした。

変身バンクもまゆの強さが想いが背景がこれでもかと表現されていて見る度に泣いてしまいそうです。

わんだふるぷりきゅあ!、声優が好きとか関係なく、ここ数年のプリキュアの中でも1番と言っていいレベルストーリーの出来です。本当にいろんな人に見てほしい。

そして上田麗奈さん、本当にいつもありがとうございます。私の人生あなたのおかげで間違いなく豊かになっています。これからも素晴らしい演技をたくさん届けてもらえるのが楽しみでなりません。アオのハコも本当に本当に心待ちにしております

NetflixRoOT / ルート オブ オッドタクシー

・「最後まで見るかわからないっスね〜

そもそもこのドラマ自体面白いのかアニメ

違う視点追体験するとか

三次元落とし込み解釈を楽しむ二次創作的な楽しさ?」とか

偉そうに思っていたが最後まで観させて頂いた 良さに屈した

・こんなにお金かけられた二次創作みるの初めて

最初は「あのモグラがこんなイケメンに?水原希子フォロワーみたいな

ワンレン髪型サバサバ女子苦手だわ〜」と思ってたけど

途中ちょい過ぎたあたりから見慣れたら気にならなくなった

アニメ実写化した時の俳優さんが声優さん

キャラ発声声真似するの大好き

みんなアニメに寄せててすごかった

和田垣氏と市村タソの発声特にアニメに近くてすごかった

小戸川さんの声もアニメと声質がちょっと違うかも…と思ったけど

喋り方とか見た目もあって慣れるとアニメと同じじゃん!ってなった

ビジュアル三次元落とし込み解釈からが強すぎる

関口さんが関口さん…

山本さんのニュース映像写真のこういう人いる感凄まじくてプロってすごいってなった

ドブさんは若干イケメンすぎない?ってなったけど慣れた

呑楽さんも思ったより少し線が細めというかもう少し粗雑というか

太々しそうなイメージあったけど落語家さんってこういう見た目と雰囲気の人が多いもんなと納得させた

・え?男の娘

最終話アニメエンディングストーリー補完パートは若干雑?って思ったけど

映画総集編時点で垣花さん表彰されてたしアニメ的にも正史なのかな…と思った

和田垣氏のメンタル比較理屈的には理解できる アニメ理解が難しい無邪気なヤバいキャラって感じだったか

・三ツ矢さん、「できすぎて嫌われる」が多すぎるしあの最期だし

悲しき宿命(さだめ)すぎる…

多分幼少期からそんな感じっぽい感すごい

・毎回op曲の入りがオサレ過ぎてよくもまあこんなにネタ切れせず

カッコいいアイデアをお出しできるんや…ってなった

ほんまopカッコ良…

レナさん、お金に余裕なさそうな生い立ちの割に毎回滅茶苦茶オシャレな服きとんな…

最後試験の時の白い服とか多分二桁万円行きそうなデザイナー渾身の服感あるぞ…





2024-06-05

スターレイルは、最近ソシャゲトレンド体現したような作品だと思う。

ストーリー意味不明で何言ってるかわからんけど、派手なムービーBGM声優さん演技力でかなりそれっぽく仕上がっていて神ゲーのように見える。

ゲーム内容は単純でポケモンの相性表みたいなのを覚える必要もなく、持ち物検査が極まったような感じで敷居は低め。

原神と違ってアクション性がないのでスマホで遊びやすいが、レスポンスが良すぎて自分操作しているような感覚が十分にある。

ユーザーゲームを買うというより、キャラクター3Dモデルにボイスが付いたものDLamiiboみたいなやつを買う。

パワーインフレ前提なら、ドラゴンボールイナズマイレブンぐらい話がわかりやすくてもいいし、

中華ゲーという意味ではアークナイツぐらいの戦略性はあってもいいし、非戦闘時はAPEXぐらい軽快に動けてもいい。

しかし、それよりもまずはキャラ出来栄え重要だというのがマーケットの答えだ。

まあ、ゼンレス成功してキックフライトなんかを見たら、やっぱりゲーム内容は大事だ、となるんだけれど。

2024-05-27

ガンダムリアルタイムだったとき昭和時代70年代で、不審者は「変質者」と呼ばれていたが

声優さんが年取ってそっちのほうに近づいていくとはなーやっぱり昭和かなー

2024-05-26

anond:20240525222811

聴かなきゃよくない?

そういえばこのまえ文ストを観てたらOP曲のクレジットに「歌詞谷山紀章」って書いてあって、どっかで見た名前だなと思ったら声優さんビックリしたわ。

中原中也の声が進撃の巨人のジャンと同じだなぁとは思ってたけど、OP担当してるバンドボーカル作詞声優さんだとは思わなかった。

声優さんがやってるとは気づかなかったくらい、普通商業レベルクオリティボーカルだと思ったよ。

R&Bとかそういうのを聴きたかたか洋楽を聴けばいいと思う。餅は餅屋。声優さんに歌の上手さなんて求めてない。

2024-05-23

まとめ

要点→今後、あのキャラを見た時の萌えに否応なく不純物が混ざることが嫌 声優自体はどうでもいい

補足→キャラ成り立ち的に「キャラキャラ 声優声優」で割り切るのが難しい

蛇足→しゃーない次のジャンル探すかと行きたいところだがババアになると新しいジャンルにハマりにくくなるんだよ!このジャンル人口やら公式から供給やら色々ちょうどいいジャンルだったのに

oh…

声優さんとキャラ紐付けては見てなかったしむしろ見たくなくて避けてたけどあのキャラは作者が自発的にくっつけてるから声優さんへの興味なくてもキッツ

声優さん自身キャラ自分的な感じでツイートするからウヘッてたけど

時期的にあのキャラ流行ってた時期だし  

  とかうわ

今までblカプオンリーやったが昨晩なんとなく気が向いて夢のえげつねえスケベ小説読み漁ってたから心の受け身が…とれ…とれ…とれない!

まだ櫻井ボイスキャラでるとさあ、脱ぎなさい…がよぎってしまうのに…

ここまでガッツリキャラと紐付いてるとキッツいわ

次の姥捨山ジャンル探そ

くそ労働疲弊能動的にコンテンツを漁る余力が無くなった社会人オタクにちょうどいい年1映画お祭り+連載アニメの神供給ペースが確約されたやさしいジャンルだったがしばらくはしゃーない

いやなんでや不倫とか当人間とご家族の間の話で自分関係ないし墮ろさせたのも暴力も「マジのドクズだなあ」キャラの声でイチャついてたとかも「キッショいけどまああるやろなあ」で「声優さんがやらかした」よくあるやつで単なる声優さんのやらかしで完結してるなら「もっと上手くやってくれ」で終わるけど

いやキャラ名に名字も下の名前ガッツリ声優名入ってて今回のドやらかし連想するなってほうが無理

もう知る前に戻れんやん…

今までは萌え100%キャラ認識できてたけどでっけえ不純物が混ざってしまった

3次元エッセンスとしていいポイントになるが

3次元である限り今回のようなことも起こる…

二次元しか萌えず生きてきたがこういうケースもあるのか…

2024-05-22

声優さんみたいな声と話し方を意識してWeb会議に出るのが一番面白い

2024-05-14

anond:20240513212937

わいの大好きなぼざろがフェミ朝ドラと同じ脚本家なんが許せん。そうや、ぼざろは脚本なんかたいした事やってないやろ。他がよかったんや。声優さん作画スタッフ監督がよかったんや。そうや、そうに違いない。なあお前らもそう思うだろう?

2024-05-12

[]5月12日

ご飯

朝:納豆たまごかけごはん豚汁。昼:フライドポテト。夜:餃子もやしにんじんしいたけの鍋。ネギたまごおじや。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

○AMBITIOUS MISSION

・はじめに

原作SAGA PLANETSから2022年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだ

北海道沙幌市を舞台クラーク博士が残した伝承12個の宝石とそれを収める台座で構成されたお宝を巡り、怪盗、探偵警察、盗人、泥棒などが入り混じるクライムサスペンス

金色ラブリッチェとは同じ世界のようで、ちらほらと見知った顔が登場する。

メーンヒロインの怪盗ミスアルテが掲げる「みんなのハートとため息を盗む」というポリシーを実現する様に、主人公根津御影共感し協力することになるのが導入。

怪盗が犯罪者であることは口酸っぱく言及され続けるが、法律よりも優先すべきことがあるキャラクタの心情に共感でき始めてから物語の本番。

めちゃくちゃ面白くて最高に楽しいゲームだったので、感想を書いていきたい。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミスアルテの格好よさ

主人公根津御影一人称基本的視点になるが、まず彼が怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれエピソードから始まる。

そのため、まずはこのメーンヒロインミスアルテが魅力的でないと話に入り込みに食いのだが、めちゃくちゃ格好いいキャラで、これに惚れない男はいないと納得させられる。

自身の行いが法律で裁かれる悪であることを強く自覚し、しかしその悪を持ってしか成し得ない大志を掲げる。

義賊的な振る舞いをしながらも、結局は自身個人的大志のために悪を成すミスアルテの立場は、口で言うのは容易いものの、具体的に納得するのは難しい。

しかし、本作では一番最初エピソードで、早速主人公が抱える大問題自分を育ててくれた養護施設の取り壊しを阻止するという目標を、ミスアルテがかなりあっさりと成し遂げてしまう、それも自身ポリシーを実戦しながら。

もうこの最初エピソードから一気にのめり込まされ、物語の要素がたっぷり詰まっていて面白い。

夜の街を飛び回る怪盗の痛快さ、腕力や体力だけでなく知恵を使った騙しのテクニック、怪盗部と呼ばれるミスアルテをサポートする面々のプロフェッショナルさ、そして幾度となく繰り返し語れるハートとため息を盗むというポリシーの格好よさだ。

段取りを立てるパートがちょうどいい塩梅の文量なのが心地よく、怪盗目線事件を起こしていくのが面白物語なんだとすごく伝わってくる。

この段取りの部分では後に書くミスアルテの仲間たちも活躍するのが特に良きだった。

リアリティラインがわかりやすく引かれ、かなり無茶なことをしているが、開幕のエピソード作品自己紹介として読者もまさにため息をする暇もないし、ハートを盗られたと感じさせられた。

・怪盗部が仲間になっていく過程の楽しさ

怪盗ミスアルテに助けられた主人公は、自身も怪盗ミッドナイトとして、怪盗業に勤しむことになる。

この自身名前を名乗るシーンのポエミーでキザったらしい部分で、ヒロインだけじゃなく、なるほど主人公根津御影も大きくフィーチャーされると、予見できるのが面白い。

ミスアルテとミッドナイトは、高校生をやりながら放課後に隠れて怪盗を行う。

そのため協力者達と表向きは文化系部活を装いつつ、その実は怪盗をするので、怪盗部という謎部活感のある設定が登場する。

この怪盗部の面々との交流パート面白かった。

顧問カリス先生ラッキースケベ枠兼鬼教官キャラで、訓練の最中エッチハプニングが起こるわかりやす美少女ゲームらしさが楽しい

訓練でのお茶目なシーンがあるからこそ、怪盗パートでの頼れるサポート役とのギャップが良いキャラ

男性ながらメイド服を着てお給仕もしてくれる小林つばめ君は情報解析やオペレーター仕事をしてくれる。

怪盗部の男性は彼と主人公だけなので、最初から距離感が近いし、何より押せばすぐヤレそうな気の弱さが可愛いキャラだ。

そして攻略ルートもある虹夢はメイク担当

彼女メイク道具は特殊な素材でカメラビデオ撮影してもボヤけて焦点が合わないというSFガジェットなので、決して無駄職業ではない。

この辺のSFガジェットによる怪盗の理屈付けも面白かった。

夜の街を駆けるために強力な足の補助具やグライダーなどの怪盗道具を練習するパート結構長くあるため、所謂修行パートのような楽しさがあった。

金色ラブリッチェとの設定リンクのおかげで、あいつよりはまだリアリティのある設定だとある勘違いしてしまうの設定の妙もある。(あちらでは完全にすこしふしぎ領域に入っていたので)

北海道舞台ご当地ネタが入っていたのも面白かった。

特にジンギスカン流儀でモメるエピソードが好き。

そうして怪盗部の面々との交流を通じて、主人公は怪盗ミッドナイトとして成長していき、各ヒロイン毎のルート分岐していく。

SNSが浮き彫りにする資本格差

僕がプレイした順序だとまずは、メイク担当にしてギャル本郷虹夢ルート

共通ルートでは怪盗が主役の痛快エンタメだったが、個別ルートでは諸々の事情があり怪盗の動きは控えめになる。

ここは正直言ってストレスの溜まる部分で、共通ルートではアレだけ自由だった怪盗部が社会的圧力で身動きが取れない展開はモドカシイ

虹夢のルートでは、SNSで様々な人の暮らしが容易に見えるからこそ、資本格差を感じる人の辛さがテーマになっていた。

共通ルートエンタメ一辺倒から一転して、結構真面目なテーマを扱っているし、作中での言及安易に極論や結論に飛び付かず丁寧な議論が多く、作風の違いはあれどこれはこれで面白かった。

もちろん怪盗が身動き取れないことや、議論のくだりはタメの展開で、最終的にはテーマ通り、みんなのため息とハートを盗むことになる。

そこにメイク担当ギャル虹夢が当番のルートであることを踏まえた仕掛けがキマるのが、美少女ゲームにおける怪盗の書き方になっていて面白い。

虹夢はSNS強者フォロワー大勢いるアルファツイッタラー(今はインフルエンサーというらしい)なので、その立場を利用した仕掛けは現代ならではの仕掛けで、部品現代的になり、かつその根底ヒロインの可愛さがあるなら納得の出来で良かった。

彼女ルートで悩みの種になっていた、SNSのせいで浮き彫りになってしま格差が、それでもそうやって誰かに映える魅せ方をすることを前向きに肯定する明るいシナリオなのも良いポイント

・血よりも濃い関係

続いてプレイしたのは、盗人を自称する第16代石川五右衛門ルートだ。

見た目は小さい後輩女子なのだが、盗人を盗む盗人を生業とする端的に言うと忍者キャラ

忍者なのでミスアルテやミッドナイトが使うガジェットなしでも技術と筋力だけで同等のアクションをやれちゃうすごいキャラ

怪盗部を取り締まる側の立場ではあるが、ミスアルテの口八丁に巻かれて仲間になってしまう。

彼女ルートでは血よりも濃い家族関係テーマになっている。

主人公は親がおらず孤児院で育った経歴を持つが、彼女先祖代々の石川家を継ぐために母親の蜜子の命令絶対視している。

そんな対象的な二人の恋愛エピソードが主で、他のエピソードとは結構毛色が違うかもしれない。

ヒロイン母親蜜子さんの存在感が大きく、正直言って途中これもう蜜子ルートでは? と思ったところもあったぐらいだ。

(実際、原作では蜜子さんとのシーンもあるそう)

エピソードとしてはラブコメらしいラブコメで、怪盗のお話ちょっと添え物感があったかもしれない。

小林つばめ君がよい子

攻略ルートが無いサブキャラ達にも魅力的なキャラが多いが、中でも男性キャラ親友ポジション小林つばめ君はとても可愛い

かぐやに仕える従者で、男が年頃の女性の側にいることを問題視され、嫌々ながら女装をしているキャラ

怪盗の仕事でもオペレーターとしてサポートしてくれ、平常時の知性面では非常に頼れるキャラだ。

その上で怪盗部の中では、唯一の男友達なので、主人公と気安い関係を築いていく。

聞き分けが良い性格を逆手に取られて下品なことをされてしまうのがコメディながらもエッチ可愛い

設定解説パートを任されることが多いので、一生懸命セリフを喋るのも頭良い可愛い

押しに弱いところが非常にエッチで、義務女装なのに下着まで女性ものにさせられるくだりはとても良かった。

18禁版ではお楽しみエピソードを補完する追加パッチ配信された人気キャラなのも納得。

彼が主役のボイスドラマなどもあり、要チェックしたい。

・「かぐや」と「あてな」姉妹の分かち難さ

そして、本作のメーンヒロインミスアルテこと有瀬かぐやルート

虹夢と石川ルートは怪盗のエピソードが控えめだったが、こちらではたっぷり楽しめる。

共通ルートの延長線にはなるが、そちらの感想の通りの面白さが続く。

それと並行しながら、かぐや大志、姉のあてなを救うことの難しさが少しずつ開示されていく。

有瀬かぐやは有瀬家という北海道の要所に親族を多く送り込んでいる超金持ち家系の跡取り候補

この有瀬家の跡取りを巡る騒動が話の主軸になっていく。

ここは「もう詰んでいる」ことを理解させられるため、かなり息苦しいお話だった。

設定が繋がっている金色ラブリッチェの理亜ルート彷彿とさせるどうしようもなさで、法律に縛られない怪盗であったとしても方法が思いつかない。

しかし、SFガジェットの登場でそこが大きく動き出すことになる。

クワクする導入で、かなり後半の登場なので、ここからまだひっくり返すのかと驚いた。

しかし、ここは正直文量に物足りなさを感じてしまった惜しいところでもあった。

SFガジェットによってすごく大きな変化が起きるため、もっと色々と掘り下げを読みたかった。

もっとじっくり読みたかったところだが、あくまでそのガジェットにまつわるセンスオブワンダーを楽しむのはストーリー主題ではないのだろう。

このルートヒロインかぐやが怪盗ミスアルテとして姉を救いたい、その感情の掘り下げと描写こそが本懐だと感じられ、情緒的な文章たっぷり読める。

そして、その先にある助けたい感情の対になる感情

助けられる姉側の感情の掘り下げ、姉妹の怪盗への想いがブレないことが、最初から首尾一貫し続ける。

この二人が何が起きようと分かち難い関係だったことが判明するシーンは、今作屈指の名場面だ。

ここの仕掛けの妙は、声優小高志季(安玖深音)さんの演技力も光っていた。

このシーンは視点人物が妹のかぐやになっているため、地の文彼女フィルターがかかっていること、スチル絵のインパクトとと、あの仕掛けに向けての工夫は各所にあるのだけれど、声優の演技次第では興醒めも良いところなので、難しい設定をしっかり演じ分けていて、とても素晴らしかった。

「あてな」の掘り下げこそあったものの、裏の裏をとっていったとき、どこまで踏み込んで良いのかのバランスをうまく演技が補強していて、すごく印象深かった。

そんなわけで、怪盗ミスアルテのエピソードはこのルートで終わるものの、作品全体を通じての大きな謎は次のルートに持ち越される。

・みんなのハートとため息を盗む怪盗ミッドナイトの格好よさ

全てに決着が付くトゥルールート

あてなのルートということにはなっているし、恋愛エピソードもあるものの、主演は主人公根津御影こと怪盗ミッドナイトだ。

彼が何者なのか、あのSFガジェットとの関係はあるのかなどの謎が全て解かれる綺麗なエピソードになっていた。

ばら撒かれたパーツがしっかりと全て必要場所にハマっていく快感が流石の構成力だった。

彼が、みんなのため息とハートをどのように盗むのか、本作最後の怪盗パートでそれが明かされる。

この仕掛けが明らかになるシーン、最初からここに集約することが決まっていたであろう綺麗さで、物語の全部がこの一点に向けられているような万感の思いがこもってすごく良かった。

前作金色ラブリッチェへの目配せも意識したシーンになっていて、シルヴィア達の選択すらも内包した力強いメッセージ性、格好つけることの大切さすらもあった。

ハートとため息を盗む。

繰り返し、繰り返し何度も言及される言葉だが、本当に端的にこのゲームの内容を示していて、良い言葉だった。

・おわりに

最高に面白かった。

感想を書き足りない気持ちはかなりある

敵役感想ほとんど書けていないし、SNS以外の社会派テーマエピソードが獣害や環境問題など他にもいっぱいあったし、仮想通貨などの現代的なガジェット面白味、金色ラブリッチェからゲストキャラがあの二人であることの意味など、まだまだ語りたいことは沢山ある。

特にどのルートでも敵役になる弥吉はいキャラだった。

執着の感情がわかりやすく、弁が達者で、かつ作戦がかなり泥臭く、そして彼なりの愛の形もあった多様な面がある良い敵役だった。

悪を成す点では主人公たちと同じだが、その有り様が相反する点があることで、より立体的に怪盗が成すべき思想が見えてくるのが好き。

良かったシーンを全て書いていくと、物語全てを書き下すことになってしまうぐらい、本当に面白作品だった。

導入では魅力的に誇張されたキャラクタ達が、中盤では社会的に地に足をつけて生きなければいけないもどかしさで溜まったストレスを、一気に解放する完璧オーラスの展開は、本当に爽快で気持ちの良いスカッとした面白さだった。

特に三人目の怪盗、ミスネルバにまつわるスチル絵が出てくるシーンはどれも最高にキマっている印象深いシーン揃い。

声優さんの演技、立ち絵と背景絵、スチル絵、BGMSE、そしてテキストテキスト主体アドベンチャーゲーム構成するそれら全てのどれもが、完璧クオリティで、ゲームって楽しいなあと、胸が熱く滾りながらプレイできた。

ハートとため息を盗む怪盗達のエピソードもっと沢山読みたいと思わせる、良い意味での余白がモドカシくもある。

とにかく面白かった!!!

大好きな作品です。

2024-05-11

中の人美男美女でなければ駄目、って声優業界がそうだよな

昔の声優さんって、本人の容姿もっとバリエーションに富んでた気がするんだよなあ

ルッキズムが極まっていく原因のひとつ声優業界なのではないだろうか

2024-05-08

Vtuberってみんなイケボ、カワボなんだと思ってたんだけど

ずっと格ゲー勢でミルダム(笑)時代からプロゲーマー配信を追っていた。

スト6を契機にプロゲーマーVtuberコーチングする企画が増えてきて

これまでまったくかかわりがなかったそっち界隈の配信者を知るようになった。

ずっと勝手偏見Vtuberとかアニメみたいな絵を被って

アニメ声で媚び振りまいてるような商売だと思ってたんだけど、なんか思ってたのと違った。

こう、なんていうか、陰キャ声のおっさんとそのへんのオバサンみたいな声の人ばっかりで驚いた。

見た目がゴリゴリアニメキャラみたいだったかもっと声優さんみたいな声かと思ったのに

その辺のストリーマーのおばさんとかとあんま声変わんないんだね。

反応とかも古のもこうとかそういうチンパンジー配信者とそんなかわんないし、

こんなんでいいんだってちょっとびっくりしちゃった。

なんか勝手に裏切られた気分。

2024-05-05

罵倒されるのが好きでフェイ動画売ってる

jk盗撮動画です

男性自分スカートを履いて

動画撮影に臨みました。

私は胸を張って言いたい

盗撮風。はっきり書いてあるんです

なぜ本物だと思うのか。

その心がおかし

私はおかしくない。購入者おかし

制服jkコスプレをしたおっさん下着姿を30分眺めてればいいじゃあないですか。君はその動画に4980円の価値見出したんだろう

素晴らしい。

サイトおっさん手作り)では

5分くらいの短編動画は売り切れ表示

30分の長編だけ買えます

サムネイルはぼかしがききまくってて

サンプルでは真っ暗闇の中女性同士の会話(声優さん説明して撮った)が10秒。

最近ではストッキング履こうかなとか凝った動画作り出してる。次回作も頑張るで。

変態ものお金は新NISAの枠埋めるのに役立ってる。日本社会を支えてるのは変態お金なんです。

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