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はてなキーワード: 労基法とは

2024-09-23

anond:20240923164021

雇われ家政婦ですらその扱いだから

労基法適用するならあり得ない長時間労働の末に死んでも労災にもならない

2024-09-16

anond:20240916160847

会社が、有休申請理由尋問すると、労基法上の違反になるので、

申請書に詳しい内容を書かれてしまうと、尋問したという証拠になりかねないリスクがあるのよ。

私用。と書いてあれば、それは尋問していないという証拠になるので、会社安心する。

2024-09-13

anond:20240719014902



神原弁護士はさすがやなあ

2024-08-28

転職してわかったこ

人手不足というのは嘘。

きちんとした待遇をする会社ではきちんと選り好みできる程度の募集が入る。

安価給料わがままに答えてくれる都合のいい奴隷不足と言うべき。


きちんと労基法守ってる会社だけで有効求人倍率だしたら絶対仕事のが不足してるだろって思う。


あとは、経歴が一定以上で取りたい仕事ワード検索だけして、ろくに経歴も読まずにコピペメールの多いこと。

多分あれは、連絡何件、リーチ何件ってノルマがあり、転職成功いくらって報酬制度からだろうね。

1年以内の離職されると報酬返還しなきゃならんという話も聞くし。

もっと転職1年以内の短期離職って後々の経歴的にだいぶ大きな傷になるから、よほどの理由ないとしないけどね。

2024-08-19

セブンの買収

そらそやろ。

行き詰まってる。

搾取する事しか知らん商売しらないサラリーマンども。200円の🍙なんか売れんわ。

夜は閉めるか割増。

自動レジ導入、労基法遵守。チップ募金有り。

袋詰めは自分で。納品も棚ごと効率化。レジ椅子あり。

になるだろう。

労基法違反店舗の閉鎖。

知らんけど。

2024-08-11

コロナが5類になって労基法が守られない場面が増えて嫌だという愚痴

11波と言われるちょっと前にコロナ感染した。うっかり流行最先端になってしまった。病院検査したら陽性だったので、熱もあることだし仕事は休んだ。その間、久しぶりにコロナ情報をあれこれ漁って、厚労省ホームページにたどり着いた。

新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)
4 労働者を休ませる場合措置(休業手当、特別休暇など)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html#Q4-1

回答の一文にこうある。「使用者自主的判断で休業させる場合は、一般的には「使用者の責に帰すべき事由による休業」に当たり、休業手当を支払う必要があります。」

まり労基法によると、会社コロナ感染してるからという理由で無条件に従業員を休ませることはできない。休ませるには、就業規則にそのことを定めて、休んだ日の分の休業手当を支払う必要があるということらしい。有給を使わせちゃダメだし、欠勤扱いでその分の給料を引いてもダメ。だけど、うちの会社規約更新してないし、上司は平気で「発症翌日から5日間は外出を控えることが推奨される期間」だから休めとだけ言ってくる。こういうところだけ、厚労省の言うことを盾にしてくる。休業手当のことなんか一言言及がないのに。でも、よその会社でもこういうケース、多いのでは。

ちなみにうちの会社場合、気がついてないとか、無知だとかじゃなくて、確信犯可能性も結構ある。身バレが嫌なのであんまり詳しくは言えないけど、表に出たらかなりダメ労基法関係運用をしてるから、そう思ってる。

あと、周りの話を聞いてる範囲での印象でしかないが、雇われてる側でこの休業手当のこと知らない人が結構多いのではないかと思う。大事ことのはずだけど、どうして調べようとしないんだろう。どうしてそんなにお人好しなのか。会社労働者ことなんて考えてくれないんだから自分自分の身を守るしかないのに。

こういうのが嫌だ。国は労働者が守られる制度ちゃん作りましたよ、みたいな顔をしている。でも、実際にはかなり守られにくい制度しかない。みんな制度自体を知らないし、積極的に知ろうともしない。国は周知しようという努力マイナカードほど熱心にはしてないし。目に入る機会すらない分、道で見かける警察の注意書きよりも効果がないんじゃないか。周知もしない、罰則も設けない、守らせる気がない法律を作るのは何のためだろう。

なんていろいろ言ったけど、結局自分会社に何にも言わないでここで愚痴ってるだけなんだよなー。

2024-08-10

日本社会絶望的に科学研究に向いていない

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国

増田某国立大学の工学部で教鞭をとる40代准教授である。その視点からの話であることはご承知おきたい。

こういう記事ブクマには政策が悪いとか選択と集中が悪いとか色々つくが、社会構造的に「向いていない」という話を書きたくてここに書く。

お金が無い

 みんな気になるだろうから、これを先に書く。

 最近になってにわか科学研究大事ということになって色々な研究予算が付くようになった。工学部だと企業との共同研究お話なんかももらえるので、えり好みしなければ研究費を取りやす環境にある。

 だが、大学にはお金が無い

 どういうことかというと、この手のお金は期限がついていたり使途が決まっていたり、いろいろと紐がついている。そして、必要なところには回せないことが大半なのだ

 例えば人件費民間企業ではありえないことだが、国立大が人ひとりを無期雇用で雇うためには、退職までの予算を確保することが必須なのだ。国から運営費交付金寄付金のような、必ず退職まで支払われることが確実な予算裏付けないと無期雇用の人を雇えない。民間企業なら、人を雇うときに予め退職までの給料を積み立てておくというようなことはせず、営業を頑張って給料を払うだけの売り上げを確保するものだと思うが、国立大ではそういうわけにはいかない。色々な企業との共同研究を締結し、外部資金を獲得して、その人の給料を確保する、仮にできなかったら身銭を切ると教授宣言しても、そういう期限付きの契約では無期雇用の人を雇えないのだ。

 秘書事務職員ならまだしも実験機材を維持管理する技術職員とか、研究員とかもこの縛りを受けるので、必要な人を必要なだけ確保することができない。運営費交付金人件費だけでなく建物設備の営繕にも使われるのだから、やれ70年代80年代に建てられた校舎の改築だとか、光熱水費だとか、とにかく運営費交付金の増額が望めず物価が上昇し続ける昨今、大学にはお金が無いのだ。

 ちなみに、外部資金をたくさん取ってきたからと言って自由に使えるわけでもない。大概の研究費は他の外部資金と混ぜて使ってはいけない縛りがあるので、例えば研究費A で岡山学会へ行き、次の日から研究費Bで広島の共同研究先で実験をする、みたいな場合でも、いったん大阪の自宅へ帰って一晩滞在することで研究費を分けないといけない。実験機材も合わせて購入するということはできない。100万円の研究費をふたつつかって150万円の機材を買うことはできないのだ。これが研究費は増えてもお金が無い、という事情の内幕である

学生がいない

 昔からアルバイトに熱心な学生サークル活動に精を出しすぎな学生は確かにいた。最近就職活動時間をかけすぎな学生が多い。夏休みはおろか授業期間中インターンにかかりきりだし、ウェブテストの後で何度も面接をさせられ、いきおい、学生疲弊している。日中の貴重な時間研究室ではなく就活に費やし、奨学金や親から仕送りでは足りない学生アルバイトまでしているのだから卒論修論の質は落ちる。企業ガクチカとか聞く前に、理系学生研究室で研究させてあげてほしい。学部生の卒論半年から1年しか期間が無いのに最後の数か月を除いて就活とまるかぶりだし、2年間しかない修士課程の1年は就職活動で消えている現状で、大学から研究成果が出ないと言われても、どうしようもない。

 研究というのは、専門書を読み、先行研究を調べ、仮説を立て、手を動かして仮説を検証し、その結果を文書にまとめるサイクルである。これがきちんとできる学生であれば、どんな仕事に就いても立派に働ける。たぶん。

 というか、企業採用も、もっと必要資格能力を具体的に書いてほしい。今どきの学生は真面目なので、特定資格を持っていると就職に有利だとわかればそれを取るようになる。大学だって国の資格などであれば学科免除などを取りに行って「就職に有利」みたいな売り文句学生を集めやすい。どんな企業だって欲しい資格能力採用時点で分かっているはずなのだから、それくらい明かしてくれてもよかろう。

博士課程に魅力がない

博士課程の大学院生、というのは研究を進めるうえで大変貴重な戦力である。なにしろある程度は自力研究を進めてくれるし、そのレベル論文として世に問えるものである

ところが、であるちょっと考えてほしいのが博士課程の魅力だ。日本博士課程は、基本的には学費を納入して「学ばせてもらう」スタイルである。その分研究テーマ自由度は高いし専門性を高めやすい。一方で、ある程度経済的に恵まれていないと、3年間の生活をどう工面するかという問題が常に付きまとってしまう。最近は、学振特別研究員のような昔からある登竜門的に限らず、各大学の工夫や国の政策博士課程進学者経済的に援助する仕組みが整い始めている。とはいえ、それらに通らなければ学費生活費を調達せねばならないし、採否の通知は年度末か入学後なので、まったく安心できない。どれほど優秀であろうと研究に向いていようと、金がない学生就活するしかないのだ。

 さらに、就活に際しても博士課程は買ってもらえない。就活サイトを見ればわかるが、技術採用でも研究採用でも、博士号持ちの人の初任給は明示されない。修士課程初任給しか書かれていない。これを見た学生は、修士号持ちと博士号持ちの初任給は同額だと理解する。聞くところによると、博士号持ちの初任給修士号入社三年目くらいかそれ以上らしいのだが、書かれていない情報などあてにできないので、就活する側からみると前述の理解となる。これでは、博士号を取っても何も良いことはなさそうである

 欧米ではではの出羽守だが、海の向こうでは、博士課程というのはプロジェクトから人件費支給される研究である仕事の扱いだから労基法にも守られる。しかも、博士号を取れば仕事の口も増えるし給料も上がる。

 ドイツなんかに行くと、博士号持ちは英語さえ話せれば仕事に就けるが、修士号まではドイツ語を話せないと仕事がない。Dr. と表札に書けるオマケはさておくにしても、それくらい社会的な扱いに差があるのだ。もちろん、給与の出どころである研究プロジェクトが終わると別のプロジェクトで雇われるまで博士課程を続けられないとか、プロジェクトの元締めである指導教員と相性が悪いと人生大惨事になるとか、いろいろなデメリットもあるが「博士課程の研究員」という仕事に就いている扱いなので、無理だと思うとみんな中途採用企業転職したりする。それくらい、普通仕事の扱いであれば進学者も増えるだろうし、博士号を取っておけば食うに困らないくらいの扱いになってくれれば、みんな喜んで進学してくれるんじゃないかと思うがいかがだろうか。

大学教職員は忙しすぎる

 大学安定的予算が十分ないために人を雇えないという話を最初に書いたが、そのツケをどう払っているかというと、パーマネントの教職員が頑張って回している。いや、有期雇用教職員やらせることもあるけど。来年度には任期切れで退職するような教員入試問題を作らせたりされてよいものか?高校への出前講座とかアウトリーチ活動必要だと言われたとき来年退職する先生を送り込んで誰が進学してくれるのか?定年退職した技術職員の後任は予算不足で雇えませんでした、となったときに機材の修繕を誰がやるのか?それでなくても、学生就職研究指導の面倒は必須である

 というわけで、大学先生講義以外にもやることがだくさんあるのだ。とても研究をしている場合ではない。雑務と呼ぶ人もいるが、講義研究以外にも誰かがやらねばいけない仕事なのだから「雑」はないだろう。とはいえ、昔は若手の教員がやっていたような事柄も、若手ほど任期付きになってしまったのでシニア教員がやらねばならなかったり、幸運にも無期雇用を勝ち取った若手に集中してきたりするので、DXで仕事効率が2倍になっても仕事は3倍に増えるのだ。偉い先生方は偉い先生方で、改革と称して新しい企画を立てないと予算をくれなくなったので、朝令暮改もいいところのマイナーチェンジお茶を濁したような企画書をいか気宇壮大に書き直して追加予算をゲットするかに時間を使っている。夏休みも暇かといえばさにあらず、老いも若きも科研費などの外部資金申請書と格闘している。倍率が10倍近くても、何とかして手に入れないと満足に研究ができないのだから仕方がない。

 ちなみに、大学によって、また学部学科によって異なるが、国立大教員競争資金なしに受け取れる、平たく言うと自由裁量経費みたいなものは、年10万~30万円くらいである。国際学会の参加費が10万円を超え、海外論文誌の投稿料も10万円くらい取られるこのご時世に、である。どれほど世紀の大発見をしようとも、世に問うためには論文化して論文誌に掲載されねばならず、掲載されるためには投稿料を払わねばならないのだ。そして、その投稿料ともらえる経費がほぼ同額ということは、外部資金が無ければ研究 XOR 投稿という選択肢になってしまう。日本論文誌であればもう少し安く、数万円で済む。ただ、そういうところに掲載されても「注目の科学論文数」にカウントされることはない。これが現状である

 それにしても、研究をして論文を書いて世に問うためには先立つもの必要で、それが外部資金が無ければ全く足りていない、という状況であるにもかかわらず、外部資金を取るためには論文を世に出さねばならないというのは何とも困ったものである。このあたりの必要経費と割り当て予算アンバランスはどうにかならないものだろうか。



 というわけで、大学先生というのは、外部資金が無ければ研究ができないために年中予算の確保に腐心しており講義学生指導は当然やるのだから研究をしている暇はない。その先生を雇うお金はもちろんそれを支えるスタッフを雇う予算すら、外部資金のようなひも付き予算から支出できないために全学的に人手不足の状況で、この傾向は悪化こそすれ当面改善する気配はない。代わって研究の主力となりえるのは博士課程の大学院生くらいだが、日本人の学生ほどこっち方面キャリアに魅力を感じずに就職してしまう。それどころか就職活動過去にもまして無暗と時間を食うような仕組みになってきており、研究活動スキルアップさせようもない。これが日本社会の現状である

2024-07-25

自然退職は、会社都合退職ではなく自己都合退職でもない

非常にまずいことが起こったwwwwwwwwwwwwワイwwwwww休職じゃなくてwwwwwww退職扱いになってたwwwwwwwww w

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2406956

上記Togetter及びブックマークコメントを読んで退職制度を調べるうちに、自然退職という制度を知ったのでわかったことを書く。

自然退職とは、労働者会社意思表示なく自動的労働契約が終了することをいう。通常の場合労働契約は「自己都合=労働者側の意思表示」か「会社都合=会社側の意思表示」により終了するが、どちらにも分類できない場合自然退職という言葉が用いられる。その例を以下に示す。

無断欠勤音信不通場合は、多くの企業で2週間から1か月で退職と扱う場合が多い。ただし、退職させるには、就業規則退職となる条件を明示する必要がある。例えば『正当な理由がない無断欠勤が14暦日経過した場合退職意思表示があったものとみなし、退職とする』などと自然退職規定を設けることだ。2週間より短い期間の欠勤で退職させると不当解雇となる恐れがある(判例あり)。

退職規定する文面にも注意が必要であり、『正当な理由がない無断欠勤が14暦日経過続いた場合解雇とする』などと「退職」ではなく「解雇」の語句を用いた場合は、自然退職ではなく会社都合退職となる。会社都合退職ならば、退職となった従業員にとっては雇用保険失業手当)を受給する際の給付制限期間(2か月または3か月)が無くなるというメリットがあるが、会社側にとってメリットは無い。逆に会社側にとっては、雇用関係助成金が受け取れなくなるというデメリットがある。よって、就業規則においては、欠勤が続いた場合自然退職と扱うのが一般的だ。退職後のハローワーク等での手続き鑑みるに、自然退職実質的には自己都合退職と同様の扱いのようだ。

以上の調査を踏まえて、ブックマークコメント言及をする。

就業規則次第だが休職規則に定める法的義務会社にはない。1年目の社員休職を認めない規則可能。また入社6か月間は有休を与える義務もなく病欠でも休めば欠勤となる。欠勤による解雇可能。但し会社都合退職

休職有休説明に間違いはないが、会社都合退職については上述した通りにありえないことだろう。就業規則で定めれば解雇することも可能だが、通常は自然退職扱いにする。こんなコメント現在人気コメントトップになっているのは嘆かわしい。

勤務開始から2ヶ月で30日連続欠勤は、うちの就業規則でも従業員資格を失うなあ。労基法抵触もしないだろうし、勤務先の就業規則通りなら労基署に言ってもどうにもならないと思う。

一方でこちらはまともなコメント。「従業員資格を失う」という文言から見識の高さが窺える。このコメントトップになって欲しいと思う。

“とりあえず、病気で働けなくなった場合は、ハロワ診断書出すと会社都合退職と同じ扱いするになる筈なので、退職理由を求めて争わなくても大丈夫

どのような意図を込めてTogetterから引用したのかはわからないが、そんな訳はない。病気業務上疾病ならば解雇制限適用される(労基法19条)が、私疾病においては適用されない。仮に業務上疾病による不当解雇だとしても、訴える先はハロワ公共職業安定所)ではなく労働基準監督署だ。

休職やら欠勤は社内の制度的な話であって、病気での長期休職理由とした退職勧告は認められるのかどうか?みたいな話な気がする。

こんなコメントにもスターが付くとは。従業員として働いた経験が皆無なのだろうか。病気になったら働かなくても会社に何年も在籍できるなどと考えてるのだろうか。

2024-07-16

働き方改革なんてどこの世界の話なんだろう

私は完全在宅だが残業が多いときは9-25時で働いている。

無能から残業が多いのは事実だと思うが、無能が捌ける適正量と難度の仕事とは言えない量の仕事を振られているし、上長からもよく謝られる。

今月は80時間超えるかもなあなんて同僚と雑談している。その同僚も50時間残業している。

どんなに残業しても弊社で残業時間咎められることはない。ここは労基法適用されないのだろうか。

 

働いていた人たちはみんな残業が多すぎると言ってやめていった。

私は田舎住みだし完全在宅の仕事がほかにいからしがみついている。医者からドクターストップかかりそうだけど、仕事をやめたくないからと診断書提出を先延ばしにしている。

 

今日はなぜか苦しくて安定剤を適宜飲みながら仕事をしていたのだけど、それでもなぜか涙が止まらなかった。

嫌なことはない。ただ、いまもなぜか胸がすごくくるしい。

息抜きにこんな文章書いてるけど、早く仕事に戻らなきゃいけない。

働きたくない。もう仕事投げ出したい。でもあと数時間は頑張ってやることやらなくちゃ。

がんばらなきゃ、がんばらなきゃ。

2024-07-14

anond:20240714181831

togeで「女性社員は順番に昼休みのこって電話取れ」っていってパワハラ認定されたことを愚痴ってしまい、

労基法知らねえ上司~~~w」って総スカン食らった子がこっちに逃げてきたみたいにみえて趣深い

2024-06-08

anond:20240608114733

たった2日の休みとるのにめっちゃ頼み込んで調整してるとか、年間有給5日とってない労基法違反職場じゃないんか?

まあそれに気づかずに男職場のなかでやってけてる自分に傾倒して削れていくのも勝手だけどさ

2024-06-06

もし少子化対策女性就労禁止したら

最大の反対勢力左翼フェミニストではなく

しろ資本主義を動かしてる側のあらゆる大企業やで

皆なぜか女性社会進出と聞くと高学歴大卒オフィス勤務者

フェミ思想の影響を受けて女性自己実現意識高い系

しかいないかのように錯覚しとるが

現実に働いてる女性の圧倒的大多数は

商店店員工場の工員(おもに高卒)やで

しかも働いてる理由意識高い自己実現とかではなく

単なる目先の生活のためが圧倒的に大多数

この人らが全員一気にごっそり労働市場から消えたら

世のスーパーやらショッピングモールやら工場やらの

経営者はみな頭を抱えることになる

無人レジみたいな機械化も外国人技能実習生も足りない

***

そもそも近代日本の「女性社会進出歴史」は

明治期の製糸工場やら紡績工場女工から始まってる

彼女らとフェミ思想とかほとんど関係ない

貧乏農家家計を支えるため働きに来たのが大部分

しろ子だくさん家庭で口減らし奉公一種出稼ぎに出された

当時の企業経営者はとにかく労働力が欲しかっただけ

***

市川房枝集』に収録されてる

1930年に書かれた『現代婦人問題』という文章にはこうある

婦人工場労働は、産業革命の直接の結果、生活必要のため

家庭から工場へ追い込まれもので、そこには婦人自身自覚

まったく見られないといっても差し支えはない。」

***

女性雇用昭和戦時下に男手が次々と兵隊にとられて

若い女性が大量に勤労動員された時期にさらに加速する

ええか、左翼フェミ思想じゃなくてもしろ

政府愛国思想女性社会進出を拡大したんやで!!!

黒澤明戦時中監督した国策映画一番美しく』を見るとわかる

***

戦後高度経済成長期も中卒や高卒工場集団就職した

大量の若い女性工員が電化製品やら精密機械の輸出を支えた

(この辺はNHKドラマひよっこ』で描かれてる)

そのころの大学進学率はせいぜい30%台な

女性大卒ホワイトカラーなんて圧倒的に少数派

***

『「育児休職」協約の成立 高度成長期家族責任』(勁草書房

という本によれば、1968年専売公社職員女性比率は43%(1万5600人)

平均年齢は35歳、平均勤続年数は16.4年、半数以上が既婚、82%が製造

――ええか公社やぞ、政府の金で運営してる企業やそ

国家が率先して女性労働者を雇っとったんじゃ

***

女性の働き方』(ミネルヴァ書房)という本によれば

東京商工会議所女性の軽労働について時間外労働(1日2時間)の制限撤廃

1952年労基法改正で、映画製作に深夜業禁止が解除

左翼フェミではなく資本の側が女性労働制限撤廃を主張していた!!!

***

誰も信じないが左翼フェミによる「女も働かせろ運動

などというもの現実にはほぼなかった

実際にあったのは「すでに働いてる女も男と同待遇しろ運動」な

それが実現したのが1985年男女雇用機会均等法なのだが……

***

読売新聞1985年5月17日夕刊の

男女平等へ”器”はできたが…」という記事にはこうある

「この法そのものが、職場での男女平等を進める労使の合意によって生み

だされたものではなく、国連婦人差別撤廃条約批准するため政府が成

立を急いだという色彩が強いことから、「お役所仕事として、性急にコト

を運ばれては困る」(大手通信機メーカー)という批判も出ている。」

読売新聞1985年5月18日朝刊の

女子差別撤廃批准には意義 外務省見解」という記事

西欧諸国の中には「安い女子労働で支えられた日本集中豪雨的な輸出

貿易摩擦を生んでいる」と非難する向きもあり、同省は「こうした誤解

を解いていくためにも条約加入は意義がある」としている。」

――雇用機会均等法の成立は左翼フェミ労働組合の要望もあったが

それだけでなく他の先進国経済的外圧で実現したのだ!!!

俺も当時の事情を調べ直してこの辺の経緯を知ったら驚いたが

かに1985年ごろなら日米貿易摩擦とかで叩かれてた時期だ

***

本稿は左翼フェミ擁護するものでなく

しろ左翼フェミは屁ほどの社会的影響力もなかった

という論旨なのである

では少子化根本原因は何かといえば日本が豊かになったか

より正確には農業中心社会から第三次産業中心社会になったか

昔の農民は家が仕事場子供も中卒ぐらいで労働力にしてた

それが昭和30年代からみんな会社員になって

家庭内労働力として家に何人もの子供必要なくなり

子供大卒会社員にさせるのがイケてる生き方になって

それだけ子供1人にかかる教育費がべらぼうに高騰していった

昔ながらの農家やら自営商店なら家と家産(農地や店)の継承

結婚出産義務感に大きく影響していたはずだが

みんな勤め人になればその義務感だった自然に解消する

どこの国も産業構造が高度化すると政治思想関係くそうなる

からといって農業中心社会に後戻りすることはできない

左翼フェミが反対するからじゃねーぞ

それ以上に産業界資本家が反対するからだよ

***

いまだに定期的に

炎上覚悟の暴論だけど日本のため言うが女性就労を~」

論者がくり返し何度も飽きずに出てくるが

悪いけど完全に的外れなんだよ

きみの最大の敵は左翼フェミじゃないんだ、資本主義なんだよ

ま、絶対に信じたくないだろうけどね

2024-06-03

anond:20240603091702

うんうん

なんでもかんでも「労基法で決まってるの知らないの?」って言う人と

なんでもかんでも「でも育休は国が認めてる制度から、利用するのは権利から」って言う人は

社会悪だよね

2024-05-29

定額減税しないと労基法違反ってヤツな

労働規準監督官労働基準法の専門家だが税金関係は専門外なんよ

還付しなければならない額が還付されなかった=不当に給与が控除されている=全額払い違反って理屈は分かるが

その主張が正しいか監督官資料を集めて計算してみないとわからない

「定額減税がされてない!労基法違反だ!」って労基署にかけこんだヤツがいて

税務署確認して会社確認して資料集めたら、単に乙欄徴収対象外だったってこともありうる

そんなアホが全国にはいくらでもいるわけで

そいつらが監督署に駆け込んで窓口パンクさせればその分是正やらなんやらの対応が遅れるわけで

定額減税のせいで社会損失が発生しまくるわけだ

2024-05-18

差別描写は悪ではない、ただ肯定的に描いた作品批判される

人種性別性的指向等による差別描写虐殺児童虐待等の惨い描写の是非が語られていますしか問題描写自体の是非ではなく、それらを「どう描いているか」ではないでしょうか?

作中でそれらを悪いもの・なくすべきものとして描いているなら、少なくとも「差別的だ」とは批判されないと思います。また、そのように社会に何かを伝える作品必要だと考える人が多いと思いますしかし「差別は当たり前、なくす必要はない」と肯定的に描いたりネタにして嘲笑する作品は「差別的だ」と叩かれます

たとえば、「現代の善良ホワイト企業」として描かれている会社が、強制参加の飲み会社員旅行が当たり前にあったり仕事中の社内飲酒や長時間時間外労働(サビ残)がまかり通るコンプラガバガバ描写があったら「え?」となりますよね?パワハラ労基法違反肯定的に描かれているわけですから。
しかし、これが「現代ブラック企業」設定で描かれていたり、時代設定が昭和の古い話・現実からかけ離れた異世界の話として描かれているなら飲み込める人は多いと思います

まり問題は、「どう描くか」に尽きるのではないでしょうか。

2024-05-16

anond:20240516173353

労働してる時点で人権なんかねーよ

ほんと労基法とかクソ

こんなゴミどもタダで使い潰すくらいでちょうどいいのに

2024-05-04

はてなーって労働組合が不甲斐ない!みたいに言うくせに、労働組合に対する解像度が低すぎるでしょ

解像度が低い理由労働組合活動を知らない、労働組合仕事をしていないからだよね

まり労働者として当事者意識が欠如しているってことです

自分会社員やってた時は労組仕事もそこそこしてた

小さい方の会社だけど中卒からドクターまでいる変な会社で、高学歴のやつは2年目か3年目に労組仕事をほぼ強制的にやらされて、さらに2年後に労組役員をやるって感じだった

自分は合計4年労組仕事をしている、ほぼ強制的

小さめの会社から労組は1つしかなくて、上部組織全労連系だけど、政治的なことはなんにもしなかった

政治活動する余裕なんてないか

上部組織の専従の人がたまに来ると相談乗ってくれるくらいで、(全労連系の)専従の人も別に政治的なこと話さないし

賃上げ交渉アドバイスとか、労基法抵触する可能性があるとか、それくらい

労組政治的活動やってるところは、でかい会社か、共産党社民党関係が強い(そこの社長とか社長の親戚が市議とか県議とか)みたいなとこばっかりだと思う

全労連だろうがユニオンだろうが、組合役員からメーデーデモ強制参加させられたなんてこともないと思うんだけど、他の小さい会社労組はどうなんでしょう

ただ、活動家みたいな人が労組にいるケースはあるんだろうなとは思う

思うけど、日教組とか旧国鉄労組系とかはともかく、

労働組合活動費って何に使ってるんだ、みたいなブコメあったけど年に一度の総会で会計報告してるし、会計監査もあると思うんだけど総会参加したことないのって思っちゃうよね

総会にも参加せずに文句言うこと恥じないのが、労組凋落の原因じゃないのかなって思うよ

あと、ストしろ!とか威勢のいいことブコメに書く人が結構いるけど、ストの費用知らないでしょ

ストに金がかかることも知らない労働者多いと思うので、所属する労組に聞いてみたらいいと思う

だらだらと書いて、何がいいたいのか自分でもわからないけど、それでも言いたいことは一つあって、労組仕事したらいいんじゃないかと思うってこと

労働組合って労働者けがやれることで、他の誰かがやってくれることじゃないからね

労働組合が弱体化する原因は色々あるけど、大きな要因の一つは労働者当事者意識の欠如にあるよね

当事者けが関われるから

労組仕事やった人なら実感としてそれは嫌になるほど感じていると思うし、労組仕事したことない人は当事者意識皆無だから無視しるし

かろうじて、当事者じゃない他の誰かが関われるとすれば、上部組織の専従の人だけ

お勤め先の労組が気に食わないなら、新しく労組を立ち上げたっていいわけだし

それをやらないってのは、労働組合なんてどうでもいいか当事者意識が皆無だからから、って思うよ

自身所属する労組文句があるなら、ご自身でどうにかするしかないんです

ブコメに書いても突然スキル付与されて労働条件無双することはありません

ブコメに書いたら、それと同じことを労使交渉で話したらいいんです

2024-04-26

anond:20240426201712

ワイのとこにはパワハラぎみの上司はいてもパイセンはいないやで

ブイブイ言わせてる奴もいないけどコンプラ教育もないか労基法やら技適やら無視しまくりやで

2024-04-18

産休クッキーね。

普通クッキーでいいのにね、っつかうちの会社産休取った子はそんな気遣いすらなかったわ。

の子が休んでいる間、その子ポストに誰も入れれなくて、会社的にはすごく苦労したんですけどね。で、戻ってきたら戻ってきたで、時短しか働けないとか子供が熱出したから休むとか言いたい放題。

子供が熱出すのは仕方ないことだし、時短も仕方ないとは思うけど、真面目に仕事してる風もないしいつもスマホ見てダラダラしてるし、今、会社状態としてはやめさせたいんだけど、労基法かなんかでやめさせちゃいけないんだと。いらない社員を辞めさせられないとか、会社に対しての法律おかしくない?

そんな変なルールにするから入社した人がすぐ転職するとか甘えた新人が増えるんだろ?新人に気を遣って上げ膳据え膳にした挙句、「あたしのやりたい仕事じゃないしー、やめるねー」って言われた日にゃ、起業したこと後悔するわ。

2024-03-20

anond:20240320212636

労基法知的財産権、あと出版業界は無いだろうけど労働安全に関する知識は、ベテランほど乏しいのは洋の東西も、業界の差もないみたいだな。

で、わかってない人ほど受ける必要が無いと思ってる所があって頭痛い。

漫画協会でも出版社主催でもいいか

業界内でフリーランス向けの労基法著作権法の基礎講習やってくれ、一角ベテランまでgdgdで見ちゃおれん

逆に教えて欲しいんだけど、なんで職歴多めの人って

あんなに性格悪いんだろうな

 

転職を繰り返すと性格悪くなるのか

性格悪い人は転職が多くなるのか

 

職歴の多い人って、ギャンブル好きの男みたいな印象のレベルだよね

 

なんだろう

金がかかるとかかからないとかではない、その手前で忌避感がある

これはなんというか帰属性というか保守性というか

「あー、こいつ会社危機が迫ったら、気安く捨てて他の会社に行くんだろうな」

という思いを抱いてしまうからだろうか

 

事実豊富転職経験ってのは

「あぁ、私はどこに行っても生きられるんだ!狭い会社内で生きなくてはいけない理由はないんだ!」

と思わせてしまものがある気がするんだよな。

それは勘違いでもあり、転職者にとっては勘違いではないというか、

雇用者に対しては「一企業しかいたことがない方にはなかなか理解していただけませんが、実際会社に途中入社したら人脈やスキルの再構築もあるし大変なんですよ。」って言えるんだけど

雇用側だとけっこうなんとかなっちゃうと思うんだよな。(当人が優れているという理由ではなく、労基法パワーで)

 

そういう共同体への帰属意識?を弱める力がジョブホッピングにはあるのではないだろうか

から企業職歴多い人を忌避するのではないか

僕はそう考察しました

 

おわり

https://anond.hatelabo.jp/20240313095538

2024-03-19

映画館従業員に「車椅子持ち上げ手当」でも出せばいい

どう考えても、車椅子を持ち上げさせるような重労働をやってもやらなくても給料同じというのが納得いかない。

車椅子だと自力で座りたい席に座れないのは映画館施設問題であって、従業員には何ら非がない。なのにいきなり「人が乗った車椅子を持ち上げて運べ」とか引越し屋でもやらないような苦役強制されるのはおかしい。

労基法か何かで会社側に「車椅子持ち上げ手当」でも出させるようにしなきゃダメだ。1回車椅子を持ち上げたら1万円貰える、とかしないと労力や危険性考えたら割に合わない。手当が出るなら金稼ぎたい奴は車椅子を見ると「ラッキー」と思うだろうし、会社側は手当払いたくなければ施設整備に金を出すようになる。

とにかく、今の「車椅子の客が来たら運ぶのが当たり前」みたいな物言いは一刻も早く潰さなきゃいけない。あらゆるサービス業でこんなことが罷り通ったら誰もやる奴いなくなるぞ。

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