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はてなキーワード: 可処分時間とは

2023-09-19

結婚式に呼んだ友人たちに今後どれだけの時間を割けるというのか?

人間可処分時間は有限なのに

パートナー子供

の子供を通じて縁のあった人間

旧知の友人たちはどんどん同心円の外側へ押しやられる

下手すれば結婚式の後に会う機会はない

人生に二度と登場しない

結婚式はお祝いといいつつ生前葬である

2023-09-10

アマガミ4万文字レビューが300ブクマぐらいで終わりそうで安心してる

とにかく文字数稼げば伸びるってルールになったら溜まったもんじゃいからな。

どんどん文字数伸ばしゲームが先鋭化していって、文字数が少ない時点で評価されないなんてなったらそんなインターネッツは俺には厳しすぎる。

文字求められたら毎日増田投稿とか無理ゲーだぞ。

それに増田なんてファーストブクマ運ゲーガチャから、万文字書いて釣果0連発したら心折れるわ。

なにより嫌なのが話題ネタ相乗りしようとした時に求められる字数が増えすぎると、旬に間に合わせるために徹夜で書き上げる羽目になりかねないことだな。

インターネット他人ブクマ数競う気はないが可処分時間の奪いは事実だと思うわけ

他の連中が記事まれている間は俺の記事は読まれないわけでな。

無料落書き同士でも可処分時間の奪い合いよ。

そこで奪われる単位が一度に◯時間かになったら、俺の増田が読まれるのはいつになるんだって話だ。

書いて2週間ぐらい経つと自分の中での熱も冷め始めてるから反応返ってきてもあんま嬉しくねえんだよなあ。

つうか文字数がやたら多い記事ってネットで求められてるものと違うくね?

インターネットに求められてるのってスナック菓子みたいなもんじゃん。

沢山文字読むなら本でちゃんとまとめてからにしてくれーって皆も思ってるんじゃないの?

俺はそう信じてそれに合わせてスタイル構築してきたわけよ。

「これから論文みたいなスタイル流行ますよ」なんていきなり言われても俺はついてけねえよ。

ツイッターみたいなやたら短いスタイルに合わせるのも大変だったし。

まあコスパってよりもタイミングフィーリングの話なんだよね。

俺はさ、なんか書きたいなと思った時に書き殴って、それがなんか反応あるぐらいがいいわけ

同じ話題について書きたい気持ちを1ヶ月も2ヶ月も燃やしたくないのよ。

だってそうやっていくとドンドン執着が積まれていくじゃん。

俺にとって書き込むってのは排泄に近くってさ、排泄ってそんなに貯めるもんじゃないじゃん。

まあ駅や会議中やレイド中に催した時に「まあ1時間ぐらい我慢して一気に出すか」って考えることはあるけど、「3日分貯めてから一気に出したら凄そうだな」はなんか違うじゃん。

なんかハラの中にモヤっとしたものがあるし、ちょっと出るか出ないか確認しておきますかで吐き出して、その時に出し切った分だけで終わりってしたいのよさ。


色んな投稿の仕方が出来るのはいいことだけどさ

勘違いしてほしくないか最後に言うんだけど、「ああいうことされると困るんだよね」ってわけじゃないよ。

でも「ああいうのが伸びるようになったらしんどいな」は本音

なんだろう……「ああいうのが伸びる時代なんだって風潮が生まれちゃったら辛いから、あんま伸びないでくれて安心した」って感じなのかな。

ネットっていきなりビッグウェーブが生まれるじゃん。

整体エビみたいに突然流行りだすパターンがあるっつーか。

そういう流れが来て「え?まだ文字数4桁の記事やってるんすか?もう誰も読まないっすよ?」みたいになるのは耐えられんのよ。

まあそうはならんと思うがね。

思うんだが、取り越し苦労があったというわけだね。

まれつきセロトニントランスポーター遺伝子が短いんだろうね。

無駄なことでビビっちゃったよ。

2023-09-08

TRPGを辞めた話

TRPG関係日記を読んで色々と共感したり、「ああそうだったなぁ」と思い出したりしたので整理の為に書き散らしてみる。

  

ここ数年そこそこに熱中していたTRPGを辞めた。

理由は色々とあるが、TRPGをすることにより得る楽しさよりストレスの方が大きくなったからだ。

私が一緒に卓を囲んでいた友人は、元々は別の趣味で繋がったコミュニティ人達だった。私は最初TRPGにまったく興味がなく、精々がリプレイを読んだことがあるくらいだった。

ある時、趣味コミュニティに属する数人がオンラインTRPGセッションを始め、その感想TwitterのTLに流し始めた。最初はポツポツと。次第にツイートの量は増え、気がつけば元々の趣味ツイートよりもTRPGツイートの方が多いくらいに。

周囲の友人が楽しそうなことを始めたら、混ざりたくなるのが人情というものだろう。

私がやってみたいと声を上げれば、コミュニティ人達は歓迎し卓を立ててくれた。  

  

初めてのTRPGセッションはとても刺激的で、楽しかった。

クワクするシナリオの導入、自分が格好良いと思うキャラクターを生み出すキャラメイク

ダイスを振って出た目に一喜一憂し、シナリオの謎に頭を捻り、思いも寄らぬ驚きの展開に驚愕する。

操作するキャラクターと共に物語主人公として危険に立ち向かい、息も絶え絶えになりながらエンディングへと辿り着いた時には、すっかりTRPG面白さに嵌まっていた。

何より仲が良かった人達リアルタイムで一緒に遊べることが嬉しく、楽しかった。  

  

そこからは一瞬だった。沼に嵌まった、というよりは沼に飛び込んだといった方が適切だろうか。

何回かセッションにPLとして参加した後、おっかなびっくりGM立候補してシナリオを回して。

最初GMなんて出来るわけないと思っていたが、一度経験すればハードルは下がる。

PLとしてシナリオに参加して、GMとしてシナリオを回して、PLをして、GMをして……。

その頃にはTRPGをする仲間も増えて、暇があれば予定を埋めていた。

こんなに熱中できる趣味なんて本当に久しぶりだった。あまり面白くて、もうずっとTRPGを続けるんじゃないかと、辞めるタイミングなんて無いんじゃないかとさえ思った。

セッションはテキセ――テキストセッションテキストチャットでやり取りをする方式――オンリーだったので、歳を取ってからも出来るし、一生もの趣味になりそうだと思っていた。  

  

そんなTRPGが、いつしか、楽しくなくなっていた。

魅力的なシナリオも、一緒に遊んで楽しい仲間とのセッションも。

発端は何だったろうか。まず最初は、忙しさだったと思う。TRPG面白くて、面白くて、いくつもセッションに参加して。週の3~4日、多いときは週6ぐらいセッションをしていた筈だ。

やっていたシステムが人気があったものだったため毎週毎週面白そうなシナリオが発表されていて、あれもやりたいこれもやりたいと毎日セッションをしても消化が追いつかないくらいだった。

流石にリアル生活破綻を来す程ではなかったが、可処分時間の大半を突っ込んでいた。そうしてセッションをして、セッションをして、セッションをして。

楽しんでやっていた筈のそれが、いつのまにか義務のように、作業のようになっていた。

その違和感にふと気付き、あれ、何やってるんだろうと思ったのが一つ。  

  

次に、嫉妬を覚えるようになった。

人間関係にだったり、趣味に向ける熱量の差にだったりだ。

例えば、仲の良い人が参加しているセッション自分が呼ばれていないに疎外感と嫉妬を覚えた。

今思えば些細なことだ。コミュニティにはそこそこの人数がいたので、毎回同じ面子セッションをすることは無かった。

自分が参加する時だって、「前回はこの人を誘ったから、今回は別の人を誘ってみよう」といった調整は普通にしていた。そこに悪意なんてなかった。

だが当時は自分が誘われていないセッション感想をTLで見る度に、「楽しそう」「自分は誘われていないのに」「一緒に遊びたいと思われていないんだ」といったネガティブ感情を抱いていた。

それを自分の中だけに抱え込んでいたのも良くなかったのかもしれない。

寂しいと伝えれば良かったのかもしれない。今となってはもう遅いだろうが。

  

例えば、他の人達シナリオ作成に手を出しているのに嫉妬を覚えた。

「こんなのが作りたい」「こんなものを書いてる」

それが1人だったらまた違ったのかもしれない。だけどその人に触発されてシナリオを書く人が何人も出てきた。

自分もまたその1人だった。

ネタを集めて、構想を考えて、文章を書いて整形して。1つ、シナリオを書き上げることは出来た。

習作として、人を誘って回して、楽しいとも言って貰えた。勿論それは嬉しかった。

でもそれだけだった。自分ではまったく面白さに自信が持てなかったし、シナリオを作るのが苦痛だった。

凡百のアイデアしか出てこない、構想を練るのが難しい、どれだけ雰囲気を出そうとしても稚拙文章になる。

シナリオを書くことを楽しめなくて、遊びきれない程のシナリオがあるのだから自分が書くことの意味を見出せなくて、でも周りの人達は楽しそうに幾つもシナリオを書き上げて行ってそれが楽しそうなのが心の底から妬ましかった。

自分創作気質ではなかったというそれだけの話だ。面白いモノを作らなくちゃいけないという妄執に囚われていただけというのもあるだろう。

ただ人が楽しそうにしていて、それに参加出来ないことが寂しかった。

  

そんな感じでストレスが溜まっていった結果、TRPGが楽しくなくなるだけではなく、他人にも当たるような行動・言動が出てきた。

それを自覚した時、このコミュニティにいることは自分にとっても良くないし、何より周囲に迷惑だろうと思い、コミュニティからTRPGから距離を取ることにした。

TRPGは楽しかったし、コミュニティもまた楽しかった。時間を多く費やしたこと自体にも何ら後悔はない。

ただもう当面はTRPGをしたいとは思えない。コミュニティを探して飛び込むのも、どうだろう。

自分嫉妬深く自己中心的な性根を変えなければ、また同じことになりそうな気がする。自分が傷つくのは良いが、周囲に迷惑をかけるのが申し訳ない。

1つ悪いことをしたなと思うのは、何も言わずコミュニティを抜けたことだ。その当時は、今の心境では何か言葉にすれば相手非難する形になっただろうとひっそりと消えようと思った訳だが、今にして思えばそれもまた自分本位の行動だった。  

  

いつかまた、TRPGを遊びたいと思う日が来たりするのだろうか。すると良いなぁ。当面は1人遊び出来る趣味満喫することにする。直近はAC6が楽しい

2023-09-07

anond:20230907131204

介護→看取りすませると独身最高!ってなる

可処分時間全部自分のために使えることの贅沢さがわかる

2023-08-17

地方文化教養みたいな話

少し前に東京文化地方都市文化、みたいな話題増田で盛り上がっていた。

大体、こういう話題オチ東京は消費文化に過ぎないとか、クラブカルチャーのようなもの地方都市では生まれ得ないといったマウント合戦になる。

お盆帰省していたので亡き父の書斎の整理をしていた。

我が家地方都市自営業地主階級ではなく、単なる1代限りの商売をした層だ。自分は継がずに東京サラリーマンをしている。

そんな父はエスタブリッシュメントではないが、書斎職場倉庫に優に2万冊を超える書籍を残していた。

思い出せば父は休みの日は本を片手にソファで寝っ転がっていた。インテリ風な見た目、オシャおじな見た目では全くなかった父は、家族以外の他人からはいつも印象と蔵書量がピンと来なくて驚かれる。

まり父と本の内容や政治経済の話をしないので、読んでいた本の傾向はわからないが、いわゆる雑食型だと思う。そもそも大学教授地方研究家というわけではないので雑食で問題なかろう。

もともと経済学部出身だったこともあり、経済関連の本は多く、地方都市のただの自営業者にもかかわらず世界経済に関する書籍が多いのは少し笑った。実学よりも知識欲だったのだと思う。

とはいえ堺屋太一立花隆村上龍などの著作はかなりあり、好きだったのだろうと思わされる。

もともと文学少年だったようで、小説が最も多く、1万冊程度、あとは歴史が好きなので歴史関係書籍が数千冊、経済思想美術あたりが多い。子供東大に入れるための教育法、不動産投資で失敗しない方法みたいな本棚に並べるのも恥ずかしい本もあって笑える。そのあたりも雑食で好感が持てる。文学自分が全く知らない著者や世界文学の本もあり、なかなかの教養を伺わせる。生前にいろいろ聞いてみたかった。

理系の話がわかるようになる本、大学受験用の数学物理生物参考書大学以降の化学教科書東京化学同人とか)もあって、このおっさんはどこに向かおうとしてたんだと思う。コンプレックスかもしれないし、学生時代に身につけられなかったことを少しずつ勉強していたのかもしれない。よくわかるレアメタルの本、とかよくわかるEVの本みたいな仕事と全く関連ない本も読んでいて本当によくわからない。付箋がついているので読んでいる跡はある。

画集詩集も多く、このあたりはまったく詳しくないのでどう評価したらいいのかわからない。でも、昔から美術は好きで、海外にはよく美術館巡りをしていた。ルーブルに3日連続で通ったあとに、全然見れなかったからまた来たいなぁと言っていた。その想いは叶わなかったけれども。

私が知る限り、父には友人らしい友人はいなかったし、小説を書いて応募したという話は聞かないし、金儲けで成功したという話も聞かない。せいぜい母と私と兄を養ったという我が家にとっての偉大な功績があったくらいである。

父の仕事に直接関連する書籍は蔵書の中の1%未満であり、父は人生可処分時間の大半をステップアップや成長のための読書ではなく、趣味のための読書自分のための読書で過ごしている。父が得た知識理解はどこにもアウトプットされることなく、灰となって消えてしまった。

そして、これが地方文化の一つの形ではないかと思う。

もちろん地方都市に父のような生活をしてる人が大半だなんて言うつもりはない。おそらく少数派だ。しかし、人口20-30万人くらいの小さな地方都市には大体、父のような人間がいるものだ。

東京大阪にもいる、という話ではない。そんなのいるに決まっている。

地方都市自営業者のような世間的にはそんなに尊敬される、すごいと思われるわけではない職業についた人々が、自身知的好奇心リブンで年収職業訓練になんの役にも立たないことをしている。そういうのも一つの地方文化だと思う。首都圏まれの人には想像しづいかもしれないが、いわゆる知識階級大学教授医師弁護士といった士業など)の肩書を持っていないが、準知識人(もしくはエセ知識人、隠れ知識人かもしれない)がそれなりに埋もれている、そういうことも知っておいてほしい。

2023-08-13

あと20年ぐらいしたら「あーこういうゲーム作りてーなー」って脳波読み込ませたらゲームが作れるようになる

しか他人が作ったゲームも脳に直接脳波を叩き込んで「こういうゲームにしたかったんだよなー」で一瞬で遊べるようになる!

作ることが容易になったことで起きる最大の問題可処分時間のものは変わってないこと。

でもそこを加速できれば消費者可処分時間のものを何倍にも出来る!

AIが消費効率を補う時代がくるんや!

2023-07-29

素人絵描きだがFANBOX始めて3ヶ月で65万円稼げた

当方絵歴3年程度の素人趣味絵描き。「月5000円くらい稼げたらいいな~」とか軽いこと考えながら本当に軽い気持ちでpixivFANBOXを始めたら、何と3ヶ月で約65万円も稼げてしまった。

論より証拠。まずはこのFANBOX売上画面のスクショを見てくれ。

https://i.imgur.com/AxFgS2n.jpg

スクショなんていくらでも改竄し放題じゃん」という疑り深い人のために通帳を撮影した画像も用意した。上の画像で信じられない人はこれも見ていってくれ。

https://i.imgur.com/qwZDcRE.jpg

FANBOX始めたのが4月中旬頃なんで、厳密には3ヶ月半くらい経過での実績になるが、いや~しかし我ながらなかなかとんでもないことになってきてると思うわ…

支援者は順調に右肩上がりで増え続けてて、8月はいよいよ収益30万円の大台に乗ると思う。

今後どこまで伸びるか分からんが、FANBOX収益が月100万超えてる絵描きが既にゴロゴロいるし、今後自分努力して絵の腕を磨き続けていけばいつかはマジでそのラインに到達できる可能性がある。

プロイラストレーターでもプロ漫画家でもない、いわゆる「専業同人絵描き」の人ってどのくらいの収益確保できた時点で仕事辞めて同人に専念しだしたんだろうな…。

自分は当然本業があり、絵は趣味で描いてただけだったが、正直副業としての絵の収入本業手取りを超える可能性も充分有り得るんで「仕事を辞めて好きな絵だけダラダラ描いて食っていきてえ」なんて真っ当な社会人なら見ちゃいけない夢見ちゃいそうになるんだよなぁ…。

まあマジで仕事辞めて絵だけで食ってくんなら絵だけで月収100万超えてないと話にならないと思うんで、今の状態では本当にまだまだ夢物語ではあるが。

いずれにせよ、FANBOXには良い夢を見させてもらってる。本業あくまで続け、地に足付けつつ、可処分時間で全力で好きな絵を描いてこれからも絵による副業収入を得続けていきたいもんだ。

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[追記]

何か朝起きて何気なしに記事確認してみたら伸びてるやんけ!これはトラバとかブコメ質問に答えないと失礼だな…!

朝飯食ったらまた追記を書きます!「絵が見たい」って声が意外なほど多かったんで、垢バレしない範囲で絵も上げたいと思います

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[追記2]

とりあえず絵上げた!

垢バレ対策にマジになるあまり、ここで上げる予定の絵をひたすら画像検索にかけまくって自分本垢が引っ掛からいか試してたらすっかり遅くなってしまったw

結局、恐らく皆が最も見たいであろうタイプの絵であるところの『オリジナル二次元美少女イラスト』は画像検索かけると基本全部自分本垢が出ちゃうんで上げられず、辛うじて上げられるのは特に面白みのない練習絵ばっかりになったけど許して🙇‍♂️

https://i.imgur.com/TbQ9Wgb.jpg

https://i.imgur.com/uhmCyZy.jpg

https://i.imgur.com/FRe0Pi1.jpg

https://i.imgur.com/Fim2Z0e.jpg

https://i.imgur.com/LhiLWk6.jpg

https://i.imgur.com/MfLSXYB.jpg

「絵を上げることは控えた方が良い」と警告してくれたブコメの皆ありがとう…。

自分もその意見に基本賛成で、だからこそ垢特定危険が一切無い、日常練習絵とかいうつまらないものしか上げられなかった…。

次の追記で気になるブコメにできるだけ返事とか書きたい!

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[追記3]

気になるブコメに返事してく!

なんかすっかり投げ銭抵抗なくなってる時代だよなあ みんな金がねえって言うわりにスパチャはするしガチャは回す 消費者マインドがよくわからん

分かる。特に今の時代海外勢が強い!自分のFANBOXも恐らく支援者の3割程度が海外勢で、円安に苦しむ日本人と比べて、英語圏から支援してくれてるっぽい海外ユーザーは金払いが良く高額プランポンポン入ってくれる。海外勢のウケを狙ってエロ絵を描いた方が儲けという意味ではデカいかもしれない。

すごいね確定申告忘れずにw/ちなみにプランはどの種類を用意してどれが一番多いと感じてる?

確定申告もちろんやります!うっかり忘れて税務署敵に回すようなことはやりたくないw

特定回避のためにプランの種類の具体的な数は言えないけど、色々用意してる中ではやっぱり500円プランが一番回るなぁ。次に意外にも完全なるお布施専用の高額プランが回る。(ちなみに5000円以上の高額プランに入ってくれるのはほぼ海外勢と思しきユーザーだけ。外国人は金持ってんね…。)

紙の同人誌よりこの手のパトロン文化同人活動の中心が移ってきてる感がある。英語でのコメントも当たり前になって国際色豊か

めちゃめちゃ同意英語コメは当たり前に飛んでくるんでFANBOXもだいぶ国際的サイトになったと思う。金払いの良い海外勢は『紙の同人文化』が無い国から支援してくれてる感はある。彼らにとっては『金払ってでも見たい二次創作パトロンサイトに行けばそれはある』っていう認識なのかもしれない。金払ってでも見たい二次創作目当てに紙の同人誌をコミケ行って買い漁る文化日本だけで閉じて終わるのかもしれない。

稼ぐためにイラストの上手さより大事なことは何かとか、具体的な話を聞いてみたいもの

流行ってるアニメの人気女性キャラ二次創作エロ絵をいかに早く、かつ量を描いて上げていくか。身も蓋も無いことを言えばマジでこれに尽きると思う。

画力は高いが一次創作しか描いてない絵師」と、「画力は低いが流行アニメゲームキャラ二次創作エロしか描いてない絵師」では、後者の方が圧倒的に稼げるのがFANBOXの現実だと思う。

稼げるのは本当に良いんだが、FANBOXで小ネタを流し続けるだけで趣味的にも副収入源的にも満たされてしまい、まとまった作品を出してくれなくなった同人作家が増えることを憂う石動雷十太になりつつある。

プロ漫画家としてオリジナル漫画を描くより、二次創作エロ同人作家として薄い本をひたすら量産した方が余裕で稼げるので気付いたら全然オリジナル漫画を出さなくなってしま現象」に近い問題があるよなぁ…。ちょっと前にtwitter話題になった、「漫画描くより一枚絵のイラスト描いた方がコスパ良くRTいいね新規フォローを稼げるので、今の時代漫画を描くのはコスパの悪い行為ではないか」みたいなのと同種の問題が潜んでいるように感じる。

描いた絵ではなく、お金画像をアップするのか。

はてブ増田文化圏的にはそっちの方が断然需要があると思ってなぁ。(絵を見たいというコメ結構あったのには本当に驚いた)

日本はここ数年で素人絵描きレベルが上がりすぎなんよ。 2000年初頭なら余裕で大人イラストレーターになれるレベルの人がゴロゴロいるもん。

クッソ分かる…。特に10代とか20代前半とかの若い子達のレベルが上がりすぎ。今って人類史上類を見ないほどイラスト上達に関する情報が溢れまくってる時代だと思うんだけど、そんな恵まれ現代若い吸収力を存分に発揮できたらそりゃ上手くなるよなぁ…と、羨望にも似た気持ち若い子達に対して持ってる。

増田はん美大予備校に通ったりしてなかった?そういう人の筆致に見えるが…。絵歴三年でこれだけ描けるようになる人は少ないと思うのでワナビ解散案件だった

明察!…と完全には言い切れないのが悔しいところではあるが、一応美大予備校運営してる学校法人社会人向けにやってる週末デッサン教室に丸1年在籍してデッサンの基礎を叩きこんでもらったので、筆致には確かにそれが出てるかもしれない。しかし筆致を見ただけでそれを推察できる貴方は凄い!

このスピード感エロ絵師なんじゃないかなー。でも、夢のある話だ。

明察!絵をお金に変えるのに最も手っ取り早いのはやっぱりエロなんだよね。

2023-07-06

anond:20230706122525

リスク分散観点でいえば、自社株は買うべきでないだろ。

可処分時間賃金も自社に依存して、そのうえ投資先までも依存することはないだろうに。

2023-06-28

共働き子育て中は可処分時間が週に5~8時間

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2023/06/28/103000

平日はどうしても1時間以上のまとまった時間をとることは難しく、子どもが起きる前の朝の数十分、そして仕事中の昼休み子どもが寝た後の時間自分時間としてカウントしている人が多いようです。

これ、育休中or専業主婦だったらこから仕事中の昼休み」が丸々無くなるわけだから可処分時間をそんな長時間取れない、って事なんだが

なんか逆に考えている(共働きじゃないならもっと可処分時間が長いはずと考えている)ブクマカ多そう

から育休終わると楽になった、って言う人多いんだよ

休みもろくに取れないブラックとかじゃないなら昼休みは休めるもんな

休みちゃんと1時間取れるホワイトだったらそれだけで週に5時間休める

anond:20230628065114

あらゆる家事タスク)をローテンション制にしてお互いの完了基準をすり合わせないと

大変さだったり完了基準認識が合わなくて平行線になる

仕事ならそうするけど夫婦なら可処分時間の差もあるし悩ましい

2023-06-22

テレビはもう可処分時間的にずっとずっと後ろ側で候補にも挙がってこない

テレビ見れる時間がある人はある意味贅沢だと思う

2023-06-03

anond:20230603124238

発達傾向として建前と本音の使い分けが出来ない人が多いんだろうなと思う。

社会的資本の欠如で弱者位置に押し込められて、そこでたまった鬱憤ビジネス化した「女性蔑視」や「差別的保守」に可処分時間と一緒に吸われているんだと思う。

2023-06-02

anond:20230529212159

モーレツ社員可処分時間がどのくらいあったのか、核家族化なんかの影響もあると思うんだよね

金と時間社会保障と、できれば子供が大きくなった時の社会への希望がほしい

2023-05-20

彼女いない歴年齢の男だけちょっときて

俺の友達で居ない暦年齢の男がいねから聞きたいんだけど、お前ら心の底から彼女欲しいと思うもんなの?俺は三十路になってもそういう欲求が湧かないんだよな。

俺女友達はボチボチいて、ほとんど彼氏旦那持ちなんだけど、女友達と会うたびに「良い人いないの?」って聞かれるんだが、俺が心から彼女欲してないせいか「良い人とは……?」ってなってしまう。

そこでふと思ったんだが、彼女欲しいけど一度も出来ないって男って存在するん?

居ない暦年齢の男って「彼女いる事と彼女居ない事を天秤にかけて、彼女いることの面倒臭さや煩わしさや人間関係の不向きが勝ったゆえに作らない選択をした」事に行き着いたんじゃないん?

三十路手前になると女の子を紹介される事多いから、「彼女いない男は皆彼女欲しいと思ってる暗黙の了解」みたいな空気感を感じ取って、そこに自分感覚差を感じるんだけど、俺がマイノリティなだけなのかな?

学生時代かに仲良くて告白してくれた子の中には今でも友達として交流がある子もいて、その子から結婚考えてる彼氏幸せに過ごしてる話聞いてると「この子の顔色だけ伺ってこの子と付き合わなかったのは、この子可処分時間無駄にさせることはなかったし正しかったな」って思えてしま

俺ひょっとして性的マイノリティーだったりするんか?

2023-05-19

労働時間が長くてお金にならなくてありがとう報酬」「令和やぞ」

ベンチャー企業新卒入社した3年目社員リアルお金のことについて話したいと思います。いくつかのセンテンスに分けて話していきますので、特に就活生には参考になる内容かと思います

①働く環境について

大前提の話をすると稼げるか稼げないかは、個人の頑張りよりもどこで働くかで大きく決まります。(もちろん個人の頑張りはどの環境でも大事ですが)これは99%の会社で言えることだと思います

今の職業(僕は大雑把に言えばコンサル)で年収2,000〜3,000万を20代で稼ぐのは非常に難しく、イメージも全く湧いていないです。

しか不動産金融領域であれば可能性はあると思います。更に言うと5,000万とかも目指せるイメージです。実際に友人でもそれぐらいは稼いでいる人がいます。だからこそ稼ぐという観点だけ切り取れば“どこ”で働くかが一番の鍵を握ります

大手はどうなの?

近頃は大手でも安心できないと言われているがそうなのか?とも思う。正直働いた事もないし、大手企業に勤める友人が沢山いるわけでもない。ただ話を聞いていても急に辞めさせられるわけでもないし、年功序列給与は上がるし、福利厚生は充実しているし、働き方もそこまでハードではない。つまり可処分所得可処分時間は十分に確保され幸福度は高い生活が送れている人が多い印象。もちろんこの先はどうなるかわからないけれど一気に倒れ込むというのは可能性としては低そう。大手を選ぶのもそれまた一つの選択肢にはなる。

ベンチャー企業はどう?

ここは僕が1番経験しているし、伝えられることが多いポイント。僕自身新卒3年目という括りで見た時には世間の平均と比べると割と良い給与をいただいていると思う。けれどアッパーは感じるのがリアルな印象かなと。働き方に関しては正直大企業よ友人と比べても全く違いますね。「なんでそんなに仕事するん?」とよく言われます。ただ自分は好きでやっているので苦痛に感じたことは1度もないです。給与でいうと“ベンチャー=青天井”というわけではない。もちろん個人の頑張り、もっと言うと会社の業績によっても振り幅は大きいのかなと。会社によってはストックオプションもある企業があると思う。今は安月給だけれどもIPOを狙っているからその時にガツンといきたいと願って働いている人もいるのかなと。それはそれで自分の頑張りになるから良いのかもしれないのかなって思います

④僕の個人感想

働く環境自分で好きなように選んだら良い。稼ぎたい人は稼げる業界会社に行けば良い。だからこそ稼げない業界会社に行って「給料低いんだよ!」って言う奴はダサすぎる。稼ぎたいんやったら入社する前に評価制度給与テーブルを聞けよ。それも聞かずに入社して稼げませんでした〜ってあかんやろ。と思うわけです。もちろん入社前はウソをついている企業があれば違ってきますが。

最後

で、今回何を伝えたいかというと、仕事報酬お金だけなのか?ということ。もちろん人によって報酬の捉え方は違ってくる。けれど世の中に貢献したこと報酬ですし、もっと言うとお客様からの「ありがとう!」という感謝言葉もこれまた立派な報酬です。その報酬価値観がどこにあるのかをしっかりと自己分析就職活度をするとミスマッチもなくなり、幸福度の高い人生を歩めるんじゃないでしょうか。

長くなりましたが読んでいただき誠にありがとうございます

#24卒 #25卒 #就活 #転職 #ベンチャー

2023-05-15

テレワークかそうでないか可処分時間が1日4時間も変わるのにくだらんことでいちいち会社に呼びつける上司に心底腹立つ

お前俺の時間なんだと思ってんの

2023-05-06

コロナ禍は楽しかった

言いたいことはタイトルで言い切ってしまったので、以下は蛇足である

5/8で新型コロナが5類感染症に移行となる。時を同じくしてWHO緊急事態宣言も終了となり、世界的に猛威を振るったパンデミックもひとまずは収束と言えると思う。

自分なりにこの3年を振り返ってみて、楽しかったと思えるファクターはいくつかある。

日常が突如として非日常になる感覚

台風だの大雪だのに不謹慎なワクワク感を覚える人はそれなりにいると思うが、まさにそれの最上級世界的なパンデミックという、一生に一度遭遇できるかどうかの非日常イベント

何気ない国際ニュースひとつとして武漢新型肺炎(当時は肺炎フォーカスされていた)が報道されたのが19年の12月末だったと思うが、年の瀬の賑やかさに紛れて不穏なニュースカットインされる、まさにスリラー映画SF漫画の導入にありそうなシークエンス

年を越して2020年武漢の状況が悪化するにつれて報道の扱いも大きくなってきても、この時点でまだ大多数の人は対岸の火事、せいぜいが以前のSARS新型インフルのような、それなりの騒ぎにはなっても所詮限定的な影響で終息すると考えていたと思う。

「これは何かが違う」と思い始めたのは1月下旬中国全土への拡大から欧州に飛び火し、日本国内でも感染者が報告されたあたりから記憶している。

マスクが品薄になり、テレビでは連日クルーズ船内の状況がトップニュースに。都市封鎖などという物騒な(しかし蠱惑的な響きの)言葉も飛び交うようになってきた。

日常じわじわ崩壊していく感覚は極めてスリリングで、眉間に皺を寄せ、表向き深刻を装いつつ、内心に抑え難い高揚感があったことを覚えている。

生活環境の激変、ステイホーム

自分の状況でいえば、2月から在宅勤務が推奨されることになり、急遽work form homeの日々が始まった。並行して外出自粛の風潮が広がり、4月にはついに緊急事態宣言生活のすべてが自宅に集約されることになった。

幸いなことにコロナ前年に家を買ったばかりで、自宅に引き篭もることに不便がないどころか、快適な自宅を24時間満喫できることは僥倖であったと言える。

とはいえリモートワークに耐えられるだけの設備はなく、当初はダイニングテーブルPCを開いていた。1ヶ月もせずに硬い椅子に腰が悲鳴を上げたことでオフィスチェアを購入。不用品を片付け、部屋を空け、家具を購入して4月ごろには快適な仕事環境を整備した。

仕事中に仕事そっちのけねデスク整備のブログを参照し、Amazonヨドバシアイテムを精査しながら少しずつ環境を整えるプロセスは楽しかった。

通勤という概念消失は、日常生活に不可逆的な変化をもたらした。これまで通勤に費やしていた毎日往復1.5時間が突如として可処分時間としてカウントされることになったのみならず、「起床してひとまず勤務開始、2〜3のチャットを返したら顔を洗い、洗濯カメラオフオンラインMTGに出席しながら朝食」とか、「勤務終了後、夕食を食べてまったりしていたら、メールの返信忘れを思い出した。PCを開いてメール送信だけを行い再び勤務終了」といった極めて柔軟な動きが取れるようになった。

通勤含め10時間近くを毎日無意味に拘束されるオフィス勤務にはもう二度と戻りたくない。

ハイスピードで変容していく社会

この三年間、世界コロナを中心に回っていた。政治経済は当然のこと、社会活動家族の営み、個人価値観に至るまでがこの未曾有の疫病に激しく揺さぶられた。

コロナ禍の初期には「ソーシャルディスタンス」が合言葉となり、これまで当然と疑わなかった人と人の近距離での接触絶対悪となった。

他人との物理的な接触特に人混みに対する忌避感が急速に醸成された。

飲食店は休業を余儀なくされ、観光地は軒並み閑古鳥が鳴き、興行という興行が中止になり、ついにはオリンピックが延期となった。

国民微妙サイズが合ってないマスクが届き、(結局、その旗振りをした首相を除き、あのマスクを着用している人を見たことがない)、その後10万円が振り込まれた。

公衆衛生経済停滞のチキンレースの中で、緊急事態宣言が出て、まん防が出て、東京アラート東京タワーの色が変わった。GoToが始まって終わり、ワクチン接種と副反応国民共通体験となった。そして、そのすべてで国民を巻き込む大論争が展開された。

毎週のように状況が変わり、トピックが移り変わる状況には飽きることがなかった。

他にも、欧米諸国での大混乱や中国ゼロコロナ政策対岸の火事的に眺めることや、未だ謎めいている発生源やそれにまつわる陰謀論の百花繚乱など、不謹慎ながら楽しんでしまったトピックは尽きない。

無論、COVID-19という疾病がなくなるわけではないし、現に今でも着々と感染者は出ている。これからも残り続けるだろう。

ただ、人類史に確実に残るであろう「コロナ禍」というタームは終わる。長かった非日常が終わり、日常が戻ってくる。

それ自体は歓迎すべきことでありまったく異論はないのだけど、一抹の寂しさがあることもまた事実であり、2023年5月6日時点の思いとして増田に残しておく。コロナ禍は楽しかった。

2023-05-02

フォロワー2桁から始めるド底辺同人活動

当方男性、R18オリジナル活動中。

イラスト垢のTwitter歴はもう10年近くになる。

これで現在が万フォロワーの神絵師だったらアツい少年漫画なのだが、まっっったくそんなことはないことを先に断っておく。

ちなみに現在フォロワー数は500以上1000以下とだけ明記しよう。

これで読む気を失くした人は実に正しい。回れ右してもっと為になる記事を読んだ方がはるかに良い。

それでも読み進める酔狂紳士淑女たちはしばしお付き合いを願いたい。

(なお活動の内容はTwitterに絞り、pixivやskebについて言及しない。)

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これはノートシャーペンで描いた絵を写メでパシャってた頃から今に至るまでの、大して伸びてない俺の、しかし愛と劣等感承認欲求と生きがいにまみれた記録である

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かれこれ×年前、新卒で入った会社での馬車馬労働も落ち着いた頃。

「忙しくて絵描くヒマなんか無くなっちゃったよ〜☆」というまともな人のレールに乗りかけていた自分気づき、ゾッとなって作ったのが現在の主戦場イラストである

絵を描くのは物心いたこから大好きだ。中学ではお絵かき仲間と自作漫画()のノートを見せ合い、高校では漫研に入って己の井の中の蛙感を思い知らされ、美大にこそ進まなかったものの、大学でもなんやかや作ったり描いたりは続けていた。

それがなんだ、社会人になった途端に魔法が解けたようにぱったり辞めてしまうのか?ありえないだろう!気を確かに持て!!

ということでTwitterイラスト専用垢を作り、ノートに描いたオリジナル絵(この頃は全年齢)を写メで撮って画質調整すらせず手元の影が映り込んだような状態でアップする日々が始まった。

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なんか最初気合入れて初任給で買ったコピックを使ってカラー絵なんかも上げてたが、「1日1枚更新、かつツイート数=アップした絵の枚数だったらカッコよくね?」という中学生の妄想じみたイキリで運用していたため数日で挫折上記の通り「とりまなんか描いて上げる」感じになった。

当時は「ハッシュタグ馴れ合い」というクソダサ固定観念があったため、ただひたすら黙々と上げていればそのうち報われる的なシンデレラストーリーを思い描いていた。

そして絵を数十枚上げた頃、ようやく気付く。

「このままじゃTwitter孤独死する」

当然である。当時はフォロワー数2桁、20くらい…?(お絵描き垢ということだけでフォロバしてくれた心優しい人々)だったうえ、絵もヘタクソでアナログであるイイネRTもある訳がなく、ただ孤独感ばかりが募っていった。

そこでいくつかハッシュタグを使うようになる。ワンドロ(1 drawing=特定のお題に沿って1時間で絵を仕上げてUPする企画)という存在を知ったので、好きな作品のワンドロを見つけてはこれまたドヘタクソな版権絵で参加しだす。ワンドロ公式から必ず1つはイイネRTを貰えるので、それを心の糧にしていた。

というかこの時期、アナログ民でも参加できる懐の深いワンドロに出会えていたことがマジで幸運だった。

フォロー祭り的な拡散系のタグは使わなかった。何も起きなくて落ち込むのは俺なのでね!

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ともかくモチベーションが出来たことでまた同人誌作ろうかなーと思い始め、学生の頃2〜3回参加したことのあるコミティアに出ることに。この頃はまだストーリーもの4コマ?みたいなやつとか描いてた。

いっっっっや社畜やりながら本出すの無理ゲーじゃね?????

衣食住ぜんぶ自分で面倒見ながら可処分時間睡眠時間全ツッパして命からがら仕上げる、宝物のような24ページの本…!!!

そういう本が、1冊も売れないのがコミティアだよねー。

うーわしんどいな、これキッツイな……と痛感しながら座る長机(半分)で、それでも撤収する頃には「またここ座ろ☆」と思いなおす狂った思考回路と仲良ししながら活動を続けた。

社畜との両輪で参加したコミティアは2〜3回、頒布数は平均3冊くらいだったろうか。

一度だけドハマりした作品版権モノのオンリーイベントに参加したが、ここでの頒布数は1だった。

というかその直前のコミティア頒布数0をやらかしていたので、心機一転での二次創作だった。なのに開場から3時間経ってもガチマジで0冊。泣かないように奥歯を噛み締めながら、列のできる両隣のサークルの合間でモーゼ状態を耐え抜いた時のことは昨日のことのように思い出せるし、こん時に比べれば大抵のことは頑張れる俺である

でもね、閉会間際で1冊だけ売れたんだよ。

無配ペーパーを持ってってくれてたらしき人がたまたま再度通りかかり、「あ ここだ」と呟いて立ち読みし、悩んだ末に買ってくれた。

小さいオンリーイベントだったから起きた奇跡だ。

この1冊がなければ完全に心が折れて描くのを辞めてたかもしんない。

あのとき買って行ってくれた人、心より御礼申し上げますあなたがいなければド底辺絵師が一人消えてました。(キモい)

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こうして3年ほど経った頃……

「伸びねーーーー増えねーーー」

と思っていた。

当然である

絵の読み込みにスキャナーを使うようになった程度で、別に大して上手くならない画力(描けてれば幸せ♡だったのであん練習とかしない民)に流行りでもなんでもない変な絵である特定性癖があるわけでもなく、今をときめく版権絵でもない。

伸びるワケがない。

「描けてれば幸せ♡なら伸びなくてもいいのでは…」と思われる諸氏。

無理やぞ???

ここTwitterやぞ?????

たまーにいるけどね、そういう良い意味無敵の人。ああなれたらマジで強いしカッコいいと思う。

けどな、俺ザコキャラから!!!絵上手くないくせに承認欲求人一倍から!!!豆腐メンタル麻婆豆腐から!!!

とはいえなんか絵の練習はせねば、まずは気軽にできるやつ…と超絶便利サイトポーズマニアックスを選び、1日8ポーズ10分足らずの練習を2ヶ月ほど続けてみた(結果的にこれはやってよかった)。

けっこう思い通りの線引けてるんだけどな、やっぱ根本的にド下手なんだよな……というモヤモヤした感覚を抱きつつ活動を続ける日々を送っていた。

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そんな中、「これフルアナログなのが原因では……??」と思い始める(気づくのが遅すぎるネ☆)。

俺は「誰か父さんのメールアドレス知らない?」と聞いてくる父と「ケータイインターネットに繋いだら絶対

高額請求が来る」と信じて疑わない母からまれ生粋デジタル音痴であるアナログ民を脱することなど夢のまた夢だと思っていた。

ヨドバシカメラペンタブレットを触ってみても、「手元のペンと目の前の画面」の違和感がハンパなくて踏み切れなかった。

かといって液タブとかいう神のツール10フォロワー越えの神々が使うものだと考えていたので、実力的にも金銭的にも雲の上の存在だった。

かつて「描線デジタル化するボールペン」とかいう謎な商品に目が眩み、コツコツ溜めた3万(くらい…?)で買ったことがある。

もともと速記用のペンイラスト向けに改良したとかなんとかで「俺の求めていたものはコレだ!」と息巻いたが、レビュー全然見当たらん。なんか変だな…?と思いつつも意気揚々と購入したが、案の定まともに使えるようなものではなかった。当時の俺のPCは聞いたことねえメーカーのノパソだったため、なんかもうあらゆる意味ダメだったんだと思う。このへんの身の振り方がデジタル音痴たるゆえんである

これに懲りて俺は素直にデッサン教室に通いだした。

絵が上手くならない理由は「物を見る目があまりに歪んでいる」といまさら気づいた俺は、社畜の合間を縫ってデッサン教室の夜間クラスを探した。

死んだように寝て過ごす休日のうち気力で3時間を振り絞り、電車に乗って教室に通う。

ここで想定していたのは美大受験みたいな切磋琢磨の場だったのだが、俺が受講したのは社会人向けである

初心者の俺が「お上手ですね〜〜」と言われるぬる〜い空間だった。

当然である

周りは良き趣味のおばさまがた、ここは「継続的に金を落としてくださる生徒さん」の集まる場所だったのである

もどかしさを抱えつつ、それでも評価の中に混じる「ここはもうすこーしこうした方が…」という言葉金言のごとく握りしめ、反芻しながら目の前のモチーフを描いた。

が、爆睡家事で精一杯だった休日のうち、この習い事というミッションはかなりハードルが高かった。

そして疲弊の色が濃くなり、仕事の繁忙期と重なって半月ほど足が遠のいていたタイミングコロナ禍が始まった。

実は数年前にも断続的にクロッキー会に通っていた時期はあるんだが(この時は教室の遠さと値段の高さで数ヶ月で断念した)、コロナで「ぬる〜い場所」にすら集まれなくなったのは痛手だった。

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一方Twitterでの活動は、そんな七転八倒をしながらもワンドロだけはコツコツ参加し続け(版権のワンドロはどれも垢が消えたのでオリジナルだけになっていた)、「いつもなんかいる人」という枠でフォローしてくれる人たちに支えられていた。

ワンドロ以外での反応は閑古鳥だが、もはやそれが普通であると納得してすっかり馴染んでいた。

UPした絵が100枚を越えたのを機に、アナログ絵をまとめた本を作った。

そしてイベントで売るついでにおっかなびっくり書店委託申請をしてみたことがある。

規定通りに虎の子の1冊を現本として送ったが、お祈りどころか受け取りの連絡すら来なかった。

問い合わせる勇気もなく、実力の無さと壁の高さを改めて感じた。

5年以上の活動期間でフォロワー数もやっとこさ100に到達したものの、しかし現状はさほど変わらず。

がむしゃらにやってきていた俺は次第に病んでいった。

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少し距離をおこうと思って活動停止。

……が、余計に病んだ。

しかも「何も描かない人生なんて……俺……生きてて意味あんのか……?」と真剣に悩むレベルで、「別にTwitterに入り浸らなくても平気なんだな」と分かった一方で、「絵を描かない自分」にだけは耐えられなかった。かといって何か描いてしまえばまたムクムクと承認欲求が湧いてくるので、「俺から絵を取ったら何が残るのか」というif論の世界線にいるつもりで意識的に描くのをやめていた。

自分の手で何かを生み出さなくなった時間がヒマでヒマで仕方なく、かといって本を読むとか建設的な情報摂取もできなくて、大好きな漫画への興味もそれなりになっちゃって、虚な瞳で哲学ニュースとカラパイアを行き来する地獄の様な日々を送っていた。

(ちなみにこの期間、無意識に熱意を注ぐようになっていた料理スキルのおかげで自炊がだいぶラクになった)

ストレスが極まって真夜中にひたすら川沿いを歩き続けたりもした。

なんとなくチャリで長旅行きてえな(学生の頃はちょいちょいやってた)などと考えていたが、やはりその場合でも気づけば「旅先で撮った写真をいい感じに分類してアップするサイト作ってみたい」とかい思考がスッと出てきたのでもうダメだと思った。

なんか作ってないと死ぬヤツって天才とかだけだと思ってたんだけど、大して努力もできないような凡人の中にもいるんだな、そしてそれはなんだか残酷だなあと身をもって知った。

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進むも地獄、戻るも地獄精神状態半年近く続き、同じ地獄 -hell- なら踊らにゃソンソン…?と思い始めたある日、ネットで調べ物をしている最中とあるバズツイを目にする。

お絵描き民にとってiPadはマジ神」みたいなやつである

さいわい俺はオタ活もソシャゲもしないぼっち根暗オタク社畜なので、好きにできる貯金くらいはある。

知り合いも「液タブに手が出ないならあいぱっよ」的なこと言ってたなーと思い出し、思い切って導入することに。

お絵描きソフトはいくつか試した末にProcreateを選んだ。クリスタの多機能さ()についていけなかった俺は、UI直感的でツールアイコンを極限まで絞ったプロクリがスッと手に馴染んだ。

ペーパーライクフィルムなるものを貼り、紙のザラザラ感を脳内で補完しながらApple Pencilで線を引く日々が始まった。

フルアナログ底辺野郎が、板切れ一枚でフルデジタル貴族に転生したのである

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それが×年前のこと。

ここからオリジナル絵はもともと伸びにくいけど、ちょっとエッチだと訴求力が上がる」という観測結果をもとにR18に手を出す。

といっても乳首解禁程度で可愛いもんだが、方向性が定まったことで不安が少し減った。

フルデジタルで久しぶりにいつものワンドロに参加すると、反応が違う。イイネRTが3割増しといったところだろうか。(※ここでの3割増しとは3RT→4RTのような血で血を洗う話である)

デジタルバケツ塗りになったことで、アナログだった頃の癖の強さが軽減されたのかもしれない。

やっっっっっっと俎上に登れた、と思った。

いつでもどこででも描けるiPad社畜の俺にはピッタリで、しんどくて布団から出られない時でも通勤電車の中でも四六時中描けるようになった。

デジタル作画ワンタッチ消しゴムが使えるので描くこと自体ハードルが下がり(筆圧鬼強野郎なので消しゴムけが大変だった)、本を買って絵の勉強を始めた。まずは骨格と筋肉から!と、教本の図解をじっくり模写する方法自分なりに学ぼうとした。

だがデジタル音痴な上に加減も融通も効かない俺である。両手両足をやり切ったところで一度息切れしてしまった(でもこれはやってよかったと今でも思う)。

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数ヶ月後、それらの勢いでオリジナル同人誌を1冊出す。そしてサイコパスな神絵師の友人の甘言に乗って再び「書店委託」なるものに挑戦(ふつーフォロワー100人前後人間にそういう話するか?)。

実力的には最低レベルにも達していない自覚があったので、何度もお断りされるなかでいつかOKもらえたらなーという気持ち申請

が、思ったよりあっさり通った。

同じような画力の低さでも、版権作品ではなく「オリジナルエロ」という切り口だけで「まぁ…いっすよ」と言ってもらえたのかもしれない。

やるなら徹底的に!と思い、紙の本を3社に委託そもそも30部とかしか刷ってない本を5部とか10部でも受け付けてくれるプロ仕事ぶりに、尊敬畏敬の念しかない。

ついでに大手電子書籍にも登録

みんながわいわいしている端っこに自分の席を置いてもらえたことで、ずっと憧れていた「輪の中に入る」ことがちょびっとだけできた気がしてめちゃめちゃ嬉しかった。

そもそも底辺自分がなぜ身分不相応にも書店委託電子販売なんぞを活発にやりはじめたのかといえば、

「そこでの売上が決して0冊ではない」

という確固たる事実である

作品作家も、露出しなければこの世に存在しえない。フォロワー数2桁でのたうち回っていた俺のつらさは「この世に認知されない」ことだった。

コミュ力さえあれば自力で輪を広げることも可能だが、そんな能力あったら初めからこんな苦労してねーよという話である

ならば厚顔無恥だろうとおこがましかろうと、一方的に「俺ココにいるよ!こんな本描いたんだよ!」と嬉しそうに手を振る方が100倍マシじゃねーか。

そんで委託した本を買ってくれた誰かが、「このページのこのコマのこの乳だけはイイな」とさえ思ってくれれば俺は大往生である

しかも誰かがその本のために払ってくれた数百円は、汗水垂らして働いたお金だったり数少ないお小遣いだったりするわけだ。

それと俺のエロ本を交換してくれるってコトである

そんな嬉しいことある

紆余曲折を経て、そういう肝の座り方と考え方を得られたのは一番の収穫だった。

とはいえピコ手ピコ手なので、委託先の売上振込最低金額に達するまでに長ーい年月を要するRTAに強制参加となる。そりゃ売上¥300だろうと申請すれば振り込んでもらえるんだが、それじゃロマンねーじゃん?

とあるサイトの最低金額¥5000に届くまでにマジで2年半かかったし、達成した時は三ツ矢サイダーで祝杯あげたよ(下戸)。

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フルデジタルに移行したことで、イベントでの頒布数もギリギリ10冊を越えるようになる。

頒布数1も0も経験した身からすると、もはや恐いモノなんてないのだ。

1冊でも売れれば、それはすべて神の起こしてくれた奇跡なのである

普段活動ではオリジナルでとにかく節操なくいろいろなものを描き、月に1人とか2人とかじわじわフォロワーを増やしていった。

ごくまれに描いた絵がなんらかの界隈のハブになっているアカウントの目に留まりRTしてもらえることも出てきた。

その時のフォロワーの伸び率はびっくりするほどだったので、そのたびに「存在を知ってもらう」ことの生命線っぷりを痛感した。

まあとはいえタグなしの絵にはやっぱり無反応だけど、それが俺の平常運転である

「こいつ今日も描いてんなー」と読み流してくれる誰かがそこにいるってだけで嬉しかった。

UPした絵は、300枚を越えたあたりから数えるのをやめた。

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そして20××年末コミケである

コミティアしか知らない門外漢の俺はドキドキだったが、入場者数の制限もあって全体的にまったりムードだった。

開場して1020分、宝の地図を手に通路を行き交っていたうちの一人が立ち止まり、俺のスペースに近付いて

新刊1冊ください」

と言い放った。

新刊1冊ください…

しんかんいっさつください…?

シンカンイッサツクダサイ…!?

げんしけんで見たアレだ!!!(うろ覚え)

それって、なんらかのルートで俺のこと知って、新刊あるっぽいって分かって、サークル配置を事前にチェックして、宝の地図に印つけて、「あっココだ」って気付いて来てくれたってこと?!?!?

マ?!!?!?!???!!?!?

つーか開場20分とかそこらだよ??あなた一般参加じゃなくてサークル参加なんじゃねーの??

シャッターサークルとか企業ブースの先頭にだって並べるはずなんじゃねーの???

それを俺のところに???こんな弱小サークルが出したエロ本買いに来てくれたの?????

マ?!!?!?!???!!?!??(2回目)

文字数制限引っかかったぽいから続く

anond:20230502230901

2023-04-29

ネット回線さえあれば漫画映画ゲーム無料でもらえるシステム原理がわからない

漫画村が「広告費ー(下っ端の給料サーバー代+漫画単行本代)=利益」という構図を作り上げて儲けていたのは知ってる。

でも企業がこれをやろうとしたらコンテンツ製作者との調整が必要になるし、利益より先に売上から折半がされていくからやってる側の儲けはかなり減るだろ。

実際Abemaは全然儲かってなくてサイゲ自分会社ゲーム宣伝するだけの行為に果てしないレベル税金対策をしているだけの状態が今でも続いていると聞く。

もう一度言うけど、違法アップロード依存したサイト運営をしているXvideosみたいなサイト広告費だけで成り立っているのは納得できるんだよ。

それを普通企業コンテンツ製作者にいろんなコストを支払いつつ成立させているのが分からない。

一番わからないのは、それによってせっかく奪いとった可処分時間をクソ安の広告費に還元してしまうことだ。

その可処分時間コンテンツの購入費用、せめてサブスクサービスへの加入費に使わせれば広告なんかでちょっとずつ稼ぐよりずっと金になるのでは?

何故、こんなに何でも無料で配っているのだろうか。

顧客時間の奪い合いが加速しすぎて結果として奪った時間あたりの価値がはした金になりすぎだろ。

キャベツを売っても儲からねえから潰して肥料の代わりにするような事を日本中でやる発想が理解不能だ。

それをしないとやってる会社けが広告費で一方的に美味しい思いをするような状態にもうなってるのか?

でも漫画映画配信個体の売上はまだ普通に残っていると聞くぞ。

それなら無料で配るのをやめたら定価は無理でもせめて8割引セールぐらいの価格で売りつけられるのでは?

8割引きでも広告収入だけで終わりよりはよっぽどマシだろ。

何故、こんな自分の餌場を自分たちで荒らすようなことをしているんだ?

マジで理解が出来ない。

こんなことをしていたら「じゃあもう無料コンテンツだけでいいじゃん」と割り切って有料コンテンツは一切買わないのが当たり前になる奴らが出てくるぞ?

それは自滅では?

2023-04-24

マリカー辞めたい

iPhoneマリカーをずっと無課金でやってきたんだけど、辞めたい。

ゲームがつまらない訳ではなく、可処分時間が奪われるストレス半端ない

ゲーム息抜きにもなるし、仕事煮詰まった頭を切り替えるのに有効だと思って遊んできたけど、レベル上がってきて、義務感が上回るようになってきて、無駄にしてるものがあるような罪悪感が強くなってきた。

ゲームくそ

ゲーム辞めますか、仕事辞めますかって、前者に決まってるやろ。

ああ辞めたい。

2023-04-19

anond:20230418174535

理想論でいいなら全員が育休相当の長期休暇をローテで取れれば解決

あるいは昇給を金ではなく時間で得ることができるようにする(給与そのままで勤務時間を短縮)

自分政治家だったら所得倍増計画でなくて可処分時間倍増計画を目指す 案外少子化にもプラスになると思う

2023-03-31

なんか街が少し賑わっている増田酢丸医てっわぎに史コスガ値撒かんな(回文

おはようございます

昼間はちょっと暖かくなってきたのに

夜は寒いのか暖かいのか微妙な気温で

寒くて夜中目覚めてしまいがちよね。

寒くて身体が動かないのとパフォーマンスが悪いので

ぽかぽか気味の方が身動き取れやすくて色々と作業捗るってもんよね。

こないだ久っしぶりに銭湯行ったら石鹸もらえてラッキーって思ったら

26日でローフーの日なのね!

最初なんの石鹸か分からないのでキャンペーンやってんの?珍しく!って思ったら普通にローフーの日だったみたい。

なかなか26日に銭湯へ行くってこと最近滅多になかったからというか、

銭湯行ってローフーの日で石鹸もらったの実は初めてかも知れないわ。

最近銭湯ペースは美事に3か月に1回!と言うなんたるちゃーという結果!

これもスプラトゥーン3のせい!

でも!でもよ、

今シーズンゆっくりやる!って決めたからそんなにやり込んでいないようにして可処分時間スプラトゥーン3以外にも使うのよ!

で早速久しぶりにスプラトゥーン2を!って

まー実際遊んだんだけど。

あんまりスプラトゥーン2時代

ギアとかよく分かってなかったし、

ブキも今使ってるオーバーロッシャーやハイドラントのこと知らなかったので、

スプラトゥーン2で何やってたのかしら?って思ったわ。

その頃多分ほぼ、

セブンファイブオーライダーかジェットスターの2つぐらいがメインだったのかしらね

自分のことばっかりで精一杯だったので、

相手に喰らった攻撃で嫌だなぁって思った攻撃自分もそのブキ使って研究するまでには至っていなかったのよ。

今私スプラトゥーン2でオーバーロッシャーやハイドラント使わせたらヤバイかも!

立ち回り上手くできっかも!みたいな。

まあスプラトゥーン2も1ゲームにとどめておいて

つぎ久しぶりにプレイするカービィディスカバリーの方ね。

これも久しぶりすぎて特に何するわけではなく、

ただただ立ち上げてみたつもりだったけど、

町でいつの間にか釣りができる様になっていて、

所詮ミニゲーム釣りでしょ?って思ったら

素早くXYABのボタンを押すだけなのに不覚にも夢中になっちゃった

今のところ記録単位忘れちゃったけど8000ちょいの重さの魚を釣り上げたわ!

そんでそんで釣り堀の後ろにランキング写真載っけられてて気が効くじゃん!って思い出になるわ!

もうこれも一瞬カービィ釣りミニゲームに夢中になってしまったのでふと我に返れたもの

迂闊にまたゲームプレイしまくっていたわ。

なので今シーズンの今やってるスプラトゥーン3のフェスも控えめにして遊ぶし、

他のことに時間を割きたいものよ。

だって

スプラトゥーン3ばっかりしていたら世の中から取り残されちゃう感じも否めないこともなんか気付いちゃった

なんかエスエフ小説10億年人類プレイし続けてサーガってゲーム

あれ誰かひとりぐらいは「あれ?」って気付かないのかしら?

今シーズンはまあとにかくスプラトゥーン3控えめの作戦なので

他の事に時間を割く春にしたいわ。

桜も咲いてるしね!

あんまり桜の花見かには興味ないけど

やっぱり桜が咲いていたらちょっとは立ち止まって見ちゃうわ。

うそう!

海外から観光客も多くって

私の街のみかん花咲く丘公園駅前とかその商店街とかでも見かけるようになったから、

これといった観光地とかレビュー星5つ叩き出す猫のランドマークがあるわけではないのになのよね。

まあ多分ゲストルームがあるから宿泊で立ち寄る街なのよ。

そこでも見かけるようになるってことは

よっぽど人出が戻ってきてるのかも知れないし、

そうよ!

そのみかん花咲く丘公園前の商店街の何気ないうどん屋さんも開店行列が出来ててビックリしたわ!

そんなって言い方したら失礼だけど

美味しいけど決して行列が出来るようなってところだったので、

逆に私が行きにくくなってうどん食べられなくなったことが悲しい山脈に向かってヤッホー!って叫びたいのよ。

もうさ開幕ダッシュのように

開店と同時に飛び込み前転で入店しないと、

ろくにうどんも食べられないのよね。

まあ賑わっているのはいいけど、

ちょっと地元の人に影響もあるのも

どちらがいいとはいいきれない奥歯に物が挟まった言い方だけどさ。

まあ潤えば良いか春だし!

うふふ。


今日朝ご飯

カレーパンレンジで少しチンして温めて食べると朝カレーを地で行くような感じがして、

あのペキカン食品カレーパンも買っていて、

これはさすがにレンジで温めないとカチカチで食べにくいのよね。

電子レンジ威力はさすがに凄いわ!と改めて思うのよ。

最近買い込んで食べてない完全食品のペキカンパンをこつこつと食べる作業になっているわ。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーしました。

もちろん水筒に詰めて持って行くホッツ緑茶ウォーラーも作って少し味見程度には飲むけど

メインは炭酸レモンウォーラーかしら。

レモン果汁の瓶がなくなったので、

また買ってこなくっちゃ追いレモンができないもんね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-03-30

anond:20230330173858

据え置きゲームは相当難易度高い気がする。

今できないなら今後1,2年はもっとハードルが上がるかも。

2歳くらいになるとゲーム機見つけたら興味持ってやりたがるだろ。

買い物とか洗濯物畳むのとかは子どもと一緒にやれば可処分時間が増える。

最初は煩わしいけど何事も飽きるから慣れれば邪魔されながらも進められる。

あとは土日にシッターワンオペかで自由時間を作るしかないな。

2023-03-06

AI絵はクリーンじゃない」と言う絵師説明すべきこと

自分ゲーム制作系の会社で働いている。

うちの会社が作っているゲームは、そこそこでかいタイトル同人活動が盛んである


で、昨今のAI議論について、どうしてもイラストレーター側に言いたいことがある。ので聞いてほしい。


あのさ、「AI絵は倫理的問題がある、クリーンじゃない!」「我々が作品を世に出すとAI学習されて使われる、なのに我々になにも還元されない! そんなの許されない!」とかさ、お前らが言う??????????????


お前ら堂々とやってんじゃねーか、二次創作をよ。売ってんじゃねえかお前、同人誌。どころか、有料会員制コミニティだの有料コミッションだのよ。

還元の話を持ち出すならさ、お前らが二次創作して得た利益は、一次創作側に還元されてるの?

されてねえだろ?


で、こういうこと言うとまず言われるのが、「二次創作が活発になるから一次創作も人気になる、金じゃないけどそういう還元がある」だ。

もちろんこれは正しい部分もある。だけど、一昔前とはもう状況が変わっていることを認識してほしい。

一次創作二次創作の食い合い

考えてほしいんだけど、昨今何の奪い合いを俺たちはしてるわけ?

もちろん「ユーザー可処分時間」だろ?

これはとても大事ことなのでわかってほしいんだけど、二次創作一次創作からユーザー可処分時間を奪うのよ。


身に覚えのある人も多いと思うんだけど、◯◯のジャンル大好きです! って言いながら、じゃあその◯◯の本家ゲームやってます? って聞くと、ぶっちゃけ最近、あるいはそもそも全く)やってないって人、これが多いのよ。

でもそのジャンルにはどっぷり浸かってるって本人は思ってる。なぜなら、二次創作毎日毎日摂取してるからだ。


「それはお前らの作る本家ゲーム面白くないからそうなるんだ」とか言われちゃうだろうし、もちろん我々反省すべきところではありますが、けども、キャラ人気でお客を掴む系のタイトルからするとね、うちが丹精込めて作ったキャラのさ、美味しいところだけパクッと掬ってキャッチーガツっと味付けしてばら撒かれた二次創作は、それだけでユーザーニーズをある程度満たしちゃうのよ。


「このキャラのこんなところをみたい」のニーズを満たしにユーザー本家ゲームをやりに来てくれてたのに、「二次創作で見たいシチュ見てるから、わざわざ本家はやらなくていいや」になっちゃう。

そんな人、ほんとにたくさんいる(みなさんどう?)。


正直、もう俺はこの状況は歪だと思う。

ここが重要なのだが、現代本家ゲームとその二次創作を、同じスマホという端末で摂取できてしまう。で、そんな状況下においては、二次創作普通に一次創作と食い合いをしちゃうのよ。

この点において、二次創作のメインが同人誌だった時代と今とでは、もうすっかり話が違うんだよ。状況は変わったんだ。


正直バカらしくなるのよ、まあまあ激務こなして必死こいてゲーム作ってさ、丁寧に新しいキャラ実装してリリースしてさ、そしたら二次創作がばあ〜っと盛り上がって、イラスト描いた絵師がすげーちやほやされて知名度承認欲求バリバリ稼いで、なんならエロ絵で有料コミニティの会員数増やして、でも俺たちの本家ゲーム数字あんま伸びないみたいなの。俺たちなにしてんだろって。

ほんでこれさ、画像生成AIに対して絵師が「我々が作品を世に出すと勝手にいいように使われて、なのに我々には還元がない! というか競合が増えて害がある!」とかブツクサ言ってることと構造おんなじじゃね?


もちろん「二次創作があれば読むけど、なければないで興味持たなかった。どちらにせよそもそも本家ガチャは回してなかった」って人もいるよ。それはいる。

でも、一方で「毎日流れてくる二次創作摂取して満足だから本家ガチャさないけど、二次創作なければ本家しかストーリー読めないから回してた」って人もいるだろうよ。

まりに盛り上がりすぎて供給の潤沢になった二次創作は、一次創作からユーザーを奪ってんのよ。


こんなこと言うと、「じゃあ二次創作禁止すればいいじゃん」って意見が出る。

あのさ、禁止も何もそもそも二次創作著作権侵害なわけ。原則として侵害してんの、その時点で。万引き禁止って書いてなきゃそのお店は万引きOKか? 違うだろ? 「ご自由にお持ちください」って書いてある場合のみOKだろ。

親告罪から公式から禁止されなきゃ侵害してないって勘違いしているやつもいるけど、違うの。起訴処罰がされないってだけで、侵害してんの。


とにかくここで知ってほしいおいてほしいのは、「二次創作はかつてのように一次創作を助ける素敵なものだとだけ無邪気に言えるような(いや、正確にはもちろん昔も色々問題はあったろうけども)ものではなく、一次創作にとってかなり害あるものになってきた。そして構造的に二次創作やってる絵師は、AI議論におけるAI側と似たような立ち位置でもある」ということだ。

とはいえ、俺個人としてはめちゃくちゃ問題視しているわけではなかった。そう、あろうことか「還元の有無」「クリーンさ」を錦の御旗にして絵師AI絵を叩き始めるまでは。

二次創作やってる絵師AI絵を叩くことのおかし

「我々が作品を世に出すとAI学習されて使われる、なのに我々にはなにも還元されない!」なんてさ、「私たち創作搾取されるかわいそうな被害者です!」みたいな顔を二次創作もやってる絵師がしてるの見るとさ、それはちげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んじゃね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜の!?と思うわけ。

同じような構図で、あんたら現役バリバリで奪ってる側でもあるのよ。なんでそんなこと言えるんだ?????


つうかAI学習現在、法的なことを言えば白だろ。学習元の無断転載を加味してもグレーではあるだろう。白寄りのグレーだ。

じゃ、二次創作はどうですか? 法的にどうですか?

言うまでもなく黒だ。わかってるよなそんなこと????? 一次側が言わないからお目溢しされているだけで、どれだけ良く言っても黒寄りのグレーってところだろう。

なんで黒寄りのグレーやってる連中が、クリーンさで白寄りのグレーを堂々叩けるの?


AI反対派の絵師は「AIが描いた絵は学習元に問題があるからクリーンじゃない、だから公なところでは使えないよね〜」という空気を醸成しようとし、あわよくば規制に持っていこうとしているが、こっちからすると、「じゃあ二次創作で人気と知名度得た絵師クリーンなんすか? 著作権侵害で人気と知名度得たのに?」的な気持ちになる。これに答えてくれ。

二次創作一次創作を助けているなんて単純に言える時代じゃなくなったのは、先に述べた通りだ。


あと「二次創作一次創作に界隈の盛り上がりという形で還元しているからセーフ」とかい還元の話に対して、もう一つ反論しておくと、それ画像生成AIだって同じだろ。絵描き界隈全体に還元してるだろ、絵を描くのが楽になるという形で。強力な作画支援してるだろ。あんじゃん還元


いやマジでほんと、AI反対を口にして、自分の絵にはAI学習禁止!とかタグつけておいて、そんで描くのは二次創作ってどういう倫理なの? 倫理っていうか論理すらわからん

挙句の果てには有料コミッションやってるやつもいるんだぞ。それ、自分が描きたいわけではないけど金のために二次創作やってるわけだろ。AIのことどうこう言えるような身か?

二次創作大元大前提ってさ、「儲けるためじゃなくて、自分の好きを表現したい」だろ? 有料コミッションはそうじゃないだろ。金がまずありきだろ。

それは論外のはずじゃねえの?

AI周りのことについて「モラルハザードが〜」「この界隈ほんとクソだな」とか言ってるやついるけどさ、俺らからすりゃ二次創作で有料コミッションやってる界隈の方がよっっっっっっっっっっっっぽど終わってるわ!!!!!!!!!!!!!!!


二次創作やっておられる絵師が「AI絵は絵師還元がないのが駄目だし、クリーンじゃないので倫理的問題がある」とか言い出した際は、ぜひ周りの方は以上のようなことを聞いてほしい。どういうつもりなんだマジで

還元の話、二次創作はどうなんですか? あと二次創作で人気と知名度得た絵師クリーンなんすか? 二次創作で有料コミッションやってるような界隈はモラルがどうとか他者に指摘できる倫理的なところなんすか?

絵師側はどうかご説明をお願いします(なお、一次創作だけやっていて、ついでに無断転載のあるサービスも一切参考にしていない絵師AI絵に反対することには、少なくとも今回の観点から別に文句はまったくないです)。

俺の知る限り、このあたりのことを聞かれて答えている二次創作絵師は見たことない。みんなまるっと都合よく無視して、今日AI絵を叩いている。

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