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2017-11-13

中国上海でボッタクリ茶店に連れて行かれたが、ゴネて1/3に値切った

野郎二人で中国上海に行ってきた。

有名な観光地である豫園(よえん)近くを歩いていると、後ろを歩く友達が誰かにしかけれれたようで、立ち止まっている。

横には20代と思しき中国人女性スマホを渡しながら「写真を撮ってくれ」と頼んでいるようだった。

しかけられた友達のことを「若い女性に頼まれたんだから撮ってやれよ(笑」とからかいながら様子を見ていると、写真を撮られ終わった女性が「あなたたちの写真も取りましょうか?」と聞いてきた。それも英語で。

シャイ友達は「いいです、いいです。ノーサンキュー」と断ってしまったが、自分は(まぁこういうときお互い様だ)と思いながら、自分スマホを渡して写真を撮ってもらった。

あとになって考えれば、これがすべての始まりだった。


写真撮って」をきっかけにして、相手中国人女性英語で色々話しかけてくる。

聞けば職業幼稚園先生で、2年前から上海に住んでいるという。日本語ちょっとだけ勉強たことがあり、この前の夏にはクルーズ船で福岡に行ってきたとか。

今度はこちらに質問してきて、いつから上海にいるのか、何日間いるのか、今日はどこに行くのか、どこどこ(上海の有名スポット)には行ったのか、などなど色々聞いてくる。

私のほうが英語が得意なので(そう、中国人女性との会話は英語で行われている)、相手質問に答えつつ、友達との間に入って通訳っぽいこともしながら、5分ぐらいは路上で立ち止まって話していただろうか、さり気なく女性が「お茶は好きですか」と聞いてきた。


「ええ、お茶は好きです」

そう、私は中国茶台湾茶が好きだ。大学生のころには、毎月のように横浜中華街の馴染みの台湾系茶屋に通っては、いろいろなお茶を買いつつお店のご主人の講義(?)を聞いたりもした。今でも台湾に行けば、台湾茶を大量に買ってしまう。そんなお茶好きと知ってか知らずか、相手お茶の話を振ってきたので、私はすっかり警戒心が薄れてしまった。


「この近くで、年に一度の茶道ティー・セレモニー)をやっているのですが、一緒に見に行きませんか?」

うん、見てみたい。それが、その時の正直な気持ち&答えだった。

ティー・セレモニーとは、なんだか仰々しい動きをしながら中国茶を淹れるパフォーマンスで、いわゆる「ザ・観光客向け」のショーなのだが、実は一度も見たことがなかった。それは、私自身がひねくれた性格あんなもんは観光客向けの見世物だ!)だからわざわざ見ようとは思わなかったし、今までに日本台湾で行ったお茶屋さんが本気の真面目な(?)お店でそういうショーをやっていなかったこともある。

しかし、この時ばかりは、どういうわけか、暇つぶしというか見世物として、そういうのを見てみるのも悪くないなと思ってしまったのだった。


「じゃぁ、一緒に行きましょう」というわけで、女性に連れられて(今思えば”釣られて”だ)上海の街中を歩いて行く。

歩きながらも女性は、こちらの年齢やら職業やらホテル場所やら、なんやらいろいろと聞いてくる。私は他人からプライベートなことを根掘り葉掘り聞かれるのが嫌な性格なので、多少は誤魔化しながら適当に答えていると、今度は干支やら星座なんか聞いてくる。てか、干支はともかく星座英語名なんて知らんがな!このお姉さん、英語力はかなりのものだった。


まぁそんな訳で、移動中もずっとしゃべりながら5分ほど歩いただろか、着いたのは(連れてこられたのは)裏通りにある間口の狭い古道具屋?お茶屋?のようなお店。

お姉さんは、店頭に立っていた赤い民族衣装を着た老女に「ティー・セレモニーはやっていますか」と話しかけ(いま思い出したが、英語で話しかけていた。老女は英語チンプンカンプンのはずなのに)、そのまま我々を店内へと導く。

店の奥には、壁にやいかにも中国っぽい書や絵が飾ってあり、一通りの茶道の道具(茶葉やらお椀やら急須やら薬缶やら)が小さめのテーブルの上に置かれ、その周りを囲むように椅子が5脚ほど並んでいる。

ここでもまた世間話のようなものが交わされ、茶屋の赤い民族衣装を着た老女は「ティー・マスター先生」だと紹介される。

ティマスターの老女が中国語で話し、それをお姉さんが英語に訳し、我々がそれを拝聴するという翻訳リレーティセレモニーが始まった。


最初茶道歴史やらウンチクやらを語っていたのだが、おもむろに老女が”メニュー表”を出してきた。

内心で「あーやっぱり金とるのか」と思った。ここまで一切お金の話は出ていないが、こちらはなんとなくタダで見れるものだと思い込んでいた節がある。

しかしまぁ向こうも商売なわけだし、中国人がタダでわざわざショーを見せてくれるとも思えない。まぁそれ相応の金額であれば払っても仕方ないかと気を取り直して、メニュー表を見てみる。


メニュー表といっても、白黒印刷のちゃっちいものではない。それなりの厚紙にカラー印刷され、製本されている。背景には、茶器や茶葉の写真印刷されており、まるでどこか高級料理店のメニューのようだ。おまけに、すべて英語表記

老女がメニューの1&2ページ目を開き、お姉さんがメニューの一部を指して話しかけてくる。「この料金だけどいいですか?」


お姉さんの指の先、2ページ目の中ほどには「RMB48 / kind / person」とある。(RMB人民元英語表記

一人48元。日本円だと約1,000円だ。高いとも言えず、かといって納得もできない、絶妙な値段だ。

普段お金にうるさい私も、この時ばかりは、納得はしていないけどこの値段なら仕方ないという感じで「ああ、構いません。OK」と受けてしまった。


しかし、はて、見開きページの左下には”ルームチャージ20元”やら”テーブルチャージが30元”やら、なんやら書いてあるのだが、この説明はなし。

すっかり警戒心が薄れていた私は、(取り立てて説明しないということは、きっとこの表記関係ないのだろう)と思い込んでしまった。

また、2ページ目のタイトルが「1.高麗人参茶」で、2番以降の続きがあることを思わせる表記だったが、メニュー表は老女が持ったままページをめくるでもなく閉じてしまったので、その先は見ていない。


そんなこんなで、ティセレモニーが始まった。が、茶道の詳細は割愛する。

パフォーマンス自体面白かった。合計で6種類のお茶を飲んで、それぞれの茶葉の解説。その間に、金運を呼び寄せる(?)ガマガエルの置物を撫でたり、お茶の淹れ方を教わったり、内容自体は悪くなかったともう。


パフォーマンスが終わると、老女が、先ほどとは別のメニュー表を出してきて、茶葉のお土産はいかが?と売り込んできた。

値段を見て、私は「むむむ、、、これはボッタクリやな」と思った。

ジャスミン茶やら鉄観音やら10種類ほどの茶葉が載っており、それぞれ大・中・小と3種類のサイズが有るようだが、小サイズの一番安いやつでも380元、なんと7,600円もする!

普段から飲む中国茶は100g 1000円もあれば十分、と思っている私の味覚&金銭感覚からすれば、これは完全に予算オーバーだ。

いや、もちろん超一級品の茶葉には驚くほどの高値がつくこともあるだろうが、私の感覚ではナシだ。それに、いま飲んだやつにそこまでの価値があるとも思えない。


「わー、美味しいお茶だった。私はお土産に少し買っていくわ」というお姉さんに影響されたのか、財布を取り出して買おうかどうか迷っている友達に小声て「買うのやめとけ、高すぎ」と耳打ちする。

お姉さん、こちらの戸惑う様子に気づいたのか「ああ、いいのよ、買う買わないは自由から。私は買うわ。んで、あなたはどうする?」とあくまで買う雰囲気を作り出そうとする。

なんか嫌な流れになってきなたなぁーと思いつつ、「悪いけど、やめとくよ。最近紅茶にハマっててねぇ、まだまだ在庫がいっぱいあるから」と半分本当・半分ハッタリの話をしてお土産購入は断った。


なんか早く帰りたいなぁと思っていると、店の老女、もといババア勘定書を持ってきた。

どれどれ、合計金額1,280元だぁ!?


おい、1,280元って、日本円でざっくり2万5千円だぞ。本気か、こいつら。

一瞬にして頭に血が上った私は、思わず「これちょっと高すぎない?」と文句を垂れる。

すると、お姉さん、もとい客引き女が、勘定書の説明を始めた。


いわく、お茶1種類1人あたり48元で、3人で6種類飲んだから

48元 × 3人 × 6種類 = 900元 だという。(実際には48元より高いお茶もあったので、大雑把な計算で)

そこに、客引き女のお土産代が加算されて、締めて1,280元だという。


金額にピンときていないのか、財布を取り出して札を数えようとしている友達の動きを慌てて止めて、スマホ電卓アプリ日本円に換算した結果を見せて「高すぎだろ、こりゃ」とキレ気味にいう俺。


敵に向き直って「最初メニュー表をもう一度見せてくれ」という俺。

から取り出されたメニューには、確かに”それぞれの茶葉のページに”「RMB48 / kind / person」、つまり「茶葉1種類当たり お一人様48元」とある

あーそういうことね、このおちょこ口一杯にも満たないお茶一つに約1,000円を課金し、それが6種類だから6,000円だと。

あーそうですか、確かに書いてありますね、はい、そうですか、って納得できる訳がない。


「こんなの高すぎだろ」

「いや、ティマスター先生がこれだけやってくれたんだから、決して高くはない」


日本でもこんな高くねぇぞ」

日本のことは知りません。上海には上海物価があるのです」


茶道パフォーマンスを受けたのは認めるが、この価格には納得できん」

お茶一杯の値段は高いかもしれないが、ここ上海では、急須にお湯を継ぎ足しながら何倍もお茶を飲んで、何時間もおしゃべりできるシステムなのです。ほら、メニュー表のここにも書いてあるでしょ」(確かに英語でそう書いてある)


「そんなこと言ったって、こちとら、メニュー表の1&2ページ目しか見せられてないし、そこにある『一人48元』だけ払えばいいのかと思っていた」

「いいや、6種類飲んだんだから、その分いただきます


とかなんとか、英語で喚き散らして少し興奮が収まった俺は、勘定書を手に取って冷静に考えてみる。

合計金額は2万5千円だが、そこには客引き女のお茶代とお土産代も含まれている。純粋に我々が払うべきは、相手の言い値では1万2千円、一人あたり6千円だ。

さて、この茶道パフォーマンスにそれだけの価値があるだろうか?いや、ない。払いたくない。だからといって、払わなくて済むわけでもない。


俺は手を顎に当て、少し考えながら、黙り込む。

客引き女が何か話しかけてきたようだが、怒りのあまり全然気づかなかった。


しばらくすると、敵も「面倒くせえ客だな」と思ったのか「じゃあ、いくなら払うのか」と態度を軟化させた。

なーんだ、やっぱりボッタクってる意識があるんじゃねぇか(笑


ここはあくまで、当初の理解どおり「一人48元」で押し通そうと、「3人分で150元なら払う」と言ったつもりが、相手は「1人あたり150元」と誤解したようで、「ならそれで構わない」ということになった。

横でポカーンとしていた友達に、小声で「悪いけど100元払ってくんない?」と言って、財布から100元札を取り出してもらう。

この時、財布の中に、100元札が2〜3枚と、日本円で1万円札が2枚、さらパスポートまで入っているのが丸見えだったので、財布をさっさと仕舞わせる。


「んじゃ2人分で100元ね」

「え、いや、1人150元でしょ」

「いやいや、だから最初から言っているとおり、1人48元だと思っていたの。だから、細かい端数は無視して、2人で100元!」


これには、さすがの店のババア客引き女も怒ったらしく「そんなの少なすぎよ!」とかなんとか言っている。

こちらは無視して「1人48元でしょ!!」と駄々をこねる。


「そんなのってあり?もう、まったく。せめて部屋代としてもう100元出しなさいよ」

(あーあ、面倒くせえなぁ。でも、あと100元でケリがつくなら)と思ってもう100元を出した。締めて200元のお支払だ。


この期に及んでも、客引き女は演技(?)を止めないらしく、

あなた達が200元しか払わないなら、残りの分は私が全部払うわ」といって、本当に財布から100元札を取り出して払っている。

疑い深い私は、この光景を黙ってボーっと見ながら、頭の中は「なんだ見せ金か。払うふりして、あとで取り戻すんだろうな。わざわざこんな演技しなくても。」と冷めていた。

でも、この見せ金に釣られて、やっぱりお金を払ってしまう人もいるんだろうなと思った。


まぁ、兎にも角にも、支払いを終えて、そそくさと店を後にする。

客引き女は相変わらず話しかけてきたが、もう俺は怒りと情けなさとで、会話する気力もなかった。

「この後はどうするの?豫園を観光?」とかうるさいので、とにかく客引き女と離れたかった俺は「いや、ホテルに戻るよ。だから地下鉄の駅まで。」と言った。

本当は歩いて帰れる距離ホテルだったのだが、一緒に歩く友達に「余計なこと言うなよ!」と目配せしながら、「地下鉄ホテルまで戻る」と言い、客引き女とは駅前で別れた。

別れ際に握手をせがまれた。最後まで馴れ馴れしい女だった。


さて、結果的に2人で200元。1人あたり2000円弱の被害額(?)で済みましたが、百歩譲っても適正価値は半分の1000円ぐらいだろうと思っています

ネット検索すると、同様の被害例がこれでもかと出てきます。引っ掛けのパターンとしては、典型的な手口なのでしょう。


しかし、なぜ今回に限って引っかかってしまったのか?

それは、相手が片言の日本語ではなく、英語でベラベラ話しかけてきたことも大きく影響していると思います

ネイティブ日本人の私達にとって、片言の日本語にはとても違和感や警戒心を覚えることでしょう。しかし、相手が流暢な英語を話すとなると、日頃の英語コンプレックスも相まって、相手が対等もしくは上等の立場にすら覚えてしまます


しかしたら、このボッタクリ集団の元締めは、そういった日本人英語コンプレックスを付け入るために、あえて日本語を使わず英語商売をしているのかもしれません。

英語が完全に理解できなくても、とりあえず「OK」と言ってしま日本人(なまじっか少しは分かる言葉だけに、タチが悪い)

英語で書かれたメニュー表をよくよく見てみれば確かにそう書いてあるので、仕方ないかと思ってしま

・もし不満があったとしても、英語では言いたいことも言えずに、泣き寝入りするしかない

日本振り込め詐欺のように、ある程度マニュアル化パッケージ化されているのかも。


写真を撮ってくれと頼まれること、また旅行者同士で世間話情報交換をする、それ自体はとても楽しいことです。

また、善意の現地民がおすすめ観光地に連れて行ってくれることも、本当にあるのかもしれません。(滅多にないからこそ、メディア美談として取り上げる?)


しかし、問題なのは、現地人を勝手性善説で信じてしまって、

お茶屋に連れてこられた時点で「このお店は大丈夫なのか?」と、自分で立ち止まって考えなかったこ

メニュー表を見せられた時点で、「総額はいくらなのか?」と相手確認しなかったこ

要するに、自分自身でよく考えて、納得してから行動する、という基本原則を疎かにしてしまたことが、今回の失敗につながってしまったのでしょう。


また、スマートフォンという”文明の利器”がありながら、

地図アプリで常に場所確認する(現状の把握)

写真と撮ったりメモを残す(証拠採取

・困ったら即答せずに検索してみる(外部資源活用

がとっさにできなかったことです。

私の場合スマートフォンをネックストラップで首からぶら下げていたのに、いざパニックになっていまうとスマホことなどすっかり忘れてしましました。


今回の場合は、まぁしょうがねぇかーという感じで、いい勉強になったと思っています

これが下手にマッサージ店とかに連れていかれたら、それこそ身ぐるみ剥がされていたかもしれませんし、被害額も少なく済んだと思って諦めつつあります

同様に被害にあう方が一人でも減ることを願うばかりです。

2017-10-10

なんか最近付加価値」って「他の製品企業にない強み」とか「プラスアルファの強み」みたいな意味で使われてる気がする

役不足」とか「白羽の矢」みたいに数十年後には国語クイズ国語ウンチクの一つになるんだろうか

2017-09-16

父を愛することが出来ない

 父は貧しい個人商店長男で、奨学金を貰いながら大学に通った。やがてお見合い結婚をし、母との間に私と妹が生まれた。妹が生まれる直前に、土地付きの家を買った。家族旅行にもよく連れて行ってくれた。私も妹も、名の通った私立大学を出ている。

 専業主婦の母と娘二人を養ってくれた、世間的には平凡だが立派な父。

 理屈ではそんな風に考えられるのに、私は父を愛することが出来ない。30歳になった今でもだ。


 子供の頃、我が家には大きなピアノがあった。私がピアノ教室に通い始めてすぐ、音楽の心得のある父が付きっきりで練習を見てくれたことがある。幼稚園児だった私にとっては、トラウマと言ってもいいような記憶である

 私がうまく弾けないでいると、父は厳しく叱り付けた。正しい運指を見せて、この通りにやれ、と言う。殴られたわけではないが、涙が出る程度には恐ろしい口調だった。両手が塞がっているので、涙も鼻水も垂れるがまま、いつ間違ってしまうかと怯えながらピアノを弾いた。見せてもらったばかりのお手本の真似も出来ない自分は、きっと出来の悪い子供なのだと思った。

 その後も父にはしばしば、「同じところで何度も間違うな」と注意されたことを覚えている。間違えると叱られる。私にとってのピアノとはそういうもので、演奏を楽しんだり、褒められた記憶はない。今でも鍵盤を前にすると、誰かに監視されているような気がする。弾くことは、もう一生ないと思う。

 子供にも音楽やらせたい、最初に正しい型を叩き込むのが肝心。それは父なりの愛情表現だったのだろう。ピアノは高価な買い物だったはずだし、月々の月謝も安くはなかったはずだ。何より、わざわざ時間を割いてくれた。練習の様子も気に掛けてくれてはいた。

 そう、理解はしている。理解はしているのだが。


 家族食卓を囲んでいても、父は原則として、人の話を聞いていない。「お父さんはどう思う?」と水を向けても、大抵は無反応である

 テレビを見ながらの大人同士の雑談なら、それでもいいかと思えるが、毎日出来事を話したい盛りの子供には辛いものがあった。進路や学費といった相談事まで無視されるのには辟易した。仕方なく何度も話し掛けたり、大きめの声で注意を惹くと、ものすごく不機嫌になる。金は出してやるから好きにしろ、とだけ言って背を向けてしまうので、どのみち会話は成立しない。

 そのくせ父の方は突然ウンチクを語り出したり、つまらオヤジギャグ飛ばし、望んだような反応が得られないと機嫌を損ねるのだ。

 そんな壊滅的な父の対話能力は、酒が入ると完全に消滅する。自分語りやお説教を垂れ流すのはともかく、好意的な反応を返さないと拗ねたり怒鳴ったりするのが厄介である

 体のためにも酒量は控えて欲しいと、家族がどれだけ注意したところで、ネットショッピング無尽蔵に取り寄せられてしまう。それでも家計に響かない程度に稼いでいるのは父自身なので、経済的な切り口から禁酒を勧めることも難しい。健康診断は既に要注意項目が複数あるのだが、どれも「危険」の一歩手前であるため、「これくらいは大丈夫ってことだろ」と言い張って毎日のように飲む。

 酔った時の父について、私は子供の頃、まるで人語の通じない別の生き物みたいだと思っていた。大人になり自分自身が酒を嗜むようになった今でも、その印象は変わらない。お酒楽しい時間を過ごすためのもので、酔って記憶も正体もなくすのでは本末転倒だと思う。

 私は思春期を迎えると共に、夕食を食べ終えた後は子供部屋に引きこもるようになった。妹は部活動アルバイトで、なかなか帰って来なくなった。

 父の帰りが遅かったある日、嫌味を言われたことがある。

「俺の金で生活出来てるくせに、女同士でだけ楽しそうにしやがって」

 何も言えなかった。父がいない日は妹も早く帰ってくるし、私だって居間宿題をやった。


 父はたぶん、精神的には幼児のまま、体と職能けが立派になってしまった人だ。父方の親戚や祖父母の家を見れば、経済的にも精神的にも恵まれない育ちだろうと想像はつく。発達障害の特徴もある。それでも一家大黒柱として、アルコール依存症気味になりながらも私たちを育ててくれた。

 立派だね、頑張ったんだね、育ててくれてありがとう

 きっと、そう言えるのがいい娘であり、いい大人だ。

 分かっていても、気持ちが追い付かない。虐待を受けたわけでもないのに、愛情を注がれてきたはずなのに、肉親を愛せない自分失望する。


 食卓に出された料理を、自分が欲しい分だけ取ってしまう父。一人二つずつだからね、と食べ始める時に母が釘を刺したにもかかわらず、無視して三つも四つも食べる。それが久しぶりに帰省して来た娘の好物であってもお構いなしだ。酒が入ると、もう手が付けられない。

 だから小皿に分けてって、いつも言ってるのに。ごめん、大丈夫だと思ったんだけど。母とは目と目でそんな会話をして、肩をすくめた。

 父は視野の狭い、ただの子供だ。悪気はないんだ。ならば歩み寄れる、愛せるようになるはずだ。

 そう自分に言い聞かせようにも、欲のままに飲み食いする還暦過ぎの酔っ払い視覚インパクトがあり過ぎる。卑しい、醜悪だ、という感情を打ち消すことが出来ない。自分の血肉の半分がこの男から受け継いだものだと思うと、身の毛がよだつ。どうして母は、こんな男と一緒に暮らし正気を保っていられるのだろう。

 こんなことは誰にも言えないから、ここに書く。

 私には、父を愛することが出来ない。

2017-08-04

https://anond.hatelabo.jp/20170804111640

お前の接客とはこういう定義である!というウンチクなんざ誰も聞いてねーから消えろ低能コミュ

マイ狭義を用いたいなら最低限事前説明するくらいの常識がないやつは客でもスタッフでもキモすぎてお断り

2017-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20170611230024

本人はやりたい放題醜態晒して楽しくても美術館作品を見てたら色ボケウンチク爺に付き纏われる若い女性は全く愉快じゃない

雑誌の真似をする爺が増えたら迷惑過ぎる

バブル爺ってキモいな!

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2823774

ちょいワルジジの記事が隅から隅まで気持ち悪くてバブル世代の爺の気持ち悪さ圧縮しとるなと思った

美術館で見てたら何十も年上の知らん爺が付き纏って来て上から目線で付け焼き刃のウンチクを次から次に披露だけでもかなり鬱陶しいのにその後にナンパ

食事の粋な作法を教えてあげて若い女性から感心され、肉の部位の説明女性の肩やお尻をつんつん

完全にセクハラやがな!!!

こんなん我慢してくれるん水商売の同伴くらいや!!!

そもそも相続税でがっぽり持っていかれるくらいなら自分で使えとか言ってるくらいやから既婚者の読者狙いやろうに、若い女にモテる方法だの若い女をナンパする方法だのに必死な爺って時点でドン引き、多分自分の子供より若い世代狙いなわけで死ねばいいのに…と思うレベル気持ち悪さだった。

恋愛工学以来の気持ち悪さ。

男性向け雑誌恋愛指南ってこんなんなのか?

2017-05-30

情けない親父

自分の親父は超大手電機メーカー日立東芝ソニーパナソニック三菱電機SHARP、のどれか)で自称技術者をしている。

でも僕はそんな親父をすごく情けないと思う。

エンジニアを名乗るくせにまるで好奇心の欠片もないからだ。

技術トレンドには疎く、DIYなんかで自分で何か手を動かそうという気配もない。

最近はもっぱら中国語勉強しかしていない。

役職がついて人を動かすだけの仕事になっているのだろうか、

読む本と言えば部下を育てるだとかドラッカーだとかの名前の啓発本ばかり。

正直、本当に情けない。

まれてこの方、数学の楽しさだとか科学話題だとか語ってくれたことがない。

円周率がどうして無理数か、人工知能話題脆弱性を突いたウイルス話題レアメタル重要性と使われ方、電子工作の話、化学の話、

高校生くらいの時にこういう話をもっとしてほしかった。

たぶん親父はこういうことは全くわからない。知ろうともしない。

今まで何話したっけ。

酒に強くなれ、スーツウンチク発展途上国の成長やばいとかだっけ。

結果的飲み会多い会社嫌だ、スーツ着る仕事嫌だ、家電メーカーやばいってイメージだけ残った。


プログラミングは全く知らないという。知ろうという気配もない。

パソコンには疎く、スマホも使わない、ルーターの設定も人にやらせようとする。そもそもルーターって何って感じ。

唯一電球の交換だけは得意。

だぶん自ら何かを作ることはできないんじゃないかと思う。

でも冒頭にも言ったように超大手メーカー自称技術者しかもなにかしら部下を動かす立場エンジニアだ。

大企業で偉い立場になるとみんなこうなのか。本当に情けない。

きっと、中国語ができて部下を育てられればいいんだろう。

現在僕は社会的にも給料的にも父親会社の同世代より低い立場にあるが、上も下も技術的な話題貪欲な人たちに囲まれ楽しい

大企業に行って人を動かすだけの屍になるのを目指すよりましだと思う。

2017-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20170527191841

到底ブコメに入り切らなそうなので増田に書く。

 

島本和彦

アオイホノオ」で一気に全国区になってしまった感があるけれど、それまで長きに渡ってひたすら「面白いのになぜかマイナー」と言われ続けてきた「面白いのになぜかマイナー」界のレジェンド存在

燃えよペン」「吼えろペンシリーズや「逆境ナイン」辺りがまとまっているが、「無謀キャプテン」のように明らかに破綻している(作者公認作品でさえ、その破綻が魅力になるという異常な漫画家

 

麻生みこと

オチのある短編・中編を書く天才。初期の作品も味があるが、「路地恋花」「海月と私」「そこをなんとか」など近年になって才能が爆発しだした感が強い。

私の中では、あだち充短編)、沙村広明(光)、佐々木倫子よしながふみ、などと同じ系統漫画家に分類されている。

 

森生まさみ

甘くて気持ちのいい恋愛漫画を描く作家。安定して心に染みる恋愛漫画を生み出し続けているという意味で、少女漫画界のあだち充長編)だと勝手に思っている。

キャラクターも魅力的で、コミカルシリアスバランスも素晴らしい。中期以降の作品ならどこから入っても良いと思うが、男性オススメするとしたら「おまけの小林クン」をチョイスしたい。

 

えのあきら

成年誌から一般誌に移って17年、サンデーGXオートバイウンチク漫画ジャジャ」を長期連載中。

個人的ウンチク漫画大好物なのでそれだけでも高評価だが、画風もスッキリ読みやすい感じで気に入っている。

  

長谷川光司

すべての作品を読んではいないのだけれど、魔法少女リリカルなのはシリーズコミカライズ作品があまりにも素晴らしいので挙げさせてもらう。

特にMOVIE 1stのコミック版は、アニメも含めたすべてのなのはシリーズの中で最高傑作だと思う。

 

・ざら

とっておき。ホントはあまり紹介したくないくらい、お気に入りの隠し玉。

きらら系を中心に活躍する4コマ作家久米田康治畑健二郎など目じゃないくらいに所狭しと詰め込まれた多方面ヲタネタ小ネタの数々が最大の魅力。

ヲタ文化にあまり詳しくない人間には面白さが伝わりにくい面もあるはずなので、なかなかメジャーにはなり切らないのだろう。

初期作の「ふおんコネクト!」がすでに素晴らしい出来なので、ここから入るのが王道だろう。

 

よしながふみ

元増田も挙げていたけれど、私も好き。ただ、作品方向性結構ムラがある辺りは評価が難しい。

個人的人生もっとも完成度の高いと感じたストーリー漫画は「フラワー・オブ・ライフ」。まさに衝撃的だった。

2017-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20170513225110

俺はなんでもアリのマンガを描く予定で、その1つとしてフェラ技術ウンチクを垂れる予定だ

まぁピンサロのあの「誰でも絶対30分でイカせる」技術はすごいよなーと思うのよ。

で、出会い系とかでフェラだけで抜いてくれる子のプレイ技術体系が根本からうから面白いなぁと思いつつ、これもどんな男だろうと100%時間内にイカせる技術だった。

クンニされ好きの女子がやるフェラは、基本下手だ。女性器と男性器の根本的な違いが判ってない。

そういうの体験してるから、俺はそこそこのウンチクをそれっぽくマンガに盛り込む事は出来るかなーと思ってるけど。

お前は逆にどんだけの経験があるの。他にも絶対イカせるマンいるの?

2017-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20170504171424

こち亀の50巻~60巻ぐらいの時期に

200巻まで続く絵柄の雰囲気が出てきたり、ウンチクとか下町人情とか、みんなが知ってるこち亀への路線修正が入る

ただ60巻以降の何巻か、明らかにパワーダウンが見て取れる

ほんとは秋元先生60巻ぐらいで終わらせたかったんやろか

50巻以降のは路線修正じゃなくて、持ちネタを吐き出す気分で描いてたのかもしれない

2017-04-21

気に入ってたゲームがあった

ラインであれこれウンチクたれられて

好きだったゲームが見るのも嫌になってしまった。

やめられるきっかけとなったと喜ぶべきなのか…

視界に入るだけで反吐が出そうだけど。

2017-03-17

あーいるよねカッコつければアル中を核セルと思ってるおっさん

FBとかでよく投稿してる

俺、酒好き!投稿おじさんと違ってウンチク垂れてカッコつけるおっさんは恐らくそれがカッコいいと思っているのであって

自分アル中であるという自覚は一切持ってない

2017-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20170304221255

から、あれを「型どおりの反抗、型どおりの和解、型どおりの成長」としか見れていない人は、

あれをそう捉えなかった人の目に映っていた高解像度の微細な捉え方をすべて無下にしている、そういう傲慢さがあるわけだよ。

あなたがそう思ったことは勝手だし、ファンの人が受けた衝撃や感動の「種」になっていたさまざまなウンチクには永遠に辿り着かないし、そんな「種」の存在があることも想像すら及ばないだろう。

そういう人がいることはそれでいいけれども、だからと言って作品矮小化するなと言いたい。

自分より心から楽しんでいる人がいて、ついでに世間的にもヒットしているのなら、「自分には合わなかった」と思うだけでよい。

「見たけど下らなかった」みたいな事をあえて言う下劣感性の人が、ネットには多すぎるから辟易しているんだよ。

特にアイドルものなんかはジャンル自体への偏見もある上に、一部のファン気持ちさゆイジメられやすい。

からそういうキモオタなんかを揶揄したい人間が、作品にその矛先を向けることも多々あるように感じる。

まるで「自分はまともだぞ」「自分もっといい趣味してるぞ」「自分はそんなチャチなものどうかと思う」と言って、

自己肯定のために作品を貶めているように。

けれども、どんな作品ファンにも必ず、自分より優れた知性を備えた人がいる。いい歳のいい肩書もった人がファンだったりもする。

例えばあなた海外ドラマを高く評価していて、アニメヌルいと思っていたとしても、その両方にあなたより精通していて、そのどちらも高いレベルで楽しみ評価している人がいる。

あなたに無い着眼点でみる人、例えばまどマギ仏教文脈で語る僧侶や、ラブライブマネジメント文法で語る人などもいる。

とてつもない熱量で、自分では気づきもしなかった考察ブログで重ねている人がいる。

鳥肌を立てながら、そこまで考えて作られていたんだと気づき敬意を表する、そんな純粋さが馬鹿にされてはいけない。

そういう人の存在無視して、一括りにファン自分より感性下劣であり、作品も見下してしまってもいいだろうというような傲慢判断をする人は、

自己顕示欲支配されている以外になんと表せばいいか

そういう視点でつけるケチは、結局いつも表面的な部分しか捉えていないことを銘記してほしい。

ロックバンドオマージュをするのが陳腐からと言って、別に作品としてはその部分でいかに新しい表現をするかを競っているわけではない。

あの回の迷走の仕方はなんでもよく、あれを通して何を伝えたかったのか、そこに注目してみてあげるのが作品に寄り添う普通見方だろう。

ネットには、瑣末な描写言動や辻褄に「あーハイハイ」「なんでやねん」となって気を取られてしまい、総体的評価をフェアに出来なくなっている人が多く見受けられる。

妙な「事情通」ぶった自負があるせいか、へんなところに神経質になって気を取られ続けているため、素直にみていれば感動に繋がるはずの布石を取りこぼしている。

あるいは、元から上から目線で鑑賞していて素直に楽しむ気が元からないせいで、些末なツッコミに躍起になるのかもしれない。

ともあれ、物事が「いかに深いか」を十分に言語化して語ることはものすごく難しいんだよ。前提知識が多く多岐に渡るし途方もなく長文になる。

対照的に、物事が「いかに浅いか」を語って揶揄するのは簡単だし、そういうネガティブ情報感染力も高い。

から自分が良いと思えなかったものにも、自分には捉えられなかった「深さ」があるのだろうなと斟酌して、静かに離れていく美徳を身に着けて欲しい。

それは結局、デフォルト他人尊敬するという良き人格に繋がっていく。

逆にそれができないで、何かをこき下ろすことに快感を感じる性質卒業できないままだと、いずれ何にも感動できなくなって脳が凝り固まってしまうだろう。

間違っても、今後はそんな「『○○でござい』なんて言ってて本当にいいの?」みたいに他人を冷笑する考え方に陥らないでほしい。

ネットを見ているとそういう不遜な思考回路にあふれているから、ネットを離れない限り難しいかもしれないけれども。

2017-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20170208121420

ラノベとか漫画ウンチク語りたいなら昔の源流から読め、とかはわかるけど、単に読んで楽しみたいだけなら、今の「なろう」でもいいじゃんって思うんだよね。

2017-02-07

炎上でもバズるでもないけれど

博物館科学館巡りが趣味だ(ウンチクは語れない)

「ここ行った」程度の記録をいつものようにSNSにアップしたら、その投稿

ここ最近なぜか見知らぬジャニーズファンの人たちに少しずつ「いいね」とか

リツイートとかされていて、

何かのロケ地ではなかったと思うんだけど、

何が彼女らの琴線に触れたのか、さっぱりわからない。

あ、もちろん自分ジャニーズファンではない(アンチでもない)。

2017-01-04

正月の不摂生増田正す叩出す間を伊勢っ背府の番うょ塩(回文

もうお正月も終わってしまうわね、

私の2017年カウントダウンカレンダー

もう残すところあと361日となってるわ。

今年ももうあとわずかね。

なーんて。

街はもう、

七草粥の草売ってたわよ。

平賀源内普通の草を

七草ウンチクを付けて売れば高く売れるよってならいから、

まあ、丑の日うなぎ商法なんだけど、

いかにして普通の草に付加価値を付けるかって戦略よね。

考えたものだわ。

なんか増田付加価値が付くように、

いつも言ってる

よ・や・く・と・う・こ・う・き・の・う!

付けて欲しいわっ!

これさえあれば今日今日書かなくて良いのになぁ~

まあ、年明けの増田スマッシュヒットして

私としてはまずまずの出だしよ!!!

私諦めてないからね!

プロ増田、もとい増田プロ

もう、どっちでもいいわ。

要するに増田プロよ。

マスプロではないわよ。

八木アンテナでもないわよ。

とりあえず、

正月モード今日までかな。

明日からまたシャッとしてやっていくわ。

あ、そうそう。

今年の予定や目標たてた?

私は目指せ40kg台!痩せたいわ~

あとちゃんと手帳付けること、日記乙女チックてんこ盛りに書きたいわ。

デコデコなやつに。

継続するの苦手なのよね~。

頑張らなくっちゃ!

とりあえず

サクッと痩せたいわ、そしてコミットするの!

今日はここまで。

うふふ。


今日朝ご飯

焼きそばの麺が昨年から冷蔵庫ありのままなので、

発掘してヤキソバンにするわ。

今日ももしかしてお昼と朝ご飯は一緒かしら。

デトックスウォーター

緑茶ウォーラーよ。

しかもホッツ版。

なんか、お茶飲んでると緑だから

野菜摂ってる感があるのよね。

あれいい加減お茶一杯飲んだら野菜グラム分って換算して欲しいものだわ。

だってモンゴルの人は

野菜摂れないかお茶ばかり飲むって言うじゃない。

それで、生活成立してるなら、

お茶イコール野菜としても可能なはずよ。

なーんてね。

真相を知りたいわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2016-11-20

ワイン好きだというと穿った目で見られる

ワインの話になると「高いワインよりも安いやつのが旨い」っていう人が必ず現れる。

彼らの言う高いワインは大抵1万円ほどのボルドーで、キンキンに冷やしていたり、室温で飲むのが通だと勘違いしてぬるすぎたり、開けるには若すぎだったり、もしくは開けてデキャンタージュする必要のあるものをそのまま飲んでいたりする。

そして「ワインって高くても大したことないよな」とか「高くてまずいワインは格好つける奴が味もわからんのに飲んでやがる」とか言う。

まあ、飲むだけの人ならまだいい。

ワインってウンチク勉強するより、自分が飲んで美味しいものが美味しいだよ。だから勉強しても意味いからしない」というバーや酒屋を経営している人たち。

客に「自分が飲んで美味しいものが本当に美味しいもの」だと熱く語るのはいいけど、自分無知なこととそれを繋げないでほしい。

あとさーまじで美味しいワイン飲んだことないのに「ワインまずい」って言う人、「俺まともなセックスしたことないかセックス嫌い」って言ってるのと同じなんだけど恥ずかしくない?

2016-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20161005053340

こういう何かと比較して対立構造にしないと作品評価できないのって何かの病気一種

まあコメント稼ぎには他の作品を巻き込んで層を重ねた方がそりゃ色んな意見が出やすいと思うけど

声の形という作品に「図書館戦争」って必要?どう繋がりがあるの?ズートピアとか君の名はとかもさぁ…

いかにもこれで喧嘩火事江戸の華みたいな騒ぎ方されて、本当に作品のものが好きなファンの誰が喜ぶの?

これに乗っかるやつって結局ウンチク垂れ流す自分に酔ってるだけで

この2作品出汁にして共感意識コミュニケーションを取って寂しさを紛らわしたいだけ

生放送の実況に夢中になって内容全然理解してないけど仲間意識を満たせてるから問題ないってやつらと同じ行動

増田でもそんなの見せつけられるとは思いもしなかった

2016-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20160914082728

iPhoneにはハズレ端末はほぼない、という意味ではその通り。

iPhone買っときゃ間違いないんです。

湾岸ミッドナイトでもあるやん、ベンツはいい。買えるならベンツ買っとけば間違いない…

コルベットに乗りながら言うやつ。

湾岸ミッドナイトはいい…オタクの心のポエムが詰まってる。

「お前だってそーじゃないの。いい人だから付き合うってないだろ。オレはそれなりの報酬を得て今のオレが知る正しいことを言う。雑誌記事テレビのしゃべりを介してな。それをどう選択するかは、受け手個々のの自由なわけだ。そして、オレの選択もオレだけのものだ。それが正しいとかそーゆうのは関係ない。・・・中略・・・見たり触ったり痛い目にあったりして。で、いろいろとあって今じゃウンチク満載の評論家よ。理論武装じゃもう誰にも負けないって。で、気づくのよまた。あれこれと知ってからまた、正しいこととか本当のことって、案外つまんないなって。少なくともオレは正しいことを求めてなんかいないんだって(VOL.21,pp53-55)」

2016-06-21

[]小野不由美丕緒の鳥十二国記)」

短編

トータルで言うと求めてたものとは違った

せめて前作華胥の夢からそんなに時間あいてなければ、華胥の夢は本編絡みの短編集、こちらはほとんど関係ない下々の短編集ってことで面白かったと思うけど、

こんだけ待たされた挙句がこれだったらファンとしては残念すぎる

ネタバレあり増

丕緒の鳥

慶には祝い事や新王即位時に作り物の鳥を作ってそれを射る儀式があった

その鳥を作る官が主人公のおはなし

この短編だけは以前にどっかで一度読んだことあったけどもっかい読んだ

十二国記的でそれなりに面白かった

ちょこっと陽子も出てきた

落照の獄

裁判官みたいな官が主人公

はした金のために子どもを殺した(それ以外も殺しまくった)人間死刑にするかどうかいろいろ悩む

事前情報としてamazonレビューで、鬱の人が「鬱の人は読むべきじゃない」って言ってたかちょっと気になってた

確かに暗い・救いのない話ではある

でもそれはそれとして、十二国記でこんなありふれた死刑存廃問題議論をだらだら読まされることになるとは思わなんだ・・・

すこーしだけ十二国記世界観からめてあって「一度死刑を許せば、それ以降タガが外れて死刑濫用される恐れがある」っつうのは書かれてたけど、それ以外は十二国記である必要がまったくなかった

つーかラストの読後感、ブラピセブンとまったく同じで既視感ありありで、特にインパクトも感じなかった

どんな結論だすんだってうそれだけを期待して読んだのにすごくがっかりさせられた・・・

なんか昔読んだような気がしてて、犯罪者が逃げ出して主人公の子どもまで殺されて、それで一転当事者なっちゃって・・・

みたいな展開だった気がしてたから、二重の意味肩透かしだった

青条の蘭

ブナの木が石化する奇病が発生する

それを一生懸命救おうとするイチ小役人が主人公

どこの国の話かもわかんなくて、最後らへんで王宮名前出てきたけどそれでも王宮名前なんか覚えてなかったから調べたら雁だった

作中で新王即位っていってるのは今の延王が即位したってことだったのか

wikipedia時系列の項目にもまだ反映されてないんだな

どこの聖火リレーだよって感じのラスト24時間テレビ見てる気分になった

唐突にいろんな人間境遇と何かに突き動かされるところのスピード感はよかったけど、「青条の蘭」っていう短編として見ると、構成が粗いように感じて、雑だなあと思った

ラストの余韻のある終わり方はよかった

でもさすがに序盤から中盤が長過ぎ・だらだらgdgdしすぎだと思う

ディテールが細かすぎるわりに十二国記である必要性あんまりない話だから、ただの技術書読んでるような気分だった

風信

慶で前女王が女殺しまくったときの話

家族幼なじみもみんな殺された少女が、暦を作成する家にお世話になる

外は嵐(殺伐としてて女子供殺されまくってる)なのに、この家の中はみんなセミの抜け殻集めたり空眺めたり、浮世離れしたことばっかりやってると怒る少女の話

オチがあっさりしすぎてて「え?これで終わり?」ってなった

一応最後にひと波乱きたことはきたけど、それによって物語が大きく動くこともなく・・・

なんかgdgdのダラダラで終わった・・・

ディテールは細かったけど、結局十二国記である必要性の感じられない自然観察とか暦作りのウンチクっぽいのが文章の大半占めてたし



全体的に作者の興味の持ってることに十二国記エッセンスちょっとふりかけてみました程度で、

十二国記である必然性がないものばかりでがっかりした

まあ下々の者には、長編のようなドラマチックなことなんてそうそうないってことを伝えたいのかもしれんけど、それでもあんまりな気がした


さーてこれで長編短編全部読んだかな・・

あ、あと漂泊が残ってたか・・・

ざっと読んだだけだったからもっかい読むかな・・・

あと同人のやつも。

そこまで全部読んだら、ようやく今年でるであろう新作長編に備えができたと言えよう

2016-06-17

[]蛸壺屋

同人誌タイトル元ネタタイトル

使い魔ヤプーゼロ魔)→家畜人ヤプー

すごい同人誌だと思ったら元ネタあった

ルイズ好きだからいっぱいルイズ出てくるから好き

ルイズとは結局やんないのも焦らしとしてはかなりクルもんがある

ゆきゆき戦車道ガルパン)→ゆきゆきて、神軍

ふーんって感じ

あんましらん

実弾使った世界でいろいろ死んだり捕虜になって漏らしたりとか

ぶっちゃけマンネリというか、キャラとかへの愛がなくて設定だけ借りてめちゃくちゃにした感じで全然おもしろくなかった

光の雨氷菓)→???

連合赤軍の話

申し訳程度のエロで、調べた内容を垂れ流しにしてるだけって感じで、氷菓キャラが出てくる割合もかなり少なかったし、面白くなかった

隣の家の魔法少女まどマギ)→隣の家の少女

ケッチャムを初めて知った

いいものを教えてもらった

まどか虐待ものだけど面白くなかった

まあ元ネタからしておもしろい・面白くないっていう次元のものではないんだろうけど

ダレもしらない(まどマギ)→誰も知らない

これはさすがに知ってた

柳楽優弥がなんか賞とったやつ

見てないけど

マミさん結構出てきたりさやかまどか全裸ラジオ体操するやつだったか

隣の家の~の次に出たやつだったと思う

隣の家の~よりかは面白かったけど、他の蛸壺作品に比べるとイマイチだなと思った

魔女たちのノーパンツ→父親たちの星条旗

表紙から

タイトルには元ネタのかけらはみじんもない

軍人としてしごかれる話と強制百合?っぽい感じの

いまいちだった

俺と妹の200日戦争ぼくたちと駐在さんの700日戦争

あんタイトル関係ない感じ

セックス安堵ばいおれんすって感じで雑でテーマ性はかなり薄かった

テートクの決断艦これ)→提督の決断

そのまんま。

元ネタタイトルしかしらんけど、少なくともこの同人誌艦これキャラを使って史実を書いたっていうだけで、

それ以上でもそれ以下でもない

艦これ愛はみじんもない

艦これでやる意味がまったくない

伊8にでちでち言わせてる時点で冷めた

万引きJKけいおん部(けいおん)→元ネタなし?

ありがちなシチュってだけで元ネタは多分ない?

あちゃー唯死んじゃったか―で一躍有名になったやつ

レクイエム5ドリームけいおん)→レクイエム・フォー・ドリーム

映画知らんかったけど、麻薬ネタってのとけいおんメンバーのそれぞれがウンチクとかなしでネタとして面白く書かれてた

澪がおっさんにやられてネットアイドルっぽいので承認用量満たすためにニコ生やったりとか

キャラについて掘り下げって意味では面白かったし好き

THAT IS ITけいおん)→THAT IS ITマイケル・ジャクソン

そのまんまっすね

あずにゃんエロシーンあるから一番お気に入り

あずにゃんメインだし

ラストミスチルの花の歌詞は、同人誌から許されるんだろうなあ

商業で出したらJASRACが来そうだなあと余計な心配してた

2016-04-02

wikipediaの「真打」ってもしかして

他のネット辞書には落語家意味しか乗ってないのにwikipだけ、刀を打ってとか云々とか「影打」とか書いてあるな。しか要出典だし。

これ、オタクるろうに剣心ウンチクを書いたんじゃね?

2016-03-07

[]京極夏彦魍魎の匣

★★★☆☆

あらすじ(ネタバレなし)

女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件

箱にバラバラの手足が入ってるのが見つかった事件

重病の患者が部屋から消えた事件

古本屋兼お祓い屋のオッサンと、

今度ようやく短編まとめて本出してもらえることに不安持ってるフリーライターのオッサンと、

ごついけど実はアイドルファン刑事のオッサンと、

三流ゴシップ誌の記者だけど地頭がいいオッサンが、

それら3つの謎を追う。

感想ネタバレなし)

うんちく少なめでストーリー重視の自分的には姑獲鳥の夏より格段読みやすかった。

中盤くらいまでは、次どうなるんだろうっていうわくわくでどんどん読めた

でも人物設定説タイムとか事件が一段落してあとは謎解きお披露タイムってなってからはつまらなかった

ちょっと別の読もうかな―

ウンチク重視の姑獲鳥の夏微妙で、ウンチクあんまりない魍魎の匣いまいちハマれなかったとすると、自分には京極堂シリーズは合わないんだろうなあ

以下ネタバレ































あらすじ(ネタバレあり)

女子中学生が駅のホームに二人でいたときに片方がホームから落とされた事件

→二人でいて片方が突き落とされたなら、もう片方が突き落としたしかないでしょってことでもう片方の女子中学生犯人動機は魍魎。言い換えると魔が差したから。

箱にバラバラの手足が入ってるのが見つかった事件

犯人1:箱に人間入れる目的殺人者がいた。

犯人2:水葬しようとしてた。運ぶ途中で落とした。バラバラ殺人じゃなくて医療行為の一環で手足切った。

重病の患者が部屋から消えた事件

ほとんど人体がない状態だったから、箱に入れて隠して逃げた。

感想ネタバレあり)

京極堂がもったいぶるせいで人死にが出るとか勘弁してくれよとこっちが言いたい

説明すりゃどんな事情があってもいいみたいなのが気に入らない。

わかるけど納得はできない

そんな感じ

久保犯人ってわかってもうおわりかなって思ったところからいっこ展開あったんはよかったけど

最初らへんの普通ラノベっぽいところはめっちゃよかったんだけどなー

姑獲鳥の夏ときも思ったけど、事件が起こりました→調査しました→XXXX→謎解きお披露目のXXXXの部分がない気がして、いつも釈然としない

結局京極堂が知ってることがないとわかんないこと多すぎだし

おハコ様も結局あっさりおわっちゃったし

なんかなー

いまいちカタルシスがないんだよな・・・

全部京極堂=作者のカタルシスしかなってないんじゃねーかみたいな気すらする

次作以降の京極堂シリーズは気が向いたときに読もう

ちょっと現状では全部読むきにはなれない

http://anond.hatelabo.jp/20160305182612

趣味に生きるオタクさんとかウンチク語りたがる人、すごい好み。私かなり無口だし。

童貞の言う、メンヘラと付き合いたいに似た感じがする

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