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はてなキーワード: 深淵とは

2023-05-25

anond:20230524222248

エロからSQL検索してみた

亡国のクルティザンヌ

仮面のセカイ

偽骸のアルルーナ

僧房カンタレラ

円卓のレスレクシオン

円環のメモーリア

冥契のルペルカリ

冬色のマフラー

創刻のアテリア

創神のアルスマグナ

双空のシャクティ

地球メルクマール

夏空のペルセウス

夏空のモノローグ

夏色のエプロン

夏色のコワレモノ

夏色のコントラスト

夕凪スノードロップ

夕刻のペルセウス

夢幻ゼロ

夢限のヤミ

天冥のコンキスタ

天壊のアルカディア

天海メッセージボトル

天空シンフォニア

天翼のアスクレイン

太陽のオルゴオル

太陽のプロミア

娼館エミリー

学校のセイイキ

密室サクリファイス

封印エリザ

封緘のグラセス

屈辱カレン

帝都ユリ

幻影のゴーストビル

幻月パンドオラ

幽境のアステール

廃忘のガゼボ

彩管のアパシーキネマ

彼女キモチ

彼女のセイイキ

彼方のトケイ

忘却のカナタ

恋情のファントム

悠久のカンパネラ

愛慾のエプロン

戦乱のヘキサ

戦律のストラタス

敗北のアークカルミア

断罪のエルミア

星彩レゾナンス

星逢のプリズムギア

最弱のムートンブルージュ

月光アドニス

月影のシミュラク

朝凪アクアノーツ

椿色のプリジオーネ

欠月のラプソディー

正義のキヅナ

永遠のメルディラージェ

流星のアーカディア

海空のフラグメンツ

涙声のギニヨル

淫紋のクロスロード

淫魔のトラップアイランド

深淵のイクスフィリア

深淵ラビリントス

深淵レコンキスタ

溶鉄のマルフーシャ

灰色アルカディア

灰鷹のサイケデリカ

灼眼のシャナ

無形のドルドナ

王国ソウルスミス

痴漢ライセンス

白銀のイクシア

監獄ダークエルフ

破滅のマルス

神父のオシゴト

福音のアパス

秘密ヌードデッサン

穢翼のユースティア

穹窿のアルフヘイム

籠庭のクックロビン

粘獄のリーゼ

精霊ディストピア

純白のワスレナグサ

終奏のオーグメント

終末のメシア

終極のヨル

聖剣のフェアリース

色染のカドエイ

蒼撃のイェーガー

蒼穹のファフナー

薄明のアジール

虚空のバロック

虜辱のディレンマ

記夢のセカイ

軋轢イデオローグ

迷宮マリオネット

迷宮ユグドラシル

追奏のオーグメント

鈍色のバタフライ

鈴夏のメロディー

銀色オーブ

鋼心のオルトロス

閃紅のアリエス

閃鋼のクラリアス

闇色のスノードロップ

陥落のソーサリア

雨恋のキセツ

雪色のカルテ

雲上のフェアリーテイル

霧上のエラスムス

霽月のアフターキネマ

青色のエピタ

風色のロマンス

魔女デリバリーヘルス

魔法パレット

鯨神のティアスティ

鳥籠のアストライア

鳥籠のマリアージュ

黄昏シンセミア

黄昏フォルクローレ

黒蝶のサイケデリカ

2023-05-04

ロリ趣味に目覚めてイオンかに出向いてるけどあいつらアホみたいにはしゃぎまわるからロリっ子のおっぱい見るくらいだったらそんな難しくないよね

真のロリコンはそれより先の深淵を求めて法に触れるのかな

2023-04-29

私たちは正しい!なぜなら敵対勢力キチガイからだ!

深淵と戦う者はその過程深淵と戦ってるんやで

2023-04-18

増田にあるのは真実などではない…増田達の“本気(マジ)”があるだけだ…

 

真実と本気(マジ)の違いがわからなければこんな深淵(ところ)で遊ば(ダンスっちまわ)ない方がいい(グッド)

2023-04-03

anond:20230402133936

でもブラックじみたモーレツ会社員会社さえよければ、じぶんさえよければいいって立場だろ

国に文句いう暇さえないからだれもろくに調べもしなけりゃ文句いわない

から統一教会政府がのっとられかけたり「本当にこまったこと・人」に対処できない

この増田ってトーンポリシングというよりもはや階層差別だとおもうんだけどどうなんだ

給料安い、労働時間長すぎ、ってデモやストの一つでもしてからいってんのかな

(一応念のためいっておくが深淵非難していいのは深淵非難される覚悟のあるものだけだよなと確認しています

2023-04-02

anond:20230402202740

ま、深淵でも見てこい!

…そんな暢気なこと言ってられなくなるから

anond:20230402201349

そりゃ趣味ジムとかお経とかたくさんあるけどさ、

何をやってても深淵がこっちをチラチラ見てくるんだよ

助けて

深淵を見つめすぎておかしくなった

2023-03-30

anond:20230330165539

主人公赤ちゃんの時に死んで遺物で復活して、遺物で復活したものアビス深淵に向かっていくみたいなエピソードなかった?

2023-03-16

ジャンプ+の読み切り鹿野くんって美味しそうだね」が良すぎたので

最&高作品感想を書く。ジャンプ+は莎々野先生に「マリトッツォだっつてんだろ」でアナログ部門賞をあげた責任を取ってさっさと短編集を出して欲しい。

本作があまりにも性癖クリティカルヒットしたので思わず筆を取ってしまった。

何が最高かって、キャラも可愛くて純愛で、そして適度に闇があっても作品根本には人が人を想う思いやりにあふれているところ。空気感がエモくて二人の関係恋愛ゴッコから運命恋人に変わっていく流れも最高だし、何より溢れ出す感情言葉にできず涙としてしか吐露できないシチュフェチの筆者にとって終盤の展開が死ぬほど刺さる。

ただ、作品ステレオタイプに「ヤンデレメンヘラもの」とラベリングしてちゃん物語を読み解いていない人が散見される。それはとてももったいないので、後ろで自分なりに補足を書きたいと思う。

かわいい

とにかく鹿野くんも狩谷さんも可愛すぎる。狩谷さんにうでギュッってされる度に「アッ」とビクンビクンするのは、女、いや人慣れしなさすぎてまさに野生のシカみたいだし、自分から振ったくせに泣きながら揚げ物かじる姿は滑稽可愛いし、初デートで初めてばかりの経験に目をキラキラさせて精一杯楽しもうとしている姿も素直でかわいい

「語尾にハートがつくような甘々口調でしか恋人献身的で可愛くておっぱい大きな女の子」だけど「実は傷を抱えていてバイブル少女漫画)に書いてない自分本音晒すときうつむいてつっかえてながらでしか喋ることができない」ギャップヒロイン(狩谷さん)みんな大好きでしょ? 少なくとも筆者は大好き! あと作中に出てくる二通の狩谷さんの手紙便箋デコっているシール女児みたいでめっちゃ可愛い。髪の毛が細いから毛が浮いて輪郭がホワホワしているところも好き(懺悔すると、筆者は別れ話を告げられた時の狩谷さんのどんどんと感情が抜けてゆく目と回らない呂律という可哀想てんこ盛りのシーンにちょっぴり興奮してしまった。)

でもやっぱり一番好きなのは、二人の最後のページ顔だよ。狩谷さんの笑顔キスで照れて赤面している可愛い鹿野くんに向けられて、鹿野くんは狩谷さんの真っ直ぐな笑顔ますます照れてしまう。無限機関はここに実在した。

ヤンデレメンヘラ描写について

本作の感想ホラーだとか鹿野可哀想だとか漫画の(しかも絵だけの)表層しか理解していない意見散見されたが、狩谷さんをメンヘラと呼ぶのは(一応)正しいけどヤンデレは間違いであって、本作のストーリーライン理解していない発言である。狩谷+鹿野を指してヤンデレメンヘラに捕われた彼くんと考えるのを止めるのは、作者のミスリードに見事に引っかかっていると言えるだろう。主人公の狩谷は一見愛が重くて行き過ぎた愛情表現をする少女に見えるが、実際はかつて元カレの心ない言葉で酷く傷付けられ心に呪いを受けて苦しんでいる怪我人であり、本作はその彼女鹿野の若く真っ直ぐな愛で呪いから解き放たれる物語である

作中の時系列に従うと、狩谷の心境の変化は次のように説明できる。

  • しかし、元カレにかけられたその呪い鹿野の「自分は狩谷さんが好きだから一緒に居たい」という言葉、そしてその後の「恋している人はみんな馬鹿だ」「あなたおかしいなら一緒におかしくなるから」という頭がおかしくたってそれが普通なんだという告白で解呪されました。目の前の鹿野くんは真っ直ぐに私のことを好きだと言ってくれていて、私は頭がおかしくないしそれが普通なだって。(余談だけどp61の「狩谷さんに一回ぐらい殺されそうになろうと 狩谷さんを受け入れる選択をする」と告げる鹿野を無言でじっと見つめる狩谷さんの涙の跡が残る顔が、強く睨んでいるようにも惚けているようにも見えてめっちゃ好き)

元カレに傷付けられた心も癒えて、お互いの想い合う気持ちも伝えて、あとはもう二人が人生の終わりを迎えるまで何度も生きてきた中で最高のキス更新していくだけだよ!!!!!! ラブあんハッピー!!!!!!!!! お幸せ!!!!!!!!!!!!

鹿野くんは光の彼くんなのか

軽く流し読みしただけだと鹿野くんは病んでる狩谷さんを都合よく支える彼くんに見えるかもしれない。しかし、ちゃんと彼の発言分析するとそうではないことが分かる。前述したレストランの一幕、ラブラブカップル専用ジュースを頼む奴らなんて頭がおかしいという近くの席から聞こえる陰口に、彼はそんなこと言う奴らの方がモテないしブサイクだとこちらも大概な偏見丸出しの発言をする。自分自身が陰口を打つ彼らと同じ側の人間であることを証明しているのである(「アッ(気付き)」とか漏れ出る情報から分かるように腐れオタクだしね…)。そして傷ついたからと独善的に狩谷さんに別れを切り出すところもそう。自分彼女と付き合う自信が無くなったくせに「彼女元カレを忘れられないから」と欺瞞を重ねて一方的彼女に別れを告げるのは、頭でっかち自分のことしか考えていない独りよがり非モテの発想他ならない。

これらの事例から分かるように、鹿野くんも年相応に青くて不器用少年なのである。これまで彼女が居たことがなく、作者曰く「中学生の頃は教室の隅でニヤつきながら、如何にリア充が害のある生き物であるかを友達と話し、そんな会話がなんだかんだ肌に馴染んでいた」少年だ。だからレストランの時に彼女に言った「恋愛していると皆バカになる」という発言実体験を伴わない聞きかじっただけの知識披露しただけだろうし、相手が狩谷さんではなければ上から目線ウザみたいに思われていたかもしれない。しかしその時彼の前に座っていたのが狩谷さんで、しかもその言葉元カレに淡い恋愛観をへし折られ傷ついている狩谷さんにとって最も必要ものだった。彼がこの発言をしたのは自己肯定感が低いオタクからというのもあるのだろうが、ただの偶然だとしても、その偶然の積み重ねが運命なのである

そして彼の最も偉大な功績は、狩谷さんに対して真摯に向かい合い続けて、自分の素直な気持ち楽しい、嬉しい、一緒にいたい)を伝え続けたことだ。元カレの心ない言葉に傷ついて自分恋愛観が信じられなくなっていた狩谷さんにとって、真正から彼女気持ちを受け止めて感情を伝えてくれる彼の存在特効薬だった。二度目の「恋している人はみんな馬鹿だ」は彼女デートして浮かれてしまった自分体験に根ざした、心から気持ちだし、真剣に、本当に正面から彼女気持ちを受け止めて打ち返したのは本当にすごいことだ。

まだ青いけどいい奴なんだよな鹿野くんは。狩谷さんを一方的に振った後も泣きながら一人で反省していたのだろうし、「俺は狩谷さんのことが好きだからです」以降は覚醒して包容力化身と化しているし。正直告白以降の鹿野くんは光の彼くんと言ってもいいと思う。もう鹿野くんがいる限り狩谷さんは大丈夫だろうけど、へんにスカしたりせずに素直なままでいるんだぞ。

2023-03-15

宇宙一バカみたいなタイトル小説わたし恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)」宇宙一面白くてワロタ

わたしがこんなバカみたいなタイトル小説を読めるわけないじゃん!ムリムリ!

まれてこのかた六法全書しか読んだことのない硬派オブ硬派な俺っちだけど、

友達ラノベわたし恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)」略して「わたなれ」を読んでいたから、俺も最近コミカライズを読んでみたらおもしろくてワロタ

そこから原作小説を読んだらもっと面白くてワロタ

いやまじで、生まれてこのかたロシア文学しか読んだことのないお前らには酷な話かもしれないが「わたなれ」は読んでくれ。

「わたなれ」は一言で言えば陰キャ百合学園ラブコメだ。

陰キャ主人公ヒューマンドラマワロタ

ラブコメとか言ったのは一旦忘れてくれ。バカみたいなタイトルに反してこの作品重厚ヒューマンドラマなんだわ。お前が毎日読んでるロシア文学に通ずるものがあるな。

俺は「わたなれ」と六法全書しか読んだことないかロシア文学なんて知らないが、きっと同じだろう?

まず物語陰キャ主人公「れな子」が、自らの所属するクラストップカースト女子グループとの会話についていけなくなってクラスを飛び出し、学校屋上に逃げ出すシーンから始まる。

主人公のれな子は陰キャなんだが、高校デビューに際して陰キャをある程度克服している。そして入学早々、一念発起してクラストップカースト女子グループ連中とお友達になるのだが、

ボロを出さないために主人公毎日必死だ。ボロを出したらハブられてしまう。見下されてしまう。同情されてしまう。

実際はそんなことは無いのだが、主人公陰キャからそう思ってしまうのをやめることができない。実際はそんなことは無いことは理性ではわかっていても、そう思ってしまう。

そんな毎日に疲れて、突然学校屋上に逃げ出してしまったわけだ。これが冒頭。

れな子を追いかけてきたのは、トップカーストの中のトップ、元締めの中の元締めみたいな女、王塚真唯。コイツが1巻のヒロインである。何を隠そう、わたなれは毎巻違うヒロインが出てきては仲良くなるのを繰り返すラブコメなのだ

その後いろいろあってれな子は王塚に惚れられてしまって、恋人になる・ならないの話をするのが1巻だ。だがその話は今はいいだろう。この小説の一番の魅力は重厚ヒューマンドラマだ。

5巻まで出ている小説の全編を通して、れな子は自分の性能の低さと常に戦うことになる。会話が続かない。変なことを言ってしまう。勉強ができない。スポーツができない。自分に自信が持てない。人と会話すると疲れてしまう。これがれな子なのだ

陰キャ/陽キャという分類はずいぶん雑で、個人的にはそんなに好きな考え方ではない――六法全書に登場しない言葉からだ――が、そうは言っても俺たちは、陰だろうと陽だろうと毎日毎日自分の性能の低さと戦っているはずだ。

俺たちも戦っているはずの低スペ要素に、れな子はどうやって立ち向かうのか。れな子はどう自己分析をして、どう対処するのか。

バカみたいなタイトルに反して、陰キャあるいは低スペ人間心理とその変化を精緻描写した重厚長大で深遠で深淵人間ドラマなのである

このバカみたいなタイトルも非常によく考えられている。読んだ人なら同意してくれるだろうが、この作品はこのタイトルでなくてはならないと感じる瞬間が読んでいると何度かある。

ヒロインかわいくてワロタ

そうは言っても全体的にはタイトルの通りのアホアホの内容である主人公の属すトップカースト女子グループ主人公を入れて5人だ。

1巻から4巻までを通して、グループ女子が1巻に1人ずつ登場して主人公と仲良くなる(なぜか毎巻主人公とその巻のメインヒロイン風呂に入るのだが、その話はいいだろう)。

このヒロイン5人が非常に魅力的なのである血液型性格診断と同じで5人のヒロインのうち誰が好きかで性格がわかるとされている。

●1巻のヒロインかわいくてワロタ

1巻のヒロイン、王塚真唯。

親がアパレルブランド経営者。本人はその専属モデル。街を歩けば人だかりができるレベル美人(設定がアホすぎる)であると同時に、成績は毎回学年1位で死ぬほど賢く、運も超良い(設定がアホすぎる)。

主人公と対極にある存在であるが、親や周囲からの期待がヤバすぎて精神がやや不安定である。1巻はれな子と王塚が「親友」と「恋人」のどちらの関係性が優れているか理解らせあう勝負をする謎のバトル展開が繰り広げられる。

コイツのことが好きなやつは単純で一途。

●2巻のヒロインかわいくてワロタ

2巻のヒロイン、琴紗月。

黒髪ロングのツンデレである。1巻ヒロインライバルであり大親友でもある。わけあって1巻ヒロインプライドをズタボロしたいと考えており、1巻ヒロインが惚れている主人公との結婚を賭けて1巻ヒロインFPS勝負を申し込む(設定がアホすぎる)。そこに主人公も参戦して三つ巴のバトルになる。

1巻ヒロインプライドをズタボロにしたい理由最後のほうで明かされるのだがこれがまた最高。ネタバレになるから言えないが既に読んでいる人なら同意してくれるはずだ。

2巻のヒロイン好きな人性格は気まぐれでうそつき

●3巻のヒロインかわいくてワロタ

3巻のヒロイン瀬名紫陽花。一番人気のキャラクターである。人気アンケートを取ったら7割くらいは表を集めるんじゃないだろうか。異常な人気を誇っている。

めちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃいいやつ、それ以外に言葉はいらない。作中でもファンの間でもマジで宗教的な人気がある。しかコイツ性格文字に起こそうとすると意外と難しい。ゆるふわなんだが強さと賢さを兼ね備えている...と通り一遍表現することはできなくはないのだが、それだけだとなにか言葉が足りない気がするのだ。とにかくめちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃいいやつだ。3巻はこのヒロイン主人公温泉旅行に行き、旅費をどっちが払うかで卓球勝負をする話である(勝ったほうが払う)。

紫陽花さんのことが好きな人理屈屋でマイペース

●4巻のヒロインかわいくてワロタ

4巻のヒロイン小柳香穂。小動物系ちょいウザ小悪魔女子。わたなれヒロインダークホースである。俺も一番好き。

コスプレ大好きの根っから陽キャ!と思いきや、本当は陰キャなのである陽キャコスプレをすることで陽キャ擬態している(なにそれ)。

前述の通り主人公は毎巻ヒロインとバトルしているわけであるが、4巻ではシンプルに殴り合いをします。

4巻はすごい。3巻ヒロイン瀬名紫陽花禁止カードにした上で話の面白さだけで人気アンケートを取ったら4巻が一番人気になるだろう。

4巻ヒロインの香穂とのラブコメを描きつつ、これまでの一連の話に蹴りをつける巻でもある。ヒューマンドラマ要素が一番詰まっているのが4巻だ。わたなれ原作は5巻まで出ているが、4巻にして第1部完の様相を呈している。

香穂のことが好きな人は短気で大雑把。

主人公かわいくてワロタ

主人公、甘織れな子。陰キャスペックが低いゆえに謎の行動力向上心があって、そのがむしゃらさゆえになぜかモテてる。どっかで聞いた話だよな、これ。他の作品を引き合いに出すのもなんだけど、毎日6時間ギター練習していた後藤ひとりだよな。髪の毛ピンクだし。でも後藤はしゃべれない陰キャなんだよな。れな子は陰キャ当事者ゆえに陰キャに対する解像度BRAVIAくらい高い。作中に無数に出てくる陰キャ分析の中の一つで、れな子は陰キャを「喋れる陰キャ」「喋れない陰キャ」で分類しており、自分は喋れる陰キャだとしている。喋れない陰キャと違って口を開けばいろいろ喋るのだが、好きなことについてしかしゃべらないし、喋りだすとめっちゃ早口勝手に一人で喋ってしまって、周りから浮いてしまタイプ陰キャ。こいつが主人公からこそわたなれは面白い。わたなれ原作主人公視点で話が進むのだが、主人公の心の声が軽妙で実に読みやすく、読んでいて笑ってしまう軽快な作風になっているのだ。まったく、六法全書もれな子視点で書いてほしいもである

れな子のことが好きな人は短気で大雑把。

小説コミカライズ面白くてワロタ

以上!

興味があったらぜひ読んでくれ。履修するのはコミカライズからでも小説からでも良い。強いておすすめをするなら小説のほうだ。超面白小説3巻後半~4巻はコミカライズにはなっていない。俺が一番好きな4巻のヒロインが登場しないのである

れな子の心の声をフルで楽しめるのも小説だ。どちらから入っても良いが最終的には小説を読んでほしい。

一方でコミカライズも捨てがたい。絵がチョベリグカワイイし、漫画としてのクオリティも高い。小説は非常に読みやすいので1巻8秒くらいで読めるのだが、漫画は3秒で読めるから更に気軽に楽しめる。

そして小説コミカライズも読まない人は、(俺の結婚を賭けてもいいが)この作品近いうちに絶対アニメ化するからアニメを見てくれたらそれでいい。

コミカライズ5巻は3月17日発売!

コミカライズ5巻は原作3巻の序盤~中盤の内容をやっている。ぶっちゃけクッソ面白いところだ。漫画5巻にはカルト的人気のある最人気ヒロイン瀬名紫陽花が登場する。

主人公のことが密かに大好きな紫陽花さんと、紫陽花さんのことが大好きだが陰キャゆえに紫陽花さんの好意に向き合えない主人公が二人で家出温泉旅行に行く話を描く。ありえんくらい切ない話である

からコミカライズを読み始めれば5巻の発売に間に合うよ!

2023-03-13

深淵中毒性がやばすぎる

弱者男性達を煽動して金を稼いでる人達いるじゃん?

あい人達最近特に言動おかしくなってるんだけど

やっぱりインターネットであの類のコミュニティにずっと接してると問題を起こすように煽動してるつもりが、どんどん自分自身問題を起こす存在になるんだろうな

朱に交われば赤くなるとか深淵を覗く時は深淵に覗かれてるとかキチガイのふりするのは立派なキチガイとか、特定の物に接し続けるとやばいぞっていう格言みたいなのいっぱいあるけど

あれは全部事実なんだよな

でもああいうのに一回ハマった状態から脱出するのって普通に考えて滅茶苦茶難しくない?

直下手なドラッグよりも中毒性あるでしょあれ

スマホ脳とかSNS中毒とか言われてる様に立派なジャンキーだし、俺も今からネット全部やめろって言われたら多分無理、少なくとも自分からは出来ないわ

SNSが発達してああい弱者男性を煽る様なやれフェミニズムやらポリコレがどうの身長やチー牛がどうのってあの手この手対立煽り煽動が腐る程あるけど

あいうのにずっとどっぷり使った状態からそれ以前のシラフに戻るのって自分からはだいぶしんどいと思う

勝負師羽生善治

 第72期ALSOK王将戦7番勝負は、藤井聡太王将羽生善治九段を4勝2敗で破り、王将位の防衛を決めた。本当に、本当に面白かった。手に汗握る、ヒリヒリするような名勝負連続名実ともに歴史に残ることとなったこシリーズを振り返っていきたい。

 棋士は「勝負師」「研究者」「芸術家」の顔を持つ。そう唱えたのは永世名人谷川浩司である。この3要素は、どれか1つが10割というものではない。一流棋士は、これら全ての要素を持ち合わせ、盤上において切り替えながら戦っていく。それが、一流棋士の一流棋士たる所以である。そうはいっても、棋士によって個性、より強く出てくる要素というものは確実に存在する。私見だが、藤井聡太にとってのそれは「研究者」、羽生善治にとってのそれは「勝負師」だと考える。そして、羽生の「勝負師」としての側面が、何よりもこの番勝負を白熱させたように思う。

 6局が指された番勝負で、羽生勝利した第2局と藤井勝利した第5局は特に名局だった。第2局は羽生の先手番で相掛かり。59手目、盤上のそっぽに放たれた金が驚きの一手。どこから飛び出てきたのかという異筋の金打ちだが、浮かび上がってくるとこれがべらぼうに厳しい。簡単に指せる一手ではないが、羽生はこの手をノータイムで着手。凄まじい事前準備、乾坤一擲番勝負に懸ける決意をみた一手だった。しかし、この一手だけでノックアウトされる藤井ではなく、将棋はその後も難解な進行を辿る。羽生の本当に凄かった一手は、その後の銀打ちだ。盤上の中央で威張る藤井の馬にアタックする一手。理屈としては分かるが、それにしても怖い。この手を指すと、自らの玉頭に風穴が空く。無傷では済まされない変化だが、それでも羽生は果敢に飛び込んでいった。対する藤井、「許さん」とばかりに猛攻に出る。銀をかち込み、馬と角の睨みで羽生玉を一気に仕留めにかかる。危険まりない羽生玉だが、ここでほとんど唯一といってよい、絶妙な凌ぎの手順が存在していた。そして、羽生はそれを読みきっていた。これが本局のハイライト藤井の猛攻を正確にかわし続けた羽生が、シリーズ勝利ものにした。何という勝ち筋か。銀打ちの一手は、藤井をこの変化に誘い込んだ渾身の勝負手だったのかもしれない。羽生最後に放った香車は唯一の正解手である。持ち駒も打ち場所も多いが、ここにこの駒を打たなければ助からないのだ。傍目には怖すぎる変化にも果敢に飛び込んでいった勇者羽生投了図は、勝負師が生んだ最高の芸術であり、羽生の名局である

 第5局は藤井の先手番。戦型は羽生誘導して横歩取りとなった。飛車角が空中を乱舞するスリリングな戦型で、かくして本局も華々しい展開となる。激しいやり取りがあり、羽生陣は空中分解の寸前。玉が露出し、またしても危険まりない状態となった。戦況は藤井有利から優勢へ。このままじっくり勝ちを固めてもよさそうなところだったが、本局の藤井アクセル全開。防御を完全に放棄する驚愕の手順で、一目散に羽生玉に襲い掛かっていった。このまま押し切れば藤井の快勝譜だったが、その先で羽生が放った金が受けの妙手。藤井の攻めから逃れるために作った即興の囲いだが、この懐が妙に深い。アクセル全開だった藤井の手はパタリと止まり、戦況は混戦へともつれていった。本当に、妙なところに懐はあるものだ。将棋の奥深さ、恐ろしさ。羽生がどこまで狙っていたのかは分からないが、藤井の快勝に思われた一局は一気に混迷を深めていった。形勢は逆転し、むしろ羽生がよくなった局面もあったようだが、あまりに難解で、羽生はこれをつかみきれなかった。最後藤井が抜け出し、シリーズを一歩リードする3勝目。攻めの藤井と受けの羽生。互いの特徴がよく出た名局で、深淵羽生の受けは藤井の手をも止めさせた。藤井にとっては薄氷勝利だったといえるだろう。

 最終的には、4勝2敗で藤井が制した番勝負しかし、星の差以上に競っていた、紙一重局面が多かったように感じる。ここで冒頭の話題に戻るが、これは「研究者」と「勝負師」による名シリーズだったように思う。藤井は「研究者」。盤上の真理、最善を追求し、そのためには持ち時間を一気に注ぎ込むことも惜しまない。相手の戦法は全て受けて立ち、相手によって戦い方を変えるということをしない。横綱王者の戦い方である。一方の羽生は「勝負師」。もちろん将棋研究も超一級品には違いないのだが、羽生相手によって戦い方を変えることも多いように思う。相手を見て、その相手有効と思われる勝負手を果敢に仕掛けていく。勝負への抜群の嗅覚であり、勝負勘。「羽生マジック」と呼ばれる絶妙手の数々はまさにそれで、時には善悪を超越した一手で勝利をつかみ取ってきた。そして、本シリーズでもそんな「勝負師」としての一面を遺憾なく発揮した。特徴的だったのは羽生の戦型選択である。今期の藤井は、先手番で圧倒的な勝率を誇り、なんと一時は28連勝を記録。特に角換わりは絶対的エース戦法であり、付け入る隙がないという強さを誇っていた。これを踏まえた羽生は、後手番で戦型を工夫していく。第1局は一手損角換わり、第3局は雁木、第5局は横歩取り。苦しいとされる後手番で、羽生藤井絶対的エース戦法を避け、様々なコースボールを散らすことを選択した。何を投げるかというところから勝負は始まっている。球種の多さで、狙いを絞らせない。羽生勝負術は、「次は何を繰り出すのか」と将棋ファンを魅了し、この番勝負を白熱させた。もちろん、角換わりを避けたからといって簡単に勝たせてくれる藤井ではない。どこにボールを投げてもその応手は的確で、結果として羽生藤井から後手番で白星を挙げることはできなかった。それでも、羽生が後手番で繰り出した3種類のボールはどれも見応えがあり、複雑なねじり合いを生んだ。後手番で必死に食らいつきながら、先手番の2局では会心の内容で勝利をもぎ取った。心から、素晴らしい番勝負だったと思う。

 防衛を果たした藤井王将は、羽生九段との番勝負について問われ、「羽生先生の強さだったり自分課題を感じたところがあった」と振り返った。藤井インタビューで対戦相手名前を出すことは非常に珍しい。なぜなら藤井は、前述のように盤上の真理を追究するタイプであり、対戦相手がどうこうというタイプではないかである。今回、藤井が「羽生先生の強さ」と述べたのは、それを肌で強く感じたところがあったのではないかと推察する。羽生の強さ。すなわち、勝負術であり勝負勘。これまで何度も目にしてきたつもりだったが、本シリーズではその真骨頂を見せられた気がした。そんな羽生相手防衛を果たした藤井王将のことを、心から讃えたいと思う。

 五冠を堅持し、さらなる頂に向かって突き進む藤井王将将棋界の絶対王者であることは全く疑いようがない。その他の棋士は、極めて厳しい戦いを強いられている。しかし、厳しいからといって戦うことをあきらめてしまえば、その時に将棋界は終わる。今回、52歳の羽生がこれだけの戦いをみせた。勝負を仕掛けた。このことが、将棋界に良い化学反応を起こしてほしいと願う。選ばれしプロ棋士たちには、藤井という絶対王者に対し、果敢に「勝負」を仕掛けていってほしい。必死に戦い続けてほしい。そのように願う。

 羽生さん。敗れはしたが、あなたは本当にかっこよかった。藤井王将は、その勝負術に正面から触れ、この番勝負で吸収した。今後は「勝負師」としての要素も強め、さらに手が付けられなくなるほど強くなるのではないか。そういう確信に近い予感がある。それでも言う。さらに強くなった彼に再び挑むのは、あなたであってほしい。

2023-02-22

anond:20230222082536

深淵を覗くもの深淵に覗き返されてるけど

肥溜め確認するために頭突っ込むのは、ウンコも引くほどのアホだ

2023-02-21

はてウヨは短命種

https://anond.hatelabo.jp/20190428191815

偉大なるzyzyさんが厳選したはてウヨ垢を3年後に確認したところ、なんと105アカウント中29アカウントが消えている

zyzy先生はてウヨレーダー割と信頼性あるじゃん

b:id:aUIDZTN97jhrRQK 延々噛みつくようなことを書いてはブクマを消していくという。魚拓必須なのは確か

b:id:LittlePenguin アンチフェミに傾倒する人は、大体論理的思考は一切できずに、人格批判しか出来ないんだなあ……ってつくづく思わせてくれるコメが多い人。内容に反論できている文が面白いほどに見当たらない

b:id:reiwa00 あほネトウヨパロディbotみたいな感じだが、さて中の人マジでおかしい人なのか、面白ネトウヨ台詞を考えられる天才か。

b:id:YellowUmbrella ネトウヨのふりをしてネトウヨ馬鹿にする系のネタアカウントでないなら、そうとうなアレだが……

b:id:clamm0363 絵に描いたようなダブスタで鏡に吼え続けるネトウヨさんという

b:id:folds5 まとめサイトで産湯漬かって育った感あるネトウヨさんという

b:id:o120f ネトウヨと思ったんだけども、いや言動は確かにそうだけども、言動罵倒だけ過ぎて、これネトウヨ拗らせたままそうとうお年を召されてしまってる方なのではないか

b:id:sasoridan 典型的レイプ違法だなんてフェミだぁぁぁ」してるお方

b:id:yugent マスマス君のお仲間っぽい言動なんだけど、あそこまで尖ったアクがないので、ちと面白みに欠ける。

b:id:bunkashiken ミソジニー差別主義者さん役満という感じ。これで医者だと言うのなら、やはり日本はいくつか医大潰して女子医大に作り変えた方がよさそう。

b:id:ken-skatan 流石に論旨が雑すぎて、もらいが少ないネトサポではないか、って印象

b:id:lightair 証拠を残さずにネトサポする、ってタイプかなこれは?

b:id:miraiez ネトウヨと言うよりはネトサポっぽい。自民という神を崇拝せよ、崇拝しない異教徒は皆殺しにしろ、くらいの事しか言ってない感じ

b:id:Zen4456 思想云々と言うより「出来る差別は全部やる」系っぽい。差別できないなんて差別者への差別だ、というタイプ

b:id:mokmok1222 なんかとりあえず差別出来れば何でもする系っぽいけど、雑過ぎて差別人間発言コピペbotみたいな感じ

b:id:celaeno_w すでに色々とアレであることを晒し続けているお方だったか……。というかこの人は割りとマジで言ってることがわからなさ過ぎて返答に困る。お前は何を言ってるんだと聞いたら更に電波がかえってくるので

b:id:kei98 このためだけにアカウント作る狂気は凄い。多分本垢は星つけているうちのどれかだと思うが。

b:id:unfettered あれ、香ばしいと前々から思ってたけどそう言えば忘れてた。まぁ典型的な鏡に向かって吠える系のお方。

b:id:buggypop 狂信系ミソジニーさん。自分に都合の悪い証言は全部嘘松という典型的なアレ。どうも転生垢っぽい挙動がチラホラ

b:id:sanzako-za フェミと戦うためならどんな悪事も許されるべき系戦士様。色々とアレというか支離滅裂で、botみたいに特定ワードに反応して、女叩きを延々喋り続ける感じ

b:id:elephantskinhead あー完全にメタブし忘れてたネトウヨミソジニー様。低能先生的な物と戦っているらしいが、深淵覗き込みすぎてご自身が一番……/いよいよこっちのスター嫉妬しだしてて、一度ネットから離れた方がよろしいのでは感

b:id:rKoneru_waiwai 「俺はネトウヨじゃないネトウヨっていう奴こそネトウヨ」っていう典型的ネトウヨ。もはやお家芸

b:id:kyurinigate 「差別しちゃいけないなんて差別主義者への差別だ!!」をやらかしておられたお方

b:id:moppii ネトウヨとして周回遅れっぽい感じ。というかオタクとしてそもそも周回遅れのタイプかも……。

b:id:monster-drain 日本人へテロ男性の標本として採り上げたら、色々な同類差別主義者さん達が自爆してしまいそうなくらい露骨にアレなお方。雑すぎるともいうか。

b:id:Satoooon 「差別を嫌がるなんてつまり差別差別する差別だぁぁぁ」みたいなのを典型的にやらかすお方だなぁ、と

b:id:FatSquirre 他の犯罪告発するのは正しいが、性犯罪だけは告発するのはつまりリンチだ、というアレなタイプ。多分ミソジニー発言吐き散らすためだけの捨て垢で、他に本アカがあるかと

b:id:Boi 出来る差別は全部する系の人だけど、発想としてはひたすら「ヤトウノセイダー」しているスタンス被害を止めない奴が悪い、警察犯人より悪い論法という

b:id:magefee 量産型ネトウヨミソジニー系でbotっぽい挙動ステレオタイプすぎて味方への後ろ弾になるタイプ

2023-02-16

anond:20230216224759

うんうん、君は思考深淵を覗き過ぎて深淵になってしまったんだね。わかるよ(わからねえ)

洞窟に吸い込まれクリーチャーになってるじゃん。ピラミッドに探索に入った考古学者の末路みたいじゃないですか。

2023-02-09

anond:20230209100141

深淵くんとして、あやつになり替わり、増田マスコットとして地位を固めよう。

👁🕳👁

深淵のぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。

2023-02-04

お前が一話10円で深淵のぞき込むとき深淵は月額450円でお前をのぞき放題している・・・

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