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はてなキーワード: スピード違反とは

2023-12-31

anond:20231231113404

いやいや大嘘言っちゃいけねえよ

つーか昔はああいうの犯罪どころかモラル違反ともされてなかったからね

それが問題になり始めたのは精々ここ数年の話だから

同意なく性行為、って事実上強姦から

犯罪から、昔から問題だったよ。

1980年代でも犯罪級。

警察に捕まるか牢屋に入るかは別として、

倫理的世間で白い目で見られたよ。

一般人の男でも「女騙して無理やりヤッた」ってのを武勇伝にしてる

(周りも誰も咎めないしむしろ「騙される女が悪い」扱い)

のは普通に沢山いたわけだし

普通にはいなかった。今も普通にはいないよ。

どこに住んでどんな生活送ったら、そんな犯罪武勇伝扱いする奴が普通に沢山いるんだよ。

ありえない。普通じゃないぞ。

スピード違反ならまだしも性犯罪だぞ。

可能性としては「惚れた女を襲って最終的に「結婚」に持ち込んだ」なら酔っ払いが自慢げに言ってたかもしれないね

「今は恐妻家です」って付け足して。

シラフで言ったら取引先が消える。

普通性犯罪する奴は脳味噌のない馬鹿だと思われて嫌悪嘲笑対象だよ。

黙って縁切りされるよ。

性犯罪者の友達なんて同類と思われかねないし身内が怖がる。

性犯罪なんて犯罪でも最低級の扱いだぞ?

治安が相当悪い地域とか、暴走族とかヤクザとか反グレみたいな反社会的集団の人?

昔に武勇伝になったのは、

沢山の女と関係したってのは男性社会では勲章になったようだけど、「合意が前提」だからね?

合意の上で」女性と何人も関係したとか、

囲って妾にして お手当に月何十万円渡してるとか。

そういう人なら女性からも恨まれなくて週刊誌でも「艶福家」なんて体裁良さげに書かれたんだよ。

(「合意」てのは「妻とは別れるつもり」って結婚詐欺まがいに騙すのは入らないよ。)

2023-12-15

anond:20231215103203

他にスピード違反してる車がいるんだから俺の一時停止違反を取り締まるな理論だ!

2023-11-15

日産怒り新党

冠山峠道路イカリソースをかけると、急激に右カーブ

俺はスカイラインを一気に加速する。

峠道の下りから上りになる。

砂煙を上げながらスカイラインはコーナーを駆け抜ける。

――こちら百地です。峠道の上りで百地組が検問をやってます。たぶん、あのスピード違反の車を捕まえようとしてるんだと思います無線の声が助手席から聞こえる。

――了解だ、なんとかしてみせらあ! と叫ぶと同時に、目の前に検問

AIのべりすとで作成

2023-11-07

オタクも謝らないのに、なぜフェミニストけが謝らなければいけないのか

「(同じ速度で走っていた)あいつもスピード違反なのに、なんで俺だけ捕まえてるんだ!」

2023-11-06

何故フェミ女性ってそこまで謝りたくないの?

https://anond.hatelabo.jp/20231104214219


これについたブコメトラバも相変わらず酷いですよね。

「男・オタクも謝らないだろ!」「どうしてフェミニスト責任転嫁するの?酷い!」

といった、典型的なWhataboutismも散見されました。


不思議なのは「◯◯も謝らない」事と「直接の加害者であるフェミニスト女性達が謝らない」事は、全く地続きでは無いのに

何故ここまで浅ましく責任から逃れようとするのでしょうか?

ひょっとして、面倒な事はお前ら男に押し付けてやるから謝れ!という事なのでしょうかね?

関係無い男性責任押し付けてさっさと逃げる側の卑怯無責任人種なのでしょうか。


仮に百歩譲って「◯◯は謝らない」が真実だとしても、フェミニストらの罪が免罪される訳がありません。

ましてやその◯◯とやらの謝罪が優先されるべきだとも思えません。

◯◯も謝罪すべきなら、フェミニストもまた謝罪すべきでしょう。

別の何かが謝ったとしても、貴方の罪が免罪された訳ではありません。


交通違反に例えるなら、仮に10キロ~30キロ程度スピード違反をしている車が他にいたとしても

道端や通行人に車内から汚物を巻き散らかした貴方の罪が無罪放免になる訳がありませんよね?

スピード違反は取り締まられる、貴方も当然取り締まられる、これが平等です。

男女平等概念理解出来ない人達(フェミ女性)には分かりにくかったかな?



しかしたらフェミ左翼界隈の人間は「謝罪したら(社会的に)死ぬ」と思い込んでいるのかもしれませんね。

貴方達の界隈では、謝罪した人間を徹底的に潰すのが当たり前だから勘違いしがちなのかもしれませんが

生憎一般的社会はそこまで粗暴で野蛮では無いので、感覚常識の違いに困惑しています


一般的社会において、加害者であるにも関わらず、必死言い逃れして責任関係無い人間押し付けつつ

自分は騙されて加害してしまった被害者だ!などと主張する人間は、ハッキリ言って「最低」です。

女性は自らの行為に何ら責任を取れない無責任者、未成年者以下の、重度の精神障害者と同様の責任能力しか無い側の性である

と主張をするのであれば仕方無いかもしれませんが、そうで無いのならば、最低限の責任は取れる人間になって下さい。


「悪い事をしたら謝る」

これは人間として、最低限度のラインなのですから

2023-10-27

池袋暴走事故判決が出たけど

加害者はこれ、絶対ブレーキ踏んだって認識(パニック記憶捏造)してるなかでどう反省するんだろうと思う

こういう事件を機に高齢者免許返納しようって風潮も強まるだろうし、そんな風潮の中でかたくなに運転してたら反省もするだろうけどさ。

そんな圧力あんまりない中で普通に運転して事故起こして、自分がどうすればよかったかなんてわかんなくない?

安全な車を開発してほしいって言う気持ちもわかる

 

スピード違反飲酒してたりスマホいじってたりなら論外だけど、正直交通事故の反省って難しいと思うわ

2023-10-18

anond:20231018155103

ずっと追ってなかったから細かい数字間違えたよごめんね

かいこと好きだねえ…

192人、たった2人分に訂正します。ちっさ(個人事業主でも400万以下は大抵スルーだし、ミス発覚しても後日修正したらおとがめなしだよw)

スピード違反いいたとえだよね!

まさに俺が言いたかったのは

40キロ制限で100キロはつかまるけど60キロは捕まらないよね?

もし60キロを捕まえましたってなったら、全国の車の9割止めなきゃいけなくなってとても警察は足りないよね。たまに年度末に行われる「ネズミ捕り」が例外だけど、市民には「不必要な点数稼ぎ」として認識されてるよね。無駄行為って。

で、お前の理想通りに、小物を取り締まる社会になったとして、横でまんまと80キロ、120キロが通り過ぎていきました。人が死にました。これじゃ社会回んねえんだよ。

警察無限じゃない。

調査の手間は程度問題でいつも通りに行われてるのに、憎悪(周りが勝手に抱いてる感情)だけが異常なんだよこの件は。

anond:20231018153719

コラボ支持者ってすぐこうやって嘘をつくよね、ワザとかな

>約192万円を経費と認めなかった。ただこれを差し引いても、支出総額は委託料の上限2600万円を上回っているため、返還請求はしない。

とある為、まず経費と認められなかった分だけでも

✕129万

◯192万

であり、少しでも額を小さくしようとするささやか努力が見苦しい


また委託料の上限2600万円についても、他の事業と経費を混ぜてないか?高額の宿泊費等(旅行代)は必要支出なのか?沖縄旅行費用辺野古基地反対運動(政治活動)の為の資金では?

会計複数出てくるのは何故?そもそも政治色が強く支援者政治活動に参加させている様な団体公共事業に相応しいのか?

という視点から疑義があり、仮に総合的に見て若年女性支援団体として相応しくないと判断される様な場合は、今まで注入された公金(数千万~億単位)が「結果的には不用な経費であった」となる


貴殿の言い分は「警察交通事故を取り締まっているのだから些細なスピード違反ぐらい見逃せ」という主張と同様であり、スピード違反些細なものか過大なものか、他の違反をしていないかという疑惑がある状況で

それらの疑惑クリアにする為にも調査必要では無いかな?疑う者と潔白を主張する者、お互いの為にさ

2023-10-14

詐欺被害者だけど創作での詐欺描写禁止してほしい

創作作品詐欺を見ると当時のことがフラッシュバックして辛くなる

映画ドラママンガアニメ小説音楽ゲームなどジャンル関係なくシンドい

クリエイター人達には詐欺被害者に配慮してほしいけど、それが徹底されるとは思えないので法律禁止されるのが理想

ただ、詐欺だけ特別扱いできないというのは自分も重々承知してる

また、少し前の人気増田アニメ製作者はレイプ被害者に配慮しろという意見が書いてあったけどこれもレイプ特別扱いすることになるので現実的ではない

殺人とか外患誘致差し置いてまでこれらを特別扱いできるだろうか?

だったらいっそのこと創作では全ての違法行為描写禁止にすべきだと思う

詐欺レイプ殺人外患誘致窃盗傷害誹謗中傷不倫著作権違反スピード違反等…

これらの描写創作禁止することにより被害者が心を痛めることはなくなる

また、副次的効果としていわゆる「ゲーム脳」と言われるような創作に影響を受けて犯罪を犯すという事例も減るのではないかと思う

2023-10-10

埼玉の“留守番禁止条例案”と電動スクーター

例の議員、旧来の家族観信奉者だからこんな条例案出したんだ、て見立てが主流みたいだけれど、他の動機かもしれないなと思っている(もちろんすべて憶測

 はてなでも、何かで事故が起きるとすぐに「〇〇を法律禁止すべきだ!」と吠える人がけっこういる。例えば電動スクーター危険運転者が1人自損事故で死んだだけでも「電動スクーターのもの禁止すべき」という人が多い。

 今回の条例案動機も「放置されて子供が死んだ事件がある、なら放置禁止すべきだ」という、かなり安直動機が出発点だろう。

 しかし、子供放置電動スクーターも、どちらも是非を決めるのは程度問題だ。制限速度を完璧に守ってる電動スクーター特に危険存在ではないし、小学生に5分間留守番をさせるのは特に危険シチュエーションではない。しか暴走する電動スクーター危険だし、小学生に3日間留守番させるのは多くの人が危険だと考えるだろう。

 つまり時間でも子供を一人にするなというのは、「少数の事故理由に、電動スクーターのもの禁止すべき」と主張する人の心理と同じだ。規制には必ず抜け穴っぽいものが生じるが、それが許せないのだろう。

 さらに言うと、「条文的には5分間の留守番でも条例違反になるが、そんなささいなものは『取り締まらなければいいじゃん』」と考えているかもしれない。例えば現代日本で多くの自動車スピード違反を起こしているが、それに対しドライバーの多くが「警察は何かあったら自由に取り締まれるように、厳し過ぎる制限速度を設定しているだけで、10kmオーバー程度では取り締まられたりはしない」と認識しているようだ。

 県議もそれと同じ理屈で「何かあったら自由に取り締まれるように、厳し過ぎる留守番制限を設定しているだけ」かもしれない。「〇時間以上の放置ダメ」みたいな基準を明言してしまうと抜け穴になってしまうから

 さらに、埼玉県大都市だが、それでも地方議会国会ほど立法能力が高くないと推測される。国家1種を通ったエリート官僚サポートしたりしないので。

 立法能力が低いことにより、「〇〇は良くない!禁止すべき!」という素人感想レベル意見がそのまま条例案になってしまったのでは。

 共働き核家族を敵視するためにこんな条例を作った、みたいなのは陰謀論っぽいので、より「ありそう」な動機を推測してみました。

詐欺被害者だけど創作での詐欺描写禁止してほしい

創作作品詐欺を見ると当時のことがフラッシュバックして辛くなる

映画ドラママンガアニメ小説音楽ゲームなどジャンル関係なくシンドい

クリエイター人達には詐欺被害者に配慮してほしいけど、それが徹底されるとは思えないので法律禁止されるのが理想

ただ、詐欺だけ特別扱いできないというのは自分も重々承知してる

また、昨日の別の増田レイプ被害者に配慮しろということが書いてあったけどこれもレイプ特別扱いすることになるので現実的ではない

殺人とか外患誘致差し置いてまでこれらを特別扱いできるだろうか?

だったらいっそのこと創作では全ての違法行為描写禁止にすべきだと思う

詐欺レイプ殺人外患誘致窃盗傷害誹謗中傷不倫著作権違反スピード違反等…

これらの描写創作禁止することにより被害者が心を痛めることはなくなる

また、副次的効果としていわゆる「ゲーム脳」と言われるような創作に影響を受けて犯罪を犯すという事例も減るのではないかと思う

2023-10-05

anond:20231005141755

マジか~。

昔の大型トラック運転手なんかは昼間っから飲んでた(奴もいた)。

前日に積み置き、朝早くから輸送昼過ぎには仕事上がりになるから

上がる前の昼飯の時には一杯飲んでた。

昼間は飲酒検問が無いことをいいことに、

スピード違反さしなければ止められないからと、堂々とやってた。


底辺て怖いな~。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

2023-09-17

警察行政と4輪・2輪メーカースピード違反容認している

と、このエントリで主張したい訳ではありません。本当に容認しているといえるかどうかは、増田を読んでから、ご自身で考えていただきたいと思っています

どうも、「山道制限速度でチンタラ走り続けるドライバー運転が下手」(https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)で炎上した増田です。先日は大変お世話になりました。山道の走り方を指南する増田https://anond.hatelabo.jp/20230913120412)を寄稿していただくなど、大変勉強になりました。

さて、本日校則違反にまつわる増田https://anond.hatelabo.jp/20230916165514)が人気エントリに上がっています炎上した増田に引き続き、ルールを守ることと破ること、そして、その程度と倫理にまつわる話題が、最近増田では絶えません。ルールを守ることが絶対であるという意見に対し、ある程度柔軟な対応必要だという意見がぶつかり合っています

スピード違反に対する警察企業、そして行政対応について紹介することを通じ、この問題提起を行うことが、この増田目的です。

なお、スピード違反の程度や罪の重さについて、この増田個人的に主張するつもりはありません。私はこの増田で、スピード違反断罪しないし、擁護しません。警察行政、そして自動車オートバイメーカー対応をこの増田で紹介しまから、それを踏まえてご自身で考えていただきたいと思います

なお、コメントブコメの際は、本文を最後まで、よく読んでからお願いいたします。本文が長く分かりづらい場合は、せめて最後の章だけ読んでほしいです。

よろしくお願いしますね。

その1 警察の取締事情について

スピード違反についてですが、先日炎上した増田https://anond.hatelabo.jp/20230912211531)でさんざん炎上していたとおり、「1km/hたりともスピード違反をしてはならない」という意見が多く寄せられていました。しかし、炎上していた増田でも触れたとおり、警察は15km/h以下のスピード超過をほとんど取り締まっていません。令和4年の結果では、15〜20km/hの取締が約28万件に対し、〜15km/hの速度超過は200件以下と非常に少ない件数に収まっています

ちなみに、2017年ごろは100件にも満たない件数でしたが、2020年に入ってから増加傾向にあります。それは、移動式オービスによるゾーン30(通学路などに指定されているような非常に狭い道路で30km/h制限)での取締が行われるようになったからです。おそらく、制限速度40km/h以上の道路では、15km/h未満の速度超過は全く行われていないと思われます

また、全国の公道では、10km/h程度の速度超過が常態化している道路が非常に多くあります自動車運転を少しでもする方なら、この現状をお分かりいただけるのではないかと思います

その2 行政メーカー自主規制対応について

スピード違反話題では、自動規制速度にリミッターが効かないようにするべき、という意見ネットなどでたびたび目にします。

トラック場合、大型トラックと一部の中型トラックで90km/hのスピードメーターの装着が法的に義務付けられていますしかし、乗用車オートバイは、法的な規制はなく、メーカー自主規制として規制が行われているのが現状です。ただし、自主規制行政から要請で始まる場合が多く、メーカー独自規制というより、行政メーカーが一体となった規制であると言えるでしょう。

さて、その自主規制の内容ですが、普通自動車は180km/h、軽自動車は140km/hのスピードリミッターが自主規制で装着されています現在制限速度の最高速度新東名などの120km/h区間なので、スピードリミッターは制限速度に対しかなり余裕がある値となっています。なお、改造によりリミッターを解除することは合法です。

一方、スピード違反につながる過剰なパワーを抑えるための規制については、239月現在軽自動車以外には行われていません。しかし、過去には自動車オートバイの両方で、自主規制による馬力制限が掛けられていました。

自動車場合馬力競争の激化を受け、1989年ごろから280馬力に出力を抑える規制が行われました。オートバイ場合80年代走り屋ブーム問題視され、排気量により細かく馬力規制が敷かれました。オートバイの3ない運動もこの頃です。

しかし、自動車2004年ごろに、オートバイ2007年ごろに規制撤廃され、現在軽自動車以外に馬力規制存在しない状況になっています

また、オートバイに関しては1996年に、免許制度の規制緩和が行われています大型二輪免許教習所で取得できるようになり、取得難易度が大幅に易しくなりました。その結果、大型二輪免許保有率が急増し、高性能な大型バイク販売台数が大きく増加しました。

その3 自動車オートバイメーカー対応

最後に、自動車メーカーや、オートバイメーカー対応についてお話したいと思います。前述の自主規制を各メーカーは行っていますが、実際にどのような製品を作っているのか見てみましょう。

スピード違反助長すると批判されがちなスポーツカーですが、最近スポーツカーラインナップが充実していますトヨタスポーツカーを5車種ラインナップしているほか、日産は「フェアレディZ」を、ホンダは「シビックタイプR」を新たに発表したこと記憶に新しいですね。いずれも、かつての馬力規制280馬力)に近い、もしくはそれを越える性能を誇ります

さらに、高出力化はスポーツカー以外の場合でも最近トレンドになっています

例えば、今年発表された新型のトヨタ・プリウスはのPHEVモデル場合、最高出力は223馬力、0→100km/h加速は6.7秒です。これはスポーツカーである、先代のトヨタ86/スバルBRZを上回るスペックです。日産スカイライン特別グレードであるスカイライン400R」に関しては最高出力405馬力を誇り、これはランボルギーニ・カウンタック(4.8Lモデル、377馬力)を優に越える出力です。スーパーカーでもなんでも無いオヤジセダンなのにですよ。

さらに、オートバイに関してはこういった点がさらに顕著になります

1990年代ヤマハ発動機は「ツイスティーロード(=峠)最速」のキャッチコピーを引っさげ150馬力スーパースポーツバイクYZF-R1」を発売。カワサキスズキ市販車最高速バイクの名をほしいままにするべく、熾烈な性能争いを繰り広げました。スズキが送り出した「GSX1300R Hayabusa」のスピードメータは350km/hまで刻まれていましたが欧州問題視され、300km/h以上出せないようにすることと、スピードメーターは300km/hまで、という自主規制が敷かれることに。ホンダも似たようなもので、「CBR900RR FireBrade」や、「CBR1100XX SuperBlackbird」など、前述のヤマハYZF-R1スズキハヤブサと同じようなコンセプト、性能のオートバイ販売していました。

しかし、こういった出来事あくま90年代で昔の出来事企業社会的責任が重く問われる令和の時代になり、だいぶ様相が変わりました。オートバイメーカー各社は、「高性能なスポーツバイクは、サーキットを走るために買ってね」という方針シフトし、カタログにはサーキット走行するイメージ写真ばかりが並びますしかし、サーキットを走るためのオートバイにも関わらず、依然としてナンバーを取得し公道走行できる仕様販売されています

最後

私がこのエントリを書いた理由は、速度超過を容認しろ、と主張したいからではありません。スピード違反というルールを破る行為について、それを取り締まるべき警察行政、そして社会的責任を負うべき企業が、なぜある程度ルーズ対応をしているのか。それを考えてほしいのです。

ルールは厳しく守るべきだ」と考える人にとって、警察行政メーカー対応は生ぬるいと言わざるおえないでしょう。警察は15km/h以下のスピード違反バンバン取り締まるべきだし、自主規制スピードリミッターは義務化して規制速度を下げるべきだし、メーカーは高出力で過激製品を作るべきではない。そう思うのではないかと思います

では、なぜ警察は15km/h以下の速度取締を行わないのでしょうか。自動車メーカーオートバイメーカーは、なぜ過激製品を作り続けるのでしょうか。そして、それに対して行政規制をかけるどころか、なぜ規制緩和を行うのでしょうか。

なぜ、世の中ではルールを軽視するかのようなルーズ対応が取られているのか。それを考えることは、盲目的にルールを守ること以上に価値があることだと私は考えますルールを守ることこそが絶対の正しさだと考える方が一定数いらっしゃると思いますが、なぜ世の中は、その絶対的な正しさにまっすぐ向かっていかないのか。その理由を考えた先に、ルール倫理本質が見えてくるのではないでしょうか。

人体に、死に至る行動を制約する人工的な機構を組み込むことは、人類にとって幸せことなのだろうか

それが、マイクロロボット的なものになるのか、直接脳に作用するAI的なものになるのかは知らないが、あくまでも思考実験として。

例えば、意図的自動車スピード違反の爆走をしようとする。

するとなぜか、右足が勝手ブレーキを踏んでしまう。

例えば、嫌なことがあって酒を大量に飲もうとする。

するとなぜか、途中でジョッキが持ち上げられなくなってしまう。

例えば、大量の仕事押し付けられ、週末まで泊まり残業を続けようとする。

するとなぜか、ある日の夜に仕事を投げ出して帰ってしまう。

自身意思とは別に、そういう自己防衛機構を人体に組み込んだら、人類幸せになるのだろうか。

ある人間意識して、死に至るような行動をとったときに、それにストップをかける人工的な機構は、その人にとって嬉しいものなのだろうか。

もちろん、人が死ににくくなるのはその人にとっても、人類全体にとっても良いことだ。

しかし、自分意思が、何かよくわからない機構によって妨げられることは怖い。

だったら、その機構が、行動だけでなく感情意識にも作用したらどうなのだろう。つまり

「あっ、スピード出すの怖いな」

「あっ、もう飲む気がしないな」

「あっ、なんかもう帰りたいな」

と、あくまでも自分気持ちとして、その機構が働くのなら、それは案外良いんじゃないかというような気がしてしまう。

個人的結論としては、もしもそのような機構を設けるのなら、自意識の方も合わせて調整してほしい。

まり自分意思として、それ(死に至る行動の回避)を選択したような気分にさせてほしいなと思いました。

_____

というか、自意識修正可能なら、常に幸せを感じられるようにすればいいのか。

じゃあ、そういう機構そもそも要らないという結論になるな。

2023-09-13

anond:20230913220307

これ

  1. 15キロなんて珍しくもなんともない。

軽微なスピード違反にぷりぷり起こってる人は普段運転してないだろ

anond:20230913122125

こないだ腐れ後期高齢者運転する軽トラ信号待ちの列に無理やり頭突っ込んできてその後も20キロとかで走ってて後ろが全員💢💢💢💢💢💢ってなりながら白線に入ってからガンガン追い越したけどマジで20キロとかでヨロヨロ走ってる異常者は免許取り上げるかなんかせえよ。スピード違反は捕まるのに後ろにどんだけ渋滞作ろうが違反にならないのはおかしいだろ。

anond:20230912211531

法定速度を1キロでもオーバーしたらスピード違反はいかと。

法定速度を1キロでもオーバーしたら車が爆発するようにすればよい

2023-09-12

追記山道制限速度でチンタラ走り続けるドライバー運転が下手

私はドライブ趣味で、特に深夜に山道運転する機会が多いのだが、こういう道でチンタラ走るドライバーはことごとく運転が下手。道路の流れを無視制限速度以下のスピードでチンタラ走り続け、後ろに行列を作ることが多い。

こういうドライバーは後ろから追いつかれても絶対に譲らない。チンタラ走り続ける。制限速度で走る場合その速度をキープしてくれればまだマシなのだが、上り坂でアクセルを踏まず大減速して渋滞を作るし、下りではローギアに落とさずブレーキパカパカ踏んで減速するため傍から見ていても危なっかしい。カーブライン取りも甘く、インから入って外に膨らみ、曲がりきれずカーブ後半で急旋回する。同乗者はたまったもんじゃないだろう。車内はきっとゲロまみれだ。

こういうドライバー運転の三要素(認知判断操作)の三点すべてがグダグダで、前述のようにスピードを出さないこと以外にも問題があるのだが、この類のドライバーの一番の問題点はドライバー間のコミュニケーション絶望的に下手で、空気が読めない所にある。

深夜の山道では、様々なペースの車が走っている。チンタラ走るドライバーは知らないだろうが、ある程度スピードを出して流れに乗れている車は、それぞれがうまい具合に譲り合っている。定期的にミラー確認して、後続車を確認する。速い車に追いつかれたら、安全に追い抜きできる直線で、左ウインカーを炊きながら路肩に寄せる。すると後続の車はサンキューハザードを炊きながら、さっと追い抜いていく。

ある程度スピードを出して流れに乗れるドライバーの間であれば、このコミュニケーションが円滑に進む。他車に追いついた時、追いつかれたときに、お互い相手が何してほしいのかがわかるし、さっと行動に移せるのでお互いが気持ちよく走行することができる。

しかし、制限速度でチンタラ走り続けるドライバーは、これが全くできない。いや、全くできないというより、やろうとしない。追いついてきた後ろのドライバーがどう思っていて、何を考えているのかを全く考えない。そもそも、追いつかれたことに気づいていないのかもしれない。そして、ちょっとでも車間が詰まろうものなら、あおり運転だと騒ぎ始める。

車間距離だって、立派なコミュニケーションの一つである。車間距離を詰めることは、大抵の場合「追いついたぜ」のサインであり、悪意のある嫌がらせのために詰めてくることは殆どない。車間を詰めてきた車は、譲ったときに必ずサンキューハザードを出してくれる。そこで車間を詰めたことに悪意が無いことはわかるし、お互いに良い気持ちになれる。しかし、チンタラ走るどんくさいドライバーは、譲ってもほとんどハザードを出してくれない。

以前、大切な荷物を車に載せ、制限速度を割るペースでいつもの山道を走ったことがあった。普段追いついてしまうようなチンタラ車にも道を譲ったのだが、こういう車は譲られるのが本当に下手だった。路肩に寄って減速しても追い抜かずに一緒に減速し、随分スピードが落ちてから追い抜いていく。追い抜く際もハザードなし。多分、譲られたという意識が無いのだろう。

さて、ここまで私の増田を読んでくれたどんくさいドライバーの中には、こう思う人もいるだろう。そもそも、法定速度を1キロでもオーバーしたらスピード違反はいかと。たった1km/hのスピード違反すら許さず叩き出すブクマカも湧きそうなものだが、この考えこどんくさいドライバー空気の読めなさと融通の効かなさを如実に表している。

警察庁は毎年、「交通事故の発生状況及び道路交通違反取締状況等について」という資料で、速度取締り件数を公開している。この資料によると、令和4年の取締では、超過速度15km/h以上〜20km/h未満の件数は約28万件に対し、15km/h未満の件数はたった130件。昨年のみならず、例年15km/hの違反は多くても200件以内の数に収まっている[1]。つまり警察も15km/hまでの速度超過はバッファとして容認しているのである。15km/hを超えない程度の違反は許容するから、それぞれのペースで譲り合いながら円滑にやってくれ、と警察は暗に言っているのだ。

ここまで山道スピードについて話してきたが、周りを見て相手意図を察し、譲り合えないドライバーははっきり言って危険である交差点の右左折車線変更や高速の合流、コンビニなどの店からから出るシチュエーション...。お互い察し合い空気を読んで譲り合ってこそ、安全で円滑な交通が実現するのである。ただルールを守れば良いってもんじゃない。

実勢速度や周りの車の様子、そして警察の速度取締の様子を全く顧みず、制限速度を盲信してチンタラ走るドライバーは、他のシチュエーションでも空気を読めない可能性が高く危険だ。しか自分は優良ドライバーだと思っている分余計にタチが悪い。

こういうドライバーが少なくなってくれることを望む。

【参考文献】

[1]https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00130002&tstat=000001027458&cycle=7&year=20220&month=0

追記

バズったので追記したいと思います

コイツ下手だな、と思って車に抜かされたらブチ切れて延々煽り運転繰り返して事故らせるまで追い詰めそうな精神性を感じる。

大切な荷物積んで山道ゆっくり走った時の話書いてると思うんだけど、そこ読みましたか

抜かれたら抜き返そうとは全く思わないです。むしろ譲ったらさっさと抜けと言っているんだ。

私は譲られるより譲る機会のほうが多いし、実際この増田も譲る話を主体に書いたのに、私がスピードガンガン出してあおり運転しまくってると思われるのは、私の書き方が悪いんでしょうか。

この手の山道走行趣味という自称素人普通にヤバイ運転してる奴が多い。〜中略〜15km/hのバッファて、山道で15km/hも違ったらヤバいだろ。

一言山道といっても、カーブのキツさや制限速度、そして実勢速度は道によってバラバラです。制限速度50のところもあれば30の所もあるし、制限速度の看板なし(法定速度)でも、50km/hも出したら危険な道もあります。同じ道、同じ制限速度の区間でも、場所によってカーブ連続するところもあれば直線が長く続くところもあります

常に制限速度+15km/hで走れとは言ってないです。スピードが出やす区間で許容されうるバッファ+15km/hであるという話です。

このブクマカ以外にも、一言に「山道」と言っても色々な道があることを分かってない人が何人かいます運転経験が足りないのでは?

やばいドライバーお気持ち見本市みたいな頭のおかしさ。〜中略〜「15km以内は容認」で絶望。例え30km超過しても、法律は「他の奴が捕まるかどうか」で判断してはいけない。

いや統計みりゃ容認していることは一目瞭然でしょう。15km/h以内が容認されないのであれば、どうして警察は15km/h以内の速度違反を取締しないのでしょうか。

ちなみに、15km/h以内の取締をしたいけど諸事情によりできない、という訳ではないです。ゾーン30での取締など、警察必要に応じて15km/h以内の取締もやってます。よその道で15km/h以内の取締をしないのは、容認しているからにほかなりません。

山道ってとんでもねえスピードで走ってる車いるよな。運転者は自分運転うまいと思ってるんだろうけど、欲望まみれの運転はむしろ下手の部類だぞ。

そのとおり。「自分のペース(チンタラ)走らせろ。後ろから来たドライバーには譲らん」っていう運転自分中心欲望まみれの運転なので、後ろから車が来たら素直に譲ってね。

最後に、別に私はスピードを出せとは言ってないです。制限速度を割るスピードで走っていいです(私も荷物積んで走ったときはそうしました。)。その代わり自分のペースで走ってて他の車が追いついてきたら、走り続けず譲ってねと言っているんです。下手なドライバーとはスピードを出さなドライバーではなく、チンタラ「走り続ける」ドライバーのことです。

2023-09-03

whataboutismが間違ってるように見えないだが。

ブスから『ブス』と罵られたら『鏡を見て物を言え』と言いたくならんか普通

スピード違反警察に捕まっている時に「スピード違反している奴なんていくらでもいるのにどうして俺だけ』が具体例に挙げられることがあるけど、

実際他の速度超過は見逃しながらそいつだけ捕まえたなら「どうして俺だけ」という疑問は正当だろ。

「全員捕まえる余裕がないかたまたまお前なんだ」と理由ちゃん説明できるならそれでも良いけど、もし自分スピード違反してるようなやつにスピード違反を責められたら「どの口で言ってんだ」だろ。

whataboutismだと批判する時は、少なくとも同じ基準自分適用して無罪と言える時にするべきだとおもうぞ。でなきゃ天に唾するというやつだろうよ。

2023-08-18

信号無視」「スピード違反」「イジメ加害」「傘の盗難」「万引き」「痴漢」「不倫」あたりの経験

実際のところみんなやってんのかな。

さすがに実生活でそんな「痴漢やったことある?」とか聞かないからな。

「思った以上にみんなやってた」も、「思ったよりやってなかった」も、どっちもありそう。

たとえば自分場合は、

信号無視→車が走ってなければいまでも普通にやる。歩行者は誰でもやったことあるイメージ

スピード違反そもそも車に乗らない。車に乗っていれば誰でもやったことあるイメージ

イジメ加害→クラスイジメにはなるべく参加しないようにしていたが、友人へのイジリが無自覚エスカレートして過激になっていたことがある。

傘の盗難自分のビニル傘を盗まれて、仕方なく他のビニル傘を盗んだことはある。ビニル傘をみんなの共有物だと思ってる奴は多そう。

万引きしたことはない。かなり治安の悪い地域なら経験率高そう。

痴漢したことも、見たこともない。加害率は低いが、被害率は高いというイメージ

不倫そもそも結婚していないし、知り合いの不倫が発覚したこともない。既婚者の4割くらいがしたことあるらしい。

という感じ。

みんなはどう?

2023-08-09

anond:20230809084718

行政全般をどんどんAIに任せちゃえば良いとは思うけど、1kmでもスピード違反すれば切符切られる世界になりそう

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