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2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-21

ラグビーW杯2023 準決勝 ニュージーランドvsアルゼンチン

9月18日20チームで開幕したラグビーW杯2023フランス

1ヶ月経った今、16のチームが大会を去り、未だ戦っているのは4チームのみ。

イングランド南アフリカニュージーランドアルゼンチン


おはようございますこんにちは、こんばんは、レビュー増田です。

遠いヨーロッパでの開催のため、日本放送は深夜、早朝になったこW杯

日本大会を去った今、試合を追いかけるのもなかなか大変だが、決勝トーナメントに入ってからは深夜早朝の試合を追いかけても後悔のない、まさに1点を争うような好試合が続いている。


遊手候補と目されていた開催国フランス南アフリカにまさに1点で涙を飲み、イングランドは初戦を彷彿とさせるドロップゴールでトーナメントを駆け上がろうとするフィジーを止めた。


今夜戦うのは、前半にペースを握られながら流れを引き寄せてウェールズから試合を取り返したアルゼンチンと、最終盤に37フェイズにも及ぶアイルランドの猛攻を耐え切ったニュージーランド


日本視聴者日本を下したアルゼンチン応援しながら決勝トーナメンを観戦している人も多いようだが、ニュージーランドラグビーファンにとって昔も今もラグビー界の神の如き存在だ。


ニュージーランドの国としての強みは、どれだけ良い選手が変わっても、さらに上回る選手が現れる層のぶ厚さで、世界最優秀選手に輝いたこともあるLOロディ・レタリックや、稲妻のようなランで日本にもファンが多いダミアン・マッケンジーリザーブで出てくるなんて、他の国からしたら考えられないような贅沢さだし、W杯がすでに始まっている状況で「真剣大会中に門限に遅れたから」と日の出の勢いの若手、マーク・テレアメンバーから外せば、「じゃあ」とウィルジョーダントライを取る。

チームは家族とも言われており、アンストラクチャーから混乱状態で誰がボールを持っても、かならずフォローするランナーが現れて、見事な連携トライを取る。

大会が始まる前までは「パッとしない仕上がり」と言われていても、いざ始まれば、初戦以外は対戦相手から大量トライを奪い、世界一位のアイルランドフィジカルを全面に出した猛攻にも耐え切ってみせた。

豊富人材と、流れるような連携、そしてここぞという時の硬いディフェンス

やはりオールブラックスはいつの時代も優勝の本命なのだ


ちなみに家族話題が出たが、この試合オールブラックスは本物の家族が3人、スタメンに名を連ねる。

スコット・バレットジョーディー・バレットボーデン・バレット

バレット家には、さらに2人の兄弟、3人の姉妹がいる。

8人兄弟という時点でなかなかだが、そのうちの3人が同時期に世界最強チームの代表プレーヤーというはなかなかない。

大谷翔平的なマンガ設定のような話だ。


さて、対するアルゼンチンだが、どういうチームかというのは予選プールから試合を見てきたみんなにはもはやおなじみだろう。

スキルフルなキックフィジカル押し出した展開攻撃個人のラン突破などを組み合わせて戦う好チームだ。

アルゼンチンにとっては、この準決勝で対戦成績 2勝33敗1分けのニュージーランドと戦うのは大きなチャレンジとなる。

負けられない大一番に向けて、前節でウェールズを破ったメンバーから1名のみを変えて試合に臨む。


アルゼンチンにとって気がかりなのはメンバーにどれだけ疲労が残っているかではないだろうか。

準々決勝でフィジカルな激闘を制したのは相手も一緒だが、ニュージーランドは予選プールフランス以外に脅かされるような存在がなく、それほど激しい消耗を強いられていないように見える。

アルゼンチンはというと、予選プール日本戦も終盤までもつれ、ウェールズ戦もギリギリで勝ちをさらった。

クロスゲームを制したこの2戦では、身体を当てながらの展開を繰り返して後半にディフェンスをこじ開けたので、これが攻めの切り札だろう。

こういうスタイルだと、FWの体力がいつまでもつの心配になってくる。

相手アイルランドの波状攻撃を耐え切ったニュージーランドである


攻撃に、守備に、身体を打つけづつけるのはここにきて難儀だけど、ではと崩しを狙って迂闊にコンテストキックを蹴って、ちょっとでも甘くなれば、それこそオールブラックス大好物、思う壺だ。


勝負どころで勢いを掴みながら接戦を切り抜けてきたアルゼンチンが、ここでも我慢比べに勝って巨星を飲み込むのか、それとも黒衣の最強軍団死神となって挑戦者の息の根を止めるのか。


小雨降るスタット・ド・フランセに響く両国国歌斉唱につづき、オールブラックスがカパオパンゴを披露し、アルゼンチンキックオフで試合が始まった。


前半

試合の入りはアルゼンチンにとって悪くなかった。

キックオフ直後から身体をあてて敵陣深くに侵入、開始3分PKを獲得し、先制のゴールで3点を獲得した。

アルゼンチン 3 - 0 ニュージーランド


両チーム、キックを蹴りあげて激しく序盤のペースを争う中で、アルゼンチンハイボール処理もよく、自分達の攻めにつなげられている。

対するオールブラックスモールなどをつかった硬い攻めを見せ、手元を落ち着かせてから着実に攻める。

するとニュージーランドセットプレーから再びのモールペナルティを獲得。

ゴールライン上の攻防から外でまつでウィルジョーダンボール渡りゴールライン右に飛び込むトライ

アルゼンチン 3 - 7 ニュージーランド


アルゼンチン連続攻撃は悪くない。

しかオールブラックスは硬い守備から切り返す。

先ほどトライを決めたウィルジョーダンから今度はジョーディ・バレットにつないで、またもゴール右にトライ

アルゼンチン 3 - 12 ニュージーランド


キックオフからの攻めを2本失ってスコアされているアルゼンチン

20分までに3回22mまで侵入できているが、その度にオールブラックスディフェンスボールを失っている。

ノックオンというわけではなく、ジャッカルで引き抜かれてなので、アルゼンチンとしては全力を出せているのに黒い壁を抜けない。


ゲーム風景としては双方が入ったボールキープして展開して、手元のエラーも少ないので、ボールインプレーが長い試合となっている。

29分にやっとファーストスクラムとなり、アルゼンチンPKを獲得。

ショットアルゼンチン 6 -12 ニュージーランド


いかけるアルゼンチンが苦労して点差を積めるが、オールブラックスはすぐにPGで取り返す

そして終了間際、今度はオールブラックスボールスクラムからミスなく攻め込んで、41分にトライ

アルゼンチン 6 - 20 ニュージーランド


双方がボールを持った時に、保持して攻め込んでいく。

アルゼンチンとしては、攻めが良くつながっているし、手元のミスもない。

しかし、ゴールライン直前まで迫ったところでオールブラックス守備に捕まってしまう。

結果として、似たようなカードを出し合っているのに、スコアは開いている。

自責ミスでチャンスを失っているわけではないので、力負けと言っていい状況で、アルゼンチンとしては修正が難しく見える。


2トライ2コンバージョンの差を埋めるため、アルゼンチンは後半にどうやって流れを掴みにかかるのだろうか。


後半

後半の入りは前半と打って変わってアルゼンチンにとって不幸なものだった。

オールブラックスアルゼンチンキックオフ処理のエラーにつけ込み、わずか2分でトライを奪う。

この失点後、アルゼンチンキックオフの有利状況なので攻めたいのだが、ハイパンを蹴り合って、結果はオールブラックスボールが渡ってしまう。

ここでニュージーランドが攻め切って追加のトライ

アルゼンチン6 - 34 ニュージーランド


後半開始直後のトライ事故みたいなものだが、このトライアルゼンチンにとっては厳しい。

前半最後の繋ぐラグビーから一転、ハイパントで崩しを狙った攻めをしたところで、ボールオールブラックスに渡ってしまい、攻め切られる。

相手の有利な形に飛び込んで取られていているのは悪いシナリオだ。

ボールを上げるのでスクラムも多くなっているが、このスクラムでも負けていて、黒衣の戦士はどんどん自陣に入り込んでくる。


守勢一方のアルゼンチン対して、オールブラックスは55分に選手を大幅に入れ替える。

交代で入るのはフロントロー3人と、ダミアン・マッケンジートライも取れる俊足SHフィンレー・クリスティ

タイミングとしてはかなり早いが、点差があるので、余裕をもって体力のあるメンバーを投入できる。


攻めのチャンスがあっても前半のように敵陣に侵入できないアルゼンチン

ボールオールブラックスのものとなり、61分に、ウィルジョーダンが2つめのトライ

アルゼンチン6 - 39 ニュージーランド


65分はまだ時間があるが、33点のビハインドはあまりに重い。

15分で5トライを奪うのはどんなチームでも非現実的だろう。

どこでここまでの差がついたのだろうか?

ゲームは終盤に向かいアルゼンチンほとんど深く攻め込めない中で、74分にもウィルジョーダンラインブレイクしてハットトリックとなるトライ


後半に入って全くスコアできないまま、時計は80分を過ぎた。

一矢報いたいアルゼンチン、自陣深くのスクラムから最後の攻めもオールブラックス守備突破できず、試合終了。

最終スコア

アルゼンチン6 - 44 ニュージーランド


テリトリー

アルゼンチン45% - 55% ニュージーランド


支配

アルゼンチン44% - 56% ニュージーランド


スタッツの示すこの数字オールブラックスボールを持たなくても勝てるチームだが、今日ボールを保持して戦い、アルゼンチンを圧倒した。

ボールを蹴り上げる状況としては、繋いで前進できない末にボールと引き換えにエリア前進を取るか、攻撃が停滞する前に先制で崩すかなので、繋ぎ前進できた今日オールブラックスは蹴る必要がなかったとも見える。

ただ、これは想像なのだが、結果でそうなったというより、初めからアルゼンチン疲労を見越して高いエネルギーをつかうポゼッションラグビーを仕掛けたのではないだろうか。

直近の対戦成績で2勝を挙げていたアルゼンチンは、勝てるチームを作り上げてきたが、ここに来たときにはにすでに満身創痍状態だった。


開始ホイッスル前の前段を書き終えたのは前日で、双方がどういうチームか知っている人にとってこの辺りの予測はおそらく特別ものではない。

その流れにおおむね沿う「驚きのない試合」になったのは、オールブラックスが圧巻の強さを見せたということだろう。

まり一方的試合となったので、母国では批判も起きるかもしれないが、ここまで死線の際で戦い続けてベスト4まで駆け上がったアルゼンチンは、前評判に相応の結果を残したと言っていいと思う。


これで決勝に進出するチームの1つが決まった。

準決勝のもう1試合は、前回日本大回の決勝カードイングランド南アフリカ

このW杯最後試合ラグビー界の黒衣の神と対戦するのは、白か、緑か。

あと2試合で、4年に及ぶ長い長い戦いの覇者が決まる。


anond:20231015170047

2023-08-28

引継ぎ終わらなくて不憫から有休消化中も分からない所連絡してきてもいいよって言ったけど

「(俺の転職先での)仕事始まったらいつ連絡したらいいですか?」ってどういうことだよ

そしたら終わりだよ

社外の人間になるんだから当然でしょ

有休消化中ですらアディショナルタイムなんだからホイッスルが鳴ったら試合終了です

2023-07-06

2015年ごろに流行ってた、おススメ漫画100選みたいなやつの集計

オススメ漫画100位系の記事7つを集計してみました。

おすすめ漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - しっきーのブログ

おすすめ漫画ベスト100をランキング形式で紹介する - 必需品ブログ

おすすめ漫画ランキング100位まで紹介 - きりんの自由研究

ランキング形式で、オススメ漫画ベスト100を紹介する - はてなで語る

おすすめ漫画ベスト100冊をランキング形式で紹介する | @raf00

・【2015年版】超面白いオススメ漫画111冊をランキング形式で紹介する!【少年少女青年マイナー全部有り】 - 今日はヒトデ祭りだぞ!

面白い漫画ランキング2014☆ニートが選ぶオススメの100冊 | あらたメディアランキング記事集計結果

まぁはっきり言って、おすすめ漫画ドラゴンボールですとか言われてもそうだよねぇ。としか言えないよね。

ちなみに、今僕がおすすめするあつい漫画

ちおちゃんの通学路とかげきしょうじょ!です。

タイトル 出現数

ドラゴンボール 7

鋼の錬金術師 6

デスノート 6

うしおととら 6

るろうに剣心 6

スラムダンク 6

ちはやふる 6

ベルセルク 6

最終兵器彼女 5

ワンピース 5

風の谷のナウシカ 5

アイアムアヒーロー 5

闇金ウシジマくん 5

グラップラー刃牙 5

進撃の巨人 5

ジョジョの奇妙な冒険 5

よつばと 5

はじめの一歩 5

新世紀エヴァンゲリオン 4

ワンパンマン 4

もやしもん 4

げんしけん 4

寄生獣 4

シャーマンキング 4

封神演義 4

BLEACH 4

GANTZ 4

ダイの大冒険 4

GTO 4

3月のライオン 4

HUNTER×HUNTER 4

のだめカンタービレ 4

NARUTO 4

ヒカルの碁 4

モテキ 4

北斗の拳 4

聖☆おにいさん 3

今日から俺は 3

機動警察パトレイバー 3

キングダム 3

アイシールド21 3

デトロイト・メタル・シティ 3

ARMS 3

テニスの王子様 3

銀魂 3

ドラゴン桜 3

ハチワンダイバー 3

GIANTKILLING 3

ピンポン 3

BLACKLAGOON 3

RAVE 3

宇宙兄弟 3

僕のヒーローアカデミア 3

プラネテス 3

へうげもの 3

ブラックジャックによろしく 3

名探偵コナン 2

世紀末リーダー伝たけし 2

BANANAFISH 2

あひるの空 2

忍空 2

ハイスコアガール 2

君に届け 2

アフロ田中シリーズ 2

信長協奏曲 2

ハチミツとクローバー 2

男子高校生の日常 2

いちご100% 2

アドルフに告ぐ 2

うさぎドロップ 2

惑星のさみだれ 2

ヒナまつり 2

皇国の守護者 2

エンジェル伝説 2

四月は君の嘘 2

昴 2

デッドマンワンダーランド 2

ギャグマンガ日和 2

聖闘士星矢 2

BASTARD!! 2

土竜の唄 2

ヘルシング 2

テラフォーマーズ 2

ホーリーランド 2

魔人探偵脳噛ネウロ 2

蟲師 2

遊☆戯☆王 2

ミスミソウ 2

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん 2

みどりのマキバオー 2

攻殻機動隊 2

めぞん一刻 2

BLACKCAT 2

Monster 2

史上最強の弟子ケンイチ 2

NANA 2

少女ファイト 2

モンキーターン 2

ジャングルの王者ターちゃん 2

コウノドリ 2

アイシールド21 2

ロトの紋章 2

アオイホノオ 2

こちら葛飾区亀有公園前派出所 2

蒼天航路 2

サバイバル 2

地獄先生ぬ~べ~ 2

亜人 2

日常 2

シグルイ 2

漂流教室 2

医龍 2

ドラゴンヘッド 2

シドニアの騎士 2

ドリフターズ 2

乙嫁語り 2

魔法陣グルグル 2

物語 2

幽遊白書 2

監獄学園 2

烈火の炎 2

Capeta 2

ニセコイ 2

BECK 2

ぼくらの 2

カムイ伝 1

金色ガッシュ!! 1

友達100人できるかな 1

こどものおもちゃ 1

罪と罰 1

ご近所物語 1

当て屋の椿 1

ザ・ワールド・イズ・マイン 1

魁!!男塾 1

さくらの唄 1

おおきく振りかぶって 1

MASTERキートン 1

湘南純愛組 1

さよなら絶望先生 1

沈黙の艦隊 1

サルでも描けるまんが教室 1

包丁人味平 1

ざんねんなこ、のんちゃん 1

LOVE理論 1

しおんの王 1

エマ 1

BADBOYS 1

血界戦線 1

じこまん 1

高杉さん家のおべんとう 1

シティーハンター 1

実は私は 1

Mr.FULLSWING 1

神さまの言うとおり 1

シマシマ 1

からくりサーカス 1

CLANNAD 1

賭博黙示録カイジ 1

じゃりン子チエ 1

彼岸島 1

ジャングルはいつもハレのちグゥ 1

魔法先生ねぎま! 1

CLAYMOREクレイモア) 1

LIARGAME 1

スクールランブル 1

花さか天使テンテンくん 1

スケットダンス 1

岳 1

ストップ!!ひばりくん! 1

恐怖新聞 1

ストロボライト 1

HalemBeat 1

3×3 1

源氏物語 1

Papa told me 1

行け!稲中卓球部 1

セルフ 1

砂ぼうず 1

センゴク 1

三国志 1

ソウルイーター 1

銃夢 1

それでも町は廻っている 1

おるちゅばんエビちゅ 1

それでも町は廻ってる 1

カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 1

それでも僕は君が好き 1

静かなるドン 1

PSYCHO+ 1

大東京トイボックス 1

タッチ 1

天 天和通りの快男児 1

だって愛してる 1

東京タラレバ娘 1

タトゥーハーツ 1

南国少年パプワくん 1

だめんずうぉ~か~ 1

不思議な少年 1

ダンジョン飯 1

魔界転生 1

ちーちゃんはちょっと足りない 1

リターンズ 1

PSYREN-サイレン- 1

予告犯 1

ちょく! 1

惡の華 1

87クロッカーズ 1

ウルトラレッド 1

デッドマン・ワンダーランド 1

花咲さんの就活日記 1

RAINBOWー二舎六房の七人 1

海猿 1

Compiler 1

岸和田博士科学愛情 1

RiN 1

機動戦士クロスボーン・ガンダム 1

デビルマン 1

暁のヨナ 1

R-中学生 1

銀の匙SilverSpoon 1

テルマエ・ロマエ 1

お〜い!龍馬 1

ドゥ・ダ・ダンシン 1

喧嘩商売 1

どうぶつの国 1

孤独のグルメ 1

トーマの心臓 1

オーバードライブ 1

トライガン 1

高校デビュー 1

トライガンマキシマム 1

黒子のバスケ 1

ドラえもん 1

オズヌ 1

ドラゴンクエスト4コママンガ劇場 1

咲-saki- 1

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 1

オトノハコ 1

SIDOOH/士道 1

修羅の門 1

AKB49~恋愛禁止条例~ 1

宵闇眩燈草紙(仙木の果実) 1

TOKYOTRIBE2 1

信長の忍び 1

ドラベース-ドラえもん野球外伝 1

おれはキャプテン 1

WANTED! 1

神様ドォルズ 1

ドロヘドロ 1

星空のカラス 1

ナナのリテラシー 1

聖闘士星矢セイントセイヤ) 1

ナニワ金融道 1

千と万 1

WORKING!! 1

多重人格探偵サイコ 1

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 1

HOTEL 1

ねじまきカギュー 1

鉄コン筋クリート 1

ネムバカ 1

天上天下 1

のぞきや 1

島耕作シリーズ 1

YAIBA 1

東京闇虫 パンドラ 1

ノノノノ 1

働きマン 1

パーツのぱ 1

ギャングース 1

ZETMANゼットマン) 1

彼女のひとりぐらし 1

バカ男子 1

キン肉マン 1

バキ 1

HUNTERXHUNTER 1

はじめてのあく 1

魔方陣グルグル 1

はじめての甲子園 1

未来日記 1

D.Gray-man 1

クローズ 1

バジリスク甲賀忍法帖〜 1

I’s 1

はだしのゲン 1

竜の学校は山の上 1

fine. 1

ゴーマニズム宣言 1

BAKUMAN 1

瑪羅門の家族 1

ハッピーマニア 1

俺はまだ本気出してないだけ 1

パティスリーMON 1

家庭教師ヒットマンREBORN! 1

バトルロワイアル 1

花より男子 1

パトレイバー 1

花田少年史 1

ばらかもん 1

クロマティ高校 1

はるか17 1

海皇紀 1

バンビーノ 1

エアマスター 1

バンブーブレード 1

エスパーねじめ 1

ピアノの森 1

機動戦士ガンダム 1

ピーチガール 1

究極超人あ~る 1

アウターゾーン 1

狂四郎2030 1

ひぐらしの鳴くころに 1

金色ガッシュ!! 1

ヒストリエ 1

金田一少年の事件簿 1

BØY(ボーイ) 1

銀牙 1

ヒミズ 1

空手小公子物語 1

ピルグリム・イェーガー 1

軍鶏 1

アグネス仮面 1

月下の棋士 1

ファンタジウム 1

拳闘暗黒伝セスタス 1

あさひなぐ 1

孤高の人 1

あしたのジョー 1

午前3時の無法地帯 1

あずまんが大王 1

甲子園へ行こう 1

べしゃり暮らし 1

荒川アンダーザブリッジ 1

あずみ 1

AllYouNeedIsKill 1

11人いる 1

高校鉄拳伝タフ 1

ホイッスル 1

刻刻 1

アタゴオル玉手箱 1

オールラウンダー廻 1

GS美神極楽大作戦!! 1

最強伝説黒沢 1

ARIA 1

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 1

ポケットモンスターSPECIAL 1

坂本ですが? 1

ポケットモンスタースペシャル 1

殺し屋1 1

マーダーインカーネイション 1

おたくの娘さん 1

まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 1

自殺島 1

マジック快斗 1

弱虫ペダル 1

ママゴト 1

柔道部物語 1

ママはテンパリスト 1

純情パイン 1

BOYS BE… 1

おひっこし 1

G線上ヘブンズドア 1

焼き立て!! ジャぱん! 1

みなみけ 1

おやすみプンプン 1

ミュージアム 1

新宿スワン 1

みんなはどぅ? 1

深夜食堂 1

ムーたち 1

神戸在住 1

ムショ医 1

カードキャプターさくら 1

ムダヅモ無き改革 1

瀬戸の花嫁 1

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1

正しい恋愛のススメ 1

アラサーちゃん 1

からかい上手の高木さん 1

メロンコリニスタ 1

青い花 1

メンヘラちゃん 1

赤ちゃんと僕 1

いいひと 1

素晴らしい世界 1

イエスタデイをうたって 1

速攻生徒会 1

H2 1

帯をギュッとね!全30巻 1

ヤサシイワタシ 1

キーチ!! 1

やまとなでしこ七変化 1

中学日記 1

ヤンキー塾へ行く 1

釣りキチ三平 1

ユートピアズ 1

鉄鍋のジャン 1

いちご100% 1

天使なんかじゃない 1

よんでますよ、アザゼルさん。 1

電影少女 1

ラウンダバウト 1

キャプテン 1

ラックスティーラー 1

東京グール 1

ラフ 1

東京トイボックス 1

ラブひな 1

東京喰種 1

ラブルダークネス 1

頭文字D 1

リアル 1

謎の彼女X 1

ルーキーズ 1

ギャラリーフェイク 1

ルサンチマン 1

白衣カノジョ 1

ルナティック雑技団 1

彼女カメラ彼女の季節 1

AKIRA 1

きらきらひかる-浪速美人監察医物語 1

レベルE 1

BTOOOM! 1

ローゼンメイデン 1

覆面系ノイズ 1

イッキ!! 1

グラゼニ 1

ワールドトリガー 1

僕の小規模な生活 1

ワカコ酒 1

グルグル 1

イティハーサ 1

クレヨンしんちゃん 1

いとしのムーコ 1

幕張 1

ウイングマン 1

密・リターンズ! 1

悪の華 1

無限の住人 1

暗黒神話 1

夜とコンクリート 1

暗殺教室 1

ケロロ軍曹 1

H2 1

遊戯王 1

うさぎどろっぷ 1

羊のうた 1

20世紀少年 1

臨死!!江古田ちゃん 1

宇宙賃貸サルガッ荘 1

狼の口 1

嘘食い 1

吼えろペン 1

永沢君 1

コジコジ 1

王様の耳はおこのみみ 1

聲の形 1

王様はロバ はったり帝国の逆襲 1

うしじまくん 1

ぼくらのよあけ 1

2023-06-29

[]鈴木潤「ベンチに入れなかった選手サポーターのためにも勝ちたかった」浦和との直接対決今季ワーストの4失点大敗 涙のグループステージ敗退決定…

YBCルヴァンカップ浦和4-1オレオレFC>◇第10節◇28日◇埼スタ

 ルヴァンカップグループステージ終戦28日に行われ、勝てば逆転突破オレオレFCアウェイ浦和レッズとの直接対決を1ー4で大敗し、湘南勝利した川崎に抜かれ、B組4位で終了。20年以来、3年ぶりのグループステージ敗退が決まった。0-1の後半8分、DF奈良田クロスFW鈴木亮が頭で合わせて同点に追いつくも、そこから後半16分に痛恨の失点。その後も2失点して突き放された。

 【写真グループステージ敗退が決まり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜に湧く浦和とは対象的に、ロイブルイレブンはガックリ肩を落としたまま、うなだれた。逆転突破がかかった首位浦和との直接対決今季ワーストとなる4失点での大敗を喫し、3年連続グループステージ突破は叶わなかった。主将MF鈴木潤は試合後「今日はベンチに入れなかった選手応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも勝ちたかった。(敗退に)力不足を感じますし、申し訳ないです」と、力なく話した。

 2位突破可能性は既になく、勝ち点9のオレオレFCは勝つしか逆転での首位突破はなかった浦和との大一番。しかし前半20分に右サイドを突破されて先制点を許し、劣勢に絶たされた。だが後半8分、左サイドを突破したDF奈良田クロスに反応したFW鈴木亮がヘディングをゴール右隅に決め、同点に追いつき、逆転突破への機運は高まったかに思えた。

 だが、後半16分、同20分に連続失点。それでもイレブンは諦めずに仕掛け、選手交代などで反撃に出るも、浦和の固い守備をこじ開けられず。逆に後半アディショナルタイムにも失点を許し、力尽きた。野河田彰信監督は「2失点目と3失点目の時間帯がな。追いついて、選手らも一騎加勢になってただけにもったいなかったよな。あれで前がかりになるしかなかったからな」と、敗因を挙げた。

 奮起する理由があった。24日のリーグ湘南戦でDF大村脳震盪、チーム最多10得点FW森永が足に痙攣を起こし、この試合は欠場。更に「みんなが頑張って、(逆転突破の)可能性を残してくれた」(鈴木潤)。苦しみながらも、勝ち点を積み上げ、最終戦まで逆転突破可能性を残してくれた控え選手森永大村のためにも勝ちたかった。

 ルヴァンカップは道半ばで終わった。しかし、野河田監督試合後、選手達を集めて「ここで気落ちしたらアカン。ここをどう次に繋げるかや」と奮起を促した。サポーターチャントイレブンを激励した。鈴木潤も「(浦和とは)まだ国立試合がありますし、リーグ戦も天皇杯もある。ここで気落ちせず、チームとして成長していきたい」と前を向いた。次は7月1日リーグ戦でのサガン鳥栖戦(駅スタ)。悔しさを糧にロイブル軍団が再び立ち上がる。

2023-03-06

anond:20230306083657

ホイッスルってどう見ても女の絵だったけど嫌な手紙来なかったんだろうか

2023-03-05

[]京都完封負けで開幕3試合目で初黒星。3試合連続複数失点と守備崩壊が止まらず…

明治安田生命J1京都2-0オレオレFC>◇4日◇第3節◇サンガS

オレオレFCは4日、アウェー京都サンガFCと対戦し、0―2で敗れ、昨年10月1日の同戦以来、7試合ぶり、開幕3試合目で今季初黒星を喫した。前半から球際の攻防で負けず、決定機も作ったが逃し続けると、0ー0で迎えた後半30分に失点。その後も反撃に出たが、前がかりになったところを突かれ、ロスタイムにはPKを献上。これを決められて万事休す。2試合連続複数得点を挙げていた攻撃陣も無得点に封じられた。次節は12日、ホームサガン鳥栖と対戦する。

写真京都に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 試合終了のホイッスルが響き、歓喜に湧く京都サポーターの前でロイブル軍団は肩を落とした。今季初黒星で昨年10月ホームで敗れた相手リベンジ出来ず、サポーターからのブーイングを選手達は真正から受け止めて引き上げた。主将MF鈴木潤は「自分達の若さ、チームの課題が出た試合」と悔やんだ。

 前半から相手の気迫に押されたが、オレオレFCも球際の攻防で負けず、鈴木潤を起点にチャンスも作った。しかし、前半39分のFW森永シュートポストに弾かれ、後半もMF奈良田鈴木潤シュート相手GKの好セーブに阻まれた。すると疲れの見え始めた後半30分にCKの流れから先制点を献上。FW浅田らを投入し猛攻を仕掛けたが、逆に前がかりになったところを突かれ、ロスタイムには右サイドを破られると、DF岩田相手PA内で倒しPKを献上。追加点を奪われて力尽きた。

 野河田彰信監督は「相手の勢いは分かってた。だけど前半からウチもインテンシティ良くやれていたし、ボールも奪えてたからな。だけど、その時間帯でチャンスを逃し続けたのがな…。前半に飛ばした分だけ、後半は運動量が下がるのは分かってたけど、そこを狙われてしもうたな」と敗因を語った。

 これで開幕から3試合連続複数失点と守備課題が解消されていない。指揮官は「どこかで緩むんよな、やっぱり。運動量が落ちたとは言え、2失点とも簡単に決定機を作らせてるもんな」と首をかしげ、初先発となったGK望月も「(2失点は)監督にも言われていたし、一番気を付けていた時間帯だったので悔しい。ここ一番の集中力が問われる時間帯でどう耐え抜くか、その辺はまだまだ」と厳しい表情で振り返った。

 8日のルヴァン浦和戦を含め、次節は鳥栖ホーム連戦となる。試合後に緊急ミーティングを開いたという鈴木潤は「開幕3試合とは言え、このままズルズルいったら去年と同じになる」と危機感を口にした。この連戦きっかけをつかめるか、ロイブル軍団が早くも踏ん張りどころを迎えた。

2023-02-25

新人船乗り必見!持ち物一覧表

#外航船員に限る。

#宅配はないものとする。

#自分用のリストに、適当メモをつけてる。

荷物入れ

100L程度のスーツケース

登山バッグ

キャリーオンバッグ

外地乗船の場合も含めて考えると、キャリーオンバッグは過剰かも。

PCC場合はランプウェイ(車の通り道から乗り込めると思うから、気にしなくてもいいけど、

その他はギャングウェイ(狭い階段)だからスーツケースが重くなりすぎないようにしよう。

ギャングウェイワッチ部員クレーンを動かしてくれることを期待しつつ見上げてみよう。多分気づかないけど。

キャリーオンバッグはパソコン書類を入れておくと吉。

取り出しやすいところに作業着トーチと安全靴機関士場合)、デジカメメモ帳は入れておこう。

書類

海技士免状 (日本パナマ等)

・船員手帳健康診断証明は1年以内であることを確認

パスポートアメリカ行くならVISA確認

・黄熱病、ワクチン接種証明など

・基本訓練とか防火訓練の証書等(会社確認

忘れたら取りに帰らされるぞ!その他書類会社が忘れることもあるから、先輩にも確認

何が何でも書類だけは肌身離さず持っといて、ロストバッケージしても仕事できるようにしとこう。

仕事

作業着 2着 既に会社指定を持っていれば1着はマスト

トーチ タンク点検もあるから航海士機関士わずヘッドライトも便利っちゃ便利だけど、トーチは必須

・革手袋又は軍手 軍手は基本船内に落ちてると思う。

作業帽 ヘルメットは船内にある。

メモ帳 スマホメモ死ぬ冗談ではなく)

ボールペン ログブック関係で赤黒は必須

デジカメ 重油に落としても使えるものがいい。

耳栓 2,3セット

腕時計 安物複数持ちか、頑丈なもので。

電子辞書 中古の安いやつでいいから。

ホイッスル 航海士マスト機関士もごく稀に。

・予備メガネコンタクト関係

・ゴーグル 時たま使うけど、船内にも基本ある。

ヒートテック 船内は時々夏でも寒い

海技士問題集 データでもいいから持っとくと楽しい

船内備品は粗悪品も多いから(買付地の関係)、耐久性が求められるもの自分で持っておくとよい。

そういう意味ではボールペン必須職務手書きが多いから、新品で使えないゴミ

つかまされると悲しい気分になる。

生活日用品

下着類 4,5日分(節水オーダーが出ると怠いから多めに)

普段着 4,5着(作業着の下に着る用と普段使い用) 乗船時の恰好は綺麗目にして上陸でも着れるものが吉

タオル 5枚ぐらい

歯ブラシ歯磨き粉2本くらい 電動歯ブラシ時短に良い。

・髭剃り 日本人来るなら身だしなみを整えとこう。

・ゴシゴシタオル

石鹸 ボディーソープだと嵩張る。

シャンプー

洗顔

・洗剤 柔軟剤はよりけり

運動靴 運動しなくても何かと便利。居住区内の仕事とかで。

サンダル 普段生活はみんなサンダル

・寝巻 着ている人を見たことないけど、寝るときは基本動きやすもので。

・目薬 船内乾燥してるので

・薬 酔い止めとか腹痛用とか。飲料水よろしくないこともあるから

・保温コップ 部屋で仕事するときとか便利

生活日用品は、乗船後の私物品買い付けや上陸地で手に入るから心配せず1セットで。

ただ、こだわりがあるなら下船まで持つように入れておこう。

その他

ノートパソコン

USBメモリ及び大容量SSD

スマホ 通信会社海外プラン確認

・充電器 CタイプBタイプライトニングカメラ用、パソコン用と忘れないように

コンセント変換アダプタ 下船地が読めないなら1個持っとこう。

・延長コード 部屋には2口くらいしかない。

外貨 10万円分ぐらいドル

クレジットカード VISAとか海外でも使えるやつで

・POKEFI 通信安いし、窓際に置くルーターとして使えるから便利。

娯楽

楽器 エレキ単音なら隣室に聞こえないと思う。レクルームならアコギとか弾いても怒られない。

ゲーム オンラインはもちろん不可能

映画ドラマ 船内では一番多い趣味

Youtube プレミア登録してダウンロードできる。

釣り 沖待ち中とかならお好きにどうぞ。

運動 運動ルームもある。

お酒

次の乗船に持って行ってみるものをこっそり追加(2023年3月13日

ティファールミニ

・缶クーラー(缶サイズの保冷温機)

リングフィット

プラスチック袋(ジプロクタイプ)

消臭剤

以上。足りないものがあったら教えてね。

2022-12-02

ドイツコスタリカ戦の後半クソ面白かった

素人目に見ても浮き足立ドイツ、なりふり構わずドイツに喰らいつくコスタリカ

日本試合気になり過ぎて目の前の情報を処理できない解説中澤、分刻みで変わる勝利条件

ドイツ再逆転も日本リードで迎える絶望アディショナルタイム10分、決勝トーナメント進出にはあと6点必要ドイツ

ホイッスルと同時に膝から崩れ落ちて倒れる勝者ドイツ

2022-10-13

[]遂に…遂に、勝った!!オレオレが柏を3発圧勝20試合ぶり白星!!阿野体制勝利、敗れた清水京都抜いて残留圏再浮上!!

明治安田生命J1:柏0-3オレオレFC>◇第36節◇12日◇三協F柏

 オレオレFC柏レイソルに3―0で圧勝5月29日川崎フロンターレ戦以来、約5ヶ月ぶり、リーグ戦20試合ぶりの白星を掴んだ。前半27分にDFシャルソンの技ありミドルシュートで先制すると、後半12分にはエースFW吉田の3年連続二桁ゴールで追加点。同34分にはFKからDF松岡ヘディングで合わせ、3点目を奪った。守備でも村上を中心に完封。同勝ち点清水京都が共に敗れたため、わずか1節で降格圏脱出し、暫定16位に浮上した。次節は29日、アウェイサンフレッチェ広島と対戦する。

 【写真】柏に勝利し、サポーター歓喜を味わうロイブルイレブン

     ◇    ◇    ◇

 長かった、遂に掴んだ…。試合終了のホイッスルが鳴ると、ロイブルイレブン歓喜雄叫びをあげ、阿野燿大監督は渾身のガッツポーズ。ベンチも駆けつけたサポーター歓喜に包まれ、中には涙する選手サポーターもいた。5月29日川崎戦に勝ってから、長く続いた暗闇のトンネル…。昨年は1点リードしながら、残り15分で5失点して大逆転負けを喫した三協F柏でリーグ戦20試合ぶりの白星イレブン試合後、サポーターと喜びを分かち合った。

 負ければ、残留崖っぷちとなる一戦。前半は柏にボールを持たれ、危ないピンチも作ったが、そんな重圧を払拭したのは左ウィングバックで先発したDFシャルソンだった。前半27分、山本パスオフサイドぎりぎりで飛び出したリシャルソンは角度のないところからGKも見送るだけの技ありシュートをゴール右隅に決めた。ここ最近はベンチスタートだったブラジル人DFは「大事試合、チームのために決められて嬉しい」と笑顔を見せた。

 9月3日ジュビロ磐田戦以来の先制点で肩の荷が下りイレブン本来の力を取り戻すと、後半12分には山本スルーパスに反応した吉田GKとの1対1を冷静に流し込み追加点。「練習からやっていた形。山本と目が合ったし、準備はしていた。それがいい形でいいコースにいった」と振り返った。最後は同34分に山中FKDF松岡が頭で合わせ、ダメ押し点を奪った。守っても、村上を中心に声を掛け合い、チャンスを作らせず、ベンチも声を出して、盛り上げた。3試合ぶりの無失点だが、完封勝利川崎戦以来となった。

 19試合勝利中は攻守が噛み合わず10月1日京都戦に敗れ、相田満博前監督を解任。バラバラになってもおかしくなかったチームを作戦担当から2日に就任した阿野燿大監督が「とにかく前に、積極的に、ポジティブに、楽しむ」をテーマに、選手をまとめあげた。初勝利を挙げた指揮官は涙を見せ「選手たちが粘りに粘って、あきらめない姿勢を出してくれたんで。そこが『オレらのサッカー』で大切にしてきた部分やし、続けてやってくれた結果だと思います」と、どん底からはい上がってきたイレブンをたたえた。

 降格濃厚と言われていたが、この勝利残留に一歩前進した。次節は29日にアウェイ広島戦。清水京都らの結果次第ではあるが、次節にも5年連続のJ1残留が決まる可能性が出てきた。山本は「あと2試合、勝って、3連勝で終えたい。今まで悔しい思いをさせたサポーター歓喜を届けたいし、僕らも同じ熱量で戦います」と、ラストスパートへ必勝を期した。

 

○…オレオレ残留条件

 18位京都は19日に福岡戦、22日に鳥栖戦、19位清水は22日に最下位磐田と対戦。オレオレはこの期間、試合がなく、京都勝ち点2以下、清水磐田引き分け以下になった場合、29日にも残留が決まる可能性がある。オレオレ勝利し、京都C大阪に、清水鹿島引き分け以下に終わった場合のみ、2試合を残して残留が決まる。それ以外の場合は最終戦に持ち越し。

○…20試合ぶり白星献上の柏は9試合勝利ネルシーニョ監督「全てにおいて下回った」

 柏がオレオレホーム大敗し、これでリーグ戦9試合勝利となった。試合開始からボール支配し、チャンスも作ったが、前半27分に失点。後半12分に失点すると、気落ちしたのか、その後はチャンスすらなかった。放ったシュートは僅か6本。ネルシーニョ監督は「残念であり、妥当な結果。全てにおいて下回った」と完敗を認めた。試合後、サポーターからは容赦ないブーイングが浴びせられた。

2022-10-12

異常差別者として

SNSで以前、小学校中学校までの同級生を見かけた事があった。

ヤツは某国出身で、「日本イジメいかに酷かった」を語っていた、いや騙っていた。


ヤツは「日本でひどいいじめを受けた、それが苦で自国へ帰った」

「でも勇気を出してもう一度日本へ来て、今は日本暮らしている」

みたいな事を切々と語っていたが、こいつが言ってる事は大嘘だった。


まず、いじめをしてたのはヤツの方だった。

元々外国人やその二世三世が多い地域で、学校にもコミュニティ形成される程度には居たし、

日本人と見分けがつかない子も多かった。


ヤツは外見以外は日本まれ日本育ちで当然日本語も普通に喋れたから、

クラスではお調子ポジションの座を手にしていた。


しかし、段々と調子に乗りすぎる様になり、女子にはスカートめくり男子には下着ごとずり下す、頭を思いっきり叩くという嫌がらせを始めた。

女子の中には下着に手を突っ込まれたりした子までいた(らしい、後で「実は…」という形で聞いた)


その中でも気の弱い子は、男女問わず執拗攻撃され、金を盗られたり血が出る暴力を振るわれる被害を受ける子も出てきた。

授業中も奇声をホイッスルの様にあげては騒ぐので皆が集中できず、次第に奴の周りから人が消えた。

しか相手にされなくなったストレスからか、嫌がらせエスカレートするばかりだった。


担任は何度もヤツの母親を呼び出してた。

しかしヤツの母親は(普段普通に流暢に喋ってる癖に)そういう場面になると途端に日本不自由になった。父親も同様だった。

三者面談などで担任がヤツの問題行動を両親に伝えようとしても、「ニホンゴヨクワカリマセーン」で誤魔化されて終了。

それでも何とか伝えようとすると「外国人差別!」を錦の旗の如く振りかざし、陰にいる団体名前を仄めかしていた(らしい)。


そんな事をヤツ自身クラスに自慢話のように話してた。

「だからいくら親を呼び出しても無駄なんだよw」と。

そんな理不尽があってたまるか、と思っていたが、両親らの噂話から、ある程度真実に近いという事が分かり、絶望した。


その後、理由は分からないが、彼は突然家族と共に故郷に帰った。皆安心した。

ヤツがSNSで訴えていたイジメの内容は、そのまんまヤツがイジメ被害者にした事だった。


散々迷惑をかけた加害者のくせに、コロリ被害ぶるんだよね。

そういうヤツはネットでもよく見かけるけど、実際を知ってるだけに余計憤りが収まらない。

自分が悪い癖に、被害を与えた人達謝罪もしていない癖に、被害者面して責任転嫁しやがって。

被害者を加害者扱いして、周囲の取り巻きもヤツに同調して、自分達は「ヤツをイジメていた狭量な理解無き日本人達」呼ばわりだ。

本当に最低だ。


これが差別とかミソジニーと言われるのであれば、自分は異常差別者で構わない。

2022-09-03

[]悪夢ロスタイム被弾湘南に敗れ、リーグ戦13試合勝利「ふがいない」エース吉田は涙

明治安田生命J1オレオレFC0ー1湘南>◇第29節◇31日◇オレス

 オレオレFCホーム湘南ベルマーレに敗れた。残留争いの大一番で痛恨の敗戦を喫し、リーグ戦は13試合勝利となった。開始から基本布陣の3―4―3で前半を戦い、後半は4―3―3にシステムを変えながら勝機を探り、1ボール支配率も圧倒したが、引き分け濃厚のロスタイム6分、ラストプレー相手カウンターを止められず湘南FW町野に決められた。次節は3日、この日、大分勝利したジュビロ磐田アウェイで対戦。残り9試合、厳しい戦いが続く。

 【写真湘南に敗れ、試合終了後、茫然自失でゴールマウスに座り込むGK村上(右は座り込んでうなだれDF松岡)

   ◇   ◇   ◇

 町野のゴールが決まった瞬間、試合終了を知らせる無情のホイッスルが鳴り響いた。湘南イレブン、ベンチ、サポーター歓喜に包まれロイブルイレブンピッチにひざまずき、普段感情を表に出さなFW吉田も両手を芝生に突きつけ、悔しさをあらわにした。GK村上ゴールマウスでしゃがみ込み、茫然自失。DF松岡ピッチに倒れ込みうなだれるなど、主審に促されても、しばらく動けない選手もいた。

 6分と表示された後半ロスタイムラストプレー悲劇が訪れた。CKをクリアされ、カウンター湘南MF中野を止められず、ペナルティーエリア右へMF阿部ラストパス。それを受けた町野に決められた。夏限定の「夏夜蒼魂(かやそうこん)」ユニフォーム終戦だったが、今季は2分4敗と未勝利クラブ初の不名誉な記録を作ってしまった。

 挨拶を終え、重い足取りでピッチを後にするイレブンの目には光るものがあふれ、現実を受け止められないサポーターも無言のまま。インタビューを受けた吉田は悔しさからか、涙を浮かべた。前々節の清水戦で左太ももを負傷し、26日の鳥栖戦は出場を回避。この日は後半20から出場したが「仕留めるところを仕留められなくて…チャンスは何回かありながら、僕自身が決定的なチャンスを決められなかった。非常に悔しい試合です…」と言葉を絞り出した。 

 必勝を期した試合は前半、3―4―3の布陣で臨み、ボールをつないでゴールに迫ることを目指したが、相手の素早いプレスに苦戦し、なかなか効果的な攻撃を繰り出せなかった。後半は選手を替えて4―3―3の布陣に変更。サイド攻撃を中心に好機を作る場面も見せ、ボール支配率は上回ったが、決定機は数を数えるほど。唯一のビッグチャンスは後半29分。相手クリアミスを拾った吉田が狙いすましたシュートを打ったが、湘南GK谷にブロックされ、この試合一番の決定機を逃した。その直後のCKではFW佐藤の放ったヘッドも枠を外れた。決定力を欠き、無得点に終わった。

 

 相田満監督試合後、意気消沈だった。「どう話せば良いのか…」と話したのちに「この試合重要性は理解していましたし、我々としては勝利絶対条件で、結果で示さないといけないと思っていたので…」と話し、「選手達は練習に取り組んでくれて、我々も勝つための戦術対策を敷いて、サポーター応援サポートしてくれているのに結果が及ばないのは…。”申し訳無い“という言葉を何度言えば良いのでしょうか…」と言葉に力が無かった。

 13試合勝利。暫定13位は変わらないが、この日はG大阪磐田神戸が共に勝利し、清水京都勝ち点1を積んだ。昇格プレーオフ圏の18位札幌とは勝ち点2差、自動降格圏の19位京都とは勝ち点4差に縮まった。次節はアウェイ磐田と対戦する。負ければ他会場の結果次第でいよいよ降格が視界に入る。新型コロナ感染離脱中の主力の復帰は不透明事態はいよいよ厳しい状況に追い込まれた。

2022-08-15

好きなこの肛門に、

リコーダーさして吹いてもらうのと、

筆さして自分名前かいてもらうのどっちがいい?

おれは筆かな

リコーダーだと結局屁と大差ない感じでイマイチな気がする ビジュアルだけで

やるならリコーダーじゃなくてホイッスルで3,3,7病死でやんきーずわりさせてポンポンもたせてチアコスさせたほうがまだいいか

逆にそれだとくちになにくわえさせるってはなしになるか

おれのいちもつでいいか

でも337病死の折にいきおいあまってかみきられそうでこわいか

口枷しときゃいいか

2022-08-02

[]●1-3 浦和

オレオレFC】止まらない負の連鎖相田監督コロナ感染に、再開初戦敗戦で、リーグ戦8試合勝利 迫る残留争い 急遽代行の野牧監督申し訳無い」

オレオレFCは30日、ホーム浦和レッズに1ー3で敗れ、リーグ戦8試合勝利となった。相田満博監督トップチーム2名、コーチングスタッフ1名が同日、新型コロナウイルス感染した事が発覚し、野牧憲広ヘッドコーチが急遽、監督代行を努めた試合は前半4分にセットプレーから失点すると、17分にも追加点を献上した。後半は攻め込むシーンも増え、38分にMFジュシエのゴールで差を縮めたが、43分に再び失点して力尽きた。次節は6日、ホーム名古屋グランパスと対戦する。

写真浦和に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 無念のホイッスルが鳴るとオレスタのピッチロイブル軍団ピッチに立ち尽くした。1―3。相田満博監督新型コロナウイルス感染し、急遽、監督代行を努めた野牧憲広ヘッドコーチは「非常に残念ですし、サポーター申し訳無いです」。MF山本主将も「キャンプでやってきた事は出せたけど、結果に結び着かなければ…」。中断期間中静岡伊東キャンプを張るなど、再起を期してリーグ戦再開初戦に臨んだだけに、敗戦が悔しかった。

 「様々なシステムキャンプでやってきた中でこの布陣がしっくり来ていた」(野牧監督代行)4ー1ー4ー1の新システムで臨んだ試合だったが、いきなり劣勢に立たされた。前半4分にセットプレーから先制点を献上。同17分には相手選手の猛烈なプレッシャーに自陣でインターセプトされ、そのままシュートを放たれて追加点を献上した。「前半の20分くらいまでは中盤がバラバラで、間延びしていて、そこを突かれて2失点したのは痛かった」と指揮官は前半の2失点を悔やんだ。

 それでも飲水タイム中にポジショニング修正すると、危ない場面が減り、逆にポゼッションが出来るようになり、浦和ゴールに襲いかかった。前半33分には加入後初スタメンDFシャルソンの深い位置から右足で狙うも相手GK西川の好セーブに阻まれ、同38分の山本のミドルネットを揺らせなかった。後半はシステムを3ー3ー2ー2にし、さらに猛反撃。サイドから中央からも仕掛けると、後半38分。中盤の早いパスしから途中出場のMFジュシエがオフサイドぎりぎりで飛び出し、冷静に今季初ゴールを決めて1点差に詰め寄った。

 だが、後半43分再びカウンターからダメ押しの3失点目を喫した。野牧監督代行は「ゴール前に迫る場面はあったけど、結局、中を固められて、こじ開けるまでには至らなかった。目的は勝つことだったので、相田監督感染したりと様々なアクシデントがありましたけど、選手達は集中して入れたし、キャンプでやってきた事は実践してくれた。ただ結果は残念です」と表情を曇らせた。

 次節はホーム名古屋と対戦する。山本は「アクシデントもありましたけど、僕達は勝つことに集中するだけだったので、負けたのは悔しい。だけど得点シーンは自分達のやりたい形だった。前回よりは良かった部分もあったので、あとは結果が出せるようにしたい」と前を向いた。相田監督の次節復帰は未定で残留争いの足音も聞こえつつあるが、総力戦で乗り切る。

2022-07-27

機を見てせざるは蹴無きなり

PKホイッスルが鳴ったら蹴らないといけない

ただし好機でなくPKの皮をかぶった悪機だと思ったら避けなさい

2022-07-16

国葬反対デモ実施テンプレート

日時を決める

任意の日でよい

人が気軽に集まりやすい時期、曜日時間帯を考える


場所、進路を決める

日本全国、任意場所

東京山口である必要はない

届出の関係(後述)で、出発点、進行経路、終着点を決める

一番目立つ経路はどこか、歩行者安全が確保されるか、Google map等を使って確認


国葬実施中にデモを行う場合交通制限が行われることを想定して経路を選ぶ


主張を準備する

主張は

国葬に反対すべき理由テンプレート

にまとまっている


告知する

SNS等でデモ実施を告知する

内容は

を含める

団体で参加する場合は連絡をくれるよう、問い合わせ用窓口の記入も検討

街頭でビラを配って告知する場合宣伝材料の準備(後述)を参照



参加団体との事前調整

デモ実施には参加団体の届出が必要(後述)となるため、団体での参加希望がある場合、連絡をとって団体情報をもらう


実施前の届出

デモ実施時の届出方法自治体条例によって決まっている

各自自治体条例、届出窓口、届出の期限を確認


例: 京都市場合、72時間前までに次の事項を記載した許可申請書2通を開催地管轄する警察署を経由して堤出

(1) 主催者の住所,氏名,年齢,電話番号

(2) 前号の主催者京都市以外に居住するときは,京都市内における連絡責任者の住所,氏名,年齢,電話番号

(3) 屋外集会集団行進又は集団示威運動の日時

(4) 屋外集会集団行進又は集団示威運動の進路,場所(屋外集会場合当該場所管理者承認証明する文書を添付すること)及びその略図

(5) 参加予定団体名及びその代表者の住所,氏名,年齢

(6) 参加予定人員

(7) 屋外集会集団行進又は集団示威運動目的及び名称

https://www1.g-reiki.net/kyoto/reiki_honbun/k102RG00001005.html




宣伝材料の準備

横断幕プラカードTシャツ、ビラを作る

業者発注必要ものは余裕を持ってデータを準備する

ネット入稿し郵送で納品する印刷パッケージは、検索すれば安いものがたくさん見つかる



機材の準備

スピーカー太鼓、その他楽器ホイッスル撮影機材を揃える

参加団体複数ある場合はどの団体が何を持参できるか調整

手に入らないものレンタル検討(機材リスト作成し、事前に業者相見積



当日の準備

SNSで確定実施日時を再告知

参加団体との最終確認連絡

機材の充電、予備バッテリーの準備

熱中症予防に日傘帽子、ネッククーラー塩分タブレット等を準備

冷房のない野天で長時間歩くことを想定し、前日は早めに就寝



実施当日の行動

参加団体との挨拶集合場所で当日の予定、進行経路、注意事項の告知

届出済の経路に従って行進する

交通安全に関し現場警察の指示があれば基本的に従う

小競り合いは避ける

ゴミは出さず持ち帰る




その他、役立つこと、注意事項は?

2022-07-09

[]エース吉田ロスタイム劇的ゴールもアウェイドロー。5試合連続複数失点で難敵・C大阪戦初勝利はならず

明治安田生命J1C大阪3-3オレオレFC>◇第21節◇6日◇ヨドコウ

オレオレFCアウェイセレッソ大阪と3-3の引き分け。対C大阪戦初勝利はまたしてもお預けで、リーグ戦5試合勝利となった。前半33分にオウンゴールで失点したが、同ロスタイムMF山中が右FKを直接たたき込んで同点とし、後半15分には裏に抜け出したMF山本勝ち越しゴールを挙げたが、相手の猛攻を耐えきれず、逆転され、このまま試合終了かと思われたが、後半ロスタイムFW吉田がボレーをゴール右上に叩き込み、同点に追いついた。中3日で迎える次節は10日、ホームアビスパ福岡と対戦する。

     ◇    ◇    ◇

写真試合終了の瞬間、ガックリ肩を落とす両イレブン

 吉田のゴールが決まってから、数秒後に試合終了のホイッスル。土壇場で勝利を逃し、ガックリ肩を落としたC大阪イレブンと同時に、一度は逆転しながら、勝てなかったオレオレFCイレブンも肩を落とし、ピッチに倒れ込んだ。劇的ゴールを決めた吉田にも笑顔はなく、厳しい表情のままスタジアムを後にした。山本は開口一番「勝てる試合だった」と悔しさをにじませた。

 前半33分、右サイドからの鋭いクロス対応したDF石上クリアしきれず、まさかオウンゴールで先制点を許したが、同ロスタイムMF山中が右FKを直接たたき込んで同点として折り返した。後半15分にはDF伊藤山本スルーパス。裏に抜け出した山本は「伊藤パスも良かったし、駆け引きの中で上手く抜け出せた。あとは決めるだけだった」。飛び出した相手GKを見ながら冷静にループシュートを決め、勝ち越した。だが、その後、選手交代活性化したC大阪の猛攻に防戦一方となり、同26分に追いつかれると、同42分には裏を抜け出され、逆転を許した。

 5試合連続複数失点に相田満監督は「(オウンゴールは)相手が動き出していたので、対応しようとした中での出来事だったが、残りの2失点は前節(東京戦)と同じ光景。寄せの甘さだったり、連携のズレや苦し紛れクリア意図のないパスが多かった。対策は練っていても、結局、実行出来なかったら、自分達が苦しむだけなので、メンタル面も含めて反省しないといけない」と厳しく指摘。山本も「(3失点は)連携ミス意図のないプレーから招いてしまった。相手の流れになった時の試合運びがまだまだ」と課題を口にした。

 それでも粘りは見せた。このまま敗戦かと思われたラストプレーロスタイム5分。MFジュシエのクロスFW佐藤ヘディングで反らすと、反応した吉田が胸でトラップし、ボレーシュートをゴール右上に決め、同点。敗色濃厚の危機背番号9の2試合連続弾で救った。吉田は「ポジショニング意識しながら、様々なシチュエーションを考えていた中で、冷静に決められた」と振り返った。

 チームは5試合勝利過去2分5敗と苦手にしていたC大阪相手に初勝利はならなかったが、諦めずに引き分けに持ち込んだ。指揮官も「厳しい拮抗した試合になるとは予想していた中で、諦めなかったことは次に繋がると思います」と前を向いた。

 次節はホーム福岡と対戦する。2試合連続弾の吉田は「調子は上がってきている。勝ちに繋がるゴールを決めるのがエース。次はそれが出来るように頑張ります」と話した。こちらも過去勝利と難敵だが、諦めずに引き分けた粘りを6試合ぶりの白星に繋げたい。

2022-06-06

[]オレオレFC0-3広島

オレオレFC公式戦14試合ぶりの敗戦 痛恨3失点で突破絶望的に 相田監督監督弱気だった」

YBCルヴァン杯オレオレFC0-3広島>◇プレーオフ第1戦◇4日◇オレス

ルヴァンカッププレーオフステージが4日に第1戦が行われ、オレオレFCサンフレッチェ広島に0-3の完封負けを喫し、4月2日ガンバ大阪戦(●1ー3)以来、公式戦14試合ぶりの黒星を喫した。立ち上がりから相手の寄せが早い守備に苦しみ、先制点を献上すると、後半も2失点。攻撃陣もシュート僅か6本で完封され、ホームで痛い敗戦を喫した。11日はアウェイで対戦するが、2年連続の8強進出は非常に厳しい状況となった。

    ◇    ◇    ◇

 ついに敗れた。6分間の後半ロスタイムが終わり、オレオレFCにとって63日ぶりの敗戦を告げるホイッスル。2年連続の8強入りが遠のく痛恨の大敗に、イレブンの足取りは重かった。相田満博監督は開口一番「監督弱気だった試合」と敗因を自身に向けた。

 開幕戦引き分け相手圧力に屈した。アウェイゴールも絡むため、4ー4ー2を採用リトリートブロックで固める戦術を敷いた前半は広島プレスに苦しみ、前線で起用したMF山本鈴木ボールが入らない。最終ラインまで下がってパスをさばいた山本は「前を向いたプレーがなかなかできなかった」。同24分に自陣でのミスが絡み、痛恨の先制点を献上した。

 後半開始からスピードのある秋葉ペドロを投入。「(相手守備の)背後を狙うことを意識して」(相田監督)攻撃活性化を図ったが、決定機は少なく、逆に同20分に追加点を献上。終了間際にもダメ押しされた。指揮官は「セカンドボールが拾えず、なかなか自分達の流れに持ち込めなかった」とし「アウェイゴールを意識しすぎた。私の責任」と最後まで責任を背負い込んだ。

 故障者など、様々な事情が重なる中、試合前まで公式戦13戦無敗(9勝4分け)。様々な選手複数ポジションをこなせる「ポリバレント性」と相手に合わせた多彩な戦術フォーメーションを駆使して、ここまで勝ち上がってきた。

 敵地での得点数が勝ち上がりを左右するルヴァン杯で、相手に3点を献上した。進出には最低でも4点を奪わなければならない厳しい条件で11日のアウェーを迎える。プラス材料は、FW吉田DF栗林ら主力の実戦復帰が近づいていること。山本は「誰も諦めていないですし、次は勝つしかない。反省点を修正して、できることをしっかりやる」。悔しさを味わったロイブル軍団が、奇跡を起こすため、もう一度、立ち上がる。

2022-05-31

[]オレオレFC1-0川崎F

オレオレFC】昨年王者撃破!!山本、決勝ゴールで10試合負けなし。暫定3位に浮上

明治安田生命J1オレオレFC1-0川崎F>◇第16節◇29日◇オレス

遂に王者を倒した。オレオレFCホーム川崎フロンターレに1ー0で勝利し、勝ち点29に伸ばし、暫定3位に浮上した。後半17分、MF山本が自らドリブル侵入し、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決め、守備陣もGK村上を中心に1点のリードを守りきり、10試合負けなしとした。1日の天皇杯2回戦(対ヘズSC戦)、4、11日のルヴァンカッププレーオフステージ(対広島戦)を挟み、次節は来月18日、ホーム清水エスパルスと対戦する。

 終了のホイッスルが鳴った瞬間、イレブンピッチに倒れ込み、スタジアム歓喜に包まれた。J1昇格初年度の19年の初陣でスコアレスドローに終わってから、5連敗と阻まれ続けた王者の壁を遂に破った。

 立役者はチームの大黒柱山本だ。後半17分、自らボールを奪い、ドリブルPA内に侵入すると、豪快なミドルシュートをゴール左隅に決勝点を決めた。山本インタビューで「PA内に侵入したら、打とうと思っていた。入ってくれて嬉しいです」。昨年の同戦は等々力で退場し、ホームではオウンゴールを犯して、共に敗戦。「去年の悔しさが僕の成長の潤滑油になっている」と語った1年後の今日背番号10ヒーローになった。

 大黒柱のゴールに守備陣も奮闘。プレッシングリトリートを巧みに使い分けながら対応し、敵陣では素早く寄せて相手圧力をかけ、自陣に入り込まれた時には全員が距離間を縮めながら、コンパクトで堅固なブロックを構築した。時折、ピンチもあったが、GK村上が好セーブを連発。リーグワースト2位の66失点を喫した昨年だったが、今季6試合目の無失点試合は早くも昨年に並んだ。

 相田満監督は「酷暑もあって、集中を保つのはなかなか難しい中で、危ないピンチもあったが、村上らを中心に良く粘ってくれました」と称え、攻撃陣については「今日たまたま結果が出ただけ。まだまだです」と苦笑いしつつ「1000億年早いと言われますけども、我々も同じような気持ちで、負けられないと思いながら日々練習、訓練をしているつもりなので、やっていて(川崎の)彼らの思いの強さとか負けられない中で必死でもがいている姿っていうのは、選手たちも彼らの気持ちがわかるところがあると思います」と話した。

 天皇杯ルヴァンカッププレーオフステージを挟み、次節はホーム清水と対戦する。山本は「油断したらやられる。気を引き締めて戦いたい」と意気込んだ。昨年王者を破った勢いで、混戦J1の台風の目になる。

成長見せた石田完封は嬉しいし、夢みたいです」

 右サイドバックで出場の石田完封に貢献した。スピード相手のマルシーニョに仕事させず、読みの鋭さと効果的なボール奪取でピンチの芽を摘み取った。試合後「完封は嬉しい。夢みたいです」と笑顔で振り返った。

 DF本田らがコロナ感染DF伊藤らが負傷し、DF陣は手薄だったが、14日の湘南戦で出場してから3試合連続フル出場。2年前に0―5で大敗した同戦では海外活躍する現日本代表の三笘薫や旗手怜央に圧倒され、前半だけで交代。そこから出場機会がなく「悔しかった」試合から2年後、成長を見せた。

2021-02-15

anond:20210215104545

ホイッスルリボーン

それと女性人気の高さでやたら嫌われていたキャラだと作者は男性だけどブリーチ日番谷とか相当だった

anond:20210215103109

今の5chってどんな場所になってるんだろう

一昔前はホイッスルとかリボーンとか明らかに女性が描いていて実際女性ファンが多い漫画は叩かれがちだった

それだけ男性読者が多かったって事なんだろうけど、あの時叩いてたおじさん達はどこに行ったのだろう

2021-02-14

カップル東所沢に来るな

KADOKAWAサクラタウンが来てからというもの観光客東所沢駅周辺に増えた。

東所沢西武線のお膝元にも関わらずギャンブル列車JR武蔵野線が通っており、車両基地があるせいか終点にもなる癖に、ビジホどころかマクドナルドさえない。

ヤオコー内に入っていたモス移転してやっと駅前一休みできる店ができたくらいだ。

KADOKAWAが来てから東所沢はどうも騒々しい。かといって浮足立つ程の楽しさもない。住人の年齢層は高くはないがオタクが少ないからだ。

光るキャラクターマンホール最初はみんなスマホで撮ったりしていたが、慣れた今はどうでもいい。

サクラタウンは千人階段ミュージアムがメインなので子供を遊ばせにくい。本屋絵本コーナーもあまり充実しておらず、グッズが多いので子供は鬼滅買って炭次郎買ってと騒ぐので難しい。有料のマンガ図書館児童図書コーナーはいつもがら空きだ。オープンした直後の寄せ書きにはママ世代らしき字で子供が遊びやすくなるようにとの要望複数あった。

隣の東所沢公園にも人が増えた。ほとんどは地元の住人のようだが以前よりも父母祖父母の大所帯で来ている人が多いようだ。

銀のエイリアンの繭玉のような物が数十個鎮座してカランコロン異音を出しているが、有料の時に入っている人をついぞ見た事がない。あそこは元は急斜面にコンクリ道が這う謎のゾーンで、あまり遊んでいる子供もいないので自分のような陰キャがこっそり秘密基地を作るのに向いていた。

バレンタイン当日の今日、昨夜の地震を受けてヤオコー百均懐中電灯を買い足しに行った。気まぐれで東所沢公園の中を通ると、カップルが何組もいた。

噴水が撤去された中央からヤオコー方面に抜けたが、勝手に駐車していく人が多いからかヤオコー駐車場を通り抜けられないようネットが張られていた。このネット自分サクラタウンの間に張られているような気がした。ネットの張られた駐車場をぐるりと回り込んで歩いた時、少し足首をひねった。

百均の緊急用ホイッスルは売り切れていた。お目当ての光量が強い懐中電灯を買ってポケットに入れた。ヤオコーバレンタインコーナーは値引きされながら半分程撤去され、そこに防災グッズコーナーができていた。

帰り道、東所沢駅に向かうのであろうカップルとすれ違いながらポケットの中の懐中電灯を触った。自分地震に怯えながら今夜この懐中電灯をベッドサイドに置いて寝るだろう。今日すれ違ったあの何組ものカップルたちがどう眠りにつくのかはわからない。

だが、東所沢で、あんなにたくさんのカップルを見たくない。

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