はてなキーワード: ぴんとこなとは
え?ポケモン図鑑って、なんとなく埋めたくなるけど??と思って驚いたけど、そういう人もいるんだなーって目からウロコだった
ツイッターで「これまでのポケモンは図鑑を完成させられなかった。なぜならそのために乱獲するのが嫌だなと思ったから。でもアルセウスはその気持ちを薄めてくれたし(牧場だから可哀想じゃなく思えるとかで)図鑑を埋められそう。同じように思ってる人は是非やってほしい」てツイートがバズってて目に入ってきた。
なるほどなー。今までのポケモンから少し離れてる人も面白いかもよ!って話だなーとは思った。
ただ、それはそれとして
とか思ってしまった~
アルセウス、図鑑完成させないとストーリー進められないしな。今回は完成させてみてねと、思いつつ、なんかイマイチぴんとこなかったので吐き出したかった。
図鑑これまで完成させてきたけど、別に乱獲したつもりもないし、完成させるためにそのポケモンを探したり待ったり追いかけたり、そうやって試行錯誤したことでそのポケモンの生息地とか特性とかわかったり解像度あがって、なによりそれも自分のポケモンとの旅だったから。
なんか図鑑完成させることを、そういう引き合いにわざわざ出される言い方もにょったー
書いてすっきりした
チェンソーマンの作者の読み切りが公開されたそうで、ツイッターのTLをにぎわせていた。
「すごい」「感動」「震えた」と絶賛の嵐なので、あまり気は進まなかったが職業柄もあり一応目を通しておこうかと読んでみたのだが、いまひとつぴんとこない。自分ももう歳ということだろうか。そもそもこの人の作品は、個人的にあまり好みではないのである。
しかし個人的に好みでないからといってそれで済ますのもなんなので、もうちょい反応を探ってみようかと検索して気づいた。
読み切りのストーリーには京アニ放火事件を想起させるような不条理な展開がある。あの事件の時も、ずいぶんヒステリックな動揺があった。失ったものは戻らない。長く丁寧にバックボーンを描かれた主人公の喪失感に読者はシンクロする。
要するに遠くの悲劇をあたかも自らのものとして嘆き、同じ感覚を持つもの同士でいたわりあうゲームが展開していたということであった。時期的に狙ってやっているのは間違いないし、目論見は見事に成功している。しかし何の参考にもならなかった。
まあなかには“異常者”を安易に悪として描く単純な構図に苦言を呈したりとかする者もいるだろうが、被害者とそれに寄り添う心清らかな人々の興を削ぐ敵対者の言説が聞く耳を持たれることはなかろう。そしてみな心行くまでカタルシスを味わったあとは、すっきりしていつもの日常に戻っていくのである。
友達はいるから人間が嫌いってわけじゃなくて、でも恋愛とかあんまりぴんとこなかった
1年くらい前にテレビでみたタレントさんが、すごく綺麗な人で、しかも笑うとすっごく可愛い 人生で初めて人間の笑った顔にこんなに「可愛い!」って思ったかもしれないってくらい 自分より年上の人なのに抱きしめたいくらい可愛い できないけどねタレントさんだから そもそも他人だし
とにかくそれ以来ファンになっちゃって情報追ったりしてるんだけど、すごく頑張り屋さんなんだって知った
テレビに出るような人で努力してない人なんていないだろうけど、でもあの人の努力は特別なんだよな 特別すごいことしてるってわけじゃなくて、自分の中で特別っていうか、何を置いてもまずこの人が報われてほしいって思う
もしかしてこれって恋なのかな この人だけこんなに特別って恋なのかもしれない 違うかもしれないけど これが恋か!って経験がまだ無いからなんとも言えないな
これが恋だとして、タレントさん相手じゃ叶いっこないからちょっと寂しいけど、でも自分が恋とか出来る人間だってわかったのなんか嬉しいな
※タイトルと表紙だけ見て判断したので悪しからず。モノによってはキーワードだけ
私を食い止めて
水ってなんじゃ
かんどうかんくろう
僕僕先生
ニャン氏の事件簿
独りでできるもん
描かれた歯痛
前野ひろみち
あやかし算法帳
空き家課
あるかしら書店
海の百階建ての家
アルデラミン
闇と暮らす
365まいにちペンギン
オラクルブック
マツリカ・マハリタ
フェイブルの海
時間整理術
近松よろず始末処
包丁部
静おばあちゃんにおまかせ
陰陽課
ぴんとこなーす
べてるな人々
三人にせ金作り
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ヤクーバとライオン
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動くな、死ね、よみがえれ!
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やさしくわかるアサーション
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早朝始発の殺風景
くどうなおこ 「いる」じゃん
夏のうた
オシャレ泥棒
言葉のぷれぜんと
なんでも見てやろう
三枚のカード
戦う姫、働く少女
鬼の跫音
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※1詳細不明
※2島田紳助?
この辺りはなかなか分かってもらえないと思うが、オンライン上だと日本みたいにガイジンとその他って区別はないっていうかそもそもガイジンって誰なんだ?て話である。英語が多数派なだけで、それがイギリス人なのかオーストラリア人なのかタイ人なのかスペイン人なのかコスタリカ人なのか、どこからがガイジンでどこからがナイジンなのか。たしかに拙い英語のpostはあって、ネイティブじゃないだろうなとは思うけど自分にとっていけてない創作を避ければいいだけでそれ以上でもそれ以下でもない。語学はグラデーションで、美麗な文章を書く人もいるしそうでない人もいる。増田は留学生や駐在を例に挙げたが、ああいうコミュニティの問題点はそこで固まって孤立することで、オンライン上で自分は英語圏のプラットフォームで他の日本人と自覚的につるんだことがないので、それと同じだと言われてもぴんとこない。
まあそれでも、お前がガイジンでアウトオブコミュニティなだけ、きっとガイジンの中では日本の女性向けみたいな忖度合戦があるに決まってるだろって言い張るなら仕方ないが...
色々波乱万丈な人生みたいは話が世間にあふれているじゃん?例えば中高不真面目だったとかさ。
でもだいたいそういうやつって、過去にあれていても結果うまくいったりするわけ。そもそも中高生のときはわりと学生生活エンジョイしてるわけよ。
じゃ、おれにちょっと半生語らせてみてみ?
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小学生低学年で逆上がりがなかなかできず、運動神経がよくないことに気づく。宿題はこなすことはできるので、なんとなく勉強は人並みにできるのかもしれないと思い始める。
高学年でバレンタインデーなどのイベントを知るが、全く数にはいってなく、チョコはもらえず。しかし異性に興味をもちはじめる。
頭はいいほうで模試でもだいたい学校の上位10%に入る。通知簿にはおとなしく真面目の評価。年によっては皆勤賞も。
一方で軽いいじめとキツイいじりの中間のような扱いをされて、「学校が楽しい」というワードはイマイチぴんとこない。
似たような雰囲気の男同士で教室の端っこでもそもそしている。陽キャが女子と仲良く話しているのを尻目に、必ず逆転してやると負のエネルギーをためこんでいく。もちろん自分は女の子と仲良くなったり告白されることもなく、大してコミュニケーションもないまま大学へ進学。
有名大学へ入学。サークル、学業は充実する。ここでも真面目さを発揮し、GPAは良いほう。
研究室は希望のところへ入るも、研究自体は泣かず飛ばず。サークルで仲良くなった女の子に告白するも撃沈。就活に精を出す。
そのまま大手企業に就職。大企業のため親は大喜び。でも結局、童貞のまま。社会人になってもガールズバーやキャバクラの類には行かない。でも、さすがに童貞のままじゃいかんと思い、会社の同僚とともに風俗へ。「なんだ、あれほど切望していたセ●クスってこんなもんか..」と27歳にしてやや幻滅する。
30前後で彼女がいないことに本気で焦りだし、出会い系サイトで女性と知り合う。そこで体の関係をもってくれたことに感激しつつ責任を感じ結婚する。しかし、体の相性もテクニックもしらない俺はまたたく間にセックスレスへ。家庭内の自分の価値を少しでも上げようと掃除・洗濯・炊事と家事のほとんどをこなし、優しい夫をアピールしている。
せっかく入った大手だが、思った以上に収入はのびない。ホワイトっちゃホワイトだが、年収500〜600万がいいとこ。結局学生のときフラフラしてたやつらとそう変わらないどころか、彼らは自分で店を経営してたりする。学生のときに誓った逆転も、全くできていない。
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はい、ここまで書いたが、これ真面目系クズの話に近いよね。でも別にクズ要素ないよね。で、増田に結構当てはまってるんじゃないかと思う。もちろん、仔細は異なるだろうが、共感するところがある読者も多いのではないだろうか。
学生のあいだは大人の言うことを疑わずに信じ、要領を得ることを知らず、モテに対しても斜に構え、特段の努力もしてこなかった。
今でも青春コンプレックスはぬけないため、日本のドラマはキツくてみれない。現実であっても、彼女に外でフ●ラさせたとか、会ったばかりの女とヤったとか、信じられない刺激的な話題で溢れている。自分の人生にはそういう体験は訪れないんだろうと思うと、呆れ、絶望する。
献血ポスターの件、乳袋ってエロいけどエロくないのが面倒くさいところなのかなあ。
間違いなく性を意識した表現ではあるけれど、程度問題としてそこまでエロくはないっていうか。もちろん見る人の感性によるんだろうけど。
宇崎ちゃんってキャラクターは巨乳であること=乳袋があることとそのキャラクター性とか密接に関わっているから、ポスターの乳袋を問題視すると宇崎ちゃんを選んだことに論点がずれてしまい、ややこしくなる。
乳袋の否定はキャラクター性の否定になるから、乳袋を否定すると宇崎ちゃんをポスターに用いること自体に疑問符がつく。
そもそも用いなければよかったのかもしれないけどなあ。なーんかこの程度のラインで要求を呑みたくないんだよなあ。
乳袋って差別なのかなあ。女性を性の商品化している表現。アイキャッチに使っているからダメなのかな。
よく分かんないんだよなあ。乳袋によってもたらされる差別ってのなんだよって話。
具体的に何なのかいまいちぴんとこない。黒人差別だと社会的地位の低さや理不尽な暴力とかと繋がりやすいんだけど。
たぶんそういうことを反対派〈ゾーニング派?〉の人たちは言ってるんだろうけど、乳袋の表現と社会的地位の低さってのが感覚的に繋がらないんだよなあ。
二次元で描き表された乳袋と、実社会における理不尽な待遇とだよ? 文章にするとますますよく分かんなくなる。
乳袋の表現が公で許容されている社会は、女性と性的欲求とを直接結び付ける感覚が許容されていることを示していて、ゆえに乳袋は公で表現されてはならないってことなのかなあ。
もしそうだとしたら、一部のフェミニストの人たちは一件後も次なる標的を見つけるだろうし、最終的に内心の自由にまで踏み込んできそうなんだよなあ。
そんな長いスパンでは問題を捕えていなくて、エロいことを思っていてもいい、ただそれを表に出すなってだけの話なのかもしれないなあ。というか、たぶんそうなんだろうなあ。
でもって面倒なのが、許容できるエロさに個体差があるってところなんだろうなあ。
件のポスターに反発している人たちには乳袋がもうダメなエロさなんだ。ここでもう線引きしてる。
でも、乳袋ってエロいけどエロくないからなあ。エロに対する解像度というか、懐の深さというか、それが違うのが問題なのかなあ。
んーとえーと、元増田が言いたいことを要約すると、
・男は「男は経済的搾取対象だ」って言われたら嫌だろ?女も「女は性的搾取対象だ」って言われるのは嫌なんだよ。← わかる
・アニメとかゲームとかで「男は経済的搾取対象だ」っていうメッセージを出し続けられたら男だって嫌だろ? ← わかる
ここまではいいんだけど、
・男性が経済的搾取対象であるというメッセージを含むキャラクターを作るとしたら「お金持ち=魅力的なキャラクター」としてそういうキャラクターばかりになるはず。
↑ それを魅力的だと思うかどうかは人によるからあまりぴんとこない…
・男性は経済力に関係なくおじさんとかいろんなキャラクターがいるのに、女性は若くて美しく胸の大きい女性しか出てこない。
↑ 確かに見た目の美しくない女性を無視してると思う。けれどももし若くなくて美しくなくて胸が大きくない女性を主役キャラクターとして追加したとして、それで「女性は性的搾取対象だ」というメッセージはなくなるのだろうか…?と考えると、確かに添え物として扱われている、女性を下に見ている、は理解できるような気もするけど、若くて美しく胸の大きい女性キャラクターが出てくることは、すぐに「女性は性的搾取対象だ」というメッセージに直結たり得るものなのだろうか…?
ただ主人公が男女ともに美しく描かれていることが多いというルッキズム的志向の指摘までしかできないような気もする…って思っちゃって、なんかこの理屈はスッと入ってこない…
うちはお金そんなになくて3人きょうだいだったけど、経済的な不満はなかった。というか、子ども時代はとても楽しかった。旅行は夏休みにおばあちゃんち行ってた。あとは時々県内のどっかに日帰りで行くような感じだった。服は、まあみすぼらしかったかもしれないが、むかしから衣服にほぼ無関心なので全く不満は感じていなかった。姉はおしゃれしていた(のだと思うがよくわからない)。
きょうだいのいない人生は、全く考えられない。家庭の記憶のほぼすべてにきょうだいの存在がある。特にローティーンまでの思い出はきょうだいとのものが多い。きょうだいと話したり遊んだりするのは楽しかった。きょうだいがいなかったとしたら、日々何をして過ごすのだろうか。兄の趣味の雑誌やらを読んで暇をつぶすこともなく、姉の好きなバンドの歌を聞かされることもなく、ゲームはいつも一人、とかそんな感じだろうか。そのかわりお金が余ってて塾に通ったりするのだろうか。きれいな服を着て両親と観光地を歩くわけか。まあそれはそれでいいのかもしれないが、やっぱりぴんとこないなあ。
ただ増田は翻訳ものにあまり慣れてない気がする。おまけにSFだと専門用語が出てくるしそこからストーリーが発展してくんだから、想像するのが余計に大変なんだと思う。
だからいきなり長編を読むよりも、短編を読んだほうがいいと思うよ。いろいろな作品を味わえるし。
アシモフの「われはロボット」とか超有名な古典にして基本だけど、やっぱりすごく面白いよ。ロボット開発の歴史で幾度も訪れた難問をロジカルに解決していくミステリ的な展開、そこに人間の思惑や感情がささやかに絡んでいくのが飽きさせない。
ディックの短編集は、特有の暗さと自己の認識が揺らぐ不安がすごくてどんよりした気分になれる。映画原作も多いので、映画との違いを楽しむのもいい。
技術寄りのSFとは違うけど、ブラッドベリの「火星年代記」とか「ウは宇宙船のウ」は抒情的で詩的な文体がすごく読みやすい。科学が発達した世界で描かれる感傷的なストーリーが甘く胸に刺さる。ファンタジーやホラー系の短編も多い。
あと、有名作を扱ったアンソロジーを読むと、いろんな作家の作品やアイディアを読めてお得。有名なのだと「冷たい方程式」とか。
タイムトラベルやスペースオペラ、ホラーなど特定のテーマごとに選んだ本も多いので、好みにあった作品を探すこともできる。
夏への扉がぴんとこなくても、それこそ「時の娘 ロマンティック時間SF傑作選」なんてアンソロジーまであるし、古典的な恋愛SFのよさはこっちの方が堪能できるかも。