はてなキーワード: 採点対象とは
掛算の順序と学習指導要領の話おもしろかったです。
「りんごが5つ載った皿が4枚ある場合にりんごがいくつになるか」という問題を立式するときは、
という話だと思いました。
4✕5は4[個/枚] * 5[枚]に変換されるので、正解にならない。
✕は乗算の演算子と思ってしがいがちだけど、被乗数と乗数の順序を考慮するときは、その順序を含めた乗算のシンタックスシュガーになっている。
なんか、このシンタックスシュガーいけてないなと思うのは、計算するときは交換法則適用していいよと言われているところと、乗法を習うこの単元以外では立式の際もシンタックスシュガーではなく乗算の演算子として取り扱われているところ。
でも、いけてないシンタックスシュガーは世に溢れているので、まあいいや。
被乗数と乗数の関係を考えていて思い出したのが、消費税が導入されたとき、大学生協の書籍代はどうなるのかという話。
乗算は交換法則が成り立つから1000*0.9*1.03でも1000*1.03*0.9でも良いです。
✕も計算のときは交換法則を適用して良いから1000✕0.9✕1.03でも1000✕1.03✕0.9でも良いです。
でも✕で立式するときはどうなるのか。
1000[円/冊]✕1[冊]✕0.9✕1.03と1000[円/冊]✕1[冊]✕1.03✕0.9のどちらが正しいのか。
0.9と1.03は単位がないから乗数、被乗数の順序を考慮しなくて良いのかな。
僕が小学生の頃は乗数、被乗数は「かける数」「かけられる数」と言われてました。
「この式の4は『かける数』でしょうか『かけられる数』でしょうか」みたいなテストの問題があったけど、「この話は、ここでしか出てこないので、気にしなくて良いです」と先生が言って、採点対象外になってました。
…前からTogetterのコメントに「頭悪いなぁ〜」と思ってたけど、今回はさすがにちょっとブチ切れるレベルで頭悪い。
なに?
田舎者って言われて傷ついたの?
まずさぁ…
というコメントやスタンスに影響された人が多すぎるんだけど…お前ら、「貴種流離譚」や定義についてちゃんと調べたの?
アレ、
「お話の形式として、王子様が追放されたり、不遇な幼少期を送ったところから、冒険が始まる話が多いよね?」
しか言ってないぞ
「ロックって、こんなふうに分類できるよね」
と言って、評論した気になってるのと同じやぞ。
…ごめん、貴種流離譚なんかそれ未満ですわ
主人公の身分や立場で作品を分類するという中身そんなに見てない一番頭の悪い分類じゃん…アレ
ましてや、ぼくはハリポタとNARUTOのよく似てるところに、【閉鎖的な狭い社会(田舎)で生じる差別描写の多さ】を書いた
ハリポタは純血じゃないと差別対象で、「汚れた血」の概念も出てくる
色々書こうと思ったし、書こうと思えば書けるけど、無意味だからやめよ
なんか、反論したところで理解できない人に読解力ある前提で、丁寧な反論書いても無駄だからやめます。
議論っていうのはお互いがある程度頭良くて礼節がないと成り立たないことを思い出した。
切り替えよ
「大雑把に正しいこと」
を言うひろゆき・中田敦彦みたいな人を信仰しがちな人は、たぶんあんまり数学ができないか、数学ができても国語力に応用できてない人なんだと思う。
数学で途中式も採点対象なのは、答えだけでなく理解度を問うてること、正しい順番で質問に答えているか?という話なわけで
インターネットの怖いところって
とわかったら、それ以上自分で計算したり、確かめたりする人が少なすぎること。
そして、正しい順番で計算することに対して敬意を払える人が少なすぎること。
「答え」
が重要じゃないんだよ。
答えを出すための法則・組み合わせは1つじゃないことも往々にしてある。
大事なのはその人が使った法則や論理に矛盾やズレがないかという話。
解くための法則だけで正解になるなら、受験も論文の査読もいらない。
普段、
と言ってる俺が、「受験や教育の価値について説明しないとヤバい」と感じる人がインターネットに普通にいるのを見てたら
「教育しないとわからん人・何度も説明しないとわからん人がいる」
2週間前の俺
「教育なんてクソなんだから、高等教育を全員が受ける必要もないし、大学も理系・法律・会計だけでいい」
今の俺
「高校まで勉強したことが、ちゃんとわかってない人がこんなにいるのか…。人類の愚かさを舐めてました。もっと人類を教育してください」
「高校大学でやることなんか、独学でもできるから参考書だけ全員に渡せばええやん」
と思ってたけど…そもそも論理性も読解力もない人に独学なんて無理なんやね。
ほぼ独学(世界史の先生に質問したのは2回だけ)で、模試で、世界史の偏差値74を取れるぼくみたいな人はマジでレアなんだなぁ…と
似たような話で行くと
「Wikipedia(本・説明書)読めば、(たいていのことは)わかるでしょ」
と思ってたけど…そもそも「ちゃんと読める人」ばっかりじゃないんだなと。
文字は読めるかもしれないけど、理解や応用まで来ないんだなぁ…
としみじみ。
俺、人類にすげー高度なことを求めてたんだなぁ…
ごめんね、人類
以下感想
・試験の内容について
必修ブロック以外はそこまで難化していないと思う。一部?と思う問題があったもののヒントがあるし、使い回しの問題はあからさまに簡単な問題がチョイスされていたので
「ここは悩ませる問題でこの問題は確実に点とってほしい問題」というのがハッキリしていたと思う。
現場的な問題は増えたと思うし、疾患がわかっても、患者の状態を評価できないと解けない問題も結構あった。ここらへんをmedu4の某先生は良問だと評価しているのだと思う。
ただネットを見ると出題内容がおかしいという意見が結構。確かに変なこと聞くなあという問題が散見されたし全体を通して良い国試だったとは個人的には思えなかった。
必修は明らかに難化。とはいえ、臨床問題(文章題)については一日目の難易度に会場がざわついたものの二日目・三日目と徐々に簡単になっていったので
多くの受験者は三日間を平均すると8割に乗ったと思う。逆に一般問題(知識問題)は3日通して難化していたと思う。難化もそうだが何でこういうの出題するの?っていうのが多かった。
まずMLF症候群とか脊椎靭帯に関する解剖の問題が「必修」というのはおかしいと思うし、胃管に関する理念の問題はまあ良いとしても学生が実習で経験できない動脈穿刺の手技の問題出すのはどうかと。
必修といえど簡単すぎるのもどうかと思ったのか知らないけど、難易度以前に必修らしい問題がどういうものかをもう少し考えて出題してほしい。
選択肢もなんか微妙感じのが多くて掲示板でも割れまくってるような問題を必修にするのはやっぱりおかしいと思う。
まあ多分出題者も一般は配点低いからっていう理由で意図的に難しくしたのかな、とは思った。自分は一般75%臨床85%みたいな感じなので出題者の思惑通りの点のとり方したのかな。
・試験の結果について
まだお偉いさんが正式な回答を発表してるところがmedu4しかない(しそこも重いから見れない)けど、まぁ合格基準にはなんとか乗っていると思う。
少なくとも一般と臨床は7割くらいは取れてるし流石に落ちないと信じたい。
ただ、必修が今年からいきなり臨床と一般で各々、基準もうけるとかされたら落ちる可能性ある。必修だって掲示板が意見割れてる上に正式解答がハッキリしてないしね…
・実際の試験場の感じについて
殆どの人が大学単位の専属バスにのって、大学単位で注文してたお弁当食べてた。
自分は自力で会場行ったし、コンビニで食事してたけど周り見る限り立地が悪い会場だったので少なくとも移動バスは大学単位のを利用した方がいいと思った。
あたりを見回すと自大学の弁当は揚げ物ばっかりの胃に貯まるヤツで後輩のメッセージも「勝利」とだけ書かれたそっけないものだったけど
他の大学のはバランスが良くてお腹に優しい弁当の箱にムーミンとかのイラストが直筆で書かれてて後輩のホスピタリティの格差を感じられて面白かった。
会場内はいくつかの大学の学生が入り混じってるけど結構な人が立ち食いor椅子を持っていってまで知り合いと食事をしようとしてるのが少し気持ち悪かった。
自分は一切かかわらなかったが会場の外で(受験者以外会場内立入禁止なため)栄養ドリンクやチョコを持って待機してる後輩が散見された。
後輩自信に何のメリットがあるかわからないがあれは見てるだけで可愛いし癒された。
ただ、一つだけ言わせてもらうと仮にも医学部なんだから会場の近くでタバコ吸うのはやめたほうが良いと思う。
試験開始前の空き時間が非常にダルい。試験管理者の方がかならず20分近い事前説明をするから一時間の試験でもトータル1時間30分の作業になる。余りキリキリしてると精神がすり減る。
あと試験管理者に間違いなく当たりハズレがある。荷物の置き場所とかに細かい人とおおらかな人が居るのはまあ良いとしても、
何故か必ず問題冊子を画像冊子の下にのせて配る試験管がいて、自分の周りだけ試験開始までに試験の注意事項の1ページ目が読めないって状況が三日間ずっと続いた。
たった1ページの、何回も読み飽きた情報とはいえ、こういうのは不公平になるからやめてほしい。
それと、マークシートも縦長型と横長型が三日間ずっとどちらかで固定されるからこれも人によっては影響あると思った。自分は縦型だったけど模試で横型シートだとマークミス多いタイプだから助かった。
必修うけるときはメンタルが凄く大事だと思った。実際八割って結構キツイ。問題は一日分で30問あるけど実際は臨床問題の配点が三倍もあるから、
一日30題中の臨床問題15問で3ミスに抑えないといけないってことになる。今回みたいに問題が難しいと2つに絞れるけど最後が絞れないみたいな問題が一日に5問とか普通にあったりする。結構どぎまぎする。
当日に掲示板をみて答えを確認するかについては意見があるけど自分は絶対にやったほうが良いと思ってる。少なくとも必修はすべき。
メンタル弱い人はだめかもしれないけど、自分がどれくらいできてないのか、周りとどう考え方違うかはチェックしておいたほうが良い。
必修の難問は採点対象外になることがあるけど、問題が変でも皆がなんとなくあってるところは削除されないこともあるし、自分の間違え方・当たりが他の大多数と一致してるかは絶対確認すべき。
自分は一日目に考え方が違うのがわかって二日目から矯正してなんとか八割のれたと思ってる。
あと意外と同じような出題が多かったから掲示板で復習できるとちょっとお得。梅毒とか何回だすのって感じのも多いし、必修もやたら循環器・公衆衛生(臨床研究周り)・注射あたりの出題被りが多かった
・これからの国家試験の対策(もし落ちた時の自分の来年のためにも)
必修対策が絶対必要になったと思う。テコムとかmedu4とか多くの塾会社が口をそろえて
「必修で8割いかない人はそもそも一般・臨床で点が足りない。だから一般・臨床で合格ライン乗る勉強すれば必ず必修も合格してる」
みたいなこと言うけど今回の内容見るにこれからはそういうの通用しないと思う。
どうせ今回も難しい問題が除外問題になって調整されるんだろうけど(願望込み)、実際どれが除外になるかなんて偉い人の考え方一つだし、そんなの試験中の安心材料になんて全くならない。
それに、必修の内容が明らかに実践向けになってるから、一般・臨床向けの勉強だけじゃ通用しなくなってきてる。
「この病気のこの治療法はどの段階で有効でどんな人にだめなのか」を徹底的に覚えないといけない。とくに心筋梗塞とか脳梗塞とかの有名な救急疾患は絶対覚えないとだめ。
あと、手技的な出題が物凄い増えてるからこれも対策必須。動脈穿刺とか胃管挿入とかCSF採取とか皮内注射とか学生に経験させちゃいけないことでも平然とその手技の仕方が出題されてる。
手技の本で勉強することはこれからの国試考えると必須になると思う。
・塾講座について
すくなくとも国試直前講座についてはMECが結構的中していた。当日予想メール?もかなり当たっていたらしい。直前講座とかはMECに依存したほうが良いと思う。
通年講座はtecomとMECがあるけど個人的にはMECの方が良いのかなと思った。テコムは病態の学習には凄くいいんだけど、ノート取るのめんどくさいし今となってはmedu4の方が良いように思う
(tecomは大学単位で申し込むせいで五年にならないと動画見れないのもかなり痛い。)
あと年末から開催されるまとめ講座みたいなのはテコムのtargetとメックのsummarizeがあるけど、テコムは過去問の寄せ集めだから最新の話題仕入れたいならsummarizeのほうが良い。
全体を通して、これからは現場的な考えを教えてくれるMECが通年講座でも良いように感じた。
一方で模試はテコムのほうがオリジナル問題多いし、結構予想が当たっていたので模試はテコムをオススメする。
公衆衛生は自分はテコムでやってある程度出来るようになったけど評判悪いみたいなので一般的にはMEC+αで公衆衛生といった所だろうか
ぶっちゃけ基礎は殆ど訳に立たないと思う。強いて言えば病理と薬理、解剖当たりの考えが身についてる人だと4年からの勉強が楽になるのは間違いないけど。
周り見ても卒試国試に強いやつの中には一年から成績良かったやつもいるけど六年から勉強がんばり始めた人も沢山いるし。前半学年は、ゲームなり部活なり恋愛なり好きにすればいいと思う。
四年生の時の動画講座は何故かCBT用の内容絞ったやつがあるけどアレは全く意味ないからやらないほうが良いと思う。CBTはquestion bankやれば動画なんて全く要らない。
でも四年生のときは時間が沢山あるからこの時に自分でお金はらってmedu4の臓器別講座を授業で並行してやればいいと思う。授業では国試に向けて話すのにCBT部分だけ勉強するとか無駄すぎる。
大学の講座はどうせ授業中のプリントなんか捨てるんだから、medu4の国試用の臓器別講座のプリントかレビューブック当たりを持ち込んで授業でなるほどと思ったことを書き込めばいい。
よく塾会社の最新の話題当たって凄い~みたいな話あるけど、ぶっちゃけ四年生の授業で最近~ってのがありますって先生が言ってた所とほぼおなじだった。みんな大学の授業聞いてないんだなと思った。
国試の勉強でイヤーノートは個人的にはいらないと思う。高いし分厚すぎて持ち歩けない。中古のレビューブック買って過去問や動画講座みて学んだことを書き込むだけで十分合格点くらいは取れると思う。
ただ、レビューブックだけだと手技系とか各課の検査の基礎値とか心電図とかそういうのが弱いからそこだけは自分でノート作ったほうが良いかな。
六年のときは皆切羽詰まって勉強してるけど、受かるだけだったらそんなに勉強しなくて良いかも。結局1月から頑張れば就活卒試の勉強しっかりしてる人は大抵受かる。
人によるけど卒業試験終わってからの10月末~12月前半は遊んで良いと思う。この時期凄く安いし早めに卒業旅行でも良いと思ってる。
一度に受けるの受験者は25人程度
それが 3人1グループに振り分けられ1台の車を共有する
普段の学科の座学を観察してると、男でAT限定も少なくないのだが
助手席に教官、運転席に受験者、運転席の後ろの席に、同じグループで次の受験者が座る
二人目、三人目が後ろに座る場合は、前の人の運転を見て安心するだか緊張するだかがあるけれど、
一人目が、三人目の運転を見るのは何の意味があるのか分からない
一人目にとってはもはや何も得るものはないのだが
運転者にとって、後ろに人が座っているのは、何かしらの足枷になるのだろうか
左寄りにただただぐるぐる回る
S字・クランクをこなす
脱輪をすると即座にアウトだと事前に脅されていたが、
脱輪しても停止して、バックでコースに戻れれば、それだけで一発アウトというほどの減点ではないらしかった
あと、踏切 (ただ窓を開けて進んで停止して窓を閉める、という手順をこなすだけの茶番) と坂道発進
さっさと終わらせたい余りに、初めスピードを出しすぎて、
そうするとカーブの手前で速度を落としきれなくて、教官を驚かせてしまったが、
S字なりのイロモノをとりあえず無事こなして終了した
後ろにグループの二人目が座っていたが、バックミラー越しに偶に目が合う以外は別段気にもならなかった
走行が終って発着所と呼ばれるところに停めると、後ろの二人目を降ろして、
緊張してました(てへへ
みたいな。
そういえば、
検定は、教習を受けた同じ日には受けられなくて、
必ず新しい日の一番初めに受けさせられる
スピードをついつい出し過ぎたのはそれがあると思う
グループの二人目が運転してる間は、自分は適当な部屋で待たされ、
それが終わると、三人目の運転の後ろに座る
事前の説明で、運転者 (受験者) へのアドバイスは絶対にしないことと言われた
何のために座るのかやはり分からない
人の運転に付き合って、女性の人の運転はとても優しい (つまり遅い) のだなと感心した
自分なら、いくらカーブでもここまで落とさないのに、という速度だった
15キロか10キロくらいまで、カーブの手前までで落とせと習った気がする
速度を落とすときにいちいち速度計はみないが、
だから、ここまで、自転車に追い抜かれるような速度までわざわざ落とすのだなあと感心していた
1つめは、右折で入ってクランクをして、細い道を横断してS字に入り、左折で抜ける
自分はこの、S字から左折に抜けるときに2回だけ脱輪をしたことがあるので、苦手意識があった
検定では運良く、2つめを一度通るだけで良かった
2つめというのはちょうど1つ目の双対で、左折で入ってS字を通り、細い道を横断してクランクを通ると右折で抜ける
右折のためには左車線を垂直に横断するので、脱輪のチャンスが減り、1つ目に比べて容易なのである
三人目のコースもやはり、この2つめの、クランク・S字であった
初めのクランクで後輪を脱輪した
教官が、バックして戻して、と指示し、少しバックしたが、コースを正さず、全く同じコースで前進するものだから当然ながら同様に後輪を脱輪した
教官は脱輪を気にせず先に行くよう指示した
検定の事前の説明では、脱輪した場合は、バックしてコースを正せば良いが、
脱輪したまま進んでしまう行為は即座に検定を中止する行為だと説明していた
そのまま発着所に行くよう指示し、終了となった
ネット (知恵袋) の話によると、全てのルートを完走した場合は、またその場合に限り、
検定は合格だと思って良いらしい
狭いロビーで30分ほど待たされる
壁に1から50くらいまでの番号のついたランプがあり、合格者は点灯によって知らされる
残念ながら三人目は不合格であった
3,4人、ランプがついていなかった
ちゃんと数えてたわけじゃないけど
暗記科目はもともと苦手であるが、今だけ (卒業する二週間後まで) 覚えさえいれば良いという覚悟で、つまり一夜漬けの要領で勉強していたので、何とかなった