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はてなキーワード: 病理とは

2019-01-16

anond:20190116212805

そんな病理ないよ

体罰のある場所は殴られないことしか考えなくなるというのは有名だけど民間高校大学はそんなのないよ

2019-01-12

anond:20190112144300

社会病理ってか、どこの国でも首都とか人口が多い一番の都会が一番注目されて、他の地方が下に見られるのはありがち

全然よくある話

恵方巻きはてブを見ていて思ったんだが、何故、東京の人は東京日本のすべてと錯覚してしまうんだろうか。

東京存在するもの日本全国に存在し、東京存在しないもの日本存在しない、なんて考えが普通にまかり通っている

 

はてブ特有の話ではない。

ネット上の他の文化圏でも、テレビなどの従来メディアでも同じ。

時代文化圏を問わず見られる社会病理だと思う。

2018-12-27

anond:20181227184021

病人に会わない=働かないと思ってんの?

病理医とか働いてない扱いか、すげーな

2018-12-12

猫の具合が悪い

高齢猫、12

いままで毛玉も吐かなかった猫が急に吐くようになった

一週間続いて病院に連れて行った

特別不安要素はないので胃薬と吐き気どめだしておきますね」

今度はごはんを食べなくなった

3日後病院に連れて行った

レントゲン血液検査問題ないし、この前の薬延長しますね」

どんどん食欲が落ちる ご飯を食べない

お皿からは頑として食べない 手につけてのみ

どうしても食べないので一週間後また病院

エコー検査で腹水と炎症が3箇所見つかる

ただ血液検査が正常値すぎるので特定ができない

開腹して病理検査をすることに

それが今日のお昼からです

…即決で開腹手術にGO出したけど、

原因がわかってもリンパ腫・伝染性腹膜炎・腫瘍のどれかのことが多く

どれも対処療法しかないようなものばかり

それならわざわざ開腹までする必要はあるのか?

原因がわかっても結局同じならそっとしておいたほうがいいのか?

でも原因がわかれば対処療法も少しは方向性が違うようで

それならやはりはっきりさせたほうがいいのか?

ぐぐってどっちの意見見てもそうだよな、いややっぱりとなって

ずっと頭がぐるぐる

ストップかけるならあと1時間

やっぱりはっきりさせたいと気持ちはあるけど

開腹かわいそうかな

でも…

ただ吐き出したかっただけなの 聞いてくれてありがとう

=================

12/12 16:26 追記

手術が終わった連絡が来た

詳しい病理検査はこれからだけど、見た感じではガンの可能性が高いようで

ガンかあー

手術前に2つめのコメント読んで本当にストップしようか悩んだけど、

腫瘍を取れたから開腹して良かったかな、と今は思う 今後また気持ちが変化するかもしれないけど…

無理な延命治療はしたくない、けど血液検査に引っかからいくらいだったし早期発見でほぼ治るならいいな

楽観的かな

手術の詳しい話はこれから聞きに行く

話を聞いてくれてありがとう

2018-12-02

anond:20181202145938

anond:20181202145750

他人人生がうまくいっても何の利益もないどころかそもそもお前は足引っ張ってるだけじゃん

anond:20181202145750

そもそも自分人生もうまくいってないのによくやるなお前 まず自分からなんとかしろ

anond:20181202145750

胡散臭い宗教教祖かな?

「水は低きに流れる」とはよくいったものだが、どのレスもまさにその通りって感じ。

この日本の中で、人の善意とか他者利益についての考え方がいか精神的に貧しい方向に固定化画一化「させられてしまった」かを単純かつ明確に物語っている。

今の日本が諸外国からどんどん追い抜かれて経済的にも精神的にもますます貧しい方向に突き進んでいる根本の原因は、まさにこういう風潮だよ。

幸せとは人から奪い取るものではなく分かち合うものだ、なんて今の日本で真顔で言ったら鼻で笑われるだろ?

こういう社会病理を誰もがわかるように描き出し、世の中の流れを変えるきっかけになれるような小説が生まれれば、芥川賞受賞間違いなしだよ。

2018-11-30

anond:20181130225325

理想や夢を語り合おうとすると

「どうせ無理」とか「痛い人」みたいに見られる風潮って

日本人の一番深刻な病理だよな。

負け組根性」が染み付いてる。

2018-11-29

マウント依存症というのもインターネット病理として扱ったほうが良いと思った

思った〜〜〜〜〜〜〜〜

指摘だけじゃなくていちいち罵倒詰め込んでマウント取るのすごいよな

2018-11-28

から医者を目指す人の気がしれないおじさんです

グーグル画像認識AIは、専門家にも見えない腫瘍変異識別できる:研究結果

https://wired.jp/2018/11/08/google-ai-tool-tumors-mutations/

>グーグル画像認識アルゴリズムを応用することで、主要な2種類の肺がんを97パーセントの精度で判別できるようになったという研究結果が発表された。

>しかも、人間病理学者では困難だった腫瘍遺伝子変異まで識別できるようになったという。

AIの診察も、どんどん進んできましたね!

しか人間医者よりも上の識別能力ですよ!

97%とか凄くね?

去年はまだ85%とかだったと思うのにこの進化ですよ!

医者需要が減る社会はあと何年かなー

頭のいい人は、今から医者を目指すよりITに行くか、医者になってどんどんIT化しようよ!

そっちのほうが儲かるよ

anond:20180918105404

2018-11-18

犯罪遺伝子存在するのか

遺伝子研究が盛んになっていた20世紀後半から、と言うか1990年代から2000年代前半、人間のことは、生物のことは遺伝子で全てわかるのではないかと言う機運があった。

そんな中で、良く出てきたのが「犯罪者遺伝子で決まる」「犯罪遺伝子」「殺人遺伝子」みたいなものが巷にあふれた。

論文でも「犯罪者有意に多い遺伝子」みたいなものが見つかったりする。

しかし、「犯罪者有意に多い遺伝子」が統計で見つかったとして、実はそれが本当に犯罪関係がある遺伝子かどうかは分からない。

遺伝子犯罪を導くのか、遺伝子要因と環境齟齬犯罪を導くのか、実際には分からいからだ。

 

例を挙げてみよう。

まず、貧乏犯罪引き起こしやすいのは良く知られているし、感覚的にも理解できることだろう。

その中で、例えば北国に住む一部の人に寒さに弱い遺伝子を持っている人の群が居るとする。

寒さに弱いためにまともに働けず貧乏になる。

貧乏になるため犯罪を犯しやすくなる。

ここで遺伝子統計を取れば、「寒さに弱い人達もつ遺伝子犯罪者有意に多い遺伝子」と言うことになるだろう。

それを見て「犯罪遺伝子存在する」と言えるだろうか。言えないだろう。

しかし、だからと言って、犯罪遺伝子存在しないとは言えない。

 

遺伝子は多様で複雑だが単純で、形質を作りはするが、精神を作りはしない。

精神は造りをしないが、形質自体殺人に関わることはある。

人間社会が形質、と言うか見た目に大きく依存して存在している以上、宿命から逃れられないように形質が殺人を引き起こすこともある。

どれだけ環境が代わろうが進化しようが、一部の遺伝子は絶えず不遇をかこち犯罪おかしていくだろう。

そう言う場合人間社会病理として犯罪遺伝子存在すると言える。

とは言え、それは社会病理であって、その遺伝子を持っていることで白眼視できるようなものではないのだが。

2018-10-31

anond:20181031225435

これこそが現代日本社会病理の根幹だよ。

政権不正、没落する国体経済停滞の原因の全てがこの事象に凝縮されている。

からこそ、ゆるぎない「正論」としてもてはやされる。

この国は狂っている。

2018-10-19

適応障害休職になった男のリハビリ日記1

前段の話

大手SIerの半研究開発職/半SEみたいなポジション仕事していた者です。

一応昨年度の新卒で入ってますが、業界は初めてではなく大学時代も細々ベンチャーで開発職したり、フリーSEしてました。

今の会社入社すると同時に結婚して、今は妻と2人暮らしです。

ただ妻はいわゆるボーダーで、パニック障害持ちでうつ病と少々厄介でした。

そんな感じの背景のある人間です。

本題

ある日、酷い頭痛発熱、全身の極端な倦怠感、強い動悸に襲われました。数日経っても改善せず病院に行きましたが病理的な原因は不明です(やや数字には出ていたのですがそもそも数日間食欲もなく水分もろくに取っていなかったので…)。

その後もあれよあれよと言う間に色々な検査を受けて最後精神科で掲題の診断に。

実は精神的な問題には心当たりがありません。会社も決してブラックではなく、もちろん妻のことは大変でしたがそれでもなんとか。強いて言えば妻は働ける状態ではなかったので、お金の面がじわじわ不安になってきた程度です。

それでも、事実として身体に症状が現れ、夜は眠れず、朝起きれば意味もなく(良い歳して)泣いて…。

あと自殺念慮というやつが私には今ひとつ分かっていなかったのですが分かったかもしれません。死にたいと思っているつもりはないのですが、自分電車に飛び込む映像、首を吊る映像ベランダから飛び降り映像…こういったものが繰り返し頭をよぎる(あるいは脳内再生していた)状態でした。

うつ病の妻を持っていたので、この手のことには詳しいつもりでいたのです。しかし、自分のこととなると意外と分からないものなのでしょうか。

自分も今でこそ、そんな風に客観的に書ける余裕がありますがその当日は「休職だけは勘弁だ」とか「死んでもいつも通りの生活する」などと騒いでいたそうで…(笑)

夕方比較調子が良いのと、セパゾンを飲んでるのが効いているのかなぁ…今は落ち着いて書けますね。

ごめんなさい、結論がまだでした。

休職1ヶ月を申し渡されました。

これが本題です。

休職1ヶ月のリアルは、主治医曰く

3割が復帰、3割がさらに延長、3割が今の仕事生活からドロップアウトといった感じらしいです。

私は復帰の3割に入れることを願い、行動しようと思います

適応障害と診断され、1ヶ月の休職になった会社員が本当に1ヶ月で復活するアーカイブとなれば良いかもしれない。あるいは、その難しさに挫折して違う道や、時間をかけた戦いに戦術変更するアーカイブとなっても良いかもしれない。

いずれにせよ、予想外の病に抗う匿名ブロガー不定期な日記をここに残していくことにします。

そして、最後自身方針を是非はともかく残すことにします。

薬物的な方針
行動とかの方針

薬物的方針主治医とも色々相談した上で…眠れないときアルコールで寝てしまうよりは…ということに。

SSRISNRIは相性問題も難しいですし、急性期の抑うつには難しいので一旦は無しで合意しました。

行動の方針はもう実行してますが…これは次の日記で。

具体的には会いたい人で、その上で会ってくれるという人には積極的に会って行くことにしました。あと大学時代研究室に少し、お世話になって勉強も。

今回の日記はそういった前置きの話で置いておきましょうか。

から本当の本当に日記になると思います

ちなみに次の日記には、大学時代お世話になった全然畑違いの先生に会いに行く話だと思います

今回のはここまで。

2018-10-08

anond:20181008203256

病理女性に広がる前で良かったのかもな

アジアだと韓国もかなりヤバイと聞く

2018-10-05

anond:20181005005549

ここにフェミのわかりやす病理が表出してるんだけど

人間複数名集まって社会を営んでる以上、相互のやりとりや協調はかならず発生するわけで、

そこを「100%自分の思い通りにならなければ差別搾取攻撃されてる」って発想になっちゃうのははっきり言って社会ゼロ幼児並みなわけですね

 

100%自分の思い通りにならなければ差別搾取攻撃されてる」を本気で信じ込んでるからこそ

あたしの思い通りにならないもの、あたしをターゲットにしてないもの市場存在することはあたしに対する差別排除しろ!ってトンチンカンな主張が出てくるわけで

2018-09-19

anond:20180919225600

単に反トランプポリコレ棍棒勢が自己客観視できてないというだけでは

他国では既にポリコレ病理ドン引きされてるのに

2018-09-16

わざわざ荒らすために読むクソフェミムーブ

2018-09-14

anond:20180914000530

DNAだけに着目するだけでは不十分な話だね。

ドイツ病理学者ウィルヒョウの「全ての細胞細胞から言葉の通り、細胞自体も存続していたんだよ。

2018-08-20

anond:20180819235353

こういう鬱っぽい人

タイトル+2行の本文で鬱っぽいと判断できるのか?

君の病理匿名掲示板に薄弱な根拠自分勝手レッテルを得意げに貼って自己承認を得ようとするところにある。

2018-08-14

出産日本育児中国の方が楽だ

一昨年末に次女が生まれた。


嫁の妊娠前後上海移住の話を進めておりちょうど一年前までは現地での出産視野にいれていたのだが

あいにく分娩予約が取れなかったことと、現地駐在の長い知人たちの反対にあい出産後に改めて移住することとなった


反対の理由の8割が「産院のサービス比較にならないほど低い」ということだ。


「最悪のケースを想定しろ、やつらは必ずその斜め上をいく」


というのが20人中20人から受けた共通するアドバイスで、とうぜん家内もある程度の覚悟はしていたもの

それでも不十分なのだろうと思い至り東京での出産に切り替える運びとなった。



一方でもうひとつ予想外だったのは、日本での出産を薦めたすべての人たちが


「でも、子育てをするなら中国の方が圧倒的に楽だなー」


と話していたことだった。


この点についてはなかなか疑問を拭えなかった。

なぜならここでは都心主要駅ですらホームと改札階の間にエレベーターがなく、トイレおむつの交換台を見かけたこともない。

一級都市の、比較外国人に対してオープン上海ですら明らかに育児に対してのインフラ設計が不十分なのだ



歩道はガタガタでベビーカーも押しずらいこの町で子育てがしやすいなんて(笑)、と嫁と話していたもの

次女が8か月になり移住して12か月が過ぎたいま、彼らの意図が良く理解できる。



エレベーターのないホームでは駅員ではない行きずりの人たちがベビーカーを運んでくれる

満員電車に乗ってもスペースを確保してくれる

飲食店ではみんなが笑って話しかけてくれる

子供が裸足でいると目の前からすごい勢いで走ってきたおじさんが靴下を履かせなさいと注意してくれる(足を温めないと風邪をひくという迷信?があるらしい)



こんなハートウォーミングな事象が「たまにある」のが日本だが、

上海では「ほぼ100%」、毎日起こっていることだ。



この件


ファミレスでの「子どもの泣き声は騒音」の件、怒り、憤り。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180813120212


ブコメを読むと子供の泣き声が「迷惑だ」という発言が多い

その点については正しい。

すべての親も理解していることだが子供の泣き叫ぶ声は例外なく迷惑なのだ

そして親が子供の躾や面倒を「完璧こなせていない」」ことも許容しがたい要素なのだろう。


ただ、この「迷惑」や「不完全」を許容できない体質が今の日本人の病理



電気自動車メーカーテスラ日本Model Sの販売を開始した直後、よくオーナーズミティングを開催していた。

当初のテスラカーナビが無い、スーパーチャージャーの設置が遅れる、日本入力対応してないなど

高級車にしては完璧からは程遠い状態でそんな中開催されたオーナーズミティングでは

当然のように、あれがダメだ、これがダメだ、なぜこんなことができない、ここはおかしいという話を

わざわざ全国各地から集まったオーナーたちがグチグチ言い合う会になってしまいお世辞にも気持ちのいい場とはいえない雰囲気だった。


そんな中、隣に座っていたインド人がぼそっと


「僕はこの車のこういう所が好きだ」


と呟いた。

すると少し離れたところに座っていたイタリア人


「xxが素晴らしいよね、いままでにない体験だ」


と便乗してたたみかけた。


そこから外国人たちが中心になってテスラの良いところを語り合う場になり

序盤に文句を言っていた日本人たちが少しバツが悪そうに発言を潜めてしまったのを今でも思い出す。



少し話が飛んでしまったが、

経済的中国が成長したといわれている中、ぼくは現時点で日本技術サービス文化、あらゆる側面で負けているととても思えない

去年流行った「深圳スゲー」ブーム実態を知らない一見様の盛り上がりでしかなく

依然中国産業は「小さく、速く作る」ことの循環の上にしかない。


ただ、この「小さく、速く作る」サイクルが異常なまでに速い。

それを可能にしているのは市場の寛容性だ。


UIが分かりにくくても文句を言われない

完璧テキストが使われていないし

エラーもたくさん起こる


日本なら低評価コメントが荒れ狂い袋叩きに会うだろう、アプリばかりだが

「こんな所が好きだ」の一言が寄せられてクリエイティブはサイクルする。



新規市場において日本中国に対して劣っている"ように見える"のは、現時点で一点、寛容性の欠如に他ならない。

どんな分野でも同じことだが、急成長というのはストロングを伸ばすことであり、ウィークを潰すことでは起こりえない。



ただし、我々は不必要レベルの「完璧」に慣れてしまった。

それこそ子供の泣き声すら許容できないほどに。



みんなうっすらと気付いているのだが、これからはそれではいけない

「たぶん動くと思うからローンチしようぜ」

みたいな軽やかさから世界的なブランドが生まれているのが事実



日見に行った映画は総製作費200万円らしいけど最高に面白かった。

ファミレスで1000円払ったら子供はうるさかったけどハンバーグがうまかった、とか

そんな心構えでいよう





追記

中国公害農薬によるアレルギーなど環境面でのデメリットも大きく手放しで育児環境として評価しているわけではないです

あしからず

2018-08-04

anond:20180804125324

人に触れたくないので無理

学生とき放射線科医か病理医なら良さそうと思ったが、どっちも診断は機械にほぼ消し去られそうだから目指さなくて良かったと思う

2018-08-03

偉そうな医者医療崩壊のはなし

10年目内科医。ここを見ていると「医者を増やせば解決する、日本医師会が巨悪」「女性医師医療崩壊の原因」云々…との意見が多いように思う。

恐らく東京医大事件に関しても、「男女平等時代に逆行するなんて前時代大学なのだ」といった感想を持つの一般的なのだろう。

しかし、この出来事は実は医療崩壊の最終段階の端緒となる出来事のようにも思われる。

他でも議論されているが、まず医師を増やすことに原則的に反対の医師は多くないように思われる。増やせるものならどんどん増やしてほしいと思っている。

しか問題の根っこは「そこ」ではない。

欧米では医師の数が増えている。

しか我が国医師の数が増えないのは、医師会が反対しているから、医師らが声をあげないから、等々ではないように思う。

欧米と決定的に違うのは、我が国では国民皆保険制度があり、誰でもどこでも医療を受ける権利がある。ということである

極端な話、日本最高峰大学病院に突然風邪でかかっても、数千円のはした金を余計にはらえば見てもらうことができるのである

保険証の力は絶大で、診療の求めを受けた医療機関は「応召義務」のため診察を原則拒否できない。

しか国民皆保険のこの素晴らしいシステムには致命的な制約がある。

それは、国が決めた一律の料金で患者を診察する、ということである。ここに「よりよいもの提供し、より大きな対価を得る」という資本主義価値観はない。

訓練された一流の外科医胃がんの手術をしようが、3年目のペーペーが手術しようが、病院が手にするのは「所定の胃がんの手術料金」である

外来で例えよう。A医師患者の話を遮り、高圧的で、診察は3分。B医師患者の話に共感的で、優しく、10分間丁寧に診察を行う。

しか病院からしたら、A医師は一時間20人分の売り上げを獲得するのに対してB医師は6人分の売り上げしか獲得できない。病院から見てより稼いでくるA医師評価の方が高くなる。

要するに薄利多売のビジネスモデルを「お上」に強制されていて、回転率が命なのだ。即ち某ラーメン屋風に言えば、ロット乱しはギルティであり、長話する客と、それを許容する店員は退店やむなしなのだ。

以上のように、国民皆保険システム病院関係を考えると、「高圧的で話を聞かず、3分診療医師」の需要はとても高いのだ。

B医師人間的には素晴らしいかもしれないが、殆ど病院赤字すれすれでやっている現状をかんがえると、「いらない子」なのである

でもそんなA医師みたいなやつばかりな病院はどうせ患者がこなくなるかというとそうではない。

一つは、医師不足で患者余りであること、もう一つはA医師のような人物は大体特殊技術や多分野における専門医資格保持者であったりするからだ。そのような、希少価値のある医者は一時間20人ほどの予約がはいる。そりゃみんな、「優しいけど非専門」より「ぶっきらぼうだけどド専門」の先生に見てほしいからね。こうしてA医師さらに人の話を聞かず、高圧的になっていくのでした。

以上のように、医療価格は「お上」に決められているのだ。うちはすごい手術するから+10万円ね!なんてできない。当然、すごい手術をする医師特別手当てが出る病院なんてのもない。そもそも病院は儲かってないのだから

そうすると、医師からしたら、腕を磨く必要って何?ということになる。

普通会社であれば、大きなプロジェクト遂行し、地位が上がって、給与もあがり、達成感を得るのだろうが。

それがない医師はどうしたらいい?残されたのは「やりがい」のみである患者さんに「ありがとう」と言ってもらった。助からない人を助けた。そういうことに価値を見いだすしかないのだ。

医師医科大学入学し、その段階から世間とは切り離された環境培養される。総合大学においても医学部とその付属病院は、他学部とは明らかに一線を画している。「頑張って素晴らしいパフォーマンスをあげれば収入が増える」といった極めて基本的資本主義価値観体験することな研修医となり、医師となっていく。

そういった育成環境によりいわば世間知らずのまま育った医師は次第に先鋭化していく。「医師は人命に関わる特別職業であり、滅私奉公を基本とし、過労死も厭わない。金を求めるものは、医は仁術の精神を忘れた愚か者だ」と言う奴すらいる(自分は引いてしまうが、どこの医大にでも少なからずいるものと思う。)

いわばエリート意識の塊となり、医療現場に放り込まれるのである

一人前の医者になってもその「呪いとも言うべきエリート意識から解放されることはない。技術を高めても、接遇を改善しても、給与に反映されることはないからだ。

しかしこの「エリート意識の塊」こそ、現代医療の根幹を支えている人たちなのだ

医者には三種類いる。勤務医開業医フリーターだ。一番儲かる(時給換算で)のは開業医、次にフリーター最後勤務医であるしかし、勤務医は段違いに忙しく、高度な技術要求され、責任も非常に大きい。しかもこの三種類の形態はお互い自由に行きできるのだ。

このような構造は他職種ではあるだろうか?

それでも勤務医存在し続けるのは、「エリート意識の塊という呪い」のおかげであり、先鋭化した医師いるかである。36時間連続フルパワーで働き、土日も働き、下の教育と、病院経営陣との間に挟まれ寿命を削る(実際に勤務医寿命一般人口より短い)。こんなことができるのは言わば「エリート意識の塊=狂信者」だけである

この「狂信者=勤務医」の呪いがとけて、居なくなるとき日本医療崩壊が真に実現するときではないだろうか。

医者を増やす事のリスクとしては、①医師数の増加による、医師社会的ステータスの低下②収入の低下があげられると思う。

①に関して、先に述べたように「狂信者」のエネルギー源は強烈なエリート意識である。数を増やすと言うことは、医師の質は下がるのは必死である(弁護士の例をかんがみても)。今まで医師になれなかった人を、医師にするのであるから。こうした変化は、家族も省みず、収入にも執着せず、すべてをなげうって医療に身を捧げる者の士気を「医師の希少価値の低下」を通じて下げてしまうかもしれない。

②に関しては、医療費はその半分が人件費であり、医師の数を増やすと言うことは、医師一人辺りの給与は下げなくてはならない。これも「医師間で相対的に少ないとはいえ、一般社会人より多い給与を減らすこと」で「狂信者」の、モチベーションを下げ、呪いを解き、開業フリーター医師への逃散を誘発するには十分な理由になるだろう。

まり、今の医療崩壊医師を単純に増やすだけでは解決しない。また増やすことは万事を解決するわけでもなく新たな問題を起こす可能性もある。

これが我が国医師を増加させることが、医療崩壊解決にならないであろう理由である

歪な国民皆保険制度のもと、なんとか医療業界試行錯誤でたどり着いた妥協案が現在医療体制なのだ東京医大問題もその歪みの一部でしかなく、この問題小手先テクニック解決したように見せたところで、根本病理はなにも変わらないのだろう。

(私自国民皆保険制度は素晴らしいと思うし、是非継続してほしいと思っている。)

IT医療崩壊回避しよう

尊厳死を認めて患者の数を減らしつつ、足りない医師LGBT配慮して海外から呼び込みダイバーシティを確保、

病理の診断をAI診断に任せて、患者さんとつながるIoT救急車自動運転してラストマイルデリバリー

入院費をクラウドファンディングしつつフィンテック活用医療費を削減、ご家族負担民泊規制緩和で軽減。

患者の脳を仮想化してクラウド一括管理にしてGetRequestで定期的に生存確認2020年東京五輪をみんなで成功させよう。

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