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はてなキーワード: 問題集とは

2024-04-17

フランス語レベルをA2からCLB 7に上げるためには、以下のような学習方法有効です¹²³:

1. **音声を聞きながら、1・2語遅れでその音声で聴こえてきた内容を同じスピード、同じ発音で繰り返す練習方法**³: リスニング力とスピーキング力を同時に鍛えることができます

2. **DELF A2の模擬試験参考書使用して多くの問題を解く**¹: 実際に問題を解くことで『着目すべきポイント』や『記述式の問題に対して簡潔に答える力』を身につけることができます

3. **フランス語の会話レッスンを受ける**¹: フランス語を話せるようになるためには、頭の中ですぐに文章を組み立てて、それを声に出すことを繰り返すことが必要です。試験前にフランス人先生面接対策をしてもらうと良いでしょう。

4. **フランス語単語帳を使用する**²: 仏検準2級・3級に頻繁に使われる単語熟語口語表現網羅する単語帳を使用すると良いでしょう。

5. **フランス語文法書を使用する**²: フランス語文法理解するためには、わかりやす文法書を使用すると良いでしょう。

これらの学習方法を組み合わせて使用することで、フランス語レベル効率的に上げることができます。ただし、個々の学習進度や理解度は異なるため、自分に合った学習方法を見つけることが重要です。頑張ってください!

ソース: Bing との会話 2024/4/17

(1) DELF A2に90点で合格した私の試験対策方法 | フランス語学習デザイン. https://marin-france.com/delf-a2-taisaku/.

(2) 【独学でDELF-A2に合格おすすめ参考書問題集8選】 | Niceなフランス. https://nice-na-france.com/delf-a2-gokaku/.

(3) フランス語が話せるようになる効率的学習法、勉強方法 - Coucou! blog. https://blog.coucou-francais.com/efficient-learning-method-to-speak-french/.

(4) パソコンフランス語入力するには?ù・œなど記号文字の打ち方も解説! | フランス大好きママンのブログ. https://www.francedaisukimaman.com/ordinateur/.

(5) フランス語レベルについて|フランス留学|日仏文化協会. https://www.ccfj.com/study/niveau/index.html.

2024-04-16

本当は親に直接言った方が良いのかもしれないけれど

いい大人になってから反抗期が来て、今年の年初から家族(・親戚全員)と一言も話したくないという状態が続いている。

両親は私を育ててくれた。教育お金をかけてくれた。でも、恨んでいることがいくつかある。まとまりがないが、自分が嫌だったことを書いていく。

両親・親戚全員が学歴

親戚

小学生の頃、勉強を習っていた親戚に言われた。

「○○ちゃん勉強の仕方が適当から東大は無理ね」

東大に入れなくてごめんなさい。実際私は勉強の仕方が適当かもしれない。でも私、東大を目指すなんて1度も言ってない。それに10歳そこそこの子供にそんな呪いをかけないでほしかった。

そして大学受験が終わったとき両親に言われた。

「親戚の言う通り、東大にはやっぱり入れなかったね。」

お父さん、お母さん、東大に入れなくてごめんなさい。でも、そもそも私は東大受験すらしていない。それに親戚も両親も誰も東大なんて出ていない。自分東大に入れていないのに、なぜ子供東大に入れると思うんだろう。

祖父母

祖父母には慶應こそが素晴らしい大学だと子供の頃から言われていた。祖父母慶應卒の芸能人のことはすごく応援している。特に幼稚舎から慶應の人のことは無条件に評価している。

「○○ちゃんは将来慶應医学部ね」

おばあちゃん慶應に入れなくてごめんなさい。でも、うちには慶應医学部に行くお金はないよね?

両親

私の両親はいつも学歴の話ばかりする。年がら年中夕飯のとき東大合格者数の話が話題に出る。名門中学の情報にも詳しい。

あなた高校、3年前と比べて偏差値が2上がって、○○高校より高くなったわよ。」

「○○高校最近進学実績が伸び悩んでいるのね。」

テレビを見ていても出演者出身大学の話ばかりしている。

私の友達の進学先や就職先も根ほり葉ほり聞かれる。

「○○ちゃんはどこの大学に行ったの?」

両親が顔も見たことのない友達の進学先を何度も何度も聞かれる。「分からない」と言うと「仲いいんだから、分からないなんてことないでしょう。」と言われる。本当に分からないのに。

「○○くんは△△銀行内定したらしいわ。」「○○ちゃんは××製薬に内定したの?すごいじゃない。」

お父さん、お母さん、ごめんなさい。私はお父さんとお母さんが望むような大学には入れなかった。キラキラした就職をすることもできない。

母に言われた。

「○○ちゃん地元公立高校から塾なしで慶応大学らしいわよ。コスパがいい人っているのね・・・。それに引き換え、うちは。これだけお金をかけてMARCHだったら目も当てられない。」

お母さん、コスパの悪い子供でごめんなさい。でも、私は子どもの時気づいたら学習塾に入っていた。中学校ときも、私は数学の塾には行かなくていいと主張していた。私がコストをかけるよう頼んだわけではない。思わず腹が立って言ってしまった。

「お母さん、コスパがいい子供っていうのは遺伝子がいいんだよ。結局遺伝子の差じゃないの?」

私は両親より学歴は劣っていない。コスパは悪いかもしれないけれど、ジェネパはそんなに悪くない。

教育虐待ぎみ

学歴厨の両親だったので、もちろん教育には本気である

ようやく歩けるようになった頃から公文式を始めて、毎日プリントを5枚解いた。それでも両親に言われた。

「○○ちゃんは1日10プリントを解くらしい。もうXXレベルなんだって。」

私は怠惰子供でごめんなさい。

公文式に加えて、小学校低学年のときから両親が買ってきた「トップクラス問題集」など高難易度問題集を解き始めた。週末に時々テストも受けた。

週末は泣きながら問題集を解いていた記憶がある。映画に連れて行ってもらったある日、両親の想像していたよりも学習の進捗が悪かったようで、めちゃくちゃ怒られて泣いた。

小学生の頃は両親によく叩かれたり蹴られたりしていた。

鍵をなくした等仕方がない理由ときもある。でも、お母さんも鍵をなくして、家の鍵をすべて交換していた記憶があるけれども。

私は挨拶をしたのに、親がそれを見ていなくて挨拶をしていないと思い込んで「挨拶しろ」とめちゃくちゃ叩かれたとか

工作教室で「AかBを作る」という指示で、私以外みんなBを作っていた中で私だけAを作っていたら「人の話を聞け」とめちゃくちゃ怒鳴られて叩かれたとか

いまだに納得のいかない理由で叩かれたことも多い。

中学受験ときのことは思い出したくない。小6の夏休みは1日中毎日家でも塾でも怒鳴られ続けて本当に辛かった。親が机を叩きながら怒鳴っているのに対して「ここのところ毎日こんな感じね」と離人症のような状態で思っていた。怒った親が机にバンバン叩きつけたせいでベコベコになった過去問勉強するのは辛かった。

結局、1番難しい学校には入れなかった。お母さん、立体図形が分からなくてごめんなさい。

中学2年生の8月下旬夏休み宿題をやっていないことがバレてめちゃくちゃ殴られて蹴られたのが最後の「教育虐待ぎみ」エピソードである

夏休みも残り2週間以上あったし、なぜそんなに怒られないといけないのか私には分からなかった。深夜にお父さんに部屋の隅まで追いかけられて顔を何発も叩かれたり殴られたりして、お腹も何度も蹴られた。

正直なところ、初潮が来るか来ないかという頃の子供のお腹を「宿題をしていない」という理由で何発も何発も蹴るのは、人間としておかしいのではないかと私は感じた。

お母さんも止めなかった。

あなたが悪い。普段優しい人は怒ると怖いから。」

お母さんはお父さんのことを「優しい」と言ったが、私には理解不能だった。気分にムラがあり「機嫌が良いときがある」というのが適切な表現である

「お前はダメ人間だ」「中学校をやめさせるぞ」「お父さんはあなたスポンサーなんだから言うことを聞きなさい」

いろいろ言われた気がする。せっかく中学受験をがんばって入った学校をやめさせられたくなかったから、そこからすぐに表面上は宿題を終わらせた気がする。

観察の課題があって、都会育ちの私は苔なんてどこに生えているのか分からなかったから、適当な苔の絵を描いて提出した。あとからネット検索したら苔のすがたは私が描いたものとは全然違っていた。

その後、殴られたり蹴られたりすることはほとんどなかったけれども、最後まで両親は私が勉強以外のことをするのを嫌がった。私の勉強以外の側面には興味がないようだった。もし勉強が得意でなかったら両親の私への愛情ゼロだっただろう。私は両親にとって勉強以外価値のない人間なのに、中途半端学歴でごめんなさい。

大人になってから教育虐待をされた子供が親を殺した滋賀佐賀事件の話を両親にした。

「うちはそんなことがなくて、優しい両親で良かったね。」と言われた。自覚がないのかと愕然とした。

「私は自分の子供に中学受験をさせたくない。」と言った。「私たちあなた勉強を強いたっていうの!」と怒って、私のいないところで泣いていたらしい。

干渉

私の両親はおまけに過干渉だった。スキンケアをしたり髪を整えたりすると「色気づきやがって」と言われた。だから、今でもおしゃれができない。

親の目の前では自分の好きな娯楽いっさいを楽しむことができなかった。親の好きなワイドショーやらクイズ番組やらを見るだけの休日

高校の初めまでは定期的に必ずケータイチェックがあり、親にLINEの友人1人1人を指さして「これは誰だ」と聞かれた。様々な閲覧履歴ファイルもすべて見られた。年賀状もすべて検閲されていた。

高校生まで私はほとんど自分の使えるお金がなく、バイト禁止されていたので、スタバにいる高校生が理解できなかった。電車に乗る距離を徒歩で移動することでなんとかお金を浮かせてブックオフ100円の本を買ったりコンビニコーヒーを買ったりするのが楽しみだった。

未だに実家に帰ると誰とどこに行って何時に帰るかを報告しなければならない。

でも、お父さん、お母さん、そこまで干渉したのに、私は小5からFC2を見て、中2から金融商品を買っていた。意味なかったですね。

最後に両親へのメッセージ

両親は私のことを育ててくれて、話していて楽しかたこともあった。教育にもたくさんお金をかけてくれた。

両親にはこれまでの人生で様々な苦労があったことも分かっている。苦労が多かったか子供への愛情の注ぎ方が分からなかったのかもしれない。それでも頑張って育ててくれたことは伝わっている。

でも、今は距離をおきたい。

今年の年初、親が能登半島地震被災者差別的発言をしたときに、もう私の心は限界を迎えてしまった。これ以上、親の言うことは一切聞くことができない。理想の子供を演じることはできないし、親孝行もできない。今の私には親の価値観が歪んでいるように感じられる。歪んだ価値観が自分に伝播するのが怖いので、親とはもう一言も話したくない。お父さん、お母さん、親不孝な子供でごめんなさい。

2024-04-15

実践詰将棋

わーーーー

プロ棋士、高段者の棋譜を用意

最後から10手ほど戻しま

スクショ

次の一手は?

問題集にしていく

自分では思いつかない手を基準にする

2024-03-29

もう受験生でもない自分高校レベル参考書問題集いつまでも解いたりするべきなのか分かりません。

解いたりするべきだと思う以下の持論を持っているのですが、この持論が正しいかどうか全く確信が持てません。

以下から持論です。

まず、高校で習うことを理解していなければ、大学以降のより専門的なことが理解できないことがあるというのは確かだと思います

から私を含めそういう専門的なことを理解したい人は、高校レベルのことの穴を埋めるべきだと思います

それをせずに大学レベルのことの学習に手を付けても理解できることがある可能性はありますが、その理解したという感じに錯覚場合が混ざるおそれがでてくると思います

まり理解してないのに知った気になる、いわば「何がわからいかからない」状態に陥る可能性が出てくると思うのです。

そのうえで、そのような大学レベルのことを理解していないと理解できない、より高度な理論を学ぼうとすると、今度はわからないという自覚はあるが「なんでわからないのかわからない」という状態に陥ることになります

まりその高度な理論理解するのに必要なそれに比べれば相対的に基礎的な理論概念複数あることも当然考えられ、そのどれを理解してないのかがわからない、特定できない、ということが考えられるわけです。

理解しなければならないこととしては当然高校レベルの部分に穴がある可能性もあるでしょう。

しかし学ぼうとするものを見ても、その理論等の全容を見て、具体的にどんな知識必要か余すことなく把握することは意外に難しいでしょう。

単に用語意味を知らないといったことなら、その用語ネット検索で、その用語を使っている理論のなかでもっとも基礎的なものが何かということを目星をつけて、そこから学ぶという方法がとれるでしょう。

しか学術文章理解できない原因は必ずしも「単にこの言葉がわからいから」というような、わかりやす輪郭を持ったものに由来しているとは限らないと思うわけです。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人は受験競争経験した人なわけですが、受験勉強で得た「考え方のひな型」のようなものが、少なからずその後の思考やそれに基づく文章に影響を与えていると私は考えます

それはもはや自覚的に認識できるものではない、無意識下にある思考の体系であるわけです。

その「枠組み」を共有していない人にとっては、より言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずに、その部分の言語化をせずに文章を書いている部分があると思います

特に幾何学が絡む記述は、センス=ひな型・枠組みを持つ著者自身には空気のように当たり前のことであるために記述シンプルになってる説明に対して、枠組みの無い人にはなんでそうなるのということがまるでわからないということが起こり得ます

それは著者すれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えないほど逆に理解しがたいことです。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いかもしれませんが、たとえば高校物理である部分の角度と別の部分の角度が同じという事実から式を導出することにおいて、なぜ角度が同じといえるかということの説明まではされてないみたいなことがあります

これは、角度のことについてなら、中学受験算数の難問を数多く解いてきたりその答に対する解説を見た経験が、まさに有機的に思考の枠組みとして血肉化した書き手自身には、条件反射的に当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明がないとわからない、という枠組みの有無による断絶ともいうべきことが生じているのだと考えられます

しか書き手にはすべての読者のレベル対応することは不可能ですし、そもそも「枠組み」がある当人には1+1=2のレベルで当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことが起こると思うわけです。

そしてこの枠組みは「枠組みが足りてないか理解できないのではないか」という必要性の認識に応じて選択的に必要十分なもの特定して身に着けられる、という性質のものでないわけです。

上記高校とそれ以下のレベルでの話ですが、大学とそれ以下のレベルという場合でも同じ構造問題を共有していると思います

因数分解極限値を求めるための式変形の定石や、その他証明問題などに対して定石と呼べるような解法から定石ではない解法まで、その問題をこなしてきた人たちにとってはその経験が枠組み化しています

なのでその人たち自身が見てきた高校レベル参考書では途中過程として式変形など書かれていたものが、当人研究者になって書く大学レベルの本ではその本人の主観的自明性が強すぎてその途中過程を書くような発想すら存在しないわけです。

ですから大学レベルの本を理解するには、およそ考えられるかぎりのあらゆる高校レベル以下の問題を解いて理解することを片っ端から行いその経験を積んで枠組みとする必要があると思うのです。

でなければ結局「何がわからいかからない」「なんでわからいかからない」という状況に陥ると思うわけです。

予備校講師数学アドバイスで「数3は数1Aと数2B知識がなければ理解できないというが、だからといって数1A・数2B完璧してから数3に取り掛かる必要はない。完璧は難しいのだから同時並行でよい」という趣旨のことを書いていたのを見たことがありますが、まずこれは受験勉強に関してのアドバイスであるということに注意するべきだと思います

まり点を取るためなら、完璧でない理解でも、ふわっとした理解でもパターンとそれへのあてはめとして、問題は解けてしまうということは十分考えられるからです。人口無能、あるいは中国語の部屋のようなものかもしれません。

一方で学問として理解するということにおいては、厳密に完璧理解していなければ、ただの知ったかで、それは全く理解してないのと同じ価値しかないのではと思うわけです。まさに論理として理解しているのではなく「受験で点が取れる感覚」でパターン認識としてわかった気になっているだけだと思うからです。

また、大学以降のより専門的なことが理解できれば、高校で習うことはすべて理解できる、というわけでもないと思います

先ほどの高校物理の例にあるように、高校レベルのことが当たり前になってる人が書いた大学レベル文章には、高校レベルのことは書いてないことがあるわけです。

そして、どの大学レベル理論を学ぼうとするかによっては、自分の持つ枠組みで十分にその理論理解できるということはありえます。ありとあらゆる高校レベルの枠組みを網羅している必要はないわけです。

なので、大学レベルのことは理解してるが、その大学レベル文章高校レベルのことは書いてないかもしれないので、その後大学レベルのことにしか触れなかった場合高校レベルだけど初見だと解けない問題死ぬまで解けないままであるということが起こり得ると思うわけです。

たか高校レベルから、初歩的なんだから受験生じゃなくなっても真面目にとりくむほどではないと思うかもしれません。

しかしそのように単なる初歩的なこととされるかは、意義深いこととされるかは、時代次第の相対的なことではないでしょうか。

2000年上前ならピタゴラスの定理理解することも十分意義深いことだったでしょう。

時代が進むことによって、より高度な定理理論発見され、既存定理はそれを理解するためのより初歩的なことと規定し直されるというだけです。

このような文脈での主語あくまで「人類」です。言い換えれば、人類のうち誰かひとりでも知っていたり理解していたりするようなことを全て知っているような、仮想的な知性にとっての意味付けだと言えると思います。なかば無意識的にこのような仮想的な知性と自分主語のうえで同化させてこのような「初歩的/意義深い」という価値判断をくだしているにすぎないのではないでしょうか。

あるいは「文明」を擬人化して主語においているとも言えるかもしれません。「文明」にとって、容易に理解できる初歩的なことかどうかということです。

一方実際に世界経験する主体単位は「個人」であり、わたしであり、あなたです。

ある時代にとって意義深いけれど今は初歩的なことを理解してない個人がいるならば、人類文明主語である場合、それが最先端知識=未知であるか、または既知となって間もないか、で意義深いかどうかの価値規定されていたのですから個人主語にした場合も同様に考えればよいのではないでしょうか。

まりその個人理解してないのなら、それはその個人にとって意義深いことなのだと思うのです。

大学レベルとか高校レベルとか関係なく、「自分が知らないという意味で意義深い」解ける問題を増やしていくことは、この世界現象に対する理解解像度をあげると思うのです。

から大学レベルのことには書いてない高校レベル問題の解法も赤本や難関大意図した参考書には無数にあるので、それを解き続けることには、それを飛ばし大学のことを学び始めることを通じては経験できない意義深さがあると思うのです。

まとめれば、高校レベルのことが足りないために大学レベルのことが理解できないこともあれば、大学レベルのことでは身に着けられない高校レベルのこともあるので、結局この世の中をよりよく理解する手段として高校レベルのことも大学レベルのことも等しく有効なら、まずは高校レベルのことを完璧にしなければならないのではないか、と思うわけです。

ここまでが持論の全容です。ですが世の中の成果をあげている科学者の全てがこのようなことをしているとは到底思えないので、自分の考えが合っているなどという確信は全く持てないわけです。

なので、ぜひ、反論できるところがあったら教えてください。

2024-03-28

ラ・サール学習方法カリキュラムについて、


数学学習方法

入学後すぐに行われる考査の範囲として、新高1生には入学前に「黄色チャート1+A」を購入するよう指示されます

黄色チャート4月入学後すぐに行われる考査の範囲です。

・授業では黄色チャートで解法を暗記した上で、教科書と傍用問題集オリジナル」を用いて学習を進めます

オリジナルは略解しかないため、授業では同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員添削解説を行います

・そのため、黄色チャートで予習していないと、黒板の前で何も書くことができず恥をかくシステムです。

黄色チャートでの解法暗記は予習として必要であり、入学後も義務自習積極的に行うことが推奨されます

・また、寮には「義務自習勉強時間が19時~22時(23時まで延長可)があり、義務自習では黄色チャートや1対1の解法暗記を行います

・いずれも、考査や週テスト範囲として指定されているため、義務自習では解法の暗記をメインに行います

カリキュラム概要

ラ・サールカリキュラムは30年以上変わっておらず、考査・週テストでは問題数字を変えて出題されます

黄色チャート教科書オリジナル→1対1対応の演習→重要問題集(数研出版)が教材の軸で、全ての考査・週テで繰り返し数字を変えた問題が出題されます

・考査・週テストにあたっては、黄色チャートや1対1の解法パターンをしっかり覚えることが重要で、義務自習時間では主に解法の暗記を行っています

高校生活の流れ

高校2年から理系文系クラスけがあり、高3ではクラスの変更が可能です。

・高1では数1Aまで。高2から数学2Bを始めます

理系文系クラスに分かれる高2から数学教師も変わり、進度も変わります

学習の進行は高1と同様です。高2では黄色チャート数学2Bが配布され、教科書オリジナルを解かされ、1対1対応の演習を暗記します。

・高3では模試が組み込まれ、考査・週テ・模試を通じて知識アウトプットする期間となります

・「オリジナル」は高2までで終わるため、その後は数研出版の「重要問題集」をオリジナルと同様、授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員添削解説を行います

・授業で同時に5~7人の生徒が黒板の前で解かされ、それを教員添削解説を行うという授業スタイルは、数学のほか、現代文物理などでも行います

学習戦略と注意点

春休み中には黄色チャートを仕上げることが重要です。

・高3では模試が増え、インプットよりもアウトプットが重視されます

義務自習で十分なインプットを行うことで、河野玄斗氏の提唱する黄色チャートスケジューリング(数1A 1冊を1か月で回す)が可能となっています

2024-03-27

anond:20240327124026

難関中学受験算数とか

特別にそのための問題集を解くみたいなことを一切しないで

しろ趣味感覚普通に中学とか高校勉強自主的にしてるような人で初見でなんでも解けるみたいなの、あるよな

「パズル」を解く力がずば抜けてるのか、なんなのか

大人になっても高校参考書を読まずにいられない一種強迫観念

小学生中学生レベル参考書はさすがに読もうと思わない。さすがに発見がないだろうことがわかるから

高校受験赤本?とかならさすがに全部初見問題解けるわけじゃないだろうし解説見ることによる発見もあるかもしれないが、所詮応用の利かないパズルの解き方知識しか思えず、また現代との学問とのつながりを感じられる内容でもなかろうから知的興味をそそられない

これが高校参考書になると物理化学でも数学でも、一つ問題集を(皮相を)完璧理解したところで、別の問題集が解ける保証など少なくとも私の一を聞いて1.5を知るのが限界な頭にはどこにもない。

から問題集を解くたびに新たな発見があると思ってる。というか現に新たな発見を繰り返してるのと、一体どれほど問題集の解き続ければ「何見てもわかりきった問題しかないな~」と小学生向けのドリル解いているときのような境地になれるのか予測するのが不可能から、なかなか高校レベル参考書から興味が離れられない。国語英語も当然そうだ。

化学とかは同じ著者が書いてる新理系化学と、化学の原点シリーズって何が違うんだ?どっちかがどっちかの内容を完全に内包してるんじゃないのか?とも思えるのだが、何か少しでも新たな発見があるのではないかという感じも捨てきれず、興味を捨てられない(なんか塾の策略にはまってる気がするなあ)係数比較法に関する小技みたいなのがその参考書独自のだったりするとわくわくしてしょうがない。

もちろんこんなの大学レベルから見れば何も難しくないことなのかもしれないが、そもそもレベルには大学以降で扱うことな理解範疇を超えてしまうので「ありがたいお経の暗記」のような状態になってしまい、知的活動というより単純労働の趣が強くなってしまう。

私がしたいのはあくま知的活動の方で、それには高校レベルが「すごく難しいが頑張れば頑張るほどちゃん理解が深まる」ぎりぎりのラインなので、そのレベルにこだわってしまう。

2024-03-17

努力は必ず報われている

努力は報われる」という言葉がある、わたしの大好きな言葉だ、座右の銘と言っても良い。しかし悲しいかな、この言葉はよく否定されることが多い。

 

この言葉に対する反論として「努力しても夢や目標が叶うとは限らない」という主張が非常に多く挙げられる。本人の才能や環境、時の運といった努力以外の偶発的な因子で結果が決まるだろう、という主張だ。

 

だが、断言しよう、「努力は報われる」と上の反論は全く矛盾しない。反論側は「努力は報われる」という言葉を「努力すれば夢や目標が叶う」という言葉に置き換えて反論している狡い奴らなのだ(誤解している可能性もある)。

 

努力とは「目標実現のため、心身を労してつとめること」

報われるとは「与えた行為に相応のことが返ってくること」

まり、「努力は報われる」とは「目標実現のために努めたならば、相応の結果が返ってくる」という意味になる。

 

したがって、「努力は報われる」という言葉は「努力すれば夢や目標が叶う」という意味ではないと結論付けられる。ここで「努力しても夢や目標が叶うとは限らない」との整合性が取れることは分かるだろう。増田も、努力すれば夢や目標が叶うなんて言っているやつがいたら詐欺師だと思っている。

 

ではなぜこのような誤解が起きるのだろうか?

その理由の多くは恐らく、努力によって「達成可能目標」と「達成できるか不明目標」が混同されることに起因する。

 

反論側はよく「努力すれば目標が叶うというならば目標が叶っていない人間努力していないことになるが、そんなことはありえない」という主張をしている。これ自体増田も正しいと思う。しかそもそも、「努力は報われる」と「努力すれば夢や目標は叶う」という言葉は異なる意味であった。そこで「努力は報われる」という意味に対して同様の反論を試みてみる。

 

努力は報われる、つまり努力に対して相応の結果が返ってくる」というならば、「相応の結果として目標が叶うような適切な努力をしたならば目標が叶う」ということになる。ここで対偶を取ると、「目標が叶っていないならば目標が叶うような適切な努力をしていない」ということになる。これも間違っていないと増田は考える。なぜならそもそも目標が叶うような適切な努力」なんてもの一般不明なことの方が多いからだ。この適切な努力不明理由は、最初に述べた本人の才能や環境、時の運といった努力以外の偶発的な因子に起因するだろう。

 

例えば、東大合格目標とする学生が、ある問題集完璧に解けるように努力したとする。これによって東大合格できるようになった者もいれば、当然合格できない者もいるだろう。後者にとってこの努力は、東大合格するために適切な努力ではなかったと説明される。ではこの人間にとって適切な努力とは何か、別の問題集を解けるようになれば良いのか、別の科目を勉強すればいいのか、そんなことは誰にも分からない。これはまさしく「達成できるか不明目標」と言える。

 

一方で、そもそも「ある問題集完璧に解けるようになること」が目標であるならば、多くの人が同じような努力で同じ目標を達成できるだろう。これはまさしく努力によって「達成可能目標」であり、本質的努力に対して相応な結果であると言えるだろう。

 

この努力によって達成可能目標というのは多くの人にとって忘れられがちなハードルなのだろう。簡単に達成できる目標栄光とは呼べず、夢は叶わぬ故に夢と云う。その結果、人は努力に対して過度な幸せを期待しすぎてしまう。これだけ辛くて苦しいことを頑張ったのだからもっと幸せになれるに違いないと。実際には、苦労に見合った幸福を全員が得られることなんて当然ない。その戒めとして大人は「努力しても幸せになれるとは限らない」と述べたくなってしまうのだろう。しかしながら今一度、多くの人にこれまでの努力で得られたものを思い出してほしい、努力は必ず報われている。

 

追記

一般的にこの文章で言う「報われる」ってのは夢や目標が叶うってことだよ。言葉遊びかよ。それに努力苦労してもそれに見合う成果が得られないこともある。それは文字通り”報われてない”んだが。

 

現れやがったなこのダボカス自己中改変詭弁野郎がよ〜〜〜〜〜!!!!!!

 

俺はちゃんと「努力」と「報われる」の意味辞書から引っぱって論じてるんだが、てめー様が言ってる定義一般(笑)根拠はどこにあるってんだ、あーーーーーーーん???

 

なにが「文字通り”報われてない”んだが」だボケナス。俺は努力して得られてないならそれは努力に対して見合った成果じゃないって言ってんだろカスが。文章読んでねーのが丸わかりなんだよ批判すんならちゃん文章読んでから批判しろボケナス

 

得られなかった物じゃなくて得たものに目を向けろって俺は言ってんの!!!!!

2024-03-16

はてな匿名ダイアリーなんだから

日記書けよ!!

今日子供の塾の送迎待ち時間資格試験問題集を5ページ進めた

ドトールの席は入って右奥の席が集中できていい

2024-03-15

10年来の友人と縁を切ろうと思う

タイトルの通り。

高校時代から仲の良かった地元の友人と縁を切ろうと思っている。

理由としては、このお方病的なレベル学歴コンプレックスが強すぎるのだ。院まで九大出てるのにね。

「私は家の都合で親が九州から出してくれなかった、仮面浪人してでも東大受けるべきだった!!!」が常套句

これはまあわかる。私も親説得しないと東京大学受けさせてもらえなかったから。

でもさ、マチアプの話する時も上司の話する時も最初の問いが「で、学歴は?」なのは何よ?それが10数年変わってないの。

マジでこの女失礼だなと感じたエピソードとしては、以前私の友達を紹介した時に「増田は現役の時お茶大落ちたか貴女と一緒だね!」とか要らん情報アウティングされたこと。

まあ私結局一橋行ったからどうでもいいんだけど。妬いてるのかなこの人。

そういや最近になって弁理士を目指し始めたらしい。まあインスタに問題集写真アップしてる時点でバレバレなんですけどね。

キャプションが「自分と高い目線夢を語れる人にだけ教えます♪」とか書かれてた。

どうやら私は夢や目標を語るに値しない相手に思えたらしい。相手選んで情報開示するのは勝手だけど、ケツの穴小さい女だなと思ったよ。

30過ぎになった女が毎日Xでサンデー毎日ガー蛍雪時代ガーだののたまってて虚しくならない?

そんなんだからチアプで男に愛想尽かされた末にヤリ捨てされるんだよ。

ロートークでご自慢の進学校ネタだの披露したんだろうなどうせ。

2024-03-05

anond:20240304161913

自宅用に同じのを買えばいいだろうに。記入式なのか?

余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃん勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。

2024-03-04

中学生の息子に勉強を教えるときにやった内容

小学校小6~中学1年まで極度に勉強ができなかった。

テスト問題文の理解ができなかったり、問題文の日本語は読めるが表現が気になってその所を何度も確認して先に進めず1問目以降白紙などもあった。

このような状態だと学校集団塾では改善はしないだろうと感じたので、自分勉強につきっきりになることにした。

幸い、私はある程度勉強はでき、中学レベルなら英国数ならほぼ満点はとれる。

まず、問題文を読んで頭がパンクしてしまうことに関しては、深く考えるとパンクしてしまうということなので、そのパンク兆候がでたらその問題から離れる訓練をした。

日々の家庭学習問題集をとかせ、それが発生しそうなら知らせてスキップする。

テストときでも、損切して0点を防ぐ効果がでた。

そのあと、問題文でパンクする問題を一緒に説いて、問題文は何を求めているのか2人でじっくり考えるようにした。

そうすることで、問題文の表現パターンが分かり、次第にテスト問題文の意味が分かるようになってきた。

もともと息子は社会理科は興味があるので、問題文が読めればある程度テストでも点数が取れるようになった。

(一部追記)

なぜ小6から勉強ができなくなったのかというと、小学校の頃は雰囲気でやってもなんとかなっていたから。

しかし高学年だと英語もはじまり、内容も高度化して遅れていった。

私も「小学生なら特に何もやらなくても大丈夫だろう。」という楽観もあった。あまりテスト結果もみてなかった。だがそうならなくだんだんと置いていかれるようになっていた。

よって、6年からできなくなったというわけではなくて、表面化したという表現が適切かもしれない。

数学

問題問題が解消された後は、数学理解が進んだ。

算数小学校時代は苦手だったが、中学にきて意外にも好転してきた。

正負の計算方程式最初の関門だが、正負の計算で今まで『0より小さい数字になるような引き算はできない』というルールに感じていた気持ち悪さが解消され、調和した四則演算ができるので一気に数に対する理解度が増した。

方程式はやり方を教えて何度かやっているうちに、四則演算理解度が高まっていたので難なく扱えるようになった。

その流れで、連立方程式も進んだ。

一次関数数学の第2の関門だが、これは科学史への興味が効果がでた。

デカルトについてと、代数幾何学を同じ計算でできるということを教えたら、興味が増し。

交点が連立方程式でとけることに感動していた。二次関数自主的に予習していた。

国語

興味がある本はどんどん買った。

私が持っている本も年齢的に理解できないとしても貸した。

はじめは音読で読んでいたが、次第に黙読になりスピードもました。

最近国語の読解問題もとけるようになってきた。

たまに私が読んでいた本を息子が読んでいるときに、理解をしているか要約させたりしている。

英語

これが今もできない

元々、文章理解して意図を汲むというのを苦手としていた上に、日本語構造が違うので理解の糸口が見つからない教科だった。

単語の読み方も法則が分からないようで、理解が難しいようだ。

まずは英語文法と成り立ちから教えた。

ラテン語からゲルマン語、ノルマンコンクエストフランス語が入ってきたといういくつかの文明の交わりで言葉が変わっていったというところ教えた。歴史が大好きなのでこういうので覚えてくれる。

曜日ローマ神話、月名とラテン語の数詞とカエサルアウグストゥスなど、そういった言葉語源も添えると覚えてくれる。

そのあとで、主語動詞特に中学校では後半にやるけど5文型は先に教えた。この子構造理解したら先に進めるタイプなので、文法構造からやった。

そのかいあって、単語並び替え問題等では最初は全くすべてをランダムにおいていたのに、今は少しずつ文法構造はわかってきた。

文法は言われればわかるが、単語がどうも覚えられない(覚えてくれない)

単語効率の良い覚え方はレクチャーしたが、英語以外の教科では理解をした後に一気にすべてがわかるブレイクスルー体験したがために、どこか暗記に銀の弾丸があると思っている節がある。

から本人は怠けてしまう。

1年1学期の白紙よりかは良くはなってきているが…今後、改善必要ポイントだ。

勉強のやり方

定期テスト後に学校指定問題集を提出が義務付けられている。

テスト直前になると問題集を解くだけに忙しくなると勉強ができないので、2週間くらい先を進めて予習して問題集をやらせている。早めに課題を終わらせて、自分自身の問題点に向き合える時間をふやす

余談だが、学校でもその問題集を使うので毎日持って帰るのが大変だ。今は学校では置き弁がゆるされているが(じゃないと運べない量)、ちゃん勉強するとなると荷物が大量になるというジレンマがある。

インプットアウトプットの間隔を短くさせるために、1ページごとに採点・間違えたところの確認・再度問題を解く・というサイクルを持たせている。

最終的に、独力で自分課題発見解決のサイクルができればいいが、まだそこは難しい。問題がとけない原因を言語化させるように努めている。

言語化ができれば、半分以上解決したようなものだ。

採点の際には私も一緒にやって理解度を確認している。その際には、あてずっぽうで答えて当たったことをさせないために、回答の根拠ちゃんと聞くようにしている。

今やっている範囲以外のことの理解も足りているか確認もここでする。英語だったら授業範囲ではないが、以前やった単語表現が出てきたらちゃん理解しているかを聞く、

学校指定されている問題集以外にも、たくさん解かなければ身につかないので、市販問題集で補ってやっている。

試験を想定した実戦形式問題場合時間を短めに設定して、制限時間内に終わらせるようにしている。

これはなるべく家庭学習で実戦より難しい状態にしておくことで、実戦が楽になるためだ。

以前のように問題文でパニックになるのを防ぐためでもある。

学校と塾について

学校はあまり勉強に熱心でないと感じた。

良い教師もいるが、教えるのが苦手な教師もいる。

それどころか、学校教科書も体系立てて書かれておらず、そのまま読んでも理解しづらい。

特に英語に感じたことだが、読む・聞く・話す・表現する を重視するあまり文法単語に関してはサラっと先に進んでいる。

指導要領が増えているため時間がないのかもしれないが、とにかく内容がスカスカだと思う。

to不定詞を例にとれば、名詞用法形容詞用法副詞用法 があるがそれをまとめて説明しているページがなく、

英語表現コラム的な位置ちょっと書いてあるだけなのだ

旺文社の『中学総合研究』など総合的な説明が書かれている本を買って、体系づいた知識アクセスできるようにする必要がある。

これに関しては数学も同じだ。

また、受験に関しても中学校の教師はあまり良いアドバイスをしてくれない。問題の傾向などの情報も持っていないようだ

私は塾はなるべく通わせたくなかった。本人の集団学習に馴染めない傾向というのもあるが、それだけでない。

高校義務教育でないにしてもほとんどが進学するようになった現在、進学への対策義務教育の範疇だと思う。

貧乏でも義務教育をちゃんとしていればいい高校に入れるべきなのだが、塾に通わせなければならない現状はおかしいとおもう。

また、塾と部活をやると大人でも過労死基準労働時間に相当する拘束時間になってしまう。それを子供に強いるのはおかしい。

なので、社会の歪みをそのまま迎合するのも避けたかったので、学校がクソなら親の私がその穴を埋めようとしていた。

だが、今年の春から中三なのだが、学校高校受験に関する良い情報を何一つ持っていないので不安しかない。

また、英語がやはり伸びない。

私は勉強はできても教えるプロではないので、やはりプロの力は必要だと思い、個別指導に通わせることにした。

受験の開幕前だが、今までを振り返ってみるとまあ親としてちゃんとできたかなとは思う。

引き続き、今後も息子の自己学習監督していく。

追記

反響があって驚いている。

読み返してみると、勉強のことばかり書いていて詰め込みさせ過ぎなんじゃないかという印象を与えそうなので、一応勉強以外のことも追記しておこうと思う。

まず、ゲームスマホ禁止をしていない。

私がゲームをするし不公平だし、禁止したところで不満が出るだけだ。

ただ、ゲームも「負けて・リプレイをみて・問題点を改善して・試合に挑む」という姿勢学校勉強と同じだということ。成績の上位層の生徒はゲームも大体うまい。ということは教えている。

ただ、ゲームカジュアルにやってほしいので、介入することはない。

スマホ問題をとく15分か30分はLINEをしないという制約をつけている。やることは一つに絞れと。

どうやら女子メッセージ取り合って一喜一憂しているらしいが、私は気づいていないふりをしている。

恋愛などに介入すると親への信頼を損なう可能性があるからね。

2024-02-18

中学受験 東京難関校への逆転合格理由

中学受験が終わったので、雑感の共有。聞かれれば答えるけど、聞いてくる人もいないので。

注:各家庭で状況は異なるので、「こうしなければならない」という内容ではありません。以下の雑感を参考にするかどうかは各家庭の責任判断してください。

筆者属性: 6年夏休み前にそれぞれY偏差値50台前半、S偏差値50台前半の成績から、2/1にしか入試がない東京中学に男女の子供が合格

お世話になった塾: 4大大手+グノープル以外の中規模の塾

1.子供自身過去問演習を6年の夏休み終了近くまでやらない方が良い。模試より過去問の出来の方が合格確率予測力が高いというのはよく言われている通り。ただし、保護者自身は新6年が始まったら出来るだけ早く、志望校最近過去問複数年、自分で解くか、少なくとも答えの解説を見て、志望校の各科目の難度と出題傾向を把握し、6年後半に入って子供が何をすべきか優先順位をつけられる様にすると良い。

2. 御三家やそれに準ずる難関校を志望する場合、各校の出題傾向に合わせた準備が必要になるため、模試の結果は当てにならない。だから大手塾のオープン模試は併願校を決めるためにあると考える方がいい。学校模試も、最難関校の問題の類題を塾の先生が考えるのは大変なので、過去問マイナーチェンジが出題される印象。そうすると過去問を早い時期に解いている子が高得点を取りやすくなるため、学校模試偏差値による合格確率予測が頼りにならなくなる。一方、いわゆる中堅校は素直な問題を出題するため、模試の結果が参考になる。そう考えると、外部生は、志望校難易度に関わらず、SよりYやNの模試を受けた方が良いのではないかと思った。首都圏模試は使ったことがないので不明

3. 受験は引き算。本番の入試100点を取る必要はないので、入試日までの残りの限られた時間の中で何ができるのか、行える作業優先順位をつけるのが大事。塾の課題も全てやれない時は優先順位をつけて、全てをやろうとしないのが大事。また、塾の課題では足りない部分が発生することもある(後述の7に出てくる中数の利用など)。優先順位付けは、集団指導の塾では個別の生徒への対応に限りがあるので親がやる必要。一方、個別指導も、指導を受けている先生の質は実際の入試の結果が出るまでわからない。中学受験で親が重要というのはこれが理由

4. 算理社はとにかく塾の演習授業、模試過去問で間違えた問題はやり直すのが、入試直前期を除いて鉄則。塾で色々な問題を解くのは、どの問題ができないかを知るため。その意味では無駄も発生している。だから、できない問題がわかったら、復習しないのは勿体無い。復習の指示も親の役割。ただし、志望校の出題傾向よりもはるか難易度が高い問題はやり直さなくてもいいかもしれない。

5. 基礎、基礎、基礎。とにかく基礎を固める。焦りがちな保護者意識では、応用はできなくてもいいと思って良い。正答率が90%の問題でもそれが6問出れば、全問正解の確率は53%になり、勝負どころになる。基礎を固めると御三家級以外の学校は大体勝負できる様になるし、模試の結果も安定し、家庭の不安感も減る。基礎の積み上げでは志望校難易度から現時点で到達すべき水準を逆算せず、子供の進度に合わせて併願校を変える方が良い(後述の6参照)。基礎を固めるためには前述の通り、間違えた問題のやり直しが有効

6. (少なくとも保護者は)色々な学校を見る。偏差値が低く見える学校も、入試問題を見れば小学校の授業内容を概ね理解している子を選抜しているので、中学高校での授業が良ければ、大学入試では勝負できる様に鍛えることは可能。また、中堅校の試験問題ができれば、それ以上の難易度入試問題受験者の差別化をする意義はない。保護者入試結果に楽観的にならずに、色々な学校を見ておき、併願校の選択肢を広めに持つと良い。偏差値の高低に関わらず良い学校はたくさんあるし、偏差値が高いから良い学校ということもない。実際に保護者学校訪問すると、その学校について色々とわかる。自分自身見学の時は、大学受験には関係しにくい美術室と音楽室の展示が充実しているかを見るようにしていた。

7. 塾の選択自分が使った塾は、算数解説を配らずに答えしかプリントには載せない方針だったので、親が解説を作る必要が生じ、その点は非効率だった。一方、中数の利用法指導してくれるなど、柔軟性は高かった。大手塾は、問題集の答えに算数解説が載っているのでその点はやりやすいと思う。この理由により、あまり保護者受験サポートをできない場合は、大手塾の方がいいかもしれない。しかし、大手塾の中には上場企業もあるので、各家庭の希望と塾の姿勢が合うかは吟味必要という印象。

8. 算数。最難関校を志望する場合は難しいが、それ以外の場合は、志望校問題難易度よりも少し高い難度の問題まで取り組まないと、算数得点力が十分に上がらない印象。

9. 理社教材。保護者にとってはカラーで図表がついている自由自在が便利。自由自在受験に特化した参考書ではないので、受験向けには不必要記載も多いが、自由自在に載っていない内容は学習指導要領からは外れているので基礎ではないことがわかり、便利。

以下、今後も見る人がいた場合のために追記の記録。

2024/2/18

3. 過去問演習の採点をする人間子どもの進度を最もよく把握できるので、それが親なら、親が残りの期間の勉強優先順位づけをするのがベストになる。集団指導場合、塾の先生は各児童についてそこまでの情報は持てない。

6. 偏差値は各校の人気のバロメーターにすぎない。各児童の特長や各家庭の希望と合うかは保証しない。人気のラーメン店を万人が好むわけではないのと同じ。ただし、高偏差値校だと大学受験の文理の選択が遅めになるという利点はある。また、東大志望の場合、先輩・同級生や校内模試の結果から情報を得やすいかもしれない。それ以外では、高校がどこでも、自習・塾の利用で、一般受験東大を含むどのような大学でも合格することが可能。(それが日本の良いところ。(どの)大学に行くと良いかはまた別の話。)

7. 印刷された解答を得られるという点では、Yなど大手塾が出版する教材を使う準拠塾でもいいかもしれない。ちなみにタブレットの利用については、タブレットの速度に子ども作業スピードを合わせなければならずストレスになるので、勧めない。色々な意味で紙の教材の方が早く、効率的なことが多い。

2024/2/22

コメント子どもモチベーションの話があったが、それはその通りで、志望校に(親に煽られてではなく)子どもが行きたいと思っているのが前提。塾の先生も6年の夏休み以降で成績が伸びるのは、志望校に行きたいという気持ちが強い子と言っていた。また、子供モチベーションが低いのであれば良い学校はたくさんあるので、無理はさせない方針だった。

2024/2/24

5. 志望校試験問題難易度で何が基礎かは変わるが、自分プロ講師ではないので適当に、Yの模試なら正答率50%以上、Sの模試なら正答率70%を基礎問題の目安にしていた。例えばYの模試なら、正答率50%以上の問題の中で子供が間違えた問題の配点を足し上げ、「それらの問題が全部できたら、各科目の点数と総合点が何点あがるか、偏差値がどのくらい上がるか、志望校偏差値にどれだけ近くなるか」という計算をして、子供に見せると良い。このやり方は、ポジティブな話しか出ないし、各科目であと数問正解すると総合点の偏差値が5から10くらいは簡単に上がるのが体感でき、偏差値の差が示す児童の間の理解度の差が小さいことが確認できておすすめ子供の進度がまだ浅ければ、基礎問題基準とする正答率の値を60、70、80、90%に上げれば良い。

2024-02-13

anond:20240213000340

恋愛婚活セールス営業仕事)のような「人間相手のこと」は、相手から適切なフィードバックを受けられないと上達しないよね。解説なしで問題集を解いてるみたいな感じだから

女性からフィードバックが受けられるような男性向け恋愛スクールに行ってたことある。今あるかは知らんけど、割と役立ったよ。

2024-02-10

小学生に塾って無理矢理行かせるべき?

自分某国立教大卒

けどあまり田舎出身だったので塾というものがなく、

距離的に私立中私立高に行く選択肢は考えにくいため

特に塾に行かず高校受験。(と言っても倍率1.2倍くらいの楽勝受験

高3の時、周りに塾がないため電車に乗って塾とか予備校夏季冬季講習にいった。

この時行ってた塾も特にありがたみを感じず(予備校の講習は英語だけ良い感じだった)

総じて「自分参考書なら問題集やるのが一番効率が良い」と感じた。

仕事大阪引っ越し結婚

子供も生まれたが、まわりは結構小5くらいで塾に行かせてる。

大阪市には塾助成金とかもあり、

大阪くらいの都市だと「塾に行くのが当然」なの?と感じた。

関東友達に会った時そんな話をしたら

「そんなん全員行ってるのが当然だよ。行かせてなかったら虐待だよ」とまで言われた。

子供はいたって普通の子って感じ。

学校先生曰く、学校勉強には問題なくついていけてるとのこと。

受験したい?と聞いてもそもそも受験してどうなるのかよくわからんから答えようのない感じ。

ここは騙してでも無理矢理行かせるべきなのか悩んでる。塾いる?

みなさん、子供に塾行かせてます?無理矢理?子供洗脳していかせてる?教えてください。

2024-02-02

在宅勤務で人と対面で接することが極端に少ないので、最近では自分アスペルガーであることを忘れがちなアスペなんだが、

客観的視点ちゃんと話すことが全くない生活を続けた結果、間接話法が全くできなくなってしまった。

「結果は明日までに××にご連絡ください」って書くべきところ

「××さんが『明日までに結果を知らせて欲しい』って言ってました」って書いてしまう。

一回直接話法で書いて、そのあと腕組みしてこれはなんて書き直せばいいんだ?ってしばらく悩まないと間接話法にできない。

いや、アスペ関係いかもしれんけど。

でもやっぱ、自分じゃない視点から物事を捉えるの、すごく苦手…っていうか、自分の脳の中にその回路はないような気がする。

直接話法オンリーだと、文章が長くなるしわかりにくいし子供っぽいし、

できれば簡潔に間接話法で書きたいんだけどなあ。

昔はもうちょっとできたと思うんだ。

学生用の現代文問題集でもやればいいのかな。

2024-01-08

彼氏女の子盗撮してた


年末だった。彼と一緒に、府中駅の近くにあるショッピングモールフリースペース(椅子テーブルが並んでるところ)でご飯を食べることがあった。

地元で有名なパンのお店で一緒に買って食べてたんだけど、食べ終えてゆっくりしていたら、彼が携帯電話をいじっていて。カシャッていう音がした。それからもう一回、同じ音がした。

音がした先を見ると、制服姿の高校生女の子がお弁当を食べてた。おとなしそうで、ふわっとした雰囲気の子だった。テーブルの上にはセンター試験?の問題集が置いてあった。

またカシャカシャ音がしたから、彼の方を見てみると……やっぱり盗撮だった。スマホカメラで、その女の子を何度も何度も撮影していた。それで私に見つからないとでも思ってたの?

彼氏学生とかじゃなくて、ちゃんとしたところで働いている人だ。ショッピングセンターの近くにある市役所で働いてる。本当にちゃんとしてる人だ。それなのに、どうしていいのかわからなくなった。

あの時どうしたらよかったのか、ていう思いもあるし、これからもどうしようか迷っている。どうしたらいいの?

2024-01-02

近所のTSUTAYAが潰れる。

ただのTSUTAYAじゃねえ。

ニ、三階はレンタル業だが、一階にはスタバと大きな本屋が併設された落ち着きのある広々とした空間で、土地治安も悪くない。

子ども連れから勉強してる中高生、老人まで入り乱れて穏やかな賑わいを感じられる、うちの近所では唯一の場所だったんだよな。

まあ、年に数回しか行かないんだけど。

鬱病ちょい手前のときレンタルスペースの視聴コーナーで『ようこそジャパリパーク』を聴いて元気づけられたもんさ。

SPI問題集を解いていたこともあったな。おれが注文するのは決まってチャイティーラテだった。

高校生ときに今の土地引っ越しからというもの、随分とお世話になった。寂しいね

心地よい場所との別れは。

TSUTAYA一個なくなるだけでこうなんだから、此度の震災で数多の思い出を積み重ねた故郷を失った人々の喪失感たるや如何ほど。

ありがとうTSUTAYATSUTAYAフォーエバー。

人々が寛げる場所、憩いの場がまた一つ街から姿を消す。

2023-12-26

anond:20231226183958

1対1めっちゃ懐かしいよな。あのレベル問題集、類書がなかったから頑張って買った記憶ある

てかそれから20年経ってまだ類書ないのかよ...

2023-12-18

anond:20231218170227

コンモリ問題集みたいな問題でも出たんだろうか

あれは本当に意味不明なまでの難問ばっかりだったが

2023-12-13

一級建築士受験ストレート合格する勉強方法

数年前に一級建築士を初受験学科・製図をストレート合格した。

身の回りで何年も受験して不合格を続けている人が多いが、勉強の仕方があんまり上手じゃないなと感じることが多い。

とはいえ聞かれてもいないのにアドバイスする立場でもないので黙っているが、自分より遥かに仕事も出来て頭もいい人がカド番を落として落胆しているのを見るので、もしかしたら何かの拍子に見てもらえるかもしれないので自分勉強方法を書いておく。

数年前のことだから最新では使えない点もあるかも。

ちなみに俺はほとんど勉強無しで入れるFラン大学出身で、一級建築士試験を受けるまで勉強らしい勉強はしてこなかった。

あと、翌年の試験を受けようと思って12月末に資格予備校に行ったら翌年受験する人はもうとっくに予備校に通い始めてて、完全に出遅れたところから勉強スタートした。

ちなみに予備校は最大手のS資格

授業料クソ高い上に追加追加で金を巻き上げてくるからクソだが自分はこの予備校で受かったので「S資格はやめておけ」とも言えない。

学科

平日は大体21時くらいまでは仕事をしているので、仕事が終わった後マクドナルドに移動し0時~1時くらいまで3時間くらいマクドナルド勉強する。

これは習慣というのは自分精神の中に宿るものではなく、場所時間存在するものだという諦念によるもので、

毎日3時間勉強するのを半年間続けるのは絶対に無理だけど毎日同じ時間マクドナルド晩飯を食べるのなら続けられる。

勉強道具を持ってマクドナルドに行けば仕方ないので勉強するだろう、という自分への信頼がゼロからこそ生まれ作戦だ。

頼むのは侍マックベーコントマト肉厚ビーフ。平日は毎日これのセットを晩御飯にする。

なぜならこれはハンバーガートマトが挟まっているのでとても健康にいいから。健康が一番大事だ。

ここまでしてもダラダラしてしまい禄に勉強できないどころか予備校宿題すら終わらせられないこともある、当たり前だ。勉強が嫌いだから

でもだからと言って家に帰ってから絶対勉強しない。

この決まりが「誓約と制約」として効いてくる。平日の勉強マクドナルドだけ、家では一切勉強道具は広げない、家で勉強したら落ちる。そういう決まり自分で作り厳守する。

家でも勉強するという選択肢があると家に居ても気が休まらなくなってしまう。それは自尊心睡眠の質に影響する。

からどれほど勉強が出来ていなくても家では勉強しない。だからこそマクドナルドでの勉強に身が入る。

もちろんマクドナルドでなくてもいいけど「勉強時間場所を固定して厳守する」というのが大事で、勉強の進捗とかはあんまり考えない。

さて勉強方法だが、まず教科書最初ざっと一通り読むだけでその後は見ない。

その代わり問題集の解答の冊子を読み込みまくる。

問題文と見比べてどの単語が出題されるのかのパターンをひたすら頭に詰め込む。

もちろん教科書を読んで基礎から理解した方がいい。それが最高の勉強方法だと思うが、いかんせん一級建築士の出題範囲べらぼうに広いのでそれをやってる時間はない。

また、法規ちょっと違うやり方をする。極端な話をすると法規はほかの科目と違って自分を強くするゲームではなくて、法令集を育てるゲームだということを理解する。

法令集を育てるとはどういうことか?問題を解いたら法令集の該当の法文、単語ラインマーカーで印をつける。何度も出たらそのたびに何度も色々な色でラインマーカーを重ねる。

そうすると、問題を読んで法令集の該当ページを開けば頻出法文の頻出単語が汚ねぇ色で塗りつぶされて真っ先に目に飛び込んでくるようになる。

そこまで育てられれば、後は過去問最初の一文を読んで法令集のどのあたりのページを開けばいいのかが分かれば問題は解ける。

最後まで問題を解く必要はなく、問題文を読む→法令集の該当ページを開く、までを反復練習すれば試験時間内に全問題を解き終えるスピードを身に着けられる。

あとはアプリ活用するのも大事

紙の問題集といて答えをメモしておいて紙の解答でチェックするのは時間がかかりすぎる。アプリならタップ一つで済むのにそんなことに時間をかけてる場合じゃない。

試験直前はとにかく問題集をぶん回せるかが合否を分けるので紙でやってるのとアプリでやってるのでは同じくらい熱心に勉強してても倍くらい解ける問題の数が変わってくる。

【製図】

製図は各予備校ごとにプランの解き方を教わると思うんだけど、異常な天才でないならその手順を改変したり省略したりしないで完全に身に着けるのが一番いい。

正直、最初は何でこんなに手順が細かく決まってて一見無駄に見えるような図を描いたりしなきゃいけないのかと思うだろう。俺もそうだった。

でも学科試験が終わってから製図の試験までの短い期間で、最も効率よく合格まで持っていけるやり方を極限まで洗練したものがその手順なんだ。

問題文の数値一つ要件一つ見落としてただけで即死するのが製図試験で、その即死をほぼ完全に回避するための安全装置予備校で教わるプランの手順。

製図試験の直前くらいにならないとこの手順の意味は完全には理解できない。そしてそのころに気付いてももう遅い。

プランニングの勉強だけど、さっきも書いた通り製図試験対策に割ける期間は短い。

解ける問題数は数十問が限界だろう。だからこそプランニングは一問に対して4パターンくらい考える。

と言ってもそんなに大変なことじゃない。まず授業で一回解くだろう、そしてどうせ上手いプランは出来ないから授業で作ったプラン改善バージョンをもう一度作る。これでもう二回め。

さらスパンを変えたバージョンをもう一回、主要室の階を変えたパターンなどをもう一回、で全4パターン。もちろんいちいち製図はしないでプランだけな。

スパンを変えたり主要室の階を変えたパターンをやるのは、ここがプランニングで一番悩む運命の分かれ道だから

でも試験問題基本的にどのスパンでも主要室が何階でも合格できるように出来ている。

からここで悩んだり手戻りがあるのはかなり勿体ないので、どの道を選んでも合格プランまでたどり着けるという自信を付ける必要があるわけだ。

これさえできればプラン攻略できたようなもの

で、製図に入るわけだけど、言えるのは一つだけ。綺麗に描こうとしないこと。

本当に本当に思うんだけど、みんな図面が綺麗すぎ。

分かるよ、採点の時に前に貼り出されてみんなに見られるから汚いと恥ずかしいよね。

でもね、図面の綺麗さってマジで合否に全然関係ない。

なぜそう言えるかって俺が講師に逃げられるくらい字が下手でチュータービビるくらい図面が汚かったから。でも受かった。

有名な話だけど一級建築士の製図の試験は全部フリーハンドでも合格できるって聞いたことあると思う。

製図の採点は減点方式から書くべきことが書かれてさえいれば減点されることはないし、綺麗に書いたからと言って加点はない。

綺麗に書くための時間と労力はマジで無駄しかない。

その時間最後見直し修正にあてなければまず受からないのが製図の試験

出来れば3周くらい問題文を見直す時間が欲しい。見落としがあってデカ修正必要になっても落ち着いて直せるだけの時間が多分それくらい。

あと、最後は諦めないこと。

試験の製図はいもの仕事での図面と違うのはコストや工期を考えなくていいという点にある。

まり試験の終盤で梁のせいが足りないと気付いて修正する時間もないとなったら、その梁から線を引っ張って「十分な補強を行う」とか書いておけば、世の中には何かしらその梁成で成立する技術はある。

実際の仕事であれば工期もないしコストもかかるからそんなことはなかなか出来ないが、試験なら可能だ。

世の中には色々な工法があるわけで、「補強する」と一言書いてあれば採点官は「そんな補強方法はない」とは言えない。だから減点は出来ない。

もちろん最後の手段だけど、ほんの一文書き足せば合格まで持っていけるのが製図試験から、とにかく見直し時間を確保することが大事

あとは、なんだろうな、関数電卓は持ち込み禁止だけど、計算の途中式を表示できる電卓なら持ち込める(会場によるかもだけど)これがあるか無いか検算スピード全然うから絶対アマゾンで買った方がいい。

それくらいかな。

予備校講師とかチューターはよく徹夜勉強したみたいな武勇伝を未だに言う人がいるけどそれに騙されてはいけない。

睡眠時間を削れば翌日の仕事効率が落ち、残業時間が増え、勉強する時間が減る、そして焦ってまた睡眠時間を削る、という最悪のパターンに陥る。

合格たかったら少なくとも5時間は寝るのが鉄則。

2023-12-12

英文法網羅問題集は楽しく進められるのに、麻雀の何切る問題集ストレスMAX地獄オブ地獄挫折する

大学受験界隈で

「こんなのオーバーワークから別にノータッチ問題ない」

という位置づけになっている"桐原の頻出英文法語法問題1000"なんかを大変楽しみながら10日で1周した。

一方、麻雀何切る問題集のなかで唯一無二の大傑作として名高い、いわゆるウザク本はとにかく解いててイライラしっぱなしでとてもじゃないけど完走できなかった。



ちなみに個人的英語別に好きでもなんでもなくて、麻雀はむしろあらゆる趣味娯楽のなかで一番好きってくらい好き。

2023-11-19

anond:20231119102743

それ面白いから気になってるんじゃなくて

気になるように描かれてるから気になってるだけやで

上手い引きってのは続きを想像やすいように問題を投げかけてるやで

面白くないお勉強でも問題集を解いたらすぐ解答見たくなるような感覚に近いやな

洋ドラあたりも引きが上手くて続きが気になるように出来てて感心するやで

2023-11-10

Pythonの基礎はだいたい理解したんだけど

次何すればいい?やったのはcodeprepってやつとそこら辺に転がってた問題集

このままやりたいこと(webアプリウェブスクレイピング)の本とか買っていいものなのかな。

2023-11-05

模擬問題ストックが尽きたんで次の問題集買ったろって思ってショッピング行ってきたけど

暑すぎやろマジで汗ジョビ♪ジョバ♪ま~かせてゲロウマ~♪ジョビジョバ♪ジョビジョビ♪やぞ

11月やぞ??????ジプシーキングスも驚くやろこの暑さ

ジョビ♪ジョバ♪ま~かせてゲロウマ~♪

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