「助教」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 助教とは

2022-05-19

anond:20220519140056

非常勤講師は5年で「雇い止め」が多い

 とはいえ、(広い意味では過去の私も含めた)わが国における人文系大学院出身者の就職難や生活の困窮という問題は非常に深刻だ。非常勤講師職業は5年勤務すると自動的に「雇い止め」に遭うことが多く、助教などのポストに就くことができても、その多くは任期制である

 昨年9月九州大学で、同大学院研究科博士課程単位取得退学者の男性非常勤講師雇い止めに遭った末に経済的に困窮し、研究室放火して死亡した事件記憶に新しい(こちらは法学の分野だが)。

2022-05-07

anond:20220507072155

セルフプロデュース盛りすぎじゃないの?というのがたたきポイントなのかと思った。

ビリギャル徳島スタンフォード地元では知られた有名進学校に通っていた子供たちで、親から教育投資もそれなりに手厚かったのに、そういうのは全くなかったかのようにして、すべて自分が苦労しながら頑張ってやったみたいなことを言っているのが叩かれるところなのかな。

そして、本来そういうことを諭すべきだった大人たちがこの子たちに文章を書かせ、商売にしたうえで炎上すると我関せずでほっかむりしているのが邪悪だなと思う。

例えば、「教授からは何もしてもらってないか教授名前を共著者名に入れたくありません!」とか言う学生を見たことないか

そんな時は共著者である助教なりが学生を諭すのだが、この子たちの周りにそういう大人がいなかったのが悔やまれるね。

若者は往々にして近視眼的にものを見てしまう。いわば、若気の至りってやつをする。

周囲が環境を整えていても、そういうのは全く見えてなくて、全部自分でやった、自分頑張った、すごいみたいに思ってしまうことも多々あり、それは仕方ないこと。

本を作るのは一人でできないんだから、その中に諭すことができる大人が欲しかったな。

2022-04-22

瀬地山先生高専に対する発言への反論と、教養への疑問

最近精神疾患がある方への発言で瀬地山先生発言を公にした方がいました。その人に触発されて、私もずっと問題に感じていたことを書かせてもらうことにしました。

~~なぜこの場で発言するか

正直に言うと、瀬地山先生が怖いからです。先生面白い授業をされる方なのですが、攻撃的な発言も非常に多いです。実名で声を上げる勇気がなく、この場で書かせてもらうことにしました。

~~ 私の問題

私はその場で先生発言について問題提起をすることができませんでした。これは、100%私の責任です。それをずっと負い目に感じていて、今日この場で発言させて頂くことにしました。

~~ 背景

大澤元特任助教中国の方へ差別的発言をするということがありました。その際、瀬地山先生は即座に対応し、東大として声明を発表していらっしゃいました。先生はこの件について私が受講していた講義でも話し、差別定義等について話してくれました。大澤元特任助教発言は許されるものではないし、瀬地山先生のこの講義は非常に面白かったです。

~~ 高専への先生発言

ただ、この時先生は「高専ちゃんとした教養教育をしていないからこういうことになる」とおっしゃいました。高専を出るとこうなるんだと。はっきり言ってこれは先生高専への根深偏見だと思っています

~~先生発言への反論
~~ 大澤元特任助教の変化について

まず、大澤元特任助教はこの発言の7年前は中国の方や留学生の方に好意的であったようです。これはそれこそ、東大に来る前であったり、来てまだ日が浅い頃の話です。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Ohsaworks/status/168568331505381376

大澤元特任助教おかしくしたのは本当に高専教育なんでしょうか?問題は寧ろ私達の大学にあるんじゃないですか。自分たち大学教員問題発言なのに責任高専へ、というのは責任転嫁でもあるように感じてしまいました。

~~ 私自身の経験から

私自身、小学生の頃から今まで沢山の高専生と仲良くしてきました。勿論一部には変な人も居ますが、一般に非常に優秀で優しい人達です。学生だけでなく、教員にも高専出身の方はたくさんいますが、本当に素晴らしい方々です。私の知る限り、あなた発言は誤りです。

~~ 「教養があれば偏見が無くなる」という考え方について

教養があれば偏見が無くなる」という主張について、先生自体そもそも反例であるように感じてしまます先生講義で、先生自身も不眠等に苦しめられているとおっしゃっていました。多分、先生精神的疾患やキツさやその実態について深く理解していて、共感もできる人だと思うんです。それでも、ああいった発言が出てしまう。差別的発言偏見教養の間にはあまり関係はなく、寧ろその人の攻撃性等が差別の原因なんじゃないでしょうか。

精神的疾患のことだけではありません。先生は人文社会系の教員の中だと自然科学工学系の知識仕入れようと努力している方だと私は感じました。自然科学工学系に一切の無関心を貫いて関わらない人のほうがまだマシで、生半可に教養なんてあっても寧ろ偏見にまみれてしまうだけなんじゃないでしょうか。

東大は毎年何十人もの高専編入生を受け入れています先生高専編入生も沢山教えてきたはずです。そんな偏見を持って、皆に教えてたんですか?「お前らは教養が無いから教えてやる」とでも?人文社会系の殻に籠もっている教員からでなく、教養講義をたくさん持ち、高専編入生に直接触れ合ってる先生からこういう発言が出てきたのは本当に残念でした。大澤元特任助教も寧ろ中国留学生に触れ合う機会が多い人物だったように感じます。私は大澤元特任助教発言の原因は教養がないことではないと考えます

~~瀬地山先生講義

瀬地山先生講義中「講義で言っていることをtwitter等に書かないでくれ」となんどもおっしゃっていました。教室発言した事が教室の中での文脈から切り離されて拡散される事を恐れているんだと思います。ただ、はっきり言ってこのような態度は時代遅れだと感じています教室は最早密室ではありませんよ。

先生のこの発言が枷となって公にすることを躊躇ってきました。私も正直葛藤していました。ただ、やはりもう違うんじゃないかと思った次第です。

~~その他

大澤元特任助教について一切肩を持つ気持ちはありません。

2022-04-19

日文研助教不適切発言吉野家常務の件との類似性

業務外の言動理由とした処分は不当って、助教擁護勢は言ってたよね?

しかグローズドな場所での発言ーとも擁護してたような

ゴールポスト動き杉

2022-04-14

人生やり直せるとしてどこからやり直せばいいんだ

まず少なくとも一社目のクソブラックは避けたい

あと研究室ガチャヒステリック助教かいうハズレもひきたくない

大学生活はまぁそれなりに友達もできて楽しくやってたけどサークル委員会もやらなかったから学チカ的にはなんかもっと頑張れた可能性なくもない

それ言い出したら地方国立なんか行かずに都内公立かせめて有名私大入れるようにもっとちゃん受験勉強しろよって話になるか

高校入学時点に戻るくらいがちょうどいいのかな

それだと高校デビューすら出来ないほどの陰キャ地元同級生と過ごすの苦痛からやっぱ小学生くらいまで戻って陽キャ集団に混ざんないといけないんじゃないか

なんかもうそこまで戻るなら精子卵子に戻ってガチャ引き直した方がいっそ全て諦めがついていいんじゃない

2022-04-13

大学病院ヒエラルキー簡易版

この間大学病院外来にかかった友人から助教だの診療助教だのだれが偉くてだれが偉くないのか分からん!」と言われたので書く

ちなみに俺は微塵も医療業界人間ではないし医学部卒でもない(ので添削よろしく

学長」と「病院長」のどっちが偉いかどうかはその大学によるけど、だいたい「学長」。そもそも医学部附属病院”なので大学側が主体イメージ。まあ派閥とか権力の差はあるから一概には言えない。

病院長は外来もやることが多く、学長より医師としての仕事が多いイメージ学長は何してんのかよくしらん。

で、肝心のそれより下の方々。

各科の「科長」がまあ大体一番偉いと思って差し支えない。

デッカい総合病院なんかはその上に「内科科長」と「外科科長」に分かれてたりするらしいが、うちの近所の大学病院では無い。

ただ、慣例的に「この科(内科だったら消化器内科外科だったら脳外科、みたいな感じで)の長が内科/外科トップ」みたいな序列は若干ある。各科によって人数・売上(っていう言い方していいのか分からん)違うから権力も大きく差があるしね。

ただこの組織編成はあくま病院のもの大学側はまた少し違う。

病院診療科と同じ区分大学もあるのかもしれんが、大体はちがう。

大学側の科区分には「なんちゃら講座」とつくことが多く、所属している人員病院の方より少ないことが多い。病院では「消化器内科」だけど、大学では「内科第一講座」「第一内科学講座」(ほかの内科と合同)になってる、とか結構ある。もちろん第二もある。

これは大学側の予算病院側の予算全然うから…なのかどうかは知らんが、寄付金講座や、稼働しているのかいまいちわからん講座や、まあ多岐にわたる。

言いたいことがとびとびになってしまったが、「科長=教授」ではない。教授は大体科長だが、科長はかならずしも教授ではない。上の例で言うと消化器内科免疫内科が一緒に内科第一講座になった場合(ここのふたつを一緒にしてるところはあまりないと思うが…)、講座の教授枠はひとつしかないので、消化器内科の科長が教授になると、免疫内科の科長は准教授講師等それ以下の役職になる。ややこしいよね。

てかここまでだらだら書いてきたけど肝心のヒエラルキー全然書いてなかった。

教授」「准教授」「講師」「助教」「診療助教」「医員」「専攻医(ここ最近できた)」「初期研修医」。だいたいこんなもん。

一番勘違いされがちな「大学院生」は基本給料が週数時間以内分とその他手当(当直とか)しかつかない上に病院としての役職は実はついていない。いや例外はあるけどね。

年齢としては30代前半が多いかな。「診療助教」と「医員」の間くらいのポジで、ここで専門医とか色々とってゆくゆくは出世するわけ。院卒じゃないと上いけないから。

病院での給料べらぼうに安いせいで外病院アルバイトしまくらないとやってけないので、体力のある若いうちじゃないと厳しいし、子供が小さいと奥さんは苦労する。この話はあん関係なかったわ。

ちなみに「病院教授」とか「特任教授」とか頭にいろいろついてるのもあるけど、基本的無印教授が一番偉い。無印教授って、要は「大学教授」のことなので。「診療助教」より「助教」の方が偉いのも同じ理由助教以上は大学講義もする。

病院教授」と「特任教授」だったらどっちが偉いんだろ、うちの近所の大学だと「病院教授」の方が偉いです。

教授」になるには実績(研究成果とか)が必要になるわけだけど、正直そんなん一般患者には関係ないわけで。

偉い人が必ずしも名医とは限らんし、こんなちんたら書いといて結局、肩書意味あんまりないよって話です。ただまあ、その科の教授より年上なのになぜかまた現役で科内に居座る医師っていうのはたいていやべーやつなので、外来等であたったら注意。医者世界派閥の次に年功序列学部卒年から数えた歴)なので、近所の大学では教授が新しい人に変わったら、その教授より年上の人は全員どっかにとばされたり辞めて開業したりするのが普通教授になれずに還暦までいる老害はもれなくやばい

親身になってくれる度としては家庭も仕事もある程度落ち着いている助教先生あたり(40代前半とか)がまとも率高い。ただし上からは圧をかけられ下から突き上げをくらっているのでストレス尋常じゃないため余計な迷惑はかけないように。

2022-04-03

anond:20220402015735

僕は班長

役員とは別に10戸ずつくらいの班のまとめ役。

仕事助教

同じ職場じゃないし、研究領域も違うから利害関係一切ないけど、どこ行っても同じ人種だって分かった。

2022-02-09

anond:20220204081535

追記

0

“「ご存知なかったのかもしれないけれど、女も本を読むんですよ」”

1

“「研究にお戻りください」って、あたか研究環境改善研究とは関係ないことみたいですね”

2

“若手研究者が学界内外のハラスメント防止に尽力していたら、中堅研究から「そのエネルギー研究に向けろ」なんて言われてしまうのか。誰が残したツケを払ってると思ってるんだよ。そういう態度で次に押し付けてきたんでしょうが。それに、もっと若い世代はどっちを見たら安心すると思ってるんだ。”

3

“年配の研究者が、会ったこともない若手にあのような言い方をすることこそがハラスメントイジメです。それに「研究に没頭できる」「試験監督しかしなくていい」助教職って、文系ではもう稀じゃないかと思うんですよね。件の方は、随分古い助教イメージをもっておられると、ため息しかでません。”

4

ハラスメント問題エネルギーを割いてないで研究に集中したら、みたいなの心の底から腹が立つ。誰もが研究に集中できる環境をつくるために、アカデミアからハラスメントをなくさなければならないのだろうが。シニア世代が残したツケを初期キャリア世代が払っているのに、何でそんなに偉そうなんだ。”

2022-02-03

若手研究者の俺がアカデミアの本当のヤバさを教えたるわ!

ポスドク問題研究費が足りない、オーバードクター精神病む人。。。などなど大学におけるアカデミアのブラックトークネタは尽きない。これらの問題は確かによろしくないし、しばしばテレビネット界隈をにぎわせる。

でも、僕はあえて言いたい。本当にアカデミアでやばいのはそこじゃない。

この記事では、5年ほどアカデミアで下っ端の助教として研究にいそしむ著者が、アカデミアの問題点を、普段アカデミアのなじみのない人にプレゼンしようと思う。今回語ることは、根本的すぎてなかなか問題提議すらされない。ぜひアカデミアというガラパゴスの歪みを皆様にも考えてもらいたい。

ではさっそく、アカデミアで最もヤバいのはなにか??それはズバリ講座制】というシステムである

講座制って何?と思った人も多いと思う。簡単に言うと講座制は「研究室は、教授トップ、その下に准教授、その下に助教、そして学生、という小さなピラミッド構造運営してくださいね」という決まりである日本理系研究室、特に著者の専門の化学ではこのシステムが主流である

え、普通じゃね?と思った人も多いかもしれない。だが、実は世界的にこの講座制を敷いている国は極めてまれである欧米では教授准教授助教いずれの階級でも自身研究室を持ち、運営することが一般的である。つまり世界から見て日本講座制は「きわめて変」なシステムであるといえるし、実際海外研究から変と思われている。

では、講座制の何がそんなにヤバイんだろう?その理由を列挙してみよう。

① おじいちゃんが若手のアイデア・実績を搾取する

人間は衰える生き物である若いときは優秀であった研究者も老い時代遅れになることは仕方のないことであるアインシュタインですら量子力学をなかなか受け入れることはできなかったのだ。日本講座制は見事にこの問題カバーする。老いて耄碌したおじいちゃん教授がいたとしよう。最近研究トレンドがわからず、大したアイデアもでてこない、研究者としては枯れてしまった存在だ。しかし、日本講座制はこのおじいちゃんを手厚く保護する。なんと、下についた研究室の若手の准教授助教がせっせと新しいアイデア提案して、研究を進め、勝手論文を書いてくれるのだ!ちなみに論文の著者リストの中で、そのおじいちゃん責任著者として、「これワイの研究やで!」っていう風に論文を出すのが通例だ。その研究が仮にすごかったとして、世界に名が轟くのはおじいちゃん名前だ!よかったね!

え?実際アイデア出して、研究を進め、論文書いた若手は?って?いやいや研究室の下っ端なんだから(笑)偉くなってからまた下っ端つかえばいいのよ(笑)今は我慢我慢(笑)

これは知らない人には嘘みたな話に聞こえるかもしれないが、本当の話である。実際、僕が100%自分で考えた研究を、自分責任著者として発表しようとしたら、ボスから責任著者は研究室のトップがなるもんや!!」って本当に言われた。「俺の成果は俺のもの、お前の成果は俺のもの」を見事に体現したジャイアニズムといえよう。

本当に笑えない話で、これは日本からなかなかスター研究者が生まれない理由にもなっている。若いとき世界的な発見をしたけど、今その業績には発見者の若手でなく、当時のボス名前がついている。というケースを何件も知っている。まぁ、搾取だよね。

② 若手にお金を配らない

若手研究者は大学研究者のキャリアを歩む場合90%以上の確率で、講座制のもと研究室の下っ端から始めることになる。こういうシステム常態化したおかげで、日本には若手研究者をスタートアップを助けるという文化存在しない。海外では若手研究者も自身研究室を持つことからスタートするので、結構スタートアップが手厚い。その分海外は生き残り競争が厳しいが、いくらなんでも日本は若手に主導権を握らせなさすぎる。さらに、大学から公費講座制の名のもと、若手研究者にはほとんど配られない。「教授に配っとけば、助教にもいくんでしょ」と言わんばかりである。ほかの予算も大なり小なりその性格がある。この辺は長くなるので省略するが、日本はとりあえず偉い人に金を配っとけばいいという文化がある(少なくとも著者の周りの分野では。)。逆に言うと、若手のうちからまとまった研究費を獲得することは本当に難しい。じゃあ、どうなるのかというと、研究室の教授に頼らざるを得ないのだ。若手は実績・アイデアを引き換えにして、資金的後ろ盾を得る。実によくできた奴隷制である

怪物を生み出す

さて、こういった営みを繰り返したアカデミアでは、普通社会ではお目にかかれない怪物が生み出されることになる。たいしてアイデア能力もなく、若手研究者に対し、たまに的外れ茶々を入れるだけで研究した気になり、他人アイデア自分能力によって生まれものと信じて疑わず搾取搾取を重ねるだけの寄生虫である。こんな寄生虫普通搾取のし過ぎで宿主を殺してしまうはずだが、講座制はこの寄生虫を手厚く保護をする。都合のいいことに、若手は任期があって二・三年でポイできることが合法化されているからね。若手の変わりなんていくらでもいるのである。あ、ちなみに教授ほとんどの場合任期なんてないよ♪だって教授はえらいもん♪

さて、本当はまだまだあるが、もうアカデミアが思ったよりヤバイことがわかってもらえただろう。

で、こんなことをわかりつつ、それでもこの仕事を続けるのは研究が、学問が好きで、どうしてもやってみたいことがあるからだ。この考えがもしかすると講座制を生きながらえさせている諸悪の根源なのかもしれないな…だとすれば一番悪いのは僕ということになるのがつらい。

講座制の中でも、何とか研究したいから、搾取にも甘んじて付き合っちゃんだよね。

だが、このヤバさは、僕の時代解決しなくても、10年20年後にはどうか改善していてほしいと思う。というわけで皆様、この記事SNSシェアして、バズらせましょう!届け!文科省とか偉い人に届け!!

2022-02-02

anond:20220202161759

長男東大卒卒業後、外資企業勤務で海外勤務したり、大学院に入りなおしたりして、年収1500万。独身結婚する気は皆無な模様(女を選びすぎて疲れたらしい)。家業を継ぐ準備に入り、父のもとで専務やりはじめた。

俺この長男に近い立場だけど、こういう家庭出身でこういう立場になると周囲にいる人間とのギャップで苦しむんだよね。

大学の同期や仕事の同僚は家族一同優秀という奴らばかりになるので、歳食って家庭が話題の中心になってくると会話に加わりようがなくなってくる。

弟はなんたら大で助教なんだけど〜とか、兄は一流企業勤めで駐在中なんだけど〜とか、大学教授の親父が最近引退して〜とか、そういう話ばかりだから

まあどうしようもないんだけど。

ちなみに俺の親の場合脱サラ()して始めた零細企業を潰して借金けが残って資産とか無いし家業も当然無く、俺は根無し草リーマンやってる。結婚はしてる。

2022-01-24

文系博士ー誰もが幸福になれない制度設計

誰もが、は大げさだけど旧帝大とか有名私大の名門研究室教授を(伝統芸能みたいに)継承する一握りの人以外みんな不幸になる設計だと思う。

考えてみて欲しい。人文系博士課程(後期)に進む人というのは幼少期から勉強が出来て親や学校先生に期待されて大学に進学している。

論理的思考能力や粘り強く課題をやり抜く力とかも身に着け、指導教員に励まされながら論文を書き30前後博士号取得で能力の頂点に達する。

問題はその後だ。

大学卒業して企業に入った場合、その年代では仕事を覚え裁量範囲が増し(場合によっては部下もいて)給与処遇も1年目よりはよくなっている筈だ。

しかし人文系博士はどうだ?博士号取得したてで就けるのは非常勤講師、それも年々減っている。時給換算すれば家庭教師より悪い。

自分大学生の頃馬鹿にしていたようなF欄大学学生に「パンキョー」で専門分野とは異なる分野を教えながら学会費を捻出し勉強会などで研究を続けるほかない。

なにより気が滅入るのは先が完全に見通せることだ。80代の名誉教授から大学教授准教授助教常勤講師まで上はびちびちに先輩が詰まっている。

理系ならば海外からスカウト民間研究所に就職という手もあるだろう。だが誰が哲学宗教学文学博士を高級で迎えたがる?[反語疑問文

かつて自分馬鹿にしていた同級生企業管理職に成ったり起業するのを横目に見ながら、世渡りが上手くマスコミけがいい分野(社〇学を筆頭に)で著書が売れる研究者を羨みながら

学生の頃と変わらない住まい服装生活パターンを続けていれば不安嫉妬で頭がおかしくなるのも無理はない。

男性研究者の場合さらに深刻だ。「女性研究者登用」という制度(それ自体は正しい)のおかげで挑戦権さえ得られないリスクさえある。

いっそ性転換してMtoFとして応募してみないか?という悪魔のささやきが聞こえてくる。

SNSでの暴言はもちろんいけない。昨今の事例を鑑み、普通人間ならリスクと便益を考えてやらない。

でも追い詰められた人文系博士は「普通人間」ではないのだ。

あっという間に何十年とかけて積み上げて来た勉学と研究人間関係と研究者としての将来をふっとばしてしまったある人文系研究者を見てつくづくため息が出た。

2022-01-23

anond:20220121145817

2021年1月21日 2021年10月より定年制資格を与えて助教から准教授に昇格する決定を受ける

2021年3月 問題が起こる

2021年4月 オープンレター発足

2021年7月 GOZABOU間で和解

2021年8月 再審査の結果として資格付与を取り消す通知を受けた

2021年10月15日 https://archive.is/DLo1k#selection-173.0-176.0 停職1カ月の懲戒処分(2021年9月13日付け)

俺はオープンレターは呉座氏の准教授の昇格取り消しに関係してると思ってたんだけど、時系列で見るとオープンレター存在感がないな。

和解が成立したあとに作ったと思ってた。

あと停職処分があってその後で昇格取り消しだと思ってた。

8月の取り消しの決定と9月停職処分がよく意味がわからない。

anond:20220123001742

思えば、かつて元官僚で、博士号を持っていない「特任教授」の先生が居て、その先生助教の人とバトルをしたって話が

初めに見た呉座先生関係のあれこれだったような気がする。

anond:20220123000332

そうなん?

文学とかではないから話が違うのかもしれんけど、自分が関わった先生には博士なし助教がいたからそういうものなのかと思ってたわ

2022-01-22

なんでもかんでも「ハラスメント」って言いすぎなんだよ

言葉もっと厳密に使うべきだ。

ハラスメントとされる行為の中には「それは一般社会でも犯罪だろ」というものもあれば、「それは別に一般社会では犯罪ではないだろ」というものもある。無断で尻を触るなどは一般社会でも強制わいせつ罪にあたるし、服を破くとか持ち物を壊すとかの嫌がらせをしたら器物損壊罪になる。しかし、では例えば「無視をする」というのはどうか?

一般社会において、私が誰かから何度か声をかけられて無視したとしても、それ自体はなんの犯罪にもならない(それが犯罪になるならこの世はナンパ師の天下になってしまう)。しかし、若く健康聴覚障害を持たない大学教員が、自分指導している学生からの再三の礼儀にかなった問いかけをガン無視したとしたらどうか。これはハラスメントではないか

一般社会において、二人きりで食事をしようと持ちかけることや他者に愛を告げること、あるいは「セックスしよう」と誘うことは完全に自由である(それがダメなら親友に「おい、今度サシ飲みしようぜ」というのもダメになってしまう)。しかし、たとえば上司が(とりわけ異性の)部下にこれらを持ちかけたら紛れもないハラスメントということになる。

まり、「一般社会では自由だが、職場などの特殊環境では処罰対象となる行為」というのがあるわけだ。それらは本来自由行為であるのだが、一定の条件下では処罰対象になってしまう。ということは、その範囲はなるべく厳密に設定されなきゃいけないということになる。だって本来自由であるはずのものを罰するんですよ? その条件はきちんと決めておく必要があるでしょう。

アカデミックハラスメントは、「研究教育機関、および学会等の学術組織において、立場優越的な者から下位の者に対して行われるもの」と定義されるのが一般的だ。

たとえばある人物公表された論文に「くだらん論文だ」「こんなのなんの価値もない」「こんな非生産的研究にカネと労力が注がれているのは嘆かわしい」ということはまったく自由である。公開された論文については誰もが言及する権利を持っているからだ(表現の自由)。しかしそれを指導教授が受け持ちの院生に言ったらアカデミックハラスメントになる。

もしこの定義を崩せば、たとえば大学教授であるナンパ師が見ず知らずの女子大生に声をかけるのもアカデミックハラスメントということになってしまう。それはどう考えてもおかしいだろう。アカデミックハラスメントというのは、あくま学術機関組織での権力関係に基づいて設定されるべきものだ。

では、大学でも学会でも縁がない非常勤講師テニュアトラック助教誹謗中傷された任期なし准教授は「アカデミックハラスメント」の被害者なのか?

誹謗中傷被害者ではあるだろう。それは正々堂々裁判に訴えて賠償金をもぎ取ればよろしい。それについてはなんの異存もない。しかし、同じ大学の同僚ではなく、学会で顔を合わせているわけでもなく、直接の権力関係があるわけでもない(むしろ被害者の方が立場が強い)場合には、それはアカデミックハラスメントとみなされるべきではない。

そしてアカデミックハラスメントではないのなら、自ずと罰されるべき発言範囲も違ってくる。上に挙げた「くだらん論文」の例を考えてほしい。これを指導教授院生に対して執拗に言ったら学内でお叱りを受け、場合によっては戒告などの処分に発展するだろう。だがもし、これを評論家大学教授に向けて言ったのだとしたら、地裁から最高裁までのすべてで「単なる論評であり誹謗中傷とはいえない」との判決が出るはずだ。論文を読み、それをどう評価するかは自由からだ。「こいつは無能研究者だ」というのはどうか。指導教授院生に言ったら一発でハラスメントだろうが、評論家が具体的に論文を引いてこいつの言ってることはおかしいと指摘した上での話なら、自由な論評の範疇ではないか。「彼女はどうしようもないバカ極右だ」「彼は救いようがない愚かなフェミニストだ」というのはどうだろう。「某教授のやってることはニセ科学だ」「某教授ジェンダー研究なんてまともな学問じゃない」はどうか。さすがにこのへんになると裁判でも危ういかもしれない。しかし、これを評論家が言うことすら許されないのだとしたら、言論の自由とは、表現の自由はいったい何なのか。

そもそも誹謗中傷とか差別かに仮に当たらないとしても、

非常勤講師専任准教授になんか文句言うって許されるん?

一般社会だったら上の職階の人にそうそ文句かいえんのが通常だと思うけど

職業云々以外でも、例えば学生だって匿名垢で直接の先輩に文句つけてるのバレたらやばいじゃん。

これは男女とかあまり関係ない話だよ

一応任期とはいえ常勤助教ですら、特任教授に「たか助教が」と怒られて学問的な話の指摘すら退けられる世界で、

非常勤講師専任准教授意見ができるってのがまず大丈夫なのか

2022-01-21

anond:20220121145817

俺の記憶だと1カ月の停職処分再審査によりテニュア付与取り消しという時系列だったんだけど

ちょっと調べたら報道時系列でそう思ってただけだった。

https://mainichi.jp/articles/20211025/k00/00m/040/150000c

SNS不適切投稿 日文研助教の呉座勇一氏に停職1カ月処分 2021/10/25 18:02

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/667180

ベストセラー応仁の乱」著者が日文研提訴 SNS不適切発言で「准教授取り消し」巡り 2021年10月29日

正しいのはあなたの書いた順番みたい。俺の記憶違い。

ずいぶん印象は変わるけど…どうなんだこれ?よくわからん

anond:20220121140918

日文研側は裁判で呉座氏の無期雇用取り消しは問題無いと反論してくるんだけど

もし日文研オープンレター関係ない。

北村氏の悪口を書き込んだ事について2回処分したんだ

となるとそんな主張は通らないので日文研が負ける。

今のところ出ている情報では処分の原因はオープンレター以外に考えられないので、日文研オープンレター根拠にするだろうと思われる。

仮に呉座氏が裁判に勝った場合オープンレターには呉座氏の処分日文研に決めさせた原因になった可能性があるので呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。

まず日文研オープンレター理由処分したと主張するのはないと思う。

だってどこの馬の骨ともわからん奴らから紙を受け取ったので処分します!なんて、こんなん通るわけがない。

そんで日文研プレスリリース探してみたけど見つからなかったので、具体的にはちょいわかんないんだけど「2回処分したんだ」ってのは正確なの?

「2回処分」と「二重処分」ちがうからね。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/662517

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/683607

2021年1月21日 2021年10月より定年制資格を与えて助教から准教授に昇格する決定を受ける

2021年3月 問題が起こる

2021年4月 オープンレター発足

2021年7月 GOZABOU間で和解

2021年8月 再審査の結果として資格付与を取り消す通知を受けた

2021年10月15日 https://archive.is/DLo1k#selection-173.0-176.0 停職1カ月の懲戒処分(2021年9月13日付け)

そんで https://ygoza.hatenablog.com/entry/2021/11/02/205038 では

人間文化研究機構の内規には、テニュア審査を経てテニュア付与を決定した後にこれを「再審査」によって取り消す規定存在しません。

加えて、テニュア審査学術的な評価基準に基づいて行われており、職務関係のない私的発言理由に「再審査」し取り消すことは、事実上懲戒処分であり、停職処分と合わせると同一理由に基づく二重処分となります

テニュア付与の取り消しは事実上解雇であり、解雇権の濫用認識しております


うーん、二重処分に当たりそうな気はするよ

どっちが取り消しになるかはわからぬが

2022-01-11

それでは某は理工学部に来るのがどういう奴なのか語ってあげましょう

学生キモオタが5割

2割がチャラ男オタク。2割がオタクじゃなかったのに染まった一般人オタクに染まれなかった一般人のうち半分は退学いたしますですはい

受験同期は「ソニーで偉くなってPS7辺りで俺が指揮を取る」「荷電粒子砲を搭載したロボットを作る」「カチャカチャターンで世界を制する」「コミュ障でも理系なら仕事があると聞いて」「メイドロボを嫁にしたい」「やっぱデジタルって業績いいんでしょ」みたいな感じでござるね。もちろん上から順に。

ぶっちゃけビビるぐらいオタクだらけで候。高校時代クラスの上位5%に入るスーパーキモいオタクがここだと上位40%ぐらいの範囲に入り、未知の世界から来た未知のオタクがそのさらに上とはコレ以下に。さすがの拙者もヤバイオタクが多すぎて漫研SF研は回避したほどゆえ。

なんだかんだオタクは遊びに飢えていますから成績は悪いのが多かったと思われ。成績上位は勉強という現実の中でオタクだらけの現実を逃避する矛盾回路を形成した一般人の者共なり。奴らが気まぐれにエロゲを欲しがった時に割れを流してやることでノートを借りて皆で写すこれ勝利の方程式なり。

教授一般人無自覚アスペ物理オタク=5:3:2でしょうかね

先程述べたとおりにオタクに囲まれ世界狂気位置づけ勉強という現実に逃げ込んで正気を維持したガリ勉パンピーが成績上位常連なわけで、それがそのまま学校側に唆されて助教にまでなってしまうわけですな。そのまま気づいた頃には教授になって、死ぬまで幼児性に満ちたオタク共を二十歳超えてるやつしかない幼稚園介護して一生を終える道を選ぶのですから人生とは恐ろしい恐ろしい

教授テンプレといえば無自覚アスペでごじゃりまして、こちらは説明するまでもなく一般社会への適応能力マイナス200%2回生まれ変わっても魂の穢が酷すぎて社会適応100%負荷な確率が100%の超天然物スーパーアスペであるからして象牙の塔に骨を埋めるわけですな。世の中にはその職業存在のもの社会保障と言われる所謂公務員だの用務員だのと言った仕事がありまするがIQが過剰に高く社会適当出来ないアルジャーノンを最高なベクトルで拗らせたような輩の墓場教授という仕事なわけで。

残りは大体がアニメゲームでなく物理学のオタクでして、クルマやでんちゃが大好きな人が多いのですよ。ブーブーの業界最近ではプログラミングを売りつけて共同開発できるチャンスがバリバリ多いですしお金も持っていますので生き残りやすいのかも知れませぬ。鉄の者につきましても業界規模の大きさゆえに割と強いですな。はぇ^~ゲイは身を助けるんすねぇ~見とけよ見とけよ~。


えっ、イメージどおり?

こんなのオープンキャンパス行ったら分かる?

せ・や・な

anond:20220110101732

2022-01-06

とある博士年収遍歴

・1年目:260万円

学位を取って晴れてポスドクとなった。同じゼミにそのまま残っていて業績過小なので、オーバードクターみたいなものではあるが。手作り収入院生時代奨学金より減少し、奨学金の返済も始まった。給料について事前に説明はなく、同じポジションの先輩が月30万くらいだからそんなもんだろうと思ってたら予算の都合で今年度の採用者はこの金額ですとのことだった。他に行き場所もないからとりあえずそのまま働くことにしたが、すぐに転職サイト登録した。まあ色々理由はあったが、結局のところアカデミアへの興味も失っていた時期で、かつ結婚も考えていたので、もういいや民間へ行こうと心に決めた。

・2年目:350万円

1年弱ポスドクをやって転職した。微妙に専門分野と関係なくもない専門事務?的な仕事で無事採用され、何も考えずに行くことにした。炎上プロジェクトに放り込まれて月60時間くらいの残業があった時期もあったが、自分としてはランナーズハイみたいな感じになって結構しかった。しかしそれだけ残業して残業代がフルで出てもこの金額である。一応、転職エージェントから言われていた金額とピッタリではあった。どんだけ残業前提なんだ。

・3年目:430万円

新年度から正社員に登用されることになった。転職エージェントから聞いていた話とは違い、基本給は据え置きだった。炎上プロジェクト完了し、残業が減ったのでむしろ収入は減った。しか業界ちょっと景気の良い時期だったので、人生初のボーナスは3桁万円だった。これは結構しかった。

・4年目:490万円

特に変わらぬ日々。正社員2年目でボーナスがようやく2回出るようになった。しか業界的にも会社的にも業績が下がっていて金額は下がった。残業さらに減少した。

・5年目:520万円

コロナの影響で在宅勤務となった。一応昇級したらしく基本給はちょっと上がった。しかしま転職エージェントに言われた、正社員になったらこれくらいですよ、の金額には到達していない。なんか残業もそこそこあり、後半は結構しかった気もするが、やってる事が相変わらずすぎて飽きてきていた。もう成長している実感もないし、転職しようと思い立った。

・6年目:550万円

他業種に同職種転職を果たした。まだ任される仕事が少なく、業務量としては今までで一番楽である。在宅勤務は相変わらず継続中。一番楽な事をしているのに今までで一番収入が多いことにはやはり何か変な感じはする。

・今後:今のポジションでは600万くらいがいいところでしょう。とりあえずアカデミアでずっと続けていて助教になるのと同程度には収入を増やせたかなと思って自分を納得させている。今のところで年収がサチったらまた転職は考えるかも。博士取ってから民間バリバリ稼げている人もいるだろうけど、こういう例もありますよって程度の自分語りでした。

2021-12-28

給料

基礎医学大学教員助教准教授教授)のお給料変遷。

日本国立大助教:400万円程度ではじまり10年かけて800万円へ昇給

日本国立大教授1000万円以上がノーム

私立大学医学部 Asst. prof.:10ドルにはじまり12ドル昇給

私立大学医学部 Assoc. Prof.:15万ドル以上がノーム

私立大学医学部 Full Prof.:18-20ドル以上がノーム

みなさん、どちらで働くほうが素敵ですか?

2021-11-27

第5章 ニートマンセー

前回 https://anond.hatelabo.jp/20211125221032

人生の行く先は、2chのトップページに置かれていた壺の色だった。

大学に通い出した私が思い知ったことが4つある。

1 オタク教師以外とのコミュニケーションの仕方がもはや分からない

2 プログラミングはやはり自分には向いていない

3 とにかく就活の準備をしなければならない

4 就活の準備をするためにはサークルバイト勉強を頑張らなければいけない

それは致命傷じみたコンボとして繋がった。

開幕小足が入ったらそのまま10割のクソゲー

というほどではない。

ただ反撃の機会がないまま画面端で起き攻めを喰らい続け負け続けて4ラウンドを使い切った形である

何故、勉強ぐらいは頑張れなかったのか。

簡単である

「こいつらには流石に勝てる。だって俺の通ってた学校は仮にも中高一環で割とみんないい大学言ってるんだぜ?」

なんて思って見くびっていたからだ。

実際はゲームオナニーしかしてない7年間だった。

勉強なんてほとんど出来ない。

必死問題文をゲーム的に読み込んで4択を2択にまで減らして運ゲーを繰り返していただけだ。

クイズゲームの要領で受験をやって、それで入った滑り止めだ。

まりは、ゲーム的に問題を解く能力が低い代わりに自分より基礎学力が高いやつなんてすでに腐るほどいる中で舐めていたのだ。

勉強で結果出すからバイトしねーわ。

サークル時間無駄っしょ。

でも俺、地頭勉強できるから勉強はほどほどで。

意味不明勘違いの中で大学時代は浪費された。

就活が始まると、手持ちの弾の無さに愕然とした。

ソレ以上に、振り返ってみると成績が思ったより悪いことに驚いた。

なんだか全てが嫌になった。

そして、大学に行かなくなった。

滑り込み単位をかき集めた。

無気力課題を提出しては助教から「いっそ丸写しぐらいしたらいいのに」とたしなめられた。

ボロボロ卒論発表。

脳が記憶ロックをしていたので何を研究していたのが思い出せない。

しゅごい……トラウマって本当にありゅんら……。

モチのロンで、就活は失敗したままで大学卒業した。

就活浪人である

ひとまず、現実から逃げるためにゲームネットをして過ごした。

半年ほどがたち、親と喧嘩をし、流石に不味いなと思って

「実は公務員試験勉強してたんだよ!」

といきなり口走った。

実際に願書は出していた。

もちろん勉強はしていないが、願書だけだしていた。

なんで公務員なのか。

楽そうだと思ったからだ。

流石に親の目がキツいので公務員試験勉強が始まった。

1年目、当然落ちる。

ただ手応えはあった。

公務員試験理系選択すれば実はかなり楽勝だった。

ぶっちゃけ理系勉強なんて大学でもあんまやっていない。

プログラミングの基礎教養としてちょっと数学をしたぐらいで、ぶっちゃけ文系に近い。

だがそんなの関係ねえ。

パソコン理系っぽいだろ?

まあ暗記苦手だから社会科勉強し直すよりは科学のが楽なのよね。

小学校の頃は得意科目だ(と思)ったし。

問題の中には中学受験の頃にやった算数パズルもあったし、簡単プログラミングもあった。

中学受験組でプログラマー崩れの自分には何げに色々と有利だった。

1年目に落ちたあとは猛勉強のためにファミレスとかで勉強を始めたが、だんだんこれは行けるなと思ってこっそりゲーセンに通ったり古本屋時間を潰したりするようになった。

親が見ている時間だけ頑張るくせがついて、親が帰ってくる前にオナニーして寝て夕方だけ勉強して夜ふかしする生活にもなってきた。

うっすら死を感じた。

これは駄目なパターン

失敗することのメリットに「これ同じ失敗するやつだな?」と気付けるようになることがある。

そこでなんとなく引っ張られてしま不思議な引力があるが、そのとき自分はソレを振り切れていた。

今思うと凄いな。

受験直前の3ヶ月ぐらいは頑張って普通生活をし、普通勉強をしていたので試験は受かった。

面接は「大学時代は自堕落だったけどここ最近めっちゃ健康的な生活をするようになって~~~」とベラベラ喋って心を入れ替えた感をアピールしてなんとか一次は通った。

二次で落ちた。

一次で通ったことに自信をつけたのか、適当公共事業関係がありそうな職場面接に行った。

筆記テストが出されたが、公務員試験をやったばかりなので簡単に解けた。

面接では「公務員試験落ちちゃったけどやっぱ人の役に立ちたくて」とどこまで本音なのか、そもそも嘘だとして言って得があるのかもわからないことをずっと喋っていた。

でも私にはもうそしかない。

そもそも最初から無い。

プログラマーになることを諦めるのが遅かったし、そうじゃなかった可能性に対する準備が足りてないし、そもそも人生でまともに頑張った回数が少なすぎる。

友達も少なすぎる。

あっさりだった。

私は、なんか公共事業っぽいことをしてるっぽい会社に入ることになった。

次回 https://anond.hatelabo.jp/20211127202908

2021-11-25

anond:20211124160544

おいっす隣の静岡県民だヨ

パワハラかなんかかしらんけどついこないだウチに名大の元講師?だか助教だかの人が来たよ

名大ことなんてろくにわからんしこっちきなヨ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん