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はてなキーワード: 常用労働者とは

2024-11-08

anond:20241108020134

前と後ろが繋がらないし、円安消費税高もどっちもダメだぞ

前者は日銀砲打とうがどうにもならないが、後者コントロールできる可能性があるから言ってみてるだけじゃないの?

 

そもそも根本的な話は、日本は何で外貨を稼ぐ?、日本は何の産業で人を雇う?(日本で一番多い職種人口販売員)だぞ

ご存知の通り、自動車産業ゾンビなんで

 

ここをどこもお口に出さないの、政治家上級国民の金無駄使い放置と同じくらいに謎なんですけど、

経団連的に口に出しちゃ絶対めーなの😡だったりするンすかね?

日本未来がーとか幕末好きか?くらいに勇ましいこと言ってるんだから

お口に出して言った方がいいと思うんですけどね 

 

何気に自動車工場で働いている人よりもIT屋さんの方が多いっぽい

常用労働者10人以上の事業所に勤めている人。役員自営業者は除く。

職業年齢 おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
販売店員41.72532332 1,230,080
介護職員医療福祉施設等)44.32652 364 1,116,080
総合事務員43.13184 456 956,170
その他の一般事務従事42.73078 438 859,400
食料品飲料たばこ製造従事42.92431319 800,550
営業販売事務従事40.93187 459 729,590
看護師40.53480 488 728,420
その他の営業職業従事39.43598 518 695,990
その他の運搬従事46.22845 381 581,160
営業貨物自動車運転者大型車を除く)44.63335 431 579,760
ソフトウェア作成者37.13683 515 572,000
庶務・人事事務員43.63088 448 567,450
会計事務従事41.72979 427 427,170
営業用大型貨物自動車運転者50.63739 483 420,250

2024-07-27

anond:20240727182408

その理屈はとてもよくわかるよ

でも、皮肉で言ってるからね、ヘッジファンド云々は

(それと同時に現実的手段だと思ってるけど)

 

ワイは常々こう思ってるやで

人類歴史を変えたレベルの人には特別利益を与えていいけど、

医者ノーマル労働者派遣含む)との間には、そんなに社会的価値生成能力は変わらない

その年収差は2倍程度になるようにするのが本来のあるべき姿

 

そもそもNHK職員運送業介護の人や農家の人、どちらが社会的により重要度が高い職業小学生でもわかるよね?

どちらが給与いかもね

 

100兆の個人資産を持つ人がいるのに1ドル以下の収入の人が世界にいるのは

明らかに社会システム整備がしきれていないがゆえに過剰に集まってしまった結果に他ならない

本来もらえるべきものをもらっているだけって面をした方がいいぞ

金だけでなくて能力についても同様ですな

 

ちな、日本いちばん多いのは販売店員さんらしい、次に介護士さん

常用労働者10人以上の事業所に勤めている人。役員自営業者は除く。

職業年齢 おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
販売店員41.72532332 1,230,080
介護職員医療福祉施設等)44.32652 364 1,116,080
総合事務員43.13184 456 956,170
その他の一般事務従事42.73078 438 859,400
食料品飲料たばこ製造従事42.92431319 800,550
営業販売事務従事40.93187 459 729,590
看護師40.53480 488 728,420
その他の営業職業従事39.43598 518 695,990
その他の運搬従事46.22845 381 581,160
営業貨物自動車運転者大型車を除く)44.63335 431 579,760
ソフトウェア作成者37.13683 515 572,000
庶務・人事事務員43.63088 448 567,450
会計事務従事41.72979 427 427,170
営業用大型貨物自動車運転者50.63739 483 420,250

2024-07-25

パイロット年収が最も高い。ついで医者管理職大学教授

子どもの頃の夢を叶えて飛行機✈️のパイロットになると高給です

あと、大学教授研究職等はやっぱ給与良いです

 

常用労働者10人以上の事業所に勤めている人。役員自営業者は除く。

職業年齢おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
医師41.69763 1,227 77,920
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
法務従事49.968176 992 21,150
大学准教授高専含む)★48.955207867 39,880
歯科医師40.56042 762 15,090
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
高等学校教員43.143163 679 69,200
研究者★39.842156 660 118,450
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
小・中学校教員40.342146 650 31,200
システムコンサルタント設計者❓40.44697 649 78,730
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)❓41.841154 646 285,830
鉄道運転従事41.942129 633 32,230
不詳42.741137 629 5,580
公認会計士税理士38.042117 621 11,800
企画事務員40.438139 595 296,400
船内・沿岸荷役従事41.741103 595 44,870
獣医師35.64369 585 4,530
その他の機械整備・修理従事40.934173 581 50,190
機械器具通信システム営業職業従事者(自動車を除く)39.438122 578 186,800
建築技術者40.739106 574 270,020
機械技術者39.837124 568 321,200
土木技術者42.838108 564 176,570
車掌37.937120 564 18,990
クレーンウインチ運転従事48.64172 564 21,680
助産師39.63988 556 14,800
化学技術者38.836115 547 78,960
薬剤師39.14067 547 89,680
金融営業職業従事35.135126 546 116,510
航空機客室乗務員33.53869 525 5,360
販売類似職業従事37.735101 521 75,150
その他の営業職業従事39.43598 518 695,990
製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事41.334109 517116,700
ソフトウェア作成者37.13683 515 572,000
金属技術者40.133116 51217,160
著述家記者編集者41.33676 508 55,790
電気工事従事39.83498 506 149,580
その他の情報処理通信技術者38.33496 504 188,610
自動車組立従事39.93581501 217,140
発電員,変電員42.53492 500 23,290
自動車営業職業従事38.83491 499 90,820
他に分類されない技術者41.233101 497 108,240
診療放射線技師38.23487 495 41,010
音楽家舞台芸術35.73572 492 16,910
配管従事43.23571 491 62,960
美術家写真家映像撮影36.53570 490 18,890
看護師40.53480 488 728,420
デザイナー37.53566 486 72,860
営業用大型貨物自動車運転50.63739 483 420,250
その他の商品販売従事40.33385 481 108,200
化学製品製造従事40.33296 480 176,700
臨床検査技師39.13375 471 69,550
はん用・生産用・業務機械器具電気機械器具整備・修理従事40.63287 471 147,130
他に分類されない専門的職業従事39.63373 469 107,970
鋳物製造・鍛造従事41.93372 468 65,920
その他の教員44.03370 466 65,650
宗教家43.93276 460 6,110
営業販売事務従事40.93187 459 729,590
建設・さく井機械運転従事52.13451 459 31,120
はん用・生産用・業務機械器具組立従事41.73186 458 94,190
機械検査従事41.23185 457 60,720
総合事務員43.13184 456 956,170
自動車整備・修理従事38.53183 455 156,280
秘書40.23179 451 17,810
生産関連事務従事43.03091 451 402,770
運輸・郵便事務従事45.83179 451 155,880
ダムトンネル掘削従事者,採掘従事48.33354 450 4,360
庶務・人事事務員43.63088 448 567,450
バス運転53.93264 448 101,030
金属工作機械作業従事42.13175 447 210,960
保健師38.13173 445 12,990
その他の保健医従事39.23172 444 60,850
大工40.93347 443 14,680
保険営業職業従事46.83257 441 209,560
鉄工,製缶従事40.83167 439 54,020
その他の一般事務従事42.73078 438 859,400
他に分類されない輸送従事45.03164 436 60,590
その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品42.13073 433 211,550
営業貨物自動車運転者(大型車を除く)44.63335 431 579,760
画工,塗装・看板制作従事42.43158 430 38,340
その他の建設従事43.53244 428 67,830
歯科技工士43.33155 427 11,120
会計事務従事41.72979 427 427,170
その他の定置・建設機械運転従事47.83063 423102,960
タクシー運転59.73413 421 163,780
建設躯体工事従事40.83237 421 87,920
測量技術者40.62972 420 15,990
その他の自動車運転従事51.73148 420 13,520
金属溶接・溶断従事41.12969 417 91,000
金属彫刻・表面処理従事42.32968 416 32,880
窯業・土石製品製造従事45.92968 416 74,810
理学療法士作業療法士,言語聴覚士視能訓練士34.62967 415 226,680
板金従事40.92965 413 30,450
ゴムプラスチック製品製造従事41.62965 413 240,080
印刷製本従事43.52959 407 98,330
製図その他生産関連・生産類似作業従事40.62955403 84,080
土木従事者,鉄道線路工事従事45.53040 400 175,080
自家用貨物自動車運転49.43039 399 72,710
准看護師51.22862 398 131,770
その他の機械組立従事41.92773 397 67,280
介護支援専門員ケアマネージャー52.62859 395 71,720
歯科衛生士37.32946 394 43,380
個人教師36.82946 394 30,730
外勤事務従事51.82857 393 6,310
その他の社会福祉専門職従事44.02768 392 189,940
電気機械器具組立従事42.62768 392313,570
製品検査従事者(金属製品42.92766 390 83,580
金属プレス従事41.32764 388 77,090
幼稚園教員,保育教諭36.32674 386 157,310
その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品を除く)42.62761 385 113,270
木・紙製品製造従事43.32758 382 142,930
その他の運搬従事46.22845 381 581,160
保育士37.22668 380 254,210
栄養士37.12665 377 93,610
製品検査従事者(金属製品を除く)43.32662 374 95,410
訪問介護従事48.62748 372 69,270
清掃員(ビル建物を除く),廃棄物処理従事48.52746 370 136,020
介護職員医療福祉施設等)44.32652 364 1,116,080
その他のサービス職業従事40.72740 364 263,980
警備員51.92734 358 175,310
農林漁業従事者46.92646 358 31,170
電話応接事務員42.52733 357 170,880
居住施設ビル管理54.62543 343 52,640
理容・美容師30.5286 342 31,840
飲食物調理従事43.92628 340 355,770
その他の保安職業従事52.12626338 45,850
事務機器操作49.22713337 202,710
販売店員41.72532332 1,230,080
乗用自動車運転者(タクシー運転者を除く)59.72531331 23,880
娯楽場等接客39.12526326 158,490
他に分類されない運搬・清掃・包装等従事49.12433321122,510
食料品飲料たばこ製造従事42.92431319 800,550
(男女合計)看護助手47.82251315 96,760
美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)33.32513313 21,320
その他の保健医サービス職業従事40.72334310 44,810
受付・案内事務員39.52332 308 91,880
身の回り世話従事41.22419 307 69,500
飲食物給仕従事40.32415 303 202,520
包装従事45.52227 291 60,870
紡織・衣服・繊維製品製造従事43.62130282 124,520
クリーニング職,洗張職46.32117 269 42,430
ビル建物清掃員53.52117 269 124,510

賃金構造基本統計調査 / 令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種

 

関連増田(労働人口順) 販売店員人口が最も多い。ついで介護https://anond.hatelabo.jp/20240725223126

 

参考にしてください

anond:20240729190247

販売店員人口が最も多い。ついで介護士

販売店員介護士ファースト政策出したら良いんじゃいかなっておもいました。

あと、IT屋さんは知らぬ間に結構いました。自動車工場の人よりはなんか多そうな印象です

 

常用労働者10人以上の事業所に勤めている人。役員自営業者は除く。

職業年齢 おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
販売店員41.72532332 1,230,080
介護職員医療福祉施設等)44.32652 364 1,116,080
総合事務員43.13184 456 956,170
その他の一般事務従事42.73078 438 859,400
食料品飲料たばこ製造従事42.92431319 800,550
営業販売事務従事40.93187 459 729,590
看護師40.53480 488 728,420
その他の営業職業従事39.43598 518 695,990
その他の運搬従事46.22845 381 581,160
営業貨物自動車運転者大型車を除く)44.63335 431 579,760
ソフトウェア作成者37.13683 515 572,000
庶務・人事事務員43.63088 448 567,450
会計事務従事41.72979 427 427,170
営業用大型貨物自動車運転者50.63739 483 420,250
生産関連事務従事43.03091 451 402,770
飲食物調理従事43.92628 340 355,770
機械技術者39.837124 568 321,200
電気機械器具組立従事42.62768 392313,570
企画事務員40.438139 595 296,400
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)❓41.841154 646 285,830
建築技術者40.739106 574 270,020
その他のサービス職業従事40.72740 364 263,980
保育士37.22668 380 254,210
ゴムプラスチック製品製造従事41.62965 413 240,080
理学療法士作業療法士言語聴覚士視能訓練士34.62967 415 226,680
自動車組立従事39.93581501 217,140
その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品)42.13073 433 211,550
金属工作機械作業従事42.13175 447 210,960
保険営業職業従事46.83257 441 209,560
事務機器操作49.22713337 202,710
飲食物給仕従事40.32415 303 202,520
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
その他の社会福祉専門職従事44.02768 392 189,940
その他の情報処理通信技術者38.33496 504 188,610
機械器具通信システム営業職業従事者(自動車を除く)39.438122 578 186,800
化学製品製造従事40.33296 480 176,700
土木技術者42.838108 564 176,570
警備員51.92734 358 175,310
土木従事者,鉄道線路工事従事45.53040 400 175,080
電話応接事務員42.52733 357 170,880
タクシー運転者59.73413 421 163,780
娯楽場等接客39.12526326 158,490
幼稚園教員,保育教諭36.32674 386 157,310
自動車整備・修理従事38.53183 455 156,280
運輸・郵便事務従事45.83179 451 155,880
電気工事従事39.83498 506 149,580
はん用・生産用・業務機械器具電気機械器具整備・修理従事40.63287 471 147,130
木・紙製品製造従事43.32758 382 142,930
清掃員(ビル建物を除く),廃棄物処理従事48.52746 370 136,020
准看護師51.22862 398 131,770
紡織・衣服・繊維製品製造従事43.62130282 124,520
ビル建物清掃員53.52117 269 124,510
他に分類されない運搬・清掃・包装等従事49.12433321122,510
研究者39.842156 660 118,450
製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事41.334109 517116,700
金融営業職業従事35.135126 546 116,510
その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品を除く)42.62761 385 113,270
他に分類されない技術者41.233101 497 108,240
その他の商品販売従事40.33385 481 108,200
他に分類されない専門的職業従事39.63373 469 107,970
その他の定置・建設機械運転従事47.83063 423102,960
バス運転者53.93264 448 101,030
印刷製本従事43.52959 407 98,330
(男女合計)看護助手47.82251315 96,760
製品検査従事者(金属製品を除く)43.32662 374 95,410
はん用・生産用・業務機械器具組立従事41.73186 458 94,190
栄養士37.12665 377 93,610
受付・案内事務員39.52332 308 91,880
金属溶接・溶断従事41.12969 417 91,000
自動車営業職業従事38.83491 499 90,820
薬剤師39.14067 547 89,680
建設躯体工事従事40.83237 421 87,920
製図その他生産関連・生産類似作業従事40.62955403 84,080
製品検査従事者(金属製品)42.92766 390 83,580
化学技術者38.836115 547 78,960
システムコンサルタント設計者❓40.44697 649 78,730
医師41.69763 1,227 77,920
金属プレス従事41.32764 388 77,090
販売類似職業従事37.735101 521 75,150
窯業・土石製品製造従事45.92968 416 74,810
デザイナー37.53566 486 72,860
自家用貨物自動車運転者49.43039 399 72,710
介護支援専門員(ケアマネージャー52.62859 395 71,720
臨床検査技師39.13375 471 69,550
身の回り世話従事41.22419 307 69,500
訪問介護従事48.62748 372 69,270
高等学校教員43.143163 679 69,200
その他の建設従事43.53244 428 67,830
その他の機械組立従事41.92773 397 67,280
鋳物製造・鍛造従事41.93372 468 65,920
その他の教員44.03370 466 65,650
配管従事43.23571 491 62,960
包装従事45.52227 291 60,870
その他の保健医従事39.23172 444 60,850
機械検査従事41.23185 457 60,720
他に分類されない輸送従事45.03164 436 60,590
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
著述家記者編集者41.33676 508 55,790
鉄工,製缶従事40.83167 439 54,020
居住施設ビル管理人54.62543 343 52,640
その他の機械整備・修理従事40.934173 581 50,190
その他の保安職業従事52.12626338 45,850
船内・沿岸荷役従事41.741103 595 44,870
その他の保健医サービス職業従事40.72334310 44,810
歯科衛生士37.32946 394 43,380
クリーニング職,洗張職46.32117 269 42,430
診療放射線技師38.23487 495 41,010
大学准教授高専含む)★48.955207867 39,880
画工,塗装・看板制作従事42.43158 430 38,340
金属彫刻・表面処理従事42.32968 416 32,880
鉄道運転従事41.942129 633 32,230
理容・美容師30.5286 342 31,840
小・中学校教員40.342146 650 31,200
農林漁業従事者46.92646 358 31,170
建設・さく井機械運転従事52.13451 459 31,120
個人教師36.82946 394 30,730
板金従事40.92965 413 30,450
乗用自動車運転者タクシー運転者を除く)59.72531331 23,880
発電員,変電員42.53492 500 23,290
クレーンウインチ運転従事48.64172 564 21,680
美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)33.32513313 21,320
法務従事49.968176 992 21,150
車掌37.937120 564 18,990
美術家写真家映像撮影36.53570 490 18,890
秘書40.23179 451 17,810
金属技術者40.133116 51217,160
音楽家舞台芸術35.73572 492 16,910
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
測量技術者40.62972 420 15,990
歯科医師40.56042 762 15,090
助産師39.63988 556 14,800
大工40.93347 443 14,680
その他の自動車運転従事51.73148 420 13,520
保健師38.13173 445 12,990
公認会計士税理士38.042117 621 11,800
歯科技工士43.33155 427 11,120
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
外勤事務従事51.82857 393 6,310
宗教家43.93276 460 6,110
不詳42.741137 629 5,580
航空機客室乗務員33.53869 525 5,360
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
獣医師35.64369 585 4,530
ダムトンネル掘削従事者,採掘従事48.33354 450 4,360

賃金構造基本統計調査 / 令和5年賃金構造基本統計調査 一般労働者 職種

 

関連増田(年収順)パイロット年収が最も高い。ついで医者管理職、大学教授 https://anond.hatelabo.jp/20240725225843

 

 

参考にしてください

anond:20240729190247

2021-02-23

anond:20210223124418

何年前で認識止まってるんだよw

この数年で失業者が激増して合計特殊出生率が0.8を割り込もうかって国に憧れるとかもはや特殊性癖の域だぞ?

暗鬱な雇用市場…構造調整で押し出された失業者が急増=韓国

雇用労働部が昨年12月に事業体労働力を調査した結果だ。12月に事業体で働く従事者は昨年同月に比べて33万4000人減った。雇用部は「社会的距離の強化と公共雇用事業の終了が大幅な減少を導いた」と分析した。だが、政府分析とは違い、常用職で26万7000人も減少した。公共雇用が多い臨時日雇いでは8000人減った。その他5万8000人減少だった。政府財政バラマキ式で雇用を作っても事業体従事者が減少した決定的原因は悪化の一途をたどる経済状況だといえる。

文大統領の「韓国経済善戦」発言も…9月に常用労働者24万人減少

1人以上の事業体従事者減少傾向が先月、また拡大した。雇用期間が1年以上で比較的安定した常用労働者の打撃が大きかった。文在寅ムン・ジェイン大統領は前日(28日)の施政演説で「経済奇跡のような善戦世界の注目を受けている」と述べたが、雇用指標悪化する様相だ。

雇用労働部が29日に発表した「9月の事業体労働調査」によると、9月の1人以上の事業体従事者数は1857万6000人と、前年同月比11万2000人減少した。新型コロナ感染拡大で雇用危機が最も深刻化した4月(-36万5000人)が過ぎてからは減少幅が縮小していたが、先月、減少幅がまた拡大したのだ。

安定的雇用は減り、不安定雇用ばかり増えている。正規職を含む常用労働者は24万1000人(-1.5%)減少した。一方、臨時日雇い労働者は18万1000人(10.1%)増加した。新型コロナの影響で3月から6月までは常用職と臨時日雇いは共に減少していた。しかし7月から臨時日雇いは増え、常用職は減少幅を拡大した。

2021-02-16

韓国経済通貨危機以来最悪の雇用ショック

http://japan.hani.co.kr/arti/economy/39113.html

 韓国1月就業者減少人数が100万人に迫る「雇用ショック」が発生した。通貨危機に見舞われた1998年12月以降、最大の下げ幅だ。失業者も初めて150万人を超えるなど、新型コロナウイルス感染拡大以来、雇用状況が最も深刻な水準に悪化した。

 統計庁が10日に発表した「1月雇用動向」によると、先月の就業者は2581万8000人で、前年同月に比べ98万2千人減少した。1998年12月の減少幅(128万3000人)以降、最も大幅に減少した。昨年12月の減少人員(62万8000人)よりもさらに増えた数値だ。昨年11月に始まった第3波による雇用ショックは、1~2カ月の時差を置いて深刻化している様子だ。

 今回の第3波による雇用ショックは、昨年春の第1波当時よりさらに大きい。季節による雇用の変動要因を除いた「季節調整就業者」を見ると、昨年の就業者数が最も少なかった4月(2655万1000人)より先月(2648万5000人)の就業者の方が少なかった。

 社会的距離措置ソーシャル・ディスタンシング)の強化に伴い、対面サービス業を中心に多くの雇用が消えた。宿泊飲食店業で36万7千人が減少し、卸売小売業では21万8千人が減った。理・美容業、結婚葬儀業種が含まれ協会や団体、修理およびその他の個人サービス業でも10万3千人が減少した。サービス業全体で減った雇用だけで89万8千人に達する。

 製造業は4万6000人減少したが、輸出回復の影響で昨年12月の減少人員(-11万人)よりは少なかった。

 賃金労働者のうち臨時日雇いが合わせて79万5千人減り、全体就業者の減少幅の大半を占めた。常用労働者は3万6千人増えた。従業員のいる自営業者は15万8千人減少し、従業員のいない自営業者は3万2千人増加した。

 15歳以上の雇用率は57.4%で、前年同月に比べて2.6ポイント減少した。15~64歳の雇用率は64.3%で、前年同月より2.4ポイント下落した。

 全年齢層で雇用率が下落したが、20代が最大の被害を受けている。20代雇用率(53.9%)は、前年同月より4.2%ポイント下がった。1月基準2000年以後最も低い数値だ。コロナ禍で新規採用が萎縮し、若年層が多く従事するサービス業種が打撃を受けたのが主な原因だ。

 30代の雇用率(74.4%)は2.3ポイント下落し、40代(76.2%)と50代(72.6%)も1.9ポイントずつ減少した。コロナ禍でも増加傾向にあった60歳以上の雇用率(36.4%)も1月寒波に加え、財政雇用事業の再開が遅れ、2.2ポイント下落した。先月の失業者数は157万人で、前年同月より41万7000人増えた。1999年6月統計を取り始めて以来最多で、初めて150万人を超えた。先月の失業率は5.7%で、前年より1.6%ポイント上がった。1月基準2000年以来の最高値だ。

 先月の非経済活動人口は1758万人で、前年同月に比べ86万7000人増加した。1999年6月統計作成以来、最も多い。このうち特別理由なく休んだ人口は271万5000人で、前年より37万9000人増え、統計作成2003年1月)以来最多を記録した。働く意思はあるが望む働き口がなく、求職活動をしない「求職断念者」は77万5000人で、前年より23万3千人増えた。統計を取り始めて(2014年1月)以来最も多い。

 ホン・ナム副首相企画財政部長官は同日、関係長官会議を開き「第1四半期に直接90万人以上の雇用を創出し、若者女性に合わせた雇用対策を設ける」と述べた。韓国政府は公共機関上半期の採用人員を年間目標(2万6000人)の45%以上達成し、第1四半期に体験型インターン4300人を雇用する方針だ。

いね韓国

日本をとっくに追い抜いてる。

2018-05-27

[]高プロ委員会可決されたので、労働者派遣法歴史を振り返るよ(2)

承前

https://anond.hatelabo.jp/20180527035719

国会ウォッチャーです。

今回は1999年派遣法の対象業務原則自由化について、政府がどういう説明をしてきたのか振り返ります。ちなみにこの時の質疑でも、ILO条約批准のために、労働者派遣対象業務自由化必要だというような事を言っているのですが、共産党ILO質問したら、別にそんな事をは要求していないという返事が来たとかいう去年どっかでみたような流れが。

1998年3月伊吹文明説明

 質問者は、前なんとかさんに、ルーピーからつの間にかしれっと評論家クラスチェンジして好き放題言っている松井孝治選挙区を譲れと言われて、ブチ切れて無所属から出て落選後、引退した笹野貞子

笹野

「(略)

 そして、私が一番大臣にお聞きいたしたいのは、この間大臣と久しくお話をさせていただいたときに、大臣終身雇用はいい、日本にとって終身雇用制というのは本当にいい制度

だと盛んに力説したのを見て、私は正直言いますと、あれっというふうに思いました。そのあれっというのは悪い意味ではありません。やっぱり大臣っていい人なんだなと、こういうふうに思ったわけです。

 この今の競争原理とかそういうのを推し進めていきますと、例えば労働基準法改正なんかを見ますと、大臣終身雇用はいいというその考え方と裏腹の方向に行くんじゃないかというふうに思いますので、まず第一大臣終身雇用制をこの流れの中でどのようにお考えか、お聞きしたいと思います。」

伊吹

「(どうでもいい事をだらだらと言っているの略)

一番大切なことは、やはりこの日本人の立派さ、自助自立の気概と、そして産業に対する帰属意識というんでしょうか、権利だけを主張せずにきっちり義務果たしていく性格というんでしょうか、そういう日本人をつくる教育をつくっていけば私は終身雇用制というのは守れると思いますし、また、そういうふうな形で守っていかねばならないと思っているんです。(因果関係意味わからんけど)

 ところが一方で、豊かになって、先ほどもいろいろな御質問がありましたが、子供を産み育てながら保育園子供さんを連れていった後少し働きたいとか、あるいは子育てが終わった後また働きたいとか、いろいろな働き方の選択が豊かさゆえに出てきているということも確かにあるんです。それにこたえるのは、私は派遣職員とかパートという形態だろうと思うんです。今おっしゃっている労働基準法裁量労働制とかあるいはまた変形労働時間制度とか、こういうものあくま終身雇用制の枠の中の話でございますから、その枠の中の話として労働時間管理を働く人たちにゆだねるということなのであって、それは終身雇用制を破壊するという先生問題提起の仕方については、私は率直に言ってやや奇異な感じを受けました。

 終身雇用制の枠の中で労働時間管理をゆだねていく、もしこれをだめだと言いまして、そして日本人の資質だんだん自助自立の気概権利だけの主張で義務を果たさないということになってきますと、企業は多分終身雇用制をやめて、そして裁量労働制じゃなくて派遣職員型の形をとってくると思います。すべてがそういう形になるということは私は余り感心したことじゃないと思いますので、その点はぜひ御理解いただきたいと思っております。」

教育族らしい頭のおかしさはあるものの、表面上は、派遣あくま自由な働き方の1形態であり、その対象業務を拡大しても終身雇用は崩れない、あくまニーズがあるから拡大するんだ、というつ最近加藤勝信から伺ったのとそっくりな事をおっしゃる伊吹文明。その後どうなったのかはご存知の通り。

1999年甘利明らの説明対象業務の拡大をしても派遣労働者はそれほど増えない、製造業に拡大するつもりはない」

 質疑者、石橋大吉情報労連石橋通宏参議院議員父親世襲労組候補というちょっとめずらしい例ですね。なお石橋さんは、参院厚労委員会では一番期待できる論客と思っているわらし。

石橋

「略)連合など労働組合側が非常に心配をしているように、派遣労働が常用雇用代替となり、いたずらに拡大しないようにするための最大のかぎは、派遣受け入れ期間の制限果たして実効性があるのかどうか、これが一番大きな問題ではないか、私はこう思っているわけであります

(略)

 そして、具体的に、改正法案では、この第四十条の二第一項ですが、派遣先はその事業所ごとに同一業務について一年を超えて派遣を受け入れてはならない、こういうふうになっておりまして、問題は、果たしてこれが現実実効性があるかどうかが問題になるわけであります

 このことに関連して、まとめて三つほど聞いておきたいと思うのですが、まず第一点は、一年の受け入れ期間を超えて派遣労働者を用いた場合派遣先に対する制裁をどうするか、こういう問題であります

 改正法案では、制裁としては企業公表などの措置が予定をされているわけですが、しかし、派遣期間を限定する法制において、派遣期間を超えた場合にはユーザー企業である派遣先への雇い入れを強制される制度をとっている国、例えばドイツフランスもそうだったと思いますが、そういう国々が結構多いわけであります我が国においてもそういう制度を導入することはできないのかどうか、これが一つ。

 二つ目は、改正法案では、同一事業所の同一業務について一年を超えてはならない、こう規定しているわけですが、問題は、同一業務をどのように当事者及び監督官庁特定認識をするか、こういう問題があります。従来の適用対象業務という枠と違って、ネガティブリスト方式のもとでは企業ごとに多種多様業務指定がされる可能性があり、また業務境界線あいまいとなるものと考えられるわけであります。この点も厳格にきちんとされなければ一年間の期間制限も全く無意味ものになってしまう、こういう問題があると思うのです。この点をどう考えるか。

 三つ目の問題は、派遣受け入れが終了した時点からどの程度のインターバルクーリング期間を置けば同一業務についての派遣を受け入れることも可能となるのかなどが重要問題となると思います期間限定実効性が担保されるような基準を設ける必要があると思いますが、この点についてどういうふうに考えておられるか、承りたいと思います

渡邊政府委員 

「まず、一年を超えて派遣労働者を使用した、その場合のいわゆる義務化の問題でございます。確かに、諸外国の例には、派遣期間を超えて継続してこれを使用するといった場合には雇用契約が成立したものとみなすといったふうな規定を設けておる例が見られます我が国雇用に関する法制を見ますと、(略)事業主が広く有していると解されております営業自由採用自由を含め営業自由、こういったもの保障との関係でかなり大きな問題があるのではないかというふうに考えておりまして、現行では、雇用についての努力義務を課するというところがぎりぎりのところではないかというふうに考えているところであります

 また、同一の業務範囲の確定の問題でございます

 改正法案におきましては、同一の業務について継続して派遣労働者を受け入れてはいけないというふうに規定しているわけでありまして、この解釈を確定するということが、常用代替の防止を図る、厳密に運用するという点から大変大事なことであるというふうに私どもも思っております

 現行の法令におきましても、この派遣労働関係でも、この業務という言葉はいろいろ使われておりまして、例えば職業職種を用いて表現するものとしては秘書業務とか通訳業務というふうに使われていたり、あるいは具体的な行為を明記して表現するものとして事務機器操作業務というふうに、確かにかなりいろいろな使われ方をしているわけでありますが、この同一の業務解釈に当たりましては、これが常用労働代替を防止するという観点から解釈をされる必要がある、こういった観点に立ってかなり厳密に解釈をする必要があるというふうに考えているところであります

(略)

 次に、いわゆるクーリング期間の問題でございます。(略)この問題につきましては、あくまでもこれも常用労働代替の防止という観点に立ちまして、どのくらいの期間が適当であるか、これは、法案が成立しました後に、審議会の御意見も聞きながら検討したいというふうに考えております

(略)

石橋

「(略、法案では)製造業における労働者派遣事業を当分の間禁止、こうなっているわけです。しかし、産業界を中心にして、製造業における派遣を解禁すべきだ、こういう意見もあるわけであります。さっきの雇用調整の問題などもそういうところに絡まってくるのかなという感じもしないことはないんですが、製造業における派遣労働禁止をされているということは、そういう意味では産業経済に非常に大きな影響を与えている、こう思うんです。

 例えばフランスなんかは、鉄鋼だとか電機だとか自動車だとか、ほとんどそういう製造業中心で派遣労働が行われておって、四分の三は男子だ、こういう形になっております日本では、製造業における派遣禁止をされておるということも恐らく関係があるだろうと思いますが、派遣労働の大部分が女性、こういう形になっておるかと思うんです。

(略)」

渡邊政府委員 

製造業におきます派遣適用につきましては、特に製造業現場にこれを適用することについて、強い懸念が表明されたところであります。したがいまして、改正法案におきましても、こういった意見留意をいたしまして、製造業現場業務につきましては、当分の間、労働省令においてこれを適用しないこととするというふうにしておるところであります。これは、特に製造業において、今委員御指摘ありましたように、いわゆる偽装請負というふうなものがまだ存在するのではないか、こういった懸念があるために、今回もこういった措置になったというふうに理解をしております。(略)」

ご存知のように無期転換ルールが導入されるのは2012年の民主党政権まで待たねばならないし、同一業務規制有名無実化したし、クーリング期間は2015年の安倍政権で3ヶ月と定められました。2006年には製造業派遣合法化され、2007年には、上限3年に緩和されますね。

自民から新進党改革クラブとなった前田正さんの質疑。

前田

「今説明をお聞きいたしますと、要するに、常用雇用がいわば派遣によって圧迫されることはない、また、むしろこの今の経済不況の中で雇用の推進につながっていく、こうおっしゃっておられると理解をしております。そこで、労働者派遣事業事業所数及び派遣労働者数、できれば男女別あるいは年齢別の、特にそういったもので突出しておるところの現状及び労働者派遣事業の総売り上げといいますか、どれぐらいになっておるのか。そしてまた、今回の法改正によって派遣労働者数というのがどの程度増加するように見込んでおられるのか、この辺についてちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。」

渡邊政府委員 

「(略)また、派遣労働者数ですが、これは平成九年度の報告でございますけれども、これによると、約八十六万人でございます。そのうち、いわゆる登録型の派遣労働者は七十万人、常用労働者が約十六万人であります登録型の中には複数事業所登録をしている方もおられますので、この方たちについて常用換算してみますと、派遣労働者は平成九年で約三十四万人ぐらいではないかと思います。したがいまして、派遣労働者の実数は八十六万人と三十四万人の中にあるのではないかというふうに見ているわけでございます

 また、平成九年の調査によりますと、派遣労働者に女性が占める割合は七二・四%というふうになっております。また、年齢別では二十歳代が四〇・三%というふうになっているわけでございます

 また、この事業報告によりますと、派遣労働者の平成九年度の年間売上高は総額が約一兆三千三百三十五億円で、これは前年度比一二・八%増ということになっておりまして、平成六年度以降増加傾向にございます。今回の改正によりまして派遣労働者がどの程度ふえるかということでございますけれども、現在は二十六業務のいわゆる専門的業務特定しておるわけでありますが、これを広く拡大していくということになります。ただ、これは、そういった面では増大要因でありますし、また、従来の派遣と違いまして、あくま臨時的一時的一年間の限定をつけるということでございますから、これが正確に今後どのくらい伸びるかという予測はなかなか難しいのですが、そう急激にふえることはないのではないかというふうに見ております。」

前田

「急激にふえるということはない、こうおっしゃっておられますが、この改正によって幅が広くなる、二十六業種以上に広くなってくるということになると、当然、派遣先がふえてくるわけでございます。ならば、業者数も当然ふえてくると思いますし、また業者さんも、それによるいわば労働者確保というものも当然ふえてくる。したがって、そうふえないのではないかというよりも、私は、急激にこういったものがふえてくる可能性がある、こういうふうに理解するわけであります

 そうすると、ふえてくるということになりますと、今度は派遣先の問題になります派遣先は、極力安い賃金で雇えればその方がありがたいということになるわけであります。過剰の労働者を抱えている業者としてはできるだけそれを送り込みたいということになると、私は、これから労働賃金というものは今のこの二十六業種の平均賃金よりもむしろ安値で安定していく可能性というものがどんどん出てくる、あるいはまた、労働条件そのものも大変悪くなってくるという可能性が多分に出てくるんでは(略」

渡邊政府委員 

企業の側で派遣労働者に対する要望があるということは、これはいわゆる即戦力を求めているという要素が大変大きいと思いますし、また、派遣事業主にとりましても、派遣した労働者が派遣企業要求している能力の水準に達しているということが事業の発展にも大切なことでございまして、この派遣業におきましては、とりわけ派遣労働者の教育訓練というものが従来から重視をされているというふうに考えております

 現行の法律の中にも、派遣事業主派遣労働者に対する教育訓練の機会の確保に努めなければいけないという規定を置いておりますし、私ども、実際に派遣業の許可やあるいは更新の際には教育訓練の状況についてチェックをするというふうにしているわけでございます

 また、今般、一時的臨時的な分野について一年間に限って派遣労働対象分野を拡大することにしておりますが、短期になればなるほど即戦力に対する需要という面が強くなってくると思います。そういった意味では、派遣労働者というのは、一定能力あるいは技能水準を備えた労働者が派遣対象になるということで業務は広がりますが、すべての人が派遣対象になるというものでは絶対にないというふうに思っております

 そういう意味では、即戦力としての能力を備えた、安心して企業の方も使用できる、こういったことでいいますと、今般の派遣労働の拡大が必ずしも賃金その他労働条件の低下につながっていくものではないのではないかというふうに考えております。」

能力の高い人が対象になって業務は広がるが、みんなが対象になるということは絶対にないとおっしゃる。またおちんぎんが低く張り付くこともないとおっしゃっていますが、噴飯物ですよね(橋本岳風に)。ちなみに5年後には全業種対象派遣期間無制限化が実現する模様。政府答弁の絶対にならない、は無意味さらにちなみに、そう増えないとおっしゃていた派遣労働者数は、5年で3倍近いの240万人に、10年で、5倍近い400万人近くに到達する模様。

[]高プロ委員会可決されたので、労働者派遣法歴史を振り返るよ(1)

 国会ウォッチャーです。

 とりま安倍内閣総辞職で。

 歴史は繰り返す高プロは高度な専門職で、おちんぎんが平均の3倍を相当程度上回るっていうのが条件で、使用者に対する交渉力が高いから、無理な働かせ方はさせられないよっていう主張なわけね。国富論は、240年前に書かれた本ですが、

親方たちは労働者がいなくても1年、2年耐えられるかも知らんけど、ほとんどの労働者は1週間でギブするしかないがな。親方たちは、裏でこっそり団結してなんとか需要供給の均衡状態よりおちんぎん低く抑えようと協力しとるけど、わいらはそういう団結について、具体的な活動はみーひんな。せやけどそれはあまりに当たり前すぎて、改めて話し合う必要もないほどやからや。しか労働者かて食うて家族を養っていかんと労働者という階層が縮小して、国が貧乏になってしまうやろ。"

みたいなことは、240年前のアダムスミスですら知ってたことやで?バカなんですかね。バカなんだろうね。Inequality of burgaining power交渉力の不均衡、交渉上の地歩の差というやつですがな。

 我らが日本国会はこれと同じような議論をすでに経験していますね。もちろん労働者派遣法です。今回は労働者派遣法の制定時、拡大時、規制強化時、規制撤廃時の議論を振り返りましょうな。

一応の年表

1986年派遣法成立」

1999年派遣対象業務拡大、例外列挙化」

2004年派遣期間無制限化」

2012年労働契約法、5年無期転換ルールの導入」

2014年有期雇用特別措置法による、無期転換規制の緩和」

全部書くかはわからないけど、とりあえずこの記事では派遣法の成立の時に、菅直人の質疑に対し、政府が何言ってたかをみましょうか。

1986年中曽根内閣労働者派遣法の成立」

1986年4月16日社会労働委員会

菅直人(当時社民連

 菅さんは、派遣法の導入によって、正規雇用派遣代替される自体が進むのではないか、直接雇用ができる事業適用外にすべきではないか派遣期間に制限を設けないと、正規職員と同じ仕事をしているし、熟練もしていくけど、労務管理が楽であったり、おちんぎんをあげなくても良いと思って、どんどん切り替わってしまうのではないか、また対象範囲も広がってしまうのでは、と危惧しているわけです。

 政府側は、派遣はむしろ新たな産業として、雇用の確保に資するものであり、代替は起こらない。期間制限を設けても期限直前で雇い止めしてから再雇用するとかするかもしれないし、意味ない。高度な専門知識がある業種しか指定していないか大丈夫対象事業はむやみに広げないと言っていますね。その後どうなったかは、ご存知の通り。左翼は本当に杞憂馬鹿騒ぎするから困るよね(棒)ちな、派遣法はこの時点で限定列挙を明示してますね。高プロ限定列挙なのか、例外列挙なのか、対象業務範囲すら示されないままの法案通過、本当すごいよね。ちなみに派遣先と派遣元のマージンについての質問がありますが、その開示が義務化されるのは2012年の民主党政権時代です。

「(略)この法律施行されたために、いわゆる正社員というか、直接雇いの社員仕事がどんどん派遣に切りかわっていくようなことになる危険がないのかというよりは、大臣はそういうことには絶対にしないんだというか、そういうことを目的にもしないし、絶対にしないのだということなら、その決意といいましょうか、考え方をまずお聞きをしたいと思います。これはぜひ大臣に。」

山口

先生の御指摘、御心配いただいたような問題点も十分配慮いたしまして、今回の制度化に際しましては我が国伝統的な、そしてまたいい形の部分における雇用慣行との調和を十分留意していかなければならない、そういう立場運用努力をするということが基本的取り組みでなければならないと思うのですね。

 それで、この派遣事業がひとり歩きして常用雇用者とか終身雇用者の職場の安定よりも、むしろ雇用不安を生んで雇用における弾力条項みたいな部分でかえって労働者生活権を圧迫する懸念もあるのではないか、こういう御指摘、御心配であろうと思うのですけれども、私は、この派遣事業というもの自体がこうして請負業として、労働力供給という立場でなくて請負業として、これだけ多様的な一つの形の中で一つの企業組織体として、あるいは労働者の参加も含めてそれが一つの事業として成立をしておる、そこも今昔先生が御指摘のように、我々の想像を超えたところに新しい時代に即応した一つの雇用関係あるいは契約関係というもの存在をしている、中には既に上場しているような企業もあるわけでございますから、そういう意味では私は基本的に、雇用の確保、拡大という我々の基本的課題にこの法案が大いに貢献してくれるのではないか、こういう認識の上で、ただその運用を誤りなからしめるべくひとつ十分監視監督していく必要もあるいはあれば、こういう国会論議等の中でも御注意喚起いただきながら、これをいい法案形態として、これが労働者の、国民雇用の安定と確保、拡大につながるようにひとつ努力をしていきたい、かように考えておるところでございます

「(略)今回対象業務を例示という形で十四業務挙げられていますそれからまた、いわゆる常用型と登録型という形で届け出と許可制になっています。つまり、これらの理解あるいは運用で先ほど来局長がいろいろ答えられていますけれども、何一つ歯どめがなくなるおそれがあるのではないかと思うのです。

 というのは、この対象十四業務もっとふえるかふえないか、いろいろありますけれども、こういう業務の中には、例えば従来常雇いといいましようか直雇いでやれていた業務もたくさん入っています。(略)

 だから、そういう意味から考えますと、対象業務というもの基本的な考え方として、先ほど来局長も野放しを認めるわけではないと言われておりましたけれども、できるだけ絞るという考え方が原則ではないか。つまり請負とか直雇いとかにしにくい非常に限定された分野にのみ絞ってやるべきではないか基本的に考えるのですけれども、この点で同感であるかどうかをお聞きしたいと思います

山口

「菅先生の御心配、御指摘している部分については、十分これは慎重といいます社会的な合意というものが成立した業種にできるだけ限定するということはやはり運用上一番大事なことだと考えます。」

(略)

それからもう一つ。先ほどもどなたかありましたけれども、この日本の今回の法律では同一労働者を同一企業派遣をする期間の制限が設けられていないわけですね。そうすると、例えば事務職なんかで二年、三年と同じ人が同じところにいる、それが正規社員の二割、三割あるいは半分を超えていく、仕事のもの正社員と全く同じ、しか身分的にはいわゆる派遣社員ですから労務管理意味で言えば一般的簡単だ、あるいは賃金的な問題でも少しは安くなるとかいうことを考えると、先ほど来の直雇いあるいは正社員仕事を切り崩さないという意味で考えますと、これはやはり派遣期間の制限を設けるべきではないか

 個々の派遣される社員にとってはあるいはもっと長くいたいという人があるかもしれない。しかし、この労働市場トータルで見たときは、そういうふうに長く同じ人を置くような職種にはまさに正社員として雇うべきであって、そうでない場合には短期特殊能力を持った人を雇わなければいけないような場合限定すべきではないか。つまり業務の種類を限定するだけではなくて、その形態特に派遣期間についても限定することによってこの派遣事業野方図に広がっていくことを抑えるべきではないかと思いますが、いかがですか。」

加藤政府委員 

「確かに審議会等の場面におきましても一律に一定期間の制限を設けたらどうかというようなことについていろいろ論議もございました。そういう中で、今お話しがございましたように、派遣労働者雇用の安定を害するという問題をどう考えるか、あるいは一律に一定期間を制限しても結局ヨーロッパ運用の実情にございますように、直前に派遣を中断するというような形での再度派遣を繰り返すという面もあって制度実効確保に問題があるのではないかというような議論等もございまして、明文をもって派遣期間を一律に制限するというようなことはしていないわけでございます

 しかし、基本的に、先ほどから申し上げておりますように、これで常用労働者代替が促進されるようなことのないように運用をしなければならぬ。また、そういう観点に立って、業務指定年功序列的な形で行われているような業務は認めないとか専門的な知識経験を要しないものについては認めないとか、そういう業務限定というものでもいろいろ配慮しているわけでございます。そういう意味で、今御心配のような点については我々も代替促進にならないような配慮多角的にしていかなければならぬだろう、そういう面での運用適正化というものについて十分検討していかなければならぬだろうと思っております

(略)

「もう一つ、少し立場を変えて、派遣される労働者がどれだけちゃんとした保護をされるか、この法案の中で幾つかの点が盛り込まれています。その中に派遣先の就業条件の明示というものが入っております。よく言われるように、中間搾取があるのではないか、非常に高くなるのではないかということが言われておりますしかし、この派遣先の就業条件の明示には、多分時間自分が受け取る給料は入るかもしれないけれども、派遣先と派遣元の契約内容の中に、簡単に言えば一人派遣するのに当たってどのくらいお金が来ているのかということが当然書いてあるわけですから、そういうことがわかれば常識的な形での手数料というか適正マージンみたいなものが見えてくるのではないかとも思うわけです。そういう点で派遣契約の内容を開示するということを加えたらどうかと思いますけれども、局長はどう考えられますか。」

加藤政府委員 

労働者派遣契約の中に記載してございますことは、法で定めておりますことは最低限必要記載事項として述べておるわけでございますが、こういう派遣契約の中でそういう料金関係も当然書かれるだろうと考えております。」

「そうすると、派遣先と派遣元の派遣契約の中にはもちろん料金も書かれて、その内容は派遣労働者に対して開示されると理解していいわけですね。」

加藤政府委員 

「書かれるであろうけれども、そういうことを法律労働者に明示しるということを強制するというのは、こういう市場取引関係で行われるものについて幾らで取引したということを労働者に明示することを強制するのはなじまないだろう、こんな考え方でおります。」

しかし、たしか有料の職業紹介の場合でも、六カ月内一〇%を手数料とすることができるとされているのです。特に、こういう派遣事業場合は、先ほど来言っているように中間搾取問題が非常に心配されるわけですから、それはなじまないとかというよりは、労働行政として特にこういうものを認める場合にどちらを優先させるかであって、そういう点ではそういうやり方をとろうと思えば十分とれるのじゃないですか。つまり、どうも商慣行だとか先ほどの何かの手続になじまないからと言うが、本質的問題労働者権利をどう擁護するかが局長あるいは労働省の本来の最大の目的なわけです。その目的を達するためにどういう工夫があるかということを考えてもらわなければ、一般的になじまないからそれは仕方ありませんでは済まないと思うのです。

 それは盛り込めば公開することになるのじゃないですか。せめて給料に関して一人当たり幾ら自分が受け取れるか、その場合にいろいろな契約があると思いますけれども、例えばオペレーターが一日行ったときに対して派遣から派遣元には月五十万なら五十万来ている、それを開示するということを条件に入れれば中間搾取的なものが省かれると思いますが、重ねて聞きますけれども、そういうことを考慮されるつもりはありませんか。」

加藤政府委員 

「幾らで派遣するかということはまさに両者でいわばサービスの対価として決められる、また派遣労働者に幾ら払うかというのは労働契約上の賃金として払われるものでございまして、これは直接には関係のないものだということでございます。ただ、いろいろ御指摘の御心配になっておられる問題について、例えば事業報告書、収支決算書といったようなものについて法律上とる、ことにいたしておるわけでございまして、そういったような観点からコントロールといったもの法律上も考えておるところでございます。」

「略)つまり人材派遣というのは初めての法律ですから、そういうことも十分考慮されて、派遣される労働者がその本社には机すらなくなるわけですからある意味では労働組合すら非常に組織がしにくいわけですから、それだけに本人が自分を守れるような手だてをこの法文の中にさらに盛り込むことが必要ではないか、このことを重ねて申し上げて、きょうの私の質問を終わります

 
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