「評論家」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 評論家とは

2023-09-21

anond:20230921143145

飲食チェーンとかも俄か評論家が出てきて酷い業界

財務諸表もろくに読めんのに普段使ってるからわかってるつもりで語りたがる

経常収支の話してんのに不味いから行かないとかな

anond:20230921143145

評論家とか雑誌で点数つけるやつとかをすべて否定してるな

受け手がどう判断するかが一番重要なのに、その仕事に携わって実績ないという資格なしマンって定期的にわくけど

ハエかなんかなの?

カフカの書いた小説って基本的意味不明一般人は素直に読んでつまんねってなるんだけど

「いやこれは〇〇の比喩で~ここは内面の〇〇で~社会的に〇〇で~」っていう評論家好みのイカニモ穿った解釈ができて

一般人はそれを聞いてはえ~名作なんすね~ってなってるだけだよね

2023-09-19

anond:20230919114833

そういうのだいたい消費者にはウケて評論家気取りが腐してて、海外でも消費者にウケてるでしょ。

(日本の?)評論家気取りがダメなのよ。

2023-09-13

歴史メンタリストの作者の新作」の時点で論じる価値がない

俺が信頼してる評論家はそういう方向に評価を下してるよ。

作品についての広範な知識、とりわけ作者の過去作に対しての知見がないやつがやたらと騒ぎ立てている。

2023-09-09

悲報田淵幸一さん、少年時代ジャニー喜多川に捕食されかけていた

プロ野球阪神などで活躍した野球評論家田淵幸一氏が13日、MBSバラエティー「せやねん!」にVTR出演し、9日に87歳で死去したジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川さんとの知られざる関係を明らかにした。

出会いは田淵氏が小学6年の時。野球少年だった田淵少年東京の「目白コンドルス」というチームに所属していた。「池袋練習試合をした相手が(ジャニーさん野球チーム)『ジャニーズ』だった」という。ジャニーさんの印象について「かっこよかった。帽子かぶってサングラスをかけて、アメリカ人的な顔をしていたし、英語日本語交じりで『YOU!』と言っていたしね」と、かっこいい大人に見えたという。

 当時から野球で目立っていた田淵氏に、ジャニーさんは「君、中学はどこへ行くの?」などと声をかけた。その後、田淵氏が中学3の時にはジャニーさんが自ら中学グラウンド野球を見に来たという。

 その時のことを田淵氏は「いまだに忘れられないのはジャニーさんが『送ってやるよ、家まで』と車に乗せてくれた。アメリカ車でとんがっていて、後になって調べたら、あれは多分シボレーだったと思う。そして『(座席の)後ろにガムもチョコレートもあるからYOU食べていいよ』と。人生で初めて外車に乗ったのがジャニーさんの車」と、当時としてはとても珍しい経験をさせてもらったという。

車内では野球の話で盛り上がり、ジャニーさん野球チームにスカウトされたが「僕が野球が多少うまかったから、チームに入れたいんだろうなと思った。当時、(芸能事務所としての)ジャニーズ事務所はできてないから。(アイドルグループの)ジャニーズが有名になってからジャニーさんという人だったと知った」と振り返った。

https://www.daily.co.jp/gossip/2019/07/13/0012510930.shtml?pg=2

2023-09-03

anond:20230903223222

ググったら予想以上に設定が細かくて草

ソレナンテ・エ・ロゲ(Sorenant et Roage)は1599年4月1日まれフランス評論家である

主に人間の性欲に対する研究を行い、また、学会では批評を行った。

誕生

フランスパリ生まれる。

父親は後にフランス東インド会社となるパリ国営貿易会社本部創始者であり、また、母はルイ11世の服装製作するデザイナーという大富豪の家に生まれる。

幼少期には何にも興味を示さず、養育係やメイド達を困らせたが、13歳の時に友人であるピエール・ダレソレの奨めで同級生であるエマ・ギラクサと付き合う。

それをきっかけに恋愛にのめりこみ、数年のうちに数十人の少女と付き合ったという。

しかし、両親は一人息子が初めて物事に興味を持ったからと屋敷に離れ屋を作り、そこに彼女達を住まわせたと言われている。

なお、後にこれが現代ラブホテルの発端になったという説もある。

女性人権保護の為の批評家への転換

20代前半にして、既に100を超える女性とつき合っていたソレナンテは女を見る目が肥えて、フランス週刊誌「プワソン・ダヴリル」に女性との付き合い方についての1コーナーを担う事になる。

そのコーナーは女性と付き合う為のバイブルとして貴族から平民まで幅広く読まれる事になった。

また、沢山の女性と付き合いながらも、三角関係円満解決したり、アメリカから連れてこられて売春婦にならざるをえなかった女性人権についての批判もしていた。

そんな中、女性人権を守る会(ドロワ・プル・プロテクション・ドゥ・ラ・ファム)の会長マルキ・ド・サドに注目される。

彼は活動当初は男尊女卑社会であった為全く注目されなかったが、徐々に思想が広まり認知されて来ていた。

そんな彼が、ソレナンテに注目したのはある意味必然とも運命悪戯であるとも言えるだろう。

また、サキュバスインキュバス研究をし、それが強姦による妊娠への言い訳であるという批判をしていたザッヘル・マゾッホも彼に注目。

やがて同志となった。

彼らは、女性人権を守る為、それぞれ精力的に活動した。

しかし当然の事ながら、男尊女卑体制を敷いていた貴族から危険分子として注目されてしまう。

●長い幽閉歴と晩年

貴族達の陰謀により彼らは何度も逮捕され、また釈放されては活動を行い逮捕されを繰り返した。

その為、バスティーユ牢獄の監主からは、

「またお前か」

と半ば飽きれられる程の知り合いになり、囚人が寝静まった頃こっそりと酒を飲む仲になっていたという。

そんなソレナンテだったが、貴族陰謀によりついにルイ14世によって処刑が決定され1664年2月30日処刑された。

しかし、彼の行った活動平民を中心に評価され、フランス革命の際に女性達の原動力になったという。



民明書房刊『 いいかげんに性と言いたい偉人伝 』より

2023-09-01

anond:20230901232158

結局はみんなが消去法で自民を選ぶ理由ってリベラル100%じゃないと動かないからなんだよね

現実では決断するのが政治家仕事だけどリベラルって100%結果が確定していないと決断しないから選ばれない

評論家でもやってれば良いんだよ

2023-08-30

宇多田ヒカル米津玄師のすごさがわからなかった

宇多田ヒカルがシーンに出てきたとき、有名ミュージシャン評論家たちはその才能に驚き時代が変わったと騒いだが、俺にはその凄さがさっぱりわからなかった。

俺は8cmCDビーイングTKサウンドのノリのほうが好きだったが、当の小室哲哉挫折感を口にしている。

とにかくAutomaticのなにがすごいのかがわからないがわからない。ヴォーカルが良いのはわかるがあの曲のどこが革新的なのかさっぱりわからなかった。一応言っておくと宇多田ヒカルが出てきたときは俺も若かった。

 

米津玄師もなにがすごいのかがわからない。紅白に出てたの観たけど、そんなに大騒ぎするほどかと思った。

YOASOBIはまだわかる。米津玄師はわからない。

 

こういうとき、疎外感というか、自分音楽センスの無さを痛感するが、やっぱりわからない。

みんなは、宇多田ヒカル米津玄師のすごさはわかるの?

2023-08-28

シメロと戦う小國以載

10:0で小國が負けるみたいな言われ方してるけど試合動画見てても実力差がよーわからん

栗原慶太との戦い見てるとあのままだと勝てたんちゃうか?って試合運びのうまさを感じたんやけどなんでカシメロに通用しないと思われてるのかほんまにわからん

破壊力で押し通すわけじゃないのはわかるけど別に全然パワーがないわけやないと思うし、あの感じやとコツコツと当てて判定勝ちとか普通にありそうな気がするんやけど

ボクシングの強さの違いってどこなん

評論家のみなさんはどこ見て判断してるん

2023-08-27

他人のこと馬鹿馬鹿って言う奴ってなんなんだろう

ネット書き込みでよく官僚とか経営者とか批判されてるじゃん

お偉いさんが馬鹿すぎて~みたいなの

正直全く理解できない

 

社会高級官僚なり経営者なりってそれなりに会ってきたけど、なんだかんだやっぱり頭いい人が殆どだよ

 

一件不合理な選択に見えるものも、ネット評論家が言う思いつきなんてとっくの昔に検討されてて却下されたものばかり

しがらみや制約条件を満たさない、コストが軽視されすぎ、そんなものばかり

 

なんであんなに万能感に溢れてるのか不思議なんだけどな 

処理水でラーメン作って評論家に食わせたらどうなるのか

AFURIコラボしてもらってSHORIって名前で売れば人気出ると思う

あいつら情報を食ってるわけだからブランドコラボすればとりあえず食べに来るだろ

名案すぎて天才かなオレ

2023-08-14

小説君たちはどう生きるか」を読んだ

これが売れている理由は分かる。

世の中には、YouTube広告ダイエットサプリとか、金運が上がる方法とか、そういうのに金を落とす連中がいる。

そういう浅薄低能な連中ほど、こういう本を好むものだ。

この本の内容は、古今の自己啓発書に書いてあることの、ほんの表面だけをさらったようなもので、何の新規性も無い。

で、そういう誰でも書けそうな薄っぺらい内容を、全く無関係学説史実権威付けしている、ソーカル論文みたいな本である

腰を据えて勉強はしたくないが、雑学をひけらかしたい連中とか

適切なデータを示さずに学説の奇抜さを競ってる社会学系の学者評論家とか

疑似科学でも何でもいいか児童自分たちの思う道徳押し付けたい教育業界の人など

特に好みそうな本である

正直、こういう本を良いと思う人は、根本的に学問ひいては知識労働に向いていない。

もし、大学を出てそれなりの賃金の職に就きたいなら、知識を得ること・学を修めることに関して、態度を改める必要がある。

anond:20230814033154

横だけどツッコミどころ満載過ぎてつい口出しちゃう

芸風や表現方法に難癖つける人間は「浅い」

に対して

それを言ってしまうと全ての評論家が浅いということになってしまうのではないでしょうか。

評論家仕事が難癖付けることだと思ってんの??

元増田見ても

上ふたつは単なる感情論だし最後の収支の部分は妄想で書いてるだし

お話になりませ~ん

2023-08-07

anond:20230807115122

人様の家に勝手に上がり込み、家具や家の住民冷蔵庫の中身に勝手コメントしたあげく、冷蔵庫の中身食い漁って「こんな低品質なモン食べてるんだ、口が腐りそう(笑)」とゲップしながら抜かしてるようなお前らにか?

顔隠したり夜中に現れて、人の家にラクガキしたりゴミを投げ込むようなことする連中に言われたくないね

大体、ネットに公開したら評価されるのは当たり前だろ。評論家気取りではなく、「実際に評論家」なの。

anond:20230807115122

言葉遣いが汚い。ChatGPTに書き直させたから参考にしてくれ。

傲慢な態度で中傷を浴びせ、他人のさまざまなことに片意地を張り、高飛車な態度でコメントをする、自称評論家のような輩たちについて、私は次のように感じます

匿名での発言卑怯だ。もし我々に対して意見を持つなら、勇気を持ってその声を上げるべきだ。」「個人攻撃は避けるべきであり、運営権限抑制すべきだ」という主張が、彼らによって尊大に語られることには、非常に腹が立ちます

人々を馬鹿にし、彼らを勝手判断し、見下す態度は、彼ら自身にも当てはまると思います名前を出すからといって、それが正当化されるというわけではないでしょう。そしてそれに対して非難を浴びせられた場合、「個人攻撃だ」と叫び相手を抹消することが正しいのでしょうか?

他人の家に無断で入り込み、家具や住人、冷蔵庫の内容に勝手コメントし、最後には冷蔵庫の中身を食べて笑いながら吐き捨てるような行為に、あなた方が当てはまると感じます

冷静さを保ち、個人攻撃ではなく偏見差別的発言に対して非難すべきは、実はあなた自身であると思います。それなのに、名指しで批判されると、すぐに抹消させることができる、運営あなた方に従うし、ルールを通じて「我々に逆らうな」と言っているような口ぶりを取ることが許されているような状況です。

「では、名前公表すればいいのではないか?」と思うかもしれませんが、それはあなた方が集団暴行を好むからです。名前を出せば、あなた方は仲間と共に取り囲んで暴力を振るい、運営扇動して暴力を行うことでしょう。

その上、誰かの身元を暴くことを試みることもあるのではないでしょうか? IDを追跡し、過去情報まで探し求めることでしょうか? そのため、私は名前公表せざるを得ない状況にあるのです。そのような理由から匿名での発言しか選択肢がないのです。

ブクマカ共はID言及するのは個人攻撃だとか抜かすが

偉そうに誹謗中傷かまして、人様のありとあらゆる物に斜に構えた上から目線コメントかます評論家気取りのゴミカス共に

匿名卑怯だ、俺たちに文句言うなら消させる」「それは個人攻撃なので運営の威光で口を縫い合わせる」と偉そうにされるのは

死ぬほど腹が立つ

人を馬鹿にして、人を勝手に決めつけて、人を見下してるのはお前らもだろ

名前出してるから正当化されるのか?それに対して糾弾したら、個人攻撃ダーと騒いで潰すのが正しいのか?

人様の家に勝手に上がり込み、家具や家の住民冷蔵庫の中身に勝手コメントしたあげく、冷蔵庫の中身食い漁って「こんな低品質なモン食べてるんだ、口が腐りそう(笑)」とゲップしながら抜かしてるようなお前らにか?

ふざけんなよ、個人どころか無差別攻撃してんのはお前らだろ、誹謗中傷差別発言糾弾されるべきはお前らもだろ

なのに増田名指し批判すると消させる、運営も言う事聞くしルールで「ブクマカ様に逆らうなよ?」なんて実質言ってるような口ぶりだしよお

「じゃあ名前出せばいいだろ、何で名前さないんだ」って?

それはお前らリンチが大好きだからだよ、名前出したら殴り殺されるから

卑怯だの抜かすが、堂々と名前出せばお前らは仲間と共に囲んで殴り、増田扇動して殴らせるだろ

挙げ句、何者か探ろうとするよな?ID追跡して調べ上げて、昔のことまで色々と言うよな?

から名無しで言うしかないんだよ、クソが

追記

これについたトラバ揶揄するブクマカもてめえら全員クソだ

2023-08-06

[]8月5日

ご飯

朝:なし。昼:カラムーチョ。夜:手羽元白菜人参大根、舞茸、ネギの鍋。たまごネギおじやリンゴ。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

○SeaBed

・はじめに

田舎から上京デザイン事務所を立ち上げたサチとタカコ、二人の日常休日を丁寧な文体淡々と描く公称ジャンル百合要素を含むミステリーノベルゲーム

まずミステリという言葉には多様な意味があり、パズラーや本格だけを指す言葉ではなく、衒学趣味だの狂人解放治療だのをアンチミステリーだと喜んで受け入れた当時の評論家たちが悪いのであって、そのようなものミステリ呼称することの是非は呼称する側にはないのだ、と言った面倒臭いミステリオタクの言い分はこの一文だけで終わりにして、以後の感想でもミステリ部分への言及は抑えることにする。(なお虚無の幻想描写だけ否定しないのは流水によって解体済みだからなんだよなあ(何が何やら))

そんなわけで公称ジャンルはさておいて、百合作品女性同士の恋愛ものとして僕は楽しんだ。

回想シーンでは風景や情景の描写が多め

様々な時系列が入り混じりながらお話が進んでいき、未就学児時代、小中高、社会人現在と長い時を過ごす二人の女性エピソードの回想がたっぷり遊べる。

エピソードと書いたものの、所謂起承転結のような物語的な起伏はかなり薄いものもある。

食べたご飯気持ちのいい温泉、美しい風景自然の中で感じるニオイや音などなどの、ただそこにあるもの描写、それとそれを二人で楽しむことのかけがえのなさが淡々と描かれる。

良い意味で二人は仲良しなのだ以上の物語のスジが無いエピソードが多い上に、キャラクタ内面描写もお互いのことが好きなこと以外は控え目。

おそらく文学的言葉でなにか括ることが出来るのだろうけど、僕の語彙には無いので情景の描写たっぷりと尺がつかわれているということを伝えたかった。(自然派が自然描写、森とか山の描写を書く意味でないことぐらいは僕も流石に知っている)

伏線が云々と評価することも出来るのだろうが、これらの美しい文章ありのままに楽しむだけでも十分面白い作品だと思う。

勿論、それだけのゲームではなく、あくま回想シーンはそのような作風になっていると感じた。

・サチとタカコのカップルが非常に良き

控えめで友達も少なく読書趣味のサチと、

明るくていつも元気で突飛な行動をするが結果をちゃんと出すタカコのカップル

この二人の恋愛をメインにストーリーは進んでいく。

恋愛に関するフィクションって付き合うまでのドキドキがキモものが多いけど、今作ではその辺はかなり控えめ。

二人はもうすでに付き合っているところから物語が始まり回想シーンの大半も付き合って以降のものになる。

そのため、駆け引き無しキス有りセックス有りで、ひたすらにラブラブなシーンばかり。

全年齢向けゲームではあるものの、かなり直接的な表現も多くイチャイチャ度合いをたっぷり楽しめる。

性欲強めなタカコに渋々付き合うサチなパッケージと見せかけて、サチも普通にノリノリなシーンもあったりとシチュエーション豊富

恋の鞘当て的なシーンもなくもないが、基本的には二人の関係値は最初から最後まで揺るがない。

一番揺らぐのがタカコが性欲ベースで他の女性に手を出そうとするシーンで、それがかなり「らしさ」に思えてしまうのは好きが別れそうだ。

・サチの感情補正入った客観視が良き

冷静で落ち着いているサチが視点人物パートでは、最初のうちは一歩引いた客観的な描写のように思う。

事実その通りなシーンもあるのだけれど、ストーリーが進んでいくにつれサチへの理解が進むとなかなかそう単純な話ではないことがわかる。

文体が落ち着いている上に、サチが「怒った」とか「悲しんだ」のような感情表現しないため気づきにくいだけで、めちゃくちゃ感情補正をかけて客観的に見ている風を装っているように読める。

これは作中でも主観を完全に排除できないことへの言及がされているため、間違いなく自覚的演出なのだろう。

なかなかに凝った趣向で、読み進めていくにつれファーストインプレッションからずいぶん離れたところにいるサチを見るのが楽しかった。

タカコの前向きさに救われる

そんな複雑なサチに対して、タカコは最初から最後までほとんどブレない。

公式の粗筋の範疇だけでも彼女にはずいぶんと辛いことが起こるのだけど、それでも前向きの色々なことをしてくれる。

パーティ旅行などのイベントごとが好きなので、彼女が様々な話の起点になるのが特に良い。

サチを引っ張るタカコという繰り返される構図に慣れ親しめば慣れ親しむほどに、SeaBedにハマっていける。

視点人物になることもあり嘘偽りなくもう一人の主人公だろう。

・同僚達との雑談シーンが面白い

そんな魅力的なサチとタカコについて語ってきたが、彼女達二人っきり以外のシーンだと同僚を交えた職場での会話劇も楽しかった。

大人の女性ながらぬいぐるみ大好きな文と、真面目でちゃらけない犬飼の二人がタカコに振り回され、それをサチがツッコミして締めるのは、他者が混ざることでよりタカコとサチの分かち難さが伝わってくる楽しいシーンだ。

先に述べた食事シーンの豊富な文量はここでも活かされていて、オヤツを巡るいくつかのシーケンスなやり取りが面白かった。

どれも序盤に集中していて後半になるにつれて出番が激減するのは残念なところ。

・七重さんに誘惑スチル絵が頭イイ淫猥なのに不憫

旅行先で知り合った旅館業を営み女性重さん

中盤以降はかなり出番が多く活躍するんだけど、なんといってもサチを誘惑シーンの頭の良さと淫猥さが凄かった。

女性女性を誘惑するという難しいシーン。

まず、客観視が得意なサチを納得させるためにペラペラ理屈を捲し立てる。

サチに上手く言い訳を与えつつ自分欲求を飲ませようとするのが頭良くて賢さを感じた。

その上で、まあ普通にエッチな格好もするという二段構えさが、頭イイ淫猥だ。

中盤ということもあり、サチとタカコの関係値、分かち難さを嫌というほど体験した後にも関わらず、ワンチャンいけるかもかもかな? と思わず重さん側を応援してしまった。

そんなかなり策を練ったであろう誘惑シーンだが、サチとタカコの関係はブレない。

誘惑しているセリフの量と、断るときセリフの量の差がえげつなくて、全然笑うシーンじゃないのにクスっときしまった。

NTRよりも純愛の方が好きなので僕の癖としても助かった。

・生と向き合うことで死と向き合える重たいシナリオ

明るくて楽しい見所ばかり書いたが、それだけのゲームではない。

悲しい、落ち込む重たいシナリオの部分もたくさんある。

それが生と向き合うことで死と向き合える重たいシナリオだ。

ここでいう生と向き合うは、考えることを辞めないことのような意味で、思考理解することを解いていると僕は感じた。

ただその重さも、サチの独特な客観視の妙と、それでも頑張るタカコの朗らかな様が、そんなざっくりした一言ではまとめきれない多様なグラデーションのある感情になる。

読む人によってかなり受け取り方に違いがありそうで、全編ずっと悲しい話じゃんと思う人もいそうだし、同じぐらいと思う人も、いや楽しいの方が多いという人もいるかもしれない。

僕はミステリコメディにようなエンタメを求めてゲームを遊んでいるところがあるので、明るい楽しいところばかり感想を書いてしまたかもしれない。

人によっては全然異なる感想になる気がとてもする。

(何しろ公式粗筋にいる3人の主人公内2人の感想は書いても、最後の1人については触れてすらいないからね)

・おわりに

女性同士のイチャイチャラブラブの先に重苦しい生きるとは、死とはを問うシナリオが待っていた。

かなり好みが分かれそうだけど、僕は公称ジャンルの是非以外についてはかなり好きな作品だ。

テーマ的な部分以外だと美味しい食事に舌鼓を打つシーンが多いのも好きな理由

かなり辛く重い展開の中でも、腹は減るし美味いものは美味い、そんな価値観を感じれるシーンが沢山あった。

具体的には、パン生ハムとかたまごとかサラダとか乗せて食いたくなった。

2023-07-28

リフォーム業界も似たような臭い感じるのでメスを入れてほしいと思う

マスコミ評論家国交省金融庁は良い仕事してるなあ。

これは本当に整備業界とか中古車業界浄化につながりそう。

実際反社とかモヒカンみたいな人たちが多かったからな。

あとはリフォーム業界も似たような臭いを感じるのでメスを入れてほしいと思う。

自動車評論家 国沢光宏さん:

以前はそれほど悪くなかったのかもしれないですね。副社長会社に関わりだしてからいろんなことが起きている。枯れ木の事件2018年から始まっているので、副社長が実権を握ってからおかしくなったと考えていいのかもしれないですね。

お父さん=前社長はたたき上げの人ですけど、副社長早稲田大学に入って、会社に入ってからMBAを取っています父親からすればかわいい息子だったと思ういます

今回、評判がとにかく悪いです。これだけ悪口言われてるのだから、出てきて釈明すればいいのに全然出てこない。

■今後は?問われる企業体

井上貴博キャスター:

ビッグモーターはこの現状をどのくらいの危機感で捉えているのかというのが見えてこない。

自動車評論家 国沢光宏さん:

7月26日国交省の取り調べで「大丈夫だったと思います」と言いましたよね。国交省側は本気でビッグモーターの整備業務をさせないようにしようとしてるらしいです。

そうするともう、もう整備業ができなくなります金融庁が入ってくると「保険業務を一切できなくする」ということをすると思います。そうすると整備も保険も使えないと、後は車を「売る・買う」しかなくなって、これも厳しくなってくると思います。だから非常に経営は厳しくなると思います

井上キャスター:

ビッグモーターがもちろん悪質なのは悪質。でも、損保代理店関係自体が持ちつ持たれつの部分を変えないと、全体の解決にならないのではないかと言う方がいます。これは何を変えるとこの土壌は変わるのですか。

自動車評論家 国沢光宏さん:

まず、全部自分のとこで完結しちゃってるわけですよね。書類を書いてお金を払わせて、適当にやってできるわけじゃないすか。今、金融庁が考えてるのはそこにメスを入れて一定ガバナンスを作ることをやってるようですね。

井上キャスター:

それは第三者を入れるということですか?

自動車評論家 国沢光宏さん:

第三者を入れなくても今まで50年間続いてきたものなので、きっちり管理すれば何とかなるということだと思います

井上キャスター:

性善説で成り立っていた部分をしっかりと管理していこうというわけですね。

https://www.youtube.com/watch?v=IeTub8lgNLk

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん