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はてなキーワード: 准教授とは

2018-11-29

anond:20181129214603

は?まず大前提がこれだろ

琉球大学大学院医学研究科佐藤丈寛博士研究員木村亮介准教授北里大学統計数理研究所の共同研究チームが、現在琉球列島に住む人々の核ゲノムDNAを解析した結果、遺伝的に琉球列島の人々は台湾大陸の人々とつながりがなく、日本本土により近いという研究成果を発表した。

その上で本土沖縄本島久米島宮古島で意外に細かい差異があるよねという話なんだが?

これはほぼほぼ日本人だろ

2018-11-28

相模原市で猫5匹の死骸 毒殺か…凶悪犯罪予兆

https://www.sankei.com/affairs/news/181128/afr1811280026-n1.html

 福岡大学人文学部犯罪心理学研究する大上渉准教授は「虫やカエルなどを殺すのはよくあること。しかし、人間に近い犬や猫などの哺乳類を殺す行動は、異常な点で一線を画す」と指摘する。大上准教授によると、動物虐待する心理的要因はさまざまという。

 (1)ストレス発散(2)虐待自体楽しいと感じる(3)動物に恨みがある-などだ。そのうち、多くはないものの苦しむ姿を見て快感を感じる人は、「後に凶悪犯罪を起こすことがある」(大上准教授)。

 平成9年に神戸市須磨区で発生した、当時中学3年で14歳の少年による連続殺傷事件通称酒鬼薔薇聖斗事件」では、少年が“人の死”に強い関心を持ち、猫を殺すようになったが、それでは満足できなくなり、「人の死を理解するために人を殺さなければならない」として、殺人欲望エスカレートさせていったことがよく知られる。

 大上准教授は「日本では動物虐待犯人像を研究するデータがまだまだ少ない」と話した上で、「米国では後に凶悪犯罪を起こす人の多くが、小さい頃に動物虐待を行っていたという統計がある。こうした人物共感性が欠如しているといえる」と語った。

猫殺し許すまじ。

猫を殺す者は、いずれ人を殺すようになる。

2018-11-26

[] ギフテッドよかった(思い切りネタバレ感想

フロリダ海辺の街で、ボートの修理をして生計を立てている独り身のフランク。彼は、天才数学者だったが志半ばで自殺してしまった姉の一人娘、メアリーを養っている。彼女は、先天的数学天才児“ギフテッド”であり、周りは特別教育を受けることを勧めるが、フランクは「メアリー普通に育てる」という姉との約束を守っていた。しかし、天才児にはそれ相応の教育を望むフランクの母イブリンが現れ、フランクメアリーの仲を裂く親権問題にまで発展していく――。

映画『ギフテッド』オフィシャルサイト| 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント

ストーリーはあちこちで語られまくっているからここではもう書かない。

本作のもうひとつの魅力はキャラクターが魅力的なことだと思う。

ただし直接言葉描写されるのではなく、会話の断片やちらりと映る写真からキャラクターの背景が浮かび上がってくるスタイルなので人によっては伝わりにくいかもしれない。語りたいので勝手に語る。以下全部ネタバレ


主人公

彼の最初イメージは、バーに入り浸り汚い家でいい加減な生活をしている駄目おやじだ。

軽口を言い合う娘との関係がなんともいえず良い。

主人公は娘を一人の人間として対等に扱い誠実に会話をする。その様子が心地よく暖かい。2人は強い信頼と愛情で結ばれている。

物語中盤で主人公の背景が徐々に明らかになる。

母親から娘を託された時点では彼はオックスフォード准教授であったらしい。

仕事育児が両立できずに辞職し、現在ではボートの修理工として不安定生活を送る。

浮かび上がってくるのは、育児のためにキャリア収入も捨てその苦労を娘にわからないように振る舞う気丈な男親の姿だ。

人生ほとんどを育児に捧げたその結果、家が汚いことと収入不安定さを理由に娘を取り上げられてしまうのはあまりにも理不尽だ。つらい。

「五分でいいか自由時間が欲しい」とうっかりこぼし、娘が激しく傷ついてしまうシーンがある。

彼は行政にも保育園にも頼らずたった1人で子供を育てて来た。娘が天才であることがバレたら取り上げられてしまうのではないか、という危惧からだ。彼の危惧現実となった。小学校天才であることがバレ、またトラブルを起こしたことからほぼ放校処分英才教育校への転入するように言われる。英才教育を望むおばあちゃんにより養育権を巡る裁判が起こされるという事態になる。

ところで彼の言動子供を育てる親の「あるある」が詰まっていてとてもよい。

LEGOを踏んで絶叫するとか。五分でも時間が欲しいとか。

『育て始めて最初の2週間で自分の手には負えないことがわかっていた。明日こそ児童相談所に行こうと毎日思った。でもその度にあの子は何かをしでかすんだ。思いもよらないことをね。』泣いたり笑ったり。あの子はいろんなことをするんだ。それでいつのまにか手放せなくなっていたと彼は続ける。

そうだろうなあ。わかる。わかるよ。


おばあちゃん

家系図



どこからどう見ても英才教育ソババアなんだけれども、物語が進むにつれ彼女の背景も明らかになる。

どうやら彼女自身も相当に優秀な数学研究者であったらしい。はっきりとは描写されていないがミレニアム問題ひとつナビエ・ストークス方程式の解について研究していたようだ。

結婚出産研究の道を諦めたが彼女の魂は数学に囚われたままだ。出来た子供母親)が数学天才自身の夢を託してしまったようだ。

英才教育の建前のもと子供人生に介入しまくるクソ親で、子供ボーイフレンドと遊びに行くと誘拐だと言って通報する、裁判を起こすと別れるまで脅し続けるなどやっていることは無茶苦茶だ。

どうも彼女自身も男運がないようで「男はみんな駄目男」と思っているかもしれない。この辺りも子供プライベートに介入しまくる理由ひとつなのだろう。

物語を通して2つの関係が描かれる。主人公と娘、そしておばあちゃん母親関係だ。

物語ラストシーン母親に対する自身のこれまでの行いを後悔し泣く。子供である母親と向き合い、彼女の死に対して始めて涙を流す。

つのまにか母親感情移入して見ていたので救われる思いだった。ボロボロ泣いてしまった。

泣く彼女にかける主人公セリフがまた良い。

母親

一切出てこないのにすごい存在感

天才として生まれ英才教育を受け、娘を残して自殺してしまった母親

物語が進むにつれ彼女の悲痛な声が聞こえてくるようだ。

『親に愛されたかった』『親は私を愛さなかった。数学の才能にしか興味はなかった』

母親人生はおばあちゃんに完全にコントロールされてしまっている。

そのせいで母親生活能力がなく男を見る目もない。それを見ておばあちゃんは「自分がなんとかしなければ」とますます母親支配する。

自立したくとも彼女には生活能力がないのでできない。

妊娠して男に捨てられ親(おばあちゃん)に相談するも突き放され、弟である主人公に娘を託して自殺

自分のようにしないで、普通に育ててと主人公に娘を託すが・・・


ませていて可愛くて、繊細で、言動が突拍子もなくて目が離せない。本当に魅力的。

感想サイトを見ると見た人全員が絶賛している。

見ていない人はぜひトレーラーだけでも見て欲しい。

ちょっとした子供仕草が本当にリアル。すきあらば体をよじ登って来るとか、上に乗っかって寝始めるとか

あるあるある。


映画を観る前は「アイアムサム」みたいな内容かな?と思っていたのだけれども娘の立ち位置がこの映画をもう少し複雑にしている。

母親普通に育てるようにと遺言を残したけれども娘自身数学を望んでいる。

普通小学校に通うことを拒否しおばあちゃんの持ってきたPC数学書に純粋に喜ぶ。

母親はおばあちゃん価値観押し付けられ苦しんだ。母親は「自分と同じにしないように普通に育てて」というが

皮肉なことにそれが母親から娘への価値観押し付けにも見て取れる。当然だけれども母親と娘も別の人間なわけで。

主人公自分の行動が正しいのか苦悩し続けている。

もちろん娘は主人公との暮らしを望んでいるし、明らかにおばあちゃんダメすぎるのけれども。

この映画感想に「天才には適した教育をすべき」という主張の人がかなりいることにちょっと驚いたのだけれども

おそらく彼らは娘に強く感情移入ながら見たひとたちなのだろう。


数学描写

映画は素晴らしかった。たまに映るホワイトボードノートの数式もいいかんじ。娘の成長具合がなんとなくわかる。この手の映画は数式が不自然にわざとらしくなりがちだけどそんなことない。よい。けれども1箇所だけちょっといいたい。

天才を試す問題ガウス積分はないでしょーー。しか符号書き間違えるか??ぐちゃぐちゃ長い式書いていたけれどもいったい何を書いたんだ。式が長い方が絵的に映えるのかもしれないけれどー。筋の悪い人に見えちゃうよー。極座標にしようよ。

いや小学1年生がガウス積分はすごいけれども、彼女は少なくとも微分方程式までは勉強しているわけでとうに知っているでしょう。

あのシーンだけちょっと突っ込みたい。

2018-11-07

村上くんのために保存しておいてあげる

大学時代マテリアル系を専攻していた。

その中でも結構有名というか、研究内容を言ったら特定される分野なので詳細は省く。

GPAバトルを制し新進気鋭の研究室に入った俺を待ち受けていたのは、今考えても普通に訴訟もんだろというレベルブラックな「現場」であった。

同業者の方はご存知と思うが、マテリアルというのは日本がかなり強い分野であり企業の注目度も高く、

なおかつ実用度が非常に高いため「金の成る木」としてバイオと並んで世界との競争が激しい分野でもある(らしい)

比較する先が世界なので、当然世界レベル努力と実績を要求されることは入って知った。

20時間ぶっ続けでサンプル作った実験結果を当日のゼミで発表すると「もうちょっと綺麗に資料作れないの?」とか平気で言ってくる准教授

真面目で頑張り屋なのにインパクトファクターを稼げずドクターを6年続けて鬱になった先輩。

めっちゃ上から目線日本国の公的手続きの手助けを求めてくる外人ポスドク

当たり前だがすべての研究無償ボランティアであり、どころか金払って受ける教育なのだが、

求められるのは仕事としてのクオリティ。遊びでやってんじゃないんだよ!

頑張って書いた論文ファーストオーサーはもちろん…教授「俺だよ」

いろいろなことに嫌気がさした俺はアカデミックの道を早々に諦め就活を頑張ることにした。

教授からは「好きでやってる研究だろう。好きなことにすら不真面目な君が社会に出てやっていける訳がない(意訳:研究室で奴隷続けろ)」と全力で人格否定を受けつつ、

少子化の影響もあってか、まあまあ有名といえる程度の大手企業にどうにか滑り込むことができた。

会社に入るとまず待っていたのは教育に次ぐ教育だった。

今時小学生でもわかるだろというようなレベル情報処理の授業、

中学生国語でやるだろというようなレベルビジネス作文の授業、

理系なら全員知ってるだろという感じの電気の授業、

あらゆる授業を仕事として受けることになる。もちろんおちんぎんが発生する。

すべての課題を秒速でクリアし、定時より手前で帰る日々がしばらく続く。

まり簡単なので研修よりは同期とのレクリエーション目的なのだろうと勝手忖度していた。

遊びながら金がもらえるとかいう夢のような環境である

ある程度の教育を終えると晴れて部署配属となる。部署SE部隊

情報出身ではない俺だったが、趣味プログラミングはかじっていたし興味もあった。

入ってすぐの仕事はあるシステム(社員が使っている自作ツール)の改修だった。

新卒簡単仕事を与えつつ、プログラミングスキルを伸ばしつつ、自分たち仕事効率化できる、という上手い采配である

プログラミングはかじっていたとはいものの、ゲームを作ろうとして挫折したり、あとはHelloWorldレベルくらいで、

まともに運用したのは精々MATLABのような特殊ものだけ。所謂プログラミング言語で利用者がいるソフトを触るのは初体験だった。

詰まっては調べを繰り返しながらも趣味の延長のような感じで楽しく取り組むことができ、上司の引いた工程3分の1で完了した。

ここで上司から10年に1人の逸材」の評価を賜る。

俺は平静を装いつつも内心歓喜した。

なにせ不真面目学生である俺は教授から目出しをくらったこしかなかったのだ。久々に得られた自己肯定感である

これはいけると判断したのか、同じく社内ツール改修の仕事をいくつか振られる。

片付けていくうち、俺のPCスキルが先輩社員と比べても高い部類にいることに気付く。

自作ツールを社内LANで動かすとファイヤーウォールに引っかかったりなどするが、先輩社員がそれを対処できないのだ。

どうやらそういう感じで動かなくなり、放置されていた部分を俺が解決しているらしい。

だがWindowsFWの設定なんてNasneアニメを撮りためたりFPS海外鯖に接続するようなヒキニートにとっては半ば常識である

陽キャパリピっぽい先輩が知らなくても無理はないが、SE部隊で長年社会人やっておいてわからないことには軽く失望する。

プログラミング派遣仕事とは言っても使役する側に知識がないのではやはり困ると思う。

ちょうどその時、働き方改革かい名目で各職場独自でやっていたシステム統合し、

営業所独自に動いていた勤休登録システムが全社的に統一されることになった。

新しいシステムUIモダンで、前のよりぶっちゃけ使いやすくすぐに慣れた。

だが先輩は勝手がわからないらしく、俺が先輩に質問する回数が減るのと同時に、先輩が俺に質問する回数が増えた。

働き方改革の魔手は勤休にとどまらず、いろいろな社内システム統合されてゆく。

頼られる頻度は増し、頼ってくる相手も先輩だけではなくなってきた。どこから噂を聞いたのか他部署の人から質問の内線が来るのである

上司に聞けや。知っとると思うがワイ新卒やぞ?と思いながら(つーか言いながら)回答する。

まあ新しいものには若い方が強いみたいな感覚理解できるが同期に聞けよ←残念同期からも同じ内容の質問が飛んでくる‥現実です‥これが現実‥!

このあたりで自己肯定感よりぶっちゃけ不信感を感じることが多くなってくる。

かに中学生以降は家族でも学校でもパソコンに強いニキではあったが、

まさか面接選抜されたひとだけで構成されている筈の会社パソコンに強いニキをやるとは思わなかったのだ。

まあそんな人が一人もいないはずがないので、多分、本当に詳しい人はうちではなく客先に居て、かつ忙しいということだろうと思うが。

さすがに面倒に感じていたある時、PukiWiki社員編集して公開できる神システムを見つける。

当然というべきか、数年前に何某が色々編集していた痕跡だけを残し、現在廃墟と化していた。が、サービスは生きていた。

ゲーム攻略を頑張って書き込んでいた時代を思い出しつつ、新しい社内システムの利用法を懇切丁寧に解説するWikiを作る。

これが大受けし営業所内でも一躍有名人に。

上司からは「その辺の社員100人より貴重」「絶対やめないでくれ」的な評価を賜る。

社内ツールの使い方記述しただけで褒められる異常事態に少しずつ価値観麻痺してくる。

ここらで満を持して炎上プロジェクトに投入される。

炎上の原因は、代々伝わる秘伝のソースと化したソースだった。

仕様書がないのはもちろん、そもそも社内環境ビルドできない、なんと.NETではないVBである

当たり前のように1ファイル50kstepを超えるソースがずらずら並ぶ様は威圧感すら感じさせた。

そんなのが現役で動いていたんだお客様セキュリティとは

上司を含めて誰もソケット通信が分からない中、元々チャットツールを作ろうとして失敗した経験のある俺は、

先輩が3人×3時間=9工数かけて解決しなかったあるバグをちょいとググっただけで10分で解決

まあぶっちゃけますエンディアン系のバグである

というようになんかやたらと活躍し、どうにかプロジェクトが終わるころには上司評価天元突破した。

地味に詳しい人は他にもいる(外にいて忙しい)ということもわかり推測は当たっている様だった。

会社に入って以降「君は社会ではやっていけない」と言った教授言葉信憑性は下がる一方である

なにせ主観的にはヒキオタがヒキオタっぽいことをやっているだけで褒められるのだ。

募る違和感の中、経団連会長室にメールが導入されたニュースと、そのコメントを見て気付いた。

俺は異世界転生したのだと。

そう、俺の就職先は、パソコン強いニキが崇め奉られる異世界だったのだ。

異世界なので何やっても訳の分からない褒め方をされる。

自席で堂々とYouTubeを見てたときには流石に上司に苦言を呈されたのだが

ゼネラリストには情報収集も必要」と言い訳すると「おお…」「さすが村上君だ…」となって許された。(マジ)

ちなみにマーケット調査名目業務YouTuberを見ることを冗談のつもりで提案したら、真面目に検討された。(マジ)

他の人にはありえないが俺だけ許されるところに落ち着くのではないだろうか。

うける。

anond:20181107032904

正直言って危機感はある。

世界と戦うを標榜していただけあって確かに研究室のレベルは高かったと思う。非情報系でもプログラミングはできて当たり前だったし。

この会社は(最近一定以上大きければどこもそうじゃないかと思うが)半官半民みたいなもんなので、皆どことなのんびりと仕事をしているように見える。

その結果、当然ながら競争力が落ちる。落ちはするが、会社組織は存続し続ける。

そして存続し続ける会社の中には「異世界」が広がっているのである

他の会社もそうだと思うが、各地で頑張ってる派遣プログラマーの方がよほど技術力が高い状態

大丈夫日本大丈夫か弊社。

まあでも転生した側としては居心地いいのでこの異世界に骨を埋めるのも悪くないと思っている。

新卒で入った会社異世界な件

大学時代マテリアル系を専攻していた。

その中でも結構有名というか、研究内容を言ったら特定される分野なので詳細は省く。

GPAバトルを制し新進気鋭の研究室に入った俺を待ち受けていたのは、今考えても普通に訴訟もんだろというレベルブラックな「現場」であった。

同業者の方はご存知と思うが、マテリアルというのは日本がかなり強い分野であり企業の注目度も高く、

なおかつ実用度が非常に高いため「金の成る木」としてバイオと並んで世界との競争が激しい分野でもある(らしい)

比較する先が世界なので、当然世界レベル努力と実績を要求されることは入って知った。

20時間ぶっ続けでサンプル作った実験結果を当日のゼミで発表すると「もうちょっと綺麗に資料作れないの?」とか平気で言ってくる准教授

真面目で頑張り屋なのにインパクトファクターを稼げずドクターを6年続けて鬱になった先輩。

めっちゃ上から目線日本国の公的手続きの手助けを求めてくる外人ポスドク

当たり前だがすべての研究無償ボランティアであり、どころか金払って受ける教育なのだが、

求められるのは仕事としてのクオリティ。遊びでやってんじゃないんだよ!

頑張って書いた論文ファーストオーサーはもちろん…教授「俺だよ」

いろいろなことに嫌気がさした俺はアカデミックの道を早々に諦め就活を頑張ることにした。

教授からは「好きでやってる研究だろう。好きなことにすら不真面目な君が社会に出てやっていける訳がない(意訳:研究室で奴隷続けろ)」と全力で人格否定を受けつつ、

少子化の影響もあってか、まあまあ有名といえる程度の大手企業にどうにか滑り込むことができた。

会社に入るとまず待っていたのは教育に次ぐ教育だった。

今時小学生でもわかるだろというようなレベル情報処理の授業、

中学生国語でやるだろというようなレベルビジネス作文の授業、

理系なら全員知ってるだろという感じの電気の授業、

あらゆる授業を仕事として受けることになる。もちろんおちんぎんが発生する。

すべての課題を秒速でクリアし、定時より手前で帰る日々がしばらく続く。

まり簡単なので研修よりは同期とのレクリエーション目的なのだろうと勝手忖度していた。

遊びながら金がもらえるとかいう夢のような環境である

ある程度の教育を終えると晴れて部署配属となる。部署SE部隊

情報出身ではない俺だったが、趣味プログラミングはかじっていたし興味もあった。

入ってすぐの仕事はあるシステム社員が使っている自作ツール)の改修だった。

新卒簡単仕事を与えつつ、プログラミングスキルを伸ばしつつ、自分たち仕事効率化できる、という上手い采配である

プログラミングはかじっていたとはいものの、ゲームを作ろうとして挫折したり、あとはHelloWorldレベルくらいで、

まともに運用したのは精々MATLABのような特殊ものだけ。所謂プログラミング言語で利用者がいるソフトを触るのは初体験だった。

詰まっては調べを繰り返しながらも趣味の延長のような感じで楽しく取り組むことができ、上司の引いた工程3分の1で完了した。

ここで上司から10年に1人の逸材」の評価を賜る。

俺は平静を装いつつも内心歓喜した。

なにせ不真面目学生である俺は教授から目出しをくらったこしかなかったのだ。久々に得られた自己肯定感である

これはいけると判断したのか、同じく社内ツール改修の仕事をいくつか振られる。

片付けていくうち、俺のPCスキルが先輩社員と比べても高い部類にいることに気付く。

自作ツールを社内LANで動かすとファイヤーウォールに引っかかったりなどするが、先輩社員がそれを対処できないのだ。

どうやらそういう感じで動かなくなり、放置されていた部分を俺が解決しているらしい。

だがWindowsFWの設定なんてNasneアニメを撮りためたりFPS海外鯖に接続するようなヒキニートにとっては半ば常識である

陽キャパリピっぽい先輩が知らなくても無理はないが、SE部隊で長年社会人やっておいてわからないことには軽く失望する。

プログラミング派遣仕事とは言っても使役する側に知識がないのではやはり困ると思う。

ちょうどその時、働き方改革かい名目で各職場独自でやっていたシステム統合し、

営業所独自に動いていた勤休登録システムが全社的に統一されることになった。

新しいシステムUIモダンで、前のよりぶっちゃけ使いやすくすぐに慣れた。

だが先輩は勝手がわからないらしく、俺が先輩に質問する回数が減るのと同時に、先輩が俺に質問する回数が増えた。

働き方改革の魔手は勤休にとどまらず、いろいろな社内システム統合されてゆく。

頼られる頻度は増し、頼ってくる相手も先輩だけではなくなってきた。どこから噂を聞いたのか他部署の人から質問の内線が来るのである

上司に聞けや。知っとると思うがワイ新卒やぞ?と思いながら(つーか言いながら)回答する。

まあ新しいものには若い方が強いみたいな感覚理解できるが同期に聞けよ←残念同期からも同じ内容の質問が飛んでくる‥現実です‥これが現実‥!

このあたりで自己肯定感よりぶっちゃけ不信感を感じることが多くなってくる。

かに中学生以降は家族でも学校でもパソコンに強いニキではあったが、

まさか面接選抜されたひとだけで構成されている筈の会社パソコンに強いニキをやるとは思わなかったのだ。

まあそんな人が一人もいないはずがないので、多分、本当に詳しい人はうちではなく客先に居て、かつ忙しいということだろうと思うが。


さすがに面倒に感じていたある時、PukiWiki社員編集して公開できる神システムを見つける。

当然というべきか、数年前に何某が色々編集していた痕跡だけを残し、現在廃墟と化していた。が、サービスは生きていた。

ゲーム攻略を頑張って書き込んでいた時代を思い出しつつ、新しい社内システムの利用法を懇切丁寧に解説するWikiを作る。

これが大受けし営業所内でも一躍有名人に。

上司からは「その辺の社員100人より貴重」「絶対やめないでくれ」的な評価を賜る。

社内ツールの使い方記述しただけで褒められる異常事態に少しずつ価値観麻痺してくる。

ここらで満を持して炎上プロジェクトに投入される。

炎上の原因は、代々伝わる秘伝のソースと化したソースだった。

仕様書がないのはもちろん、そもそも社内環境ビルドできない、なんと.NETではないVBである

当たり前のように1ファイル50kstepを超えるソースがずらずら並ぶ様は威圧感すら感じさせた。

そんなのが現役で動いていたんだお客様セキュリティとは

上司を含めて誰もソケット通信が分からない中、元々チャットツールを作ろうとして失敗した経験のある俺は、

先輩が3人×3時間=9工数かけて解決しなかったあるバグをちょいとググっただけで10分で解決

まあぶっちゃけますエンディアン系のバグである

というようになんかやたらと活躍し、どうにかプロジェクトが終わるころには上司評価天元突破した。

地味に詳しい人は他にもいる(外にいて忙しい)ということもわかり推測は当たっている様だった。

会社に入って以降「君は社会ではやっていけない」と言った教授言葉信憑性は下がる一方である

なにせ主観的にはヒキオタがヒキオタっぽいことをやっているだけで褒められるのだ。

募る違和感の中、経団連会長室にメールが導入されたニュースと、そのコメントを見て気付いた。

俺は異世界転生したのだと。

そう、俺の就職先は、パソコン強いニキが崇め奉られる異世界だったのだ。

異世界なので何やっても訳の分からない褒め方をされる。

自席で堂々とYouTubeを見てたときには流石に上司に苦言を呈されたのだが

ゼネラリストには情報収集も必要」と言い訳すると「おお…」「さすが村上君だ…」となって許された。(マジ)

ちなみにマーケット調査名目業務YouTuberを見ることを冗談のつもりで提案したら、真面目に検討された。(マジ)

他の人にはありえないが俺だけ許されるところに落ち着くのではないだろうか。

うける。

正直言って危機感はある。

世界と戦うを標榜していただけあって確かに研究室のレベルは高かったと思う。非情報系でもプログラミングはできて当たり前だったし。

この会社は(最近一定以上大きければどこもそうじゃないかと思うが)半官半民みたいなもんなので、皆どことなのんびりと仕事をしているように見える。

その結果、当然ながら競争力が落ちる。落ちはするが、会社組織は存続し続ける。

そして存続し続ける会社の中には「異世界」が広がっているのである

他の会社もそうだと思うが、各地で頑張ってる派遣プログラマーの方がよほど技術力が高い状態

大丈夫日本大丈夫か弊社。

まあでも転生した側としては居心地いいのでこの異世界に骨を埋めるのも悪くないと思っている。

2018-11-06

anond:20181106232353

開成高、国立大、最年少准教授ってなったらほぼ東大レベルじゃないの?

勝てる東大卒も、ほとんどおらんでしょ

2018-10-25

古市さんは社会学者なんだろうか

古市さんは肩書きが「社会学者」だから、てっきり大学准教授講師だとばかり思っていた。

でも、別に大学社会学研究したり学生に教えている訳ではなく、過去にそういう経歴もないんだね。

学者」を名乗るなら当然大学に属していると思っていたこっちの認識おかしいのかな?

[追記]

経歴詐称とは最初から全然思ってない。

ただやっぱり、社会学者を名乗る人で大学活動してない人ってかなり珍しい気がするんだよね。

2018-10-15

しんどい

同期は准教授に色々教えてもらって、昼からちょいちょいと実験して夕方に帰る

愛想いいか教授にも好かれる

俺の担当助教は何度聞いても思いつきでもの言われる。朝から来て文献調べたり、自分テーマから考えなあかんしんどい。で、あんまり的外れテーマ考えると怒られる。

ついでに教授からも怒られる

もうすぐ中間発表やのにテーマすら決まってない

卒業できるかな

よく准教授に怒られる話

「今お時間よろしいですか」と聴くと「今から論文書くんです!」とキレる

知らんがなって感じ

先輩の実験見てたら、「研究室実験は口外秘密から」と言って退散させられる

そんな偉そうな口叩いてるけど、論文全然出してませんやん

旅行勝手に中止する、キャンセル料が発生した事を伝えると「俺に払わせる気か!」と怒鳴り、万札を叩きつける

金払ってくれたからええけど。

2018-10-11

鼻くそ野郎

汚い話です。閲覧注意です。

単なる記録なので見ないでください。

昨夜、妻となんで子どもって鼻くそ食べるんだろうねーって話になって、夫婦で出した結論が、

・クセだから

子ども時代は美味しいのかも

となった。が、ネットで調べてもなかなか信頼のある情報に辿りつかずモヤモヤっとなったので少し調べてみた。

まず、鼻くそ正式名称は「鼻腔内固形粘着物質」(鼻科学会推奨)らしい。ただし推奨なだけで固定の名詞として扱われないので、会議論文によって名称は様々。英語場合「booger」。

鼻くその基本成分[1]は、

塩分36mg

タンパク質12mg

カロリー5cal

もちろん、脂質・コレステロールは0!

(成分分析だけ見れば健康的)

そして、カナダサスカチュワン州立大学のScott Napper教授CBC取材で、子どもが口にものを運ぶのは自然な事で、鼻くそもそのひとつと言っている[2]。

であれば、主成分である塩分子どもは好きなのか?という謎が出てきたので、色々漁ってると1999年広島修大論集で、現 東北大学脳科学センター坂井信之准教授らが、「発達初期における風味嗜好とその形成」というアメリカ心理学会の一部の訳を載せている。[3]

そこでは、甘味や苦味は幼児が母胎にいる時に既に形成されているが、塩味については後天性だと言うことを示している。

まり、生まれたあとの環境によって、食塩による感受性が変わって、塩味を好むか好まないかが決まってくる。

ということは、この食塩に関する感受性が幼少期で亢進(なんか医学系の論文では増すことを亢進と書くらしい)している子どもが、たまたま興味本位で口にしたものの1つが鼻くそで、その主成分である塩分が見事にその子の嗜好とヒットしたということ。

なのかな??

まり塩味たまんねー!ウマウマって事だと。

24時間鼻くそで悩んだ結論です。

論文などツギハギしただけなので、信ぴょう性ゼロです。

検証の仕方もわかんないしね。

とてもムダな時間を過ごせたという満足感で終わり~完~

[1] http://www.howtobeadad.com/2011/4728/booger-nutrition-facts

[2] https://www.cbsnews.com/news/eating-boogers-may-boost-immunity-scientist-suspects/

[3] https://shudo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=645&item_no=1&attribute_id=18&file_no=1

2018-10-09

anond:20181009013051

社会学者査読も受けず、適当な作文が業績になり、同じく査読を受けてない作文を業績にしてきた、いい加減な人間の集まりである教授会で、承認されたら教授になれるとか言う、クソ教員の量産をしている態勢が問題だと言われている。

もうほんとこのレベルの難癖に応答するの疲れるんだけど、『社会学評論』にも『ソシオロゴス』にも査読あるわ。有名どころの社会学学術雑誌にはたいてい査読あるわ。

私は社会学者じゃないけど、私の分野(人文系)でも有名で評判のいい学術誌にはたいてい査読があるわ。フェミニズムなら『女性学』、文化人類学なら『文化人類学』、他にも詳しくは書かんが色々な分野で出てる学術誌に査読があるわ(つーか院生向け紀要にも査読があるわ)。私の周囲で採用された教授准教授はたいてい査読論文持ってるわ。私も含めて若手の多くは査読で落ちてるわ。

主だった雑誌のことも知らないくせに、目立った1人あるいは数人の社会学者言動と業績を取り上げて社会学文系全体を無価値断罪するの、リテラシー()とやらを持ち合わせている人間のやることとは思えんね。文系disるときだけ調査もしないエビデンスも重視しない理系()様って多いよな。ずいぶん気楽な商売だ。私はこれを書く前に主だった雑誌投稿規定を一応チェックして、周りの評判を聞くに査読をしているはずなんだが投稿規定査読をすると明記してない雑誌は抜いたりしたんだが、理系()様はどうせどういう雑誌があるかも知らなかったんだろうな。ろくずっぽその分野を知りもせず思い込みdisる自称理系()の皆様、どうすればそんな馬鹿になれるのか教えてもらっていいですか? 理工学部かに進めばそういう馬鹿になれますか?

anond:20181009004230

査読システムも万能ではない以上、それに代わるもしくは補完するシステムがあるのであれば、

それについてまじめに知りたいし、取り入れるべきだと思う。

逆に聞きたいんだが、理系査読論文でさえあれば、なるほど一安心、信用できるね! って思考停止するの?

しないでしょ? 論文の内容を精査し、瑕疵があれば自分論文の中で「誰々という学者が書いた何々という先行研究のここはおかしい」って批判するっしょ?

査読論文をたくさん書いてる研究者なら、ろくずっぽ論文を読まずに准教授採用したりするの?

しないでしょ? 候補者を絞り込んで、どれどれこいつの論文を読んでみるか、なんだサラミばっかじゃねえか、こんなやつ不採用だ、ってなるっしょ?

文系も同じだよ。発表された論文を読んで、新規性とかをチェックして、良い論文なら褒めるし質の低い論文ならそれなりに扱う、それだけのことだよ。別に普通の営みじゃん?

そのプロセスの一部に査読を噛ませるのはわかるよ。査読論文の方が信頼性が高いのは文系も一緒だよ。ろくな学術業績もないくせに一般向けの本でテキトーなこと放言してる学者は白い目で見られてるよ(「ハーフ劣化発言自称若手社会学者学問的に高く評価してるやつなんて私ゃ見たことないよ)。

一般向けの本の売り上げだけで採用してる大学も、ひょっとしたらあるのかもしれない。そいつらがなんちゃら大学教授肩書あっちこっち発言してたとしたら、その大学は腐ってるなと思うけど、そいつらは学問世界じゃハナから相手にされない。仮にそういうやつがいたとしたら、それは大学広告塔として三流学者アカポスをくれてやってるだけだ。学問じゃなくて大学が腐ってるんだよ。

査読重要性は否定していないし、学問にとって独創性とかそういったことが必要なことも当然でありそこについて議論する気はまったくない。査読なしでも良い論文は有り得るしそれは業績として認められるべきだ、というだけの話に何でこんなに説明必要なのかマジで理解できない……

2018-10-06

最近話題になった社会学者

2018年に100ブクマ以上を集めた記事の著者だったり主役であった社会学者

URLを一杯貼ったら記事投稿できなかったのでURLはないが、名前の下は記事タイトル

女性学

千田有紀

社会学者千田有紀キズナアイ批判の悪質な印象操作日本社会学惨状に対する、社会学者太郎丸博氏の危機感表明

牟田和恵氏

社会学者牟田和恵氏、LGBTラノベ表紙を殺人と入れ替えて青識亜論に噛みつくも炎上 

痴漢が生きやす社会、なぜ SNSで「し放題」投稿

永吉希久子氏 

ネット右翼検証、新たな存在も 東北准教授ら、8万人アンケート

上野千鶴子

フェミニスト上野千鶴子「不利なエビデンスはもちろん隠す、それが悪いことだと思ったことは無い」

河合薫

無責任なヤツほど出世する残念な職場の正体

男性学

田中俊之氏

「『女性のほうが賢い』は新たな女性らしさの押し付け男女差別問題社会学者が指摘「おじさんを叩いて批判した気になるのは危険

岸政彦氏

「街」を歩き、声を聴く――『沖縄アンダーグラウンド』(講談社刊行記念対談 岸政彦×藤井誠二

橋本 健二氏

格差貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた

小熊英二

(論壇時評)福祉の逆説 充実を支持する層は 歴史社会学者小熊英二

女性研究者仕事AIには奪われない

女性研究者思考回路筋道立てて正解に至るAIでの再現性は期待できそうもない

https://anond.hatelabo.jp/20181006184120

2018-10-01

anond:20181001002111

> 横ですが、雑用とは何のことなのでしょうか。

教授学内業務の代行。

教授のための申請書書き(自分は分担にすらなれない)。

教授のための論文書き(教授がコレスラスト)。

准教授としての業務ならいいけど、教授雑用やり出すとどんどん押し付けられる…

雑用などという職務はありません。

以下略

根本的にズレてる。

話にならない。

教授学内業務の代行

教授のための申請書書き

教授のための論文書き

なんて職務を行う職業は世の中には存在しない。

それをやる職業があるとしたら、それは教授自身

存在しない職業をどうやって差別する…

「海に塩を足す職務差別するなんて差別主義者だ!!」

と言ってるようなもの

そしてその海に塩を足す職務上司が部下に押し付けることを世の中ではパワハラという。

お前みたいな意識のやつがいから世の中からパワハラが無くならないんだ。

2018-09-30

anond:20180930234741

同業者だけど、ふつうにある話だよ。

理系文系かでも違うと思うけど、

准教授選ぶときに昔の後輩とか呼んで、

それが素直な人だったりすると

教授は悪気なくやりたい放題になる…

ってのを2人ほど見たことある

1人は教授になって出てったけど、

もうひとりは完全に消えた…

anond:20180930233835

准教授に大量の雑用振るというパターンあんまりたことないか創作っぽい。

師弟関係があるならともかく、他所から来た大御所の息のかかった人をこき使うのは心理的抵抗があるからか。

大学教員の主人が過労死しそうです助けてください

任期付きの職を転々としてきましたが、なんとか2年前に国公立准教授任期なしの職につくことができました。

しか上司である教授無茶苦茶な量の雑用を主人に押し付けるようになり、主人は大学業務上司業務で多大な雑用に追われ、家に帰ってきてもずっと仕事休みの日もかろうじて日曜日に休めるぐらい。

他の日はほぼ一日朝8時から夜22時ぐらいまでずっとPCの前に座りっぱなしで仕事を続けるような生活になってしまいました。

から頭痛を訴えることはあったのですが、ここ1か月ぐらい割と頻繁に突然の激しい頭痛を訴えるようになり、休むと時間がたてば治るようではあるのですが、ひょっとしたらこれは過労死前兆なのではと感じるようになりました。

こういう場合はどうすればいいのでしょうか?病院に行けば何かしらの診断書を書いてもらえるのでしょうか?会社場合検索すれば会社と然るべき所に訴えれば何とかなるようですが、大学教員場合はどうしたらいいのかわかりません。

過労で検索しても死んだ場合の例ばかりが出てきて今現在苦しんでる人がどうしたら助かったのかを探すことができません。

仕事を辞めるしかないのでしょうか?

追記1:創作ではありません。あまり書くと特定が怖いので書けませんが現上司がひっぱってきた部下の立場になります

追記2:本人に言ってはきたのですが、主人は自分の体調にすら気をかける余裕がないような緊張感と激務の中で働いてきたのもあり、休めばよくなる頭痛ということから今まであまり重要視してきていませんでした。でも本当に病院に行かなければそろそろまずいのではないかとここひと月ぐらいで私の方が思うようになりました。

2018-09-21

anond:20180920130928

この話は「大学あるある」だよね。

変に任期制の特任准教授かになってしまって、給料は高くてもアクティヴラーニングやらインターンやら研究費やら留学やらのマネージに使い潰されて、任期切れで放り出される頃にはキャリア相応の研究業績がなくて次がない、ということはある。

逆に、単なる特任研究員で給料は安いけど、研究に集中させてくれたら、その方が次のポストにつながる、という面も否定できない。

(単なる研究員でも事務作業に使い倒されることはあるので、なんとも言えないけど)

2018-09-20

anond:20180920104545

 違う違う。

 制度設計上、35歳で常勤職なんてほとんどアリエナイって言ってるの。

 ロス無しでドクターを取得して27歳。そこから二回ぐらい三年任期ポスドクを回して33歳。

 (できれば海外経験もあった方がいいけど、海外にいるとき国内公募に応じるのは難しい)

 それまでに、海外の一流誌にファーストオーサーになっている論文複数通すような研究をして、それなりに知られるようになっていて、それで偶々自分と似たような専門分野の専任教授退職した大学があって、凍結かからずに公募が出たら、35歳までに就職できる。

 そんなの奇跡に近いわ。

 アメリカ中国に行っちゃうことを決められりゃ、その方が楽だけど、妻が日本でのキャリアを望んでたり、病気の親でもいたら、40歳過ぎまでポスドク続けるか、研究やめるか、というのは普通だ。

追記

 「奇跡に近い」は言い過ぎだな。ごめんなさい。周りを見回してもいないことはない。

 ただ、最近専任准教授になってても実は任期があったり、場合によっては「任期なし」扱いでも内規で任期があったり、逆に任期つきが明記されていても実態として無制限更新できたり、という話も聞くので、周りの人間待遇が本当はどうなのか、よくわからん文科省実態はわかってないんじゃないか)。

 ただ、何れにしても実力と運が両方、うまい具合に揃わないと35歳で任期無しになるのは相当に難しい。

2018-09-19

anond:20180919025553

十年ぐらい前だけど、博士課程を単位取得退学して専攻と関係ない企業就職した経験があるので、ちょっとアドバイスな。

いやまあアドバイスっていうのも余計なお世話かなと思うのだけれど、多分研究室には「うまいこと研究人生に見切りをつけた人」とか居ないと思うので書く。

前提条件

自分の専攻は生物系。基本的に、博士取ってもポスドクより先に進むのは厳しいというのが前提(この辺、例えば工学部とかだと大分見通しは明るいはずだし専攻分野によってかなり違う)。あと実家は太くないし、医師免許みたいな人生ゴールドカードを持ってる訳でもない。

本当にこのまま進学していいのか?

良いんじゃね?仮にポスドク10年続けて先が見えないとかならまだしも、博士課程ぐらいだと引き返し可能

研究人生を切り上げる指標を明確にしよう

例えば学振DC2なりに通らなかったらその時点で「損切りモードに移行して就活を始めるとかで良いと思う。

とにかく、このまま走り続けるか「損切りモードに入るかのポイント明確化しておくこと。

指導教官や周囲の人にもあらかじめ話しておこう

これ大事

多分10年前ならいざ知らず、今ならもう上の方の人たちもみんな研究で生きていくことの厳しさは体感しているはずで、怒られが発生したりすることは無いんじゃないかな。

とにかく将来の不安について率直に話したうえで、上で書いた指標について教授にあらかじめ伝えといた方が良いと思う。向うからしても、途中でいきなり辞めると言い出されるより最初から伝えておいた方が有り難いんじゃないかな。もしかしたら就活バックアップしてくれる可能性もあるし。

逆にこういう事を相談して怒られが発生するようであれば、研究室選びは考え直した方が良いんじゃないかとも思う。学生人生よか研究の方を重視するようなところだと、色々使い倒されて海外に放り出されて終わりじゃね感(偏見)。

あと直接指導してくれるPD准教授助教の人にも話しておこう。多分任期付きの人だったらみんな「この先、研究人生やってけるのかな...」的な不安は持ってるはずなので、色々アドバイスをくれるかもしれない。もちろん、アドバイスを聞いたうえで「損切りモード切替ポイントを動かすのも十分アリだと思うけど、その辺は自分人生なので慎重に。

ついでに親や身内にも伝えておいた方が良いと思う。

博士課程の単位取得退学って就職に不利なのでは?

博士の途中で「損切り」するとして、論文を出せずに博士号を取得出来ず単位取得退学した場合について。

まあぶっちゃけ不利だよねと思う。というか、人事部の人に「単位取得退学とは何なのか」とかから説明しないといけない。専門性を求めてる企業に対してあんまり強く専門性アピールできないし、そういうのをあんまり求めていない企業だったら修士の人の方が魅力的だよね感。

自分場合は「これこれこういう理由論文を出せない見込みだけれど、修士卒業してるし博士課程で単位も取ってるので実質新卒です!(キリッ」と言って押し通した。多分「一人ぐらい変な奴を採用しとけ」枠に引っかかったと思う。

さいごに

余り思いつめなくてもなるようになるよ。

研究人生で無くてもそれなりにたのしい。

2018-09-18

身近な人の死を初めて体験した

今日情報が流れてきた准教授が海で行方不明になって亡くなられた話

僕はその先生から色々教わっていた学生

プライベートやいろいろ相談などいろいろお世話なった

とてもとても残念だし、もう話せないのがとても悔しい

とても悔しい

2018-09-17

九大准教授って、世界准教授のうち、9つの指に入るみたいな言い方じゃない…?

そんな私は、阪大って阪神的な大学だと思ってました…

2018-08-28

早稲田大学現代文コースセクシャルハラスメント報告書がひどい

 今年の6月頃、早稲田大学文学学術院で起きたセクシャルハラスメントが初めてメディアで取り上げられた。

https://president.jp/articles/-/25434

 被害者現代文コースという修士課程学生だった女性で、加害者は同コース教授であった渡部直己渡部被害者女性に「俺の女になれ」と迫ったり、じろじろ体を眺めたり、授業中高圧的な態度で接したり、指導をするという名目研究室に呼び出して密室で二人きりになるなど、深刻なセクハラ行為を行っていた。

 プレジデントオンライン掲載された上記記事きっかけに、SNSメディア等でこの事件は大きく広まることとなった。大学調査委員会を設置し、渡部早稲田大学退職した。一見収束に向かっているように見えるかもしれないが、渡部一人の退職でこの事件を終わらせてはいけない。加害者は、渡部一人ではないのだ。

 事件拡散されるきっかけとなったプレジデントオンライン記事にも明記されている通り、被害者女性に対し、渡部セクハラ行為を口外しないよう口止めし人物がいる。その人物渡部と同じコース所属する水谷八也教授である。また、被害者女性からセクハラ被害について相談を受けていた女性教員に口外しないよう圧力をかけた人物もいる。その人物市川真人准教授である。 

 今般早稲田大学被害者女性関係者からヒアリングした証言をもとに報告書作成した。しかしその内容は、被害者や当時の学生達の証言無視し、水谷市川教授側の証言一方的採用した杜撰ものだった。

プライバシー観点から報告書の実物をここに掲載することは出来ないが、以下、問題と思われる点を箇条書きで記す。

被害者や当時の学生などの証言を軽視し、教授側の発言を重視している

 渡部によるセクシャルハラスメントに悩んでいた被害者は、友人同席のもと、当時現代文コース主任を務めていた水谷と三人で面会を行った。また、精神的に落ち込んでいた被害者に代わり、友人は水谷と二人で二回目の面会も行った。

 被害者及び友人の申立書によると、水谷は「この件を口外しないでほしい」「口外すると現代文コースの存続に関わる問題に繋がるから」「被害者自身にも隙があり、渡部勘違いしてしまうのもうなずける」といった趣旨発言をしているにも関わらず、水谷本人が否定していることだけを根拠に、報告書では被害者及び友人の主張を認定していない。

 

教授発言採用する根拠不透明

 前項の通り、この報告書では一貫して教授側の発言に重きが置かれている。たとえ当時の在学生らの複数目撃証言が集まっていたとしても、教授本人が否定をすれば、報告書は在学生らの目撃証言認定しない。一体報告書は何を根拠教授側の発言重要視してるのだろうか。教授側の否認が在学生らの証言よりも信憑性の高いものであるという根拠は、どこにあるのか、

 また、報告書では「本委員会認識している資料からは、同発言(※教授側の問題発言)の存在認定することはできなかった」という言い回しも登場する。しかしこの「本委員会認識している資料等」とは何なのか。在学生らの証言よりも信じるに足る「資料なのだろうか。言わずもがな、本報告書において、その「資料」が明らかにされることはない。

報告書全体が冗長かつ分かりにくい文章構成されている 

 この報告書非情冗長で、一読しただけでは意味が取りづらい文章構成されている。その狙いは明らかに問題の核心や責任所在を誤魔化すことにある。先述した被害者水谷の面会時における水谷の笑い方など、取るに足らない些末な事柄を詳述しているにも関わらず、被害者や友人に口止めを迫る場面など、事態の核心は「認定できない」の一点張りである

 水谷セクシャルハラスメント被害実態認識していながら、「大したことじゃないか第三者機関には口外しないでほしい」と被害者沈黙させようとしたことは、被害者関係者などの証言が一致するところだが、報告書はその点を深追いすることはしない。ささいな問題をおおげさに取り上げたり、論点をすり変えたりして、読者を拒むような悪文で責任逃れをしている。

 早稲田大学作成した報告書は、明らかに公正さを欠いている。水谷市川を始めとする今回の事件隠蔽に関わった教授陣に不自然なほど有利な記述ばかりだからだ。

 また上記の他にも、合意なく女性学生の腰を抱いて体を密着させるなどのセクハラ行為を行っていた青山南に関する記述なども、本報告書には含まれている。青山セクハラ行為に対しても、在学生らによる複数目撃証言が集まっているにも関わらず、青山本人が行為否定しているというだけで、報告書青山セクハラ行為認定していない。

 これが調査と言えるだろうか? 

 

 どんな加害行為を行ったところで、教授が「やっていない」と主張すれば黒が白になる。そんなことがまかり通っていいはずがない。教授学生の間には、絶対的権力関係がある。その力の差を利用して学生が反抗できない状況に追い込んだ上で、このような加害行為に及ぶとはなんと卑劣なのか。

 そして、被害を受けた学生よりも加害者側の教授学校体制を守ろうとする早稲田大学対応にも大きな問題がある。セクハラ隠蔽に携わった全ての教員が自らの責任を認めるまで声を上げ続けたい。

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