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はてなキーワード: 統治者とは

2024-07-26

日本アカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・1

日本には大学教授研究者を適切に評価するシステムが無いため、多くの人は下記のタイプと接する機会が多かった😭

 

 

あと、日本の平均賃金から見たら、大学教授研究者賃金は、べつに低いとは言えない。むしろ上位を占めている。

職業年齢おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
医師41.69763 1,227 77,920
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
法務従事49.968176 992 21,150
大学准教授高専含む)★48.955207 867 39,880
歯科医師40.56042 762 15,090
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
高等学校教員43.143163 679 69,200
研究者39.842156 660 118,450
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
小・中学校教員40.342146 650 31,200
システムコンサルタント設計40.44697 649 78,730
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)41.841154 646 285,830

 

 

そのため、賃金を上げろと言われても、日々の生活や老後のことを考える我々的には、『いや、十分な額でしょ。ナメとんのか?』となってしまい、

ほとんどの人は、大学教授研究者賃金を上げることに賛成しなかった

(つか、上記の状況を見続けて、おけおけ!上げとこ上げとこ👌なんて感情にはまずならんでしょ😒)

 

 

そんでまぁ招いたのが今日日本の状況ですよ

高学報酬による競争で全体の質を担保するのではなく、個人情熱能力と使命感と倫理観だけに全てお任せしてしまった結果、もう本当にどうしようもないことになった

社会の基礎を担う公立の小中学校先生問題と似てるよね。尊敬に値する素晴らしい先生もいれば、残念ながらどーしようもない先生もいるみたいな
でも、そういった感情はグッと飲み込んで、羽振りのいいヘッジファンド並みのお賃金大学教授研究者に払うべきだったんでしょうね。苛烈競争で質を担保するために

 

 

まずはこれ

"民" とか時代劇の殿様かな?っていうスゲー文章だが、2024年東京大学准教授投稿である(成りすましでなければ)

アサシン・クリードシャドウズの問題、いつか鎮静化すれば良いと思っていたが、民が暴徒化しており、お気楽パブリックヒストリアンたちは口を噤んでいるようなので、Xなるものを稼働させることにした。時々呟く。

 

 

そして、これもまさか2024年日本大学教授(わざわざプロフィール所属身分を明かしている)の投稿である、うっへぇ~ありがてぇ~~~

PSA: It's not only "white racists" who are angry about the new Assassin's Creed game. A lot of Japanese internet users are angry too. Why?

Check this image for some examples of Japanese netizens expressing their views about Assassin's Creed Shadows.

(お知らせ:新しいアサシン・クリードゲームに怒っているのは「白人人種差別主義者」だけではありません。多くの日本インターネットユーザーも怒っています。なぜでしょうか?

アサシン・クリードシャドウズについて日本ネットユーザー意見を表明している例をこの画像確認してください。)

               ↓

南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人の画像を羅列&投稿)

https://x.com/mrjeffu/status/1816040391990468666?s=61

 

悪いけど、ワイは明確に、南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人では無いです
だけど、アジア人蔑視日本文化軽視のプロモーション表現を重ねてきた UBI の姿勢と アサクリ シャドウズ は非常に不愉快です😠

 

いわゆる "坂上田村麻呂黒人説" や "African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan" (←実話・真実物語とされている) などは、

日本文化に対してさらなる誤解を招く可能性があります

それに便乗する白人至上主義者によるアジア人の透明化と文化の盗用(ホワイトウォッシュしながらアフロセントリズムを押つけ、アジア人を透明化する糞ムーブ)、

上記に類するアクション(『日本人は怒ってない』とSNSお気持ち勝手に代弁するありがてぇ白人様たち)に対して懸念を持っています

 

 

1. まず、"坂上田村麻呂黒人説" について言及しま

これは、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

"坂上田村麻呂黒人説" の言い出しっぺは、今から100年以上前カナダ人類学者、Alexander Francis Chamberlain 氏です。

米国非営利団体 Internet Archive で原著確認できると思うんですけど、

氏は『The Contribution of the Negro to Human Civilization』(1911年)という論文の中でこう書いてます

 

484 ALEXANDER FRANCIS CHAMBERLAIN

[...]

And we can cross the whole of Asia and find the Negro again, for, when, in far-off Japan, the ancestors of the modern Japanese were making their way northward against the Ainu, the aborigines of that country.

(そして、我々はアジア全土を横断して再び黒人を見出すことができる。遠く離れた日本では、現代日本人の祖先がその国の先住民であるアイヌに対して北上を進めていた時に。)

 

THE CONTRIBUTION OF THE NEGRO 485

the leader of their armies was Sakanouye Tamuramaro,

a famous general and a Negro.

(彼らの軍隊の指導者は 坂村麻呂 であり、有名な将軍であり、黒人であった。)

 


  Full text of "The Contribution of the Negro to Human Civilization"

   https://archive.org/stream/jstor-29737886/29737886_djvu.txt

 

まぁこんなこんな感じで唐突に 『坂上田村麻呂黒人である』 と論文の中で言い出してるんですね。

そして、この論文記述全米黒人地位向上協会(NAACP) の設立者の一人である W・E・B・デュボイス氏 が、『The Negro』(1915年)にもしたため、

 

As rulers and warriors we remember such Negroes as Queen Nefertari and Amenhotep III among many others in Egypt; Candace and Ergamenes in Ethiopia; Mansa Musa, Sonni Ali, and Mohammed Askai in the Sudan; Diaz in Brazil, Toussaint L'Ouverture in Hayti, Hannivalov in Russia, Sakanouye Tamuramaro in Japan, the elder Dumas in France, Cazembe and Chaka among the Bantu, and Menelik, of Abyssinia; the numberless black leaders of India, and the mulatto strain of Alexander Hamilton.

 

(統治者戦士としては、エジプトの多くの中でもネフェルタリ女王アメンホテプ3世エチオピアカンダケとエルガネススーダンマンサムーサ、ソンニ・アリ、モハメドアスカイ、ブラジルディアスハイチのトゥサン・ルヴェルチュールロシアのハンニバロフ、本の坂村麻呂フランスの父デュマ、バントゥ族のカゼンベとチャカ、アビシニアのメネリク2世などの黒人を思い出します。また、インドの無数の黒人指導者たち、そしてアレクサンダー・ハミルトンの混血の血筋も挙げられます。)


The Negro

https://archive.org/details/negro0000dubo_w7n3

 

さらに後続の米国黒人公民権運動活用されたり、歴史フィクションアイデア元になった歴史があります

そのため、一部の児童向けサイト教師向けサイトでYASUKEと共に今も見掛けることが稀にあります

この界隈では、次のことわざ日本にあるとされています

For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood

"侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない"

 

日本人ならそんなことわざは無いこと知っていると思うんですけど、ググると色んなところで見掛けます

Why do Afro-centrists claim that the first samurai warrior was a black African? | Quora

https://www.quora.com/Why-do-Afro-centrists-claim-that-the-first-samurai-warrior-was-a-black-African

 

2. そして、弥助ぇぇぇ~ぇえ🎵↑

弥助(YASUKE)は、取得難易度が高い日本語を解する多言語話者黒人の方で、しか剛力で恵体、世が世なら・・・と言うとても優秀な方だったみたいです。

弥助はえらい人の覚えがめでたく、織田信長は彼を大変気に入って、連れて歩いていたようです。彼は道具持ちを任され、わざわざそのことが記録にも残っています

頭が良くて体格もいいとかカッコイイし、本来であれば正当にその実力が報われて欲しかったし、彼がヒーローして描かれるフィクションが作られるのは共感できます

というかフィクションであれば、もっとアフロサムライやキンバリーみたいな肌の色が濃い侍や忍者が増えて欲しいですね。

(最近ゲームでは Rise of the Ronin みたいに、主人公人種自由に設定できるオプションデフォだけど)

 

ただ、史実では、さまざまなことが重なって、弥助は一般的武士(侍)ではありませんでした。そもそも、有力武将宣教師などでは無かった為、ほとんど記録には残っていません。

わずかに残される記録(ネットでも確認できる)からわかることは、下記くらいです。

 

耶蘇会日本年報 第1輯

https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

弥助は、格 (家柄・役割) が無いため、一般的意味武士(侍)では無いことが、極端に歴史をサボっていない日本人なら誰にでもわかるとだと思います
武器を持てば武士(侍)』、最近そのように日本アカデミアの中で定義を変えたのであれば、お知らせして頂きたいところです。
今まで、農民の子孫という自認だった人は、一度でもご先祖様が戦に参加していれば、これから武士(侍)の子孫です。
あるいは、ご先祖様が用心棒として武器を持ったことがあれば、これから武士(侍)の子孫です。

 

 

『ゆうて、一部の歴史オタク が 弥助は武士(侍)って言ってるだけでしょ』『時代劇でもよくフィクション入るじゃん』って思うでしょ?🤔

 

それが、どういうわけか、YASUKE の 英語版Wikipedia 見ると、日本アカデミアのお墨付き貰ってるのとか、参考文献に引っ張ってきてるのよね。それも京都大学とかの

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

 

Horyuji(法隆寺)かぁ。あと、さすが魔王ノッブ、1万を超えたとも言われる大軍勢を前に、自刃することなく弥助と共に立ち向かっちゃうぜ。諦めたらそこで試合終了だもんな(白目)

 

更にこれに加えて、日大教授が、いろんなところで、弥助は日本で最も有名な外国まれ武士(侍)となった、

弥助は本能寺にいて伝令の役割を担った、弥助の最後の使命は首を守ることだったとか、いろいろ言って回ってますから

例えば、大手ニュースメディアCNNとかで

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

そんなわけで、YASUKEの件も、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

 

 

文字数制限に引っ掛かったから続く → 日本のアカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・2

 

 

 

関連増田

2024-07-13

anond:20240713103755

独裁制じゃん

哲人政治てつじんせいじ、英: rule of philosopher king[1][2], aristocracy[2])は、プラトン思索した、哲人王を統治者とする独裁政治体制一種

哲人政治 - Wikipedia

2024-07-08

anond:20240708134149

まず歴史証明したのは、俺らには「善とかについてちゃんと学んだ統治者」を確実に選ぶことは不可能ってことだ。

善王の時代の次には、かならず悪王の時代が来たわけ。

お前の思ったような通りにはできなかったのよ。

 

で、民主主義っていうか選挙ってのは、革命暴力に寄らずに、悪王を退けるための儀式なわけ。

ほんまの悪い王様は、権力にしがみついて引退するわけないから、それをやめさせようとすると必ず内乱クーデターが起きた。だから最初からリーダー任期ってものをつけとく。あと、暴力陰謀以外の選定方法を決めておく。

それが選挙やね。

 

選挙ってバカ大衆がやることだから、たぶん間違えるんだけど。

そこは、昔の理想的リベラルによれば、啓蒙社会全体に広めることでマシになっていく、だから教育がんばろうということやね。

現状だって、もしかしたら19世紀よりもマシなのかもしれん。騙されるのが暇や石丸で済んでるならまだ平和なほうなのかも。

2024-06-15

じゃあコロンブスみたいに評価が変わった偉人英雄って誰よ?

ぶっちゃけコロンブスがそんな批判されるような奴だなんて知らんかったわ。気になったからChatGPTに聞いた。

評価が変わった偉人英雄の例を以下に挙げ、それぞれの以前の評価現在評価、そして評価が変わった原因を説明します。

クリストファー・コロンブス (Christopher Columbus)

トーマス・ジェファーソン (Thomas Jefferson)

ウィンストン・チャーチル (Winston Churchill)

ハトマ・ガンディー (Mahatma Gandhi)

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア (Martin Luther King Jr.)

ナポレオン・ボナパルト (Napoleon Bonaparte)

これらの例からも分かるように、歴史人物評価時代背景や社会価値観の変化によって大きく変わることがあります

コロンブスだけじゃなくナポレオンダメだったのかよ。

日本人だとどんな例があるんや?

もちろん、日本人の例もあります。以下に、評価が変わった日本人偉人英雄の例を挙げます

豊臣秀吉 (Toyotomi Hideyoshi)

織田信長 (Oda Nobunaga)

昭和天皇 (Emperor Hirohito)

徳川家康 (Tokugawa Ieyasu)

福沢諭吉 (Fukuzawa Yukichi)

山本五十六 (Isoroku Yamamoto)

これらの例からもわかるように、日本歴史人物評価も、時代の変化や新たな歴史研究の成果によって変わってきています

うーん。元からそんな良い評判の良い人らでは無いような気がするが…。うっすらとセンシティブ配慮必要とされる人らやん。

もしかしてコロンブスも、昔からそういう枠内だったってコト?

2024-05-12

頂き女子りりちゃんプロイセンフリードリヒ2世思想

啓蒙思想」とは18世紀ヨーロッパで生まれ思想で、従来の封建主義宗教的権威主義悟性(理性)で対抗しようとする考えだ。

その思想を取り入れた統治者を「啓蒙専制君主」と呼ぶ。その初期の代表者プロイセンフリードリヒ2世だ。

そして、頂き女子りりちゃんプロイセンフリードリヒ2世思想は同じトポロジーを持つ。

第一に、フリードリヒ2世は、「人民支配のためなら何をしてもいい」というマキャベリ主義批判し、悟性使用による支配肯定した。

りりちゃんは、「おぢの搾取のためなら何をしてもいい」というパパ活主義批判し、信頼関係の構築による頂きを肯定した。

第二に、フリードリヒ2世支配は、「君主の方がより悟性が高く、人民幸せになれる」という理由肯定された。

りりちゃんの頂きは、「頂き女子の方ががより意味のあるお金の使い方をでき、おぢは幸福になれる」という理由肯定された。

第三に、フリードリヒ2世は、「良い国家家族のようである」と述べ、「君主人民幸福共通である」と主張した。

りりちゃんは、「お金を渡したことを後悔させないように力いっぱいの信頼関係構築コミットをしてあげて幸せを与えてあげてwin-winになるようにしましょう」と述べ、「頂き女子とおぢの幸福共通である」と主張した。

啓蒙専制君主としてのフリードリヒ2世のふるまいは近代への過渡期として重要であったが、「より悟性が高い君主支配によって、人民幸せになれる」という考えに基づき、人種差別植民主義が横行した。

フリードリヒ2世を崇めた権力者は多い。その一人がアドルフ・ヒトラーである

2024-05-05

anond:20240505180739

人間畜生とは違うというのは思い上がりにすぎん

社会形成してその秩序の内側にいることから錯覚しているだけで人間もしょせんは野蛮な動物

他の動物と同じように、自分相手を弄べる力と知能を持っている事を自覚すれば、どこまでも残酷になれる

人間より高次の知的生命体がいたとしてもそれは変わらないだろう

なぜなら知能を発展させるための好奇心残酷さと表裏一体だから

結局のところ生命というのは侵略ゲームから逃れられない

そこにルールなんてものはなく、ルールとして縛りを勝手に作った者から裏をかかれて滅びていく

ルール愚者のために作るものであり、愚者支配するためのもの

(自称)賢い統治者が愚かな民衆という囚人へかける枷のようなもの

他人を縛ろうとするとき自分支配者の側に立とうとしている傲慢さを自覚しろ

まして己に枷をかけて枷を自慢しようとするな

2024-04-06

anond:20240406100945

平安時代にはすでにお飾りで統治者としての実権は持ってなかったな。貴族権力争いの道具にされてた。

2024-03-24

anond:20240324083108

法律は「国家かい権力者統治者がもう何があっても最低限これだけは守ってくれと出してるお触れ」である

なので「法律に反してはないけど道徳的問題があること」はたくさんあるけど、明文化された法律も守らんようなブラック企業の連中が明文化されない道徳とか守れるわけないんだわ

2024-03-15

アメリカ内政干渉バカウヨ愛国烈士様が暴れてるけど

戦後民主党政権の時期を除いて、日本独立国家であったことも、日本人が選んだ日本政府であったこともなく、アメリカ代理政府である自民独裁地方特区しかなく、それを誇り、欧米民主主義陣営の一員である(笑)ことを自慢にしていた日本では「アメリカによる内政干渉」との言葉自体が成り立たないんだけど、何言ってるんだ?

 

近年はアメリカが、韓国施政権を移して直接統治ではなくなったので、アメリカから直接指示を受ける謂れはないと言いたいのかも知れないけど、その韓国だってアメリカ朝鮮半島自治区代理政府しかないので、結局、日本統治者アメリカ政府であることは変わらない。

 

安倍統一教会特使の尽力により実現した、偉大なる兄の国、韓国による統治を何よりの祝福と考えるバカウヨ愛国烈士様にしてみれば、アメリカから頭ごなしに命令されるのは気に食わないかも知れないが、それであるなら、「アメリカ内政干渉するな」ではなく、「韓国を通じて指示を出すべきで、アメリカは手順を守れ」が正しい怒り方のはずである

 

韓国に対する強過ぎる愛と被支配願望が行き過ぎたバカウヨ愛国烈士様はアメリカから指示を受けるのを嫌うけど、韓国による統治実質的アメリカによる統治なので本質を見誤らないで欲しい。

2024-03-12

anond:20240312122549

似たようなことを考えていた人がいましたね

哲人政治

民主政治がその自浄力を失ったとき衆愚政治と化す。そのため、独裁制により強大な権力為政者付与し、意志決定を速やかに行うことで、強力な改革を行うことが民衆から待望されるようになる。だが、強力な指導力を持った為政者善政を敷くとは限らず、僭主が自らの欲望を満たすために統治者地位を利用することも考えられる。それ故、哲学を学んだもの権力を与えることによって、私心無き統治を行わせようとプラトンは考えた。

(wikipedia)

まあ失敗しましたけど

2024-02-12

再掲

2018年に書いたトップXの代名詞案に解説を足したよ

頂点--
双璧--
御三家家康の子のうち格別に家格が高かった三藩主徳川義直・頼宣・頼房
四天王仏法において帝釈天に仕える守護神四天持国天増長天広目天多聞天
五大老豊臣政権末期の政務にあたった五大名徳川家康前田利家毛利輝元宇喜多秀家小早川隆景
六卿西周王朝行政組織における六名の最高官職冢宰・司徒・宗伯・司寇・司馬・司空
七賢人古代ギリシアの優れた七人の統治者クレオブロス・ペリアンドロス・ピッタコスビアスタレスキロン・ソロ
八部衆仏法守護する八尊の護法善神天衆・龍衆・夜叉衆・乾闥婆衆・
阿修羅衆・迦楼羅衆・緊那羅衆・摩睺羅伽
偉人中世ヨーロッパ騎士道体現した九人の英雄ヘクトール/アレクサンドロス大王/カエサル/ヨシュア/ダビデ/
ユダ・マカバイ/アーサー王/シャルルマーニュ/ゴドフロワ・ド・ブイヨン
十傑史実元ネタなし(強いて言うと維新の十傑?)-

 

フィクションのは挙げてないけど有名っぽい代替案は、六神将(テイルズ オブ ジ アビス)、七英雄(ロマンシングサガ2)、十天衆(グランブルーファンタジー)あたりかな。

3に関して、頭に数字をつける縛りなら、三羽烏または単に三傑とも呼ばれるね。十傑と被るから避けたいけど。

5に関しては、五大老しわしわすぎて合わない場合は、五賢帝汎用性高そうだね。古代ローマの。うん、その方が文明コンプ感高まっていいと思う。仏法はまだ被ってるけど。

2023-12-26

anond:20231226172817

そもそも天守閣機能は「防衛」ではなく「統治」やったんやろな。

天高くそびえる立派な建物統治者の権威を知らしめるものであって防衛機能二の次

安土城大阪城は広大な領土のど真ん中にあったわけで、そこまで攻め込まれるならその時点で負けやと。

唐突10年前のカンボジア旅行について記す(12/27追記修正済)

10年前、中学生の時に生まれて初めての海外旅行カンボジアに行った。初めての海外だったので、たくさん写真も撮ったしメモもした。だというのにそれ全部失くした。当時のパスポートも失くしたので、私の初めての海外旅行の記録がこの世に何も残ってない。それはなんだか寂しいなと思ったので、今のうちに覚えてる限りを記しておこうと思った次第である

最初に断っておくが、10年前の記憶を頼りに書いているので、曖昧な部分、記憶違い、今とは違うなど、事実と異なる部分があるかもしれないが許して欲しい。

●経緯

なぜカンボジアに行くことになったのか。

当時、従兄弟カンボジアビジネスをしていて、その従兄弟夏休みの間に遊びにおいでよと誘われたから、それだけである

しかし私の過保護な母が「娘(私のこと)を1人で海外に行かせるなんて無理」と言い張るので、当時既に70代後半に差し掛かっていた祖母と2人で行くことになった。当時の私は、「ばあちゃんも一緒かー!やったー!」ぐらいにしか思ってなかったが、70代の婆さんを連れてあの広大なアンコールワット遺跡群を歩き回ったの尋常ではないよな。

入国

カンボジアに着いたのは夜。しかも天気が悪かったので周りは真っ暗で何も見えなかった。従兄弟ビジネスパートナー兼飲み仲間で、現地でガイドをしている日本人(タナカさん?ノナカさん?よく覚えてないけど今回はノナカさんと表記することにする)に迎えに来てもらって、トゥクトゥクホテルまで向かった。トゥクトゥクとは東南アジアでよく見かける3輪タクシー🛺のこと。見た目の割に乗り心地は結構いい。ホテルまでの道はガタガタで、中学生ながらに「あぁ、インフラが行き届いていない貧しい国なんだなぁ……」と思ったことを覚えているが、後でノナカさんに聞いたら「外国人スピード出しすぎないようにわざとガタガタにしてるだけ」とのことらしい。本当かどうかは知らん。

アンコールワット

次の日、早速アンコールワットに向かった。アンコールワットまでの道筋はやはりトゥクトゥク🛺

この時初めてカンボジアの様子をしっかり見た。第一印象としては「思ってたより綺麗だし、のどか雰囲気でいいな」だった。道端にハンモック引いて寝てる奴がいたり、トゥクトゥクの中で寝てる奴がいたり、なーんかのんびりしてる印象だった。これも後にノナカさんに聞いたことだが、「カンボジア人は1年の半分は農業をして、もう半分は暇してるから大抵その辺で寝てる。」とのことらしい。本当なんかな?

で、アンコールワットだが、これはもう本当にすごい。想像してるよりずっと広かった。よく知らないけどアンコールワットって規模がデカすぎて1部は未完らしいね

一応仏教寺院らしいが、時代によって仏教統治者になったり、ヒンドゥー教統治者になったりとコロコロ変わったらしい。あと、ポル・ポトっていう本当にやばい共産主義者(ポル・ポトがどれだけやばいかは私じゃ説明しきれないので調べてくれな。)によって壊されたりもしたみたい。

今はどうか知らないけど、私が訪れた時は明らかに現代的なコンクリートむき出しの部分がちょいちょいあった。これは各国が手分けしてアンコールワットの修復を行った時、フランス?だかどっかの修復が強度を重視した結果コンクリートむき出しになったとのことだった。よく知らんけど。

あと印象的なのは江戸時代にはるばるやって来た日本人落書きが残されてたこと。割としっかり残ってて笑った。どうやらその日本人アンコールワットインド勘違いしてて、はるばるインドまで来たぜ的なことを書いてるらしい。

アンコールワット欧米人観光客めっちゃ多かったんだけど、チラホラとカンボジア人もいた。そのカンボジア人たちが何故かうちの祖母とすれ違う度に祖母をガン見したり、中には祖母を拝むやつもいた。これはノナカさん曰く「カンボジア人の平均寿命は50~60代くらいだから、70代後半のおばあちゃんはもはや生き仏なんだと思う」って言ってた。そんな生き仏扱いされてる祖母とずっと一緒だったからか、行く先々でカンボジア人に優しくされた。

で、そんな祖母のことで忘れられないエピソードがある。アンコールワット観光中に祖母が急に立ち止まってガサゴソしだした。どうしたのか聞いたら「持ってきた20万円が無い」とか言い出す。私は知らなかったのだが、何かあった時のために祖母日本円で数十万持ってきていたらしい(何も無くて特に使いどころがなかったら異国で頑張ってる孫(私の従兄弟のこと)にお小遣いとしてあげるつもりだったらしい)。それをホテルに置いとくのが不安だったかアンコールワットに持ってきたけど、どこにも無いと言い出したのだ。従兄弟とノナカさんと私と祖母で探したけどどうしても見つからず、多分スられたんだろうということでその場では諦めた。その一時間後ぐらいだったか、なんかすごく徳の高そうなお坊さんの前で祖母が再びゴソゴソしだしたので、今度は何事かと聞いたら「ブラジャーが後ろに回ってしまって気持ちいから直してくれ」とのこと。どうやったらブラが後ろに回るんだよと思いつつ、祖母を手伝ってあげていたら、ブラの後ろから祖母の汗まみれの20万出てきた。心配性の祖母は、スリ対策ブラジャーの内側にポケットを縫い付けて、そこに現金を仕込んでたらしい。で、そこに仕込んでたことをすっかり忘れて20万円無くなったと騒いでいたってのが事の真相だった。うちの婆さんは、20万円出てきたのは徳の高そうなお坊さんのおかげだって言ってそのお坊さんを拝んでたけど私も従兄弟もノナカさんも大爆笑だった。ちなみにお坊さんはお坊さんで、高齢祖母のことを拝んでいた。生き仏。

まあそんなこんなでアンコールワット観光は終えて市街に戻ることになったのだが、帰路は再びトゥクトゥクを使う。びっくりしたんだけど、朝に私たちホテルからアンコールワットまで送ってくれたトゥクトゥクのお兄ちゃんが待っててくれて、帰りも送ってくれた。我々が観光してた間ずっとアンコールワット付近で寝てたらしい。

あと、アンコールワット周辺にはよく分からない物を売りつけてくる人がいた気がするけど、そんなにしつこくないので怖くなかった。現地の言葉が分かるノナカさんが一緒だったからかもしれない。

別日にアンコールワット以外の遺跡も行った。カンボジア国旗にもなってる🇰🇭有名な遺跡以外にも大小様々な遺跡があって、それらをまとめてアンコール遺跡群として世界遺産登録されてるんだったはず。確か。

プロームとかバンテアスレイ?とかい遺跡に行った。名前がかっこいい。正直どれがどれか覚えてないんだけど、赤い壁が印象的な遺跡とか、イッテQのセットの左後ろにあるデカい顔の実物を見たことを覚えてる。

いちばん面白かったのは、日本人観光客の間でオーパーツじゃないかって話題になってたらしいどう見てもステゴザウルスしか見えない彫刻。これは本当に見れば見るほどステゴサウルスなのでぜひ「アンコールワット ステゴサウルス」で画像検索して。

トンレサップ湖

アンコールワットの他にはトンレサップ湖にも行った。クソデカ湖なんだけど、ここで水上生活してる人たちがいて、従兄弟いわく非常に勉強になるからぜひ行こうとのことだった。

水上生活の様子を眺めつつ、船でワニ園に向かった。このワニ園での記憶は正直ほとんど無い……大分別府にワニ地獄ってあるんだけど、それと雰囲気一緒だったと思う……

あとワニ園で急に写真を撮られたんだけど、これは別に悪用されるとかではなく、遊園地ジェットコースターでいきなり写真撮られるみたいなもんで、旅行の記念に写真を買いませんか〜って商売。気に入らなければ買わなければいいだけ。私の顔写真トンレサップ湖と日付入りの皿を作ってくれた。なんで皿なのかは分からん。正直いらないんだけど、祖母が無断で購入していた。ノナカさんは「日本人で買う人初めて見た……韓国人自分のこと好きだからよく買ってる」って言ってた。

で、トンレサップ湖で生まれて初めて物乞いにあった。

日本普通に住んでると物乞いなんて見ないからすごくビックリした。我々を見て日本人だって判断して、船で近づいてきて日本語で「1ドルください」って言ってくる。誰が日本語教えてるんだろう?欧米人に対しては英語で迫るのかな?

まあ気になることは色々あるんだけども、私は生まれて初めての物乞いにどうすることも出来ず、ただただ慌てるだけであった。そんな中、私の祖母は慌てず何も言わず、行きの飛行機でもらった豆菓子物乞いにあげていた。豆菓子物乞い普通に去っていった。ノナカさんはこれにもまた「豆菓子対応する人初めて見た」と言っていた。

当時の私は、ばあちゃんすげーと思ったけど、今思うと最適解でない気がする。カンボジアに限った話ではないんだけど、物乞いにはどう対応するのが正解なんですか?

食べ物レストラン

繁華街アンジェリーナ・ジョリーも来たことがあるというレッドピアノというパブがあって、そこで食べたピザめっちゃ美味しかった。レッドピアノ雰囲気もイケてて大変良かった。レッドピアノのある界隈は、観光客も現地の人もいてすごく活気があったような気がする。

私が美味しいピザに大満足していたところ、ノナカさんが急に「昨日そこの通りで銃撃事件があったんだよ〜ハハハ」等と言い出した。普通に怖いんだけど。

まり詳しくないが、先述したポル・ポトの残党?ポル・ポト思想に感化された奴?ってのが存在するらしく、度々危ない事件が起こってるとのことだった。

正直食べ物に関してはこのレッドピアノココナッツジュース飲んでお腹したこと以外に記憶が無いので多分可もなく不可もなくだったんだと思う。(この数年後に高校修学旅行で再びカンボジアを訪れることになるのだが、その時に食べた現地の料理あんまりきじゃなかった。なんか、当たり外れの落差がすごかった。同級生も概ね同じような評価であった。)

あとホテルの朝食ビュッフェに関する思い出がひとつある。欧米人観光客がこんな会話をしていた。

「What's this?」「Ah……I think so…… it's TOFU

私は本当に英語が苦手なんだけど、さすがにこれくらいの簡単英語は聞き取れた。豆腐があるんなら私も食べたいと思って欧米人観光客視線の先を見ると、サイコロカットされた牛脂ピラミッドのごとく積まれていた。欧米には牛脂無いの?てかIt's TOFUって言ってた奴は2~3個取ってたけど食べたんだろうか……もしこれで豆腐のことを嫌いになっていたら悲しい。

ショッピングセンター

私のリクエストで、ノナカさんと現地のショッピングセンターに行った。日本ちょっと田舎の寂れたショッピングセンターとほぼ同じ感じで、ショボイゲームコーナーがあった。クレーンゲームクマぬいぐるみが割と簡単に撮れたので、アームの設定は日本より良心的なのかもしれん。あと、プリクラがあった。せっかくなので撮ってみることにしたんだけど、これはとてつもないカルチャーショックであった。

まず、プリクラ入口におばちゃんがいる。お金はこのおばちゃんに支払う。お金を払うとおばちゃんパンフレットみたいなのを渡してくるんだけど、そこに背景やらフレームやらがたくさん載ってて、どうやらここから選べとのことだった。背景はやたら豊富で、普通に日本にもありそうなやつから明らかに違法であろう踊る大捜査線映画ポスターやらがあった。確か10くらい選んでよかったはず。踊る大捜査線ポスターはもちろん選んだ。

で、背景を決めたらいよいよ撮影なんだが、日本プリクラみたいに自動撮影してくれる訳では無い。撮影ブースにおばちゃんも一緒に入ってきて、おばちゃんが手動で「3.2.1」のカウントして、おばちゃんシャッターを切る。撮影した写真は即座におばちゃん確認しておばちゃんが気に入らなかったらもう1テイク撮らされる。もうとにかく何もかもがおばちゃん主体である。最終的にはおばちゃんポーズから表情まで何もかも指示してきて、10分くらいかけてやっと撮影が終わる。長すぎ。

ちなみに落書き制度はなく、撮影が終わったら出来上がった写真を渡されて終わり。写真日本プリクラみたいにシールになってるわけではなく、名刺より一回り小さいくらいのカードであった。無駄に表面にキラキラホログラム加工がしてあって笑った。

カンボジア生活が長いノナカさんも、「普段プリクラなんか撮ることないから知らなかった、マジ衝撃」と言っていた。このプリクラも無くしたんだよな…これが一番ショック。

祖母

私はこのカンボジア旅行中、祖母に何度も助けられた。特にココナッツジュースお腹を壊した時は祖母神様のように見えた。祖母お腹が痛くてホテルのベッドで寝込むしか無かった私に無言でお手製の梅干し差し出してきた。この梅干し祖母が毎年漬けてるやつなんだけど、本当に有り得ないくらいすっぱい。なんで梅干しなんか持ってきてるのか意味が分からなかったけど、祖母梅干しを食べたら嘘みたいに体調がよくなった。日本の懐かしい味を食べてお腹安心したんだろうか。とにかくこの経験以降、祖母梅干しは私にとって必須アイテムです。体調不良がすぐ良くなる。逆に怖いまである

ちなみに祖母はまだまだ元気だしボケてもないので、久しぶりにカンボジアのことを聞いてみたら

暑い階段が多かったか疲れた。やっぱり日本が1番。もう行きたくない」だそうです。

●その他

2023年12月27日 追記ちょっとだけ修正しました。

思い出はまだまだまだあるけど疲れたのでこれで終わりにする。特に何も考えずに思い出を羅列しているだけなので非常に読みにくかったと思う。まじすまん。

私自身、このカンボジア旅行は本当に楽しかったし、初めての経験が沢山で、行って良かったと思ってる。でもこれを機に海外旅行にハマるわけでもなかった。高校入試の面接の際にはこの旅行中のエピソード引用しまくって、最終的には「勉強を頑張って国際理解に努めたい、グローバルな会社に入りたい」みたいなことを言って無事合格したけど、英語が本当にカスで、結局地元企業でしがないOLやってる。今のところ海外旅行に行けるほどの金は無い。まあでもそんなもんだよね皆。

最後に。

読んでくれる人がいて本当に嬉しかった。

ありがとうございました。

2023-12-09

anond:20231208140056

宗教統治者が都合良く民を支配するための仕組みといいたいところだけど、自然信仰とか原始宗教やらアニミズムの類は本物だと思う。

2023-12-03

NHKニュースで見たけど「かみのけ座」ってのがあるんだって

かみのけ座星座の1つ。ラテン語学名は「ベレニケの髪の毛」という意味で、プトレマイオス朝3代目の王プトレマイオス3世の妃で共同統治者であったベレニケ2世名前を冠している。 ウィキペディア

からなんだってことだけどそんなのあるんだふーんって感じて日記にしてみた

2023-06-05

anond:20230603224041

話数サブタイトルあらすじ
1 三平唐揚げ屋に就職する 三平唐揚げ屋に就職し、新たな仕事にワクワクしながら働き始める。初めての日は、店長から唐揚げ作りの基本を教わり、緊張と興奮が入り混じった一日となる。
2 三平、初めての配達に挑戦する 三平は初めての配達に挑戦する。彼は自転車で街を駆け抜け、唐揚げを届けるために最善を尽くす。途中で迷ったり困難に遭遇するが、最終的には成功して喜びに満ちた配達遂行する。
3 三平唐揚げを落としてしま三平は誤って唐揚げを落としてしまミスを犯してしまう。彼は自分ミスに落胆し、後悔の念に駆られるが、仲間たちの励ましと協力により、立ち直ることができる。
4 三平唐揚げを食べることができない 三平はなぜか唐揚げを食べることができなくなってしまう。彼は困惑し、自分の味覚が変わったのかと心配するが、最終的には問題解決し、再び美味しい唐揚げを楽しむことができる。
5 三平唐揚げ秘密を知る 三平唐揚げ秘密があることを知る。彼はその秘密を追求し、さまざまな人や出来事出会いながら、唐揚げの由来や特別意味を解き明かしていく。
6 三平唐揚げレシピを盗む 三平ライバル唐揚げから唐揚げレシピを盗むことを決意する。彼は様々な策略を駆使し、困難に立ち向かいながらも、ついにレシピを手に入れる。しかし、彼は自分の行いに反省し、正々堂々と競争することを選ぶ。
7 三平唐揚げライバルと対決する 三平唐揚げ屋のライバルと対決することになる。彼は自分唐揚げの腕を試し、お互いに競い合いながら、より良い味を追求する。結果はどちらが勝つのか、一触即発の緊迫した戦いが展開される。
8 三平唐揚げ祭りに参加する 三平唐揚げ祭りに参加する。彼は祭りの中で様々なイベント競技に挑戦し、地元の人々と交流を深めながら、唐揚げ祭りを楽しむ。
9 三平唐揚げ恋人を見つける 三平唐揚げ恋人を見つける。彼はある日、唐揚げを注文した顧客意気投合し、恋愛関係に発展する。二人はお互いに励まし合いながら、共に唐揚げ世界を楽しむ。
10三平唐揚げ危機に立ち向かう 三平唐揚げ危機に立ち向かう。彼は何か重大な問題が発生し、唐揚げ存在が脅かされる状況に直面する。しかし、彼は困難に立ち向かい唐揚げを守るために奮闘する。
11三平唐揚げ伝説を聞く 三平唐揚げ伝説を聞く。彼は長老や先輩たちから古い伝説物語を聞きながら、唐揚げ歴史根深意味を知る。その伝説三平の心に深い感銘を与える。
12三平唐揚げの島に行く 三平唐揚げの島に行く。彼は唐揚げの原点であると言われる島を訪れ、そこで新たな出会い冒険経験する。島の人々と交流しながら、唐揚げさらなる魅力を発見する。
13 三平唐揚げの王になる 三平唐揚げの王になることを決意する。彼はさまざまな試練を乗り越え、唐揚げ世界で最高の地位を手に入れるために戦う。最終的には、彼は唐揚げの王として認められる。
14 三平唐揚げ魔法を使う 三平唐揚げ魔法を使う。彼はある秘密レシピを見つけ、それを用いて唐揚げ魔法をかけることができるようになる。魔法唐揚げによって、彼は驚くべき出来事冒険経験する。
15 三平唐揚げの罠にはまる 三平唐揚げの罠にはまってしまう。彼は敵の罠によって囚われ、唐揚げ世界から遠ざかってしまう。彼は自身の知恵と勇気を駆使して脱出を試みるが、容易には逃れられない苦境に立たされる。
16 三平唐揚げ友達を作る 三平唐揚げ友達を作る。彼は唐揚げ屋やその他の場所でさまざまな人や唐揚げ出会い友情を育んでいく。彼の友達との絆は、彼の唐揚げ人生において大きな支えとなる。
17三平唐揚げの敵を倒す 三平唐揚げの敵を倒すために立ち上がる。彼は強力なライバル邪悪勢力に立ち向かい唐揚げ世界を守るために戦う。困難を乗り越え、彼は勝利を収める。
18 三平唐揚げの夢を見る 三平唐揚げの夢を見る。彼は夢の中で様々な場所を旅し、美味しい唐揚げを堪能する。夢の中での冒険経験は、彼の現実人生に新たな希望と活力を与える。
19 三平唐揚げの歌を歌う 三平唐揚げの歌を歌う。彼は心から歌声唐揚げの魅力を表現し、人々の心を打つ。彼の歌声唐揚げ世界に広がり、多くの人々に感動と喜びを与える。
20三平唐揚げの旅に出る 三平唐揚げの旅に出る。彼はさまざまな地域文化を訪れながら、唐揚げさらなる可能性や多様性を追求する。旅の中で彼は新たな発見体験をし、成長を遂げていく。
21 三平唐揚げゲームにはまる 三平唐揚げゲームに夢中になる。彼は仲間たちと共に唐揚げ冒険ゲームを楽しむ中で、新たなスキルアイテムを手に入れ、最高のプレイヤーになるために成長していく。
22 三平唐揚げの本を書く 三平唐揚げに関する本を書くことに決める。彼は自身経験知識をもとに、唐揚げの魅力やレシピを伝えるための本を執筆する。彼の本は多くの人々に愛され、唐揚げ世界を広める役割を果たす。
23三平唐揚げ芸術家になる 三平唐揚げ芸術家として才能を開花させる。彼は唐揚げを美しいアート作品に変え、その魅力を表現する方法を探求する。彼の芸術は多くの人々に感動を与え、唐揚げの美しさを新たな形で伝える。
24三平唐揚げ探偵になる 三平唐揚げ探偵になることを決意する。彼は唐揚げ事件や謎を解き明かすために推理力と冷静な判断を駆使し、さまざまな事件に挑む。彼の探偵の才能は唐揚げ世界で高く評価される。
25 三平唐揚げ忍者になる 三平唐揚げ忍者になる修行を始める。彼は忍者技術戦術を学び、その力を活かして唐揚げ世界を守る任務に就く。彼の忍者の腕前は見事であり、敵を倒し平和を守る。
26 三平唐揚げ宇宙人出会三平唐揚げ宇宙人出会う。彼は宇宙からやってきた唐揚げ愛好家と友情を築き、宇宙奇跡や新たな味覚を知る。彼の宇宙人との交流唐揚げ世界さらに広げる。
27 三平唐揚げタイムトラベルをする 三平唐揚げタイムマシンに乗って過去未来へと旅する。彼は歴史的な時代未来世界唐揚げ進化や変遷を目撃し、その過程で新たな発見冒険経験する。
28三平唐揚げ恐竜と戦う 三平唐揚げ恐竜対峙する。彼は勇気を持って恐竜との戦いに挑み、唐揚げの力を駆使して巨大な恐竜と対決する。彼の勇敢な行動は唐揚げ世界で称賛される。
29 三平唐揚げ幽霊と話す 三平唐揚げ幽霊出会い交流する。彼は幽霊物語や願いを聞き、彼らの心を癒す。彼の優しさと共感力唐揚げ世界で多くの人々に感動を与える。
30 三平唐揚げの神と対話する 三平唐揚げの神と対話する機会を得る。彼は神の知恵や啓示を受け取りながら、唐揚げの真の意味や使命を理解していく。彼の対話唐揚げ世界に新たな啓示と希望をもたらす。
31三平唐揚げ悪魔契約する 三平唐揚げ悪魔契約する。彼は悪魔の力を借りて唐揚げの新たな可能性を追求するが、その力が彼を試し、彼の心に葛藤をもたらす。彼の選択唐揚げ世界に大きな影響を与える。
32 三平唐揚げ天使と恋に落ちる 三平唐揚げ天使出会い彼女に恋をする。彼らの純粋な愛は唐揚げ世界幸せと祝福をもたらし、多くの人々の心を温かくする。彼らの恋は永遠の愛の象徴とされる。
33三平唐揚げの獣と仲良くなる 三平唐揚げの獣と友情を深める。彼は獣の特性言葉理解し、彼らと協力して唐揚げ世界を守る冒険に出る。彼の絆は唐揚げ世界における結束と調和象徴する。
34 三平唐揚げ植物共生する 三平唐揚げ植物との共生を学ぶ。彼は植物の成長と栽培技術理解し、美味しい唐揚げのために最高の食材を育てる。彼の知識努力唐揚げ世界食文化を豊かにする。
35 三平唐揚げロボットと協力する 三平唐揚げロボットと協力して新たな料理方法を開発する。彼はロボット技術自身料理知識を組み合わせ、革新的唐揚げの作り方を実現する。彼の創造力は唐揚げ世界革命をもたらす。
36 三平唐揚げゾンビと戦う 三平唐揚げゾンビ対峙する。彼は勇気を持ってゾンビとの戦いに挑み、唐揚げの力と知恵を駆使して人々を守る。彼の闘いは唐揚げ世界における生命力希望象徴となる。
37 三平唐揚げ吸血鬼と噛まれ三平唐揚げ吸血鬼に噛まれ吸血鬼の力を受け継ぐ。彼は唐揚げの力を吸血鬼の力と組み合わせ、新たな唐揚げの魅力を追求する。彼の変化は唐揚げ世界に新たな衝撃と驚きをもたらす。
38 三平唐揚げ人魚と泳ぐ 三平唐揚げ人魚出会い彼女と一緒に泳ぐ。彼は唐揚げ世界の海で人魚の美しさと秘密を知り、新たな感動と冒険経験する。彼らの交流唐揚げ世界に新たな魅力を加える。
39 三平唐揚げの竜と戦う 三平唐揚げの竜と対峙する。彼は勇気を持って竜との戦いに挑み、唐揚げの力と勇気を駆使して竜を倒す。彼の勝利唐揚げ世界における困難の克服と栄光象徴となる。
40 三平唐揚げの王に即位する 三平唐揚げの王に即位する。彼は唐揚げ世界統治者として民を導き、唐揚げ文化と美味しさを広める使命を果たす。彼の王としての在り方は唐揚げ世界調和繁栄をもたらす。
41 三平唐揚げ巨人と戯れる 三平唐揚げ巨人出会い、彼と友情を深める。彼は巨人との遊びや競争を通じて成長し、唐揚げ世界における友情勇気の大切さを学ぶ。
42 三平唐揚げ小人と暮らす 三平唐揚げ小人たちと共同生活を始める。彼は小人たちの文化生活様式に触れながら、お互いを尊重し合いながら共に暮らす方法を学ぶ。彼の経験唐揚げ世界における共生と協力の意義を示す。
43 三平唐揚げ魔女魔法を学ぶ 三平唐揚げ魔女出会い彼女から魔法を学ぶ。彼は魔法の力を使って唐揚げをより美味しくする方法を追求し、唐揚げ世界に新たな驚きと魅力をもたらす。
44 三平唐揚げ騎士冒険する 三平唐揚げ騎士と共に冒険に出る。彼は騎士としての勇気正義を示し、唐揚げ世界平和安全を守るために戦う。彼の冒険唐揚げ世界における勇敢さと信念の象徴となる。
45 三平唐揚げ王子結婚する 三平唐揚げ王子出会い、彼と深い愛を育む。彼らの結婚唐揚げ世界における愛と絆の象徴となり、新たな希望幸せをもたらす。
46 三平唐揚げの姫と救出する 三平唐揚げの姫を救出するために冒険に出る。彼は困難を乗り越え、姫を救い出すことに成功する。彼の勇敢さと決断力は唐揚げ世界における英雄的な行為として称えられる。
47 三平唐揚げ英雄と讃えられる 三平活躍勇気唐揚げ世界で広まり、彼は英雄として称えられる。彼の勇気努力唐揚げ世界における希望勇気象徴となり、人々の心を奮い立たせる。
48 三平唐揚げ伝説となる 三平物語唐揚げ世界中に広がり、彼は唐揚げ伝説となる。彼の冒険と成長は唐揚げ世界における永遠の話として語り継がれ、多くの人々に勇気希望を与える。

2023-04-03

内田樹記事事実誤認が多すぎて体調崩しそうになった

ネタ

http://blog.tatsuru.com/2023/04/02_0947.html

賛成できる部分もあるが、個別の具体例に対して事実認識が古いか間違っている内容が多すぎて、読んでて気分悪くなった

一つは米国に徹底的に追随すること

外圧を利用して政策を通す、といういつも通りの政府のやりかたであって、米国のいいなりと言い切ってしまうのは一面的にすぎない。米国日本要求している事項は多くあるが、日本にとって都合のいい要求だけ呑んでいる。例えば、米国ははロシアへの経済制裁圧力をかけているが、日本サハリン2から撤退する気配はない。米国へ徹底的に追従するというなら、今すぐにでもサハリン2から撤退してしかるべきだが、そうしていない。

国民がこの大きな増額にそれほど違和感を覚えないで、ぼんやり傍観しているのは、安全保障戦略について考えるのは日本人の仕事ではないと思っているかである

でたよ雑な日本人論。安全保障について考えるのが政府仕事というのは世界共通であり、別に日本に限ったことではない。日本人が平和ボケしているという人は多いが、実際平和なのだからしょうがない。ウクライナ戦争が始まってから慌てて軍縮撤回しているドイツなど見てわかる通り、平和ボケ別に日本に限ったことではない。紛争を抱えていない国はたいていこんなもんであるロシア中国隣国とは言えども海を隔てているのであり、例えばロシアと陸続きの東欧などとは、安全保障に対する意識の差は比べようもない。世界中積極的揉め事引き起こしているアメリカでさえ、一般国民の大半は安全保障に関しては無関心で、日本人より関心を持っていないまである共和党の有力な大統領候補ポピュリスト二人がウクライナへの関与を減らせと言って支持を得ているのが、その証左だ。

安全保障戦略米国が起案する。日本政府はそれを弱々しく押し戻すか、丸呑みする。戦後80年、それしかしてこなかった。その点では日本政府の態度は戦後80年一貫しており、岸田政権別に安全保障政策の「大転換」したわけではない。政権によって米の要求に従うときの「おもねりかた」の度合いが多少違うだけであり、そこにはアナログ的な変化しかない。だから国民は誰も驚かないのである

最近日本外交政策を全く追いかけられていない無能アピールか?俺は安倍首相政策に対してはかなり批判的な方と思っているが、「外交安倍」に関してはかなり評価している。というのも、QUAD提唱したのが安倍からだ。QUADが始まったのが2007年アメリカが対中シフトを始めたのが2011年であることを考えると、むしろ日本アメリカ外交政策を動かしたといっても過言ではない。いや、過言かもしれないが、少なくともアメリカのいいなりになってQUADを始めたわけではないというただ一点において、内田樹の言説は全く持って誤っていると言わざるを得ない。安倍首相時代安全保障政策は大転換しており、そして、その時の外務大臣は岸田である安倍政権がクソであったことはさておき、日本外交安保政策における主体性は正しく評価されるべきである

岸田首相の党内の政権基盤は決して堅牢ものではない。だから長期政権をめざすなら、米国からの「承認」がその政治権力生命線となる。ホワイトハウスから米国にとってつごうのよい統治者」とみなされれば政権の安定が保証されるし、少しでも「米国に盾突く 」そぶりを示せば、たちまち「次」に取って替わられ、政権は短命に終わる。

陰謀論。まだGHQ日本駐留してるならともかく、21世紀現代でそれは無理がある。日本アメリカ属国であるという命題から逆算した結果、とんでもない主張をしているとしか思えない。属国であるということは否定しない。外国軍隊駐留していて、その駐留費用日本負担しており、外国軍隊治外法権享受している事実を列挙してみれば、属国扱いもしょうがない。だが、現代アメリカに、その時の気分次第で日本首相の首を挿げ替えるような力があるのだろうか。いやない。あるなら事例を出せよという感想しかない。菅首相アメリカのいうことを聞かなかったかアメリカに首を挿げ替えられたとでも思っているのだろうか。

岸田政権にはとりわけ実現したい政策があるわけではない。最優先するのは「政権延命」だけである。喩えて言えば、船長目的地を知らない船のようなものである自公連立政権という「船」を沈めないことだけが目下の急務であり、岩礁や氷山が目の前にきたら必死に舵を切って逃げる。だが、どこに向かっているのかは船長自身も知らない。

岸田首相安倍首相外交安保政策主体的継承、推進しているので、指摘は当たらない。岸田首相動機に関しては、本当かどうかはともかく、NHKの以下の記事示唆である

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/93812.html

総理周辺はこう解説する。「岸田さんは安倍さんが成立させた、集団的自衛権などを盛り込んだ安全保障法制の体系を機能させるために、防衛力を量的・質的な面で担保していくのが自分仕事だと、よく語っている」岸田は第2次安倍政権で、4年半余り外務大臣経験短期間だが防衛大臣兼務した。国民の命を守るため、最優先は外交努力だとしながらも、外交説得力を持たせるためには防衛力必要だという考えを持つに至った。「安倍さんの“バトン”を自分はつなぐ」

それが、岸田の信念だという。その言葉の裏には、安倍が亡くなる直前まで防衛費の大幅増を主張し、最大派閥安倍派の議員たちも、その遺志の実現を重視する声を強めていたという政治状況もあったとみられる。

国民の声を聴く」とか「個性多様性尊重する」とか「新しい資本主義」とか公約を掲げていた時は、首相になれば少しはこのシステムをいじれると思っていたのだろうが、実際に船長になってみたら「お前が動かしてよい舵輪の角度はここからここまで」と言われ、ほとんど政策選択の自由がないことを思い知らされた。

これは同意。まあ選挙向けの適当アピールだったんだろうが、特に「新しい資本主義」の中身のなさっぷりにはかなり失望した。何をどうやったら再分配が消えて投資連呼になるんだよ、内容が180度転換してるじゃん。これこそ国民をナメてるとしか思えない。

今回の防衛予算の積み上げも、まず米国から要求があり、それに合うように予算が組まれさらにその予算枠に合うように、「中国北朝鮮の脅威」なる「現実」が想定されている。ふつうの国なら、まず現実認識があり、それに基づいて国防戦略が立てられ、それに基づいて必要経費が計上されるのだが、今の日本はみごとにそれが逆立しているのである

ここに関しても同意金額ありきなのは本当に意味不明アメリカから外圧を利用しての2%なのは構わないが、予算の内容について防衛省と調整してから出せよ。それを悠長に待ってたらタイミングを逃すから、という極めて政局的な判断なのであれば、それは批判されてしかるべき。

日本政府が購入を決めたトマホークにしても、その前に「爆買い」したF35戦闘機にしても、米国内でははっきりと「使い物にならないほど時代遅れ(レガシープログラム)」の兵器とされている。中国との競争において、米国AI軍拡で後れを取っている。もう大型固定基地空母戦闘機時代ではない。AIに優先的に予算を投じるべきなのであるしかし、米国には軍産複合体という巨大な圧力団体があって、国防戦略に強い影響を及ぼしている。兵器産業にいま大量の在庫が残されている以上、それを処理しなければならない。だから、それを日本に売りつけるのである日本に不良在庫を売りつけ、それで浮いた金を軍のヴァージョンアップに投じる。そういう「合理的な」メカニズムである

ここに関しては完全に誤認している。情報が間違ってるし古い。開発中は開発期間の延期と開発費の高騰で失敗作扱いされることもあったF-35も、今では様々な不具合が改修され、最新鋭の戦闘機として各国に順次導入されている。本当に時代遅れの欠陥機なら、米国と仲が悪いトルコがわざわざF-35供与要求するわけないじゃん。トマホークも初出は古いものの常にアップデートされており、日本が購入するブロックVは2021年開発である亜音速巡航ミサイルが古いという言説も、ロシアウクライナ戦争前に自慢していた超音速ミサイルが期待通りの成果を上げていないことを見れば、何言ってんだこいつしか思えない。

米国AI軍拡で後れを取っているという言説に至っては完全に意味不明だ。OpenAI中国製だったのだろうか。中国米国比較して先進的な軍用AIを開発した、というのも聞いたことがない。一応中華ソースニュース記事も調べてはみたが、中国AI開発に遅れを取っているというような内容しか見つからない。

不良在庫を言い値で買ってくれるのだから米国にしてみたら日本自公連立政権ほど「使い勝手のよい」政権はない。だから、この政権が半永久的に続いてくれることを米国が願うのは当然なのである

前提があらゆる部分で完全に間違っているため、この結論にもうなずけない。思いやり予算批判でもしてればいいのに。

日本国民属国身分にすっかり慣れ切っているので、自国政権正統性根拠第一に「米国から承認されていること」だと思い込んでいる。「国民のための政治を行っていること」ではないのである米国に気に入られている政権であることが何よりも重要だと日本国民自身が思い込んでいる以上、日本人が岸田政権に不満を持つはずがない。だから、岸田政権防衛増税を進めても、インボイス制度マイナンバーカードなどで、国民負担を増大させても、国民デモストライキもしない。それは国民自身が「政府というのは、国民生活のために政策実施するものではない」という倒錯に慣れ切ってしまっているかである

全体的に批判が雑。岸田政権に不満があるから支持率が下がってるんじゃないのか…最近また上がってるけど。デモストライキをしない=政権支持というのは短絡的すぎるし。

インボイス制度の導入で被害を被るのは零細の個人事業主という狭いターゲットであり、これに対して大規模なデモストライキは起きにくい。というかデモ自体はやっているが、ニュースにならないだけである安保闘争の時のように、100万人単位で動員しないとデモ認定されないんだろうか。サラリーマン非正規というプロレタリアートにとって個人事業主というプチブルは敵であるから、むしろインボイス導入を喜ぶべきであるという冗談はさておき、労働組合個人事業主に雇われる側なんだからストライキにはならんだろ。

またマイナンバーカード国民負担を減らすための施策であり、マイナポイントというエサで導入を釣ったり、保険証からの性急な切り替えに対して文句を言うのはともかく、国民負担増大というくくりに入れるのは具体事例としてどうなの。復興特別所得税防衛費へのつけかえとかもっと直球な負担増大の具体例あるじゃん

そうやって政府に対する国民の期待を下げれば下げるほど、棄権率は高まり結果的に20%の鉄板支持層を持つ自民党選挙には勝ち続けることができる。

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

長期的なトレンドとしては下がってますが、ここ数年の国政選挙投票率は上がっています。この理屈だと菅と岸田政権国民の期待が上がってるみたいじゃん。

通してみると、全体的に認識が間違っているというより古い認識からアップデートできてないのかな、と悲しい気分になった。

2023-03-05

anond:20230305025222

たぶんリベラル理解がずれてるんだろうな

リベラルの反対、コンサバで考えると分かりやす

コンサバは「こうしなさいああしなさい、これがあなたの為よ、これがお国のためよ、これが正しいのよ」と伝統的な価値観を子に刷り込んでいこうという思想

現代創作はそういう流れに抗い、若者自分たち価値観形成していく、若者が主役になる冒険活劇になる

これがリベラル的ってこと

コンサバ創作はどういうものかっていうと、中国共産党ゲーム規制でやろうとした内容が分かりやす

ゲーム精神アヘンだとしたり、男の娘BLダメ、男は男らしく、女は女らしく節度をもった格好で、未成年時間制限エログロホラー政治的ものダメ欧米文字表現より漢字使え、そういう表現規制や消費スタイル指定していく考え方に与するのがコンサバって思想

換言すると傲慢統治者思想だな、民は愚かだからキツく縛ってやるのが愛なのだというパターナリズムに極めて近くなる構造コンサバは持っている

現代創作コンサバ寄りの「○○ならこうあるべき」を描いてるのはほんと古臭い胡散臭い人が書いてる(例えばゴーマニズムとかそれ系の)主張が強い系しかなく、むしろ現代漫画アニメゲームは「○○でもいいんじゃないか」「こういう在り方もあるのか」と思わせるリベラル作品ばかりだ

もちろん現代でも家族愛女性を守る、地元を愛するみたいなコンサバ寄りの発想を美しく描いて作品テーマに織り込んでるのは多いけど、教条的にしてなければ保守臭さはでずに全体としては新旧の価値観調和をめざすって意味リベラル作品になる

2023-02-28

ウクライナ戦争は善いことなのかもしれない

戦争悲惨凄惨行為だと思う。

日々人命が消費されるように失われ、社会は悲しみにあふれている。

その行為正当化することはできない。

からこそ失われた生命を無価値としないためにも、その意義を考えることは重要だと思う。

マスメディアにはプーチン本質顕現論があふれているが、本当にそうなのだろうか。

プーチンバイデンは対面での首脳会談を行っているし、対話計算ができないような人間ではないだろう。

皆がそう思っていただけに、この戦争の発生は世界に大きな衝撃を与えたのだと思っている。

そこでは何らかの決定的な相違が生じたのだろう。

憶測はさておいて、この戦争西側先進国に迫るものは、資本主義的な自由民主主義再考だと感じている。

戦争やそれ以前のコロナ禍によって、東側諸国もつ安価労働力資源を前提とした、資本主義的な最適化構造は大きな揺さぶりを受けている。

インフレという形で、資源物資の枯渇を私でも実感するようになった。

インフレによって社会格差はよりいっそう強調されることになり、社会不安が起きている。

しか中央銀行行政機関との結合を強めており、民主的プロセスを経てでないと意思決定できなくなっている。

さら自由民主であるために、利害関係民主的な調整はより難しくなる。

そのため貧困層労働層の不安はより一層増幅し、社会統治のものに疑問を持つようになり、権利をより強く主張するようになる。

こんなプロセスが起きているのだと思っているが、はたしてこれは悪いことなのだろうか。

道徳的価値観でいえばウクライナに強く共感する。

その一方で、資本主義でいえば労働者の私としては、

ロシアが訴えることを見定めろ、という気持ちが鎌首をもたげる。

世界で起きるストライキ労働者になびきだす日本首相サウジに歩み寄るアメリカ

きっと西側諸国統治者も認識しているだろう。

そういった意味では、埋もれていた世界価値観を再認識できる善い機会となっているのではないだろうか。

まぁ結局、いつの時代も振り回されて痛い目見る(最悪死ぬ)のは下っ端だよね。ということなのかもしれない。

モヤッとしてることを言葉にできてスッキリした。

2023-01-08

文末の「ラジ」は統治を表す

「ラジ」は統治 (reign) を意味するサンスクリット (Rāj)から来ている。

例えば、「これは大変なことなのラジよね。」は

「これは大変なことである統治である私が認める。」

という意味なのである

2022-12-18

anond:20221217152714

それは主権者かつ統治者から効果があるわけで、民主主義国家だと意味が無い。主権者人質にする=相互破壊保証なんでしょうね。アメリカ以外の国から核兵器がなくなったら平和になると思うよ

2022-10-01

人々は安倍晋三に神を求め、安倍晋三は神になろうとした

いわゆる安倍シンパと呼ばれる人々は安倍晋三に「神」を求めていた。

そして、安倍晋三自身もそれに応え「神」であろうとしていた。

  

意識してのことではない。

本人たちも気づいていない願望だ。

  

安倍神社を作ろうという話

菅義偉弔辞あなた判断はいつも正しかった」

安倍氏の「森羅万象すべて担当している」発言

そして、どんな些細なことでも決して過去の過ちを認めようとはしなかった姿勢

  

これらすべて、人々が安倍晋三に神を求め、安倍晋三が神になろうとしていたことで説明がつく。

神道よりも創価学会よりも統一教会よりも上位の宗教、それが安倍一神教だ。

  

かぎりなくグレーに近い疑惑が噴出しようと、

税金地元選挙区有権者をもてなそうと、

国会でどれだけ嘘をつこうと、

コロナ対策で迷走しようと、

安倍内閣の支持率一定数以上は下がらなかった。

神を疑ってはいけないのだ。

神は我々には理解できないことをなさるが、それは我々の理解が追いつかないだけだ。神が誤ることはない。なぜなら神は神だから

  

神は完全無欠の存在である

ゆえに神は誤りを認めない。

そう、「あなた判断はいつも正しかった」

  

政治家であれば言動に対しての評価は避けられない。

だが神は評価されない。なぜなら我々不完全な存在が完全である神を評価することはできないからだ。

あなた判断はいつも正しかった」とはそういうことだ。

  

民主主義破壊しようとしたのも、神が神だからだ。

民主主義とは「人間は必ず誤るものである」という認識から出発する。誤るからこそ、憲法により統治者制限し、三権分立によって相互チェック機能を作った。

それらは民衆による統治システムである神聖安倍帝国にはなじまない。

  

遠藤周作の『沈黙』の中で、宣教師ロドリゴはひたすら神の福音を信じる。どれだけ厳しく弾圧されても、どれだけ理解されなくても、必ず神の福音は訪れるはずだと。

安倍一神教を信じた人たちの姿は、まるで神を信じ続ける宣教師ロドリゴだ。

どれだけマスコミパヨク攻撃されても、どれだけ神が国会答弁で支離滅裂なことを言って「沈黙」を貫いていても、神を疑ってはいけない。我々の理解を超えたところに神の真意はあるのだと。

  

とはいえ安倍晋三が生身の人間である以上、限界がある。

彼の肉体は衰え、その不完全さを露呈するはずだった。

だが彼は死んだ。もう支離滅裂発言をすることもないし、妻の暴走におろおろすることもないし、ゴルフバンカーですっころぶこともない。

神が死んだことで安倍一神教は完成したのだ。

  

  

……という陰謀論をおもいついたので、日本ファクトチェックセンターさん、ファクトチェックお願いします!

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