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はてなキーワード: 放課後とは

2023-09-18

[]まとめ8

コックリさんの思い出

小学生の頃、放課後友達とコックリさんやった人は多いんじゃないかと思う。コックリさんは言わずと知れた降霊術であり、そのやり方をいまさら説明するまでもないだろう。

俺も小学5年の時にやった。それよりも前にもやっていたと思うが、明確に覚えているのはこの時だ。友達3人と俺と見物が2人いた。

誰がやろうって言い出したか覚えていないが、テレビとか漫画とかの影響でやろうってなったはずだ。4人で10円玉に指を置いて、

「コックリさん、コックリさん、おいでください。もしおいでにりましたら『はい』に進んでください」

と呼びかける。動かない。何度も呼びかけるうちに、やがて、ぷるぷると動き出して一同が見守る中、『はい』へ移動した。

しばらく当たり障りのない質問が続き、日本語なっているのかわからないような答えが返ってきた。

「じゃあさ、あれ聞こうぜ。裏の爺さんは何で死んだんですか?」

裏の爺さんと言うのは、学校の裏に名物お爺さんが住んでいて、毎日小学生がこぞって挨拶するほど人気者だった。だが、なぜか死んでしまって家を警察捜査していたのだ。それで話題になったのだが、結局、原因は分からなかった。

質問すると、全員が見守る中、10円玉ゆっくりと動き出した。

『は』

「あれ?」

『て』

「え? ちょっ、ヤバくない?」

『さ』

ヤバいってヤバいもうやめよう帰ってもらおう」

『の』

「私先生呼んでくる!!!

『き』

「コックリさん、コックリさん、お帰りください!!」

『ん』

「コックリさん、コックリさんおかえりください!!!ダメだ帰ってくれない!!!

『た』

ダメダメヤバいどうするどうするもうダメ

『ま』

それが完成したところで記憶がなくなっていた。目覚めたのは病院のベッドだった。

あの日、コックリさんに参加した者はみんな不幸になった。ロクなことにならなかった。世の中には知らなくてもいいことがある。それだけは覚えておいた方がいい。

anond:20230918073436

妻が怖くて仕方ない

結婚して1年も経っていないが、妻が恐ろしくて仕方ない。機嫌がいい時は優しいし、イチャイチャもできるんだけど、機嫌が悪くなるともうダメ。別人みたい。すぐキレる。こっちから謝らなければ暴言ケンカになれば物が飛んでくる。ヤンキーみたいで本当に怖い。

DVなのかな。優しい時はそん本当に大好きなんだ。だけど、キレた時だけヤンキー化して怖すぎて耐えられない。泣きそうになる。

妻は自分の思う理想のような物があるようで、そこから外れると機嫌が一気に悪くなる。家事もそうで、妻の気にいるやり方じゃないとダメ。こっちの方が効率がいいとか言ったらもう終わり。

機嫌がいい時に話し合いをしても埒が開かない。一回PMSじゃないのと言ったら、何か妻の逆鱗に触れてしまったらしく、初めて殴られた。そこから3日ぐらいは口を聞いてくれなかった。

こういうことを他の人に言うと別れなよって言われる。別れた方がいいのだろうか。でも、妻はモテない俺を初めて受け入れてくれた人で、彼女がいなかったら、俺はずっと1人だったと思う。

だけど、本当はわかってるんだ。

俺が、

おれが

おれがはてサから

妻が金玉

はてサ金玉目当てだってことは

anond:20230917083228

アラフォーの姉が結婚するって言って連れてきた男がさ

見るから弱者男性なのよ

小太りで腹が出てるし

メガネかけて髪はボサボサで

オタク臭い服着てさ

仕事何してるのかと思ったら

有名企業で働いてるって

でもよく聞いてみると派遣

年収は300万ちょっと

え、何で我が姉はこんな典型的弱男と付き合ってんの?

ボランティア

アラフォーとはいえ

アラフォーだけど

もうちょいマシな男いるでしょ

ビビるよね

親もなんか何とも言えない顔しちゃってさ

不満が目に見えるわけ

どうすんのこれ?

って感じの空気が流れてさ

父親が姉にどこが好きなんだ?って

そりゃ聞きたいよね

好きになる要素皆無じゃんね

そしたら姉が恥ずかしそうに

彼、はてサなんだって

あー

わかった

はてサ

はてサ金玉はいいよね

ってことでめでたく結婚が決まりました

anond:20230916075151

ジャニオタだけどホントもう無理いい加減にしろ!!!

なんなの?

意味わかんなくない?

何でウチらがそんなに責められなきゃいけないの?

好きなアイドル応援して何が悪いの?

ホント無理

意味わかんないか

やめてくれない?

ホントもうやめろよ!!!

こんなことしてなんになるんだよ!!!

ジャニーさんはもう死んでんだろ!!!!!

いまさらなんになんだよ!!!!!!

よってたかってジャニーズのみんないじめ

何でみんな辛い思いしなきゃいけないの???

みんな頑張ってんだよ

ジャニーズ叩いてるゴミよりよっぽど努力してる

ホント何にもないゴミ嫉妬して見苦しい

ただの嫉妬

ブサイク嫉妬キモすぎ!!!!!!

キモキモキモ

ブサイクは黙れよ!!!!!!!!!

ホント無理!!!!!!!!

ホントここのクソオスども!!!

バカにしやがって!!!!!!

何もないゴミが偉そうにジャニーズ叩いてんじゃねーよ!!!

消えろよ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ!!!!!

ホント無理

無理

無理だって

もう疲れた

やだ

耐えられない

むり

無理だ

こんな時は

こんな時は

はてサ金玉

はてサ金玉は美味しいね

煮てよし

焼いてよし

蒸してよし

万能食材

いつでも美味しいはてサ金玉

どこでも美味しいはてサ金玉

みんなも食べようね

東山ソーセージより美味しいよ!

anond:20230915072229

 はてウ抹殺しなければならない。はてサは思い立ち、はてウ金玉を食べると不老不死になると噂を流した。上手くいけば、はてウ金玉が狩られて、はてウは子孫が根絶やしになる。完璧作戦だ。はてサはほくそ笑んだ。

「待て! お前はてウだな!」

 はてサが街中を歩いていると、武装した一団に声をかけられた。はてサは違うと主張したが、暴走した一団には受け入れられず、無惨にも金玉を狩られてしまった。

「こいつはてウじゃないぞ! はてサだ!」

関係ねえよ! 金玉なら何でもいいんだ!」

 一団は金玉を丁寧に料理して、みんなで分け合って食った。一団はあまりの美味さに絶頂してしまった。

「何で美味さなんだ。もう不老不死なんてどうでもいい」

 はてサ金玉の美味さは瞬く間に伝わり、グルメ人間が多い日本では、はてウよりはてサ金玉が狙われることになった。

 数十年後、はてサは狩られ尽くして滅び去ったという。はてサがいなくなった後、はてウは「はてサがいないなら俺たちは何なんだ」アイデンティティ崩壊して狂ってしまったとさ。

anond:20230914080225

はてサは呪物が儲かると聞いて

自分も一儲けしようと考えた

その辺から調達してきたはてウ金玉

小汚い袋に入れて呪い金玉として宣伝し始めた

江戸時代に罪のない人を誘拐

金玉拷問して楽しんでいた男いた

その男はあまりにも酷い拷問を繰り返したため

被害者たちが死ぬ間際に吐いた呪詛が溜まりに溜まって

呪われてしまったのだ

金玉から毒がドクドクと溢れ出る奇病になり

あっけなく死んでしまった

そしてその子孫も40を過ぎる頃には

金玉から毒が出て死んでしまうのだと

これはその一族金玉なのです

と言いながら

はてサは小汚い袋から金玉を取り出すと

ドクドクと溢れる毒にやられて

死んでしまったとさ

anond:20230913080201

はてサ棋士になりたいと思いたち

その辺の将棋会館へ乗り込み

適当な弱そうなやつを捕まえ

対局を開始した

はてサは初手で金と玉を動かして王手した

唖然とする相手

もう打つ手しか

お前の負けだな!

宣言して勝利を獲得しようとしたところで

相手からの抗議があり

お前は金玉将棋もしらんのか!

自分金玉を投げつけてKOさせ無事勝利した

この分では藤井聡太かいうやつも大したことないな

はてサは満足して帰って

お腹をあったかくしてスヤスヤ眠ったとさ

anond:20230912080623

コックリさんの思い出

小学生の頃、放課後友達とコックリさんやった人は多いんじゃないかと思う。コックリさんは言わずと知れた降霊術であり、そのやり方をいまさら説明するまでもないだろう。

俺も小学5年の時にやった。それよりも前にもやっていたと思うが、明確に覚えているのはこの時だ。友達3人と俺と見物が2人いた。

誰がやろうって言い出したか覚えていないが、テレビとか漫画とかの影響でやろうってなったはずだ。4人で10円玉に指を置いて、

「コックリさん、コックリさん、おいでください。もしおいでにりましたら『はい』に進んでください」

と呼びかける。動かない。何度も呼びかけるうちに、やがて、ぷるぷると動き出して一同が見守る中、『はい』へ移動した。

しばらく当たり障りのない質問が続き、日本語なっているのかわからないような答えが返ってきた。

「じゃあさ、あれ聞こうぜ。裏の爺さんは何で死んだんですか?」

裏の爺さんと言うのは、学校の裏に名物お爺さんが住んでいて、毎日小学生がこぞって挨拶するほど人気者だった。だが、なぜか死んでしまって家を警察捜査していたのだ。それで話題になったのだが、結局、原因は分からなかった。

質問すると、全員が見守る中、10円玉ゆっくりと動き出した。

『は』

「あれ?」

『て』

「え? ちょっ、ヤバくない?」

『さ』

ヤバいってヤバいもうやめよう帰ってもらおう」

『の』

「私先生呼んでくる!!!

『き』

「コックリさん、コックリさん、お帰りください!!」

『ん』

「コックリさん、コックリさんおかえりください!!!ダメだ帰ってくれない!!!

『た』

ダメダメヤバいどうするどうするもうダメ

『ま』

それが完成したところで記憶がなくなっていた。目覚めたのは病院のベッドだった。

あの日、コックリさんに参加した者はみんな不幸になった。ロクなことにならなかった。世の中には知らなくてもいいことがある。それだけは覚えておいた方がいい。

2023-09-17

身体女性で、性自認が男のトランス」が、学校男性として振る舞おうとしたら、学校レイプされて精神疾患になってしまった話


日本のツイフェミが言ってる性加害の話は、安全圏でワガママ言ってるだけ。

アメリカではもっと深刻なレイプ被害などがあるから議論が進む。

そんなに欧米のような国がいいなら、さっさとアメリカにいってきて、半年か1年過ごしてみて、その上で

アメリカ日本どっちがいいのか比較した上で発言してくれ

いじめられていたトランスジェンダー少女が逃走、性転換を家族秘密にされたまま放課後に性売買された

https://nypost.com/2023/09/04/virginia-school-kept-teen-gender-transition-secret-suit/

バージニア州高校生家出し、複数の州で性的人身売買を受けた。その理由の一つは、高校彼女男性である認識している児童の両親に告げず、そのことで執拗いじめを受けたことが訴訟で主張されている。

現在16歳の祖母であり養母でもあるミシェルブレアさんはワシントンセージ審査官に対し、「彼らは娘を守る権利を盗んだ」と語った。

問題のある幼少期を過ごし、精神健康上の問題を抱えていたセージさんは、2021年8月10日14歳アポトックス郡高校に通い始め、そこで男性代名詞男性名で呼び、男性トイレを使うなど、自分男性である認識し始めたという。ミシェルさんが先月バージニア州連邦裁判所に起こした訴訟に対して。

しかし、学校職員セージさんの男の子になりたいという願望に積極的に関与し、彼女が度重なるいじめを受けていたことを知っていたにもかかわらず、性転換を「意図的隠蔽」し、手遅れになってセージさんが逃げ出すまで両親を巻き込むことはなかった。その後、彼女は4つの異なる州で数か月間にわたって複数の男にレイプされたと訴訟は主張している。

2021年8月11日新学期が始まったばかりのある日、セージさんはバスの中で男子生徒たちから悪質ないじめを受け始めた。少年たちに「男の子に見える」と言われ、「男の子が好きになるまでレイプする」と脅され、学校から締め出すと脅迫された。訴状によると、彼女が謝らない限り彼女の髪をバスの窓に押しつけ、どこに住んでいるか知っていると言って撃つと脅したという。

翌日、セージさんは2人の指導カウンセラーと面会し、自分少年であることを伝え、バス事件について話し合った。しかし、職員らはミケーレさんにいかなる情報も開示していないと裁判所文書は述べている。

訴訟によれば、セージさんはその月を通じて、男子トイレ廊下男子生徒らに「触られたり、ナイフによる暴力強姦で脅されたり、廊下の壁に押しつけられたり」していじめられ続けたという。

カウンセラーらは、新学期最初12日のうち8日はセージさんと会ったが、ミシェルさんには、子どもの「性の不一致」についてカウンセリングを行っており、「彼女男性として肯定している」ことは伝えなかった。訴状によると、男子生徒からの既知の脅迫にも関わらず、女子生徒が男子トイレ使用したという。

裁判所文書によると、いじめがあまりにもひどくなったため、他の保護者いじめについて学校に報告し始めたという。

8月25日になって初めて、カウンセラーセージ男子トイレを使っていること、そして「安全上の懸念」だけを理由にミケーレさんに伝えたが、それでも親には子供性自認の変化や、そのせいで彼女が受けたいじめについて伝えていなかった。と提出書類は主張している。

同紙によると、カウンセラーミシェルさんに「(セージさんの)体に自傷行為の傷があることに気づいた」と語ったという。その同じ日に、ミケーレさんは「ドラコ」という名前記載された学校定期券を見つけ、セージさんは自分男性であることを母親に告げ、彼女が受けた脅迫と感じていた恐怖を打ち明けた、と訴訟は主張している。

訴訟によれば、セージさんはミシェルに対し、カウンセラーが「そうするように指示」していなかったら「男子トイレを使わなかっただろう」と語ったという。

しかし、恐怖に駆られた少女は「精神異常に陥り、逃亡を決意」し、その夜、寝室の窓からこっそり抜け出し、両親に宛てたメモを残した、と訴状は主張している。

訴状によると、メモには「あなた自分仕事を果たした。イエスあなたを愛している」と書かれていたという。

「このまま残ったらどうなるのかが怖い。用心してください。ここには悪い人たちがいます」と彼女は言い、「愛を込めて」と手紙署名した。

セージさんは「見知らぬ成人男性誘拐され、レイプされた」後、ワシントンDCに連れて行かれ、他の2人の男たちに残されたまま、やはり薬物を投与され、レイプされたと訴訟は主張している。

その後、この2人の男が彼女メリーランド州まで車で連れて行き、登録済みの性犯罪者と一緒に彼女を置き去りにし、その男彼女強姦し、他人性的人身売買を行った後、彼女を部屋に閉じ込めた、と訴訟は主張している。

ブレア首相弁護士バーナデット・ブロイルズ氏は、ボルティモアセージ氏は最終的に連邦当局によって救出され、「悪夢は終わるはずだった」とワシントン審査紙に語った。

しかし、ボルチモアの国選弁護人アニーサ・カーンが両親がセージ君の新しい性自認を「十分に肯定」していないと主張したため、州がセージ君の監護権を取得したと訴訟は主張している。

セージさんは少年のための少年施設収容され、「そこで再び性的暴行を受け、薬物にさらされ、医療的および精神医療を受けられなかった」と訴状は主張している。

セージさんは2021年11月12日にその施設から逃走し、別の小児性愛者に拾われてテキサス州に連れて行かれ、「そこで再びレイプされ、薬物を投与され、飢えと拷問を受けた」と訴訟は主張している。

裁判所文書によると、2022年1月24日当局テキサス州セージさんを救出した後、最終的にセージさんはミシェルさんに返されたという。

彼女に起こった出来事の結果、セージさんは複雑性心的外傷後ストレス障害と診断され、「おそらく残りの人生治療必要になるだろう」と訴訟では述べており、セージさんは入院外来を繰り返していると記されている。帰国してから治療

ブレア氏の別の弁護士メアリーマカスター氏はポスト紙に次のように語った。「もしセージさんの両親が彼女精神状態を十分に把握しており、彼女最初自分アイデンティティに疑問を持ち始めたとき必要メンタルヘルスカウンセリング提供する機会を与えていたら、こうしたことはすべて防げたはずだ。」

「むしろ、学区も国選弁護人事務所も、自分たちのほうが親よりもよく知っていると判断したのです。彼らの傲慢さの結果、セージは何度も犠牲になりました。」

遺族は現在アポトックス郡教育委員会スクールカウンセラー2人、カーン氏に対し、不特定損害賠償を求めて訴訟を起こしている。

アポトックス郡公立学校教育長アネットベネット氏とカーン氏は月曜日コメント要請にすぐには応じていない。

2023-09-16

「オタ活」という言葉流行る前

20年ほど前はまだ、オタクであることが学校などでバレたら「女を捨てている」みたいな扱いをうけていた気がする

ジャニオタが「なんか活動してる」としたら追っかけ、出待ち行為ほぼイコールだったような

実際中高生とき、駅で通学途中のタレント張ってる子何人かいたし(そのための情報を流してるメルマガもたくさんあった、嘘情報もあふれてたけど)、

うちの学校にもアイドルたから、よその学生放課後学校付近でウロウロしてた

大人になって時代も変わったけど、「推しいるの?」「オタ活してる?」と聞かれると、いまだにちょっとヒヤッとする

2023-09-15

今期アニメのパロAVタイトルを考えた(2023年秋)

https://anond.hatelabo.jp/20220504162730 の続き

 

2023-09-14

親に友達禁止されてたけど、小学校ときどうしても話が楽しくて、放課後1時間くらい喋っちゃったことがあって、

その日は家に入れてもらえずに外で寝た。

ご飯もお風呂もなしで学校行ったなぁ。

2023-09-13

お前が言うな阿部川キネコ

https://twitter.com/kinekofu/status/1701890674021613857

阿部川キネコ@kinekofu

親としても人としても当たり前の感覚だと思いますけどねえ

https://twitter.com/w_denki/status/1701769402126086228

渡辺電機(株) 単行本『父娘ぐらし』発売中!

@w_denki

最近は「油断した女子中学生健康エロス」みたいな絵にゲエッとなってしまうので、人の親になってダメになったと言われても、その通りだと胸を張るしかないのです。


https://twitter.com/kinekofu/status/1701891200381546640

阿部川キネコ@kinekofu

人間他人事のうちは本当の意味では理解できないけど、自分ごとになって初めて「異常な感覚だったんだ」と分かるのですよね



そんな阿部川キネコ先生漫画

https://www.dlsite.com/bl-pro/work/=/product_id/BJ004493.html

濡れた放課後 ~変態教師田原義男~作品内容

変態セクハラ異常教師田原義男が次々と繰り広げるのは、禁断の美少年陵辱!教室で! 家庭訪問で! 野外で! 果たして蛮行の限りを尽くす彼の行き先には何が待つのか……!? 可愛い男の子満載でお届けする阿部川キネコエロギャグワールド

著者 阿部川キネコ

出版社松文館

販売2009年10月08日

シリーズ名 濡れた放課後

作品形式

マンガ

単行本

ファイル形式

専用ビューア

その他

ボーイズラブ

ページ数 170

ジャンル

メガネ ショタ 体操着 学校/学園 ボーイズラブ 強制/無理矢理

ファイル容量

50.88MB



こんな漫画描いてたお前が言うな


男子小学生が無理矢理凌辱される漫画」描いてた奴が「女子中学生健康エロス」絵を非難できる立場?????

まさか「描いてた当時の自分は異常で、今は人の親となったので正常に戻りました」って事?

じゃあなんでこんな漫画今でも電子書籍新規購入できる状態にしてんの???著作者権限配信停止にしろよ。これじゃ筋が通らねーだろ。


こいつ金田淳子岡田育同類典型的BL無罪論者じゃねーか

刃牙道100話に関して苦言を呈した金田淳子さんのその後のツイート

https://togetter.com/li/1745947

暴力表現を楽しんできた人による性暴力表現へのゾーニング

https://togetter.com/li/1808736






一応言っとくがゾーニングがどうとかい問題でもねーだろ。現状商業BLは成人男性向け漫画よりよっぽどゾーニング機能してないからな

BLには青年誌レベル作品しかない”というデマ。実際にBL青年誌の性描写比較してみた結果とは。

https://togetter.com/li/1968680




自分たちは少年がグチャグチャにレイプされる表現を楽しんで、男子向けちょいエロ女の子表現にはクレームってこいつらってマジでどういう思考回路して自分の中で折り合いつけてるの???

それが「親としても人としても当たり前の感覚」なの???????????????

2023-09-10

線香花火は嫌いだ

中年男性の苦い思い出話なので花火ソムリエの人は読まなくていいやつ。

 

 

二十年は昔の話だけど、抱え込んでると心理的負荷が一向に下がらないというかむしろ記憶結晶化して死ぬまで恨み続けるのだろうなという気がしてきたのでこういう形でテキストとして吐き出す。

 

高校の頃、気の合う人(異性)がいた。(以降、「その人」とよぶ)

文化系部活で一緒で、どちらも対人関係あんまり積極的ではない感じだったのだけれどなんとなく馬が合い、放課後に部室で2人~4人ぐらいでのんべんだらりとしたり、たまに一緒に帰ったり、あれやこれやは略。で、恋愛関係では無かったけど、「周囲からは付き合っているのでは?」と言われ、たびたびそういう噂も立っていた。

 

まあでも、当人からは何か噂が立つたびに「一緒に居るのは楽しいけれど、それはそれとしてあなたのことは異性と見れないし、噂が立つのものすごく 迷惑なのだ」と繰り返し言われ続けていた。その一方で、誤解を受けてもしょうがないような、友達と言うにはちょっと近すぎる距離感でもあった。

当時はそういうふうに言われるのもしょーがないと思っていた……けれど、やっぱり向こうが望むような距離感を保つことに疲れたのと、「自分自身迷惑存在であること」というのを繰り返し言われ続けることがかなり辛かった。いや一緒に居るのは楽しかったけどそれはそれとして。

 

高校卒業してから積極的に連絡を取ることはしなかった。ついでに、大学東京を挟んで日本の反対側ぐらいの地域に行って、物理的な距離も取った。もうこれで「自分迷惑存在であること(を繰り返し思い知らされること)」という思い出から脱することが出来た……と思っていた。

 

のだけれど、大学卒業したタイミング高校同窓会があって。田舎なので一次会が終わったあとは川辺でみんなして花火となり、なんとなくその人と二人きりで向き合ってひたすら線香花火を消費する流れになってた。

なんでそんな(外見上だけは)エモいシチュエーションになってるのだ。意味が分からない。

しかも、いつの間にか線香花火の玉が落ちそうになったら相手の玉と融合して延命みたいなルールまで(向こう主導で)生えていた。なんだそのエモさ。訳が分からないよ。

 

向こうの恋愛感情に火がついてるみたいなことはなく(双方共に「今付き合ってる人が~」という話をしてた)、その人はむかしどおり「お前は迷惑存在なのだ」と思っているのだろうけれど、それでそんな距離を縮めるのやめれ……「そういうの恋人とやればいいでしょ俺じゃなくて」という気持ちと「でもそれはそれとして楽しい」という気持ちがせめぎ合ってこちらの情緒が壊れる。というか壊れた。高校の頃から壊れていたけれど、決定的に壊れた。

 

それから20年ぐらい経つけど、未だにぽっかり時間が空いたときかにいつも心の中で「それはそれとして、お前を異性として見られないのだ」みたいな言葉が延々と反芻されてるし、その人とは最大限距離を置き続けている。

 

男女間の友情が成立しうるか否か」的な問いに一般解は無いけれど、しかし一方が辛みを持ち続けてしま関係性になってしまうとちょっと辛すぎる。そして、若い頃はストレートに「こちらはこんなに辛いのだ」みたいなことを言えなかったし、痛みを率直に言えるような(擦り切れた)年齢になってしまうと今度は「わざわざ合う機会を作って辛みを訴える」というヤバい人になってしまうので言う機会がない。

ぐるぐる。

2023-09-06

anond:20230906094046

別に競技オセロを題材にする」必要はなくね?

放課後オセロをやりながら関係を深めていくラブコメとかでもいいんだろ?

2023-08-31

次にくるマンガ大賞10位全作品1話レビュー

WEBマンガ部門

1 気になってる人が男じゃなかった ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/142066

 ただの百合だった。来るとは思えない。

2 猫に転生したおじさん ttps://yajimasyoukai.blog.jp/archives/22265291.html

 ただのおじさんの顔がうるさいホモだった。来るとは思えない。

3 幼稚園WARS ttps://shonenjumpplus.com/episode/4855956445109234830

 ただの主人公TUEEEEだった。来るとは思えない。

4 訳アリ心霊マンション ttps://kuragebunch.com/episode/3270296674343531283

 ここまで酷かったのでちゃん起承転結漫画になってるから驚いた。来るほどとは思えない。

5 お前、タヌキにならねーか ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/94699

 猫に転生したおじさんよりは面白かった。来るほどとは思えない。

6 拷問バイト君の日常 ttps://younganimal.com/episodes/c44e40bd07ed7

 イケメンが会話してるだけだった。来るとは思えない。

7 放課後ひみつクラブ。ttps://shonenjumpplus.com/episode/316112896941522424

 ヒロインは本当の美少女女装じゃなかった。ちゃんとした漫画してるので来る可能性はある。

8 アフターゴッド ttps://urasunday.com/title/1755

 なんか凄そうな漫画だった。来るのかも知れない。

9 悪役令嬢の中の人断罪された転生者のため嘘つきヒロイン復讐いたします~ ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/106531

 タイトルの印象よりも丁寧な作りだった。来るのかは分からない。

10バンオウ-盤王- ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190247030932381

 要素詰め込んでるけど目が滑るってほどではなかった。ちゃんと頑張れば来る可能性はある。

コミックス部門

1 生徒会にも穴はある! ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=f57f295f-d33b-4dbf-972a-794c292fb62f&cty=1

 これだけはちょっと反則しますね。なんでかって言うとこの漫画が伸びた理由が「作者の分身とも言えるキャラクター(いわゆる"ウチの子")をそのまま作品に出してるんだけど、このキャラって作者のエロアカウント獣姦とかもされてたかなりピーキー立ち位置キャラですよね?」っていう部分がバズりの原動力になっているのでそのキャラがまだ出てきてない1話をそのまま貼っても意味ないので。えっと2巻の表紙になってるこの「こまろ」ってキャラがそうなんですけど、このキャラが出てきた時に界隈は明らかに「え??これ出すの??????アリなの???」と騒然としたんですよね。あっ……でも今検索しようとしたら出てこない……え嘘……情報統制みたいのかかってる?マジ??でもここまで書いた増田消すの面倒くさいからこのまま残しますけど、この辺の話はあんましないほうがいいっぽいので皆さん気をつけてくださいね

2 黄泉のツガイ ttps://www.ganganonline.com/title/1327/chapter/53533

 絵を見ただけで来るのは明白ですね。作者実績で殿堂入りという名のハブを導入したほうがいいんじゃないですか?

3 一ノ瀬家の大罪 ttps://shonenjumpplus.com/episode/4856001361517909894

 タコピー鬼つええ!別にこの漫画にはタコピー出てこないしジャンプ読者からタコピーで上がったハードルの下をくぐってる扱いされまくってるのにこんなに伸びるとかすげえ!!!

4 暗号学園のいろは ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190246981910093

 原作者ネームバリュー殿堂入りとか導入したらいいんじゃないですか?

5 すだち魔王城 ttps://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496526909416

 主人公不快感が薄い。ヒロイン可愛いい。この2つの要素は大事ですよね。

6 多聞くん今どっち!?  ttps://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000236863_jp_0001&u0=1&u1=0&rurl=https%3A%2F%2Fwww.cmoa.jp%2Ftitle%2F236863%2F

 好きな人は好きそう(虚無の感想)。

7 ダイヤモンド功罪 ttps://tonarinoyj.jp/episode/4855956445056488441

 1話の盛り上がりだと今回の20作品トップな感じじゃないですか?次に来そうな漫画青田買いってコンセプトと噛み合ってるのはこういう漫画だと思います

8 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496643512580

 凄くサンデーっぽい漫画だと思ったらサンデーっぽい漫画過去に当ててきた人だった。

9 極楽街 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai/read/

 売れそうなマンガっぽさがあるので売れそう(虚無の感想)。

10 あそこではたらくムスブさん ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508754

 結構前に見た気がしたので調べたらゲッサンでもう5年も連載してた。なんか新展開があって急に伸びたのかな?全然分からん

URLたくさん貼ったせいか投稿できなかったので全部h抜いた。

anond:20230830234815

もう実質終わってるから放課後遊んでるだけでしょ

2023-08-29

備忘録的に同和地区の話しをする

10数年前のことだが同和に触れることがあったのでここに書いてみる。

東海地方中部地方にも入れてもらえないことがある県から大学進学を機に関西へ、そのまま播州地方にて就職した。就職先は会計事務所

言葉遣いが荒い人らだな、と思いながら働くこと3年、働きながらだと資格取得がままならないこともあってそろそろ転職して地元に帰ろうかと考えていた時期だった覚えがある。ある時、税理士である所長が所轄の税務署に呼び出された。足が悪い人だったので、運転職員に頼むのだけどその時は自分しかいなかったため税務署に送っていき、ついでに集まりの場にも参加することになった。

税務署にはその地区税理士が全員集まっていた。税務署から税理士とある依頼するために集めたことが述べられ、その依頼内容は以下の通り。

現在(当時)皮革産業従事する業者からは適正に税務申告が行われていない。(同和利権地域税理士においては周知の事実

・皮革組合が全業者を取りまとめ作ったなめし革1枚いくら所得税消費税を申告しており、相当低く税額を抑えている。

・それに対して適正に税務執行がなされていないため、これを今後3年間で適正化する。従業員の源泉所得税個人の贈与、相続税も同様である

税理士の方々は3年間で各業者に記帳指導を行い、適正な税務申告を行えるようにして欲しい。

・3年後に順次税務調査に入る。これは確定事項である

・まずは見せしめ的に(ここまで露骨表現はしていないが)事業規模の大きい業者2人に税務調査に入った。その修正申告額は数千万である

この後各税理士事務所規模に見合った業者数が割り当てられ、自分が勤めていた事務所には加工業者も含め7,8人が割り当てられた。

ここで「人」としているのは節税を考える必要がないため、全業者個人事業者だったから。

帰りの道中で所長から聞いたが、この辺りで皮革産業に就いているのは全員同和。今は下水道が整備され多少匂いが消えたが、かつては非常に匂いがきつく、それもまた差別の一因になっていたこと。市内のとある地区は大きな家ばかり建っているが、そこに同和地区の人々が住んでいること。この辺りの幹線道路沿いの土地の多くは税金優遇され蓄財した同和地区の人の所有であること。基本的金持ちであるため、そこも余計に差別が固定される要因ともなっていること。

他に、ある程度偏見は無くなったが、同和以外の人はその地区の人との交際は未だに反対される。数年前まで放課後に同和地区小学生は別途集められ特別授業があったこと。(内容は不明

インターネットでもこの辺りの話しは出てこないので記録として残す。

記帳指導は難しい作業だったけどこちはまた機会があれば。

2023-08-28

メシマズ家系

うちの実家は薄味系のメシマズで、袋麺ですら同封されてる粉を半分に減らすアレンジでまずくしたうえ冷凍ミックスベジタブルを大量投入してさらに薄味にされていた

減らした粉は捨てるしかないので、節約にはなってないが後述の理由により節約目的があるかもしれない

どうやら私の父が今でいう発達障害感覚鈍麻で、自損の交通事故で大怪我をしてるのにバイクを引きずって自力帰宅する、若いからしかけても全く聴こえていない、味をなにも感じていない、臭いを感じないため、食事中に異臭のする薬品を塗りたくるなどで特に母が迷惑していた

あと無意味節約行為で気分が良くなるタイプのため、ガソリン代をかけてまでかなり遠方の安いと有名なガソリンスタンドに出向きガソリンを入れてくる、かなり遠方の店をハシゴして底値の使わない物を買い集めて来るなどが趣味である

そのため袋麺やカップ麺付属の粉も半分だけ入れて残りは冷蔵庫に溜めていたが、当然他に使い道がないので大掃除の時に全て捨てるだけである

父は味覚鈍麻により、粉全部を入れた味と粉半分の味の区別がつかないのである

母は迷惑しつつも昔の人間なので夫の希望をできる限り叶えてあげていた

まずいと思いながらも薄味料理を作り、今聞けば父は海外駐在により国内勤務の同僚の倍くらいに高級取りだったのに、無意味節約行為を手伝っていた

私もふりかけは半分ずつしか使うことを許されなかった

残ったふりかけは袋の口を折って次回まで保管させられた

薄っすらとしか味が付かないご飯は、唾液が出すぎてかえってまずかった

そうして出された薄味料理に慣れたため、特に日曜昼に父が自作しがちだったラーメンピザ自体がまずい料理だと思っていた

それで子供の頃はかなりの少食だった

しかも少食であることをかなり叱られる

母は子供は太らせないといけないとプレッシャーを感じていたようだ

私が食べないと、まずい料理を半狂乱で食べさせようとしてくるので結構ストレスだった

そして現在調理実習トラウマとか、調理と別分野の学科家庭科教員免許を取ったため必修で大学まで調理実習をやらなきゃいけなかったとかそういう面でも嫌なことが重なりすぎて、私は順調に料理嫌いに育ち、料理をすると主にSNS発狂するので、それを許してくれ、食事の用意を肩代わりすらしてくれる優しい彼氏結婚した

彼氏は診断済みASD混じりのADHDで、私もADHDを疑われる特徴があるので検査は受けたが生まれつきの発達障害ではまったくなく、知能が低いとか分野によるばらつきはなく、性格ですねと言われた

子供が産まれから知ったけど、育ちによるストレスとか色々で発達障害っぽい特徴が出てしまうみたいなやつなのかな

の子供も早産フォローアップで診断された、ASD混じりのADHD

の子は私の父と違って感覚過敏がある

私は料理をしないので出来合いのものを買うか外食しかしないし薄味はまずくしか感じなくなったため濃い味しか買わない

夫は作るけど趣味により基本的キャンプ飯、めちゃくちゃ濃い味好みだ

あとすごく貧乏で一番安くて黄ばんだ米をリサイクルショップで一番安かった小さい炊飯器で炊いていてすごくまずかったので、濃い味のカレーチャーハンに加工しないと食えたもんではなかったという経験由来でもある

子供は味覚過敏からか、辛いものだけでなく少しでもしょっぱいもの、すっぱいものも含めて「辛い、痛い」と言って食べられない

モスバーガーに入っている普通ケチャップが辛すぎて泣いたレベル

甘いものも「甘すぎる」と言って食べられない

少し苦いものだけは好きなようで、カフェインレスコーヒーお茶をよく飲んでいる

あとは何もかけない生野菜とか素うどんを食べている

外食でもお子様ランチは食べられないので、私も夫も食べないサラダなどを別で注文しないといけなくて金がかかる

しかも少食なので半分以上残す

共働きなので、平日の放課後は私の実家に預けており、そちらの薄味料理は食べられるようだ

でもやはりかなりの少食

私の母は子供を太らせないといけないというプレッシャーを実の子以上に勝手に感じてしまい、度々金切り声を上げていることに関しては双方の心情が心配

「太らせなくていいよ、私も身体健康に育ったんだから」と母には話しているし頭ではわかってくれていると思うが、あのプレッシャー生物本能由来か私の知らないトラウマ由来?みたいなもんで理性ではどうにもならないのかもしれない

子供の味の好みは実家と合ってよかったが、私と夫とは全然合わない……

もう薄味には戻りたくないし作れない……

子供にとっては実家は濃味系メシマズ家庭なんだろう

どうしよう……

2023-08-21

近所のガキがすれ違いざまに「ねぇねぇピアノの底にちんこ描いてあるの知っとる!?」って話してて、それまですっかり忘れてたのに放課後彫刻刀片手に音楽室に忍び込んで皆でちんこ描いた記憶がぶわーっと一気によみがえった

もう30年以上前なのにさ

なんか謎に感動したわ

2023-08-17

anond:20230817102337

男子校であっても、何ならなおかつ中高一貫進学校でもこういう一軍くんみたいなタイプ一定数いる

そういう人はやがて

「顔キモい奴や変な奴でも少年時代の分け隔てない感じでイケメンコミュタイプとも仲良く学生生活を送る」

っていうカーストがないムードにとにかくイライライライラして、放課後はひたすら他校と交流して人脈広げるようになるね

結果、一人相撲で母校を大嫌いになる

2023-07-30

高校生になりたい

高校入学した。

中学の頃は友達0人だったが、高校に入っても変わらず0人。

休み時間は次の教科の教科書を読んで、

放課後は家に直行する。クラスグループLINEには入ってないし同級生のインスタも知らない。

高校生といえば、学校帰りにスタバに寄って、マックに行って、休みの日はカラオケに行って、それをストーリーにあげるものだと思ってた。し、周りはそれをやってる。嫌でも教室で聞こえる会話からわかる。

自分だけ高校生になれてない。中学4年生。小学生9年生。学ぶ場所と内容が変わっただけ。青春コンプレックスがある。

共通言語を失ったぼくら

先日学生時代の友人とサシで飲みに行ってきた。

そいつとは幼稚園小学校中学校と一緒に過ごしてきて、放課後はよくそつの家に行って流行っている漫画を読んだり、何時間も何をするでもなくだべったりしていた。

スラムダンクや、よつばとはたしかそいつの家で呼んだだっけ。

一時期は、お互いに親友だと思っていたと思う。

そして時が経ちお互い社会人になって8年、気がつけばもう30歳を超える歳になっていた。

駅で落ち合って、そいつの知っている居酒屋で酒を飲み始めたんだが、話す内容と言えば、最近のお互いの仕事のことだったり、学生時代の友人が今何の仕事をしているか結婚子供のことばかりだった。

そして過去をなぞるような会話も、1時間もすれば特に話すこともなくなってしまった。

以前は一緒にいるのが楽だと感じていたが、そこには若干の居心地の悪さがあった。

お互いに社会人になり、違うコミュニティに属した結果、持っている共通項が失われて行ったのか。

帰りに駅で「また飲もうな」なんて話したんだ。なぁ、【共通言語を失ったぼくら】はまた会える日が来るのか。

2023-07-25

ヒミツ・ミッケ

放課後ひみつクラブに、最大の秘密として存在する裏の存在ビッグ・モー

これってやっぱり今話題ビッグモー〇ーのことだよなあ

放課後ひみつクラブが本当に暴きたかった秘密ってひょっとして…

2023-07-21

娘よ、パパは小学校が嫌いだった。

今年、娘が小学生になった。都内公立小学校に通っている。そんな娘に「パパは小学校しかった?」と聞かれて、僕は「楽しかったよ」と答えたけど、これはハッキリ言って嘘だ。

娘に変な先入観を持ってほしくないから、ポジティブに答えたけれどパパは小学校が大嫌いだった。正確には学年が上がるとともに制度先生が嫌いになっていった。

平成初期に生まれた僕は小学校3年生まで80年代に開発された所謂ニュータウンに住んでいた。比較若い住民が多く、大きな電機メーカー工場などが集積していたので、所得教育水準もそれなりに高かったのだと思う。小学校も開校20年程度だったと思う。好きな先生もいたし、友達ともよく遊んだ。指の皮が剥けるまでスマブラ64をしていたと思う。

その後、両親の離婚を経て、僕は母方の祖父母の家に住み、かつて祖母や母が通ったという小学校に転校した。明治時代からある古い学校だった。

カルチャーショック

この学校に転校した時は激しいカルチャーショックに見舞われたので一部ご紹介する。

1.男女でトイレが分かれていなかった。壁際に小便器がずらっと並び、その後ろには個室が並ぶ。要するに男子便所と同じ構造だ。そして、この個室には男子女子関係なく入る。ジェンダーレストイレが話題になった今となっては時代最先端なのかもしれないが、当時は本当に驚いた。

2.自転車に乗っていいのは小学4年生から自転車の解禁が小学4年生以降だった。何も知らずに毎日自転車乗っていたら、ある日学年集会でいきなり晒し上げられてルールを知った。

こういう一つ一つ、当時の自分が嫌なポイントが増えていったのだが、決定的だったのは先生の質の低さだ。

小学校先生たち

3年生当時

30歳前後/女性

とにかくヒステリーをよく起こす人で、どうでもいいことで一々叫び散らす先生だった。クラスで少し問題があるとなんでもかんでも集団責任と言い、一々放課後に全員で居残りさせられて迷惑だった。クラスいじめられている子がいて、僕は転校生クラスヒエラルキーの外にいたので、助けようとして喧嘩になったら怒られたり、その放課後に、このクラスいじめはありません!とか宣言しててこの人もうダメだと思った。毎日上履きに泥を詰められたりして、◯◯菌とか言われてる奴がいじめられてなかったらなんなんだろう。

4年生

40代後半前後/男性

この先生はかなり変なおじさんだったが、好きだった。いつも扇子を持ち歩き、教室に畳を敷いて、カーテンを簾に変えていた。将棋趣味将棋を教えていた。その先生から将棋を教わって将棋を始めたクラスメイトはその後、当時史上最年少で女流棋士としてプロになったのでその一点だけでも凄い人だと思う。

5,6年生

30代半ば/男性

この人はマッチョな見た目そのままの脳筋だった。子供ながらこんなに頭悪いのに学校先生になれるんだなぁ、と思ったものだ。悪気があるのか無いのかわからないが、事ある毎にうちが母子家庭であることをクラスで話し、当時は今ほどシングルマザー理解も無かった時代、そして土地柄。そのせいでクラスメイトやその親から「お父さんいないってどんな気持ち?」と聞かれたり、煽ってくる奴がいた。

決定的におかしいと思ったのが、成績の評価だった。大前提として、僕は公立小学校程度のテストならばどの科目も殆ど100点以外取ったことが無かった。年に1回の県統一学力テストでも成績は学年1位だった。そういうわけで国語算数理科社会通信簿は常に5段階中の5以外もらったことがない。

ところが、僕はこの先生に「3」を付けられたのだ。そして、自分より頭の悪い子が5を取っていた。この成績を見た母は「1学年1位の息子が何故3なのか?」と学校に問い合せた。実は当時、通信簿評価がそれまでの相対評価から絶対評価に切り替わった。先生曰く、生徒一人ひとりの成長を元に点数を付けることになったが、100点しか取らない僕は成長が見られないので中評価だという説明だった。

それに加えて、各科目の課題や授業に対する態度が悪いということ。具体的にはドリルとか問題集とか、その学期を通して行うべき課題最初の1週間で全部終わらせて提出したことが悪い、授業中騒いだり他のことをしたりするわけではないが、かと言って授業も真面目に聞いていないことも理由であったと。

全く意味がわからなかった。

学校簡単テストは100点以外取りようが無いのに、どうやって成長を示せばいいのか。簡単宿題を早く終わらせて一体何が悪いというのか。教科書を読めば一瞬でわかることを延々と説明する授業の一体なにを聞けばいいのか。僕は授業の邪魔することもなく、ただただ黙って大人しく時間が過ぎるのを待っていたのに。

ちなみに結局その後、試しに中学受験に向けた全国模試を受けたら偏差値は55~60くらいしかなくて、中学受験組の中では精々中の上程度だとわかった。そして日能研の「シカクいアタマをマルくする」とかい広告問題全然解けなかった。別に自分が頭が良いわけではないことを理解出来た。そして実際に市川という上の下くらいの中学校になんとか滑り込んだ、というのが僕の実際の実力だ。開成筑駒?渋幕?全然無理、って感じ。

何故嫌いになったのか

当時を振り返ると嫌いになった要素がいくつかあると思う。

まず第一に、制度問題日本公教育は、基本的に出来ない子に合わせざるを得ない環境であり、そもそも人間としての最低限の指導しかしてもらえない。加えてその基準は非常に低い所にありすぎて、子どもたちの学力すらもまともに測れない。物差しすら用意していない。当たり前のことが出来るだけでメーターを振り切ってしまう。そして相対評価の謎運用無駄な不平等を生み出している。

そして先生問題先生の魅力というのは、学力だけでなく教育への熱意や広く言えば人間力など様々な観点があると思う。そしてその仕事過酷さが度々話題になるように大変な仕事なのもわかる。

しかし僕が出会った先生は今思い出してもヒステリーなオバさんや脳筋が多く、学歴的にも大凡他人に物を教える事ができるようなレベルではない。人間力含めたって精々小学生くらいにしか教えを説けるレベルになかったと思う。

考えてみれば、そこそこの学歴を持つ友人を見渡した時、高校教員大学教員になった奴はいても小学生相手をしている奴なんて殆どいない。

そんなことを考えると、子供私立小学校に入れる選択肢を考える親の気持ちもわかる。ただ、個人的には小学校の時に悪かった友達大人になって逮捕されたりしてるのを見ていると、人種の坩堝に身を投じて色々な人がいるということを理解するのも大事な気がする。

娘よ、そういうわけでパパは小学校が嫌いだった。お前が思ってるよりしょうもない大人先生をやっているからな。そういうことにも一つ一つ気づいていきながら人生を歩んで欲しい。

anond:20230721092943

何コレ珍百景で卒業式の様子が放送されてたはず。

https://rongkk.com/nanikore-2019-4-7-6/

あとこの映画で始業式の様子が写ってる。

https://www.amazon.co.jp/%E5%B3%B6%E3%81%AB%E3%81%A6-%E5%92%8C%E5%B3%B6%E5%8D%81%E5%9B%9B%E7%94%B7/dp/B095ND9HCZ

中学校は生徒が1人だが、学校には校長教頭担任副担任養護助教諭の5人の先生がいて、給食は新くんのお母さんが作っている。島に同世代の子どもがおらず、新くんは放課後 毎日のようにお父さんと海釣りをし、釣った魚を自分でさばいて夕食に食べる生活をおくっている。学校生活では、定期的に本土運動会クラブ活動に参加して本土の生徒と交流もしており、時には本土友達が島に遊びに来ることもある。島では、新くんが淋しくないように島民の方々が学校行事積極的に参加、島の住民みんあと多くの時間を一緒に過ごしてくらしてきた。

2023-07-19

anond:20230719100215

親が毒親なら話は簡単だし自分他責傾向があるのでなんかしら論うポイントがあれば嬉々として毒親を叩いてたと思うんだけどなんかそういうんでもないんだよね

あえて言えば共働き子供の頃放課後祖母が面倒見てくれてたからおばあちゃん子かなくらい

親はどっちもメンタル落ち着いてるし特に理不尽な目にも遭わされてないし とはいえこれは自分主観にすぎないが

反抗期がずっと続いてるみたいな感じでそれが常態化してしまったような

親の笑い方がムカつくとかポジティブなのがムカつくとかいちゃもんというかイジメレベルの気に食わなさなのでもう会わないのがいいのかなと思ってるし親は他の子供もいるから無理に会おうともしてこないのでこのままだと思う

2023-07-18

学校が暑すぎる。

関東公立校。創立から考えると築40年くらいだと思う。

教室締め切りでエアコン18度設定で1日中かけても今日放課後まで室温32度を下回らなかった。自分教室だけじゃなくって他の教室も。特別教室も何なら保健室も大体32度くらい。今日特別暑いからそうなのか、校舎の問題なのか、エアコン問題なのか。ちなみにうちの学校電気系統がクソなのか、猛暑や極寒になると年一ペースで停電になって一度なったら復旧に数時間かかる。つい一週間前も停電して死にそうになった。

他の同じくらいの築年数の学校もこれくらい暑いんだろうか?

2023-07-13

anond:20230713183039

正直に言って放課後デイサービスに通うレベルの子だと思うけど

放課後デイサービスって指導依存が半端なくて、優秀な指導員という極々稀な存在に当たれば子供人生変わるけど

そうじゃないと超絶時間無駄で最悪悪い環境に放り込まれ悪化であるんで、あなた子供をしっかり育てないとね

とりあえず子供の行動を定着させたい時は子供が喜ぶことをして、子供もの行動を止めさせたい時は嫌がることをしよう

誰かが甘い顔すると、子供の行動は定着しないという基本原理は覚えてね

今まで見てると私やってますかいう家庭ほど抜けてる部分あって甘いか

2023-07-12

anond:20230712191914

非モテユーモアを消すのは難しい。というか女性が圧倒的に少ない状況でホモソーシャル的な関係を消すのは多分無理。なぜならめちゃくちゃ楽しいから

女の目を気にせず、男しかいないから好きなことが出来た。空きコマジャンプ回し読みしながら紙シバいて、放課後は皆で課題を消化した後友人宅で鍋つついて酒とゲーム研究室配属後は日中研究して定時後はボードゲームテスト前の勉強ジャーナルの締め切りが被った同期と深夜まで歌いながら原稿書いてた思い出とかの大変だった思い出を含めて最高の日々だった。中高と共学だったけど、女がいる環境だと馬鹿にされること、キモがられただろうことを色々とやった。

修士卒までの6年間のほとんどの期間で彼女もいたけど、学内の人と付き合うことはなかった。見た目がどうとかじゃなくて、同姓だけで構築された完璧世界に異物を入れたくなかった。未だに研究室の同期と飲むのが一番楽しいし、コロナズーム飲み会してたころは妻に「中学生男子酒盛りしてたか通報するか悩んだ」と嫌味を言われた。

ただ増田記事を見て、露骨に話し掛けないとかではなく女性でも同じチームなら適当コミュニケーション取るとかはしていたものの、積極的に関わろうとしたことはおそらくないのでそこは良くなかったんだろうなとちょっと反省しました。

2023-07-10

就職が出来ないまま、アラサーになった。

どこに吐き出せばいいのかもわからない自分気持ちと、きっと誰の記憶にも残らないであろう自分人生増田に投下したい。

要旨はタイトルの通りでしかないが、就活に失敗し続けて無職のままアラサーを迎えてしまった。今年はもう就活すらしていない。

就活は売り手市場だなんだと聞いていたが、それは結局平均的にコミュ力のある人間にとっての話であって、自分のようなコミュ障で陰気な人間にとっての話ではないのだなと痛感した。

ふと思い返せば友達が居た記憶があるのは小学生の頃までだったし、その頃もたまたま流行っていたポケモンに詳しかたから仲間に入れてもらえていただけだったんだろうなと今になって思う。

中学入学したあたりでクラスバラバラになり、小学生の頃のグループ自然消滅してしまった。

誰にも声をかけられることはなく、かといって声をかける勇気もなく、本当にただ孤独に過ごしていた。

部活にも入らなかった。正確には入れなかった。

聞こえてくる話を聞く限り、中学入学した時点で皆は入りたい部活まで既に決めている人が多かったようだった。

特にスポーツ経験もなく、かといって文化的素養もない俺にそのようなものはなかった。

「この部活に一緒に入ろう」と声をかけてくれるような人も当然いなかった。

経験部活の仮入部に飛び込む勇気もなかった。気がつくと入部届の提出日は過ぎていた。

そこから孤立の日々だった。

友達はもちろん欲しかったが、既に俺以外の人たちで完結しているように見えたコミュニティに入り込めるような人間ではなかった。

最初入学式の時点で、席が近い人たちか、同じ小学校出身の人たちで話して仲良くなっていた。俺だけが孤立しているような錯覚を覚えて、行きたくもないトイレに逃げて泣きそうになったのを今でも覚えている。

中学生にもなると皆携帯を持ち始めるようになっており、誰々とメアドを交換したとか言う話題が聞こえるようになった。

親にねだって携帯を買ってもらった。結局誰1人としてメアドを交換することはなかった。

中2の時だったと思うが、モンスターハンター3rdが学年中で流行っていた時があった。

みんなで放課後に誰かの家や公園で集まって一緒にプレイしているような話が聞こえてきた。

親にねだってPSPモンハンを買ってもらった。話しかけてもらいたくてわざわざ学校PSPカセット持って行き、わざと休み時間に机の上にそれらを出した上で寝たふりをしていた。

国語先生に見つかって取り上げられ、皆の前で叱られ、反省文を書かされた。あの瞬間が中学生活の中で1番みんなからの注目を集めた瞬間だったんだろうな。悲しすぎる。

今にして思えば、ポケモンに詳しかたことで仲間に入れてもらえた小学生の頃の成功体験を引きずり続けて、同じ手法でなんとか挽回しようと考えている自分の浅ましさがもう情けないよな。

勉強だけは頑張った。成績が良かったテニス部クラスメートが色んな人に「勉強を教えて!」と声をかけられているのを見たからだ。それもまた、今思えば笑ってしまうくらいに浅はかだけれど。勉強ができるから声をかけられていたのではなく、テニス部の人気者だから勉強理由に声をかけてもらえてただけなのに。その構造を見抜くだけの頭の良さは残念ながら当時の私は持ち合わせていなかった。

勉強甲斐あって、地元で1番の公立高校合格した。親以外に祝っては貰えなかったが、それでも良かった。

合格と同時にiPhoneを買ってもらった。LINEインストールした。

中学の頃は初手で部活に入ることに失敗したことや、コミュニケーションを取ろうとアクションする前に既に人間関係ができてしまっていたことが敗因であると考えていた。今回は入学式の日からちゃんと人に声をかけると強く決意した。

失敗した。

出身中学が同じもの同士で既に固まっていたし、何より塾が同じもの同士での結びつきもかなり強固であった。

3~4日目にして、ついに席の近いクラスメートが声をかけてくれたことでクラスラインに加入することには成功したが、人数から察するに私が最後メンバーであった。

私が入った頃にはクラスラインでの会話は殆ど無く、既に仲の良いもの同士でより小さなグループを作ってそこでコミュニケーションをしていた。

同じ塾での繋がりから合格発表があったその日には学年のグループができており、入学式の日にはもうクラスラインが出来ていたらしい。

結局、中学生の頃に友人を作れなかった負債高校生になっても苦しめられるのかと思った。

部活動にも入ろうと思った。未経験でも最初の入部の時点であれば飛び込めるのだと学んでいた私は、新歓で惹かれた剣道部に入部した。

2ヶ月で辞めた。

私以外の入部者が全員経験者であり、初心者が私しかいなかったからだ。

先輩はもちろん自分のために練習に付き合ってくれたが、同級生や先輩達のレベル自分立ち位置があまり乖離しており、自分1人だけが別で初歩的な練習をしているのが、晒し者にされているような気がして嫌になり、逃げ出してしまった。

自分けが初心者だという引け目から同級生ともろくに話せずに終わってしまった。

ここで投げ出さなければ…と今なら思えるが、やはり当時の自分には無理だったのだろうなという諦めのような感情もある。

同じような基礎練習に打ち込む初心者がもう1人でも居れば…と仮定しては、さも自らが理不尽な状況下にあるかのような想像をして自分正当化しようとしていたことを何故か今でも覚えている。

幸いだったのは学校自習室があったことで、これにより部活動の時間分を自習室勉強することで、親には部活動を続けているようなフリをし続けていた。今思えばバレていたのだろうか。

中学の頃から帰宅部であり、友人と遊ぶようなそぶりすら見せてこなかった俺を、親はどう思っていたのだろうか。

何も言わないでいてくれた親の気持ち想像すると、胸が苦しくなる。

高校Twitter流行った時期もあった。例に漏れず私もアカウントを作った。当時のTwitterはまだ身内感が強かったこともあり、高校名や氏名で検索しては片っ端から同級生フォローした。

フォローバックも多少はしてもらえたと思う。

しかしながら、結局何もツイートすることはできず、ただ同級生の動向を監視しているだけの気持ち悪いアカウントに成り下がっていた。

一言も喋らない陰気な奴が変なことをツイートしたらどう思われるのだろうかと、怖くて何もツイートできなかった。

一瞬、LINEツムツムが流行たことがあった。

LINEを交換しているもの同士でスコアランキング形式で共有されるのだが、たまたま引いたマレフィセントというツムで圧倒的なスコアを叩き出したことがあった。

その時にクラスメートが「上手いんだね!」と声をかけてくれたことがあったが、気の利いた返しが浮かばず、ぎこちない笑みを返すことで精一杯だった。

3年以上碌に会話をしていないのだから当たり前なのだが、もはや会話をするという行為自然には出来ないようになってしまっていた。うまく言語化できないが、相手の言っている内容を理解した上で、それに対する返答をいくつか頭で構成し、そのうち最適なもの選択して口からアウトプットするという一連の行為自然に出来ないようになってしまっていた。目を合わせるだとか、自然な表情を作るだとか、そんなことは言うまでも無くできなかった。

その会話での失敗は自分の中でも忘れられず、次に同じように話しかけられた際の返答を何度も何度もシミュレーションした。

ツムツムも継続してスキルを磨き、ランキングではトップを取り続けた。

当たり前だが、次の機会は来なかった。

高校3年間は最も密度の高い青春の3年間だったと知り合いの誰かがTweetしていたが、俺の3年間は思いつく限りの思い出で上記限界だと思うと、本当に虚しい気持ちになってしまう。

大学は通える範囲にある旧帝大合格した。

今度こそ失敗しないようにと臨んだが、やはりダメだった。

講義における自由な席のシステムや、そもそもクラスなどが存在していないという状況で、自ら人に話しかけるだけのスキルを持ち合わせていなかった。出身高校予備校基本的には違うはずなのに、即座にそれぞれで仲良くなれていたのが不思議で仕方なかった。

サークル新歓にも行った。バーベキューだった。同じ机に先輩が2人、新入生が3人の5人で座っていたのだが、気がつけば私を除いた4人での会話になっていた。

先輩が時折私に話を振ってくれていたのだが、明らかに気を遣ってくれているのだとわかり、余計に苦しく、惨めだった。

新歓用のライングループがあったようだが、私には加入の声もかからなかった。

勉強に逃げようと思ったが、逃げる先も見つからなかった。

自ら興味のある分野を見つけ、そこに飛び込むだけの主体性すら持ち合わせていなかった。

テストは同じ授業の過去問を持ち合わせているかどうかで対策の可否が大きく変わるものだった。友達のいない私には非常に厳しかった。

授業に一度も来てないようなテニサーの奴よりも、私の成績の方が悪かった。友人は居なかったが、それでも勉強だけは出来た自分にとって、学業の成績は唯一の精神的支柱であったのだろう。かなりメンタルにきたのを今でも忘れられない。

しかし、そうは言っても今更友人を作ろうと発起するのも見苦しいように思えて、結局何の行動も起こせなかった。

ゼミはそれなりに興味のあった行動経済学ゼミを志望したが、人気ゼミ面接に通るはずもなく落ちた。

結局、不人気な統計学ゼミに入った。幾つ上かもわからない留年生と私の2人だけだった。

自分存在は何度も留年を繰り返す謎の男と同じ程度なのだと言われているようで苦しかった。

そして就活の時期を迎えた。

まず情報弱者だった自分は出だしからつまづいた。

講義室で聞こえる会話で周りが既にインターンというものエントリーしていることを知った。その後、焦って就活について調べ始めるものの、そもそも特にやりたいこともなく、また、特段興味がないものに対して熱意があるかのように見せられるだけの技量もなかった私は、悉くインターンにも落ちた。

志望動機経験(あまり好きではない語彙だが「ガクチカ」と呼ばれるもの)に嘘や誇張した内容を書くような人々を見下していたが、結局採用されるのは見下していたはずの人々だった。

奴らは汚いことをしているのだと内心見下すことで、倫理的には彼らより優位にあると思いたかったのだと思う。そんな卑屈さで小さなプライドを守ったところで、何一つ実利はなく、ただ不幸になるだけだということに気づけなかった。

その後、大学名の威光もあってか1dayのインターンには通ったものの、グループワークが中心の1日に馴染めるはずもなく、ひたすら透明人間を演じた上で、最後儀礼的に連絡先だけを交換して終わった。

同じグループの人は関関同立(関西ではそれなりの地位にある大学群)の同学年だったが、グループワークでのリーシップの発揮ぶりは私とは比にならなかった。社員の見る目も違っていた。もちろんその後を知ることはないが、きっと大手企業内定を得て働いるのだろうなと思う。

休みの会話で、高校は私と同じ地域にある偏差値50程度の私学であることを知った。指定校推薦大学に入ったらしい。

学業しか縋れなかった私は、恥ずかしながらも内心では関関同立を見下していたし、偏差値50程度の高校に行った人とは今後交わることすら無いものだとすら思っていた。卑屈な選民思想を持った自分が恥ずかしかったし、完全に下に見ていた人々にも逆転されたという事実を突きつけられたのはかなりショックでもあった。

後日講義室で聞こえてきた「1dayインターン意味がない」という言説を信じ、1度きりで申し込むのを辞めた。今思えば、傷つきたくないがために縋ってただけなんだろうな。人は信じたいものを信じるように出来ているとはこういうことなのだろう。

そうこうしているうちに、気がつくと本選考の時期が到来した。最終的に50社くらいはエントリーしたと思うが、全落ちした。

就活対策の本を立ち読みしたが、内容のバカバカしさに呆れて買うこともしなかった。ここで変な意地を張らずに素直に買って、その内容を再現できていれば結果は変わったのだろうか。正直そうは思えないが。

他にも面接対策をやっているサークルの一室を訪れようとしたが、室内の華々しさに気圧されて扉の前で踵を返してしまった。

あんな楽しそうに就活に臨んでいる人々はどうせ碌な結果を得られないのだと自分に言い聞かせて帰路についた。

ゼミ教授の勧めで留年することにした。

無職で世に放たれるよりは学生身分があった方がいいとの計らいだった。多分留年を繰り返していた彼も、同じような配慮留年を続けていたのだと思う。本当に有り難かった。

しかし翌年の就活も失敗した。諦めて卒業した。

結局、面白くもないyoutubeを観ていただけの1年だったと思う。観ていた動画の内容すら思い出せない。

卒業の翌年、公務員試験を受けることにした。

勉強だけは出来たのだから学業勝負するのが自分にとって最適な戦略だと今更思い至った。

予備校に通い勉強をしていた。数年振りに自分の得意分野で勝負ができて、純粋に楽しかたことを覚えている。

筆記試験には合格したが、その後の面接(厳密にはこれも試験という名前ではある)で落ちた。

国家だけでなく、地方すらも落ちた。

周りを見るに自分と同程度にはコミュニケーション能力が疑わしい者も散見された。少なくとも就活面接では考えられないほどにレベルは低かったと思う。それでもダメだった。

いよいよ俺に出来ることはないんだろうなと深く絶望した。

無職の悪いところだが、時間だけは無限に持て余しているせいで、絶望的な場面が何度もリフレインしてしまう。

あの時こうしていたら…という後悔があまりに多すぎる。

どこが俺の人生の岐路だったのだろうか。

どうしていれば俺はこうならずに済んだのだろうか。

1年引きこもってもその答えは出せずにいる。

何度考えても、命を絶つ他にないんだろうなとは思うのだけれど、それにしたってどの選択を取っても両親に多大なる迷惑をかけるんだと思うと踏み切れない。

ここまで育ててくれて、何も言わず無償の愛を注いでくれた両親に、最期に出来ることは何かないだろうか。

こう振り返ってみても、本当に家庭環境も含め、両親には恵まれ人間だと想う。だからこそ、その結果がこのザマで本当に情けなく、申し訳ない。

せめて迷惑だけはかけずに、ただ俺1人だけが苦しむだけで済むような方法を取りたいとは考えているが、それすら踏み出せないのかもしれない。

ここまで読んでくれて本当にありがとう

想像の通り俺に友達なんてものは1人たりとも居ないし、今まで生きてきた人生も、今まで抱いた感情も誰にも共有できず、誰の記憶にも残らずに終わったんだと思う。

その意味で、誰か1人でもこれを読んで、誰かの記憶に少しでも残ることができたかなと思うだけで、なんとなく心が軽くなった気がする。

増田があって良かったよ。ありがとう

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