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はてなキーワード: 水俣病とは

2021-09-23

チッソ有機水銀をたれ流さなかったら、と思う。

県を跨いだところにある鹿児島県(元)出水市民だが、水俣病の原因企業であるチッソ(いまは事業会社JNCとして分離)のクソさを「水俣病資料館」で遠足がてらに勉強したうえで、チッソが「水俣病の原因企業」とならなかった未来に想いを馳せることがある。

小学生の頃のチッソイメージといえば、水俣駅の前にあるチッソ工場の正門のゲートで、その先で何をつくっているのかは知らなかった。いまでも、当時は出水NEC液晶パネル工場があって、そこに液晶でも納品してるのだろかぐらいの認識である。... 要は、未だに何をしているのか理解していない。

チッソ工場といえば、九州なのに工場内が 50Hz の交流の電力なのはフランスから発電機を取り寄せて鹿児島県伊佐市水力発電所をつくって水俣工場送電しているから、と言うと都会の連中が「へえー」って言ってくれた。

まあ、なんというか、チッソのような大企業出水水俣も少なくて、田舎人間としてはチッソを通して熊本市大阪東京世界につながっていたような気がする。ここの製品世界中でつかわれているのだというのは、良い刺激になったね。だからチッソ水俣病を引き起こさなければ、世界規模のメーカーが近所にあったのだと思うのだ。

そして、創業者野口遵で、彼は日窒コンツェルンの始祖で、同門企業旭化成積水化学積水ハウス信越化学あるからして、チッソ水俣病がなければドイツの BASF ぐらいのポジションになれたのじゃないか想像してみるのです。ときどきね。

というわけで、チッソの後継企業である JNC には頑張ってほしいなー、と思っています

もし現代水俣病が発生したら

水俣に住んでいるのは自己責任と言われる

調査はするが短期で終わり「調査は尽くした」とされる

被害実態や、原因はメチル水銀だと唱える専門家地域住民が何故か痴漢容疑や私用踏切への侵入逮捕される

総選挙左派野党公約水俣病解明を訴えるも方々から非難され、得票も伸び悩み九州ゼロ議席となる

2021-09-16

日本公害歴史

バズってる「日本薬害歴史」の公害バージョン作ってみたよ。

 薬害歴史はてブhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/chou_kaorinn/status/1437974388062654468

足尾銅山鉱毒事件(1870年代)

政府古河鉱業「確かに鉱毒出したけど対策たからもうおしまい!」→谷中村農民「そうはいくか!ちゃん補償しろ!」→政府「お前らうるさいから消えろwww」→谷中村廃村村民強制退去

土呂砒素公害(1920年~)

宮崎県西臼杵郡高千穂町役人上級国民ヒ素粉塵災害なんて町の恥じゃ!隠蔽しろ!www」→50年後に住民西日本新聞被害告発してやっと被害が明るみに出る

イタイイタイ病(1955年~)

厚生省「過労か栄養失調じゃね?www」→「ごめん、鉱山から出たカドミウムが原因だった」

森永ヒ素ミルク中毒事件(1955年~)

厚生省「確かに森永ミルクが原因かもしれないが、明確な因果関係はないねwww」→森永(1970年)「ごめんなさい、やっぱりウチのせいでした」

水俣病(1956年~)

チッソ厚生省御用学者メチル水銀なんてない!そんなこと言い出す学者なんか日本に要らない!さっさと消えなwww」→「ごめんな、やっぱりチッソメチル水銀のせいだったわ」

四日市ぜんそく(1959年~)

三重県四日市市高度経済成長にはコンビナートがどうしても必要になるから我慢してくれwww喘息死ぬのは高齢者子供ほとんど死なないしwww」→「わりい、四日市乳児死亡率が全国1位、国内平均の2倍になってしまったwww」

カネミ油症事件(1968年~)

農水省「ダーク油(原因となった特殊な精製油)の提供なんか出来るかwwwおとといきやがれwww」→「ごめんな、あの時提供していれば・・・

2021-09-14

ワクチンについて

基本的には厚労省無責任体質のツケだよな。あとは水俣病などの公害被害認定を渋ったり、原爆被害者の認定を渋ったりしてきたツケでもあるだろう。

ミドリ十字の件とかね、忘れてないからね。責任回避に汲々として被害者救済のことなんか全く考えてなかった奴らのこと。ワクチン打って何かあっても助けてもらえないんだろうと言う信頼のされなさが反ワクチンに走らせる。問題ないと言ってたのに問題があった過去の積み重ねよ。

なんで麻生太郎みたいなやつが首相の座につけたんだ?いまだに財務相として偉そうな顔してるし。意味わからん

2021-09-04

[]

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/minamata

ユージン・スミスは、水俣病についての映画「MINAMATA」の主人公監督がそれについて語った。映画では、ユージン水俣病出会い企業による犯罪行為告発ユージンを演じたデップ氏は「この映画は、いまの時代に見られるべきもの」と語った。

2021-08-29

ワクチン打たない

結構から悩んでてどうするかなーって思ってたんだけどやっぱりワクチン打たない事にした。

決定打は異物混入事件。未知のウィルスと戦う為の切り札であろうワクチンの中に異物混入してたとか普通に怖すぎる。

副反応の強さとかこれが原因じゃないのかね?

きっと国は過去薬害事件の時と同じく「健康被害の報告はありません」とか言うんだろうし。

そりゃこの大事な時期に健康被害がありますとか口が裂けても言えないだろうし。

みんなワクチン安全とか言うけど、こんな短期間で承認されたワクチンが完全に安全と言える根拠はない。

俺は現在進行形で全人類にて治験中だと思ってる。

製薬会社も大量の薬品データが手に入るからwin-winだ。

国が発覚当初は問題ないと言った後に大問題になった事例としては、非加熱製剤や水俣病アスベストがある。最近で言うと原発メルトダウン

イレッサに関しては肺がん副作用もなく画期的な薬と言われ申請から5ヶ月という短期間で承認された後に副作用で大量に人が死んだ。

コロナワクチンがこう言う事例と同じと言う訳ではないが、やはり過去から学ぶと今は様子見が最善策だと思う。

ワクチンはいつでも打てるけど、一度打ったワクチンは取り出す事が出来ない。

そもそも自分含め若い人が重症になる確率はとても低い。日本同調圧力に負けてワクチンを打つメリットがあまりない。神風特攻隊と一緒で「ワクチンをみんなで打てば怖くない」的な雰囲気が出来上がってるのが怖い。ワクチン打たない奴は敵だ!ワクチン打たない奴は医療機器を利用するな!みたいな思想はてなーも多いし。

あと仮にワクチンを打ったとして、今後体調を崩す度にワクチンのせいかもと思い続けるのがしんどい

ワクチン打つメリットだけ話題に出て、打つデメリット不利益についてもっと語られるべきだと思う。

2021-08-27

ワクチン打たない事にした

結構から悩んでてどうするかなーって思ってたんだけどやっぱりワクチン打たない事にした。

決定打は異物混入事件。未知のウィルスと戦う為の切り札であろうワクチンの中に異物混入してたとか普通に怖すぎる。

副反応の強さとかこれが原因じゃないのかね?

きっと国は過去薬害事件の時と同じく「健康被害の報告はありません」とか言うんだろうし。

そりゃこの大事な時期に健康被害がありますとか口が裂けても言えないだろうし。

みんなワクチン安全とか言うけど、こんな短期間で承認されたワクチンが完全に安全と言える根拠はない。

俺は現在進行形で全人類にて治験中だと思ってる。

製薬会社も大量の薬品データが手に入るからwin-winだ。

国が発覚当初は問題ないと言った後に大問題になった事例としては、非加熱製剤や水俣病アスベストがある。最近で言うと原発メルトダウン

イレッサに関しては肺がん副作用もなく画期的な薬と言われ申請から5ヶ月という短期間で承認された後に副作用で大量に人が死んだ。

コロナワクチンがこう言う事例と同じと言う訳ではないが、やはり過去から学ぶと今は様子見が最善策だと思う。

ワクチンはいつでも打てるけど、一度打ったワクチンは取り出す事が出来ない。

そもそも自分含め若い人が重症になる確率はとても低い。日本同調圧力に負けてワクチンを打つメリットがあまりない。神風特攻隊と一緒で「ワクチンをみんなで打てば怖くない」的な雰囲気が出来上がってるのが怖い。ワクチン打たない奴は敵だ!ワクチン打たない奴は医療機器を利用するな!みたいな思想はてなーも多いし。

あと仮にワクチンを打ったとして、今後体調を崩す度にワクチンのせいかもと思い続けるのがしんどい

ワクチン打つメリットだけ話題に出て、打つデメリット不利益についてもっと語られるべきだと思う。

2021-08-26

anond:20210826204521

いや、九州大学御用学者の酷さを知るとね、水俣病患者もっと可哀想にね思えるよ。アホか!、ってまじで思うから

2021-08-15

土下座が得意な俺がチッソ(株)に入社するのは

向いていると思う?

水俣病被害者やその子からどんな罵声を浴びせられようとも、給料の為なら土下座謝罪も苦じゃないぜ

2021-05-07

ワクチン接種 1日100万回を目標報道政府に足りない視点

菅首相会見 ワクチン接種 1日100万回を目標とする考え | 新型コロナウイルス | NHKニュース

これに対し、ぶくまは手厳しい。例えば、こんなふうに。

アメリカの1日の接種回数300~400万件を考えると目標としては妥当ラインだが、1日わずか数万件の検査現場パンクする日本でできるわけないと今から諦めている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210507/k10013017981000.html


ワクチン供給ロジスティクスアメリカもこの3か月、苦労した

欧米に比べるとスピードが遅いとの声が多い。

しかし、アメリカ最初からうまく行っていたわけではなかった。

ワクチン接種が始まった当初は大混乱だった。

連邦政府と州との連絡調整不足、優先順位をめぐる混乱、各州ごとのバラバラな接種戦略連邦政府ワクチン供給管理への州の非難などなど。

フランスでも1月時点はさんざんだった。報道では「お役所仕事」「縦割り行政」の弊害を厳しく指弾された。

ワクチン供給が始まって1週間もたつのに、わずか接種したのはわずか800名とは何事か、いう報道がみられた。

ただし、それは三か月前のことだけど。当時、アメリカニュース報道をみていて、前途多難だな、と思ったのを覚えている。

1月報道ウォッチしていた頃(といってもデイリーショーを英語勉強がてらみていただけだけど)、

大統領就任から100日の4月下旬バイデンが高らかに勝利宣言をすることになるとは想像できなかった。

以下は1月27日、デイリーショー(youtube報道バラティーショー)で紹介していた報道の一部だ。

ワクチン接種の遅れにイラついたニュースキャスターがこんなことをいう。(同番組1分過ぎ)

電子タバコを買うついでに、ガソリンスタンドとかで接種できちゃえばいいのに。

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=70s



また、現在日本で報じられている、基礎自治体ワクチン接種予約サイトパンク状態

これも、アメリカは3か月前に経験していた。(同番組2分過ぎより)

https://www.youtube.com/watch?v=43y1TOC9aTM&t=140s

各地で予約サイトクラッシュするなど混乱が続いています。ある予約センターでは、750回分のワクチンに25万もの電話が鳴り響いたという。

また、インターネットで予約するスキルがない高齢者が接種会場へ車の長い列をなして夜を明かしている、といった報道

予約キャンセルによるワクチン無駄な廃棄などが問題視された。

あるドラッグストアでは、予約キャンセルで余ってしまったワクチンたまたま立ち寄った若い健康女性に接種したという事例などが紹介された。

4月に入ってからも、ワクチン接種に消極的な人々を釣るために、「今ならもれなくビール付き」みたいなキャンペーンをやったりした。

今日日本報道されているワクチンロジスティクスをめぐる問題は、すでに欧米が通ってきた道なのだ

日本も各国の教訓を生かせばいいし、そもそも災害経験のたくましい日本に、行政にそれほどロジ能力が足りないとはとても思えない。

から、ひょっとすると案外、一ヵ月もすれば、100万の水準にめどが立つかもしれないと若干、期待している。

社会システムの維持、ワクチン接種の意義、戦略的な目標説明CDC存在

しかし、ワクチン供給をめぐるロジ管理喫緊課題であるが、実はもっと重要なことがある。

それは、社会システム全体からみたワクチン接種戦略だ。

バイデン政権発足後の「3本の矢」ともいうべき最初の取り組みのひとつワクチン接種の促進だ。

しかし、そもそも一体何のためにワクチンを接種するのか。その方針目標をしっかりと共有すること。

これがあいまい理解されていると、一体なんのために急いでいるのかわからなくなる。

以下は、アメリカCDCのファウチ博士が、今年1月下旬トランプ失脚後、初めて”自由に”会見を行ったとき報道だ。

https://abcnews.go.com/Health/wireStory/coronavirus-guidelines-now-rule-white-house-75419663

3分過ぎの質疑のなかで次のような記者とのやり取りがある。

ファウチ博士:もし7割から8割の国民が接種されていれば。。それは夏頃になると思うが、少なくとも秋までにはある程度の正常性を回復できるだろう。

記者:(途中で質問を挟んで)それは秋までに接種が完了できると認識しているということですね。

ファウチ博士:いやそんなことは一言も言ってない。”もし”7~8割の大多数のアメリカ人がワクチン接種を受けていれば集団免疫が獲得できるということだ。正常性とはそういうことだ。今懸念しているのは、ワクチン接種を受けたがらない人たちだ。

重ねて、今後、ファウチ博士ホワイトハウスで定期的に記者会見を行うと発表。ファウチ博士は会見の最後にこう語る。

私が今後、会見でお伝えするのは、科学的な事実です。科学に語らせるのです。

https://www.nytimes.com/2021/01/24/health/fauci-trump-covid.html



記者とファウチ博士のやり取りは象徴的だ。

abcニュースは、この報道に「ファウチ博士ワクチン接種に大きな但し書きをつけた」とした。

記者もまた、住民ワクチンがいきわたるかどうかという、行政サービスデリバリー目線での質問だった。

abcも質疑の記者も、ミクロ視点で、アメリカ人がちゃんワクチンアクセスできるかどうかを問題視していた。

一方、ファウチ博士は、彼の答え方からわかるように、ワクチン接種の利益というのは、決して医療アクセスといった住民サービスレベル問題だけではなく、

感染症蔓延の克服だ。パンデミックの原因を取り除くために必要なこと、という視点発言していた。

ファウチ博士のいうノーマティというのは、個々人一人ひとりのワクチンによる免疫力強化というより社会全体の免疫力のことだ。バイデン言及していたことだが、ファウチ博士トランプ政権で一番欠如していた科学性を真っ先に訴えたのは本当に象徴的だったと思う。

しばしば報道機関は、どこの国であれ、災害事故殺人事件現場急行し、現場の窮状を訴えることでインシデント対応を促す。

しかし、インシデント対応と、リスク削減は根本的に発想の異なるものだ。

報道機関は例えば、殺人事件が起こってもセンセーショナル報道しがちで、背景にある社会保険の欠如とか貧困といった原因部分を軽視しがちだ。

リスク削減とは、簡単にいえば、そこで起きている出来事対応問題点ではなく、出来事の「原因」にスポットを当て、原因を取り除くことにフォーカスすることをいう。

ファウチ博士が強調していたのは、その原因分析科学的なアプローチでなければならず、そこがすべての出発点だということだった。

5月に入ってから報道、例えば「バイデン政権、若年層へのワクチン接種へシフト

をみても、一貫して集団免疫という戦略に基づいたワクチン接種促進を行っている。

https://abcnews.go.com/WNN/video/biden-administration-shifts-vaccination-focus-77501505

日本の状況~何を目指しているのか?

さて、日本を振り返って、今日もっとも足りないのは、

一体何のためにワクチン接種を促進するかという全体的な目標ではないかと思う。

住民ワクチンが行きわたるかどうか、の前提として必要なのは、なぜワクチン?という疑問に、「あなた健康維持」というだけではなく、社会システム視点から答えることだ。それが本来公共というものだ。

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

をみても、残念ながら「あなた健康」以上の情報が見当たらない。

厚生労働省ワクチンによる集団免疫獲得について、明確な見解を示していない。

まあわかる。よくわかっていないリスク(不確実性)については、下手なことは言いたくないものだ。官僚特有のディフェンシブなスタンスがにじみ出ている。

でも実は、その科学的不確実性について沈黙する姿勢こそが、リスクガバナンスの内なる敵なのだ

水俣病代表される過去公害問題もその姿勢ボトルネックとなって被害の拡大が見過ごされてきた。

仮説を立てて意思決定をする勇敢さが必要だ。8割おじさんを思い出してほしい。

ファウチ博士科学的にすべてを見通しているかというと、そうではない。

接種されたワクチンによってどれだけの期間、有効免疫力を持ち続けることがえきるか、はっきりとした証拠1月の時点でも、今日でさえも出ていない。つい先日もこんな報道があったばかりだ。

https://gigazine.net/news/20210507-covid-19-herd-immunity

ここでは、5月時点で成人の半数以上が少なくとも1回のワクチン接種を受けているアメリカでさえ集団免疫獲得は困難だと率直に表明されている。

ファウチ博士が7~8割としたコロナウイルス集団免疫の仮説も、データが蓄積されるたびに、恐らく日々、新しい仮説に塗り替えられてゆくだろう。科学的不確実性と向き合うことがリスクガバナンスキモだ。だからこそ、ホワイトハウスで毎週のように会見を開く、ということに意義がある。


疑問なのは日本において、そういったリスクコミュニケーションが開かれているのか、ということだ。

聞こえてくる報道は、直近のロジ課題高齢者の接種問題ばかりだ。

それもワクチン安全性広報であったり、供給のロジであったり行政住民サービス視点が中心だ。

それって、役場の窓口でやる会話でしょ。重要じゃないとはいわないけど。

河野大臣は、恐らく菅首相から突然、ワクチン接種促進担当として指名されて、戸惑っただろう。

感染症知識もあるわけではない。だからこそ、やれることを模索した結果として、接種促進のロジ分野に集中してしまった印象を受ける。

もちろんワクチン安全性広報することに意義がないと言いたいわけではない。

しかし、もっとも根幹にあるべきなのは、最終的なゴールを提示することだ。

高齢者の接種のあとどうなるか?何一つ見えてこない。

そしてそのゴールは、一定科学的な仮説に基づくべきものだ。

一体どれくらいでワクチン効果が切れてしまうのか。10年持つ、あるいは一生、抗体が働くというわけではあるまい。

そうすると、抗体を持つ人間が何%で集団免疫が達成できるとして、仮定したワクチン賞味期限以内に短期集中的に接種が完了しなければ

集団免疫がいつまでたっても確立できず、次から次へと新しい変異対応させられるということになる。

それは資源無駄遣いにならないのか?

アメリカがこんなにも早くワクチン接種のロジが進歩した理由ひとつは、バックグラウンドとして理解している接種戦略があるからではないだろうか。

やみくもに尻を叩いているわけではないはずだ。

日本では、先日、菅首相唐突に思いついて7月末までの高齢者ワクチン接種を指示、混乱が広がっている。

冒頭の報道も、厚労省からすれば、寝耳に水だったとしても不思議ではない。

それくらい日本リーダー方針は行き当たりばったりにみえる。

目標管理もっと重要なことは、ゴールを共有することだ。

菅首相リーダーシップに対する批判は多い。

一体なぜ7月までに?

・いつものことながら急に何かを決心するくせに、目的意義を聞かれても答えが返ってこない。

方針方向性を共有したうえで役割分担を決め、タイムラインを設定するということもしない。

・うまくいかないと、キレて「みろ、周りはもう先に進んでるじゃないか、何してるんだ」と部下を怒鳴る。

これらは無能リーダー典型的な行動パターンだ。

河野大臣にしても、自分プレゼンスをみせるいいチャンスだったのに。将来の総理大臣候補と目されているのだが。

残念ながら、ロジ担としてご本人が割り切ってしまたことで、

3か月の働きにもかかわらず、目先の短期的なロジ状況を伝達するだけの役人仕事になり下がってしまった。

ロジならロジでもいいのだけど、ドメスティックではない外交の動きがあってもよかった。

例えば、なんなら4月菅首相アメリカに飛んでもよかったはずなのに。

これではちょっと大臣仕事内容としては物足りないというのが私の認識だ。

全体を見ているひとは誰なのか。それが日本ではわからない。それが問題だ。

リスクガバナンスというのは、平時ガバナンスに比べてより高い能力水準が求められる。

リスク自体が複合的で、科学的にも不確実性が高く、そして社会政治的な影響について認識がばらつきやすい。

ワクチンも、そういう意味では、リスクコミュニケーション能力が試される課題

そういう認識で国のトップは動いてもらいたい。ロジ担じゃなく。。国民の皆さん、とか住民目線説明ばかりしててもね。

それは重要だけど、どちらかというと基礎自治体役割だよ。

トランプ信者はどういう理屈ワクチン忌避してるの?

アフリカ系の人らの一部が、過去の人差別人体実験のことがあるから疑ってかかってる、って記事は読んで、それは納得できた

日本の反ワクチン派も、過去肝炎ウイルスとかの薬害や、水俣病認定が遅れたことなんかがあるから、まあ気持ちはわかる

トランプ信者にはそういう、ワクチンへの信頼を損なう過去出来事みたいの何かあるの?

2021-05-02

コロナ対応改憲必要」57%、一理あるかもしれない

コロナ対応改憲必要」57% 共同通信世論調査

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ec1d495b848a971128aff7c5fc0dedf1a2c92ee

共同通信社は30日、憲法記念日5月3日を前に憲法に関する郵送方式世論調査結果をまとめた。新型コロナウイルスなどの感染症や大規模災害対応するため、緊急事態条項を新設する憲法改正が「必要だ」とした人が57%、「必要ない」は42%だった。内閣権限強化や私権制限が想定される緊急事態条項新設を容認する声が反対意見を上回った。長引くコロナ禍が影響したとみられる。

ちょっと長めになってしまったので、はじめに要約すると、

改憲なくとも法を生かせば緊急時行政権限をフル活用できるはず、と思ってきたが、過去公害の教訓を思い起こしてみると立法行政不作為が目立つ。

憲法の制約で権限がないのではなく、あっても使わないのが問題だった。そこにメスを入れるには、行政立法指導する上位の規律必要で、「今まさに緊急時シフトチェンジしろ

行政立法に促す仕組みが必要なのでは。それはひょっとすると憲法役割なのかもしれない。

という趣旨


+++++++

改憲の是非でいえば、基本的スタンスはノーだ。

内閣権限強化」、これは橋本行革の結果、小泉政権内閣官房の強化の恩恵を受け、その後、安倍がめちゃくちゃにした経緯から

これ以上の内閣官房の強化などナンセンスだと思うし、

現行の制度運用できないのか?と言われれば、

公害立法歴史を振り返っても、現行の規制権限は決して弱くはない。立法余地もある。

実際60年代から70年代にかけて、深刻化した公害に山ほど立法を制定、70年はとりわけ公害国会などと呼ばれた時代もあった。

そうやって公害を克服しようとしてきた歴史の教訓をみても、現在感染症コントロール問題が、憲法改正でしか解決しえないとは思えない。

から問題はできることをしない、立法不作為行政権限の不行使のほうで、それを改憲論議にすり替えるのはおかしい、という意見も納得できる。

しかし。

それこそ公害の教訓を振り返れば、という話なのだが、

改憲世論が盛り上がるのは、だからこそ逆に、一理あるのかもしれない、とも思う。

もちろん、行政立法性善説に立てば。。という留保はつくが。

というのも、水俣病を例にとって、公害被害を振り返ってみると。

なぜ今日に至るまで長年、放置されてきたか。長年の放置もさることながら、振り返ると、初期の対応のまずさが際立つ。

チッソ工場への排水をやめさせる権限のある水質二法の適用

漁業法による禁止措置漁民への補償食品安全法による有機水銀汚染された可能性のある魚類販売禁止

すべて見送られた。つまりすでに対応可能な法的ツールがあったにも関わらず、被害が拡大した。

こうした行政権限の不行使が最終的に裁判で争われ、最終的に結審したのは2004年

国は高度経済成長をとめたくないがゆえに、規制権限行使しなかった、というのが結論

これは初期の対応が間違っていたことを指摘したものだ。

1970年代公害社会問題の深刻化を受けて山のように公害立法が制定されたが、それ以前の問題として

そもそも1950年代、すでにある水質二法等で権限行使できただろが、という。

法の不備ではなく、繰り返すが、すでにある法を使いこなせなかった行政責任が厳しく断罪されたわけだ。

ここから導き出される本当の教訓というのは、規制権限があったにもかかわらず

なぜ初期の対応がこれほどまでに、被害者をないがしろにしたものになったか、という問題

それは経済を優先した政治意思決定メカニズムだ。

そこには、何か異常な事態が発生したときに、立ち止まって物事を考え直す、

シフトチェンジの仕組みが欠落していたともいえるのではないか

かつて辺見庸は、地下鉄サリン事件の際に、丸ノ内線駅構内で、人々がバタバタと倒れているなか、

通勤している乗客枕木でもまたぐかのように出口へ向かった光景について

日常的なことを目の前にしても、脳が適切に処理できず、

惰性で日常論理で動こうとする「慣性イナーシャ)」が働いているといったが、

ここ一年を振り返ってみると、そういう政治的な意思決定がかなりよくみられた気がする。

この問題解決されない限り、改憲による緊急事態条項検討など、全く意味をなさない。

日本は、意思決定の仕方、会議の仕方を根本から見直したほうがいい。


いや、だけど一方で、

緊急事態条項のようなシフトチェンジトリガーがないからこそ、漫然と経済優先で動いてしまうのか?という疑問も頭をもたげる。

どっちなのだろう。

そんなことを思い出したのは、さっき、尾身会長インタビュー記事を目にしたからだ。

尾身茂氏が語った「マスクを外せる日」「3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」への意見 | 文春オンライン

――東京都墨田区長野県松本医療圏など、基幹病院支援に回る地域病院医師連携が回っている地域の取り組みも報じられているが、厚労省は、こうした体制づくりのため各地の医師民間病院に強い指示が出せないものか。

尾身 医師病院に対して国が強い指導力を発揮する英国のような仕組みとは違い、日本厚労省というのは公立民間などさまざまなステークホルダー意向尊重する必要があって、上から目線はいわない。平時はそれも大切ですが、危機局面ではどうなのか。この機会に考えてみる必要はあります

――医療提供体制の拡充やワクチン接種準備で、国民が納得するだけの結果を示せないことに国民は苛立ちを感じている。強権的なイメージが強い菅義偉首相だが、結果を示せない理由は?

尾身 それは政治のことだから、私にはわかりません。ただ、総理大臣は、いろいろなことを今、四方のことを考えなければいけない立場にあるんでしょう。そう思います



平時から非常時へのシフトチェンジ

これが明確な意思決定メカニズムとして組み込まれていないことが、水俣病の初期対応問題もつながっているように思えた。

それを可能にするのは、規制権限の強化と行使、という既存立法行政機構のあり方の、もうひとつ上段の制度として構築する必要があるのかもしれないといえなくもない。

改憲への渇望というのは、案外、そういった視点で考えることも可能ではないかとふと思った。

しかし、憲法踏み込むのではなく、

危機対応専門の省庁を創設する、というのもひとつ方法。非常時のガバナンス体制を整備する。

米国FEMAアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)、CDCアメリカ疾病予防管理センター)のように。

現在のように、菅、西村田村河野小池、、、、、みたいに

船頭多くして船、山に登る、という問題への処方箋となろう。

そうすれば、現在河野太郎のような感染症素人新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣として奮闘する、といった話もなくなるはず。

彼はおそらく、急に任命されて困っただろうが、実質やれることを模索した結果、

ロジ担当となり下がってしまっているように見受けられる。住民心配に答えるのは基礎自治体役割だ。

大臣仕事じゃない。本当の危機管理はそういうことではない。

危機管理のプラットフォームができれば、アメリカのファウチ博士のように、

集団免疫獲得に向けた仮説を立て、何%の接種があればOKで、ワクチン効果が切れる前の接種完了を逆算してスケジューリングする。

目的ロードマップ国民に示したうえで協力を仰ぐという、専門家による意思決定ベースとなったリーダーシップ重要だ。

今は「高齢者の接種」そればっか。もっと全体の話をすべき。

ガバナンスの基本は、法、規則基準科学的な予測を明示した意思決定を行うことだ。

これは世界銀行の借用だが、世銀では途上国行政改革支援の際に、ガバナンスを以下の4要素で因数分解して

能力評価している。

説明責任財政リソース)、予測可能性(法的枠組み)、透明性(情報公開)、参加(連携)の4つ。

テーマ出しした瞬間、近年の日本がどの分野でもガタガタになっていることがわかる。

いずれにしても、緊急時ガバナンスの訓練を積んでゆくことが大切で、こうした組織を立ち上げることには意義があるだろう。

現在菅政権は、こうしたガバナンスの観点から落第点であり、

首相が何を考えているかからず、結局、リーダーの一挙手一投足に注目が集まる意思決定となっている。

急に決心して、緊急事態宣言を発出したりやめたりする。このように国民から予測可能性を奪うやり方は国民から自由を奪うのも同然だ。


国民からすれば、知らず知らずに国のリーダーシップ注視せざるを得なくなり、いつの間にかリーダーシップ問題錯覚してしまうが

本当は危機管理はリーダーシップの欠如の問題ではなくて、ガバナンス問題だ。リーダーが誰であれ、ある程度、やるべきこと、基準が決まっていて

どのように対応するかが決まっていること、この予測可能性が確保されることが大切。

国民にとって予測可能でなければ、国民自身計画を立てられず、急に決断されても、ついていけいけない。

水木しげる漫画で、上官が急に玉砕を決心したので部下の大半が付いていけず、結果として敗残兵として生き残った兵士に、すでに全員立派に玉砕したことになっているのだ、として、ラバウル本部が改めて玉砕を命じる、という話がある。日本人のリーダーシップ象徴する話だと思う。)

しかし、一方、リーダーシップ問題は残る。

緊急時へのシフトというのは、なにかしらリーダーとして発動するトリガー必要なのではないか

憲法、というのも、民主的意思決定の根源として、

そこに非常時へのシフトチェンジ記載されることにも意義があるのかもしれない、という考えに傾いてゆく、そういう世論の動きもわかる。

もちろん、そんな非常時に平和ボケして判断の鈍いおっさん首相だったらなんの意味もなさないが、誰かがシフトチェンジを発動しなければならない、

それが立法危機管理のプラットフォームづくりだけでうまく機能しないのであれば、ある意味大統領的な権限を期待する傾向が出てくるのは自然なことのように思う。大統領権限というと、合衆国建国当時まで振り返ると、当時の議論のなかで、リーダー聡明さ(アリストクラシー)というのは、欠かせない条件だったように思う。

日本政治社会にそんなことを期待できるのか、と考え始めた瞬間、改憲には激しく首を横に振らざるを得ないのだが。

そんなことをインタビューの印象として持った。

2021-03-04

anond:20210304195822

武漢ウイルス』とか『武漢肺炎』とかい呼び名には配慮を示す東京メディア連中が平気で『水俣病』とか『和歌山ヒ素カレー事件』とか抜かす現実にはあきれを通り越して殺意が湧く

2021-02-24

科学を振りかざす。

ニセ科学批判クラスタの人たち、水俣病とき「有毒アミン説」とか支持しそうだなあと思っているし、そのとき科学を振りかざしそうだなと思っている。

2021-02-22

anond:20210222181938

水俣病』とか『名張葡萄事件』とか『JR福知山線事故』とか平気で使ってる連中が、『武漢風邪はいけませんぞ~とかやってるのを見ると非常にモヤモヤする。

2020-10-19

そもそも水俣病」ってネーミングもあんまりよくないよね

被害者側にスティグマを与えるネーミングだと思う

水俣病」じゃなくて「チッソ病」にできなかったんだろうか

といっても自分も「水俣病」というネーミングに違和感を覚えたのは福島原発事故で「東電」ではなく「福島」が全面に出される事への違和感きっかけだったか

自分がその立場になってみないと分からないもの

2020-07-18

いや、もし、俺たちが欲得で技を教えないと思っているなら、

別に学校で 大規模に教えてもいい

だけど、その際に、まぁ水俣病公害とか、四日市市とか、そういう問題引き起こしとき

からなかった とはいうなよ

お国の反映のために 死んでくれってちゃんといえよ

というのとおなじで いまの小学生が20年後に 事故に巻き込まれて死んだ場合で それが 国の教育方針問題場合

おれたちとは考え方が違うんだろうから 宗教論争は簡便だから おもうとおりにやればいいとおもうが

お国の反映のために 死んでくれってちゃんといえよ

2020-07-11

果物高すぎ問題比較対象アイスゼリー

ハーゲンダッツクッキークリーム、濃厚でこってりとしたあの味が200円で楽しめることを念頭において欲しい。

その上で、たかりんごオレンジの一玉が時にはそれと同じ値段で売られていることを思えば、違和感を覚えないだろうか?

スイカバーが1本80円で、本物のスイカの同じサイズがそれよりも高い値段で売られている。

本物が勝っているのは、食物繊維が入っていることと、果物じゃなくて野菜だしなんか健康に良さそうよねっていうイメージぐらいのものだ。

ビタミンミネラル?たった一粒の栄養剤の10%もあるかどうか程度のもの重要かな?

ハッキリ言おう。

果物保護されている!!!!(ヤロウタブーに触れやがった)

植物って健康にいいのよね。人工物は健康に悪いのよ。知ってます奥さん常識ですわよ。水俣病が~チクロが~

ああもういい加減にしてくれ。

自然崇拝を経済に持ち込むのは辞め給えよ。

2020-06-28

「街中で妊婦暴行事件も」のブコメがアホすぎる

妊婦暴行事件に関する記事についたブコメがアホすぎて絶句した。国民情緒法すぎる。

街中で妊婦暴行事件も マタニティーマーク不安」3割超(産経新聞) - Yahoo!ニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/ad6bbfbd18773299c478ae9300ba1cdd8290f40d

「道警は男を釈放して、任意捜査を続けている」こんな感じで厳罰にしないからでしょ。

“道警は男を釈放して、任意捜査を続けている” 暴行ってこんなに軽いの?明らかに悪意あるのに、妊婦抜きにしても酷すぎない?

女性妊娠であることを伝えたが、男は犯行を止めなかった。女性けがはなく、胎児にも影響はなかった。道警は男を釈放して、任意捜査を続けている”へえ法的には怪我がなければ妊婦蹴ってもOKなんだ

逮捕刑罰じゃないってあれだけ池袋事故ときに言われてたのにまったく学習してないの?

逮捕を「悪いやつを捕まえる」ことだと勘違いしてるやつ多すぎ問題

逮捕は、「捜査しているあいだに逃げられたり証拠隠滅されたら困るから犯罪をしたと疑われている人を拘束する」手続きにすぎず、犯罪をしたと疑われている人(=被疑者真犯人悪人)が逃げる恐れも証拠隠滅する恐れもなければ逮捕する必要はないんだよ。

51歳の無職の男だと身元が割れていて、通りすがり妊婦の腹を蹴ったってことは衝動的な犯罪なんだから隠滅できる類の証拠はないだろ。こんなん逮捕する意味ねーわ。任意捜査して在宅で起訴して、実刑判決が出たら収監すればいいんだよ。

任意捜査を続けている」ってことは、捜査自体は続いてるんだから、これから検察に送られてそこで不起訴になるか起訴されるかが決まるってことでしょ。なんで自分で「捜査を続けている」って箇所を引用しといてそれに気づかんの? アホなの?

そもそも厳罰を下すのは裁判所役割であって警察仕事じゃないっていうのは義務教育で習うはずなんだけど。社会問題について物申すならまずは義務教育社会科からさらいした方がいいんじゃない

(じゃあ京アニ放火事件犯人逮捕されたのはどうなんだって言われるかもしれないけど、ああいうのを不当逮捕というので覚えておきましょう。重い火傷で寝たきりの人を逮捕するなんてマフィアボスとかでもない限りありえない。そんな状態なら逃げることも証拠隠滅することもできないのに。たとえどんな極悪人であっても、不当逮捕されていい理由はどこにもない)

これは殺人未遂だわ

殺人未遂適用されるようにしてほしい。/妊婦は外出中映像記録をデフォルトにした方が良いのかも

ハートを倒したときケンシロウ的発想。殺人未遂適用できない理由が無い気がするが。

妊婦流産しかねない危害を加えることを殺人未遂と呼ぶ馬鹿は毎度毎度湧いてくるけど、「流産させようとするのは殺人未遂」→「胎児人間」→「人工妊娠中絶殺人」っていう定跡で即詰みになるやつ。

詰将棋の中でも一番よく知られた定跡だと思うんだけどなんでこんな基礎でつまづくやつが多いのかね。

胎児人間じゃないんだから妊婦本人に生命危険があるのではない限り殺人未遂なんて適用できるわけないだろ。仮に流産したとしても傷害罪だよ。(※)

それとも人工妊娠中絶殺人なので規制しろっていうのが民意なの? アメリカかよ。

(※)訂正。仮に流産してたら不同意堕胎罪だったわ。堕胎罪はとっくに死文化したと思ってたけど、不同意堕胎罪最近適用された例があるんだな。知らなかった。とすると、女性本人には特に怪我もないが流産してしまったという場合には不同意堕胎罪適用されて6ヶ月以上7年以下の懲役ということになり、不同意堕胎致死傷罪の場合傷害罪傷害致死罪と比べて重い罪で処断されるから流産した上に怪我をしたという事例なら不同意堕胎致傷罪の下限と傷害致死罪の上限が合わさって6ヶ月以上15年以下の懲役流産した上に女性もそれが原因で死んでしまったなら傷害致死罪で3年以上20年以下の懲役ということになるっぽい。

こういう事する奴がいるから関わりたくないしオッサン害悪なんだよ。分からないのかね。/妊娠中絶妊婦への暴行は同系列に考えること?同意の上での手術とそこらへんで知らんオッサンに腹蹴られることが一緒??

妊婦の腹を蹴ることが殺人未遂っていうことは、胎児人間ってことでしょ。じゃあ親が同意してようが関係ないじゃん。被害者胎児なんだからどっちも殺人じゃん。

それとも、赤の他人子供を殺すのは殺人だけど実の親が子供を殺すぶんには構わないってこと? あまりにもおぞましい主張すぎる。心愛ちゃんの墓前でそれを言えるのかな。たいていの児童虐待無罪放免なっちゃうな。

もしも妊婦の腹を蹴るのが殺人未遂なら人工妊娠中絶殺人なので全面禁止されるべきだし、中絶妊婦判断で許されるなら妊婦の腹を蹴って流産させても傷害罪不同意堕胎罪だろ。どっちかにしろよ。

妊婦がお花畑って思う時点で病んでる。殺人未遂妊婦本人に対しても可能性あったでしょ。胎児に何かあったら妊婦死ぬとあるよ。

殺人未遂罪が適用されるためには、「結果的死ぬ可能性もあった」じゃなくて「妊婦本人を殺そうと思って蹴った」という故意存在必要

「無理やり流産させたら妊婦死ぬかもしれないけど、まあいっか」と思って蹴った場合殺人未遂罪が成立するけど、「流産させてやろうと思ったが妊婦を殺すつもりはなかった」という話なら殺人未遂罪の適用は無理。上で書いたように不同意堕胎致死傷罪の成立に留まると思う。

妊娠中絶への影響を考えずに「殺人罪にすべき」「差別じゃん」は素朴にすぎるが、妊娠中を理由にした厳罰自体はあってもいい気がする

これは数少ないマトモなブコメだけど、実際こういう立法ってどのくらい可能なんだろうね。

上で書いたように、仮に妊婦の腹を蹴って怪我をさせた上に流産をさせたら、不同意堕胎致傷罪が適用されて普通傷害罪よりも重い刑(6ヶ月以上15年以下の懲役)になるから、既に厳罰化はされてるんだよね。

現行法妊娠中の人危害を加えても法定刑に変化がないのは、ざっと考えつくところだと次のようなパターンがあると思う。

これらのうち、傷害致死罪(3年以上20年以下の懲役)も殺人罪(5年以上20年以下の懲役or無期懲役or死刑)も十分に重い罪だから別に法律を変えなくても法定刑の範囲で情状によって量刑を上げればいいだけの話だと思う。

(※)ブコメの指摘を受けて、不同意堕胎罪未遂も成立することに気づきました。ということは「妊婦の腹を蹴ったが、怪我流産もしなかった」場合不同意堕胎未遂罪ですね。ご指摘ありがとうございます

ただ、

って場合がどうなるのかは気になる。妊婦に対しては殺人未遂罪が成立するとして、不同意堕胎罪は成立するのかな。詳しくないんでこのへんはわからん

追記

法律的なことはよく知らないけど、妊婦お腹をけった人が簡単に釈放されて社会に出てくるようだと、不安が広がるのは確実だよね。たいした罪にならないなら俺もやろうという、キチガイが増える可能性がある。

捜査段階での釈放は無罪放免ではないという話なんですが、理解できませんかそうですか。不安を口実に市民人権を不当に制約する麗しき中世ジャップランドって感じ。

親の同意無しでの連れまわしみたいに、

胎児に対しては親の同意無しに危害を加える行為犯罪とか出来ないのかな?

anond:20200628102911

大人子供をあちこち連れて歩く行為は、それ自体子供危害を加える性質行為ではなく、誰がやったかによって悪いか悪くないかが決まる行為だよね(親や、親の同意を得た人が子供を連れ回すぶんには子守で、同意を得てない赤の他人が同じことをやると誘拐)。

でも、たとえば子供を殴るとか蹴るとか殺すとか犯すとかは、それ自体子供危害を加えることになるんだから、親がやろうが赤の他人がやろうが罰せられるべきだよね(赤の他人子供を殴るのも親が子供を殴るのも暴行傷害)。

中絶がどっちにあたるのかは言うまでもないと思うんだけど。

仮に胎児人間であるなら、親が堕ろそうが赤の他人中絶させようが、胎児への危害なんだから等しく殺人として扱われるべきでしょう。情状酌量減刑せよというならともかく、片方を罰して片方を無罪放免にせよなんてのは道理が通らない。

しかしもちろん、胎児人間ではないので、人工妊娠中絶殺人ではないし、赤の他人に蹴られても殺人未遂にはならないわけですね。

ブコメしてないけど胎児人間だと思っているので中絶禁止and犯罪にするべきだと思うし妊婦の死傷は被害者二人でカウントしたい

anond:20200628104114

それなら筋は通っているのでけっこうなことだと思う。私はその意見に反対だけど。

これちょっと前の堕胎の際に配偶者同意必要な話でもそうだけど、堕胎するのは母親権利でいい、つまり母親の一部あるいは所有物とする反面、事故事件によって流産になると簡単殺人だって言い出すよね。

ほんとそれなw 私自身はガチガチプロチョイス派だから中絶妊婦自由だろ、父親同意すら要らんわ、って思うけど、そのへんにいる素朴なプロチョイス派がお気持ちベース矛盾した意見を主張しまくってるのは頭痛がするよ。それだったらまだ、胎児人間なので流産させたやつは殺人罪だし中絶も一律禁止、っていうガチガチプロライフ派の方が筋が通っていて好感が持てる(前提がおかしいだけで、論理展開は何も間違ってない。素朴なプロチョイス派は論理展開おかしすぎてついていけない)。

胎児に対する加害は水俣病の時に争いになったよね。まぁ、他人による加害と、リプロダクティブ・ヘルスライツを同じ土俵にあげない方がいいと思うけど。両立できる権利だよ。

もしも胎児人間だとするなら、母親からという理由人間を殺す権利自由意思決定尊重されるわけないんだから中絶を一律全面禁止するしかないじゃん。

逆に言えば、中絶において妊婦意思決定尊重すべきだ、という主張は、暗黙のうちに胎児人間ではないと言っていることになるんだから、同じ口で無理やり流産させるのは殺人って言ったら矛盾だよね。リプロダクティヴ・ライツはけっこうだけどちょっと論理的に考えてほしい。

妊娠後期は中絶が認められていないが、それは胎児人間として認識されるからかだと思っていた。今回の事件出産間近だが、暴行により死産した場合解釈はどうなるのだろう。

ここまで一部露出説なし

ブコメで先に言われちゃったけど、判例・通説では「母体から新生児身体の一部が出てきた状態から殺人罪が適用されるので(一部露出説)、暴行により死産しても不同意堕胎罪に留まるのでは。

これが殺人罪、もしくは殺人未遂罪でない、とするなら刑法を変えないといけないね厳罰化しないと「罪にならないから」と同じ事を繰り返す阿呆どもがいるから。/加害者擁護しているように見えるぞ?

法改正だけなら簡単で、堕胎罪全面的に削除すればいいんだよね。刑法には人を殺したら殺人罪とは書いてあるけど人の定義は書いてないんだから堕胎罪を削除した上で「胎児も人に含まれる」という判例変更をすれば、妊婦の腹を蹴って流産させようとする行為殺人未遂罪で取り締まれるようになる。仮に流産したら殺人罪だ。厳罰化ばんざい!

なお、その場合はこれまで合法的に行われていた人工妊娠中絶がすべて殺人ということになる模様。お医者さんは殺人罪に問われたくないか中絶手術を引き受ける人がいなくなり、結果的子殺しの罪で訴追される女性が大幅に増えそう。そういう未来がお望みというなら、どうぞ法改正のために運動なさってくださいな。

妊娠22週以降の場合胎児権利を認めて罪に問いたい気持ちもわかるけど、胎児権利を認めるという事は死産等も過失致死など問われることになるわけでねぇ。

殺人未遂しろとか言ってる人はエルサルバドルみたいな国がお望みなのかな? って話になっちゃうよね>https://www.amnesty.or.jp/news/2018/0220_7308.html

おっさんが腹いせに腹蹴るのと望まぬ妊娠から女性が身を守ることを同列に語られたくないというのが私のお気持ちです

殺人未遂だの何だのと言い出す人がいなけりゃ同列に語る必要はなくなるんだけどね。胎児人間ではなく母体の一部だと考えるなら、赤の他人に無理やり除去されることと自分意志で除去することはまるっきり別の話になる。

でも、もしも胎児が人だとするなら、おっさんが腹いせに蹴る行為女性が身を守ろうとする行為も、どちらも等しく人の生命への加害ってことになっちゃうんだよね。だから「同列に語るな!」っていう文句殺人未遂がどうとか言ってる人たちに向けてほしい。

日本人あんま真面目に議論してないけど世界的に見たら非カトリックのくせにかなりPro-Lifeに偏ってる印象はある。

その割には中絶無理心中に寛容だよな……と不思議に思っていたけど、「胎児子供にも人権はあるが、親の所有権の方が優越する」という前提を置いて解釈するとめちゃくちゃ整合性があることに気づいてしまった……

民法第721条 胎児は、損害賠償請求権については、既に生まれものとみなす←重い刑云々の論点でこれについて一切触れてないので専門家でもなんでもないんだろうな

それ、胎児流産死産したときには適用されないんだけど。何もわかってなくて草。

民法第3条は「私権の共有は出生により始まる」と定めるが、損害賠償相続・遺贈については、それを厳格に適用すると不具合が生じるので、胎児は「生まれものとみなす」ことにしている(なお「みなす」ということは、実際には生まれていないことを含意するのであり、その「みなし」の効力は損害賠償相続・遺贈以外の条文、ましてや刑法に及ぶものではない。そもそも損害賠償民事の話であって刑事関係ないやろ)。

どういうことかといえば、交通事故で父を亡くした2人の子供がいたとして、仮に厳格に出生によって損害賠償請求権相続権が発生するとすると、

ということになってしまう。でも、B君だってお父さんの子供で、いずれ生まれることはわかりきっていたのだから、お父さんの事故死のタイミングが数日ずれただけで損害賠償遺産を受け取れないのは不公平だ。

から民法では、損害賠償相続については、胎児は「既に生まれものとみなす」ことになっている。つまり、実際にはお父さんが死んだ時点では生まれていなかったとしても、生まれいたことにして損害賠償請求権相続権を認めましょう、ということだ。

当然これは、流産死産場合には関係なくなる。だって損害賠償遺産を受け取るべき子供がもとから存在しないんだもの存在しない子供には損害賠償請求権なんてあるわけないだろ。

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