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はてなキーワード: 権限とは

2018-09-15

続:艦これ検証勢がもめているらしい

E-3-3のラスト1回が破壊できなくて暇だったので https://anond.hatelabo.jp/20180910004103 のつづきを書く。

この件、関わった人も燃やしてる人も含めて、みんな仲良くアカウント爆発四散させてさっさと手打ちにしてくれないもんかね?

こういう調べるの好きな人人格出さずに攻略情報だけ流す装置と化してほしいんだが。

観察部はコミュニティ権限も貢献度もないのに、いわゆる「民意」としての「この先のことを考えるとこうすべき、こうするしかない、こうしなさい、こうしろ、こうしなきゃだめだ、こうしないとゆるさん」ばっかり言ってる。

完全にレッテル貼ってて悪意を持った特定方向に深読みしすぎているのが丸わかりなツイートばかり。

これ自分が同じ目にあったらだんまりするやつだわ。今の検証合同勢はオール黒と断言してる人たちも同様な。

顛末文書出したpixyもだが、「お前にそれを強制する権限あんの?」ってのを平然と「民意」「正義」の名のもとに振りかざしてるんだよな、こいつら。

自分たちは白だからいくらでも責め続けていいという風潮。本当にその意見は白?

ちらっと見えた夢路陰謀論が一番笑った。いやまたこいつに関わってほしいわけではないが。

そんなこと考えてる暇があったらまるゆ海防艦掘ってたほうがマシ。

一方で、新代表側も今後どうする気なのかがさっぱり見えない。

今日なんか定例会とかするなら、議題絞ってちゃんと話が発散しないようにして、コミュニティとしての方向性を示したほうがいいと思うけど、まあ知らんわ。

爆発四散するならそれはそれでいい。情報だけ残しといてくれ。

どうでもいいけど俺の意見はこう。

そして俺にはこれを強制する権限も口出しする義理もない。

が、観察部以下の叩き側、現代表以下の維持検討側、どっちも手を引いてくれないもんか。

はっきり言って攻略情報の中にこの騒動関連のツイートが流れてくるのがただのノイズ

ついでに、びいかめ、夢路、観察部あたりはもう二度と艦これに関わんないでくれると俺は嬉しい。個人的に。

傍観からは以上。

2018-09-14

リベラルは何故先鋭化し、専制化するのか、その根源。治療薬はない

リベラル」の根幹を成しているのは直線的な進歩史観自由強制である。だから彼らは勢いがあった内は「革新」を名乗った。今は流行らないかリベラル僭称しているだけであるしかし後述するが、普通いう自由主義とは全く関係がない。背乗りに等しい。

直線的な進歩史観(しばしば科学的発展史観とも)とは何か。

これは「歴史は一本の正しい道があり、それに沿って“進歩”をしているのである」ということだ。さらにこの史観キモはこれが「科学的」であるがゆえに未来予測を許す点にある。「科学的」に正しい思想をもってすれば、未来の進む点を正確に示すことができるわけである。これが出来るという奴は、一般的に言えば胡乱な予言者だが、彼らに言わせれば「思想前衛」ということになる。

一方の自由強制というやつはパッと見、語に矛盾があるので受け付けない向きもあろうが、大概こんなところだ。

原始的自由状態増田村のマスダー達は自由状態享受しているが故「あの気に食わないマスダーをぶっ殺すウホ」という自由も当然に所持している。だからその衝突によって社会自由は逆説的に(全体から見れば)損なわれている。なので、「ぶっ殺すウホ」という自由をみんなで契約して「いっせーの」で放棄することで、全員が一段進んだ生命自由謳歌することができるようになるわけだ。なお、後から来てこの契約なんざしらねぇや、という奴から強制的に「ぶっ殺す自由」を取り上げて(なんならその過程で多少の個体が死んでしまっても構わない)、一段進んだ自由状態に引き上げるので「自由強制」と呼ぶ。

これが合わさるとどうなるか。

左は絶対的に(根拠はないが)己が「思想前衛である。よって、歴史の正しい一本道の先を知っていて、この世を進化させることができる」と確信している。つまり「ぶっ殺すウホ」を取り上げる側だと思っているわけだ。

「ぶっ殺すウホ」程度ならいい。ほとんどの人間同意できる範疇からだ。

これが一段進んで「定期的に生贄のキムスメの心臓をえぐって太陽神に捧げなくては世界が滅ぶ」という宗教ならどうか

これが一段進んで「王は神により与えられた権限があるので愚かな民草共を支配できるのである」という思想ならどうか

これが一段進んで「貧乏人に理性的な行動はとれず汚職を生むので、投票権は有資産者に限ろう」という制度ならどうか

これが一段進んで「政治的な決定権は、社会防衛血税を払える男子以外に持たせてはならない」という社会ならどうか

この辺もまだ合意できるだろう。歴史的に合意し続けた結果に、今我々が安住しているわけである

しかし左にとって、今我々の大半が合意している社会システム自体が「生贄が必要社会」「王権神授説の社会」と同様、決定的に遅れているものと映る。我々が享受する自由強制的に取り上げて、社会を次のステージに引き上げたくてしょうがないのだ。彼らが社会確信するのは、いわば天命なのである

であるから暴力であろうと、詐話であろうと、偽のマニフェストであろうと、今ある神授された王の権威であろうと、使えるリソースは何だって使うし、それに罪悪感を感じることはない。

左にとって、それ以外の奴らは野蛮人なのだから、後進の知恵足らずなのだから、正常な判断力のない(判断力があれば必ずや我々の理論賛同するであろう!何せ正しいのだから狂人なのだからそいつらを啓蒙して一段進んだステージに引き上げることが、何の悪であろう? 従わぬ者不埒者を切り捨てずして、何の善行であろう? その過程で多少の個体死ぬことがどうして悪であろう、彼らは真の自由のための聖なる犠牲者ではないか

考えてみるがいい。

キムスメの心臓をえぐりださんとする神官を今の我々が眼前にしたとき、その神官を打ちのめさないでいられるだろうか?

神と一体と称する狂った男は、裸である批判せずにいられるだろうか?

脂ぎった金持ちの専横を、倒さずにいられるだろうか?

馬鹿好戦的な男に、すべてを任せておけるだろうか?

同じような目で、左の「前衛」は今の社会を見ているのだ。その時、遅れたシステムにしがみつく愚民どもをどうしてしばき上げずにいられようか?

からそういう心象に立っている彼らはその目標のためにはなんだってやるだろう。そしてそこには一片の曇りもない。全ては進化のためだから。全ては来るべきより良き社会のためだから。社会革新のためだから。

ただ、彼らの描く未来予想図は、しばしば主体思想だったり、原始共産主義だったり、無政府主義だったりするわけだ。

そして連中の云う「カガクテキ」を取っ払ってみれば、つまるところ、オウムなどの宗教となんも変わらん。

2018-09-12

anond:20180912222139

公然猥褻に引っかかるかは司法判断することで

その辺の無能権限はないのでは?

anond:20180912220819

大前提としてAは単体で完結してるけど、

Bは他者自分お気持ちに従うことを要求してるよな?

問題ない」と「気に入らない」が共存している状態相互に優先なしだよどっちも強要してないんだから

問題ない」とする側が「自分権限の及ばない範囲で」なにか「気に入らない」側に強要してるか?

ちなみに「気に入らない」側には「視界に入るものを全て自分が気にいるものだけにする」権限なんてないぞ

スポンサーでも地主でも雇用主でもなんでもないからな

もしかして相互干渉する権限がないか不干渉状態」を

この世の全てが自分の思い通りになってない=相手が優先されてるって発想なのかな

自我曖昧かつ肥大しすぎてて怖いわ

2018-09-11

日本三大存在を疑ってるもの

自由に出入りできるくせに他人ほとんどいない屋上

くそ広くてメシがうまい食堂

・異常な権限を持つ生徒会

あと1つは?

てか、勉強するとかしないとか以前に

自分権限範囲他人コードとか見ないのかな?

見たコード理解できないなら出来るように色々調べるわけで

自分仕事完璧に行う事は前提として)仕事時間の合間にそれを常に行っていれば、周りに著しく置いて行かれるなんてことは無いと思うんだけど

それに勉強になるだけでなく、プロジェクトに穴が空いた時に他人フォローに回れるし、複雑な要因が絡み合って自分の所でバグが発生している時にその解明が楽に出来るし,自分仕事にも役立てられると思うんだけど

2018-09-10

何万円も出して買ったデバイスroot権限制限するって合法なの

リースじゃあるまいしオーナーが好きに出来るのが当然の権利じゃないの、他ジャンル商品で同様のことないだろ

消費者から企業にこれを変えさせるのは困難だから法律禁止して欲しい

住宅で言うと買ったのに入れない部屋がある、車で言うと買ったのに行けない場所がある、弁当なら買ったのに食えないおかずがあるみたいなもんやで

2018-09-09

けものフレンズ二次的著作物 [返信1

https://anond.hatelabo.jp/20180909175426

返信 +網羅PDFへのリンク 感謝

 

 

しかし、PDFの内容は私が理解していた事と大きな差は無いように私には思える。

どう、私が"著作権理解が完全に誤"っているのか説明してくれると有り難い。

 

 

 私が、"著作権って素人が感じてる以上に【絶対的権限なのよねー。"と書いた意図

原著作者が望むなら、ネット上に無数にアップされている無断二次創作本来、全て削除されなければいけない等

極めて独占力が高い権利であるという事から

フェアユース規定の無い日本では特に

anond:20180909141129

著作権理解が完全に誤り。

「 著作権って素人が感じてる以上に【絶対的権限なのよねー。」という素人妄想開陳する前に下のPDFくらいは読んでおけ。

アニメ著作権

https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/200808/jpaapatent200808_011-047.pdf

けものフレンズ二次的著作物

https://anond.hatelabo.jp/20180908185845

 

 

 要約 『そうじゃなくて、KFP本体が、たつき3Dモデルの買い取りを忘れててヤオヨロズにも二次著作権が発生しているんだろ。』

 

 

私は 著作権アニメ制作でも完全に素人なので、一種妄想だと思って読み流しと欲しいが。

 この話題、あまりにも原則論公開情報から乖離が激しいので 素人ながら前2点を重視して情報を整理する

 

1,二次著作物ってのは、原作があって、そこから派生した著作物

 けもフレで言うと吉崎先生イラスト原著作(原著作権はKFP)。たつきアニメけものフレンズ本編と その3Dモデル二次著作物

2,二次著作物に対して原著作物の著作権者(KFP)は二次著作物著作者(ヤオヨロズ)が有するものと同一の種類の権利を有する。

 (たつきけもフレ本編+3Dモデルに対してKFPはヤオヨロズが有するものと同一の種類の権利を有する。)

3,二次著作物の利用には『両者』の合意必要

 (たつきけもフレ本編+3Dモデルの利用にはKFPとヤオヨロズ合意必要。どちらかだけの決定では利用出来ない。)

 

 

4,商業アニメなので当然 たつきけもフレ本編映像二次著作権はKFPが買い取っている。(でないと商業展開出来ない。)

5,しかし……、KFPは3Dモデル二次著作権も買い取る契約にしていたのか?……

 

 

 『普通』ならば、それも買い取る契約にしている筈だが。『忘れて』いそうな理由として

a,そもそもが超低予算アニメ

b,原著作権は自分達(KFP)が持っている。ヤオヨロズ(二次著作権者)だけで勝手に利用する事は そもそも出来ない。

c,原著作物である吉崎先生イラスト自分達(KFP)が持っている。

 たつき3Dモデルは、お世辞にもリッチとは言えない。(当初)商業価値は低いとしか思えない。

 自分達(KFP)なら類似派生物さえ何時でも作る事が出来る。

 

D,騒動以後、たつき3Dモデルが利用されていない。

 (3Dモデル著作権まで買い上げているのなら、既に人気のあるモノを利用しない手は無く。そもそも騒動にさえならない。)

e,福原pが関連スマホゲームリリースに際し「自社の著作物であると明言している。

 

 

 以上の事から私は

『KFP本体が油断したため、たつき3Dモデルの買い取り契約を忘れててヤオヨロズにも二次著作権が発生しちゃってる。』

 二次著作物の利用には[全著作権者]の合意必要な為、

1つの[契約ミス]から たつきけもフレに関しては、ヤオヨロズが イキナリKFPと[同等の権利]を持ってしまったが為に

パワーバランス崩壊企画暗礁に乗り上げていると、妄想している。

 

 

 著作権って素人が感じてる以上に【絶対的権限なのよねー。

とは言え、コレってゼニの話なので解決不可能では無いと好意的に考えている。

 馴れ合い と 仲良し は別物って事よねー。

2018-09-08

anond:20180908182226

お前が何かを自覚してお前の責任ミスを重ねる前に、既にお前の破滅は決定づけられていた。故にお前の責任ではなくお前の権限の内にも選択肢があったことはなかった。諦めろ。

anond:20180908140303

歩兵より指揮官より

安全立場権限だけを行使して甘い汁を吸う参謀こそ

日本で一番偉い人物

成果を自分で出すのはバカ

横取りする人間こそ強者

摂関政治

2018-09-07

anond:20180907194306

>そのあたりはクリエイター側の資質によるだろう。

クリエイター方針を決めてるわけじゃなくて、

運営権限を持つのプロデューサーディレクターなんだが。

妄想ゲーム制作者はチンコシコって心筋梗塞にでもなってろ。

2018-09-04

anond:20180829224019

提供者側っつーか収奪側のプラットフォームに立たないとダメなんだよなぁ、観客席とステージでは権限レベルが違う

2018-09-03

全員を受け入れられる社会とは

拒否する」という行動を取れない。「嫌い」という表現不可能にする。

自分勝手な我侭な行動を取れなくして、人に「命令」することは出来なくする。

内心嫌いだと思っていても、表面上でニコニコすることが義務付けられる。

誰が何を言おうと「うんうん、そうだね」と受け入れることしか出来なくなる。

当たり前だけど、殴ることもダメ否定することもダメ、奪うこともダメ

どんな仕事をしていようと、給与は一律。

自慢なんて持ってのほか。貯金できる人はずるいので、できなくする。

仕事以外での収入はずるいので一切認めない。

毎月一定支給し、一定額使わないといけない。

全員が一軒家を持ち、車を持つ。趣味は月々○万円まで。

貯金して豪華なものを買うのはズルイから禁止

抽選などは全員に参加権があり、優遇などは一切廃止

見た目は変更する権限が与えられる。

最低限、上限が決まっており、それにおさまっていないとアウト。

色々考えてみたけど、辛すぎ。

水面下の争いが増えて、遠まわしな嫌味や暴言が増えそう。

2018-08-25

anond:20180825010551

スターを争う二人、しか相手スターからくりは!

「クックックッ、私のバックには互助会が付いているのだよ!」

「俺が何も対策をしてないと思ったか?《利用者権限破砕》(アイデンティティーブレイク)!」

「な、なに……垢BANだと!?グァァーッ!」

※この物語フィクションです。

オリンピックと言う名の炎上案件

小池都知事悲惨だなって思うのが特に東京オリンピックで。

・既に仕様予算の決まっている案件

費用負担は決まっているが、過去権力争い(猪瀬解雇)で権限の大部分が他人(国&JOC)に奪われた状態スタート

そもそも計画当初から予算納期に無理がある

・元請(国)の要望コロコロ変わる上に、無茶難題

すっげー炎上案件に足つっこんだ中途採用ディレクターみたいな感じで、見ててなんか身につまされてしまう。

2018-08-24

警察検察に行ったり民事裁判を起こしたりした話

警察被害届を出そうとしたとき、私は北海道にいたので、北海道苫小牧署に行った。

そこでは、事件が起こった場所被害届を出すのがよいから、横浜に行く機会があったらそのとき警察に行くのがよいと言われた。

その旨を、現場管轄である神奈川県警戸部署に相談してみると、やはりこちらに来る機会に来署してくださいとのことだったので、

数か月後、東京に行く用事のあったときに、戸部署に寄った。

戸部署で話をすると、それでは被害届を受けるので明後日また来てくださいとなった。

なので2日後にまた行くと、女性警察から被害届は受けられない、ただ話を聞きたいだけだと聞いている、被害届を出したら加害者が怒ってあなたに何かするかもしれない、同じ女性としてあなた危険な目に遭う可能性にさらすことは出来ない、という話をされた。さらには、どうして時間が経ってから来るのだと言われた。(そのことについては事前に戸部署に相談しており、こうなっているのに。)


苫小牧署の対応と随分と感触が違う。

北海道に戻った私は、再び苫小牧署に行き、こういう被害届を出したいと言われたら苫小牧署ならどういう対応しますか?ということを質問した。

そういった場合にはこういう捜査をするだろう、という説明苫小牧署の警察から受けた。

から警察に不満があれば監察に申し立てるとよいと聞いたので、

戸部署ではじめに対応してくれた警察官と2日後に会った女性警察官とでは話が違ったこと、

苫小牧署ではこういう相談があればどういう捜査をするという話をしているのに戸部署では被害届を受けつけてくれなかったこと、事件に遭った場所によって捜査格差があってよいのか、

ということなどを手紙に書いて、神奈川県警の監察に送った。


手紙が届いたであろう頃に、戸部署に電話をしてみると、電話を取った人からして、ああはいはい、と話をわかっている感じであった。

そして、私の事件刑事課の(企業でいうと)部長クラスと思われる人が担当することとなった。

監察の力ってすごい!


ところで、私は、例えば「医師は全員女性なので安心」のような、女性相談を受けるスタッフ女性なので安心だという世の中の謳い文句安心を感じたことがない。

戸部署の女性警察官のように、「同じ女性として」という文句が「私も我慢しているのだからあんたも我慢しろ」という風に使われることがあるからだ。

生物学的な性が同じである前に、私とあなたは別の人間だ。

たいていの事件には加害者復讐可能性というのは伴うのではないか。そうした場合被害者は泣き寝入るしかないと警察はいうのか。

被害届を出すかどうかは私が決めることではないのか。同じ女性からといってそれをさせてもらえないのであれば、私とあなたは別の人間であるということの尊重のうえで相手の状況を慮ってくれる男性警察官が担当となってくれた方がいい。



事件捜査してもらえることとなって、2か月に1回くらいの頻度で戸部署に呼ばれた。

その頃には北海道から埼玉引っ越していたのだが、平日の昼間に片道2時間近くかけて警察まで行かなくてはいけないのはなかなか大変であった。


戸部署では、いつも刑事課の個室の中で話をきかれた。

その個室に入るときは、携帯電話をドアのポケットに入れなくてはならなかった。”いつもは悪い人を取り調べる部屋だから、外に連絡して打ち合わせることができないように”という説明を聞いた。

たいてい冷たいお茶を出してくれた。個室の壁のペンキはひび割れていた。警察建物ってたいてい老朽化している。お金がないからあまり捜査をしたくないのかもしれない。でもだからといって私が人権侵害行為を受けたことを泣き寝入ることはしたくない。


車で被害現場まで行き、ここですと指さしているポーズ写真を撮られることもあった。「おお、それっぽいことをしてる」と思った。


被害届刑事作成してくれるのだが、被害者の喋り口調で作るものになっているようだ。加害者被害者ニックネームがあれば、その名前が使われる。例えば、「みちょぱ」と「らぶりん」がニックネームであればそれが被害届のなかで使われる。こういった種類の事件テンプレートなのだろうか、「ときには優しいこともあって、そういうところが好きでした」なんていう文言も入る。つまり「みちょぱはらぶりんの、ときには優しいところが好きでした」という文面が出来上がる。それを刑事に読み上げられて、恥ずかしくってしかたがなかったのだが、こういうものなのかと思い「はい、それでいいです…」と言っておいた。


この頃、私はちょっとした男性不信になっていた。

加害者人権は守られている。例え立件されても、起訴されたとしても、特殊権限のある人がそれを調べない限り、そうなったことは知られない。

そう考えると、道を歩いている人も、実は殺人犯なのかもしれない。あの男の人は親切に道を教えてくれたけれど、家では妻や恋人を殴っているのかもしれない。そんな考えが頭をよぎった。


現場に関するものが少しトラウマとなっていた。「横浜」の文字を見ると嫌な感じが湧き上がってきた。加害者がよく着ていたような白いTシャツを着た男の人を見ると、恐怖感が湧いてきた。


私が警察被害を届けることを知人に話したら、その知人が加害者にそのことを告げるということが起こり、ショックを受けた。


加害者が「女性は1人の人間としてではコンテンツとしてみていて、必要がなくなったら他のコンテンツに乗り換える」と語っていたことがあり、その話をまた別の知人男性にすると、その知人男性も「男はみんなそうしたいと思っているところがある」と言って、そのことにショックを受けた。


ネットなんかで「女性ちょっとしたことでもすぐDVと騒ぐから」と書かれているのも見かけると、私の言っていることもそう思われるのだろうか、信じてもらえないのだろうか、と思った。

そんなことがあり、警察にも通っていたりで、精神的負荷がすごかったのだが、それで精神的に不安定になったら、”メンタル不安定な人”ということで、私の言うことの信憑性が低くなるのではないか、と思い、周りに支えの無さを感じていた。

そんなときに、10年ぶりに会った後輩に、これまでにあったことを打ち明けると、

「僕はあなたの言うことを信じますよ。だってあなた、苦しんでいるじゃないですか。」と言ってくれて、こころが救われた。

私が警察被害を届けようとしていることを知人が加害者に告げたことも、女性コンテンツ扱いする発言も、「ひどい」と言ってくれた。ようやく、私がおかしいと思っていたことを「おかしい」と言ってくれる人が現れて、私はほんとうに救われた。


警察捜査の進みはほんとうに緩慢で、1年くらいかかったと思う。

ようやっと書類送検ということになった。

警察で立件された時点で、前歴となり、その記録は警察自治体永久に残るらしい。


横浜地方検察庁に私も1度行き、話をきかれたりした。


事件は「執行猶予」となった。

これは加害事実があったと認められたということである

起訴」には社会的に重大な事件ではないとならないらしい。


その後、民事裁判を起こすことにした。


この時点で時効が迫っていたので、内容証明郵便加害者宛てに送った。こうすることで時効半年延びる。

その間に弁護士を探した。


親切にしてくれる弁護士もいたけれど、証拠が少ないということで引き受けてもらえなかったりした。

嫌な思いもした。被害に遭ったことについて私が馬鹿だと言う弁護士もいた。

私はDV被害者当事者会に出たりして勉強したが、DV被害者というのはみんな自分馬鹿だと思っているんです。そう思っているから、なかなか外に打ち明けられなかったするんです。それなのにそんなことを言う弁護士がいるなんて。

そもそも、人を疑って警戒しながら生きているのが賢くて、人を信じると馬鹿と言われる社会なんて。


そんな中、ようやっと、引き受けてくれる弁護士出会えた。

実は、警察では証拠不十分で立件できなかった加害事実について(数種類の加害行為があり、証拠が揃っているものけが立件された)、加害者検察での供述の中で加害事実を認める発言をしていることを、私は検察から聞いていたのだ。

裁判となれば、その供述調書の開示を求めることができるかもしれない、と弁護士は言った。開示されたら、それが重要証拠となる。


そして裁判が始まった。


東京地方裁判所は大きなビルの中に部屋(法廷)がたくさんあって、廊下の壁は明るい色に塗られ、大きな病院学校みたいだった。

地階に食堂があるので、ここは「裁判に勝つ」ということでカツ丼を食べようとしたのが、カツ丼メニューに無かったのでざるそばを食べた。

裁判官は頭に黒い帽子をのせてポンチョのような黒い服を着ており、「あれは昔はシルクだったけど今は合成繊維になった」と弁護士が教えてくれた。


私も裁判に出席して事件について述べなくてはならなかった。

ハンカチくらいは持ち込んでもよいと聞いたので、すごく緊張したかハンドタオルをぎゅっと握りしめて法廷に立った。

述べる前には、ドラマとかであるように、嘘はつきませんってことを宣言しなくてはならなかった。その文言は、プリントされたものが前に置かれていたので、それを読んだ。

私が述べた後には、加害者側の弁護士から質問をされる。

ここでも結局、私が馬鹿だということを匂わせることを言われる。

いくらDV被害者には特殊心理状態があるという研究があっても、DV被害者当事者団体が訴えても、それはなんにもならない。

私は「はい」か「いいえ」しか答えられない。私を侮辱するようなことを言われても、反論しようとすると裁判から制される。


この後しばらく、私は加害者側の弁護士の喋り口調がフラッシュバックすることがあり、精神的な危機を感じた。

弁護士の喋った内容ではなく、息遣いのようなものフラッシュバックがあった。

これまで警察検察に行ったり裁判を起こしたりして、かなり精神的に負荷を感じることがあったけれど、これが一番ひどかった。なるほどこれがセカンドレイプってやつかと思った。数週間したらおさまったのでよかったのだが。


私の弁護士裁判の中で、検察庁に加害者供述調書の開示を求めてくれたのだが、

それが開示されることな裁判は終わった。

和解ってやつになった。



警察被害を届けたり裁判を起こすときに、どうして警察に行くの?どうして裁判をするの?と言う人たちがいた。どうしてそういう質問がなされるのか私にはわからなかった。

泥棒に入られたら警察に行くのと同じことだと思った。カバオくんを泣かせたバイキンマンは、アンパンマンにやっつけられる。幼稚なのかもしれないが、世界はそういうものだと思っているので、私には泣き寝入るという選択肢は無かった。けれど、泥棒に入られても警察に行かない人もいるのかもしれない。

「得られるものに対して自身へのダメージが大き過ぎる」と忠告してくれた人もいた。

(確かに、負荷は大きくて、円形脱毛症になりかなり派手にハゲをこさえた。裁判が終わって1年近く経つ現在もまだ完治していない。)

そう考えて泣き寝入る人たちはたくさんいるのだろう。けれど私はそんな例を増やしたくはなかったし、このままあったことを無かったことにされたくなかった。

暴力的自分の意にそぐわない状況に置かれるという体験は、私の自己効力感とか自信を失わせるものであった。

むかしの私は将来に希望を持っていて活動的であったが、被害に遭った後は、何かをしようと思っても、自信がが持てずに力が入らないのだ。

警察に行ったり裁判をすることは、暴力的に意にそぐわない状況を受動させられたことを、自分で動くという能動に変えることであった。

から私は、やれるだけのことをやってよかったと思っている。

2018-08-23

anond:20180823122801

沢山お給料をもらえるならその働き方でいいじゃん

働きに見合った権限なりお給料を分捕れてないのに自部署仕事だけ増やしてるなら無能

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