はてなキーワード: 獣医師とは
既に学びたい事があるなんて立派だと思う
どんな分野か知らんが、将来役立つかどうかなんてその時になってみないと分からないし、そんなに考えなくて良いんじゃないか?
夏休みにいろんな大学のオープンキャンパスでも行ってみればいいよ
自分は獣医師だけど、動物好きと勉強好きと人の役に立ちたい気持ちと、あとは一生使える資格っていう打算的な部分があったわ
かくいう自分も、高1の頃なんかセンター試験が何かもよく分かってないぐらい進学に現実味感じてなかったな
そのうち嫌でも意識するようになるから、本格的に考えなきゃいけない時期までにいろいろ視野広げて見学しといたらいいと思うよ
頑張ってな
【獣医師監修】猫の7歳はシニア期に突入!お世話の見直し方って?
https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=13404
食べやすいようにフードにもひと工夫
シニア期の猫には、食欲が落ちたり胃腸の働きが弱くなったりする傾向があります。そこでフードにひと工夫加えてみましょう。たとえば、ウェットフードなら温めて香りを立たせて食欲を刺激してみたり、水分を加えて消化しやすくしてみてください。
それでも食べてくれないときは、栄養たっぷりの猫用ミルクを試してみましょう。猫用ミルクはお腹を壊しにくく、シニア期に摂りたいカルシウムなどの栄養を補うことができます。ただし明らかな食欲の低下は病気の可能性もあるので、やはり早めに動物病院へ行くようにしましょう。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20221119235431
6月生まれで8月に行き倒れ状態で保護されたこねこを10月にお迎えし、その後なにごともなく無事年を越しました。先代ねこをずっと診ていただいていた獣医師の先生は、6月生まれにしてはちょっとちいさいね。というお見立てでしたので、お正月を迎えるとともにちょうど生後半年という節目をことほぎ、ここに駄文を記します。
先代ねこを見送って、心の整理がつかないままこねことの生活に突入したわけですが、それよりも部屋の整理がつかないままだったことがことのほか重く、無造作に棚に積んだ小物や、リモートワークで増えた無数のUSBケーブルや電源ケーブルにかたっぱしから反応するこねこをダンボールとガムテープでの応急処置でさばくことはしょせん無理な話であり、期せずして大掃除と模様替えを行うきっかけを与えていただいたこと、不精な増田としてはたいへん感謝しているところです。
先日、保護団体に所属されている獣医師の先生から譲渡後の聞き取り調査としてお電話をいただきました。こねこちゃんが好きなことはなんですか?と聞かれたので、彼女がどれくらいひもを愛しているかについて、朝起きると枕もとにひもが置かれていること、リモート勤務中に増田が打鍵しているキーボードの上を横切りつつ、モニターの前にひもだけ残して去っていくなどのエピソードを得意満面でお話ししたのですが、先生はこんな話を聞きたかったわけじゃないと、今気が付きました。また、最近の写真を数枚送ってほしいとのことでしたので、数十枚でなくていいんですか?と食い気味に返答したりと非常に困った対応をしてしまったのですが、とりあえずは同居人としての適正ありと認めていただけたようで何よりです。
こたつに入ってヨギボーにもたれかかりながらスマホなど眺めていると、いつの間にか顔の横にこねこが香箱を組んで座ってこちらを見ていたりするので、頭を傾けてちょっと彼女とくっつくととたんに喉を鳴らして甘えてくれます。20年以上連れ添った先代ねこならいざしらず、ともに暮らし始めてまだ3ヶ月ほどしかたっていない、こんなに美しいすてきないきものが増田にこころを許してくれる多幸感はものすごく、また触れた体やにくきゅうの体温の高さに老ねこにはなかった若さと明るい未来を感じたりするなど、あいかわらずのねこ一匹ひと一人の生活をおくれていること、とてもうれしく思います。こちらからは以上です。
「動物病院でもらったエリザベスカラーをわざわざ外してカップ麺の器を使っている」「猫の病気すらエンタメ化している」という指摘があった。
このせいで、カップ麺の容器をエリザベスカラー代わりにする飼い主=バズり狙いという図式ができた。
でも、猫のエリザベスカラーをカップ麺の器で代用するのは、バズりという言葉が生まれる前から存在した方法で
少なくとも20年前の猫専門雑誌で、飼い主の工夫として紹介されていた。
今みたいに猫グッズが充実していないし、世の中のペット情報も圧倒的に犬>>>>猫だった時代には
エリザベスカラーを病院から借りれなかったり、借りられたとしても猫には重すぎたりした。
手術でぐったりした猫が重いカラーをつけられてストレスで弱っていくのをなんとかしようとした結果
軽くて、入手が容易で、断面に触れてもケガをしないカップ麺容器が代用品として使われていた。
私が大昔に家で飼っていた猫も、避妊手術後にエリザベスカラー着用では自力で水も飲めず
網包帯も舌で舐めすぎてボロボロになったので、カップ麺カラーを使った。
現役獣医師から、「エリザベスカラーをカップ麺にすると誤飲の可能性があって危険」と指摘があった以上
昔の拙い方法をズルズル続けるべきでないのは最もだけど、
誤飲の可能性があっても、手持ちのカラーでなんとかならないなら代用手段の一つだと思っている。
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20211124144056
拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にしているのでとうとう22歳になりました。ここまででもうご報告したいことの大半は述べてしまったのでここで文章を止めてもいいくらいなのですが、今年も無事に冬を越え、梅雨の手前の青空をともに眺めることができていることをことほぎ、ここに駄文を残しておきたいと思います。
あいもかわらぬねこ一匹ひと一人の生活ですが、最近は以前ブックマークコメントで教えていただいた26歳ねこさま動画を見つつ、動画の中で獣医師の先生がご紹介されていたペット用タオルなどをいそいそと購入して、これ以上なく嫌な顔をされながら増田のねこの体をお拭きしたりしています。ご紹介されていたものの中でさらに気になっているのがこちらのクッションなのですが、まだちょっと早いかなとも思って手を出しておりません。
https://www.aronkasei.co.jp/sinjigyo/brand/oneaid/relax/
実際のところ、よろよろ歩きを通り越してふらふら歩きとなっており、ねこ箱から出るときにつまずいてすっ転んでますし何もないところでもすっ転んだりしているので相当関節など節々が痛まれているご様子です。それでも毎日ねこ箱とごはん台と水おけとトイレとたまに増田が仕事している部屋を、激しい自己主張を伴いつつ行き来する生活をそれなりに気分良く過ごされているよう見受けられます。しかもトイレに関してはあくまでも努力目標なのにもかかわらず、ねこトイレの周囲に広げられたペットシーツの範囲内で大半を済ましていただけること、増田はとても感謝しています。ただ、まれにご自身のあれを踏んで廊下にあれがあれされているのを見てひゃーと叫びながら掃除するのですが、それもペットシーツを設置する範囲を増やせばいいだけの話ではあります。
多くの皆さまはご存知かと思いますが、20歳を越えたねこを撫でることはヒマラヤの麓に古くからあるお寺に並んでいるマニ車を回すことと同じ程度の徳を積むことができるとされています。増田は両のてのひらやねこブラシやねこじゃすりやファーミネーターや毛取り用コロコロなどを用いて日々撫でさすっているため、これ以上無いほどの徳を毎日積ませていただいているわけです。一方、それは彼女が身を削って徳を増田に分け与えていると同義でもあることを想うと増田の体の芯の部分を冷たい手でぎゅっと握られたようなこころもちになったりもします。実は以前から患っている口内炎がぶり返したことで最近たびたび獣医師に診ていただいているのですが、先生からは「普通ならばすごく痛がってごはんも食べられないと思うのですが」など言われてしまいました。増田はなかなかそれに気がつけず能天気にも「ああ今日も今日とて元気にもりもりご飯を食べる増田のねこはとてもよいこよい老猫」などと謡いつつ結果的に放置してしまっていたことを悔やむものの、されとて彼女に残された日々をできる限り痛みを感じず過ごしていただくために増田ができることなどあまり無いというところに考えが終着したりもするのです。
もっとも、当のねこ自身はそこまで気にされている様子もなく、たとえもらえるご飯に飽きてしまっても数日食べ残しておけばなにか新しい美味しいものに変わっているという状況にはご満足いただけているように思いますし、夜に抱きかかえられながら増田が動画を見て覚えたマズルと首と背筋のマッサージにはそこそこ心地よさそうな振る舞いをされています。一日の終わりに腕の中に温かいねこが収まっていること、そしてそれが明日も続きますようにと願うことができる毎日を過ごせることは、いただいた徳をすべてお返ししても惜しくないものなのです。
もう一日、もう一日と数えながら次の一年を穏やかに過ごしていきたいと祈りつつ、今回のご報告は以上とさせていただきたいと思います。
安楽死って言うじゃない?
でもさ、動物が自分で死んでくれるわけじゃないじゃん。動物医療で安楽死なんて存在しないのよ。
そこにあるのは安楽殺。殺すのよ。獣医師がね。殺すんです。
生きているだけ辛い末期の状態で、治る見込みがなく、でもしばらく生きてしまうかもしれない状況で、飼い主が望めば安楽殺することがある。
ここまで来てしまった以上、最終段階での判断は間違っていない。苦しみから解放してあげられたと思う。
肉を食べるためには生き物を殺しているわけで、動物の犠牲の上で日々の生活を送っている。
生き物を殺すことそのものは、ゴキブリ殺したりお前らもしてると思う。その時の何とも言えない気持ちと大差ないのかもしれない。
ただね、ペットの生死には飼い主の気持ちが乗るのよ。人の想いって重いんだよ。
飼い主が愛した大事な生き物を、殺すのよ。
俺が、命を、絶つのよ。
あなたはこの子を愛していたし、適切に動物病院に連れてきて、必要な検査や治療を行ったんだから、この子も幸せだったと思うし、これで良かったんだと。これは良かったんだと、ちゃんと伝えてあげたかった。
感情を支えてあげなきゃいけなかったのに、支えきれなかった。
上手くできなかった。
こんなのは年に一度あるかないかくらいなので、また次に生かすことなんてたぶんできない。
また上手くできないのかもしれない。
自分の技量には限界があるし、医療そのものの限界もある。治せない病気はなくならない。
闘犬に襲われて女性が重傷の日本はどんなヤバい犬も飼い放題…最も凶暴な種類とは?
2020/7/9(木) 8:00
千葉県で、自宅の敷地にいた女性が闘犬に襲われ重傷を負い、彼女が抱いていた飼い犬は亡くなりました。動物好きの筆者にとっては、このような悲惨な事件を見る度に心が痛みます。たまたまなのか、それとも起こるべくして起こったのでしょうか。日本にいる凶暴な犬種を見ながら、今回の事件の問題点を探りましょう。
同署によると、男は1年ほど前から自宅で雄のピットブル1頭を飼育しており、自宅の敷地内で放し飼いにしていた。5月15日午前6時半ごろ、男が買い物に出ようと自宅の玄関を開けたところ、当時1歳のピットブルが逃げ出し、11時半ごろに約200メートル離れた民家の敷地に侵入。住人の女性=当時(66)=と抱いていた飼い犬にかみつき、女性は腕や腹に全治約40日の重傷を負い、かまれた犬は死んだ。
出典:女性が闘犬にかまれ重傷 抱いていた愛犬も死ぬ 放し飼いの男を書類送検 千葉
女性が自宅の敷地にいたところ、いきなり闘犬が侵入してきて、人も飼い犬も襲われました。想像しただけで、恐怖で足元がすくみます。命の危険さえあったのですから。日本にいる凶暴な犬を見ていきましょう
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiimasumi/20200709-00187021
って何を基準に選べばいいんだよ
ネットで調べたら「○○(メーカー名)は肉より穀物の方が多いから猫ちゃんには毒!!!!!!!!!!」
「これはいい餌ですよ!!!!!!このサイトから頼めば〇%オフ!!!!!買うしかない!!!!!!(アフィURLドーン!!!!)」
今はロイヤルカナンのシリーズを与えてるけど食ったり食わなかったりで頭抱えてる。
ロイヤルカナン(キトン後期)のカリカリにロイヤルカナンのパウチ(ローフ・グレービー)を乗っけて食わしてるけど3分の1は残す
ただ大盛で出しても小盛でだしても3分の1くらい残すから残すのが趣味なのかもしれない
掛かりつけの獣医師に相談したら「猫によって変わってくるから一概には言えませんがおしっこを遠心分離器にかけてあーだこーだして
残渣?が出ないから今食べてるものは悪いものではないと思いますけどね~」とは言われたから引き続きロイヤルカナンのシリーズを与えるつもり
なんか良いものがあったら教えて
できれば400gとかの小分けで売ってるやつだと試しやすくて助かる
「アンソロジー」っていうけど同人誌ではなく、商業BL雑誌。雑誌の雰囲気は少年漫画・青年漫画風味でストーリー重視・エロ少なめ……らしい。BLにしては、ということかも。ちなみに出版社はフランス書院。だからといってハーレクイン的なラブロマンス色があるわけではないけど。
古代中国のような世界観。「鴆」という鳥の獣人みたいな生物を飼育するのが一種の金持ちの道楽となっている。鴆は食べ物によって羽根の色が変わる。鴆のオーナー達は鴆の羽根色を競わせるのだ。鴆を飼育する人のことを「鴆飼(ジェンスー)」と呼ぶ。
本作のカップリングは、ティェンラン(鴆であり鴆飼でもある)×リュイ(人間の若者で盗賊)。
私は途中から読んだので全体のストーリーをいまいちわかっていないんだけど、今回のお話は、なんかリュイが昔の盗賊仲間を売って逆襲されそうになってるとこらしい。
手練のプロ作家の作品! って感じですごく読みやすい。絵も綺麗。ストーリーはたぶん感動とか衝撃というよりは「無難な感じ」だ。アートだ。熱烈に惹かれるというよりはコレクション欲をかきたてられるというか。単行本出たら買おうかなぁー。
大人気BL小説家・凪良ゆう先生の同名小説が原作。主人公はゲイ男性を専門に狙う詐欺師。パパ活のようなことをしては男から金を巻き上げている。
そもそも凪良先生は物語で読ませる作家というよりは文体で読ませる作家。そういう作家さんの作品を原作としても、やっぱり最大の魅力「地の文」が消えてしまうので、なんだかなぁーと。
漫画を描いた人は人気のBL漫画家らしいけど、別に……うん。繊細な画面とかなんとか宣伝されているのを見たけど、私は画面が白いなとしか思わない。でも面白そうではある、原作小説が。まあ、小説のメディアミックスっていうのは、大体引き算だよなぁ。
高校生主人公の学園もの。特に秀でた所のない佑征が、幼なじみで何でも小器用にこなしてしまう天才肌の樹を好きだけど好きと言えずに悶々としたりツンツンしたりする。少女漫画風味隠れゲイの苦悩話。カプの左右不明。今回は子供時代の回想メイン。
よくある話だなと。でも月並少女漫画みたいな作風の漫画は意外と求められているもだろうか。去年は『コントラスト』(itz)がヒットしていたことだし。たぶん、好きな人は好きなんだろう。
獣医師が知り合いの親切なおばちゃんに頼まれて、町外れに蟄居している少年を診察しに行く。少年は全身の皮膚が鱗化して角まで生えるという奇病に罹っている。獣医師はなんとか少年を診察しようとするが、少年は人間不審を拗らせており、患部を見せることすらしたがらない。診察するのしないので揉めている最中。
自称宇宙からの侵略者で人語を操る猫が、穂堤(ほづつみ)と今市(いまぢ)と犬のチャヅケの住む家に転がり込んでくる。その日常。今回はほづつみといまぢが致している所を宇宙猫のサンが覗き見して、なんだかんだ揉める。なお、サンは宇宙猫だけれど、虚を衝かれたかのような顔つきをしている訳ではない。
ああ、オチはやっぱりそうなるんだ……w
オメガバース設定作品。αだったはずの主人公・悠生は何故かバース性がΩに転換してしまう。成績優秀で親の期待に添えていたはずが、一転して無能の産むだけが取り柄の人扱いに。そして悠生は彼を見初めた男・恭悟に金で買われてしまう。以来、悠生は恭悟に服従状態。恭悟は悠生の心からの笑顔が見たくて、有名進学高校への転入を勧めるが……。
ちょっと昔の男女格差をごりごりに風刺したような内容で、精神にかなりクる。『82年生まれ キム・ジヨン』みたいに、細かいところで心をポキポキ折ってくるような。そしてレディコミみたいにねちねちドロドロしてる。
攻めでαの恭悟が無自覚に強者の傲慢から悠生に復学を勧めておきつつ、嫉妬に駆られてあっさりと梯子を外す、その態度の豹変がとてもリアルだ。もうやめて、それはただのDVよ!
はぁ、つらい……。つい読んじゃったけど、私はこういう類の悲愴感をBLには求めていないかなとも思う。
もはや男女カップリングではここまで時代錯誤なネタは迂闊に描けないから、オメガバース設定が表現の駆け込み寺みたいな役を果たしているのかなという気もする。
戦闘用サイボーグのイーサンが生身の人間のミハイルに恋をしちゃう話。
普通に恋愛してるなぁ……。連載開始当初は、なんかもっとこうシビアでストーリー重視のハードボイルドが始まるのかなと思ったら全然。かわいいミハイルにイーサンが惚れてしまい油液が飛ぶ(←言葉通りの意味)BLだった。
一回ミハイルが死にそうになったくらいで、特別な事件が起こる訳でもない。もっぱらイーサンが「これが恋……?」と動揺しているだけである。だが正直、あまり萌えはないかな。そういえば、ミハイルってイーサンのこと好きなの?
サイコパス過ぎて人の世には居場所のないマコトちゃんが、悪魔Jを召喚して魔界に行き、悪魔に生まれ変わって無双する話?
悪魔は人に名前を忘れられると消えてしまうらしく、マコトはJが孤立するよう根回しをし、彼を弱体化させる。今回は久しぶりにマコトがJのもとを訪問するところ。
連載の半分も読んでいないせいでストーリーや登場人物の関係性をいまいち把握出来ていないという私の個人的事情を差っ引いても、何を言っているのかよくわからない台詞がいくつかあるような?
とにかく、マコトとJによる激しい心理戦が繰り広げられていることだけはわかった。愛憎が入り交じるというよりかは愛情表現がおかしい二人なのか。
旅人のオルは城塞都市ペルオテに着くやいなや荷物を盗まれ、無一文の身元不明人なってしまう。そんな彼は娼館の下働きとなり、娼夫・アコニとなんかあれな感じになる。
ストーリーがよく分からないので、1話の試し読み数ページを読んでやっとオルの境遇を理解した。この人が主人公だったのか……。てっきりアコニさんが主人公なのかと。今回もまあよく分からないけど、ねこみみ獣人達は娼館にいる方がマシみたいな設定なのだろうか?
主人公でアルバイトの子が勤め先のオーナーに惚れて、そのオーナーって人が胡散臭いレベルのスパダリなのだが、主人公と付き合っているのかいないのか微妙なセフレ関係っぽい付き合いをするから主人公が病んじゃって、でもスパダリはスパダリパワー全開で主人公をよしよしいい子いい子してくれるって話。
ありがとうベルガモット&サニーデイありがとう! タイトルだけはなんか好きだった!!
高校教師の佐田は見た目性格ともに非の打ち所のないイケメンで、同僚や生徒からの人気が高い。そんな彼はある夜、不慮の事故に遭う。次に目を覚ました時には手術台の上で、科学者の間宮が側についていた。間宮によれば、佐田は一度死んだところを間宮の手によって蘇生させられたが、ゾンビのようなものとして生まれ変わったのだという。
間宮家で始まる、ゾンビと猿のような人間とリアル猿の、二人と一匹暮らし。
思いがけず萌えとラブに全力投球な本作。第1話のシリアスでダークな雰囲気から行き着いたのがここなの? たのしい大人の修学旅行なの!? 唐突なようでいて自然な流れで旅行して、ちょっと揉めたり仲直りしたりお互いに理解を深め合ったり、でも片想いは片想いのままだったり、心理描写がすごい。リアル。
これまでの朝田ねむい先生の作品は恋愛色の薄い作品が多かったのだけれども、まさかゾンビ物で究極のラブストーリーを描いてしまうとは。
https://anond.hatelabo.jp/20220113151632
すまんけど、私は表紙見ただけで回れ右だな。エロ売り作家は基本読まない。いうてBLなんかエロばっかりじゃないかいと言われるかもしれないし、実際エロばっかりなのだが、表紙であからさまに「ある種のエロしかないです」と主張してるような作品は、読んでも気分悪くなるので読まないです。
子供のころから父親と会話することが苦痛だった。母親とか姉とか会話するときは楽しく会話していても、父親があの独特の雰囲気で会話に割り込んでくると途端に空気が変わって、楽しい時間が一気に気まずい嫌な空気に変わるのがすごく嫌だった。
父親は北海道の大学で獣医師資格を得てきた一般的にはインテリに分類される人間だったろう。ただ、コミュニケーションに最初から難があるとみなされたかどうかわからないが、親から突然牛飼いになれと借金を負わされて嫌な仕事をやることになったと、「母親を経由して」散々聞かされて育った。ここで母親を経由してというように、まともに父親と会話したことが殆どない。中学校2年生ぐらいのときに、宇宙に興味が出て、父親に聞いたところ、思いの外詳しかったので、2〜3日詳しく聞いたことがあったという、その例外を除けば、「うん」とか「はい」とかそういう形式的な生返事をしただけで、どういうことを考えていたとか、何が好きとか、趣味はなにかとか、およそ父親に関する情報を会話から得たことはない。
いつも母親経由であれはなんたら、これはどうこう、とか言う情報を得ていた状態で、まともに話したことはなかったというか、話す話題もなかった。父親はしきりに俺と話を一時期したがっていた。でも、最初に戻るが、父親が会話の輪に入ってくる会話というのは苦痛そのもので、
相手が嫌がることをすることで興味を得てほしいというような幼稚な会話スキルが透けてみえて、本当に嫌だった。
当時はここまで分析できなかったが、自分は父親と同じようなコミュニケーションが苦痛になるような人間にはなるまいと心に誓っていた。
そんな父親も今年の4月半ばに72歳で亡くなった。借金ばかりで残してくれたものもほとんど無く、残務処理を11月にまだやっているような状況だ。
亡くなる前、自分精神の病気で入院していた、自分の人生に悩みを抱えていた。こんなときドラマだったら、今まで疎遠だった父親に話しかけると思いの外感銘を受ける言葉をかけてくれて、展望が開けた、というような安っぽいストーリーを思い浮かべて、メールとか対面とかで初めて対話を試みてみた。だけど結局「おらわからん」という田舎もん丸出しの投げやりな返事だけだった。書きそびれたが「おらわからん」「おらはしらん」は父親の口癖で、しきりに話ししたがるときはあるくせに、肝心の話の中でなにか要件というかタスクが発生するとすごく嫌がるので「おらわからん」「おらしらん」といってタスクを回避したがるのが常だった。だから誰からも信頼されない、誰も話しかけないというのがループになっていたように思う。結果話もしないから、会話スキルも、そもそも口の筋肉も衰えて、さらに会話ができないという悪循環に陥っていたんだろうと思う。
ここで、父親は父親、自分は自分というふうに切り分けできれば嫌な父親だったねということで終わらせられたんだろう。問題は、自分も父親に似てきたというところだ。
もともとネズミの脳で、他人との会話の中で出てきたワードを覚えられないというのは大学生ごろから気にしてきたのだが、社会人として仕事をする中でも仕事をうまく覚えられないというような形で(でも社会人1年目はそんなこと考えなかったと思う)顕在化してきた。仕事がうまく行かない+うつ病という組合せで一時期休職したりして出世コースからは乖離していくなか、同期からは早々に連絡を取り合う関係ではなくなり、大学の友だちとはだんだん疎遠になり、仕事上の同僚とは大して話すことがない(他の人は毎日話しをしていたから特別静かな職場というわけではないので自分が話題を振らなかったせいではある)という状態が慢性的になった結果。
という状況が日常的になった。いま人と会話することが非常に怖い。頭の中でストーリーが全然組めなくなった。他人から言われた話も半分くらいしか理解できないようになってしまった。仕事上かかってくる電話はなるべく取るようにしているが、電話でも口が回らず、要件を伝えるのがやっとかっとで、細かいニュアンスとか、気づいたこととか伝えきれなくて、結構な確率で電話のあとうまく伝えられなかったなあ、という感想になることが多くなった。
つまり、
という状況に陥っている。会話する機会が無くて会話に関する脳の機能が低下しているということだと思っている。今思えば父親も同じ状況だったのだと思う。
まず他人から言われたことを半分くらいしか記憶できないネズミの脳というのは精神をやんだ病院で「リーディングスパンテスト」というのを受けて定量化できることは知った。でもそれを改善する方法というのはネットで探したけれど見つからなかった。
ストーリー仕立てで話すことができないというのは、昔はできていたと思う。なぜできなくなったのかわからない。どういうトレーニングをすれば改善できるだろうか。
言いたいことを表現するボキャブラリーが出てこないというのは1番めに関連しているような気はする。記憶力を高めればなんか改善できそうな気はする。
父親は同じような悩みを抱えて、性格的に諦めてしまったのだと思う。他人と話す機会も多くなかったし、話すことを拒否する内にどんどん会話に関する筋肉が衰えていってしまってー>会話が困難ー>より会話に関する筋力が低下、という悪循環になってしまったのだと思う。自分は同じ轍を踏むわけにはいかない。なんとしてでも、この状況は改善できるものだと考えて脱出したい。