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2024-07-26

日本のアカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・2

3.アカデミアがこんな雑でいいのか?は ともかく、ブラックサムライのことを多くの人が知らなけば、特に影響はないのでは?🤔
って思うじゃん

 

でも、サンパウロカーニバルで題材に選ばれたり、ブラジル大使館が侍だと言い切ったりするくらい、

駐日ブラジル大使館 - Embaixada do Brasil em Tóquio

2023年2月22日 ·

ブラジルカーニバル日本が参戦! 2023年サンパウロカーニバルサンバチーム「モシダデ・アレグレ」がチャンピオンに選ばれました。同チームは、日本初の黒人侍弥助の物語を語りながらパレードを行いました。モザンビークで生まれた弥助は1579年に日本に連れて来られ英雄となりました。

この物語を知っていましたか

---

O Japão no Carnaval do Brasil! A escola de samba Mocidade Alegre foi escolhida campeã do carnaval de São Paulo 2023. A Escola desfilou contando a hisria de Yasuke, o primeiro samurai negro do Japão. Nascido em Moçambique, Yasuke foi trazido ao Japão em 1579 e tornou-se um herói. Você conhecia essa hisria?

---

Japan in Brazil's Carnival! Samba group Mocidade Alegre was chosen the champion of the 2023's carnival in São Paulo. The group presented the story of Yasuke, the first black samurai in Japan. Born in Mozambique, Yasuke was brought to Japan in 1579 and became a hero. Did you know this story?

 

真田広之の『SHOGUN 将軍』で、なぜ黒人が居ないのか?とボヤる程度、英語コミュニティできゃっきゃやってる界隈がある程度には知名度あるようです。

 

なので、黒人侍の存在史実として認めないと、人種差別者扱いされますそもそも、それを積極肯定している日本大学教授もいます。(そして、英語圏のメディア引用されてる)

(日本学者研究者を名乗る人がYASUKE肯定した結果、それを根拠にして、日本人種差別主義者ガーとか英語コミュニティコメントが付いてる一例 ↓)

However, a recent, widely shared post from Japanese historian Yu Hirayama argues that Yasuke was indeed granted samurai status by Nobunaga. Hirayama cites Yasuke’s stipend, housing, and sword afforded him by Nobunaga, but acknowledges that Nobunaga’s enemies did not view Yasuke as a samurai.

(しかし、日本歴史である平山優氏による最近の広く共有された投稿では、弥助が実際に信長から侍の地位を与えられたと主張しています平山氏は、信長が弥助に与えた俸禄、住居、そして刀を根拠として挙げていますが、信長敵対者たちが弥助を侍とみなしていなかったことも認めています)

 

 ↓ 対するコメント

 

racist in Japan and racist in the rest of the world get to work hand-in-hand now

(日本レイシスト世界レイシストは、今、手を取り合って働く)

https://www.polygon.com/24204308/assassins-creed-shadows-yasuke-samurai-ubisoft-controversy

While there’s some question as to his exact role, Yasuke was a real person and, as a Japanese scholar has recently pointed out, there’s no doubt that he was a samurai, which is a social status that can encompass a variety of duties.

(弥助は実在人物であり、日本のある学者最近指摘したように、彼が武士であったことは間違いない。)

https://metro.co.uk/2024/07/23/ubisoft-apologies-assassins-creed-shadows-doesnt-say-21281545/

 

4. 歴史改竄して、日本先進的だった!とかアゲアゲしたり、ブラックサムライはいた!からのぉ~恥の文化差別心で消し去った!とか、
日本黒人奴隷が流行ってた!からのぉ~だから黒人奴隷は日本に連れて来られた!とか、サゲサゲする必要性ってある?

しかも、その影響範囲は大きく、ご先祖様が武器を持ったことがあればみんな武士(侍)の子孫だし、新しい武士(侍)の定義を知らなければ、日本人は人種差別者と誹りを受ける。

 

マジで日本アカデミアってなんなんでしょうかね?

羽振りのいいヘッジファンドくらいの高給を払わず、やりたい人の情熱能力と使命感と倫理観だけに全てお任せしてしまった日本国民の自業自得なんでしょうかね?

(ゆうて、現状もだいたいの日常の困難は消えるレベルの高給は払ってるんですけどね・・・)

 

いまは色んなルーツを持った日本人がたくさんいます

なので、肌の色が濃いキャラクターや、顔立ちの異なるキャラクターが登場する現代劇やフィクション時代劇もっと増えてほしいです。

現実には、東アジア系の見た目の方が多いですからね。

 

重要なのは、全ての人が帰属意識を持ち、かつ実力で正当に評価される社会を作ることよね?
そして、これは歴史を改変してヒーローを作ってどうこうすることではなく、いま現実社会実践すべき課題よね?

 

マジでやれやれですの😥

日本アカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・1

日本には大学教授研究者を適切に評価するシステムが無いため、多くの人は下記のタイプと接する機会が多かった😭

 

 

あと、日本の平均賃金から見たら、大学教授研究者賃金は、べつに低いとは言えない。むしろ上位を占めている。

職業年齢おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
医師41.69763 1,227 77,920
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
法務従事49.968176 992 21,150
大学准教授高専含む)★48.955207 867 39,880
歯科医師40.56042 762 15,090
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
高等学校教員43.143163 679 69,200
研究者39.842156 660 118,450
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
小・中学校教員40.342146 650 31,200
システムコンサルタント設計40.44697 649 78,730
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)41.841154 646 285,830

 

 

そのため、賃金を上げろと言われても、日々の生活や老後のことを考える我々的には、『いや、十分な額でしょ。ナメとんのか?』となってしまい、

ほとんどの人は、大学教授研究者賃金を上げることに賛成しなかった

(つか、上記の状況を見続けて、おけおけ!上げとこ上げとこ👌なんて感情にはまずならんでしょ😒)

 

 

そんでまぁ招いたのが今日日本の状況ですよ

高学報酬による競争で全体の質を担保するのではなく、個人情熱能力と使命感と倫理観だけに全てお任せしてしまった結果、もう本当にどうしようもないことになった

社会の基礎を担う公立の小中学校先生問題と似てるよね。尊敬に値する素晴らしい先生もいれば、残念ながらどーしようもない先生もいるみたいな
でも、そういった感情はグッと飲み込んで、羽振りのいいヘッジファンド並みのお賃金大学教授研究者に払うべきだったんでしょうね。苛烈競争で質を担保するために

 

 

まずはこれ

"民" とか時代劇の殿様かな?っていうスゲー文章だが、2024年東京大学准教授投稿である(成りすましでなければ)

アサシン・クリードシャドウズの問題、いつか鎮静化すれば良いと思っていたが、民が暴徒化しており、お気楽パブリックヒストリアンたちは口を噤んでいるようなので、Xなるものを稼働させることにした。時々呟く。

 

 

そして、これもまさか2024年日本大学教授(わざわざプロフィール所属身分を明かしている)の投稿である、うっへぇ~ありがてぇ~~~

PSA: It's not only "white racists" who are angry about the new Assassin's Creed game. A lot of Japanese internet users are angry too. Why?

Check this image for some examples of Japanese netizens expressing their views about Assassin's Creed Shadows.

(お知らせ:新しいアサシン・クリードゲームに怒っているのは「白人人種差別主義者」だけではありません。多くの日本インターネットユーザーも怒っています。なぜでしょうか?

アサシン・クリードシャドウズについて日本ネットユーザー意見を表明している例をこの画像確認してください。)

               ↓

南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人の画像を羅列&投稿)

https://x.com/mrjeffu/status/1816040391990468666?s=61

 

悪いけど、ワイは明確に、南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人では無いです
だけど、アジア人蔑視日本文化軽視のプロモーション表現を重ねてきた UBI の姿勢と アサクリ シャドウズ は非常に不愉快です😠

 

いわゆる "坂上田村麻呂黒人説" や "African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan" (←実話・真実物語とされている) などは、

日本文化に対してさらなる誤解を招く可能性があります

それに便乗する白人至上主義者によるアジア人の透明化と文化の盗用(ホワイトウォッシュしながらアフロセントリズムを押つけ、アジア人を透明化する糞ムーブ)、

上記に類するアクション(『日本人は怒ってない』とSNSお気持ち勝手に代弁するありがてぇ白人様たち)に対して懸念を持っています

 

 

1. まず、"坂上田村麻呂黒人説" について言及しま

これは、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

"坂上田村麻呂黒人説" の言い出しっぺは、今から100年以上前カナダ人類学者、Alexander Francis Chamberlain 氏です。

米国非営利団体 Internet Archive で原著確認できると思うんですけど、

氏は『The Contribution of the Negro to Human Civilization』(1911年)という論文の中でこう書いてます

 

484 ALEXANDER FRANCIS CHAMBERLAIN

[...]

And we can cross the whole of Asia and find the Negro again, for, when, in far-off Japan, the ancestors of the modern Japanese were making their way northward against the Ainu, the aborigines of that country.

(そして、我々はアジア全土を横断して再び黒人を見出すことができる。遠く離れた日本では、現代日本人の祖先がその国の先住民であるアイヌに対して北上を進めていた時に。)

 

THE CONTRIBUTION OF THE NEGRO 485

the leader of their armies was Sakanouye Tamuramaro,

a famous general and a Negro.

(彼らの軍隊の指導者は 坂村麻呂 であり、有名な将軍であり、黒人であった。)

 


  Full text of "The Contribution of the Negro to Human Civilization"

   https://archive.org/stream/jstor-29737886/29737886_djvu.txt

 

まぁこんなこんな感じで唐突に 『坂上田村麻呂黒人である』 と論文の中で言い出してるんですね。

そして、この論文記述全米黒人地位向上協会(NAACP) の設立者の一人である W・E・B・デュボイス氏 が、『The Negro』(1915年)にもしたため、

 

As rulers and warriors we remember such Negroes as Queen Nefertari and Amenhotep III among many others in Egypt; Candace and Ergamenes in Ethiopia; Mansa Musa, Sonni Ali, and Mohammed Askai in the Sudan; Diaz in Brazil, Toussaint L'Ouverture in Hayti, Hannivalov in Russia, Sakanouye Tamuramaro in Japan, the elder Dumas in France, Cazembe and Chaka among the Bantu, and Menelik, of Abyssinia; the numberless black leaders of India, and the mulatto strain of Alexander Hamilton.

 

(統治者戦士としては、エジプトの多くの中でもネフェルタリ女王アメンホテプ3世エチオピアカンダケとエルガネススーダンマンサムーサ、ソンニ・アリ、モハメドアスカイ、ブラジルディアスハイチのトゥサン・ルヴェルチュールロシアのハンニバロフ、本の坂村麻呂フランスの父デュマ、バントゥ族のカゼンベとチャカ、アビシニアのメネリク2世などの黒人を思い出します。また、インドの無数の黒人指導者たち、そしてアレクサンダー・ハミルトンの混血の血筋も挙げられます。)


The Negro

https://archive.org/details/negro0000dubo_w7n3

 

さらに後続の米国黒人公民権運動活用されたり、歴史フィクションアイデア元になった歴史があります

そのため、一部の児童向けサイト教師向けサイトでYASUKEと共に今も見掛けることが稀にあります

この界隈では、次のことわざ日本にあるとされています

For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood

"侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない"

 

日本人ならそんなことわざは無いこと知っていると思うんですけど、ググると色んなところで見掛けます

Why do Afro-centrists claim that the first samurai warrior was a black African? | Quora

https://www.quora.com/Why-do-Afro-centrists-claim-that-the-first-samurai-warrior-was-a-black-African

 

2. そして、弥助ぇぇぇ~ぇえ🎵↑

弥助(YASUKE)は、取得難易度が高い日本語を解する多言語話者黒人の方で、しか剛力で恵体、世が世なら・・・と言うとても優秀な方だったみたいです。

弥助はえらい人の覚えがめでたく、織田信長は彼を大変気に入って、連れて歩いていたようです。彼は道具持ちを任され、わざわざそのことが記録にも残っています

頭が良くて体格もいいとかカッコイイし、本来であれば正当にその実力が報われて欲しかったし、彼がヒーローして描かれるフィクションが作られるのは共感できます

というかフィクションであれば、もっとアフロサムライやキンバリーみたいな肌の色が濃い侍や忍者が増えて欲しいですね。

(最近ゲームでは Rise of the Ronin みたいに、主人公人種自由に設定できるオプションデフォだけど)

 

ただ、史実では、さまざまなことが重なって、弥助は一般的武士(侍)ではありませんでした。そもそも、有力武将宣教師などでは無かった為、ほとんど記録には残っていません。

わずかに残される記録(ネットでも確認できる)からわかることは、下記くらいです。

 

耶蘇会日本年報 第1輯

https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

弥助は、格 (家柄・役割) が無いため、一般的意味武士(侍)では無いことが、極端に歴史をサボっていない日本人なら誰にでもわかるとだと思います
武器を持てば武士(侍)』、最近そのように日本アカデミアの中で定義を変えたのであれば、お知らせして頂きたいところです。
今まで、農民の子孫という自認だった人は、一度でもご先祖様が戦に参加していれば、これから武士(侍)の子孫です。
あるいは、ご先祖様が用心棒として武器を持ったことがあれば、これから武士(侍)の子孫です。

 

 

『ゆうて、一部の歴史オタク が 弥助は武士(侍)って言ってるだけでしょ』『時代劇でもよくフィクション入るじゃん』って思うでしょ?🤔

 

それが、どういうわけか、YASUKE の 英語版Wikipedia 見ると、日本アカデミアのお墨付き貰ってるのとか、参考文献に引っ張ってきてるのよね。それも京都大学とかの

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

 

Horyuji(法隆寺)かぁ。あと、さすが魔王ノッブ、1万を超えたとも言われる大軍勢を前に、自刃することなく弥助と共に立ち向かっちゃうぜ。諦めたらそこで試合終了だもんな(白目)

 

更にこれに加えて、日大教授が、いろんなところで、弥助は日本で最も有名な外国まれ武士(侍)となった、

弥助は本能寺にいて伝令の役割を担った、弥助の最後の使命は首を守ることだったとか、いろいろ言って回ってますから

例えば、大手ニュースメディアCNNとかで

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

そんなわけで、YASUKEの件も、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

 

 

文字数制限に引っ掛かったから続く → 日本のアカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・2

 

 

 

関連増田

2024-07-25

死ぬまでに行ってみたい場所ベスト5

本格的に中年になった。

近頃、自分長生きしない気がしてきたので、ここに死ぬまでに行ってみたい場所ベスト5を書き出してみる。

ザンジバル/タンザニア

アマゾン川流域を下流から上流まで/ブラジルペルー

サマルカンド/ウズベキスタン

フンザ/パキスタン

フェズ/モロッコ

他にも行ってみたい所はたくさんあるけれど。

2024-07-24

逆に、外国人歴史の何に無理やり日本人を出したらどのくらいのラインでキレられるか試そうずwwwwwwwwww

2002年ワールドカップブラジルが優勝したのは分析官として帯同していた弥助がいたか

冷戦キューバ危機ロシアが引き返したのは原爆を食らった弥助がフルシチョフを説得したか

ボストン茶会で安く買い占めてたのは弥助

天安門広場で暴れたのは弥助

anond:20240723125043

駐日ブラジル大使

ブラジルカーニバル日本が参戦! 2023年サンパウロサンバチーム「モシダデ・アレグレ」が優勝しました。同チームは、日本初の黒人侍弥助の物語を語りながらパレードを行いました。

モザンビークで生まれた弥助は1579年に日本に連れて来られ英雄となりました。

この物語を知っていましたか

https://x.com/brazilembassyjp/status/1628303585866919938?s=46&t=NHZXg3sgABkpNissjhaRhQ

日本人が知らない「弥助が英雄」という前提のもと海外勝手に盛り上がって「日本人はこんな歴史知らんでしょw」って逆輸入される現象は既に起きてるぞ

一般的」は言い過ぎだとしても「ソースのない情報がそんな広まるわけないじゃんw」と斜に構えてるのも何も知らなさすぎなのよ。

日本わからん人達に向けて既成事実を作りたい人間普通にいるし、この様に一定の効力も出てる

2024-07-23

anond:20240723071640

駐日大使館

ブラジルカーニバル日本が参戦! 2023年サンパウロサンバチーム「モシダデ・アレグレ」が優勝しました。同チームは、日本初の黒人侍弥助の物語を語りながらパレードを行いました。

モザンビークで生まれた弥助は1579年に日本に連れて来られ英雄となりました。

この物語を知っていましたか

https://x.com/brazilembassyjp/status/1628303585866919938?s=46&t=NHZXg3sgABkpNissjhaRhQ

残念ながら様々な人間活動によりすでに「英雄」という方向で広められつつあるぞ。黒人奴隷云々も時間問題

2024-07-22

anond:20240721235858

一応検索してみたけど

流出していたのは、会員登録の日時、ログインIDを兼ねたメールアドレスパスワード、氏名、住所、電話番号クレジットカード番号、カード不正利用を防ぐためにカード印刷された3、4桁の数字

http://yaraon-blog.com/archives/50097

ちな片山さつき登録してた奴のIPブラジルの物だったらしい、で住所が永田町登録

2024-07-21

20240721[アタック25]Next 2024年7月21日 #120 公務員大会 2024-07-21結果

予定通り1時25分から放送でした

 

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合があるようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある人物名前]山村紅葉 やまむらもみじ

・02 ヘミングウェイ

・03 農林水産(省

・04 尾上)菊五郎 おのえ)きくごろう

・05 [何県]沖縄(県

・06 飛車

・07 [すべて]アテネ アントワープ アムステルダム アトランタ

・08 新しい学校のリーダーズ

・09 クラゲ

10 [近似値]71

11デッドプール&)ウルヴァリン

12 木星

・13 幸田露伴 こうだろはん

・14 青森(県

・15 クレソン

・16 藤原紀香 ふじわらのりか

17 ナックル(ウォーク

・18 [ふるさとクイズ][熊本県人吉市]ゆうれい(祭り

・19 中山秀征 なかやまひでゆき

20 富良野市

・21 1(番[舌≪ぜつ≫]

・22 エアフォース(・ワン

23 A

CM [高]橋篤史 木村成美 土田成輔 橋本遼(仮)

つむじ(を曲げる

24 [AC]『白い巨塔

・25 ブラジル

・26 [3択]6 7パーセント

・27 高見沢俊彦 たかみざわとしひこ

28 インド

・29 官報

・30 スクラッチ

・31e 冬瓜 トウガン

・xx [ある人物名前]古賀政男 こがまさお

anond:20240719230801

カーボンニュートンはな、要するに電気100%原子力発電にしないと話が始まんないんだよ。

化石燃料のうち、車が消費する化石燃料しか関係ないし、その電気だって大半化石燃料で作ってんだから

ガソリン車全廃してEVにしても、発電所から排ガスが出るか自動車から排ガスが出るかってだけ。

今、人口が多い順に国を並べると、上位10カ国はこんな順。

中国インド米国インドネシア、パキスタンナイジェリアブラジルバングラデシュロシアメキシコ日本

で、この10カ国のうち

ガソリン禁止な」

火力発電禁止な」

って言って素直に従う国がいくつあるのよ。

2024-07-20

いよいよ中国アメリカを抜いたらどうなんの?

台湾日本が豊かなのはアメリカ軍事力で守ってやってるお陰で金もうけに注力できるんだからもっと金よこせ。

アメリカ製品買え。

アメリカでモノ売りたかったら米国内で生産して米国人を雇え。」

もうね、トランプってヤクザでしょ。

トランプ以前だって米国欧州勝手に規格を作って、「お前らこれに従え」だったから、広域指定暴力団独立系暴力団かの違いしかないんだが。

本題だけど、科学技術中国がもう米国抜きつつあるじゃん

ほんとマジで

論文ランキングが1位中国が2位アメリカに大差。

研究開発費は1位アメリカにも関わらずだ。

科学技術で抜かれるってことは、製造業でもITでも時間問題ってことでしょ。

アメリカがぶっちぎってから諸国は従ってたわけ。

これが、アメリカが没落したら、どの国も言うこと聞くわけないっしょ。

「お前ら、明日からガソリン禁止な」

って言ったところで、ブラジルとかインドとかインドネシアが言うこと聞くわけないじゃん。

さっき言った、米国欧州勝手に規格を作って、「お前らこれに従え」系の戦略、全部パーだけど、金髪は頭パープリンだし成功体験が抜けないから、全然軌道修正できていない。

ガソリン禁止すりゃ、EV買ってもらえると思ってるし、古い石炭火力発電禁止すれば、新しい発電所買ってくれると思ってる。

欧州米国でみんなでハブればロシアは根をあげると思ってる。

みんな中国に持ってかれるだけじゃん。

ここらで、ちょっと軌道修正しないとやばくない?

2024-07-13

anond:20240713184858

そんな発言はしてません。下記の発言ならしてます

 

どうあっても白人とPoC(Person Of Color)に溝あるし、基本白人基準から

カマラ副大統領の自認は黒人だが?

https://www.google.com/search?q=%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%B9

統計ではアジアの国のバックグラウンドと自認を持つ人の人種分類はアジアンだけど、日常生活では肌色の濃い人はまとめて黒人扱いだぞ

 

ヨーロッパ白人アジアの子どもは、自認はともかく、日常ではアジアン扱いだし、

ヨーロッパ白人アフリカ黒人の子どもは、自認はともかく、日常では黒人扱いだし、

アフリカ黒人アジアの子どもは、自認はともかく、日常では黒人扱い

日常では肌が濃い方に自動的人種分類されるぞ

(そもそもアフリカ大陸出身者に限定しても、ラテンアメリカスペインポルトガルの旧植民地ほか、色んなところに子孫いる)

 

なお、青い瞳に白い肌とヨーロッパ白人の特徴がモロに出た、自認はアフリカ黒人ラッパーlogicは、日常生活では白人扱いされてた模様

https://youtu.be/dMM95cI8DBQ

 

肌の色の濃いキャラは割といる(多数派ではない)

■君のことが大大大大大好きな彼女

と言う100人彼女を作る漫画があるのだが、黒人女性彼女が出すか否かで世間評価はだいぶ変わると思うよ。

 ↓

既におるで。肌の濃い彼女なら登場済みや。ブラジルハーフって設定や

 

彼女の親が、アフリカのどっかの国の出身かつ肌の濃い人で、

彼女自身アフリカ伝統を大切にしている人で肌も濃くないと認めないの場合

どんなもんでしょうね

 

ワイはスト6のキンバリーめっちゃすこやで

2024-07-04

百年の孤独」読まんで逆張りしたい人に薦めるラテンアメリカ文学10

https://anond.hatelabo.jp/20240703191053

ワイ、昨日書いた増田が250以上ブクマされ、ビビり散らかす。まあ逆張り背伸びしたい勢は想像以上にいるってことなんだろうか。それにしても「百年の孤独文庫マジで見つからんな、4件本屋行ったが見つからん。だからまあアレだ、今度は“「百年の孤独文庫版売ってないのでもういっそ「百年の孤独」は読まないで逆張りしたい人に薦めるラテンアメリカ文学”というテイでお薦めするわ。逆張りしてる/したいやつ、そもそも百年の孤独」読まんよな。

アウグスト・ロア=バストス/吉田秀太郎「汝、人の子よ」(パラグアイ)

まず名前カッコよすぎだろ、アウグスト・ロア=バストスって。ラテンアメリカ小説家で一番カッコええよ。まあそれは措いといて、これはパラグアイ現代史とかそういうの描いてんだけど、語り方がめちゃ混乱してる。1人称で進んでたと思ったら3人称語りになったり、日記文章出てきたり。時間軸もめっちゃ変わる。何かググったらロア=バストス、映画脚本家でもあったらしいけど、脚本っぽさが違和感理由かもしんない。こういうわけで読んでて何回もは?とかなるけど、その錯綜っぷりがパラグアイ現代史なのかもね、知らんけど。

オスカール・ナカザト/武田千春「ニホンジン」(ブラジル)

そう、日系ブラジル人ナカザトさんが書いた日系移民についての小説月並みなんだが日本の知られざる歴史ってやつを、ある移民家族史を通じて教えてくれてめっちゃ面白いよ。これ読んでたら、戦前かにブラジルだけじゃなくパラグアイとかペルーとか、あと他の地域の国とかに行って生きたり死んだりしてた日系移民めっちゃ多かったんだろうなとかしみじみしてしまったわ。水声社から出てる現代ブラジル文学コレクションで一番好きやね、これが。

マリオ・レブレーロ/寺尾隆吉「場所」(ウルグアイ)

ある時起きたら見知らぬ部屋にいて、ドアを開けたらまた別の部屋が広がっていて、その部屋のドアを開けたらまた別の部屋が広がっていて……こういう悪夢みたいな状況を描いた作品がこれなんだけども、こっからまた別の意味で変なことが起こっていって、変なことのバーゲンセールが開催されながらも文章結構淡々としてて、この素っ頓狂さをどこまでも真顔で書いてる作者の顔面自然と浮かんでくる。訳者によるとウルグアイは“奇人の国”らしい。これ読むと、まあ納得や。

ソル・ケー・モオ/吉田栄人「穢れなき太陽」(マヤ/メキシコ)

これはラテンアメリカ先住民の1つ、マヤ人の小説家が書いた小説集。マヤ語とスペイン語の2か国語で、先住民社会とか女性差別とかそういうのを描いてる。マヤ人の社会やら文化やらについて当事者が書いた本は少ないし、そういう意味でもかなりオススメ。ていうか俺は、ラテンアメリカ文学の入門としてこの人の作品も出てる「新しいマヤ文学」がマジでうってつけだと思ってる。フェミニズムやら、ファンタジーやら、魔術的リアリズムやら色々てんこもりで、薄めでしかも字もデカいから読みやすい。図書館とかじゃスペイン語文学の棚じゃなくて、海外文学最後のその他の文学の枠に置いてある時多いから注意な。

 

エリコ・ヴェリッシモ/澤木忠男「大使閣下」(ブラジル)

ラテンアメリカ文学好きは“三大独裁者小説”って聞いたことあるかもな。カルペンティエールの「方法異説」とロア=バストスの「至高の我」とガルシア=マルケスの「族長の秋」ね。この本はそこに並んでもいいようなブラジル小説だけど、またクソ分厚いわ、出した出版社がそこまで有名じゃないわで。日本じゃ全然知名度がない。てか翻訳過程オモロイ。訳者、実は三菱UFJ銀行の元理事で、若い頃にこの本読んで感銘を受けて、50年越しに翻訳したらしい。すげえ執念だ。まあこれは俺の文章より、ラテンアメリカ協会書評読んだ方がええ。https://latin-america.jp/archives/55186

ソル・フアナイネス・デ・ラ・クルス/中井博康「抒情詩集」(メキシコ)

前にスペイン語勉強してた時、メキシコの人に「スペイン語話者モテたいなら、この詩人を読んでスペイン語での口説き方を学べ」って言われてこの人を教えられた。で、図書館行ってとりあえず見つけたこ日本語版の詩集読んでみたんだが……いや全然そういうのじゃなくね!?一体全体何を以てこれ読んで口説き方を学べと言ったんか、それともジョークで言ったんか、マジ分からんが、詩を諳んじられればメキシコひいてはスペイン語圏でモテるってことかね?日本じゃ現代短歌読めればモテる、みたいな。

マヌエル・プイグ/木村栄一「このページを読む者に永遠呪いあれ」(アルゼンチン)

ブコメマヌエル・プイグの話が出てたが、プイグたらこれやろ。「このページを読む者に永遠呪いあれ」やろ、これくらい印象に残る本のタイトルないやろ。この本の表紙の写真と、何か一言だけつけてXで呟けば一発でバズるやろ。というか多分、もうバズってるやつはいるやろ。内容に関しては、忘れた。前の「ポーランドボクサーパターンのやつや。今回はタイトルだけ異常に際立って覚えてるやつ。だって「このページを読む者に永遠呪いあれ」やん、忘れられんやろ、これは。

サルバドールプラセンシア/藤井光「紙の民」(メキシコ/アメリカ)

これ、ラテンアメリカ文学として紹介されてるの見たことなくて不思議だわ。英語で書かれてるけども、著者がメキシコ出身主人公たちもメキシコから移住してきた家族だし、土星戦争みたいに常軌を逸した出来事の数々が起こってる感じ、ラテンアメリカ文学求めてる人に面白がられそう。だがこれが曲者なのが、内容や文章実験的なら、文字レイアウトでまで実験しまくりなことで、本引っくり返したりしないと読めない部分すらある。だから本のフリをした現代美術を楽しむノリで読むというか、体験すべきというか。

エリザベス・アセヴェド/田中亜希子詩人になりたいわたしX」(ドミニカ共和国/アメリカ)

これも英語作品だけども、作者がドミニカ共和国出身主人公も同じ境遇少女や。で題名通りに主人公詩人になろうと色々と頑張るんやが、それが詩の形式でめちゃ改行しまくって書かれてるんだよ。これ読んだ時、マジでビックリしたわ。そんな風に小説書いちゃっていいの?みたいな。内容と合ってるのはもちろん、ドミニカ共和国伝統音楽も出てきて、そういうリズムも感じられんだよな。もち読みやすいし、こん中じゃ一番気軽に薦められるやつ。みんな、児童文学も読めよ。それが周りの読書好きに対する逆張りや。

フェルナンドデル・パソ/寺尾隆吉「帝国の動向」(メキシコ)

すまんが、1冊まだ読み切ってない本を薦めるわ。ラテンアメリカ文学のクソデカ本の頂点はロベルトボラーニョの「2666」だけど、それには全然劣りながらもページ数880でしかも字がめっちゃ小さい。メキシコ第二帝政時代皇帝マクシミリアンとその妃シャルロッテのクソデカ悲劇を描いたクソデカ歴史小説で、マジで何度も読むの挫折してる。「百年の孤独」関連じゃ“読むの挫折した”って悲鳴をXで何度も見てきたが、俺にとってのそういう本だ。俺の代わりに読み切ってくれ、ホンマに。

あと友田とんの「『百年の孤独』を代わりに読む」もちろん知ってるで。でもいきなり早川再販されて、何かサンダンス映画祭でやりそうな面白いインディー映画作ってた監督が、いきなりMarvel作品監督に抜擢された感じで、嬉しいけど寂しい感じやな。その後にMarvel映画作んなくてもずっとハリウッドで大作作り続ける監督とかザラだし、今後はずっとそういう感じで新作も大手から出し続けんのかね?

2024-07-03

百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選

百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。

エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリング妄想」(ボリビア)

今、ボリビアクーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモロイよ。

ベンハミン・ラバトゥッツ/松本健二「恐るべき緑」(チリ)

ここで紹介するなかで一番新しいやつ。これも魔術的リアリズムとかそういうのじゃなくて、科学のとんでもない功罪の数々についてフリッツ・ハーバーとかシュヴァルツシルトとか、あと数学者グロタンディークの生涯から描いてるめっちゃ禍々しい本。あれだよ、ノーランの「オッペンハイマー」と並べられるべき本、本内にオッペンハイマー出てきた気もする。物理学者の全卓樹がこの本の翻訳はよ出せはよ出せとか言ってて、冷静なフォロワーが「この前もう翻訳出版されてましたよ」とか言われてたのが印象的だった。

オラシオ・カスジャーノス・モヤ/細野豊無分別」(中米)

ラテンアメリカラテンアメリカでも南米じゃなくて中米文学日本でもあんま読めない。そん中でもこの人はエルサルバドル出身作家中米についてずっと書いてる。この本はグアテマラ先住民虐殺を綴った報告書を読んでる主人公がその残虐さ陰惨さにどんどん正気を失っていくって本で、読んでてただただ気が滅入る。トーマスベルンハルトとか好きな陰気な人にオススメ

セルヒオブランコテーバイランド」/仮屋浩子(ウルグアイ)

これはラテンアメリカ文学好きにも知られてないやつで、何故なら戯曲から。何かウルグアイっていう結構マイナーな国の戯曲日本演劇化されて、その勢いで本として出版されたっぽい。こういうのいいよな。内容はめちゃ小賢しい。ギリシャ神話、作者自身が登場するメタい設定、そんで現実虚構が混ざりあう、みたいな。でも小賢しく技巧凝らしてるからこそ面白い物語あんだよなあ。

クラリッセ・リスペクトル/高橋邦彦ナヲエ・タケイ・ダ・ジルバ「G・Hの受難/家族の絆」(ブラジル)

リスペクトルな、俺「星の時」読んで泣いたよ。何でって、ここまで複雑な設定を使って無垢登場人物を痛めつける作者はサディストクズ人間で、小説読んでここまで怒りを覚えたこマジでないよ。でも「G・Hの受難」は凄かった。何かずっとゴキブリについて語ってて、そのゴキブリの死骸を通じて瞑想して悟りに至るみたいな。は?ってなるよな。ガチ意味不明で、そういうのって文学醍醐味だわ。

エドゥアルド・ハルフォン/松本健二ポーランドボクサー」(グアテマラ)

これは何か、主人公恋人乳首噛んでたこしか覚えてねえや。でも読んで色々印象に残った本だとか、全く印象に残らなかった本とかは数多いなかで、“主人公恋人乳首噛んでた”みたいに局所的に1つだけ何か覚えてるみたいな本はそう多くない。いや何で読んだんだっけな、白水社のエクス・リブスシリーズから出てたからかな、それも忘れた。でも確かに主人公恋人乳首噛んでたのは覚えてんだよ。不思議だな。

続編:「百年の孤独」読まんで逆張りしたい人に薦めるラテンアメリカ文学10

https://anond.hatelabo.jp/20240704181200

2024-07-02

伊東純也たぶん不起訴

やったかやってないか、やったのが同意不同意は割とどうでもいいんだけど

代表試合後のホテルにオンナ連れ込むのはOKなんだなってのが意外だった

どっちもホテルに入ったのまでは否定してないっぽいし

意外とアルゼンチンブラジルみたいなノリなんだなという驚き感がある

もっとこう、勝つためにストイックな感じになってるのかと思ってたわ

2024-06-26

[]

まりにもカスタマイズ自由すぎるので、チームからは「世界観が壊れてしまうのでは?」といった懸念の声もあったのですが、

ストリートファイターシリーズは腕が伸びるインドの人や、発電するブラジルの人もいる世界ですので、そんな簡単には世界観は壊れません。

2024-06-24

作者の偏った思想トランスジェンダー九州など様々な対象ヘイトしてきた鳥トマト氏が原作の、歴史上の偉人愚弄漫画歴史メンタリスト

…の、作画担当オリジナル作品の「列強戦線」という漫画

絵柄はかっこいいし、滅亡秒読みに迫った各国代表者少年少年達が自国の命運を賭けて異能で戦うって筋書きは面白そうだと思って読み始めたんだけど

主人公日本代表日本国首相の息子だって事に冷めて読む気なくした。

はあー?岸田翔太郎くんですかー?

現実日本国首相がそんなノブレス・オブリージュを発揮する訳あるか!どう考えても息子を戦わせるどころか絶対安全圏を確保するタイプだろ!

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e6fced433bfbaae75fee252e6a6626e2ddbdaa5

まりにもリアリティなさすぎというか、思想誘導意図があって美化してるんじゃねえの?という印象。

こういうのは素直に、庶民若しくは貧民の主人公で良かったと思うんだけど。

ある程度ファンタジー感のある非現実的なキャラデザならまだしも、日本国首相黒髪眼鏡普通の日本人風貌ものから、どうも現実自民政治の延長線上にしか見えない。

さらに息子を代表にしている事について、日本国首相非人道的だと責められるくだりも作者と倫理観合わねー。いやどう考えたって他人の子犠牲にする方がより非道じゃん…。

日本が登場国中最下位という設定なのに日本国首相が国際会議の場を仕切っている描写といい、

妙な偏向が感じられて微妙ー。

しかも各国の代表者が同じように権力者の子供だったならまだ漫画ならではの設定と割り切れたんだけど

主人公最初の対戦相手イギリス代表が貧民の孤児ガリガリ犯罪を重ねなければ生き延びられなかったような底辺育ち。

どう考えてもこっちの方に肩入れしちゃうんですけれど。

生活不自由しない上級国民主人公決死覚悟の貧民を蹴散らすバトルって、

全然主人公側に共感できない。

まあ美少年美少女が戦う厨二バトルもの思想を求めても馬鹿馬鹿しいって話なんだけど、

それでもやっぱり嫌な設定だなーって思う

ていうかそもそも日本代表主人公な時点であんまり…なんだよね(これだけなら絶対無理って程ではないけれど)。

多国籍キャラクターが出てくる作品主人公日本人以外にしている作品って、やっぱりそれだけである程度センスあるというか作品としての自力を感じる。

初代ガンダム(初期設定ではアムロ日本人だったという話も聞くが)やワンピース(ルフィイメージ国はブラジル)、コードギアス反逆のルルーシュ、など。

日本日本人に向けて発表するからには日本人を主人公にした方が有利なのにも関わらず敢えて日本人以外を主人公にした作品には概ね、それだけ作品のものに対する自信を感じるというか。

まあとにかく列強戦線に関しては、主人公日本なのはまだいいにしても首相の息子はやめて欲しかった。

どうしても翔太郎がちらつく。

2024-06-22

世界を変えるゲームになるとは思いもしなかっただろうな

スト2中国からチャイナ服で良いだろw インドヨガっぽいから手足伸びる様にしようぜww ドイツはアレだから組織ボスにしようぜ!ブラジル治安いから野生のクリーチャーでww 」

anond:20240621175449

民度が低いところに住んでたんやなぁ。

ワイのはとこ日本ブラジルハーフ保育園から中学校まで一緒やったけどそういうのはまったくなかったやで。

ハーフっていうのも言われないと思い出せないくらい馴染んでたしなぁ。

2024-06-20

1分でわかるアメリカ大陸発見」の歴史

1484年:コロンブスポルトガル王! 西に進めばインドに行けるんや! ワイの計算では可能なはずなんや!」

ポルトガル王「うちはアフリカ探索が順調に進んどるし、東から行ったほうが有望そうやから却下やね」

1486年:コロンブススペイン王! 西回りでインドに行って香辛料貿易でがっぽがっぽ! どないでっか!?

スペイン王ちょっと待っててな、いまイスラム教徒と戦うので忙しいんや」

1492年 スペイン王イベリア半島からイスラム勢力駆逐したった! 異教徒から金も奪ったかコロンブス出資したろ!」

コロンブスサンキュー! ワイもスペイン王みたいにインドから教徒駆逐してキリスト教布教したるで! 出航や!」

コロンブス「苦しい航海の末にインドの島々に到達したで! サンサルバドル島やイスパニョーラ島と名付けたで!」

アメリカ大陸西インド諸島)の発見

ちなみに、当時の「インド」はインダス川以東のすべて、つまり南アジアだけでなく東南アジア東アジアも含む概念だった。

コロンブスを含め当時のヨーロッパ人は、コロンブスが「南アジア」に到達したと思ったわけではなく、「東アジアのどこかに到達した」と考えていたのである

1493年:コロンブススペインに帰ってきたで! ワイは英雄や!」

スペイン王「おまえが見つけた土地はおまえに統治を任せるで! エンコミエンダ(委託)やで!」

コロンブス「ほならすぐに出航するで! 今度はイスパニョーラ島植民地建設するために農民職人も連れて行くで!」

コロンブスイスパニョーラ島に帰ってきたで! 原住民も働かせて街を作るで! 金や真珠もどんどん見つけたるで!」

1494年:スペイン王「西回りでアジアに到達した私らと、東回りでインド到達を目指すポルトガルが衝突したら困るなあ……」

スペイン王「西経46度から東側の新領土ポルトガルのもの西側の新領土スペインのものっちゅうことでどや?」

→トルデシリャス条約締結

1495年:コロンブス「反乱を起こした原住民奴隷としてスペインに送るで! 思うように金を採掘できてへんけど、それでなんとか補填できんか?」

スペイン王「いきなり奴隷を送りつけてくるし、イスパニョーラ島から戻ってきた連中も文句言っとるし、向こうはどないなっとるんや」

1496年:コロンブススペイン本国でワイの悪評が広まっとるらしいで……いったん帰るわ……」

1497年:ジョン・カボット伝説の島ハイブラジルを目指して、イギリスから大西洋横断したら、新しい島に着いたで!」

北アメリカニューファンドランド島)の発見

1497年:ポルトガル王「西のほうでどんどん成果が上がっとる……俺らも早くインド目指さんと……!」

ヴァスコ・ダ・ガマ「ほい、アフリカ周回してインドに到達したで!」

→東回りインド航路の発見

1498年:コロンブス「今回で航海も三度目やし、ちょっと探検したろ! おっ、植民地の南のほうになんや大陸があったで!」

南アメリカベネズエラ)の発見

1499年:スペイン王「なんかコロンブスが新しい大陸発見したとか報告しとるけど……ちょっと見てきてくれへん?」

→オヘダ「私にお任せください」 アメリゴ・ヴェスプッチ「ワイもお供します」

→オヘダ「ブランコ岬くらいまで南下したけどこれ以上は無理やわ……いったん帰るで!」

1500年:ボバディージャ「コロンブスさん、ちーっす! スペイン王命令査察に来たで! うーん、残虐な統治をしとるなあ……アウトーっ!」

コロンブス失脚

1500年:カブラル「ヴァスコ・ダ・ガマに続いて、ワイもインドに行くよう命じられたで〜!」

カブラル「大西洋を西に流されて変な土地に着いたで〜! 未知の島っぽいかポルトガル領土宣言するで〜!」

ブラジル発見

1501年:ポルトガル王「なんかカブラルが新しい島を発見したとか報告しとるけど……ちょっと見てきてくれへん?」

ゴンサロコエリョ「私にお任せください」 アメリゴ・ヴェスプッチ「ワイもお供します」

ゴンサロコエリョパタゴニアくらいまで南下したけどまだ陸地が続いとるわ……いったん帰るで!」

1502年:コロンブス最後の出航やで! きっとパナマ海峡があるはずやから、そこを通って(南アジアの)インドを目指すで!」

コロンブスあかんかったわ……海峡なんて無いんか……?」

1503年:アメリゴ・ヴェスプッチ「南の大陸を何度か航海したワイが考えるに、あれはアジアやないで! 新大陸や!」

1507年:ヴァルトゼーミュラー「うおおアメリゴさんすっげえ! アメリゴさんが言ってる新大陸を『アメリカ』と名付けたるで!」

ヴァルトゼーミュラー地図に「四方を海に囲まれ南北アメリカ大陸」が描かれ、そのうち南アメリカ大陸が「アメリカ」と命名される。

アメリゴの説は広く受け入れられたが、南アメリカアジアとは別の大陸だったとしても、まだ「北アメリカアジア東端である」という主張が完全に否定されたわけではなかった。

たとえば、同じく1507年に、コロンブス発見したイスパニョーラ島と、東方見聞録に書かれた日本とを同一視するルイシュ地図作成され、こちらもベストセラーになっている。

1511年:アルブケルケ「インドゴアマレーシアマラッカ占領したった! 香辛料貿易ポルトガルの独占や!」

東南アジアへの進出

1513年:バルボアパナマのあたりまで進出して植民地を作ったで! パナマを横断したら海があったで! この大陸は海に挟まれてるんや!」

太平洋発見

1519年:スペイン王ポルトガルが着々とアジア進出してるやんけ! 私らも早よ西回りでインドに行かな!」

マゼラン「ワイはポルトガルマラッカ遠征にも参加した歴戦の船長やで! スペイン王のために世界一周を目指すで!」

1522年:マゼラン「ワイはフィリピンで殺されてもうたけど、部下が代わりに世界一周を達成してくれたで……ほな……」

世界一周の達成

これによりアジアアメリカが遠く隔たった別の地域であることが実証され、あらためてアメリカ大陸は「新大陸」と認められた。

南アジア東南アジアといった本来インドは「東インド」、南北アメリカは「西インド」として呼び分けられた。

東インド諸島 / 西インド諸島」や「東インド会社 / 西インド会社」などの呼称はそれに由来する。

さらに200年後、ベーリング海峡発見され、ようやくユーラシアアメリカが完全に別の大陸であることが証明されたのだった……。

2024-06-18

anond:20240618195137

既におるで。肌の濃い彼女なら登場済みや。ブラジルハーフって設定や

 

彼女の親が、アフリカのどっかの国の出身かつ肌の濃い人で、

彼女自身アフリカ伝統を大切にしている人で肌も濃くないと認めないの場合

どんなもんでしょうね

 

ワイはスト6のキンバリーめっちゃすこやで

anond:20240618154346

さっき書いたコロンブスの第3回航海は1498年。

そのコロンブスの報告を受けたスペインが、1499年に南米調査のための船団を派遣して、そこにアメリゴが加わった。

1500年にカブラルがブラジル上陸探検して、そこを未発見の島だと考え、ポルトガル領土宣言をした。

それを受けて、ポルトガルが1501年に南米に船団を派遣して、そこにまたアメリゴが参加した。

という流れだよ。だから(このなかでの)最初コロンブス

じゃあなんで「アメリカ」という名前になったかというと、

そうしたいくつかの航海を経てアメリゴが「赤道を越えてだいぶ進んだけどぜんぜん陸地が続いてるし生態系原住民文化も変だからこれは新大陸だよ」と報告して、

その報告を読んだ地図製作者が「新大陸だって最初に言ったのはアメリゴさんじゃん!」と思って、自分が作った地図新大陸に「アメリカ」という名前をつけたから。

知ってのとおり、コロンブス最後まで新大陸ではなくアジアだと思っていた。

2024-06-15

コーヒー豆メモ(俺のメモ帳より。主にカルディ

(※増田の好み・・・苦いのが好き。酸っぱいのは苦手)

UCCゴールドスペシャル スペシャルブレンド

酸味が合って合わない

UCCゴールドスペシャル リッチブレンド

酸味がなく濃いが、濃過ぎる感じ。ブラックはきつい。ミルクを入れると飲める。無印良品のダークと比べると味が落ちる。無印のダークを買った方がいい

ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャルブレンド 豆のまま

濃い目で苦くて美味しい。Amazonで購入

カルディ モーニングショット

苦味とやや酸味。ブラックでも飲めるし美味しい。酸味がなければと思う

カルディ リッチブレンド

濃くて苦くて酸味はなし。美味しいが、酸味が少しあってもいいかも。スッキリ感はない。冬に豆を削ると粉が残りがち(冬だけ)。味は美味しい。

カルディ アイスコーヒーイタリアンコーヒー

リッチブレンドスッキリタイプ。飲みやす

カルディ エスプレッソブレンド

ホットで飲んだけど、濃くて苦くて美味しい。ブラックで飲める。カフェラテにしても美味しい。ミルで砕くとくっついて取れにくいのが難点(冬だけ)

カルディ カフェラテブレンド

ホットで飲んだ。ブラックでもカフェラテでも美味しい。たしかミルクと合う。おすすめ

カルディ プレミアムダークロース

美味しいけど苦味が少なめで酸味がある。買わなくていいか

カルディ ブラジルダークロース

美味しい。苦味があって酸味も少ないしミルクも合う。やや強さに欠けるけどブラックもいける。安ければこれでもOK

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