はてなキーワード: 小室哲哉とは
こういうランキング企画は海外だとよくある。日本でもあることはあるが大体クソみたいなリストになる。選者が俗物根性を発揮して音楽マニアぶりをアピールしようとしてはっぴいえんどやシュガーベイブやフリッパーズ・ギターをこする一方でB'zやミスチルや若い女性ソロアーティストたちの打ち立てた「売り上げ」を無視するからだ。あのな、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは売れっ子だらけのランキングにひとつだけぽつんと入ってるから面白いんだよ。売れてないのがランキングにボコボコ入ってたら面白くもなんともねーの。
ところが売り上げだけを見てランキングをつけようとすると(日本においては)これはこれで大問題が発生する。
日本人というのはそもそもが音楽センスの乏しい国民なので、下手くそが歌った曲が平気でミリオン売れる。「どう歌っているか」より「だれが歌っているか」つまり顔面とキャラクターが重視されるわけで、このゴミみたいな国民性をだれよりも理解し意図的に活用して荒稼ぎしてきたのがジャニー喜多川・秋元康・小室哲哉の日本音楽史三英傑(俺命名)だ。三英傑によってもたらされた泰平の世は黒船が何度襲来してもいっこうに終わらず、2020年代に突入した今も続いている。
だから、まともなランキングを作成しようとしたら、売り上げという観点から俯瞰しつつ顔面とキャラクターだけで売れている下手くそを注意深く取り除かなければいけない。
事前に予想していたよりは難しい作業じゃなかった。なんといっても日本の音楽界は狭いし歴史もクソほど短い。20枚というかなり少なめな枚数で抑えたのも(普通こういう企画は50とか100とか挙げるものだ)狭く短い日本音楽史はだいたいそのくらいで網羅できてしまうからだ。
日本限定アルバムランキングの決定版だと、はてなの片隅ながら胸を張って言える。
彼らの功績はなんといっても、「陰キャでもモノが良ければ表舞台に立てる」と世の陰キャたちに知らしめてしまったことだ。これで何十万人の陰キャが勘違いして人生を狂わせたことか。もちろんその中の何十人かは実際にモノが良くて表舞台に立ったことだろう。俺個人の好みとしてはユグドラシル以降の3枚くらいまでの方が好きだが、歴史的影響力を考えればやはりjupiter一択。
売り上げを無視しないんじゃなかったのかと怒りの声が聞こえてきそうなチョイスだが、ユーミンは活躍の息が長すぎて最高傑作の1枚なんて決められない。だから「ユーミンという才能が世に現出した1枚」として2ndを選出した。1stじゃないのは純粋にクォリティが2ndで飛躍的に上がっているから。
それにしてもこの松任谷由美というアーティストは一体なんなのか。ここまで売れ、ここまで傑出していながら、直接的な影響を及ぼした相手も、いわゆる後継者も、まるで見当たらない。日本の音楽史にはこういう進化の袋小路的なビッグネームがしばしば現れるのだが、その中でも極めつけの代表的存在であり、ランキングに入れないわけにはいかなかった。
二連続で売り上げ無視と石を投げられそうなチョイスだが、山下達郎もまた活躍の息が長すぎて(以下略)。好みで決めたというよりは、山下達郎自身がマイベストを1枚選ぶとしたら?と想像したら多分これになるんじゃないかと思って選出した。
こういうランキングでは大瀧詠一のロンバケが必ずといっていいほど入ってくるのだが、俺に言わせれば大瀧詠一の日本音楽史における影響力なんて山下達郎に比べるべくもなく(とか書くと山下達郎本人がだれより激怒しそうだが)、山下達郎をランキングに入れておけば一緒に言及したも同然だ。
日本のビートルズ、と呼ばれたバンドはこれまでにもうじゃうじゃあった。サザンもミスチルもユニコーンもみんな呼ばれていた。しかし、アイドルとしての熱狂的人気を獲得して社会現象を巻き起こしファッションにまで影響を与えたという点をも考慮すれば、日本のビートルズの名にふさわしいのはチェッカーズ以外あり得ない。
単なるアイドルではなく当人に確かな楽才があって解散後も活躍するところまで含めてビートルズと同じだが、惜しむらくは初期の楽曲が本人たちによるものじゃないところだけビートルズとは違っている。とはいえ1枚選ぶとしたら歴史的意義を考えてこのデビューアルバムということになるだろう。
残念ながらチェッカーズもまた進化の袋小路のひとつであり、これ以降、顔面も良いし歌も上手いという男性アイドルはまったく現れていない。というか、そういう才能をアイドルとして売り出さなくなった、という方が正しいか(世が世なら桜井和寿は第二の藤井フミヤとして売り出されていたかもしれない)。
日本で本式のソウルを本式の歌唱力で売った、という点でドリカムの出現は革命的であり、男性よりもさらに顔面が重視されがちな女性アーティストとして、とにかく歌のパワーが圧倒的にすごくて連続ドラマでタイアップすれば売れるのだという事実を音楽界に突きつけた吉田美和の功績は絶大である(美人顔ではない、という意味だ。吉田美和はとてもチャーミングだが)。以降どれほどの女性歌手が同様のルートで世に出られたか。歴史的影響力は計り知れない。
これまた1枚選べと言われると非常に困るし個人的な好みだとDELICIOUS、売り上げだとThe Swinging Starなのだが、ドラマタイアップのパワーという点で最も象徴的なこの1枚を選出。
尾崎ほど正当に評価されていないミュージシャンは他にいないだろう。なにしろ音楽以外の部分の話題がありすぎる。歌詞はセンシティブすぎたし、顔面は良いし、私生活はぐっちょんぐっちょんだったし、おまけに26歳で死んだ。護国寺での葬式には万単位のファンが詰めかけて講談社のあたりまで行列が伸びたというから、この先ここまで音楽面以外での影響を残すアーティストは日本の音楽界には現れないのではないかと思う。そして当時の熱狂を知らない今の世代は、ネットで検索した歌詞を冷笑的に眺めて、中二病が多かった世代に刺さったんですね、みたいな知った様なことをうそぶくだろう。
が、そういった雑音を一切シャットアウトしてこのアルバムを聴いてみると、なぜ尾崎が社会現象にまでなったかがわかる。外面すべてをさっ引いても純粋に、尾崎豊は不世出の大歌手だ。世代がもう一巡りくらいすれば正当に評価される日が来るだろうか。
ジュディマリの社会的影響は、たぶんリアルタイムで聴いていた世代でも実感しづらいだろうし、過小評価されているだろう。なぜかというとその爆心地がバンドをやっていた/やろうとしていた女の子たちだったからだ。影響を与えた領域自体は狭かったが、その衝撃は絶大だった。顔面も良くないし声もいわゆる女性ソロアーティストっぽくない少女たちに、どうやって音楽で世に出ればいいかの最適解を突きつけたのだ。本当にもうあの当時のアマチュアバンド界の女性ボーカルは完全にジュディマリ志向一色だった。実際に音楽を志した人間への直接影響力、という点で見れば日本音楽史上最強のバンドだろう。
日本ではラップは無理、という言説を否定し、またある意味では肯定した記念碑的アルバム。つまり、ヒラ歌のところでラップを入れてサビにキャッチーなメロディをかぶせる、という手法を普及させ、日本の聴衆にヒップホップをどう楽しめば良いのか教え込んだのだ。遡れば小室哲哉もglobeなどで同じことをやっているのだが、やはり真っ向からヒップホップを目指してきたバンドが到達したという点で歴史的意義には大きな差がある。
このアルバムを突破口にして、ラップ文化は日本の音楽界にようやく流れ込み、奇妙な形ではあるが定着した。おそらくもっとコアなラップを愛するアーティストやリスナーは「Dragon Ashのおかげ」とか言われると真っ赤になって激怒するだろうが、事実だからしかたがない。
「椎名林檎」というものをいきなり完成形で出現させた破壊的デビューアルバム。
ミュージシャンを称えるときに「もはやひとつのジャンルである」とかいう言い方がされるが、椎名林檎はもうそこさえ飛び越えてひとつのライフスタイルみたいなものとして世間に受け取られてしまった。これにだれよりも困惑したのは椎名林檎本人ではないだろうか。アルバムを売り出すためのキャラ付けが、説明が面倒くさいので適当に話を合わせて口にしただけの新宿系という言葉が、しかしあまりにも新しく鮮烈だったために独り歩きして何万人もの椎名林檎を世に生み出してしまった。日本音楽史上、ひとつのキャラクターがここまで集団無意識的に強固に作り上げられてしまった例は他にない。
チャゲアスもまた進化の袋小路的ビッグネームで、取り上げないわけにはいかないのだが歴史的な位置づけにはとても困る。が、1枚選ぶのにはそこまで迷わなかった。「SAY YESの後にYAH YAH YAHでもう一発当てた」という点が象徴的なこの1枚だ。チャゲアスは歌謡曲のメロディをその時々でやりたいアレンジにのせるという姿勢を一貫して続けてきたアーティストであり、その幅広く揺るぎない万里の河のごときキャリアを要約できるアルバムはこれで決まりだろう。完成度でいうとこの後のcode name二部作がキャリアピークだが、それはそれ。
本ランキングで最新の1枚。
ネット出身のミュージシャンが日本の頂点に立ち、真の意味で国民的になったという点で、このアルバムは金字塔とかメルクマールというよりはもう分水嶺という評価がふさわしいだろう。コロナ禍中であったという外部要因まで含めて日本の音楽史に今後ずっと記されることになるはずだ。これからも米津に続く才能はネットから次々と現れるだろうし、おそらくネットからしか現れないだろう。
日本でハードロックを真っ向からやって売れ続けているのはB'zだけだ。これまた進化の袋小路なのか?B'zはちょっと事情が違う。他の後継者不在ユニークビッグネームが、真似できない個性を持っているがゆえに後継者不在なのに対して、B'zはものすごく簡単に真似できる。その方法はこのアルバムに収録されたLOVE PHANTOMに教科書的に記されている。つまり、メランコリックなストリングスを入れて、ダンスビートにハードなギターリフ、VI-IV-V-Iのコード進行にヨナ抜きの旋律。簡単に真似できるのになぜだれもやらないのかといえば、やってもB'zにしか聞こえないからである。こんな形の「孤高」が他にあるだろうか?今後も彼らはその圧倒的完成度でもって日本のハードロック需要を寡占し、君臨し続けるだろう。B'zがカバーしきれない場所の需要を狙うというのは不可能だ。でかすぎて、B'zの外というのは日本の外なのである。B'zに不満なやつはとっくに洋楽を聴いているのだ。
かつて、レコードはシングルで買うものだという常識が広まっていた時代があった。アルバムなんてものは高価で、一部のマニアだけが手を出し、四桁売れれば上々、という時代だ。そこにフォークとかグループサウンズといった新風がやってくる。アーティストが自己主張を始め、世間がそれに応え始める。吉田拓郎が森を切り拓き、井上陽水がついにシングル原始時代を終わらせる。それがこのアルバムだ。井上陽水という得体の知れない怪物は名アレンジャー星勝の豪腕をもってしてもなお人間離れしており、このランキング中でも抜きん出て「メジャー感がない」1枚だろう。これが当時ミリオン売れたというのだから日本の聴衆のセンスも捨てたものではないというか、逆に心配になるというか。
テクノを知らしめた歴史的名盤。はっぴいえんどラインをいつまでもこするやつは消えろと思っている俺でもこれをランクインさせないわけにはいかなかった。声はところどころに入っているもののボコーダー処理された楽器的な使い方でありほぼ全編インストゥルメンタルという点もすさまじい。YMOの影響力はもう深く拡散しすぎて現代では追い切れなくなっているだろう。音楽業界以外(ゲームなどのエンタメ業界)にも多大な影響を与えているはずだ。
一方で世界的な影響については相当過大に語られていて、まあそれも含めて日本の音楽史を特徴付ける面として言及する価値がある。
こんなに高ランクなのかと驚く人もいるかもしれない。しかし後進への直接影響という点でBOØWYはジュディマリと双璧、自身を超える後継者を次々に生み出して系譜を広げたという点も鑑みれば日本音楽史上随一の「根幹種牡馬」だといえる。
言ってみればBOØWYは、「かっこいいやつがかっこいい歌を照れずにかっこつけてやる」ことが「かっこいい」のだという当たり前にしか見えない事実を実際に証明してみせたはじめてのバンドであり、日本中のロック少年たちの憧れを一身に集めた。V系もGLAYもラルクも、みんなこの憧れから生まれたのだ。人気絶頂のこのアルバムをもってすっぱり解散したという点も、渋みを出す方向で活躍を続けた矢沢永吉などとは一線を画すところ(もちろん解散後も氷室・布袋は活躍を続けたが、BOØWYは「終わった」。滅びの美学のイメージが重要)。以降、あまたの男たちがBOØWYの幻想を追い求めて音楽シーンに飛び込んでいった。再結成することなく氷室京介が音楽活動を引退し、伝説は完璧になったといっていいだろう。
この選出は、本当に迷った。サザンもまた、入れないわけにはいかないが代表作を1枚に絞るなど到底無理なバンドだ。
だいたい、サザンは国民的バンドとか言われているが音楽的には相当マニアックなことばかりやっており全然国民的な雰囲気がない(ピンクフロイドが英国の国民的バンドとか言われたらなんか違和感あるでしょ?方向としてはそれに似ている)。
しかし曲単位で絞るなら、文句無しに国民的な一曲がある。TSUNAMIだ。この曲をもってサザンは真の意味で国民的バンドになったといえるので、こういうランキングでベストアルバムを挙げるのはとても気が引けるが、やむなくこのチョイスとなった。
日本音楽史に聳え立つ小室哲哉という超絶才能は、また功罪相半ばの困った存在でもある。罪の部分は前述の通り、下手くそが歌っても買ってくれるという日本人の音楽センスの低さを自覚的に活用したところだ。絶対に意図的にやっているはずだが、小室哲哉は最も出来が良い曲を華原朋美と浜田雅功に提供している。手駒の中でも抜きん出て歌が下手だったからだろう。
そんな小室哲哉が唯一、きちんと楽才のある歌手をプロデュースしたのが安室奈美恵だ。日本のマイケル・ジャクソンと呼ぶにふさわしいこの超逸材とのコラボレーションは、他の小室プロデュースを眺め渡してみればなぜ実現したのかまったく理解できない大ミラクル。後々、小室は「俺が真面目にやらんでも安室は売れるわ」と気づいてだんだんと手抜き曲を提供するようになり、ついにはプロデュースを離れるのだが、最初のプロデュース作となったSWEET 19 BLUESは全曲やる気がみなぎっておりクォリティの高さがすさまじい。あの時代、日本中の少女たちが同じひとつのアイコンを見つめていた。もう二度と起きない現象だろう。
音楽ジャーナリスト、YOASOBIについて「このビートの単調さと音色・音圧のショボさが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい」
https://togetter.com/li/1654398
これ、タイトルだけ見て「今更音圧……?まーでもそんなこと思う人もいてもおかしくはないな」と思ってスルーしてた。
で、さっきこの増田を見かけたので答えてあげるべく元ネタも読んでみた。
音楽評論家に聞きたいんだけど「ショボい音色・音圧」ってなに?
https://anond.hatelabo.jp/20210119190456
アルバム通してちゃんと聴いた。この気恥ずかしさは嫌いじゃないんだけど、このビートの単調さと音色・音圧のショボさが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい。少なくとも家のスピーカーで聴く音楽じゃないですね
ええ……。元記事が何を言っているかはてなの人に分かりやすい話題で言うと「Webサイトを全部眺めてみた。この気恥ずかしさは嫌いじゃないんだけど、このデザインパターンの単調さとFlashも使っていないサイトが世間で許容されてるのはちょっと信じたがたい。少なくともFullHDで開くサイトじゃないですね」と2021年に言ってるような感じか。
ビートの単調さがダメって、お前2020ビルボード1位の前で同じこと言えんの?
https://www.youtube.com/watch?v=fHI8X4OXluQ
「音色がショボい」に関しては、字面だけ見たらまあ同意するよ。でもそれが「プリセット批判」in2021となれば話は別だ。
増田に音色がショボいがどういうことかを説明すると、一般的には「生録ではなく打ち込みの音色が安っぽい」というところを意味すると思う。昔のMIDIとかカラオケとか、あるいはスーパーでかかってるJ-POPのインストとか、音色がなんか「パソコンで打ち込みました!」「生の音じゃありません!」って感じしない?逆に最近のピアノだけで数万円数十ギガバイトするような音源だと、ピアノの鍵盤から指が離れるノイズまで拾っていたり、弦と弦の共鳴まで再現していたりして、生の演奏と区別がつかない。
そういう意味でYOASOBIの音色がショボいことに異論は無い。まあ、後ろの音をカットして極端に打ち込みっぽくしてる夜に駆けるのピアノに代表的なように、それはあえてやってることなのは明らかであるので、本人達はショボいの一言で済まされると嫌だろうけど。
し・か・し!この音楽評論家は「音色がショボい」をそういう意味では使っていない。「シンセサイザーのプリセットをそのまま使っている」ことをもってショボいと言っている。まあそれはいいよ。別に広辞苑に音がショボいの定義が載ってるわけでもないし。
し・か・し!2021年にそのことをもってアーティストを批判しているとなると正気か?という感じだ。さっきの例に載せきれなかったが、これは「bootstrap.min.cssを読み込んでる!手抜きだ!このサイトはショボい!」と言っているに等しい。いや、使い方次第だし、つーかそれ今時普通だし……という。
シンセサイザーに出荷時に登録されたプリセットそのまま使うのは手抜きであると考える人がいる(というかいた、絶滅危惧種)のはまあわかりますよ。でもね、2021年に「プリセットしか使わない曲が世間で許容されているのは信じがたい」とか音楽評論家が言っちゃうのは死ぬほど恥ずかしいことなのでやめた方がいいと思います(「プリセット~が許容されるのは嘆かわしい」というのだったら賛同はしないが理解は出来る)。
まずあなたは打ち込みJ-POPにそこそこ詳しい音楽評論家顔で登場していますけど、小室哲哉ってひと知ってます?ちょっとマイナーかな?多分知らないと思うのでただのリスナーの僕が評論家先生に説明してあげますが、「プリセットしか使わないでJ-POPで天下を取った男」です。小室はプリセットをほとんど弄りません。そのことを彼はインタビューで度々悪びれもせず語ってきました。
https://www.youtube.com/watch?v=LgBxze0ye94
これの30秒過ぎから、クラブ系の曲を作ったことがある人だったらフフッとなると思う。なぜならここで、Sylenth1というクラブ系で1番人気のシンセサイザーの、起動して一番最初に鳴らせるプリセットがそのまま使われているからです。他に90年代当時の曲でも、あのピアノはどのシンセの何番のプリセット、とか結構バレてる。本人も隠してないし。
と、いうわけで20年以上前にはもうプリセットまんま使いで天下を取った人がいた訳なんですよね。評論家さんはご存知なかったみたいなので今日は小室哲哉の名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
で、別にプリセットまんま使いは新しいことでもないのだが、むしろ最近のトレンドだったりもする。海外アーティストのトラック(要するにソースコード)見てみ、やつらNexus(めっちゃいい音のプリセットが大量に入ってるシンセ、bootstrapのuiパーツみたいなもん)しか使ってねーぞ。
まーそんな感じなんで、2021年にプリセット批判は正直かなり何も知らないのがバレて共感性羞恥でキツいっす正直。
に、加えて音圧!2021年に音圧がない=悪いとかいう論をプロがぶつとは夢にも思わなかった。音圧戦争ってFlashのサポート終了より前に終了したぞ。それもまさかご存知ない……?
そもそも音圧が何か分からない、あるいは最近の音圧事情が分からない方に説明します。CDとかの場合、入れられる最大音量ってデータ的に決まってるんですよね。弁当箱の容量と思ってください。で、人間って大きい音の方がいい音に錯覚してしまうんですよね。弁当のカロリーが高いほどジャンクに旨く感じてしまうと思ってください。そうなると弁当箱にいかにカロリーを詰め込むかという戦争が始まりますね。
音圧が高い曲の例
https://www.youtube.com/watch?v=e-IWRmpefzE
このあたりの話は「音圧戦争」とか「海苔波形」とかでググってもらえればいいんですけど、決まった容量の弁当箱に詰め込めるだけ詰め込むと色々犠牲になるように、音楽でも音質が犠牲になっていました。
で、それを技術で解決したのがYoutubeとかSpotifyとかですね。彼らは音圧が高い曲の音量を下げて、他の曲との音量差を少なくしました。揚げ物使った弁当は弁当箱のサイズを強制的に2/3にするイメージですね。そうして消費者は錯覚に騙されず本当に美味しい弁当を選ぶことができるようになりました。めでたしめでたし。というのが去年一昨年あたりまでのあらすじなんですけど、評論家さんご存じない……?で、去年あたりはその音量を下げられる中でいかに上げ底とかで消費者を錯覚させていくかとか、あるいは消費者の側で「ここ10年くらい揚げ物ばっかで飽きたから煮物とか逆に今新しい気がするわ」とかムーブメントが出てきてるのも、これもご存じない……?たとえば最近Youtubeとかで80年代Citypopとか流行ってるのはその流れもあります。
総評:あの音楽評論家の言っていることは無茶苦茶なので理解できないのが正しい。増田は悪くない。
(2021/2/7追記)書きました anond:20210207093448
透明ディスプレイの使い方が上手い。映像が宙に漂っているよう。
2年前のOPムービーは良かった。コロナ禍の影響で出演者は別撮りにするしかないにしてもああいう路線はできないものなのか。
番組に客観性を持たせるという意味でサブちゃんが顧問的位置に座ってるのは個人的に賛成。でもサブちゃん話してるとき加藤一二三みたいだななんか。
いきなり三連ちゃんは各スタジオのPAの調子が実際に放送してどうなのか確認したかったからか?
やっぱりはじめてことで混乱してるところがあるのかも。
いつもいい曲あてがって貰ってる。衒いがないけど耳に残ってきれいにまとまったポップス。
平野紫耀はピッチが甘い(違和感あるほどではないけど)が声質で誤魔化されてる。ハスキーボイスに細かいビブラートが混ざってくる感じが初期の森進一ぽい。
実は弱ペダに出てた人が一番上手いのではないか、コーラスパート担当だったけどうまく溶け込んでる。
メインボーカルの男の子が変声期できつそう。でも当てふりにすると空々しいだけだから歌うしかないのか。
ワイプ芸でアイドル連中が賑やかしになってた。こういう時にジャニーズは勝手がいい、だから重宝されるのか。
氷川きよしの大幅な路線変更で後釜っぽい見られ方してるんだろうな。
「肌が合う」と生々しく歌った後で「惚れたねほの字だねほっほー」とぶりっ子かますの、ファンからはどう写ってんだろう…
SMEが推してる若手実力派女性歌手ってAimer、milet、Uru辺りだと思うんだけど、なんで他2人と比べてキャリア浅いmiletなのかな?と思ってしまった。
今年のAimerは「SPARK-AGAIN」が、Uruは「あなたがいることで」が結構ヒットしたのに、miletが披露したのは去年リリースされた曲だしなあ。
AimerもUruもミステリアスなキャラでテレビ出演は慎重だし、キャリアがある分序盤の枠だと声掛けづらいとかそういう事情なのだろうか。
ただ観客がいないだだっ広いホールの真ん中でレーザーに照らされながら歌う様はMVの再現のようでなかなか見応えがあった。
オリンピックと大河/朝ドラに全フリしたような人選。しゃべりは芸人に任せてる。
今回はサブちゃんと徹子にどう相手するかが一つの課題だったのか。
南キャン山ちゃんがチコちゃんに恐々と相手してるのじわじわ笑えてくる。
審査方法は今回データ連動を利用した視聴者投票のみ、視聴時間に合わせて投票数が変わる仕組みで大泉洋も言っていたがよく考えたものだ。
アイドルオタクは推しのために興味のない演歌もちゃんと見ろということだ。
「今年は踊らないの?」って件をウッチャンがめんどくさそうにあしらってるのが一番印象に残った。
ああいう、場の勢いでやってみたら上手く行っちゃって後々ややこしくなることってままある。
今年はNiziUと坂道グループが対比される構図だったけど、振り付けとか曲そのものの難易度はそんな大差ないように見えた。ただちょっとNiziUのほうが丁寧。
秋元康の歌詞ってイケイケどんどんで人を励ますような描写が少ない。AKBや坂系に限れば「働け、進め、若くて可愛い子に惚れた」ということしか歌ってない気がする。
「イントロがあってAメロがあってBメロで溜めてサビがきて、で、それぞれ律儀にキーやリズムパターン変えてて」っつうJ-Pop特有の歌劇調のスタイルが通用しなくなってきたなと思う。「夜を駆ける」も「香水」も「Make You Happy」も実はループミュージックの構造を成していて、リズムパターンやコード進行を大きく変化させないクラブやヒップホップミュージックの方法論に従っている。ダンスが身近になったりSNSの拡散が馬鹿にならなくなった今だとそういったどこを切り取ってもさまになるスタイルがどんどん主流になりつつある。J-Popらしいコテコテの曲は「紅蓮華」のような映像作品とのタイアップか、デートの雰囲気作りにちょうどいいバラードでしかみられなくなり、そのうち今の演歌のような「中高年向け音楽」という扱いになるかもしれない。
スカートの裾を振り上げる振りは衣装が独特な造りだから出来ることで、こういう衣装の意匠と振り付けが連動していたりするのがかっこいい。
サビの「No!no!no!」の裏で被せられてるシャウトの声は誰なんだろう。いい声してる。
だんだん大泉洋に対するウッチャンの態度がやさぐれてきてるけどどうなるんだこれから。
演歌歌手でもないのに往年の代表曲歌わせられるのは陰りが見えてきたサインかもしれないんだよな…
「Ultra Music Power」歌うときの知念の声が年々伸びなくなってきてるのが切ない。
八乙女光ってEXIT兼親に似てるよね?入れ替わってもしばらく気付かれなさそう。
こういう若い女の子が集まってるグループで1人欠席があったりするとなんか不穏な気持ちになる。
SnowManは欠場。いつ誰がコロナに感染してもおかしくないからNHKのプロデューサーはこの2、3ヶ月肝を冷やしてたんだろうな。
篠原ともえには悪いけど、Perfume(ライゾマ)の演出とかに見慣れちゃった今はただでかいだけじゃ白けるんだよな。
もう普通に歌わせてあげたって。
尼崎のヤンキー数原くんはこの王子様衣装をどう思ってんだ。衣装合わせのときに「キンプリと間違えてんのか?」って愚痴ってそう。
無観客ライブでエア握手してる紹介VTRからして可笑しすぎる。
良心的存在であるウッチャンですら吹き出してしまう衣装のセンスはどうにかならなかったのか。
元SMAPメンバーですらドアップきついときあるのによくこんな煽ったカメラワークをやるな。
洗練されたコードや譜割に独創的な詩世界。シンプルな衣装と舞台演出が曲の完成度やパフォーマンスを際立たせていて良かった。だからこそ最初の寸劇は蛇足に感じたけどこれはご愛嬌か。
坂本冬美はかっこいい老け方してる。ツンデレな温泉宿女将とかやたら頭のキレるベテランパートみたいな役どころでドラマに一回出てほしい。
10年前くらいの洋楽でよくあったEDMみたいだけど、もはやキスマイはそういう歌を歌う集団って僕は納得してる。
中継主体であることで民放特番ではよくある局内を練り歩く演出が今回採用されたのは面白かった。
何歌うかとか演出がどうだとか本調子かどうかとかそんなこと関係なくただ出てくれるだけで満足できるか?そういう安心感があるか?っていうのが大御所か否かだと考えている。
その中でも今回トップクラスにホッとしたのは天童よしみの出演シーンだった。
もう天童よしみが歌うならば知らない曲でもジャニーズのねじ込みがあってもなんとも思わない。
さだまさしがライブ後にNHKの生放送でフリートークするのを見てる人意外といるよね。
さだまさしの歌を聞くと毎回「力抜いててこうも声が通るものなのか」と感動する。中音域ちょっと歪むのもかっこいい。
やっぱりJ-Popらしい転調をだんだん耳が受け付けなくなってる。音像はがっつりサブベース聴かせてて海外のメインストリームと混ぜても聴き劣りしないレベルだと思うんだけど、なんだろう。
小室哲哉に全く触れられてないのがどうしようもないけど悲しい。
鈴木雅之を嫌いな人ってあんまいないだろうけど、かぐや様から入って「夢で逢えたら」とか「ロンリーチャップリン」知らない層もやっぱり一定数いるのかな。
意外とジャスチャー激しい人だったのに今更気が付く。
毎年恒例の子ども向けの配慮コーナーだけど当の子どもに支持されてるかは疑問。
歌ってるときの二階堂ふみのすごく努力したのはわかるし見応えあるけど本職の人にはやっぱり敵わない感じ、歌手になる夢に挫折する「エール」の役どころにはまってたな。
いずれは誰かに歌い継いでほしい。
後半に続く。
小室哲哉みたいに弾けたらいいよな!
小室哲哉が一番稼いでた時期に同じこと言ってた人がいた。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 98 | 10357 | 105.7 | 48 |
01 | 39 | 2912 | 74.7 | 48 |
02 | 12 | 1318 | 109.8 | 70.5 |
03 | 20 | 2496 | 124.8 | 57.5 |
04 | 12 | 754 | 62.8 | 43 |
05 | 25 | 3287 | 131.5 | 105 |
06 | 25 | 2128 | 85.1 | 58 |
07 | 26 | 4467 | 171.8 | 66 |
08 | 68 | 4825 | 71.0 | 34.5 |
09 | 132 | 10514 | 79.7 | 50 |
10 | 218 | 17593 | 80.7 | 39 |
11 | 136 | 11469 | 84.3 | 42 |
12 | 128 | 16102 | 125.8 | 41 |
13 | 87 | 7759 | 89.2 | 47 |
14 | 125 | 10540 | 84.3 | 38 |
15 | 129 | 13216 | 102.4 | 53 |
16 | 144 | 12777 | 88.7 | 49.5 |
17 | 99 | 10302 | 104.1 | 39 |
18 | 126 | 13747 | 109.1 | 58 |
19 | 168 | 10194 | 60.7 | 38.5 |
20 | 108 | 11089 | 102.7 | 38.5 |
21 | 106 | 18274 | 172.4 | 46.5 |
22 | 140 | 19184 | 137.0 | 40 |
23 | 115 | 19187 | 166.8 | 41 |
1日 | 2286 | 234491 | 102.6 | 43 |
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90年代オタクはクリエイターを通して間接的に昭和50~63年の影響を受けてるんだよ
例えば小室哲哉や布袋は80年代の活動が90年代のスタイルに大きく影響しているしビーイングや浅倉大介も彼らの影響下にあるやろ
J-popという様式を形作った奴らに影響を与えたものはだいたい昭和末期にあるんだよ
またエヴァナデシコCCさくらウテナ云々の、俗にいう世紀末感漂うオカルト趣味や、7,80年代のロボアニメや少女漫画のオマージュに溢れたアニメの雰囲気は
90年代って80年代ごろに日陰に追いやられていたものが徐々に表に浸透しだした時代じゃねえの?
それから松田聖子とかおにゃん子みたいなフリフリぶりぶりアイドルは俺がいっているような80年代のアングラとは真逆の大量消費社会の権化のような大衆文化やろ
音楽大好きなんですよ。
ライブハウスもふらっと見に行ってたんですよ。
好きな人たちがかわいそうだなって思うんですよ。
でもね、
私は心の底ではいい機会だから音楽業界が全部ぶっ壊れろと思ってるんですよ。
だってね、音楽業界って新型コロナ前からとっくのとうに行き詰まってたの。
CDなんて過去のフォーマットが未だにメインの商売で、でも、もうCDって単なるグッズとか応援の投げ銭みたいなもんだったんですよ。
それで、ライブたくさんやってグッズでなんとか儲け出すの。Tシャツを¥3500とかで打ったりとかでさ。
小室哲哉さんのCD300万枚売れた時代の商売のやり方からシフトできてないのよ、バカじゃねーのっていう。
日本のミュージシャンって、経済的には全然音楽家じゃないの。グッズの売り上げで生きてるアパレル屋さんか雑貨屋さんよ。
日々音楽を応援しててさあ、そういう事情は薄々知ってたけど見て見ぬふりして応援してたわけ。
でもさ、
「ライブハウスにいる今が人生だ!」みたいな感じでいるけどさ、バカじゃねーの、ライブしてる時間よりバイトしてる時間の方が人生の中で長いじゃん、みたいことを心の底では思ってたのよ。
今の音楽家が一掃されてさ、ライブハウス全部潰れてさ、メジャーレーベルも全部潰れてさ、そうしたら音楽に何が起こるのかなって思うわけ。
音楽自体はなくならいわけよ絶対に。それでまた一から始まったらどうなるのかなってむしろワクワクしてんのよ。
音楽が貴族のものだった時代からやり直すかもしんないけどさ、まあでもそれぐらいからやり直したほうがいいよ、日本の音楽業界は。
【追記 2020.5.4 03:54】
こんな書き殴りの駄文にみんな反応してくれて嬉しいよ。ありがとう。
まあでもさ、
「音楽家に愛はないのか」とか「マイナーだけど良い音楽はいっぱいあって、細々やっててそれを俺は支えてる」とかさ、
そういうのが一番、バカじゃねーのって思ってるわけ。
(このサブスク・Youtube時代にCDの枚数でマウント取ろうとするやつが一番バカじゃねーのって感じだけど。)
そもそもさ、「良い音楽つくってるよ、金になってないけど。」ってなんだよ。
全然うまく行ってないってこと認めちゃってるじゃん。
そういうさ、不健全な状況をさ、
「ファン」たちが小銭を必死にかき集めてぶちこんで、良い音楽やってる人たちを低所得で延命させてさ、
「俺ら良い音楽わかってんすけどね」みたいな態度ってなんだよ。
そんな状況壊れちまえって言ってんの。
大好きな音楽家には愛情しかないよ、だからこんな社会になっちゃったんだしこれ以上金で苦しまないでさ、
ネットにあげてくれればちゃんと追っかけて聞き続けて感想つぶやくし投げ銭もするからさ、
いっそ「音楽で飯食う人」としては一度死んでくれって思うんだよ。
やあ、みんな!もうすぐクリスマスだね!
増田はこの時期になると山下達郎氏の例の曲があちこちから聞こえてくるのが妙にシンドい、独り身のアラフィフおばちゃん
でもクリスマスの行事自体は好きなので、自分用にクリスマスソングのプレイリストを作ってる
だけどずっとリストを更新出来てないので元号も変わったし、新しく曲を追加したくなったんだ
はてなには音楽好きさんも多いので、オススメのクリスマスソングがあったら教えて欲しいんだよ!
出来ればApple Musicにあると嬉しいなぁ
現状で登録してるのは以下の曲
(ZABADAKのはクリスマスソングちゃうけど雰囲気あってる気がするので入れてる)
Miracle Play (On Christmas day) / dip in the pool
聖夜 -二人のSilent Night- / THE ALFEE
Leprechaun Christmas / TM NETWORK
Only holy story / Steady & Co.
The Christmas Song (Merry Christmas To You) / Nat “King” Cole
クリスマスが過ぎても / PLUS ONE (小田和正+佐藤竹善)
【知ってるけど除外してる曲】
All I Want for Christmas Is You / Mariah Carey
X’mas day in the next life / 高橋幸宏
https://www.fujitv.co.jp/TKMC/
なんかすごいの見つけた。小室哲哉がやってた番組ページのアーカイブっぽい。
初回更新日が1995年だから Windows 95 が発売されてネットが広まり始めた頃か。
非公開のページじゃないし有名なのかな?フジテレビのトップからは辿れなかった。
コンテンツはゲストとのトークの書き起こし、写真、撮影時の曲順とか。
RealPlayerのリンク(!)もあったけどさすがに動画は残ってなかった。残念。
こっちは KinkiKids がやってた LOVELOVE愛してるのゲスト一覧っぽい。
https://www.fujitv.co.jp/LOVELOVE/profile/profile.html
frameタグ(!) 使っててリンク貼れなかったのでトップはこっち
https://www.fujitv.co.jp/LOVELOVE/index3.html
あとはHEYHEYHEYのオンエアリスト