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はてなキーワード: ゼロアカ道場とは

2015-03-04

[]Vol.16

批評塾かー

東浩紀ゼロアカ道場なつかしすー

あれで懲りてなかったんやあずまん

俺達のあずまん不死鳥のように蘇る!!

2009-02-05

ゼロアカ第5関門

イベントに来てくれたら、ボクと握手だよ

東浩紀の愉快な仲間たちpresents

ゼロ年代批評night」

次世代の批評は俺たちが作る!まったく新しい批評の形を模索する、熱き批評魂を持った若者たちが、批評未来についてガチバトルを繰り広げます!ザクティ

革命の真の意義とは!?ゼロ年代批評の申し子となるのは誰か?そしてスペシャルゲストは誰なのか!?批評論壇の新生を目撃するために、次世代の批評家(と

ウォッチャー)たちよ、阿佐ヶ谷ロフトに集結せよ!

【出演】

坂上秋成(ゼロアカ道場第四次関門通過者/道場破り)

筑井真奈編集者ゼロアカ道場第四次関門通過者)

藤田直哉(SF評論家ゼロアカ道場第三次関門通過者)

三ツ野陽介(東京大学大学院生ゼロアカ道場第四次関通過者)

峰尾俊彦(ゼロアカ道場第四次関門通過者)

やずややずやゼロアカ道場第四次関門通過者)

スペシャルゲスト

現代思想の第一線で活躍する哲学者批評家など凄い人たちが多数来場予定。

※来場者全員に、会場限定のスペシャル同人誌プレゼント

これってどうみてもこれ自体が第5関門だろ。当然、企画者はあずまん。

事前にこれが関門だと告知せずにやろうというわけだね。

2008-11-13

答えてみよう

http://www.hirokiazuma.com/archives/000463.html

どうしてぼくばかりが非難されるのか。

そしてなんでぼくひとりが、このブログで対応し続けなければならないのか。

しかも、あちらこちらに気をつかって。

それは…

東浩紀ゼロアカ道場だからですよ。

2008-09-07

ガチンコ論壇道場」としてのゼロアカ道場

ゼロアカ道場が面白い。道場の課題の内容などはほとんど理解できないのだけど、それでも面白い。

面白い面白いと言ってまわっているのだけど、あんまり理解してもらえないのでちょっとまとめてみようと思う。

ちなみに、私自身にはゼロアカ道場やそれに参加する人たちに対しては頑張ってほしいと心から思っている。

ゼロアカ道場について書く前に、まずはあの革命テレビ番組について語らなければならない。

ガチンコ!」である。番組の概略については以下のリンクを参照してほしい。

ガチンコ!」が革新的であったところはいくつもあるのだが、それを一言で言うと、

ガチンコ!」は全くガチンコではない

という事に尽きる。

テレビ番組」がすべからく「やらせ」である事はある意味で当たり前だ。「本当に」タレントが怪我したり、アクシデントが起こってしまったら放送できないのだから。その検閲をくぐりぬけ「お茶の間にお届け」された時点ですでにテレビ番組というのは作為的なものだ((その意味でその限界に挑んだという意味で初期電波少年というのは偉大な番組であった))。

ガチンコ!」はそういうメディアにおいて「ガチンコ(やらせなし)」を名乗った。

そしてさらに凄いのは確信犯的にガチンコ!は「ガチンコ!はやらせである」とわかるような演出を施しそれを含めて視聴者に提供した事だ。(「ガチンコラーメン道」における「神輿やないねんから」などの超名言はその最たるもの)

つまり、「ガチンコ!」は、

「リアリティ番組オーディション)としての面白さ」

ネタ(演出手法)としての面白さ」

の二つを楽しめる番組構造であったと今にしたら思う。そして、その楽しさというのは極めてプロレス的楽しさである(ガチンコ!の神ぶりについてはこちらを参照。http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/8539/d35.html)。

翻ってゼロアカ道場

「天下にあまねく評論家志望者を募り、関門をくぐり抜けた猛者一人に天下の講談社デビュー作一万部を保障」

つかみはOKである。そして、人数が絞れてきたところで各人のキャラと名前・顔がはっきり分かるようになってきて俄然面白くなってきた。

そして文学フリマでの同人誌販売。「ネタ」としても面白くなってきた。

くれぐれも断わっておくが、私は「ゼロアカ道場はやらせである」などとは露ほども思っていない。

そもそも、こういった場が設定されることさえ前代未聞の快挙であると私は思うし、大変だろうなと思う。だけど、文学フリマでの同人誌販売という課題を見て「これって『揉めてくれ』って言ってるようなもんじゃね?」と思ったのは事実だ。

私が言うのもあれだが、同人誌作成なんて殺伐としたものだ。

というか、「プロジェクト」なんてその重要さが増せば増すほど殺伐としたものになる。

しかも、一緒に同人誌を作るのは友達ではなく、ライバルである。

そもそも、「批評家」に興味のある人(今の世間では希少人種だ)の中のそれなりの数の人たちにとって「批評家」の本なんて読まないのではないか。彼らの「キャラ」を消費している。

「言説それ自体よりも論壇内プロレスの方が売れる」

という事に多くの人たちが気がつきはじめているのではないか。

現に、私自身も「ゼロアカ道場」には興味があるが、「そこでの言論」にはほとんど興味がない。

そういったところを見るにつけ、ゼロアカ道場プロデュース側はある程度は確信犯なのではないか、と私は思っている。ガチンコ!ほど神の領域には入らないとしても。

 
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