「日文研」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 日文研とは

2022-04-25

anond:20220425184641

オープンレター関係で忘れていることがあるような気がする

・ガンリン

・呉座氏からオープンレター発行者に対する訴訟

・呉座氏から日文研に対する訴訟

うーーーんこれだけしか思い出せない

思い出したところで全く関係が無いから思い出せなくても問題ないが老化を如実に感じて嫌だなあ

2022-04-19

日文研助教不適切発言吉野家常務の件との類似性

業務外の言動理由とした処分は不当って、助教擁護勢は言ってたよね?

しかグローズドな場所での発言ーとも擁護してたような

ゴールポスト動き杉

2022-04-03

anond:20220403201253

ここまでめんどくさいことになってしまったら、正直関わりたくないよね。

日文研辞めたら二度と再就職できないんじゃない?

anond:20220403195246

今までの炎上騒ぎでも同じように責任逃れしてきたんだもんなあ

「取り下げた奴に文句言え」ってw

だったら日文研が矢面に立つの最初から当たり前の話であって、オープンレターズが口を挟む話じゃない

2022-04-02

日文研井上章一所長の電話 文字起こしオープンレター問題

オープンレター問題さらなる燃料が投下されました。

今度はがんりん氏ではなく、発端となったG先生こと呉座勇一氏の訴訟に関する話題です。

一連の流れが再度整理されているので、ぜひ一度『委員長日記』に目を通してみてください。

 http://shinseikiunion.blog104.fc2.com/blog-entry-3548.html



5月21日、G先生日文研に呼び出され、井上章一所長、瀧井一博副所長、松田利彦副所長から「辞めてはどうか?」と退職勧奨を受けます

5月27日、G先生退職勧奨に応じない旨をメールで回答したところ、夜に井上所長から電話があり、「法律上テニュア取消しは無理だと思う」「私としてはなんとか軟着陸させたい」と伝えられました。


以下は、その電話の録音を文字起こししたものです:



身柄を抑えるべく呉座氏を説得しようとする井上所長

井上:‪(呉座さんが 2021/06/04(金) に行なわれる予定となっている "相談" の場に)‬行きたくないとおっしゃられているということを松田さんから伺いました

   それはやむおえないと思うんですが、ただあの仮に怒られるにしても、怒られた時の手立てとか、今後の対応検討していかないといけないと思うので…

   で、前も申し上げたけど、ゴザさんにとってそんなに居心地のいい道ではないような気がしているんで、一度その辺のことを語り合う場は、これは運営会議が終わった後の方がいいかもしれへんけど、持っていただきたいと思っています


呉座:はい


井上明日は家にいらしてる?


呉座:そのつもりですが…


井上:わかりました、それならそれで大丈夫です ……調査委員会がどんな結論を出して、運営会議がどんな結論を出すか私には見えていないんだけれども、もし、まぁなんというか、人事権濫用みたいなことになり得るので変な判断をすると…

   そうした場合あなた不服申立てをしたら私ら日文研に勝ち目がないような気がしてる


呉座:はい


井上:ただまぁ、もっというと私はそういうふうにしたくないという強い思いがあるんだけれども、少なくとも私はゴザさんに日文研に留まる「権利」は担保されていると考えています

   ただ残り方は…残っていただく場合の綱渡りみたいなことはちゃんと決めていかないといけないと思うので…

   おんなじこと言うとるねさっきから笑 それは語り合う場に、ぜひ来てください



井上所長の見解


呉座:えーとつまり、私がどういう形で残ることになるのか、ということを話し合う場を設けたいということですかね


井上:そうですね……どういう形…いやカタチじゃあなくて…


呉座:え、え、エ……ちょっとお話抽象的でいまひとつからない


井上:ぼくが調査委員会メンバーではないし、運営会議判断ちょっといまんところみえないので、抽象的に話さざるを得ないんですよ

   ぼくの勝手素人の法理解だと、あなたは業績で准教授昇任を認められたわけやから、これを覆すことはできないと思います


呉座:はい


井上:ただこれはあくまで私が素人からこう思っているのでね、どんな判断が下されるかはわからないし……ただ、あなたにとって悪い判断が下されても、あなたには抵抗する権利があるとは思います


呉座:はい


井上:これはあくまで……、何を言ってるのかわからへんと言われたからもうちょっとはっきり言うたんだけど、これは私の素人判断です、そこは御容赦してください……

   仮に准教授になられたとしても、たぶん「普通准教授」という格好になりにくいと思う


呉座:はい


井上:そういう相談事にも対ぉu……乗ってもらわないと困るんですよ


呉座:あくまでたとえばの話ですけど、仮に准教授になったとしても、通常の准教授よりも職務権限などが制約された形になるんではなったりするんでないか、ということですか?


井上:まぁそういうことは考えられる

   大きい大学なら、ゴザさんも見はったことがあると思うけれども、職場がやや持て余しながらずっと居座り続ける教員ていらっしゃるでしょう?


呉座:はい


井上:あの道を……あんな道にはいって欲しくない…が、そういう風になってしまいそうな気がするんですよ


呉座:はい


井上:それも覚悟の上なら…………………手続き粛々と進めるしかないんですけども

   その場合でも、例えば新しい人を採用する人事とかには、たぶん私がやめた後の人事委員会かもしれへんけど、ゴザさんに入ってもらおうということにはなりにくいじゃないか


呉座:はいはいはいはい……なるほどなるほど


井上:あるいは共同研究主催者をどうする?というときに、まぁ「割り切れば」ね??割り切れば色々な業務から外してもらえるんでラクなんですと思えんことはないんだけれども、率直に言って居心地はいことないとおもうよ


呉座:まぁそれは笑 そうなるでしょうね当然ね


井上:そこは覚悟の上で、でも日文研に留まるという風に仰るならそれはそれで手立てを考えないといけないし、僕はなるべくゴザさんの問題職場の中で軟着陸させたいと思ってるんですよ

   みんなが両手を上げておかえり〜おめでとう、というふうにはまずならないと思うんだけれども……


呉座:そりゃあそうでしょうね笑


井上:うん、まぁ宥めたりすかしたりしながらだと思うんだけれど……ごめん、これも仮定の話をしてるんでごめんなさいなんやけど……

   もし運営会議も経た上でゴザさんに止まってもらうようになった場合は、みんなの前で丁寧な謝罪とか、自分の今の率直な思いをホンマに素直に語られるのは辛い気もしれへんけど(苦笑)

   今後自分がどうするとかの殊勝なお言葉とかを頂戴する場を設けなイカン、そのほか憂慮を検討せなあかんことはあると思うので……そこは覚悟しておいてください


呉座:それは私も当然考えておりました



運営会議」と「調査委員会


井上調査委員会にも法律専門家が二人いらっしゃっるので、たぶん今の日本現行法規判断しはると、私は思います

   日本現行法規SNSでの発言が、なんていうか、降格とかにぶっていうのはありえないと私は思っています

   だけどまぁ、なんというか……ぁの……アカデミックの「世界」の気配は……感じはるでしょう??


呉座:そうですねぇ……


井上普通の……「労働者権利」とは違うカラクリが働く世界じゃない?


呉座:……(曖昧な応答)……


井上:そこもまぁ飲み込んどいてもらわないといけないし、今後色々あなた自身屈辱を感じるようなことも、ままあるんかとおもうんだけれども……


呉座:はい


井上ちょっとね〜いまこの話をするのひょっとしたら早いのかもしれへん、運営委員会で・運営会議で大体の結論が出たときに喋った方がいいような話なのかもしれないけれど…

   松田さんから金曜日会議2021年6月4日)に出たくないというふうに言うてはると話を聞いて、私はややフライング気味に、まぁなんていうたらいいのかな…、井上はゴザさんを見捨てる気になっていないということをお伝えしたかったので……


呉座:それはありがとうございます、大変ご迷惑をおかけしておきながらそういう風に言っていただけるのは……

   で、念のため確認するんですけど、きょう所長がわたしにお電話くださったのは、これは所長の一存ですか?


井上:一存です、いちおう松田さんとも相談したんやけどねぇ、電話してもいいかという風に

   もうそれは、自分ではそういうときは止められないからと、まぁ松田さんが止める話でもないやろうし、いちおう松田さんから了解はもらいました


呉座:はぁ



自発的辞職への圧力


井上:というか、ゴザさんが松田さんにそう返事しはったんでしょう行きたくないという風に


呉座:そうですね……前回はどういう話になるのかというのがまったくわからないでいきましたので……えー、前回の感じだと「辞めてくれ」という話としか解釈できなかったので、そうすると、それの返事ってことになりますと、その話にしかならないであろうと。

   で、まぁ、さすがに監禁されてですね、サインするまで返さないとかそんなことはないと思いますけれども、いずれにせよ重苦しい空気がずっと流れて、お互い気分が悪くなってもなぁというふうにおもいまして……


井上:それは……あの……やめさせることは絶対できんと思うし、ただ自発的にやめてくださったらありがたいなぁという気分があるのも間違いないし……


呉座:いやまぁそれは……そうだろうなと、客観的に見れば私もわからないではないですが……


井上:そこへ踏み込むのは人事権濫用やと思うし、ゴザさんが不服の申し立てをすればゴザさんが勝つと思う……

   で、まぁ私はそういう事態に持ち込みたくないと思っているし、もしそういう事態に持ち込んで日文研が負ければ、それはたぶん、私が責任を取って辞めるという話になると思います

   で、まぁ余生は [^1] そういう揉め事にはしたくないので、なんとか軟着陸させたいと思ってるんですよ

[^1]: ここはよく聞き取れなかった、


呉座:なるほど、わたしもできれば、まぁあまりそういう、泥試合みたいなことはなるべく避けたいなぁというふうにはおもっていますけれども(苦笑)

   なにぶんどういう形の処分が出るのか……が、ちょっと見当がつかない状況ですので……


井上:今述べたのは、私の素人感想責任をもって述べることはできない


呉座:もちろんです、なので…そこは、私も職場とあまりやり合うということは、今までお世話になってきた先生方と争うみたいなことは……まぁ、なるべく避けたいと思っていますけれども


井上:じゃああの……私たちは……、「私たちは」ていうたらいかんな笑

   私たちなかに、この際退いてくれたらいいのにと思う人が少なからずいることと、だけれども、たぶん法的にはそういう主張には通り目がない、ということをお伝えして、その上で運営会議判断が決まった後で、もう一度相談を……私と瀧井さん、松田さんと4人で…もう一度その相談の場を設けることで

   で、明日はとりあえずキャンセルということで


呉座:あ、はい、それでお願いできますかすみません


井上はい、じゃあごめんなさいね時間とってもろて


呉座:いえいえこちらこそ、多大なご迷惑をおかけしました、本当に申し訳ございません


井上:じゃあ失礼しま


呉座:失礼いたしま




参考文献


日文研解雇事件の背景と井上章一所長らの騙し討ち! || 委員長日記

 cf. http://shinseikiunion.blog104.fc2.com/blog-entry-3548.html

音声ファイルへのリンク(2022/04/08 (金) まで有効):

 ttps://32.gigafile.nu/0408-c0810247479d25142f5e50249c12f3d9d?fbclid=IwAR0YL3G3O6nPcHt0MJVNSRFjhJGOpo21wHuNd67UniDrdvR8jyShNMwrkuU


追記1

書いた人の勘違いで日付が間違っていたのを修正(27日の会話なので、その次の金曜日は 2021-06-04 であるはず)



2022-01-29

オープンレターを読んだ人のnoteから

https://note.com/mshin0621/n/n7330a7f9f398


”悪しき文化から脱却しようと主張しているが、その悪しき文化とは何なのかについての説明が明瞭でない。

題目は「女性差別的な文化を脱するために」(OL)だが、本文では女性差別だけでなくマイノリティ差別全般問題にされており、その差別にしても単体でなく繰り返し「中傷差別発言」「中傷差別言動」(OL)というように中傷と並列され、最後は「女性差別的な文化」でなくより広い「中傷差別言動を生み出す文化」(OLから脱しようという一文で締め括られている。

また、中傷差別が並列されているのだから両者は別個のもののようだが、しか中傷差別の一部であるかのような「中傷を含む性差別的な発言」(OL)という表現もあって、やはりよく分からない。


先日来、OLが何を言って何を言わなかったのかについて、ああでもないこうでもないと意見が飛び交わされている。

そういう混乱が生じている原因は、読んだ人たちの読解力以前に、公表された文章にあったと考えるべきだろう。”


女性などマイノリティへの中傷差別だけを問題としている。

もちろん、私も今年4月記事「呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その2)」で書いたように、女性蔑視は深刻な問題だ。

女性は全人口の半数を占めているが、「日本アカデミア」(OL)では今なおマイノリティであることが多い、などについても異論はない。


だが呉座たちは、有名大教授政治家資産家などのことも、自分たちの気に食わなければ男性だろうと手当たり次第に、「フォロワーたちとのあいだで交わされる「会話」やパターン化された「かけあい」の中で」「「お決まりの遊び」として仲間うちで」(OL誹謗中傷揶揄罵倒していた。

呉座はOLが出る前にystk氏と北守氏に謝罪しており、男性被害者複数いることは明らかだった。


OLはわざわざ「このような呼びかけに対しては、発言の萎縮を招き言論の自由を脅かすものであるいう懸念を持つ方もいるかもしれません」(OL、「あるいう」ママ)と言及してそのような懸念払拭に努めたのだから男性被害者存在にも言及するとか、マイノリティ差別けが問題でないと表明するとかのことはあってよかっただろう。

率直に言って、私がこのOLを読んだ時、「私のような男性被害者のことはどうでもいいんですか」という疑問が浮かばなかったと言えば嘘になる。”


”以上の2つは、文章に少し言葉足らずなところがあったというだけのことで、あまりとやかく言うべきではないのかも知れない。”

”私がOLを実にクソだと思う理由は、何よりもその的外れな再発防止策にある。”

()

日文研が今年10月15日付で公表した「国際日本文化研究センター研究教育職員に対する懲戒処分等について」にしてもそうだ。

全教職員教育プログラムを受講させ、本センターの所信を周知徹底させると言っているだけで、日文研はあれだけの大事件があったのに未だ教職員の鍵垢利用について規制を設けておらず、通報窓口すら見当たらないままだ。


こう言っては何だが、もっと被害者の身になって考えてほしい。

仮に今も呉座のような有力研究から鍵垢で誹謗中傷揶揄罵倒され、悩み苦しんでいる学生がいたら、一体どう声を掛けるつもりなのだろうか。

もしかして、「多くの人が何らかの形で「距離を取る」ことを表明し実践するようになると、いつかこういうこともなくなるよね」だろうか。

それではただ泣き寝入りしろと言っているだけだ。


鍵垢で不適切TWを繰り返すような教員はどこの大学、どこの研究機関にいてもおかしくない。”


”このままではいつか第2、第3の呉座界隈問題が起こるだろうと思っている。

その時、もし誰かが「どうしてあのOLを出したのに同じような問題が繰り返されてしまうんだ」と嘆いたら、私は「どうしてって、そりゃああのOLを出すくらいしかしなかったからでしょ」と思うだろう。”

2022-01-26

呉座騒動 - 時系列(~2021/11/1)

2015年7月

SEALDsによる「安倍政権NO!首相官邸包囲」デモ内での「家に帰ったらご飯を作って待っているお母さんがいる幸せスピーチに対し、デモに参加した北村が「安倍的」だとダメ出し。これに対し野間上原潔らしばき隊関係者北村執拗に叩く。

2019年12月

春日太一町山智浩激怒して「絶縁」宣言

2020年

10月 クラウドファンディングによる啓発広告「#この指とめよう」に約320万が集まる。

11/6 中世史学者の亀田俊和が呉座にウザ絡みされ続けて喧嘩に発展する。

12/25 ガールスカウト日本連盟ファミマのお母さん食堂名称変更を求める署名立ち上げ。

12/29 青識亜論、問題提起として「お母さん食堂署名模倣して不二家に「パパのミルクミルキー販売を求める署名を立ち上げるも、迷惑だとの非難が挙がり、その日のうちに署名削除と謝罪

2021年

1月 呉座、人間文化研究機構(国際日本文化研究センター)任期なし内定の通知。

1/17 TBSラジオ『アフター6ジャンクション韓国映画特集に『映画秘宝編集長岩田和明がゲスト出演した回を聞いた一般人女性が、女性ゲストの不在、及びホモソーシャル的な映画秘宝文化について苦言ツイートを呈する。これに憤った岩田がその女性に直接DMを送り恫喝

1/25・26 映画秘宝公式垢が謝罪

2/2 岩田が『映画秘宝編集長の辞任とともに、オフィス秘宝を退社。

2/12 東京五輪組織委の森会長女性が多い理事会時間がかかる」発言めぐり辞任。

3/16 亀田網野善彦発言に対し、北村が「冷笑系」と評す。これに鍵垢の呉座が引用RT反論

3/17

・呉座の引用RTスクショ北村DMに届き、北村がTL上にそれをアップして反応。呉座が北村揶揄誹謗中傷していた過去ツイートが続々と掘り起こされ、北村の元に集まる。

五輪閉会式演出佐々木宏が『ブタ演出案』を考案していたことを理由に辞意を表明。

3/20 呉座が北村謝罪

3/21 春日太一北村を始めとする不快な思いをされた全ての方に向けて謝罪ツイート

3/23

NHK、呉座の大河ドラマ時代考証降板を発表。

志学代表平林緑萌、不適切発言謝罪するとともに中国史史料研究会顧問を辞任。

3/24 日文研、呉座を厳重注意処分

4/2 日本歴史学協会、呉座を念頭に置いた、ハラスメント行為の再発防止声明

4/4 オープンレター女性差別的な文化を脱するために」公開(約1300人署名)。青識亜論、OL賛同コメントとともに署名するも、運営に撥ねられる。

5/25 木村花選手一周忌に合わせて、一般社団法人「この指とめよう」を設立

7月 呉座と北村和解して、呉座が謝罪文を公開。

8月 機構、呉座の内定を「再審査」で取り消す。

9月 機構、呉座を停職1月の懲戒処分

10月 呉座、機構地位確認訴訟提起。

11/1

・呉座、オープンレター処分に影響したことを示す資料自身ブログにて公開。

・「この指とめよう」が、活動を停止。

2022-01-22

anond:20220122000117

いずれにせよ個人名への言及を本人が問題視していない以上(争っているのは日文研処分)は、そこを批判したところで意味はないと思うんだよね。

もちろん運営面の瑕疵は別。現状では0人以上(最大は発起人以外の全署名者)の本人が署名していないのに名前を載せられている人に迷惑をかけ続けている状態継続しているので、そこは批判されるべき。

2022-01-21

anond:20220121172541

うそう。裁判の争点はオープンレターは全く関係なく純粋労働問題なのよね。

呉座さえぼう間の誹謗中傷問題

呉座日文研間の雇用問題

オープンレター問題


全部別の話なのにみんな有り余る思いでごっちゃにしてるのよね

anond:20220121151257

二重処分になる可能性だけど、

(1)「助教授である呉座氏に1ヶ月の停職処分

(2)テニュアの内示を再審査で取り消し

(1)は処分だが(2)は「処分ではない」というのが日文研運営する人間文化研究機構の言い分

資格付与正社員としての採用決定に相当し、取り消しは実質的解雇に当たると主張」してるのが呉座氏の言い分

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/667180

要するにいつをもって雇用契約係が開始されるのかという問題。内示の時点か、着任の時点か。

開始されてないものを「処分」とは言わない。単に審査時点で知らなかった事実が判明したので審査をやり直しただけという解釈可能

就職内定」と違い「内示」に関する判例は明白ではない模様。

なお内示が口頭なのか文書なのかというのも関係するみたいだが、この件での詳細不明

anond:20220121145817

俺の記憶だと1カ月の停職処分再審査によりテニュア付与取り消しという時系列だったんだけど

ちょっと調べたら報道時系列でそう思ってただけだった。

https://mainichi.jp/articles/20211025/k00/00m/040/150000c

SNS不適切投稿 日文研助教の呉座勇一氏に停職1カ月処分 2021/10/25 18:02

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/667180

ベストセラー応仁の乱」著者が日文研提訴 SNS不適切発言で「准教授取り消し」巡り 2021年10月29日

正しいのはあなたの書いた順番みたい。俺の記憶違い。

ずいぶん印象は変わるけど…どうなんだこれ?よくわからん

anond:20220121150447

いま呉座氏が日文研裁判してるのは「解雇されるほどの理由がないか処分無効」という訴え。

違う、今争っているのは停職処分テニュアの取り消し両方を行うことが二重処分だという裁判

https://ygoza.hatenablog.com/entry/2021/11/02/205038

テニュア審査を経てテニュア付与を決定した後にこれを「再審査」によって取り消す規定存在しません

停職処分と合わせると同一理由に基づく二重処分となります

もし日文研が「北村氏に対する悪口があった」を理由解雇したと主張したら、ひとつ事件について2回も処分するのは不当 って日文研は負ける。

停職処分テニュアの取り消しが二重処分になる可能性は高いと思う

もし日文研が「オープンレターを見て処分を決めた」となっても、オープンレターには呉座氏が悪口言ってた以上の事は載ってないからやっぱり日文研は負ける。

時系列どうなってるんだっけ?

https://anond.hatelabo.jp/20220121145817

自分で調べたらこうだったんだけど

なので今は日文研裁判に勝ったあとの呉座氏はどう動くのか?ということをオープンレター側が考えなければいけないターン。

オープンレター側を名誉棄損で訴えて勝てる気がしないんだよなあ

anond:20220121104853

北村氏と呉座氏のトラブルから続いてるんだから、ごちゃごちゃも何も分けると意味が分からなくなる。

いま呉座氏が日文研裁判してるのは「解雇されるほどの理由がないか処分無効」という訴え。

もし日文研が「北村氏に対する悪口があった」を理由解雇したと主張したら、ひとつ事件について2回も処分するのは不当 って日文研は負ける。

もし日文研が「オープンレターを見て処分を決めた」となっても、オープンレターには呉座氏が悪口言ってた以上の事は載ってないからやっぱり日文研は負ける。

なので今は日文研裁判に勝ったあとの呉座氏はどう動くのか?ということをオープンレター側が考えなければいけないターン。

anond:20220121140918

日文研側は裁判で呉座氏の無期雇用取り消しは問題無いと反論してくるんだけど

もし日文研オープンレター関係ない。

北村氏の悪口を書き込んだ事について2回処分したんだ

となるとそんな主張は通らないので日文研が負ける。

今のところ出ている情報では処分の原因はオープンレター以外に考えられないので、日文研オープンレター根拠にするだろうと思われる。

仮に呉座氏が裁判に勝った場合オープンレターには呉座氏の処分日文研に決めさせた原因になった可能性があるので呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。

まず日文研オープンレター理由処分したと主張するのはないと思う。

だってどこの馬の骨ともわからん奴らから紙を受け取ったので処分します!なんて、こんなん通るわけがない。

そんで日文研プレスリリース探してみたけど見つからなかったので、具体的にはちょいわかんないんだけど「2回処分したんだ」ってのは正確なの?

「2回処分」と「二重処分」ちがうからね。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/662517

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/683607

2021年1月21日 2021年10月より定年制資格を与えて助教から准教授に昇格する決定を受ける

2021年3月 問題が起こる

2021年4月 オープンレター発足

2021年7月 GOZABOU間で和解

2021年8月 再審査の結果として資格付与を取り消す通知を受けた

2021年10月15日 https://archive.is/DLo1k#selection-173.0-176.0 停職1カ月の懲戒処分(2021年9月13日付け)

そんで https://ygoza.hatenablog.com/entry/2021/11/02/205038 では

人間文化研究機構の内規には、テニュア審査を経てテニュア付与を決定した後にこれを「再審査」によって取り消す規定存在しません。

加えて、テニュア審査学術的な評価基準に基づいて行われており、職務関係のない私的発言理由に「再審査」し取り消すことは、事実上懲戒処分であり、停職処分と合わせると同一理由に基づく二重処分となります

テニュア付与の取り消しは事実上解雇であり、解雇権の濫用認識しております


うーん、二重処分に当たりそうな気はするよ

どっちが取り消しになるかはわからぬが

anond:20220121135214

日文研側は裁判で呉座氏の無期雇用取り消しは問題無いと反論してくるんだけど

もし日文研オープンレター関係ない。

北村氏の悪口を書き込んだ事について2回処分したんだ

となるとそんな主張は通らないので日文研が負ける。

今のところ出ている情報では処分の原因はオープンレター以外に考えられないので、日文研オープンレター根拠にするだろうと思われる。

仮に呉座氏が裁判に勝った場合オープンレターには呉座氏の処分日文研に決めさせた原因になった可能性があるので呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。

anond:20220121134134

事実がどうかは知らないけど、裁判的に超しんどいよってこと

日文研オープンレター意外の理由処分を決めたというのは考えにくい

だってこれを証明しないといけないんだよ、どうやって裁判の場で証明するの?

anond:20220121132525

呉座氏のTwitterでも悪口の件は一度は北村氏への謝罪日文研が呉座氏へ処分を下して一度終わった。

その後また日文研が呉座氏への処分(無期雇用への転換の取りやめ)をして、この2回目の処分について呉座氏は裁判おかしいと言ってる。

悪口の件で一度決定した処分を取り消して再度重い処分をするなんて普通ありえないし

もしあるとすれば他に理由があるはず。

タイミング的にも内容的にもはオープンレター可能性が高い。

この裁判は呉座氏が勝つと見られているし日文研オープンレター意外の理由処分を決めたというのは考えにくい。

anond:20220121125653

現時点では無いだろうけど呉座氏がいま日文研と無期雇用取り消しの処分について裁判してる。

そこで呉座氏の言い分が認められてさら日文研側がオープンレター理由処分したと認めれば呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。

anond:20220121104853

呉座さえぼう間の問題と呉座日文研間の問題がごっちゃになってるし

https://anond.hatelabo.jp/20220120183511

AさんとBさんがトラブルを起こした

AさんはXに雇用されている

AさんとBさんの間で和解が成立した

XがAを懲戒解雇した

AさんとBさんの間での問題と、AさんとXの間の問題関係ない

ここはこう

anond:20220121104600

なんか問題ごっちゃになってるよね

呉座さえぼう間の問題と呉座日文研間の問題がごっちゃになってるし

誹謗中傷オープンレター問題がごっちゃになってるし

2022-01-20

anond:20220119235730

適切な手続きをもって行われた署名でなく、その対応も取られていないことが判明したら、それを処分理由としては取り上げられないと思うが。

1700のうち700がなりすましで、1000は本人の署名であることがちゃん確認が取れれば何ら正当性には影響しないけど、現状は発起人以外の署名は「本人が正当に署名たか、成り済まされたかがわからない」だよね。

ちなみにこの件が放置された場合問題になるのは日文研側の処分(処分事由の一つが消える)であって、オープンレター発起人側がこの件で責任を問われることはないと思う。

あくまで問われるのは管理責任被害者古谷氏を筆頭とするなりすまされた皆さん。

2022-01-19

anond:20220119234938

いろんな人がいろんな立場から言ってるので混乱しがちなんだけど、まず多数が現在問題視しているのは「なりすまし署名問題だってことを切り分けてほしい。

この問題については一方的被害者古谷氏を筆頭とするなりすまされた側。

署名運営側被害者でもある。が、「ハッキングにより顧客情報流出させた企業」と同様に管理責任があり、その面では加害者。その加害者としての対応を問うてる、って前提をちゃん理解したほうがいいと思う。

(呉座氏は今回蚊帳の外オープンレター正当性が怪しくなれば処分の適切さが今度は問われるが、それは日文研VS呉座氏で解決すべき問題

別の問題での被害者であっても今回の面では一定責任が問われる立場(ただし、責任を問われる代表者小宮氏)だよ。

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