はてなキーワード: セルフプロデュースとは
https://anond.hatelabo.jp/20230707043702
売春をやる人は1つの事例として、ジェナ・ジェイムソンという人物を徹底的に研究した方が良い。
詳細は省くが、ジェナ・ジェイムソンは自分で事業を興して、 年収30億円以上のビジネスを作った。
最近では、元AKBの元AV女優が知名度を活かして、服や化粧品の販売も手掛けて儲けている事例があったが、サラリーマンの10倍以上稼げないなら体の切り売りをする価値はないだろう。
もし、無給でも風俗嬢やAV女優をやるか?と言ったら、ほとんどの人間はやらないだろう。
そもそも、金儲けのスキルや能力があれば、売春以外で稼げばいいだけの話なので、売春すらしないだろうが。
身バレしても平気な人は実名でAVに出演すればいいが、実際にはほとんどのAV女優は芸名で出演している。つまり身バレしたくないから。
全世界に向けて顔出ししてるのに身バレしたくないという時点で矛盾してるが、それに気づかないのは端的に頭が悪いから。
頭の悪い人以外はAV女優にならない。
(ちょっと強い言葉を使ったけど、ほとんどの人間は頭が悪いし何かしら欠点はあるものなので、AV女優だけがアホというわけじゃない。一応フォロー)
身バレが嫌=自分の結婚式で思い出ムービーを流すとき、自分の出演AV作品を出せない人はAV女優になるべきではない。
そうじゃなければ必ず後悔する。
バカじゃなければ分かる話。
イスラム教とか男尊女卑の社会では、女に教育をつけないようにしている。
売春以外で金儲けできる方法があれば、わざわざ売春婦にはならない。
従って、自分の子どもが売春婦になりたいと言ってきたら、商売の知識=金儲けの方法を教えて、売春以外の仕事を選べるようにしてあげたらいい。
商売に関する知識は、入門書が山のようにあるので、何冊か読めば分かる。
別に秘密の情報というわけじゃなくて、誰でも商売のやり方は分かる時代なので。
反社にも仕手筋や経済ヤクザなど、商売の知識を持った人間はいる。
風俗嬢やAV女優を素晴らしい職業と宣伝して、女を引き込もうとする人間は、搾取する側の者以外にはいない。
現役を引退した女が女衒になるのは、自分も搾取される側から搾取する側に回って、甘い汁を吸いたいから。
世の中、甘くないね?
https://anond.hatelabo.jp/20230909003731
今晩は休みだったので、X(Twitter)を巡回していたら「子供をAV女優にしないにはどうしたらいいか」みたいな内容のスペースがあったのでおー…ってなり聴いてみた。
そのスペースの主催者の方はキャリアのあるワーママで、AV女優が謎に表に出てきていて憧れの対象になることもある現状に違和感や恐怖を覚えている…みたいな感じだった。
現役AV女優が怒り狂って凸ってたりけっこうまともな意見が出たり色々とカオスだった…
ちなみに私は、今の世の中はおかしいと思っている派。小学生の女の子がAV女優見てかわいい~!って言ってるのとかかなり怖いなというか不気味だと思う。
私もAV→風俗だけど、差別されるべき存在だと思っている。まあ汚ねえからスーパー来るんじゃねえよとか言われたらさすがに困るけど…子供の前で職業を公言するなと言われたら当然そうする。というか絶対しないしそもそも。
私が考える子供をAV女優や風俗嬢にしない方法は「しっかり怒りつつ愛情たっぷり大切に育てて自己肯定感をはぐくむ」だと思う。逆にこうしててなるならもう宿命なので仕方がない。
主催者の方がさっき投稿してたんだけど、AV女優って家庭環境やばい人けっこういる。様々なジャンルのやばさがあるけど、共通するのは子供らしくいられなかった、自己肯定感がはぐくまれなかったなど。
かくいう私も兄弟姉妹よりも出来が悪かったため親が兄弟姉妹のほうを極端にかわいがって私には無関心だった。それが子供ながらにずっと悲しかった。自分がどうであれ愛してほしかった。
なので(?)、ナンパとかされたら普通きっしょ死ねと思うんだろうけど私は喜んでた。私も人に愛される(?)要素ちょっとあるんだ~って。その流れでAVのスカウトについてって~という感じ。
たぶん親にかわいがられてたら、というか大切にされるってどういうことなのか知ってたらAVはやらなかっただろうなーと思う。
バカだったし、スカウトに君なら絶対に人気になるだとか本当にかわいいとか言われて嬉しかったし撮影の時に色んな大人がちやほやしてくれて、この人たちは私を大切にしてくれてるんだと思ったよ…
そんなこと思うバカいないでしょ…と思われるだろうけどいるんだよ…
変な言い方になるけど、生まれて一番最初に入る家族というコミュニティで大切にされることを学べないとほかでも無理というか難しいんじゃないかと…
でも、怒らずひたすら甘やかすというのもよくないと思う。だめなことをしたらしっかり怒る。自分のためを思って怒ってくれる存在を知っていたら、にこにこ近づいて甘い言葉を言ってくるけど全然自分のこと考えてくれてない人の意図にも気付けるんじゃないかなー。私は親に怒られたことがなかった。私に無関心だったから。わざと怒らせて気を引くことも考えたけど、もっと嫌われることが怖くてできなかったな~
AVに出たのはそんな親への当てつけだったのかもしれないと最近になって思った。意味ないけど。
とりあえず、子供をAV女優にさせたくないなら、子供がもういいよーってなるくらい愛してるを伝えて怒るときは怒って、その怒るときも大切だから怒るんだということを伝える…みたいなのでどうでしょうか…
それが性教育とかガチガチに監視するとかお小遣いをちゃんと与えるより断然効果あるんじゃないでしょうか…お小遣いは大切かもしれないけど…
AV女優や風俗嬢を差別するな!と子供をAV女優や風俗嬢にさせたくない、はじゅうぶん両立すると思いますよー 子供には説明むずかしいだろうけど…
あと、自己肯定感って本当に本当に大切だと思う。まともな人生歩めなくなる。
数年前に、吉野弘さんの「奈々子に」という詩を知って読んでみたら誇張抜きで3時間くらい泣いてそのまま気絶するように寝たww
よかったら読んでみてください…( 'ω')
【追記】
一生懸命逆張りしてマウントを取りたいだけだろうけど、売春を肯定して、あまつさえ自分の子どもを売春婦にしたいという基地外どもが可視化されました。少しは恥を知れ!
↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230909011424
売春を肯定し擁護しているアホどもは、実際に売春婦と結婚して証明しろ。貴様らのSNS/ブログ等で公開してこの増田にトラバしろ。
つまり、貴様らは口先だけのアホ=逆張りだけで問題解決能力がない無能だと自覚しろ。その次に無能から脱却して有能になれ。
(一部参考になるブコメもありましたが、やはり比率としては少ないですね。これが日本の衰退の原因でしょう。)
資本主義経済の活動って一言でいえば「裁定取引」なんだよ。要するに転売と同じ。安いものを高く売る。そのためには何らかの「付加価値」を付ける作業が必要。
今どき低能売春婦と大差がない低能ギャルでも、うまいことセルフプロデュースして、売春以外で大金を稼ぐインフルエンサーになってるやつはたくさんいる。搾取される低能は要領が悪くて、やり方を知らなくて損してるだけ。
商売は難しいとうそぶいてる無能は、自分がアホだからといって他人も同様にアホだと思わなくていい。「自分の知ってることが全て」という錯覚を捨てたとき、人は有能に向かうスタート地点に立てる。
2023-09-02
■anond 20230901150609 編集言及先エントリを開く
ナンシー関、小林武史とakko、小室哲哉と華原朋美に辛辣だった。結婚発表はマイラバ結成のだいぶ後だけど「何がマイリトルラバーだ」みたいに。
でもやっぱ名プロデューサー、恋人をプロデュースしてスターに、って男の夢というか。「オッサンがアイドルに手を出した」よりロマンチック。
小室も小林も「プロデューサー」と呼ばれては居たけど実はそれほど「プロデュース」は上手くないとは思ってた。
2人ともいちミュージシャン、いちアレンジャーとしての方が魅力あるんだけど、なんかプロデュースに手を出しちゃうのよね。
TMとかも一度別にプロデューサー立てて客観的に見せ方売り方やって貰って、小室は曲作りに集中出来たらまたちょっと面白くなったんじゃないかなーとか、たまに思う。
ただあの頃は、TMに限らず、バンドはセルフプロデュースしないとアイドル的に売り出されてしまう危険性あったので、どこも自力にこだわったかも?
マイラバと言えば故ナンシー関さんによる鋭い突っ込み(私の可愛い恋人だと?ふざけるな!)みたいなことを言ってて最高だった。
kyasarin123kyasarin123 2023/09/02 09:36
こういうの、単にトラバは見ないで(あるいは本文も見ないで)たまたま同じエピソードを知ってたから書いた可能性は充分あるから責めるわけじゃないけど、人の発言をすぐ自分が思いついたかのような言い方でパクリ発言するタイプの人思い出して暗澹とした気持ちになる。
ナンシー関、小林武史とakko、小室哲哉と華原朋美に辛辣だった。結婚発表はマイラバ結成のだいぶ後だけど「何がマイリトルラバーだ」みたいに。
でもやっぱ名プロデューサー、恋人をプロデュースしてスターに、って男の夢というか。「オッサンがアイドルに手を出した」よりロマンチック。
小室も小林も「プロデューサー」と呼ばれては居たけど実はそれほど「プロデュース」は上手くないとは思ってた。
2人ともいちミュージシャン、いちアレンジャーとしての方が魅力あるんだけど、なんかプロデュースに手を出しちゃうのよね。
TMとかも一度別にプロデューサー立てて客観的に見せ方売り方やって貰って、小室は曲作りに集中出来たらまたちょっと面白くなったんじゃないかなーとか、たまに思う。
ただあの頃は、TMに限らず、バンドはセルフプロデュースしないとアイドル的に売り出されてしまう危険性あったので、どこも自力にこだわったかも?
やるならこっそり、その相手にだけダメージ与えて死ねばよくないかなー?
自殺配信相手に見せつけるってフツーに脅迫罪だけど(実際に受けたことがあります)、まあ死ぬなら関係ないし、自分なら薬も酒も飲まず正気で、数日、できればもっと長い時間かけて、興信所に有金使って全部調べまくって、捕まらないギリギリまで生きてできること(ストーカーとか、会社への個人の中傷とか)した上で、相手の家のベランダに相手がいるときに侵入して、相手も確実に死ぬようにまあいろいろ外から封鎖したりなんだりして、放火魔焼身死体になりますし、その覚悟が一生できないから死んでないです。
ダサい死に方してダサいやつに消費されてもっかい死ぬくらいなら、ホスト刺して捕まったあの子みたいに、あれくらいで良かったんじゃないですかねー?
インターネットの話題にもなれるし、制服でそんなことしたらきっと死ぬよりバズるよ。ていうかわざわざ遠方まで行って制服で死ぬの、なんか、エモいっすね(笑)
自分の人生切り拓けねえ人間が他人が原因で病んで他人巻き込んで正気なくして他人巻き込んで死んでダセーやつのおもちゃになってなにが気持ちいんですか?
正直バカマンコすぎる 故人ディスってごめん〜でも故人ディスじゃなく生きてた時のそいつディスだし、てか故人ディスのなにがいけないん?だけど、一応仏教徒だし、南無〜。
バカマンコは、泥臭く生きてなきゃ‼️バカマンコは泥臭く生きてナンボ‼️バカマンコより。
ていうかそもそも、死者、愚弄しちゃいけないです?死者が生きている間に犯した愚かな行為と、愚者が死んだことを美化してる愚者が耐えられないんですけど、倫理的にはダメなんだろうなー。
るるちゃんは歳の割にセルフプロデュースが上手かっただけだし、の子は#日曜だから邦ロック〜にファボるキモい大人だし(音楽は好きだよ)。
なんていうか、バカはバズんないでください。 生きてそれを背負えるバカだけがバズれ、マジで、死ぬことで愚かさから逃げる精神的に怠惰な人間は何者にもなれないまま生きてそれなりの幸せを見つけて欲しいです。
北朝鮮のミサイルが住んでる地区の上通るとか、自衛官の幹部がロストとか、農村の相続トラブル無理心中とか、近所の未解決殺人とか、そういう方がリアルで怖いだろ。タイタニック号が沈没した日だしそのウィキでも見てた方がまだよっぽどリアルでこえーよ、と思います。
統失気味だから常に死を感じてるけど、それで発狂して自殺しそうになることも何もできなくなることはあっても、そこまで死にたくないファッヘラの友達(笑)を巻き込みながら一緒にラリらせて正気を意識的に失うことを続けて、死ぬとか、誰が救われるんですかね。私が14歳でも親から性的虐待受けても妊娠してもせめてるるちゃんになるし、生きてちゃんもも◎になるけど。
醜いよ、本当に。
醜すぎる。
醜い精神を露呈させたまま醜い姿で死んだというのにどうしてこんなに美化してる?グロいよお前ら、お前らのグロさで自殺配信関係なくn次災害が繊細さん(笑)に起きてますよーっと、こうしてる間にもう18時すわw ニートは寝まつw
羽生結弦が魅せた4Aへの熱意 元コーチ語る天才的「自己陶酔力」
フィギュアを始めた4歳から小2まで羽生を指導してきたスケートコーチの山田真実さん(48)は、「なんでもオーバーな感じ。
怒られたときは、ことさらうつむいてシュンとしたしぐさをする。足を痛めたときには、『痛いんだ、痛いんだ』と。実はたいしたことないのはわかっていて、練習をサボりたくて言ってるんだろうなと(笑)。
でも、自己陶酔というか、本当に大けがをした悲劇のヒーローみたいな顔して。いま思えば“かわいいな”という感じですが。日本人にはいないタイプで、今度の北京オリンピックでも、その表現力は生かされていましたね」
「インタビューを受けたときも、少女漫画の王子様が吐くようなクサいセリフを言う。
私なんか“なんで、そんな恥ずかしいことを言えるの”と思うんですが(笑)、本人は演出じゃなく、あくまで地で言ってたんですよね。
ボーッとしててもそれなりに生きられる国にしろや!
ボーッと高卒でも家族持てるくらいにしとけや!将来わからんけどなんとかなるわ〜って安心を国民に持たせろや!国も企業も生まれてから死ぬまで俺らをチューチューする事しか考えてないのにそれらを掻い潜って自助で自分で勝手に成長して「生産性」のある人間であれと。それが出来ないのは自己責任って世の中や。
はい。
就学前「保育園の空きはないです」「増田くんはうちの幼稚園には合わないみたいです」
小学校入学「週5で習い事」「得意を見つけて『好き』で生きていこう」
思春期に外見をまともにできないと人権喪失なのに「校則校則〜オシャレすんな!あ、ズボンとスカートは選んでいいよ」男子「???」
大学行く金がなくて奨学金で行けば「贅沢!(自衛隊パンフレットを渡しながら)」
大卒で手取り14万の仕事にしかつけない→「せっかく奨学金借りたのにその程度の仕事しか見つけられないのが悪い」
「アンガーコントロールできない?クビ」「セルフケア、セルフプロデュースできないと社会人としてダメ」「自己啓発、成長、詳しくは固ツイで」「成長したいならブラック企業行こう」
風呂無し物件しか借りられない→「そういうの好きなんだよね?」
結婚、子育て→「自分達の力で何とかしろ。なに?子供手当だとこのポルポト!!家庭は全ての基礎です標準家族最高!全部親の躾が悪い!」
老後の不安→「2000万投資で貯めとけ、貯めないやつは馬鹿。あ、年金開始年齢あげとくから」
賃金上げてくれ→「賃金上げたらゾンビ企業が昇天してまうやろ!ひとでなし!」
コロナが不安→「5類にするから自分で身を守ってね。あ、マスク取って?コロナのお金余ったから型落ちのロケットとかアメリカくんから買うわ」
一時期ひろゆきのYoutubeを好んで聴いてた時期があったんだけど、
どういうところがかというと、とりあえず頭ごなしに否定したりバカにしたりしない。
「働きたくないです」という相談には「生活保護を受けたらいいですよ」と言い、
「不倫の恋に悩んでます」という相談には「訴えられたら確実に慰謝料取られるからオススメしません」と言う。
なんというか、暴論は吐くが、暴言は吐かない。
他のオッサンみたいに、「野菜食べるのは偉くねーよ、美味いから食うんだよ!」とか訳のわからないキレ方はしない。
こういうスタンスが今の若者には聞き入れやすく聞く耳を持とうと思えるんだろうと思った。
ひろゆきはそれをセルフプロデュースしてやってて、「そんなこと誰でもわかるし誰でもできるのになんでそうしないの?」みたいな態度が見えるのも面白い。
ブコメ100文字を駆使して否定や暴言をすぐ吐くブクマカもそういうところは見倣ったほうがいい。
あとひろゆきを批判する時に絶対出てくる「でもこいつ賠償金踏み倒してるよ」というやつ、
それはそうなんだけど、これを言っている時の、相手が何を言っても相手が悪で自分が正しいと無効化する感じがどうも受け付けない。
もちろんどうかと思うし、無かったことにしていいことでもないのだが、
そんな失敗をしても厚顔したたかに「自分クズですけど何か?」って顔で図太く生きる姿勢はむしろ若者も見倣ったらいいと思ってしまう。
考えたら当たり前のことなんだけども。
売春だって容姿だけでなくコミュニケーション能力が必要だし、自己プロデュースができないとことごとくダメ。
学もない、容姿もない、コミュ力ない、セルフプロデュースもできない、どれか2つ以上かけたら普通の仕事でも難しい。
最悪風俗すれば稼げるような言説をばら撒いている人がいるが、実際に生活保護より手元に残るお金を得ようとすると、凡人には難しいのだ。
仕事を休んでいる間にやってみたライブチャットで痛感した。新人期間を過ぎると、月40時間の稼働で10万円を稼ぐのがやっと。自分の体型が好みな人がついてくれてその人たちで5万円相当ある。残りはのぞきさん、メッセージだけ送ってくる人。
今月から正社員していて月36万円だが、仕事の方がやることが決まっていたり課題解決のために周りを巻き込む必要はあるが、こちらの方がよっぽど楽である。
脱ぐよりも堅実に働くほうが結局良い。
結局、何を勉強すればいいのだろうか?
そりゃ本ぐらいは読むが、考えなしに興味がある本を読めばいいというものでもないだろうし。
プログラミングを一切扱わない様な仕事をしていても、プログラミングの勉強をしておかないといけないのだろうか?
接客やるなら英会話くらいはできた方がいいのだろうが、ぶっちゃけスマホさえあれば発音ぐちゃぐちゃのカタコトでも割りとなんとかなる。
セルフプロデュースがどうたらとか言う人もいるが、そういうのにハマる人って情報商材とか胡散臭いセミナーとかの養分にされるだけなんじゃね? って気がする。
そもそも勉強したところで、中年非正規の俺の境遇が今更改善されるとは思えんのよね。
頑張って勉強しても俺の人材としての質が上がらないだろうし、なにかの間違いで質が上がったとしてもそれを評価して貰えるとは思えん。
となると俺達にできる事は若い人たちが勉強するモチベーションを高められる、或いは落とさない様にする様、立ち振る舞う事くらいなのかもしれんな。
サビ残を代わりに引き受けたりした方がいいのかなぁ。
anond:20220517213328を見て自分もやりたくなったので今更ですがやらせてください。
キリがないので1アーティスト1曲縛りで。
順位付けしようとしたけど結局好きなアーティスト順にしか並べてないことに気づいて発売順に並べることにしました。
以上、50曲。選曲とコメントで合計6時間ぐらいかかった気がする。でも楽しかった。
セルフプロデュース盛りすぎじゃないの?というのがたたきポイントなのかと思った。
ビリギャルも徳島スタンフォードも地元では知られた有名進学校に通っていた子供たちで、親からの教育投資もそれなりに手厚かったのに、そういうのは全くなかったかのようにして、すべて自分が苦労しながら頑張ってやったみたいなことを言っているのが叩かれるところなのかな。
そして、本来そういうことを諭すべきだった大人たちがこの子たちに文章を書かせ、商売にしたうえで炎上すると我関せずでほっかむりしているのが邪悪だなと思う。
例えば、「教授からは何もしてもらってないから教授の名前を共著者名に入れたくありません!」とか言う学生を見たことないか?
そんな時は共著者である助教なりが学生を諭すのだが、この子たちの周りにそういう大人がいなかったのが悔やまれるね。
若者は往々にして近視眼的にものを見てしまう。いわば、若気の至りってやつをする。
周囲が環境を整えていても、そういうのは全く見えてなくて、全部自分でやった、自分頑張った、すごいみたいに思ってしまうことも多々あり、それは仕方ないこと。
ブログとか沢山文章を書ける場所を持っていないので持て余した感情を解き放ってすっきりしたい。
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25日クリスマスの土曜日にM-Line Special Make a Wishというコンサートに行ってきた。
M-Lineはアップフロントに所属する主にハロープロジェクトのOGメンバーを中心とした歌手活動を行うアーティストたちの総称というかファンクラブ名称。
私の参加した25日には元モーニング娘。の道重さゆみ、元Berryz工房の夏焼雅、元Juice=juiceの宮本佳林、元つばきファクトリーの小片リサが出演。
上記以外にも元℃-uteの鈴木愛理や元モーニング娘。の高橋愛や田中れいなが出演したり現役ハロプロメンバーがゲスト出演することもある。
ハロプロ同様ほぼ毎週末全国のどこかでコンサートをしていてセットリストも出演者も結構毎回変わるらしい(下調べせずに行ったのでこの辺は曖昧です)
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もともとハロプロ好きではあるがそこまで熱心にOGは追ってなかったものの、昨年juice=juiceを卒業した宮本佳林のソロデビュー曲として収録されている「氷点下」がとても素晴らしくてどうしても生で聞いてみたくて参加した。
https://www.youtube.com/watch?v=ejeKV4zq0EI
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しかしクリスマスということでハロプロソングの中からクリスマスソングをチョイスしていたり、今日だけの特別なセットリストを聞けたのは嬉しかった。
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道重さゆみのパフォーマンスを生で見るのは何年ぶりというくらい久しぶりだったのだが相変わらず彼女の放つ「かわいい」は強い。
道重さゆみが思う道重さゆみの最上級な「かわいい」を声、歌、ダンス、表情、ポージングすべてから感じて、ブレのなさ、セルフプロデュース力に改めて感服した。
卒業して何年も経つのに今でも道重Tシャツを着てコンサートに足を運ぶ彼女のファンの皆さんの気持ちに共感する。
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今回の道重さゆみ、夏焼雅、宮本佳林、小片リサという4人のメンバーの中で名も顔も一番知られているのは道重さゆみだろうが、
おそらくM-Lineの中心、エースというかセンター、顔とも言えるポジションになるのは今年ソロデビューしたばかりの宮本佳林(と、この日はいなかったが鈴木愛理)
歌もダンスも申し分ない実力のある夏焼雅といるだけで存在感抜群な道重さゆみはむしろ宮本佳林と小片リサを支えながらリードもする頼もしい先輩という立ち位置のような気がしていた。
(もちろん個人の感想ですし二人がこのコンサートの脇役という意味ではない。全員どう見たって主役だった)
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この4人の中で、小片リサはつばきファクトリーを諸事情で活動休止、脱退、そしてソロとして再デビューという少々後ろ暗い経歴があり、
なおかつM-Lineの中では活動歴が最も浅い後輩メンバーという微妙な立ち位置。
表向きはカバーアルバムを発表して、イベントではつばきファクトリーと和解する機会も設けられ新たなスタートを切っているものの、
自分がつばきファクトリーでは小片リサが好きだったこともあり、大丈夫かな、と不安で複雑な思いを抱えていた。
脱退の理由となっているものが他メンバーにも少なからず関わる内容でもあるため加護ちゃんの喫煙騒動のように個人の問題として自虐で昇華してしまうのも難しく(自虐にできるほど時間も経ってないし)
その経歴ごと小片リサが腫れ物扱いになってしまわないかと不安だった。
最初に復帰したM-Lineコンサートで暖かく迎え入れられていたというをレポを見聞きしていてもやっぱり不安なわけです。
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しかし行ってみればM-Lineではソロアーティストでjuice=juiceの元センターで売出し中の宮本佳林が自ら喜んでトナカイの被り物をしたり汚れ役と言うかピエロ?道化?を演じに行ってしまい、
その調子のまま小片リサや道重さゆみにも絡みにいき、道重さゆみには絡みにくいと困惑される状態。(とてもおもしろかった)
仮にこの被り物や道重さゆみという大先輩にグイグイいくような役回りを小片リサがしているとその経歴と元の彼女の真面目な性格から「罰ゲーム感」が出てしまうものの
M-Lineの輪の中心にいる宮本佳林が自ら引き受けてそこに小片リサを巻き込んでMCをしたり、SNSでも彼女との交流を重ねている様子をアピールしてくれているのは
小片リサが新たなスタートを切るにあたってとてつもなく温かい支援だと感じた。孤立させず、かと言って罰ゲームの空気も出さず、すごくうまいやり方でM-Lineに溶け込ませている。
宮本佳林の本心はわからないけどサポートのつもりでやっていると言うよりは恐らく心から楽しんで小片リサと交流を重ねているものと思う。
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そして今回目的であった宮本佳林の「氷点下」は聞けなかったものの小片リサのデビューカバーアルバムに収録されている「真夜中のドア〜stay with me」が本当に素晴らしかった。
https://www.youtube.com/watch?v=LpFTzsG23Pw
クリスマスに失恋ソングかいな、と思ったがとくに最近失恋したわけでもないのに胸に響いて涙が出そうになり気づけば前のめりになって聞いていた。
ステージで毎週末歌い続けることで既出の動画や音源よりも完成度を高めてきたのだと思う。本当にこの曲を聞くことができてよかったと思う。
来年もM-Lineのコンサートは続き、ゲストを迎えながらのソロライブもする予定らしいのでより多くの人の耳に小片リサの生歌での「真夜中のドア」が届いてほしい。
パフォーマンスに関しては先述の道重さゆみが「かわいい」に全振りしているわけだけど、小片リサの場合は本当に彼女の真面目さというのをとても感じる。
ものすごく可愛いとか大胆でダイナミックだとかそうした派手さやわかりやすい特徴はないかもしれないが曲に対して真摯で丁寧。
そうだ、つばきファクトリー時代から彼女のパフォーマンスのこうした真面目な部分が愛おしくて惹かれたんだったな、と思い出させてくれた。
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コンサートの最後に歌われたのは「HAPPY大作戦」(モーニング娘。)だった。
「今日ここに集まっている人たちはみな違う個性を持っていて、まったく生まれたところも住んでるところ全然違って…あ、一部同じ服(道重T)の人もいるけど(笑)、それでも今日この日はここでこのコンサートに来たいと思って集まってくれたそのことが、そしてここにいるみんなが愛おしい(意訳)」と言ってくれてジーンと染み渡った。
このMCはおそらく「HAPPY大作戦」の2番の歌詞『君も 私も あの子も違うんが個性なんだよ』というところに引っ掛けて話してくれたのだと思う。
そうした部分にも道重さゆみらしさを感じて、きっと道重さゆみファンはまた彼女の虜になるんだろうなあと感服。
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そしてこの「HAPPY大作戦」の歌詞は、目の前にある仕事も勉強もなんだって全力で頑張るんだ、手は抜かない、そんでみんなで最高の未来をつくろうよ、なんて綺麗事とも取れるが
日々仕事や色々な面倒事、聞くに堪えないニュースを見聞きしている生活の中でふとこういう曲を聞くと、「あぁそうだな頑張らなくちゃな」と思えてしまうもの。
そしてこの曲は少し前にも一部でツイッターに話題に上がっていた。
秋元康がHKT48というグループに書いた「アインシュタインよりディアナ・アグロン」という曲が簡単に言うと「女の子はバカでいい」とでも言っているようで女性蔑視的だと批判されたのだが、
(見てみるとびっくりするほど薄っぺらな歌詞なのでさすがにプロデューサーとしてこれを自分とこのアイドルに歌わせようと思ってしまうのどうなんだろうと思ってしまう)
それに対して恵泉女学園大学ではそれならばどういった歌詞なら良かっただろうか?という授業を行い替え歌が作られたという。
https://www.keisen.ac.jp/blog/president/2016/05/post-4.html
そしてその替え歌の歌詞がモーニング娘。の「HAPPY大作戦」的な世界観だとして一部で話題になっていた。
HKTの曲が話題に上がった(炎上した?)のは2016年頃のようだが自分がこれについてのツイートを知ったのは先月かそこらのことだった。たまたまRTで見た。
改めて聞いて、そうだ頑張らなくちゃな、学生の頃なんかはこうした歌詞を見ても斜に構えて綺麗事言っちゃってさ、と思っていたけど結局歳を重ねていくと色んなことに真摯に立ち向かって頑張っていかなきゃいけないんだと思わざるを得ないことが多くてこうした曲に立ち戻って勇気づけられてしまうんだなと思う。
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そんな明日も頑張って上司とやりあって最高の2022年を迎えるんだって気持ちになった。
おやすみなさい。