はてなキーワード: 宗教団体とは
精神を病んで5年以上にもなるおれは希死念慮という言葉を最近になって知った。
「自殺願望があります」よりも「希死念慮があります」と、言った方がかっこいい。
「自殺願望は無いけど希死念慮はあるんです。」なんて言ったらもっとかっこいい。
ああ、そんな事はどうでもいいんだ。
去年から今年に掛けての話をしよう。
珍しい体験と言ったら、整形に失敗した事とひかりの輪に潜入した事くらいだ。
まず、整形について。
「板野友美さんみたいに不自然にならないように、ナチュラル重視で」と、頼んだ。
プロテーゼを抜去して貰ったが、伸びた皮は今でも戻らないし、おれは笑いものだよ。
整形を考えている人がいたら言いたい。
「やめとけ。どうしてもやるならプチ整形くらいにしとけ」と。
ひかりの輪についてだ。
簡単に言えば、ひかりの輪とはオウム真理教を抜けた上祐が設立した新しい宗教団体である。
整形も失敗し、音楽の夢に挫折し、自殺を決意していたおれに「人生最後に何か面白い事をやろう」という考えが浮かんだ。
それで思いついたのがひかりの輪だった。
「麻原は死刑宣告を受け、その時までを惨めに檻の中で過ごします。しかし、私は思うのです。
私は公安に常に監視される身です。檻の中にいるのとそれ程変わらないのではないでしょうか。
そして、皆さんもあらゆる不自由の中に閉じ込められており、やがて老い病み死ぬ。
麻原と私と皆さん。実は同じような境遇なのではないか。これがひかりの輪の縁起の思想です。」
賛否両論あると思うが、おれは衝撃を受けた。
釈迦の教えの通り「一切皆苦」であり、自殺願望や希死念慮を抱く事は狂気ではなく実は正気なのではないか。
今は色々あってひかりの輪と絶縁してしまったのだが、良い経験になったと思う。
今日はこんな所にしておくか。
かつては、オタクの道を生きる人々の憩いの場であった日本のサブカルチャー。
無理もありません。
私たちは、子供の頃、子供にこんなケシカランものは見せないべきという声も聴かされ、「常に苦しんでいた」と涙ながらに訴える彼らによって、その無垢な心に羞恥の杭を打ち込まれてきました。
それがどうでしょうか?
アニオタ害悪説は、とある雑誌のゴシップによって広められた作り話でした…。
差別も何も、もともと彼らは社会的地位を持っていませんでした…。
サブカルチャー層のほとんどは、はじめからその道での生活を望んでいた人々であり、そんな彼らに日本は殆ど口出しをしませんでした。にも関わらず、ゴシップによってその偏見が植え付けられたのです。
それだけではありません。
そして、その文化を支えてきたのは左翼であり、かつての作家の多くは、左翼出身者が大半であった事…。
サブカルチャーに対する誹謗の多くが、右巻きによって引き起こされていた事…。
1990年代の新興宗教の暴徒化は、左派や右派による宗教団体の操縦に端を発していた事…。
彼らは、日陰者を演じる事によって不都合な歴史を隠蔽し、「文化性」を掲げる事によって、自らの現実を否定してきたのです。
私たちは、彼らの都合の為にサブカルチャーに金をつぎ込み、あたかもそれが日本の大衆文化であるようにさせてきたのです…。
この事実が明らかになるに連れ、SNSの雰囲気は変わり始めました。
「俺たちは知らなかった!」という驚嘆の声が上がり、サブカルチャーは大衆社会からのへの中傷と罵倒で満ち始めました。
手駒の様に人材や精神性を使い捨てる彼ら。その彼らの戦略には、一つの大きな誤算がありました。
それは、世界の大衆が事実に気づいた時、サブカルチャーに対してどんな感情を抱くようになるか、計算に入れていなかったという点です。実に、彼らの誤算が、若者をサブカルチャー市民から非市民へと一変させてしまったのです。
このような経緯を承知している為、私は、サブカルチャーのわかり辛さを理解する事はできます。
自らの正体を“一般人”というマントを羽織ることによっておおい隠し、自らの立場を“リア充”という盾を掲げる事で守り、自らの行動を“木鐸”という装飾を施す事で正当化してきた人々に、誹謗発言を浴びせて何の効果があるのでしょう?
例え誹謗する側に理があろうとも、誹謗発言を行えば、第三者には精神障害者が一方的に迫害しているようにしか見えません。
これでは、彼らの正体をおおい隠す“一般人”のマントが、より厚みを増してしまうだけです。
“リア充”の盾を構え、“木鐸”の剣を奮う者に、中傷の弾丸や罵倒の投石を浴びせた所で、
「サブカルチャーの精神異常ぶりは、かくの如き酷きもの」と、その盾をより強固に、その剣をより鋭利にする口実を与えてしまうだけです。
放った無数の弾丸は、彼らの盾を貫く所か、盾を補強する鋲にしかなりえません。
投げ付けた投石は、彼らの剣をへし折る所か、刃を磨き上げる砥石にしかなりえません。
サブカルチャーの過激ぶりが進行するほど、彼らの「一般人」という名の武装は強化されてしまうのです。
事実、彼らは右派を味方に付け、サブカルチャーの居場所を潰す事に成功しつつあるのです。
今後、サブカルチャーが“現実を省みない行動によって”彼らを助け続ける限り、
我々は、世界から精神異常者という汚名を受けながら、既に蝕まれた社会の中で、未来の自分たちに奴隷としての道を歩ませる事になるでしょう。
もし、それを憂うならば、どうか暴走を止めて下さい!
一、まえがき
今年は中国立憲百年、「世界人権宣言」公布60周年、「民主の壁」誕生30周年であり、また中国政府が「市民的及び政治的権利に関する国際規約」に署名して10周年である。長い間の人権災害と困難かつ曲折に満ちた闘いの歴史の後に、目覚めた中国国民は、自由・平等・人権が人類共同の普遍的価値であり、民主・共和・憲政が現代政治の基本的制度枠組みであることを日増しにはっきりと認識しつつある。こうした普遍的価値と基本的政治制度枠組みを取り除いた「現代化」は、人の権利をはく奪し、人間性を腐らせ、人の尊厳を踏みにじる災難である。21世紀の中国がどこに向かうのか。この種の権威主義的統治下の「現代化」か? それとも普遍的価値を認め、主流文明に溶け込み、民主政体を樹立するのか? それは避けることのできない選択である。
19世紀中葉の歴史の激変は、中国の伝統的専制制度の腐敗を暴露し、中華大地の「数千年間なかった大変動」の序幕を開いた。洋務運動(1860年代初頭から約30年続いた)はうつわの表面の改良(中体西用)を追求し、甲午戦争(日清戦争1894年)の敗戦で再び体制の時代遅れを暴露した。戊戌変法(1898年)は制度面での革新に触れたために、守旧派の残酷な鎮圧にあって失敗した。辛亥革命(1911年)は表面的には2000年余り続いた皇帝制度を埋葬し、アジアで最初の共和国を建国した。しかし、当時の内憂外患の歴史的条件に阻害され、共和政体はごく短命に終わり、専制主義が捲土重来した。うつわの模倣と制度更新の失敗は、先人に文化的病根に対する反省を促し、ついに「科学と民主」を旗印とする「五四」新文化運動がおこったが、内戦の頻発と外敵の侵入により、中国政治の民主化過程は中断された。抗日戦争勝利後の中国は再び憲政をスタートさせたが、国共内戦の結果は中国を現代版全体主義の深淵に陥れた。1949年に建国した「新中国」は、名義上は「人民共和国」だが、実際は「党の天下」であった。政権党はすべての政治・経済・社会資源を独占し、反右派闘争、大躍進、文革、六四、民間宗教および人権擁護活動弾圧など一連の人権災害を引き起こし、数千万人の命を奪い、国民と国家は甚だしい代価を支払わされた。
20世紀後期の「改革開放」で、中国は毛沢東時代の普遍的貧困と絶対的全体主義から抜け出し、民間の富と民衆の生活水準は大幅に向上し、個人の経済的自由と社会的権利は部分的に回復し、市民社会が育ち始め、民間の人権と政治的自由への要求は日増しに高まっている。統治者も市場化と私有化の経済改革を進めると同時に、人権の拒絶から徐々に人権を認める方向に変わっている。中国政府は、1997年、1998年にそれぞれ二つの重要な国際人権規約に署名し、全国人民代表大会は2004年の憲法改正で「人権の尊重と保障」を憲法に書き込んだ。今年はまた「国家人権行動計画」を制定し、実行することを約束した。しかし、こうした政治的進歩はいままでのところほとんど紙の上にとどまっている。法律があっても法治がなく、憲法があっても憲政がなく、依然として誰もが知っている政治的現実がある。統治集団は引き続き権威主義統治を維持し、政治改革を拒絶している。そのため官僚は腐敗し、法治は実現せず、人権は色あせ、道徳は滅び、社会は二極分化し、経済は奇形的発展をし、自然環境と人文環境は二重に破壊され、国民の自由・財産・幸福追求の権利は制度的保障を得られず、各種の社会矛盾が蓄積し続け、不満は高まり続けている。とりわけ官民対立の激化と、騒乱事件の激増はまさに破滅的な制御不能に向かっており、現行体制の時代遅れは直ちに改めざるをえない状態に立ち至っている。
二、我々の基本理念
中国の将来の運命を決めるこの歴史の岐路に立って、百年来の近代化の歴史を顧みたとき、下記の基本理念を再び述べる必要がある。
自由:自由は普遍的価値の核心である。言論・出版・信仰・集会・結社・移動・ストライキ・デモ行進などの権利は自由の具体的表現である。自由が盛んでなければ、現代文明とはいえない。
人権:人権は国家が賜与するものではなく、すべての人が生まれながらに有する権利である。人権保障は、政府の主な目標であり、公権力の合法性の基礎であり、また「人をもって本とす」(最近の中共のスローガン「以人為本」)の内在的要求である。中国のこれまでの毎回の政治災害はいずれも統治当局が人権を無視したことと密接に関係する。人は国家の主体であり、国家は人民に奉仕し、政府は人民のために存在するのである。
平等:ひとりひとりの人は、社会的地位・職業・性別・経済状況・人種・肌の色・宗教・政治的信条にかかわらず、その人格・尊厳・自由はみな平等である。法の下でのすべての人の平等の原則は必ず実現されなければならず、国民の社会的・経済的・文化的・政治的権利の平等の原則が実現されなければならない。
共和:共和とはすなわち「皆がともに治め、平和的に共存する」ことである。それは権力分立によるチェック・アンド・バランスと利益均衡であり、多くの利益要素・さまざまな社会集団・多元的な文化と信条を追求する集団が、平等な参加・公平な競争・共同の政治対話の基礎の上に、平和的方法で公共の事務を処理することである。
民主:もっとも基本的な意味は主権在民と民選政府である。民主には以下の基本的特徴がある。(1)政府の合法性は人民に由来し、政治権力の源は人民である。(2)政治的統治は人民の選択を経てなされる。(3)国民は真正の選挙権を享有し、各級政府の主要政務官吏は必ず定期的な選挙によって選ばれなければならない。(4)多数者の決定を尊重し、同時に少数者の基本的人権を尊重する。一言でいえば、民主は政府を「民有、民治、民享」の現代的公器にする。
憲政:憲政は法律と法に基づく統治により憲法が定めた国民の基本的自由と権利を保障する原則である。それは、政府の権力と行為の限界を線引きし、あわせて対応する制度的措置を提供する。
中国では、帝国皇帝の権力の時代はすでに過去のものとなった。世界的にも、権威主義体制はすでに黄昏が近い。国民は本当の国家の主人になるべきである。「明君」、「清官」に依存する臣民意識を払いのけ、権利を基本とし参加を責任とする市民意識を広め、自由を実践し、民主を自ら行い、法の支配を順守することこそが中国の根本的な活路である。
三、我々の基本的主張
そのために、我々は責任をもって、また建設的な市民的精神によって国家政治制度と市民的権利および社会発展の諸問題について以下の具体的な主張をする。
1、憲法改正:前述の価値理念に基づいて憲法を改正し、現行憲法の中の主権在民原則にそぐわない条文を削除し、憲法を本当に人権の保証書および公権力への許可証にし、いかなる個人・団体・党派も違反してはならない実施可能な最高法規とし、中国の民主化の法的な基礎を固める。
2、権力分立:権力分立の現代的政府を作り、立法・司法・行政三権分立を保証する。法に基づく行政と責任政府の原則を確立し、行政権力の過剰な拡張を防止する。政府は納税者に対して責任を持たなければならない。中央と地方の間に権力分立とチェック・アンド・バランスの制度を確立し、中央権力は必ず憲法で授権の範囲を定められなければならず、地方は充分な自治を実施する。
3、立法民主:各級立法機関は直接選挙により選出され、立法は公平正義の原則を堅持し、立法民主を行う。
4、司法の独立:司法は党派を超越し、いかなる干渉も受けず、司法の独立を行い、司法の公正を保障する。憲法裁判所を設立し、違憲審査制度をつくり、憲法の権威を守る。可及的速やかに国の法治を深刻に脅かす共産党の各級政法委員会を解散させ、公器の私用を防ぐ。
5、公器公用:軍隊の国家化を実現する。軍人は憲法に忠誠を誓い、国家に忠誠を誓わなければならない。政党組織は軍隊から退出しなければならない。軍隊の職業化レベルを高める。警察を含むすべての公務員は政治的中立を守らなければならない。公務員任用における党派差別を撤廃し、党派にかかわらず平等に任用する。
6、人権保障:人権を確実に保障し、人間の尊厳を守る。最高民意機関(国会に当たる機関)に対し責任を負う人権委員会を設立し、政府が公権力を乱用して人権を侵害することを防ぐ。とりわけ国民の人身の自由は保障されねばならず、何人も不法な逮捕・拘禁・召喚・尋問・処罰を受けない。労働教養制度(行政罰としての懲役)を廃止する。
7、公職選挙:全面的に民主選挙制度を実施し、一人一票の平等選挙を実現する。各級行政首長の直接選挙は制度化され段階的に実施されなければならない。定期的な自由競争選挙と法定の公職への国民の選挙参加は奪うことのできない基本的人権である。
8、都市と農村の平等:現行の都市と農村二元戸籍制度を廃止し、国民一律平等の憲法上の権利を実現し、国民の移動の自由の権利を保障する。
9、結社の自由:国民の結社の自由権を保障し、現行の社団登記許可制を届出制に改める。結党の禁止を撤廃し、憲法と法律により政党の行為を定め、一党独占の統治特権を廃止し、政党活動の自由と公平競争の原則を確立し、政党政治の正常化と法制化を実現する。
10、集会の自由:平和的集会・デモ・示威行動など表現の自由は、憲法の定める国民の基本的自由であり、政権党と政府は不法な干渉や違憲の制限を加えてはならない。
11、言論の自由:言論の自由・出版の自由・学術研究の自由を実現し、国民の知る権利と監督権を保障する。「新聞法」と「出版法」を制定し、報道の規制を撤廃し、現行「刑法」中の「国家政権転覆扇動罪」条項を廃止し、言論の処罰を根絶する。
12、宗教の自由:宗教の自由と信仰の自由を保障する。政教分離を実施し、宗教活動が政府の干渉を受けないようにする。国民の宗教的自由を制限する行政法規・行政規則・地方法規を審査し撤廃する。行政が立法により宗教活動を管理することを禁止する。宗教団体〔宗教活動場所を含む〕は登記されて初めて合法的地位を獲得するという事前許可制を撤廃し、これに代えていかなる審査も必要としない届出制とする。
13、国民教育:一党統治への奉仕やイデオロギー的色彩の濃厚な政治教育と政治試験を廃止し、普遍的価値と市民的権利を基本とする国民教育を推進し、国民意識を確立し、社会に奉仕する国民の美徳を提唱する。
14、財産の保護:私有財産権を確立し保護する。自由で開かれた市場経済制度を行い、創業の自由を保障し、行政による独占を排除する。最高民意機関に対し責任を負う国有資産管理委員会を設立し、合法的に秩序立って財産権改革を進め、財産権の帰属と責任者を明確にする。新土地運動を展開し、土地の私有化を推進し、国民とりわけ農民の土地所有権を確実に保障する。
15、財税改革:財政民主主義を確立し納税者の権利を保障する。権限と責任の明確な公共財政制度の枠組みと運営メカニズムを構築し、各級政府の合理的な財政分権体系を構築する。税制の大改革を行い、税率を低減し、税制を簡素化し、税負担を公平化する。公共選択(住民投票)や民意機関(議会)の決議を経ずに、行政部門は増税・新規課税を行ってはならない。財産権改革を通じて、多元的市場主体と競争メカニズムを導入し、金融参入の敷居を下げ、民間金融の発展に条件を提供し、金融システムの活力を充分に発揮させる。
16、社会保障:全国民をカバーする社会保障制度を構築し、国民の教育・医療・養老・就職などの面でだれもが最も基本的な保障を得られるようにする。
17、環境保護:生態環境を保護し、持続可能な開発を提唱し、子孫と全人類に責任を果たす。国家と各級官吏は必ずそのために相応の責任を負わなければならないことを明確にする。民間組織の環境保護における参加と監督作用を発揮させる。
18、連邦共和:平等・公正の態度で(中国周辺)地域の平和と発展の維持に参加し、責任ある大国のイメージを作る。香港・マカオの自由制度を維持する。自由民主の前提のもとに、平等な協議と相互協力により海峡両岸の和解案を追求する。大きな知恵で各民族の共同の繁栄が可能な道と制度設計を探求し、立憲民主制の枠組みの下で中華連邦共和国を樹立する。
19、正義の転換:これまでの度重なる政治運動で政治的迫害を受けた人々とその家族の名誉を回復し、国家賠償を行う。すべての政治犯と良心の囚人を釈放する。すべての信仰により罪に問われた人々を釈放する。真相調査委員会を設立し歴史的事件の真相を解明し、責任を明らかにし、正義を鼓舞する。それを基礎として社会の和解を追求する。
四、結語
中国は世界の大国として、国連安全保障理事会の5つの常任理事国の一つとして、また人権理事会のメンバーとして、人類の平和事業と人権の進歩のために貢献すべきである。しかし遺憾なことに、今日の世界のすべての大国の中で、ただ中国だけがいまだに権威主義の政治の中にいる。またそのために絶え間なく人権災害と社会危機が発生しており、中華民族の発展を縛り、人類文明の進歩を制約している。このような局面は絶対に改めねばならない! 政治の民主改革はもう後には延ばせない。
そこで、我々は実行の勇気という市民的精神に基づき、「08憲章」を発表する。我々はすべての危機感・責任感・使命感を共有する中国国民が、朝野の別なく、身分にかかわらず、小異を残して大同につき、積極的に市民運動に参加し、共に中国社会の偉大な変革を推進し、できるだけ早く自由・民主・憲政の国家を作り上げ、先人が百年以上の間根気よく追求し続けてきた夢を共に実現することを希望する。
(括弧)内は訳注。
原文:
http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/8f95023140c18356340ca1d707aa70fe
http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/84859dc4e976462d3665d25adcd04987
http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/d5a614fa9b98138bb73cd49d3e923b40
(転載自由、出典明示)
こんな与太話信じるなんてお前宗教由来の書物全然読んでないだろ。
宗教ってのは単に「昔これが正しいといった人がいた」内容をまとめただけのもの。
その正しさの根拠に「神」の存在を前提とすることがあるが、実は仏教、儒教は神の存在を前提としてない。
ただし、近代に近くなり科学的検証が確立してきたため、科学分野では実は宗教が言ってたことは正しくなったことにより、宗教的権威も落ちては来ている。
といっても、科学は仮説、検証、有意性が必要。だが、もともと攪乱要因がめちゃくちゃ多い社会、医療関係は結構苦手とする。
それでも心理学で少しずつ人間心理については研究してるが、前提条件で結構狂ったりする世界。心理学は科学ではないと言ったりする人がいたりする世界でもある。
だから、こちらも結局「誰か正しい人が言った」の権威にならざるを得ない状態。
FGOのパールヴァティに関してアメリカはネヴァダ州に居を構えるヒンドゥー教の宗教団体「USH」から抗議文が出され、議論(らしきもの)が起こったようだが、最初に広まったのがGoogle翻訳らしき日本語文ということもあり、基礎的な認識が食い違っているケース(そして食い違った認識のまま全力で殴り合いをするケース)を見かけたので今更ながら思いついたことを書き留めておく。今のところ他に置き場もないし…
訳は…使えそうなのが見当たらなかったので自分で訳したが、B2程度の私よりはマトモな訳が出来る人は沢山いるはず。
Upset Hindus urge removal of goddess Parvati from FGO mobile game where she is a “servant"
怒るヒンドゥー教徒は、モバイルゲームFGOから「サーヴァント」(※1)女神パールヴァティの削除を要求する
(※1:一般名詞としてのservantの意味で使っているかもしれないが、引用符の中に入っているので一応サーヴァントとする)
Hindus are upset at “Fate/Grand Order” (FGO) mobile role-playing video game, developed by Japan’s Delightworks Inc., for reportedly introducing goddess Parvati as one of the “new” servants; saying it trivializes a highly revered Hindu deity.
ヒンドゥー教徒は、日本のDelightworksによって開発されたモバイルRPG「Fate/Grand Order」(FGO)に対して立腹している。伝えられるところによれば、このゲームは女神パールヴァティを「新しい」サーヴァントの一人として追加したが、これは非常に崇拝されるヒンドゥー教の神を矮小化するものだからだ。
Zed, who is President of Universal Society of Hinduism, said that in this mobile game set-up, the player became the Master who summoned and commanded servants controlling their movements, including goddess Parvati; while in reality the devotees put the destinies of themselves in the hands of their deities.
USHの代表であるZedは次のように述べた。「現実において、信者たちは彼ら自身の運命を信仰する神々の手に委ねるものであるのに関わらず、このモバイルゲームではプレイヤーは「マスター」となり、女神パールヴァティを含むサーヴァントを召喚し、命令し、彼らの行動を支配する。」
Moreover, goddess Parvati depicted in FGO appeared more like a belly-dancer than the Hindu deity devotees were used to seeing, Rajan Zed pointed out, and termed it as incredibly disrespectful.
「さらには、FGOでは女神パールヴァティはヒンドゥー教の信者が慣れ親しんだ姿よりもよりベリーダンサー風の姿で描写され、これは信じられないほど冒涜的だ」とRajan Zedは指摘した。
Zed indicated that reimagining Hindu scriptures, symbols, concepts and deities for commercial or other agenda was not okay as it hurt the devotees. Controlling and manipulating goddess Parvati by the game-player was denigration. Goddess Parvati was meant to be worshipped in temples and home shrines and not to be reduced to just a “servant” in a video game to be used in combat in the virtual battleground.
Zedによると、「ヒンドゥー教の経典、シンボル、コンセプト、そして神々を商業的もしくはその他の目的において使用することは信者を傷つけることになる。ゲームプレイヤーが女神パールヴァティを支配し操作することは冒涜的である。(※2)女神パールヴァティは寺院や家庭の祭壇で祀られるべき存在であり、架空の戦場での戦いに駆り出されるような一介の『しもべ』(※3)のような存在に矮小化されるべきではない。」
(※2:ヒンドゥー教徒に対する中傷や嫌がらせ、という訳・解釈も見かけたが、denigrateは名誉を汚したり、重要性を矮小化すること(参考: https://www.merriam-webster.com/dictionary/denigrate)なので、対象は女神パールヴァティだと解釈した。ちなみに次の文の主語もパールヴァティ)
(※3:ここは文脈的には「サーヴァント」では意味が通らない)
Hindus welcomed entertainment industry to immerse in Hinduism but taking it seriously and respectfully and not for refashioning Hinduism scriptures, symbols, concepts and deities for mercantile greed. He or other Hindu scholars would gladly provide genuine entertainment industry seekers the resources they needed for their study and research regarding Hinduism, Zed stressed.
「ヒンドゥー教徒は娯楽産業がヒンドゥー教に没頭することは歓迎するが、それは真摯さと敬意を払い、商業的欲望のためにヒンドゥー教の経典、シンボル、コンセプトを再解釈しない限りにおいてである。私や他のヒンドゥー教の学者は、本物の娯楽産業の追求者に対し、ヒンドゥー教を研究し調査するのために必要な資料を喜んで提供するだろう。」とZedは強調した。
In this game, Goddess Parvati is shown as carrying Trisula (trident), which is her greatest weapon; while in reality Trisula is Lord Siva’s most powerful weapon. In the game, when Parvati is equipped with Nandi, it increases her performance; but in Hinduism, Nandi is Lord Siva’s mount. This kind of misinformation spreading creates further confusion among non-Hindus about Hinduism, Zed states.
「このゲームでは、女神パールヴァティは最強の武器としてトリシューラ(三叉槍)を手にしているが、トリシューラは実際はシヴァ神の最高の武器である。このゲームにおいて、パールヴァティはナンディを装備した場合に能力が強化されるが、ヒンドゥー教においてはナンディはシヴァ神の乗り物である。このような誤った情報はヒンドゥー教徒に対する更なる誤解を引き起こすことになるだろう」とZedは述べた。
使われ方と描写が問題だが、このケースにおいてはウェイトは「使われ方」の方が重い。
現実において、信者たちは彼ら自身の運命を信仰する神々の手に委ねるものであるのに関わらず、このモバイルゲームではプレイヤーは「マスター」となり、女神パールヴァティを含むサーヴァントを召喚し、命令し、彼らの行動を支配する。
...
サーヴァントの解釈云々以前に神がPCになるなんて(彼の)ヒンドゥー教のコンセプトに反するのでNG。ゲームに使用するのがOKならこういう書き方はしないはず。ここはスルーしてはいけないはず。
表現については、
ベリーダンサー風だからではなく、「(彼が想像する姿よりも)『より』ベリーダンサー風の姿」と言うのが問題なので、例えば「おっぱいを出している彫像もあるのに、それに比べればFGOは布を纏ってるしOKなんじゃ?」と思うかもしれないが、それは林檎の審査的にOKというだけで、おっぱいを出していない事が問題かもしれない。私たちが思う「セーフ」のラインと彼の思う「セーフ」のラインが大きく食い違う可能性もある訳で、こればかりは聞いてみないとわからないが。
「再解釈がNG」、そして上にも書いた通り神を操作するのがコンセプト的にNGなので、普通に考えると「削除要求」以外の何物でもない。英語版では名前を変えてヒンドゥー教関連の要素を全部削除する、という手段はあるかもしれないが…
The American Hindu behind BoycottAmazon: Rajan Zed’s crusades to save Hinduism
「BoycottAmazonを仕掛けたアメリカのヒンドゥー教徒:Rajan Zedのヒンドゥー教十字軍」
The one-man outrage industry is not new to controversy, or in creating controversies.
少なくとも彼が「怒っている」と感じる人はいる(このメディアの立ち位置については情報が無いのでノーコメント)
ちなみに何かしらの理由があって声をあげている人を見て「穏健だね」と評価するのは逆に失礼に当たらないだろうか…それは批判・要望の深刻さを過小評価することに繋がるから。
観測ポイントの一つとして、謝罪を要求しているケースは恐らく深刻。
www.rajanzed.org/upset-hindus-urge-valencia-firm-to-withdraw-lord-ganesh-crash-pad/
www.rajanzed.org/upset-hindus-seek-withdrawal-of-sydney-exhibition-showing-lord-krishna-smoking-meth/
www.rajanzed.org/upset-hindus-urge-sydney-mayor-to-disallow-exhibition-showing-lord-krishna-smoking-meth/
もっとヤバいのは謝罪+複数(&Zed氏以外の出所から)の声明文が来ているオーストラリアのCM(https://www.youtube.com/watch?v=f8kuoFGgj8s)
www.rajanzed.org/hindus-urge-blocking-public-funding-of-meat-livestock-australia-for-reckless-marketing/
www.rajanzed.org/3340-2/
www.rajanzed.org/upset-hindus-may-launch-boycott-of-australian-lamb-worldwide-if-insensitive-ad-continues/
www.rajanzed.org/upset-hindus-seek-ban-on-meat-livestock-australia-ad-showing-lord-ganesha-at-lamb-bbq/
とは言え、騒ぎ立てるほどではないが面白く思わない人が存在すること、そして国全体のイメージを左右する可能性があることは気に留めておいていいかも。
ちなみに、上のCMを見てあなたは正直なところどう思った?胸に手を当てて考えてみよう。あなたの抱いた印象が、いつの日かあなたに帰ってくるかもね。
NHKその他テレビで某宗教のタレントがキャスティングされることが非常に多くなった
実力のある人もいれば居ない人もいる
某宗教自体が嫌いなわけではないし、某宗教所属だからといって忖度に甘えない人も多い
某俳優は本当に実力があり、個性もあるから出ずっぱりでも納得できる
某女優も情に厚いおばちゃんであり、いるだけで絵面にパンチもあるし、いい話で確実に泣くのでテレビ的にも必要なポジションだろう
しかしそうではない人も多い
ワイドショーのコメンテーター枠に不自然に入り込んだ、とくに代表作も実力もない俳優・アイドル崩れの女優らしき人がねじまれている
何の機転も知恵もいらないバラエティーでとくに面白いことも言わない、芸があるわけでもないのになんとなく司会者ポジションにおり、なぜか大物ポジションになっている芸人・タレント
まあ、それでも彼らはそれなりに実力が評価されているのだろうし、いくら某宗教団体の新聞がスポンサーとは言え、数字がとれなければ降ろされるのだし、ムキになることもないだろう
NHKの番組のキャスティングでもやたら多いので違和感があるのだが、それだけではない
再現VTRの中に意味のない三色のものを机や小道具に入れたがる
単色ならともかくまとめて使えば南国などの原始的なイメージを生み出すので
普通はなかなか使わない
スーパーの広告など、どぎつさで人の目をひきたい時に使うが、それは要するに一時的なストレスを生むからこそ注目されるのであり
再現VTRでは主人公の机の上に赤青黄のレゴのようなブロックが置いてある
企業の社長の机にそんなもの置くわけがない。演出的には違和感がある
自某政権からの圧力なのか、それとも某宗教の熱心な信者がNHKの幹部になったのかはわからない
しかし、もし仮に某宗教に配慮して準国営放送の公共性を歪めているとしたら、それは許されることではないだろう
楽しくやっていて良い、人道的で良いと思っている
真偽のほどはわからないが、もしこの思い込みが真実ならば非常に残念だ
せめて、あの三色は勘弁して欲しい
駅野みちかの萌え絵バージョンを排除するのも、受容するのも、どっちも自由だわ。
鉄道の利用者がOKかNGかの意見を出し合って、最終的には鉄道会社が決めればいい。
まあ、鉄道っていうのは公共施設だから、私的にやっている宗教団体やコミケとはその立場が違う。
そこでは「差別はダメ」という市民社会のルールが適用されるよ。
(あの萌え絵を「女性差別」と言っていいかどうか分からないし、むしろ逆に、偏見で萌え絵を叩くことこそが「オタク差別」と言えるかもしれない。
イスラム教のモスクに、酒や豚肉を持ちこもうとしたら拒否されるだろうし、女性が露出の多いファッションで入ることも拒否されると思う。
ここではイスラム教の価値観が絶対視されていて、それにもとづく作法が強制されている。異教徒は客人として扱われ、その作法に従わないときは排除されるだろう。これは「差別」である。
私は他者危害にならないかぎり「差別する自由」を擁護する。イスラム教徒がモスクの中で異教徒を差別してよいと思っているし、それは当然だ。
同様に、キリスト教の教会はキリスト教徒のために存在し、仏教の寺院は仏教徒のために存在すればよい。そこに市民社会のルールを持ちこむべきではない。
「嫌なら出ていけ」「差別されたくないなら退去せよ」というのが原則だろう。
参考
「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない
しいたげられたしいたけ
追記
そういえば真木よう子のコミケ出展騒動で、一部のリベラルが「オタクは不寛容だ」とか「オタクは差別主義者だ」と言っていたけれども、もし皮肉・冗談で言っているのでないならば頭が悪すぎる。
明文化されているかどうかにかかわらず、村には村のルールがあるんだから、それを守らない者が排除されるのは当然だ。
コミケの独自ルールはたしかに理解不能で、オタクのやっていることはキモいと思うが、まあそれだけの話だろう。そこに「差別」があろうとなかろうと、リベラルがしゃしゃり出るべきではない。
追記2
トラバのほうに書いたけれども、宗教施設の内部でおこなわれているマナー・作法の強制は、「差別」と呼ぶべきものである。
もしそれが差別でないとすれば、私たちは公共空間で起こりうる差別を「差別」と呼べなくなってしまう。
モスクでは、性別という「本人の力ではどうにもならない物」を根拠にして、人のファッションを厳しく制限している。
そもそも、特定の宗教団体が定めているマナー・作法なんてものは、まったく合理性がない。それを強制するということは、他宗教の人たちへの差別となる。
宗教団体が施設内でこの「差別」をやっているだけならば、私たちはひとまずそれを自由として尊重するべきだろう。しかし、国家権力がそんな差別行為に加担してはいけないし、学校・職場では差別を固く禁じなくてはならない。
すなわち、宗教や趣味のような私的なコミュニティは、その内部においてのみ「差別する自由」を有する。
だからこそ逆説的に、学校・職場のような公共空間における差別禁止が可能になるのだ。
追記3
モスクが様々なルールをもうけていることに対し、「差別ではない」というブコメが多くて唖然とした……。
べつにこれはイスラム教に限らないけど、宗教の教義とか、作法やしきたりが差別を含んでいるのは明白だ。そこに差別があると感じ取らない奴は、さすがにちょっと頭がおかしいと思う。
そのうえで、宗教団体はその差別的な方針に基づいてコミュニティを運営してよいが、国家の運営や学校・職場においてそれをやることは許されない。要はそれだけの話なのに、なぜこんなに反発されているんだろうか?
(もちろん公共空間と、非-公共空間の境目はわかりづらく、厳密に考えていくと厄介な問題になるとは思うが。)
追記4
id:taka37564 なんで差別問題になると、こうも頭の悪いことを言う人が出てくるんだろう。お前は「差別」を「殺人」や「強姦」に置き換えても同じ事が言えるのか?
え? 同じことが言えるわけねーだろ?
はてなのリベラルって、こんな頭のおかしいヤツばっかりだなww
モスクの中で殺人や強姦をする自由はない。だが、差別をする自由はある。
例えば、「女は露出の多い格好をするな、顔にはスカーフを着用しろ。この命令に逆らった女は排除する」などというルールは、まぎれもなく女性差別だ。しかし、イスラム教徒がモスクをこのようなルールで運営することを、われわれは彼らの自由として保障するべきである。
無論、このために世間から女性差別という評価を受けるだろうが、それはイスラム教がそういう宗教だということにすぎない。
彼らが改革をして近代的な宗教としてアピールするもよし、昔ながらの閉鎖的な古臭い宗教としてやっていくもよし、どちらの道をとることも我々は容認するべきだと思う。
元の主張からはずれるかもしれないけど、 子供の育成にかかる費用を社会全体で負担すべきという考えには賛成している。
そもそもの始まりは親子の関係が、 人類の起源(よりもずっと前)から存在する社会的に特別な人間関係だから それに引きずられた社会システム上(経済上)の問題がいつまでたっても解決できないのではないか。
だからこそ、 親子の関係を特別視することをやめるほうに進むべきではないかという主張だ。
民族の風習や個々人の生まれによってはそうではないこともあるが、 現在の主要国のほとんどが親が子を育て、 子は親に育てられることが当然のこととして社会が成り立っている。
生みの親と育ての親が違うということはあるし、 いわゆる孤児というかたちで育った人もいるが、 社会的には弱者(少数派)としてとらえられることが多い。 (実際どうかではなく、多数派の人々が彼らにその社会観を押し付けるのだ)
そういう価値観のもと社会が形成されているので、 親は子供を産めば育てなければならない義務を負うことになり、 子供も親に育ててもらっている以上、 家族として拘束されるという力関係が生まれる。
子供が一人、成人するまでにかかる費用は莫大だ。 実際のところ、日本でもこの経済的な問題は認知されていて、 教育費の無償化や子供手当、だとかまあ色々な経済対策は取られている。 (独身税というのが導入されるとしたら、この一環になるだろう)
ではなぜ親が子供を育てるのかという議題もあるが、 それは人の価値観それぞれなので省略する。 ここでは、教育費無償化や子供手当(さらにいうと独身税とやら)を負担する社会側にとって、 出生率が下がり人口バランスが崩れることが、 社会全体にとってリスクや損失になることを考慮しておく。
では、親が一切子供を育てる費用を出さなくてよいと仮定してみよう。 これなら子供を出産できる環境にある人が、 経済的な理由で出生を拒むことはないだろう。
残念ながら、子供が一人で生活していくことも困難だ。 そもそも働くだけの十分な能力を持っていることは稀で、 能力が十分だったとしても、児童労働は法律で制限されている。 他、子供は多くの社会的活動に「親の許可」が必要だ。
親は子供を育てることで、かなりの経済的負担を強いられているが、 子供はそれ以上に親によって自分の人生を左右されているのだ。 (奪われていると言っていい)
親の子育てに対する経済的負担の軽減は、当然主張されるべきことだが、 これは、親が子供の人生にどれだけ影響を与えるか考慮しなければならない。
親ではなく社会が子育ての経済的負担を支払うようになるなら、 親が子供から搾取しないことが担保されなければならない。 仮に子供を産んでから成人するまでの費用(育児時間含)を100%社会が負担するなら、 親が子供の職業選択や進学選択に口出ししたり、 老後の介護を期待することはナンセンスになる。
ここまでの主張はこういう形でまとめたい。
という認識のもと、生みの親・育ての親に対して十分な報酬を与え、 さらに親が子供を自分の所有物だと誤解しないように、 子供の経済活動を社会側が支援し、親に搾取されないようにする必要がある。
今では私たちは自由な経済活動を謳歌できるようにっている。 職業選択は自由になり、手続きを踏めば住居の移動や国籍を変えることだって不可能ではない。 同性婚は認められつつあり、かつての社会的性差による不自由は取り払われてきている。
親子の関係から経済的な拘束を取り払おう。 そして、出産と育児に携わった人に対して社会から十分な報酬が支払われるようにしよう。
さて、最後にここまでの話を前提のもと、具体的な施策をまとめる。(時系列順)
おしまい。
たとえば、山の木を伐採しまくったとする。今でこそ科学的検証の積み重ねで、木の根の保水作業や、土壌保持能力が失ったと言われてるが、昔はそんなのわからない。
だから「山の神」というのを仮定して「それの意にそぐわないことをしたから怒った。木を大切にしないとならない。」という流れ。
対人関係も悪行ばかりしたことも、細かく分ければ、それぞれの個人が怒ったり、噂が流れて助けられるものが助けられなかったりで、
その結果、なにか不幸なことが起きたとして、「天罰」すなわち、神が罰を下した。と抽象的に取り扱うがゆえの存在。
ニュートンは近代科学の祖と言われるが、神学者でもあり「神が作ったこの世の理を明らかにする」という動機付けで行われている。
そして、科学的検証が行われて行って、科学的検証が馴染むようなものは科学の手に委ねてきた。しかし、要因が多く絡む要素。再現が苦手な要素については科学は苦手とする。
科学で立証しづらく立証されてないものはどうなるか?とすると、たとえば、根拠に基づく医療のエビデンスレベルで、
2a ランダム割付を伴わない同時コントロールを伴うコホート研究(前向き研究、prospective study, concurrent cohort studyなど
2b ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究(historical cohort study, retrospective cohort studyなど)
その道に詳しい人というのは昔の聖人と呼ばれる人。
西洋、イスラム圏だとみんなアブラハムの宗教で、その聖人たち。
特に幸福論とか、どういう生き方がよいかなんてのは科学に馴染まんから、まだ宗教の担当なだけ。
と言っても、儒教、仏教の開祖こと、孔子やブッダは「怪物乱心を語らず(孔子)」「毒矢の例え(ブッダ)」で挙げられるようにこの世に在らざるものに非常にドライ。
ただ、儒教や仏教がもともと「わからんものを取り扱うための手法」「先祖礼拝」の道教、ジャイナ教や神道と混ざって、この世に在らざるものを取り扱うようになった。
まあ、日本においてはGHQで道徳関連がみんな教育から消え去ったのもあったのが一回りしての新興宗教ブームだとは思うね。
本来あんな新興宗教に頼らなくても、良い生き方はそれ以前の書籍には数多く取り扱われてる。
と言ってもどうせ孔子もブッタもこの世にはいないんだ。今その教えを伝えてるという人も書籍によらざるをえないから、宗教団体に属する必要性はないね。
ラジオって、番組の合間に交通情報が入るんだけど、ちょっと気になったんだよ。
っていうアナウンスが入って、一瞬何のことか分からなかったんだけど、「あー、PLの花火大会ね」って気付いた訳なんだ。だけどそこで考えちゃったんだよね。
PLの花火大会は、大阪の者にしてみれば夏の恒例イベントで、良い意味では花火を見れる、悪い意味では交通渋滞や電車の混雑が起こるっていう程度のことは考えるけど、別に宗教行事とは思ってないんだよ。もちろん、PL教団からしてみれば、大事な宗教行事なんだろうけど。
でもニュースではわざわざ、PLっていう言葉を使わず、地名だけで伝えるってどういうことなんだろう?
なんで天神祭りは「天神」とか「大阪天満宮」とかの固有名詞がニュースでもバンバン使われてTV中継までされるのに、PLの花火大会は、中継が無いのはまだしも、交通情報のニュースですらも誰もが知ってる固有名詞を避けて、逆に解りにくくしちゃうの?
PL教団が宗教団体であるのと同じように、大阪天満宮だって宗教団体だってこと、無視してない?
天神祭りは伝統行事だから良くて、PLの花火は伝統行事とは言えないから?
別にPL教団の者でも無いし、教義も何にも知らないけど、PLって百年くらい続いてるんでしょ?
そりゃあ、昨日今日にできたような団体ならいざ知らず、百年続いてる教団の恒例行事で名前を伏せるメリットが全く分からない。地名と日程だけで言われたら、よく知ってる人でも考えこんじゃう。
日本の報道に、「宗教団体」ってものを同列に扱うっていう意識は無いのかな?
PLも宗教団体なら、大阪天満宮も宗教団体だし、全国どこのお寺も神社も全部、一つ一つが宗教法人格を持ってる。
そこに差ってある?
あるとしたら、年数程度しか考えられないんだけど、じゃあ、何年続けば良い訳?
誰もが自由な信仰心を持っていいはずなのに、それを否定する土壌を作ってない?
個人的には、神社やお寺は観光がてらに参拝するのは好きな方だし、良いなぁって素直に思うんだ。
けど、こういう差別してるから、神社本庁とか日本会議とかが調子に乗っちゃうんじゃないかとも、そんなことまで考えてしまった。
https://anond.hatelabo.jp/20170715102110
↑1「連邦議会・党試案」
党員数が多い順に掲載・1~10ランク付け。10は1万人以上。
①同胞団
連邦レベルでは、保守共和党のリベラル派や緑の協同体と連携している。
地方にまず合法的な事実上の解放区を作る方針も持つ。郡部では半ば成功している。
都市では労組の組織化、企業組合の設立と地方では共同体の建設も行う。
へき地など、経済的に貧しい地域では保守層にも浸透を図っている。8)
③公民ファーストの党
(→行政、議会改革と福祉国家の建設など穏健な政策を並べているが
連邦レベルでは、保守共和党や民主中道同盟に所属する一部の連邦議員を非公式に支援している。7)
(→特定の地方州に基盤を持つ小政党、農民や漁民など「生産者」のための政党。
地方議会や公益農業、漁業法人、福祉法人、土地改良区などの議員、役員にメンバーを送り込む。
農本主義の政党。緑風共生党や緑風社稷党とは共栄関係にある。6)
⑥新○○連合
直接行動をしつつも「合法部門」が一部の州や郡部の議会に議席を持つ。6)
⑦自由改革連絡会(リバタリアン党・急進減税改革党・表現の自由党)
(→3党はそれぞれ自由改新党から急進主義を理由に分離したグループ。
平和裏に分離したため、除名されたわけではない。
今でも非公式のつながりはあるため、改新党の「別働隊」という見方もある。
都市部に支持者が多い。連邦議員はいないものの、若干の地方議員がいる。
⑧生存のための共闘
行政や半公的組織が設立した「差別に関する諮問組織」には若干の役員を送っている。
街頭や職場の労組での直接行動を得意とする。都市部に支持者が多い。
国境線の廃止と政府の解体を呼びかけており、世界革命を志向する。
労組の組織率はかなり高く、ストライキなどの中核を担う場面も多い。5)
10.女性の権利党
行政や半公的組織が設立した「性差に関する諮問組織」には若干の役員を送っている。社民党の一部政治家を支持している。5)
時に直接行動(街頭活動や対象企業への直接抗議)をモットーとする。
12.スポーツ新党
(→スポーツの普及のために結成。健康志向。地方議員が若干いる。
13.連邦進歩同盟
国政から遥か昔に議席を失っている。
余り独自の動きを取らず、事実上の中道系の地方議員の交流会となっている。
国政では民主中道同盟に協力。
(→連邦建国功労者、宗教の権威に「王位」や「爵位」を授与するべく活動する団体。
ただし、当の当事者の多くは君主制には興味がないため、活動は一部にとどまる。3)
世界中を「連邦」の枠組みに取り込み、「世界新秩序」の確立を目指す。
現状の社会をスターリズムと規定しており、それに反対している。
自らを「前衛政治集団」と規定しており、街頭活動を盛んに行う。3)
16.自由労教会(連邦シェアスぺース連絡会議・隠者当事者連合
・労働時間短縮会議・最低所得保障を求める市民の会・教育制度を考える会)
(→自由主義者、福祉国家を求める者、宗教リベラルのグループ。
自由な働き方、学び方を求める。最低所得保障や多文化共生も求めている。
17.セックス新党
(性風俗業界に勤める人たちの団体。性風俗業界の正しい認知の拡大や雇用環境向上を掲げる。雑民の党とは友党関係にある。3)
①理性会議
そのたび毎に活動している。2)
②愛酒・愛煙家同盟
(→いわゆる「民酒主義」を掲げる。
夜の社交場こそが民主主義の原点という信念も持つ。2)
(→右派、直接行動主義。
右派各党から金銭的援助を受けて
④自然大麻党
都市中心の街頭活動から山間部、離島でコミューンを作る方向にシフトし始めた。
郡部の議会に隠れた支持者を送り込んでいる。2)
⑤快楽至上党(正式名:ポゴ無政府主義者と耽美主義者のための政党)
(→反議会制民主主義、反資本主義、脱労働、耽美主義を掲げる。
支持層はサブカル層やアーティスト、ニヒリストが多い。都市部が拠点。2)
⑥憂国無境輪
⑦禁欲党
(→禁欲主義を掲げる。
アルコールやタバコの販売停止は勿論、ポルノ雑誌や性風俗の禁止を求めている。
宗教右派系の影響を受けている。1)
(→自身の意識をインターネットに移植して、実質的な不老不死を可能とする
ことを求めている党。1)
主張としては…
「開星」して「銀河連邦」へ加入すべきと訴える。
オカルト雑誌の発行や示威行為、選挙活動でマス・メディアへの露出を図る。1)
10.反文明党
(→現状の世界は文明発展を急ぎすぎ、このまま行くと世界破滅が起きると信じる集団。
文明を退化させ、人口を減らして、人は自然に還るべきと主張する。1)
。
https://anond.hatelabo.jp/20170715180955
↑連邦議会・党試案 2
「連邦」は大洋に囲まれた大陸国家である。その大陸では唯一の政府機関。
≪下院の説明≫
≪上院と地方自治の説明≫
連邦州ごとに異なる。
概ね…。
大きな州:3議席、中小の州:2議席、連邦市州:2議席、準州:1議席が与えられる。
選挙制度:自治体(州など)の議会(州議会)にて、連邦評議会の議員を選出する。
②人口が少ないなどの理由で、連邦州に昇格できないが一定の自治を有する「準州」(連邦政府の一定の監督を受ける)。
③連邦政府と「条約」を結んで、傘下に入った「連邦加盟共和国」。
…の三形態がある。
連邦に拠点を置く旧世界(北西大陸及び南超大陸など)の「亡命政府」や
地域の「少数民族集団の代表組織」がオブザーバー(投票権がない「組織」)として
評議会への参加を認められている。
ちなみに各々第一級自治体の議会構成も「連邦」のミニチュア版に近い。
自治体ごとに多少差はあるものの、全ての第一級自治体に「二院制&諮問機関」の形態が存在する。
→第一級自治体・連邦構成主体(連邦州、連邦州、準州、連邦加盟共和国)
地方警察の設置、社会保障の枠組み作り、租税の徴収や公共交通機関や大規模な都市計画などの複合的な公共事業を行う。
→→第二級自治体・地域中核自治体(市政府、郡政府、自治区政府≪少数民族集団の自治区≫)
中核自治体。州政府の干渉が強い群政府と干渉が弱い市政府、そして自治区政府に分けられる。
多くの場合、市政府は人口の多い区域に成立する。群政府は人口希薄区域に多い。
都市計画や選挙事務、大規模な公共施設の管理運営など基礎的な業務を行う。
自治区政府のみ州政府と調整の上、民族区警察を置くことができる。
→→→第三級自治体・基礎自治体(市の区部、郡部の町や村など)
基礎自治体。身近な行政サービスを行う。窓口業務やゴミ出し、インフラ管理、小さな公共施設の管理など。
他には、ある特定の行政目的のために複数の自治体が共同で設立した「特別行政区」がある。
指定組織:連邦議会及び連邦評議会の議決(3分の2以上の賛成)を経て「指定諮問資格」が与えられた組織。
の三種類がある。
→一例
労働組合、産業・商業団体、金融団体、生産者団体、専門職団体。
上記の組織は「指定諮問組織」として議会から諮問を受ける場合が多い
ただ、必要に応じて「指定組織以外の組織」も諮問されるケースもある。
(それ以外の組織も出すことは出来るが…。)に出すことが出来る。
連邦議会内のうち「3分の2以上の賛成」
がなければ、指定を取り消されることはない。
諮問は重視されるが、あくまで「結論は連邦議会の採決によって決定」される。
特別指定諮問組織は連邦議会内では、連邦議会の「諮問・補助」に徹しなくてはならない。
この仕組みは、コーポラティズムから(或いは職能代表制)影響を受けている。
≪議会制度のまとめ≫
下院優先主義。
上院と下院で意見が分かれた場合は、下院で再度議論がなされた後に決がとられる。
下院のみ解散が可能。
解散できるのは議会自らか、政府のみ。解散後速やかに再選挙が行われる。
≪主要政党≫
社会民主党、立憲民主党、緑風共生会議:387(217+107+63)
→民主主義・社会民主主義・自由主義・立憲主義・福祉国家・緑の政治
・進歩主義・ハト派・中くらいの政府・社会包括主義・連帯主義・共生主義
→→労働組合員、各種業界団体(特に社会福祉、教育、出版、芸能系)
(国政の最大与党。
左派リベラル各党が保守党に対抗すべく、3党が協定を結んだ政党連合の形をとる。
3党の中ではそれぞれ党内自治が行われているが、重要法案の際に同盟の中で党議拘束をかけられる。
「同盟」は福祉国家を目指した上で、経済の自由化を目指すことを表明している。
支持母体は自由主義・中道主義系の労働組合や宗教団体や商工業団体。
一部、穏健保守層や役人の支持もある。
支持母体は市民運動、左派系知識人、芸能団体、教育者団体、生産者団体など。
環境主義や農民主義のほか、社会的弱者の保護、多文化共生社会、脱物質主義を掲げている。)
保守共和党:301
(→保守主義・自由主義・共和主義・タカ派・地域分権・小~中くらいの政府
→→宗教保守系、農民団体、各種業界団体(特に建築、発電、製造、輸送、観光など)
(最大規模の野党。
連邦の地方都市や郡部で特に勢力が強く、全国広くに地域支部を持つ。
支持の中心は社会秩序を維持したまま、経済的な自由を促進したい者たち。)
:主要政党 計688議席
≪中堅政党≫
・「自由改革の集い」
自由改新党:42
→中道右派・新自由主義・市場原理主義・自由競争の原理・ベーシックインカム
・中央集権と小さな政府・表現の自由と科学の発展・公共事業の最小化
→→ベンチャー起業家団体、科学者団体、都市部住民、ポピュリスト。
右派の旗を掲げて、保守層に接近している。都市部で支持を固める。
保守党に接近しつつ、自党のテーマを浸透させるのが現状の目標。
リバタリアンの要素もあるが、保守層の理解を得るためその要素をなるべく隠している。)
・「緑の協同体」
大きな政府、協同組合の普及、市場の一部統制、持続可能な全国一律の開発。
連邦協同党は大都市や地方都市、社稷緑風党は郡部に基盤を持つ。
「反新自由主義」の観点から、自由改新党とは互いにけん制し合っている。
民主中道同盟とは関係が深い。事実上の統一戦線を組んでいる。)
・「人民戦線」
:30(23+3+3+2)
→社会主義、共産主義(愛郷同盟は保守・地域主義)・急進主義・労組組合経済論
非正規の組合、衰退した地方層、マイノリティ、アングラや前衛系文化団体。
(「人民戦線」は議会中心主義を掲げているが、しばしば街頭で直接行動も行う。
ただし要所では協力する。
全体的にアクティビストの連合と言う面が強い。
①「人民共産党」は左派貧困層やマイノリティ、反主流派の知識人から熱い支持。
主に都市部からの支持が目立つ。支持母体は急進的な労働組合、退役軍人組合
農民団体、中小企業の商工団体など。都市部に多くの拠点を持っており
支持母体と共同する形で、救貧活動や労働運動などの社会活動も直接行っている。
もともとは「旧社民党」の中で「急進主義」を掲げる者か離党して結成した政治グループ。その後、他の左派の小規模勢力が合流したため政党化した。旧党名は「急進社会党」。「人民戦線」結成を機に党名を変えた。
いくつかの加盟組織の会議体という面もある。
相互扶助や啓発のため、シンポジウムや相談会を良く開いている。
③「愛郷同盟」は、地方政界や一部の右派を取り込むために活動している。
宗教や農民団体との関わりも強く、時には保守系との橋渡しも行う。
④アングラ系のアート集団や知識人、あるいはより個性的なアクティビストの
支持を取りまとめるのが「雑民の党」。彼らは「表現の自由」にも力を入れる。)
中堅政党:計104議席。
≪小規模政党・独立系≫
地域主権合同党:14(12の州で加盟組織が活動中。内、9の州の加盟組織から議員を輩出)
→右派左派混合・主権の地方委譲(徴税権の地域政府への大幅譲渡、地域政府の限定的再軍備)
→→地域主義者、地域系労組、地域系商工組合、地域独立を望む住民。
(地域政党の集まり。反中央集権、地域分権を掲げる。イデオロギーは保革混合である。
「党」よりも加入した連邦議員(或いは地域政党)の緩やかなネットワーク団体に近い。
ただ、党内連合会議は存在しており、最低限度のルールの尊重は義務付けられる。)
独立系議員団「民主中道同盟」海賊党・公正連合:17(13+4)
・表現と情報の自由・民主共助・へき地福祉支援・公正主義・中くらいの政府・社会自由主義・共生主義
独立系業界団体、独立系右派労組、保守系革新層、ポピュリスト。
自由改新党とは互いにけん制し合っている。
緑の共同体は党議拘束がある。こちらには「原則は存在しない」のが特徴。
立場上は「政党」となっているが、事実上の「保守、中道系の無所属系議員の連合」
と言う意味合いが強い。
海賊党を会派に引き込んでおり、左派や若者の支持も集めている。)
・「第三の道」
国家革新党:10
→国家社会主義・国民団結主義・大きな政府と中央集権・反移民政策
→→独立系右派労組、独立系業界団体、神秘主義者、革新アート系、傍流系地方農家
(いわゆるネオナチ。
派手な示威行動のなかで「国民団結主義」と「我らの敵の存在」を呼びかける。
計41議席。
社387+(閣内協力:協32+民17)+(部分協力:人30):466議席
保守301+自改42:344議席
第三の道:10議席
436議席の場合も。
→→準与党:人:計30議席
・地域政党:14議席(地)
各議員の自由度が大きく、党員拘束はされない。)
・野党:343+10議席(保改・国)
:計833議席(過半数:417議席)。
おじさんスペック
・高身長と言われる部類、タバコ吸う、イケメンではないフツメン?どうだろう…
・過去の恋人数は両手あれば足りる位、仕事人間してたので8年位彼女なし
---------------------
・条件無し 64万人
18-19 5千人
25-29 22万人
30-34 13万人
35-39 6万5千人
40-44 3万5千人
45-49 2万人
50- 2万人
・一週間以内ログイン 14万人
(所謂WAU、これより最終ログイン古い人はマッチングするのかなり難しいと思う
・3ヶ月以上ログイン無し41万人
(多分もう忘れてるとかアプリ消したとか系
・いいね数最大3600
・未婚子持ち 600人
登録者数めっちゃ多いみたいに色々なところで紹介されてるけど殆どが野郎だと思う、女性も60万人位は登録してるがWAUとしてみると三分の一もいない。
女性は実質15万人位と思ったほうがいい、ここから世代で別れていくので全世代にまんべんなくモテるぜ!みたいな人以外は数千から1万人ちょいが対象になるはず。
・28~34で
(単純に若い子がいいとかではなく後述の理由により年下希望、28歳まではいいね来たことがある実績も踏まえて
・体系「太め」以外
・自己紹介文あり
・結婚や実際会うことに対して最低でも前向きに思っている
・未婚、子供無し
・フリーワードで趣味や気になる事を何個か入力(or検索っぽい
以上の条件で820人位
※7/9 俺調べ
---------------------
・大体時系列
まず登録してすぐに30後半~40ちょい位の女性からいいねが数個きた。
子供はできればほしいかなと思ってるので歳上は出産年齢とかあるし申し訳ないけどスルー。
20代の頃は歳上の30近辺のおねーさんでもいいかなって思ってたけど自分が30半ばになると流石に上はないわ。
一通りの項目を埋めて適当に自己紹介を記入し興味のあるコミュニティに50個位入る。
まず、タバコ嫌いな人が結構多いのでその時点でかなりの人数が除外されることになる「タバコ嫌い」コミュで7000人位いる。
他にも細かいコミュニティあるのでタバコ吸ってると10000人くらいは除外されることになると思われる。
タバコは絶対辞めないという気は全くないけど現時点で吸っているのは事実だし、後からそこ指摘されてもお互い不幸にしかならないので気にしない人か吸ってるひとで探すようにしてる。
嫌煙家の人だとどうやっても分かり合えない気がするのでお互い近寄らないが吉。
同世代から-10位の範囲でさがして気になる子にポチポチといいねしていくが最初の頃は全く帰ってこない。
プレミアムなんちゃらがなんかお得期間とのことだったのででなんとなく1年planに申し込む。
更に調べていいねが多い人からは帰ってこない率が相当高くマッチングしないためいいねが無駄になるという事らしいので、いいね数がある程度以下に絞る。
Twitterで「pairsでこれだけいいねもらえましたー、みんなにいいねもらえて嬉しい、じゃ退会します」みたいな画像載せたりしてる女性を数名みたのでいいねがあまりにも多い女性はちょっと信用できない感じがしたというのもある。
ボチボチといいねがもらえたり、いいねありがとうが帰ってき始める、週に数人ペース。
写真は正面からの物じゃなくても結構いいね帰ってくる、あとから正面の写真も追加したけどいいね数増加率は特に変わらなかった。
自己紹介はちゃんと書かないとダメっぽい、思いつくままに書いた場合全然だめ、仕事・趣味・性格とかみたいな何個かの大分類に分けて書いたらいいね数がちょい伸びた。
数名とメセージをまったりやり取りしつつたまに検索して気になる子にいいねぽちぽちを続けてる感じ。
帰ってくるいいねについて分析した感じでは同じくらいの世代ならかなりの確率でいいね帰ってくるっぽい。
30近辺からがくんと下がる。
20代後半は極稀。
という感じで今に至る。
現時点で
いいねした数120弱、いいねもらった数35ちょい位、マッチング15位、年齢的には28~35まで。
直近一週間の足跡はずっと80位で安定してる感じ、二週間目くらいまでは150超えてたけどその後約半分に減った。
3名メッセージのやり取りした、2名は数日に一回ペースでもう二週間位雑談してる。
1名は会ったけどその後お礼メッセのやり取りした後ログインしてないっぽいしメッセージ送っても反応ないので他の人とのやり取りで誤爆怖いし近いうちにブロックへ移行予定。
---------------------
結構な数の女性のプロフみて俺が思ったこと、完全に個人の感想ですので一意見として見ていただければ。
両方乗ってる人は差がパないのでそういうの見てるとSNOWオンリーのは全部詐欺写真にしか思えなくなってくる。
複数の写真のっててその全てで輪郭レベルで違うとかどうかと思うの。
プリクラか何かの目がめっちゃ大きくなってるのだけってのも同じくやめたほうがいいと思う。
「正面からの顔写真ない人は~」で自分はSNOW写真だけ、とかないわーマジないわー。
コミュニティとかみてちょっと合わないかなーと思っていても笑顔かわいい写真何枚かのってるとついうっかりいいね押しそうになる男の性よ…
風呂は毎日入ってるし、匂いのケアもそれなりに気を使ってるし髭も毎日剃ってるけど。
そんなレベルでいいのか曖昧すぎるので清潔感があるの定義を教えてほしい…
結婚してからもそんなペースで海外に遊びいくつもりなんすかね、世の男子はそんな時間的・金銭的余裕あるの…?。
サイトが用意してるの以外にどっかのサイトにテンプレとして載ってんじゃないのってくらい同じような自己紹介の人多い。
ほんと女性すきねあそこ。
「わたしおやれなレストランや高級そうなお店大好きで素敵でしょ?」が透けて見える感じ。
毎回高級レストランを求められて金掛かりそうなイメージしかもてないので、そこら辺で飲んでるヤツとかも有るなら乗せたほうがいいと思う。
数万人いるなかで、プロフのTOP画像だけで「あっ、前に見たことある人だ」ってわかるのほんとごく一部だと思う、だいたいプロフ開いてから気がつく。
というか、最新の足跡で時間上書きされるのに「前回と今回で時間が違って何度も来てるキモい!」って思うほど足跡チェックしてるんです?
・嫌いな食べ物とか苦手な事や物を書いてるのはありがたい。
ooは絶対嫌とか嫌い近寄らないでみたいな否定and拒否みたいな書き方だと自分が当てはまらくても、なんとなく気が強くて性格悪そうな気がしていいねする気にはなれない。
面識がない時点から始まるからこそ、攻撃的と思われそうな内容のプロフはやめたほうがいんじゃないかなとおっさん的には思います。
明らかに20~30代の写真で103歳とか112歳とかなってる人結構いるので「いいねが全くつかない」って思ってる女性は自分の誕生日設定見直したほうがいいと思う。
大体の男が検索するときに年齢でフィルタすると思うのでそりゃ検索で出てこなけりゃいいね以前にプロフ殆ど見られないでしょ感。
多分リアル最高齢は70ちょいあたり。
・婚活情報みてると男性の年収表示って必須みたいに言われるけど女性の場合無しが普通なんすかね年収乗せてない人多い
奥様の年収気にしない位稼いでる男性と結婚して専業主婦狙いなのかな?
ゼロではないなら載せた方がいい気がする、最初の頃は仕事してない人はちょっとなという気持ちでフィルタの最低値200以上にしてたらそれだけで検索結果5万人位違ってたことをあとで知った。
いい歳なので無職やバイト生活じゃなければ普通に正社員であればいいので年収条件150以上とかもうちょっと刻めるようにしてほしい感ある。
それで30ちょいとかだと「その年齢で結婚まで行かず別れたって事は野郎に問題あったか女性側がアレだったか」って事かなと思うのでマイナスイメージしか俺の場合はないかな。
ちょっとイタい人なのかなと思っちゃうのでスルー、そこを検索条件に入れられないのはどうなんすかね結構重要な気がするんですけど…
自分は「男性が多めに払う」を選択してるけど、普段の友人との飲み会でも全額出すことはたまにある程度にはゴチするのは嫌いじゃない。
だが奢られて当然という態度の人には絶対ゴチしない。
初対面でご飯食べに行くことになるのに、会う前から全額男が出すべきって言われるのはちょっとね。
・めっちゃアウトドア派で色々なところに色々な人と遊びに行ってる人
そんだけアクティブに出回ってて恋人出来ないってのはそれはそれで何かあるのでは?友達としてはいいけど恋人にするにはちょっと系の方ですかね。
男性とかたくんでる写真とか、その人とおつきあいすればええんちゃいます?
・40超えて「実年齢より若く見られます♪♪」で実際美人な人多いけど…
出産なんかを考えると見た目年齢とかどうでもいいかな実年齢のほうが大事。
音楽好き、猫好き、カレー好き、漫画好き、とか結構色々あるので探して入った方がいいと思う。
某宗教団体hoge学会コミュとかエセ科学系コミュに入ってるような人は全員ブロックして関わりたくない。
うっかりいいねするともったいないので全部ブロックして表示されないようにしたい…
---------------------
とりあえず一ヶ月使ってこんな感じ。
一ヶ月たつと女性側からいいねが先に来ることもほぼなくなって、こっちからのいいねも帰ってくる事減ってくるので短期集中でやるのがいいんじゃないかなと思ってる。
(自分からいいねする人は実績諸々含めてハードル高いだろうなってところを敢えて狙ってるので帰ってくる数へるのはまぁ仕方ないところではある。
ちなみに会ったこと有る女性に聞いた感じだと男でも多い人は1000近く行ってる人とかいるらしい。
あった人は30ちょいだったんだけどその人はTOPの写真はあまり気にしてない感じだった「どんな写真だったっけ?」とか言われるレベルで見てないっぽい。
そういう人もいるので「俺はイケメンじゃないから無理だろう」て思ってる人でも気になるなら卑屈にならず登録してみればいいんじゃないですかね。
ただ自己紹介はちゃんと読んでるっぽいのでそこはちゃんと書いたほうがいい。
趣味がないから書くことが無いとか言ってる人たまにいるけど、平日夜とか土日家から一切出ずにずっと寝てるとかそんなん以外なら友達と飯食いに出かけたりゲームやったり漫画読んだりとか何かしらやってるっしょ。
エンジニアで勉強会とか行ってるなら「新しいこと学ぶのがすきでそういうのよく行ってます」みたいなのでも全然いいと思う。
本気で書くことないなら、まず趣味作るところからしないと無理じゃない?という感じ。
追記
もうちょっと素直になろうぜ。
めっちゃ登録人数多いし友人が出会って結婚したからマジおすすめ!みたいな感じで知り合いにすげー勧められて登録してみたけど書いてる通り実際は言われてるほど多くないしな。
FBで友達10人以上必須だから安心とか言われても10人なんて簡単に集められるからあまり意味ない。
横浜市出身。上野駅の痴漢冤罪でホテル総支配人が自殺に追い込まれた事件、なんと、被害を訴えたのは神奈川県警の女性警察官(30代半ば)らしい。
胸や太ももではなく、「手」を触ったという不可思議な理由で、痴漢扱いして、神奈川県警が県外の市民を一人殺した。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51959
神奈川県では、県警が市民を殺す事件が前にも起きている。取調べ中に、警察官が被疑者を銃で撃ち殺し、その後、被疑者の自殺ということで警察が最高裁まで争って、もみ消した事件がある。
もっと昔の事までさかのぼってやろう。オウム真理教3大事件の中で最初に起こった、1989年の坂本弁護士一家殺害事件。坂本弁護士一家は横浜市民だった。そして、坂本弁護士と神奈川県警は対立していた。そこで、神奈川県警は「現場にオウム真理教のバッジが落ちていたが、「事件性なし」として、捜査を行わない」という、意図的な手抜きをやってのけたのだ!おかげで、1995年のオウム真理教の一斉捜査まで、「6年間」も、危険な宗教団体を野放しにするきっかけを作った。その間に、地下鉄サリン事件、松本サリン事件が起き、多くの人が亡くなったり生涯残る後遺症を負ったりした。あの時、神奈川県警がメンツを重視せずにちゃんとオウム真理教を調べていれば、こんなことにはならなかったのだ。
神奈川県民は、自分のところの警察を信用してはならない。神奈川県警は、市民を殺す。元市民として覚えているぞ。おれは神奈川県の不動産もそのうち相続するんだ。その時まで絶対覚えているぞ。
神奈川県警は市民を殺して弄ぶ。神奈川県で、おまわりさんに道を聞いたら、銃殺されると思え!だって、一回、警官が市民を銃殺する事件が起こっているんだからな!神奈川県では警察を恨め!神奈川県警には市民の信頼などないぞ。神奈川県警は人殺しだ!
という言葉があればいいのに。
憲法に宗教の自由(信教の自由)がある時点で、他のハラスメントのように問題にならないかもしれない。
ただ、家族が巻き込まれているので、どうすればいいのか困っている。
家族が巻き込まれていると書いたが、巻き込まれているのは主に私の母。
巻き込んでいるのも、また家族。
私の小学校入学時、A子さんが経営する会社に、引き抜きのような形で、母は務めることになった。
後で聞いた話によると、この頃からもうすでに、A子さんは新興宗教にハマっていた。
A子さんがその新興宗教を信仰していると母が知ったのは、私の父に病気が判明した時。
「もうあなたの名前は登録してるから。集まりに行ってお経を唱えれば、あなたの旦那さんも良くなるわ。」
A子さんが上司でも年上でもあることから、母もなかなか断れず、ふたりは宗教施設に出かけた。
それからも断れず、宗教施設や集まりに母は何度も連れて行かれた。
母が信じているのかはわからないが、
A子さんのように、親戚の名前を登録したり、宗教団体にお金を納めている。
いつの頃からか、私も一緒についてくるようにと言って、無理矢理連れて行かれた。
最初は何がなんだかわからず、それが宗教であるとも知らなかった。
「A子さんに報告しなきゃいけないし、お父さんが良くなるように一緒にお願いしよう。だから、ついてきて。」
そう言われ、何度も連れて行かれるようになった。
私は、何がなんだかわからないが、その場に行くことは、母にとっても良いことなんだろうと信じていた。
それが一転したのは、父が亡くなってからだった。
今まで、父のために祈っていたのは何だったのかと、考えるようになった。
母が、少ない給料から食費や自分の洋服代を削って、わずかなお金をかけて祈っていたのは、何だったのかと。
それから、その宗教施設に連れて行かれても、至る場所で目に入る金のかかった設備に、どうしてこんな所にいるんだと思うようになった。
その気持ちを、母に「もう行くのやめよう」という言葉でぶつけた。
しかし「A子さんと関係が悪くなれば、仕事に影響が出る。だから、行くのをやめることはできない。」と、母は言った。
それからも母は宗教の集まりに行くことを止められず、A子さんに予定を決められながら、今も行き続けている。
ただ、母が本当に、心の底から、その宗教を信仰しているのかはわからない。
その宗教の集まりに行きたくなくなったのは、そのほかにも原因はある。
A子さんには、旦那のB男さんがいる。
A子さんの家族が代々経営してきた会社で、B男さんは婿養子に入った。
他の女性の影もあったとか。
数年前、B男さんが脳梗塞で倒れたからだ。命に別状はなかったが、麻痺が残った状態である。
リハビリを受けながら、A子さんに支えてもらって生活しているらしい。
今まで『ありがとう』や『いただきます』を言わなかったが、今では言うようになった。
嫌な関係も清算できた。
きっと教祖様は見ていてくれたのだ。
確かに、旦那に愛想をつかれて、ほかに女性がいて、寂しかったのかもしれない。
それでも!
旦那が苦しんでいる、思うように体を動かせずにもどかしい、その状況を、感謝している?!?!
A子さんがどうしてこんなふうになったのか、どうしてそこまで宗教に感謝できるのか
と考えるようになった。
それから、その宗教からどんな救いがあったか、A子さんから聞かされても、頭に入れないようにしている。
もし母のように、
親戚や友達、同僚、上司などの親しい人から宗教を勧められたら…
その人に嫌われてもいいから、
仕事を辞める羽目になってもいい。
拒否する!!
だけど、一度考えてみてほしい。
そのせいで、自分の大切な人を巻き込んだり、自分で必死に稼いだ金や、ゆっくり休める日も手放してしまう。
そうして考えた時、まだ宗教のおかげだ!と思えることがあるなら、信仰し続けてもいいと思う。
と、私は思う。
※ただし※
宗教を信仰していても、みんながみんなA子さんのようだとは限らない。
宗教が悪だとは限らない。
ここまで書いて、宗教団体からのハラスメント『レリジャスハラスメント』なる言葉があることを知った。
詳しくは調べていただきたいが、私のケースとはまた違うだろうと思う。
A子さんが信仰している新興宗教も、別に嫌な団体だとは思わない(奉仕活動など、町に貢献している部分もあるらしい)。
多少、自分たちの金が、こんなに使われているのかとは思うが…。
とにかく、宗教には気をつけてって話、でした。