はてなキーワード: 天罰とは
スピリチュアルとニューエイジ思想てんこ盛り。似非科学をつらつらと述べて「自然破壊する人間は愚か」と延々訴えてくる。
終盤、とうとう自然が怒って阪神・淡路大震災…がモデルの大震災が起こる。
阪神・淡路大震災は1995年、このアニメは2001年。たった6年後にこれをやりやがったんですよ…
腹が立ったが、説教臭さが敬遠されたのかおそらく見てる人が少なかったおかげで全く炎上しなかった。
スタッフは阪神・淡路大震災を見ていないのか?あの惨状を見てよくこんなスピ系アニメに利用しようと思えたな。
東日本大震災でもスピ系カルトが天罰だと言い、不安な被災者にアレとかコレとかを高額で売りつけて金を巻き上げていた。
今年の震災にも多くのスピ系カルトが被災地に乗り込み、アルジュナにも出てきたようなアレとかをばらまいている。なんの効果もないものを。
現世の天下の民が困窮しているようでは、この国は滅びてしまう。政治を担うには相応しい器ではない小人どもに国を治めさせておけば、災害が次々と生じてしまうと、昔の聖人は、後世の人々に強く言い残している。
徳川家康公も「善い政治とは、身寄りもない人たちに対して、もっとも深い哀れみを掛けてあげることだ」と言われた。
ところがどうか?
これまでの240~50年もの間、戦乱はなかった。しかし、社会の上層部の者たちは、贅沢の限りを尽くすようになってしまった。
大事な政策を担う役人たちは、公然と賄賂を贈ったり、賄賂を受け取ったりしている。
そのくせ、自分たちが支配している民、百姓たちからは、重い税を取り立てている。
ただでさえ、重い年貢や賦役に苦しんできた多くの人々は、このような無体な強要に追いまくられ、出費がかさみ、貧困に苦しめられるようになってしまった。
民の恨みに呼応して、天も怒っている。
近年、地震、火災、山崩れ、洪水等々の自然災害が頻発するようになった。
そして、ついに、食糧危機までもが発生してしまった。 これぞ、天が下している深い戒めである。
ところが、上層部は、この天の戒めの意味に気付いていない。器が小さく奸計ばかりをめぐらす輩たちが政治を牛耳っている。
下々の民を彼らは悩ませ、米や金銭を取り立てることばかりに熱中している。
目の前で起こっている天災や天罰を見ても畏れ入ることもなく、餓死寸前の貧民や乞食を救おうともせず、山海の珍味を食し、妾宅に入り浸たり、揚屋や茶屋に高位の武家の家来たちを招待して、高価な酒を湯水のごとく飲んでいる。
多くの人々が難渋しているのに、絹の着物を着て、芝居の役者や芸子たちを引き連れて、世の中が平穏であるかのように、つまり、危機状態にあることを知らぬげに、歓楽にふけっている。
なんたることか。
これでは、昔、紂王が連夜、酒宴を催していたという故事そのものではないか。
いま、奉行や役人たちが緊急に取り組まなくてはならない事態は、自分たちならできる政治力でもって、これら不届きな輩を取締り、下々の庶民を救うべきではないのか。
彼らは、それができなくて、堂島での相場にのめり込み、録をかすめ取ることばかりしている。
このような役人や商人たちの所業は、天道や聖人の御心に叶うはずはなく、天は、許してくれないだろう。
いままで、じっと我慢していた私たちは、もはや我慢することに耐えられなくなった。
私たちには、湯王や武王の威勢はなく、孔孟の人徳もないが、天下のために、親類縁者に被害が及ぶことも厭わず、この度、有志で話し合って蜂起した。
そして、彼らが隠し持っている金銀銅貨、あちこちの蔵屋敷に保管されている扶持米を運び出して、人々に配る。
1. 悪いことが起きるなら、それは試練
2. 悪いことが起きるなら、それは行いに対する天罰
というのも、悪いことをしていない人が自然災害で死んだら、それはどう説明がつくのかということだ
死を試練として課すこともありえないし、悪いことをしていないから天罰ということもありえない
科学を超えて、人間自身の自由意志によって悪いことが起きるから、神のせいではない、という主張も考えることができる
また世の中に苦しみと自由意志が存在するのは人間の善性に価値があるからだという話もある
あるいは、そもそも神は人智を超えた存在であり、我々からは理解できないという話も
どの話を信じるかは人それぞれかもしれないが、一つだけ重要なプラグマティズムが存在する
自分の行動を見ている存在がいることを信じれば、悪いことをできないというわけだ
ヒソカのようなサイコであれば平気で人の道を踏み外すだろうが、子供の頃から神の存在を教えることは悪いことではないと俺は思う