はてなキーワード: 血縁とは
「県名からして田舎っぽい場所」には地縁血縁がない限り行かないこと。若者ならまだしも、中高年になってから行くなどもってのほか。田舎は気力、体力、コミュ力のない人間が住める場所ではないと心得ること。
東京や大阪にも田舎はある。名古屋に至っては地下鉄なんて乗らない人も多い車社会。まずは同じ(近隣)都道府県内の田舎っぽい場所を探し、家賃やそこでの春夏秋冬を想定してみること。都会とのアクセスを完全には遮断しないこと。最低賃金が高い県の田園部に住むなど工夫すること。
田舎を喜ぶのは小学生まで。中学生以降は選択肢の少なさに親を恨む場合もある。「子供のためにも移住を決めました」などと言うなら、その子供が望めば再び都市部へ戻ることもできるよう準備しておくこと。
「現在の生活の何が嫌なのか」「どうなれば満足なのか」「それは地方移住で叶えられることなのか」を精査、熟考すること。「いい人(団体)との出会いがあって〜」などと他人任せで夢を見ないこと。そういう人々とのつながりが消えてもまだ住みたいのか、住めるのかよく考えること。
病院職員をしています。この仕事をして約5年が経ちました。ベテランとは程遠いものの、新人とは言いにくくなってきました。
中くらいの規模の病院です。様々な患者を見てきました。そこで得た経験知があって、それは、多様性叫ばれる令和になっても尚、良好な関係性の血縁が最強ということです。
社会の一員として、社会システムの利益を享受しまともな生活がしたいのなら、絶対に結婚したほうがいいし、せめて親や兄弟は近くにいるほうがいいです。
ちょっと前に流行った、『置かれた場所で咲きなさい』というのはとても真理ですね。あれは、植物のように、生まれついた場所で交配しなさいという意味だったようです。違うか。
まず病院は、入院してきた人が単身独居の時点で、「うわぁ…」となります。そんな人珍しくないでしょって思いますよね。いえ、そこそこ珍しいです。感覚だと10%ないくらい。
そういう人の援助のため働く人(ソーシャルワーカーとか)がいる、と考える人もいると思うけど、その場面で必要な援助って、家族以外誰もできません。例えば急に入院したけど現金を持ってないとか、着替えがないとか。実際に困るのってそういうところです。当たり前ですが、基本的に病院には最低限の衣食住しかないです。鍵を預かって家に入って荷物を取りに行ける人は、病院職員には一人もいません。そりゃそうだ、と思う人は常識人です。お願いすれば、病院の人がやってくれるって思ってる人は結構多いです。
確かに療養生活で起きた日常的な困りごとはソーシャルワーカーさんの領分ではありますが、彼らが初動でできるのはせいぜい関係機関への働きかけくらいです。主に役所系。このへんはイメージされている通り、めっちゃ動きが遅いです。
入院している時点で、すぐには自分の身の回りのことは自由にできないです。病棟によっては携帯電話の使用も制限されます。緊急であれば連絡手段がない状態で来てしまうこともありますが、携帯を持って来てくれる人はいません。公衆電話はあるから完全に通信が制限されてる状態ではないですが、公衆電話を使うにはお金がいります。そのお金は誰が?
親も兄弟も疎遠なので恋人に連絡してほしい、と職員に頼んでくる人がいます。
そんな重要な相手がいるなら籍を入れておいてほしかったです。だって家族じゃないとこちらは簡単には連絡できないもん。疎遠でも、血縁者への連絡が優先されます。
家族じゃない人に患者の個人情報を電話で話すのは、本人が想像している以上にハードルが高いです。私がいいって言ってるんだからいいでしょって訳にはいかないです。こっちは安い給料で、よく知らない患者と自分の身を守りながら慎重に動いているので。
家族じゃなきゃダメなんて今の時代に合わない、病院は遅れてるって思っていた頃もありました。でも今は、動きの遅い行政機関の気持ちの方が理解できます。だってこの国の人間の第一責任者は家族です。家族以外の他人の介入は慎重にならないといけないです。そこで生じたトラブルの責任を負える程の給料は誰ももらってないので。
一人で生きるって思っている方。
何か困ったことがあれば、然るべき職業の人が助けてくれるって思ってる方。
確かに生き方は自由だし、社会システムは整っているのでどこかに繋がれば見殺しにはされないです。なんとかなります。
でも助けてくれる人は、最低限、仕事で助けるだけというのは理解しておいてほしいです。
枠組みの中でしか動けないし、組織の端くれが何か決断できることはありません。判断には時間がかかります。書面のやり取りも必要です。どこか画一的なのは仕方ないです。
思ったように動いてもらえなくて怒る人に、口先では謝ることもありますが、腹の底ではそれがお前の生き方の結果だよ、って思ってます。無責任な生き方だと思ってます。仕事だから投げ出したりはしないけど、トラブルを避けるためにより慎重になり、もっと動きは遅くなっていきます。
なので主題。
たぶん発達障害が主な病名なんだけど、他にもADHD、自己愛性パーソナリティ障害、躁鬱、適応障害とかついてる。本人が納得する病名がつかないと次の病院をさがしてしまうのでその時々で色々な病名がついてるらしい。
ただ極端に苦手なことがあるだけで知能は普通。成年後見人が必要なレベルではないので、勝手にものを契約してはトラブルを起こす。
紆余曲折あって最近とうとう入院。治療していたが、すでに退院の話が出ている。発達障害は薬で改善しているみたいだが、些細なことでイライラしてあたることが増えたらしい。大部屋で暮らしてるのに「部屋の片付けがまったくできない」とかよくわかんない報告が届いてるけど、退院するらしい。
もう家族では対応しきれないので役所にも相談してるけど、結局家族で面倒見るしかなさそう。
真面目に治療する気もないなら家から出ていけって無理やり自立させようとしたこともあったけど、納得いかないと暴れちゃう。家は両親離婚してて母か私(しかも運動音痴)の女2人しかいないので、暴れられたらフィジカルで絶対負ける。怖くて何もできない。
イライラで当たることが増えたの報告が本当に怖い。
ニュースで無敵の人の事件を見るたびにコイツが事件を起こしてしまったらどうしようと不安になる。
弟も母も捨てて私だけ逃げようと思ったけど、何か事件が起きたら私だけ逃げたって普通に暮らすことはできなくなるだろう。「手に負えないので逃げました、弟のことは知りません」って言っても世間は許してくれないだろう。別に弟を野放しにしようとはしてないのに。
病院、役所、各種相談ダイヤル、目につくものには相談したけど、本人は受け答えできるし、自分の意思で動けちゃうから結局「ご本人にも来てもらって」と言われ、何も進展せず。他人から見たら何もできてない状態なる。
今回入院できてすごい進展したと感じたけど、他人に対してまともに振る舞えるからもう退院しちゃう。
すでに真っ当に働いてほしいなんて望んでない。このまま家に寄生するつもりなら、うちはあと1年で経済破綻するって何度も伝えてる。働きたくないなら家を出て生活保護でも受ければいいと。
弟は、働かなくてもお金がもらえるなら生活保護はほしいけど、家族に捨てられるのは「納得いかない」と言って駄々をこねている。
調べたけど血縁関係があると、どうやっても縁って切れないらしい。家も地元も仕事も捨てて母と一緒に失踪するしかないんだろうか。今の職場、気に入ってるんだけどな。
うすた京介と空知英秋と誕生日が一緒だ。僕と同じ誕生日の人って、変な人ばっかだなぁ……と毎年思う。
あ、そういえば、数年前に職場の若い女子から聞いた話によれば、何かアニメキャラの誕生日も5月25日だそうで、そのキャラが彼女の推しだった。ちなみにトリコではない。なんかもっとこう、ゲーム原作のキラキラしたやつだったと思う。
「今日だけど?」
「よりにもよって今日!? 私の推しと同日だんて! 増田さんの癖に、呪わしい!!」
「誕生日」というワードを枕に話を推し語りの方向性に拡げようとしていた彼女は、たいそう怒った。誕生日を恙無く過ごす事に命を懸けている僕は、家に帰ってちょっと泣いた。僕は生まれて来てはいけなかったのか?
かつて、僕の誕生日には嫌な事が起こりがちだったのだが(階段から落ちたりとか)、ここ数年は特に何事もなく平和に過ぎていった。前述の、職場の後輩に理不尽に罵られたのが最後だった。
今年は……出勤する30分前にパートナーが何故か僕の車で買い物に出かけてしまう……しかも僕の運転免許証が入っているキーケースまで持って行っちゃって……という事案が発生したが、パートナーは15分で帰って来たので、事なきを得た。
油断していた。
仕事から帰ったらパートナーが暗い顔をしていた。パートナーの弟が脳出血で倒れたという。かなり重症らしく、手術をしたものの、最悪一生寝たきりかもしれないそうだ。医者がそう言った。
なんて僕の言葉が慰めになるはずもなく。パートナーにとっては、可愛い弟なのだ。父親を亡くしてからは頼り合える唯一の血縁者でもある(母親と妹も健在だが、彼ら兄弟にとっては、頼る相手というより、守らなければならない相手であるらしい)。まだ44歳で、こんな事になるには若すぎる。
パートナーにとっては、僕の誕生日が最悪の日になってしまった。昨日は互いに仕事だったので、土曜日になんか美味いものでも食べに行こうかと話していたのだが、お互いそんなテンションではなくなった。
同性のきょうだいがいるから、二次元であっても血縁カップリングが生理的に気持ち悪く感じて地雷なんだけど、
原作で兄弟の関係にある二人を性愛と解釈している腐女子にマシュマロで「男性同性愛差別」って絡まれて吐きそう。
・水星の魔女ではスレッタ×ミオリネが公式で、メイジー×イリーシャなどもあり女性同性愛は優遇されているのに、BLがないのは腐女子の視聴者への軽視
・スレッタ×ミオリネは友情だと解釈する異性愛主義者が多くて、視聴者は保守的男女カプのラウダ×ペトラばかり称賛してる、スレミオは差別されてる
みたいに、腐女子と百合豚がそれぞれに被害者意識強いお気持ちを爆発させているのが今の水星界隈で、
被害者意識がある時点でどっちもキモいわと思っていたら「ラウダ×グエルを認めないのは男性同性愛への蔑視、異性愛主義だ」っていうお気持ちマロが来た。
同性愛蔑視はしてないし、ジャンルによっては腐もいけますよ、スレミオは楽しく頂いていますよ、自分は血縁カブがダメなだけですよ、というのは書いてんだけどな。
なんで腐って自分の推してるカップリングが地雷な人をわざわざ見つけて、ソレが地雷であることを「社会的悪」に認定しようとするの?
人間関係に疲れてしまって、そこには何も残らないかもしれないという不安だけが残ったので仕方がない。書くか。という細い支柱がにょきにょきと生えた。掴まるものがそれしかないので私はそれに触れることにした。
人間を整理する。近づきすぎた花のうちどちらかを摘む作業と同一視したい。
A…友人。今回一番派手に揉めた。怒らせた。失望させた。裏切ってしまった。
C…友人。受け止めてくれたと思っている。だけど実情は違うのかもしれない。
D…友人。Aの隣で私を叱ってくれた。でもどうしたらいいかわからない。
E…友人。話をしてくれた。信じてくれたならいいのに。
F…先輩。彼は私の何であるつもりなのだろうか。定義とは、実情より優先されるのだろうか。
右手の指輪と左手のヘアゴムが絡むほど祈ったら、きらりと光った薬指だけがいやに大人びていて気色が悪かった。私はまだ大人ではありたくなかった。
Bと喧嘩した。
Aに相談した。すっかり別れる気でいたから、きっとその気で話して、その翌日にCにも同じような話をした。AとC、彼女らは態度さえ違えど私の幸せを考えているのだと言って、私の恋人に別れを告げることを賛成してくれていた。
その翌々日、Bと会った。好きだと思った。もしかしたら好きではないのかもしれない。それは常に胸の中にあって、姿を見たときにも自分を疑った。でも別れることなんてできないと、強くそう思ってしまった。アドバイスでどうにかなる柔軟さを世界に置いてきてしまっていた? どうだろう。今となっては、という話になる。
私は散々話した別れ話の構想をなしにすることをAに告げた。彼女は怒った。当然かもしれなかったが、血縁以外で初めて明瞭な怒りを投げかけられて、私の頭の中はゆっくり真っ白になって、そこまで怒ることだろうかと思った。彼女が常々言っていた言葉を盾にして自分を守ろうとした。
そしてすべての思考が同じような緩慢さで停止した。
ゆっくり失われる世界の詳細と相反するように「私」と「他者」の境目が、気持ちいいほどはっきりりとしていくあのセンセーショナルな心象風景は衝撃的だった。
地平線すら脱落した白い世界で、「私」だけが太いマジックペンで縁取りされて、あらゆる色彩の侵入を阻んでいるさまを、当事者の私すらもなぜか他人事のように見ていた。
わたしという人間が誰かの意志を無下にすることがまるであるべき形みたいだった。
彼女が私にくれた言葉はもったいないほど長く、それらはスクロールするにつれどんどんとつらそうになっていた。
そして恥ずかしいことに、そこで初めて彼女を傷つけたことに思い至った。悲劇のヒロインに身を沈めようとしていることを痛烈に批判されていると感じた。(AとCからすれば、というかすべての友人と呼称していた人間たちはみなとっくにそう思っていたのかもしれないが)
Dが、ひどく憤慨していた。傷つけた、というよりはひどい迷惑をかけたのだと思う。
私も泣いたし、彼女を泣かせるような関係を持っていたのだから。
この中で一番長い関係を持っていたのに、固定化されてだんだん固くなっていた関係は割れてしまったのだろうか。もう水はひび割れから抜けていくしかないのだろうか。
Cは何も言っていなかったが、Aの返事を受けて私から急いで謝罪のメッセージを送った。Cはあなたの人生だからどうも思っていないというある種ひどく軽く透明な返事をくれた。
悲しく、安心した。不注意で鍋を触って赤くなった指先を溜息と一緒にさっと冷やしてもらえたような印象を与える言葉選びだった。
後にこの印象はひどく揺らぐことになるが。
私はすっかり複雑化した友人関係の中で声を上げないことを選んでいたから、話ができて本当に、心から嬉しかった。あえてひどい言い方を憚らなければ、餌を与えられた気分だった。
彼女はフラットに、やさしい言葉をくれた。豊かでやわらかい言葉を使う人だと常々感じていたから、変わらない感触をくれたことに対して私はひどくわがままに解釈してやさしさを受け取っていた。
愛おしかった。
そのあと、Aから話したいと連絡をもらった。いつも私は与えられてばかりいる。
嬉しくて、でも何を話したら正解を選ぶことができるのかなんてことばかり考えてしまって嫌になるうえに私にとっては以前話したことがすべてだった。
すべてだったから、これ以上どんな言葉を発することが正しさと結びつくのかは理解できなかった。
これが今までの出来事だ。
そしてもう一つ同時に進んでいて、書かなければならないと思ったことがある。
書かなければ抱えきれないと思ったことがある。
私のための文章に、さらに自分勝手が混ざることを注として付さなければならないと思うほど横暴な話である。
主人公はFだ。
彼は、この話の中で私が唯一男性三人称を用いる相手で、私という人間に様々な側面から好意を抱いたままの異常な感性の持ち主である。
Fは今回の件については全くの外野であったはずだった。
しかし、CとF、そして私と恋人のBは同じ団体に所属しており、半年ほど前に私とBが揉めたことをきっかけに連絡を取り合っているようだった。その流れでCからFに今回の件が伝わったようだった。
その事実については私は問題だとは認識していない。Cが私によってもたらされた悪感情を消化するための手段は誰にも阻まれるべきではない。
Fは、Cから話を聞いたことを隠して、私にメッセージを送ってきた。
正直、(これまでも自分や相手に対して自己表現と防衛のために必要な修辞を伴いながらも可能な限り正直に記述してきたつもりだが、この件に関してはより剥き出しな「感情」を用いて、)部外者が不必要な口を突っ込むことがひどく不快だった。
Fの記述曰く、
「Cは半泣きだった」
「Cを責めないであげてほしい」
ということだった。
調子のいいことばかりだった。
Fの、まるで訳知り顔という態度も、本当はCが参っていたのか、それとも話しぶりがFに誤認させるようなものだったのかわからないという事実も。確かめられていないが、とにかく双方の印象が異なるのは非常に不快だった。
2人とも自分が正しいような顔をして、どちらかは確実に嘘をついているのだから。それがたとえ誤解だとしても、誤解のまま私という私ーB関係の当事者兼CーF関係の部外者とのコミュニケーションをとることを選んでほしくなかった。
これまでの経験上、2人とも印象や偏見で話すことがないとは言い切れない。だからこそ「嫌」だった。
Cについては、たとえCとFの記述が両方正しいとしてもその内情が一部理解できた。ひどく衝突して怒りを向けたAと今の私が向き合えないと知って、逃げ道の役割を自分から引き受けてくれたのだとしたら、本当にひどいことをしたという自覚は生まれる。そしてCの苦しさはある程度察するものがある。
ただ、一つだけ。C自身が「私に責められた」という内容の発言をしたのなら、それは、当時の私の発言がひどく拙い故だったのだろうが、本意ではないことだけは知らせたいと思った。
Fについては、普段から私が関わった事実の誤認が激しいという印象を受けていた。
私とFの関係性を「友人」というラベリングを行うことで実情を無視してひどく親しげに振舞うその姿勢は、普段の人間活動の上では真人間には見えているギャップも相まって恐ろしい精神的な問題を持っているのではないかと邪推してしまうほどだ。(もしかすると、私という観測用レンズがひどく歪んでいるのかもしれず、その可能性は決して低くないが)
とにかく、彼とCについての問題は解決するにしても慎重な対応が必要だと思ったし、本質から外れていると思った。
話は以上だ。
私が悪い。これだけは覆しようのない事実として私は認識している。
ゆえに、これが成立したままで遍く問題が解決すれば万々歳なのだが、そう思っている。
それでは、また明日。
明日が来る私より。
大学入学直後はやめておいた方がいい。当人が環境が変わって不安定(浮かれる方)になるのもそうだけど、色々勧誘が多いタイミングで血縁がないと知るショックから良からぬ人と縁を結んでしまう可能性がある(宗教も新入学生を狙うと聞くし)。
近所のBOOKOFFに初めて行った。
で、中古本を全巻まとめている大人買いパックなるものがあると知り、いろいろ見たのだが、うさぎドロップを発見した。
俺は昔話題になっていた頃(まだりんが子供時代のみの頃)に気になっていて、だが結局読まずにスルーしていたので、ウッキウキで即購入。
話題になった当時は、うさぎドロップ=「突然独り身の男が幼女の叔母を養女として引き取り、小さい子供の子育てに奮闘する漫画」だった。
だが、それからだいぶ経って、成長した姿も描いてるらしいと聞いていた。
なので俺は、「幼女から順を追ってに成長していき、徐々にお年頃になる女の子を育てる様子が描かれていく」という漫画だと思っていた。
けども実際は、順を追って成長したのは本当に最序盤だけで、あとはダイジェストかよ!ってくらいの感じだった。中学時代に関しては全はしょり。
で、いつのまにか女子高生と同棲するおっさんの漫画になっていた。この時点でだいぶ求めてたものと違う……って感じがした。
なんというか初めの頃に見られた二人で協力して擬似家族を構成していくって感じじゃなくなった。
ただまぁ、求めていたものとは違うとは思いつつも、そこそこ楽しんで読めていた。
全体的に画力低いなって目が覚め始めたのもこの頃だが、まあ楽しめていた。
しかし、既に読んだ人はわかるであろう最終パートに差し掛かった。
ネタバレだけど、主人公のダイキチはりんとは血縁がなくて、だから結婚しまーす^ ^v という展開だった。
そもそも別に光源氏すること自体は抵抗はないんよ。けど、うさぎドロップの最初期の、賢く、けどだからこそ可哀想な女の子を、独り身の男が自分の人生を台無しにしてでも守ろうと決意するってのが最高だったわけよ。それが光源氏になった途端キモさ爆発したわ。
ライトノベル作家で、現在はガンダムSEEDの公式外伝「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」のストーリーを担当していることでも知られるSOW(@sow_LIBRA11)氏が、人間と人外の存在との恋愛・結婚の物語、いわゆる「異類婚姻譚」について、こんなツイートをして話題になった。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703146872905729
ちょっと前になんだったかな、「鶴の恩返し」に代表されるように、恩返しに現れた人ならざるものが、美女の姿を取って男の前に現れるのは、一種の男尊女卑の現れなのでは?的に物申していた方がおられたのだが、私はコレは、実際は、いわゆる「弱者男性」の構図だったと思うのね・・・ >RT
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703455779205121
大概ああいうので出てくるのって、「貧乏だが心根の良い若者」じゃない? 逆に言えば物質的なものは何ももってない、精神論しかかばう材料がない男性なのよ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645703844540878849
現代においてもわびしいのに、「昔々」の時代ならなおのことよ。当時の生産力は人力に頼っていたわけで、村社会なら一族血縁の繋がりあってなんぼよ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1645705971619225600
そうなるとどうなるかって、「人外にすがる」しかなかったんですよ。人間の女をあてがわれない男たちが最後に頼るのは、「金も土地もないけど優しい僕」を認めてくれる、「人間と異なる基準で評価してくれる人外」だけだったんです。
異類婚姻譚は弱者男性の救済の物語。これがもし事実だとすれば非常に興味深いお話だが、反証となる物語の例や矛盾の存在も多く指摘されている。
ttps://twitter.com/ZEN_naked/status/1646371472213151744
ゴリラ女房「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオ(子どもを引き裂き叫ぶ)」
https://twitter.com/ZEN_naked/status/1646371472213151744/photo/1
これに対しては、SOW氏からこんな発言が飛び出す事態にまで発展したようだが(真偽含めて)それはさておき、
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646761912854786049
ちなみにワシ、お前の名刺持ってるぞ。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646762752504119303
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1646763494325522433
これを脅迫と思うって・・・素性バレされるかもってのが「脅迫」と思って・・・・カッパチョウバツシ名義で普段なにやってんだよ全裸中年男性!?
SOW氏はこれまでにもネットで大きな話題となるツイートを多数残しているようだ。ここでは、その中からいくつかを抜き出し、反響などとあわせてざっと振り返ってみたい。
(元ツイ削除済み)
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sow_LIBRA11/status/1456013514829537286
ttps://twitter.com/Leyla_9160/status/1456112147063209986
イカゲームのことだろうけど2分以上再生の集計と最終話までみた人数の両方で集計されてて2分以上再生の中の確か66%とかが最終話まで見てるんよね
ttps://twitter.com/no_shachiku_no/status/1460907581094776833
「イカゲームは組織的な不正操作でランキング上位になったのでネトフリが怒って集計方法を変えた」という旨のツイート前に見たけど、新しく変えた集計方法でも配信からほぼずっと一位じゃん
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1547457197038116864
ちなみに「異世界に行って黒色火薬作る」をやった人の中には、意外な人物もいます。
そう、みんな大好き、僕らのクラスのニューリーダー、スタースクリームです。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1547459970165137408
で、さらにおもしろいのが、スタスク、この世界で「金銀財宝」を持って来させるの。
スタスクにそんな金に興味あったのか?って思ったら、こいつ発電機作って、そのワイヤーとして金や銀を使用したの。
ttps://www.hata-cu.com/blog/post-309/
また、数ある金属の中で把握しておきたいのは、「金」の電気伝導率です。高価で希少な金は銀・銅と比べて電気伝導率が高いと誤解されがちですが、実際には2つの金属より低い数値となります。とはいえ、金属の中では3番目に高い数値であるため、決して電気伝導率が低いわけではありません。
(太字強調は増田)
(同じくラノベ作家である伊藤ヒロ氏のこの過去リプライをそのまま覚えてた結果?)
ttps://twitter.com/itou_hiro/status/1144591198885015552
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1428390992122507274
キアヌの千葉真一リスペクトも有名だが、サミュエルエルジャクソンもものすごくて、初めてあった時に直立不動して感動したってくらいで、「アベンジャーズ」のニック・フューリーの眼帯は十兵衛をモチーフにしたと聞き、ホントすごい敬愛されていたんだなぁと。
ttps://twitter.com/mob_moe_samrai/status/1428704687583227916
その説はおそらくデマですので、老婆心ながらお知らせいたします😉
ちなみにニック・フューリーことフューリー大佐は1963年(「魔界転生」は1981年)に登場したキャラクター(※原作では白人)で、早々に片眼を負傷して、あの特徴的な眼帯をつけるようになりました😌
ttps://twitter.com/mob_moe_samrai/status/1428705472597483520
とはいえ、サミュエル氏のサニー千葉好きは有名ですので、柳生十兵衛と同じ眼帯キャラであるニック・フューリーを演じるにあたり、サニー千葉をリスペクトして演じた…みたいなことは言っていそうですし、それが巡り巡ってこういうデマに繋がっているのではないかと思います🙄
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1453581615376920576
で、これをCGとかバンバン多用してアクションエンターテイメントに仕立て上げる。イケるって。だって「アイアンマン」なんてアイツ、昔はこんなんだったんだぞ。
ttps://twitter.com/Syutaro_Z/status/1453584853111238657
Exo-Man or Iron Man ? : 「アイアンマン」と「Exo-man」について… - B-side of CIA
ttps://www.b-sideofciamovienews.com/2016/06/exo-man-or-iron-man-exo-man.html
読者の方がご指摘のように、1977年のアイアンマンの写真は、パイロット版が作られただけで、実際のテレビシリーズ化には到らなかった「Exo-man」です。しかしながら、「Exo-man」の原作者のマーティン・ケイディンが、ストーリーを完成させるにあたって、マーベルのコミックを参考にした…と、つまり、「アイアンマン」を下敷きに用いたと察せられる発言をしたことから、マーベル側が無断で「アイアンマン」を実写化したとして盗作の訴えを起こすべく、調査を始めましたが、現実に完成した「Exo-man」は、マーティン・ケイディンが執筆したオリジナルのストーリーとは、かなり別モノだったため、マーベルは訴訟を起こさなかった…という逸話があるため、「Exo-man」こそは「アイアンマン」の幻の実写化だと見なすマニアの人もいなくないため、比較に持ち出されている次第です。
ttps://twitter.com/sow_LIBRA11/status/1492790491070427136
え、「ホークアイ」まで公式で美少女化・・・まてよ、ホークアイってことは・・・あの人、家族持ちの「お父さん」だから・・・人妻キャラ!?
大変だぞご近所。
ttps://twitter.com/fadotsu/status/1492791503646715906
ややこしいのですが、その子は本家ホークアイ(クリント・バートン)とは別にいるもう一人のホークアイ(ケイト・ビショップ)なので、女体化というわけではないのです。