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2024-07-22

民主党大統領選挙でのゴタゴタまとめ

2024-07-17

蓮舫さんとその取り巻きヤバい(語彙)

蓮舫さん

都知事選公約に何故か都民ほとんどが関心のない神宮外苑再開発見直しを掲げる

○歌って踊る選挙戦、飛び交うコール

「レンホウ!レンホウ!レンホウ!レンホウ!レンホウ!」

キレイだよ!」

「これ実は蓮舫さんが昔好きで踊ってた曲」

○Rシール貼りについて「意味がわかりません」と述べた4日後に原状回復を求めるコメントシール貼付行為には特段の批判せず

落選後の批判に対して、女だから批判されていると述べる

落選後、朝日新聞記者に「共産党にべったり」と指摘されたことについて法的対応を匂わせる(共産党支援を受けていたのに)

取り巻き

共産党蓮舫さんの顔写真を使って党への募金活動。なお蓮舫さんサイドからの特段の批判無し

支援者の重鎮が離島住民を軽視発言

勝手連の一人街宣。演説内容は蓮舫さんの公約関係ない左翼的なことも多数

小池さんへの演説妨害(蓮蓬さんはこれへの批判をせず)

○言うまでもないがRシール貼りで街を汚す

支援者の中核(蓮舫さん擁立野党共闘に大きな役割を果たした市民連合=元SEALDsなど)が、蓮舫さんより上位の石丸さんを「泡沫」と論評

落選落選後の批判女性差別ミソジニーが原因と騒ぐ

落選原因はマスコミが大きく報じなかったせいと批判(ずっと小池さんの対抗馬と報じられてた気がするけど)

感想

順調に陰謀欄に染まってきつつあるのをリアルタイムで見てる感じ。Rアノン評もやむなし。

蓮舫さんは政治家に戻るつもりがないなら一般人だし好きにしたらいいのでは。友人であればネットから離れることをアドバイスするけど。

立憲民主党は苦々しく思ってるだろうけど共産党は願ったりかな?立憲民主党の党勢が落ちようが、立憲民主党との結びつきが強まることは共産党の党益だし。

取り巻きは早期に遠ざけないと立憲民主党の弱みになりそう

これも消されるのかな?

2024-07-16

anond:20240716064312

なんだかんだ言いつつも連合東京都議補選で推薦候補全勝してるんだよな

現役区議擁立して全敗した共産党真逆の結果

立憲民主党の推薦する知事とかじゃなくて、立憲民主党所属知事をたくさん擁立して地道に経験積むしかないと思うよ

2024-07-15

anond:20240715072809

抵抗勢力既得権田舎議会に足を引っ張られたら政治できてないとか言いがかりも甚だしいな

結果を正しく評価すれば市長として十分すぎる実績を残しているだろ

あのまま市長派の議員擁立して独裁体制にすることもできたけどそれは彼の望むところではなかった

彼は日本の本当の問題解決するためにより大きなステージ改革することを望んで飛び出したんだよ

2024-07-13

ぶっちゃけ無理して立憲で擁立する必要なかったのになんで都知事選出たん?

自民党がわちゃわちゃしてんだから東京自民が復活しないよう小池と協力してでも東京自民叩いとったらよかったんちゃうか?

しろ小池自民協力して自民復活しそうになっとるよね

まあ復活っていうか小池東京自民食って支配するって感じかもしれんが

2024-07-12

内田樹によって書かれた都知事選に関する2つの記事比較

nippon.com版の方が先に書かれたので、nippon.com版→内田ブログ版の順に掲載

適宜改行等を加えた。

 

 

nippon.com版

https://www.nippon.com/ja/in-depth/d01018/

 

 

内田ブログ

http://blog.tatsuru.com/2024/07/12_0846.html

 

 

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(01)

nippon.com版

 今回の都知事選では、「選挙民主主義の根幹をなす営みである」という認識が崩れてしまったという印象を受けた。選挙というのは有権者自分たち立場代表する公人を、法を制定する場に送り込む貴重な機会であるという基本的認識が今の日本からは失われつつあるようだ。

 

 

内田ブログ

 今回の都知事選では、選挙民主主義の根幹を為す営みであるという認識がかなり深刻な崩れ方をしているという印象を受けた。選挙というのは有権者自分たち立場代表する代議員を選ぶ貴重な機会であるという認識日本からは失われつつあるようだ。

 

 

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(02)

nippon.com版

 知事選当選者は1人に限られるのに「NHKから国民を守る党NHK党)」が関連団体を含め24人の候補擁立した。そして24人分の掲示板の枠に同一のポスターを貼るなど“掲示板ジャック”をした。NHK党は、一定額を寄付した人にポスターを張る権利譲渡する行為にも及んだ。掲示板には選挙関係ない人物動物写真サイト誘導する2次元バーコードなども張り出された。NHK党以外の候補も「表現の自由への規制はやめろ」と書いたわいせつ写真入りポスターを張り出すなど、目を疑うような行為があった。政見放送も含め、注目を集めて動画サイトなどのフォロワーにつなげるなど、選挙を単なる売名や金もうけに利用しようとする候補者が多数登場した。

 

 

内田ブログ

(無し)

 

 

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(03)

nippon.com版

(無し)

 

 

内田ブログ

 投票する人たちは「自分たち利益をもたらす政策を実現してくれる人」を選ぶのではなく、「自分と同じ部族の属する人」に投票しているように私には見えた。自分と「ケミストリー」が似ている人間であるなら、その幼児性や性格の歪みも「込み」で受け入れようとしている。だから、仮に投票の結果、自分生活が苦しくなっても、世の中がより住みにくくなっても、それは「自分の属する部族」が政治権力行使したこと帰結から別に文句はない。

 自分自身にとってこの社会がより住みよくなることよりも「自分のような人間たちから成る部族」が権力や財貨を得ることの方が優先する。これが「アイデンティティーポリティクス」の実態である

 

 自分幼児的で、利己的で、偏狭で、攻撃的な人間だと思ったら、かつてならそれは「成熟」へのインセンティブになった。「もっとちゃんとした大人になろう」と思った。でも、今は違う。今は「そういう自分がけっこう好き」だとカミングアウトすることの方が人間的で、端的に「よいこと」だとされる時代なのだ

 正直言って、私には意味がわからない。この人たちはそんなに自分が好きなのか。そんなに同じ自分のままでいたいのか。私は同じ人間のままでいるなんてまっぴらである。息苦しいし、不自由だし、何より退屈で仕方がない。「自分自身に釘付けにされていること」をエマニュエル・レヴィナスは考えられる限り最も苦痛体験だと書いていた。私もまったくそうだと思う。そもそも自分自分しかあり得ないことの不快」を推力として、生物はここまで進化してきたのではないのだろうか。単細胞生物単細胞生物であることに自足していたら話はそこで「おしまいである。だからアイデンティティー固執する人たちを見ていると、私は奇妙な生き物を見ているような気になる。なぜ「そんなに自分自身でいたい」のか。自分であることにうんざりすることがないのだろうか?いや、ほんとに。率直にそう訊きたいのだ。

 

 選挙の話をしているところだった。

 

 今回の都知事選では、選挙を単なる売名や金儲けに利用しようとする候補者が多数登場した。

 

 

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(04)

nippon.com版

 公職選挙法に限らず、私たち社会制度の多くは「性善説」あるいは「市民は総じて常識的振る舞うはずだ」という仮定の下に設計運営されている。でも、「性善説」の制度は隙間だらけである。その隙を「ハック」すれば、簡単自己利益を確保できる。候補者にさまざまな特権保証されている選挙という機会を利用しても、私利私欲を追求したり、代議制民主主義のもの嘲弄(ちょうろう)したりすることは可能である。そのことを今回の選挙は明らかにした。もう「性善説」は立ち行かなくなったらしい。

 

 

内田ブログ

 公選法に限らず、私たち社会制度の多くは「性善説」あるいは「市民は総じて常識的にふるまうはずだ」という仮定のもとに設計運営されている。でも、「性善説」の制度は隙間だらけである。その隙を「ハック」すれば、目端のきいた人間なら誰でも簡単自己利益を確保できる。候補者にさまざまな特権保証されている選挙という機会を利用しても、私利私欲を追求したり、代議制民主主義のもの嘲弄することは可能である。そのことを今回の選挙は明らかにした。もう「性善説」は立ち行かなくなったらしい。

 

 

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(05)

nippon.com版

 だが、選挙がこれだけ軽視されるに至ったのは2012年以後の安倍晋三氏、菅義偉氏、岸田文雄氏の3代の首相による自民党政権立法府軽視が原因であると私は考えている。

 

 

内田ブログ

 だが、選挙がこれだけ軽視されるに至ったのは2012年以後の安倍、菅、岸田三代の自民党政権立法府軽視が一因だと私は考えている。

 

 

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(06)

nippon.com版

 日本国憲法では立法府が「国権の最高機関」とされているが、安倍政権以来、自民党政権行政府立法府より上位に置くことにひとかたならぬ努力をしてきた。その結果、国政の根幹にかかわる重要な事案がしばしば国会審議を経ずに閣議だけで決定され、野党が激しく反対する法案強行採決された。国会審議は実質的には意味を持たない「形式的セレモニーであるように見せかけることに自民党政権は極めて熱心だった。

 

 

内田ブログ

 日本国憲法では立法府が「国権の最高機関」とされているが、安倍政権以来、行政府立法府より上位に置くことに自民党政権はひとかたならぬ努力をしてきた。その結果、国政の根幹にかかわる重要な事案がしばしば国会審議を経ずに閣議だけで決定され、野党がはげしく反対する法案強行採決された。国会審議は実質的には意味を持たない「形式的セレモニーであるように見せかけることに自民党政権はきわめて熱心だった。

 

 

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(07)

nippon.com版

 安倍首相は「私は立法府の長である」という言い間違いを繰り返し口にした。これはおそらく「議席過半数を占める政党総裁自由立法ができる」という彼自身の実感を洩(も)らしたものであろう。だが、法律を制定する立法府の長が、法律執行する行政府の長を兼ねる政体のことを「独裁制」と呼ぶのである。つまり、彼は「私は独裁者だ」という民主主義精神全否定する言明を繰り返していたことになる。

 

 

内田ブログ

 安倍首相は「私は立法府の長である」という言い間違いを繰り返し口にした。これはおそらく「議席過半数を占める政党総裁自由立法ができる」という彼自身の実感を洩らしたものであろう。だが、法律を制定する立法府の長が、法律執行する行政府の長を兼ねる政体のことを「独裁制」と呼ぶのである。つまり、彼は「私は独裁者だ」という民主主義精神全否定する言明を繰り返していたことになる。

 

 

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(08)

nippon.com版

 現行憲法下で独裁制を実現するために、差し当たり最も有効なのは立法府威信を低下させること」である有権者の多くが「国会機能していない」「国会審議は無内容なセレモニーにすぎない」「国会議員選良ではなく、私利私欲を優先する人間だ」という印象を抱けば、民主政事実上終わる。

 

 

内田ブログ

 現行憲法下で独裁制を実現するために、さしあたり最も有効なのは立法府威信を低下させること」である有権者の多くが「国会機能していない」「国会審議は無内容なセレモニーに過ぎない」「国会議員選良ではなく、私利私欲を優先する人間だ」という印象を抱けば、民主政事実上終わる。

 

 

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(09)

nippon.com版

 だからこそ、自民党はこの12年間、国会議員は(自党の議員を含めて)知性的にも倫理的にも「普通市民以下かも知れない」という印象を扶植することに並々ならぬ努力をしてきたのである。そして、それに成功した。知性においても徳性においても「平均以下」の議員たちを大量に生み出すことで、自民党政党としては使い物にならなくなったが、その代償に立法府威信を踏みにじることには見事な成功を収めた。

 

 

内田ブログ

 だからこそ、自民党はこの12年間、国会議員は(自党の議員を含めて)知性的にも倫理的にも「ふつう市民以下かも知れない」という印象を扶植することになみなみならぬ努力をしてきたのである。そして、それに成功した。知性においても徳性においても「平均以下」の議員たちを大量に生み出すことで、自民党政党としては使い物にならなくなったが、その代償に立法府威信を踏みにじることにはみごとな成功を収めた。

 

 

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(10)

nippon.com版

 その帰結が、「代議制民主主義嘲弄する」人々が選挙立候補し、彼らに投票する多くの有権者が少なから存在するという今の選挙現実である

 

 

内田ブログ

 その帰結が、「代議制民主主義嘲弄する」人々が選挙立候補し、彼らに投票する多くの有権者が少なから存在するという今の選挙現実である

 

 

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(11)

nippon.com版

 NHK党は、暴露ユーチューバー有罪判決を受けたガーシー(本名・東谷義和)元参院議員国会に送り込むなど、国会威信国会議員権威を下げることにきわめて熱心であったが、これは彼らの独創ではない。自民党が始めたゲームを加速しただけである

 

 

内田ブログ

(無し)

 

 

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(12)

nippon.com版

 今回の都知事選で2位につけた石丸伸二氏も前職の広島県安芸高田市長時代市議会と繰り返し対決し、市議会機能していないことを訴え続けてネット上の注目を集めた。これも「立法者」と「行政者」は対立関係にあり、「行政者」が上位にあるべきだという、安倍首相体現してきた「独裁志向路線を忠実に踏まえている。

 

 

内田ブログ

 今回の都知事選で二位につけた石丸伸二候補安芸高田市長時代市議会と繰り返し対決し、市議会機能していないことを訴え続けてネット上の注目を集めた。「立法者」と「行政者」は対立関係にあり、「行政者」が上位にあるべきだという、安倍首相体現してきた「独裁志向路線を彼は忠実に踏まえている。

 

 

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(13)

nippon.com版

 日本維新の会も「独裁志向」では変わらない。「議員の数を減らせ」という提言は「無駄コストカットする」合理的政策のように聞こえるが、実際には「さまざまな政治立場代表者が議会議論するのは時間無駄だ。首長に全権委任しろ」という意味しかない。

 

 

内田ブログ

 維新の会も「独裁志向」では変わらない。「議員の数を減らせ」という提言は「無駄コストカットする」合理的政策のように聞こえるが、実際には「さまざまな政治立場代表者が議会議論するのは時間無駄だ。首長に全権委任しろ」という意味しかない。

 

 

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(14)

nippon.com版

自民党派閥裏金問題は、国会議員たちがその地位を利用して平然と法律を破っている事実を白日の下にさらした。この事件は「国会議員はろくな人間ではない」という民主主義空洞化するメッセージと、「政権に近い議員であれば、法律を犯しても処罰されない」という法の支配空洞化するメッセージを二つ同時に発信していた。

 

 

内田ブログ

 自民党裏金問題は、国会議員たちがその地位を利用して平然と法律を破っている事実を白日の下にさらした。この事件は「国会議員はろくな人間ではない」という民主主義空洞化するメッセージと、「政権に近い議員であれば、法律を犯しても処罰されない」という法の支配空洞化するメッセージを二つ同時に発信していた。

 

 

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(15)

nippon.com版

 このメッセージを「警告」として受けとった人は「今のままではいけない」と思って政治改革を目指すだろうが、このメッセージを「現状報告」として受けとった人は「民主政は終わった」という虚無感に蝕(むしば)まれてへたり込んでしまうだろう。そして、どうやら日本人の相当数は、この事件ニュースを「世の中とはそういうものだ」という諦念と共に受け止めたように見える。

 

 

内田ブログ

 このメッセージを「警告」として受けとった人は「今のままではいけない」と思って政治改革をめざすだろうが、このメッセージを「現状報告」として受けとった人は「民主政は終わった」という虚無感に蝕まれるだけだろう。そして、日本人の相当数は、このニュースを「世の中とはそういうものだ」という諦念と共に受け止めたように私には見える。

 

 

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(16)

nippon.com版

 英国首相チャーチルはかつて「民主政は最悪の政治形態だ。ただし、過去の他のすべての政治形態を除いては」と語った。なぜ民主政は「最悪」なのか。それは運用が極めて困難な政体からである民主政は「合理的思考する市民」が多く存在することを前提にした制度である有権者の多数が「まともな大人」でないと、民主政簡単衆愚政に堕す。だから民主政は人々に向かって「お願いだから大人になってくれ」と懇請する。市民に向かって政治成熟を求める政体民主政の他にはない。

 

 

内田ブログ

 英国首相チャーチルはかつて「民主政は最悪の政治形態だ。ただし、過去の他のすべての政治形態を除いては」と語った。なぜ民主政は「最悪」なのか。それは運用がきわめて困難な政体からである民主政は「合理的思考する市民」が多く存在することを前提にした制度であるPermalink | 記事への反応(1) | 18:42

anond:20240712024317

じゃあお前が同じことしてみ?

誰でもと言ったのはお前だしな

もちろんお前が良いと思う人物擁立しても構わない

2024-07-11

anond:20240711144210

公職選挙法は、参院比例選に候補者名簿を届け出られる政党政治団体要件を定めている。

〈1〉所属国会議員が5人以上

〈2〉直近2回の全国規模の国政選のどちらかで、選挙区選または比例選の有効投票総数の2%以上を獲得

〈3〉選挙区選と比例選で計10人以上を擁立

いずれか一つを満たせばよい

10人擁立するか、議員を5人引っ張ってくるか

知事選で2位、楽勝だろう

https://anond.hatelabo.jp/20240711143959

何故か消されていたので

anond:20240711122829

そもそも石丸擁立してないし少なくとも安芸高田時代はただの個人だし

市長派と言われてるやつも別に石丸が何かしたわけではなく本人がそう言ってるからそう呼ばれてるだけ

それでもある程度票が取れる名声が前市長にあったというだけの話

東京と同じように考えてるのかもしれんけど、ただの田舎市長選挙なんて出たい奴が出る以上のものでもないよ

明確に組織だった意思があるのは敵対してた議員グループとそれらに応援されてた新市長だけ

anond:20240711122125

それだと何でもっと勝てそうな奴を擁立しなかったの?って話になるだけやぞ

ただの言い訳やんけ

2024-07-10

蓮舫さんにシール批判をするのは無理(野党共闘現場より)

蓮舫さんの勝手連シールを貼りまくって迷惑をかけている件だ。

立憲民主党側の一部議員たちも苦々しく思ってるが、選挙期間中に表立った批判はされなかった。

選挙後にようやくごく少数の、野党共闘とは若干距離感のある地方議員達によって苦言が呈され、清掃が進められている程度だ。

常識的に考えてこれが批判を浴び、中間層批判を招くことは明らかなのに、何故やめさせたり批判することがが出来ないのか。過去立憲民主党選挙ボランティアに関わった思い出とともに書く。

実働部隊としての連合

もともと立憲民主党選挙の実働部隊ポスター貼りなどのボランティア)は連合だった。もちろんそんな紐付きではないボランティア大勢いたが、組織化されており、人数の予測が立てやすいことから主力は連合だったと言って良い。

野党共闘連合

小選挙区の中で、政権批判票を一本化したいのはわかるし野党共闘否定はしない。

だが、連合共産党水と油で、この両者は絶対に交われない(その是非はここでは述べない)

それは立憲民主党幹部理解していて、だからこそ当初「共産党自主的候補者を取り下げる形での協力を」と主張していた。

共産党からみて、また第三者からみても身勝手な主張なのだが、立憲民主党的には連合配慮してのことだとすぐに分かる(もちろん共産党がこの身勝手な主張を受け入れなければならない義理はない)

野党共闘による実働部隊の変化

結論として、立憲民主党連合距離を置きつつ共産党などの野党共闘することになった。

結果、立憲民主党の実働部隊はどうなっただろうか?

結論から言うと、連合から供給が少なくなり、代わりに市民連合系(SEALDsの流れを汲む団体で、野党共闘の橋渡しをしている)、しばき隊市民連合とかなり人脈的に被る)系の人脈に連なる人たちが入り込んできた。(当事者証言として【CLP問題】炎上前から元SEALDs残党たちの広告会社ブルージャパンに注目していた人たち【立憲民主党】 - Togetter [トゥギャッター]など。立憲民主党資金提供してきた歴史もある。)

何故これらの人々が入り込んできたかというと、市民連合には共産党に近い立場の人も多く、ここが立憲民主党共産党の橋渡しをしていたからだ。

市民連合系の人脈による選挙運動

非常に内輪色の強いのが特色で、今回の蓮舫さんのでいうと、歌ったり踊ったりとフェス色を出したり、ストリート系の文化を強調(今回のシール貼りも多分これ)したりが代表例だ。

問題点は2点ある。

1点目は、こういった取り組みは内輪の結束に効果はあっても、中間層からはむしろ引かれかねないことだ。

2点目はより重大で、この方々はこれを「若者向け」と勘違いしている点だ。この方々の主力は2000年代若者だったため、その感覚が全く抜けていないことが理由だが、この方々は活動により「立憲民主党共産党)への若者支持率が低い」ことへの対策になると本気で信じている。実際は「若者に人気があるんだろうな、と信じている高齢者」にしか届いてないのだが。

シール貼りの実情

 話は逸れるが、「R」シール以外にも、この方々は首都圏各所でシールを貼りまわっている。レイシスト批判維新批判シールが主だ(関西の実情は知らない)。主張には賛同できるところもあるのだから、街を汚すのは止めてほしいものだ。政党への支持にも繋がらないと思う。

市民連合人材排除できるか

この活動をやめさせるためには、こういった人材を切る必要があるが、少なくとも早期には不可能だろうと思う。

単純に組織の内部で重用してたり、そちらに仕事外注したりしてるし、選挙でのポスター貼りなどの主力にもなっているからだ。

一時的選挙運動機能停止するくらいの覚悟がないと難しいと思う。

なので、蓮舫さんに表立ってこの活動批判することは難しいだろう。(こういったことを「善」と思い込んでいる身内への批判であり、それをすると報復(今後協力しない)がある可能性があるので)

余談

共闘ということで、共産党の方々も選挙活動を一緒に行っている。

だが、当然共産党の方々にとっての一番の関心は共産党勢力伸長だ。

結果として、今回の例でいうと、蓮舫さんの顔写真印刷した、共産党への募金募集みたいなことが起こる。

こういった運動が得票に結びついている実感はなく、個人的にはお互い候補者を取り下げる形での共闘の方が良いように思うのだが。

共産党にとっても、昔のように全選挙区に擁立するのは人的にも資金的にも厳しいと聞く。)

ちなみに、前原さんが共産党のことを「シロアリ」と評したのはまさに共産党のこういった体質によるところなのだと思う。

(その点公明党はまともで、「比例は公明」までは言っても募金や入信は求めないよね)

追記

一応X見てると、立憲の議員とか有志でシール剥がしやってるようなんだけどね。蓮舫氏はこれだけ報じられた中で、いつまで「存在自体知らない」みたいなムーブを続けるつもりなのだろう

上でも書いたとおり、「野党共闘とは若干距離感のある地方議員」によってなされてるんだよね。

というか地方議員は、それぞれの選挙では中(大)選挙区で選ばれているわけで、共闘恩恵がないから、わりと自由に動けるのだと思うけど。

追記2

典型例がまとめられていたので紹介する。

シールを剥がすことにすらこのような批判があることから、こういった方々やそれに近い人達支援者として抱えている立憲民主党には、表立った批判は難しいだろう

維新の会に何が起こったのか

東京都知事選東京都議会補議選が終わった

立憲の蓮舫が2位にもなれず

立憲共産選挙協力した補議選でもサヨクの伸びは鈍く

都民ファースト得票数第一位を獲得するという左翼リベラル涙目の展開の中で

ときわ激烈な敗戦を喫した勢力がある

維新の会である

都知事選への擁立がかなわなかったのは仕方ないにせよ

補議選での得票数は1つの議席も得られなかった共産党をも下回る、凄まじい結果を叩き出している

維新の会は確かに失態続きではあるが、共産党にも遠く及ばない票しか得られなくなっている、とはさすがに信じ難い。維新の会、何があったのか

東京維新勢力の顔ぶれが相当ヤバすぎる感じなのだろうか?

2024-07-09

anond:20240709192730

鈴木都政いちばん最後自民党本部主導でNHKアナウンサー擁立して鈴木知事に完敗

鈴木知事引退して自民他いくつかの政党相乗りして官房副長官擁立して青島幸男に完敗

青島知事引退して自民国連事務次長を、民主鳩山元文相を擁立してそれぞれ石原知事に完敗

舛添知事引退して自民は元岩手県知事擁立して(希望の党結成前の)小池百合子防衛相に完敗

歴史的政党色が強い候補都知事選ではこの30年まず落ちることのほうが多い。なぜかわかんないけど政党色がないほうが票が集まりやすい。

石原都政のときも党本部じゃなくて都連が支持してたにすぎないはず。

おそらく立憲の中でも政党色を無くしたほうが良いっていう意見はあったはずなんだけどね。

でも出ちゃったのかなあ…

2024-07-08

anond:20240708030137

8090の爺さんが国政やってるのよりはまあまあ

次の選挙後継者擁立してほしいけどね

都議補選もだいぶ結果見えてきたな

9選挙区のうち8選挙区自民擁立してるけど、2選挙区しか勝てなさそう

板橋区府中市

都ファが強いとはいえ、かなり厳しい結果だな

自民はお通夜だろこれ

2024-07-04

anond:20240704134006

認知歪んでんなあ

自民やらかしたせいで対立候補擁立できなかったんだぞ

そして仕方なく現職支持に回った

同時に、その時点で現職の勝ちで無風の選挙になるのが確定した

これが今回の都知事選挙だぞ

東京無党派も多いか一騎打ちならどう転ぶかわからんけど、面白人間大集合になるのも予定通りで、そうなると現職の勝ちで決まり

そんなことどの陣営も分かってて祭りを楽しんでるんだぞ

2024-06-29

共和党トランプ擁立する限り民主党バイデン擁立しか出来ない

トランプの敵」という呪い民主党の有望な若手に背負わせるわけにはいかないので。

そんな呪いを背負ってしまったらその人の政治家生命は終了を意味する。

変わるとしても、引退間際の別の大物しかダメだけど、誰だってトランプの敵」という呪いなんか背負いたくない。

2024-06-26

もしかして石丸候補ってまともなのでは

Xでめちゃくちゃネガキャンされてるんだけど、なんというか、仮に自分石丸だったとすると反論不能言いがかりばっかりに見えるんだよな。

今日自民党議員たちが張り切って石丸を叩き始めたのを見たんだけど、候補者擁立できず、小池百合子にも擁立を断られたイメージの悪い自民党が、石丸悪口言うってめちゃくちゃダサい感じがした。

なんというかネガキャンって、相応のレベルでやらないとやる側の株が下がるよなって思った。

2024-06-22

anond:20240622144351

定数を超えて候補擁立した場合は全員が当選できるわけではないことが制度上確定しているわけで、民主主義の根幹たる選挙オモチャにしているとしか評しようがない。禁止すべき。

実効性のある禁止ルールが作れないから無理という結論には同意するが、定数を超えるのが直ちに問題になるかというと疑問だ

 

政党内で勝手立候補者を調整するよりも有権者判断を仰ぐことを優先しただけ、などと言われると一律に批判するのは難しいだろう

当選する気がないのに立候補することを直ちに問題視できないのと同じではないかな?

実効性のあるポスター規制を考える

都知事選ポスター問題について、実効性があり、なおかつ選挙自由を脅かさな規制にはどんなものがありうるだろうか。

そもそも何が問題なのか

どうやって禁止するか

2024-06-19

anond:20240619154543

勝ち馬感があるから結構前のめりになってる感じはあるよな

負けたとしても、少なくとも共産党がこれまで擁立した候補よりは遥かに票は入るだろうからドヤ顔できるし

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