はてなキーワード: 自由主義とは
いつでも個室なのかな自由主義
ヌーディストビーチが最たるものなんだけど、あの人らは裸とエロ目線を切断することこそが真の自由みたいな考えなんよ。
未就学児や婆さんを風呂に入れてもエロく感じないだろ?母親や女きょうだいのパンツが干してあってもエロく無いだろ?
寝室で恋人と接する時以外は、そういう、姉のパンツを見るような態度で女に接せよ、っつー思想。
思想に過ぎないものではあるが、思想は習慣づけできる。かつて男女混浴が一般的だった時代の日本でも、いちいち風呂での女の裸に興奮しないような、そういう習慣になってた。ホモだって、良識あるホモは先頭でいちいち興奮しないしな。良識ない奴が目立つからあれだけど。
まぁでも今は自由主義の時代になって、そういう思想を強制することはできないから、混浴にはワニ野郎ばかりになったし、ヌーディストビーチはエロ目線での盗撮が跡を経たない。姉のパンツでオナニーするのが一般的になったっつーわけよ。
その意見は、自由主義を推し進めた結果としてと個人主義が出てくるやつだね。自由個人主義とまとめてもよい。
①自由主義において、「自由」はなによりも尊ばれるものである→確実性や金銭や伝統は自由を損ねないなら捨てて良い
②自由とは個人の裁量のことである→社会の裁量で決まったことは自由に反する。
これら二つの、まあ一見頷いてもいいように見える立場が、悪魔合体すると、「ある個人の裁量には、別の個人は一切口を出してはならない」という立場が爆誕する。忠告や説教などもってのほかであり、どんな失敗も自己責任で済ませる。全て個は個となってコミュニティは無とすべきである。
コミュニティを全否定することになるで、さすがにあかんってことで、21世紀はいって以降ぐらはもっと共同体を重視する立場が主流だが
オタク「表現の自由を守れ!クリエイターの自由!言論の自由!フェミの規制を許すな!民間の自主規制を許すな!」
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〜コロナ後〜
オタク「飲み会やマスクをしないやつは悪!僕達オタクはしっかり自粛に従って偉い😤」
オタク「あー!なんかイケメンでモテる若いインフルエンサーが飲み会して遊んでる!叩け!殺人者!許すな!(嫉妬)」
ぼく「法的根拠は?」
オタク「え?」
ぼく「飲み会をしたりマスクをしない自由は憲法で保証されてるよ、たとえコロナ禍でも違法性は無いから本人の自由だよね?」
ぼく「法的根拠や違法性が無い行為を圧力かけて叩くって人民裁判だよね?それフェミが萌え広告に散々やった手法なんだけど同じことやるの?」
ぼく「常識ガー命ガー医療ガーってお気持ち論じゃん、俺が聞いてるのは飲み会やノーマスクの法的根拠なんだけど」
オタク「法的根拠とか関係ない、コロナ自粛しないのはありえない」
ぼく「え?君達散々フェミに向かって憲法が法的根拠がって言ってたじゃん」
ぼく「違うのはわかったからパンデミック下で飲み歩いてはいけない法的根拠と憲法の正当性を説明して?」
オタク「............」
オタク「......!!じゃあ飲み会もマスクも法的な拘束力を持たせればいい!どうだ!言い返せるか」
ぼく「自由主義国家やってるのにパンデミック起きたらすぐに法律変えれて国民の行動制限できるってそれ自由主義国家じゃないでしょ、そんな国はオタク君の大好きなアニメの表現の自由なんて保証されないけど大丈夫そう?」
オタク「......」
オタク「......公衆衛生や公共の福祉を守ってこその自由!好き勝手な自由は存在しない!」
ぼく「公衆衛生って?」
ぼく「法的な拘束力は無いけど常識的にありえないなーチラッチラッを世間では事実上の強制と言うんだけどそれもフェミの得意な手口だし自由主義者が一番やっちゃいけないやつでしょ」
オタク「さっきから違法性が無いとかしつこい!違法じゃなきゃ何しても良いのか!」
ぼく「てか君達フェミに普段なんて言ってたか忘れたんですか???????」
ぼく「◯◯は違うで憲法捻じ曲げられるなら最初から都合良く自由主義持ち出してオタクの表現の自由なんか主張すんなよ」
オタク「違う違う違う違うコロナは違う公衆衛生公衆衛生公衆衛生公衆衛生マスクマスクマスク飲み会するやつはバカバカバカバカ陽キャもパリピもバカバカバカ人殺し人殺し人殺し人殺し非常識非常識僕達は正しい正しい正義正義正義」
政府が非効率だから、政府が何もせずに市場に任せればうまくいくというのが自由主義。
1930年の世界恐慌で一度放逐された。金融危機を迎えると、金をため込み、設備投資・技術開発投資をしなくなり、永久に不景気と産業劣化を続けるんだ。代わりに政府が金融・財政・税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて生産調整するマルクス主義に移った。
しかしマルクス主義国は失敗し、1970年代のオイルショック、ベトナム戦争支出によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗などのスタグフレーションでケインズ主義がケチがついた。
ケインズ主義だとマイルドインフレになるように調整すればよいと考えたんだけど、インフレでも自分たちが合致する供給を作れなければ、物価高だが収入所得が上がらないスタグフレーションになってしまうんだ。
そこで、金利操作だけを加えて、政府の財政均衡、フラット税制志向、規制緩和、構造改革という名の費用対効果への回帰を叫んで自由主義の復活が起きた。この自由主義の復活が新自由主義。
しかし1990年バブル崩壊に対して解を持たず、失われた30年を作った。財政均衡志向はデフレでも財政出動をしないのが正しいということでデフレを温存した。
フラット税制志向は、消費税増税とし、累進所得税や法人税減税をねらったが、消費税増税が景気を叩き落し、累進所得税や法人税減税はため込まれて貨幣の流通速度を落とした。
構造改革という名の費用対効果への回帰を基に、基礎研究・応用研究・教育が破壊された。ゆえに新しい産業が生まれなかった。しかし、どこかにすぐ確実に儲かる産業の種があると考え、産業の種を叫ぶ弱い人形を引っ掻き回し、つぶす悪趣味な人形遊びを続けて、新しい人形を来たれと叫ぶのみ。
金融緩和という新しい手法も生まれ、そもそも現代において通貨自体が政府の負債、自国通貨建て国債では政府は破綻しないと自国通貨建て国債と外貨借金の峻別がついてきた。スタグフレーションも合致する供給の増産が解だと気づいてきた。
基軸通貨国か経常黒字国となるような努力は必要だけど、基軸通貨国か経常黒字国である間は、インフレに合致する供給を作れる技術力を持って、マイルドインフレにする調整が正しいということになる。
本来右翼左翼というのは、フランス議会の右翼に王権保守、左翼に革新が陣取ったことが始まる。右翼が強者より、左翼が弱者よりでもある。
と同時に、政府の関与を減らすことが望ましいという自由主義へと移っていった。
しかし1930年世界恐慌で自由主義が否定された。金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資・技術開発投資をしなくなり、永久に不景気と産業劣化を続けるのだ。
世界中の諸国は政府が金融・財政・税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて調整するマルクス主義に移った。
ここで、ケインズ主義が右翼保守、マルクス主義が左翼革新となった。冷戦体制ともなった。
マルクス主義国はうまくいかなかったけども、ケインズ主義も1970年代のオイルショックやベトナム戦争戦費によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗によるスタグフレーションでケチがついている。
そこで、自由主義が金利政策だけを加えて新自由主義として復活した。特に途上国の腐敗や、戦争戦費による、政府の肥大化と無駄な支出が多かったこともスタグフレーションの原因で、ある程度費用対効果に戻ることも必要だからだ。
途上国の腐敗も、産業育成より前に弱者救済をしてしまうと、経常赤字となり外貨借金が増え、外貨借金からは財政破綻するという側面もあっただろう。
しかし、新自由主義の立ち位置はケインズ主義よりも強者寄りで右翼なのだ。
ケインズ主義が右翼保守だったのを新自由主義がのっとって、左翼が寄るべき理論が無くなり、ケインズ主義を持つ党派もなくなり、惰性で経済理論から離れて右翼左翼だといっており、経済理論は実は右翼左翼とも新自由主義となってしまっていた。
しかし、1990年バブル崩壊という金融危機が起きた。新自由主義に移っていた日本は金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資・技術開発投資をしなくなり、永久に不景気と産業劣化を続ける問題を解決できずにいた。
さらに、基礎研究・応用研究・教育は一部大きな産業に繋がり、長期的な費用対効果はある。しかし、近視眼的な費用対効果はない。困窮者救済も近視眼的な費用対効果はない。新自由主義は基礎研究・応用研究・教育・困窮者救済を破壊し、産業の劣化も招いた。
どこかに新しい産業の種を起こす人形がいるはずだ!探せ!探して引っ掻き回せ!と、イノベーションやベンチャー育成という名の悪趣味な人形遊びに使える人形を探してつぶすだけ。
2008年リーマンショックでも金融危機が起き、金融緩和という新しい手法が生まれた。MMTで自国通貨建て国債と外貨借金の峻別がついた。
さらに、コロナショックが起きたけども、財政出動と金融緩和で早期の回復を見せている。ウクライナ戦争でもオイルショックとなりかねなかったけども、太陽光発電・風力発電の低価格化もあり、1年程度でインフレも落ち着くようになってきている。
新自由主義も放逐されつつあり、ケインズ主義が復活しつつある。しかし、ケインズ主義も大きな政府にするのだが、何に使うのか?はまだ課題が残っている。産業育成が中心ではあろうとも、弱者救済も政府しか担える主体はいない。
しかし、「あいつらが悪いから叩けばうまくいく」と無駄を叩こうとする新自由主義は残っている。その無駄たたきで基礎研究・応用研究・教育を破壊してきたというのに。
無駄を叩こうという党派は維新や立憲民主党。維新が新自由主義はもちろんだけど、立憲民主党もよるべき理論がないまま維新に流されて、無知故の新自由主義となっている。
さらに、金持ちにとってはフラット税制志向の新自由主義が望ましい。おそらく金持ちが金を出して新自由主義を叫ばせてるのもあるんじゃないかと思う。
強者より、弱者よりの右翼左翼の分類でいえば、維新・立憲民主党が右翼で、自民党はむしろ左翼となる。
裏の理論がしっかりしてない立憲民主党は放逐されて、新自由主義維新VS産業育成ケインズ主義自民の対立になりそうな気がする。
しかし、自民党も意識して産業育成ケインズ主義になったわけではない。自民党内でも新自由主義の無駄たたきの緊縮派はいる。
すると、また新自由主義に流される懸念はある。さらに、2大政党制だと弱者救済のスタンスを取る勢力がいなくなる。弱者救済ケインズ主義はれいわが可能性があるけど。
やはり2大政党制狙いの小選挙区制をやめて中選挙区制に戻すべきじゃないかと。産業育成ケインズ主義政党が中心となり、強者寄りの新自由主義政党と、弱者寄りの弱者救済ケインズ主義政党が両側から引っ張る構造の方が良いのではないかと思う。